JP2012245931A - 車輪識別情報判定システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】車両10には、複数の取付位置DR,ASに送信アンテナ14が設置されており、各送信アンテナ14から送信強度を段階的に変化させてリクエスト信号を送信する。また車輪TY1〜TY4には、それぞれ車輪側通信ユニット40が設置されており、リクエスト信号を受信することIDコードを含むアンサ信号を送信する。送信強度によって取付位置DR,ASからの到達範囲I1,I2,J1,J2が異なる点を利用して、アンサ信号に含まれるIDコードの組み合わせから車輪TY1〜TY4の配置を判定することができる。
【選択図】図3
Description
すなわち本発明の車輪識別情報判定システムは、複数の送信アンテナ及び車両側送信機を備えており、複数の送信アンテナは、車両に規定された複数の異なる取付位置にそれぞれ設置されている。また車両側送信機は、複数の送信アンテナを用いて個別にリクエスト信号を送信する。車両に装備された複数の車輪には、それぞれ車輪側通信ユニットが設置されており、車輪側通信ユニットはリクエスト信号を受信すると、各車輪別に割り当てられた固有の識別情報を含むアンサ信号を送信する。またシステムは車両側受信機を備え、この車両側受信機は、車両に設置された受信アンテナを用いて個々の車輪側通信ユニットから送信されたから送信されたアンサ信号を受信する。
第1のパターンとして、送信制御部は、右側取付位置を指定して車両側送信機にリクエスト信号を送信させる場合、リクエスト信号の到達範囲内に右前輪又は右後輪のいずれか1輪の車輪側通信ユニットが位置する程度の送信強度を低段階として設定するとともに、リクエスト信号の到達範囲内に左前輪又は左後輪のいずれか1輪に加えて右前輪及び右後輪の少なくとも一方(片方だけでもよいし、両方でもよい。以下同じ。)の車輪側通信ユニットが位置する程度の送信強度を高段階として設定する一方、左側取付位置を指定して車両側送信機にリクエスト信号を送信させる場合、リクエスト信号の到達範囲内に左前輪又は左後輪のいずれか1輪の車輪側通信ユニットが位置する程度の送信強度を低段階として設定するとともに、リクエスト信号の到達範囲内に右前輪又は右後輪のいずれか1輪に加えて左前輪及び左後輪の少なくとも一方の車輪側通信ユニットが位置する程度の送信強度を高段階として設定する制御を実行する。
図2は、車輪識別情報判定システムの制御に関する構成例を概略的に示したブロック図である。また同ブロック図に示される構成は、キーレスエントリシステム及びタイヤ空気圧監視システムの制御にも利用される。以下、各構成要素について説明する。
上記の車載制御モジュール20は、例えば中央処理装置であるCPU22をはじめ、EEPROM24やRAM26等のメモリデバイス、入出力ドライバ(I/O)28等の周辺ICを備えたコンピュータとして構成されている。このうちCPU22は、例えばCPU22内蔵のROM(図示していない)に記憶された制御プログラムを読み出し、その命令にしたがった処理を実行する。
車輪側通信ユニット40は、上記のように各車輪TY1〜TY4にそれぞれ設置されている。図2には車輪側通信ユニット40が1つだけ示されているが、システムには4つの車輪TY1〜TY4に対応して4個の車輪側通信ユニット40が含まれる。
先ず図3に示される車輪TY1〜TY4の配置例1では、例えば右前輪に車輪TY1が対応し、右後輪に車輪TY2が対応し、左前輪に車輪TY3が対応し、左後輪に車輪TY4が対応している。
3つの送信アンテナ14は、例えば右側取付位置DR、左側取付位置AS、及び後側取付位置BKにそれぞれ設置されているものとする。このうち右側取付位置DRは、上述したルーフパネル10a内の運転席側に相当する。また左側取付位置ASは、同じく助手席側に相当する。そして後側取付位置BKは後部に相当する。図3に示される配置例1の場合、車両10における各取付位置の詳細は、例えば以下の通りである。
右側取付位置DR及び左側取付位置ASについては、送信アンテナ14から高低2段階に送信強度を変化させてリクエスト信号を送信した場合、各送信強度別にリクエスト信号の到達範囲が異なり、それに伴って到達範囲内に位置する車輪側通信ユニット40の設置数も異なってくる。以下、個別に説明する。
右側取付位置DRにある送信アンテナ14から送信強度を低段階(DR−Lo)に調整してリクエスト信号を送信すると、図3中に破線で示される到達範囲I1内には、右後輪に対応する車輪TY2に設置された車輪側通信ユニット40(1個)が位置している。したがって、低段階(Lo)の送信強度は、車体の形状や大きさ、右側取付位置DRと各車輪TY1〜TY4との位置関係等を考慮した上で、最終的に右後輪に対応する車輪TY2の車輪側通信ユニット40に対してリクエスト信号が到達し、その他の3輪に対応する3個の車輪側通信ユニット40にはリクエスト信号が到達しない送信強度である。具体的な送信強度は車両10によって異なってくるため、適用する車種に応じて予め送信強度の具体的な設定値を決定しておき、送信制御用のパラメータとしてEEPROM24に記憶しておけばよい。なおリクエスト信号の到達範囲は、送信強度が大きくなるほど基本的には広がるが、車両10の構造上の制約(例えばシャーシ構造等)によりLF電波が遮蔽されることにより、到達範囲が狭まったり、変形したりすることがある(これ以降も同様。)。
右側取付位置DRにある送信アンテナ14から送信強度を高段階(DR−Hi)に調整してリクエスト信号を送信すると、図3中に一点鎖線で示されるように到達範囲I2が拡張される。このとき到達範囲I2内には、例えば右側取付位置DRから最も遠い左前輪を除いた3輪、つまり、右前輪、右後輪及び左後輪にそれぞれ対応する車輪TY1,TY2,TY4の車輪側通信ユニット40(3個)が位置することになる。したがって、高段階(Hi)の送信強度は、車体の形状や大きさ、右側取付位置DRと各車輪TY1〜TY4との位置関係等を考慮した上で、最終的に右前輪、右後輪及び左後輪に対応する車輪TY1,TY2,TY4の車輪側通信ユニット40に対してリクエスト信号が到達し、その他の左前輪に対応する車輪側通信ユニット40にはリクエスト信号が到達しない送信強度である。ここでも同様に、具体的な送信強度は車両10によって異なってくるため、適用する車種に応じて予め送信強度の具体的な設定値を決定しておき、送信制御用のパラメータとしてEEPROM24に記憶しておけばよい。
左側取付位置ASにある送信アンテナ14から送信強度を低段階(AS−Lo)に調整してリクエスト信号を送信すると、図3中に破線で示される到達範囲J1内には、左後輪に対応する車輪TY4に設置された車輪側通信ユニット40(1個)が位置している。したがって、低段階(Lo)の送信強度は、車体の形状や大きさ、左側取付位置ASと各車輪TY1〜TY4との位置関係等を考慮した上で、最終的に左後輪に対応する車輪TY4の車輪側通信ユニット40に対してリクエスト信号が到達し、その他の3輪に対応する3個の車輪側通信ユニット40にはリクエスト信号が到達しない送信強度である。ここでも同様に、具体的な送信強度は車両10によって異なってくるため、適用する車種に応じて予め送信強度の具体的な設定値を決定しておき、送信制御用のパラメータとしてEEPROM24に記憶しておけばよい。
左側取付位置ASにある送信アンテナ14から送信強度を高段階(AS−Hi)に調整してリクエスト信号を送信すると、図3中に一点鎖線で示されるように到達範囲J2が拡張される。このとき到達範囲J2内には、例えば左側取付位置ASから最も遠い右前輪を除いた3輪、つまり、左前輪、左後輪及び右後輪にそれぞれ対応する車輪TY3,TY4,TY2の車輪側通信ユニット40(3個)が位置することになる。したがって、高段階(Hi)の送信強度は、車体の形状や大きさ、右側取付位置DRと各車輪TY1〜TY4との位置関係等を考慮した上で、最終的に左前輪、左後輪及び右後輪に対応する車輪TY3,TY4,TY2の車輪側通信ユニット40に対してリクエスト信号が到達し、その他の右前輪に対応する車輪側通信ユニット40にはリクエスト信号が到達しない送信強度である。ここでも同様に、具体的な送信強度は車両10によって異なってくるため、適用する車種に応じて予め送信強度の具体的な設定値を決定しておき、送信制御用のパラメータとしてEEPROM24に記憶しておけばよい。
後側取付位置BKにある送信アンテナ14については、送信強度を単一の段階でリクエスト信号を送信するものとする。この場合、図3中に二点鎖線で示されるリクエスト信号の到達範囲K内には、左右の後輪にそれぞれ対応する車輪TY2,TY4の車輪側通信ユニット40(2個)が位置している。
図4は、車輪識別情報判定システムによる車輪位置判定処理の手順例を示す制御フローチャートである。車載制御モジュール20のCPU22は、内蔵ROMに格納された制御フローチャートに基づき、車輪位置判定処理を実行する。以下、手順例に沿って判定処理の流れを説明する。
(1)右側取付位置DRで送信強度が低段階(DR−Lo)
(2)右側取付位置DRで送信強度が高段階(DR−Hi)
(3)左側取付位置ASで送信強度が低段階(AS−Lo)
(4)左側取付位置ASで送信強度が高段階(AS−Hi)
(5)後側取付位置BKで送信強度が標準(BK)
ここで図3を参照し、駆動順序(1)〜(5)別の到達範囲を確認する。
(1)「DR−Lo」
右側取付位置DRにある送信アンテナ14から低段階の送信強度でリクエスト信号を送信した場合、そのリクエスト信号は比較的小さい方の到達範囲I1に及ぶ。そしてこの到達範囲I1内に含まれる車輪側通信ユニット40は、右後輪に対応する車輪TY2の1個だけである。
(2)「DR−Hi」
右側取付位置DRにある送信アンテナ14から高段階の送信強度でリクエスト信号を送信した場合、そのリクエスト信号は比較的大きい方の到達範囲I2に及ぶ。そしてこの到達範囲I2内に含まれる車輪側通信ユニット40は、右前輪、右後輪及び左後輪に対応する車輪TY1,TY2,TY4の3個となる。
(3)「AS−Lo」
左側取付位置ASにある送信アンテナ14から低段階の送信強度でリクエスト信号を送信した場合、そのリクエスト信号は比較的小さい方の到達範囲J1に及ぶ。そしてこの到達範囲J1内に含まれる車輪側通信ユニット40は、左後輪に対応する車輪TY4の1個だけである。
(4)「AS−Hi」
左側取付位置ASにある送信アンテナ14から高段階の送信強度でリクエスト信号を送信した場合、そのリクエスト信号は比較的大きい方の到達範囲J2に及ぶ。そしてこの到達範囲J2内に含まれる車輪側通信ユニット40は、左前輪、左後輪及び右後輪に対応する車輪TY3,TY4,TY2の3個となる。
(5)「BK」
後側取付位置BKにある送信アンテナ14から標準的な送信強度でリクエスト信号を送信した場合、そのリクエスト信号は車両10の後方に位置する到達範囲Kに及ぶ。そしてこの到達範囲K内に含まれる車輪側通信ユニット40は、左右の後輪に対応する車輪TY2,TY4の2個である。
(1)右側取付位置DRで送信強度が低段階(DR−Lo)のとき1個
(2)右側取付位置DRで送信強度が高段階(DR−Hi)のとき3個
(3)左側取付位置ASで送信強度が低段階(AS−Lo)のとき1個
(4)左側取付位置ASで送信強度が高段階(AS−Hi)のとき3個
(5)後側取付位置BKで送信強度が標準(BK)のとき2個
ステップS106→S110:一方、IDコードの個数が指定個数より小さければ(No)、CPU22はLF送信レベルを増加させた上でステップS102以降を再度実行する。
ステップS112:ここでCPU22は、RAM26の一時記憶領域に書き込んだ応答結果を別のデータ領域に転送し、駆動順序(1)〜(5)別にテーブルデータ化して保存する。テーブルデータの構成例については後述する。
図5は、保存されたテーブルデータの構成例を示す図である。図5に示されるテーブルデータは、例えば左端カラムに駆動順序(1)〜(5)のラベルを配置し、各ラベルに対応する段(行)に応答のあった車輪側通信ユニット40のIDコードの組み合わせを配列したデータ構造を有している。なお、以下では便宜上、各車輪TY1〜TY4の車輪側通信ユニット40のIDコードをそれぞれ「TY1」,「TY2」,「TY3」,「TY4」と表記している。
テーブルデータの第1行(見出し行を除く。以下同じ。)に示されているように、駆動順序(1)のラベルを「DR−Lo」と表記すると、この駆動順序(1)の送信制御で応答のあった車輪側通信ユニット40のIDコードの組み合わせは「TY2」の1個(単独)となる。
(2)「DR−Hi」
次にテーブルデータの第2行に示されているように、駆動順序(2)のラベルを「DR−Hi」と表記すると、この駆動順序(2)の送信制御で応答のあった車輪側通信ユニット40のIDコードの組み合わせは「TY1」,「TY2」,「TY4」の3個となっている。
(3)「AS−Lo」
またテーブルデータの第3行に示されているように、駆動順序(3)のラベルを「AS−Lo」と表記すると、この駆動順序(3)の送信制御で応答のあった車輪側通信ユニット40のIDコードの組み合わせは「TY4」の1個(単独)となる。
(4)「AS−Hi」
次にテーブルデータの第4行に示されているように、駆動順序(4)のラベルを「AS−Hi」と表記すると、この駆動順序(4)の送信制御で応答のあった車輪側通信ユニット40のIDコードの組み合わせは「TY2」,「TY3」,「TY4」の3個となっている。
(5)「BK」
そしてテーブルデータの最下行に示されているように、駆動順序(5)のラベルを「BK」と表記すると、この駆動順序(5)の送信制御で応答のあった車輪側通信ユニット40のIDコードの組み合わせは「TY2」,「TY4」の2個となる。
右前輪:IDコード「TY1」
右後輪:IDコード「TY2」
左前輪:IDコード「TY3」
左後輪:IDコード「TY4」
図6は、車輪TY1〜TY4の配置例2で適用される判定原理を示す概念図である。すなわち図6に示される配置例2では、例えば右前輪に車輪TY2が対応し、右後輪に車輪TY1が対応し、左前輪に車輪TY4が対応し、左後輪に車輪TY3が対応している。
配置例2において、右側取付位置DRにある送信アンテナ14から送信強度を低段階(DR−Lo)に調整してリクエスト信号を送信すると、図6中に破線で示される到達範囲I1内には、右後輪に対応する車輪TY1に設置された車輪側通信ユニット40(1個)が位置している。
また配置例2においては、右側取付位置DRにある送信アンテナ14から送信強度を高段階(DR−Hi)に調整してリクエスト信号を送信すると、図6中に一点鎖線で示されるように到達範囲I2が拡張される。このとき到達範囲I2内には、例えば右側取付位置DRから最も遠い左前輪を除いた3輪、つまり、右前輪、右後輪及び左後輪にそれぞれ対応する車輪TY2,TY1,TY3の車輪側通信ユニット40(3個)が位置することになる。
次に配置例2において、左側取付位置ASにある送信アンテナ14から送信強度を低段階(AS−Lo)に調整してリクエスト信号を送信すると、図6中に破線で示される到達範囲J1内には、左後輪に対応する車輪TY3に設置された車輪側通信ユニット40(1個)が位置している。
また配置例2において、左側取付位置ASにある送信アンテナ14から送信強度を高段階(AS−Hi)に調整してリクエスト信号を送信すると、図6中に一点鎖線で示されるように到達範囲J2が拡張される。このとき到達範囲J2内には、例えば左側取付位置ASから最も遠い右前輪を除いた3輪、つまり、左前輪、左後輪及び右後輪にそれぞれ対応する車輪TY4,TY3,TY1の車輪側通信ユニット40(3個)が位置することになる。
そして配置例2において、後側取付位置BKにある送信アンテナ14から標準的な送信強度でリクエスト信号を送信すると、図6中に二点鎖線で示されるリクエスト信号の到達範囲K内には、左右の後輪にそれぞれ対応する車輪TY1,TY3の車輪側通信ユニット40(2個)が位置している。
すなわち、配置例2において図4に示される車輪位置判定処理の制御フローチャートを実行すると、図7に示されるテーブルデータが保存される。この場合のテーブル構造は以下となる。
テーブルデータの第1行に示されているように、駆動順序(1)の送信制御で応答のあった車輪側通信ユニット40のIDコードの組み合わせは「TY1」の1個(単独)となる。
(2)「DR−Hi」
次にテーブルデータの第2行に示されているように、駆動順序(2)の送信制御で応答のあった車輪側通信ユニット40のIDコードの組み合わせは「TY1」,「TY2」,「TY3」の3個となる。
(3)「AS−Lo」
またテーブルデータの第3行に示されているように、駆動順序(3)の送信制御で応答のあった車輪側通信ユニット40のIDコードの組み合わせは「TY3」の1個(単独)となる。
(4)「AS−Hi」
次にテーブルデータの第4行に示されているように、駆動順序(4)の送信制御で応答のあった車輪側通信ユニット40のIDコードの組み合わせは「TY1」,「TY3」,「TY4」の3個となっている。
(5)「BK」
そしてテーブルデータの最下行に示されているように、駆動順序(5)の送信制御で応答のあった車輪側通信ユニット40のIDコードの組み合わせは「TY1」,「TY3」の2個となる。
右前輪:IDコード「TY2」
右後輪:IDコード「TY1」
左前輪:IDコード「TY4」
左後輪:IDコード「TY3」
本実施形態で挙げたように、4輪独立タイプの車両10においては、タイヤローテーション等に伴う車輪TY1〜TY4の配置パターンは、右前輪、右後輪、左前輪、左後輪の順にIDコードを並べると、例えば〔TY1、TY2、TY3、TY4〕・〔TY2、TY1、TY4、TY3〕・〔TY3、TY4、TY1、TY2〕・〔TY4、TY3、TY2、TY1〕・〔TY3、TY1、TY4、TY2〕・〔TY3、TY4、TY2、TY1〕・〔TY2、TY4、TY1、TY3〕・〔TY4、TY3、TY1、TY2〕・〔TY4、TY1、TY2、TY3〕・〔TY2、TY3、TY4、TY1〕の10パターンがある。
また本実施形態では、送信強度の段階別に形成される到達範囲の設定を変更することができる。ここまでの設定では、送信強度を高段階に調整した場合、リクエスト信号の到達範囲内に3つの車輪が存在していたが、例えば高段階の送信強度において、リクエスト信号の到達範囲内に2つの車輪が存在する設定を採用することができる。以下、このような設定を到達範囲の変更例1として説明する。
到達範囲の変更例1において、右側取付位置DRにある送信アンテナ14から送信強度を高段階(DR−Hi)に調整してリクエスト信号を送信した場合、到達範囲I2内には、例えば右側取付位置DRに比較的近い2輪、つまり、右前輪及び右後輪にそれぞれ対応する車輪TY1,TY2の車輪側通信ユニット40(2個)が位置している。したがって、この場合の高段階(Hi)の送信強度は、右前輪及び右後輪に対応する車輪TY1,TY2の車輪側通信ユニット40に対してリクエスト信号が到達し、その他の左前輪及び左後輪に対応する車輪側通信ユニット40にはリクエスト信号が到達しない送信強度に調整されている。変更例1でも同様に、具体的な送信強度は車両10によって異なってくるため、適用する車種に応じて予め送信強度の具体的な設定値を決定しておき、送信制御用のパラメータとしてEEPROM24に記憶しておけばよい(これ以降も同様とする。)。
また到達範囲の変更例1において、左側取付位置ASにある送信アンテナ14から送信強度を高段階(AS−Hi)に調整してリクエスト信号を送信した場合、到達範囲J2内には、例えば左側取付位置ASに比較的近い2輪、つまり、左前輪及び左後輪にそれぞれ対応する車輪TY3,TY4の車輪側通信ユニット40(2個)が位置する。したがって、この場合の高段階(Hi)の送信強度は、左前輪及び左後輪に対応する車輪TY3,TY4の車輪側通信ユニット40に対してリクエスト信号が到達し、その他の右前輪及び右後輪に対応する車輪側通信ユニット40にはリクエスト信号が到達しない送信強度に調整されている。
テーブルデータの第1行に示されているように、駆動順序(1)の送信制御で応答のあった車輪側通信ユニット40のIDコードの組み合わせは「TY2」の1個(単独)となり、これは変更前と同じ結果である。
(2)「DR−Hi」
次にテーブルデータの第2行に示されているように、駆動順序(2)の送信制御で応答のあった車輪側通信ユニット40のIDコードの組み合わせは「TY1」,「TY2」の2個となっており、これが変更前と異なる結果となっている。
(3)「AS−Lo」
またテーブルデータの第3行に示されているように、駆動順序(3)の送信制御で応答のあった車輪側通信ユニット40のIDコードの組み合わせは「TY4」の1個(単独)となり、これは変更前と同じ結果である。
(4)「AS−Hi」
次にテーブルデータの第4行に示されているように、駆動順序(4)の送信制御で応答のあった車輪側通信ユニット40のIDコードの組み合わせは「TY3」,「TY4」の2個であり、これも変更前と異なる結果となっている。
(5)「BK」
そしてテーブルデータの最下行に示されているように、駆動順序(5)の送信制御で応答のあった車輪側通信ユニット40のIDコードの組み合わせは「TY2」,「TY4」の2個であり、これは変更前と同じである。
次に、到達範囲の設定を変更した場合の第2例(変更例2)について説明する。到達範囲の変更例2では、送信強度を低段階(Lo)に調整した際の到達範囲の設定を変更している。
到達範囲の変更例2において、右側取付位置DRにある送信アンテナ14から送信強度を低段階(DR−Lo)に調整してリクエスト信号を送信した場合、到達範囲I1内には、右後輪ではなく右前輪に対応する車輪TY1に設置された車輪側通信ユニット40(1個)が位置する設定である。したがって、低段階(Lo)の送信強度は、車体の形状や大きさ、右側取付位置DRと各車輪TY1〜TY4との位置関係等を考慮した上で、最終的に右前輪に対応する車輪TY1の車輪側通信ユニット40に対してリクエスト信号が到達し、その他の3輪に対応する3個の車輪側通信ユニット40にはリクエスト信号が到達しない送信強度に調整されている。
次に到達範囲の変更例2において、左側取付位置ASにある送信アンテナ14から送信強度を低段階(AS−Lo)に調整してリクエスト信号を送信した場合、到達範囲J1内には、左後輪ではなく左前輪に対応する車輪TY3に設置された車輪側通信ユニット40(1個)が位置する設定となる。すなわち低段階(Lo)の送信強度は、車体の形状や大きさ、左側取付位置ASと各車輪TY1〜TY4との位置関係等を考慮した上で、最終的に左前輪に対応する車輪TY3の車輪側通信ユニット40に対してリクエスト信号が到達し、その他の3輪に対応する3個の車輪側通信ユニット40にはリクエスト信号が到達しない送信強度に調整されている。
テーブルデータの第1行に示されているように、駆動順序(1)の送信制御で応答のあった車輪側通信ユニット40のIDコードの組み合わせは「TY1」の1個(単独)となっており、これが変更前と異なる結果となっている。
(2)「DR−Hi」
次にテーブルデータの第2行に示されているように、駆動順序(2)の送信制御で応答のあった車輪側通信ユニット40のIDコードの組み合わせは「TY1」,「TY2」,「TY4」の3個となっており、これは変更前と同じ結果である。
(3)「AS−Lo」
またテーブルデータの第3行に示されているように、駆動順序(3)の送信制御で応答のあった車輪側通信ユニット40のIDコードの組み合わせは「TY3」の1個(単独)となり、これが変更前と異なる結果となっている。
(4)「AS−Hi」
次にテーブルデータの第4行に示されているように、駆動順序(4)の送信制御で応答のあった車輪側通信ユニット40のIDコードの組み合わせは「TY2」,「TY3」,「TY4」の3個であり、これは変更前と同じ結果である。
(5)「BK」
そしてテーブルデータの最下行に示されているように、駆動順序(5)の送信制御で応答のあった車輪側通信ユニット40のIDコードの組み合わせは「TY2」,「TY4」の2個であり、これも変更前と同じである。
なお、図4に示される車輪位置判定処理は、例えば車両10のエンジン始動を契機(トリガ)として実行することができる。その他にも、例えば車両10の走行中に一定のタイミング(例えば数時間周期)で実行してもよいし、車両10のエンジン停止時に一定のタイミング(数時間周期、数日周期)で実行してもよい。いずれにしても、何らかの契機でシステムが車輪位置判定処理を実行することにより、タイヤ空気圧監視システムの信頼性を向上することができる。
12 受信アンテナ
14 送信アンテナ
20 車載制御モジュール(送信制御部、判定部)
22 CPU(送信制御部、判定部)
30 RF送信回路
32 LF送信回路
40 車輪側通信ユニット
Claims (7)
- 車両に規定された複数の異なる取付位置にそれぞれ設置された複数の送信アンテナと、
複数の前記送信アンテナを用いて個別にリクエスト信号を送信する車両側送信機と、
車両に装備された複数の車輪にそれぞれ設置され、前記リクエスト信号を受信すると、各車輪別に割り当てられた固有の識別情報を含むアンサ信号を送信する複数の車輪側通信ユニットと、
車両に設置された受信アンテナを用いて個々の前記車輪側通信ユニットから送信された前記アンサ信号を受信する車両側受信機と、
前記リクエスト信号の送信に際して、前記車両側送信機が使用するべき前記送信アンテナの取付位置を順番に指定するとともに、各順番で指定した取付位置にある前記送信アンテナからの送信強度を段階的に変化させて前記リクエスト信号を送信させる制御を行う送信制御部と、
前記送信制御部による制御で指定された前記送信アンテナの各取付位置について、送信強度の段階別に前記リクエスト信号の到達範囲内に位置する前記車輪側通信ユニットの設置数が異なる結果、前記車両側受信機にて受信した前記アンサ信号に含まれる前記識別情報の組み合わせが前記送信アンテナの取付位置と送信強度の段階に応じて異なることに基づき、複数の車輪の配置に対応した各車輪別の前記識別情報を判定する判定部と
を備えた車輪識別情報判定システム。 - 請求項1に記載の車輪識別情報判定システムにおいて、
前記送信制御部は、
各順番で指定した取付位置にある前記送信アンテナから所定段階の送信強度で前記リクエスト信号を送信させた結果、前記所定段階の送信強度で前記リクエスト信号の到達範囲内に位置する前記車輪側通信ユニットの設置数と前記車両側受信機により前記アンサ信号を受信した前記車輪側通信ユニットの個数とが一致しない場合、前記車輪側通信ユニットの設置数と前記車両側受信機により前記アンサ信号を受信した前記車輪側通信ユニットの個数とが一致するまで前記所定段階の送信強度を調整して前記リクエスト信号を再送信させることを特徴とする車輪識別情報判定システム。 - 請求項1又は2に記載の車輪識別情報判定システムにおいて、
複数の車輪の配置が右前輪、右後輪、左前輪及び左後輪の4箇所である場合、
複数の前記送信アンテナは、
左前輪及び左後輪に比較して右前輪及び右後輪との距離が相対的に短く規定された右側取付位置と、右前輪及び右後輪に比較して左前輪及び左後輪との距離が相対的に短く規定された左側取付位置とにそれぞれ設置されており、
前記送信制御部は、
前記右側取付位置を指定して前記車両側送信機に前記リクエスト信号を送信させる場合、前記リクエスト信号の到達範囲内に右前輪又は右後輪のいずれか1輪の前記車輪側通信ユニットが位置する程度の送信強度を低段階として設定するとともに、前記リクエスト信号の到達範囲内に左前輪又は左後輪のいずれか1輪に加えて右前輪及び右後輪の少なくとも一方の前記車輪側通信ユニットが位置する程度の送信強度を高段階として設定する一方、前記左側取付位置を指定して前記車両側送信機に前記リクエスト信号を送信させる場合、前記リクエスト信号の到達範囲内に左前輪又は左後輪のいずれか1輪の前記車輪側通信ユニットが位置する程度の送信強度を低段階として設定するとともに、前記リクエスト信号の到達範囲内に右前輪又は右後輪のいずれか1輪に加えて左前輪及び左後輪の少なくとも一方の前記車輪側通信ユニットが位置する程度の送信強度を高段階として設定する制御を実行し、
前記判定部は、
前記リクエスト信号が前記右側取付位置の前記送信アンテナから前記低段階の送信強度で送信された場合に前記車両側受信機にて受信した前記アンサ信号に含まれる1つの前記識別情報が右前輪又は右後輪のいずれか1輪に対応すると判定するとともに、前記リクエスト信号が前記右側取付位置の前記送信アンテナから前記高段階の送信強度で送信された場合に前記車両側受信機にて受信した前記アンサ信号に含まれる少なくとも2つの前記識別情報が左前輪又は左後輪のいずれかに右前輪及び右後輪の少なくとも一方を加えた車輪の組に対応すると判定し、かつ、前記リクエスト信号が前記左側取付位置の前記送信アンテナから前記低段階の送信強度で送信された場合に前記車両側受信機にて受信した前記アンサ信号に含まれる1つの前記識別情報が左前輪又は左後輪のいずれか1輪に対応すると判定するとともに、前記リクエスト信号が前記左側取付位置の前記送信アンテナから前記高段階の送信強度で送信された場合に前記車両側受信機にて受信した前記アンサ信号に含まれる少なくとも2つの前記識別情報が右前輪又は右後輪のいずれかに左前輪及び左後輪の少なくとも一方を加えた車輪の組に対応すると判定することで、各車輪別の前記識別情報を判定することを特徴とする車輪識別情報判定システム。 - 請求項1又は2に記載の車輪識別情報判定システムにおいて、
複数の車輪の配置が右前輪、右後輪、左前輪及び左後輪の4箇所である場合、
複数の前記送信アンテナは、
左前輪及び左後輪に比較して右前輪及び右後輪との距離が相対的に短く規定された右側取付位置と、右前輪及び右後輪に比較して左前輪及び左後輪との距離が相対的に短く規定された左側取付位置とにそれぞれ設置されており、
前記送信制御部は、
前記右側取付位置を指定して前記車両側送信機に前記リクエスト信号を送信させる場合、前記リクエスト信号の到達範囲内に右前輪又は右後輪のいずれか1輪の前記車輪側通信ユニットが位置する程度の送信強度を低段階として設定するとともに、前記リクエスト信号の到達範囲内に左前輪又は左後輪のいずれか1輪に加えて右前輪及び右後輪の前記車輪側通信ユニットが位置する程度の送信強度を高段階として設定する一方、前記左側取付位置を指定して前記車両側送信機に前記リクエスト信号を送信させる場合、前記リクエスト信号の到達範囲内に左前輪又は左後輪のいずれか1輪の前記車輪側通信ユニットが位置する程度の送信強度を低段階として設定するとともに、前記リクエスト信号の到達範囲内に右前輪又は右後輪のいずれか1輪に加えて左前輪及び左後輪の前記車輪側通信ユニットが位置する程度の送信強度を高段階として設定する制御を実行し、
前記判定部は、
前記リクエスト信号が前記右側取付位置の前記送信アンテナから前記低段階の送信強度で送信された場合に前記車両側受信機にて受信した前記アンサ信号に含まれる1つの前記識別情報が右前輪又は右後輪のいずれか1輪に対応すると判定するとともに、前記リクエスト信号が前記右側取付位置の前記送信アンテナから前記高段階の送信強度で送信された場合に前記車両側受信機にて受信した前記アンサ信号に含まれる3つの前記識別情報が左前輪又は左後輪のいずれかに右前輪及び右後輪を加えた3輪にそれぞれ対応すると判定し、かつ、前記リクエスト信号が前記左側取付位置の前記送信アンテナから前記低段階の送信強度で送信された場合に前記車両側受信機にて受信した前記アンサ信号に含まれる1つの前記識別情報が左前輪又は左後輪のいずれか1輪に対応すると判定するとともに、前記リクエスト信号が前記左側取付位置の前記送信アンテナから前記高段階の送信強度で送信された場合に前記車両側受信機にて受信した前記アンサ信号に含まれる3つの前記識別情報が右前輪又は右後輪のいずれかに左前輪及び左後輪を加えた3輪にそれぞれ対応すると判定することで、各車輪別の前記識別情報を判定することを特徴とする車輪識別情報判定システム。 - 請求項3又は4に記載の車輪識別情報判定システムにおいて、
左右の前輪に比較して左右の後輪との距離が相対的に短く規定された後側取付位置に前記送信アンテナがさらに設置されており、
前記送信制御部は、
前記後側取付位置を指定して前記リクエスト信号の到達範囲内に左右の後輪の前記各車輪側通信ユニットが位置する単一の送信強度で前記車両側送信機に前記リクエスト信号を送信させる制御をさらに実行し、
前記判定部は、
前記リクエスト信号が前記後側取付位置の前記送信アンテナから送信された場合に前記車両側受信機にて受信した前記アンサ信号に含まれる2つの前記識別情報が左右の後輪にそれぞれ対応するとさらに判定することを特徴とする車輪識別情報判定システム。 - 請求項1から5のいずれかに記載の車輪識別情報判定システムにおいて、
前記車輪側通信ユニットは、
各車輪に装着された空気入りタイヤの空気圧を検知するセンサ部を含み、このセンサ部で検知した空気圧の検知情報をさらに前記アンサ信号に含めて送信し、
前記判定部は、
前記アンサ信号に含まれる前記検知情報と前記識別情報とを対応付けることで、複数の車輪の配置に対応した車輪別にタイヤの空気圧を監視することを特徴とする車輪識別情報判定システム。 - 請求項1から5のいずれかに記載の車輪識別情報判定システムにおいて、
前記送信アンテナは、
車両のパッシブ式キーレスエントリシステムを構成する携帯機と車載機との間で相互に認証信号が送受信されるLF帯域に対応しており、
前記車両側送信機は、
LF帯域を用いて前記送信アンテナから前記リクエスト信号を送信し、
前記車輪側通信ユニットは、
LF帯域の前記リクエスト信号を受信すると、LF帯域よりも高周波のRF帯域を用いて前記アンサ信号を送信することを特徴とする車輪識別情報判定システム。
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