JP2012235991A - ズボン掛けハンガー - Google Patents

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Hiroto Kodama
博人 小玉
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Abstract

【課題】 本発明は、テコの原理により簡単に片手でに2本のアームを開閉操作でき又、留め具で2本のアームをしっかりロックして、ズボンの裾を挟んで吊るす事のできる使い易いズボン掛けハンガーを提供する。
【解決手段】 2本のアームを支持部により結合し装着軸で、アームの開閉が自由にできようにする。
アーム(1)の先端部に留め具を設け回転軸により所定角度回転を自由にし、留め具でアーム(2)をロックでき、ズボンを挟むことができる。
アーム(1)の把持部とアーム(2)の把持部の各先端は細くし、アーム(1)がアーム(2)より長くする事で片手でアーム(1)の把持部(7)を持ち易く又、片手の親指でアーム(2)の把持部(8)を押し易くし開閉作業を容易にしている。
フックにより家庭用ハンガーに取付ける事ができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、2本のアームにズボンの裾を挟み込み、留め部でロックして吊るすタイプのズボン掛けハンガーに関するものである。
従来、ズボンの裾をズボン押さえ部で挟んで、バネの作用や金具、磁石の作用などで固定し吊るすクリップ式のズボンハンガーがあった。(特許文献1参照)
特許公開平8−140818号公報
それには次のような問題点があった。
(イ)クリップ状のズボン押さえ部を開閉する作業は、バネの作用や金具の作用など思いの外、強い力を必要とする作業であり、高齢者や指の力が弱い人には不便だった。
(ハ)ズボンの裾をクリップ状のズボン押さえ部に挟む作業は、当該ハンガーをパイプにかけた状態で、両手又は片手で両足のズボンの裾を揃えながら差込み挟む作業は、手数がかかり面倒である。
本発明は、以上の問題点を解決するためのものである。
発明が解決するための手段
アーム(1)とアーム(2)を支持部(3)により結合し装着軸(4)により、アーム(1)とアーム(2)が開閉が自由にできようにする。
アーム(1)の先端部に留め具(5)を設け回転軸(6)により所定角度回転を自由にし留め具(5)によりアーム(2)をロックでき、しっかりズボン(12)を挟むことができる。
アーム(1)の把持部(7)とアーム(2)の把持部(8)の各先端は細くし、アーム(1)がアーム(2)より長くすることにより片手でアーム(1)の把持部(7)を持ちやすくし、また片手の親指でアーム(2)の把持部(8)を押しやすくし開閉作業を容易にしている。
フック(9)により家庭用ハンガー(13)に取付けることができる。
以上の機能を特徴とするズボン掛けハンガーである。
発明の効果
片手で簡単に開閉操作ができるので使いやすく、ズボンを吊るすことによりシワが伸び家庭用ハンガーに取付け出来るので収納が効率的である。
以上の特徴を備えたズボン掛けハンガーである。
本発明の使用前状態の斜視図 本発明のズボン掛けハンガーが使用可能状態の斜視図 本発明にズボンを挟み、家庭用ハンガーに取付けた使用状態の斜視図 本発明のアーム部分の装着軸と支持部の断面図
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)、長尺状軸からなるアーム(1)の長尺方向の先端に回転軸(6)により水平方向に半回転する留め具(5)を設け、留め具(5)の内側を凹状にした受け部(11)を設ける。
(ロ)、アーム(1)の後部に把持部(7)を、アーム(2)の後部に把持部(8)を設ける。
(ハ)、アーム(2)の後部上下面と、それぞれの上下面に接する板状の支持部(3)を接着等で一体化させ、アーム(1)の後部にピン状の装着軸(4)で支持部(3)を上下面より連結する。
(ニ)、長尺状軸からなるアーム(2)をアーム(1)に平行する様に設け、アーム(1)とアーム(2)の後部にある装着軸(4)と支持部(3)により、アーム(1)とアーム(2)は開閉自由になる。
(ホ)、アーム(1)とアーム(2)が閉じた時、アーム(2)の先端はアーム(1)の先端に設けられた留め具(5)の受け部(11)の内側に係止され、この時ズボンの両裾(12)を挟んで吊るす事が出来る。
(ヘ)、フック(9)はアーム(1)の中腹の外側に設けられた支軸(10)の先端に水平方向に突出して設けられており、家庭用ハンガー(13)に取付け可能になっている。
本発明は以上の構成よりなる。
本発明を使用する場合は、本発明のハンガーのアーム(1)の先端部の留め具(5)を回転軸(6)を中心に水平方向に半回転させ、アーム(2)から留め具(5)を外し係止を解除し使用可能状態にして、アーム(1)とアーム(2)の間にズボンの両裾(12)を挟んでアーム(1)の先端部に設けた留め具(5)の受け部(11)に、アーム(2)の先端部を納め係止する事により、ズボンの両裾(12)を挟んで吊るし家庭用ハンガー(13)に取付けることができる。
尚、アーム(1)の把持部(7)とアーム(2)の把持部(8)の各先端は細くしている。
これは、テコの原理によりアーム(2)の把持部(8)を片手の親指で押す事により、アーム(1)と力点と作用点の関係が生じ、アーム(1)とアーム(2)の開閉作業が容易にできる構造としている事と、片手でアーム(1)の把持部(7)を持ちやすくするためである。
1 アーム
2 アーム
3 支持部
4 装着軸
5 留め具
6 回転軸
7 把持部
8 把持部
9 フック
10 支軸
11 受け部
12 ズボンの両裾
13 家庭用ハンガー

Claims (2)

  1. アーム(2)の後部上下面と、それぞれの上下面に接する板状の支持部(3)を接着等で一体化させ、アーム(1)の後部にピン状の装着軸(4)で支持部(3)を上下面より連結し、長尺状軸からなるアーム(2)をアーム(1)に平行するように設け、アーム(1)とアーム(2)の後部にある装着軸(4)と支持部(3)により、アーム(1)とアーム(2)は開閉自由になるズボン掛けハンガー。
  2. アーム(1)とアーム(2)が閉じた時、アーム(2)の先端はアーム(1)の先端に設けられた留め具(5)の受け部(11)の内側に係止され、この時ズボンの両裾(12)を挟んで吊るす事が出来る、請求項1のズボン掛けハンガー。
JP2011117411A 2011-05-09 2011-05-09 ズボン掛けハンガー Withdrawn JP2012235991A (ja)

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