JP2012216385A - セパレータ、電気化学デバイス、及び、セパレータの製造方法 - Google Patents
セパレータ、電気化学デバイス、及び、セパレータの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012216385A JP2012216385A JP2011080259A JP2011080259A JP2012216385A JP 2012216385 A JP2012216385 A JP 2012216385A JP 2011080259 A JP2011080259 A JP 2011080259A JP 2011080259 A JP2011080259 A JP 2011080259A JP 2012216385 A JP2012216385 A JP 2012216385A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistant resin
- porous
- porous film
- heat
- separator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Cell Separators (AREA)
Abstract
【解決手段】セパレータ18は、多孔質フィルム1と、多孔質フィルム1上に設けられた多孔質耐熱樹脂層2と、を備える。多孔質耐熱樹脂層2は、多孔質耐熱樹脂層2と多孔質フィルム1との界面IF上に露出する多孔質フィルム1の細孔1pをまたぐアーチ部2aを有する。セパレータの製造方法は、多孔質フィルム1の表面に耐熱樹脂溶液を塗布して耐熱樹脂溶液層を形成する工程と、耐熱樹脂溶液層から多孔質耐熱樹脂層2を形成する工程と、を備える。この塗布を、多孔質フィルム1の細孔1p内の圧力が、多孔質フィルム1の表面上の圧力よりも高くされた状態で行う。
【選択図】図1
Description
多孔質フィルム1の形態は、不織布状、織布状、紙状、または、シート状などが挙げられるが、これらに限定されるものではない。多孔質フィルム1の材質としては、シャットダウン特性を有するものが好ましく、例えば、熱可塑性樹脂が挙げられる。非水電解液二次電池用セパレータにシャットダウン機能を付与するために、多孔質フィルム1の材質が熱可塑性樹脂であることが好ましい。熱可塑性樹脂としては、80〜180℃で軟化して多孔質の空隙を閉塞でき、かつ電解液に溶解しない熱可塑性樹脂がさらに好ましい。具体的には、ポリオレフィン、熱可塑性ポリウレタンなどが挙げられる。ポリオレフィンとしては低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、超高分子量ポリエチレンなどのポリエチレン、ポリプロピレンなどから選ばれた少なくとも1種が挙げられる。
多孔質耐熱樹脂層2を構成する耐熱樹脂としては、例えば、ポリイミド、ポリアミドイミド、芳香族ポリアミド(以下、アラミドということがある)、ポリカーボネート、ポリアセタール、ポリサルホン、ポリフェニルサルファイド、ポリエーテルエーテルケトン、芳香族ポリエステル、ポリエーテルサルホン、ポリエーテルイミドよりなる群から選択される少なくとも1種類を用いることができる。
なお、多孔質耐熱樹脂層2の各方向の平均細孔径は、セパレータ18の垂直断面の電子顕微鏡画像を得、各層の厚みと同じ辺の長さの正方形の領域を抽出し、それぞれ二値化して空孔を抽出し、定方向径(界面と平行な方向、及び、垂直な方向)を求め、空孔数で平均することにより得られる。
また、アーチ部2aの高さHも特に限定されないが、スパンWの1〜30%とすることができ、5〜15%とすることができる。また、絶対値では、例えば、Hを0.03〜1.0μm、0.1〜0.2μmとすることができる。
このような範囲のスパンW及び/又は高さHを少なくとも一部のアーチ部2aが有してもよいが、各アーチ部2aのスパンW及び/又は高さHの平均値が上述の範囲となることもできる。
もちろん、アーチ部2aはキャップ状でなくてもよく、少なくとも一部にアーチ状の梁構造またはブリッジ構造を持ていればよい。
続いて、このようなセパレータ18の製造方法の一例について説明する。
まず、基材となる多孔質フィルム1の表面上に、耐熱樹脂溶液を塗布し耐熱樹脂溶液層を形成する。この時に、多孔質フィルム1の細孔内の圧力が多孔質フィルム1における当該表面上の圧力よりも高くされた状態で、耐熱樹脂溶液を多孔質フィルム1の当該表面に対して塗布する。
そして、このような圧力差が生じている表面1fに対して塗布を行うべく、多孔質フィルム1において多孔質筒42bと接触している部分の表面1fに対して、液塗布部70により耐熱樹脂溶液を塗布し、耐熱樹脂溶液層8を形成する。
耐熱樹脂溶液層8の厚みも特に限定されず、作成すべき多孔質耐熱樹脂層2の厚み等に応じて任意好適に設定できる。
溶媒は、耐熱樹脂を可溶なものであれば特に限定されないが、有機極性溶媒を用いることが好ましい。例えば、耐熱樹脂がポリアミドイミドの場合には、溶媒として、具体的にはシクロヘキサノン、γ−ブチロラクトン、エチレンカーボネート、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド、ジメチルスルホン、ヘキサメチルホスホルアミド、テトラメチル尿素等が挙げられ、特に好ましいのは、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドン等である。
続いて、多孔質フィルム1及び耐熱樹脂溶液層8の積層体を膜形成部90に供給し、耐熱樹脂溶液層8から多孔質耐熱樹脂層2を形成する。膜形成部90としては、例えば、耐熱樹脂溶液層8に対して、耐熱樹脂の貧溶媒を主成分とする液体を接触させることにより、耐熱樹脂溶液層8中の樹脂を凝固させるいわゆる抽出装置を用いることができる。
貧溶媒とは、耐熱樹脂に対する貧溶媒であり、耐熱樹脂溶液内に拡散可能なものである。貧溶媒としては、例えば、水、アルコール、又は、ケトンを主成分とする溶媒を使用することができる。例えば、アルコールとしては、メタノール、エタノール、プロピルアルコール、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール等が挙げられる。ケトンとしては、アセトン、メチルエチルケトン等が挙げられる。
続いて、上述のセパレータを用いた電気化学デバイスに関して、リチウムイオン二次電池を例に挙げて説明する。
正極集電体12は、導電性の板材であればよく、例えば、アルミ、銅、ニッケル箔の金属薄板を用いることができる。
導電助剤としては、例えば、ニッケル、アルミ、銅、銀等の金属及び導電性炭素材料が挙げられる。上記導電性炭素材料としては、例えば、アセチレンブラック、ケッチェンブラック等のカーボンブラック、黒鉛、カーボンナノファイバー等の炭素繊維が挙げられる。導電助剤としては、特にカーボンブラックが好ましい。なお、導電助剤は含有しなくてもよい。
結着剤としては、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、フッ化ビニリデン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体、フッ化ビニリデン−塩化3フッ化エチレン(CTFE)共重合体〔P(VDF−CTFE)〕、フッ化ビニリデン−ヘキサフルオロプロピレンフッ素ゴム、フッ化ビニリデン−テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレンフッ素ゴム〔P(VDF−TFE−HFP)〕、フッ化ビニリデン−テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテルフッ素ゴム等のフッ素系高分子などが好ましい。フッ化ビニリデン系ポリマーとしては、フッ化ビニリデンが50重量%以上、特に70重量%以上であるものが好ましく、特に、ポリフッ化ビニリデン、フッ化ビニリデンとヘキサフルオロプロピレン(HFP)との共重合体、フッ化ビニリデンと塩化3フッ化エチレンとの共重合体〔P(VDF−CTFE)〕が好ましい。
電解質は、積層体30の内部に含有させるものである。電解質としては、特に限定されず、例えば、本実施形態では、リチウム塩を含む電解質溶液(電解質水溶液、有機溶媒を使用する電解質溶液)を使用することができる。ただし、電解質水溶液は電気化学的に分解電圧が低いことにより、充電時の耐用電圧が低く制限されるので、有機溶媒を使用する電解質溶液(非水電解質溶液)であることが好ましい。電解質溶液としては、リチウム塩を非水溶媒(有機溶媒)に溶解したものが好適に使用される。例えば、非水溶媒としては、メチルカーボネート、ジエチルカーボネート、メチルエチルカーボネート、プロピオン酸メチル、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート、ブチレンカーボネート、γ−ブチロラクトン、エチレングリコールサルファイト、1,2−ジメトキシエタン、1,3−ジオキソラン、テトラヒドロフラン、2−メチル−テトラヒドロフラン、ジエチルエーテルなどの1種のみからなる有機溶媒、あるいはこれらの2種以上の混合溶媒が挙げられる。
(耐熱樹脂溶液の調製)
ポリアミドイミド溶液(日立化成(株)製HPC-5000-30)50重量%、ポリエチレングリコール(第一工業製薬(株)製PEG4000)15重量%、N-メチル-2-ピロリドン35重量%をハイブリッドミキサーで1h混合した。
基材となる多孔質フィルム1として、ポリエチレン多孔質フィルム(平均細孔径0.1μm)を用意した。
図2に示すような方法により塗布を行った。塗布部70としてはグラビアコータを用いた。具体的には、多孔質フィルム1を多孔質ロール40上に走行させ、多孔質フィルム1における多孔質ロールとの接触部に対してグラビアコータにより20μmの耐熱樹脂溶液の層を形成した。多孔質ロール40は、多孔質フィルム1の搬送速度と同じ周速度とした。多孔質ロールの内圧を、環境圧が1.00kgf/cm2の状態で、1.05kgf/cm2とした(実施例における圧力値はいずれも絶対圧力)。
多孔質ロール40を、逆方向に同じ速度で回転する以外は実施例1と同様とした。
多孔質ロール内の内圧を、1.03、1.08、1.10kgf/cm2とする以外は実施例1と同様とした。
得られる多孔質耐熱樹脂層の厚みが、それぞれ、3、8、11、15μmとなるように、耐熱樹脂溶液層の厚みを代える以外は実施例1と同様とした。
多孔質ロール40を使用せず、図5に示すように多孔質フィルム1の表面1fを覆い部材80で覆い、覆い部材80内の圧力を0.98kgf/cm2とする以外は実施例1と同様とした。塗布部70としてはグラビアコータを用いた。
覆い部材80内の圧力を0.95kgf/cm2とする以外は実施例10と同様とした。
覆い部材80を用いずに、図4に示すように、多孔質フィルム1の裏面1bから、耐熱樹脂溶液の塗布位置に向かって水を供給する以外は実施例1と同様とした。水の供給量は、表面1fに到達しない量とした。
多孔質ロール40に代えて、非孔質のロールを使用した以外は実施例1と同様とした。
耐熱樹脂溶液の塗布位置を、多孔質フィルム1が多孔質ロール40と接触する位置より1mm手前の位置とした以外は実施例1と同様にした。
耐熱樹脂溶液の塗布位置を、多孔質フィルム1が多孔質ロール40と接触する位置より5mm手前の位置とした以外はと同様とした。
製造条件を表1に示す。
(1)多孔質耐熱樹脂層のアーチ部の有無:多孔質耐熱樹脂層の界面IFと接触する部分にアーチ部があるか否かをSEMにより確認した。
剥離した多孔質耐熱樹脂層の垂直断面の電子顕微鏡画像を得、層の厚みと同じ辺の長さの正方形の領域を抽出し、二値化して空孔を抽出し、面積を合計することにより、多孔質耐熱樹脂層空隙率を算出した。
電池作成
「正極」
正極活物質としてLiCoO2(日本化学工業株式会社製)、導電助剤としてアセチレンブラック(デンカブラック:電気化学工業株式会社製)、結着剤としてPVDF(呉羽化学工業株式会社製)を準備した。これらを、重量比で正極活物質:導電助剤:結着剤=89.5:4.5:6となるように混合した。続いて、得られた混合物を20重量%含むNMP(N−メチル−2−ピロリドン)溶液を得た。得られたカソード用溶液をドクターブレード法により20μmの厚みのアルミ箔へ塗布して乾燥後プレスし、カソードを作製した。
負極活物質としてメソフェーズカーボンマイクロビーズ(MCMB:大阪瓦斯化学)、導電助剤としてアセチレンブラック、結着剤としてPVDFを準備した。これらを、重量比で負極活物質:導電助剤:結着剤=87:3:10となるように混合した。続いて、得られた混合物を、20重量%含むNMP(N−メチル−2−ピロリドン)溶液を得た。得られたアノード用溶液をドクターブレード法により18μmの銅箔上へ塗布し、乾燥後プレスし、アノードを作製した。
EC(エチレンカーボネート)/DEC(ジエチルカーボネート)=30/70(重量比)である非水溶媒へLiPF6を1mol/cm3の濃度となるように溶解したものを電解液とした。
上記の正極(直径14mm)、負極(直径15mm)を、実施例で作製したセパレータ(直径16mm)を介して積層し、電解液と共に容器に封入し、容量が4.2mAhのボタン電池(2032型)を得た。
ソーラートロン社製1260ケミカルインピーダンス・アナライザーにより、電池の初期インピーダンスを測定した。
リチウムイオン二次電池を、最高電圧4.2V、電流密度0.068mA/cm2、最終電流密度0.034mA/cm2の条件で、定電流定電圧充電を行った。その後、最終電圧2.75V、電流密度を0.068、0.136、0.341mA/cm2の条件でそれぞれ放電させたときの容量を、0.1C,0.2C,0.5C容量として求めた。
電圧4.2V、電流密度0.068mA/cm2、最終電流密度0.034mA/cm2の条件で、定電流定電圧充電を行い、50℃の環境下で5日及び100日経過後の開放電圧を測定した。
結果を表2に示す。
Claims (9)
- 多孔質フィルムと、前記多孔質フィルム上に設けられた多孔質耐熱樹脂層と、を備え、前記多孔質耐熱樹脂層は、前記多孔質耐熱樹脂層と前記多孔質フィルムとの界面上に露出する前記多孔質フィルムの細孔をまたぐアーチ部を有する、セパレータ。
- 前記多孔質フィルムは、熱可塑性樹脂フィルムである請求項1記載のセパレータ。
- 正極と、負極と、前記正極と前記負極との間に配置される請求項1又は2記載のセパレータと、を備える、電気化学デバイス。
- 多孔質フィルムの表面に耐熱樹脂溶液を塗布して耐熱樹脂溶液層を形成する工程と、
前記耐熱樹脂溶液層から多孔質耐熱樹脂層を形成する工程と、を備え、
前記塗布を、前記多孔質フィルムの細孔内の圧力が、前記多孔質フィルムの前記表面上の圧力よりも高くされた状態で行う、セパレータの製造方法。 - 前記多孔質フィルムの裏面から前記多孔質フィルムの細孔内に流体を供給することにより、前記細孔内の圧力が前記表面上の圧力よりも高くされる、請求項4記載の方法。
- 前記多孔質フィルムの裏面を、周面から流体を排出するロールに接触させることにより、前記細孔内の圧力が前記表面上の圧力よりも高くされる、請求項4記載の方法。
- 前記流体は気体である請求項5又は6に記載の方法。
- 前記流体は液体である請求項5又は6に記載の方法。
- 前記多孔質フィルムの表面を覆い部材により覆い、前記覆い部材内の気体を排気することにより、前記細孔内の圧力が前記表面上の圧力よりも高くされる、請求項4記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011080259A JP5397404B2 (ja) | 2011-03-31 | 2011-03-31 | セパレータ、電気化学デバイス、及び、セパレータの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011080259A JP5397404B2 (ja) | 2011-03-31 | 2011-03-31 | セパレータ、電気化学デバイス、及び、セパレータの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012216385A true JP2012216385A (ja) | 2012-11-08 |
JP5397404B2 JP5397404B2 (ja) | 2014-01-22 |
Family
ID=47268996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011080259A Active JP5397404B2 (ja) | 2011-03-31 | 2011-03-31 | セパレータ、電気化学デバイス、及び、セパレータの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5397404B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013118062A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Japan Vilene Co Ltd | 塗工成分が担持された多孔シートの製造方法および製造装置 |
JP2014192147A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | リチウムイオン二次電池用セパレータの製造装置および製造方法 |
JPWO2014132578A1 (ja) * | 2013-02-28 | 2017-02-02 | 三洋電機株式会社 | 非水電解質二次電池 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3503257B1 (en) * | 2017-03-10 | 2021-01-20 | LG Chem, Ltd. | Lithium secondary battery |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0230058A (ja) * | 1988-07-19 | 1990-01-31 | Shiyourin Kogyo Kk | 蓄電池用隔離板の製造方法 |
JP2007125821A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Toyobo Co Ltd | 複合多孔質膜、複合多孔質膜の製造方法並びにそれを用いた電池セパレーター、電池及びコンデンサ |
JP2009104834A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-05-14 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 多層多孔膜 |
JP2012209196A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Tdk Corp | 多層セパレータの製造方法 |
-
2011
- 2011-03-31 JP JP2011080259A patent/JP5397404B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0230058A (ja) * | 1988-07-19 | 1990-01-31 | Shiyourin Kogyo Kk | 蓄電池用隔離板の製造方法 |
JP2007125821A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Toyobo Co Ltd | 複合多孔質膜、複合多孔質膜の製造方法並びにそれを用いた電池セパレーター、電池及びコンデンサ |
JP2009104834A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-05-14 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 多層多孔膜 |
JP2012209196A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Tdk Corp | 多層セパレータの製造方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013118062A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Japan Vilene Co Ltd | 塗工成分が担持された多孔シートの製造方法および製造装置 |
JPWO2014132578A1 (ja) * | 2013-02-28 | 2017-02-02 | 三洋電機株式会社 | 非水電解質二次電池 |
US9947928B2 (en) | 2013-02-28 | 2018-04-17 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Nonaqueous electrolyte secondary battery |
JP2014192147A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | リチウムイオン二次電池用セパレータの製造装置および製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5397404B2 (ja) | 2014-01-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6871342B2 (ja) | 電極、電極製造方法、並びに二次電池及びその製造方法 | |
JP4127989B2 (ja) | 非水系二次電池用セパレータ及び非水系二次電池 | |
EP1401037B1 (en) | Separator for lithium ion secondary battery and lithium ion secondary battery provided therewith | |
KR101094603B1 (ko) | 비수 전해질 이차전지용 세퍼레이터 및 비수 전해질 이차전지 | |
KR101592355B1 (ko) | 플렉시블 집전체를 이용한 이차전지 및 플렉시블 집전체의 제조방법 | |
JP4431304B2 (ja) | リチウムイオン二次電池用セパレータおよびこれを備えたリチウムイオン二次電池 | |
JP2007324073A (ja) | リチウム二次電池並びにそのセパレータ及びその製造方法 | |
WO2012137376A1 (ja) | 非水系二次電池用セパレータおよび非水系二次電池 | |
JP6692492B2 (ja) | レーザー誘導グラフェン炭化層を含む分離膜及び前記分離膜を含むリチウム−硫黄電池 | |
JP2005209570A (ja) | 非水系二次電池用セパレータ、その製造法および非水系二次電池 | |
JP4291392B2 (ja) | 非水系二次電池用セパレータ及びその製造方法 | |
JP4414165B2 (ja) | 電子部品用セパレータおよび電子部品 | |
JP6166575B2 (ja) | 電極一体型セパレータ及びその製造方法 | |
JP2014017261A (ja) | セパレータおよびこれを用いた電池 | |
JP5397404B2 (ja) | セパレータ、電気化学デバイス、及び、セパレータの製造方法 | |
EP2930766B1 (en) | Secondary battery and separator used therein | |
JP2013073787A (ja) | 非水電解質二次電池およびその製造方法 | |
JP2011108515A (ja) | 非水系二次電池用セパレータ及びそれを用いた非水系二次電池 | |
JP5595322B2 (ja) | セパレータ及びこれを用いた電気化学デバイス | |
JP2014056834A (ja) | セパレータ及びこれを用いた電気化学デバイス | |
CN113346191B (zh) | 一种含导电层的不对称隔膜、其制备方法和应用 | |
JP2014235835A (ja) | 多層セパレータ及び電池 | |
KR20160146354A (ko) | 전극 조립체 및 이를 포함하는 이차 전지 | |
JP2014032970A (ja) | セパレータ及びこれを用いた電気化学デバイス | |
JP5966521B2 (ja) | 多孔質フィルム及びこれを用いたリチウムイオン二次電池 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120910 |
|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20130424 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130529 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130611 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130809 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130924 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131007 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5397404 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |