JP2012215786A - 学習個別指導・支援システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】講師側・通信制御端末は、複数の生徒の映像を受信すると、各生徒の映像を前記講師側・映像表示手段に表示すること、講師の選択操作に基づいて、講師の文字情報を複数から選択した一の生徒側・通信装置に送信すること、一の生徒側・通信装置から生徒の文字情報を受信すると、一の生徒側・通信装置の生徒の文字情報、及び前記講師の文字情報を講師側・情報表示手段に表示することを実行し、一の生徒側・通信装置において、生徒側・通信制御端末は、講師の文字情報を受信すると、講師の文字情報及び生徒の文字情報を生徒側・情報表示手段に表示する。
【選択図】図1
Description
また、生徒装置のチャット画面から文字情報を先生装置に送信し、先生及び生徒の文字情報の送受信によって、生徒を個別に学習指導又は学習支援する。
を備え、前記講師側・通信制御手段は、(4)前記講師の選択操作に基づいて、前記講師の音声を前記一の生徒側・通信装置に送信すること、(5)前記一の生徒側・通信装置の前記生徒側・通信制御端末から前記生徒の音声を受信すると、前記一の生徒側・通信装置の生徒の音声を前記講師側・音声出力手段から出力すること、を実行し、前記一の生徒側・通信装置において、前記生徒側・通信制御端末は、(c)前記講師の音声を受信すると、前記講師の音声を前記生徒側・音声出力手段から出力すること、を実行することを特徴とする請求項1に記載の学習個別指導・支援システムである。
これにより、講師側・通信装置と一の生徒側・通信装置の生徒の間で、講師の文字情報、及び一の生徒側・通信装置の生徒の文字情報を送受信でき、講師の文字情報及び生徒の文字情報を、講師側・情報表示手段及び一の生徒側・通信装置の生徒側・情報表示手段に表示できる。
講師は、講師の文字情報及び生徒の文字情報によって、視覚を通して生徒を個別に学習指導又は学習支援できる。
講師は、複数の生徒側・通信装置を適宜、選択操作することで、複数の生徒側・通信装置の各生徒を順次、個別に学習指導又は学習支援できる。
講師は、講師側・映像表示手段に表示される複数の生徒の映像を見ながら、一の生徒側・通信装置の生徒を個別に学習指導又は学習支援できる。講師側・映像表示手段には複数の生徒の映像を表示し、講師側・情報表示手段には個別に学習指導又は学習支援する生徒の文字情報、及び個別に学習指導又は学習支援する生徒に関する講師の文字情報を表示できる。
そして、請求項1に係る学習個別指導・支援システムによれば、講師側・通信装置と複数の生徒側・通信装置をネットワークで接続した状態において、学習塾(F)の講師は、複数のうち任意に選択した一の生徒側・通信装置を利用する生徒を個別に学習指導又は学習支援でき、一の生徒側・通信装置を順々に選択することで、講師側・通信装置と一の生徒側・通信装置の接続を切断することなく、他の一の生徒側・通信装置にアクセスでき、効率良く、生徒を個別に学習指導又は学習支援できる。
第1の実施形態である学習個別指導・支援システム(X1)、第2の実施形態である学習個別指導・支援システム(X2)、及び第3の実施形態である学習個別指導・支援システム(X3)について説明する。
学習指導とは、数学、英語等の各種講義、進路及び生活の指導等を意味する。
学習支援とは、習指導の理解度を確認し、再学習(復習)の時間管理による学習習慣、学習方法のアドバイス等によって生徒の再学習(復習)の効率を促進することを意味する。
図1において、学習個別指導・支援システム(X1)は、管理サーバ(A)、複数の講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・及び管理者側・通信装置(C)を含んで構成され、管理サーバ(A)は学習塾(F:東京本校)に設置される。
各講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・は、高校、中学校、小学校の各学年の生徒を学習指導する講師に利用される。高校1年の生徒を学習指導する講師は、講師側・通信装置(B1)を利用し、小学校5年の生徒を学習指導する講師は、講師側・通信装置(B2)を利用する。
各講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・は、高校、中学校、小学校の各学年の生徒を学習支援する講師に利用される。高校1年の生徒を学習支援する講師は、講師側・通信装置(B3)を利用し、小学校5年の生徒を学習支援する講師は、講師側・通信装置(B4)を利用する。
複数の講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・を学習塾(F)に設置することで、高校、中学校、小学校の学年別に学習指導と学習支援を同時に実行できる。
各塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・は、学習塾(F)の系列にある全国の学習塾(F1)、(F2)・・・に設置される。塾生徒側・通信装置(D1)は、大阪校の学習塾(F1)に設置され、塾生徒側・通信装置(D2)は北海道校の学習塾(F2)に設置される。塾生徒側・通信装置(D3)は、長崎校の学習塾(F3)に設置され、塾生徒側・通信装置(E4)は、愛知校の学習塾(F4)に設置される。各塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・は、学習指導を受ける生徒に利用される。
インターネット(IN)は、各塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・、及び各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・に接続される。
ローカルエリアネットワーク(LAN)は、学習塾(F)に配置され、管理サーバ(A)、各講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・及び管理者側・通信装置(C)に接続される。ローカルエリアネットワーク(LAN)は、インターネット(IN)に接続される。
これにより、ネットワーク(W)は、インターネット(IN)及びローカルエリアネットワーク(LAN)によって、管理サーバ(A)、各講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・、管理者側・通信装置(C)、各塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・を接続する。
図2において、管理サーバ(A)は、コンピュータ等の通信制御端末で構成され、サーバ記憶手段(1)、サーバ映像処理手段(2)及びサーバ制御手段(3)を備えている。
高校1年の生徒情報データベース(DB1)は、図3に示すように、大阪の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS、「学年(CL)」:高校1年、「生徒名(SN)」:XXAB、「保護者名(PN)」:XXPSを登録、記憶し、北海道の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB253TS、「学年(CL)」:高校1年、「生徒名(SN)」:ABST、「保護者名(PN)」:ABCHを登録、記憶する。長崎の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「学年(CL)」:高校1年、「生徒名(SN)」:CPQH、「保護者名(PN)」:CPNBを登録、記憶し、北海道の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「学年(CL)」:高校1年、「生徒名(SN)」:SNZX、「保護者名(PN)」:SNFGを登録、記憶する。
「装置情報(SMN)」は、各塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・及び各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・を識別する接続情報であって、大阪の家庭生徒側・通信装置(E1)の「装置情報(SMN)」はKG001A、北海道の家庭生徒側・通信装置(E2)の「装置情報(SMN)」はKG001B、長崎校の塾生徒側・通信装置(D3)の「装置情報(SMN)」はJG001C、愛知校の塾生徒側・通信装置(D4)の「装置情報(SMN)」はJG001Dに設定、記憶されている。
「自宅○/塾●(KJ)」は、学習指導において、塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・又は家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)の利用状況を示す情報であって、大阪、北海道の生徒は、自宅の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)を利用しているので、「自宅○/塾●(KJ)」は自宅○である。長崎、愛知の生徒は、長崎校、愛知校の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を利用しているので、「自宅○/塾●(KJ)」は塾●である。
「学習指導△/学習支援▲(SSP)」は、現在、学習指導又は学習支援であるかを示す情報である。
「装置情報(TMN)」は、各講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・を識別する接続情報であって、講師側・通信装置(B1)の「装置情報(TMN)」はTG001A、講師側・通信装置(B2)の「装置情報(TMN)」はTG001B、講師側・通信装置(B3)の「装置情報(TMN)」はTG001Cに設定、記憶されている。
高校1年の学習指導データベース(DB2)は、図4に示すように、大阪の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS、「装置情報(SMN)」:KG001A、「自宅○/塾●(KJ)」:自宅○、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」:学習指導△、「装置情報(TMN)」:TG001Aを登録、記憶し、北海道の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB253TS、「装置情報(SMN)」:KG001B、「自宅○/塾●(KJ)」:自宅○、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」:学習指導△、「装置情報(TMN)」:TG001Aを登録、記憶する。長崎の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「装置情報(SMN)」:JG001C、「自宅○/塾●(KJ)」:塾●、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」:学習指導△、「装置情報(TMN)」:TG001Aを登録、記憶し、愛知の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「装置情報(SMN)」:JG001D、「自宅○/塾●(KJ)」:自宅○、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」:学習指導△、「装置情報(TMN)」:TG001Aを登録、記憶する。
学習支援データベース(DB3)は、高校、中学校、小学校の学年別に、「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「装置情報(SMN)」、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」及び「装置情報(TMN)」を登録、記憶する。
高校1年の学習支援データベース(DB3)は、図5に示すように、大阪の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS、「装置情報(SMN)」:KG001A、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」:学習支援▲、「装置情報(TMN)」:TG001Cを登録、記憶し、北海道の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB253TS、「装置情報(SMN)」:KG001B、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」:学習支援▲、「装置情報(TMN)」:TG001Cを登録、記憶する。長崎の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「装置情報(SMN)」:KG001C、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」:学習支援▲、「装置情報(TMN)」:TG001Cを登録、記憶し、愛知の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:5A3A938、「装置情報(SMN)」:KG001C、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」:学習支援▲、「装置情報(TMN)」:TG001Cを登録、記憶する。
再学習内容データベース(DB4)は、高校、中学校、小学校の学年別に、「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「学年(CL)」、「再学習(復習)内容(GN)」を登録、記憶する。
「再学習(復習)内容(GN)」は、学習指導を受けた学科及び学習内容を示すもので、生徒が再学習(復習)する情報である。
高校1年の再学習内容データベース(DB4)は、図6に示すように、大阪の自宅生徒であれば、「ユーザ名(YM)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS、「学年(CL)」:高校1年、「再学習(復習)内容(GN1)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜D、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a〜fを登録、記憶し、北海道の自宅生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB235TS、「学年(CL):高校1年、「再学習(復習)内容(GN2)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜F、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a〜dを登録、記憶する。長崎校の塾生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「学年(CL)」:高校1年、「再学習(復習)内容(GN3)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜E、及び学科:日本史/学習内容:戦国自体a〜dを登録、記憶し、愛知校の塾生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「学年(CL)」:高校1年、「再学習(復習)内容(GN4)」:学科:数学/学習内容:因数文献A〜E、及び学習内容:日本史/戦国時代a〜dを登録、記憶する。
サーバ記憶手段(1)は、各種のプログラムを格納、記憶している。
図12において、複数の講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・は、講師側・情報表示手段(45)、講師側・映像表示手段(46)、講師側・撮影手段(47)、(48)、講師側・音声出力手段(49)、講師側・音声入力手段(50)及び講師側・通信制御端末(51)で構成されている。
講師側・情報表示手段(45)は、図12及び図13に示すように、例えば、タッチパネル式のインタラクティブホワイトボードで構成され、表示入力画面(25)、電子入力ペン(26)及び黒板消(27:イレーザー)を備えている。
講師側・情報表示手段(45:以下、「講師側・ホワイトボード(45)」と称する)は、電子ペン(26)又は講師の指先を使用して、講師の文字情報を表示入力画面(25)から直接入力でき、講師の文字情報を表示入力画面(25)に表示する。講師側・ホワイトボード(45)は、黒板消(27)を使用して、表示入力画面(25)の文字情報を消去でき、黒板消(27)は、一度に広範囲の文字情報を消去できる構成である。
講師側・ホワイトボード(45)は、各塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・及び各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・から受信する生徒の文字情報を表示入力画面(25)に表示する。
講師側・映像表示手段(46)は、液晶ディスプレイ等で構成され、図14に示すように、学習指導において、学習指導を受ける生徒数に応じて表示画面(28)を分割して、各分割画面領域(28A)、(28B)・・・に各生徒の映像(S1)、(S2)・・・を表示する。講師側・映像ディスプレイ(46)は、大阪の生徒の映像(S1)を分割画面領域(28A)に表示し、北海道の生徒の映像(S2)を分割画面領域(28B)に表示する。長崎の生徒の映像(S3)を分割画面領域(28C)に表示し、愛知の生徒の映像(S4)を分割画面領域(28D)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、学習指導において、生徒の使用するテキストの映像(KN)、及び生徒のノートの映像(KT)を表示する。講師側・映像ディスプレイ(46)は、図14に示すように、大阪の生徒のテキストの映像(KT1)及びノートの映像(KN1)を分割画面領域(28A)に表示し、北海道の生徒のテキストの映像(KT2)及びノートの映像(KN2)を分割画面領域(28B)に表示する。長崎の生徒のテキストの映像(KT3)及びノートの映像(KN3)を分割画面領域(28C)に表示し、愛知の生徒のテキストの映像(KT4)及びノートの映像(KN4)を分割画面領域(28D)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、図14に示すように、学習指導において、複数の分割画面領域(28A)、(28B)・・・から一の表示画面(28)、又は一の表示画面(28)から複数の分割画面領域(28A)、(28B)・・・に切換え表示する。講師側・映像ディスプレイ(46)は、複数の生徒の映像(S1)、(S2)・・・から一の生徒の拡大映像(KS)を一の表示画面(28)に表示し、更に一の生徒のテキストの映像(KT)及びノートの映像(KN)を一の表示画面(28)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、図14に示すように、学習指導において、保護者の映像(P)及び管理者の映像(M)を分割画面領域(28E)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、図16に示すように、学習支援において、「質問要求」画像(53)、「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)及び「再学習順位要求」画像(57)を各分割画面領域(28A)、(28B)・・・に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、図16に示すように、「質問要求」画像(53)のクリックに基づいて、「白色:質問要求」画像から「赤色:質問要求」画像に切換え表示する。講師側・映像ディスプレイ(46)は、「再学習予定要求」画像(54)のクリックに基づいて、図17に示すように、「再学習予定」画像(58)を表示し、「再学習達成率要求」画像(55)のクリックに基づいて、図16に示すように、「再学習達成率」画像(59)を表示する。講師側・映像ディスプレイ(46)は、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)のクリックに基づいて、図18に示すように、「再学習達成度グラフ」画像(60)を表示し、「再学習順位要求」画像(57)のクリックに基づいて、図19に示すように、「再学習順位」画像(61)を表示する。
「再学習予定」画像(58)は、図17に示すように、「ユーザ名(YN)」、「生徒名(SN)」及び「再学習予定内容(SC)」を表示し、「再学習予定内容(SC)」は、再学習(復習)する学科及び学習内容を表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、図15に示すように、学習支援において、複数の分割画面領域(28A)、(28B)・・・から一の表示画面(28)、又は一の表示画面(28)から複数の分割画面領域(28A)、(28B)・・・に切換え表示する。講師側・映像ディスプレイ(46)は、複数の生徒の映像(S1)、(S2)・・・から一の生徒の拡大映像(KS)を一の表示画面(28)に表示し、更に「質問要求」画像(53)、「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)及び「再学習順位要求」画像(57)を一の表示画面(28)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、図15に示すように、学習支援において、管理者の映像(M)を分割画面領域(28D)に表示する。
講師側・撮影手段(48)は、図12に示すように、講師側・通信制御端末(51)に接続されている。講師側・撮影手段(48)は、講師が使用する講義資料の映像(R)を撮影するカメラで構成され、講義資料の映像(R)を講師側・通信制御端末(51)に出力する(以下、「講師側・カメラ(48)と称する」)。
講師側・音声入力手段(51)は、マイクで構成され、講師の音声(TS)を入力して、講師の音声(TS)データを講師側・通信制御端末(51)に出力する(以下、「講師側・スピーカ(51)」と称する)。
再学習達成内容データベース(DB5)は、高校、中学校、小学校の学年別に、「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「再学習達成内容(GT)」を登録、記憶する。高校1年の再学習達成内容データベース(DB5)は、図20に示すように、大阪の生徒であれば「ユーザ名(YN)」XP001A、「パスワード(PW)」:90125YS、「再学習達成内容(GT1)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A、B、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代aを登録、記憶し、北海道の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB253TS、「再学習達成内容(GT2)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a、bを登録、記憶する。また、長崎の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「再学習達成内容(GT3)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A、B、C、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a、bを登録、記憶し、愛知の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「再学習達成内容(GT4)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a、b、cを登録、記憶する。
講師側・映像処理手段(64)は、生徒の映像(S)、保護者の映像(P)、管理者の映像(M)を講師側・映像ディスプレイ(46)に表示するため画像処理し、生徒の文字情報を講師側・ホワイトボード(45)に表示するため画像処理する。
講師側・映像処理手段(64)は、「質問要求」画像(53)、「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)、「再学習順位要求」画像(57)、「再学習予定」画像(58)、「再学習達成率」画像(59)、「再学習達成度グラフ」画像(60)、「再学習順位」画像(61)を講師側・映像ディスプレイ(46)に表示するため画像処理する。
講師側・映像処理手段(64)は、生徒の拡大映像(KN)を講師側・映像ディスプレイ(46)に表示するため拡大画像処理する。
講師側・制御手段(65)は、各種のプログラムに基づいて、講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・の全体を制御する。
図21において、管理者側・通信装置(C)は、管理者側・映像表示手段(75)、管理者側・撮影手段(76)、管理者側・音声出力手段(77)、管理者側・音声入力手段(78)、及び管理者側・通信制御端末(79)で構成されている。
管理者側・映像表示手段(75)は、液晶ディスプレイ等で構成され、図22に示すように、学習指導又は学習支援を受ける生徒数に応じて表示画面(85)を分割して、各分割画面領域(85A)、(85B)・・・に各生徒の映像(S1)、(S2)・・・を表示する。管理者側・映像表示手段(75:以下、「管理者側・映像ディスプレイ(75)」と称する。)は、学習指導又は学習支援において、講師の映像(M)を分割画面領域(85C)に表示する。
管理者側・映像ディスプレイ(75)は、図11の管理者入力画像(NG4)を表示し、「管理者閲覧要求」画像(21)のクリックに基づいて、図23に示すように、閲覧選択画像(80)を表示する。
閲覧選択画像(80)は、図23に示すように、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」及び「No.」、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を表示する。
高校1年の学習指導であれば「学習指導△/学習支援▲(SSP)」及び「No.」:学習指導△No.1、「ユーザ名(YN)」:XP001C、XP001D、及び高校1年の学習支援であれば、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」及び「No.」:学習支援▲No.1、「ユーザ名(YN)」:XP001A、XP001Bを表示する。
管理者側・撮影手段(76)は、管理者の動画映像(M:以下、「管理者の映像(M)と称する」を撮影するカメラで構成され、管理者の映像(M)を管理者側・通信制御端末(79)に出力する(以下、「管理者側・カメラ(76)」と称する)。
管理者側・音声出力手段(77)は、スピーカで構成され、管理者の音声(MS)、生徒の音声(SS)、及び管理者の音声(MS)を出力する(以下、「管理者側・スピーカ(77)」と称する)。
管理者側・音声入力手段(78)は、マイクで構成され、管理者の音声(MS)を入力して、管理者の音声(MS)データを管理者側・通信制御端末(79)に出力する。
管理者側・映像処理手段(83)は、管理者用入力画像(NG4)データ、講師の映像(T)データ、生徒の映像(S)データ及び閲覧選択画像(80)データを管理者側・映像ディスプレイ(75)に表示するため画像処理する。
管理者側・制御手段(84)は、管理者側・映像ディスプレイ(75)、管理者側・カメラ(76)、管理者側・スピーカ(77)及び管理者側・マイク(78)に接続されている。
管理者側・制御手段(84)は、各種のプログラムに基づいて、管理者側・通信装置(C)の全体を制御する。
図24において、塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・は、塾生徒側・情報表示手段(87)、塾生徒側・映像表示手段(88)、複数の塾生徒側・撮影手段(89)、(90)、塾生徒側・音声出力手段(91)、塾生徒側・音声入力手段(92)及び塾生徒側・通信制御端末(93)で構成されている。
塾生徒側・情報表示手段(87)は、図24及び図13に示すように、例えば、タッチパネル式のインタラクティブホワイトボードで構成され、表示入力画面(94)、電子入力ペン(101)及び黒板消(102:イレーザー)を備えている。
塾生徒側・情報表示手段(87:以下、「塾生徒側・ホワイトボード(87)」と称する。)は、電子ペン(101)又は生徒の指先を使用して、生徒の文字情報を直接入力でき、生徒の文字情報を表示入力画面(94)に表示する。塾生徒側・ホワイトボード(87)は、黒板消(102)を使用して、表示入力画面(94)の文字情報を消去でき、黒板消(102)は一度に広範囲の文字情報を消去できる構成である。
塾生徒側・ホワイトボード(87)は、講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・から受信する講師の文字情報を表示する。
塾生徒側・映像表示手段(88)は、液晶ディスプレイ等で構成され、図7及び図8に示すように、表示画面(103)にホームページ画像(HG)、又は学習指導用入力画像(NG1)を表示する。
塾生徒側・映像表示手段(88:以下、「塾生徒側・映像ディスプレイ(88)」と称する)は、図25に示すように、学習指導において、表示画面(103)を分割して、各分割画面領域(103A)、(103B)・・・に講師の映像(T)、保護者の映像(P)及び管理者の映像(M)を表示する。塾生徒側・映像ディスプレイ(88)は、分割画面領域(103A)に講義資料の映像(R)を表示する。
塾生徒側・撮影手段(90)は、図24に示すように、塾生徒側・通信制御端末(93)に接続されている。塾生徒側・撮影手段(90)は、生徒の使用するテキストの映像(KN)及びノートの映像(KN)を撮影するカメラで構成され、テキストの映像(KT)及びノートの映像(KN)を塾生徒側・通信制御端末(93)に出力する(以下、「塾生徒側・カメラ(93)と称する」)。
塾生徒側・音声入力手段(92)は、マイクで構成され、生徒の音声(SS)を入力して、生徒の音声(SS)データを塾生徒側・通信制御端末(93)に出力する(以下、「塾生徒側・マイク(92)」と称する)。
塾生徒側・映像処理手段(97)は、講師の映像(T)データ、保護者の映像(P)データ、管理者の映像(M)データ及び講義資料の映像(R)データを塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示するため画像処理する。
塾生徒側・映像処理手段(97)は、講師の文字情報データを塾生徒側・ホワイトボード(45)に表示するため画像処理する。
また、塾生徒側・制御手段(98)は、塾生徒側・ホワイトボード(87)、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)、塾生徒側・カメラ(89)、(90)、塾生徒側・スピーカ(91)及び塾生徒側・マイク(92)に接続されている。
管理者側・制御手段(98)は、各種のプログラムに基づいて、塾生徒側・通信装置の全体を制御する。
図26において、家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・は、家庭生徒側・情報表示手段(105)、家庭生徒側・映像表示手段(106)、複数の家庭生徒側・撮影手段(107)、(108)、家庭生徒側・音声出力手段(109)、家庭生徒側・音声入力手段(110)及び家庭生徒側・通信制御端末(111)で構成されている。
家庭生徒側・情報表示手段(105)は、図26及び図13に示すように、例えば、タッチパネル式のインタラクティブホワイトボードで構成され、表示入力画面(112)、電子入力ペン(122)及び黒板消(123:イレーザー)を備えている。
家庭生徒側・情報表示手段(105:以下、「家庭生徒側・ホワイトボード(105)と称する。)は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、生徒の文字情報を表示入力画面(112)の直接入力でき、生徒の文字情報を表示する。家庭生徒側・ホワイトボード(105)は、黒板消(123)を使用して、表示入力画面(112)の文字情報を消去でき、黒板消(123)は一度に広範囲の文字情報を消去できる構成である。
家庭生徒側・ホワイトボード(105)は、講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・から受信する講師の文字情報を表示する。
家庭生徒側・映像表示手段(106)は、液晶ディスプレイ等で構成され、図7乃至図10に示すように、表示画面(131)にホームページ画像(HG)、学習用入力画像(NG1)又は保護者閲覧用入力画像(NG4)を表示する。
家庭生徒側・映像表示手段(106:以下、「家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)」と称する)は、図27に示すように、学習指導において、表示画面(131)を分割して、分割画面領域(131A)、(131B)・・・に講師の映像(T)及び管理者の映像(M)を表示する。家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、講義資料の映像(R)を分割画面領域(131A)に表示する。
家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、「質問要求」画像(53)のクリックに基づいて、「白色:質問要求」画像から「赤色:質問要求」画像に切換え表示する。家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、「再学習予定要求」画像(54)のクリックに基づいて、図17に示すように、再学習予定画像(58)を表示し、「再学習達成率要求」画像(55)のクリックに基づいて、図28に示すように、再学習達成率画像(59)を表示する。
家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)のクリックに基づいて、図18に示すように、再学習達成度グラフ画像(60)を表示し、「再学習順位要求」画像(57)のクリックに基づいて、図28に示すように、再学習順位画像(61)を表示する。
家庭生徒側・撮影手段(108)は、図26に示すように、家庭生徒側・通信制御端末(111)に接続されている。家庭生徒側・撮影手段(108)は、テキストの映像(KT)及びノートの映像(KN)を撮影するカメラで構成され、テキストの映像(KT)及びノートの映像(KN)を家庭生徒側・通信制御端末(111)に出力する(以下、「家庭生徒側・カメラ(108)と称する」)。
家庭生徒側・音声入力手段(110)は、マイクで構成され、生徒の音声(SS)又は保護者(PS)を入力して、生徒の音声(SS)データ及び保護者の音声(PS)データを家庭生徒側・通信制御端末(111)に出力する(以下、「家庭生徒側・マイク(110)」と称する)。
家庭生徒側・映像処理手段(120)は、講師の映像(T)データ、管理者の映像(M)データ及び講師資料の映像(R)データを家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示するため画像処理する。
家庭生徒側・映像処理手段(120)は、「質問要求」画像(53)データ、「再学習予定要求」画像(54)データ、「再学習達成率要求」画像(55)データ、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)データ、「再学習順位要求」画像(57)データ、「再学習予定」画像(58)、「再学習達成率」画像(59)データ、「再学習達成度グラフ」画像(60)データ、「再学習順位」画像(61)データを家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示するため画像処理する。
家庭生徒側・映像処理手段(120)は、講師の文字情報データを家庭生徒側・ホワイトボード(106)に表示するため画像処理する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、家庭生徒側・ホワイトボード(105)、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)、家庭生徒側・カメラ(107)、(108)、家庭生徒側・スピーカ(109)及び家庭生徒側・マイク(110)に接続されている。
管理者側・制御手段(84)は、各種のプログラムに基づいて、家庭生徒側・通信装置の全体を制御する。
図31及び図32において、生徒情報登録処理(ST100)は、全国の生徒の「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「学年(CL)」、「生徒名(SN)」及び「保護者名(PN)」を生徒情報データベース(DB1)に登録、記憶する(図3参照)。
続いて、管理者は、管理者側・通信装置(C)を起動して、管理者側・キーボード等(82)を操作することで、管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(84)は、管理サーバ(A)にアクセスして(図31:ST101)、管理者側・通信装置(C)を管理サーバ(A)に接続する(図31:ST102、Y)。
サーバ制御手段(3)は、サーバ記憶手段(1)から管理者用入力画像(NG4)を読み出して(図32:ST111)、サーバ映像処理手段(2)で画像データ処理した後、管理者用入力画像(NG4)データを管理者側・通信装置(C)にローカルエリアネットワーク(LAN)から送信する(図32:ST112)。
学習塾(F)の管理者は、高校1年の大阪の生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS、「学年(CL)」:高校1年、「生徒名(SN)」:XXAB、「保護者名(PN)」:XXPSを入力する。
高校1年の北海道の生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB253TS、「学年(CL)」:高校1年、「生徒名(SN)」:ABST、「保護者名(PN)」:ABCHを入力する。
高校1年の長崎の生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「学年(CL):高校1年、「生徒名(SN)」:CPQH、「保護者名(PN)」:CPNBを入力する。
高校1年の愛知の生徒であれば、「ユーザ(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「学年(CL)」:高校1年、「生徒名(SN)」:SNZX、「保護者名(PN)」:SNFGを入力する。
管理者側・制御手段(44)は、各生徒の「ユーザ名(YN)」データ等を管理サーバ(A)に送信すると、管理者側・通信装置(C)を管理サーバ(A)から切断して(図31:ST108、Y)、生徒情報登録処理(ST100)を終了する。
高校1年の北海道の生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB253TS、「学年(CL)」:高校1年、「生徒名(SN)」:ABST、「保護者名(PN)」:ABCHを登録、記憶する。
高校1年の長崎の生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「学年(CL):高校1年、「生徒名(SN)」:CPQH、「保護者名(PN)」:CPNBを登録、記憶する。
高校1年の愛知の生徒であれば、「ユーザ(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「学年(CL)」:高校1年、「生徒名(SN)」:SNZX、「保護者名(PN)」:SNFGを登録、記憶する。
学習指導処理(ST200)は、学習指導認証処理(図33乃至図36:ST201〜ST228)及び学習指導・実行処理(図37乃至図49:ST230〜ST307)を実行する。
なお、便宜上、図1に示すように、東京校の学習塾(F)の講師と、大阪及び北海道の自宅にいる高校1年の生徒(以下、「大阪の自宅生徒」、「北海道の自宅生徒」と称する)、長崎校、愛知校の学習塾(F3)、(F4)にいる高校1年の生徒(以下、「長崎校の塾生徒」、「愛知校の塾生徒」と称する)との関係において、学習指導認証処理(ST201〜ST228)及び学習指導実行処理(ST230〜ST307)を説明する。
図乃至図36において、学習指導認証処理(ST201〜ST228)は、学習指導を受ける生徒を認証する。
長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を起動し、塾生徒側・キーボード等(96)を操作することで、学習塾(F)のホームページアドレスを入力する。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、学習塾(F)のホームページアドレスの入力を受けると(図33:ST201)、管理サーバ(A)にアクセスして(図33:ST202)、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から接続する(図33:ST203)。
サーバ制御手段(3)は、サーバ記憶手段(1)からホームページ画像(HG)を読み出して(図35:ST216)、サーバ映像処理手段(2)で画像データ処理した後、ホームページ画像(HG)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図35:ST217)。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、ホームページ画像(HG)データを受信すると(図33:ST204、Y)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、ホームページ画像(HG)を塾生徒側・・映像ディスプレイ(88)に出力して(図33:ST205)、図7に示すように、ホームページ画像(HG)を長崎校、愛知校の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、「学習指導要求」画像(10)のクリックを受けると(図33:ST206、Y)、入力要求指令を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図33:ST207)。
長崎校、愛知校の塾生徒は、塾家庭生徒側・・キーボード等(96)を操作することで、ホームページ画像(HG)上の「学習指導要求」画像(10)をクリックする。
塾生徒側・制御手段(98)は、「学習指導要求」画像(10)のクリックを受けると(図33:ST206、Y)、入力要求指令を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図33:ST207)。
サーバ制御手段(3)は、学習指導用入力画像(NG1)をサーバ映像処理手段(2)で画像データ処理した後、学習指導用入力画像(NG1)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図35:ST220)。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、学習指導用入力画像(NG1)データを受信すると(図33:ST208、Y)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、学習指導入力画像(NG1)を長崎校、愛知校の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力する(図34:ST209)。
これにより、大阪、北海道の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)、及び長崎校、愛知校の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)は、ホームページ画像(HG)から学習指導用入力画像(NG1)に切換え表示する(図7及び図8参照)。
長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・キーボード等(96)を操作することで、初期入力画像(NG1)に「学年(CL)」、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を入力する。
高校1年の大阪の自宅生徒は、「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YSを入力する。高校1年の北海道の自宅生徒は、「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB253TSを入力する。高校1年の長崎の自宅生徒は、「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABCを入力する。高校1年の愛知の自宅生徒は、「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938を入力する。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、「学年(CL)」等の入力を受けると(図34:ST210、Y)、長崎校、愛知校の塾生徒の「学年(CL)」データ、「ユーザ名(YN)」データ、「パスワード(PW)」データ及び「装置情報(SMN)データを管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図34:ST211)。
サーバ制御手段(3)は、図3に示すように、大阪、北海道の自宅生徒、及び長崎校、愛知校の塾生徒が高校1年の生徒情報データベース(DB1)に登録されていると(図36:ST224、Y)、学習指導受講プログラム(130)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図36:ST225)。
サーバ制御手段(3)は、各生徒の「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」及び「装置情報(SMN)」を登録、記憶し、「装置情報(SMN)」データに基づいて、「自宅○/塾●(KJ)」データを高校1年の学習指導データベース(DB2)に登録、記憶する(図36:ST227)。
サーバ制御手段(3)は、図4に示すように、高校1年の大阪の自宅生徒であれば、「ユーザ名(YN)」XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS、「装置情報(SMN)」:KG001A、及び「自宅○/塾●(KJ)」:自宅○を登録、記憶する。高校1年の北海道の自宅生徒であれば、「ユーザ名(YN)」XP001B、「パスワード(PW)」:AB235TS、「装置情報(SMN)」:KG001B、及び「自宅○/塾●(KJ)」:自宅○を登録、記憶する。高校1年の長崎校の塾生徒であれば、「ユーザ名(YN)」XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「装置情報(SMN)」:JG001C、及び「自宅○/塾●(KJ)」:塾●を登録、記憶する。高校1年の愛知校の塾生徒であれば、「ユーザ名(YN)」XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「装置情報(SMN)」:JG001D、及び「自宅○/塾●(KJ)」:塾●を登録、記憶する。
サーバ制御手段(3)は、高校1年の生徒情報データベース(DB1)に登録されていないと(図36:ST224、N)、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)に学習指導受講プログラム(130)を送信することなく、管理サーバ(A)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)から切断して(図36:ST228、Y)、学習指導認証処理(ST201〜ST228)を終了する。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・・制御手段(98)は、学習指導受講プログラム(130)を受信すると(図34:ST212、Y)、長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を管理サーバ(A)から切断して(図34:ST213)、学習指導認証処理(ST201〜ST228)を終了し、学習指導実行処理(ST230〜ST2307)に移行する。
学習指導認証処理(ST201〜ST228)では、図36のST227において、サーバ制御手段(3)は、小学校5年の宅生徒であれば、「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「装置情報(SMN)」、及び「自宅○/塾●(KJ)」を小学校5年の学習指導データベース(DB2)に登録、記憶する等、高校、中学校、小学校の学年別に、各学年の学習指導データベース(DB2)に登録、記憶する。
図37乃至図49において、学習指導実行処理(ST230〜ST307)は、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)と、大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)、長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)をインターネット(IN)から接続することで、高校1年・学習指導の講師は複数の生徒を同時、又は個別に学習指導する。
これにより、講師側・通信装置(B1)は、高校1年の学習指導に利用される(以下、「高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)と称する」。
なお、小学校5年の学習指導する講師は、別の講師側・通信装置(B2)を利用して、「学年(CL)」:小学校5年、「装置情報(TMN)」:TG001Bを入力する等、高校、中学校、小学校の学年の別に、講師側・通信装置(B1)、(B2)、(B3)・・・を特定して利用する。
講師側・制御手段(65)は、「学年(CL)」等を送信すると、講師側・通信装置(B1)を管理サーバ(A)から切断する(図37:ST234)。
サーバ制御手段(3)は、図4に示すように、「学習指導△/学習支援▲」:学習指導△、及び「装置情報(TMN):TG001Aを学習指導データベース(DB2)に登録、記憶する。
サーバ制御手段(3)は、学習指導データベース(DB2)に登録、記憶すると(図38:ST239)、管理サーバ(A)を講師側・通信装置(B1)から切断する(図38:ST240)。
長崎校、愛知校の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、管理サーバ(A)にアクセスして(図39:ST241)、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から接続する(図39:ST242)。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・キーボード等(96)を操作することで、「学年(CL)」:高校1年を入力する。塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、「学年(CL)」の入力を受けると(図39:ST243)、「学年(CL)」:高校1年データを管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図39:ST244)。
サーバ制御手段(3)は、「装置情報(TMN)」データを送信すると(図40:ST252)、管理サーバ(A)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)から切断する(図40:ST253)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)を高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から接続する(図39:ST247)。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、「装置情報(TMN)」データを受信すると(図39:ST245、Y)、「装置情報(TMN)」:TG001Aデータに基づいて、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にアクセスする(図39:ST246)。
塾生徒側・制御手段(98)は、各塾庭学習用・通信装置(D3)、(D4)を高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から接続する(図39:ST247)。
高校1生・学習指導の講師側・通信装置(B1)と、複数の生徒側・通信装置(Z)である各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒用・通信装置(D3)、(D4)をインターネット(IN)から接続する。これにより、大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)は、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)に接続され、大阪、北海道の自宅生徒、及び長崎校、愛知校の塾生徒は高校1年の学習指導を受ける。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・カメラ(47)は講師の映像を撮影し、講師側・カメラ(48)は学習指導で講師の使用する講義資料を撮影する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、撮影した講師の映像(T)及び講義資料の映像(R)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の映像(T)データ及び講義資料の映像(R)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図41:ST254)。
講師側・制御手段(65)は、講師側・ホワイトボード(45)の初期映像を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、初期映像データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図41:ST254)。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、初期映像を講師側・ホワイトボード(45)に出力して、初期映像を講師側・ホワイトボード(45)に表示する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、初期映像データを受信すると(図45:ST274、Y)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、初期映像を家庭生徒側・ホワイトボード(105)に出力して(図45:ST275)、初期映像を大阪、北海道の家庭生徒側・ホワイトボード(105)に表示する。
塾生徒側・制御手段(98)は、初期映像データを受信すると(図45:ST274、Y)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、初期映像を塾生徒側・ホワイトボード(87)に出力して(図45:ST275)、初期映像を長崎校、愛知校の塾生徒側・ホワイトボード(87)に表示する。
北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・カメラ(107)は北海道の生徒の映像を撮影し、家庭生徒側・カメラ(108)は学習指導で使用する北海道の自宅生徒のテキストの映像及びノートの映像を撮影する。家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の生徒の映像(S2)、テキストの映像(KT2)及びノートの映像(KN2)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の映像(S2)データ、テキストの映像(KT2)データ及びノートの映像(KN2)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図45:ST276)。
長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)において、塾生徒側・カメラ(89)は長崎の生徒の映像を撮影し、塾生徒側・カメラ(90)は学習指導で使用する長崎校の塾生徒のテキストの映像及びノートの映像を撮影する。塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、長崎の生徒の映像(S3)、テキストの映像(NT3)及びノートの映像(KN3)を塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、生徒の映像(S3)データ、テキストの映像(KT3)データ及びノートの映像(KN3)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図45:ST276)。
愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)において、塾生徒側・カメラ(89)は愛知の生徒の映像を撮影し、塾生徒側・カメラ(90)は学習指導で使用する愛知校の塾生徒のテキストの映像及びノートの映像を撮影する。塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、愛知の生徒の映像(S4)、テキストの映像(KT4)及びノートの映像(KN4)を塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、生徒の映像(S4)データ、テキストの映像(KT4)データ及びノートの映像(KN4)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図45:ST276)。
これにより、講師側・映像ディスプレイ(46)は、複数の生徒の映像(S1)〜(S4)、テキストの映像(KT1)〜(KT4)及びノートの映像(KN1)〜(KN4)を大阪、北海道の自宅生徒、長崎校、愛知校の塾生徒の夫々に対応させて、分割画面領域(28A)〜(28D)に同時に表示する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、図13に示すように、文字情報(TD)を講師側・ホワイトボード(45)に表示する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の文字情報(TD)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図41:ST258)。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、講師の文字情報(TD)データを受信すると(図45:ST277、Y)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、講師の文字情報(TD)を塾生徒側・ホワイトボード(87)に出力して(図45:ST278)、図13に示すように、講師の文字情報(TD)を長崎校、愛知校の塾生徒側・ホワイトボード(87)に表示する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、図13に示すように、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)を講師の文字情報(TD)に加えて、家庭生徒側・ホワイトボード(105)に表示する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、生徒の文字情報(SD−1)の入力を受けると(図45:ST279)、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の文字情報(SD−1)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図45:ST280)。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、図13に示すように、生徒の文字情報(SD−2)を講師の文字情報(TD)に加えて、家庭生徒側・ホワイトボード(105)に表示する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、生徒の文字情報(SD−2)の入力を受けると(図45:ST279)、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の文字情報(SD−2)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図45:ST280)。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、図13に示すように、生徒の文字情報(SD−3)を講師の文字情報(TD)に加えて、塾生徒側・ホワイトボード(87)に表示する。
塾生徒側・制御手段(98)は、生徒の文字情報(SD−3)の入力を受けると(図45:ST279)、長崎校の塾生徒の文字情報(SD−3)を塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、生徒の文字情報(SD−3)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図45:ST280)。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、図13に示すように、生徒の文字情報(SD−4)を講師の文字情報(TD)に加えて、塾生徒側・ホワイトボード(87)に表示する。
塾生徒側・制御手段(98)は、生徒の文字情報(SD−4)の入力を受けると(図45:ST279)、愛知校の塾生徒の文字情報(SD−4)を塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、生徒の文字情報(SD−4)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図45:ST280)。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)データを講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、生徒の文字情報(SD−1)を講師側・ホワイトボード(45)に出力して(図41:ST261)、図13に示すように、生徒の文字情報(SD−1)を講師の文字情報(TD)に加えて、講師側・ホワイトボード(45)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の映像(S1)の選択操作を受けると、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)及び講師の文字情報(TD)を講師側・ホワイトボード(45)に切換え表示し、長崎校の塾生徒の映像(S3)の選択操作を受けると、長崎校の塾生徒の文字情報(SD−3)及び講師の文字情報(TD)を講師側・ホワイトボード(45)に切換え表示する。講師側・制御手段(65)は、愛知校の塾生徒の映像(S4)の選択操作を受けると、愛知校の塾生徒の文字情報(SD−4)及び講師の文字情報(TD)を講師側・ホワイトボード(45)に切換え表示する。
これにより、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、高校1年・学習指導の講師の選択操作に基づいて、複数の生徒側・通信装置(Z)から選択した一の生徒側・通信装置(Z)、例えば、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にアクセスして、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)と一の生徒側・通信装置(Z)間において、講師の文字情報(TD)及び北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を送受信する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)の入力を受けると(図42:ST265)、講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の文字情報(TD−2)データを一の生徒側・通信装置(Z)である北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にインターネット(IN)から送信する(図42:ST266)。
北海道の自宅生徒は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・ホワイトボード(105)の表示入力画面(112)から直接入力する。
一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、生徒の文字情報(SD−2)の入力を受けると(図45:ST278)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図49:ST280)。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・通信装置(B1)から一の生徒側・通信装置(Z)に講師の文字情報(TD)を送信し、更に一の生徒側・通信装置(Z)から生徒の文字情報(SD)を受信することで、講師の文字情報(TD)及び一の生徒側・通信装置(Z)の生徒の文字情報(SD)によって、視覚を通して生徒を個別に学習指導できる。
高校1年・学習指導の講師は、選択操作によって、大阪の自宅生徒の映像(S1)、長崎校の塾生徒の映像(S2)、又は愛知校の塾生徒の映像(S3)をクリックして、選択操作することで、各生徒を個別に学習指導できる。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の映像(S1)の選択操作受けると、大阪の自宅生徒の拡大映像(KS1)に切換え表示し、長崎校の塾生徒の映像(S3)の選択操作を受けると、長崎校の生徒の拡大映像(KS3)に切換え表示する。講師側・制御手段(65)は、愛知校の塾生徒の映像(S4)の選択操作を受けると、愛知校の塾生徒の拡大映像(KS4)に切換え表示する。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の拡大映像(KS1)、長崎校の塾生徒の拡大映像(KS3)及び愛知校の塾生徒の映像(KS4)をクリックすると、各生徒の映像(S1)〜(S4)、テキストの映像(KT1)〜(KT4)及びノートの映像(KN1)〜(KN4)に切換え表示する。
高校1年・学習指導の講師は、生徒の映像(S1)〜(S4)、テキストの映像(KT1)〜(KT4)及びノートの映像(KN1)〜(KN4)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28A)〜(28D)に表示することで、各生徒の映像(S1)〜(S4)、テキストの映像(KT1)〜(KT4)及びノートの映像(KN1)〜(KN4)を見ながら、生徒全体に対して学習指導できる。
講師側・制御手段(65)は、学習指導終了の入力を受けると、学習指導終了指令を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)、塾生徒側・通信装置(D1)及び管理サーバ(A)に送信する。
講師側・制御手段(65)は、学習指導終了指令を送信すると(図43:ST272、Y)、講師側・通信装置(B1)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)から切断して(図43:ST273)、学習指導の映像通信処理を終了する。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・制御手段(98)は、学習指導終了指令を受信すると(図45:ST281、Y)、塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)から切断して(図45:ST282)、学習指導の映像通信処理を終了する。
サーバ制御手段(3)は、大阪、長崎の自宅生徒の「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「学年(CL)」、「自宅○/塾●」及び「装置情報(SMN)」を高校1年の学習指導データベース(DB2)から消去する(図46:ST285)。
サーバ制御手段(3)は、講師側・通信装置(B1)の「装置情報(TMN)」及び「学習指導▲」を高校1年の学習指導データベース(DB2)から消去する(図46:ST285)。サーバ制御手段(3)は、管理サーバ(A)を高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)から切断する(図46:ST286)。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、大阪の自宅生徒は、家庭生徒側・マイク(110)に大阪の自宅生徒の音声(SS1)を入力する。家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の自宅生徒の音声(SS1)の入力を受けると(図47:ST287)、生徒の音声(SS1)データを家庭生徒側・スピーカ(109)に出力して(図47:ST288)、大阪の自宅生徒の音声(SS1)を家庭生徒側・スピーカ(109)から出力する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の自宅生徒の音声(SS1)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図47:ST289)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の自宅生徒の音声(SS2)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図47:ST289)。
塾生徒側・制御手段(98)は、長崎校の塾生徒の音声(SS3)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図47:ST289)。
塾生徒側・制御手段(98)は、愛知校の塾生徒の音声(SS3)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図47:ST289)。
講師側・制御手段(65)は、講師の音声(TS)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図49:ST297)。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・制御手段(98)は、講師の音声(TS)データを受信すると(図47:ST290、Y)、長崎校、愛知校の塾生徒側・スピーカ(91)に出力して(図47:ST291)、講師の音声(TS)を長崎校、愛知校の塾生徒側・スピーカ(91)から出力する。
これにより、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(98)は、高校1年・学習指導の講師の選択操作に基づいて、複数の生徒側・通信装置(Z)から選択した一の生徒側・通信装置(Z)、例えば、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にアクセスして、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)と家庭生徒側・通信装置(E2)間において、講師の音声(TS)及び北海道の自宅生徒の文字情報(SS2)を送受信する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の音声(TS2)の入力を受けると(図48:ST300)、講師の音声(TS−2)データを一の生徒側・通信装置(Z)である北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にインターネット(IN)から送信する(図48:ST302)。
講師側・制御手段(65)は、講師の音声(TS−2)データを講師側・スピーカ(49)に出力して、講師の音声(TS−2)を講師側・スピーカ(49)から出力する。
一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、生徒の音声(SS2)の入力を受けると(図47:ST287)、北海道の自宅生徒の音声(SS2)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図47:ST289)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の自宅生徒の音声(SS2)データを家庭生徒側・スピーカ(109)に出力して、生徒の音声(SS2)を家庭生徒側・スピーカ(109)から出力する。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・通信装置(B1)から一の生徒側・通信装置(Z)に講師の音声(TS)を送信し、更に一の生徒側・通信装置(Z)から生徒の音声(SS2)を受信することで、講師の音声(TS)及び一の生徒側・通信装置(Z)の生徒の音声(SS2)によって、聴覚を通して生徒を個別に学習指導できる。
講師側・制御手段(65)は、愛知校の塾生徒の映像(S4)の選択操作を受けると(図48:ST298)、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)を愛知校の塾宅生徒の塾生徒側・通信装置(D4)に音声通信接続し、講師側・通信装置(B1)を大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)から音声通信切断する。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の映像(S1)の選択操作を受けると(図48:ST298)、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)を大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)に音声通信接続し、講師側・通信装置(B1)を北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)及び長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)から音声通信切断する。
これにより、高校1年・学習指導の講師は、講師の選択操作に基づいて、大阪、北海道の自宅生徒の映像(S1)、(S2)、又は長崎校、愛知校の塾生徒の映像(S3)、(S4)をクリックすることで、聴覚を通して各生徒を個別に学習指導できる。
これにより、高校1年・学習指導の講師は、大阪、北海道の自宅生徒、長崎校、愛知校の塾生徒と会話することができ、講師の音声(TS)及び各生徒の音声(SS1)〜(SS4)によって、各生徒全体に対して学習指導できる。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・制御手段(98)は、学習指導終了指令を受信すると(図47:ST292、Y)、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を講師側・通信装置(B1)から切断して(図47:ST293)、学習指導の音声通信処理を終了する。
例えば、講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・と家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・を接続し、又は講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・と塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・を接続しても良い。
学習指導処理(ST400)は、再学習内容登録処理(図50及び図51:ST401〜ST411)、学習支援認証処理(図52乃至図55:ST415〜ST442)、学習支援実行処理(図56乃至図74:ST450〜ST574)及び再学習達成内容登録処理(図75:ST575〜ST578)を実行する。
なお、便宜上、図1に示すように、東京校の学習塾(F)の講師と、高校1年の大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒との関係において、学習支援認証処理(ST415〜ST442)、及び学習支援実行処理(ST450〜ST574)を説明する。
図50及び図51において、再学習内容登録処理(ST401〜ST411)は、講師の学習指導を受けた生徒に関して、学習指導を受けた科目、学習内容をデータとして登録、記憶する。
高校1年・学習指導の講師は、大阪の自宅生徒であれば、「ユーザ名(YM)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS及び「学年(CL)」:高校1年及び「再学習(復習)内容(GN1)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜D、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a〜fを入力する。北海道の自宅生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB235TS、「学年(CL):高校1年及び「再学習(複数)内用(GN2)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜F、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a〜dを入力する。長崎校の塾生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「学年(CL)」:高校1年及び「再学習(複数)内用(GN3)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜E、及び学科:日本史/学習内容:戦国自体a〜dを入力する。愛知校の塾生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「学年(CL)」:高校1年及び「再学習(復習)内容(GN4)」:学科:数学/学習内容:因数文献A〜E、及び学習内容:日本史/戦国時代a〜dを入力する。
講師側・制御手段(65)は、各生徒の「ユーザ名(YN)」データ、「パスワード(PW)」データ、「学年(CL)」データ及び「再学習(復習)内容(GN)」データを管理サーバ(A)に送信する(図50:ST404)。
サーバ記憶手段(3)は、図6に示すように、各生徒の「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「学年(CL)」及び「再学習(複数)内容(GN)」を高校1年の再学習内容データベース(DB4)に登録、記憶する(図51:ST410)。
サーバ制御手段は、大阪の自宅生徒であれば、「ユーザ名(YM)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS及び「学年(CL)」:高校1年及び「再学習(復習)内容(GN1)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜D、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a〜fを登録、記憶する。北海道の自宅生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB235TS、「学年(CL):高校1年及び「再学習(復習)内容(GN2)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜F、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a〜dを登録、記憶する。長崎校の塾生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「学年(CL)」:高校1年及び「再学習(復習)内容(GN3)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜E、及び学科:日本史/学習内容:戦国自体a〜dを登録、記憶する。愛知校の塾生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「学年(CL)」:高校1年及び「再学習(復習)内容(GN4)」:学科:数学/学習内容:因数文献A〜E、及び学習内容:日本史/戦国時代a〜dを登録、記憶する。
図52乃至図55において、学習支援認証処理(ST415〜ST442)は、学習支援を受ける生徒の登録を認証する。
サーバ制御手段(3)は、サーバ記憶手段(1)からホームページ画像(HG)を読み出して(図54:ST430)、サーバ映像処理手段(2)で画像データ処理した後、ホームページ画像(HG)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図54:ST431)。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、ホームページ画像(HG)上の「学習支援要求」画像(11)をクリックする。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「学習支援要求」画像(11)のクリックを受けると(図52:ST420)、入力要求指令を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図52:ST421)。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、「学年(CL)」、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を入力する。
高校1年の大阪の自宅生徒は、「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YSを入力する。高校1年の北海道の自宅生徒は、「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB253TSを入力する。高校1年の長崎の自宅生徒は、「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABCを入力する。高校1年の愛知の自宅生徒は、「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938を入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「学年(CL)」等の入力を受けると(図53:ST424)、「学年(CL)」データ、「ユーザ名(YN)」データ、「パスワード(PW)」データ及び大阪、北海道、長崎及び愛知の「装置情報(SMN)」を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図53:ST425)。
サーバ制御手段(3)は、図3に示すように、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒が高校1年の生徒情報データベース(5)に登録されていると(図55:ST438、Y)、学習支援受講プログラム(135)を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図55:ST439)。
サーバ制御手段(3)は、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の「ユーザ名(YN)」データ、「パスワード(PW)」データ及び大阪、北海道、長崎及び愛知の「装置情報(SMN)」を高校1年の学習支援データベース(DB3)に登録、記憶する。
サーバ制御手段(3)は、図5に示すように、高校1年の大阪の自宅生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS及び「装置情報(SMN)」:KG001Aを登録、記憶する。高校1年の北海道の自宅生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード名(PW)」:AB235TS及び「装置情報(SMN)」:KG001Bを登録、記憶する。高校1年の長崎の自宅生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード名(PW)」:3210ABC及び「装置情報(SMN)」:KG001Cを登録、記憶する。高校1年の愛知の自宅生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001D、「パスワード名(PW)」:5A3A938及び「装置情報(SMN)」:KG001Dを登録、記憶する。
サーバ制御手段(3)は、高校1年の生徒情報データベース(DB1)に登録されていないと(図55:ST438、N)、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)に学習支援受講プログラム(135)を送信することなく、管理サーバ(A)を各家庭生徒側・通信装置(E2)、(E3)から切断して(図55:ST442)、学習支援認証処理(ST415〜ST442)を終了する。
図56乃至図74において、学習支援実行処理(ST450〜ST574)は、講師側・通信装置(B1)と大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)、(E3)、(E4)をインターネット(IN)から接続することで、講師は複数の生徒を同時、又は個別に学習支援する。大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、自宅において講師の学習支援を受ける。
管理サーバ(S)において、サーバ制御手段(3)は、講師側・通信装置(B3)からアクセスを受けると(図57:ST455)、管理サーバ(A)を講師側・通信装置(B3)に接続する(図57:ST456)。
これにより、講師側・通信装置(B3)は、高校1年の学習支援に利用される(以下、「高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)」と称する)。
なお、小学校5年の学習支援をする講師は、別の講師側・通信装置(B4)を利用して、「学年(CL)」小学校5年、「学習指導△/学習支援▲」を入力する等、高校、中学校、小学校の学年別に、講師側・通信装置(B1)、(B2)、(B3)・・・を特定して利用する。
講師側・制御手段(65)は、「学年(CL)」:高校1年データ等を送信すると(図56:ST453)、講師側・通信装置(B3)を管理サーバ(A)から切断する(図56:ST454)。
サーバ制御手段(3)は、図5に示すように、「学習指導△/学習支援▲」:学習支援▲データ、及び「装置情報(TMN)」:TG001Cを高校1年の学習支援生徒データベース(DB3)に登録、記憶する(図57:ST459)。
サーバ制御手段(3)は、高校1年の学習支援データベース(DB3)に登録、記憶すると(図57:ST459)、管理サーバ(A)を講師側・通信装置(B3)から切断する(図57:ST460)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、「学年(CL)」の入力を受けると、「学年(CL)」:高校1年データを管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図58:ST463)。
サーバ制御手段(3)は、「装置情報(TMN)」データを送信すると(図62:ST498)、管理サーバ(A)を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)から切断する(図62:ST499)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)を高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から接続する(図58:ST466)。
高校1生・学習支援の講師側・通信装置(B3)と、複数の生徒側・通信装置である各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)をインターネット(IN)から接続する。これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)は、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)に接続され、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、高校1年の学習支援を受ける。
サーバ制御手段(3)は、高校1年の再学習内容データベース(DB4)から全生徒の「再学習(復習)(GN1)」・・・を読み出して、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)に送信する(図64:ST513/図6参照)。
サーバ制御手段(3)は、「再学習(復習)内容(GN1)」データ・・・を送信すると(図64:ST513)、管理サーバ(A)を高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)から切断する(図64:ST514)。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒であれば、「再学習(復習)内容(GN1)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜D、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a〜fを格納、記憶する。北海道の自宅生徒であれば、「再学習(復習)内容(GN2)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜F、及び学科:日本史/戦国時代a〜dを格納、記憶する。長崎の自宅生徒であれば、「再学習(復習)内容(GN3)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜E、及び学科:日本史/戦国時代a〜dを格納、記憶する。愛知の自宅生徒であれば、「再学習(復習)内容(GN4):学科:数学I/学習内容:因数分解A〜F、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a〜dを格納、記憶する。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から高校1年の再学習達成データベース(DB5)を読み出す。講師側・制御手段は、高校1年の再学習達成データベース(DB5)から全生徒の「再学習(復習)達成内容(GT1)」データ、「再学習(復習)達成内容(GT2)」データ、「再学習(復習)達成内容(GT3)」データ・・・・を読み出し(図63:ST505)、更に講師側・記憶手段(62)から全生徒の「再学習(復習)内容(GN1)」、「再学習(復習)内容(GN2)」、「再学習(復習)内容(GN3)」・・・・を読み出して、全生徒の再学習(復習)達成率(α1)、(α2)、(α3)・・・を演算する(図63:ST506)。
再学習(復習)達成率(α1)、(α2)、(α3)・・・は、「再学習(復習)達成内容(GT)」÷「再学習(復習)内容(GN)」から求められる。
大阪の自宅生徒であれば、「再学習(復習)達成内容(GT1)」:学科:数学I/達成内容:因数分解A、B、及び学科:日本史/戦国時代a、「再学習(複数)内容(GN1):学科:数学I/因数分解A〜D、及び日本史/戦国時代a〜fであり、数学Iの再学習達成率(α1−1)は2/5(50%)となり、日本史の再学習達成率(α1−2)は1/6(17%)となる。北海道の自宅生徒であれば、「再学習(復習)達成内容(GT2)」:学科:数学I/達成内容:因数分解A、及び学科:日本史/戦国時代a、b、「再学習(複数)内容(GN2):学科:数学I/因数分解A〜F、及び日本史/戦国時代a〜dであり、数学Iの再学習達成率(α2−1)は1/6(17%)となり、日本史の再学習達成率(α2−2)は2/4(50%)となる。長崎の自宅生徒であれば、「再学習(復習)達成内容(GT3)」:学科:数学I/達成内容:因数分解A、B、C、及び学科:日本史/戦国時代a、b、「再学習(複数)内容(GN2):学科:数学I/因数分解A〜E、及び日本史/戦国時代a〜dであり、数学Iの再学習達成率(α3−1)は3/5(60%)となり、日本史の再学習達成率(α3−2)は2/4(50%)となる。愛知の自宅生徒であれば、「再学習(復習)達成内容(GT4)」:学科:数学I/達成内容:因数分解A、及び学科:日本史/戦国時代a、b、c、「再学習(複数)内容(GN2):学科:数学I/因数分解A〜E、及び日本史/戦国時代a〜dであり、数学Iの再学習達成率(α4−1)は1/5(20%)となり、日本史の再学習達成率(α4−2)は3/4(75%)となる。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・カメラ(47)は講師の映像を撮影する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の映像(T)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の映像(T)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図65:ST515)。
講師側・制御手段(65)は、講師側・ホワイトボード(45)の初期映像を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、初期映像データを各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図65:ST515)。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から「質問要求」画像(53)、「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)及び「再学習順位要求」画像(57)を読み出して、各要求画像(53)〜(57)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、各要求画像(53)〜(57)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図65:ST515)。
講師側・制御手段(65)は、初期映像を講師側・ホワイトボード(45)に出力して、初期映像を講師側・ホワイトボード(45)に表示する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「質問要求」画像(53)データ、「再学習予定要求」画像(54)データ、「再学習達成率要求」画像(55)データ、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)データ及び「再学習順位要求」画像(57)データを受信すると(図58:ST467、Y)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、「質問要求」画像(53)、「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)及び「再学習順位要求」画像(57)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図58:ST468)、図28に示すように、講師の映像(T)に加えて「質問要求」画像(53)、「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)及び「再学習順位要求」画像(57)を大阪、北海道、長崎及び愛知の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、初期映像データを受信すると(図58:ST467、Y)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、初期映像を家庭生徒側・ホワイトボード(105)に出力して(図58:ST468)、初期映像を大阪、北海道、長崎及び愛知の家庭生徒側・ホワイトボード(105)に表示する。
北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・カメラ(107)は北海道の自宅生徒の映像を撮影する。家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の自宅生徒の映像(S2)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の映像(S2)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図59:ST469)。
長崎の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E3)において、家庭生徒側・カメラ(107)は長崎の自宅生徒の映像を撮影する。家庭生徒側・制御手段(121)は、長崎の自宅生徒の映像(S3)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の映像(S3)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図59:ST469)。
愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E4)において、家庭生徒側・カメラ(107)は愛知の自宅生徒を撮影する。家庭生徒側・制御手段(121)は、愛知の自宅生徒の映像(S4)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の映像(S4)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図59:ST469)。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から「質問要求」画像(53)、「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)及び「再学習順位要求」画像(57)を読み出して(図65:ST519)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、講師側・映像ディスプレイ(46)に出力する(図65:ST519)。講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、図15及び図16に示すように、「質問要求」画像(53)、「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)及び「再学習順位要求」画像(57)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28A)〜(28D)に表示する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「再学習予定要求」画像(53)のクリックを受けると(図59:ST470)、大阪の生徒の「ユーザ名(YM):XP001A」及び再学習予定要求指令を講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図59:ST471)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・制御手段(65)は、再学習予定要求指令等を受信すると(図65:ST520)、「ユーザ名(YM):XP001A」に基づいて、講師側・記憶手段(62)から大阪の生徒の「再学習(復習)内容(GN1)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜D、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a〜f」データを読み出す。講師側・制御手段(65)は、「再学習(復習)内容(GN1)を講師側・映像処理手段(64)に出力する。
講師側・映像処理手段(64)は、「再学習(復習)内容(GN1)」の再学習予定画像(58)を講師側・記憶手段(62)から読み出して、画像データ処理した後、再学習予定画像(58)データを講師側・制御手段(65)に出力する。
講師側・制御手段(65)は、再学習予定画像(58)データを大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)にインターネット(IN)から送信する(図65:ST521)。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、再学習予定画像(58)データを受信すると(図59:ST472)、家庭生徒側・・映像処理手段で画像処理した後、再学習予定画像(58)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図59:ST473)、図17に示すように、講師の映像(T)及び再学習予定画像(58)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。
北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、「再学習予定要求」画像(54)を選択操作することで、北海道の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に講師の映像(T)及び北海道の生徒の再学習予定画像(58)が表示され、長崎の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に講師の映像(T)及び長崎の再学習予定画像(58)が表示され、愛知の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に講師の映像(T)及び愛知の再学習予定画像(58)が表示される(図17参照)。
これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、再学習予定画像(58)を見ることで、再学習(復習)する科目/再学習内容を確認できる。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「再学習達成率要求」画像(55)のクリックを受けると(図59:ST474)、大阪の生徒の「ユーザ名(YM)」:XP001Aデータ及び再学習達成率要求指令を講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図59:ST475)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・制御手段(65)は、再学習達成率要求指令等を受信すると(図66:ST522)、「ユーザ名(YM)」:XP001Aデータに基づいて、講師側・記憶手段(62)から大阪の生徒の再学習達成率(α1−1)を読み出す。講師側・制御手段(65)は、再学習達成率(α1−1)及び再学習達成率画像読出指令を講師側・映像処理手段(64)に出力する。
講師側・映像処理手段(64)は、再学習達成率画像読出指令、再学習達成率(α1−1)、(α1−2)に基づいて、講師側・記憶手段(62)から再学習達成率(α1−1)、(α1−2)の再学習達成率画像(59)を読み出して、画像データ処理した後、再学習達成率画像(59)データを講師側・制御手段(65)に出力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、再学習達成率画像(59)データを家庭生徒側・通信装置(E1)にインターネット(IN)から送信する(図66:ST523)。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の生徒の再学習達成率画像(59)データを受信すると(図59:ST476)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、再学習達成率画像(59)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図59:ST477)、図28に示すように、講師の映像(T)及び再学習達成率画像(59)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。
北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、「再学習達成率要求」画像(55)を選択操作することで、北海道の自宅生徒の再学習達成率画像(59)、長崎の自宅生徒の再学習達成率画像(59)、愛知の自宅生徒の再学習達成率画像(59)が家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示される(図28参照)。
これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、再学習達成率画像(59)を見ることで、再学習(復習)の達成率を確認できる。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)のクリックを受けると(図60:ST478)、大阪の生徒の「ユーザ名(YM):XP001A」及び再学習達成度グラフ要求指令を講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図60:ST479)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・制御手段(65)は、再学習達成度グラフ要求指令等を受信すると(図66:ST524)、「ユーザ名(YM)」:XP001Aデータに基づいて、講師側・記憶手段(62)から大阪の生徒の再学習達成率(α1−1)を読み出す。講師側・制御手段(65)は、再学習達成率(α1−1)、(α1−2)及び達成度グラフ画像読指令を講師側・映像処理手段(64)に出力する。
講師側・映像処理手段(64)は、達成度グラフ画像読出指令に基づいて、講師側・記憶手段(62)から再学習達成率(α1−1)の再学習達成度グラフ画像(60)を読み出して、画像データ処理した後、再学習達成度グラフ画像(60)データを講師側・制御手段(65)に出力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、再学習達成度グラフ画像(60)データを家庭生徒側・通信装置(E1)にインターネット(IN)から送信する(図66:ST525)。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、再学習達成度グラフ画像(60)データを受信すると(図60:ST480)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、再学習達成度グラフ画像(60)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図60:ST481)、図18に示すように、講師の映像(T)及び再学習達成度グラフ画像(60)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。
北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)を選択操作することで、北海道の自宅生徒の再学習達成度グラフ画像(60)、長崎の自宅生徒の再学習達成度グラフ画像(60)、愛知の自宅生徒の再学習達成度グラフ画像(60)が家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示される(図18参照)。
これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、再学習達成度グラフ画像(60)を見ることで、毎日の再学習(復習)の達成率を確認できる。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「再学習順位要求」画像(57)のクリックを受けると(図60:ST482)、大阪の生徒の「ユーザ名(YM)」:XP001Aデータ及び再学習順位要求指令を講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図60:ST483)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・制御手段(65)は、再学習順位要求指令等を受信すると(図66:ST526)、「ユーザ名(YM)」:XP001Aデータに基づいて、講師側・記憶手段(62)から大阪の生徒の「再学習順位(RK)」を読み出す。講師側・制御手段(65)は、「再学習順位(RK)」を講師側・映像処理手段(64)に出力する。
講師側・映像処理手段(64)は、講師側・記憶手段(62)から「再学習順位(RK)」の再学習順位画像(61)を読み出して、画像データ処理した後、再学習順位画像(61)データを講師側・制御手段(65)に出力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、再学習順位画像(61)データを家庭生徒側・通信装置(E1)にインターネット(IN)から送信する(図66:ST527)。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、再学習順位画像(61)データを受信すると(図60:ST484)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、再学習順位画像(61)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図60:ST485)、図28に示すように、講師の映像(T)及び再学習順位画像(61)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。
北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、「再学習順位要求」画像(57)を選択操作することで、北海道の自宅生徒の再学習順位画像(61)長崎の自宅生徒の再学習順位画像(61)、愛知の自宅生徒の再学習順位画像(61)が家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示される(図28参照)。
これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、再学習順位画像(61)を見ることで、再学習(復習)の程度が他人より遅れているか等を確認できる。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、「再学習予定要求」画像(54)のクリックを受けると(図67:ST528)、講師側・記憶手段(62)から大阪の生徒の「再学習(復習)内容(GN1):学科:数学I/学習内容:因数分解A〜D、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a〜f」データを読み出す。講師側・制御手段(65)は、「再学習(復習)内容(GS1)」を講師側・映像処理手段(64)に出力する。
講師側・映像処理手段(64)は、「再学習(複数)内容(GN1)」の再学習予定画像(58)を読み出して、講師側・制御手段(65)に出力する。
講師側・制御手段(65)は、再学習予定画像(58)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図67:ST529)、図17に示すように、大阪の自宅生徒の再学習予定画像(58)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28A)に表示する。
高校1年・学習支援の講師は、北海道、長崎及び愛知の生徒の映像(S2)〜(S4)上の「再学習予定要求」画像(55)を選択操作することで、北海道の自宅生徒の再学習予定画像(58)、長崎の自宅生徒の再学習予定画像(58)、愛知の自宅生徒の再学習予定画像(58)が講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28B)〜(28D)に表示される(図17参照)。
これにより、高校1年の学習支援をする講師は、再学習予定画像(58)を見ることで、大阪、北海道、長崎及び愛知の生徒の再学習(復習)内を確認できる。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、「再学習達成率要求」画像(55)のクリックを受けると(図67:ST530)、講師側・記憶手段(62)から大阪の生徒の再学習達成率(α1−1)を読み出す。
講師側・制御手段(65)は、再学習達成率(α1−1)及び達成率画像読出指令を講師側・映像処理手段(64)に出力する。講師側・映像処理手段(64)は、達成率画像読出指令に基づいて、再学習達成率(α1−1)の再学習達成率画像(59)を読み出して、講師側・制御手段(65)に出力する。
講師側・制御手段(65)は、再学習達成率画像(59)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図67:ST531)、図16に示すように、大阪の自宅生徒の再学習達成率画像(59)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28A)に表示する。
高校1年・学習支援の講師は、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の映像(S2)〜(S4)上の「再学習達成率要求」画像(55)を選択操作することで、北海道の自宅生徒の再学習達成率画像(59)、長崎の自宅生徒の再学習達成率画像(59)、愛知の生徒の再学習達成率画像(59)が講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28B)〜(28D)に表示される(図16参照)。
これにより、高校1年・学習支援の講師は、再学習達成率画像(59)を見ることで、大阪、北海道、長崎及び愛知の生徒の再学習(復習)の達成率を確認できる。
講師側・制御手段(65)は、「再学習達成度グラス要求」画像(56)の選択操作を受けると(図67:ST532)、講師側・記憶手段(62)から大阪の生徒の再学習達成率(α1−1)を読み出す。
講師側・制御手段(65)は、再学習達成率(α1−1)及び達成度フラグ画像読出指令を講師側・映像処理手段(64)に出力する。講師側・映像処理手段(64)は、達成度フラグ読出指令に基づいて、再学習達成率(α1−1)の学習達成度フラグ画像(60)を読み出して、講師側・制御手段(65)に出力する。
講師側・制御手段(65)は、学習達成度グラフ画像(60)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図67:ST533)、図18に示すように、大阪の生徒の学習達成度グラフ画像(60)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域828A)に表示する。
高校1年・学習支援の講師は、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の映像(S2)〜(S4)上の「学習達成度グラフ要求」画像(56)を選択操作することで、北海道の自宅生徒の学習達成度グラフ画像(60)、長崎の自宅生徒の学習達成度グラフ画像(60)、愛知の自宅生徒の学習達成度グラフ画像(60)が講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28B)〜(28D)に表示される(図18参照)。
これにより、高校1年・学習支援の講師は、学習達成度フラグ画像(60)を見ることで、大阪、北海道、長崎及び愛知の生徒について、毎日の再学習(復習)の達成率を確認できる。
講師側・制御手段(65)は、「再学習順位要求」画像(57)が選択操作されると(図67:ST534)、講師側・記憶手段(62)から大阪の生徒の「再学習順位(RK)」を読み出す。
講師側・制御手段(65)は、「再学習順位(RK)」を講師側・映像処理手段(64)に出力する。講師側・映像処理手段(64)は、「再学習順位(RK)」の再学習順位画像(61)を読み出して、講師側・制御手段(65)に出力する。
講師側・制御手段(65)は、再学習順位画像(61)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図67:ST535)、図19に示すように、大阪の自宅生徒の再学習順位画像(61)及び各生徒の映像(S1)〜(S4)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28A)に表示する。
なお、講師は、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の映像(S2)〜(S4)上の「再学習順位要求」画像(57)を選択することで、北海道の自宅生徒の再学習順位画像(61)、長崎の自宅生徒の再学習順位画像(61)、愛知の生徒の再学習順位画像(61)が講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28B)〜(28D)に表示される(図19参照)。
これにより、高校1年・学習支援の講師は、再学習順位画像(61)を見ることで、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒について、再学習(復習)の遅れている生徒を確認できる。
生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)は、学習支援する講師への質問等の文字、記号、図形及び表で構成される。
家庭生徒側・制御手段(121)は、生徒の文字情報(SD−1)等の入力を受けると(図61:ST486)、生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、文字情報(SD−1)〜(SD−4)データを高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図61:ST487)。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、例えば、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)データを講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、生徒の文字情報(SD−1)を講師側・ホワイトボード(45)に出力して(図68:ST538)、図13に示すように、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)を講師側・ホワイトボード(45)に表示する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「質問要求」画像(53)の選択操作を受けると(図61:ST488)、質問要求指令を高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図61:ST489)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の質問要求指令を受信すると(図68:ST539)、変更画像読出指を講師側・映像処理手段(64)に出力する。
講師側・映像処理手段(64)は、変更画像読出指令に基づいて、講師側・記憶手段(62)から「赤色:質問要求」画像(53)を読み出して、講師側・制御手段(65)に出力する。
講師側・制御手段は、「赤色:質問要求」画像(53)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図68:ST540)、分割画面領域(28A)の「白色:質問要求」画像(53)から「赤色:質問要求」画像(53)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28A)に切換え表示する。
北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、「質問要求」画像(53)を選択操作することで、講師側・映像ディスプレイ(46)において、「白色:質問要求」画像(53)から「赤色:質問要求」画像(53)を分割画面領域(28B)〜(28D)に切換え表示する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、分割画面領域(28B)の「赤色:質問要求」画像(53)の選択操作を受けると(図68:ST541)、講師側・記憶手段(62)から北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)及び講師の文字情報(TD)データを読み出す(図68:ST542)。講師側・制御手段(65)は、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、生徒の文字情報(SD−2)及び講師の文字情報(TD)を講師側・ホワイトボード(45)に出力して(図68:ST543)、図13に示すように、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)及び講師の文字情報(TD)から北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)及び講師の文字情報(TD)を講師側・ホワイトボード(45)に切換え表示する。
高校1年・学習支援の講師側・制御手段(65)は、分割画面領域(28A)の「赤色:質問要求」画像(53)の選択操作を受けると(図67:ST541)、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)及び講師の文字情報(TD)に切換え表示し、分割画面領域(28C)の「赤色:質問要求」画像(53)の選択操作を受けると(図67:ST541)、長崎の自宅生徒の文字情報(SD−3)及び講師の文字情報(TD)に切換え表示する。講師側・制御手段865)は、分割画面領域(28D)の「赤色:質問要求」画像(53)の選択操作を受けると(図67:ST541)、愛知の自宅生徒の文字情報(SD−4)及び講師の文字情報(TD)に切換え表示する。
これにより、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の選択操作に基づいて、複数の生徒側・通信装置(Z)から選択した一の生徒側・通信装置(Z)、例えば、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にアクセスして、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)と一の生徒側・通信装置(Z)間において、講師の文字情報(TD)及び北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を送受信する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)の入力を受けると(図68:ST544)、講師の文字情報(TD−2)を講師側・ホワイトボード(45)に出力して(図69:ST545)、講師の文字情報(TD−2)を北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)に加えて、講師側・ホワイトボード(45)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の文字情報(TD−2)データを一の生徒側・通信装置(Z)である北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にインターネット(IN)から送信する(図69:ST546)。
北海道の自宅生徒は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・ホワイトボード(105)の表示入力画面(112)から直接入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)の入力を受けると(図61:ST486)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の文字情報(SD−2)データを高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図61:ST487)。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・通信装置(B1)から一の生徒側・通信装置(Z)に講師の文字情報(TD)を送信し、更に一の生徒側・通信装置(Z)から生徒の文字情報(SD)を受信することで、講師の文字情報(TD)及び一の生徒側・通信装置(Z)の生徒の文字情報(SD)によって、視覚を通して生徒を個別に学習支援できる。
高校1年・学習支援の講師は、講師の選択操作に基づいて、分割画面領域(28A)、(28C)、(28D)の「赤色:質問要求」画像(53)をクリックすることで、大阪、長崎及び愛知の自宅生徒を個別に学習支援できる。
高校1年・学習支援の講師は、分割画面領域(28A)、(28C)、(28D)の「赤色:質問要求」画像(53)を選択操作することで、大阪の自宅生徒の拡大映像(KB1)、長崎の自宅生徒の拡大映像(KB3)、又は愛知の自宅生徒の拡大映像(KB4)が家庭生徒側・映像ディスプレイ(46)に切換え表示される。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の拡大映像(KB1)、長崎の自宅生徒の拡大映像(KB3)及び愛知の自宅生徒の拡大映像(KB4)をクリックすると、各生徒の映像(S1)〜(S4)が講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域828A)〜(28D)に切換え表示される。
これにより、高校1年・学習支援の講師は、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の別に、生徒の文字情報(SD)による質問に対して、講師の文字情報(TD)によって回答することができ、大阪、北海道、長崎及び愛知の生徒は、講師からの回答を見ることができる。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、学習支援終了の入力を受けると、学習支援終了指令を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)に送信する(図69:ST552)。
講師側・制御手段(65)は、「学年(CL)」:高校1年データ及び学習支援終了指令を管理サーバ(A)に送信する(図69:ST552)。
講師側・制御手段(65)は、学習支援終了指令を送信すると(図69:ST552、Y)、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)及び管理サーバ(A)から切断して(図69:ST553)、学習支援の映像通信処理を終了する。
サーバ制御手段(3)は、「装置情報(TMN)」データ等を削除すると(図71:ST556)、管理サーバ(A)を講師側・通信装置(B3)から切断する(図71:ST557)。
図68のST541において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28B)の「赤色:質問要求」画像(53)の選択操作を受けると(図72:ST558)、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)を一の生徒側・通信装置(Z)である北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)に音声通信接続し(図72:ST559)、講師側・通信装置)B3)を大阪、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E3)、(E4)から音声通信切断する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、分割画面領域(28A)の「赤色:質問要求」画像(53)の選択操作を受けると(図72:ST558)、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)を大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)に音声通信接続し、分割画面領域(28C)の「赤色:質問要求」画像(53)の選択操作を受けると(図72:ST558)、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B)を長崎の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E3)に音声通信接続する。講師側・制御手段(65)は、分割画面領域(28D)の「赤色:質問要求」画像(53)の選択操作を受けると(図72:ST558)、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B)を愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E4)に音声通信接続する。
これにより、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(98)は、講師の選択操作に基づいて、複数の生徒側・通信装置(Z)から選択した一の生徒側・通信装置(Z)、例えば、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にアクセスして、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B1)と一の生徒側・通信装置(Z)間において、講師の音声(TS)及び北海道の自宅生徒の音声(SS2)を送受信する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の音声(TS2)の入力を受けると(図72:ST560)、講師の音声(TS2)データを一の生徒側・通信装置(Z)である北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にインターネット(IN)から送信する(図72:ST561)。
講師側・制御手段(65)は、講師の音声(TS2)データを講師側・スピーカ(49)に出力して、講師の音声(TS2)を講師側・スピーカ(49)から出力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の自宅生徒の音声(SS2)の入力を受けると(図74:ST570)、生徒の音声(SS2)データを家庭生徒側・スピーカ(109)に出力して(図74:ST571)、生徒の音声(SS2)を家庭生徒側・スピーカから出力する。家庭生徒側・制御手段(121)は、生徒の音声(SS2)データを高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図74:ST572)。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・通信装置(B1)から一の生徒側・通信装置(Z)に講師の音声(TS)を送信し、更に一の生徒側・通信装置(Z)から生徒の音声(SS2)を受信することで、講師の音声(TS)及び一の生徒側・通信装置(Z)の生徒の音声(SS2)によって、聴覚を通して生徒を個別に学習支援できる。
高校1年・学習支援の講師は、大阪の生徒、又は長崎の生徒、又は愛知の生徒と個別に会話して、学習支援できる。
図75において、再学習達成内容登録処理(ST575〜ST578)は、再学習(復習)した学習内容を記録、更新する。
高校1年・学習支援の講師は、大阪の自宅生徒であれば、「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN):XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS、「再学習実行内容(GF1)」:学科:数学I/学習内容:因数分解C、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代bを入力する。北海道の自宅生徒であれば、「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN):XP001B、「パスワード(PW)」:AB235TS、「再学習実行内容(GF2)」:学科:日本史/学習内容:戦国時代cを入力する。長崎の自宅生徒であれば、「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN):XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「再学習実行内容(GF3)」:学科:数学I/学習内容:因数分解Dを入力する。愛知の自宅生徒であれば、「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN):XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「再学習実行内容(GF4)」:学科:数学I/学習内容:因数分解B、Cを入力する。
講師側・制御手段(65)は、再学習達成内容データベース(DB5)において、「再学習(復習)達成内容(GT1)」・・・・に「再学習(復習)実行内容(GF1)」を追加し、「再学習(復習)達成内容(GT1−2)」を高校1年の再学習達成内容データベース(DB5)に登録、更新する(図20参照)。
大阪の自宅生徒であれば、「再学習(復習)達成内容(GT1)」から「再学習(復習)達成内容(GT1−1)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜C、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a、bに登録、更新される。北海道の自宅生徒であれば、「再学習(復習)達成内容(GT2)」から「再学習(復習)達成内容(GT2−1)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A、及び学科:日本史/戦国時代a〜cに登録、更新される。 長崎の自宅生徒であれば、「再学習(復習)達成内容(GT3)」から「再学習(復習)達成内容(GT3−1)」:学科:数学I/因数分解A〜D、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a、bに登録、更新される。愛知の自宅生徒であれば、「再学習(復習)達成内容(GT4)」から「再学習(復習)達成内容(GT4−1)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜D、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a〜cに登録、更新される。
図76乃至図87において、保護者閲覧処理(ST600)は、保護者が学習指導を閲覧するために、保護者認証処理(図76乃至図79:ST601〜ST628)及び保護者閲覧実行処理(図80乃至図87:ST630〜ST682)を実行する。
なお、便宜上、図1に示すように、高校1年の長崎校の塾生徒、高校1年の愛知校の塾生徒は、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を利用して、高校1年・学習指導の講師の学習指導を受けており、この関係において、保護者認定処理(ST601〜ST628)及び保護者閲覧実行処理(ST630〜ST682)を説明する。
図76乃至図79において、保護者認証処理(ST601〜ST628)は、学習指導を閲覧する保護者を認証する。生徒の保護者は、各自宅に設置された家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・を利用して、全国の学習塾(F1)、(F2)・・・で学習指導を受ける生徒、講師を閲覧する。なお、保護者は、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・を保護者側・通信装置(E1)、(E2)・・・として使用する。
サーバ制御手段(3)は、サーバ記憶手段(1)からホームページ画像(HG)を読み出して(図78:ST615)、サーバ映像処理手段(2)で画像データ処理した後、ホームページ画像(HG)データを各家庭生徒側・通信装置(E2)、(E3)にインターネット(IN)から送信する(図78:ST616)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、「保護者閲覧要求」画像(12)のクリックを受けると(図76:ST605、Y)、入力要求指令を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図76:ST606)。
サーバ制御手段(3)は、保護者用入力画像(NG3)をサーバ映像処理手段(2)で画像データ処理した後、保護者用入力画像(NG3)データを各家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)にインターネット(IN)から送信する(図76:ST619)。
長崎、愛知の保護者は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、保護者用入力画像(NG3)に「学年(CL)」、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を入力する。
長崎の保護者は、高校1年の生徒の「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN)」:XP00C及び「パスワード(PW)」:3210ABCを入力する。愛知の保護者は、高校1年の生徒の「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN)」:XP001D及び「パスワード(PW)」:5A3A938を入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「学年(CL)」の入力を受けると(図77:ST609)、長崎、愛知の「学年(CL)」、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図77:ST610)。
サーバ制御手段(3)は、長崎、愛知の「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を高校1年の生徒情報データベース(DB1)から検索する(図79:ST622)。
サーバ制御手段(3)は、図3に示すように、長崎、愛知の「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」が登録されていると(図79:ST623、Y)、サーバ記憶手段(1)から高校1年の学習指導データベース(DB2)を読み出す(図79:ST6224)。
サーバ制御手段(3)は、長崎、愛知の「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」が高校1年の学習指導データベース(DB2)に記憶されていると、「自宅○/塾●(KJ)」を検索する(図79:ST726)。
サーバ制御手段(3)は、「自宅○/塾●(KJ)」データに塾●が記憶されていると(図79:ST626)、サーバ記憶手段(1)から保護者側・保護者閲覧プログラム(123)を読み出して、長崎、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)にインターネット(IN)から送信する(図79:ST627)。
サーバ制御手段(3)は、高校1年の学習指導データベース(DB2)から長崎校、愛知校の塾生徒の「装置情報(SMN)」データ、及び高校1年・学習指導の「装置情報(TMN):TG001Aデータを読み出して、長崎、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)にインターネット(IN)から送信する(図79:ST627)。
サーバ制御手段(3)は、長崎の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)であれば、長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)の「装置情報(SMN−3)」:JG001Cデータを送信し、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)であれば、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)の「装置情報(SMN−4)」:JG001Dデータを送信する。
図80乃至図87において、保護者閲覧実行処理(ST630〜ST682)は、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)と、長崎校の塾生徒、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)と、長崎、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)をインターネット(IN)から接続することで、保護者は学習指導を受ける各生徒を閲覧する。
長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)において、塾生徒側・制御手段(98)は、長崎の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)からアクセスを受けると(図82:ST646)、塾生徒側・通信装置(D3)を家庭生徒側・通信装置(E3)にインターネット(IN)から接続する(図82:ST647)。
愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)において、塾生徒側・制御手段(98)は、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)からアクセスを受けると(図82:ST646)、塾生徒側・通信装置(D4)を家庭生徒側・通信装置(E4)にインターネット(IN)から接続する(図82:ST647)。
これにより、長崎の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)は、長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)に接続され、更に高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)に接続される。
愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)は、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)に接続され、更に高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)に接続される。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・カメラ(47)は講師の映像を撮影する。講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の映像(T)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の映像(T)データを各家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)にインターネット(IN)から送信する(図81:ST641)。
愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)において、塾生徒側・カメラ(89)は愛知校の塾生徒の映像(S4)を撮影する。塾生徒側・制御手段(98)は、愛知校の塾生徒の映像(S4)を塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、生徒の映像(S4)データを愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)にインターネット(IN)から送信する(図82:ST648)。
愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の映像(T)データ及び愛知校の塾生徒の映像(S4)データを受信すると(図80:ST634)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、講師の映像(T)及び生徒の映像(S4)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図80:ST635)、図29に示すように、講師の映像(T)及び愛知校の塾生徒の映像(S4)を愛知の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。
愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)において、家庭生徒側・カメラ(107)は愛知の保護者の映像(P4)を撮影する。家庭生徒側・制御手段(121)は、愛知の保護者の映像(P4)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、保護者の映像(43)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)及び愛知校の塾生徒側・通信装置(D4)に送信する(図80:ST636)。
愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)において、塾生徒側・制御手段(98)は、愛知の保護者の映像(P4)データを受信すると(図82:ST649、Y)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、保護者の映像(P4)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力して(図82:ST650)、図25に示すように、愛知の保護者の映像(P4)を愛知校の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示する。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、高校1年・学習指導の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、学習指導開始を入力する。講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、学習指導開始の入力を受けると(図83:ST653)、各家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)からの音声通信を切断する(図83:ST654)。
これにより、長崎、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)から高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)への保護者の音声(PS3)、(PS4)の送信を遮断する。
講師側・制御手段(65)は、学習指導開始指令を各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図83:ST655)。
これにより、長崎、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)から長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)への保護者の音声(PS3)、(PS4)の送信を遮断する。
愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)において、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・マイク(92)に愛知校の塾生徒の音声(SS4)を入力する。塾生徒側・制御手段(98)は、生徒の音声(SS4)の入力を受けると(図85:ST667)、長崎校の塾生徒の音声(SS4)データを愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)にインターネット(IN)から送信する(図85:ST668)。
愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の音声(TS)データ及び愛知校の塾生徒の音声(SS4)を受信すると(図87:ST675)、家庭生徒側・スピーカ(109)に出力して(図87:ST676)、講師の音声(TS)及び愛知校の塾生徒の音声(SS4)を家庭生徒側・スピーカ(109)から出力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、学習指導解除の入力を受けると(図83:ST658、Y)、各家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)からの音声通信を接続する(図83:ST659)。
講師側・制御手段(65)は、学習指導解除指令を各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図84:ST660)。
愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)において、愛知の保護者は、家庭生徒側・マイク(110)に愛知の保護者の音声(PS4)を入力する。家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、保護者の音声(PS4)の入力を受けると(図87:ST677)、保護者の音声(PS4)データを家庭生徒側・スピーカ(109)に出力して(図87:ST678)、保護者の音声(PS4)を家庭生徒側・スピーカ(109)から出力する。家庭生徒側・制御手段(121)は、愛知の保護者の音声(PS4)データを講師側・通信装置(B1)及び愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)にインターネット(IN)から送信する(図87:ST679)。
愛知校の塾生徒側・通信装置(E4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、愛知の保護者の音声(PS4)データを受信すると(図86:ST671、Y)、塾生徒側・スピーカ(91)に出力して(図86:ST672)、愛知の保護者の音声(PS4)を塾生徒側・スピーカ(91)から出力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、保護者閲覧終了の入力を受けると(図87:ST680)、保護者閲覧終了指令を講師側・通信装置(B1)及び長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)に送信する(図87:ST681)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、保護者閲覧終了指令を送信すると(図87:ST681)、長崎の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)を講師側・通信装置(B1)及び長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)から切断して(図87:ST682/図80:ST638)、保護者閲覧処理(ST600)を終了する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、保護者閲覧終了の入力を受けると(図87:ST680)、保護者閲覧終了指令を講師側・通信装置(B1)及び愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)に送信する(図87:ST681)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、保護者閲覧終了指令を送信すると(図87:ST681)、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)を講師側・通信装置(B1)及び愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)から切断して(図87:ST682/図80:ST638)、保護者閲覧処理(ST600)を終了する。
高校1年の講師側・通信装置(B1)において、講師側・制御手段(65)は、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)から保護者閲覧終了指令を受信すると(図84:ST663/図81:ST644)、講師側・通信装置(B1)を愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)から切断して(図84:ST664/図81:ST645)、愛知の保護者との保護者閲覧処理(ST600)を終了する。
愛知校の塾生徒側・通信装置(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)から保護者閲覧終了指令を受信すると(図86:ST673/図82:ST651)、塾生徒側・通信装置(D4)を愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)から切断して(図86:ST674/図82:ST652)、長崎の保護者との保護者閲覧処理(ST400)を終了する。
これにより、学習指導中において、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に保護者の映像(P)を表示しなくできるので、学習指導を受ける生徒は、保護者の映像(P)を気にすることなく、講師の学習指導に集中できる。
例えば、保護者は、図1に示すように、家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)、(E3)・・・と別の保護者側・通信装置(Y1)、(Y2)・・・を利用することで、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)、(E3)・・・を利用する生徒の学習指導及び学習支援を閲覧できる。保護者側・通信装置(Y1)、(Y2)・・・は、インターネット(IN)から塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)、(D3)・・・及び家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)、(E3)・・・に接続する。
保護者側・通信装置(Y1)、(Y2)・・・は、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・と同一の構成を備え、保護者側・映像ディスプレイ(105)、保護者側・カメラ(107)、保護者側・スピーカ(109)、保護者側・マイク(110)及び保護者側・通信制御端末(111)で構成される。
図88乃至図96において、管理者閲覧処理(ST700)は、管理者側・通信装置と、各家庭生徒側・通信装置、塾生徒側・通信装置、及び講師側・通信装置をインターネット(IN)から接続することで、管理者が学習指導及び学習支援を閲覧する。
なお、便宜上、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)と長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)をインターネット(IN)から接続して、高校1年・学習指導の講師が長崎校、愛知校の塾生徒に学習指導しており、また、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)と大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)をインターネット(IN)から接続して、高校1年・学習支援の講師が大阪、北海道の自宅生徒に学習支援している関係において説明する。
サーバ制御手段(3)は、サーバ記憶手段(1)から管理者用入力画像(NG4)を読み出して(図91:ST721)、サーバ映像処理手段(2)で画像データ処理した後、管理者用入力画像(NG4)データを管理者側・通信装置(C)に送信する(図91:ST722)。
管理者側・制御手段(84)は、「管理者閲覧要求」画像(21)のクリックを受けると(図88:ST705)、データ要求指令を管理サーバ(A)の送信する(図88:ST706)。
サーバ制御手段(3)は、各学年の学習指導データベース(DB2)の「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「装置情報(SMN)」、「装置情報(TMN)」及び「学習指導△/学習支援▲(SS)」データを管理者側・通信装置(C)に送信する(図91:ST724)。
サーバ制御手段(3)は、図4に示すように、長崎校の塾生徒の「パスワード(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「装置情報(SMN)」:JG001C、及び愛知校の塾生徒の「ユーザ名(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「装置情報(SMN)」:JG001Dを送信し、更に高校1年・学習指導の「装置情報(TMN):TG001A及び「学習指導△/学習支援▲」:学習指導△を送信する。
サーバ制御手段(3)は、各学年の学習支援データベース(DB3)の「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「装置情報(SMN)」、「装置情報(TMN)」及び「学習指導△/学習支援▲(SS)」データを管理者側・通信装置(C)に送信する(図91:ST724)。
サーバ制御手段(3)は、図5に示すように、大阪の自宅生徒の「ユーザ名(YN)」:XP0001A、「パスワード(PW)」:90120YS、「装置情報(SMN)」:KG001A、及び北海道の自宅生徒の「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB235TS、「装置情報(SMN)」:KG001Bを送信し、更に高校1年・学習支援の「装置情報(TMN)」:TG001C及び「学習指導△/学習支援▲」:学習支援▲を送信する。
サーバ制御手段(3)は、「装置情報(TMN)」データ等を送信すると(図91:ST724)、管理サーバ(A)を管理者側・通信装置(C)から切断する(図91:ST725)。
管理者側・制御手段(84)は、学習指導及び学習支援データベース(DB2)、(DB3)の各種データを管理者側・映像処理手段(83)に出力する。
管理者側・映像処理手段(83)は、学習指導及び学習支援データベース(DB2)、(DB3)の各種データに基づいて、管理者側・記憶手段(81)から閲覧選択画像(80)を読み出して画像処理した後、閲覧選択画像(80)を管理者側・制御手段(84)に出力する。
管理者側・制御手段(84)は、閲覧選択画像(80)を管理者側・映像ディスプレイ(75)に出力して(図89:ST709)、図23に示すように、閲覧選択画像(80)を管理者側・映像ディスプレイ(75)に表示する。
管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(84)は、「学習指導、No.1」のクリックを受けると(図89:ST710)、管理者側・記憶手段(81)から「装置情報(SMN)」:JG001C、JG001D及び「装置情報(TMN)」:TG001Aを読み出す。
管理者側・制御手段(84)は、「装置情報(SMN)」:JG001C、JG001Dデータに基づいて、長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にアクセスして(図89:ST711)、管理者側・通信装置(C)を各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から接続する(図89:ST712)。
管理者側・制御手段(84)は、「装置情報(TMN)」:TG001Aデータに基づいて、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にアクセスして(図89:ST711)、管理者側・通信装置(C)を高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から接続する(図89:ST712)。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・制御手段(98)は、管理者側・通信装置(C)からアクセスを受けると(図92:ST726)、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から接続する(図92:ST727)。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・制御手段(65)は、管理者側・通信装置(C)からアクセスを受けると(図93:ST733)、講師側・通信装置(B1)を管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から接続する(図93:ST734)。
管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(84)は、「学習支援、No.1」のクリックを受けると(図89:ST710)、管理者側・記憶手段(81)から「装置情報(SMN)」:KG001A、KG001B及び「装置情報(TMN)」:TG001Cを読み出す。
管理者側・制御手段(84)は、「装置情報(SMN)」:KG001A、KG001Bデータに基づいて、大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、E2)にアクセスして(図89:ST711)、管理者側・通信装置(C)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)にインターネット(IN)から接続する(図89:ST712)。
管理者側・制御手段(84)は、「装置情報(TMN)」:TG001Cデータに基づいて、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)にアクセスして(図89:ST711)、管理者側・通信装置(C)を高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から接続する(図89:ST712)。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、管理者側・通信装置(C)からアクセスを受けると(図92:ST726)、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)を管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から接続する(図92:ST727)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・制御手段(65)は、管理者側・通信装置(C)からアクセスを受けると(図93:ST733)、講師側・通信装置(B3)を管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から接続する(図93:ST734)。
以下、管理者側・通信装置(C)は、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)と長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から接続され、管理者が高校1年の学習指導を閲覧する場合について説明する。
なお、管理者側・通信装置(C)を高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)及び大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)にインターネット(IN)から接続して、管理者が高校1年の学習支援を閲覧する場合においても、同様な映像通信処理及び音声通信処理が実行される。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の映像(T)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の映像(T)データを管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から送信する(図93:ST735)。
愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)において、塾生徒側・カメラ(89)は愛知校の塾生徒の映像(S4)を撮影する。塾生徒側・制御手段(98)は、愛知校の塾生徒の映像(S4)を塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、生徒の映像(S4)データを管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から送信する(図92:ST728)。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、高校1年・学習指導の講師は、講師側・マイク(49)に講師の音声(TS)を入力する。講師側・制御手段(65)は、講師の音声(TS)の入力を受けると(図94:ST740)、講師の音声(TS)データを管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から送信する(図95:ST741)
愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(E4)において、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・マイク(92)に愛知校の塾生徒の音声(SS4)を入力する。塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、生徒の音声(SS4)の入力を受けると(図95:ST746)、長崎校の塾生徒の音声(SS4)データを管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から送信する(図95:ST747)。
管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(84)は、管理者閲覧終了の入力を受けると(図89:ST716)、管理者閲覧終了指令を講師側・通信装置(B1)及び長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)に送信する(図96:ST757/図90:ST717)。
管理者側・制御手段(84)は、管理者閲覧終了指令を送信すると(図96:ST757/図90:ST717)、管理者側・通信装置(C)を講師側・通信装置(B1)及び長崎校、愛知校の生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)から切断して(図96:ST758/図90:ST718)、保護者閲覧処理(ST700)を終了する。
図97において、講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・は、学習塾(F)の講師側・学習ブース(201)に設置される。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・記憶手段(62)、講師側・映像処理手段(64)及び講師側・制御手段(65)は、収納ボックス(202)内に収納されて、講師側・学習ブース(201)に配置され、講師側・キーボード等(63)は講師側・学習ブース(201)上に配置されている。
図98において、塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・は、全国の学習塾(F1)、(F2)・・・の生徒側・学習ブース(251)に設置される。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・記憶手段(95)、塾生徒側・映像処理手段(97)及び塾生徒側・制御手段(98)は、収納ボックス(252)内に収納されて、生徒側・学習ブース(251)に配置され、塾生徒側・キーボード等(96)は生徒側・学習ブース(251)上に配置されている。
図99において、講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・は、複数の講師側・ホワイトボード(45)、(45)、複数の講師側・映像ディスプレイ(46)、(46)、複数の講師側・カメラ(47)、(47)及び複数の講師側・教材ディスプレイ(501)、(501)を備えている。
各講師側・ホワイトボード(45)、(45)は、講師側・ブース(251)上に並設されており、各講師側・映像ディスプレイ(46)、(46)は、各講師側・ホワイトボード(45)、(45)の上方側に夫々配置されている。各講師側・教材ディスプレイ(501)、(501)は、各講師側・ホワイトボード(45)、(45)の上方側であって、各講師側・映像ディスプレイ(46)、(46)に並設されている。各講師側・教材ディスプレイ(301)、(301)は、各生徒のテキストの映像(KT)及びノートの映像(KN)を表示する。
各講師側・カメラ(47)、(47)は、各講師側・映像ディスプレイ(45)、(45)の上方側に配置されている。
これにより、学習塾(F)の講師は、各生徒を個別に学習指導又は学習支援できる。
図100において、各塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・及び各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・は、塾生徒側・教材ディスプレイ(331)又は家庭生徒側・教材ディスプレイ(332)を備えている。
塾生徒側・教材ディスプレイ(331)又は家庭生徒側・教材ディスプレイ(332)は、生徒の使用するテキストの映像(KT)及びノートの映像(KN)を表示し、塾生徒側・ホワイトボード(87)又は家庭生徒側・ホワイトボード(105)の右側に配置されている。
複数の講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・のうち選択した一の講師側・通信装置(B3)を高校1年の学習支援する講師が利用し、他の一の講師側・通信装置(B4)を小学校5年の学習支援する講師が利用することで、高校、中学校、小学校の学年別に、同時に学習支援を実行できる。
学習個別指導・支援システム(X2)について、図101乃至図152を参照して説明する。なお、図101乃至図110において、図1乃至図29と同一符号は、同一手段、同一映像、画像を示すので、その詳細な説明は省略する。
<学習個別指導・支援システム(X1)の全体構成>
図1において、学習個別指導・支援システム(X1)は、管理サーバ(A)、複数の講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・・、管理者側・通信装置(C)、及び複数の生徒側・通信装置(Z)を備え、複数の生徒側・通信装置(Z)は、複数の塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・及び複数の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・で構成されている。
高校1年の大阪の生徒のテスト管理データベース(DB6−1)は、「ユーザ名(YN)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:80点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:75点を登録、記憶し、高校1年の北海道の生徒のテスト管理データベース(DB6−2)は、「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB253TS、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:65点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:80点を登録、記憶する。
高校1年の長崎の生徒のテスト管理データベース(DB6−3)は、「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:50点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:70点を登録、記憶し、高校1年の愛知の生徒のテスト管理データベース(DB6−4)は、「ユーザ名(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「テスト科目(TO):数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:85点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:60点を登録、記憶する。
塾生徒側・映像ディスプレイ(88)は、学習指導において、生徒の質問文字情報(SDS)を分割画面領域(103C)に表示し、テキストの映像(KT)を分割画面領域(103D)表示し、更にノートの映像(KN)、生徒の文字情報(SD)及び講師の文字情報(TD)を分割画面領域(103E)表示する。
塾生徒側・映像ディスプレイ(88)は、図103に示すように、学習指導において、講義資料の映像(R)、「カリキュラム要求」画像(201)、「質問要求」画像(202)、「懇談要求」画像(203)及び「テスト結果要求」画像(204)を分割画面領域(103A)表示する。
塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の分割画面領域(103E)は、電子ペン(101)又は生徒の指先を使用して、生徒の文字情報(SD)を直接入力でき、黒板消(102)を使用して、分割画面領域(103E)の生徒の文字情報(SD)及び講師の文字情報(TD)を消去でき、塾生徒側・情報表示手段を兼ね備えている。
塾生徒側・映像ディスプレイ(88)は、図103に示すように、学習指導において、「テスト結果要求」画像(204)のクリックに基づいて、「テスト科目(TO)」画像及び「点数結果(TR)」画像を分割画面領域(103A)に表示する。
塾生徒側・映像ディスプレイ(88)は、保護者閲覧において、保護者の映像(P)を分割画面領域(103B)に表示する。
塾生徒側・映像処理手段(97)は、講師の映像(T)、管理者の映像(M)、テキストの映像(KT)データ、ノートの映像(KN)データ、生徒の質問文字情報(SDS)データ、生徒の文字情報(SD)データ、講師の文字情報(TD)、(TDS)データを塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示するため画像処理する。
塾生徒側・映像処理手段(97)は、「カリキュラム要求」画像(201)データ、「質問要求」画像(202)データ、「懇談要求」画像(203)データ、「テスト結果要求」画像(204)データ、及び「テスト科目(TO)」画像データ、「点数結果(TR)」画像データを塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示するため画像処理する。
家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、図104に示すように、学習指導において、講義資料の映像(R)、「カリキュラム要求」画像(201)、「質問要求」画像(202)、「懇談要求」画像(203)及び「テスト結果要求」画像(204)を分割画面領域(131A)に表示する。
家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131E)は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、生徒の文字情報(SD)を直接入力でき、黒板消(123)を使用して、分割画面領域(131E)の生徒の文字情報(SD)及び講師の文字情報(TD)を消去でき、家庭生徒側・情報表示手段を兼ね備えている。
家庭生徒側・映像ディスプレイ(88)は、図104に示すように、学習指導において、「テスト結果要求」画像(204)のクリックに基づいて、「テスト科目(TO)」画像及び「点数結果(TR)」画像を分割画面領域(131A)に表示する。
家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、図105に示すように、学習支援において、生徒の質問文字情報(SDS)を分割画面領域(131C)に表示し、生徒の文字情報(SD)及び講師の文字情報(TD)を分割画面領域(131D)に表示する。家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131D)は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、生徒の文字情報(SD)を直接入力でき、黒板消(123)を使用して、分割画面領域(131E)の生徒の文字情報(SD)及び講師の文字情報(TD)を消去でき、家庭生徒側・情報表示手段を兼ね備えている。
家庭生徒側・映像ディスプレイ(88)は、図105に示すように、各要求画像(54)〜(57)のクリックに基づいて、再学習予定画像(58)、再学習達成率画像(59)、再学習達成度グラフ画像(60)及び再学習順位画像(61)を表示し、更に「テスト結果要求」画像(204)のクリックに基づいて、「テスト科目(TO)」画像及び「点数結果(TR)」画像を分割画面領域(131A)に表示する。
家庭生徒側・映像処理手段(120)は、講師の映像(T)データ、管理者の映像(M)データ、生徒の質問文字情報(SDS)データ、生徒の文字情報(SD)データ、講師の文字情報(TD)、(TDS)データを塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示するため画像処理する。
家庭生徒側・映像処理手段(120)は、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)データ、各再学習画像(58)〜(61)データ、及び「テスト科目(TO)」画像データ、「点数結果(TR)」画像データを塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示するため画像処理する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、図107に示すように、学習指導において、分割表示画面(28A)、(28B)・・・を分割して、分割画面領域(28a)に生徒の映像(S)、講義資料の映像(R)及び各要求画像(201)〜(204)を表示し、分割画面領域(28b)に管理者の映像(M)を表示し、分割画面領域(28c)に生徒の質問文字情報(SDS)を表示する。各分割表示画面(28A)、(28B)・・・の分割画面領域(28d)にテキストの映像(KT)を表示し、分割画面領域(28e)にノートの映像(KN)を表示する。
分割表示画面(28A)、(28B)・・・の分割画面領域(28e)は、電子ペン(26)又は講師の指先を使用して、講師の文字情報(TD)を直接入力でき、黒板消(27)を使用して、分割画面領域(28e)の講師の文字情報(TD)及び生徒の文字情報(SD)を消去でき、講師側・情報表示手段を兼ね備えている。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、図107に示すように、学習指導において、「テスト結果要求」画像(204)のクリックに基づいて、「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を各分割表示画面(28A)、(28B)・・・の分割画面領域(28a)に表示する。
分割表示画面(28A)、(28B)・・・の分割画面領域(28d)は、電子ペン(26)又は講師の指先を使用して、講師の文字情報(TD)を直接入力でき、黒板消(27)を使用して、分割画面領域(28d)の講師の文字情報(TD)及び生徒の文字情報(SD)を消去でき、講師側・情報表示手段を兼ね備えている。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、図108に示すように、学習支援において、各要求画像(54)〜(57)、(203)、(204)のクリックに基づいて、各再学習画像(58)〜(61)、「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を表示する。
講師側・映像表示手段(151)は、液晶ディスプレイ等で構成され、図109に示すように、表示画像(152)を表示画面領域(152A)及び書込画面領域(152B)に分割している。
講師側・映像表示手段(151:以下、「講師側・映像ディスプレイ(151)」と称する)は、図106に示すように、学習指導において、講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)、(28B)・・・に表示される複数の生徒の映像(S1)〜(S4)のうち、一の生徒の拡大映像(KS)、「カリキュラム要求」画像(201)、「質問要求」画像(202)、「懇談要求」画像(203)、「テスト結果要求」画像(204)、テキストの映像(KT)及び生徒の質問文字情報(SDS)を表示画面領域(15A)に表示し、更にノートの映像(KT)、生徒の文字情報(SD)及び講師の文字情報(TD)を書込画面領域(152B)に表示する。講師側・映像ディスプレイ(151)の書込画面領域(152)は、電子ペン(26)又は講師の指先を使用して、講師の文字情報(TD)を直接入力でき、黒板消(27)を使用して、書込画面領域(152B)の生徒の文字情報(SD)及び講師の文字情報(TD)を消去でき、講師側・情報表示手段を兼ね備えている。
講師側・映像ディスプレイ(151)は、図110に示すように、学習支援において、講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)、(28B)・・・に表示される複数の生徒の映像(S1)〜(S4)のうち、一の生徒の拡大映像(KS)、各要求画像(53)〜(57)、「懇談要求」画像(203)、「テスト結果要求」画像(204)及び生徒の質問文字情報(SDS)を表示画面領域(152A)に表示し、更に生徒の文字情報(SD)及び講師の文字情報(TD)を書込画面領域(152B)に表示する。
講師側・映像処理手段(64)は、生徒の文字情報(SD)データ及び生徒の質問文字情報(SDS)データを講師側・映像ディスプレイ(46)、又は講師側・拡大映像ディスプレイ(151)に表示するため画像処理する。
講師側・映像処理手段(64)は、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)データ、各再学習画像(58)〜(61)データ、及び「テスト科目(TO)」画像データ、「点数結果(TR)」画像データを塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示するため画像処理する。
なお、生徒情報登録処理(ST100)、保護者閲覧処理(ST600)及び管理者閲覧処理(ST700)は、学習個別指導・支援システム(X1)と同一処理であるので、その説明は省略する。
学習指導処理(ST800)は、テスト結果登録処理(図111及び図112:ST801〜ST811)、学習指導認証処理(図33乃至図36:ST201〜ST228)、及び学習指導実行処理(図113乃至図133:ST815〜ST952)を実行する。なお、学習指導認証処理(ST201〜ST228)は、学習個別指導・支援システム(X1)と同一処理であるので、その説明は省略する。
図111乃至図112において、テスト結果登録処理(ST801〜ST8111)は、各生徒のテストの科目、点数結果をテスト管理データベース(DB5)に登録、記憶する。
高校1年の学習指導又は学習支援の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、各生徒の「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を入力する。
高校1年の講師は、大阪の生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:80点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:75点を入力する。北海道の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB253TS、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:65点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:80点を入力する。長崎の生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:50点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:70点を入力する。愛知の生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「テスト科目(TO):数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:85点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:60点を入力する。
サーバ制御手段(3)は、図102に示すように、テスト管理データベース(DB6−1)〜(DB6−4)に「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を登録、記憶する。サーバ制御手段(3)は、大阪の生徒であれば、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:80点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:75点をテスト管理データベース(DB6−1)に登録、記憶する。北海道の生徒であれば、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:65点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:80点をテスト管理データベース(DB6−2)に登録、記憶する。長崎の生徒であれば、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:50点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:70点をテスト管理データベース(DB6−3)に登録、記憶する。愛知の生徒であれば、「テスト科目(TO):数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:85点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:60点をテスト管理データベース(DB6−4)に登録、記憶する。
学習指導実行処理において、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)、管理サーバ(A)、大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)は、図37乃至40のプログラム(ST230〜ST253)を実行して、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)と、複数の生徒側・通信装置(Z)である各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)をインターネット(IN)及びローカルネットワーク(LAN)から接続する。
これにより、大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)は、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)に接続され、大阪、北海道の自宅生徒、及び長崎校、愛知校の塾生徒は、高校1年の学習指導を受ける。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・通信装置(B1)において、講師側・キーボード等(63)を操作して、学習指導のカリキュラム情報(CP:講義内容)を入力する(図113:ST815)。講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、カリキュラム情報(CP)の入力を受けると、カリキュラム情報(CP)を講師側・記憶手段(62)に格納、記憶する(図113:ST816)。
高校1年・学習指導の講師は、カリキュラム情報(CP)として、例えば、「3月1日(火曜日):講義は、I.数学I/因数分解と、2.日本史/戦国時代です。」の学習指導で実施する講義内容を入力する。なお、カリキュラム情報(CP)として、例えば、3月期の学習指導の講義内容、例えば、「3月1日(火):講義は、I.数学I/因数分解(1)、II.日本史/戦国時代」、「3月2日(水):講義は、I.英語/文法」、「3月3日(木):講義は、国語/古文」・・・・を入力することもできる。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、撮影した講師の映像(T)及び講義資料の映像(R)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の映像(T)データ及び講義資料の映像(R)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図113:ST817)。
講師側・制御手段(65)は、講師側・ホワイトボード(45)の初期映像を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、初期映像データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(Y)から送信する(図113:ST817)。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から「カリキュラム要求」画像(201)、「質問要求」画像(202)、「懇談要求」画像(203)及び「テスト結果要求」画像(204)を読み出して(図113:ST818)、各要求画像(201)〜(204)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、各要求画像(201)〜(204)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図113:ST819)。
講師側・制御手段(65)は、初期映像を講師側・ホワイトボード(45)に出力して、初期映像を講師側・ホワイトボード(45)に表示する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、初期映像データを受信すると(図118:ST857)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、初期映像を家庭生徒側・ホワイトボード(105)に出力して(図118:ST858)、初期映像を家庭生徒側・ホワイトボード(105)に表示する。
塾生徒側・制御手段(98)は、初期映像データを受信すると(図118:ST857)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、初期映像を塾生徒側・ホワイトボード(97)に出力して(図118:ST858)、初期映像を塾生徒側・ホワイトボード(87)に表示する。
北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)は、家庭生徒側・カメラ(107)で北海道の自宅生徒の映像(S2)を撮影し、家庭生徒側・カメラ(108)でテキストの映像(KT2)及びノートの映像(KN2)を撮影する。家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の自宅生徒の映像(S2)、テキストの映像(KT2)及びノートの映像(KN2)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、各映像(S2)、(KT2)、(KN2)を講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図118:ST859)。家庭生徒側・制御手段(121)は、テキストの映像(KT2)及びノートの映像(KN2)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図118:ST860)、図104に示すように、各映像(KT2)、(KN2)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)において、ノートの映像(NT2)は、図104に示すように、情報表示手段である分割画面領域(131D)に表示される。
長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)は、塾生徒側・カメラ(89)で長崎の塾生徒の映像(S3)を撮影し、塾生徒側・カメラ(90)でテキストの映像(KT3)及びノートの映像(KN3)を撮影する。塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、長崎の生徒の映像(S3)、テキストの映像(KT3)及びノートの映像(KN3)を塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、各映像(S3)、(KT3)、(KN3)を講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図118:ST859)。塾生徒側・制御手段(98)は、テキストの映像(KT3)及びノートの映像(KN3)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力して(図118:ST860)、図103に示すように、各映像(KT3)、(KN3)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示する。塾生徒側・映像ディスプレイ(88)において、ノートの映像(NT3)は、図103に示すように、情報表示手段である分割画面領域(103E)に表示される。
愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)は、塾生徒側・カメラ(89)で愛知の塾生徒の映像(S4)を撮影し、塾生徒側・カメラ(90)でテキストの映像(KT4)及びノートの映像(KN4)を撮影する。塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、愛知の塾生徒の映像(S4)、テキストの映像(KT4)及びノートの映像(KN4)を塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、各映像(S4)、(KT4)、(KN4)を講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図118:ST859)。塾生徒側・制御手段(98)は、テキストの映像(KT4)及びノートの映像(KN4)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力して(図118:ST860)、図103に示すように、各映像(KT4)、(KN4)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示する。塾生徒側・映像ディスプレイ(88)において、ノートの映像(NT4)は、図103に示すように、情報表示手段である分割画面領域(103E)に表示される。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、「カリキュラム要求」画像(201)、「質問要求」画像(202)、「懇談要求」画像(203)及び「テスト結果要求」画像(204)を講師側・記憶手段(62)から読み出す(図113:ST822)。講師側・制御手段(65)は、各要求画像(201)〜(204)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図113:ST823)、図107に示すように、各要求画像(201)〜(204)を講師側・映像ディスプレイ(46)の各分割表示画面(28A)〜(28D)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、各生徒の映像(S1)〜(S4)毎の分割表示画面(28A)〜(28D)に、テキストの映像(KT1)〜(KT4)、ノートの映像(KN1)〜(KN4)及び各要求画像(201)〜(204)、及び各ノートの映像(KN1)〜(KN4)を表示する。
これにより、講師側・映像ディスプレイ(46)は、複数の生徒の映像(S1)〜(S4)、テキストの映像(KT1)〜(KT4)及びノートの映像(KN1)〜(KN4)等を同時に表示する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(SD1)の入力を受けると(図114:ST824)、講師の文字情報(TD)データを講師側・記憶手段(62)に格納、記憶して、更に講師の文字情報(TD)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の文字情報(TD)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図114:ST825)。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御手段(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、講師の文字情報(TD)を受信すると(図118:ST861)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、講師の文字情報(TD)を塾生徒側・ホワイトボード(87)に出力して(図118:ST862)、講師の文字情報(TD)を長崎校、愛知校の塾生徒側・ホワイトボード(87)に表示する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、図13に示すように、講師の文字情報(TD)に加えて文字情報(SD−1)を家庭生徒側・ホワイトボード(105)に表示する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)の入力を受けると(図118:ST863)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、文字情報(SD−1)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図118:ST864)。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、図13に示すように、講師の文字情報(TD)に加えて北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・ホワイトボード(105)に表示する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の生徒の文字情報(SD2−2)の入力を受けると(図118:ST863)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、文字情報(SD−2)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図118:ST864)。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、図13に示すように、講師の文字情報(TD)に加えて文字情報(SD−3)を塾生徒側・ホワイトボード(87)に表示する。
塾生徒側・制御手段(98)は、長崎校の生徒の文字情報(SD−3)の入力を受けると(図118:ST863)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、文字情報(SD2−3)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図118:ST864)。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、図13に示すように、講師の文字情報(TD)に加えて文字情報(SD−4)を塾生徒側・ホワイトボード(87)に表示する。
塾生徒側・制御手段(98)は、愛知校の生徒の文字情報(SD−4)の入力を受けると(図118:ST863)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、文字情報(SD−4)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図118:ST864)。
講師側・制御手段(65)は、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)データを講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)を講師側・ホワイトボード(45)に出力して(図114:ST828)、図106に示すように、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)を講師側・ホワイトボード(45)の各表示入力画面領域(205A)〜(205D)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から講師の文字情報(TD)データを読み出す(図114:ST829)。講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD)データを講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、講師の文字情報(TD)を講師側・ホワイトボード(45)に出力して(図114:ST830)、図106に示すように、講師の文字情報(TD)を講師側・ホワイトボード(45)の各表示入力画面領域(205A)〜(205D)に表示する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「カリキュラム要求」画像(201)のクリックを受けると(図119:ST865)、カリキュラム要求指令を講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図119:ST866)。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・キーボード等(93)を操作することで、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の「カリキュラム要求」画像(201)をクリックする(図103参照)。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、「カリキュラム要求」画像(201)のクリックを受けると(図119:ST865)、カリキュラム要求指令を講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図119:ST866)。
講師側・制御手段(65)は、カリキュラム情報(CP)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、カリキュラム情報(CP)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図115:ST833)。
これにより、大阪、北海道の自宅生徒は、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)のカリキュラム情報(CP)を見ることで、学習指導の講義内容を把握できる。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(51)の塾生徒側・制御手段(51)は、カリキュラム情報(CP)データを受信すると(図119:ST867)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、カリキュラム情報(CP)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力して(図119:ST868)、図103に示すように、カリキュラム情報(CP)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の分割画面領域(103A)に表示する。
これにより、長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)のカリキュラム情報(CP)を見ることで、学習指導の講義内容を把握できる。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「テスト結果要求」画像(204)のクリックを受けると(図119:ST869)、管理サーバ(A)にアクセスして(図119:ST870)、家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から接続する(図119:ST871)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、テスト結果要求指令、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図119:ST872)。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・キーボード等(93)を操作することで、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の「テスト結果要求」画像(204)をクリックする(図103参照)。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、「テスト結果要求」画像(204)のクリックを受けると(図119:ST869)、管理サーバ(A)にアクセスして(図119:ST870)、塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を管理サーバ(A)に接続する(図119:871)。
塾生徒側・制御手段(98)は、テスト結果要求指令、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図119:ST872)。
サーバ制御手段(3)は、テスト結果要求指令、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を受信すると(図121:ST882)、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」に基づいて、サーバ記憶手段(1)からテスト管理データベース(DB6−1)〜(DB6−4)を読み出す(図121:ST883)。
サーバ制御手段(3)は、各テスト管理データベース(DB6−1)〜(DB6−4)から「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を読み出す。
サーバ制御手段(3)は、「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」をサーバ映像処理手段(2)で画像データ処理した後、「テスト科目(TO)」データ及び「点数結果(TR)」データを家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図121:ST884)。
サーバ制御手段(3)は、大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)に対して、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:80点、「テスト科目(TRO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:75点を送信し、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)に対して、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:65点、「テスト科目(TRO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:80点を送信する。長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)に対して、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:50点、「テスト科目(TRO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:70点を送信し、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)に対して、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:85点、「テスト科目(TRO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:60点を送信する。
サーバ制御手段(3)は、「テスト科目(TO)」データ及び「点数結果(TR)」データを送信すると(図121:ST884、Y)、管理サーバ(A)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)から切断する(図121:ST885)。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:80点、「テスト科目(TRO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:75点を表示し、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:65点、「テスト科目(TRO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:80点を表示する。
これにより、大阪、北海道の自宅生徒は、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を見ることで、各科目の実力、理解の程度を把握できる。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、テスト科目(TO)」データ及び「点数結果(TR)」データを受信すると(図120:ST873)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力して(図120:ST874)、図103に示すように、「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。
長崎校の塾生徒の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)は、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:50点、「テスト科目(TRO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:70点を表示し、愛知校の塾生徒の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)は、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:85点、「テスト科目(TRO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:60点を表示する。
これにより、大阪、北海道の自宅生徒は、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を見ることで、各科目の実力、理解の程度を把握できる。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、「テスト結果要求」画像(204)のクリックを受けると(図113:ST834)、管理サーバ(A)にアクセスして、講師側・通信装置(B1)を管理サーバ(A)に接続する。講師側・制御手段(65)は、テスト結果要求指令、各生徒の「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する。
サーバ制御手段(3)は、テスト結果要求指令、各生徒の「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を受信すると(図122:ST888)、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」に基づいて、サーバ記憶手段(1)からテスト管理データベース(DB6−1)〜(DB6−4)を読み出す(図122:ST889)。
サーバ制御手段(3)は、各テスト管理データベース(DB6−1)〜(DB6−4)から「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を読み出す。
サーバ制御手段(3)は、「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」をサーバ映像処理手段(2)で画像データ処理した後、「テスト科目(TO)」データ及び「点数結果(TR)」データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図122:ST890)。
サーバ制御手段(3)は、「テスト科目(TO)」データ及び「点数結果(TR)」データを送信すると(図122:ST890、Y)、管理サーバ(A)を高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)から切断する(図122:ST8891)。
これにより、高校1年・学習指導の講師は、講師側・映像ディスプレイ(46)の各生徒の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を見ることで、各生徒の実力、理解の程度を把握でき、各生徒の学習指導に反映できる。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、図106に示すように、北海道の生徒の拡大文字情報(KSD−2)及び講師の拡大文字情報(KTD−2)を講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画面領域(206)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の映像(S1)を含む分割表示画面(28A)の選択操作を受けると、大阪の自宅生徒の拡大文字情報(KSD−1)及び講師の拡大文字情報(KSD−1)を講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画面領域(206)に切換え表示し、長崎校の塾生徒の映像(S3)を含む分割表示画面(28C)の選択操作を受けると、長崎校の塾生徒の拡大文字情報(KSD−3)及び講師の拡大文字情報(KTD−3)を講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画像領域(206)に切換え表示する。講師側・制御手段(65)は、愛知校の塾生徒の映像(S4)を含む分割表示画面(28D)の選択操作を受けると、愛知校の塾生徒の拡大文字情報(KSD−4)及び講師の拡大文字情報(KTD−4)を講師側・ホワイトボード(45)に切換え表示する。
これにより、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、高校1年・学習指導の講師の選択操作に基づいて、複数の生徒側・通信装置(Z)から選択した一の生徒側・通信装置(Z)、例えば、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にアクセスして、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)と一の生徒側・通信装置(Z)間において、講師の文字情報(TSD−2)及び北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を送受信する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)の入力を受けると(図115:ST840)、講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の文字情報(TD−2)データを一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)にインターネット(IN)から送信する(図115:ST841)。
講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD1−2)を講師側・映像処理手段(64)で拡大画像処理した後、講師の拡大文字情報(KTD−2)を講師側・ホワイトボード(45)に出力して、図106に示すように、講師の拡大文字情報(KTD−2)を講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画面領域(206)に表示する。
北海道の自宅生徒は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・ホワイトボード(105)の表示入力画面(112)から直接入力する。
一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)の入力を受けると(図118:ST863)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の文字情報(SD−2)を講師側・通信装置(B1)にインターネット(Y)から送信する(図118:ST864)。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・通信装置(B1)から一の生徒側・通信装置(Z)に講師の文字情報(TD)を送信し、更に一の生徒側・通信装置(Z)から生徒の文字情報(SD)を受信することで、講師の文字情報(TD)及び一の生徒側・通信装置(Z)の生徒の文字情報(SD)によって、視覚を通して生徒を個別に学習指導できる。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・映像ディスプレイ(46)において、大阪の自宅生徒の映像(S1)、長崎校の塾生徒の映像(S3)又は愛知校の塾生徒の映像(S4)を含む分割画面領域(28A)、(28C)、(28D)クリックして、選択操作することで、任意の一の生徒に対して個別に学習指導できる。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画面領域(206)の拡大文字情報(KSD)、(KTD)を見ることで、選択した一の生徒を個別に学習指導でき、各表示入力画面領域(205A)〜(205D)の文字情報(SD)、(TD)を見ることで、個別に学習指導を受けている以外の生徒の学習状況を把握できる。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「質問要求」画像のクリックを受けると(図120:ST875)、質問要求指令を講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図120:ST876)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、質問文字情報(SDS−1)の入力を受けると(図120:ST875)、家庭生徒側映像処理手段(120)で画像データ処理した後、質問文字情報(SDS−1)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図120:ST876)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の生徒の質問文字情報(SDS−1)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図120:ST877)、図104に示すように、質問文字情報(SDS−1)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131C)にに表示する。
一の生徒側・通信装置(Z)以外の長崎校、愛知校の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・キーボード等(96)を操作することで、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の「質問要求」画像(202)をクリックして、長崎校、愛知校の生徒の質問文字情報(SDS−3)、(SDS−4)を入力する。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、「質問要求」画像(202)のクリック、質問文字情報(SDS−3)、(SDS−4)の入力を受けると、
質問要求指令、質問文字情報(SDS−3)、(SDS−4)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図120:ST876)。
講師側・制御手段(65)は、質問文字情報(SDS−1)データを講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、大阪の自宅生徒の質問文字情報(SDS−1)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力する。
講師側・制御手段(65)は、図107に示すように、講師側・映像ディスプレイ(46)の大阪の生徒の映像(S1)を含む分割表示画面(28A)に「赤色:質問要求」画像(202)、及び大阪の自宅生徒の質問文字情報(SDS−1)を表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)において、「白色:質問要求」画像(202)から「赤色:質問要求」画像(202)に切換え表示され、高校1年・学習指導の講師は、「赤色:質問要求」画像(202)を見ることで、大阪の自宅生徒の質問を認識でき、大阪の自宅生徒の質問文字情報(SDS−1)によって質問内容を把握できる。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・映像ディスプレイ(46)の各分割表示画面(28C)、(28D)において、「赤色:質問要求」画像(202)を見ることで、長崎校、愛知校の塾生徒の質問を認識でき、各生徒の質問文字情報(SDS−3)、(SDS−4)によって質問内容を把握できる。
これにより、高校1年・学習指導の講師は、複数の生徒のうち、選択した一の生徒、例えば、北海道の自宅生徒を個別に学習指導していても、個別学習指導以外の生徒である大阪の自宅生徒、長崎校、愛知校の塾生徒の質問状況を把握でき、一の生徒を個別に学習指導しつつ、他の生徒の学習状況を把握できる。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から「カリキュラム要求」画像(201)データ、「質問要求」画像(202)データ、「懇談要求」画像(203)データ、「テスト結果要求」画像(204)データ、北海道の自宅生徒のテキストの映像(KT2)データ及びノートの映像(KN2)データを読み出して(図117:ST848)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、各要求画像(201)〜(204)及び各映像(KT2)、(KN2)を講師側・映像ディスプレイ(151)に出力する(図117:ST849)。
講師側・制御手段(65)は、図109に示すように、北海道の自宅生徒の拡大映像(KS2)、各要求画像(201)〜(204)及びテキストの映像(KT2)を講師側・映像ディスプレイ(151)の表示画面領域(152A)に表示し、更にノートの映像(KN2)を講師側・映像ディスプレイ(151)の書込画面領域(152B)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、講師側・映像ディスプレイ(46)において、大阪の自宅生徒の映像(S1)を含む分割表示画面(28A)の選択操作を受けると、大阪の自宅生徒の拡大映像(KS1)を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示し、長崎校の塾生徒の映像(S3)を含む分割表示画面(28C)の選択操作を受けると、長崎校の塾生徒の拡大映像(KS3)を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示する。講師側・制御手段(65)は、愛知校の塾生徒の映像(S4)を含む分割表示画面(28D)の選択操作を受けると、愛知校の塾生徒の拡大映像(KS4)を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(151)は、一の生徒を個別に学習指導する際、一の生徒の拡大映像(KS)等を表示するので、高校1年・学習指導の講師は、生徒の拡大映像(KS)によって生徒の表情等を見ながら個別に学習指導できる。しかも、講師側・映像ディスプレイ(46)は、各生徒の映像(S1)〜(S4)等を表示するので、高校1年・学習指導の講師は、個別に学習指導を受ける以外の各生徒の様子を見ながら、一の生徒を個別に学習指導できる。
講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)の入力を受けると(図117:ST850)、講師の文字情報(TD−2)を講師側・映像ディスプレイ(151)に出力して(図117:ST852)、講師の文字情報(TD−2)をノートの映像(KN2)に加えて、講師側・映像ディスプレイ(151)の書込画面領域(152B)に表示する。
これにより、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、北海道の生徒のノートの映像(KN2)及び講師の文字情報(TD−2)を表示するので、高校1年・学習指導の講師は、一の生徒を個別に学習指導する際、生徒のノート内容に対して添削、アドバイス等を書き加えることができる。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の自宅生徒の拡大映像(KS2)のクリックを受けると(図116:ST853)、初期画像を講師側・映像ディスプレイ(151)に出力して(図116:ST854)、北海道の自宅生徒の拡大映像(KS2)から初期画像を講師側・映像ディスプレイ(151)に切換え表示する。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の拡大映像(KS1)、長崎校の塾生徒の拡大映像(KS3)、愛知校の塾生徒の拡大映像(KS4)のクリックを受けると、初期画像を講師側・映像ディスプレイ(151)に切換え表示する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、学習指導終了の入力を受けると、学習指導終了指令を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)及び管理サーバ(A)に送信する。
講師側・制御手段(65)は、学習指導終了指令を送信すると(図116:ST855、Y)、講師側・通信装置(B1)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)から切断して(図116:ST856)、学習指導の映像通信処理を終了する。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、学習指導終了指令を受信すると(図120:ST878)、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を講師側・通信装置(B1)から切断して(図120:ST879)、学習指導の映像通信処理を終了する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−1)の入力を受けると(図123:ST892)、講師の文字情報(TD−1)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の文字情報(TD−1)データを大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)にインターネット(IN)から送信する(図123:ST893)。
講師側・制御手段(65)は、分割表示画面(28B)の分割画面領域(28e)から講師の文字情報(TD−2)の入力を受けると、講師の文字情報(TD−2)データを北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)のインターネット(IN)から送信し、分割表示画面(28C)の分割画面領域(28e)から講師の文字情報(TD−3)の入力を受けると、講師の文字情報(TD−3)データを長崎の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E3)にインターネット(IN)から送信する。講師側・制御手段(65)は、分割表示画面(28D)の分割画面領域(28e)から講師の文字情報(TD−4)の入力を受けると、講師の文字情報(TD−4)データを愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E4)に送信する。
講師の文字情報(TD−3)は、長崎の生徒のノートの映像(KN3)の記載内容に対する添削、アドバイス等の文字情報であり、講師の文字情報(TD−4)は、愛知の生徒のノートの映像(KN4)の記載内容に対する添削、アドバイス等の文字情報である。
講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−1)の入力を受けると(図123:ST892)、講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図123:ST894)、講師の文字情報(TD−1)をノートの映像(KN1)に加えて、講師側・映像ディスプレイ(46)において、分割表示画面(28A)の分割画面領域(28e)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)の入力を受けると、講師の文字情報(TD−2)をノートの映像(KN2)に加えて、講師側・映像ディスプレイ(46)において、分割表示画面(28B)の分割画面領域(28e)に表示し、講師の文字情報(TD−3)の入力を受けると、講師の文字情報(TD−3)をノートの映像(KN3)に加えて、講師側・映像ディスプレイ(46)において、分割表示画面(28C)の分割画面領域(28e)に表示する。講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−4)の入力を受けると、講師の文字情報(TD−4)をノートの映像(KN4)に加えて、講師側・映像ディスプレイ(46)において、分割表示画面(28D)の分割画面領域(28e)に表示する。
これにより、高校1年・学習指導の講師は、個別に学習指導している以外の生徒、例えば、大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)に対して、講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28e)から講師の文字情報(TD−1)、(TD−3)、(TD−4)を送信して、大阪の自宅生徒の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131E)に講師の文字情報(TD−1)を表示し、長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の分割画面領域(103E)に講師の文字情報(TD−3)、(TD−4)を表示することで、北海道の生徒を個別に学習指導するのと並行して、大阪の自宅生徒、長崎校、愛知校の塾生徒を学習指導することもできる。
北海道の家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の文字情報(TD−2)データを受信すると、講師の文字情報(TD−2)をノートの映像(KN2)に加えて、北海道の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131E)に表示する。
長崎校の塾生徒側・通信装置(D3)において、塾生徒側・制御手段(98)は、講師の文字情報(TD−3)データを受信すると、講師の文字情報(TD−3)をノートの映像(KN3)に加えて、長崎の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の分割画面領域(103E)に表示する。
愛知校の塾生徒側・通信装置(D4)において、塾生徒側・制御手段(98)は、講師の文字情報(TD−4)データを受信すると、講師の文字情報(TD−4)をノートの映像(KN4)に加えて、愛知校の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の分割画面領域(103E)に表示する。
大阪の自宅生徒は、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131E)から生徒の文字情報(SD−1)を直接入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、生徒の文字情報(SD−1)の入力を受けると(図124:ST901)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の文字情報(SD−1)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図124:ST902)。
講師側・制御手段(65)は、長崎校の生徒の文字情報(SD‐3)データ、愛知校の生徒の文字情報(SD‐4)データを受信すると、各生徒の文字情報(SD‐3)、(SD−4)を講師の文字情報(TD−3)、(TD−4)に加えて、講師側・映像ディスプレイ(46)において、分割表示画面(28C)、(28D)の分割画面領域(28e)に表示する。
これにより、高校1年・学習指導の講師は、各生徒のノートの映像(KN1)〜(KN4)の記載内容について添削、アドバイスを行うことができ、更に一の生徒を個別に学習指導するのと並行して、他の生徒を学習指導することも可能になる。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、学習指導終了指令を送信すると(図123:ST897)、講師側・通信装置(B1)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)から切断する(図123:ST898)。
家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、学習指導終了指令を受信すると(図124:ST903)、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)を高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)から切断し(図124:ST904)、塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・制御手段(98)は、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を講師側・通信装置(B1)から切断する(図124:ST904)。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「懇談要求」画像(203)のクリックを受けると(図125:ST905)、懇談要求指令を管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から送信する(図125:ST906)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、管理者側・通信装置(C)にアクセスして(図125:ST907)、家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)を管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から接続する(図125:ST908)。
長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・キーボート等(96)を操作することで、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の「懇談要求」画像(203)をクリックする。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、「懇談要求」画像(203)のクリックを受けると(図125:ST905)、懇談要求指令を管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から送信する(図125:ST906)。
塾生徒側・制御手段(98)は、管理者側・通信装置(C)にアクセスして(図125:ST907)、塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から接続する(図125:ST908)。
管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(52)は、管理者の映像(M)を管理者側・映像処理手段(83)で画像データ処理した後、管理者の映像(M)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)又は各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図126:ST917)。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、管理者の映像(M)データを受信すると(図125:ST909)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、管理者の映像(M)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力して(図125:ST910)、図103に示すように、管理者の映像(M)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の分割画面領域(103B)に表示する。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、長崎校、愛知校の生徒の映像(S3)、(S4)を塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、長崎校、愛知校の生徒の映像(S3)、(S4)データを管理者側・通信装置(C)のインターネット(IN)から送信する(図125:ST911)。
これにより、大阪、北海道の自宅生徒、長崎校、愛知校の塾生徒は、「懇談要求」画像(203)をクリックすることで、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を管理者側・通信装置(C)に接続でき、視覚を通して、学習塾(F)を管理、運営する管理者と必要に応じて、又は緊急時に懇談することができる。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、懇談終了の入力を受けると、懇談終了指令を管理者側・通信装置(C)に送信して(図125:ST912)、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)を管理者側・通信装置(C)から切断する(図125:ST913)。
各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・キーボード等(96)を操作することで、懇談終了を入力する。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、懇談終了の入力を受けると、懇談終了指令を管理者側・通信装置(C)に送信して(図125:ST912)、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を管理者側・通信装置(C)から切断する(図125:ST913)。
学習指導の音声通信処理において、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)は、図47のプログラム(ST287〜ST291)を実行し、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)は、図48のプログラム(ST294〜ST297)を実行して、講師側・通信装置(B1)と、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)の間において、講師の音声(TS)及び各生徒の音声(SS1)〜(SS4)を送受信する。
これにより、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、高校1年・学習指導の講師の選択操作に基づいて、複数の生徒側・通信装置(Z)から選択した一の生徒側・通信装置(Z)、例えば、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にアクセスして、講師側・通信装置(B1)と一の生徒側・通信装置(Z)間において、講師の音声(TS)及び北海道の自宅生徒の音声(SS2)を送受信する。
講師側・制御手段(52)は、講師の音声(TS2)の入力を受けると(図127:ST925)、講師の音声(TS2)データを一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)にインターネット(IN)から送信する(図127:ST926)。
北海道の自宅生徒は、生徒の音声(SS2)を家庭生徒側・マイク(110)に入力する。一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E1)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、生徒の音声(SS2)の音声の入力を受けると(図129:ST932、及び図47:ST287)、生徒の音声(SS2)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(Y)から送信する(図129:ST932、及び図47:ST288)。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・通信装置(B1)から一の生徒側・通信装置(Z)に講師の音声(TS)を送信し、更に一の生徒側・通信装置(Z)から生徒の音声(SS)を受信することで、講師の音声(TS)及び一の生徒側・通信装置(Z)の生徒の音声(SS)によって、聴覚を通して生徒を個別に学習指導できる。
講師側・制御手段(65)は、愛知校の塾生徒の映像(S4)を含む分割表示画面(28D)の選択操作を受けると、講師側・通信装置(B1)を愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)と講師側・通信装置(B1)に音声通信接続して、講師側・通信装置(B1)を大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)から音声通信切断する。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の映像(S1)を含む分割表示画面(28A)の選択操作を受けると、講師側・通信装置(B1)を大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)と講師側・通信装置(B1)に音声通信接続し、講師側・通信装置(B1)を北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)及び長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)から音声通信切断する。
これにより、高校1年・学習指導の講師は、講師の選択操作に基づいて、大阪、北海道の自宅生徒の映像(S1)、(S2)、長崎校、愛知校の塾生徒の映像(S3)、(S4)をクリックすることで、聴覚を通して各生徒を個別に学習指導できる。
これにより、高校1年・学習指導の講師は、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒と会話できる。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、「赤色:質問要求」画像(53)のクリックを受けると(図130:ST935)、音声接続指令を家庭生徒側・通信装置(E)にインターネット(IN)から送信する(図130:ST936)。
講師側・制御手段(65)は、音声接続指令を送信すると(図130:ST936)、大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)にアクセスして(図130:ST937)、講師側・通信装置(B1)を家庭生徒側・通信装置(E1)に音声通信接続する(図130:ST938)。
これにより、一の生徒側・通信装置(Z)以外の家庭生徒側・通信装置(E1)において、大阪の自宅生徒は、北海道の生徒を個別に学習指導していても、高校1年・学習指導の講師と会話でき、高校1年・学習指導の講師の音声によって質問等を行える。
講師側・映像ディスプレイ(46)において、長崎校の生徒の映像(S3)を含む分割表示画面(28D)の「赤色:質問要求」画像(53)をクリックし、愛知校の生徒の映像(S4)を含む分割表示画面(28D)の「赤色:質問要求(赤色)」画像(53)をクリックすることで、講師側・通信装置(B1)を長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)に音声通信接続する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、音声通信切断の入力を受けると、音声通信切断指令を大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)に送信して(図130:ST939)、講師側・通信装置(B1)を家庭生徒側・通信装置(E1)から音声通信切断する(図130:ST940)。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、音声通信切断指令を受信すると(図131:ST944)、家庭生徒側・通信装置(E1)を講師側・通信装置(B1)から音声通信切断する(図131:ST945)。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭制御手段(121)は、「懇談要求」画像(203)のクリックを受けると(図132:ST946)、懇談要求指令を管理者側・通信装置(C)に送信する。
北海道の自宅生徒の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「懇談要求」画像(203)のクリックを受けると(図132:ST946)、家庭生徒側・通信装置(E2)と管理者側・通信装置(C)を音声通信接続する。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、長崎校の塾生徒の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の「懇談要求」画像(203)のクリックを受けると(図132:ST946)、管理者側・通信装置(C)にアックセスして(図132:ST947)、塾生徒側・通信装置(D3)を管理者側・通信装置(C)に音声通信接続する(図132:ST948)。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、「懇談要求」画像(203)のクリックを受けると(図132:ST946)、懇談要求指令を管理者側・通信装置(C)に送信する。
愛知校の塾生徒の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の「懇談要求」画像(203)のクリックを受けると(図132:ST946)、塾生徒側・通信装置(D4)と講師側・通信装置(B1)を音声接続する。
これにより、大阪、北海道の自宅生徒、長崎校、愛知校の塾生徒は、「懇談要求」画像(203)をクリックすることで、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を管理者側・通信装置(C)に音声通信接続でき、聴覚を通して、学習塾(F)を管理、運営する管理者と必要に応じて、又は緊急時に懇談することができる。
管理者側・通信装置(C)において、管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(84)は、懇談終了指令を受信すると(図133:ST954)、管理者側・通信装置(C)を家庭生徒側・通信装置(E1)から音声通信切断する(図133:ST955)。
学習支援処理(ST1000)は、再学習内容登録処理(図50乃至図51:ST401〜ST411)、学習支援認証処理(図52乃至図55:ST415〜ST442)、学習支援実行処理(図134乃至図152:ST1001〜ST1133)及び再学習達成内容登録処理(図75:ST575〜ST578)を実行する。なお、再学習内容登録処理(ST401〜ST411)、学習支援認証処理(ST415〜ST442)及び再学習達成内容登録処理(ST575〜ST578)は、学習個別指導・支援システム(X1)と同一処理であるので、その説明は省略する。
学習支援実行処理において、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)、管理サーバ(A)及び家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)は、図56乃至図58のプログラム(ST450〜ST466)を実行して、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)と、複数の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)をインターネット(IN)から接続する。
これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)は、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)に接続され、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、高校1年の学習支援を受ける。
また、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)及び管理サーバ(A)は、図63及び図64のプログラム(ST500〜ST514)を実行して、講師側・通信装置(B3)は、各生徒の再学習達成率(α1)〜(α4)を演算して、講師側・記憶手段(62)に格納、記憶する。
高校1年の学習支援の講師側・通信装置(B1)は、講師側・カメラ(47)で講師の映像を撮影する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の映像(T)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の映像(T)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)〜E4)にインターネット(IN)から送信する(図134:ST1001)。
講師側・制御手段(65)は、講師側・ホワイトボード(45)の初期映像を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、初期映像データを各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図134:ST1001)。
また、講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から「質問要求」画像(53)、「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)、「再学習順位要求」画像(57)、「懇談要求」画像(203)、「テスト結果要求」画像(204)を読み出して、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図134:ST1001)。
更に、講師側・制御手段(65)は、初期映像を講師側・ホワイトボード(45)に出力して、初期映像を講師側・ホワイトボード(45)に表示する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「質問要求」画像(53)データ、「再学習予定要求」画像(54)データ、「再学習達成率要求」画像(55)データ、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)データ、「再学習順位要求」画像(57)データ、「懇談要求」画像(203)データ及び「テスト結果要求」画像(204)データを受信すると(図141:ST1049)、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)データを家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図141:ST1050)、図105に示すように、講師の映像(T)に加えて各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を大阪、北海道、長崎及び愛知の家庭生徒側・ディスプレイ(106)の分割画面領域(131A)に表示する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、初期映像データを受信すると(図141:ST1049)、家庭制御側・映像処理手段(120)で画像処理した後、初期映像を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図141:ST1050)、初期映像を大阪、北海道、長崎及び愛知の家庭生徒側・映像ディスプレイ(105)に表示する。
北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)は、家庭生徒側・カメラ(107)で北海道の生徒の映像を撮影する。家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の生徒の映像(S2)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の映像(S2)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図141:ST1051)。
長崎の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E3)は、家庭生徒側・カメラ(107)で長崎の生徒の映像を撮影する。家庭生徒側・制御手段(121)は、長崎の生徒の映像(S3)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の映像(S3)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図141:ST1051)。
愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E4)は、家庭生徒側・カメラ(107)で愛知の生徒の映像を撮影する。家庭生徒側・制御手段(121)は、愛知の生徒の映像(S4)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の映像(S4)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図141:ST1051)。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から「質問要求」画像(53)データ、「再学習予定要求」画像(54)データ、「再学習達成率要求」画像(55)データ、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)データ、「再学習順位要求」画像(57)データ、「懇談要求」画像(203)データ及び「テスト結果要求」画像(204)データを読み出す(図134:ST1004)。講師側・制御手段(65)は、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図134:ST1005)、図108に示すように、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)において、分割画面領域(28a)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、各生徒の映像(S1)〜(S4)毎に、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を表示する。
これにより、講師側・映像ディスプレイ(46)は、複数の生徒の映像(S1)〜(S4)、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を同時に表示する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「テスト結果要求」画像(204)のクリックを受けると(図144:ST1072)、管理サーバ(A)にアクセスして(図144:ST1073)、家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から接続する(図144:ST1083)。家庭生徒側・制御手段(121)は、テスト結果要求指令、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図144:ST1074)。
サーバ制御手段(3)は、テスト結果要求指令、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を受信すると(図146:ST1091)、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」に基づいて、サーバ記憶手段(1)からテスト管理データベース(DB5−1)〜(DB5−4)を読み出す(図146:ST1092)。
サーバ制御手段(3)は、各テスト結果データベース(DB5−1)〜(DB5−4)から「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」をサーバ映像処理手段(2)で画像データ処理した後、「テスト科目(TO)」データ及び「点数結果(TR)」データを家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図146:ST1093)。
サーバ制御手段(3)は、大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)に対して、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:80点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:75点を送信し、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)に対して、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:65点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:80点を送信する。長崎の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E3)に対して、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:50点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:70点を送信し、愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E4)に対して、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:85点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:60点を送信する。
サーバ制御手段(3)は、「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を送信すると(図146:ST1102)、管理サーバ(A)を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)から切断する(図146:ST1094)。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:80点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:75点を表示し、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:65点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:80点を表示する。長崎の自宅生徒の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:50点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:70点を表示し、愛知の自宅生徒の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:85点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:60点を表示する。
これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を見ることで、各科目の実力、理解の程度を把握できる。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、「テスト結果要求」画像(204)のクリックを受けると(図137:ST1022)、管理サーバ(A)にアクセスして(図137:ST1023)、講師側・通信装置(B3)を管理サーバ(A)に接続する(図137:ST1024)。講師側・制御手段(
65)は、テスト結果要求指令、各生徒の「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を管理サーバ(A)にローカルエリアネットワーク(LAN)から送信する(図137:ST1025)。
サーバ制御手段(3)は、テスト結果要求指令、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を受信すると(図147:ST1097)、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」に基づいて、サーバ記憶手段(1)からテスト管理データベース(DB5−1)〜(DB5−4)を読み出す(図147:ST1098)。
サーバ制御手段(3)は、各テスト管理データベース(DB6−1)〜(DB6−4)から各生徒の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を読み出す。サーバ制御手段(3)は、各生徒の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」をサーバ映像処理手段(2)で画像データ処理した後、各生徒の「テスト科目(TO)」データ及び「点数結果(TR)」データを講師側・通信装置(B3)にローカルエリアネットワーク(LAN)から送信する(図147:ST1099)。
サーバ制御手段(3)は、「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を送信すると(図147:ST1099)、管理サーバ(A)を講師側・通信装置(B3)から切断する(図147:ST1100)。
これにより、高校1年・学習支援の講師は、講師側・映像ディスプレイ(46)の各生徒の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を見ることで、各生徒の実力、理解度の程度を把握でき、各生徒の学習支援に反映できる。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、図13に示すように、初期映像から各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)を大阪、北海道、長崎及び愛知の家庭生徒側・映像ディスプレイ(105)に切換え表示する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)の入力を受けると(図144:ST1078)、文字情報(SD−1)〜(SD−4)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、文字情報(SD−1)〜(SD−4)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図144:ST1079)。
講師側・制御手段(52)は、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)データを講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)を講師側・ホワイトボード(45)に出力して(図137:ST1030)、図106に示すように、各生徒の文字情報(SD3−1)〜(SD3−4)を講師側・ホワイトボード(45)の各表示入力画面領域(205A)〜(205D)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の映像(S1)を含む分割表示画面(28A)の選択操作を受けると、大阪の自宅生徒の拡大文字情報(KSD−1)を講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画面領域(206)に切換え表示し、長崎の自宅生徒の映像(S3)を含む分割表示画面(28C)の選択操作を受けると、長崎の自宅生徒の拡大文字情報(KSD−3)を講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画面領域(206)に切換え表示する。講師側・制御手段(65)は。愛知の自宅生徒の映像(S4)を含む分割表示画面(28D)の選択操作を受けると、愛知の自宅生徒の拡大文字情報(KSD−4)を講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画面領域(206)に表示する。
これにより、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、高校1年・学習支援の講師の選択操作に基づいて、複数の生徒側・通信装置(Z)から選択した一の生徒側・通信装置(Z)、例えば、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にアクセスして、講師側・通信装置(B3)と一の生徒側・通信装置(Z)間において、講師の文字情報(TD―2)及び北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を送受信する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)の入力を受けると(図138:ST1034)、講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の文字情報(TD−2)データを一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)にインターネット(IN)から送信する(図138:ST1035)。
講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)を講師側・映像処理手段(64)で拡大画像処理した後、講師の拡大文字情報(KTD−2)を講師側・ホワイトボード(45)に出力して(図138:ST1036)、図106に示すように、北海道の生徒の拡大文字情報(KSD−2)に加えて講師の拡大文字情報(KTD−2)を講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画面領域(206)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−4)データを講師側・記憶手段(62)に格納、記憶する。
北海道の自宅生徒は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・ホワイトボード(105)の表示入力画面(112)から直接入力する。
一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の生徒の文字情報(SD−2)の入力を受けると(図145:ST1082)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の文字情報(SD−2)を講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図145:ST1083)。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・通信装置(B3)から一の生徒側・通信装置(Z)に講師の文字情報(TD)を送信し、更に一の生徒側・通信装置(Z)から生徒の文字情報(SD)を受信することで、講師の文字情報(TD)及び一の生徒側・通信装置(Z)の生徒の文字情報(SD)によって、視覚を通して生徒を個別に学習支援できる。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・映像ディスプレイ(46)において、分割表示画面(28A)、(28C)、(28D)をクリックして、選択操作することで、任意の一の生徒に対して個別に学習支援できる。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画面領域(206)の生徒の拡大文字情報(KSD)、及び講師の拡大文字情報(KTD)を見ることで、選択した一の生徒を個別に学習支援でき、各表示入力画面領域(205A)〜(205D)の生徒の文字情報(SD)、及び講師の文字情報(TD)を見ることで、個別に学習支援を受けている以外の生徒の再学習状況を把握できる。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「質問要求」画像(53)のクリックを受けると(図145:ST1084)、質問要求指令を講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図145:ST1085)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、質問文字情報(SDS)の入力を受けると(図145:ST1084)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、質問文字情報(SDS−1)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図145:ST1085)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の自宅生徒の質問文字情報(SDS−1)を家庭側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図145:ST1086)、図108に示すように、質問文字情報(SDS−1)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。
一の生徒側・通信装置(Z)以外の長崎、愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)において、長崎、愛知の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「質問要求」画像(53)をクリックして、長崎、愛知の自宅生徒の質問文字情報(SDS−3)、(SDS−4)を入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「質問要求」画像(53)のクリック、質問文字情報(SDS−3)、(SDS−4)の入力を受けると、質問要求指令、質問文字情報(SDS−3)、(SDS−4)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図145:ST1085)。
講師側・制御手段(65)は、図108に示すように、講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)において、「赤色:質問要求」画像(53)及び大阪の自宅生徒の質問文字情報(SDS−1)を表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)において、「白色:質問要求」画像(53)から「赤色:質問要求」画像(53)に切換え表示され、高校1年・学習支援の講師は、「赤色:質問要求」画像(53)を見ることで、大阪の自宅生徒の質問を認識でき、大阪の自宅生徒の質問文字情報(SDS−1)によって質問内容を把握できる。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・映像ディスプレイ(46)において、分割表示画面(28C)、(28D)の「赤色:質問要求」画像(53)を見ることで、長崎、愛知の自宅生徒の質問を把握でき、各生徒の質問文字情報(SDS−3)、(SDS−4)によって質問内容を把握できる。
これにより、高校1年・学習支援の講師は、複数の生徒のうち、選択した一の生徒、例えば、北海道の自宅生徒を個別に学習支援していても、個別学習支援以外の生徒である大阪、長崎及び愛知の自宅生徒の質問状況を把握でき、一の生徒を個別に学習支援しつつ、他の生徒の再学習状況を把握できる。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)データを読み出して(図140:ST1043)、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)データを講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を講師側・拡大映像ディスプレイ(151)に出力する(図140:ST1044)。
講師側・制御手段(65)は、図110に示すように、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、講師側・映像ディスプレイ(46)において、大阪の生徒の映像(S1)を含む分割表示画面(28A)の選択操作を受けると、大阪の生徒の拡大映像(KS1)を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示し、長崎の生徒の映像(S3)を含む分割表示画面(28C)の選択操作を受けると、長崎の生徒の拡大映像(KS3)を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示する。講師側・制御手段(65)は、愛知の生徒の映像(S4)を含む分割表示画面(28D)の選択操作を受けると、愛知の生徒の拡大映像(KS4)を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(151)は、一の生徒を個別に学習支援する際、一の生徒の拡大映像(KS)等を表示するので、高校1年・学習支援の講師は、生徒の拡大映像(KS)によって生徒の表情等を見ながら個別に学習支援できる。しかも、講師側・映像ディスプレイ(46)は、各生徒の映像(S1)〜(S4)等を表示するので、高校1年・学習支援の講師は、個別に学習支援を受ける以外の各生徒の様子を見ながら、一の生徒を個別に学習支援できる。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の生徒の拡大映像(KS2)のクリックを受けると(図139:ST1045)、初期画像を講師側・拡大映像ディスプレイ(151)に出力して(図139:ST1046)、北海道の生徒の拡大映像(KS2)から初期画像を講師側・映像ディスプレイ(151)に切換え表示する。
講師側・制御手段(65)は、大阪の生徒の拡大映像(KS1)、長崎の生徒の拡大映像(KS3)、愛知の生徒の拡大映像(KS4)のクリックを受けると、各生徒の拡大映像から初期画像を講師側・映像ディスプレイ(151)に切換え表示する。
これにより、高校1年・学習支援の講師は、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の別に、生徒の文字情報(SD)による質問に対して、講師の文字情報(TD)によって回答することができ、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、講師からの回答を見ることができる。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(52)は、学習支援終了の入力を受けると、学習支援終了指令を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E3)に送信する(図139:ST1047)。
講師側・制御手段(65)は、「学年(CL)」:高校1年、及び学習支援終了指令を管理サーバ(A)に送信する(図139:ST1047)。
講師側・制御手段(65)は、学習支援終了指令を送信すると(図139:ST1047)、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)及び管理サーバ(A)から切断して(図139:ST1048)、学習支援の映像通信処理を終了する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「懇談要求」画像(203)のクリックを受けると(図148:ST1101)、懇談要求指令を管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から送信する(図148:ST1102)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、管理者側・通信装置(C)にアクセスして(図148:ST1103)、家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)を管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から接続する(図148:ST1104)。
管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(52)は、管理者の映像(M)を管理者側・映像処理手段(83)で画像データ処理した後、管理者の映像(M)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図149:ST1113)。
これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の生徒は、「懇談要求」画像(203)をクリックすることで、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)を管理者側・通信装置(C)に接続でき、視覚を通して、学習塾(F)を管理、運営する管理者と必要に応じて、又は緊急時の懇談することができる。
図138のST1031において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(52)は、北海道の生徒の映像(S2)を含む分割表示画面(28B)の選択操作を受けると(図150:ST1118)、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)を一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)に音声通信接続し(図150:ST1119)、講師側・通信装置(B3)を大阪、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E3)、(E4)から音声通信切断する。
これにより、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、高校
1年・学習支援の講師の選択操作に基づいて、複数の生徒側・通信装置(Z)から選択した一の生徒側・通信装置(Z)、例えば、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にアクセスして、講師側・通信装置(B3)と一の生徒側・通信装置(Z)間において、講師の音声(TS)及び北海道の生徒の音声(SS2)を送受信する。
講師側・制御手段(52)は、講師の音声(TS2)の入力を受けると(図150:ST1120)、講師の音声(TS2)データを一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)にインターネット(IN)から送信する(図150:ST1121)。
北海道の自宅生徒は、生徒の音声(SS2)を家庭生徒側・マイク(110)に入力する。一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、生徒の音声(SS2)の入力を受けると(図152:ST1130)、北海道の生徒の音声(SS2)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図152:ST1131)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の自宅生徒の音声(SS2)データを家庭生徒側・スピーカ(109)に出力して(図152:ST1132)、生徒の音声(SS2)を家庭生徒側・スピーカ(109)から出力する。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・通信装置(B3)から一の生徒側・通信装置(Z)に講師の音声(TS)を送信し、更に一の生徒側・通信装置(Z)から生徒の音声(SS)を受信することで、講師の音声(TS)及び一の生徒側・通信装置(Z)の生徒の音声(SS)によって、聴覚を通して生徒を個別に学習支援できる。
講師側・制御手段(65)は、長崎の自宅生徒の映像(S3)を含む分割表示画面(28C)の選択操作を受けると、講師側・通信装置(B3)を長崎の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E3)に音声通信接続し、講師側・通信装置(B3)を大阪、北海道及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)、(E4)から音声通信切断する。
講師側・制御手段(65)は、愛知の自宅生徒の映像(S3)を含む分割表示画面(28D)の選択操作を受けると、講師側・通信装置(B3)を愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E4)に音声通信接続し、講師側・通信装置(B3)を大阪、北海道及び長崎の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E3)から音声通信切断する。
これにより、高校1年・学習支援の講師は、講師の選択操作に基づいて、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の映像(S1)〜(S4)をクリックすることで、聴覚を通して各生徒を個別に学習支援できる。
これにより、高校1年・学習支援の講師は、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒を会話できる。
これにより、一の生徒側・通信装置(Z)以外の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E3),(E4)において、大阪の自宅生徒は、北海道の生徒を個別に支援していも、高校1年・学習支援の講師と会話でき、高校1年・学習支援の講師の音声(TS)によって質問等を行える。
これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、「懇談要求」画像(203)をクリックすることで、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)を講師側・通信装置
(B3)に音声通信接続でき、聴覚を通して、学習塾(F)の管理者と必要に応じて、又は緊急時に懇談することができる。
複数の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・の家庭生徒側・ホワイトボード(105)は、学習指導、学習支援を受ける生徒の正面に配置されている。家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、家庭生徒側・ホワイトボード(105)に並設され、家庭生徒側・ホワイトボード(105)に正対する生徒によって、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示される講師の映像(T)を直接、視認できない位置に配置されている(図97参照)。
次に、学習個別指導・支援システム(X3)について、図153乃至図174を参照して説明する。なお、図153乃至図155において、図1乃至図29、及び図101乃至図110と同一符号は、同一手段、同一映像、画像を示すので、その説明は省略する。
図1において、学習個別指導・支援システム(X3)は、管理サーバ(A)、複数の講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・・、管理者側・通信装置(C)、及び複数の生徒側・通信装置(Z)を備え、複数の生徒側・通信装置(Z)は、複数の塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・及び複数の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・で構成されている。
塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・は、図154に示すように、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)を備え、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に塾生徒側・情報表示手段(87)を一体に形成、区画している。塾生徒側・情報表示手段(87)は、図103に示すように、分割画面領域(103E)で構成されている。
家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)は、図155に示すように、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)を備え、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に家庭生徒側・情報表示手段(105)を一体に形成、区画している。家庭生徒側・情報表示手段(105)は、図104に示すように、学習指導において、分割画面領域(131E)で講師され、更に図105に示すように、学習支援において、分割画面領域(131D)で構成されている。
なお、生徒情報登録処理(ST100)、保護者閲覧処理(ST600)及び管理者閲覧処理(ST700)は、学習個別指導・支援システム(X1)と同一処理であるので、その説明は省略する。
学習指導処理(ST1500)は、テスト結果登録処理(図112乃至図113:STST801〜ST811)、学習指導認証処理(図33乃至図36:ST201〜ST228)、及び学習指導実行処理(図156乃至図162:ST1501〜ST1559)を実行する。なお、テスト結果登録処理(ST801〜ST811)は、学習個別指導・支援システム(X2)と同一処理であり、学習指導認証処理(ST201〜ST228)は、学習個別指導・支援システム(X1)と同一処理であるので、その説明は省略する。
学習指導実行処理において、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)、管理サーバ(A)、大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)は、図37乃至図40のプログラム(ST230〜ST253)を実行して、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)と、複数の生徒側・通信装置(Z)である各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)をインターネット(IN)及びローカルエリアネットワーク(LAN)から接続する。
これにより、大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)は、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)に接続され、大阪、北海道の自宅生徒、及び長崎校、愛知校の塾生徒は、高校1年の学習指導を受ける。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・通信装置(B1)において、講師側・キーボード等(63)を操作して、図113のプログラム(ST115、ST116)と同一処理を実行して、学習指導のカリキュラム情報(CP)を入力し、カリキュラム情報(CP)を講師側・記憶手段(62)に格納、記憶する(図156:ST15001、ST15002)。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、撮影した講師の映像(T)及び講義資料の映像(R)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の映像(T)データ及び講義資料の映像(R)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図156:ST1503)。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から各要求画像(201)〜(204)を読み出して(図156:ST1504)、各要求画像(201)〜(204)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、各要求画像(201)〜(204)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図156:ST1505)。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、講師の映像(T)データ、講義資料の映像(R)データ及び各要求画像(201)〜(204)データを受信すると(図160:ST1538)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、講師の映像(T)、講義資料の映像(R)及び各要求画像(201)〜(204)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力して(図160:ST1539)、図103に示すように、講師の映像(T)、講義資料の映像(R)及び各要求画像(201)〜(204)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示する。
北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)は、家庭生徒側・カメラ(107)で北海道の生徒の映像(S2)を撮影し、家庭生徒側・カメラ(108)でテキストの映像(KT2)及びノートの映像(KN2)を撮影する。家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の生徒の映像(S2)、テキストの映像(KT2)及びノートの映像(KN2)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、各映像(S2)、(KT2)、(KN2)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図160:ST1540)。
長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)は、塾生徒側・カメラ(89)で長崎の生徒の映像(S3)を撮影し、塾生徒側・カメラ(90)でテキストの映像(KT3)及びノートの映像(KN3)を撮影する。塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、長崎の生徒の映像(S3)、テキストの映像(KT3)及びノートの映像(KN3)を塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、各映像(S3)、(KT3)、(KN3)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図160:ST1540)。
愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)は、塾生徒側・カメラ(89)で愛知の生徒の映像(S4)を撮影し、塾生徒側・カメラ(90)でテキストの映像(KT4)及びノートの映像(KN4)を撮影する。塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、愛知の生徒の映像(S4)、テキストの映像(KT4)及びノートの映像(KN4)を塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、各映像(S4)、(KT4)、(KN4)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図160:ST1540)。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、「カリキュラム要求」画像(201)データ、「質問要求」画像(202)データ、「懇談要求」画像(203)データ及び「テスト結果要求」画像(204)データを講師側・記憶手段(62)から読み出す(図156:ST1508)。
講師側・制御手段(65)は、各要求画像(201)〜(204)を講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、各要件画像(201)〜(204)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図156:ST1509)、図107に示すように、各要求画像(201)〜(204)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)において、分割画像領域(28a)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、各生徒の映像(S1)〜(S4)毎に、テキストの映像(KT1)〜(KT4)、ノートの映像(KN1)〜(KN4)を表示する。
これにより、講師側・映像ディスプレイ(46)は、複数の生徒の映像(S1)〜(S4)、テキストの映像(KT1)〜(KT4)、ノートの映像(KN1)〜(KN4)及び各要件画像(201)〜(204)を同時に表示する。
高校1年・学習指導の講師は、分割表示画面(28A)の分割画面領域(28e)から大阪の自宅生徒の関する講師の文字情報(TD−1)を入力し、分割表示画面(28B)の分割画面領域(28e)から北海道の自宅生徒に関する講師の文字情報(TD−2)を入力する。高校1年・学習指導の講師は、分割表示画面(28C)の分割画面領域(28e)から長崎校の塾生徒に関する講師の文字情報(TD−3)を入力し、分割入力画面(28D)の分割画面領域(28e)から愛知校の塾生徒に関する講師の文字情報(TD−4)を入力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)の入力を受けると(図157:ST1510)、講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図157:ST1511)。
講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して、図107に示すように、各講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)において、分割画面領域(28e)に表示する。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、講師の文字情報(TD−3)、(TD−4)データを受信すると(図160:ST1541)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、講師の文字情報(TD−3)、(TD−4)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力して(図160:ST1542)、図103の示すように、講師の文字情報(TD−3)、(TD−4)を長崎校、愛知校の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の分割画面領域(103E:情報表示手段)に表示する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)の入力を受けると(図160:ST1543)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図160:ST1544)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して、図104に示すように、生徒の文字情報(SD−1)を講師の文字情報(TD−1)に加えて、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131E)に表示する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)の入力を受けると(図160:ST1543)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図160:ST1544)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して、図104に示すように、生徒の文字情報(SD−2)を講師の文字情報(TD−2)に加えて、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131E)に表示する。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、長崎校の塾生徒の文字情報(SD−3)の入力を受けると(図160:ST1543)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、長崎校の塾生徒の文字情報(SD−3)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図160:ST1544)。
塾生徒側・制御手段(98)は、長崎校の塾生徒の文字情報(SD−3)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力して、図103に示すように、生徒の文字情報(SD−3)を講師の文字情報(TD−3)に加えて、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の分割画面領域(103E)に表示する。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、愛知校の塾生徒の文字情報(SD−4)の入力を受けると(図160:ST1543)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、愛知校の塾生徒の文字情報(SD−4)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図160:ST1544)。
塾生徒側・制御手段(98)は、愛知校の塾生徒の文字情報(SD−4)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力して、図103に示すように、生徒の文字情報(SD−4)を講師の文字情報(TD−4)に加えて、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の分割画面領域(103E)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)データを読み出して(図157:ST1515)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図157:ST1516)、図107に示すように、講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)を生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−3)に加えて、講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)において、分割画面領域(28e)に表示する。
これにより、大阪、北海道の自宅生徒は、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)のカリキュラム情報(CP)を見ることで、学習指導の講義予定、内容を把握できる。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・キーボード等(96)を操作することで、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の「カリキュラム要求」画像(201)をクリックすると、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)及び高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)は、図119のプログラム(ST865〜ST868)、図114及び図115のプログラム(ST831〜ST833)と同一処理を実行して、図103に示すように、長崎校、愛知校の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)にカリキュラム情報(CP)を表示する(図161、ST1545〜ST1548、図157及び図158:ST1517〜ST1519)。
これにより、長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)のカリキュラム情報(CP)を見ることで、学習指導の講義予定、内容を把握できる。
これにより、大阪、北海道の自宅生徒は、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を見ることで、各科目の実力、理解の程度を把握できる。
長崎校、愛知校の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・キーボード等(96)を操作することで、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の「テスト結果要求」画像(119)をクリックすると、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)及び管理サーバ(A)は、図119及び図120のプログラム(ST869〜ST874)、図121のプログラム(ST880〜ST885)と同一処理を実行して、図103に示すように、長崎校、愛知校の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の分割画面領域(103A)に「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を表示する(図161及び図162:ST1549〜ST1554)。
これにより、長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を見ることで、各科目の実力、理解の程度を把握できる。
これにより、高校1年・学習指導の講師は、講師側・映像ディスプレイ(46)において、各生徒の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を見ることで、各生徒の実力、理解の程度を把握でき、各生徒の学習指導に反映できる。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から各要求画像(201)〜(204)データ、テキストの映像(KT2)データ及びノートの映像(KN2)データを読み出す(図158:ST1524)。
講師側・制御手段(65)は、各要求画像(201)〜(204)データ、テキストの映像(KT2)データ及びノートの映像(KN2)データを講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、各要求画像(201)〜(204)及び各映像(KT2)、(KN2)を講師側・拡大映像ディスプレイ(151)に出力して(図158:ST1525)、図109に示すように、各要求画像(201)〜(204)及びテキストの映像(KT2)を講師側・映像ディスプレイ(151)の表示画面領域(152A)に表示し、更にノートの映像(KN2)を講師側・映像ディスプレイ(151)の書込画面領域(152B:情報表示手段)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)データ、及び講師の文字情報(TD−2)データを読み出し(図158:ST1525)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、生徒の文字情報(SD−2)及び講師の文字情報(TD−2)を出力して(図158:ST1526)、生徒の文字情報(SD−2)及び講師の文字情報(TD−2)を講師側・映像ディスプレイ(151)の書込画面領域(152B)に表示する。。
講師側・制御手段(65)は、大阪の生徒の映像(S1)を含む分割表示画面(28A)の選択操作を受けると、大阪の自宅生徒の拡大映像(KS1)等を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示し、長崎校の塾生徒の映像(S3)を含む分割表示画面(28C)の選択操作を受けると、長崎校の塾生徒の拡大映像(KS2)等を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示する。講師側・制御手段(65)は、愛知校の塾生徒の映像(S4)を含む分割表示画面(28D)の選択操作を受けると、愛知校の塾生徒の拡大映像(KS4)等を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示する。
これにより、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、複数の生徒側・通信装置(Z)から選択した一の生徒側・通信装置である家庭生徒側・通信装置(E1)にアクセスして、講師側・通信装置(B1)と一の生徒側・通信装置(Z)間において、各映像(S2)、(T)、(KT2)、(KN2)、講師の文字情報(TD−2)及び北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)をインターネット(IN)から送受信する。
講師側・制御手段(65)は、講師側・映像ディスプレイ(46)において、大阪の生徒の映像(S1)を含む分割表示画面(28A)の選択操作を受けると、一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E1)にアクセスして、講師側・通信装置(B1)と大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)間において、講師の文字情報(TD−1)及び大阪の生徒の文字情報(SD−1)をインターネット(IN)から送受信する。講師側・制御手段(65)は、長崎校の塾生徒の映像(S3)を含む分割表示画面(28C)の選択操作を受けると、一の生徒側・通信装置(Z)である長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)にアクセスして、講師側・通信装置(B1)と長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)間において、講師の文字情報(TD−3)及び長崎校の塾生徒の文字情報(SD−3)をインターネット(IN)から送受信する。講師側・制御手段(65)は、愛知校の塾生徒の映像(S4)を含む分割表示画面(28D)の選択操作を受けると、一の生徒側・通信装置(Z)である塾生徒側・通信装置(D4)にアクセスして、講師側・通信装置(B1)と愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)間において、講師の文字情報(TD−4)及び長崎校の塾生徒の文字情報(SD−4)をインターネット(IN)から送受信する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)の入力を受けると(図158:ST1527)、講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の文字情報(TD−2)データを一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E1)にインターネット(IN)から送信する(図159:ST1528)。
講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)を講師側・映像ディスプレイ(151)に出力して、図109に示すように、講師の文字情報(TD−2)を北海道の塾生徒の文字情報(SD−2)に加えて、講師側・映像ディスプレイ(151)の書込画面領域(152B)に表示する。
北海道の自宅生徒は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(131E:情報表示手段)から直接入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)の入力を受けると(図160:ST1543)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の文字情報(SD−2)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図160:ST1544)。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・通信装置(B1)から一の生徒側・通信装置(Z)に講師の文字情報(TD)を送信し、更に一の生徒側・通信装置(Z)から生徒の文字情報(SD)を受信することで、講師の文字情報(TD)及び生徒の文字情報(SD)によって、視覚を通して生徒を個別に学習指導できる。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・映像ディスプレイ(46)において、分割表示画面(28A)、(28C)、(28D)をクリックして、選択操作することで、任意の一の生徒に対して個別に学習指導できる。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・映像ディスプレイ(151)の講師の文字情報(TD)及び生徒の文字情報(SD)を見ることで、選択した一の生徒を個別に学習指導でき、講師側・映像ディスプレイ(46)の講師の文字情報(TD)、及び生徒の文字情報(SD)を見ることで、個別に学習指導を受けている以外の生徒の学習状況を把握できる。
これにより、高校1年・学習指導の講師は、複数の生徒のうち、選択した一の生徒、例えば、北海道の自宅生徒を個別に学習指導していても、個別学習指導以外の生徒である大阪の自宅生徒、長崎校、愛知校の塾生徒の質問状況を把握でき、一の生徒を個別に学習指導しつつ、他の生徒の学習状況を把握できる。
講師側・通信制御端末(151)の講師側・制御手段(65)は、北海道の自宅生徒の拡大映像(KS2)のクリックを受けると(図159:ST1534)、初期画像を講師側・映像ディスプレイ(151)に出力して(図159:ST1535)、北海道の自宅生徒の拡大映像(KS2)、各要求画像(201)〜(204)及び文字情報(TD−2)、(SD−2)から初期画像を講師側・映像ディスプレイ(151)に切換え表示する。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の拡大映像(KS1)、長崎校の塾生徒の拡大映像(KS3)、愛知校の塾生徒の拡大映像(KS4)のクリックを受けると、初期画像を講師側・映像ディスプレイ(151)に切換え表示する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、学習指導終了の入力を受けると、学習指導終了指令を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)及び管理サーバ(A)に送信する。
続いて、講師側・制御手段(65)は、学習指導終了指令を送信すると(図159:ST1536)、講師側・通信装置(B1)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)から切断して(図159:ST1537)、学習指導の映像通信処理を終了する。
長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・キーボード等(93)を操作することで、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の「懇談要求」画像(203)をクリックすると、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)及び管理者側・通信装置(C)は、図125のプログラム(ST905〜ST913)、図126のプログラム(ST914〜ST921)と同一処理を実行して、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)と管理者側・通信装置(C)間において、生徒の映像(D3)、(S4)及び管理者の映像(M)を送受信する。
これにより、大阪、北海道の自宅生徒、長崎校、愛知校の塾生徒は、「懇談要求」画像(203)をクリックすることで、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を管理者側・通信装置(C)に接続でき、視覚を通して、学習塾(F)の管理者と必要に応じて、又は緊急時に懇談することができる。
学習指導の音声通信処理において、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)は、図48のプログラム(ST294〜ST297)を実行し、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)は、図47のプログラム(ST287〜ST291)を実行して、講師側・通信装置(B1)と、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)間において、講師の音声(TS)及び各生徒の音声(SS1)〜(SS4)を送受信する。
これにより、高校1年・学習指導の講師は、講師の音声(TS)及び一の生徒側・通信装置(Z)の生徒の音声(SS)によって、聴覚を通して生徒を個別に学習指導する。
これにより、大阪、北海道の自宅生徒、長崎校、愛知校の塾生徒は、各生徒の音声(SS1)〜(SS4)及び管理者の音声(MS)によって、聴覚を通して、学習塾(F)の管理者と必要に応じて、又は緊急時に懇談できる。
学習支援処理(ST2000)は、再学習内容登録処理(図50及び図51:ST401〜ST411)、学習支援認証処理(図52乃至図55:ST415〜ST442)、学習支援実行処理(図164乃至図174:ST2001〜ST2092)及び再学習達成内容登録処理(図75:ST575〜ST578)を実行する。なお、再学習内容登録処理(ST401〜ST411)、学習支援認証処理(ST415〜ST442)及び再学習達成内容登録処理(ST575〜ST578)は、学習個別指導・支援システム(X1)と同一処理であるので、その説明は省略する。
学習支援実行処理において、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)、管理サーバ(A)及び家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)は、図56乃至図58のプログラム(ST450〜ST466)と同一処理を実行して、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)と、生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)をインターネット(IN)から接続する。
これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)は、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)に接続され、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、高校1年の学習支援を受ける。
また、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)及び管理サーバ(A)は、図63及び図64のプログラム(ST500〜ST514)と同一処理を実行して、講師側・通信装置(B3)は、各生徒の再学習達成率(α1)〜(α4)を演算して、講師側・記憶手段(62)に格納、記憶する。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B1)は、講師側・カメラ(47)で講師の映像を撮影する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の映像(T)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の映像(T)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図163:ST2001)。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を読み出して、講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図163:ST2001)。
北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・カメラ(107)は北海道の自宅生徒の映像を撮影する。家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の自宅生徒の映像(S2)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の映像(S2)データを高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図169:ST2052)。
長崎の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E3)において、家庭生徒側・カメラ(107)は長崎の自宅生徒の映像を撮影する。家庭生徒側・制御手段(121)は、長崎の自宅生徒の映像(S3)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の映像(S3)データを高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図169:ST2052)。
愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E4)において、家庭生徒側・カメラ(107)は愛知の自宅生徒の映像を撮影する。家庭生徒側・制御手段(121)は、愛知の自宅生徒の映像(S4)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の映像(S4)データを高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図169:ST2052)。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)データを読み出す(図163:ST2004)。講師側・制御手段(65)は、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)データを講師側・映像処理手段(62)で画像処理した後、講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図163:ST2005)、図108に示すように、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、各生徒の映像(S1)〜(S4)毎に、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を講師側・映像ディスプレイ(46)に表示する。
これにより、講師側・映像ディスプレイ(46)は、複数の生徒の映像(S1)〜(S4)、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を同時に表示する。
これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を見ることで、各科目の実力、理解の程度を把握できる。
これにより、高校1年・学習指導の講師は、講師側・映像ディスプレイ(46)において、各生徒の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を見ることで、各生徒の実力、理解の程度を把握でき、各生徒の学習指導に反映できる。
高校1年・学習支援の講師は、分割表示画面(28A)の分割画面領域(28d)から大阪の自宅生徒の関する講師の文字情報(TD−1)を入力し、分割表示画面(28B)の分割画面領域(28d)から北海道の自宅生徒に関する講師の文字情報(TD−2)を入力する。高校1年・学習支援の講師は、分割表示画面(28D)の分割画面領域(28d)から長崎の自宅生徒に関する講師の文字情報(TD−3)を入力し、分割表示画面(28D)の分割画面領域(28d)から愛知の自宅生徒に関する講師の文字情報(TD−4)を入力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師側の文字情報(TD−1)〜(TD−4)の入力を受けると(図166:ST2028)、講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図166:ST2029)。
講師側・制御手段(65)は、阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)に、講師の文字情報(TD−1)データを送信し、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)に、講師の文字情報(TD−2)データを送信する。講師側・制御手段(65)は、長崎の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E3)に、講師の文字情報(TD−3)データを送信し、愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E4)に、講師の文字情報(TD−4)データを送信する。
講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−1)〜(T−4)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図166:ST2030)、図108に示すように、講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)において、分割画面領域(28d)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)データを講師側・記憶手段(62)の格納、記憶する(図166:ST2031)。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)の入力を受けると(図173:ST2081)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図173:ST2082)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の生徒の文字情報(SD−1)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図173:ST2083)、図105に示すように、生徒の文字情報(SD−1)を講師の文字情報(SD−1)に加えて、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131D)に表示する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の生徒の文字情報(SD−2)の入力を受けると(図173:ST2081)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、北海道の生徒の文字情報(SD−2)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図173:ST2082)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図173:ST2083)、図105に示すように、生徒の文字情報(SD−2)を講師の文字情報(TD−2)に加えて、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131D)に表示する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、長崎の自宅生徒の文字情報(SD−3)の入力を受けると(図173:ST2081)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、長崎の自宅生徒の文字情報(SD−3)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図173:ST2082)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、長崎の生徒の文字情報(SD−3)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図173:ST2083)、図105に示すように、生徒の文字情報(SD−3)を講師の文字情報(TD−3)に加えて、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131D)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)データを講師側・記憶手段(62)に格納、記憶する(図167:ST2034)。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)データ、講師の文字情報(TD−2)データ及び北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)データを読み出す(図167:ST2037)。講師側・制御手段(65)は、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)データ、講師の文字情報(TD−2)データ及び北海道の生徒の文字情報(SD−2)データを講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)、講師の文字情報(TD−2)及び生徒の文字情報(SD−2)を講師側・映像ディスプレイ(151)に出力して(図167:ST2038)、図110に示すように、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を講師側・映像ディスプレイ(151)の表示画面領域(152A)に表示し、講師の文字情報(TD−2)及び北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を講師側・拡大映像ディスプレイ(151)の書込画面領域(153B:情報表示手段)に表示する。
これにより、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、複数の生徒側・通信装置(Z)から選択した一の生徒側・通信装置(Z)、例えば、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にアクセスして、講師側・通信装置(B1)と北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)間において、講師の映像(T)、北海道の生徒の映像(S2)、講師の文字情報(TD−2)及び生徒の文字情報(SD−2)をインターネット(IN)から送受信する。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の映像(S1)を含む分割表示画面(28A)の選択操作を受けると、大阪の生徒の拡大映像(KS1)等を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示し、一の生徒側・通信装置(Z)である大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)にアクセスして、講師側・通信装置(B3)と大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)間において、講師の映像(T)、大阪の自宅生徒の映像(S1)、講師の文字情報(TD−1)及び大阪の生徒の文字情報(SD−1)をインターネット(IN)から送受信する。
講師側・制御手段(65)は、長崎の自宅生徒の映像(S3)を含む分割表示画面(28C)の選択操作を受けると、長崎の自宅生徒の拡大映像(KS3)等を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示し、一の生徒側・通信装置(Z)である長崎の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E3)にアクセスして、講師側・通信装置(B3)と長崎の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E3)間において、講師の映像(T)、長崎の生徒の映像(S3)、講師の文字情報(TD−3)及び長崎の生徒の文字情報(SD−3)をインターネット(IN)から送受信する。
講師側・制御手段(65)は、愛知の自宅生徒の映像(S4)を含む分割表示画面828D)の選択操作を受けると、愛知の自宅生徒の拡大映像(KS4)等を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示し、一の生徒側・通信装置(Z)である愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E4)にアクセスして、講師側・通信装置(B3)と愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E4)間において、講師の映像(T)、愛知の自宅生徒の映像(S4)、講師の文字情報(TD−4)及び長崎の自宅生徒の文字情報(SD−4)をインターネット(IN)から送受信する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)の入力を受けると(図167:ST2039)、講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の文字情報(TD−2)データを一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)にインターネット(IN)から送信する(図167:ST2040)。
講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)を講師側・映像ディスプレイ(151)に出力して、講師の文字情報(TD−2)を生徒の文字情報(SD−2)に加えて、講師側・映像ディスプレイ(151)の書込画面領域(152B)に表示する。
北海道の自宅生徒は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、図105に示すように、生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131D)から直接入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の生徒の文字情報(SD−2)の入力を受けると(図173:ST2086)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の文字情報(SD−2)データを一の生徒側・通信装置(Z)である北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)のインターネット(IN)から送信する(図173:ST2087)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して、生徒の文字情報(SD−2)を講師の文字情報(TD−2)に加えて、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131D)に表示する。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・通信装置(B3)から一の生徒側・通信装置(Z)に講師の文字情報(TD)を送信し、更に一の生徒側・通信装置(Z)から生徒の文字情報(SD)を受信することで、講師の文字情報(TD)及び一の生徒側・通信装置(Z)の生徒の文字情報(SD)によって、視覚を通して生徒を個別に学習支援できる。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・映像ディスプレイ(46)において、講師側・映像ディスプレイ(46)において、分割表示画面(28A)〜(28D)をクリックして、選択操作することで、任意の一の生徒に対して個別に学習支援できる。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・映像ディスプレイ(151)の書込画面領域(152B)の講師の文字情報(TD)、及び生徒の文字情報(SD)を見ることで、選択した一の生徒を個別に学習支援でき、講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28d)の講師の文字情報(TD)、及び生徒の文字情報(SD)を見ることで、個別に学習支援を受けている以外の生徒の再学習状況を把握できる。
これにより、高校1年・学習支援の講師は、複数の生徒のうち、選択した一の生徒、例えば、北海道の自宅生徒を個別に学習支援していても、個別学習支援以外の生徒とである大阪、長崎及び愛知の自宅生徒の質問状況を把握でき、一の生徒を個別に学習支援しつつ、他の生徒の再学習状況を把握できる。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の自宅生徒の拡大映像(KS2)のクリックを受けると(図168:ST2046)、初期画像を講師側・拡大映像ディスプレイ(151)に出力して(図168:ST2047)、北海道の自宅生徒の拡大映像(KS2)、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)、講師の文字情報(TD−2)及び生徒の文字情報(SD−2)から初期画像に切換え表示する。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の拡大映像(KS1)、長崎の自宅生徒の拡大映像(KS3)、愛知の自宅生徒の拡大映像(KS4)のクリックを受けると、初期画像を講師側・映像ディスプレイ(151)に切換え表示する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、学習支援終了の入力を受けると、学習支援終了指令を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図168:ST2048)。
講師側・制御手段(65)は、「学年(CL)」:高校1年、及び学習支援終了指令を管理サーバ(A)にローカルエリアネットワーク(LAN)から送信する(図168:ST2048)。
講師側・制御手段(65)は、学習支援終了指令を送信すると(図168:ST2048)、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)から切断して(図168:ST2049)、学習支援の映像通信処理を終了する。
これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、「懇談要求」画像(203)をクリックすることで、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)を管理者側・通信装置(C)に接続でき、視覚を通して、学習塾(F)の管理者と必要に応じて、又は緊急時に懇談することができる。
学習支援の音声通信処理において、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)、家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)は、図150及び151のプログラム(ST1118〜ST1127)、図152のプログラム(ST1128〜ST1133)と同一処理を実行して、講師側・通信装置(B3)を一の生徒側・通信装置(Z)に音声通信接続することで、講師の音声(TS)及び一の生徒の音声(SS)を送受信する。
これにより、高校1年・学習支援の講師は、講師の音声(TS)及び一の生徒側・通信装置(Z)の生徒の音声(SS)によって、聴覚を通して生徒を個別に学習支援する。
学習支援の音声通信処理において、生徒側・通信装置(Z)である各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)、管理者側・通信装置(C)は、図132プログラム(ST946〜ST950)、図133のプログラム(ST951〜ST955)を実行する。
これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、各生徒の音声(SS1)〜(SS4)及び管理者の音声(MS)によって、聴覚を通して、学習塾(F)の管理者と必要に応じて、又は緊急時に懇談できる。
Z 生徒側・通信装置
B1、B3 講師側・通信装置
D1、D2、D3、D4 塾生徒側・通信装置
E1、E2、E3、E4 家庭生徒側・通信装置
45 講師側・ホワイトボード(講師側・情報表示手段)
46 講師側・映像ディスプレイ(講師側・映像表示手段)
51 講師側・通信制御端末
T 講師の映像
TD 講師の文字情報
87 塾生徒側・ホワイトボード(塾生徒側・情報表示手段)
88 塾生徒側・映像ディスプレイ(塾生徒側・映像表示手段)
93 塾生徒側・通信制御端末
S1〜S4 生徒の映像
SD 生徒の文字情報
105 家庭生徒側・ホワイトボード(家庭生徒側・情報表示手段)
106 家庭生徒側・映像ディスプレイ(家庭生徒側・映像表示手段)
111 家庭生徒側・通信制御端末
Claims (9)
- 学習塾の講師に利用される講師側・通信装置と、前記講師の学習指導又は学習支援を受ける生徒に利用される複数の生徒側・通信装置と、前記講師側・通信装置及び前記複数の生徒側・通信装置を接続するネットワークを備え、
前記講師は、前記講師側・通信装置から学習指導又は学習支援に関する映像、文字情報を前記複数の生徒側・通信装置に送信して、前記複数の生徒側・通信装置を利用する複数の生徒を個別に学習指導又は学習支援する学習個別指導・支援システムであって、
前記講師側・通信装置は、
前記講師の映像を撮影する講師側・撮影手段と、
前記講師の文字情報、及び前記各生徒の文字情報を表示する講師側・情報表示手段と、
前記複数の生徒の映像を表示する講師側・映像表示手段と、
前記講師の映像を前記複数の生徒側・通信装置に送信する講師側・通信制御端末と、
を備え、
前記複数の生徒側・通信装置の夫々は、
前記生徒の映像を撮影する生徒側・撮影手段と、
前記生徒の文字情報、及び前記講師の文字情報を表示する生徒側・情報表示手段と、
前記講師の映像を表示する生徒側・映像表示手段と、
前記生徒の映像、及び前記生徒の文字情報を前記講師側・通信装置に送信する生徒側・通信制御手段と、
を備え、
前記講師側・通信装置と前記複数の生徒側・通信装置を接続すると共に、
前記講師側・通信制御端末は、
(1)前記複数の生徒の映像を受信すると、前記各生徒の映像を前記講師側・映像表示手段に表示すること、
(2)前記講師の選択操作に基づいて、前記講師の文字情報を前記複数から選択した一の生徒側・通信装置に送信すること、
(3)前記一の生徒側・通信装置から前記生徒の文字情報を受信すると、前記一の生徒側・通信装置の生徒の文字情報、及び前記講師の文字情報を前記講師側・情報表示手段に表示すること、
を実行し、
前記一の生徒側・通信装置において、前記生徒側・通信制御端末は、
(a)前記講師の映像を受信すると、前記講師の映像を前記生徒側・映像表示手段に表示すること、
(b)前記講師の文字情報を受信すると、前記講師の文字情報、及び前記生徒の文字情報を前記生徒側・情報表示手段に表示すること、
を実行する
ことを特徴とする学習個別指導・支援システム。 - 前記講師側・通信装置は、
前記講師の音声、及び前記生徒の音声を出力する講師側・音声出力手段と、
前記講師の音声を入力する講師側・音声入力手段と、
を備え、
前記複数の生徒側・通信装置の夫々は、
前記生徒の音声、前記講師の音声を出力する生徒側・音声出力手段と、
前記生徒の音声を入力する生徒側・音声入力手段と、
を備え、
前記講師側・通信制御手段は、
(4)前記講師の選択操作に基づいて、前記講師の音声を前記一の生徒側・通信装置に送信すること、
(5)前記一の生徒側・通信装置の前記生徒側・通信制御端末から前記生徒の音声を受信すると、前記一の生徒側・通信装置の生徒の音声を前記講師側・音声出力手段から出力すること、
を実行し、
前記一の生徒側・通信装置において、前記生徒側・通信制御端末は、
(c)前記講師の音声を受信すると、前記講師の音声を前記生徒側・音声出力手段から出力すること、
を実行する
ことを特徴とする請求項1に記載の学習個別指導・支援システム。 - 前記講師側・情報表示手段は、
前記講師の文字情報、及び前記生徒の文字情報を表示する表示画面を有し、前記講師の文字情報を前記表示画面から直入力でき、
前記生徒側・情報表示手段は、
前記生徒の文字情報、及び前記講師の文字情報を表示する表示画像を有し、前記生徒の文字情報を前記表示画面から入力できる
ことを特徴とする請求項1に記載の学習個別指導・支援システム。 - 前記講師側・通信制御手段は、
前記学習指導した前記各生徒の学習内容に基づいて、再学習する学習内容の再学習予定画像を前記各生徒側・通信装置に送信すること、
を実行し、
前記各生徒側・通信装置において、前記生徒側・通信制御手段は、
前記再学習予定画像を受信すると、前記再学習予定画像を前記生徒側・映像表示手段に表示すること、
を実行する
ことを特徴とする請求項1に記載の学習個別指導・支援システム。 - 前記講師側・通信制御手段は、
前記学習指導した前記各生徒の学習内容、及び前記学習内容を再学習した再学習達成内容に基づいて、前記各生徒の再学習達成率を演算すること、
前記各生徒の再学習達成率に基づいて、再学習達成率画像を前記各生徒側・通信装置に送信すること、
を実行し、
前記各生徒側・通信装置において、前記生徒側・通信制御手段は、
前記再学習達成率画像を受信すると、前記再学習達成率画像を前記生徒側・映像表示手段に表示すること、
を実行する
ことを特徴とする請求項1又4に記載の学習個別指導・支援システム。 - 前記講師側・通信制御端末は、
前記学習指導した前記各生徒の学習内容、及び前記学習内容を再学習した再学習達成内容に基づいて、前記各生徒の再学習達成率を演算すること、
前記各生徒の再学習達成率に基づいて、再学習達成度グラフ画像を前記各生徒側・通信装置に送信すると、
を実行し、
前記各生徒側・通信装置において、前記生徒側・通信制御手段は、
前記再学習達成度グラフ画像を受信すると、前記再学習達成度グラフ画像を前記生徒側・映像表示手段に表示すること、
を実行する
ことを特徴とする請求項1、4又は5の何れかに記載の学習個別指導・支援システム。 - 前記講師側・通信制御端末は、
前記学習指導した前記各生徒の学習内容、及び前記学習内容を再学習した再学習達成内容に基づいて、前記各生徒の再学習達成率を演算すること、
前記各生徒の再学習達成率に基づいて、再学習達成順位画像を前記各生徒側・通信装置に送信すると、
を実行し、
前記各生徒側・通信装置において、前記生徒側・通信制御手段は、
前記再学習達成度グラフ画像を受信すると、前記再学習達成順位画像を前記生徒側・映像表示手段に表示すること、
を実行する
ことを特徴とする請求項1、4、5又は6の何れかに記載の学習個別指導・支援システム。 - 前記複数の生徒側・通信装置は、
前記学習塾の系列にある全国の学習塾に設置される複数の塾生徒側・通信装置、又は/及び前記各生徒の自宅に設置される複数の家庭生徒側・通信装置で構成される
ことを特徴とする請求項1に記載の学習個別指導・支援システム。 - 前記各生徒側・通信装置において、
前記生徒側・情報表示手段は、
前記学習指導又は学習支援を受ける生徒の正面に配置され、
前記生徒側・映像表示手段は、
前記生徒側・情報表示手段に正対する生徒によって、前記生徒側・映像表示手段の前記講師の映像を視認できない位置に配置される
ことを特徴とする請求項1に記載の学習個別指導・支援システム。
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