JP2012246700A - 段板のノンスリップ取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】側板に簡単に組み付けることができ、十分な滑り止め効果を得ることができる段板のノンスリップ取付構造を提供する。
【解決手段】本発明は、木質製の段板1における上面側の前部にノンスリップ取付溝16が設けられ、その溝16にノンスリップ5が取り付けられる段板のノンスリップ取付構造を対象とする。ノンスリップ5の本体51の上面52が、後側よりも前側が低位となるように前方に向けて傾斜する傾斜面によって構成される。ノンスリップ本体51の上面後端位置52bが、段板1の上面14よりも上方に配置される。
【選択図】図7
【解決手段】本発明は、木質製の段板1における上面側の前部にノンスリップ取付溝16が設けられ、その溝16にノンスリップ5が取り付けられる段板のノンスリップ取付構造を対象とする。ノンスリップ5の本体51の上面52が、後側よりも前側が低位となるように前方に向けて傾斜する傾斜面によって構成される。ノンスリップ本体51の上面後端位置52bが、段板1の上面14よりも上方に配置される。
【選択図】図7
Description
この発明は、例えば一般住宅の木質製屋内階段に適用される段板のノンスリップ取付構造およびその関連技術に関する。
一般住宅の木質製屋内階段は、一対の側板と、両端が一対の側板に支持される段板とを備えている。通常、側板の内側面には、水平方向に延び、かつ後端が開放された段板取付溝が形成されており、一対の側板の段板取付溝に、その後端開放部から段板の両端部を挿入することによって、一対の側板間に段板を組み付けるようにしている。
一方、段板には、滑り止め用にノンスリップが取り付けられる場合がある。すなわち、特許文献1,2は、段板上面における前部に、段板長さ方向(階段幅方向)に沿って連続するノンスリップ取付溝が形成され、この溝内にノンスリップが嵌め込まれるようにして取り付けられた段板を開示している。
また特許文献1の段板は、ノンスリップの上端部が段板の上面(板面)よりも上方に突出するように配置されている。さらに特許文献2の段板は、ノンスリップの上端が段板の上面よりも低くなるように配置されている。
しかしながら、特許文献1に示す段板は、ノンスリップの上端部が段板の上面よりも上方に突出しているため、この段板を一対の側板の段板取付溝に差し込む際に、ノンスリップの上端部が、段板取付溝の上側壁面に突っかかって、段板を段板取付溝にスムーズに挿入できず、段板の組付作業が困難になるという課題が発生する。
また特許文献2の段板は、ノンスリップの上端(上面)が段板の上面よりも低く配置されているため、段板取付溝に差し込む際に突っかかることがなく、スムーズに組み付けることができる。しかしながら、ノンスリップが段板内部に埋設されているため、階段昇降時に段板を踏みつけた際に、足裏にノンスリップが接触し難く、十分な滑り止め効果を得ることが困難であるという課題があった。
この発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、側板に簡単に組み付けることができるとともに、十分な滑り止め効果を得ることができる段板のノンスリップ取付構造およびその関連技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、以下の手段を備えるものである。
[1]木質製の段板における上面側の前部にノンスリップ取付溝が設けられるとともに、そのノンスリップ取付溝にノンスリップが取り付けられる段板のノンスリップ取付構造であって、
前記ノンスリップは、ノンスリップ本体と、前記ノンスリップ本体の下側に設けられ、かつ前記ノンスリップ取付溝に嵌め込まれて溝内周面に弾性密着する弾性密着部と、を備え、
前記ノンスリップ本体の上面が、後側よりも前側が低位となるように前方に向けて傾斜する傾斜面によって構成されるとともに、
前記ノンスリップ本体の上面後端位置が、前記段板の上面よりも上方に配置されることを特徴とする段板のノンスリップ取付構造。
前記ノンスリップは、ノンスリップ本体と、前記ノンスリップ本体の下側に設けられ、かつ前記ノンスリップ取付溝に嵌め込まれて溝内周面に弾性密着する弾性密着部と、を備え、
前記ノンスリップ本体の上面が、後側よりも前側が低位となるように前方に向けて傾斜する傾斜面によって構成されるとともに、
前記ノンスリップ本体の上面後端位置が、前記段板の上面よりも上方に配置されることを特徴とする段板のノンスリップ取付構造。
[2]前記ノンスリップ本体の上面前端位置が、前記段板の上面に対し同じ高さにもしくは低く配置される前項1に記載の段板のノンスリップ取付構造。
[3]前記段板の上面に対する前記ノンスリップ本体の上面後端位置の高さが、0.2mm〜0.8mmに設定される前項1または2に記載の段板のノンスリップ取付構造。
[4]前記段板の上面に対する前記ノンスリップ本体上面の傾斜角度が6°〜15°に設定される前項1〜3のいずれか1項に記載の段板のノンスリップ取付構造。
[5]前記ノンスリップ本体の後面が、前記段板の上面に対し垂直に配置される垂直壁面によって構成される前項1〜4のいずれか1項に記載の段板のノンスリップ取付構造。
[6]木質製の段板における上面側の前部に設けられたノンスリップ取付溝に取り付けられる段板用ノンスリップであって、
ノンスリップ本体と、
前記ノンスリップ本体の下側に設けられ、かつ段板への取付状態では、前記ノンスリップ取付溝に嵌め込まれて溝内周面に弾性密着する弾性密着部と、を備え、
前記ノンスリップ本体の上面が、後側よりも前側が低位となるように前方に向けて傾斜する傾斜面によって構成されるとともに、
段板への取付状態では、前記ノンスリップ本体の上面後端位置が、段板の上面よりも上方に配置されることを特徴とする段板用ノンスリップ。
ノンスリップ本体と、
前記ノンスリップ本体の下側に設けられ、かつ段板への取付状態では、前記ノンスリップ取付溝に嵌め込まれて溝内周面に弾性密着する弾性密着部と、を備え、
前記ノンスリップ本体の上面が、後側よりも前側が低位となるように前方に向けて傾斜する傾斜面によって構成されるとともに、
段板への取付状態では、前記ノンスリップ本体の上面後端位置が、段板の上面よりも上方に配置されることを特徴とする段板用ノンスリップ。
[7]上面側の前部にノンスリップ取付溝が設けられた木質製基板と、ノンスリップ取付溝に取り付けられるノンスリップとを備えた段板であって、
前記ノンスリップは、ノンスリップ本体と、前記ノンスリップ本体の下側に設けられ、かつ前記ノンスリップ取付溝に嵌め込まれて溝内周面に弾性密着する弾性密着部と、を備え、
前記ノンスリップ本体の上面が、後側よりも前側が低位となるように前方に向けて傾斜する傾斜面によって構成されるとともに、
前記ノンスリップ本体の上面後端位置が、前記基板の上面よりも上方に配置されることを特徴とする段板。
前記ノンスリップは、ノンスリップ本体と、前記ノンスリップ本体の下側に設けられ、かつ前記ノンスリップ取付溝に嵌め込まれて溝内周面に弾性密着する弾性密着部と、を備え、
前記ノンスリップ本体の上面が、後側よりも前側が低位となるように前方に向けて傾斜する傾斜面によって構成されるとともに、
前記ノンスリップ本体の上面後端位置が、前記基板の上面よりも上方に配置されることを特徴とする段板。
[8]内側面の互いに対応する位置に、水平方向に延びて後端が開放された段板取付溝が形成された一対の側板と、
一対の側板間における段板取付溝に、その後端開放部から両端部が差し込まれて組み付けられる段板と、を備え、
前記段板が、前項7に記載の段板によって構成されたことを特徴とする階段。
一対の側板間における段板取付溝に、その後端開放部から両端部が差し込まれて組み付けられる段板と、を備え、
前記段板が、前項7に記載の段板によって構成されたことを特徴とする階段。
[9]内側面の互いに対応する位置に、水平方向に延びて後端が開放された段板取付溝が形成された一対の側板を構造体に取り付ける工程と、
一対の側板間における段板取付溝に、その後端開放部から、段板をその両端部を差し込まれて組み付ける工程と、を含み、
前記段板が、前項7に記載の段板によって構成されたことを特徴とする階段の組立方法。
一対の側板間における段板取付溝に、その後端開放部から、段板をその両端部を差し込まれて組み付ける工程と、を含み、
前記段板が、前項7に記載の段板によって構成されたことを特徴とする階段の組立方法。
発明[1]の段板のノンスリップ構造によれば、ノンスリップの上面後端位置を、段板の上面よりも上方に配置しているため、その上面後端位置に確実に足裏を密着させることができ、十分な滑り止め効果を得ることができる。さらにノンスリップ上面を前方に傾斜する傾斜面に形成しているため、例えば段板を側板の段板取付溝に差し込む際に、ノンスリップ上面が段板取付溝の上側壁面に強く接触して突っかかることなく、段板を段板取付溝に簡単に組み付けることができる。
発明[2]の段板のノンスリップ構造によれば、ノンスリップの上面前端位置を段板の上面に対し、同等もしくは低く配置しているため、段板を側板の段板取付溝に差し込む際の突っかかりを、より確実に防止でき、段板をより一層簡単に組み付けることができる。
発明[3][4]の段板のノンスリップ構造によれば、段板を側板の段板取付溝に差し込む際の突っかかりを、より一層確実に防止でき、段板をなお一層簡単に組み付けることができる。
発明[5]の段板のノンスリップ取付構造によれば、十分な滑り止め効果をより一層確実に得ることができる。
発明[6]によれば、上記と同様に同様の効果を奏する段板用ノンスリップを提供することができる。
発明[7]によれば、上記と同様に同様の効果を奏する段板を提供することができる。
発明[8]によれば、上記と同様に同様の効果を奏する階段を提供することができる。
発明[9]によれば、上記と同様に同様の効果を奏する階段の組立方法を提供することができる。
図1はこの発明の実施形態である段板1を示す側面断面図である。なお本明細書においては、図1の左側を前側または先端側とし、右側を後側または基端側として説明する。
同図に示すように、この段板1は、一般住宅の木質製屋内階段に採用されるものである。この段板1は、基板10を備えている。
基板10の上面(板面)における前部には、基板長さ方向(階段幅方向)に沿って連続して延びるノンスリップ取付溝16が形成される。さらに基板10の下面における前部には、基板長さ方向(階段幅方向)に連続して延びる蹴込溝19が形成されている。
基板10の前端部を段鼻11としている。特に本実施形態においては、段鼻11の上面とは、基板10の上面側におけるノンスリップ取付溝16よりも前側の部分であり、段鼻11の下面とは、基板10の下面における蹴込溝19よりも前側の部分である。言うまでもなく段鼻11の前端面とは、基板10の前端面である。
さらに段鼻11の前端面が見付け面12を構成し、段鼻11の下面が、見返し面13を構成している。
さらに本実施形態において、ノンスリップ取付溝16が形成される範囲内を、基板上面側における段鼻11の後端縁と称し、蹴込溝19が形成される範囲内を、基板下面側における段鼻11の後端縁と称している。
基板10の上面14には、ノンスリップ取付溝16の部分を除いて、上面化粧シート2が貼り付けらている。
さらに基板10における見返し面13、見付け面12および段鼻11の上面には、段鼻11を覆うようにして、連続する1枚の段鼻化粧シート3が貼り付けられている。
なお、化粧シート2,3の厚みは0.1mm〜0.5mm程度、基板10の厚みは30mm〜40mm程度であるため、化粧シート2,3は、実寸の縮尺では図面に表すことは困難であるが、図1においては、発明の理解を容易にするため、化粧シート2,3の厚みを誇張して示している(以下の図2〜5においても同じ)。
以下に、本実施形態の段板1の詳細な構成を、製造手順に従って説明する。
まず図2に示すように、基板用の基材10aにおける上面の所要領域に、上面化粧シート2を貼り付けて、上面化粧基材を得る(上面化粧工程)。
本実施形態において、基材10aとしては、合板、LVL、中比重繊維板(MDF)や、これらの複合板、例えば合板にMDFを貼り付けたもの等を好適に用いることができる。
また上面化粧シート2としては、突板、オレフィン系(ポリプロピレン、ポリエチレン等)の樹脂シート、ポリ塩化ビニルシート、紙、樹脂含浸紙等を好適に用いることができる。
上面化粧工程が完了した後、上面化粧基材を、所定の段板形状に裁断(カット)して、上面全域に上面化粧シート2が貼り付けられた基板(上面化粧板)を得る(裁断工程)。
なお本実施形態においては、基材10aを、所定の段板形状に裁断したものを、基板10と称するものであり、言うまでもなく、基材10aと基板10は、同じ材質となる。
例えば、直階段用の段板1としては、基材10aを平面視で長方形にカットして長方形の基板10を得る。
また図11に示すように回り2段タイプの回り階段は、2枚一組で、正方形の板材が構成されるように、平面視で直角二等辺三角形状の2枚の基板10,10を備えている。さらに図12に示すように回り5段タイプの回り階段は、5枚合わせて長方形の板材が構成されるように、平面視で複数種類の形状の5枚の基板1…を備えている。
なお本発明において、段板1(基板10)の形状は、特に限定されるものではない。本発明の段板用基板10には、既述したもの以外に、回り3段タイプ、回り4段タイプ、変形回り4段タイプ等に用いられる形状の基板も含まれるものである。
参考までに、本発明において、各種の段板1としては、厚さが30mm〜40mmのものを好適に使用することができる。
さらに直階段の段板1としては、幅(長さ方向の寸法)が900mm〜1200mm、奥行き(前後方向の寸法)が220mm〜270mmのものを好適に用いることができる。
さらに回り2段タイプや回り3段タイプの段板1としては、900mm×900mm〜1200mm×1200mmの板を2分割や3分割したような形状のものを好適に用いることができ、回り4段タイプ、変形回り4段タイプ、回り5段タイプの段板1としては、900mm×1800mm〜1000mm×2000mmの板を4分割や5分割したような形状のものを好適に用いることができる。
さらに踊り場用の段板1としては、900mm×900mm〜1200mm×1200mmの板を好適に用いることができる。
また本発明において、上面化粧シート2の前端位置は、段鼻11の先端位置と、後述するノンスリップ取付溝16を形成する領域(ノンスリップ取付領域15)の後端位置との間に配置するようにすれば良い。つまり、上面化粧シート2は、必ずしも、基板10の上面全域に設ける必要はなく、基板10の上面における前端部の領域を除いて貼り付けるようにしても良い。
裁断工程が完了した後、図4に示すように、上面化粧板におけるノンスリップ取付領域15を切削加工して、ノンスリップ取付溝16を形成する(上面側溝付け工程)。さらにこの上面側溝付け工程に伴って、上面化粧シート2におけるノンスリップ領域15に貼り付けられている部分も切削除去するものである。
ノンスリップ取付溝16は、基板10の長さ方向(階段幅方向)に沿って連続して形成されている。
上面側溝付け工程が完了した後、図5に示すように、上面化粧板の段鼻11に段鼻化粧シート3を貼り付けて、上面段鼻化粧板を得る(段鼻化粧工程)。
段鼻化粧シート3は、段鼻11の上面、見付け面12および見返し面13に貼り付けられる。この段鼻化粧シート3は、連続する1枚のシートによって構成されており、段鼻11をラッピングするように配置されている。
段鼻化粧シート3の上面側の後端縁は、ノンスリップ取付溝16の内周面まで貼り付けるようにする。さらに段鼻化粧シート3の下面側の後端縁は、下面側の段鼻下後端縁、つまり後述する蹴込溝19を形成する領域内に配置されている。
なお、本発明において、段鼻化粧シート3の下面側の後端縁は、蹴込溝19を形成する領域よりも後方に配置するようにしても良いし、前方に配置するようにしても良い。もっとも、後述するように、段鼻化粧シート3の下面側後端縁の収まり具合を良くするには、段鼻化粧シート3の下面側後端縁を、蹴込溝19を形成する領域内か、それよりも後方に配置するのが好ましい。
本実施形態において、段鼻化粧シート3としては、突板の裏面に紙や不織布を貼り付けたもの、突板の表面にオレフィン系(ポリプロピレン、ポリエチレン等)の樹脂シートやポリ塩化ビニルシートを貼り付けたもの、オレフィン系樹脂シート、ポリ塩化ビニルシート、紙の表面に樹脂シートを貼り付けたもの等を好適に用いることができる。
また上面化粧シート2および段鼻化粧シート3の着色や塗装は、各シート2,3を基板10(基材10a)に貼り付ける前に行っても良いし、貼り付けた後に行っても良い。
例えば、段鼻化粧シート3として、突板の裏面に紙や不織布を貼り付けたものを使用する場合には、基板10(基材10a)に上面化粧シート2および段鼻化粧シート3を貼り付けてから、両シート2,3に着色や塗装を行うようにするのが良い。
さらに段鼻化粧シート3として、突板の表面にオレフィン系の樹脂シートやポリ塩化ビニルシートを貼り付けたものを使用する場合には、上面化粧シート2および段鼻化粧シート3に予め着色や塗装を行っておいて、上面化粧シート2および段鼻化粧シート3を基板10(基材10a)に貼り付けるようにするのが良い。
なお、本実施形態においては、上面側溝付け工程を行う前に、段鼻化粧工程を行うようにしても良い。すなわち上面化粧板の段鼻11に段鼻化粧シート3を貼り付けた後、基板10におけるノンスリップ取付領域15を切削加工して、ノンスリップ取付溝16を形成する(上面側溝付け工程)。この上面側溝付け工程は、ノンスリップ取付溝16の形成に伴って、上面化粧シート2および段鼻化粧シート3におけるノンスリップ取付領域15に貼り付けられている部分も切削除去するものである。
次に図1に示すように、基板10の下面における段鼻11の後端縁を切削加工して、蹴込溝19を形成する(下面側溝付け工程)。この下面側溝付け工程においては、段鼻化粧シート3の下面側後端縁も切削除去するようにしている。もっとも本発明において、段鼻化粧シート3の下面側後端縁が、蹴込溝形成予定位置よりも前方に配置されている場合には、段鼻化粧シート3が除去されることはない。
蹴込溝19は、基板10の長さ方向(階段幅方向)に沿って連続して形成されている。
なお本発明においては、下面側溝付け工程を、上面側溝付け工程よりも先に行うようにしても良い。
次にノンスリップ取付溝16内にノンスリップ5を嵌め込んで固定して、本実施形態の段板1を得る(ノンスリップ取付工程)。
図6,7に示すように、滑り止めとして機能するノンスリップ5は、弾力性および軟質性を有し、かつ摩擦係数の大きい軟質合成樹脂や合成ゴム等の成形品によって構成されている。
本実施形態のノンスリップ5は、その上側に設けられるノンスリップ本体51と、そのノンスリップ本体51の下面側に一体に形成され、かつ弾性密着部を構成する2本の脚部55,55とを備えている。
ノンスリップ本体51の前後寸法(図7の左右方向の寸法)は、ノンスリップ取付溝16の幅に対し僅かに小さく形成されて、ノンスリップ本体51がノンスリップ取付溝16内に適合状態に収容されるようになっている。さらにノンスリップ本体51の上面(上端面)52は、前端側が後端側よりも低位となるように前方に向けて傾斜する平坦な傾斜面(前傾面)に形成されている。
またノンスリップ本体51の前面53および後面54は、段板1に組み付けられた状態において、垂直面となるように構成されている。
またノンスリップ本体51における上部前端のコーナー部51aは、曲率半径が0.5mm〜1.5mmの円弧状に形成されるとともに、上部後端コーナー部51bは、曲率半径が0.2mm〜1.2mmの円弧状に形成される。
本実施形態において、図7に示すように、平坦面としてのノンスリップ本体上面52と、湾曲面としての上部前端コーナー部51aとの境界位置を上面前端位置52aとし、ノンスリップ本体上面52と、湾曲面としての上部後端コーナー部51bとの境界位置を上面後端位置52bとして、上面前端位置52aおよび上面後端位置52b間の高低差Hは、0.4mm〜1.0mmに設定されている。
ここで、本実施形態において、ノンスリップ本体51の上面52は、上部前端コーナー部51aの表面および上部後端コーナー部51bの表面を含まない面によって構成されている。従って、上面52の前端が、上面前端位置52aとなり、上面52の後端が、上面後端位置52bとなっている。
ノンスリップ5の脚部55,55は、内側に弾性変形可能に構成されている。さらに脚部55,55の前後両側には、それぞれ3つずつ抜け止めフィン56が一体に形成されている。
各抜け止めフィン56の先端は、自然状態において、ノンスリップ本体51の前面53および後面54よりも前方および後方に突出するように配置されている。
そしてノンスリップ5を、段板1のノンスリップ取付溝16に嵌め込んで取り付けた際には、脚部55,55が内側に弾性変形しながら、各抜け止めフィン56も内側に圧縮弾性変形する。従ってこの状態では、脚部55,55および各抜け止めフィン56の弾性反発力によって、各抜け止めフィン56が、ノンスリップ取付溝16の内周側面に密着する。これにより、ノンスリップ5がノンスリップ取付溝16から容易に外れないようになっている。
なお言うまでもなく、ドライバー等の工具によって、ノンスリップ5をノンスリップ取付溝16から掻き出すようにすれば、ノンスリップ5をノンスリップ取付溝16から取り外すことができる。
本実施形態において、ノンスリップ5をノンスリップ取付溝16に嵌め込んで取り付けた状態では、ノンスリップ本体51の上面前端位置52aが、段板1の上面14(段鼻化粧シート3の上面)とほぼ同一の高さに設定される。さらにノンスリップ本体51における上面後端位置52bは、段板1の上面14(上面化粧シート2の上面)よりも上方に突出するように配置される。これにより、ノンスリップ本体51の後面54は、段板1の上面15に対し垂直に切り立った垂直壁面のように構成される。
なお、本実施形態において、ノンスリップ本体51の上面前端位置52aは、段板1の上面14とほぼ同じ高さに設定されているため、段板1(表面化粧シート2)の上面に対する上面前端位置52aの高さは、既述した上面前端位置52aと上面後端位置52bとの高低差Hと等しくなっている。
ここで本実施形態において、ノンスリップ本体51の上面後端位置52bの高さは、段板上面の高さに対し0.2mm〜0.8mm高く設定するのが良い。すなわち、上面後端位置52bの高さが上記の規定範囲よりも低い場合には、滑り止め効果が少し低下する場合があり、高い場合には、後述するように、階段組立時における段板1の側板6への組付作業が困難になる場合がある。
さらに上面前端位置52aは、後述するように、階段組立時の作業性等を考慮して、段板上面に対し低くまたは同等に設定するのが良い。具体的には、上面前端位置52aの高さは、段板上面の高さに対し0.2mm〜0mm低く設定するのが良い。
またノンスリップ5の上面52における段板上面15に対する傾斜角度は、6°〜15°に設定されている。本実施形態において、この傾斜角度が規定範囲よりも小さい場合には、滑り止め効果が少し低下する場合があり、大きい場合には、後述するように、階段組立時における段板1の側板6への組付作業が困難になる場合がある。
以上のように、本実施形態の段板の製造方法によれば、基材10aの上面に上面化粧シート2を貼り付けて、所定形状に裁断して、上面化粧板を得るとともに、その上面化粧板の段鼻11を覆うように段鼻化粧シート3を貼り付けるものである。つまり、上面化粧シート2は、基材10aの上面である平面上に貼り付けるだけのものであるため、簡単に貼り付けることができる。さらに段鼻化粧シート3は、基板10の段鼻11だけを覆うように取り付けるものであるため、基板10の形状がどのような形状であろうとも、段取り替え等を行わずに、簡単に貼り付けることができる。このように化粧シート2,3を段取り替えなしに効率良く簡単に貼り付けることができ、段板1を効率良く製作することができる。
さらに段鼻化粧シート3の上面側端縁をノンスリップ取付溝16の内側まで回り込ませるように配置している。このため、ノンスリップ5をノンスリップ取付溝16内に嵌め込んだ際に、段鼻化粧シート3の上面側後端縁が、ノンスリップ5によってノンスリップ取付溝16内に押し込まれて、段鼻化粧シート3の上面側後端縁が、ノンスリップ取付溝16の前端位置において見栄え良く収まるとともに、上面化粧シート2におけるノンスリップ取付溝16の後端位置に対応する端縁(上面化粧シート2における表出部の前端縁)も見栄え良く収まる。このように化粧シート2,3の端縁が見栄え良く収まるため、良好な仕上がり具合を得ることができる。
さらに段鼻化粧シート3の上面側後端縁が、ノンスリップ5のノンスリップ本体前面53によって抑え込まれるとともに、上面化粧シート2における表出部の前端縁が、ノンスリップ5のノンスリップ本体後面54によって抑え込まれるため、化粧シート2,3の各端縁が剥離するような不具合を有効に防止することができ、より確実に良好な仕上がり具合を得ることができる。
なお本発明において、段鼻化粧シート3の上面側端縁を、必ずしもノンスリップ取付溝16内まで回り込ませるように配置する必要はなく、ノンスリップ化粧溝16の開口縁部に配置するようにしても良い。この場合においても、段鼻化粧シート3の上面側後端縁を、ノンスリップ5の前面53によって抑え込むことができるため、段鼻化粧シート3の上面側後端縁の収まり具合を良好にできるとともに、剥離等の不具合も確実に防止することができる。
また本実施形態においては、段板下面側においても、段鼻化粧シート3の下面側後端縁を切除するように蹴込溝19を形成するようにしている。このため、後述するように、蹴込溝19に蹴込板7を差し込むことにより、蹴込溝19の前端位置において、段鼻化粧シート3の下面側後端縁が見栄え良く収まって、良好な仕上がり具合を得ることができる。
また基板10の段鼻11を1枚の連続する段鼻化粧シート3によってラッピングしているため、段鼻化粧シート3が切れ目なく段鼻11の上面から下面にかけて全域に配置され、より一層確実に良好な仕上がり具合を得ることができる。
次に、上記本実施形態の段板1を用いて屋内階段を組み立てる場合の手順について説明する。
図8は実施形態の段板を用いて組み立てられた直階段を示す斜視図、図9は実施形態の直階段に用いられた側板を示す内側面図、図10は実施形態の直階段の要部を示す切欠斜視図である。
これらの図に示すように、この階段は、複数の段板1の他に、一対の側板(両側板)6,6と、複数の蹴込板7とを基本的な構成要素として備えている。
両側板6,6は、段板1を支持するもので、階段施工位置の両側に沿って配置されるようにして、家屋の躯体(構造体)に固定される。
両側板6,6の内側面には、各段板1の取付位置に対応して、所定の間隔おきに複数の段板取付溝61が水平方向に沿って形成されている。各段板取付溝61は、階段の裏面側において後端側が後方に開放され、その後端開放部から段板取付溝61内に段板1の両測縁部を挿入できるようになっている。
さらに両側板6,6の内側面には、蹴込板7の取付位置に対応して、所定の間隔おきに複数の蹴込板取付溝62が垂直方向に沿って形成されている。各蹴込板取付溝62は、各段板取付溝61の先端部から下方に向けて延びるように配置されて、上端が段板取付溝61に連通されるとともに、下端が階段裏面側において下方に向けて開放されている。さらに蹴込板取付溝62内にはその下端開放部から蹴込板7の両端部を挿入できるようになっている。
そして、両側板6,6間で対応し合う複数組の段板取付溝61,61に、複数の段板1を後方からそれぞれ差し込んで取り付けるとともに、対応し合う複数組の蹴込板取付溝62,62に、複数の蹴込板7を下方からそれぞれ差し込んで取り付ける。こうして階段が組み立てられる。
ところで、本実施形態のように、段板1の上面からノンスリップ5の上端部が突出していると、段板1を側板6の段板取付溝61に挿入する際に、ノンスリップ5の上端部が段板取付溝61の上側壁面に突っかかって、段板1の組付作業をスムーズに行えないことが想定される。
そこで、本実施形態の段板1においては、ノンスリップ5の上面52を前方に傾斜する傾斜面に形成しているため、段板1を段板取付溝61に差し込む際に、ノンスリップ5の上面52が段板取付溝61の上側壁面に突っかかることなく、その上側壁面にガイドされて、ノンスリップ5の上端部が下方に凹むように弾性圧縮変形する。従って、ノンスリップ5の上面52が、段板取付溝61の上側壁面に強く接触することがなく、段板1の段板取付溝6への挿入作業を簡単かつ確実に行うことができ、効率良く階段を組み立てることができる。
特に本実施形態においては、ノンスリップ5の上面前端位置52aを、段板1の上面14に対しほぼ同じ高さ位置に設定しているため、段板1を段板取付溝61に差し込む際に、ノンスリップ5の前端位置が段板取付溝61の上側壁面に突っかかるのを、より確実に防止でき、段板1の組付作業をより一層簡単に行うことができる。
なお本発明においては、ノンスリップ5の上面前端位置52aを、段板1の上面14に対し、必ずしも同じ高さに設定する必要はなく、ノンスリップ5の上面前端位置52aを、段板上面14に対し、低く設定しても良いし、高く設定しても良い。
もっとも本発明においては、ノンスリップ5の上面前端位置52aの位置を、段板上面14に対し、同等もしくは低く設定することにより、段板1の段板取付溝61への挿入作業をより一層スムーズに行うことができる。
また本実施形態において組み立てられた階段は、各段板1の上面前部にノンスリップ5が配置されるため、階段を上り下りする際に、足裏がノンスリップ5の上端部に密着することにより、確実に滑り止めを図ることができる。
特に本実施形態においては、ノンスリップ5の上面後端位置52bを、段板1の上面よりも上方に突出するように配置しているため、その上面後端位置52bに、より確実に足裏を密着させることができ、十分な滑り止め効果を得ることができる。
しかも、本実施形態においては、ノンスリップ5の後面54を段板1の上面から上方に突出させて垂直壁面に形成しているため、その垂直壁面によって、前方への滑り出しをより確実に防止することができ、より一層確実に十分な滑り止め効果を得ることができる。
このように本実施形態の階段によれば、十分な滑り止め効果を得ることができるため、階段の上り下りを無理なくスムーズに行うことができる。
なお本発明は、直階段の段板だけに限られず、回り階段の各種段板にも適用するこができる。
さらに本発明は、踊り場に用いられる板も段板に含まれるものであり、この段板にも適用することができる。
また上記実施形態においては、基材に上面化粧シートを貼り付けた後、基材を裁断して上面化粧板を作製するようにしているが、それだけに限られず、本発明においては、基材を所定形状(段板形状)に裁断して基板を作製した後、その基板の上面に上面化粧シートを貼り付けるようにしても良い。
また上記実施形態においては、ノンスリップの上面を平坦な傾斜面によって構成するようにしているが、それだけに限られず、本発明においては、ノンスリップの上面を、緩やかに湾曲する傾斜面、例えば曲率半径の大きい凹面や凸面によって構成するようにしても良い。このようにノンスリップの上面を凹面や凸面で構成する場合には、側面断面状態において、段板上面に対し、ノンスリップの上面前端位置および徐面後端位置を結ぶ直線(平坦面)の傾斜角度を、ノンスリップ上面の傾斜角度として取り扱うよういすれば良い。
なお本発明の段板のノンスリップ構造は、以下の構成の段板の製造方法(1)〜(7)によって製造される段板に対しても適用することができる。
(1)前端部を段鼻とする木質製基板を備えた段板の製造方法であって、
前記基板の上面における段鼻の後端縁から後方の領域に上面化粧シートが貼り付けられた上面化粧板を準備する上面化粧板準備工程と、
前記上面化粧板における段鼻の上面、前端面および下面に、連続する段鼻化粧シートを貼り付けて、上面段鼻化粧板を得る段鼻化粧工程と、を含むことを特徴とする段板の製造方法。
前記基板の上面における段鼻の後端縁から後方の領域に上面化粧シートが貼り付けられた上面化粧板を準備する上面化粧板準備工程と、
前記上面化粧板における段鼻の上面、前端面および下面に、連続する段鼻化粧シートを貼り付けて、上面段鼻化粧板を得る段鼻化粧工程と、を含むことを特徴とする段板の製造方法。
(2)前記段鼻化粧工程を行う前に、前記基板の上面における段鼻後端縁に沿って設けられるノンスリップ取付領域に、その領域に配置される前記上面化粧シートを除去しつつ、ノンスリップを取り付けるためのノンスリップ取付溝を形成する上面側溝付け工程を含む前項1に記載の段板の製造方法。
(3)前記段鼻化粧工程において、前記段鼻化粧シートにおける上面側の後端縁をノンスリップ取付溝内に配置するようにした前項2に記載の段板の製造方法。
(4)前記ノンスリップ取付溝に、ノンスリップを嵌合して取り付けるノンスリップ取付工程を含む前項2または3に記載の段板の製造方法。
(5)上面化粧板準備工程は、基板用基材の上面に前記上面化粧シートを貼り付けて上面化粧基材を得る上面化粧工程と、前記上面化粧基材を裁断することにより、前記上面化粧板を得る裁断工程とを含む前項1〜4のいずれか1項に記載の段板の製造方法。
(6)前記上面化粧板は、その上面化粧シートが前記基板の上面における段鼻後端縁よりも前方位置まで貼り付けられ、
段鼻化粧工程において、前記段鼻化粧シートにおける段鼻の上面側部分を、前記上面化粧シートの前部に重なり合うようにした前項1〜5のいずれか1項に記載の段板の製造方法。
段鼻化粧工程において、前記段鼻化粧シートにおける段鼻の上面側部分を、前記上面化粧シートの前部に重なり合うようにした前項1〜5のいずれか1項に記載の段板の製造方法。
(7)前記基板の下面における段鼻後端縁に、蹴込板を取り付けるための蹴込溝を形成する下面側溝付け工程を含む前項1〜6のいずれか1項に記載の段板の製造方法。
この発明の段板のノンスリップ取付構造は、例えば一般住宅の木質製屋内階段に適用することができる。
1:段板
10:基板
14:上面
16:ノンスリップ取付溝
5:ノンスリップ
51:ノンスリップ本体
52:上面
52a:上面前端位置
52b:上面後端位置
54:後面
55:脚部(弾性密着部)
6:側板
61:段板取付溝
62:蹴込板取付溝
H:上面後端位置の高さ
10:基板
14:上面
16:ノンスリップ取付溝
5:ノンスリップ
51:ノンスリップ本体
52:上面
52a:上面前端位置
52b:上面後端位置
54:後面
55:脚部(弾性密着部)
6:側板
61:段板取付溝
62:蹴込板取付溝
H:上面後端位置の高さ
Claims (9)
- 木質製の段板における上面側の前部にノンスリップ取付溝が設けられるとともに、そのノンスリップ取付溝にノンスリップが取り付けられる段板のノンスリップ取付構造であって、
前記ノンスリップは、ノンスリップ本体と、前記ノンスリップ本体の下側に設けられ、かつ前記ノンスリップ取付溝に嵌め込まれて溝内周面に弾性密着する弾性密着部と、を備え、
前記ノンスリップ本体の上面が、後側よりも前側が低位となるように前方に向けて傾斜する傾斜面によって構成されるとともに、
前記ノンスリップ本体の上面後端位置が、前記段板の上面よりも上方に配置されることを特徴とする段板のノンスリップ取付構造。 - 前記ノンスリップ本体の上面前端位置が、前記段板の上面に対し同じ高さにもしくは低く配置される請求項1に記載の段板のノンスリップ取付構造。
- 前記段板の上面に対する前記ノンスリップ本体の上面後端位置の高さが、0.2mm〜0.8mmに設定される請求項1または2に記載の段板のノンスリップ取付構造。
- 前記段板の上面に対する前記ノンスリップ本体上面の傾斜角度が6°〜15°に設定される請求項1〜3のいずれか1項に記載の段板のノンスリップ取付構造。
- 前記ノンスリップ本体の後面が、前記段板の上面に対し垂直に配置される垂直壁面によって構成される請求項1〜4のいずれか1項に記載の段板のノンスリップ取付構造。
- 木質製の段板における上面側の前部に設けられたノンスリップ取付溝に取り付けられる段板用ノンスリップであって、
ノンスリップ本体と、
前記ノンスリップ本体の下側に設けられ、かつ段板への取付状態では、前記ノンスリップ取付溝に嵌め込まれて溝内周面に弾性密着する弾性密着部と、を備え、
前記ノンスリップ本体の上面が、後側よりも前側が低位となるように前方に向けて傾斜する傾斜面によって構成されるとともに、
段板への取付状態では、前記ノンスリップ本体の上面後端位置が、段板の上面よりも上方に配置されることを特徴とする段板用ノンスリップ。 - 上面側の前部にノンスリップ取付溝が設けられた木質製基板と、ノンスリップ取付溝に取り付けられるノンスリップとを備えた段板であって、
前記ノンスリップは、ノンスリップ本体と、前記ノンスリップ本体の下側に設けられ、かつ前記ノンスリップ取付溝に嵌め込まれて溝内周面に弾性密着する弾性密着部と、を備え、
前記ノンスリップ本体の上面が、後側よりも前側が低位となるように前方に向けて傾斜する傾斜面によって構成されるとともに、
前記ノンスリップ本体の上面後端位置が、前記基板の上面よりも上方に配置されることを特徴とする段板。 - 内側面の互いに対応する位置に、水平方向に延びて後端が開放された段板取付溝が形成された一対の側板と、
一対の側板間における段板取付溝に、その後端開放部から両端部が差し込まれて組み付けられる段板と、を備え、
前記段板が、請求項7に記載の段板によって構成されたことを特徴とする階段。 - 内側面の互いに対応する位置に、水平方向に延びて後端が開放された段板取付溝が形成された一対の側板を構造体に取り付ける工程と、
一対の側板間における段板取付溝に、その後端開放部から、段板をその両端部を差し込まれて組み付ける工程と、を含み、
前記段板が、請求項7に記載の段板によって構成されたことを特徴とする階段の組立方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011120152A JP2012246700A (ja) | 2011-05-30 | 2011-05-30 | 段板のノンスリップ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011120152A JP2012246700A (ja) | 2011-05-30 | 2011-05-30 | 段板のノンスリップ取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2012246700A true JP2012246700A (ja) | 2012-12-13 |
Family
ID=47467406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011120152A Withdrawn JP2012246700A (ja) | 2011-05-30 | 2011-05-30 | 段板のノンスリップ取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2012246700A (ja) |
-
2011
- 2011-05-30 JP JP2011120152A patent/JP2012246700A/ja not_active Withdrawn
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