JP2012237902A - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】タッキング防止の効果の高い画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムを提供する。
【解決手段】画像形成装置としてのプリンタ100は、複数の用紙にトナー像を形成するトナー像形成部20と、トナー像形成部20にてトナー像を形成後の用紙を排出する排出ローラ103と、排出ローラ103にて排出した用紙を積載する排紙トレイ50と、先の用紙の上面に形成されるトナー像と、後の用紙の下面に形成されるトナー像との重なりを予測する重なり予測部と、重なり予測部にて予測した重なりに基づいて、タッキング防止動作を行うタッキング防止部とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムに関し、より特定的には、タッキング防止の効果の高い画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムに関する。
電子写真式の画像形成装置には、スキャナ機能、ファクシミリ機能、複写機能、プリンタとしての機能、データ通信機能、およびサーバ機能を備えたMFP(Multi Function Peripheral)、ファクシミリ装置、複写機、プリンタなどがある。
画像形成装置は、主に画像形成部と用紙搬送部とを備えている。画像形成部は、像担持体上にトナー像を形成し、このトナー像を用紙に転写して定着することにより、用紙に画像を形成する。用紙搬送部は、給紙トレイから1枚ずつ用紙を取り出し、この用紙をタイミングローラによりタイミングを取って画像形成部へ送り出す。用紙搬送部は、画像形成後に用紙を排紙トレイへ搬送する。
画像形成装置が両面印刷を行う場合、画像形成装置は、用紙の表面にトナー像を形成して定着した後、用紙を表裏反転させて、用紙の裏面にトナー像を形成して定着する。
未定着のトナー像を定着する時に定着器は高温になる。両面印刷の場合は、用紙の表面と裏面とで合計2回定着が行なわれるため、排紙される用紙の温度は定着器からの熱によってかなり高温になる。特に印刷枚数が多いときは、排紙部に大量の用紙が積載されるため、用紙から熱の逃げ場がなくなり、排紙された用紙は高温のままになる。その結果、定着後に排紙部に積載された用紙の上面のトナーと、その1枚上に積載された用紙の下面のトナーとが溶けて、タッキング(用紙同士の貼り付き)が発生することがあった。
そこで、タッキングの発生を抑止し得る技術が、従来提案されている。たとえば下記特許文献1には、用紙の印字面や、用紙に対するトナー像の印字率や、排出手段によって把持される用紙の被把持部にトナー像が形成されているか否かなどの画像形成状態情報に基づいて、用紙の排出動作を制御する技術が開示されている。この技術では、用紙同士がトナー像によって接着しにくいという画像形成状態情報が得られた場合には、その用紙は束状に積載整合されてから排出され、用紙同士がトナー像によって接着しやすいという画像形成状態情報が得られた場合には、その用紙は1枚で排出される。下記特許文献1では、定着後の用紙が排紙部で貼りついてしまうことを予測し、貼り付きを防止するためにマシン制御を切り替えている。
下記特許文献2には、大量の枚数の用紙に対して両面印刷を行う場合に、所定枚数の用紙に対しては第1のモードで画像形成を行い、所定枚数以降の用紙に対しては第2のモードで画像形成を行う技術が開示されている。第1のモードでは、単位時間当たりの画像形成可能なシート枚数を多くしており、第2のモードでは第1のモードよりも単位時間当たりの画像形成枚数を少なくして用紙同士の間隔を広げている。下記特許文献2では、定着後の用紙が排紙部で貼りつくのを防止するため、生産性をダウンさせて用紙を冷却している。
特開2009−69543号公報 特開2008−76756号公報
しかし、特許文献1の技術にはタッキング防止の効果が低いという問題があった。たとえば、用紙に対するトナー像の印字率が低い場合や、排出手段によって把持される用紙の被把持部にトナー像が形成されていない場合、特許文献1の技術では、その用紙は束状に積載整合されてから排出される。しかし、このような用紙であっても、排紙された用紙の上面のトナーと、その1枚上に積載された用紙の下面のトナーとが接触したときは、タッキングは発生し得る。特許文献1の技術ではこのような事態を回避することはできなかった。
特許文献2の技術には、所定枚数以降の用紙については、処理速度(生産性)が一律に低下するという問題があった。特許文献2の技術では、白紙プリント時など実際に貼り付くことはない場合にも、貼り付き防止のために生産性をダウンさせている。
本発明は、上記課題を解決するためのものであり、その一の目的は、タッキング防止の効果の高い画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムを提供することである。
本発明の他の目的は、処理速度の低下を抑制することのできる画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムを提供することである。
本発明の一の局面に従う画像形成装置は、複数の用紙にトナー像を形成するトナー像形成手段と、トナー像形成手段にてトナー像を形成後の用紙を排出する排出手段と、排出手段にて排出した用紙を積載する積載手段と、複数の用紙のうち少なくとも一の用紙の上面にトナー像形成手段にてトナー像を形成し、かつ積載手段にて一の用紙の上に積載される予定の次の用紙の下面にトナー像形成手段にてトナー像を形成する場合に、一の用紙の上面に形成されるトナー像と、次の用紙の下面に形成されるトナー像との重なりを予測する重なり予測手段と、重なり予測手段にて予測した重なりに基づいて、タッキング防止動作を行うタッキング防止手段とを備える。
上記画像形成装置において好ましくは、重なり予測手段は、一の用紙の上にずれの無い状態で次の用紙が積載された場合における、一の用紙の上面に形成されるトナー像と、次の用紙の下面に形成されるトナー像との重なりを予測する第1の予測手段と、一の用紙に対する次の用紙のずれ量を予測するずれ量予測手段と、ずれ量予測手段にて予測したずれ量に基づいて、一の用紙の上にずれのある状態で次の用紙が積載された場合における、一の用紙の上面に形成されるトナー像と、次の用紙の下面に形成されるトナー像との重なりを検出する第2の予測手段とを含む。
上記画像形成装置において好ましくは、第1の予測手段は、一の用紙の上面におけるドットと、一の用紙の上面におけるドットに対応する次の用紙の下面におけるドットとのいずれにもトナーが有るか否かを判別する第1のトナー判別手段と、第1のトナー判別手段にてトナーが有ると判別したドットで構成される領域の面積を算出する第1の面積算出手段とを含む。
上記画像形成装置において好ましくは、第1の予測手段は、一の用紙の上面におけるドットと、一の用紙の上面におけるドットに対応する次の用紙の下面におけるドットとのいずれにもトナーが有るか否かを判別する第1のトナー判別手段と、第1のトナー判別手段にてトナーが有ると判別したドットに使用されるトナーの量を積算する第1の積算手段とを含む。
上記画像形成装置において好ましくは、ずれ量予測手段は、排出手段にて用紙を排出する速度に基づいてずれ量を予測する。
上記画像形成装置において好ましくは、ずれ量予測手段は、排出手段にて排出する用紙の排出方向に沿った長さに基づいてずれ量を予測する。
上記画像形成装置において好ましくは、ずれ量予測手段は、排出手段にて排出する用紙の材質に基づいてずれ量を予測する。
上記画像形成装置において好ましくは、第2の予測手段は、ずれ量予測手段にて予測したずれ量を考慮した場合において、一の用紙の上面におけるドットと、一の用紙の上面におけるドットに対応する次の用紙の下面におけるドットとのいずれにもトナーが有るか否かを判別する第2のトナー判別手段と、第2のトナー判別手段にてトナーが有ると判別したドットで構成される領域の面積を算出する第2の面積算出手段とを含む。
上記画像形成装置において好ましくは、第2の予測手段は、ずれ量予測手段にて予測したずれ量を考慮した場合において、一の用紙の上面におけるドットと、一の用紙の上面におけるドットに対応する次の用紙の下面におけるドットとのいずれにもトナーが有るか否かを判別する第2のトナー判別手段と、第2のトナー判別手段にてトナーが有ると判別したドットに使用されるトナーの量を積算する第2の積算手段とを含む。
上記画像形成装置において好ましくは、ずれ量予測手段にて予測したずれ量がゼロの場合、第2の予測手段はトナー像が重ならないと予測する。
上記画像形成装置において好ましくは、排出手段にて用紙を排出する速度、排出手段にて排出する用紙の排出方向に沿った長さ、および排出手段にて排出する用紙の材質のうち少なくともいずれか1つと、ずれ量との関係を示すテーブルを記憶する記憶手段をさらに備え、ずれ量予測手段は、記憶手段にて記憶したテーブルに従ってずれ量を予測する。
上記画像形成装置において好ましくは、ずれ量予測手段は、排出手段にて用紙を排出する速度および排出手段にて排出する用紙の排出方向に沿った長さに基づいて、排出方向に沿ったずれ量を予測する第1のずれ量予測手段と、第1のずれ量予測手段にて予測したずれ量に係数を掛けることによって、排出方向に対して垂直な方向に沿ったずれ量を予測する第2のずれ量予測手段とを含む。
上記画像形成装置において好ましくは、タッキング防止手段は、重なり予測手段にてトナー像同士が重なると予測した場合に、排出手段にて搬出した用紙の枚数をカウントするカウント手段と、カウント手段にてカウントした枚数が所定値以上の場合に、カウント手段にてカウントした枚数が所定値未満の場合に比べてトナー像形成手段にて単位時間あたりトナー像を形成する用紙の枚数を減らす、枚数制御手段とを含む。
上記画像形成装置において好ましくは、一の用紙の上面および次の用紙の下面のうち少なくともいずれか一方が白紙である場合、第2の予測手段はトナー像が重ならないと予測する。
上記画像形成装置において好ましくは、一の用紙の上面に形成されるトナー像および次の用紙の下面に形成されるトナー像がいずれも文字のみである場合、第2の予測手段はトナー像が重ならないと予測する。
本発明の他の局面に従う画像形成装置の制御方法は、複数の用紙にトナー像を形成するトナー像形成ステップと、トナー像形成ステップにてトナー像を形成後の用紙を排出する排出ステップと、排出ステップにて排出した用紙を積載する積載ステップと、複数の用紙のうち少なくとも一の用紙の上面にトナー像形成ステップにてトナー像を形成し、かつ積載ステップにて一の用紙の上に積載される予定の次の用紙の下面にトナー像形成ステップにてトナー像を形成する場合に、一の用紙の上面に形成されるトナー像と、次の用紙の下面に形成されるトナー像との重なりを予測する重なり予測ステップと、重なり予測ステップにて予測した重なりに基づいて、タッキング防止動作を行うタッキング防止ステップとを備える。
本発明のさらに他の局面に従う画像形成装置の制御プログラムは、複数の用紙にトナー像を形成するトナー像形成ステップと、トナー像形成ステップにてトナー像を形成後の用紙を排出する排出ステップと、排出ステップにて排出した用紙を積載する積載ステップと、複数の用紙のうち少なくとも一の用紙の上面にトナー像形成ステップにてトナー像を形成し、かつ積載ステップにて一の用紙の上に積載される予定の次の用紙の下面にトナー像形成ステップにてトナー像を形成する場合に、一の用紙の上面に形成されるトナー像と、次の用紙の下面に形成されるトナー像との重なりを予測する重なり予測ステップと、重なり予測ステップにて予測した重なりに基づいて、タッキング防止動作を行うタッキング防止ステップとをコンピュータに実行させる。
本発明によれば、タッキング防止の効果の高い画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムを提供することができる。また本発明によれば、処理速度の低下を抑制することのできる画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムを提供することができる。
本発明の第1の実施の形態におけるプリンタのハードウェア構成を模式的に示す断面図である。 図1のプリンタ100の構成を示すブロック図である。 先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像との組み合わせの第1の例を示す図である。 先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像との組み合わせの第2の例を示す図である。 先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像との組み合わせの第3の例を示す図である。 先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像との組み合わせの第4の例を示す図である。 先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像との組み合わせの第5の例を示す図である。 先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像との組み合わせの第6の例を示す図である。 先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像との組み合わせの第7の例を示す図である。 重なりの検出を行うか否かの判定処理のフローチャートである。 用紙SHの材質が異なる場合の、排紙トレイ50上における用紙SHの着地位置(排紙用紙の落下点)を模式的に示す図である。 用紙SHのFDサイズが異なる場合の、排紙トレイ50上における用紙SHの着地位置を模式的に示す図である。 排紙トレイ50上における用紙同士のずれに伴う画像位置のずれを模式的に示す図である。 ずれ量テーブルの一例を示す表である。 ずれ量テーブルの他の例を示す表である。 排紙トレイ50上における用紙同士のずれを模式的に示す図である。 用紙同士のずれ量の予測処理のフローチャートである。 2次重なり検出の方法を模式的に示す図である。 本発明の第2の実施の形態におけるトナー像の重なりの検出処理のフローチャートである。 図19のステップS51の処理のサブルーチンである。 図19のステップS58の処理のサブルーチンである。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
以下の実施の形態における画像形成装置は、電子写真方式や静電記録方式などによって画像形成を行うものであり、スキャナ機能、ファクシミリ機能、複写機能、プリンタとしての機能、データ通信機能、およびサーバ機能を備えたMFPや、ファクシミリ装置、複写機、プリンタなどであってもよい。
[第1の実施の形態]
始めに、本実施の形態における画像形成装置の構成について説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるプリンタのハードウェア構成を模式的に示す断面図である。
図1を参照して、本実施の形態における画像形成装置としてのプリンタ100は、タンデム方式のフルカラーレーザビームプリンタ(タンデム機)であり、用紙搬送部10と、トナー像形成部20(トナー像形成手段の一例)と、定着部30(定着器)とを主に含んでいる。用紙搬送部10は、給紙ローラ101と、タイミングローラ102と、排出ローラ103(排出手段の一例)などを含んでいる。給紙ローラ101、タイミングローラ102、および排出ローラ103の各々は、給紙装置40(記録媒体収納部)から排紙トレイ50(積載手段の一例、排紙部)へ向かって、搬送経路R1に沿ってこの順序で配置されている。
プリンタ100の下部に配置された給紙装置40に装てんされた用紙(記録媒体、シート)は、画像形成時に1枚ずつ給紙ローラ101によって搬送経路R1に給紙される。給紙された用紙は、タイミングローラ102によって一旦停止され、所定のタイミングでトナー像形成部20へ搬送され、2次転写ローラ240によってトナー像が形成される。
トナー像が形成された用紙は、定着部30に搬送される。定着部30は、たとえば加熱ローラ310と加圧ローラ320とを有している。加熱ローラ310は、その内部に設けられたIHコイルやヒータにより加熱される。定着部30は、トナー像形成部20によってトナー像が形成された用紙を、加熱ローラ310と加圧ローラ320とで挟みながら搬送し、その用紙に加熱および加圧を行う。これにより、定着部30は、用紙に付着したトナーを熱で溶融させて用紙に定着させる。
定着部30によってトナー像が定着された用紙は、排出ローラ103によって排紙トレイ50へ排出される。排紙トレイ50は、排出ローラ103にて排出された用紙を積載して保管する。
なお、用紙搬送部10は、用紙の両面に画像形成する場合に用紙を反転するための反転経路R2をさらに含んでいてもよい。この場合用紙搬送部10は、反転ローラ104と、搬送ローラ105および106(両面搬送ローラ)と、経路を切り替えるゲート108とをさらに含んでいる。反転ローラ104、搬送ローラ105、および搬送ローラ106の各々は、排紙トレイ50からタイミングローラ102の上流側の位置へ向かって、反転経路R2(両面搬送経路)に沿ってこの順序で配置されている。表面に画像形成された用紙は、定着部30を通過後にゲート108に導かれて反転ローラ104へ搬送され、一旦機外へ排紙された後で、反転ローラ104によってスイッチバックされる。そして用紙は、反転経路R2に突入し、搬送ローラ105および106によって反転経路R2に沿って搬送され、タイミングローラ102の上流側に再び導入される。その後用紙は、搬送経路R1においてトナー像形成部20および定着部30によって裏面に画像形成され、ゲート108に導かれて排出ローラ103によって排紙トレイ50へ排出される。
トナー像形成部20は、いわゆるタンデム方式で、必要に応じてイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、およびブラック(K)のYMCKの4色の画像を合成し、用紙にカラー画像を形成する。トナー像形成部20は、4組のカートリッジ210Y、210M、210C、210K(以下、これらをまとめてカートリッジ210と呼ぶことがある。)と、1次転写ローラ220と、中間転写ベルト230と、濃度センサ233と、2次転写ローラ240などで構成されている。
カートリッジ210の各々は、中間転写ベルト230の直下に並置されている。カートリッジ210の各々は、中間転写ベルト230を挟んで、それぞれのカートリッジ210に対応する1次転写ローラ220と対向して配置されている。中間転写ベルト230は、環状であり、2つのローラ231、232によって張架されている。中間転写ベルト230は、ローラ231および232の回転によって図1中A1で示す方向に回転駆動される。2次転写ローラ240は、中間転写ベルト230を挟んでローラ232と対向するように配置されている。中間転写ベルト230と2次転写ローラ240との間隔は、圧接離間機構(図示無し)により調整される。濃度センサ233は、中間転写ベルト230上のトナー画像の濃度を検出する。
カートリッジ210Y、210M、210C、210Kのうち、ここではイエローのトナーによる画像を形成するためカートリッジ210Yを例にとって説明する。カートリッジ210Yは、感光体211と、帯電部212と、露光部213と、現像装置214と、クリーナ部215とを備えている。感光体211は、1次転写ローラ220と対向する位置に配置されている。感光体211の外周には、帯電部212、露光部213、現像装置214、およびクリーナ部215が配置されている。
トナー像形成部20において、感光体211は図1中矢印A2で示す方向に回転する。帯電部212は感光体211上に電荷を供給し、感光体211を一様に帯電させる。露光部213は、画像形成の指示を受けた画像データに基づいて、一様に帯電した感光体211上にレーザ光LBを走査する。これにより、感光体211上に静電潜像(画像パターン)が形成される。現像装置214は、感光体211上にトナーを供給する。これにより、感光体211上の静電潜像が現像され、感光体211上にトナー像が形成される。感光体211上の転写残トナーはクリーナ部215によって感光体211から分離され、廃トナー収容部(図示無し)に回収される。
なお、他のカートリッジ210M、210C、210Kの各々の構成および動作は、カートリッジ210Yの構成および動作と同じであるので、その説明は繰り返さない。
高電圧が印加された1次転写ローラ220の各々は、4組のカートリッジ210の各々の感光体211上のトナー像を中間転写ベルト230に転写し、その中間転写ベルト230上に、用紙に形成する4色分のトナー像の鏡像を重ね合わせる(1次転写)。その後、高電圧が印加された2次転写ローラ240は、中間転写ベルト230に形成されたトナー像を用紙に転写し、用紙上にトナー像を形成する(2次転写)。トナー像を用紙に転写した後に中間転写ベルト230に残留したトナーは、クリーニング部238により除去される。
未定着の画像を定着部30で(加熱ローラ310と加圧ローラ320とのニップ部を通過して)用紙に定着する際には、トナーを用紙に定着させるためには大量の熱を必要とする。最適な定着温度は、トナー、用紙メディア、またはプリンタ100の設置環境によって異なるが、一般的に180度前後である。特に両面プリントの場合は、表面と裏面とで計2回定着が行われるため、片面プリントに比べて、排紙される用紙の温度はかなり高温になっている。プリント枚数が少なければプリント後の用紙は排紙トレイ50で自然に冷やされる。しかし、たとえば50枚もの用紙を連続して両面プリントした場合、排紙トレイ50に多量の用紙が積載されると用紙の熱の逃げ場がなくなり、用紙は高温のままになる。その結果、用紙(先の用紙)の上面と、その1枚上にある用紙(後の用紙)の下面とに多量のトナーが転写されていると、高温のためトナーが溶けて、積載された用紙の重みで用紙同士の貼り付き(タッキング、トナーの癒着)が発生する。プリンタ100は、トナー像の重なりを検出することでタッキングの発生の可能性を予測し、必要に応じてタッキング防止動作を行う。
図2は、図1のプリンタ100の構成を示すブロック図である。
図2を参照して、プリンタ100は、コントローラ111と、画像処理部113と、画像形成部115と、ネットワーク接続部117と、操作パネル121と、用紙サイズ検知部123と、用紙材質検知部125と、重なり予測部127と、タッキング防止部129と、ファン131と、後処理部133とを含んでいる。
コントローラ111は、画像形成部115(本体エンジン)を含めたプリンタ100全体の制御を行なう。コントローラ111は、CPU(Central Processing Unit)111aと、ROM11bと、RAM111cと、HDD(Hard Disk Drive)111dとを含んでいる。CPU111aは、ROM111bに記憶された制御プログラムを実行する。CPU111aは、所定の処理を行うことによりROM111bなどからのデータの読み込みや、RAM111cやHDD111dなどへのデータの書き込みを行なう。ROM111bは、CPU111aが制御プログラムを実行するときに必要なデータを記憶するためなどに用いられる。RAM111cは、プログラムを動作する為に必要なデータや画像データを一時的に記憶する。HDD111dは、ネットワーク接続部117を介して外部から送られたプリントデータなどを記憶する。
画像処理部113は、画像情報データをY、M、C、Kの各色の画像データに変換し、その色変換後の画像データをコントローラ111に与える。
画像形成部115は、用紙搬送部10、トナー像形成部20、および定着部30などを制御することにより、画像形成動作を制御する。
ネットワーク接続部117は、コントローラ111からの指示に従って、TCP/IPなどの通信プロトコルによって、LANなどを介して外部機器との通信を行なう。
操作パネル121は、ユーザからプリンタ100の操作を受け付けたり、ユーザへの各種情報の表示を行ったりするユーザインタフェースである。
用紙サイズ検知部123は、たとえば給紙装置40内に設けられており、画像形成部115によって画像形成される用紙のサイズを検知する。
用紙材質検知部125は、たとえば給紙装置40内に設けられており、画像形成部115によって画像形成される用紙の材質を検知する。
重なり予測部127は、複数の用紙に連続してトナー像を形成する場合に、それぞれの用紙におけるトナーの印字面および印字エリアを取得する。また重なり予測部127は、先の用紙の上面に形成されるトナー像(以降、上面画像呼ぶことがある)と、後の用紙(排出ローラ103にて先の用紙の上に積載される予定の次の用紙)の下面に形成されるトナー像(以降、下面画像と呼ぶことがある)との重なりを予測する。さらに重なり予測部127は、排紙トレイ50上における用紙の着地位置のずれ量を予測し、着地位置のずれを考慮したトナー像の重なりを予測する。
タッキング防止部129は、重なり予測部127で予測した重なりに基づいてタッキング防止動作を行う。
ファン131は、たとえば排紙トレイ50の付近に設けられており、定着後の用紙を冷却する。
後処理部133(後処理装置)は、画像形成後の用紙に対して後処理を行う。また後処理部133は、プリンタ100に複数の排紙トレイ50が設けられている場合に、用紙を排出する排紙トレイ50を切り替える。
続いて、重なり予測部127によるトナー像の重なりの検出方法について説明する。本実施の形態では、重なり予測部127は、先の用紙の上にずれの無い状態で後の用紙が積載された場合における、先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像とのトナー像との重なりを予測する。本実施の形態では、重なり予測部127は排紙トレイ50に積載される際の用紙同士のずれは考慮しない(意識しない)。
タッキングは、先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像とのトナー像が重なる場合であっても、必ずしも発生するとは限らない。タッキングは、先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像とのトナー像の重り部分の面積が閾値以上となった場合(または閾値を超えた場合)に、発生する可能性が高くなる。
トナー像の重なり検出に用いる閾値としては、たとえばタッキングの発生に関する実験を予め行い、この実験により求めた値が設定されることが好ましい。
コントローラ111は、プリントジョブを実行する際に、画像情報をドットごとのトナー情報として重なり予測部127へ送信する。重なり予測部127は、画像情報を受信すると、各座標のドットにトナーがあるかないかを抽出する。そして重なり予測部127は、先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像とを比較し、先の用紙の上面画像のドットと、後の用紙の下面画像の対応するドットとのいずれにもトナーがある場合(トナーが重なる場合)には、カウンタを加算する。次に重なり予測部127は、カウンタの値に基づいて、先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像とのトナー像の重なり部分の面積(トナーが有ると判別したドットで構成される領域の面積)を求める。そして重なり予測部127は、求めた面積と、ROM111bなどに記憶された閾値とを比較することによって、トナー像が重なるか否かを判定する。重なり予測部127でトナー像が重なると判定した場合、タッキングが発生する可能性が高いので、タッキング防止部129はタッキング防止動作を行う。
図3は、先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像との組み合わせの第1の例を示す図である。(a)は先の用紙の上面画像であり、(b)は後の用紙の下面画像である。なお以降の図において、排出方向に対して垂直な方向をX方向とし、排出方向に平行な方向をY方向としている。
図3を参照して、先の用紙の上面画像および後の用紙の下面画像にはいずれも、座標(x1,y1)、(x2,y1)、(x1,y2)、および(x2,y2)で囲まれた長方形の範囲にベタ画像が形成されている。この場合、先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像とのトナー像は、上記の長方形の範囲で重なる。重なり予測部127は、トナー像の重なり部分である上記の長方形の範囲の面積を求め、求めた面積が閾値以上である場合には、トナー像が重なると判定する。
ここでの座標とは、用紙にプリントする画像情報のドットの座標である。この座標は、たとえば用紙または画像情報における左下の角を原点としている。したがって画像情報の全てのドットは正数よりなる座標で表される。
図4は、先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像との組み合わせの第2の例を示す図である。(a)は、先の用紙の上面画像であり、(b)は後の用紙の下面画像であり、(c)は重なる部分のトナー像である。
図4を参照して、先の用紙の上面画像には、(a)に示すように、座標(x1,y1)、(x2,y1)、(x1,y2)、および(x2,y2)で囲まれた長方形の範囲にベタ画像が形成されている。後の用紙の下面画像には、(b)に示すように、座標(x3,y3)、(x5,y4)、(x3,y5)、および(x4,y4)で囲まれた円形の範囲にベタ画像が形成されている。この場合、先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像とのトナー像は、(c)に示すように、座標(x3,y3)、(x5,y4)、および(x4,y4)で囲まれた半円の範囲で重なる。重なり予測部127は、上記の半円の範囲の面積を求め、求めた面積が閾値以上である場合には、トナー像が重なると判定する。
図5は、先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像との組み合わせの第3の例を示す図である。(a)は、先の用紙の上面画像であり、(b)は後の用紙の下面画像である。
図5を参照して、先の用紙の上面画像には、(a)に示すように、座標(x1,y1)、(x2,y1)、(x1,y2)、および(x2,y2)で囲まれた長方形の範囲にベタ画像が形成されている。後の用紙の下面画像には、(b)に示すように、座標(x3,y3)、(x4,y3)、(x3,y4)、および(x4,y4)で囲まれた長方形の範囲にベタ画像が形成されている。この場合、先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像とのトナー像は重ならず、重なり予測部127は、トナー像の重なり部分の面積をゼロと算出する。その結果重なり予測部127は、求めた面積が閾値未満であるため、トナー像は重ならないと判定する。
図6は、先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像との組み合わせの第4の例を示す図である。(a)は、先の用紙の上面画像であり、(b)は後の用紙の下面画像であり、(c)は重なる部分のトナー像である。
図6を参照して、先の用紙の上面画像には、(a)に示すように、座標(x1,y1)、(x2,y1)、(x1,y2)、および(x2,y2)で囲まれた長方形の範囲にベタ画像が形成されている。後の用紙の下面画像には、(b)に示すように、座標(x3,y3)から(x3,y4)へ延在する直線の画像が形成されている。この場合トナー像は、(c)に示すように、座標(x3,y1)から(x3,y2)へ延在する直線の範囲で重なる。この場合、重なり予測部127が算出するトナー像の重なり部分の面積は小さい。その結果重なり予測部127は、求めた面積が閾値未満であるため、トナー像は重ならないと判定する。
図7は、先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像との組み合わせの第5の例を示す図である。(a)は、先の用紙の上面画像であり、(b)は後の用紙の下面画像である。
図7を参照して、先の用紙の上面画像および後の用紙の下面画像にはいずれも、座標(x1,y1)、(x2,y1)、(x1,y2)、および(x2,y2)で囲まれた長方形の範囲にベタ画像が形成されている。この場合トナー像は、上記の4つの座標で囲まれた長方形の範囲全体で重なる。この場合、トナー像の重なり部分である長方形の範囲の面積は狭く、閾値未満である。しかし、トナー像の重なり部分は狭くても、上面画像および下面画像の各々における上記長方形の範囲でのトナー使用量が多い(たとえば2層以上のベタ画像が形成されている)場合には、タッキングは発生する。
図7の場合のように、トナー像の重なり部分は狭くてもトナー使用量が多い場合におけるタッキングの発生を防止するために、重なり予測部127は、トナー像の重なり部分である上記長方形の範囲でのトナー使用量(重なった座標ごとのトナー使用量)を積算し、積算結果が閾値以上である場合(または閾値を超えた場合)には、トナー像が重なると予測してもよい。この予測は具体的には以下の方法で行ってもよい。
重なり予測部127は、画像情報を受信すると、各座標のドットにトナーがあるかないかを抽出する。そして重なり予測部127は、先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像とを比較し、先の用紙の上面画像のドットと、後の用紙の下面画像の対応するドットとのいずれにもトナーがある場合(トナーが重なる場合)には、上面画像および下面画像の各々のドットにおけるトナー使用量を積算する。重なり予測部127は、全てのドットについてのトナー使用量を積算する。次に重なり予測部127は、トナー使用量の積算値と、閾値とを比較することによって、トナー像が重なるか否か(つまり、タッキングが発生する可能性が高いか否か)を予測する。重なり予測部127でトナー像が重なると予測した場合、タッキング防止部129はタッキング防止動作を行う。
次に、重なり予測部127でトナー像が重なると予測した場合の、タッキング防止部129が行うタッキング防止動作について説明する。
重なり予測部127でトナー像が重なると予測した場合、直ちにその用紙にタッキングが発生するわけではない。プリント枚数が少なければプリント後の用紙は排紙トレイ50で自然に冷やされるためである。重なり予測部127でトナー像が重なると予測した場合、タッキング防止部129は両面プリントを継続させつつ、それ以降に排出した用紙の枚数をカウントする。そしてタッキング防止部129は、たとえばカウントした用紙の枚数がたとえば50枚以上となったときは、プリントを減速し、生産性(単位時間あたりトナー像を形成する用紙の枚数)をたとえば50%にダウンさせる。実験によって50枚以降はタッキングが発生する危険があると判明しているためである。生産性を落とすことにより、排出された用紙を冷却することができる。
その他のタッキング防止動作として、タッキング防止部129は、定着後の用紙を冷却するためのファン131を回転させてもよい。また、複数の排紙トレイ50がある場合、後処理部133(後処理装置)によって排紙トレイ50を切り替えてトナー像どうしを重ねさせないようにしてもよい。タッキング防止動作はこれら以外のものであってもよい。
上述のトナー像の重なりの検出は、基本的に用紙の両面にトナー像を形成する場合に行なわれるが、少なくともトナー像が形成される複数の用紙のうち先の用紙の上面にトナー像が形成され、かつ排紙トレイ50において先の用紙の上に積載される予定の後の用紙の下面にトナー像が形成される場合に行なわれればよい。
トナー像の重なりの検出を行なう前には、以下のように重なりの検出を行うか否かの判定が行なわれてもよい。続いて、重なりの検出を行うか否かの判定処理について説明する。
図8は、先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像との組み合わせの第6の例を示す図である。図9は、先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像との組み合わせの第7の例を示す図である。図8および図9において、(a)は、先の用紙の上面画像であり、(b)は後の用紙の下面画像である。
図8を参照して、先の用紙の上面画像には、(a)に示すように、座標(x1,y1)、(x2,y1)、(x1,y2)、および(x2,y2)で囲まれた長方形の範囲にベタ画像が形成されている。後の用紙の下面画像は、(b)に示すように、白紙となっている。
図9を参照して、先の用紙の上面画像および後の用紙の下面画像にはいずれも、画像ではなく文字のみが含まれている。
したがって、図8に示すように先の用紙の上面画像および後の用紙の下面画像のうち少なくともいずれか一方が白紙である場合や、図9に示すように先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像とが文字のみを含む場合には、タッキングが発生する可能性は低い。このような場合には、重なり予測部127は重なり部分の面積を求めずに(座標データを見ずに)、トナー像は重ならないと予測する。
図10は、重なりの検出を行うか否かの判定処理のフローチャートである。
図10を参照して、プリントジョブが開始すると(S1)、コントローラ111は、用紙にプリントする画像情報が片面プリントであるか否かを判別する(S3)。
ステップS3において、両面プリントであると判別した場合には(S3でNO)、コントローラ111は、ステップS3で判別した用紙(先の用紙)の上面画像または後の用紙の下面画像が白紙であるか否かを判別する(S9)。
ステップS9において、白紙でないと判別した場合には(S9でNO)、コントローラ111は、先の用紙の上面画像および後の用紙の下面画像がいずれも文字画像であるか否かを判別する(S11)。
ステップS11において、文字画像でないと判別した場合(S11でNO)、重なり予測部127は重なりの検出を行い、後述するずれ予測を行う(S13)。その後コントローラ111はステップS7の処理へ進む。
ステップS3において、片面プリントであると判別した場合(S3でYES)、ステップS9において、白紙であると判別した場合(S9でYES)、またはステップS11において、文字画像であると判別した場合(S11でYES)、コントローラ111は、タッキングが発生しないものと見なす。この場合重なり予測部127は、重なりの検出を行わず、かつ後述するずれ予測を行わずに(S5)、先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像とのトナー像は重ならないと予測する。その後コントローラ111は、ステップS7の処理へ進む。
ステップS7において、コントローラ111は、プリントジョブが終了したか否かを判別する(S7)。ステップS7において、終了したと判別した場合(S7でYES)、コントローラ111は処理を終了する。ステップS7において、終了していないと判別した場合(S7でNO)、コントローラ111はステップS3の処理へ進み、次の用紙にプリントする画像情報が片面プリントであるか否かを判別する(S3)。
[第2の実施の形態]
本実施の形態における画像形成装置としてのプリンタ100は、排紙トレイ50に積載される際の用紙同士のずれをも考慮してトナー像の重なりを検出する点で、第1の実施の形態とは異なる。
始めに、排紙トレイ50に積載される際の用紙同士のずれと、それによるタッキングの発生について説明する。
図11は、用紙SHの材質が異なる場合の、排紙トレイ50上における用紙SHの着地位置(排紙用紙の落下点)を模式的に示す図である。(a)は用紙SHが普通紙である場合であり、(b)は用紙SHが厚紙である場合である。
図11を参照して、画像形成後の用紙SHは、排出ローラ103によって押し出されるように排出される。排出ローラ103によって排出された用紙SHは、用紙SHが受ける空気抵抗などに起因して、排紙トレイ50上における着地位置が変わる。用紙の後端が排出ローラ103から離れるときに、排出ローラ103の駆動が高速であればあるほど用紙は前に押し出されるように排出され、着地位置が変わりやすくなる。その結果、排紙トレイ50に積載された用紙同士にずれが生じる。排紙トレイ50に積載された用紙同士のずれ量は、用紙(記録メディア)の材質やFDサイズによって異なる。
プリントする用紙SHが普通紙である場合は、厚紙と比べてプリンタ100のマシンスピードが速く、用紙SHは速い速度で押し出されるように排出される。このため、(a)に示すように、用紙SHの進行方向に沿って排出ローラ103から遠い位置に用紙SHは着地する。この場合、排紙トレイ50上における用紙SHの着地位置は変わりやすく、排紙トレイ50に積載された用紙同士にはずれが生じやすい。
一方、厚紙は普通紙に比べてつぼ量が大きく、用紙SHが定着部30から奪う熱が多いため、厚紙に対して普通紙と同じ速度でプリントを行うと、定着部30の加熱が追い付かない。このため、プリントする用紙SHが厚紙の場合は、プリンタ100のマシンスピードは普通紙に比べて遅く設定される。このため、(b)に示すように、用紙SHの進行方向に沿って排出ローラ103から近い位置に用紙SHは着地する。この場合、排紙トレイ50上における用紙SHの着地位置は変わりにくく、排紙トレイ50に積載された用紙同士にはずれが生じにくい。
図12は、用紙SHのFDサイズが異なる場合の、排紙トレイ50上における用紙SHの着地位置を模式的に示す図である。(a)は用紙SHのFDサイズが長い場合であり、(b)は用紙SHのFDサイズが短い場合である。
図12を参照して、プリントする用紙SHのFDサイズが極端に大きい場合は、(a)に示すように、排出ローラ103から用紙SH後端が離れる前に、用紙SH先端は排紙トレイ50上に着地し、排紙トレイ50と用紙SHとの間に摩擦が働く。このため、用紙SH後端が排出ローラ103を離れた後に、排紙トレイ50上における用紙SHの着地位置は変わりにくく、排紙トレイ50に積載された用紙同士にはずれが生じにくい。
一方、プリントする用紙SHのFDサイズが小さい場合は、(b)に示すように、排出ローラ103から用紙後端が離れた時に、用紙先端は排紙トレイ50上に未だ着地していない。このため、図12中矢印で示すように、用紙後端が排出ローラ103を離れた後に、排紙トレイ50上における用紙SHの着地位置は変わりやすく、排紙トレイ50に積載される用紙同士にはずれが生じやすい。
なお、排紙トレイ50で用紙同士がずれずに重なるように排紙トレイ50が設計されているプリンタ100もある。たとえば、排紙トレイ50が斜めに設計されている場合には、排出された用紙の後端が揃うようになる。また、プリンタ100内部で用紙がずれないように、搬送経路R1を搬送される用紙の先端位置を、タイミングローラ102を利用して揃える(スキュー補正)ことがよく行われている。しかしこれらの場合にも、タイミングローラ102の後に用紙が通過する2次転写ローラ240や定着部30の劣化により、用紙がまっすぐでなくなることがあり、その結果、排紙された用紙同士にずれが生じることがある。
ここで、図5に示す先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像の組み合わせの場合、y1>y4であるため、排紙トレイ50に積載される際の用紙同士のずれを考慮しなければ、先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像とのトナー像は重ならないと重なり予測部127は判定する。しかし、プリンタ100のマシンスピードが速く、次の用紙が速い速度で押し出されて、排紙トレイ50において、先の用紙に対して後の用紙がY方向にαだけずれて着地したときは(y3+α=y1となったときは)、上面画像と下面画像とのトナー像同士がぴったり重なり、タッキングが発生するおそれがある。
したがって、重なり予測部127は、コントローラ111から通知される画像情報に加えて、排紙トレイ50上での先の用紙に対する後の用紙のずれ量を予測し、予測したずれ量に基づいて、先の用紙の上にずれのある状態で後の用紙が積載された場合におけるトナー像の重なりを検出する。これにより、トナー像が重ならない場合でも、用紙がずれて排出された場合のトナー像の重なりを予測してマシン制御を変更することが可能である。重なり予測部127は、たとえば排出ローラ103で用紙を排出する速度(プリンタ100のマシンスピード)や、用紙の排出方向に沿った長さ(FDサイズ)や、用紙の材質などに基づいてずれ量を予測する。
図13は、排紙トレイ50上における用紙同士のずれに伴う画像位置のずれを模式的に示す図である。
図13を参照して、基準となる着地位置からX方向に5mm、Y方向に10mm平行移動して用紙SH1が着地した場合、用紙SH1の図13中左下の角CN1は、座標(0mm,0mm)から座標(5mm、10mm)にずれる。また、座標(x1,y1)、(x2,y1)、(x1,y2)、および(x2,y2)で囲まれた範囲に形成されている用紙SH1の上面画像(トナー像)IM1は、座標(x1+5mm,y1+10mm)、(x2+5mm,y1+10mm)、(x1+5mm,y2+10mm)、および(x2+5mm,y2+10mm)で囲まれた範囲にずれる。
次に、用紙同士のずれ量の予測方法について説明する。
重なり予測部127は、ROM111bに記憶されたずれ量テーブルを用いて、排紙トレイ50上での用紙同士のずれ量を予測する。
図14は、ずれ量テーブルの一例を示す表である。(a)は、プリンタ100のマシンスピードが250mm/s(全速)および125mm/s(半速)である場合のずれ量テーブルである。(b)は、プリンタ100のマシンスピードが200mm/s(全速)および100mm/s(半速)である場合のずれ量テーブルである。
図14に示すずれ量テーブルには、プリンタ100のマシンスピードが全速である場合と半速である場合との各々における、各用紙サイズ(A5サイズ、B5サイズ、A4サイズ、およびA3サイズ)の予測されるずれ量が記載されている。予測されるずれ量には、用紙の進行方向に対して平行方向(Y方向)のずれ量と、垂直方向(X方向)のずれ量とが含まれている。プリンタ100のマシンスピードは、たとえば用紙材質検知部125にて検知した用紙の材質に基づいて、コントローラ111によって設定される。
なお、図14に示すずれ量テーブルの代わりに、用紙のFDサイズ、用紙の材質(用紙メディア)、または排出ローラ103の回転速度などに応じて、エンジンCPU内のROMに予め格納されたずれ量に基づいて用紙同士のずれ量が予測されてもよい。また用紙同士のずれ量は、2次転写ローラ、定着ローラ、または排出ローラの耐久具合などをさらに考慮して予測されてもよい。
図14に示すずれ量テーブルでは、たとえばマシンスピードが250mm/sであり、かつ用紙サイズがA4である場合には、用紙同士のずれ量は、X方向に±3mm、Y方向に6mmの範囲にあると予測される。また用紙サイズがA3である場合には、マシンスピードに関わらず、用紙同士のずれ量は、X方向に±0mm、Y方向に0mmである(つまり、用紙同士はずれない)と予測される。
また重なり予測部127は、図14に示すずれ量テーブルの代わりに図15に示すずれ量テーブルを用いて、排紙トレイ50上での用紙同士のずれ量を予測してもよい。
図15は、ずれ量テーブルの他の例を示す表である。(a)は、プリンタ100のマシンスピードが250mm/s(全速)および125mm/s(半速)である場合のずれ量テーブルである。(b)は、プリンタ100のマシンスピードが200mm/s(全速)および100mm/s(半速)である場合のずれ量テーブルである。
図15に示すずれ量テーブルには、プリンタ100のマシンスピード(マシンの駆動速度)および用紙のFDサイズと、Y方向の予測されるずれ量との関係が示されている。ずれ量テーブルの最上段には、プリンタ100のマシンスピードが全速である場合と半速である場合との各々における、Y方向のずれ量の規定値が記載されている。たとえばマシンスピードが250mm/sおよび125mm/sである場合には、(a)に示すように、Y方向のずれ量はそれぞれ10mmおよび5mmと規定されている。また、ずれ量テーブルの2段目以下には、各用紙サイズ(A5サイズ、B5サイズ、およびA4サイズ)におけるY方向のずれ量の減算値が記載されている。既定値から減算値を減算して得られた値が、用紙同士の予測されるずれ量となる。
たとえば、マシンスピードが250mm/sであり、かつ用紙サイズがB5である場合には、減算値は1mmである。この場合、用紙同士のY方向のずれ量は、(既定値−減算値)=10mm−1mm=9mmと予測される。また、マシンスピードが100mm/sであり、かつ用紙サイズがA4である場合には、減算値は2mmである。この場合、用紙同士のY方向のずれ量は、(既定値−減算値)=4mm−2mm=2mmと予測される。図15に示すずれ量テーブルにおいて、A3サイズの用紙よりもFDサイズが大きい用紙の場合には、マシンスピードにかかわらず、用紙同士のY方向のずれ量はゼロと予測される。
ところで、排出ローラ103から用紙が離れて用紙が排紙トレイ50に着地するまで、用紙は宙に浮いている。このため用紙は、その間の空気の流れによってY方向だけでなくX方向にも幾分かずれることが考えられる。しかし、X方向のずれ量はY方向のずれ量よりも大きくなるとは考えにくいため、X方向のずれ量は最大でもY方向のずれ量に等しい。したがって、図15に示すずれ量テーブルを用いる場合には、X方向のずれ量は、たとえばY方向のずれ量の50%と予測される。この場合重なり予測部127は、Y方向の予測されるずれ量に係数(0.5)をかけることによって、X方向のずれ量を予測する。
X方向のずれ量はY方向のずれ量の100%と予測されてもよいが、Y方向のずれ量の50%以上のずれは発生しにくいことが実験でわかっている。たとえばY方向のずれ量が10mmである場合には、X方向のずれ量は±5mmと予測される。たとえばY方向のずれ量が8mmである場合には、X方向のずれ量は±4mmと予測される。
なお、図14および図15に示すずれ量テーブルでは、プリンタ100が半速駆動している場合の方が、プリンタ100が全速駆動している場合に比べてずれ量が小さくなっている。これは、プリンタ100が半速駆動している場合の方が、プリンタ100が全速駆動している場合に比べて排出ローラ103から用紙を押し出す力が小さいためである。また、A3サイズの用紙のようにFD長が長い場合、用紙後端が排出ローラ103を抜ける前に用紙先端が排紙トレイ50に着地するので、用紙と排紙トレイ50との間の摩擦の作用によりずれが生じない。このため、A3サイズの用紙のようにFD長が長い場合、全速/半速に関わらず、ずれ量は0mmとされている。
図14および図15に示すずれ量テーブルにおけるずれ量としては、事前実験で採取したサンプルデータにおける実際のずれ量の平均値あるいは最大値が設定されることが好ましい。
図16は、排紙トレイ50上における用紙同士のずれを模式的に示す図である。
図16を参照して、先の用紙に対して後の用紙がX=5mm、Y=10mmだけずれた場合には、(a)に示すように、後の用紙は図16中右上に移動する。一方、先の用紙に対して後の用紙がX=−5mm、Y=10mmだけずれた場合には、(b)に示すように、後の用紙は図16中左上に移動する。
図17は、用紙同士のずれ量の予測処理のフローチャートである。
図17を参照して、用紙同士のずれ量を予測する場合、重なり予測部127は、用紙サイズ検知部123にて検知した用紙のサイズを取得する(S31)。次にコントローラ111は、用紙材質検知部125にて検知した用紙の材質(用紙メディア)に基づいて、プリンタ100のマシンスピードを全速および半速から選択して設定する。続いて重なり予測部127は、用紙の材質とプリンタ100のマシンスピードとに基づいて、用紙同士の予測されるずれ量をずれ量テーブルから取得(選択)し(S35)、処理を終了する。
なお、プリンタ100のマシンスピードがプリンタ100の機種によって固定されている場合には、ステップS33の処理は省略されてもよい。また、重なり予測部127は、用紙のサイズと材質とに基づいてずれ量テーブルからずれ量を取得してもよい。
続いて、重なり予測部127によるトナー像の重なりの検出方法について説明する。
本実施の形態では、排紙トレイ50に積載される際の用紙同士のずれを考慮しないトナー像の重なりの検出(1次重なり検出)とともに、排紙トレイ50に積載される際の用紙同士のずれを考慮したトナー像の重なりの検出(2次重なり検出)を実行する。
1次重なり検出の方法は、第1の実施の形態で説明した方法と同じであるため、その説明は繰り返さない。本実施の形態では、2次重なり検出の方法について説明する。
図18は、2次重なり検出の方法を模式的に示す図である。なお図18では、重なり予測部127が用紙同士のずれ量をX方向に±5mm、Y方向に10mmと予測した場合について示している。基準線k0〜k5およびm0〜m10は仮想線であり、1mm間隔で描かれている。
図18を参照して、重なり予測部127は、先の用紙に対する後の用紙の位置をX方向およびY方向の各々にたとえば1mmずつずらしていき、ずらしたそれぞれの位置において、先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像とのトナー像が重なるか否かを判定する。たとえば600dpiの画像情報であれば、1mm当たり約24ドットであるため、重なり予測部127は、コントローラ111から通知されてきた後の用紙の画像情報を24ドットずつずらしていく。
先の用紙の図18中左側の辺L1が基準線k0上にあり、かつ先の用紙の図18中下側の辺L2が基準線m0上にあるとする。重なり予測部127は、後の用紙の図18中左側の辺L1を基準線k0上に置いたままで、先の用紙の図18中下側の辺L2を基準線m0上から上方に基準線m1上までずらす。そして重なり予測部127は、この状態で、先の用紙の上面画像のドットと、後の用紙の下面画像の対応するドットとのいずれにもトナーがあるか否かを判別し、トナー像の重なり部分の面積を求める。そして重なり予測部127は、求めた面積と、ROM111bなどに記憶された閾値とを比較することによって、トナー像が重なるか否かを判定する。また重なり予測部127は、この状態でのトナー像の重なり部分のトナー使用量を積算し、積算結果と、ROM111bなどに記憶された閾値とを比較することによって、トナー像が重なるか否かを判定する。
次に、重なり予測部127は、後の用紙の図18中左側の辺L1を基準線k0上に置いたままで、先の用紙の図18中下側の辺L2を上方に基準線m2〜m10上の各々まで順にずらし、それぞれの状態での先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像とのトナー像の重なり部分の面積を求め、トナー像が重なるか否かを判定する。また重なり予測部127は、それぞれの状態でのトナー像の重なり部分のトナー使用量を積算し、積算結果と、ROM111bなどに記憶された閾値とを比較することによって、トナー像が重なるか否かを判定する。これにより、X方向のずれ量が0であり、かつY方向のずれ量が1mm〜10mmの場合の(基準線k0上での)トナー像の重なりの検出が終了する。
次に重なり予測部127は、後の用紙の図18中左側の辺L1を基準線k0上から右方に基準線k1上までずらし、先の用紙の図18中下側の辺L2を下方に基準線m0上までずらす。そして重なり予測部127は、この状態でのトナー像の重なり部分の面積およびトナー使用量を求め、トナー像が重なるか否かを判定する。同様に重なり予測部127は、後の用紙の図18中左側の辺L1を基準線k1上に置いたままで、先の用紙の図18中下側の辺L2を基準線m1〜m10上の各々まで順にずらし、それぞれの状態でのトナー像の重なり部分の面積およびトナー使用量を求め、トナー像が重なるか否かを判定する。これにより、X方向のずれ量が1mmであり、かつY方向のずれ量が0mm〜10mmの場合の(基準線k1上での)トナー像の重なりの検出が終了する。
同様に重なる予測部127は、基準線k2〜k5上の各々におけるトナー像の重なりの検出を行う。また重なり予測部127は、基準線k0より左側(X方向のずれ量が0〜−5mmであり、かつY方向のずれ量が0mm〜10mmの場合)についても同様のトナー像の重なりの検出が行われる。
重なり予測部127は、X方向には0〜+5mmと、0〜−5mmとで計10mmずらしてそれぞれの状態で検出を行なうので、重なり予測部127は(10×5×2)で計100回、トナー像の重なりの検出を繰り返す。
重なり予測部127は、トナー像の重なりを検出した場合(トナー像の重なり部分の面積が閾値を超えた場合)には、その時点でトナー像の重なりの検出を終了し、タッキング防止制御を行う。
なお、予測したずれ量がX方向、Y方向ともに0mmである場合には、2次重なり検出の結果は1次重なり検出の結果と同じになるため、重なり予測部127は2次重なり検出を実行しなくてもよい。
図19は、本発明の第2の実施の形態におけるトナー像の重なりの検出処理のフローチャートである。
図19を参照して、プリンタ100がプリントジョブを開始すると、重なり予測部127は、1枚目の用紙にプリントする画像情報に対して1次重なり検出を行う(S51)。次にコントローラ111は、1次重なり検出でトナー像の重なりを検出したか否か(重なり判定したか否か)を判別する(S53)。
ステップS53において、トナー像の重なりを検出したと判別した場合(S53でYES)、重なり予測部127はずれ量を予測する必要がない。この場合、タッキング防止部129はタッキング防止制御を行い(S55)、処理を終了する。
ステップS53において、トナー像の重なりを検出しないと判別した場合(S53でNO)、重なり予測部127は、図17に示すフローチャートに従って用紙同士のずれ量の予測処理を行い(S57)、予測したずれ量を用いて2次重なり検出を行う(S58)。次にコントローラ111は、2次重なり検出でトナー像の重なりを検出したか否か(重なり判定したか否か)を判別する(S59)。
ステップS59において、トナー像の重なりを検出したと判別した場合(S59でYES)、重なり予測部127はタッキング防止制御を行い、処理を終了する。
ステップS59において、トナー像の重なりを検出しないと判別した場合(S59でNO)、コントローラ111はプリントジョブが終了したか否か(すべての画像情報に対して重なり検出を行なったか否か)を判別する(S61)。
ステップS61において、終了したと判別した場合(S61でYES)、コントローラ111は処理を終了する。ステップS61において、終了していないと判別した場合(S61でNO)、コントローラ111はステップS51の処理へ進み、重なり予測部127は次の用紙にプリントする画像情報について1次重なり検出を行う(S51)。
図20は、図19のステップS51の処理のサブルーチンである。
図20を参照して、ステップS51の1次重なり検出において、重なり予測部127は、各数値の初期化を行う。具体的には、重なり予測部127は、1次重なり検出の対象となっている用紙の上面画像のドットの座標(x,y)において、変数xおよびyをゼロに設定し、トナー像の重なり部分の面積およびトナー使用量をゼロに設定する。
次に重なり予測部127は、1次重なり検出の対象となっている用紙の上面画像の座標(x,y)のドットと、後の用紙の下面画像との各々の座標(x,y)のドットとに、いずれもトナーがあるか否かを判別する(S103)。
ステップS103において、2つのドットのいずれにもトナーがあると判別した場合(S103でYES)、重なり予測部127は、トナー像の重なり部分の面積のカウンタに1を加算し、2つのドットにおけるトナー使用量を積算し(S105)、ステップS107の処理へ進む。ステップS103において、2つのドットの少なくともいずれか一方にはトナーが無いと判別した場合(S103でNO)、重なり予測部127は、ステップS105の処理を行わずにステップS107の処理へ進む。
ステップS107において、重なり予測部127は変数xをインクリメントし(S107)、変数xが最大値以上となったか否かを判別する(S109)。ここで座標(x、y)は、上述のようにプリントする画像情報における左下の角を原点としている。したがって、変数xの最大値とは、画像情報における最も右側に位置するドットのx座標に相当し、変数yの最大値とは、画像情報における最も上側に位置するドットのy座標に相当する。
ステップS109において、変数xが最大値以上になったと判別した場合(S109でYES)、重なり予測部127は変数yをインクリメントし(S111)、変数yが最大値以上となったか否かを判別する(S113)。
ステップS113において、変数yが最大値以上になったと判別した場合(S113でYES)、画像情報に含まれる全てのドットについてトナーの有無の判別は終了した状態にある。この場合、重なり予測部127は、トナー像の重なり部分の面積およびトナー使用量の積算値のうち少なくともいずれか一方がそれぞれの閾値を超えたか否かを判別する(S115)。
ステップS115において、トナー像の重り部分の面積およびトナー使用量の積算値のうち少なくともいずれか一方がそれぞれの閾値を超えたと判別した場合(S115でYES)、重なり予測部127はトナー像が重なると判定し(S117)、リターンする。一方、ステップS115において、トナー像の重り部分の面積およびトナー使用量の積算値のいずれもそれぞれの閾値を超えないと判別した場合(S117でNO)、重なり予測部127はトナー像が重ならないと判定し(S119)、リターンする。
ステップS109において、変数xが最大値以上になっていないと判別した場合(S109でNO)、またはステップS113において、変数yが最大値以上になっていないと判別した場合(S113でNO)、重なり予測部127は、ステップS103の処理へ進み、新たな座標におけるドットの有無を判別する(S103)。
図21は、図19のステップS58の処理のサブルーチンである。
図21を参照して、ステップS58の2次重なり検出において、重なり予測部127は、各数値の初期化を行う。具体的には、重なり予測部127は、図19のステップS57のずれ量の予測処理において予測したX方向のずれ量の最大値Xmax、X方向のずれ量の最小値Xmin、およびY方向のずれ量の最大値Ymaxをセットする。また重なり予測部127は、2次重なり検出の対象となっている用紙の次の用紙の下面画像のずれ量の座標(x,y)について、予測したX方向のずれ量の最小値Xminに変数xを設定し、変数yをゼロに設定する。
次に重なり予測部127は、後の用紙の画像情報における左下の角を、設定したずれ量の座標に平行移動し、その状態でのトナー像の重なり部分の面積およびトナー使用量の積算値を算出する。そして重なり予測部127は、トナー像の重り部分の面積およびトナー使用量の積算値のうち少なくともいずれか一方がそれぞれの閾値を超えたか否かを判別する(S153)。
ステップS153において、トナー像の重り部分の面積およびトナー使用量の積算値のうち少なくともいずれか一方がそれぞれの閾値を超えたと判別した場合(S153でYES)、重なり予測部127はトナー像が重なると判定し(S165)、リターンする。
ステップS153において、トナー像の重り部分の面積およびトナー使用量の積算値のいずれもそれぞれの閾値を超えないと判別した場合(S153でNO)、重なり予測部127は変数xをインクリメントし(S155)、変数xが最大値Xmax以上となったか否かを判別する(S157)。
ステップS157において、変数xが最大値Xmax以上となったと判別した場合(S157でYES)、重なり予測部127は変数yをインクリメントし、かつ変数xを最小値Xminに設定する(S159)。続いて重なり予測部127は、変数yが最大値Ymax以上となったか否かを判別する(S161)。
ステップS161において、変数yが最大値Ymax以上となったと判別した場合(S161でYES)、予測したずれ量の範囲全体でトナー像の重なりの検出が完了した状態にある。この場合、重なり予測部127はトナー像が重ならないと判定し(S163)、リターンする。
ステップS157において、変数xが最大値以上になっていないと判別した場合(S157でNO)、またはステップS161において、変数yが最大値以上になっていないと判別した場合(S161でNO)、重なり予測部127は、ステップS153の処理へ進み、新たな用紙の状態での判別を行う(S153)。
なお、上述以外のプリンタ100の構成および動作は、第1の実施の形態のものと同様であるので、その説明は繰り返さない。
[実施の形態の効果]
上述の実施の形態においては、先の用紙の上面に形成されるトナー像と、後の用紙の下面に形成されるトナー像との重なりとを画像情報から予測し、トナー像が重なると予測した場合にはタッキング防止動作を行う。これにより、先の用紙の上面画像と後の用紙の下面画像との位置関係に基づいてタッキング防止動作を行なうことができる。その結果、タッキング防止の効果を高めることができ、処理速度の低下を抑制することができる。
また第2の実施の形態においては、両面プリント中に排出される後の用紙の排紙トレイ上の着地地点が、先の用紙の着地地点に対して変化した場合に、先の用紙の上面のトナーと後の用紙の下面のトナーとが貼りつく可能性を予測し、予測結果に応じてマシン制御を切り替えて貼り付きを防止する。これにより、排紙トレイ上での用紙同士のずれ量を考慮してトナー像の重なりを検知することができ、トナー像の重なりの検知(タッキング防止制御の開始判定)を精度よく行うことができる。その結果、タッキング防止の効果を高めることができる。
[その他]
上述の実施の形態では、プリンタがタンデム方式のものである場合について説明したが、プリンタは4サイクル方式のものやモノクロプリンタであってもよい。
第2の実施の形態では、1次重なり検出とともに2次重なり検出を実行する場合について示したが、プリンタは1次重なり検出を省略して2次重なり検出のみを実行してもよい。
上述の実施の形態は適宜組み合わせることができる。たとえば第1の実施の形態の図10に示す判定処理を第2の実施の形態において実行し、図10のステップS13のサブルーチンとして図19のフローチャートを実行してもよい。
上述の実施の形態における処理は、ソフトウェアにより行なっても、ハードウェア回路を用いて行なってもよい。また、上述の実施の形態における処理を実行するプログラムを提供することもできるし、そのプログラムをCD−ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザに提供することにしてもよい。プログラムは、CPUなどのコンピュータにより実行される。また、プログラムはインターネットなどの通信回線を介して、装置にダウンロードするようにしてもよい。
上述の実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 用紙搬送部
20 トナー像形成部
30 定着部
40 給紙装置
50 排紙トレイ
100 プリンタ
101 給紙ローラ
102 タイミングローラ
103 排出ローラ
104 反転ローラ
105,106 搬送ローラ
108 ゲート
111 コントローラ
111a CPU
111b ROM
111c RAM
111d HDD
113 画像処理部
115 画像形成部
117 ネットワーク接続部
121 操作パネル
123 用紙サイズ検知部
125 用紙材質検知部
127 重なり予測部
129 タッキング防止部
131 ファン
133 後処理部
210,210Y,210M、210C,210K カートリッジ
211 感光体
212 帯電部
213 露光部
214 現像装置
215 クリーナ部
220 1次転写ローラ
230 中間転写ベルト
231,232 ローラ
233 濃度センサ
238 クリーニング部
240 2次転写ローラ
310 加熱ローラ
320 加圧ローラ
CN1 用紙の角
IM1 用紙の上面画像
k0〜k5,m0〜m10 基準線
L1,L2 用紙の辺
LB レーザ光
R1 搬送経路
R2 反転経路
SH,SH1 用紙

Claims (17)

  1. 複数の用紙にトナー像を形成するトナー像形成手段と、
    前記トナー像形成手段にてトナー像を形成後の用紙を排出する排出手段と、
    前記排出手段にて排出した用紙を積載する積載手段と、
    前記複数の用紙のうち少なくとも一の用紙の上面に前記トナー像形成手段にてトナー像を形成し、かつ前記積載手段にて前記一の用紙の上に積載される予定の次の用紙の下面に前記トナー像形成手段にてトナー像を形成する場合に、前記一の用紙の上面に形成されるトナー像と、前記次の用紙の下面に形成されるトナー像との重なりを予測する重なり予測手段と、
    前記重なり予測手段にて予測した重なりに基づいて、タッキング防止動作を行うタッキング防止手段とを備えた、画像形成装置。
  2. 前記重なり予測手段は、
    前記一の用紙の上にずれの無い状態で前記次の用紙が積載された場合における、前記一の用紙の上面に形成されるトナー像と、前記次の用紙の下面に形成されるトナー像との重なりを予測する第1の予測手段と、
    前記一の用紙に対する前記次の用紙のずれ量を予測するずれ量予測手段と、
    前記ずれ量予測手段にて予測したずれ量に基づいて、前記一の用紙の上にずれのある状態で前記次の用紙が積載された場合における、前記一の用紙の上面に形成されるトナー像と、前記次の用紙の下面に形成されるトナー像との重なりを検出する第2の予測手段とを含む、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1の予測手段は、
    前記一の用紙の上面におけるドットと、前記一の用紙の上面におけるドットに対応する前記次の用紙の下面におけるドットとのいずれにもトナーが有るか否かを判別する第1のトナー判別手段と、
    前記第1のトナー判別手段にてトナーが有ると判別したドットで構成される領域の面積を算出する第1の面積算出手段とを含む、請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1の予測手段は、
    前記一の用紙の上面におけるドットと、前記一の用紙の上面におけるドットに対応する前記次の用紙の下面におけるドットとのいずれにもトナーが有るか否かを判別する第1のトナー判別手段と、
    前記第1のトナー判別手段にてトナーが有ると判別したドットに使用されるトナーの量を積算する第1の積算手段とを含む、請求項2または3に記載の画像形成装置。
  5. 前記ずれ量予測手段は、前記排出手段にて用紙を排出する速度に基づいてずれ量を予測する、請求項2〜4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記ずれ量予測手段は、前記排出手段にて排出する用紙の排出方向に沿った長さに基づいてずれ量を予測する、請求項2〜5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記ずれ量予測手段は、前記排出手段にて排出する用紙の材質に基づいてずれ量を予測する、請求項2〜6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 前記第2の予測手段は、
    前記ずれ量予測手段にて予測したずれ量を考慮した場合において、前記一の用紙の上面におけるドットと、前記一の用紙の上面におけるドットに対応する前記次の用紙の下面におけるドットとのいずれにもトナーが有るか否かを判別する第2のトナー判別手段と、
    前記第2のトナー判別手段にてトナーが有ると判別したドットで構成される領域の面積を算出する第2の面積算出手段とを含む、請求項2〜7のいずれかに記載の画像形成装置。
  9. 前記第2の予測手段は、
    前記ずれ量予測手段にて予測したずれ量を考慮した場合において、前記一の用紙の上面におけるドットと、前記一の用紙の上面におけるドットに対応する前記次の用紙の下面におけるドットとのいずれにもトナーが有るか否かを判別する第2のトナー判別手段と、
    前記第2のトナー判別手段にてトナーが有ると判別したドットに使用されるトナーの量を積算する第2の積算手段とを含む、請求項2〜8のいずれかに記載の画像形成装置。
  10. 前記ずれ量予測手段にて予測したずれ量がゼロの場合、前記第2の予測手段はトナー像が重ならないと予測する、請求項2〜9のいずれかに記載の画像形成装置。
  11. 前記排出手段にて用紙を排出する速度、前記排出手段にて排出する用紙の排出方向に沿った長さ、および前記排出手段にて排出する用紙の材質のうち少なくともいずれか1つと、ずれ量との関係を示すテーブルを記憶する記憶手段をさらに備え、
    前記ずれ量予測手段は、前記記憶手段にて記憶したテーブルに従ってずれ量を予測する、請求項2〜10のいずれかに記載の画像形成装置。
  12. 前記ずれ量予測手段は、
    前記排出手段にて用紙を排出する速度および前記排出手段にて排出する用紙の排出方向に沿った長さに基づいて、排出方向に沿ったずれ量を予測する第1のずれ量予測手段と、
    前記第1のずれ量予測手段にて予測したずれ量に係数をかけることによって、排出方向に対して垂直な方向に沿ったずれ量を予測する第2のずれ量予測手段とを含む、請求項2〜11のいずれかに記載の画像形成装置。
  13. 前記タッキング防止手段は、
    前記重なり予測手段にてトナー像同士が重なると予測した場合に、前記排出手段にて搬出した用紙の枚数をカウントするカウント手段と、
    前記カウント手段にてカウントした枚数が所定値以上の場合に、前記カウント手段にてカウントした枚数が所定値未満の場合に比べて前記トナー像形成手段にて単位時間あたりトナー像を形成する用紙の枚数を減らす、枚数制御手段とを含む、請求項1〜12のいずれかに記載の画像形成装置。
  14. 前記一の用紙の上面および前記次の用紙の下面のうち少なくともいずれか一方が白紙である場合、前記第2の予測手段はトナー像が重ならないと予測する、請求項1〜13のいずれかに記載の画像形成装置。
  15. 前記一の用紙の上面に形成されるトナー像および前記次の用紙の下面に形成されるトナー像がいずれも文字のみである場合、前記第2の予測手段はトナー像が重ならないと予測する、請求項1〜14のいずれかに記載の画像形成装置。
  16. 複数の用紙にトナー像を形成するトナー像形成ステップと、
    前記トナー像形成ステップにてトナー像を形成後の用紙を排出する排出ステップと、
    前記排出ステップにて排出した用紙を積載する積載ステップと、
    前記複数の用紙のうち少なくとも一の用紙の上面に前記トナー像形成ステップにてトナー像を形成し、かつ前記積載ステップにて前記一の用紙の上に積載される予定の次の用紙の下面に前記トナー像形成ステップにてトナー像を形成する場合に、前記一の用紙の上面に形成されるトナー像と、前記次の用紙の下面に形成されるトナー像との重なりを予測する重なり予測ステップと、
    前記重なり予測ステップにて予測した重なりに基づいて、タッキング防止動作を行うタッキング防止ステップとを備えた、画像形成装置の制御方法。
  17. 複数の用紙にトナー像を形成するトナー像形成ステップと、
    前記トナー像形成ステップにてトナー像を形成後の用紙を排出する排出ステップと、
    前記排出ステップにて排出した用紙を積載する積載ステップと、
    前記複数の用紙のうち少なくとも一の用紙の上面に前記トナー像形成ステップにてトナー像を形成し、かつ前記積載ステップにて前記一の用紙の上に積載される予定の次の用紙の下面に前記トナー像形成ステップにてトナー像を形成する場合に、前記一の用紙の上面に形成されるトナー像と、前記次の用紙の下面に形成されるトナー像との重なりを予測する重なり予測ステップと、
    前記重なり予測ステップにて予測した重なりに基づいて、タッキング防止動作を行うタッキング防止ステップとをコンピュータに実行させる、画像形成装置の制御プログラム。
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JP2018141844A (ja) * 2017-02-27 2018-09-13 キヤノン株式会社 画像形成装置および画像形成システム

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