JP2012249171A - 画像形成装置、描画処理方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

画像形成装置、描画処理方法、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 プリント出力のCMYK系で表現された画像データをもとに、本来の出力対象である原画像に合成される地紋画像の描画処理を従来よりも高速化すること。
【解決手段】 ソフトウェア構成の描画コアモジュール110の中間データ保存部112は、描画モジュールI/F部111を介して受け取った描画コマンドに基づき、ハードウェア構成のCMYK少値HW描画処理部121により処理可能な描画コマンドを判断する。この判断に従いCMYK少値HW描画処理制御部118の制御の下に、CMYK少値HW描画処理部は地紋用中間データメモリ116に保存されたCMYKで表現された地紋パターン等のデータを用いて地紋パターンの描画処理と本来の出力対象である原画像(主画像)とのOR合成処理を行う。
【選択図】図4

Description

本発明は、印刷データに指示された描画コマンドに従い出力用の画像データの描画処理を行うプリンタ、複合機等の画像形成装置に関し、より詳しくは、RGB(R:レッド,G:グリーン,B:ブルー)で表現された原画像のデータからプリント出力に用いるCMYK(C:シアン,M:マゼンタ,Y:イエロー,K:ブラック)で表現された画像データを描画する際に地紋を付加する処理を行う画像形成装置、描画処理方法、描画処理を実行するためのプログラム及び該プログラムを記録した記録媒体に関する。
近年、情報機器や情報システムの進展により、画像情報の処理や交換が容易にできるようになり、画像情報の役割も大きくなっている。プリンタドライバを搭載したPC(Personal Computer)等のホスト装置から送信されてくる印刷データをもとに記録用紙に画像を形成するプリンタ、複合機等の画像形成装置において、高解像度や処理速度向上の要求の高まりは、このような状況が背景にある。
画像形成装置における高解像度化は、不正コピーを防止する技術の必要性を喚起し、ページ一面に特定の地紋パターンを描画することが対策として提案されている(特許文献1、参照)。
また、処理速度向上は、画像形成装置の性能の評価に処理時間が大きく影響するということから、重要性がより高いと考えられている課題であり、描画処理において、ソフトウェアによるよりも処理を高速化し得るハードウェアアクセラレータを採用し、この方法の採用により性能を向上させる技術(後述する図7の説明、参照)が既に知られている。
ところで、地紋パターンの描画は、本来の出力対象である原画像とは別に処理され、原画像に合成されるものであり、地紋パターンの描画処理が加わることにより、その分処理に要する時間が長く掛かる。
ここで、地紋パターンの従来の描画処理について、添付図を参照して説明する。
図6は、従来技術においてプリンタのコントローラが搭載する描画処理部に係る構成を示すブロック図である。
同図に示す従来例は、ホスト装置から送信されてくるPDL(ページ記述言語)で記述された印刷データをもとにプリント出力を行うプリンタがソフトウェア構成のコントローラを有し、コントローラの機能の一部として印刷(PDL)データに基づく処理を行うPDL部305を搭載するものである。
即ち、コントローラのCPU(Central Processing Unit)は、ソフトウェアによってPDLパーサ部308と描画コアモジュール310よりなるPDL部305を構築する。
よって、PDLパーサ部308がPDLを解析し、得られる描画コマンドに応じて描画モジュールI/F部311で処理を分岐して行う地紋パターンの描画処理もソフトウェアによる処理となる。図6の例では、中間データ保存部312及び中間データメモリ313を通して用意される本来の出力対象である原画像と、地紋用中間データ生成部315及び地紋用中間データメモリ316を通して用意される地紋パターンの各データとは、共通の描画処理部314で処理されることになる。なお、それぞれ描画処理された各画像のデータは、バンドメモリ317でプリント出力用の画像データとして合成される。
このように、コントローラのCPUが、コントローラの1ソフトウェアモジュールで全ての描画処理を行う構成となっているために、プリンタのように限られたCPUの能力及びメモリ容量となっている現状では、処理速度の向上は難しい。
そこで、こうした状況を解決し、処理速度の向上を図るためにハードウェアアクセラレータを利用する方法が採用されている。
図7は、従来技術におけるプリンタのコントローラが搭載する描画処理部に係る構成として、ハードウェアアクセラレータを利用する例を示すブロック図である。
同図に示すように、ハードウェアアクセラレータとして、RGB多値HW(ハードウェア)描画処理部321及びCMYK少値変換部322を備える。
図7に示す従来例は、上記ハードウェアアクセラレータを備えた点以外については、図6の従来例と同様のソフトウェア構成のPDL部305’を搭載するものである。
ただ、本来の出力対象である原画像の描画処理の一部をハードウェアアクセラレータで分岐して行うために、中間データ保存部312’が管理する描画コマンドに応じRGB多値HW描画処理部321を制御するRGB多値HW描画処理制御部318を設ける。中間データ保存部312’は、原画像に含まれる描画コマンドのうち、RGB多値HW描画処理部321で処理可能なオブジェクトの描画コマンドを判断する。また、RGB多値HW描画処理部321は、処理可能と判断された描画コマンドに対応し、中間データメモリ313’に保存された情報をもとにRGB多値の描画処理を行う。CMYK少値変換部322は、RGB多値で描画されたデータをCMYKプリント出力用の画像データに変換する。
よって、本来の出力対象である原画像のデータの一部は、RGB多値HW描画処理部321及びCMYK少値変換部322よりなるハードウェアアクセラレータで処理され、得られたデータは、ソフトウェア構成の描画処理部314で描画処理された原画像のデータ及び地紋パターン画像のデータとバンドメモリ317でプリント出力用のデータとして合成される。
上記のように、本来の出力対象である原画像のうち、ハードウェア処理に適した所定の描画コマンドの処理を担うハードウェアアクセラレータを備えることで、描画処理に要する時間を短くすることができる。
ただ、従来のハードウェアアクセラレータは、地紋パターンの描画処理に適用できないので、地紋パターンの描画処理が加わった分長く掛かる処理時間は短くならない。というのは、地紋(背景)パターンデータは、もともとC,M,Y,Kの特定のプレーンの深さを持たないイメージ情報であり、図7のハードウェアアクセラレータにおけるRGB多値の描画処理を行い、CMYK少値に変換するプロセスを通すには、用意された地紋パターンデータをRGB多値に変換してからCMYK少値に変換し直すことになって、処理効率が悪くなるからである。このため、ハードウェアアクセラレータによる処理を利用せず、図7の構成に示すように、CPUによるソフトウェアで描画処理を行っている。よって、地紋パターン画像の描画の処理速度の向上は、依然として未解決である。
本発明は、地紋パターンの描画等におけるように、プリント出力系(例えば、CMYK)のデータが用意され、このデータをもとに、本来の出力対象である原画像に合成される画像の描画処理に生じる上述の従来技術の問題に鑑みなされたもので、その目的は、プリント出力系の画像データをもとに、本来の出力対象である原画像に合成される画像の描画処理を従来よりも高速化することにある。
本発明は、印刷データに係る描画コマンドに従い、当該印刷データに付された入力用データ形式の原画像により描画処理を行うとともに、予め用意された画像により描画処理を行い、描画された出力用データ形式の各画像のデータを合成する処理を行う画像形成装置であって、前記予め用意された画像を出力用データ形式の画像とし、前記予め用意された画像により描画処理を行うハードウェア構成の描画処理手段と、予め用意された出力用データ形式の画像による描画コマンドを受けたときに、前記ハードウェア構成の描画処理手段により描画処理を行うよう制御する制御手段を有することを特徴とする。
本発明は、印刷データに係る描画コマンドに従い、当該印刷データに付された入力用データ形式の原画像により描画処理を行うとともに、予め用意された画像により描画処理を行い、描画された出力用データ形式の各画像のデータを合成する処理を行う画像形成装置における描画処理方法であって、出力用データ形式の画像を予め用意するとともに、ハードウェア構成の描画処理手段を設け、予め用意された出力用データ形式の画像による描画コマンドを受けたときに、ハードウェア構成の描画処理手段により描画処理を行うようにすることを特徴とする。
本発明によれば、プリント出力系の画像データをもとに、本来の出力対象である原画像に合成される画像の描画処理を従来よりも高速化できる。
本発明の画像形成装置の実施形態に係るプリンタのハードウェア構成を示す図である。 図1に示したプリンタに搭載したソフトウェア構成を示すブロック図である。 地紋の描画、主画像への合成を手順とする出力画像処理を説明する概念図である。 図2に示した機能ブロック図のPDL部の詳細な構成を示す図である。 PDL部(図4)が描画コマンドに従って行う出力画像処理のフローを示す図である。 従来技術においてプリンタのコントローラが搭載する描画処理部に係る構成を示すブロック図である。 従来技術においてプリンタのコントローラが搭載する描画処理部に係る構成の他の例を示すブロック図である。
本発明の実施形態について、添付図面を参照して説明する。
以下に示す実施形態は、本発明の画像形成装置をプリンタ、即ち、印刷データをもとに描画されたCMYK、各色成分のプリント出力用画像データ(以下、単に「出力用データ」ともいう)によって所定解像度の画素ドットの出力をすることでカラー画像を形成する装置に実施した例を示す。
また、描画処理によって出力用データを生成する手段は、後記で詳述するが、ソフトウェア構成の手段のほか、併用するハードウェア構成の手段により地紋等の予め用意された出力用データ形式の画像を用いる描画処理を行うことを前提とする。
[ハードウェア構成の概要]
図1は、本発明の実施形態に係るプリンタのハードウェア構成を示す図である。
同図に示す画像形成装置としてのプリンタ20は、プリンタ全体を制御するコントローラ10と、描画された出力用データをもとに用紙に画素ドットの出力をするプリンタエンジン23と、表示部と入力キー等の操作部を備えユーザーインターフェースとしての機能を提供する操作パネル24と、描画処理に併用する外付けのHWA(ハードウェアアクセラレータ)21を有する。
コントローラ10は、ソフトウェアプログラムの命令を実行するためのCPU(Central Processing Unit)11と、コントローラ10を動作させるためにCPU11によって使用される制御プログラム、制御用データ等を格納するROM(Read Only Memory)12と、前記制御プログラムによって生成される描画された出力用画像データなどを一時的に保存するページ(フレーム)メモリ或いはソフトウェアプログラムの動作に必要なデータを保存するワークメモリとして利用するRAM(Random Access Memory)13と、機器に依存する処理条件等の設定データなどを保存しておく不揮発性メモリであるNVRAM(Non Volatile RAM)14を構成要素として有する。つまり、CPU11、ROM12、RAM13の各要素よりなるコンピュータをコントローラ10として機能させる。
さらに、コントローラ10は、プリンタエンジン23との間でデータを交換するためのエンジンインタフェース(I/F)16と、操作パネル24との間でデータを交換するための操作パネルI/F17と、ネットワーク上に接続された、プリンタドライバ等の印刷データを作成する手段を搭載したホスト装置としてのPC(以下、「ホストPC」という)40との間でデータを交換するためのネットワークI/F15を構成要素として有する。
なお、コントローラ10を構成する上記の要素は、それぞれ内部バス19を介して接続されている。
また、ネットワークI/F15と通信手段(不図示)で接続したホスト装置としてのホストPC40と、画像形成装置としてのプリンタ20とにより構成するシステムを画像形成システムという。
コントローラ10は、ホストPC40から受信したPDLによる印刷データにもとづいて、各種の変換処理を含む描画処理を内部で行うとともに、HWAI/F18を介してHWA21にも行わせ、また、描画処理により得られるプリント出力に用いる画像データをプリンタエンジン23に渡し出力を行わせる。RAM13は、ホストPC40からの印刷データ、該印刷データから生成される中間データ形式の画像データ、ラスタ形式のピクセルデータ、その後段の処理で生成される印刷出力に用いる画像データを記憶する。
プリンタ20は、ROM12やNVRAM14などの記憶装置に格納された制御プログラム及び制御や処理の動作条件に係る設定情報を読出し、CPU11の作業メモリ領域を提供するRAM13のメモリ領域に展開し、またRAM13を画像形成処理の作業領域として利用することによって、後述する図2及び図3に示す各機能を実現する手段を構成する。
[ソフトウェア構成]
図2は、図1に示したプリンタ20に搭載したソフトウェア構成を示すブロック図である。
ホストPC40は、所定のプリンタドライバを使用して、アプリケーションによって作成もしくは処理した文書を複数の描画コマンドからなる印刷データに変換して、プリンタ20に送信し、プリント出力(印刷)を要求する。上記描画コマンドは、通常、文字、イメージ、グラフィックの各描画を指示するコマンドである。また上記印刷データは、PostScript(登録商標)、PCL(登録商標)、RPDL(登録商標)など、各種のPDLで記述されたデータで表現される。
コントローラ10は、コントローラ全体を制御する機能ブロックとしてプリンタ制御システム部104を有する。また、コントローラ10内のモジュールの構成としては、プリンタ制御システム部104の制御下で、画像形成システムを構成するホストPC40とデータ交換を行うネットワークI/F部102と、操作パネル24とのデータ交換によりユーザーに対する表示を行いかつユーザーの操作による入力を受け付ける操作パネルI/F部103と、受信した印刷データを解析して、解析結果として得られる描画コマンドに従いプリント出力用の画像データ等を生成するPDL部105と、プリンタエンジン23に対しプリント出力を指示し、プリント出力に用いる画像データを含む各種出力条件の設定データなどを送信するエンジンI/F部106を有する。また、PDL部105の制御下で描画処理を行う外付けのHWA(ハードウェアアクセラレータ)21を動作させるためのHWAI/F107を有する。
また、プリンタ制御システム部104は、現行の処理対象となっている印刷ジョブの管理や設定が変更可能な機器条件の管理をする機能(不図示)を有する。また、この管理機能の一環として、把握している印刷ジョブの処理状況や機器の状態を必要に応じ操作パネル24の表示部等を通じてユーザーに報知する機能を持つ。
こうした印刷ジョブ等の管理機能は、画像形成装置としてのプリンタ20とホスト装置としてのホストPC40をネットワークで接続する画像形成システムを構成する場合にも機能することが必要である。なお、プリンタ等の画像形成装置とこれを利用するホストPC等の機器で構成する従来のクライアントサーバシステムにおいて、このような管理機能は、ユーザーインターフェースの基本機能として装備される技術である。
[地紋パターンの描画]
この実施形態のプリンタ20は、本来の出力対象である原画像(以下「主画像」ともいう)とは別に、予め用意された画像を用いて描画処理を行い、両者の合成画像をプリント出力用の画像として生成する。予め用意される画像は、例えば、不正コピーを防止するために用いられている地紋パターンである。
次に、地紋パターンを例に、予め用意されるこの種の画像を主画像へ合成しプリント出力を行う際の出力画像処理の手順について説明する。なお、ここでは、地紋パターンデータが、不正コピー時に浮き上がるページ全面に適用する、背景パターンともいわれる地紋パターン及び不正コピー禁止の文書であることを示す抑止文字列よりなる例を示す。
図3は、地紋の描画、主画像への合成を手順とする出力画像処理を説明する概念図である。同図において、D1〜D4は、ページメモリ(バンド処理の場合、バンドメモリ)上の出力用データの画像を概念的に表したものである。また処理は、下記(1)→(2)→(3)→(4)→(7)の手順で行う。
(1)描画処理を行う前は、図3のD1に示すように、ページメモリ上には画像がない状態である。ここで、処理対象の印刷データを解析し、得られた描画コマンドに従い本来の出力対象である原画像(主画像)の描画処理を行い、図3のD2に示すように、ページメモリ上に画像を描画する。
(2)次に、地紋の描画コマンドに従い抑止文字列「NO COPY」を描画する領域以外の領域をクリップする。
(3)上記(2)でクリップした領域に対し、地紋の描画コマンドに指示された背景の地紋パターンを描画する。
(4)上記(3)で描画した背景の地紋パターンと上記(3)で描画した原画像をORで合成する。合成結果を図3のD3に示す。なお、D3中の抑止文字列を描画する領域は、白抜きの「NO COPY」となる。
(5)次に、描画コマンドに従い抑止文字列「NO COPY」を描画する領域をクリップする。
(6)上記(5)でクリップした領域に対し、抑止文字列「NO COPY」を描画する。つまり、D3中の白抜きの「NO COPY」の抑止文字列を描画する。
(7)上記(4)で合成した画像(図3のD3)と上記(6)で描画した抑止文字列「NO COPY」とをORで合成する。
図3のD4に示す合成結果が所期の出力画像として得られる。
図3の処理手順に示すように、背景の地紋パターンと抑止文字列は、予め用意されたデータに基づいて、本来の出力対象である原画像(主画像)とは別に、描画処理を行い、主画像に合成する手順で出力画像処理を行う。
また、本実施形態では、上記の手順による出力画像処理方法を採用することに加え、予め用意された地紋パターンデータ(背景の地紋パターンと抑止文字列のデータ)を、出力用データ形式の画像とし、本実施形態では、CMYKデータで表現された画像としている。
よって、CMYKデータで表現された地紋パターンデータをもとに行う描画処理を、RGBデータに適応するハードウェアアクセラレータを用いる従来手段を適用しても、処理効率が上がらないため、CPUによるソフトウェアで描画処理を行っているが、描画の処理速度の向上は望めないのが現状である(上記[発明が解決しようとする課題]の記載、参照)。
そこで、本実施形態では、CMYKデータに適応するHWアクセラレータを用いることにより描画処理の高速化を図る。
本実施形態では、CMYKデータに適応するHWアクセラレータとして、地紋の描画コマンドに従いCMYKデータで表現された地紋パターンデータをもとに、図3に示したような背景の地紋パターンと抑止文字列等を描画し、また、別の描画手段で処理された本来の出力対象である原画像(主画像)とをCMYK色空間でOR合成する処理機能を備えている。
したがって、従来例として示した図7において地紋描画コマンドに対応して行う描画処理を描画コアモジュール内のソフトウェア構成の描画処理部で行うプロセスをなくし、図2の外付けのHWA21に当たるCMYK少値HW描画処理部を備える。
〈PDL部の構成〉
図2に示したコントローラ10のプリンタ制御システム部104の制御下で動作するPDL部105は、ホストPC40がプリント出力を要求して送信してくるPostScript(登録商標)、PCL(登録商標)、RPDL(登録商標)などのPDLで記述された印刷データをもとにプリント出力用の画像データを生成する際、上記のように、CMYKデータに適応するHWA(ハードウェアアクセラレータ)を外付けで備える。
よって、本実施形態のPDL部105では、従来例のプリンタ(図7)のPDL部305’における地紋描画コマンドに対応して行っていたソフトウェア構成の描画処理に係る処理部を改変するとともに、HWAを利用するために必要な要素を加える。
図4は、図2に示した機能ブロック図のPDL部105の詳細な構成を示す図である。
同図に示すように、PDL部105は、PDLで記述された印刷データの構文解析をPDLの種類ごとに行うPDLパーサ部108と、PDLの解析結果として得られる描画コマンドに従い、プリント出力用の画像データを生成する描画コアモジュール110を構成要素として有する。
また、PDL部105は、外付けのHWA(ハードウェアアクセラレータ)として、CMYK少値HW描画処理部121を制御下に置き、この描画処理部によって、地紋描画コマンドに従いCMYKで表現された地紋パターンデータをもとに描画処理を行い、また、描画結果として得たデータを本来の出力対象である原画像(主画像)とCMYK色空間でOR合成する処理を行う。
本実施形態では、PDLパーサ部108は、地紋描画コマンドを描画コマンドの1つとして受け付ける。受け付ける地紋描画コマンドは、印刷データに指示されるコマンドの一部として挿入される形態をとるほか、印刷データに後付けでプリンタ側の操作により入力する形態をとってもよい。例えば、操作パネル24からユーザーの操作で地紋描画コマンドを入力する方法によって実施することができる。この場合、下記のように、地紋パターンデータを予め用意し、そのデータを用いて地紋描画を行う動作モードの設定操作を行えるようにすると、容易に実施が可能になる。
また、地紋描画の動作をサポートするために、本実施形態のPDLパーサ部108は、予め用意されたCMYKで表現された地紋パターンデータを管理する。地紋パターンデータは、地紋描画コマンドに応じて提供される情報であり、複数種類のコマンドに対応する場合、各コマンドに対応付けて、例えば、ROM12に保存しておく。PDLパーサ部108は、コントローラ10の起動時に、ROM12から保存された地紋パターンデータを取得し、PDL部105内で管理する。
PDLパーサ部108は、地紋描画コマンドを解析し、そこに付随するデータにより指示される地紋パターンデータを描画コマンドとともに描画コアモジュール110に渡す。
なお、地紋パターンデータが描画コマンドに直接付けられた形の印刷要求に対しては、PDLパーサ部108は、描画コマンドに付随された地紋パターンデータを描画コマンドとともに描画コアモジュール110に渡す。
描画コアモジュール110は、PDLパーサ部108から描画コマンドや描画設定情報を受け取るためのI/Fである描画モジュールI/F部111と、描画モジュールI/F部111を通して受け取った描画コマンド(テキスト、イメージ、ベクターグラフィックスなどの描画オブジェクトの指示や地紋等の描画コマンド)、描画設定情報(色や透過設定等)等を中間データとして保存する中間データ保存部112と、中間データの保存先のメモリである中間データメモリ113と、描画用の中間データにもとづいて、プリント出力用の画像データをレンダリングする描画処理部114と、描画結果のデータの保存先であるバンドメモリ117を有する。
また、描画コアモジュール110は、描画モジュールI/F部111を通して受け取った地紋描画コマンド、描画設定情報等をもとに地紋用中間データを生成する地紋用中間データ生成部115と、地紋用中間データの保存先のメモリである地紋用中間データメモリ116と、上記中間データ保存部112の指示に従い、上記HWAとしてのCMYK少値HW描画処理部121を制御するCMYK少値HW描画処理制御部118を有する。
なお、地紋パターンの描画処理の上記指示は、中間データ保存部112が、CMYK少値HW描画処理部121により処理可能であることを、描画モジュールI/F部111を介して受け取った描画コマンドにもとづいて判断することが前提になる。
上記のように描画手段を構成することで、CMYK少値HW描画処理部121は、CMYK少値HW描画処理制御部118の制御の下に、地紋用中間データメモリ116に保存されたCMYKで表現された地紋パターン等のデータを用いて地紋パターンの描画処理と本来の出力対象である原画像(主画像)とのOR合成処理を行う。
つまり、印刷(PDL)データに含まれる各描画コマンドのうちCMYK少値HW描画処理部121で処理が可能な地紋描画コマンドに従い、CMYK少値HW描画処理部121が持つ上記の処理機能により、地紋パターンを原画像に合成したプリント出力データの生成が可能となり、図6及び図7で例示した従来技術においてソフトウェア構成の描画処理手段を用い、予め用意されたCMYKの地紋パターンデータにより行う描画処理に比べ、処理の高速化が実現できる。
[出力画像処理手順]
次に、図4のように構成するPDL部による出力画像処理の手順について説明する。
図5は、PDL部(図4)が描画コマンドに従って行う出力画像処理のフローを示す図である。
図5に示す処理フローは、プリンタ制御システム部104の制御下で動作するPDL部105の描画コアモジュール110が行う処理であり、印刷ジョブを受け付けたタイミング、或いは受け付けた印刷ジョブに操作パネル24から付加的に、地紋描画等の処理条件を設定できる機能を持つ機器であれば、操作パネル24で設定が行われ、処理の開始が指示されたタイミングで起動される。
この処理フローが起動されると、先ず、印刷データを解析するPDLパーサ部108により解析された描画コマンドを描画モジュールI/F部111が受け取り(ステップS101)、中間データ保存部112及び地紋用中間データ生成部115へそれぞれが必要とする描画コマンドを受け継ぐ。
中間データ保存部112は、受け継いだ描画コマンドのうち、本来の出力対象である原画像の描画コマンドに対する処理として、描画に必要な中間データを生成する処理を行い(ステップS102)、生成した中間データを中間データメモリ113に保存する。
次いで、中間データ保存部112は、描画モジュールI/F部111から受け継いだ描画コマンドに地紋描画コマンドがあるか否かを確認し(ステップS103)、処理を分岐する。
ステップS103で地紋描画コマンドがなければ(ステップS103-NO)、中間データ保存部112の指示に従い、描画処理部114は、ステップS102で中間データメモリ113に保存された本来の出力対象である原画像の中間データをもとに原画像の描画処理を行う(ステップS104)。
この後、地紋描画コマンドがなく、CMYK少値HW描画処理部121による地紋描画
処理が不要であるから、この処理フローを終了する。
他方、ステップS103で地紋描画コマンドがあれば(ステップS103-YES)、CMYK少値HW描画処理部121による地紋描画処理が必要であるから、中間データ保存部112は、CMYK少値HW描画処理制御部118にその制御指示を行うとともに、地紋用中間データ生成部115を起動する。この動作により、地紋描画コマンドに対する処理として、描画に必要な中間データを生成する処理を行い(ステップS105)、生成した中間データを地紋用中間データメモリ116に保存する。なお、このとき地紋の描画に用いる中間データは、上述のように、ホストPC40のプリンタドライバもしくは操作パネル24から指定された地紋パターンデータ、抑止文字列情報等を取得し、CMYK少値HW描画処理部121が処理可能なデータとして生成される。また、地紋用中間データメモリ116に保存されたデータは、複数ページよりなる印刷ジョブの場合、1ページ目で作成したデータを2ページ目以降にも適用できる。
なお、図5のフローでは、地紋用中間データの生成を、中間データ保存部112が地紋描画コマンドを確認するステップS103の後で行っているが、必ずしもS103の後で中間データ保存部112の管理下で行わずに、地紋用中間データ生成部115が自主的に随時行ってもかまわない。
次いで、描画処理部114は、中間データ保存部112の指示に従い、ステップS102で中間データメモリ113に保存された本来の出力対象である原画像の中間データをもとに原画像の描画処理を行う(ステップS106)。
この後、CMYK少値HW描画処理部121は、ステップS105で地紋用中間データメモリ116に保存された地紋用中間データをもとに地紋パターンの描画を行うとともに地紋パターンをステップS106で描画した本来の出力対象である原画像に合成する処理を行う(ステップS107)。このとき、CMYK少値HW描画処理部121は、中間データ保存部112が起動するCMYK少値HW描画処理制御部118の制御下で描画処理を行う。
CMYK少値HW描画処理部121により合成された画像は、出力用データとしてバンドメモリ117に保存し、この処理フローを終了する。
上記のように、例示した出力画像処理のフローによると、本来の出力対象である原画像に合成するパターンに、プリント出力に用いる形式のデータ(この実施形態では、CMYK形式のデータ)が用意され、このパターンデータをもとに、描画処理を行う際、描画コアモジュール110の持つ制御機能によって、原画像をソフトウェア構成の描画処理手段により、また後者をHWA(ハードウェアアクセラレータ)による処理として、それぞれを切り分けて処理することができる。
なお、上記実施形態では、原画像に合成するパターン画像を地紋パターンとする描画処理を例にしたが、地紋パターンを描画する実施形態に限らず、CMYKのような出力用データ形式の所定のパターン画像を広い領域或いは複数ページにわたって描画することが求められる画像形成装置であれば、任意のパターン画像に適用し実施してもよい。
10・・コントローラ、11・・CPU、12・・ROM、13・・RAM、14・・NVRAM、15・・ネットワークI/F、16・・エンジンI/F、17・・操作パネルI/F、18・・HWAI/F、20・・プリンタ、21・・HWA、23・・プリンタエンジン、24・・操作パネル、40・・ホストPC、102・・ネットワークI/F部、103・・操作パネルI/F部、104・・プリンタ制御システム部、105・・PDL部、106・・エンジンI/F部、107・・HWAI/F部、108・・PDLパーサ部、110・・描画コアモジュール、111・・描画モジュールI/F部、112・・中間データ保存部、113・・中間データメモリ、114・・描画処理部、115・・地紋用中間データ生成部、116・・地紋用中間データメモリ、117・・バンドメモリ、118・・CMYK少値HW描画処理制御部、121・・CMYK少値HW描画処理部。
特開2009−118324号公報

Claims (7)

  1. 印刷データに係る描画コマンドに従い、当該印刷データに付された入力用データ形式の原画像により描画処理を行うとともに、予め用意された画像により描画処理を行い、描画された出力用データ形式の各画像のデータを合成する処理を行う画像形成装置であって、
    前記予め用意された画像を出力用データ形式の画像とし、
    前記予め用意された画像により描画処理を行うハードウェア構成の描画処理手段と、
    予め用意された出力用データ形式の画像による描画コマンドを受けたときに、前記ハードウェア構成の描画処理手段により描画処理を行うよう制御する制御手段を
    有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載された画像形成装置において、
    前記予め用意された出力用データ形式の画像による描画コマンドが地紋描画コマンドであり、前記予め用意された画像が地紋パターンデータである
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1又は2に記載された画像形成装置において、
    前記予め用意された出力用データ形式の画像による描画コマンドが地紋描画コマンドであり、前記地紋描画コマンドに地紋パターン及び抑止文字列に係るデータが付随する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載された画像形成装置において、
    前記入力用データ形式の原画像がRGBで表現された画像であり、前記出力用データ形式の画像がCMYKで表現された画像である
    ことを特徴とする画像形成装置。
  5. コンピュータを請求項1乃至4のいずれかに記載された画像形成装置が有する前記制御手段として機能させるためのプログラム。
  6. 請求項5に記載されたプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
  7. 印刷データに係る描画コマンドに従い、当該印刷データに付された入力用データ形式の原画像により描画処理を行うとともに、予め用意された画像により描画処理を行い、描画された出力用データ形式の各画像のデータを合成する処理を行う画像形成装置における描画処理方法であって、
    出力用データ形式の画像を予め用意するとともに、ハードウェア構成の描画処理手段を設け、
    予め用意された出力用データ形式の画像による描画コマンドを受けたときに、ハードウェア構成の描画処理手段により描画処理を行うようにする
    ことを特徴とする描画処理方法。
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