JP2012228698A - レーザ加工ノズル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】レーザ加工ノズル1は、レーザ光とアシストガスGとを用いてワークWを加工するレーザ加工ノズルであって、ノズルの先端に設けられ、ワークの加工部位に向けてアシストガスGを供給するアシストガス噴出口12と、アシストガス噴出口とは別に設けられ、アシストガスGを逃がすガス圧調整孔23と、ノズルの先端とワークとの距離に応じて、ガス圧調整孔の開口度合を調整する開閉調整機構30、40と、を備える。
【選択図】図2
Description
アシストガスの勢いが強すぎても、弱すぎても、うまく切断ができない。
そのため、アシストガスの勢いを適切な範囲に維持するために、ノズルとワークとの距離を厳密に制御する必要がある。
すなわち、図14(A)に示すレーザ加工ノズルでワークの切断を行う場合、図14(B)、(C)、(D)は、図14(B)<図14(C)<図14(D)と加工速度を上げたときの、ノズルの先端とワークとの距離(縦軸)と、アシストガスの流量(横軸)との関係を示す。図中、斜線部が、良好な加工結果が得られた範囲である。
したがって、良好な加工結果を得るためには、加工速度にともなう効率および生産性を犠牲にしても、加工速度を低くせざるを得ない。
したがって、ノズルとワークとの距離に応じて、自動的にアシストガス圧を調整することができる。
したがって、ノズルとワークとの距離に応じて、自動的にアシストガス圧を調整することができる。
したがって、ノズルとワークとの距離に応じて、自動的にアシストガス圧を調整することができる。
したがって、ノズルとワークとの距離に応じて、自動的にアシストガス圧を調整することができる。
したがって、ノズルとワークとの距離に応じて、自動的にアシストガス圧を調整することができる。
したがって、ノズルとワークとの距離に応じて、自動的にアシストガス圧を調整することができる。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係るレーザ加工ノズル1を示し、(A)は断面図、(B)は斜視図である。レーザ加工ノズル1は、ノズル本体10と、開閉調整機構としてのフローティングフランジ30とを備える。
ノズル本体10の先端面(下端面)13から所定高さ上方までの外周面は、円筒形に形成されて、この部分は、ノズル本体10の円筒部14を構成する。
ノズル本体10の円筒部14から所定高さ上方には、全周に亘って半径方向外方へ張り出したフランジ部20を備える。
ノズル本体10の円筒部14からフランジ部20までの外周面は、徐々に拡がるテーパ面15に形成されている。
フランジ部20は、流路孔11からフランジ部20の外周面までフランジ部20の半径方向に沿って貫通するガス圧調整孔23を備える。このようなガス圧調整孔23が3つ、フランジ部20の円周方向に均等に角度配分して配置されている。
フローティングフランジ30の上面32および下面33は、いずれも、フローティングフランジ30の中心軸線(中心孔31の中心軸線)に対して直交する平面に形成されている。
フローティングフランジ30の下面33の周囲には、下面33からわずかに上方に位置する環状の下向き面34が形成されている。
フローティングフランジ30の中心孔31の上端からフローティングフランジ30の上面32までの内周面は、ノズル本体10のテーパ面15と平行なテーパ面35に形成されている。
フローティングフランジ30には、ノズル本体10のフランジ部20の3つの取り付け孔25に対応する位置に、それぞれガイド孔37が形成されている。3つのガイド孔37の下端は下向き面34に開口する。
このとき、フローティングフランジ30の下面33の高さが、ノズル本体10の先端面(下端面)13の高さと実質的に同一となるように、ガイドねじ45のねじ込み量が調整される。
そして、フローティングフランジ30は、ノズル本体10によって、下限位置と、中心孔31の上端およびテーパ面35が、ノズル本体10の円筒部14の上端およびテーパ面15にそれぞれ接する上限位置との間で、昇降自在に支持される。
ニードル部42は、ノズル本体10の挿通孔24と実質的に同径で、挿通孔24内に気密に挿通される上気密部42aと、上気密部42aと同様の下気密部42bと、上気密部42aと下気密部42bとの間に配置される、気密部42a、42bよりも小径の小径部42cと、を備える。
フローティングフランジ30が下限位置からわずかに上昇したとき、調整ピン40のニードル部42の上気密部42aは、ノズル本体10のフランジ部20の挿通孔24の下端部をわずかに塞ぎきれない位置にある。そのため、挿通孔24の下端部には、調整ピン40のニードル部42の小径部42cが位置する(図2参照)。
フローティングフランジ30がさらに上昇したとき、調整ピン40のニードル部42の上気密部42aは、ノズル本体10のフランジ部20の挿通孔24の下端部からさらに上方まで塞がない位置にある。そのため、挿通孔24の下端部のみならず下半部には、調整ピン40のニードル部42の小径部42cが位置する(図3参照)。
図1(A)に示すように、不使用時には、フローティングフランジ30は、自重により、下限位置にある。このとき、調整ピン40のニードル部42は、上気密部42aが、ノズル本体10のフランジ部20の挿通孔24の全部の高さを気密に塞ぐ位置にある。
そのため、ガス圧調整孔23は、調整ピン40のニードル部42の上気密部42aによって完全に塞がれて、挿通孔24の前方と後方とが完全に遮断されている。
すると、図2に示すように、レーザ加工ノズル1の先端面(下端面)13とワークWとの間におけるアシストガスGの圧力によって、フローティングフランジ30は、ノズル本体10に対して所定高さ上昇する。このとき、調整ピン40のニードル部42の小径部42cは、所定長さだけ挿通孔24からガス圧調整孔23内に露出する。
レーザ加工ノズル1の先端面(下端面)13とワークWとの間の距離が、あらかじめ決められた所定の距離に保たれている間はずっと、この状態を保ってレーザ加工が実行される。
このアシストガスGの圧力の一定量の高まりによって、フローティングフランジ30は、ノズル本体10に対して基準高さよりも一定量上昇する。このとき、調整ピン40のニードル部42の小径部42cは、基準長さよりも一定量長くガス圧調整孔23内に露出する。
そのため、アシストガス噴出口12から噴出するアシストガスGの量は、一定量減少する。
レーザ加工ノズル1の先端面(下端面)13とワークWとの間の距離が、あらかじめ決められた所定の距離に戻って、アシストガスGの圧力が低下する場合は、フローティングフランジ30は、ノズル本体10に対して基準高さに戻る。このとき、ガス圧調整孔23内に露出している調整ピン40のニードル部42の小径部42cの長さも、基準長さに戻る。
このアシストガスGの圧力の大きな高まりによって、フローティングフランジ30は、ノズル本体10に対して基準高さよりも大きく上昇する。このとき、調整ピン40のニードル部42の小径部42cは、基準長さよりもずっと長くガス圧調整孔23内に露出する。
そのため、アシストガス噴出口12から噴出するアシストガスGの量は、大きく減少する。
レーザ加工ノズル1の先端面(下端面)13とワークWとの間の距離が、あらかじめ決められた所定の距離に戻って、アシストガスGの圧力が大きく低下する場合は、フローティングフランジ30は、ノズル本体10に対して基準高さに戻る。このとき、ガス圧調整孔23内に露出している調整ピン40のニードル部42の小径部42cの長さも、基準長さに戻る。
このアシストガスGの圧力の低下によって、フローティングフランジ30は、ノズル本体10に対して基準高さよりも下降する。このとき、調整ピン40のニードル部42の小径部42cは、基準長さよりも短くなり、そしてガス圧調整孔23から挿通孔24内に没する。
そのため、ガス圧調整孔23は完全に閉鎖される。
したがって、アシストガス噴出口12から噴出するアシストガスGの量は、増加する。
レーザ加工ノズル1の先端面(下端面)13とワークWとの間の距離が、あらかじめ決められた所定の距離に戻って、アシストガスGの圧力が上昇する場合は、フローティングフランジ30は、ノズル本体10に対して基準高さに戻る。このとき、ガス圧調整孔23内に露出している調整ピン40のニードル部42の小径部42cの長さも、基準長さに戻る。
図4は、本発明の第1実施形態に係るレーザ加工ノズル2を示し、(A)は断面図、(B)は斜視図である。レーザ加工ノズル2は、ノズル本体110と、開閉調整機構としての、かつ開閉弁としての、フローティングボール150とを備える。このレーザ加工ノズル2は、第1実施形態に係るレーザ加工ノズル1とほぼ同様のものであるので、同様の部分には第1実施形態で用いた符号に100を加えた符号を付けて示し、重複する説明は省略する。
下部フランジ120bは、流路孔111から下部フランジ120bの外周面まで下部フランジ120bの半径方向に沿って貫通するガス圧調整孔123を備える。このようなガス圧調整孔123が4つ、下部フランジ120bの円周方向に均等に角度配分して配置されている。
ガス圧調整孔123よりも下側に位置する下側の貫通孔124bにも、下方からボルト126がねじ込まれてその下側の貫通孔124bが封止される。
これにより、流路孔111からガス圧調整孔123に流入したアシストガスGの流出口は、ガス圧調整孔123よりも上側に位置する上側の貫通孔124bのみとなる。
上側の貫通孔124bの上面はテーパ状に形成されて、フローティングボール150が着座する座部127を構成する。
フローティングボール150は、スプリング128の付勢力によって、貫通孔124bの座部127に押し付けられる。
図4(A)に示すように、不使用時には、フローティングボール150は、スプリング128の付勢力により、貫通孔124bの座部127に押し付けられた下限位置にある。そのため、ガス圧調整孔123は、フローティングボール150によって完全に塞がれて、出口が完全に閉鎖されている。
すると、図5に示すように、レーザ加工ノズル2の先端面(下端面)113とワークWとの間におけるアシストガスGの圧力によって、流路孔111内のアシストガスGの一部は、ガス圧調整孔123内へ流入する。
このときの座部127からのフローティングボール150の高さを、フローティングボール150の基準高さとする。
レーザ加工ノズル2の先端面(下端面)113とワークWとの間の距離が、あらかじめ決められた所定の距離に保たれている間はずっと、この状態を保ってレーザ加工が実行される。
このアシストガスGの圧力の一定量の高まりによって、フローティングボール150は、基準高さよりも上昇する。
そのため、アシストガス噴出口112から噴出するアシストガスGの量は、一定量減少する。
レーザ加工ノズル2の先端面(下端面)113とワークWとの間の距離が、あらかじめ決められた所定の距離に戻って、アシストガスGの圧力が低下する場合は、フローティングボール150は、基準高さに戻る。
このアシストガスGの圧力の大きな高まりによって、フローティングボール150は、基準高さよりも大きく上昇する。
そのため、アシストガス噴出口112から噴出するアシストガスGの量は、大きく減少する。
レーザ加工ノズル2の先端面(下端面)113とワークWとの間の距離が、あらかじめ決められた所定の距離に戻って、アシストガスGの圧力が大きく低下する場合は、フローティングボール150は、基準高さに戻る。
このアシストガスGの圧力の低下によって、フローティングボール150は、基準高さよりも下降する。
そのため、ガス圧調整孔123は完全に閉鎖される。
したがって、アシストガス噴出口112から噴出するアシストガスGの量は、増加する。
レーザ加工ノズル2の先端面(下端面)113とワークWとの間の距離が、あらかじめ決められた所定の距離に戻って、アシストガスGの圧力が上昇する場合は、フローティングボール150は、基準高さに戻る。
図7は、本発明の第3実施形態に係るレーザ加工ノズル3を示し、(A)は断面図、(B)は斜視図である。レーザ加工ノズル3は、ノズル本体210と、開閉調整機構としての可動部材230とを備える。このレーザ加工ノズル3は、第1実施形態に係るレーザ加工ノズル1とほぼ同様のものであるので、同様の部分には第1実施形態で用いた符号に200を加えた符号を付けて示し、重複する説明は省略する。
可動部材230には、ノズル本体210のフランジ部220の4つの挿通孔224に対応する位置に、それぞれ固定孔236が形成されている。3つの固定孔236の下端は下向き面234に開口する。
可動部材230は、下面233に、磁性材としてのマグネット238を備える。
このとき、可動部材230の下面233は、ノズル本体210の先端面(下端面)213と同一平面上にあり、これが、可動部材230の上限位置である。
可動部材230が上限位置からわずかに下降したとき、調整ピン240のニードル部242の下気密部242bは、ノズル本体210のフランジ部220の挿通孔224の上端部をわずかに塞ぎきれない位置にある。そのため、挿通孔224の上端部には、調整ピン240のニードル部242の小径部242cが位置する(図8参照)。
可動部材230がさらに下降したとき、挿通孔224には、調整ピン240のニードル部242の小径部242cが位置する(図9参照)。
図7(A)に示すように、不使用時には、可動部材230は、スプリング244の付勢力により、上限位置にある。このとき、調整ピン240のニードル部242は、下気密部242bが、ノズル本体210のフランジ部220の挿通孔224の全部の高さを気密に塞ぐ位置にある。
そのため、ガス圧調整孔223は、調整ピン240のニードル部242の下気密部242bによって完全に塞がれて、挿通孔224の前方と後方とが完全に遮断されている。
すると、図8に示すように、可動部材230の下面233のマグネット238と、磁性材からなるワークWとの間に作用する磁気吸引力によって、可動部材230は、スプリング244の付勢力に抗して、ノズル本体210に対して所定高さ下降する。このとき、調整ピン240のニードル部242の小径部242cは、所定長さだけ挿通孔224からガス圧調整孔223内に露出する。
レーザ加工ノズル3の先端面(下端面)213とワークWとの間の距離が、あらかじめ決められた所定の距離に保たれている間はずっと、この状態を保ってレーザ加工が実行される。
そのため、アシストガス噴出口212から噴出するアシストガスGの量は、減少する。
レーザ加工ノズル3の先端面(下端面)213とワークWとの間の距離が、あらかじめ決められた所定の距離に戻る場合は、スプリング244の付勢力によって、可動部材230は、ノズル本体210に対して基準高さに戻る。このとき、ガス圧調整孔223内に露出している調整ピン240のニードル部242の小径部242cの長さも、基準長さに戻る。
そのため、ガス圧調整孔223は完全に閉鎖される。
したがって、アシストガス噴出口212から噴出するアシストガスGの量は、増加する。
レーザ加工ノズル3の先端面(下端面)213とワークWとの間の距離が、あらかじめ決められた所定の距離に戻って、アシストガスGの圧力が上昇する場合は、可動部材230は、ノズル本体210に対して基準高さに戻る。このとき、ガス圧調整孔223内に露出している調整ピン240のニードル部242の小径部42cの長さも、基準長さに戻る。
図10は、本発明の第3実施形態に係るレーザ加工ノズル4を示し、(A)は断面図、(B)は斜視図である。レーザ加工ノズル4は、ノズル本体310と、開閉調整機構としての可動部材330とを備える。このレーザ加工ノズル4は、第1実施形態に係るレーザ加工ノズル1とほぼ同様のものであるので、同様の部分には第1実施形態で用いた符号に300を加えた符号を付けて示し、重複する説明は省略する。
開閉弁としての調整ピン340のニードル部342の周囲には、調整ピン340の固定部341の上面と、ノズル本体310のフランジ部320の下面322とを離間させるように作用する、スプリング344が設けられている。
可動部材330が下限位置からわずかに上昇したとき、調整ピン340のニードル部342の上気密部342aは、ノズル本体310のフランジ部320の挿通孔324の下端部をわずかに塞ぎきれない位置にある。そのため、挿通孔324の下端部には、調整ピン340のニードル部342の小径部342cが位置する(図11参照)。
可動部材330がさらに上昇したとき、調整ピン340のニードル部342の上気密部342aは、ノズル本体310のフランジ部320の挿通孔324の下端部からさらに上方まで塞がない位置にある。そのため、挿通孔324の下端部のみならず下半部には、調整ピン340のニードル部342の小径部342cが位置する(図12参照)。
図10(A)に示すように、不使用時には、可動部材330は、スプリング344の付勢力により、下限位置にある。このとき、調整ピン340のニードル部342は、上気密部342aが、ノズル本体310のフランジ部320の挿通孔324の全部の高さを気密に塞ぐ位置にある。
そのため、ガス圧調整孔323は、調整ピン340のニードル部342の上気密部342aによって完全に塞がれて、挿通孔324の前方と後方とが完全に遮断されている。
すると、図11に示すように、ボールベアリング338がワークWと接触しながら転動することによって、可動部材330は、スプリング344の付勢力に抗して、ノズル本体310に対して所定高さ上昇する。このとき、調整ピン340のニードル部342の小径部342cは、所定長さだけ挿通孔324からガス圧調整孔323内に露出する。
レーザ加工ノズル4の先端面(下端面)313とワークWとの間の距離が、あらかじめ決められた所定の距離に保たれている間はずっと、この状態を保ってレーザ加工が実行される。
そのため、アシストガス噴出口312から噴出するアシストガスGの量は、減少する。
レーザ加工ノズル4の先端面(下端面)313とワークWとの間の距離が、あらかじめ決められた所定の距離に戻る場合は、スプリング344の付勢力によって、可動部材330は、ノズル本体310に対して基準高さに戻る。このとき、ガス圧調整孔323内に露出している調整ピン340のニードル部342の小径部342cの長さも、基準長さに戻る。
そのため、ガス圧調整孔323は完全に閉鎖される。
したがって、アシストガス噴出口312から噴出するアシストガスGの量は、増加する。
レーザ加工ノズル4の先端面(下端面)313とワークWとの間の距離が、あらかじめ決められた所定の距離に戻って、アシストガスGの圧力が上昇する場合は、可動部材330は、ノズル本体310に対して基準高さに戻る。このとき、ガス圧調整孔323内に露出している調整ピン340のニードル部342の小径部342cの長さも、基準長さに戻る。
12、112、212、312…アシストガス噴出口
23、123、223、323…ガス圧調整孔
30…フローティングフランジ(開閉調整機構)
150…フローティングボール(開閉調整機構、開閉弁)
230、330…可動部材(開閉調整機構)
40、240、340…調整ピン(開閉弁、開閉調整機構)
42、242、342…ニードル部(開閉弁)
Claims (5)
- レーザ光とアシストガスとを用いてワークを加工するレーザ加工ノズルであって、
ノズルの先端に設けられ、ワークの加工部位に向けてアシストガスを供給するアシストガス噴出口と、
前記アシストガス噴出口とは別に設けられ、アシストガスを逃がすガス圧調整孔と、
前記ノズルの先端とワークとの距離に応じて、前記ガス圧調整孔の開口度合を調整する開閉調整機構と、
を備えるレーザ加工ノズル。 - 前記開閉調整機構は、前記ガス圧調整孔に設けられ、前記アシストガス噴出口の外部のアシストガス圧を受けて動作する開閉弁である、請求項1に記載のレーザ加工ノズル。
- 前記開閉調整機構は、前記ガス圧調整孔に設けられ、当該ガス圧調整孔の内部のアシストガス圧により動作する開閉弁である、請求項1に記載のレーザ加工ノズル。
- 前記開閉調整機構は、前記ガス圧調整孔に設けられた開閉弁と、前記開閉弁に接続され、前記ノズルの先端付近でワークに対向するよう配置された磁性体と、で構成される、請求項1に記載のレーザ加工ノズル。
- 前記開閉調整機構は、前記ガス圧調整孔に設けられた開閉弁と、前記開閉弁に接続され、前記ノズルの先端付近でワークに対向するよう配置された接触子と、で構成される、請求項1に記載のレーザ加工ノズル。
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