JP2012246130A - クレーンフックを利用したデータ収集システム及びデータ収集方法 - Google Patents
クレーンフックを利用したデータ収集システム及びデータ収集方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012246130A JP2012246130A JP2011121655A JP2011121655A JP2012246130A JP 2012246130 A JP2012246130 A JP 2012246130A JP 2011121655 A JP2011121655 A JP 2011121655A JP 2011121655 A JP2011121655 A JP 2011121655A JP 2012246130 A JP2012246130 A JP 2012246130A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crane
- identification information
- electronic tag
- work
- crane hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Abstract
【解決手段】資材2や作業者3の被検出体に取り付けられるとともに、資材2や作業者3のそれぞれを特定する識別情報が組み込まれた電子タグ4と、クレーンジブ12の先端12aに設けられ、電子タグ4の識別情報を無線で送受信可能とされる通信アンテナ5と、フックブロック11に設けられ、電子タグ4の識別情報を検出可能なタグリーダ6と、フックブロック11に設けられ、タグリーダ6で検出した識別情報を通信アンテナ5に向けて無線により送信する送信部7と、クレーン1の操作室13に設けられ、通信アンテナ5より送信された電子タグ4の識別情報を受信する受信部8と、受信部8で受信した検出データを蓄積するデータ格納部9とを備えたデータ収集システムを提供する。
【選択図】図1
Description
特許文献1には、吊り荷用のフックブロックにターゲットを取り付け、このターゲットをカメラで自動追尾しながら撮像し、この撮像データを画像処理して対象物体の位置と姿勢を算出し、揚重作業データとして蓄積する装置が記載されている。
すなわち、特許文献1では、クレーンの外方にカメラを設置する必要があり、ジブの角度によってはターゲットが死角になってしまうおそれがあり、また、移動式クレーンの場合には、クレーンの移動とともにカメラも移設する必要があり、手間がかかるという問題があった。
また、クレーンに備えたカメラで作業を撮影する方法では、揚重作業のほとんどの動作を記録できるが、その映像のデータ化に時間と手間がかかるとともに、リアルタイム性に欠ける点の問題があった。
さらに、電子タグをタグリーダで受信してデータを取り込む方法では、電子タグを検出すべき場所が作業毎に移動する場合にあっては、タグリーダを多数設置したり、盛り替える必要があり、さらには配線も必要となる等、コストと手間がかかっていた。
この場合、通信アンテナが設けられるクレーンジブの先端がクレーンフックと操作室とから見通せる位置であるので、フック部の巻き上げ位置にかかわらず、送信部と通信アンテナとの間、及び通信アンテナと受信部との間の通信状態が遮断されることがなく、相互間で確実な交信を行うことができる。
そして、タグリーダで検出した電子タグの識別情報は無線で且つ自動的に受信部へ送信されるので、クレーンのオペレータはリアルタイムで検出データを確認することができる。そのため、従来のような揚重作業にかかわるデータを手入力するといった手間がなくなり、作業効率の向上を図ることができる。
ここで、クレーン1は、フックブロック11の下側にフック本体11aを備え、マスト14の上端部分に操作室13とクレーンジブ12が支持されており、クレーンジブ12の先端12aにはフック本体11aを備えたフックブロック11がワイヤ15によって吊り下げられている。
ここで、送信部7と受信部8とは、通信アンテナ5を介して無線LANによる電波無線、或いは光無線などの通信方法が採用されている。
ここで、アクティブ型のRFIDは、内部に電池を内蔵し、数秒〜数分で予め決められた周期で電波を自動発信するもので、数十メートルの到達距離を有する一般的なものが用いられている。
そして、作業監視カメラ20で撮影した映像は、無線で操作室13内に設けられるモニター22に表示される構成となっている。
さらに、検出データは、クレーンフック11の位置情報と関連付けられるとともに、時間が関連付けされている。
そして、モニター22およびタグリーダ6は互いにリアルタイムで交信しており、タグリーダ6で電子タグ4を検出している間、すなわちタグリーダ6の通信範囲T内に電子タグ4が位置しているときには、表示情報がモニター22に表示されるようになっている。
本データ収集システムでは、通信アンテナ5が設けられるクレーンジブ12の先端12aがクレーンフック11と操作室13とから見通せる位置であるので、フック部の巻き上げ位置にかかわらず、送信部7と通信アンテナ5との間、及び通信アンテナ5と受信部8との間の通信状態が遮断されることがなく、相互間で確実な交信を行うことができる。
そして、タグリーダ6で検出した電子タグ4の識別情報は、無線で且つ自動的に受信部8へ送信されるので、クレーン1のオペレータはリアルタイムで検出データを確認することができる。そのため、従来のような揚重作業にかかわるデータを手入力するといった手間がなくなり、作業効率の向上を図ることができる。
また、検出データには、時間が関連付けられているので、各種の揚重作業にかかる作業時間を実績として蓄積しておくことが可能となる。
例えば、本実施の形態では被検出体として資材や作業者を対象としているが、これに限定されることはなく、他の部材であってもかまわない。例えば、施工階毎に、その階を区別する識別情報をもつ電子タグを取り付けておくようにしても良い。
2 資材(被検出体)
3、3A〜3F 作業者(被検出体)
4 電子タグ
5 通信アンテナ
6 タグリーダ
7 送信部
8 受信部
9 データ格納部
11 フックブロック(クレーンフック)
12 クレーンジブ
12a 先端
13 操作室
20 作業監視カメラ
22 モニター
23 外部発信部
P1 玉掛け作業エリア
P2 取付け作業エリア
T 通信範囲
Claims (6)
- クレーンフックを利用して揚重作業を管理するデータ収集システムであって、
資材や作業者などの被検出体に取り付けられるとともに、被検出体のそれぞれを特定する識別情報が組み込まれた電子タグと、
クレーンジブの先端に設けられ、前記電子タグの識別情報を無線で送受信可能とされる通信アンテナと、
前記クレーンフックに設けられ、前記電子タグの識別情報を検出可能なタグリーダと、
前記クレーンフックに設けられ、前記タグリーダで検出した識別情報を前記通信アンテナに向けて無線により送信する送信部と、
前記クレーンの操作室に設けられ、前記通信アンテナより送信された前記電子タグの識別情報を受信する受信部と、
該受信部で受信した検出データを蓄積するデータ格納部と、
を備えていることを特徴とするクレーンフックを利用したデータ収集システム。 - 前記検出データは、前記クレーンフックの位置情報と関連付けられていることを特徴とする請求項1に記載のクレーンフックを利用したデータ収集システム。
- 前記検出データには、時間が関連付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のクレーンフックを利用したデータ収集システム。
- 前記クレーンフックには、フック近傍の作業状況を撮影する作業監視カメラが設けられ、該作業監視カメラの映像と前記検出データとが関連付けられることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のクレーンフックを利用したデータ収集システム。
- 前記データ格納部で収集された検出データを前記クレーンの外部に設けられる別の端末へ向けて発信する外部発信手段が設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のクレーンフックを利用したデータ収集システム。
- クレーンフックを利用して揚重作業を管理するデータ収集方法であって、
資材や作業者などの被検出体の識別情報を組み込んだ電子タグを前記被検出体に保持させる工程と、
前記電子タグの識別情報を前記クレーンフックに設けられたタグリーダによって検出する工程と、
該タグリーダで検出した識別情報を前記クレーンフックに設けられた送信部からクレーンジブの先端に設けられた通信アンテナに向けて無線により送信する工程と、
前記通信アンテナより送信された前記電子タグの識別情報を前記クレーンの操作室に設けられた受信部で受信する工程と、
前記受信部で受信した前記検出データをデータ格納部に蓄積する工程と、
を有していることを特徴とするデータ収集方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011121655A JP5818064B2 (ja) | 2011-05-31 | 2011-05-31 | クレーンフックを利用したデータ収集システム及びデータ収集方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011121655A JP5818064B2 (ja) | 2011-05-31 | 2011-05-31 | クレーンフックを利用したデータ収集システム及びデータ収集方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012246130A true JP2012246130A (ja) | 2012-12-13 |
JP5818064B2 JP5818064B2 (ja) | 2015-11-18 |
Family
ID=47466980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011121655A Active JP5818064B2 (ja) | 2011-05-31 | 2011-05-31 | クレーンフックを利用したデータ収集システム及びデータ収集方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5818064B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103640969A (zh) * | 2013-11-25 | 2014-03-19 | 无锡起岸重工机械有限公司 | 起重机用基座结构 |
JP2014237503A (ja) * | 2013-06-06 | 2014-12-18 | 清水建設株式会社 | クレーンフック |
KR20150106619A (ko) * | 2014-03-12 | 2015-09-22 | 이은복 | 타워크레인 안전장치 |
JP2016204058A (ja) * | 2015-04-15 | 2016-12-08 | 三井造船株式会社 | クレーン運転補助システムおよびクレーン運転補助方法 |
JP2019123594A (ja) * | 2018-01-16 | 2019-07-25 | 株式会社東芝 | クレーン操作システム |
KR20210006791A (ko) * | 2019-07-09 | 2021-01-19 | 전남대학교산학협력단 | 물김처리장치 |
JP2022523323A (ja) * | 2019-02-05 | 2022-04-22 | ジェイ. レイ マクダーモット, エス.エー. | 対象物の相対位置および相対運動を決定するシステムならびに方法 |
US11713220B2 (en) | 2017-02-28 | 2023-08-01 | J. Ray Mcdermott S.A. | Offshore ship-to-ship lifting with target tracking assistance |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006228178A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-08-31 | Takahiko Tsujisawa | 物品管理補助装置 |
JP2006250582A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-21 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 荷重センサ付きrfidタグ |
JP2008019046A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Sankyu Inc | 運搬用車両及びコンテナ管理システム |
JP2008116346A (ja) * | 2006-11-06 | 2008-05-22 | Tadano Ltd | クレーンの吊り荷用フックブロック自動追尾装置 |
JP2009120301A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Toshiba Tec Corp | 物品管理装置 |
JP2009196805A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Nec Corp | 物品管理システム、仮想管理サーバ、無線通信端末、物品管理方法、プログラム及び記録媒体 |
JP2010083674A (ja) * | 2008-10-03 | 2010-04-15 | Toshiba Corp | 物流管理システム及び物流管理方法 |
JP2010195583A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-09-09 | Jfe Steel Corp | 現品置場管理システム |
JP2012171749A (ja) * | 2011-02-22 | 2012-09-10 | Jfe Steel Corp | 入出庫管理システム |
-
2011
- 2011-05-31 JP JP2011121655A patent/JP5818064B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006228178A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-08-31 | Takahiko Tsujisawa | 物品管理補助装置 |
JP2006250582A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-21 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 荷重センサ付きrfidタグ |
JP2008019046A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Sankyu Inc | 運搬用車両及びコンテナ管理システム |
JP2008116346A (ja) * | 2006-11-06 | 2008-05-22 | Tadano Ltd | クレーンの吊り荷用フックブロック自動追尾装置 |
JP2009120301A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Toshiba Tec Corp | 物品管理装置 |
JP2009196805A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Nec Corp | 物品管理システム、仮想管理サーバ、無線通信端末、物品管理方法、プログラム及び記録媒体 |
JP2010083674A (ja) * | 2008-10-03 | 2010-04-15 | Toshiba Corp | 物流管理システム及び物流管理方法 |
JP2010195583A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-09-09 | Jfe Steel Corp | 現品置場管理システム |
JP2012171749A (ja) * | 2011-02-22 | 2012-09-10 | Jfe Steel Corp | 入出庫管理システム |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014237503A (ja) * | 2013-06-06 | 2014-12-18 | 清水建設株式会社 | クレーンフック |
CN103640969A (zh) * | 2013-11-25 | 2014-03-19 | 无锡起岸重工机械有限公司 | 起重机用基座结构 |
KR20150106619A (ko) * | 2014-03-12 | 2015-09-22 | 이은복 | 타워크레인 안전장치 |
KR101634728B1 (ko) * | 2014-03-12 | 2016-06-29 | 이은복 | 타워크레인 안전장치 |
JP2016204058A (ja) * | 2015-04-15 | 2016-12-08 | 三井造船株式会社 | クレーン運転補助システムおよびクレーン運転補助方法 |
US11713220B2 (en) | 2017-02-28 | 2023-08-01 | J. Ray Mcdermott S.A. | Offshore ship-to-ship lifting with target tracking assistance |
JP2019123594A (ja) * | 2018-01-16 | 2019-07-25 | 株式会社東芝 | クレーン操作システム |
JP7358600B2 (ja) | 2018-01-16 | 2023-10-10 | 株式会社東芝 | クレーン操作システム |
JP2022523323A (ja) * | 2019-02-05 | 2022-04-22 | ジェイ. レイ マクダーモット, エス.エー. | 対象物の相対位置および相対運動を決定するシステムならびに方法 |
KR20210006791A (ko) * | 2019-07-09 | 2021-01-19 | 전남대학교산학협력단 | 물김처리장치 |
KR102297529B1 (ko) * | 2019-07-09 | 2021-09-02 | 전남대학교산학협력단 | 물김처리장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5818064B2 (ja) | 2015-11-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5818064B2 (ja) | クレーンフックを利用したデータ収集システム及びデータ収集方法 | |
CN103338350B (zh) | 施工运输安全监管系统 | |
US10204324B2 (en) | Waste management system having automated waste tracking | |
CN104240324A (zh) | 巡检方法、手持巡检终端及巡检服务器 | |
CN107098294B (zh) | 用于物料搬运车辆网络的系统和方法 | |
CN108711303A (zh) | 一种移动式泊位管理设备、泊位管理系统及停车管理系统 | |
KR20110109621A (ko) | 안전 관리 시스템 및 그 방법 | |
US20160016764A1 (en) | Material lifting system and method | |
KR20150083480A (ko) | 3차원 입체 영상을 활용한, 설비 통합 관리 시스템 | |
KR20220016431A (ko) | 건설현장에서 수집된 다수의 데이터의 활용을 위한 데이터 분류 시스템 | |
JP4716322B2 (ja) | コンテナ管理システム | |
CN209980285U (zh) | 一种基于rfid的建筑废弃物全生命监测装置 | |
KR101724087B1 (ko) | 비콘과 스마트cctv를 이용한 전자순찰방법 | |
CN107205000A (zh) | 一种考勤装置及考勤方法 | |
CN116468231A (zh) | 一种货物运输异常确定方法、装置、智能终端及存储介质 | |
CN206427946U (zh) | 塔吊监控系统 | |
CN109508936A (zh) | 智慧土建系统及方法 | |
CN212624147U (zh) | 一种轨道交通安检探测联网系统 | |
CN212276466U (zh) | 一种港口大型起重设备巡检系统 | |
KR20210025310A (ko) | 건설장비 안전 대응을 위한 스마트폰과 아이오티장치용 아이에프티티티 및 통신라우터 기반 지능형 관제 모니터링시스템 | |
CN110706366A (zh) | 一种港口大型起重设备巡检系统及巡检方法 | |
KR20210025311A (ko) | 건설장비 사고방지 안전 대응용 엘티이/5지 통신 및 아이오티 기반 지능형 관제 모니터링시스템 | |
JP2007073017A (ja) | 高層階の建築現場における作業用車両管理システム及び管理プログラム並びに管理方法 | |
CN202422197U (zh) | 智能枪械管理系统 | |
CN107749187A (zh) | 一种基于LoRa网络的车辆停车检测装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140326 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141209 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150818 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150916 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5818064 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |