JP2006158928A - 衣類吊持用ハンガー - Google Patents

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Abstract

【課題】洗濯物の乾燥、及び衣類吊持に用いるハンガーにおいて、構造が簡単で、低コストで、Tシャツやとっくりセーターなどの首穴が小さい衣服であっても、また衣服をハンガーに掛ける時も外す時も丸首を引っ張る必要がなく、ハンガーの操作が片手で簡単に出来、掛け取り込みが瞬時に楽にできるハンガーを提供することである。
【解決する手段】左右同形状の2本のアームを居受部の先端を開閉自在に連結し、フックの掛止部の下端を二本のレバーにし、レバーの下端部を2本のアームの上端部にそれぞれ開閉自在に連結する。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗濯物の乾燥、及び衣類吊持に用いるハンガーに関するものである。
従来、洗濯物の乾燥、及び衣類吊持に使用するハンガーは、構造上左右両側の肩受部と居受部が1本のアームでつながっているため、Tシャツやとっくりセーターなど、首穴の小さい衣服はハンガーに掛ける時もはずす時も丸首を無理やり引っぱるしかなかった。 居受部を折りたたみ可能にしたハンガーもいくつかは知られているが、構造が複雑で、片手だけで使えるハンガーはなかった。
この分野の先行技術は特開平11−114288などがある。
そのため従来のハンガーは衣服の丸首が無理やり伸ばされ型崩れの恐れがあった。
上記記載の先行技術は、構造が複雑で、操作も難しいため実用性が欠けるだけでなく、生産コストも高いなどの問題があった。
本発明の目的は、より簡単な構造で、Tシャツやとっくりセーターなどの首穴が小さい衣服であっても、衣服をハンガーに掛ける時も外す時も丸首を引っ張る必要がなく、ハンガーの操作が片手で簡単に出来るハンガーを提供することである。
本発明は、次の構造により構成される。
同形状のアーム2本の居受部の端末同士を開閉自在に連結させる。
そしてフックの掛止部の下端の手握部を開閉自在な2本のレバーにし、同2本のレバーの下端部をそれぞれ上記2本のアームの居受部にレバーとアームが開いた状態で左右の長さが対称になるように連結し、連結部を開閉自在にする。
上記手握部の2本のレバーの連結部と、上記アーム2本の連結部にそれぞれ弾性物を設け、通常は開いた状態を保つようにする。
上記アーム2本の連結部と手握部のレバー(3A)に跨ってストッパーを設ける。
本発明は以上の構造により構成されており次のような効果を表す。
(イ)衣服をハンガーに掛ける時も外す時も片手でレバーを握るだけで、ハンガーの両アームが閉じられ、小さい穴にも楽に差込めるようになるので、Tシャツやとっくりセーターなどの首穴が小さい衣服であっても、丸首が無理やり伸ばされ型崩れする恐れがない。(ロ)ハンガーの操作が片手で簡単にでき、掛けはずしが瞬時に楽にでき、またTシャツなど丸首の小さい服のみならず、肩受部に掛ける服なら全て使用可能なので汎用性と実用性が高い。
(ハ)いままでにない簡単な構造で構成されているのでコストが低く、商品化しやすい。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
「図1」は本発明の正面図であり、「図2」は本発明の手でレバーを握った時のハンガーの形状であり、「図3」はストッパーの部分断面構造図である。
同形状のアーム(1A)と(1B)の居受部の端末同士を開閉自在に連結させる。
そしてフックの掛止部(2)の下端の手握部(3A)と(3B)を開閉自在な2本のレバーにし、同2本のレバーの下端部をそれぞれ上記2本のアーム(1A)と(1B)の居受部にレバーとアームが開いた状態で左右の長さが対称になるように連結し、連結部を開閉自在にする。
上記手握部(3A)と(3B)の連結部(5)と、アーム(1A)と(1B)の連結部(6)に少なくとも一箇所に弾性物を設け、通常は開いた状態を保つようにする。
上記アーム(1A)と(1B)の連結部(6)と手握部(3A)に跨ってストッパー(4)を設ける。
本発明は上記の構造からなり、これを使用する時は下記の通りである。
洗濯物を乾燥する場合は、まず洗濯物の丸首を片手で持って、残りの手でハンガーの手握部(3A)と(3B)を軽く握り、アーム(1A)と(1B)の先端を閉じて、アームの先端からハンガーを丸首に差し入れる。
ハンガーを丸首に差し入れてから、手の力を抜くとアーム(1A)と(1B)が弾性物の弾力によって開くので、ハンガーを掛ければ作業完了になる。
洗濯物が重い時はハンガーを掛けた後、指でストッパー(4)を軽く上に引いて掛けるとアームが固定される。
洗濯物を取り込む時は片手で服を持ち、残りの手でハンガーの手握部(3A)と(3B)を軽く握るだけで、レバーが閉じられ、服がハンガーから脱落する。
ストッパーが掛けられた場合は、指でストッパー(4)を軽く下に引き下げるとロックが解除され、レバーが閉じられ、服がハンガーから脱落する。
本発明の正面図である。 本発明の手でレバーを握った時のハンガーの形状である ストッパの部分断面構造図である
符号の説明
1A,1B アーム
2 フック
3A,3B 手握部(レバー)
4 ストッパー
5 手握部の連結部
6 アーム連結部
7 肩受部
8 居受部

Claims (1)

  1. アーム2本の居受部の端末同士を開閉自在に連結し、フックの手握部を開閉自在な2本のレバーにし、同2本のレバーの下端部をそれぞれ上記2本のアームの居受部に開閉自在に連結させてなる構造を特徴とする衣類吊持用ハンガー。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007106973A1 (en) * 2006-03-20 2007-09-27 Richard Thomson Hanger
JP2014073343A (ja) * 2012-10-04 2014-04-24 Asami Hattori タートルネック及びフード付衣類用洗濯物干しハンガー
US9468326B2 (en) 2014-07-23 2016-10-18 C&A Business World, Llc Collapsible hanger apparatus and methods of use thereof

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