JP2012227076A - Led点灯装置およびled照明装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】LED23を点灯するLED点灯装置1において、入力電圧を第1電圧まで降圧する第1バックコンバータ(スイッチング素子14、ダイオード素子15、コイル素子16、コンデンサ素子17)と、第1バックコンバータに直列接続され、第1バックコンバータから出力される第1電圧を、それよりも低い第2電圧まで降圧してLED23に供給する第2バックコンバータ(スイッチング素子18、ダイオード素子19、コイル素子20、コンデンサ素子22)と、第2バックコンバータからLEDに供給される電圧または電流を検出し、検出結果に基づいて第1バックコンバータおよび第2バックコンバータの双方のスイッチング動作を制御する制御手段(制御部30)と、を有する。
【選択図】図1
Description
入力電圧を第1電圧まで降圧する第1バックコンバータと、前記第1バックコンバータに直列接続され、前記第1バックコンバータから出力される前記第1電圧を、それよりも低い第2電圧まで降圧して前記LEDに供給する第2バックコンバータと、前記第2バックコンバータから前記LEDに供給される電圧または電流を検出し、検出結果に基づいて前記第1バックコンバータおよび前記第2バックコンバータの双方のスイッチング動作を制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
このような構成によれば、点灯する個数が少ない場合でも効率が高いLED点灯装置を提供することができる。
このような構成によれば、LEDに供給される電力を簡単に制御することができる。
このような構成によれば、同じ制御信号を第1および第2バックコンバータに供給することができるので、制御手段の構成を簡略化することができる。
このような構成によれば、出力電流が大きい第2バックコンバータのハイサイドスイッチとローサイドスイッチの双方をスイッチング素子にすることにより、電力損失を効果的に抑制することができる。
1次巻線から絶縁された2次巻線に励起される電圧を利用することにより、回路設計を容易にすることができる。
このような構成によれば、電界効果トランジスタの入力容量に蓄積された電荷を急速に放電することにより、スイッチング周波数を高く設定することが可能になる。
このような構成によれば、点灯する個数が少ない場合でも効率が高いLED照明装置を提供することができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係るLED点灯装置の構成例を示す図である。この図1に示すように、LED点灯装置1は、入力端子10,11、ダイオードブリッジ12、コンデンサ素子13,17,22、スイッチング素子14,18、ダイオード素子15,19、コイル素子16,20、抵抗素子21、LED(Light Emitting Diode(発光ダイオード))23、および、制御部30を有している。なお、スイッチング素子14、ダイオード素子15、コイル素子16、および、コンデンサ素子17は第1バックコンバータを構成し、スイッチング素子18、ダイオード素子19、コイル素子20、および、コンデンサ素子22は第2バックコンバータを構成する。また、第1バックコンバータにおいてスイッチング素子14がハイサイドスイッチに該当し、ダイオード素子15がローサイドスイッチに該当する。また、第2バックコンバータにおいてスイッチング素子18がハイサイドスイッチに該当し、ダイオード素子19がローサイドスイッチに該当する。
入力端子10,11から入力された交流電力(例えば、100V)は、ダイオードブリッジ12によって全波整流され、波高が約140Vの脈流電圧として出力される。
図3は第2実施形態の構成例を示す図である。なお、この図において、図1と対応する部分には、同一の符号を付してあるのでその説明は省略する。図3に示すLED点灯装置1Aでは、図1と比較すると、スイッチング素子14が電界効果トランジスタ14a、抵抗素子14b〜14d、および、電界効果トランジスタ14eによって構成されている。また、スイッチング素子18およびダイオード素子19が電界効果トランジスタ18a,18bによって構成されている。また、制御部30が制御部40に置換されている。
つぎに、第2実施形態の動作について説明する。まず、電界効果トランジスタ18a,18bの動作について説明する。制御部40は、抵抗素子21の両端に現れる電圧に応じて電界効果トランジスタ18aのデューティ比を調整する。具体的には、抵抗素子21の両端に現れる電圧が低い場合(LED23に流れる電流が少ない場合)にはFETドライバ43から出力される制御信号のデューティ比が大きくなり、一方、電圧が低い場合(LED23に流れる電流が多い場合)にはデューティ比が小さくなる。なお、入力端子10,11に入力される商用交流電圧が100Vであり、LED23の端子電圧が3.2Vである場合には、図2(A)に示すように、平均のデューティ比は15%程度となる。一方、電界効果トランジスタ18bに対しては、電界効果トランジスタ18aとは逆相の制御信号が供給される。この結果、電界効果トランジスタ18bは、電界効果トランジスタ18aがオンになった場合にはオフの状態とされ、オフの状態になった場合にはオンの状態に制御される。電界効果トランジスタ18aがオン状態になると、電界効果トランジスタ18bがオフ状態になるので、コンデンサ素子17から供給される電流は、電界効果トランジスタ18aを介してコイル素子20に供給される。そして、電界効果トランジスタ18aがオフ状態にされ、電界効果トランジスタ18bがオン状態にされると、コイル素子20に蓄積されている磁気エネルギが抵抗素子21および電界効果トランジスタ18bを介してコンデンサ素子22に電荷として蓄積される。
図8は、本発明の第3実施形態の構成例を示す図である。なお、図8において図3と対応する部分には同一の符号を付しているのでその説明は省略する。図8に示すLED点灯装置1Bでは図3と比較すると、コイル素子20が2次巻線を有するコイル素子60に置換され、電界効果トランジスタ14aが電界効果トランジスタ50に置換されるとともに抵抗素子51,53,55、バイポーラトランジスタ52(請求項中の「放電用スイッチング素子」に対応する)、および、ダイオード素子54が付加されている。なお、それ以外の構成は図3の場合と同様である。
以上の実施形態は一例であって、本発明が上述したような場合のみに限定されるものでないことはいうまでもない。例えば、以上の各実施形態では、1つのLED23を点灯するようにしたが、例えば、並列接続された複数のLEDを点灯するようにしたり、あるいは、直列接続された複数のLEDを点灯するようにしたりしてもよい。
10,11 入力端子
12 ダイオードブリッジ
13,17,22 コンデンサ素子
14,18 スイッチング素子
14a,14e,18a,18b,50 電界効果トランジスタ
15,19 ダイオード素子
16,20 コイル素子
14b,14c,14d,21 抵抗素子
23 LED
30,40 制御部(制御手段)
41 差動アンプ
42 PWM制御部
43 FETアンプ
51,53,55 抵抗素子
52 バイポーラトランジスタ(放電用スイッチング素子)
54 ダイオード素子
Claims (7)
- LEDを点灯するLED点灯装置において、
入力電圧を第1電圧まで降圧する第1バックコンバータと、
前記第1バックコンバータに直列接続され、前記第1バックコンバータから出力される前記第1電圧を、それよりも低い第2電圧まで降圧して前記LEDに供給する第2バックコンバータと、
前記第2バックコンバータから前記LEDに供給される電圧または電流を検出し、検出結果に基づいて前記第1バックコンバータおよび前記第2バックコンバータの双方のスイッチング動作を制御する制御手段と、
を有することを特徴とするLED点灯装置。 - 前記制御手段は、前記第1バックコンバータと前記第2バックコンバータに対して、デューティ比が同じ制御信号をそれぞれ供給してこれらのスイッチング動作を制御することを特徴とする請求項1記載のLED点灯装置。
- 前記制御手段から前記第1バックコンバータおよび前記第2バックコンバータにそれぞれ供給される前記制御信号はデューティ比および位相が等しくなるように設定されていることを特徴とする請求項2に記載のLED点灯装置。
- 前記第1バックコンバータは、ハイサイドスイッチがスイッチング素子によって構成されるとともにローサイドスイッチがダイオード素子によって構成され、
前記第2バックコンバータは、ハイサイドスイッチおよびローサイドスイッチの双方がスイッチング素子によって構成される、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のLED点灯装置。 - 前記第2バックコンバータのチョークコイルには2次巻線が設けられており、前記第1バックコンバータは前記第1コンバータの2次巻線に励起される電圧によってスイッチングされることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のLED点灯装置。
- 前記第1バックコンバータはスイッチング素子としての電界効果トランジスタを有するとともに、前記電界効果トランジスタがオフの状態になると、オンの状態となってゲート端子の入力容量に蓄積された電荷を放電する放電用スイッチング素子を有することを特徴とする請求項5に記載のLED点灯装置。
- 請求項1乃至6のいずれか1項に記載のLED点灯装置を有するLED照明装置。
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- 2011-04-22 JP JP2011095719A patent/JP2012227076A/ja active Pending
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2012
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