JP2012219178A - ポリイミド樹脂、その製造方法および該樹脂を用いた絶縁電線 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明に係るポリイミド樹脂は、イソシアネート成分と、テトラカルボン酸二無水物からなる酸成分とを合成反応させて得られる下記化学式(1)で表わされる酸無水物末端イミド化合物に対して、ジアミン成分を合成反応させて得られる下記化学式(2)で表わされる部分イミド化ポリアミック酸からなることを特徴とする(ただし下記化学式(1),(2)において、R1およびR2は4価の有機基であり互いに同じでも異なっていてもよく、XおよびR3は2価の有機基であり、nは1以上の整数である)。
(i)前記化学式(2)で表わされる部分イミド化ポリアミック酸と、ジアミン成分とテトラカルボン酸二無水物とを合成反応させて得られる下記化学式(3)で表わされるポリアミック酸と、を共重合させて得られる下記化学式(4)で表わされる部分イミド化ポリアミック酸からなることを特徴とするポリイミド樹脂(ただし下記化学式(3),(4)において、R1,R2,R4およびR5は4価の有機基であり互いに同じでも異なっていてもよく、mは1以上の整数である)。
(iii)金属導体線の外周に絶縁被膜を有する絶縁電線であって、前記絶縁被膜が上記のポリイミド樹脂からなる。
本発明に係るポリイミド樹脂の製造方法は、イソシアネート成分と、テトラカルボン酸二無水物からなる酸成分とを合成反応させて下記化学式(1)で表わされる酸無水物末端イミド化合物を生成させる工程Aと、前記酸無水物末端イミド化合物に対してジアミン成分を合成反応させて下記化学式(2)で表わされる部分イミド化ポリアミック酸を生成させる工程Bと、を含むことを特徴とする(ただし下記化学式(1),(2)において、R1およびR2は4価の有機基であり互いに同じでも異なっていてもよく、XおよびR3は2価の有機基であり、nは1以上の整数である)。
(iv)ジアミン成分とテトラカルボン酸二無水物とを合成反応させて下記化学式(3)で表わされるポリアミック酸を生成させる工程Cと、前記ポリアミック酸と前記化学式(2)で表わされる部分イミド化ポリアミック酸とを重合させて下記化学式(4)で表わされる部分イミド化ポリアミック酸を生成させる工程Dと、を更に含む(ただし下記化学式(3),(4)において、R1,R2,R4およびR5は4価の有機基であり互いに同じでも異なっていてもよく、mは1以上の整数である)。
(vi)前記工程Dにより得られた前記化学式(4)で表わされる部分イミド化ポリアミック酸に対して、熱的手法および/または化学的手法によって更に部分的にイミド化する工程Eを更に含む。
本発明の第1の実施形態に係るポリイミド樹脂は、前述したように、イソシアネート成分と、テトラカルボン酸二無水物からなる酸成分とを合成反応させて得られる下記化学式(1)で表わされる酸無水物末端イミド化合物に対して、ジアミン成分を合成反応させて得られる下記化学式(2)で表わされる部分イミド化ポリアミック酸からなることを特徴とする。
本発明の第2の実施形態に係るポリイミド樹脂は、前記化学式(2)で表わされる部分イミド化ポリアミック酸と、ジアミン成分とテトラカルボン酸二無水物とを合成反応させて得られる下記化学式(3)で表わされるポリアミック酸と、を共重合させて得られる下記化学式(4)で表わされる部分イミド化ポリアミック酸からなることを特徴とする。
図1は、本発明に係る絶縁電線の1例を示す断面模式図である。図1に示したように、本発明に係る絶縁電線10は、金属導体線1の外周に前述のポリイミド樹脂からなる絶縁被膜2が形成されているものである。絶縁電線10の製造方法に特段の限定は無いが、従前の方法(例えば、金属導体線上への絶縁ワニスの塗布・焼付)を好適に利用することができる。
(化学式(1)の酸無水物末端イミド化合物の合成)
本発明においては、イソシアネート成分と、テトラカルボン酸二無水物からなる酸成分とを合成反応させて化学式(1)で表わされる酸無水物末端イミド化合物を生成させる。
4価の有機基R4を含むテトラカルボン酸二無水物と4価の有機基R5を含むジアミン化合物とを重合反応させて化学式(3)のポリアミック酸を生成させる。該反応の方法に特段の限定はなく従前の方法を利用できるが、本発明においては、イミド化反応を生じさせないようにポリアミック酸を合成することが肝要である。なお、化学式(3)のポリアミック酸の合成は、部分イミド化ポリアミック酸の合成する工程と別個に行ってもよいし同時に行ってもよい。
上記で得られた化学式(1)の酸無水物末端イミド化合物に対して、2価の有機基R3を含むジアミンを配合し溶媒中で撹拌混合することにより、重合反応が起こり、化学式(2)の部分イミド化ポリアミック酸が合成される。また、化学式(1)の酸無水物末端イミド化合物に対して、2価の有機基R3を含むジアミンと化学式(3)のポリアミック酸とを配合し溶媒中で撹拌混合することにより、重合反応が起こり、化学式(4)の部分イミド化ポリアミック酸が合成される。または、化学式(1)の酸無水物末端イミド化合物に対して、2価の有機基R3を含むジアミンと、4価の有機基R5を含むジアミンと、酸無水物末端イミド化合物以外のテトラカルボン酸二無水物(4価の有機基R4を含むテトラカルボン酸二無水物)と、を配合し溶媒中で撹拌混合することにより、重合反応が起こり、化学式(4)の部分イミド化ポリアミック酸が合成される。なお、上記合成反応における溶媒に特段の限定はないが、例えば、N-メチル-2-ピロリドン(NMP)、ジメチルアセトアミド(DMAC)、N,N-ジメチルホルムアミド(DMF)などの極性溶媒を好適に用いることができる。
本発明の部分イミド化ポリアミック酸を利用して所望の形状に成形した後、完全にイミド化することでポリイミド樹脂成形体を製造することができる。例えば、本発明の部分イミド化ポリアミック酸ワニスを、基材フィルム上にスピンコート法やディップコート法などにより塗布したり、丸形状や四辺形状の金属導体線の外周に塗布したり、銅張積層板(CCL)上に塗布したり、基板形状にキャストしたりすることができる。また、本発明のポリイミド樹脂成形体の用途に特段の限定はなく、従来のポリイミド樹脂と置き換えて利用することができるが、従来よりも形状変形や気泡などの欠陥の発生を抑制することができる効果がある。
イソシアネート成分として4,4’-ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)12.5 gと、テトラカルボン酸二無水物として4,4’-オキシジフタル酸二無水物(ODPA)31.2 gとを溶媒であるN-メチル-2-ピロリドン(NMP)100 gに溶解させ、窒素雰囲気中120℃で2時間反応させて酸無水物末端イミド化合物溶液を用意した。この反応させた溶液を30℃まで冷却した後、ジアミン成分として4,4’-ジアミノジフェニルメタン(DDM)9.9 gと、NMP溶媒96.9 gを該溶液に投入し、室温・窒素雰囲気中で約15時間(オーバーナイト)の撹拌混合を行い、実施例1の部分イミド化ポリアミック酸ワニスを作製した。
イソシアネート成分としてMDIを5.0 gと、テトラカルボン酸二無水物としてODPAを12.5 gと、をNMP溶媒100 gに溶解させ、窒素雰囲気中120℃で2時間反応させて酸無水物末端イミド化合物溶液を用意した。この反応させた溶液を30℃まで冷却した後、ジアミン成分としてDDMを11.9 gと、NMP溶媒60.4 gを該溶液に投入し溶解させた。ジアミン成分が十分溶解した後に、追加のテトラカルボン酸二無水物として12.5 g のODPAを更に投入し、室温・窒素雰囲気中で約15時間(オーバーナイト)の撹拌混合を行い、実施例2の部分イミド化ポリアミック酸ワニスを作製した。
Claims (8)
- 請求項1に記載の前記化学式(2)で表わされる部分イミド化ポリアミック酸または請求項2に記載の前記化学式(4)で表わされる部分イミド化ポリアミック酸が、熱的手法および/または化学的手法によって更に部分的にイミド化された部分イミド化ポリアミック酸からなることを特徴とするポリイミド樹脂。
- 金属導体線の外周に絶縁被膜を有する絶縁電線であって、
前記絶縁被膜が、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のポリイミド樹脂からなることを特徴とする絶縁電線。 - 請求項5に記載のポリイミド樹脂の製造方法において、
前記工程Bにより得られた前記化学式(2)で表わされる部分イミド化ポリアミック酸に対して、熱的手法および/または化学的手法によって更に部分的にイミド化する工程Eを更に含むことを特徴とするポリイミド樹脂の製造方法。 - 請求項6に記載のポリイミド樹脂の製造方法において、
前記工程Dにより得られた前記化学式(4)で表わされる部分イミド化ポリアミック酸に対して、熱的手法および/または化学的手法によって更に部分的にイミド化する工程Eを更に含むことを特徴とするポリイミド樹脂の製造方法。
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