JP2012240607A - チューブコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】構造を簡明かつ製造容易にしてコスト削減を図ることにある。
【解決手段】保持部17を有してダクト等のパネルPに対し装着される支持体1と、保持部18に揺動可能に嵌合される膨出部22及びホース用接続部20を形成しているチューブ2とからなるチューブコネクタ3であって、支持体1は筒部11と、筒部11の上側周囲に鍔状に設けられてパネルPに当接するフランジ部10、及びパネルに設けられた穴部P1に係合する弾性係止爪17を有しているとともに、保持部18が縦断面略円弧状で円弧外面の一部18aを筒部11側と連結していることを特徴としている。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば自動車の水抜き構造部品として使用されるチューブコネクタに関する。
図7は特許文献1に開示の水抜き構造を示し、(a)はチューブコネクタ(ドレーン抜き装置)を装着しているルーフパネル部、(b)はチューブコネクタの断面図である。同図において、符号6はルーフパネル側の水ダクトの排水部に付設された挿入デバイスである。この挿入デバイス6は、下向きに傾いた状態で突設された管状のスリーブ部分11と、スリーブ部分11の先端内側に装着されたクランプ及びシール・リング15と、クランプ及びシール・リング15に揺動可能に支持されたドレーン抜き用チューブ4とを有し、水がスリーブ部分11の内側通路からチューブ4、及びそのチューブ4に連結されたホース20を通って排出される。このうち、スリーブ部分11は断面凹状の管状溝14を先端内周に周設している。クランプ及びシール・リング15は、弾性材料からなり、管状溝14に圧装されるとともに、内周に凹状保持部を形成している。チューブ4は球形の膨出部(球形の凸面端部)及び接続部(内部ダクト)21を有している。そして、チューブ4は、前記凹状保持部に対して膨出部を嵌合、いわゆるボールジョイントにより角度調整ないしは揺動可能に支持されている。接続部21には可撓性のホース20が連結される。
特開平5−124442号公報
上記特許文献1の水抜き構造では、チューブコネクタ(ドレーン抜き装置)がスリーブ部分11、クランプ及びシール・リング15、チューブ4により構成されているため部材数が多くコスト低減を図り難い。また、ボールジョイント構造では、チューブ側膨出部17が管状溝14に予め装着されたクランプ及びシール・リング15内に嵌合するため嵌合操作性が悪く、加えて膨出部17である球状外面の全体がクランプ及びシール・リング15の内面に接するため良好な回動ないしは揺動特性を付与できない。
本発明の目的は、以上のような課題を解消するものであり、チューブの角度を可変可能にしたタイプとして、構造を簡明かつ製造容易にしてコスト削減を図ることにある。他の目的は以下の内容説明の中で明らかにする。
上記目的を達成するため本発明は、形態例を参照して特定すると、保持部17を有してダクト等のパネルPに対し装着される支持体1と、前記保持部17に揺動可能に嵌合される膨出部22及びホース用接続部20を形成しているチューブ2とからなるチューブコネクタ3であって、前記支持体1は、筒部11と、前記筒部の上側周囲に鍔状に設けられて前記パネルPに当接するフランジ部10、及び前記パネルに設けられた穴部P1に係合する弾性係止爪14を有しているとともに、前記保持部17が縦断面略円弧状で円弧外面の一部18を前記筒部11側と連結していることを特徴としている。
以上の本発明は、請求項2〜5で特定したように具体化されることがより好ましい。
(ア)、前記膨出部22は略球状であり、前記保持部17は筒部11の内外に配置されて前記膨出部22の略上下中間の周囲部を弾性的に保持する構成である(請求項2)。
(イ)、前記チューブ2は、図1に例示されるごとく、前記膨出部22と前記接続部20との間に設けられた円盤部21及び前記円盤部の外周に設けられた突起27を有し、前記突起27が前記フランジ部10側に設けられた規制凸部15aに当たる起立状態から前記円盤部21が前記フランジ部10に当たる角度まで傾動可能となっている構成である(請求項3)。
(ウ)、前記チューブ2は、図6に例示されるごとく、前記膨出部22と前記接続部20との間に設けられた円盤部21及び前記円盤部の下面に設けられた当接壁部29を有し、前記当接壁部29が前記フランジ部10側に設けられた規制凸部15cに当たる起立状態から前記円盤部21が前記フランジ部10に当たる角度まで傾動可能となっている構成である(請求項4)。
(エ)、前記フランジ部10に立設されて前記チューブ2が起立状態から傾動されるきに前記突起を摺動自在に案内する円弧面15bを形成しているガイド壁15を有している構成である(請求項5)。
(オ)、前記チューブの通路28は、前記膨出部の通路部28bに比べて前記接続部20の通路部28aの径を大きく形成している構成である(請求項5)。
請求項1発明では、特許文献1の構造に対して、支持体及びチューブの2点構成のため簡明であり部品点数も少なくでき、また支持体が筒部内からチューブ側へゆとりを持って連通でき、かつダクト等のパネル側の穴部に弾性係止爪を介して簡単に装着できる。
請求項2の発明では、支持体の縦断面略円弧状保持部に対し球状の膨出部を嵌合しているためチューブの良好な傾動特性を付与し易く、また支持体が保持部を筒内外に配置しているためチューブ膨出部との嵌合操作性ないしは組立性を改善できる。
請求項3の発明では、図1(c)に示したごとくチューブが円盤部外周の突起を支持体のフランジ側規制凸部に当たる起立状態から円盤部をフランジ部に当接する角度まで傾動可能となる。この利点は、チューブの角度規制手段として簡易であり、加えて規制関連部の剛性も付与し易くなる。
請求項4の発明では、図6(c)に示したごとくチューブが円盤部下面の当接壁部を支持体のフランジ側規制凸部に当たる起立状態から円盤部をフランジ部に当接する角度まで傾動可能となる。この利点は、請求項3と同様にチューブの角度規制手段として簡易であり、加えて規制関連部の剛性も付与し易くなる。
請求項5の発明では、チューブが突起をフランジ部側ガイド壁の円弧面に沿って案内されながら起立状態から傾動されるため良好な傾動特性を維持でき、また下ないしは横荷重を受けたときには膨出部及び保持部の嵌合部に過剰な負荷が加わらないようにして保持ないしは嵌合特性も良好に維持可能となる。
請求項5の発明では、通路が膨出部側の通路部に比べて接続部側の通路径を径大となっているため支持体内からチューブ、つまり下流側へ水などを抵抗なく排出されるようにして良好な流出態様が維持可能となる。
第1形態のチューブコネクタを使用態様で示し、(a)はチューブ側より見た平面図、(b)は正面図、(c)は(b)の右側より見た側面図である。 (a)は図1のA−A線断面図、(b)は図1のB−B線断面図である。 上記チューブコネクタを構成しているチューブ単品を示し、(a)は平面図、(b)は正面から見た半断面図、(c)は底面図である。 上記上記チューブコネクタを構成している支持体単品を示し、(a)は平面図、(b)は(a)のC−C線での半断面図、(c)は一部破断した側面図である。 第2形態のチューブコネクタを使用態様で示し、(a)はチューブ側より見た平面図、(b)は正面から見た半断面図、(c)は(b)の右側より見た側面図である。 (a)は図5のA1−A1線断面図、(b)は図5のC1−C1線断面図、(c)は図1のD1−D1線断面図である。 特許文献1の構造を示し、(a)は説明用の全体図、(b)は要部断面図である。
以下、本発明の形態例について添付図面を参照しながら説明する。この説明では、チューブコネクタの要部構造を図1〜図4に示した第1形態、図5及び図6に示した第2形態の順に明らかにする。
(第1形態)このチューブコネクタ3は、図1及び図2に示されるごとく保持部17を有してダクト等のパネルPに装着される支持体1と、保持部17に角度調整ないしは揺動可能に嵌合される膨出部22及びホース用接続部20を形成しているチューブ2とからなり、例えば引用文献1に示されるような水抜き構造部品として好適なものである。また、支持体1及びチューブ2は、後述する製造方法から分かるように共に樹脂成形品である。
ここで、支持体1は、図4に示されるごとくパネルPの取付用穴部P1に装着される筒部11を有している。筒部11の先端12は、穴部P1に容易に挿入されるよう先端に行くほど径小となるテーパーに形成されている。筒部11には、前記した保持部17と、パネルPに面接するフランジ部10と、穴部P1に係合する複数(この例では一対)の弾性係止爪14と、チューブ2の動きを案内する一対のガイド壁15とが設けられている。
このうち、フランジ部10は、筒部11の上端周囲に鍔状に突出形成されており、筒部11が穴部P1に装着された状態でパネルPに密接する。なお、その場合は、水密性が確実に得られるようパネルPとフランジ部10との間にパッキンなどが介在されることもある。各係止爪14は、筒部11に設けられた略コ形状のスリット13により区画され、下端を支点として筒径方向に弾性変位可能となっている。
各ガイド壁15は、フランジ部10の上面に略平行に立設されており、チューブ2の揺動角をフランジ部10との間に規制する規制凸部15aと、チューブ2の揺動をガイドする円弧面15bとを形成している。つまり、円弧面15bは、ガイド壁15の上端面を、一端側が高く他端側を低くした円弧端面として形成されている。規制凸部15aは、円弧面15bの最も高くなった一端側に突出形成されている。符号16は各ガイド壁15を補強するリブである。
保持部17は、縦断面略円弧状でかつ横断面がリング状となっているとともに、外周の一部18を筒部11の内周上端に連結した状態に設けられている。換言すると、保持部17は、球状膨出部22の略上下中間の周囲部を弾性的に保持する形状である。そして、保持部17を形成している上下半体17a,17bのうち、上側半体17aが筒部11の外に配置され、下側半体17bが筒部11の内側に配置されている。また、保持部17は、外周にあって上下中間部(符号18の一部に相当)が筒部11の上端面に結合した状態で支持されている。
これに対し、チューブ2は、図3に示されるごとくホース用接続部20と、接続部20に対し円盤部21及び首部26を介して一体化されて保持部17に角度調整ないしは揺動可能に嵌合される膨出部22と、軸方向に貫通されている通路28とからなる。
このうち、接続部20には、外周の一部を径大にした係止段部24が設けられ、不図示のホースがその係止段部24などを介して連結されるようになっている。膨出部22は、上記した保持部17に対応した大きさの球状となっている。通路28は、接続部20の通路部28aに対して膨出部22及び首部26の通路部28bの径が小さく形成されている。この構成は、下流側へ水などを抵抗なく排出されるようにして良好な流出態様が維持されるようにする。
円盤部21は、接続部20の下端周囲に円盤状に突出されているとともに、外周に突設された一対の突起27を有している。各突起27は、円盤部21外周にあって180度離れた箇所、つまり中心を横切る直線上に設けられている。
以上のチューブ2は、支持体1に対して膨出部22が保持部17に角度調整ないしは揺動可能に嵌合されて、一体物のチューブコネクタ1として提供される。このチューブコネクタ1は、作動特徴として、まず、保持部17が支持体側筒部11の内外に配置していることと、縦断面円弧状の保持部17に対し球状の膨出部22を嵌合していることからチューブ2の良好な傾動特性を付与し易く、後述するごとく嵌合操作性ないしは組立性を改善できる。
他の作動特徴としては、円盤部21は、図1(c)の想像線で示すごとく支持体側のフランジ部10に当接することにより、チューブ2の倒れる方向の傾動角を規制する。各突起27は、図1(c)の実線で示すごとく支持体側の規制凸部15aに当接することにより、チューブ2が略垂直に起立した状態に保たれるよう規制する。そして、この構造では、各突起27がガイド壁15の円弧面15bに沿って摺動することから、チューブ2の傾動特性が良好に維持され、また、膨出部22及び保持部17の嵌合部に過剰な負荷が加わらないようにして保持ないしは嵌合特性を良好に維持可能となる。
(第2形態)図5及び図6の第2形態は上記支持体の保持部に対してチューブを膨出部を介して角度調整ないしは揺動可能に嵌合している点で第1形態と同じくしている。主な変更点は、チューブの円盤部形状及びチューブ揺動をガイドする構成、及びチューブを略垂直に保持する構成にある。従って、この説明では、第1形態と同一又は類似する箇所には同じ符号を付し、極力変更した構成に絞って述べる。
まず、支持体側の両ガイド壁15には、第1形態の規制凸部15aが省略され、それに代えて図6(b)に示されるごとく対向した内面に規制凸部15cが設けられている。この規制凸部15cは、図5(c)から推察されるごとくガイド壁15にあって、前後中間より少し後方に設けられている。
これに対し、チューブ側の円盤部21は、支持体側フランジ部10に設けられた両側のガイド壁15上に載せられる略矩形板状をなしている。両側の下面には、ガイド壁15の内側に配置されるよう突設された当接壁部29が設けられている。両当接壁部29には、図6(c)のごとく片側の下部分を矩形に切り欠いた切欠部29aが設けられている。切欠部29aは、チューブ2が図6(c)の右側つまり支持体1の後方に倒れようにすると上記した規制凸部15cに当たることで起立状態を保ち、かつ、チューブ2が図6(c)の左側つまり支持体1の前方へ傾動するのを許容する形状である。
換言すると、第2形態では、円盤部21は、図5(c)の想像線で示すごとく支持体側のフランジ部10に当接することにより、チューブ2の倒れる方向の傾動角を規制する。各切欠部29aは、図6(c)の実線で示すごとく支持体側の規制凸部15cに当接することにより、チューブ2が略垂直に起立した状態に保たれるよう規制する。そして、この構造でも、上記第1形態と同じく円盤部21がガイド壁15の円弧面15bに沿って摺動することから、チューブ2の傾動特性が良好に維持され、また、膨出部22及び保持部17の嵌合部に過剰な負荷が加わらないようにして保持ないしは嵌合特性を良好に維持可能となる。
他の変更点として、膨出部22には、図6(b)に示されるごとく保持部の上保持部分17aからはみ出す上側部分に複数の小窪部22a,22bが設けられている。また、フランジ部10は概略傘状に形成されている。そして、このフランジ部10は、水密性を高めるためパネルPに対してパッキングSを介在して当接されている。
なお、本発明のチューブコネクタは、請求項で特定される構成を備えておればよく、細部は形態例を参考にして変更したり展開可能なものである。その一例は、チューブの通路径については接続部及び膨出部の通路部を異径にしたが、同径に形成してもよい。
1・・・支持体(10はフランジ部、11は筒部)
2・・・チューブ(21は円盤部)
3・・・チューブコネクタ
14・・・弾性係止爪
15・・・ガイド壁(15aは規制凸部、15bは円弧面)
15・・・ガイド壁(15cは規制凸部、15bは円弧面)
17・・・保持部(17aは上保持部分、17bは下保持部分、18は一部)
20・・・接続部(24は係止段部)
22・・・膨出部
26・・・首部
27・・・突起
28・・・通路(28aは接続部側通路部、28bは膨出部側通路部)
29・・・当接壁部(29aは切欠部)
P・・・・パネル
S・・・・パッキング

Claims (6)

  1. 保持部を有してダクト等のパネルに対し装着される支持体と、前記保持部に揺動可能に嵌合される膨出部及びホース用接続部を形成しているチューブとからなるチューブコネクタであって、
    前記支持体は、筒部と、前記筒部の上側周囲に鍔状に設けられて前記パネルに当接するフランジ部、及び前記パネルに設けられた穴部に係合する弾性係止爪を有しているとともに、前記保持部が縦断面略円弧状で円弧外面の一部を前記筒部側と連結していることを特徴とするチューブコネクタ。
  2. 前記膨出部は略球状であり、前記保持部は前記筒部の内外に配置されて前記膨出部の略上下中間の周囲部を弾性的に保持することを特徴とする請求項1に記載のチューブコネクタ。
  3. 前記チューブは、前記膨出部と前記接続部との間に設けられた円盤部及び前記円盤部の外周に設けられた突起を有し、前記突起が前記フランジ部側に設けられた規制凸部に当たる起立状態から前記円盤部が前記フランジ部に当たる角度まで傾動可能となっていることを特徴とする請求項1又は2に記載のチューブコネクタ。
  4. 前記チューブは、前記膨出部と前記接続部との間に設けられた円盤部及び前記円盤部の下面に設けられた当接壁部を有し、前記当接壁部が前記フランジ部側に設けられた規制凸部に当たる起立状態から前記円盤部が前記フランジ部に当たる角度まで傾動可能となっていることを特徴とする請求項1又は2に記載のチューブコネクタ。
  5. 前記フランジ部に立設されて前記チューブが起立状態から傾動されるときに前記突起を摺動自在に案内する円弧面を形成しているガイド壁を有していることを特徴とする請求項3又は4に記載のチューブコネクタ。
  6. 前記チューブの通路は、前記膨出部の通路部に比べて前記接続部の通路部の径を大きく形成していることを特徴とする請求項1から4の何れかに記載のチューブコネクタ。
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