JP2012245834A - 自動車用吸音シート及びこの吸音シートを用いた自動車用エンジンアンダーカバー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】吸音シート50bは、互いに積層した難燃性ポリエチレン樹脂からなる両フィルム52、53と、表皮層54とを備えている。フィルム53は、平膜部53aと、多数の気泡部53bとを有しており、平膜部53aは、その裏面にて、平膜状のフィルム52にその表面側から固着されている。多数の気泡部53bは、フィルム52の面方向に沿い分散して、平膜部53aの厚さ方向に沿いフィルム52から離れる方向に、円筒状に隆起して形成されている。表皮層54は、フェルトからなり、フィルム53に沿い積層されている。
【選択図】図5
Description
柔軟な弾性を有する高分子有機材料により形成される一側フィルム(52)と、
柔軟な弾性を有する高分子有機材料により形成されて前記一側フィルムに沿い積層してなる他側フィルム(53)と、
当該他側フィルムを介し上記一側フィルムに対向するように上記他側フィルムに沿い積層されて多孔質材料により形成してなる表皮層(54)とを備えて、
上記他側フィルムは、吸音性能を発揮するように、気泡部(53b)を、多数、上記一側フィルムに沿い分散させるとともに当該一側フィルムから上記表皮層に向け隆起させて形成してなり、
上記表皮層を形成する上記多孔質材料は、低周波数から高周波数に亘る所定の広い周波数範囲以内の周波数を有する騒音を吸音するに適した所定の目付量範囲以内の目付量を有する。
表皮層を形成する上記多孔質材料は、上記所定の目付量範囲以内の目付量を有するフェルト、グラスウール或いはウレタン素材であることを特徴とする。
上記一側及び他側の各フィルムは、それぞれ、7(μm)〜150(μm)の範囲以内の厚さを有しており、
上記他側フィルムの上記多数の気泡部は、それぞれ、10(mm)〜50(mm)の範囲以内の径及び5(mm)〜30(mm)の範囲以内の高さを有する筒状気泡部であり、
上記所定の広い周波数範囲は、250(Hz)〜5000(Hz)の周波数範囲であり、
上記所定の目付量範囲は、200(g/m2)〜2000(g/m2)の目付量範囲であることを特徴とする。
上記表皮層、上記他側フィルム及び上記一側フィルムの各外周部は、共に、上記一側フィルムの上記外周部を基準に熱融着されて、環状フランジ部(F)として形成されていることを特徴とする。
上記表皮層を介し上記他側フィルムに対向するように上記表皮層に沿い積層されて撥水性多孔質材料により形成してなる撥水層(55)を有することを特徴とする。
上記撥水層、上記表皮層、上記他側フィルム及び上記一側フィルムの各外周部は、共に、上記一側フィルムの上記外周部を基準に熱融着されて、環状フランジ部(Fa)として形成されていることを特徴とする。
一側フィルムは、その上記各気泡部に対向して当該各気泡部とは反対方向へ隆起する各気泡部であって一側フィルムの上記各気泡部と共に、空気を共通に封入する各気泡共通部を形成してなる各気泡部(56b)を備えており、
一側及び他側の両フィルムは、上記各気泡共通部のうち互いに隣り合う少なくとも両気泡共通部の間に当該両気泡共通部を互いに連通するように形成される連通共通路部を設けてなることを特徴とする。
エンジンの上記底部に沿い支持されて合成樹脂板からなるカバー本体(50a)と、
請求項1〜7のいずれか1つに記載の吸音シート(50b、50c、50d、50e、50f)とを具備して、
この吸音シートは、上記表皮層を上記一側フィルムのエンジン側に位置させるように、上記カバー本体に沿い、エンジンの上記底部側から装着されることを特徴とする。
(第1実施形態)
図1は、セダン型自動車に搭載してなるエンジンEの底部側に適用された本発明に係るエンジンアンダーカバーの第1実施形態を示している。当該自動車において、エンジンEは、この自動車のエンジンルーム10内に組み付けられており、このエンジンEの底部の直下には、オイルパン20が配設されている。
また、多数の気泡部53bは、以下に述べるようにして、千鳥状に配列されている。即ち、多数の気泡部53bのうちの1つの気泡部53bを選択すると、この選択気泡部53bは、図4にて示すごとく、正6角形状に配列した6つの気泡部53bにより包囲されており、当該選択気泡部53bと上記6つの気泡部53bの各々との各中心間隔及び当該6つの気泡部53bのうちの各両隣接気泡部53bの中心間隔は、所定の同一間隔となっている。
をさらに付加してなる2段フィルム積層体を採用し、かつ、上記実施例の表皮層54に代えて、目付量200(g/m2)を有する不織布からなる表皮層Sを採用した(図6参照)。
また、図11において、両グラフ1及び6を対比してみると、グラフ1においては、吸音率が、上述したようにエンジン音の低周波数から高周波数にかけて上昇している。これに対して、グラフ6においても、吸音率が、エンジン音の低周波数から高周波数にかけて上昇してはいるものの、当該グラフ6における吸音率は、エンジン音の周波数の低周波数領域630(Hz)以下ではグラフ1の吸音率よりも明らかに低く、その後、周波数の2000(Hz)近辺までの増大に応じて、グラフ1の吸音率よりも幾分上昇しながら当該グラフ1に沿うように変化した後、2000(Hz)を超える高周波数領域にてほぼ一致している。
(第2実施形態)
図12は、本発明の第2実施形態の要部を示している。この第2実施形態では、上記第1実施形態にて述べた吸音シート50bの外周縁部が、高周波誘導加熱等の加熱により溶融圧着されて、環状フランジ部Fとして形成されている。ここで、環状フランジ部Fは、フィルム52の外周部を基準に、表皮層54の外周部を、フィルム53の外周部を介し、フィルム52の外周部側へ加熱により溶融圧着することで、薄く形成されている。
(第3実施形態)
図14は、本発明の第3実施形態の要部を示している。この第3実施形態においては、吸音シート50dは、上記第1実施形態にて述べた吸音シート50bにおいて、撥水層55を付加した構成を有する。
(第4実施形態)
図15は、本発明の第4実施形態の要部を示している。この第4実施形態では、吸音シート50eが、上記第3実施形態にて述べた吸音シート50dにおいて、その外周縁部を、高周波誘導加熱等の加熱により溶融圧着して、環状フランジ部Faとして形成することで構成されている。ここで、環状フランジ部Faはフィルム52の外周部を基準に、撥水層55の外周部を、表皮層54及びフィルム53の各外周部を介し、フィルム52の外周部側へ加熱により溶融圧着することで、薄く形成されている。
(第5実施形態)
図16及び図17は、本発明の第5実施形態の要部を示している。この第5実施形態では、上記第1実施形態にて述べたエンジンアンダーカバー50において、吸音シート50fが、吸音シート50bに代えて採用された構成となっている。
(1)表皮層54の形成材料は、上記各実施形態にて述べたフェルトに限ることなく、例えば、グラスウール或いはウレタン素材であってもよく、このグラスウール或いはウレタン素材が、上述した200(g/m2)〜2000(g/m2)の範囲以内の目付量を有すればよい。また、一般的には、表皮層54の形成材料は、上述した200(g/m2)〜2000(g/m2)の範囲以内の目付量を有する多孔質材料であればよい。これにより、上記各実施形態のいずれかと実質的に同様の作用効果を達成することができる。
(2)各フィルム52、53の形成材料は、上記各実施形態にて述べた難燃性ポリエチレン樹脂に限ることなく、ポリプロピレン樹脂、ナイロン樹脂、ポリエステル樹脂或いはフッ素樹脂等の熱可塑性樹脂その他の高分子有機材料であって難燃性のあるものであればよい。
(3)上記第1実施形態では、各気泡部を千鳥状に配列したが、これに限らず、例えば、格子状に配列してもよく、また、一般的には、各気泡部が多数分散して位置しておれば、どのような配列にあってもよい。
(4)また、本発明の実施にあたり、吸音シート50b、50c或いは50dは、エンジンアンダーカバー50に限ることなく、例えば、当該自動車のボンネットのフードに適用して実施してもよい。
(5)本発明の実施にあたり、上記第6実施形態にて述べたように、裏皮層54を両フィルムと加熱による融着するのではなく、両フィルム52、53にフィルム52側から接着剤でもって接着するようにしてもよい。
(6)本発明の実施にあたり、各気泡部の数及び形状が、上記所定の周波数の範囲以内の周波数の騒音を吸音するように設定されていれば、当該各気泡部のもと、吸音シートの吸音性が良好に確保され得る。従って、例えば、気泡の形状は、上記各実施形態にて述べた円筒状にかぎることなく、例えば、四角筒状であってもよい。
(7)本発明の実施にあたり、上記第5実施形態にて述べた共通連通円筒部は、上記第5実施形態とは異なり、互いに隣り合う各両対向気泡部53b、56bのうちの少なくとも一両対向気泡部53b、56bとこれに隣り合う他の両対向気泡部53b、56bとの間に形成されていればよい。
50a…カバー本体、50b、50c、50d、50e、50f…吸音シート、
52、53…フィルム、53b、56b…気泡部、54…表皮層、
55…撥水層、53c、56c…連通路部、E…エンジン、
F、Fa…環状フランジ部、T、Ta…環状両面テープ。
Claims (8)
- 柔軟な弾性を有する高分子有機材料により形成される一側フィルムと、
柔軟な弾性を有する高分子有機材料により形成されて前記一側フィルムに沿い積層してなる他側フィルムと、
当該他側フィルムを介し前記一側フィルムに対向するように前記他側フィルムに沿い積層されて多孔質材料により形成してなる表皮層とを備えて、
前記他側フィルムは、吸音性能を発揮するように、気泡部を、多数、前記一側フィルムに沿い分散させるとともに当該一側フィルムから前記表皮層に向け隆起させて形成してなり、
前記表皮層を形成する前記多孔質材料は、低周波数から高周波数に亘る所定の広い周波数範囲以内の周波数を有する騒音を吸音するに適した所定の目付量範囲以内の目付量を有する自動車用吸音シート。 - 前記表皮層を形成する前記多孔質材料は、前記所定の目付量範囲以内の目付量を有するフェルト、グラスウール或いはウレタン素材であることを特徴とする請求項1に記載の自動車用吸音シート。
- 前記一側及び他側の各フィルムは、それぞれ、7(μm)〜150(μm)の範囲以内の厚さを有しており、
前記他側フィルムの前記多数の気泡部は、それぞれ、10(mm)〜50(mm)の範囲以内の径及び5(mm)〜30(mm)の範囲以内の高さを有する筒状気泡部であり、
前記所定の広い周波数範囲は、250(Hz)〜5000(Hz)の周波数範囲であり、
前記所定の目付量範囲は、200(g/m2)〜2000(g/m2)の目付量範囲であることを特徴とする請求項1または2に記載の自動車用吸音シート。 - 前記表皮層、前記他側フィルム及び前記一側フィルムの各外周部は、共に、前記一側フィルムの前記外周部を基準に熱融着されて、環状フランジ部として形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の自動車用吸音シート。
- 前記表皮層を介し前記他側フィルムに対向するように前記表皮層に沿い積層されて撥水性多孔質材料により形成してなる撥水層を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の自動車用吸音シート。
- 前記撥水層、前記表皮層、前記他側フィルム及び前記一側フィルムの各外周部は、共に、前記一側フィルムの前記外周部を基準に熱融着されて、環状フランジ部として形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の自動車用吸音シート。
- 前記一側フィルムは、その前記各気泡部に対向して当該各気泡部とは反対方向へ隆起する各気泡部であって前記一側フィルムの前記各気泡部と共に、空気を共通に封入する各気泡共通部を形成してなる各気泡部を備えており、
前記一側及び他側の両フィルムは、前記各気泡共通部のうち互いに隣り合う少なくとも両気泡共通部の間に当該両気泡共通部を互いに連通するように形成される連通共通路部を設けてなることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の自動車用吸音シート。 - 自動車のエンジンルーム内に配設してなるエンジンの底部に沿い配設されるエンジンアンダーカバーにおいて、
エンジンの前記底部に沿い支持されて合成樹脂板からなるカバー本体と、
請求項1〜7のいずれか1つに記載の吸音シートとを具備して、
この吸音シートは、前記表皮層を前記一側フィルムの前記エンジン側に位置させるように、前記カバー本体に沿い、前記エンジンの前記底部側から装着されることを特徴とする自動車用エンジンアンダーカバー。
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