JP2000196862A - 画像処理装置及びその方法、及び画像処理システム - Google Patents

画像処理装置及びその方法、及び画像処理システム

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JP2000196862A
JP2000196862A JP10371688A JP37168898A JP2000196862A JP 2000196862 A JP2000196862 A JP 2000196862A JP 10371688 A JP10371688 A JP 10371688A JP 37168898 A JP37168898 A JP 37168898A JP 2000196862 A JP2000196862 A JP 2000196862A
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image
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JP10371688A
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English (en)
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Osamu Abiko
収 安孫子
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データの入力経路によっては、出力する
画像データに対して適切な情報を付加して出力すること
は困難であり、また、該付加情報に基づいて出力を指示
したユーザまで特定することは困難であった。 【解決手段】 ジョブ情報収集部101において、入力
されたPDLデータからユーザ情報等の付属情報を抽出
し、該付属情報は必要に応じて情報暗号化部104で暗
号化された後にパターン化される。PDLデータ内の画
像データはPDLラスタライザー102でインタープリ
トされた後に第1の画像メモリ103に保持され、出力
画像データ形成部107でパターン化された付属情報と
合成されて出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置及びそ
の方法、及び画像処理システムに関し、特に、出力画像
データに対して付加情報を付与する画像処理装置及びそ
の方法、及び画像処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、PDLラスタライザ,ファク
シミリ,スキャナ,プリンタ等の機能を合わせ持った、
複合的な画像形成装置が各種提供されている。
【0003】ここで、上記複合装置の一例として、PD
Lラスタライザ機能を搭載した画像形成装置について説
明する。このような画像形成装置は、ページ記述言語
(PDL)によるベクタデータをラスタデータに展開する
PDLインタープリタの組み込み場所によって、図7の
(a),(b),(c)に示す3タイプに大別できる。図7の
(a),(b),(c)において、202がPDLインタープ
リタの組み込み場所を示す。
【0004】図7の(a)は、PDLインタープリタ20
2が画像形成装置201の内部に組み込まれているタイ
プを示し、ホストコンピュータ203からのPDLデー
タを画像形成装置201の通信部で受信し、該PDLデ
ータがPDLインタープリタ202に渡されてラスタラ
イズされ、画像形成部より出力される。
【0005】図7の(b)は、PDLインタープリタ20
2がインタフェースユニット205の内部に存在するタ
イプを示し、インタフェースユニット205は画像形成
装置204とは独立のコントローラとして制御される。
ホストコンピュータ203からのPDLデータ(ベクタ
データ)をインターフェースユニット205の通信制御
部が受信し、該PDLデータがPDLインタープリタ2
02に渡されてラスタライズされ、さらにこのラスタデ
ータは該ユニットの通信制御部より、画像形成装置20
4に送信され、所望の媒体に出力される。
【0006】図7の(c)は、PDLインタープリタ20
2がソフトウェアとしてホストコンピュータ203上に
搭載されるタイプを示し、PDLデータからラスタデー
タへの変換を全てソフトウェアにて行なっている。該ラ
スタデータは画像形成装置207へ送信され、出力が行
われる。
【0007】また、上記複合装置の他の例として、ファ
クシミリ機能を搭載した画像形成装置について説明す
る。このような画像形成装置の例を図8の(a)に示す。
同図において、209がファクシミリ機能を実現する通
信制御部である。
【0008】図8の(a)において、208が所定の回線
で接続された他のファクシミリ装置であるとすると、画
像形成装置210の内部にファクシミリ装置208と通
信可能な通信制御部209が存在し、同じく内部に存在
するプリント出力制御部と連携して、受信したファクシ
ミリ文書を出力する。また逆に、スキャナ部で読みとっ
た画像データを通信制御部209から指示された送信先
に送信することも可能である。
【0009】また、図8の(b)は、上述したPDLイン
タープリタ202及び通信制御部209が、いずれも画
像形成装置210の内部に組み込まれている例を示す。
この場、ホストコンピュータ203から送出されたPD
Lデータを画像形成装置210の通信部によって受信
し、該PDLデータがPDLインタープリタ202に渡
されてラスタライズされた後に、該画像データを通信制
御部209を介して指示された送信先(例えばファクシ
ミリ装置208)へ送信することも可能である。
【0010】この様な複合機能を有する画像形成装置に
おいては、例えば記録媒体上にプリント出力することが
好ましくない画像を処理することが考えられる。このよ
うな不正出力を防止するために、スキャナ部より入力さ
れる画像データに対して画像認識を行い、その結果に応
じて該画像データ出力の可否を判断していた。
【0011】また、画像形成装置自身のデバイスIDを
暗号化し、最終的な画像出力部において出力画像の品質
を劣化させない程度に、出力データに付加していた。こ
れにより、不正出力がなされてしまった際に該出力デー
タを解析することにより、該データを最終的に出力した
画像形成装置を特定することが可能であった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像形成装置には、以下のような問題があった。
【0013】まず、画像形成装置のスキャナ部以外から
入力される画像データ、即ち、PDLラスタライザやラ
スタデータ処理デバイス等を介して入力される画像デー
タや、ファクシミリ機能により受信されて入力される画
像データに対しては、その出力の可否を判断することが
できなかった。例えば画像形成装置のファクシミリ機能
によって、複製を禁止されている画像データが受信され
た場合、この画像データに対する出力の可否判定は行わ
れないため、受信したデータは全て出力されてしまう。
また例えば、何らかの方法により複製が禁止されている
画像データを入手して一旦コンピュータに格納し、該コ
ンピュータを用いて、該画像データをPLDラスタライ
ザーやラスタデータ処理デバイス経由で画像形成装置に
入力することが可能であった。この場合も、画像形成装
置において該画像データはそのまま出力されてしまう。
【0014】また、例えば不特定多数のユーザが同一の
画像形成装置を用いて出力を行った場合、出力された媒
体を解析することによって出力を行なった画像形成装置
を特定することは可能であったが、どのユーザによって
出力されたかまでは特定できなかった。
【0015】図9に、この問題を端的に示す。例えば、
A,B,Cの3人のユーザがそれぞれ(a),(b),(c)
に示すように「あ」という画像データをPDLコントロ
ーラ(d)に送信したとする。PDLコントローラ(d)
は、このデータをインタプリト・ラスタライズし、画像
形成装置(e)へ送信する。ここで画像形成装置(e)は、
自身の機体番号を示すパターンを生成、あるいはあらか
じめストアされている自身の機体番号パターンを、画像
(a),(b),(c)のそれぞれに重ねあわせ、それらを同
時に出力する。その結果がそれぞれ、(f),(g),(h)
である。この出力結果(f),(g),(h)を解析して機体
番号パターンを検出することにより、それぞれの出力結
果について「どの画像形成装置から出力されたか」とい
う情報は提供されるものの、A,B,Cのどのユーザに
よって該出力が指示されたのか、ということまでは分か
らなかった。
【0016】本発明は上述した問題を解決するためにな
されたものであり、出力する画像データに対して、ユー
ザ情報等の各種情報を付加することを可能とする画像処
理装置及びその方法、及び画像処理システムを提供する
ことを目的とする。
【0017】また、画像データの入力経路に関わらず、
その出力の可否を制御することが可能な画像処理装置及
びその方法、及び画像処理システムを提供することを目
的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の一手段として、本発明の画像処理装置は以下の構成を
備える。
【0019】即ち、画像データを入力する入力手段と、
該入力された画像データからその付属情報を抽出する抽
出手段と、前記画像データを保持する保持手段と、前記
抽出手段によって抽出された付属情報を前記保持手段に
保持された画像データに付加する付加手段と、を有する
ことを特徴とする。
【0020】更に、前記入力手段によりページ記述言語
で記述されたPDLデータが入力された場合に、該PD
Lデータをラスタデータに変換する変換手段を備え、前
記抽出手段は前記PDLデータから付属情報を抽出し、
前記保持手段は前記変換手段により変換されたラスタデ
ータを保持することを特徴とする。
【0021】例えば、前記付属情報は、前記画像データ
のファイル情報であることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る一実施形態に
ついて、図面を参照して詳細に説明する。
【0023】<第1実施形態>図1は、本実施形態にお
ける画像処理装置の機能構成を示すブロック図である。
同図において、100が画像処理装置本体であり、10
1はジョブ情報収集部、102はPDLラスタライザ
ー、103は第一の画像メモリ、104は情報暗号化
部、107は出力画像データ形成部である。以下、各構
成における動作について順を追って説明する。
【0024】ジョブ情報収集部101は、画像処理装置
100に入力されるデータの種類を認識し、その種類に
応じて該入力ジョブに付随するあらゆる情報を収集す
る。入力されるジョブとしては以下の種類が考えられる
が、もちろんこの例に限定されるものではない。
【0025】 ・接続されたコンピュータからのPDLデータ ・接続されたコンピュータからのラスタデータ ・接続されたスキャナからのスキャンデータ ・接続されたファクシミリ装置からのファクシミリデー
タ 以下、接続されたコンピュータからPDLデータを受け
取った場合を例として、ジョブ情報収集部101におけ
る処理について説明する。
【0026】先ず、入力されたPDLデータをPDLラ
スタライザー102へ送信する前に、そのジョブ内の情
報を収集する。以下、入力されたPDLデータが下記の
内容で構成されている場合を例として説明する。
【0027】 % User Name = User1 % File Name = TestDoc % Data = 11/21/1997 7pm % Organization = ABC-Inc % Address = 東京都大田区 % Phone Number = (03)-1234-5678 Paper A4 size Center “あ”2inch×2inch Print 上記PDLデータの構成例によれば、まず1行目から、
該PDLデータの作成者の名前が「User1」であること
が分かる。また、2行目からはそのファイル名が「Test
Doc」であることが分かる。同じく3行目からはその作
成日、あるいは作成時間が「1997年11月21日の午後7
時」であることが分かる。4行目からは作成者の所属が
「ABC-Inc」であることが分かる。5行目からはその所
在地が「東京都大田区」であることが分かる。6行目か
らはその電話番号が「(03)-1234-5678」であることが分
かる。これらが、該PDLデータにおける画像データの
付属情報(ファイル情報)である。
【0028】この様な付属情報をPDLデータに埋め込
む方法としては、例えば、ユーザが該ファイルを作製す
るために使用したアプリケーションソフトウェアが自動
的に付加したり、あるいはアプリケーションソフトウェ
アが作成したPDLデータを更に他のPDLデータへと
変換するために使用するドライバーソフトウェアが自動
的に付加することが考えられる。
【0029】上述したように、本実施形態に入力される
PDLデータには、画像データそのものの情報以外にも
様々なファイル情報が付属情報として含まれており、本
実施形態においてはこれらの付属情報を適宜参照する。
ジョブ情報収集部101は、受信したPDLデータをそ
のままPDLラスタライザー102へと送信する系と、
収集した付属情報を情報暗号化部104へと送信する系
を有する。尚、PDLデータに上述したような付属情報
が含まれていないことが予め分かっていれば、該PDL
データをPDLラスタライザー102のみへ送信し、情
報暗号化部104への送信は行なわないように構成して
も良い。
【0030】尚、ジョブ情報収集部101において収集
される付属情報としては、上述した例ではPDLデータ
の作成者に関するユーザ情報が主であったが、もちろん
これ以外にも、例えばPDLデータが作成された装置が
持つハードウェアIDなどのデバイス情報、PDLデー
タが作成された装置が持つネットワークID、ネットワ
ークアドレス等のネットワーク情報、なども考えられ
る。ジョブ情報収集部101で収集されたこれらの付属
情報が、情報暗号化部104に送信される。
【0031】ジョブ情報収集部101からPDLラスタ
ライザー102へ入力されたPDLデータは、先ず最初
に該PDLデータの示すジョブがプリントジョブである
か否かが判定される。プリントジョブであれば、1行毎
あるいは所定ブロック毎に、その情報がプリントされる
画像データの付属情報であるか否かが判定される。
【0032】本実施形態においては、行頭が「%」で始
まる行を、PDLインタープリタの動作には直接関係し
ない付属情報を示す行であると認識する。従ってPDL
ラスタライザー102においては、行頭が「%」以外の
行をインタープリトして画像データへ変換する。即ち、
上述したPDLデータ構成における7行目の「PaperA4
size」をインタープリトして最終的に形成される画像サ
イズがA4サイズであることを認識し、ラスタライズサ
イズを決定する。次に、このサイズの領域に対して、
「あ」という文字を、8行目の「Center」、「2inch×2
inch」という命令に従って、2インチ四方の大きさで中
央に生成する。そして最後に、9行目に示された「Prin
t」命令によって、プリントアウトの実行を指示する。
【0033】PDLラスタライザー102において展開
された画像データは、第一の画像メモリ部103へ送信
されてストアされる。この時、出力先となるプリンタ等
の画像形成装置が、例えば電子写真方式により色成分毎
の面順次に画像形成を行なうフレームタイプのデバイス
であれば、第1の画像メモリ部103には1ページ毎に
色分版された画像データがストアされる。また、画像形
成装置が例えばインクジェット方式により所定のバンド
単位に画像形成を行なうバンドタイプのデバイスであれ
ば、第1の画像メモリ部103には、1ページが所定ラ
インからなるバンド単位に分割されてストアされる。
尚、第1の画像メモリ部103は、フレームタイプの画
像データをストアする場合、複数の画像データが蓄積可
能である。
【0034】尚、第1の画像メモリ部103にストアさ
れた画像データが何処で生成されたものであるかは問わ
れない。つまり、この画像データがPDLデータをラス
タ展開したものであるのか、あるいはファクシミリ機能
によって受信されたものであるのか、あるいはスキャナ
により読み込まれたものであるのかは問われない。但
し、本実施形態においては説明の簡便のため、PDLデ
ータにより生成された画像データが入力された場合のみ
について説明する。
【0035】上述したように、ジョブ情報収集部101
で収集された付属情報は、情報暗号化部104に送信さ
れる。情報暗号化部104においては、入力された付属
情報に対して暗号化及びパターン化を施す。
【0036】図2に、情報暗号化部104における暗号
化及びパターン化処理のフローチャートを示す。例え
ば、該ファイルの作成者名として「User1」という情報
が入力された場合(S401)、まずこの情報を暗号化す
るか否かの判断を行う(S402)。この判断は、例えば
作成者(User Name)の項目を暗号化するか否かという情
報を予めシステム内にセットしておくことにより行なっ
ても良いし、あるいは、ジョブ毎に付属情報のいずれの
項目について暗号化を行なうかという情報を持たせてお
いても良い。暗号化を行なうのであれば、適当な暗号化
方式を選択し(S403)、実際に暗号化を施す(S40
4)。
【0037】暗号化が終了したら、次にパターン化処理
を行なう。このパターン化処理は、画像データとして入
力されたPDLデータがインタープリト・ラスタライズ
出力される際に、抽出された付属情報をパターン化し
て、画像データと共に出力できる形式に変換することを
目的としている。即ち、画像データとしての形式を保つ
ことができれば、付属情報がどの様なパターンを形成し
ていても良い。例えば、付属情報の文字形状をそのまま
画像データ上に展開しても良いし、または、一定の規則
性を持たせたパターンに変換しても良い。但し、このパ
ターン化において重要なことは、該パターンは可逆でな
ければならないということであり、常に元の情報を読み
出し可能であることが前提となる。
【0038】図3に、付属情報のパターン変換の一例を
示す。例えば、図3の(a)に示す「ABC-INC」という文
字をパターン化する例について考える。この場合、先ず
図3の(b)に示すように、各文字をASCIIコードに
基づく16進数に変換する。この変換されたそれぞれの
値を8ビット形式で示すと、図3の(c)に示すようにな
る。図3の(c)において、黒丸(●)は「1」であるビッ
ト位置を示している。次に図3の(d)に示すように、パ
ターン変換された「A」,「B」,「C」,「−」,
「I」,「N」,「C」を合成し、8ビット×7文字の
マトリクス状にパターン化する。そして最後に、図3の
(e)に示すように、該マトリクスの一要素を一画素とみ
なし、出力する画像データに応じたビット数により色変
換を行う。例えば、各画素を人間の目に対して比較的刺
激の少ないイエローの点に変換する。
【0039】尚、図3に示したパターン変換例において
は、ASCIIコード変換を用いるため英数文字のみに
しか対応できないが、漢字を含む他の文字までパターン
化する方法としてはJISコードを用いる等、その他の
あらゆる方法が適用可能である。
【0040】情報暗号化部104において生成された付
属情報パターンは、出力画像データ形成部107へ入力
されて、PDLラスタライザー102で画像展開されて
第1の画像メモリ103に蓄積された画像データに合成
される。
【0041】ここで画像合成の方法としては、種々の方
法が考えられる。例えば、PDLデータより展開された
画像データが、レッド(R),グリーン(G),ブルー(B)
の3色から構成され、1画素が各8ビットで構成されて
いるとすると、R=G=B=255(白)である画素に
ついてのみ、情報暗号化部104で形成されたパターン
をメモリ上で重畳するように合成し、画像形成装置から
出力する、という方法が考えられる。
【0042】図4は、上述したようにして合成された付
属情報パターンが画像データの一部として存在する様子
を示す図であり、即ち、該パターンは出力媒体上の一部
を拡大して検出することができる。このパターンは、画
像データの一部、あるいは全面に存在しても良いが、元
の画像データを劣化させないような方法で存在するのが
好ましい。
【0043】出力画像データ形成部107は、上記の様
に合成された画像データを、接続された画像形成装置等
へ出力するための手段もかねる。即ち、接続された画像
形成装置が電子写真方式等のフレームタイプであれば画
像データを1ページ毎に色分版した形で画像データを出
力し、インクジェット方式等のバンドタイプであれば画
像形成装置が印字するサイズのバンド単位で画像データ
を出力する。
【0044】以上説明したように本実施形態によれば、
PDLデータを入力し、その画像データの付属情報をパ
ターン化して画像データに付加することにより、該画像
データの出力後も、必要に応じてその付属情報を読み出
すことが可能となる。これにより即ち、出力された画像
データに基づいて、その出力状況(データ作成者や出力
日付、及び出力機器等)を容易に特定することができ
る。
【0045】尚、入力された画像データの形式を問わず
に付属情報パターンが付加されるため、どのような経路
によって入力された画像データであっても、常に適切に
付属情報パターンを付加することができる。
【0046】尚、本実施形態で説明した画像処理装置1
00を、例えば上述した従来例の図7及び図8に示した
各構成においてPDLインタープリタ202に置き換え
ることにより、本実施形態を複数装置から構成される画
像処理システムに適用することが可能である。
【0047】<第2実施形態>以下、本発明に係る第2
実施形態について説明する。第2実施形態における画像
処理装置の構成を図5に示す。尚、図5において上述し
た第1実施形態に示した図1と同様の構成については同
一番号を付し、詳細な説明を省略する。図5において、
105は入力された画像データの出力の可否を判定する
画像判定部、106は出力不可である画像データ例を予
め格納している第2の画像メモリである。
【0048】上述した第1実施形態においては、ジョブ
情報収集部101が入力される画像データの種類を認識
し、該種類に応じて該入力ジョブに付随するあらゆる情
報を収集する例について、特に入力されるジョブがPD
Lデータである場合を例として説明した。第2実施形態
においては、入力されるジョブがスキャナによって読み
込まれたスキャンデータである場合を例として説明す
る。
【0049】この場合、ジョブ情報収集部101に入力
されたジョブはPDLデータではないので、PDLラス
タライザー102へデータを送信する必要はない。従っ
て、入力されたスキャンデータは、直接第1の画像メモ
リ103へ送信され、蓄積される。尚、第1の画像メモ
リ103は複数の画像データを蓄積することが可能であ
る。
【0050】尚、第1の画像メモリ部103にストアさ
れた画像データが何処で生成されたものであるかは問わ
れない。つまり、この画像データがPDLデータをラス
タ展開したものであるのか、あるいはファクシミリ機能
によって受信されたものであるのか、あるいはスキャナ
により読み込まれたものであるのかは問われない。但
し、第2実施形態においては説明の簡便のため、スキャ
ナによって読み込まれた画像データが入力された場合に
ついて説明する。
【0051】第2実施形態におけるジョブ情報収集部1
01においては、上述したようにスキャンデータの付属
情報を収集するが、この時、例えば該データのスキャン
時に操作パネルによってユーザが入力した付属情報等が
ある場合には、該情報を情報暗号化部104へ送信す
る。尚、情報暗号化部104における暗号化及びパター
ン化処理は、上述した第1実施形態と同様である。
【0052】第1の画像メモリ103にストアされた画
像データは、該画像データが処理される順番が来た時点
で、画像判定部105において、第2の画像メモリ10
6に予め蓄積されている画像データと比較される。
【0053】この比較処理について、図6A及び図6B
を参照して説明する。
【0054】まず図6Aにおいて、701が第1の画像
メモリ103内にストアされた画像データであり、70
2にその一部を拡大した様子を示す。また、703が第
2の画像メモリ106内にストアされている画像データ
である。画像判定部105においては、画像データ70
2及び703を比較し、その結果、両者は異なる画像を
示すデータであると判定されれば、即ち、画像データ7
01(702)は出力可であるという情報(例えば「O.
K.」)を出力画像データ形成部107に送信する。
【0055】また図6Bにおいては、図6Aに示した画
像判定部105における比較の結果、画像データ702
及び703が同じ画像を示すと判定された場合を示す。
この場合、画像判定部105は両者が同じ画像を示すデ
ータであるという情報、即ち、画像データ701(70
2)は出力不可であるという情報(例えば「N.G.」)
を出力画像データ形成部107に送信する。
【0056】尚、図6A,Bに示した画像データの比較
はあくまでも一例に過ぎず、例えば、画像データがカラ
ー画像データであればRGBやCMYKの各色成分毎に
画像データを比較することが考えられる。また、画像デ
ータとして濃度データや輝度のデータ等を比較すること
により、画像データの一致/不一致を総合的に判断する
必要もある。
【0057】出力画像データ形成部107においては、
画像判定部105からの判定情報と、情報暗号化部10
4からのパターン情報とに基づいて、第1の画像メモリ
103にストアされている出力画像に対して、必要であ
れば画像処理を施した後、実際に出力される画像データ
を形成する。
【0058】例えば、画像判定部105における判定結
果が「N.G.」であった場合には、第1の画像メモリ
103内の画像を正常に出力することを拒否する。この
場合、例えば以下のような動作が考えられる。
【0059】1:ジョブをキャンセルし、出力を全く行
わない。
【0060】2:出力データを別の色に改ざんする。
【0061】3:出力データを全て消去して、出力媒体
のみを出力する。
【0062】また、画像判定部105における判定結果
が「O.K.」であった場合には、第1の画像メモリ1
03内の画像を正常に出力する。但しこの場合、情報暗
号化部104によって暗号化された付属情報が存在する
のであれば、第1実施形態と同様に、出力画像データ形
成部107において、第1の画像メモリ103内の画像
データに対してこの暗号化された付属情報を合成した
後、出力する。
【0063】尚、第2実施形態においては画像処理装置
100に入力されるジョブがスキャナデータである場合
について説明したが、本発明はもちろんこの例に限定さ
れず、例えば、データ通信装置によって受信されたファ
クシミリ受信データを入力することももちろ可能であ
る。この場合、ジョブ情報収集部101においては、フ
ァクシミリ受信データの付属情報を収集し、情報暗号化
部104へ送信する。この場合の付属情報としては例え
ば、送信相手の電話番号等のデータが考えられる。
【0064】尚、第2実施形態においては画像処理装置
100に入力されるジョブがスキャナデータ、あるいは
ファクシミリ受信データである場合について説明を行な
ったが、もちろん第1実施形態で示したPDLデータに
ついても、第2実施形態を同様に実現することが可能で
ある。即ち、画像判定部105における判定結果に応じ
て、出力画像データ形成部107における画像形成動作
を制御することができれば、入力ジョブ形式は何であっ
ても良い。
【0065】以上説明したように第2実施形態によれ
ば、入力された画像データが予め出力不可として格納さ
れている画像データに等しい場合には、該画像データの
正常出力を行わないように制御することが可能である。
これにより即ち、出力されるべきでない不正データの出
力を回避することができる。
【0066】<他の実施形態>なお、本発明は、複数の
機器(例えばホストコンピュータ,インタフェイス機
器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに
適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写
機,ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0067】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0068】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0069】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0070】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0071】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。本発明を上記記憶
媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した
フローチャートに対応するプログラムコードを格納する
ことになる。
【0072】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、出力
する画像データに対して、ユーザ情報等の各種情報を付
加することが可能となる。
【0073】また、画像データの入力経路に関わらず、
その出力の可否を制御することが可能となる。
【0074】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態における画像処理装置
の構成を示すブロック図、
【図2】本実施形態における暗号化及びパターン化処理
を示すフローチャート、
【図3】本実施形態における暗号化及びパターン化の具
体例を示す図、
【図4】本実施形態における記録媒体上のパターンの具
体例を示す図、
【図5】第2実施形態における画像処理装置の構成を示
すブロック図、
【図6A】第2実施形態における画像データ比較例を示
す図、
【図6B】第2実施形態における画像データ比較例を示
す図、
【図7】従来の画像形成装置の構成例を示す図、
【図8】従来の画像形成装置の構成例を示す図、
【図9】従来の画像形成装置における問題点を説明する
ための図、である。
【符号の説明】
100 画像処理装置 101 ジョブ情報収集部 102 PDLラスタライザー 103 第1の画像メモリ 104 情報暗号化部 105 画像判定部 106 第2の画像メモリ 107 出力画像データ形成部 108 画像データ出力部

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを入力する入力手段と、 該入力された画像データからその付属情報を抽出する抽
    出手段と、 前記画像データを保持する保持手段と、 前記抽出手段によって抽出された付属情報を前記保持手
    段に保持された画像データに付加する付加手段と、を有
    することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記付加手段は、前記付属情報を前記画
    像データに重畳するように付加することを特徴とする請
    求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 更に、前記入力手段によりページ記述言
    語で記述されたPDLデータが入力された場合に、該P
    DLデータをラスタデータに変換する変換手段を備え、 前記抽出手段は前記PDLデータから付属情報を抽出
    し、 前記保持手段は前記変換手段により変換されたラスタデ
    ータを保持することを特徴とする請求項1記載の画像処
    理装置。
  4. 【請求項4】 前記入力手段は、光学的に読取った画像
    データを入力することを特徴とする請求項1記載の画像
    処理装置。
  5. 【請求項5】 前記入力手段は、所定の通信プロトコル
    に基づいて受信した画像データを入力することを特徴と
    する請求項1記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 更に、前記付加手段により前記付属情報
    が付加された画像データをラスタデータとして出力する
    出力手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像
    処理装置。
  7. 【請求項7】 前記付属情報は、前記画像データのファ
    イル情報であることを特徴とする請求項1記載の画像処
    理装置。
  8. 【請求項8】 前記ファイル情報は、前記画像データの
    作成者名を特定するユーザ情報を含むことを特徴とする
    請求項7記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 前記ファイル情報は、前記画像データの
    作成日時や作成場所を特定する情報を含むことを特徴と
    する請求項7記載の画像処理装置。
  10. 【請求項10】 前記ファイル情報は、前記画像データ
    が作成された装置のデバイス情報を含むことを特徴とす
    る請求項7記載の画像処理装置。
  11. 【請求項11】 前記ファイル情報は、前記画像データ
    が作成された装置が有するネットワーク情報を含むこと
    を特徴とする請求項7記載の画像処理装置。
  12. 【請求項12】 前記ファイル情報は、前記入力手段を
    特定する情報を含むことを特徴とする請求項7記載の画
    像処理装置。
  13. 【請求項13】 前記ファイル情報は、前記入力手段が
    通信機器を介して画像データを入力する場合、該通信機
    器に関する通信情報を含むことを特徴とする請求項7記
    載の画像処理装置。
  14. 【請求項14】 更に、前記付加手段における前記画像
    データに対する前記付属情報の付加の可否を判定する判
    定手段を備えることを特徴とする請求項1記載の画像処
    理装置。
  15. 【請求項15】 更に、前記抽出手段によって抽出され
    た付属情報を暗号化する暗号化手段を備え、 前記付加情報は、該暗号化された付属情報を前記画像デ
    ータに付加することを特徴とする請求項1記載の画像処
    理装置。
  16. 【請求項16】 前記付加手段は、前記画像データがカ
    ラーデータであるか否かに応じて、該画像データに対し
    て付加する情報を制御することを特徴とする請求項1記
    載の画像処理装置。
  17. 【請求項17】 画像データを入力する入力手段と、 該入力された画像データからその付属情報を抽出する抽
    出手段と、 前記画像データを保持する保持手段と、 前記保持手段に保持された画像データが特定データであ
    るか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段において前記画像データが特定データでな
    いと判定された場合に、該画像データに前記抽出手段に
    よって抽出された付属情報を付加する付加手段と、を有
    することを特徴とする画像処理装置。
  18. 【請求項18】 更に、特定画像データを保持する特定
    データ保持手段を備え、 前記判定手段は、前記保持手段に保持された画像データ
    と前記特定データ保持手段に保持された特定データとを
    比較することを特徴とする請求項17記載の画像処理装
    置。
  19. 【請求項19】 前記付加手段は、前記判定手段によっ
    て前記画像データが特定データであると判定された場合
    に、該画像データを出力しないように制御することを特
    徴とする請求項18記載の画像処理装置。
  20. 【請求項20】 前記付加手段は、前記判定手段によっ
    て前記画像データが特定データであると判定された場合
    に、該画像データの色を変更して出力するように制御す
    ることを特徴とする請求項18記載の画像処理装置。
  21. 【請求項21】 画像データを入力する入力工程と、 該入力された画像データからその付属情報を抽出する抽
    出工程と、 前記画像データを保持手段に保持する保持工程と、 前記抽出された付属情報を前記保持手段に保持された画
    像データに付加する付加工程と、を有することを特徴と
    する画像処理方法。
  22. 【請求項22】 画像入力装置と画像処理装置及び画像
    出力装置が接続された画像処理システムであって、 前記画像処理装置は、 前記画像入力装置より入力された画像データからその付
    属情報を抽出する抽出手段と、 前記画像データを保持する保持手段と、 前記抽出手段によって抽出された付属情報を前記保持手
    段に保持された画像データに付加して前記画像出力装置
    に出力する付加手段と、を有することを特徴とする画像
    処理システム。
  23. 【請求項23】 前記画像入力装置は、ページ記述言語
    によって記述された画像データを入力することを特徴と
    する請求項22記載の画像処理システム。
  24. 【請求項24】 前記画像入力装置は、画像データを光
    学的に読み取っ手入力するスキャナであることを特徴と
    する請求項22記載の画像処理システム。
  25. 【請求項25】 前記画像入力装置は、他装置との通信
    により受信した画像データを入力するファクシミリ装置
    であることを特徴とする請求項22記載の画像処理装
    置。
  26. 【請求項26】 前記画像出力装置は、記録媒体上に画
    像を形成するプリンタであることを特徴とする請求項2
    2記載の画像処理装置。
  27. 【請求項27】 画像処理のプログラムコードを記録し
    た記録媒体であって、該プログラムコードは、 画像データを入力する入力工程のコードと、 該入力された画像データからその付属情報を抽出する抽
    出工程のコードと、 前記画像データを保持手段に保持する保持工程のコード
    と、 前記抽出された付属情報を前記保持手段に保持された画
    像データに付加する付加工程のコードと、を含むことを
    特徴とする記録媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006277763A (ja) * 2000-11-09 2006-10-12 Macrovision Corp 保護された素材の未認可のコピーのデータベースを作成する方法及び装置
JP2009253355A (ja) * 2008-04-01 2009-10-29 Nec Corp 管理装置、管理システム、管理方法及びプログラム

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