JP2012215786A - 学習個別指導・支援システム - Google Patents

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真司 椋本
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Atsuya Watanabe
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Abstract

【課題】生徒側・通信装置を利用する生徒を個別に、学習指導又は学習支援できる学習個別指導・支援システムを提供する。
【解決手段】講師側・通信制御端末は、複数の生徒の映像を受信すると、各生徒の映像を前記講師側・映像表示手段に表示すること、講師の選択操作に基づいて、講師の文字情報を複数から選択した一の生徒側・通信装置に送信すること、一の生徒側・通信装置から生徒の文字情報を受信すると、一の生徒側・通信装置の生徒の文字情報、及び前記講師の文字情報を講師側・情報表示手段に表示することを実行し、一の生徒側・通信装置において、生徒側・通信制御端末は、講師の文字情報を受信すると、講師の文字情報及び生徒の文字情報を生徒側・情報表示手段に表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターネット等のネットワークを利用して、学習塾の講師が生徒を学習指導又は学習支援する学習個人指導・支援システムに関する。
近年、インターネット等のネットワークの発展及びコンピュータ端末の処理能力の向上に伴って、学習塾の学習指導及び学習支援方法もインターネットを利用して、全国の生徒を学習指導及び学習支援の対象としている。
インターネット等のネットワークを利用した学習指導又は学習支援として、特許文献1に開示する技術は、先生装置と生徒装置をインターネットで接続し、生徒装置のディスプレイに教材画面、チャット画面を表示している。先生装置のディスプレイにチャット画面を表示し、このチャット画面から文字情報を生徒装置に送信する。
また、生徒装置のチャット画面から文字情報を先生装置に送信し、先生及び生徒の文字情報の送受信によって、生徒を個別に学習指導又は学習支援する。
しかしながら、特許文献1に開示する技術では、先生装置を一の生徒装置に接続して、生徒を個別に学習指導又は学習支援しているため、他の生徒を個別に学習指導又は学習支援する際、生徒装置を一の生徒装置から切断して、他の生徒の生徒装置に接続する必要があり、各生徒を効率良く、個別に学習指導又は学習支援できないという問題がある。
特開2002−215014
本発明は、講師側・通信装置を複数の生徒側・通信装置に接続した状態で、各生徒側・通信装置を利用する生徒を個別に学習指導又は学習支援できる学習個別指導・支援システムを提供するものである。
本発明に係る請求項1は、学習塾の講師に利用される講師側・通信装置と、前記講師の学習指導又は学習支援を受ける生徒に利用される複数の生徒側・通信装置と、前記講師側・通信装置及び前記複数の生徒側・通信装置を接続するネットワークを備え、前記講師は、前記講師側・通信装置から学習指導又は学習支援に関する映像、文字情報を前記複数の生徒側・通信装置に送信して、前記複数の生徒側・通信装置を利用する複数の生徒を個別に学習指導又は学習支援する学習個別指導・支援システムであって、前記講師側・通信装置は、前記講師の映像を撮影する講師側・撮影手段と、前記講師の文字情報、及び前記各生徒の文字情報を表示する講師側・情報表示手段と、前記複数の生徒の映像を表示する講師側・映像表示手段と、前記講師の映像を前記複数の生徒側・通信装置に送信する講師側・通信制御端末と、を備え、前記複数の生徒側・通信装置の夫々は、前記生徒の映像を撮影する生徒側・撮影手段と、前記生徒の文字情報、及び前記講師の文字情報を表示する生徒側・情報表示手段と、前記講師の映像を表示する生徒側・映像表示手段と、前記生徒の映像、及び前記生徒の文字情報を前記講師側・通信装置に送信する生徒側・通信制御手段と、を備え、前記講師側・通信装置と前記複数の生徒側・通信装置を前記ネットワークから接続すると共に、前記講師側・通信制御端末は、(1)前記複数の生徒の映像を受信すると、前記各生徒の映像を前記講師側・映像表示手段に表示すること、(2)前記講師の選択操作に基づいて、前記講師の文字情報を前記複数から選択した一の生徒側・通信装置に送信すること、(3)前記一の生徒側・通信装置から前記生徒の文字情報を受信すると、前記一の生徒側・通信装置の生徒の文字情報、及び前記講師の文字情報を前記講師側・情報表示手段に表示すること、を実行し、前記一の生徒側・通信装置において、前記生徒側・通信制御端末は、(a)前記講師の映像を受信すると、前記講師の映像を前記生徒側・映像表示手段に表示すること、(b)前記講師の文字情報を受信すると、前記講師の文字情報、及び前記生徒の文字情報を前記生徒側・情報表示手段に表示すること、を実行することを特徴とする学習個別指導・支援システムである。
本発明に係る請求項2は、前記講師側・通信装置は、前記講師の音声、及び前記生徒の音声を出力する講師側・音声出力手段と、前記講師の音声を入力する講師側・音声入力手段と、を備え、前記複数の生徒側・通信装置の夫々は、前記生徒の音声、前記講師の音声を出力する生徒側・音声出力手段と、前記生徒の音声を入力する生徒側・音声入力手段と、
を備え、前記講師側・通信制御手段は、(4)前記講師の選択操作に基づいて、前記講師の音声を前記一の生徒側・通信装置に送信すること、(5)前記一の生徒側・通信装置の前記生徒側・通信制御端末から前記生徒の音声を受信すると、前記一の生徒側・通信装置の生徒の音声を前記講師側・音声出力手段から出力すること、を実行し、前記一の生徒側・通信装置において、前記生徒側・通信制御端末は、(c)前記講師の音声を受信すると、前記講師の音声を前記生徒側・音声出力手段から出力すること、を実行することを特徴とする請求項1に記載の学習個別指導・支援システムである。
本発明に係る請求項3は、前記講師側・情報表示手段は、前記講師の文字情報、及び前記生徒の文字情報を表示する表示画面を有し、前記講師の文字情報を前記表示画面から直入力でき、前記生徒側・情報表示手段は、前記生徒の文字情報、及び前記講師の文字情報を表示する表示画像を有し、前記生徒の文字情報を前記表示画面から入力できることを特徴とする請求項1に記載の学習個別指導・支援システムである。
本発明に係る請求項4は、前記講師側・通信制御手段は、前記学習指導した前記各生徒の学習内容に基づいて、再学習する学習内容の再学習予定画像を前記各生徒側・通信装置に送信すること、を実行し、前記各生徒側・通信装置において、前記生徒側・通信制御手段は、前記再学習予定画像を受信すると、前記再学習予定画像を前記生徒側・映像表示手段に表示すること、を実行することを特徴とする請求項1に記載の学習個別指導・支援システムである。
本発明に係る請求項5は、前記講師側・通信制御手段は、前記学習指導した前記各生徒の学習内容、及び前記学習内容を再学習した再学習達成内容に基づいて、前記各生徒の再学習達成率を演算すること、前記各生徒の再学習達成率に基づいて、再学習達成率画像を前記各生徒側・通信装置に送信すること、を実行し、前記各生徒側・通信装置において、前記生徒側・通信制御手段は、前記再学習達成率画像を受信すると、前記再学習達成率画像を前記生徒側・映像表示手段に表示すること、を実行することを特徴とする請求項1又4に記載の学習個別指導・支援システムである。
本発明に係る請求項6は、前記講師側・通信制御端末は、前記学習指導した前記各生徒の学習内容、及び前記学習内容を再学習した再学習達成内容に基づいて、前記各生徒の再学習達成率を演算すること、前記各生徒の再学習達成率に基づいて、再学習達成度グラフ画像を前記各生徒側・通信装置に送信すると、を実行し、前記各生徒側・通信装置において、前記生徒側・通信制御手段は、前記再学習達成度グラフ画像を受信すると、前記再学習達成度グラフ画像を前記生徒側・映像表示手段に表示すること、を実行することを特徴とする請求項1、4又は5の何れかに記載の学習個別指導・支援システムである。
本発明に係る請求項7は、前記講師側・通信制御端末は、前記学習指導した前記各生徒の学習内容、及び前記学習内容を再学習した再学習達成内容に基づいて、前記各生徒の再学習達成率を演算すること、前記各生徒の再学習達成率に基づいて、再学習達成順位画像を前記各生徒側・通信装置に送信すると、を実行し、前記各生徒側・通信装置において、前記生徒側・通信制御手段は、前記再学習達成度グラフ画像を受信すると、前記再学習達成順位画像を前記生徒側・映像表示手段に表示すること、を実行することを特徴とする請求項1、4、5又は6の何れかに記載の学習個別指導・支援システムである。
本発明に係る請求項8は、前記複数の生徒側・通信装置は、前記学習塾の系列にある全国の学習塾に設置される複数の塾生徒側・通信装置、又は/及び前記各生徒の自宅に設置される複数の家庭生徒側・通信装置で構成されることを特徴とする請求項1に記載の学習個別指導・支援システムである。
本発明に係る請求項9は、前記各生徒側・通信装置において、前記生徒側・情報表示手段は、前記学習指導又は学習支援を受ける生徒の正面に配置され、前記生徒側・映像表示手段は、前記生徒側・情報表示手段に正対する生徒によって、前記生徒側・映像表示手段の前記講師の映像を視認できない位置に配置されることを特徴とする請求項1に記載の学習個別指導・支援システムである。
本発明に係る請求項1によれば、複数の生徒側・通信装置と講師側・通信装置をインターネットで接続して、複数の生徒側・通信装置を利用する生徒を、個別に学習指導又は学習支援できる状態にする。続いて、講師の選択操作に基づいて、講師の文字情報、生徒の文字情報の送受信について、複数の生徒側・通信装置から選択した一の生徒側・通信装置と講師側・通信装置をネットワークで接続する。
これにより、講師側・通信装置と一の生徒側・通信装置の生徒の間で、講師の文字情報、及び一の生徒側・通信装置の生徒の文字情報を送受信でき、講師の文字情報及び生徒の文字情報を、講師側・情報表示手段及び一の生徒側・通信装置の生徒側・情報表示手段に表示できる。
講師は、講師の文字情報及び生徒の文字情報によって、視覚を通して生徒を個別に学習指導又は学習支援できる。
講師は、複数の生徒側・通信装置を適宜、選択操作することで、複数の生徒側・通信装置の各生徒を順次、個別に学習指導又は学習支援できる。
講師は、講師側・映像表示手段に表示される複数の生徒の映像を見ながら、一の生徒側・通信装置の生徒を個別に学習指導又は学習支援できる。講師側・映像表示手段には複数の生徒の映像を表示し、講師側・情報表示手段には個別に学習指導又は学習支援する生徒の文字情報、及び個別に学習指導又は学習支援する生徒に関する講師の文字情報を表示できる。
そして、請求項1に係る学習個別指導・支援システムによれば、講師側・通信装置と複数の生徒側・通信装置をネットワークで接続した状態において、学習塾(F)の講師は、複数のうち任意に選択した一の生徒側・通信装置を利用する生徒を個別に学習指導又は学習支援でき、一の生徒側・通信装置を順々に選択することで、講師側・通信装置と一の生徒側・通信装置の接続を切断することなく、他の一の生徒側・通信装置にアクセスでき、効率良く、生徒を個別に学習指導又は学習支援できる。
本発明に係る請求項2によれば、講師側・通信装置と一の生徒側・通信装置の生徒の間で、講師の音声、及び一の生徒側・通信装置の生徒の音声を送受信でき、講師は、講師の音声及び生徒の音声によって、聴覚を通して生徒を順次、個別に学習指導又は学習支援できる。
本発明に係る請求項3によれば、講師は、講師の文字情報を講師側・情報表示手段に表示画面から直接入力でき、生徒は、生徒の文字情報を生徒側・情報表示手段に表示画面から直接入力できるので、講師は、効率良く、各生徒を個別に学習指導又は学習支援できる。
本発明に係る請求項4によれば、生徒は、学習支援において、再学習予定画像を見ることで、再学習(復習)する学習内容で確認できる。
本発明に係る請求項5によれば、生徒は、学習支援において、再学習達成率画像を見ることで、再学習(復習)した学習内容の達成率を確認できる。
本発明に係る請求項6によれば、生徒は、学習支援において、再学習達成度グラフ画像を見ることで、再学習(復習)した学習内容を容易に認識できる。
本発明に係る請求項7によれば、生徒は、学習支援において、再学習順位画像を見ることで、複数の生徒に対して、再学習(復習)が遅れていること、又は順調に進行していることを認識できる。
本発明に係る請求項8によれば、生徒は、学習塾の系列にある全国の学習塾、又は自宅において、講師の学習指導又は学習支援を受けることができる。
本発明の請求項9によれば、文字情報を表示する生徒側・情報表示手段を学習指導又は学習支援を受ける生徒の正面となるように配置している。しかも講師の映像を表示する生徒側・映像表示手段を生徒側・情報表示手段に正対する生徒が直視、視認できない位置に配置している。従って、学習指導又は学習支援を受ける生徒は、生徒側・映像表示手段の講師の映像を直接見ることなく、講師に見られているという感じを抑制でき、集中して講師の学習指導又は学習支援を受けることができる。
本発明に係る学習個別指導・支援システムの全体構成を示すブロック図である。 管理サーバの構成を示すブロック図である。 生徒情報データベースを示す図である。 学習指導データベースを示す図である。 学習支援データベースを示す図である。 再学習内容データベースを示す図である。 学習塾のホームページ画像を示す図である。 学習指導用入力画像を示す図である。 学習支援用入力画像を示す図である。 保護者閲覧用入力画像を示す図である。 管理者用入力画像を示す図である。 講師側・通信装置の構成を示すブロック図である。 講師側・情報表示手段、塾生徒側・情報表示手段及び家庭生徒側・情報手段に表示される文字情報を示す画像図である。 講師側・映像表示手段に表示される生徒の映像、保護者の映像、各生徒の映像及び教材の映像を示す画像図である。 講師側・映像表示手段に表示される各生徒の映像、管理者の映像を示す画像図である。 講師側・映像表示手段に表示される「質問要求」画像、「再学習予定要求」画像、「再学習達成率要求」画像、「再学習達成度グラフ要求」画像、「再学習順位要求」画像、再学習達成率画像を示す画像図である。 講師側・映像表示手段及び家庭生徒側・映像表示手段に表示される再学習順位画像を示す画像図である。 講師側・映像表示手段及び家庭生徒側・映像表示手段に表示される再学習達成度グラフ画像を示す画像図である。 講師側・映像表示手段及び家庭生徒側・映像表示手段に表示される再学習順位画像を示す画像図である。 再学習達成内容データベースを示す図である。 管理者側・通信装置の構成を示すブロック図である。 管理者側・映像表示手段に表示される講師の映像、各生徒の映像を示す画像図である。 管理者側・映像表示手段に表示される閲覧選択画像を示す画像図である。 塾生徒側・通信装置の構成を示すブロック図である。 塾生徒側・映像表示手段に表示される講師の映像、保護者の映像、管理者の映像及び講義資料の映像を示す画像図である。 家庭生徒側・通信装置の構成を示すブロック図である。 家庭生徒側・映像表示手段に表示される講師の映像、管理者の映像及び講義資料の映像を示す画像図である。 家庭生徒側・映像処理手段に表示される講師の映像、管理者の映像、「質問要求」画像、「再学習予定要求」画像、「再学習達成率要求」画像、「再学習達成度グラフ要求」画像、「再学習順位要求」画像、再学習達成率画像及び再学習順位画像を示す画像図である。 管理者側・映像処理手段に表示される講師の映像、生徒の映像を示す画像図である。 学習個別指導・支援システムの各種処理を示すフローチャート図である。 生徒情報登録処理のプログラムを示すフローチャート図である。 生徒情報登録処理のプログラムを示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導認証するプログラムを示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導認証するプログラムを示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導認証するプログラムを示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導認証するプログラムを示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラムを示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラムを示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラムを示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラムを示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導削除を実行するプログラムを示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(音声通信)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導実行プログラム(音声通信)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(音声通信)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、再学習内容を登録するプログラムを示すフローチャート図である。 学習支援処理において、再学習内容を登録するプログラムを示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラムを示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラムを示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援認証・登録を実行するプログラムを示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援認証・登録を実行するプログラムを示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラムを示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラムを示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラムを示すフローチャート図である。 学習支援処理において、再学習達成率を演算するプログラムを示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラムを示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行する実行プログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、装置情報を削除するプログラムを示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(音声処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(音声処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(音声処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、再学習達成内容を登録するプログラムを示すフローチャート図である。 保護者閲覧処理において、保護者を入力するプログラムを示すフローチャート図である。 保護者閲覧処理において、保護者を入力するプログラムを示すフローチャート図である。 保護者閲覧処理において、保護者認証をするプログラムを示すフローチャート図である。 保護者閲覧処理において、保護者認証をするプログラムを示すフローチャート図である。 保護者閲覧処理において、保護者閲覧を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 保護者閲覧処理において、保護者閲覧を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 保護者閲覧処理において、保護者閲覧を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 保護者閲覧処理において、保護者閲覧を実行するプログラム(音声処理)を示すフローチャート図である。 保護者閲覧処理において、保護者閲覧を実行するプログラム(音声処理)を示すフローチャート図である。 保護者閲覧処理において、保護者閲覧を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 保護者閲覧処理において、保護者閲覧を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 保護者閲覧処理において、保護者閲覧を実行するプログラム(音声処理)を示すフローチャート図である。 管理者閲覧処理において、管理者閲覧を実行する実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 管理者閲覧処理において、管理者閲覧を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 管理者閲覧処理において、管理者閲覧を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 管理者閲覧処理において、管理者閲覧を実行するプログラムを示すフローチャート図である。 管理者閲覧処理において、管理者閲覧を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 管理者閲覧処理において、講師側・管理者閲覧プログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 管理者閲覧処理において、管理者閲覧を実行するプログラム(音声処理)を示すフローチャート図である。 管理者閲覧処理において、管理者閲覧を実行するプログラム(音声処理)を示すフローチャート図である。 管理者閲覧処理において、管理者閲覧を実行するプログラム(音声処理)を示すフローチャート図である。 学習個別指導・支援システムにおいて、講師側・通信装置の配置構成を示す配置図である。 学習個別指導・支援システムにおいて、生徒側・通信装置の配置構成を示す配置図である。 学習個別指導・支援システムにおいて、講師側・通信装置の他の配置構成を示す配置図である。 学習個別指導・支援システムにおいて、生徒側・通信装置の他の配置構成を示す配置図である。 学習個別指導・支援システムにおいて、講師側・通信装置の構成を示すブロック図である。 テスト結果データベースを示す図である。 塾生徒側・映像ディスプレイに表示される映像、画像を示す図である。 家庭生徒側・映像ディスプレイに表示される映像、画像を示す図である。 家庭生徒側・映像ディスプレイに表示される映像、画像を示す図である。 講師側・ホワイトボードに表示される文字情報を示す図である。 講師側・映像ディスプレイに表示される映像、画像を示す図である。 講師側・映像ディスプレイに表示される映像、画像を示す図である。 講師側・映像ディスプレイに表示される生徒の拡大映像を示す図である。 講師側・映像ディスプレイに表示される生徒の拡大映像を示す図である。 テスト科目、点数結果を登録、記憶するプログラムを示すフローチャート図である。 テスト科目、点数結果を登録、記憶するプログラムを示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(音声処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(音声処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(音声処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(音声処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(音声処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(音声処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(音声処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(音声処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(音声処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(音声処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(音声処理)を示すフローチャート図である。 講師側・通信装置の構成を示すブロック図である。 塾生徒側・通信装置の構成を示すブロック図である。 家庭生徒側・通信装置の構成を示すブロック図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習指導処理において、学習指導を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。 学習支援処理において、学習支援を実行するプログラム(映像処理)を示すフローチャート図である。
本発明に係る学習個別指導・支援システムについて、図1乃至図174を参照して説明する。
第1の実施形態である学習個別指導・支援システム(X1)、第2の実施形態である学習個別指導・支援システム(X2)、及び第3の実施形態である学習個別指導・支援システム(X3)について説明する。
学習個別指導・支援システム(X1)、(X2)、(X3)は、学習塾(F)の学習指導に関する映像及び音声全国の生徒に送信して、同時に、複数の生徒を学習指導する。全国の生徒は、自宅又は全国の学習塾において、講師の学習指導を受ける。
学習指導とは、数学、英語等の各種講義、進路及び生活の指導等を意味する。
学習個別指導・支援システム(X1)、(X2)、(X3)は、学習塾(F)の学習支援に関する映像及び音声を全国の生徒に送信して、同時に、複数の生徒を学習支援する。全国の生徒は、自宅において、講師の学習支援を受ける。
学習支援とは、習指導の理解度を確認し、再学習(復習)の時間管理による学習習慣、学習方法のアドバイス等によって生徒の再学習(復習)の効率を促進することを意味する。
<学習個別指導・支援システム(X1)の全体構成>
図1において、学習個別指導・支援システム(X1)は、管理サーバ(A)、複数の講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・及び管理者側・通信装置(C)を含んで構成され、管理サーバ(A)は学習塾(F:東京本校)に設置される。
複数の講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・は、学習塾(F)に設置される。
各講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・は、高校、中学校、小学校の各学年の生徒を学習指導する講師に利用される。高校1年の生徒を学習指導する講師は、講師側・通信装置(B1)を利用し、小学校5年の生徒を学習指導する講師は、講師側・通信装置(B2)を利用する。
各講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・は、高校、中学校、小学校の各学年の生徒を学習支援する講師に利用される。高校1年の生徒を学習支援する講師は、講師側・通信装置(B3)を利用し、小学校5年の生徒を学習支援する講師は、講師側・通信装置(B4)を利用する。
複数の講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・を学習塾(F)に設置することで、高校、中学校、小学校の学年別に学習指導と学習支援を同時に実行できる。
管理者側・通信装置(C)は、学習塾(F)に設置される。管理者側・通信装置(C)は、学習塾(F)を管理、運営する管理者に利用され、学習指導及び学習支援の閲覧を実行する。
図1において、学習個別指導・支援システム(X1)は、複数の生徒側・通信装置(Z)を備えている。複数の生徒側・通信装置(Z)は、複数の塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・及び複数の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・で構成されている。
各塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・は、学習塾(F)の系列にある全国の学習塾(F1)、(F2)・・・に設置される。塾生徒側・通信装置(D1)は、大阪校の学習塾(F1)に設置され、塾生徒側・通信装置(D2)は北海道校の学習塾(F2)に設置される。塾生徒側・通信装置(D3)は、長崎校の学習塾(F3)に設置され、塾生徒側・通信装置(E4)は、愛知校の学習塾(F4)に設置される。各塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・は、学習指導を受ける生徒に利用される。
複数の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・は、全国の生徒の自宅に設置される。家庭生徒側・通信装置(E1)は、大阪の生徒の自宅に設置され、家庭生徒側・通信装置(E2)は、北海道の生徒の自宅に設置される。家庭生徒側・通信装置(E3)は、長崎の生徒の自宅に設置され、家庭生徒側・通信装置(E4)は、愛知の生徒の自宅に設置される。各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・は、学習指導及び学習支援を受ける生徒に利用され、更に学習指導を閲覧する保護者に利用される。
図1において、学習個別指導・支援システム(X1)は、ネットワーク(NW)を備え、ネットワーク(W)はインターネット(IN)及びローカルエリアネットワーク(LAN)で構成される。
インターネット(IN)は、各塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・、及び各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・に接続される。
ローカルエリアネットワーク(LAN)は、学習塾(F)に配置され、管理サーバ(A)、各講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・及び管理者側・通信装置(C)に接続される。ローカルエリアネットワーク(LAN)は、インターネット(IN)に接続される。
これにより、ネットワーク(W)は、インターネット(IN)及びローカルエリアネットワーク(LAN)によって、管理サーバ(A)、各講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・、管理者側・通信装置(C)、各塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・を接続する。
学習個別指導・支援システム(X1)において、学習塾(F)の講師は、各講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・から学習指導又は学習支援に関する映像、及び文字情報を各塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・及び各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・に送信して、全国の各生徒を個別に学習指導又は学習支援する。
<管理サーバ(A)の具体構成>
図2において、管理サーバ(A)は、コンピュータ等の通信制御端末で構成され、サーバ記憶手段(1)、サーバ映像処理手段(2)及びサーバ制御手段(3)を備えている。
サーバ記憶手段(1)は、図2に示すように、生徒情報データベース(DB1)、学習指導データベース(DB2)、学習支援データベース(DB3)及び再学習内容データベース(DB4)を格納、記憶している。
生徒情報データベース(DB1)は、図3に示すように、学習指導及び学習支援を受けられる生徒を登録、記憶する。生徒情報データベース(DB1)は、高校、中学校、小学校の学年別に、「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「学年(CL)」、「生徒名(SN)」及び「保護者名(PN)」を登録、記憶する。
高校1年の生徒情報データベース(DB1)は、図3に示すように、大阪の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS、「学年(CL)」:高校1年、「生徒名(SN)」:XXAB、「保護者名(PN)」:XXPSを登録、記憶し、北海道の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB253TS、「学年(CL)」:高校1年、「生徒名(SN)」:ABST、「保護者名(PN)」:ABCHを登録、記憶する。長崎の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「学年(CL)」:高校1年、「生徒名(SN)」:CPQH、「保護者名(PN)」:CPNBを登録、記憶し、北海道の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「学年(CL)」:高校1年、「生徒名(SN)」:SNZX、「保護者名(PN)」:SNFGを登録、記憶する。
学習指導データベース(DB2)は、図4に示すように、現在、学習指導を受けている生徒を登録、記憶する。学習指導データベース(DB2)は、高校、中学校、小学校の学年別に、「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「装置情報(SMN)」、「自宅○/塾●(KJ)」、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」及び「装置情報(TMN)」を登録、記憶する。
「装置情報(SMN)」は、各塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・及び各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・を識別する接続情報であって、大阪の家庭生徒側・通信装置(E1)の「装置情報(SMN)」はKG001A、北海道の家庭生徒側・通信装置(E2)の「装置情報(SMN)」はKG001B、長崎校の塾生徒側・通信装置(D3)の「装置情報(SMN)」はJG001C、愛知校の塾生徒側・通信装置(D4)の「装置情報(SMN)」はJG001Dに設定、記憶されている。
「自宅○/塾●(KJ)」は、学習指導において、塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・又は家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)の利用状況を示す情報であって、大阪、北海道の生徒は、自宅の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)を利用しているので、「自宅○/塾●(KJ)」は自宅○である。長崎、愛知の生徒は、長崎校、愛知校の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を利用しているので、「自宅○/塾●(KJ)」は塾●である。
「学習指導△/学習支援▲(SSP)」は、現在、学習指導又は学習支援であるかを示す情報である。
「装置情報(TMN)」は、各講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・を識別する接続情報であって、講師側・通信装置(B1)の「装置情報(TMN)」はTG001A、講師側・通信装置(B2)の「装置情報(TMN)」はTG001B、講師側・通信装置(B3)の「装置情報(TMN)」はTG001Cに設定、記憶されている。
高校1年の学習指導データベース(DB2)は、図4に示すように、大阪の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS、「装置情報(SMN)」:KG001A、「自宅○/塾●(KJ)」:自宅○、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」:学習指導△、「装置情報(TMN)」:TG001Aを登録、記憶し、北海道の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB253TS、「装置情報(SMN)」:KG001B、「自宅○/塾●(KJ)」:自宅○、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」:学習指導△、「装置情報(TMN)」:TG001Aを登録、記憶する。長崎の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「装置情報(SMN)」:JG001C、「自宅○/塾●(KJ)」:塾●、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」:学習指導△、「装置情報(TMN)」:TG001Aを登録、記憶し、愛知の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「装置情報(SMN)」:JG001D、「自宅○/塾●(KJ)」:自宅○、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」:学習指導△、「装置情報(TMN)」:TG001Aを登録、記憶する。
学習支援データベース(DB3)は、図5に示すように、現在、学習支援を受けている生徒を登録、記憶する。
学習支援データベース(DB3)は、高校、中学校、小学校の学年別に、「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「装置情報(SMN)」、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」及び「装置情報(TMN)」を登録、記憶する。
高校1年の学習支援データベース(DB3)は、図5に示すように、大阪の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS、「装置情報(SMN)」:KG001A、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」:学習支援▲、「装置情報(TMN)」:TG001Cを登録、記憶し、北海道の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB253TS、「装置情報(SMN)」:KG001B、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」:学習支援▲、「装置情報(TMN)」:TG001Cを登録、記憶する。長崎の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「装置情報(SMN)」:KG001C、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」:学習支援▲、「装置情報(TMN)」:TG001Cを登録、記憶し、愛知の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:5A3A938、「装置情報(SMN)」:KG001C、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」:学習支援▲、「装置情報(TMN)」:TG001Cを登録、記憶する。
再学習内容データベース(DB4)は、図6に示すように、学習支援において、再学習(復習)する学科/学習内容を登録、記憶する。
再学習内容データベース(DB4)は、高校、中学校、小学校の学年別に、「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「学年(CL)」、「再学習(復習)内容(GN)」を登録、記憶する。
「再学習(復習)内容(GN)」は、学習指導を受けた学科及び学習内容を示すもので、生徒が再学習(復習)する情報である。
高校1年の再学習内容データベース(DB4)は、図6に示すように、大阪の自宅生徒であれば、「ユーザ名(YM)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS、「学年(CL)」:高校1年、「再学習(復習)内容(GN1)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜D、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a〜fを登録、記憶し、北海道の自宅生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB235TS、「学年(CL):高校1年、「再学習(復習)内容(GN2)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜F、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a〜dを登録、記憶する。長崎校の塾生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「学年(CL)」:高校1年、「再学習(復習)内容(GN3)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜E、及び学科:日本史/学習内容:戦国自体a〜dを登録、記憶し、愛知校の塾生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「学年(CL)」:高校1年、「再学習(復習)内容(GN4)」:学科:数学/学習内容:因数文献A〜E、及び学習内容:日本史/戦国時代a〜dを登録、記憶する。
サーバ記憶手段(1)は、図2に示すように、ホームページ画像(HG)、学習指導用入力画像(NG1)、学習支援用入力画像(NG2)、保護者閲覧用入力画像(NG3)、管理者用入力画像(NG4)を格納、記憶している。
サーバ記憶手段(1)は、各種のプログラムを格納、記憶している。
ホームページ画像(HG)は、図7に示すように、学習塾(F)の講義内容、運営、学習方針等の画像(図示しない)、「学習指導要求」画像(10)、「学習支援要求」画像(11)及び「保護者閲覧要求」画像(12)を表示する。
学習指導用入力画像(NG1)は、図8に示すように、「学年」を入力する「学年(CL)」画像(13)、「ユーザ名(YN)」を入力する「ユーザ名(YN)」画像(14)及び「パスワード(PW)」を入力する「パスワード(PW)」画像(15)を表示する。学習指導用入力画像(NG1)は、ホームページ画像(HG)から切換え表示される。
学習支援用入力画像(NG2)は、図9に示すように、「学年」を入力する「学年(CL)」画像(16)、「ユーザ名(YN)」を入力する「ユーザ名(YN)」画像(17)及び「パスワード(PW)」を入力する「パスワード(PW)」画像(18)を表示する。学習支援用入力画像(NG2)は、ホームページ画像(HG)から切換え表示される。
保護者閲覧用入力画像(NG3)は、図10に示すように、「ユーザ名(YN)」を入力する「ユーザ名(YN)」画像(19)及び「パスワード(PW)」を入力する「パスワード(PW)」画像(20)を表示する。保護者閲覧用入力画像(NG3)は、ホームページ画像(HG)から切換え表示される。
管理者用入力画像(NG4)は、図11に示すように、「管理者閲覧要求」画像(21)及び「登録入力要求」画像(22)を表示する。
サーバ映像処理手段(2)は、ホームページ画像(HG)、学習指導用入力画像(NG1)、学習支援用入力画像(NG2)、保護者閲覧用入力画像(NG3)及び管理者側入力画像(NG4)をローカルエリアネットワーク(LAN)からインターネット(IN)に送信するため画像データ処理する。
サーバ制御手段(3)は、図2に示すように、サーバ記憶手段(1)及びサーバ映像処理手段(2)に接続されている。サーバ制御手段(3)は、各種のプログラムに基づいて、管理サーバ(A)全体を制御する。
<講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・の具体構成>
図12において、複数の講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・は、講師側・情報表示手段(45)、講師側・映像表示手段(46)、講師側・撮影手段(47)、(48)、講師側・音声出力手段(49)、講師側・音声入力手段(50)及び講師側・通信制御端末(51)で構成されている。
講師側・情報表示手段(45)は、図12に示すように、講師側・映像表示手段(46)と別個、独立して設けられ、講師側・通信制御端末(51)に接続されている。
講師側・情報表示手段(45)は、図12及び図13に示すように、例えば、タッチパネル式のインタラクティブホワイトボードで構成され、表示入力画面(25)、電子入力ペン(26)及び黒板消(27:イレーザー)を備えている。
講師側・情報表示手段(45:以下、「講師側・ホワイトボード(45)」と称する)は、電子ペン(26)又は講師の指先を使用して、講師の文字情報を表示入力画面(25)から直接入力でき、講師の文字情報を表示入力画面(25)に表示する。講師側・ホワイトボード(45)は、黒板消(27)を使用して、表示入力画面(25)の文字情報を消去でき、黒板消(27)は、一度に広範囲の文字情報を消去できる構成である。
講師側・ホワイトボード(45)は、各塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・及び各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・から受信する生徒の文字情報を表示入力画面(25)に表示する。
講師側・映像表示手段(46)は、図12に示すように、講師側・ホワイトボード(45)と別個、独立して設けられ、講師側・通信制御端末(51)に接続されている。
講師側・映像表示手段(46)は、液晶ディスプレイ等で構成され、図14に示すように、学習指導において、学習指導を受ける生徒数に応じて表示画面(28)を分割して、各分割画面領域(28A)、(28B)・・・に各生徒の映像(S1)、(S2)・・・を表示する。講師側・映像ディスプレイ(46)は、大阪の生徒の映像(S1)を分割画面領域(28A)に表示し、北海道の生徒の映像(S2)を分割画面領域(28B)に表示する。長崎の生徒の映像(S3)を分割画面領域(28C)に表示し、愛知の生徒の映像(S4)を分割画面領域(28D)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、学習指導において、生徒の使用するテキストの映像(KN)、及び生徒のノートの映像(KT)を表示する。講師側・映像ディスプレイ(46)は、図14に示すように、大阪の生徒のテキストの映像(KT1)及びノートの映像(KN1)を分割画面領域(28A)に表示し、北海道の生徒のテキストの映像(KT2)及びノートの映像(KN2)を分割画面領域(28B)に表示する。長崎の生徒のテキストの映像(KT3)及びノートの映像(KN3)を分割画面領域(28C)に表示し、愛知の生徒のテキストの映像(KT4)及びノートの映像(KN4)を分割画面領域(28D)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、図14に示すように、学習指導において、複数の分割画面領域(28A)、(28B)・・・から一の表示画面(28)、又は一の表示画面(28)から複数の分割画面領域(28A)、(28B)・・・に切換え表示する。講師側・映像ディスプレイ(46)は、複数の生徒の映像(S1)、(S2)・・・から一の生徒の拡大映像(KS)を一の表示画面(28)に表示し、更に一の生徒のテキストの映像(KT)及びノートの映像(KN)を一の表示画面(28)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、図14に示すように、学習指導において、保護者の映像(P)及び管理者の映像(M)を分割画面領域(28E)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、図15に示すように、学習支援において、学習指導を受ける複数の生徒の映像(S1)、(S2)・・・を分割画面領域(28A)、(28B)・・・に表示する。講師側・映像ディスプレイ(46)は、大阪の生徒の映像(S1)を分割画面領域(28A)に表示し、北海道の生徒の映像(S2)を分割画面領域(28B)に表示する。長崎の生徒の映像(S3)を分割画面領域(28C)に表示し、愛知の生徒の映像(S4)を分割画面領域(28D)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、図16に示すように、学習支援において、「質問要求」画像(53)、「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)及び「再学習順位要求」画像(57)を各分割画面領域(28A)、(28B)・・・に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、図16に示すように、「質問要求」画像(53)のクリックに基づいて、「白色:質問要求」画像から「赤色:質問要求」画像に切換え表示する。講師側・映像ディスプレイ(46)は、「再学習予定要求」画像(54)のクリックに基づいて、図17に示すように、「再学習予定」画像(58)を表示し、「再学習達成率要求」画像(55)のクリックに基づいて、図16に示すように、「再学習達成率」画像(59)を表示する。講師側・映像ディスプレイ(46)は、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)のクリックに基づいて、図18に示すように、「再学習達成度グラフ」画像(60)を表示し、「再学習順位要求」画像(57)のクリックに基づいて、図19に示すように、「再学習順位」画像(61)を表示する。
「再学習予定」画像(58)は、図17に示すように、「ユーザ名(YN)」、「生徒名(SN)」及び「再学習予定内容(SC)」を表示し、「再学習予定内容(SC)」は、再学習(復習)する学科及び学習内容を表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、図15に示すように、学習支援において、複数の分割画面領域(28A)、(28B)・・・から一の表示画面(28)、又は一の表示画面(28)から複数の分割画面領域(28A)、(28B)・・・に切換え表示する。講師側・映像ディスプレイ(46)は、複数の生徒の映像(S1)、(S2)・・・から一の生徒の拡大映像(KS)を一の表示画面(28)に表示し、更に「質問要求」画像(53)、「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)及び「再学習順位要求」画像(57)を一の表示画面(28)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、図15に示すように、学習支援において、管理者の映像(M)を分割画面領域(28D)に表示する。
講師側・撮影手段(47)は、図12に示すように、講師側・通信制御端末(51)に接続されている。講師側・撮影手段(47)は、講師の動画映像(T:以下、「講師の映像(T)」と称する)を撮影するカメラで構成され、講師の映像(T)を講師側・通信制御端末(51)に出力する(以下、「講師側・カメラ(47)」と称する)。
講師側・撮影手段(48)は、図12に示すように、講師側・通信制御端末(51)に接続されている。講師側・撮影手段(48)は、講師が使用する講義資料の映像(R)を撮影するカメラで構成され、講義資料の映像(R)を講師側・通信制御端末(51)に出力する(以下、「講師側・カメラ(48)と称する」)。
講師側・音声出力手段(49)は、図12に示すように、講師側・通信制御端末(51)に接続されている。講師側・音声出力手段(49)は、スピーカで構成され、講師の音声(TS)、生徒の音声(SS)、保護者の音声(PS)及び管理者の音声(MS)を出力する(以下、「講師側・スピーカ(49)と称する」。
講師側・音声入力手段(50)は、図12に示すように、講師側・通信制御端末(51)に接続されている。
講師側・音声入力手段(51)は、マイクで構成され、講師の音声(TS)を入力して、講師の音声(TS)データを講師側・通信制御端末(51)に出力する(以下、「講師側・スピーカ(51)」と称する)。
講師側・通信制御端末(51)は、パーソナルコンピュータ等で構成され、図12に示すように、講師側・記憶手段(62)、講師側・入力手段(63)、講師側・映像処理手段(64)及び講師側・制御手段(65)で構成される。
講師側・記憶手段(62)は、図12に示すように、再学習達成内容データベース(DB5)を格納、記憶する。講師側・記憶手段(62)は、各種のプログラムを格納、記憶する。
再学習達成内容データベース(DB5)は、図20に示すように、再学習(復習)した学科/学習内容を登録、記憶する。
再学習達成内容データベース(DB5)は、高校、中学校、小学校の学年別に、「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「再学習達成内容(GT)」を登録、記憶する。高校1年の再学習達成内容データベース(DB5)は、図20に示すように、大阪の生徒であれば「ユーザ名(YN)」XP001A、「パスワード(PW)」:90125YS、「再学習達成内容(GT1)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A、B、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代aを登録、記憶し、北海道の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB253TS、「再学習達成内容(GT2)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a、bを登録、記憶する。また、長崎の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「再学習達成内容(GT3)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A、B、C、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a、bを登録、記憶し、愛知の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「再学習達成内容(GT4)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a、b、cを登録、記憶する。
講師側・記憶手段(62)は、図12に示すように、「質問要求」画像(53)、「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)、「再学習順位要求」画像(57)、「再学習予定」画像(58)、「再学習達成率」画像(59)、「再学習達成度グラフ」画像(60)、「再学習順位」画像(61)を格納、記憶する(図16乃至図19参照)。講師側・記憶手段(62)は、図12に示すように、講師の文字情報及び生徒の文字情報を格納、記憶する。
講師側・入力手段(63)は、キーボード及びマウスで構成され、文字、図形及び記号を入力する(以下、「講師側・キーボード等(63)」と称する)。
講師側・映像処理手段(64)は、講師の映像(T)、文字情報(SD1)、(SD4)、「質問要求」画像(53)、「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)、「再学習順位要求」画像(57)、「再学習予定」画像(58)、「再学習達成率」画像(59)、「再学習達成度グラフ」画像(60)、「再学習順位」画像(61)をインターネット(IN)に送信するため画像データ処理する。
講師側・映像処理手段(64)は、生徒の映像(S)、保護者の映像(P)、管理者の映像(M)を講師側・映像ディスプレイ(46)に表示するため画像処理し、生徒の文字情報を講師側・ホワイトボード(45)に表示するため画像処理する。
講師側・映像処理手段(64)は、「質問要求」画像(53)、「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)、「再学習順位要求」画像(57)、「再学習予定」画像(58)、「再学習達成率」画像(59)、「再学習達成度グラフ」画像(60)、「再学習順位」画像(61)を講師側・映像ディスプレイ(46)に表示するため画像処理する。
講師側・映像処理手段(64)は、生徒の拡大映像(KN)を講師側・映像ディスプレイ(46)に表示するため拡大画像処理する。
講師側・制御手段(65)は、図12に示すように、講師側・記憶手段(62)、講師側・キーボード等(63)、講師側・映像処理手段(64)に接続されている。講師側・制御手段(64)は、講師側・ホワイトボード(45)、講師側・映像ディスプレイ(46)、講師側・カメラ(47)、(48)、講師側・スピーカ(49)及び講師側・マイク(50)に接続されている。
講師側・制御手段(65)は、各種のプログラムに基づいて、講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・の全体を制御する。
<管理者側・通信装置(C)の具体構成>
図21において、管理者側・通信装置(C)は、管理者側・映像表示手段(75)、管理者側・撮影手段(76)、管理者側・音声出力手段(77)、管理者側・音声入力手段(78)、及び管理者側・通信制御端末(79)で構成されている。
管理者側・映像表示手段(75)は、図21に示すように、管理者側・通信制御端末(79)に接続されている。
管理者側・映像表示手段(75)は、液晶ディスプレイ等で構成され、図22に示すように、学習指導又は学習支援を受ける生徒数に応じて表示画面(85)を分割して、各分割画面領域(85A)、(85B)・・・に各生徒の映像(S1)、(S2)・・・を表示する。管理者側・映像表示手段(75:以下、「管理者側・映像ディスプレイ(75)」と称する。)は、学習指導又は学習支援において、講師の映像(M)を分割画面領域(85C)に表示する。
管理者側・映像ディスプレイ(75)は、図11の管理者入力画像(NG4)を表示し、「管理者閲覧要求」画像(21)のクリックに基づいて、図23に示すように、閲覧選択画像(80)を表示する。
閲覧選択画像(80)は、図23に示すように、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」及び「No.」、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を表示する。
高校1年の学習指導であれば「学習指導△/学習支援▲(SSP)」及び「No.」:学習指導△No.1、「ユーザ名(YN)」:XP001C、XP001D、及び高校1年の学習支援であれば、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」及び「No.」:学習支援▲No.1、「ユーザ名(YN)」:XP001A、XP001Bを表示する。
管理者側・撮影手段(76)は、図21に示すように、管理者側・通信制御端末(79)に接続されている。
管理者側・撮影手段(76)は、管理者の動画映像(M:以下、「管理者の映像(M)と称する」を撮影するカメラで構成され、管理者の映像(M)を管理者側・通信制御端末(79)に出力する(以下、「管理者側・カメラ(76)」と称する)。
管理者側・音声出力手段(77)は、図21に示すように、管理者側・通信制御端末(79)に接続されている。
管理者側・音声出力手段(77)は、スピーカで構成され、管理者の音声(MS)、生徒の音声(SS)、及び管理者の音声(MS)を出力する(以下、「管理者側・スピーカ(77)」と称する)。
管理者側・音声入力手段(78)は、図21に示すように、管理者側・通信制御端末(79)に接続されている。
管理者側・音声入力手段(78)は、マイクで構成され、管理者の音声(MS)を入力して、管理者の音声(MS)データを管理者側・通信制御端末(79)に出力する。
管理者側・通信制御端末(79)は、コンピュータ等で構成され、図21に示すように、管理者側・記憶手段(81)、管理者側・入力手段(82)、管理者側・映像処理手段(83)及び管理者側・制御手段(84)で構成される。
管理者側・記憶手段(81)は、図21に示すように、閲覧選択画像(80)データを格納、記憶する(図23参照)。管理者側・記憶手段(81)は、各種のプログラムを格納、記憶する。
管理者側・入力手段(82)は、キーボード及びマウスで構成され、文字、図形及び記号を入力する(以下、「管理者側・キーボード等(82)」と称する)。
管理者側・映像処理手段(83)は、管理者の映像(M)をインターネット(IN)に送信するため画像データ処理する。
管理者側・映像処理手段(83)は、管理者用入力画像(NG4)データ、講師の映像(T)データ、生徒の映像(S)データ及び閲覧選択画像(80)データを管理者側・映像ディスプレイ(75)に表示するため画像処理する。
管理者側・制御手段(84)は、図21に示すように、管理者側・記憶手段(81)、管理者側・キーボード等(82)及び管理者側・映像処理手段(83)に接続されている。
管理者側・制御手段(84)は、管理者側・映像ディスプレイ(75)、管理者側・カメラ(76)、管理者側・スピーカ(77)及び管理者側・マイク(78)に接続されている。
管理者側・制御手段(84)は、各種のプログラムに基づいて、管理者側・通信装置(C)の全体を制御する。
<塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・の具体構成>
図24において、塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・は、塾生徒側・情報表示手段(87)、塾生徒側・映像表示手段(88)、複数の塾生徒側・撮影手段(89)、(90)、塾生徒側・音声出力手段(91)、塾生徒側・音声入力手段(92)及び塾生徒側・通信制御端末(93)で構成されている。
塾生徒側・情報表示手段(87)は、図24に示すように、塾生徒側・映像表示手段(88)と別個、独立に設けられ、塾生徒側・通信制御端末(93)に接続されている。
塾生徒側・情報表示手段(87)は、図24及び図13に示すように、例えば、タッチパネル式のインタラクティブホワイトボードで構成され、表示入力画面(94)、電子入力ペン(101)及び黒板消(102:イレーザー)を備えている。
塾生徒側・情報表示手段(87:以下、「塾生徒側・ホワイトボード(87)」と称する。)は、電子ペン(101)又は生徒の指先を使用して、生徒の文字情報を直接入力でき、生徒の文字情報を表示入力画面(94)に表示する。塾生徒側・ホワイトボード(87)は、黒板消(102)を使用して、表示入力画面(94)の文字情報を消去でき、黒板消(102)は一度に広範囲の文字情報を消去できる構成である。
塾生徒側・ホワイトボード(87)は、講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・から受信する講師の文字情報を表示する。
塾生徒側・映像表示手段(88)は、図24に示すように、塾生徒側・ホワイトボード(87)と別個、独立して設けられ、塾生徒側・通信制御端末(93)に接続されている。
塾生徒側・映像表示手段(88)は、液晶ディスプレイ等で構成され、図7及び図8に示すように、表示画面(103)にホームページ画像(HG)、又は学習指導用入力画像(NG1)を表示する。
塾生徒側・映像表示手段(88:以下、「塾生徒側・映像ディスプレイ(88)」と称する)は、図25に示すように、学習指導において、表示画面(103)を分割して、各分割画面領域(103A)、(103B)・・・に講師の映像(T)、保護者の映像(P)及び管理者の映像(M)を表示する。塾生徒側・映像ディスプレイ(88)は、分割画面領域(103A)に講義資料の映像(R)を表示する。
塾生徒側・撮影手段(89)は、図24に示すように、塾生徒側・通信制御端末(93)に接続されている。塾生徒側・撮影手段(89)は、生徒の動画映像(S:以下、「生徒の映像(S)」と称する)を撮影するカメラで構成され、生徒の映像(S)を塾生徒側・通信制御端末(93)に出力する(以下、「塾生徒側・カメラ(89)」と称する)。
塾生徒側・撮影手段(90)は、図24に示すように、塾生徒側・通信制御端末(93)に接続されている。塾生徒側・撮影手段(90)は、生徒の使用するテキストの映像(KN)及びノートの映像(KN)を撮影するカメラで構成され、テキストの映像(KT)及びノートの映像(KN)を塾生徒側・通信制御端末(93)に出力する(以下、「塾生徒側・カメラ(93)と称する」)。
塾生徒側・音声出力手段(91)は、図24に示すように、塾生徒側・通信制御端末(93)に接続されている。塾生徒側・音声出力手段(91)は、スピーカで構成され、生徒の音声(SS)、講師の音声(TS)及び管理者の音声(MS)を出力する(以下、「塾生徒側・スピーカ(91)と称する」。
塾生徒側・音声入力手段(92)は、図24に示すように、塾生徒側・通信制御端末(93)に接続されている。
塾生徒側・音声入力手段(92)は、マイクで構成され、生徒の音声(SS)を入力して、生徒の音声(SS)データを塾生徒側・通信制御端末(93)に出力する(以下、「塾生徒側・マイク(92)」と称する)。
塾生徒側・通信制御端末(93)は、コンピュータ等で構成され、図24に示すように、塾生徒側・記憶手段(95)、塾生徒側・入力手段(96)、塾生徒側・映像処理手段(97)及び塾生徒側・制御手段(98)で構成される。
塾生徒側・記憶手段(95)は、各種のプログラムを格納、記憶する。
塾生徒側・入力手段(96)は、キーボード及びマウスで構成され、文字、図形及び記号を入力する(以下、「塾生徒側・キーボード等(96)」と称する)。
塾生徒側・映像処理手段(97)は、生徒の映像(S)、テキストの映像(KT)、ノートの映像(KN)及び生徒の文字情報をインターネット(IN)に送信するため画像データ処理する。
塾生徒側・映像処理手段(97)は、講師の映像(T)データ、保護者の映像(P)データ、管理者の映像(M)データ及び講義資料の映像(R)データを塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示するため画像処理する。
塾生徒側・映像処理手段(97)は、講師の文字情報データを塾生徒側・ホワイトボード(45)に表示するため画像処理する。
塾生徒側・制御手段(98)は、図24に示すように、塾生徒側・記憶手段(95)、塾生徒側・キーボード等(96)及び塾生徒側・映像処理手段(97)に接続されている。
また、塾生徒側・制御手段(98)は、塾生徒側・ホワイトボード(87)、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)、塾生徒側・カメラ(89)、(90)、塾生徒側・スピーカ(91)及び塾生徒側・マイク(92)に接続されている。
管理者側・制御手段(98)は、各種のプログラムに基づいて、塾生徒側・通信装置の全体を制御する。
<家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・の具体構成>
図26において、家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・は、家庭生徒側・情報表示手段(105)、家庭生徒側・映像表示手段(106)、複数の家庭生徒側・撮影手段(107)、(108)、家庭生徒側・音声出力手段(109)、家庭生徒側・音声入力手段(110)及び家庭生徒側・通信制御端末(111)で構成されている。
家庭生徒側・情報表示手段(105)は、図26に示すように、家庭生徒側・映像表示手段(106)を別個、独立に設けられ、家庭生徒側・通信制御端末(111)に接続されている。
家庭生徒側・情報表示手段(105)は、図26及び図13に示すように、例えば、タッチパネル式のインタラクティブホワイトボードで構成され、表示入力画面(112)、電子入力ペン(122)及び黒板消(123:イレーザー)を備えている。
家庭生徒側・情報表示手段(105:以下、「家庭生徒側・ホワイトボード(105)と称する。)は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、生徒の文字情報を表示入力画面(112)の直接入力でき、生徒の文字情報を表示する。家庭生徒側・ホワイトボード(105)は、黒板消(123)を使用して、表示入力画面(112)の文字情報を消去でき、黒板消(123)は一度に広範囲の文字情報を消去できる構成である。
家庭生徒側・ホワイトボード(105)は、講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・から受信する講師の文字情報を表示する。
家庭生徒側・映像表示手段(106)は、図26に示すように、家庭生徒側・ホワイトボード(105)と別個、独立に設けられ、家庭生徒側・通信制御端末(111)に接続されている。
家庭生徒側・映像表示手段(106)は、液晶ディスプレイ等で構成され、図7乃至図10に示すように、表示画面(131)にホームページ画像(HG)、学習用入力画像(NG1)又は保護者閲覧用入力画像(NG4)を表示する。
家庭生徒側・映像表示手段(106:以下、「家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)」と称する)は、図27に示すように、学習指導において、表示画面(131)を分割して、分割画面領域(131A)、(131B)・・・に講師の映像(T)及び管理者の映像(M)を表示する。家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、講義資料の映像(R)を分割画面領域(131A)に表示する。
家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、図28に示すように、学習支援において、講師の映像(T)及び管理者の映像(M)を分割画面領域(131A)、(131B)に表示する。家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、学習支援において、「質問要求」画像(53)、「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)及び「再学習順位要求」画像(57)を分割ア画面領域(131A)に表示する。
家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、「質問要求」画像(53)のクリックに基づいて、「白色:質問要求」画像から「赤色:質問要求」画像に切換え表示する。家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、「再学習予定要求」画像(54)のクリックに基づいて、図17に示すように、再学習予定画像(58)を表示し、「再学習達成率要求」画像(55)のクリックに基づいて、図28に示すように、再学習達成率画像(59)を表示する。
家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)のクリックに基づいて、図18に示すように、再学習達成度グラフ画像(60)を表示し、「再学習順位要求」画像(57)のクリックに基づいて、図28に示すように、再学習順位画像(61)を表示する。
家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、図29に示すように、保護者閲覧において、講師の映像(T)及び保護者の映像(P)を分割画面領域(131A)、(131B)に表示する。
家庭生徒側・撮影手段(107)は、図26に示すように、家庭生徒側・通信制御端末(111)に接続されている。家庭生徒側・撮影手段(107)は、生徒の映像(S)又は保護者の動画映像(P:以下、「保護者の映像(P)」と称する)を撮影するカメラで構成され、生徒の映像(S)及び保護者の映像(P)を家庭生徒側・通信制御端末(111)に出力する(以下、「家庭生徒側・カメラ(107)」と称する)。
家庭生徒側・撮影手段(108)は、図26に示すように、家庭生徒側・通信制御端末(111)に接続されている。家庭生徒側・撮影手段(108)は、テキストの映像(KT)及びノートの映像(KN)を撮影するカメラで構成され、テキストの映像(KT)及びノートの映像(KN)を家庭生徒側・通信制御端末(111)に出力する(以下、「家庭生徒側・カメラ(108)と称する」)。
家庭生徒側・音声出力手段(109)は、図26に示すように、家庭生徒側・通信制御端末(111)に接続されている。家庭生徒側・音声出力手段(109)は、スピーカで構成され、生徒の音声(SS)、講師の音声(TS)、保護者の音声(PS)及び管理者の音声(MS)を出力する(以下、「家庭生徒側・スピーカ(109)と称する」。
家庭生徒側・音声入力手段(110)は、図26に示すように、家庭生徒側・通信制御端末(111)に接続されている。
家庭生徒側・音声入力手段(110)は、マイクで構成され、生徒の音声(SS)又は保護者(PS)を入力して、生徒の音声(SS)データ及び保護者の音声(PS)データを家庭生徒側・通信制御端末(111)に出力する(以下、「家庭生徒側・マイク(110)」と称する)。
家庭生徒側・通信制御端末(111)は、コンピュータ等で構成され、図26に示すように、家庭生徒側・記憶手段(118)、家庭生徒側・入力手段(119)、家庭生徒側・映像処理手段(120)及び家庭生徒側・制御手段(121)で構成される。
家庭生徒側・記憶手段(118)は、各種のプログラムを格納、記憶する。
家庭生徒側・入力手段(119)は、キーボード及びマウスで構成され、文字、図形及び記号を入力する(以下、「家庭生徒側・キーボード等(119)」と称する)。
家庭生徒側・映像処理手段(120)は、生徒の映像(S)、保護者の映像(P)、テキストの映像(KT)、ノートの映像(KN)及び生徒の文字情報をインターネット(IN)に送信するため画像データ処理する。
家庭生徒側・映像処理手段(120)は、講師の映像(T)データ、管理者の映像(M)データ及び講師資料の映像(R)データを家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示するため画像処理する。
家庭生徒側・映像処理手段(120)は、「質問要求」画像(53)データ、「再学習予定要求」画像(54)データ、「再学習達成率要求」画像(55)データ、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)データ、「再学習順位要求」画像(57)データ、「再学習予定」画像(58)、「再学習達成率」画像(59)データ、「再学習達成度グラフ」画像(60)データ、「再学習順位」画像(61)データを家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示するため画像処理する。
家庭生徒側・映像処理手段(120)は、講師の文字情報データを家庭生徒側・ホワイトボード(106)に表示するため画像処理する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、図26に示すように、家庭生徒側・記憶手段(118)、家庭生徒側・キーボード等(119)及び家庭生徒側・映像処理手段(120)に接続されている。
家庭生徒側・制御手段(121)は、家庭生徒側・ホワイトボード(105)、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)、家庭生徒側・カメラ(107)、(108)、家庭生徒側・スピーカ(109)及び家庭生徒側・マイク(110)に接続されている。
管理者側・制御手段(84)は、各種のプログラムに基づいて、家庭生徒側・通信装置の全体を制御する。
次に、学習個別指導・支援システム(X1)の各種処理について、図30乃至図96を参照して説明する。
図30において、学習個別指導・支援システム(X1)は、生徒情報登録処理(ST100)、学習指導処理(ST200)、学習支援処理(ST400)、保護者閲覧処理(ST600)及び管理者閲覧処理(ST700)を実行する。
<生徒情報登録処理(ST100)>
図31及び図32において、生徒情報登録処理(ST100)は、全国の生徒の「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「学年(CL)」、「生徒名(SN)」及び「保護者名(PN)」を生徒情報データベース(DB1)に登録、記憶する(図3参照)。
学習塾(F)の管理者は、生徒の保護者から学習指導又は学習支援の受講希望を受けると、生徒に「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を割当、付与する。
続いて、管理者は、管理者側・通信装置(C)を起動して、管理者側・キーボード等(82)を操作することで、管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(84)は、管理サーバ(A)にアクセスして(図31:ST101)、管理者側・通信装置(C)を管理サーバ(A)に接続する(図31:ST102、Y)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、管理者側・通信装置(C)からアクセスを受けると(図32:ST109)、管理サーバ(A)を管理者側・通信装置(C)に接続する(図32:ST110)。
サーバ制御手段(3)は、サーバ記憶手段(1)から管理者用入力画像(NG4)を読み出して(図32:ST111)、サーバ映像処理手段(2)で画像データ処理した後、管理者用入力画像(NG4)データを管理者側・通信装置(C)にローカルエリアネットワーク(LAN)から送信する(図32:ST112)。
管理者側・通信装置(C)において、管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(84)は、管理者用入力画像(NG4)データを受信すると(図31:ST103、Y)、管理者側・映像処理手段(83)で画像処理した後、管理者用入力画像(NG4)を管理者側・映像ディスプレイ(75)に出力して(図31:ST104)、図11に示すように、管理者用入力画像(NG4)を管理者側・映像ディスプレイ(75)に表示する。
管理者側・通信装置(C)において、学習塾(F)の管理者は、図11に示すように、管理者側・キーボード等(82)を操作することで、管理者用入力画像(NG4)の「登録入力要求」画像(22)をクリックして(図31:ST105)、各生徒の「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「学年(CL)」、「生徒名(SN)」及び「保護者名(PN)」を入力する。
学習塾(F)の管理者は、高校1年の大阪の生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS、「学年(CL)」:高校1年、「生徒名(SN)」:XXAB、「保護者名(PN)」:XXPSを入力する。
高校1年の北海道の生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB253TS、「学年(CL)」:高校1年、「生徒名(SN)」:ABST、「保護者名(PN)」:ABCHを入力する。
高校1年の長崎の生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「学年(CL):高校1年、「生徒名(SN)」:CPQH、「保護者名(PN)」:CPNBを入力する。
高校1年の愛知の生徒であれば、「ユーザ(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「学年(CL)」:高校1年、「生徒名(SN)」:SNZX、「保護者名(PN)」:SNFGを入力する。
管理者側・通信装置(C)において、管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(84)は、「ユーザ名(YM)」等の入力を受けると(図31:ST106、Y)、各生徒の「ユーザ名(YN)」データ、「パスワード(PW)」データ、「学年(CL)」データ、「生徒名(SN)」データ及び「保護者名(PN)」データを管理サーバ(A)に送信する(図31:ST107)。
管理者側・制御手段(44)は、各生徒の「ユーザ名(YN)」データ等を管理サーバ(A)に送信すると、管理者側・通信装置(C)を管理サーバ(A)から切断して(図31:ST108、Y)、生徒情報登録処理(ST100)を終了する。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(39)は、「ユーザ名(YN)」データ等を受信すると(図32:ST113、Y)、「学年(CL)」データに基づいて、サーバ記憶手段(1)から生徒情報データベース(DB1)を読み出し、生徒情報データベース(DB1)に登録、記憶する(図32:ST114、ST115/図3参照)。
サーバ制御手段(3)は、図3に示すように、高校1年の生徒であれば、高校1年の生徒情報データベース(DB1)を読み出す。続いて、サーバ制御手段(3)は、高校1年の大阪の生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS、「学年(CL)」:高校1年、「生徒名(SN)」:XXAB、「保護者名(PN)」:XXPSを登録、記憶する。
高校1年の北海道の生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB253TS、「学年(CL)」:高校1年、「生徒名(SN)」:ABST、「保護者名(PN)」:ABCHを登録、記憶する。
高校1年の長崎の生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「学年(CL):高校1年、「生徒名(SN)」:CPQH、「保護者名(PN)」:CPNBを登録、記憶する。
高校1年の愛知の生徒であれば、「ユーザ(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「学年(CL)」:高校1年、「生徒名(SN)」:SNZX、「保護者名(PN)」:SNFGを登録、記憶する。
サーバ制御手段(3)は、「ユーザ名(YM)」等を生徒情報データベース(DB1)に登録、記憶すると(図32:ST115)、管理サーバ(A)を管理者側・通信装置(C)から切断して(図32:ST116、Y)、生徒情報登録処理(ST100)を終了する。
生徒情報登録情報処理(ST100)は、全国の生徒を登録、記憶することで、講師の学習指導、学習支援を受ける生徒を制限し、学習指導を閲覧する保護者を制限する。
生徒情報登録情報処理(ST100)では、図31のST106において、学習塾(F)の管理者は、小学校5年の生徒であれば、各生徒の「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「学年(CL)」、「生徒名(SN)」及び「保護者名(PN)」を入力する等、高校、中学校及び小学校の学年別に、全国の生徒の「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「学年(CL)」、「生徒名(SN)」及び「保護者名(PN)」を入力する。
生徒情報登録情報処理(ST100)では、図32のST114、ST115において、サーバ制御手段(3)は、小学校5年の生徒であれば、小学校5年の生徒情報データベース(DB1)に、各生徒の「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「学年(CL)」、「生徒名(SN)」及び「保護者名(PN)」を登録、記憶する等、高校、中学校及び小学校の学年別の生徒情報データベースに、全国の生徒の「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「学年(CL)」、「生徒名(SN)」及び「保護者名(PN)」を登録、記憶する。
<学習指導処理(ST200)>
学習指導処理(ST200)は、学習指導認証処理(図33乃至図36:ST201〜ST228)及び学習指導・実行処理(図37乃至図49:ST230〜ST307)を実行する。
なお、便宜上、図1に示すように、東京校の学習塾(F)の講師と、大阪及び北海道の自宅にいる高校1年の生徒(以下、「大阪の自宅生徒」、「北海道の自宅生徒」と称する)、長崎校、愛知校の学習塾(F3)、(F4)にいる高校1年の生徒(以下、「長崎校の塾生徒」、「愛知校の塾生徒」と称する)との関係において、学習指導認証処理(ST201〜ST228)及び学習指導実行処理(ST230〜ST307)を説明する。
<学習指導認証処理(ST201〜ST228)>
図乃至図36において、学習指導認証処理(ST201〜ST228)は、学習指導を受ける生徒を認証する。
大阪、北海道の自宅生徒は、家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)を起動し、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、学習塾(F)のホームページアドレスを入力する。
長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を起動し、塾生徒側・キーボード等(96)を操作することで、学習塾(F)のホームページアドレスを入力する。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、学習塾(F)のホームページアドレスの入力を受けると(図33:ST201)、管理サーバ(A)にアクセスして(図33:ST202)、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から接続する(図33:ST203)。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、学習塾(F)のホームページアドレスの入力を受けると(図33:ST201)、管理サーバ(A)にアクセスして(図33:ST202)、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から接続する(図33:ST203)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)からアクセスを受けると(図35:ST214)、管理サーバ(A)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から接続する(図35:ST215)。
サーバ制御手段(3)は、サーバ記憶手段(1)からホームページ画像(HG)を読み出して(図35:ST216)、サーバ映像処理手段(2)で画像データ処理した後、ホームページ画像(HG)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図35:ST217)。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、ホームページ画像(HG)データを受信すると(図33:ST204、Y)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、ホームページ画像(HG)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図33:ST205)、図7に示すように、ホームページ画像(HG)を大阪、北海道の家庭生徒用・映像ディスプレイ(106)に表示する。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、ホームページ画像(HG)データを受信すると(図33:ST204、Y)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、ホームページ画像(HG)を塾生徒側・・映像ディスプレイ(88)に出力して(図33:ST205)、図7に示すように、ホームページ画像(HG)を長崎校、愛知校の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示する。
大阪、北海道の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、ホームページ画像(HG)上の「学習指導要求」画像(10)をクリックする(図7参照)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、「学習指導要求」画像(10)のクリックを受けると(図33:ST206、Y)、入力要求指令を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図33:ST207)。
長崎校、愛知校の塾生徒は、塾家庭生徒側・・キーボード等(96)を操作することで、ホームページ画像(HG)上の「学習指導要求」画像(10)をクリックする。
塾生徒側・制御手段(98)は、「学習指導要求」画像(10)のクリックを受けると(図33:ST206、Y)、入力要求指令を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図33:ST207)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、入力要求指令を受信すると(図35:ST218、Y)、サーバ記憶手段(1)から学習指導用入力画像(NG1)を読み出す(図35:ST219)。
サーバ制御手段(3)は、学習指導用入力画像(NG1)をサーバ映像処理手段(2)で画像データ処理した後、学習指導用入力画像(NG1)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図35:ST220)。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、学習指導用入力画像(NG1)データを受信すると(図33:ST208、Y)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、学習指導用入力画像(NG1)を大阪、北海道の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力する(図34:ST209)。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、学習指導用入力画像(NG1)データを受信すると(図33:ST208、Y)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、学習指導入力画像(NG1)を長崎校、愛知校の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力する(図34:ST209)。
これにより、大阪、北海道の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)、及び長崎校、愛知校の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)は、ホームページ画像(HG)から学習指導用入力画像(NG1)に切換え表示する(図7及び図8参照)。
大阪、北海道の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(111)を操作することで、学習指導用入力画像(NG1)に「学年(CL)」、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を入力する(図8参照)。
長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・キーボード等(96)を操作することで、初期入力画像(NG1)に「学年(CL)」、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を入力する。
高校1年の大阪の自宅生徒は、「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YSを入力する。高校1年の北海道の自宅生徒は、「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB253TSを入力する。高校1年の長崎の自宅生徒は、「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABCを入力する。高校1年の愛知の自宅生徒は、「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938を入力する。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「学年(CL)」等の入力を受けると(図34:ST210、Y)、大阪、北海道の自宅生徒の「学年(CL)」データ、「ユーザ名(YN)」データ、「パスワード(PW)」及び「装置情報(MN)」データを管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図34:ST211)。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、「学年(CL)」等の入力を受けると(図34:ST210、Y)、長崎校、愛知校の塾生徒の「学年(CL)」データ、「ユーザ名(YN)」データ、「パスワード(PW)」データ及び「装置情報(SMN)データを管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図34:ST211)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、各生徒の「学年(CL)」データ等を受信すると(図35:ST221、Y)、「学年(CL)」:高校1年データに基づいて、サーバ記憶手段(1)から高校1年の生徒情報データベース(DB1)を読み出して(図35:ST222)、大阪、北海道の自宅生徒の「ユーザ名(YN)」データ、「パスワード(PW)」データ、及び長崎校、愛知校の塾生徒の「ユーザ名(YN)」データ、「パスワード(PW)」データを高校1年の生徒情報データベース(DB1)から検索する(図36:ST223)。
サーバ制御手段(3)は、図3に示すように、大阪、北海道の自宅生徒、及び長崎校、愛知校の塾生徒が高校1年の生徒情報データベース(DB1)に登録されていると(図36:ST224、Y)、学習指導受講プログラム(130)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図36:ST225)。
サーバ制御手段(3)は、学習指導受講プログラム(130)を送信すると(図36:ST225)、「学年(CL)」:高校1年データに基づいて、サーバ記憶手段(1)から高校1年の学習指導データベース(DB2)を読み出す(図36:ST226)。
サーバ制御手段(3)は、各生徒の「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」及び「装置情報(SMN)」を登録、記憶し、「装置情報(SMN)」データに基づいて、「自宅○/塾●(KJ)」データを高校1年の学習指導データベース(DB2)に登録、記憶する(図36:ST227)。
サーバ制御手段(3)は、図4に示すように、高校1年の大阪の自宅生徒であれば、「ユーザ名(YN)」XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS、「装置情報(SMN)」:KG001A、及び「自宅○/塾●(KJ)」:自宅○を登録、記憶する。高校1年の北海道の自宅生徒であれば、「ユーザ名(YN)」XP001B、「パスワード(PW)」:AB235TS、「装置情報(SMN)」:KG001B、及び「自宅○/塾●(KJ)」:自宅○を登録、記憶する。高校1年の長崎校の塾生徒であれば、「ユーザ名(YN)」XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「装置情報(SMN)」:JG001C、及び「自宅○/塾●(KJ)」:塾●を登録、記憶する。高校1年の愛知校の塾生徒であれば、「ユーザ名(YN)」XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「装置情報(SMN)」:JG001D、及び「自宅○/塾●(KJ)」:塾●を登録、記憶する。
サーバ制御手段(3)は、学習指導データベース(DB2)に登録、記憶すると(図36:ST227、Y)、管理サーバ(A)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)から切断して(図36:ST228、Y)、学習指導認証処理(ST201〜ST228)を終了する。
サーバ制御手段(3)は、高校1年の生徒情報データベース(DB1)に登録されていないと(図36:ST224、N)、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)に学習指導受講プログラム(130)を送信することなく、管理サーバ(A)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)から切断して(図36:ST228、Y)、学習指導認証処理(ST201〜ST228)を終了する。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、学習指導受講プログラム(130)を受信すると(図34:ST212、Y)、大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)を管理サーバ(A)から切断して(図34:ST213)、学習指導認証処理(ST201〜ST228)を終了し、学習指導実行処理(ST230〜ST307)に移行する。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・・制御手段(98)は、学習指導受講プログラム(130)を受信すると(図34:ST212、Y)、長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を管理サーバ(A)から切断して(図34:ST213)、学習指導認証処理(ST201〜ST228)を終了し、学習指導実行処理(ST230〜ST2307)に移行する。
学習指導認証処理(ST201〜ST228)では、生徒情報データベース(DB1)に登録、記憶した生徒だけ、学習指導する講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・にアクセスして、講師による学習指導を受けることができる。従って、生徒情報データベース(DB1)に登録していない生徒は、学習指導を受けることができない。
学習指導認証処理(ST201〜ST228)では、図36のST223において、小学校5年の生徒は、各生徒の「学年(CL)」、「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」を入力する等、高校、中学校及び小学校の学年別に、生徒は「学年(CL)」、「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」を入力する。
学習指導認証処理(ST201〜ST228)では、図36のST223において、サーバ制御手段(3)は、小学校5年の生徒であれば、各生徒の「ユーザ名(YN)」データ、「パスワード(PW)」データを小学校5年の生徒情報データベース(DB1)から検索する等、高校、中学校、小学校の学年別に、各学年の生徒情報データベース(DB1)から検索する。
学習指導認証処理(ST201〜ST228)では、図36のST227において、サーバ制御手段(3)は、小学校5年の宅生徒であれば、「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「装置情報(SMN)」、及び「自宅○/塾●(KJ)」を小学校5年の学習指導データベース(DB2)に登録、記憶する等、高校、中学校、小学校の学年別に、各学年の学習指導データベース(DB2)に登録、記憶する。
<学習指導実行処理(ST230〜ST307>
図37乃至図49において、学習指導実行処理(ST230〜ST307)は、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)と、大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)、長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)をインターネット(IN)から接続することで、高校1年・学習指導の講師は複数の生徒を同時、又は個別に学習指導する。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・通信装置(B1)を起動して、管理サーバ(A)にアクセスする(図37:ST203)。講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師側・通信装置(B1)を管理サーバ(A)に接続する(図37:ST231)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御(3)は、講師側・通信装置(B1)からアクセスを受けると(図38:ST235)、管理サーバ(A)を講師側・通信装置(B1)に接続する(図38:ST236)。
講師側・通信装置(B1)において、高校1年の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、「学年(CL)」:高校1年、及び「学習指導△/学習支援▲(SSP)」:学習指導△を入力する。
これにより、講師側・通信装置(B1)は、高校1年の学習指導に利用される(以下、「高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)と称する」。
なお、小学校5年の学習指導する講師は、別の講師側・通信装置(B2)を利用して、「学年(CL)」:小学校5年、「装置情報(TMN)」:TG001Bを入力する等、高校、中学校、小学校の学年の別に、講師側・通信装置(B1)、(B2)、(B3)・・・を特定して利用する。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、「学年(CL)」等の入力を受けると(図37:ST232、Y)、「学年(CL)」データ、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」データ及び「装置情報(TMN)」データを管理サーバ(A)に送信する(図37:ST233)。
講師側・制御手段(65)は、「学年(CL)」等を送信すると、講師側・通信装置(B1)を管理サーバ(A)から切断する(図37:ST234)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、「学年(CL)」データ等を受信すると(図38:ST237、Y)、「学年(CL)」:高校1年データに基づいて、サーバ記憶手段(1)から高校1の学習指導データベース(DB2)を読み出す(図38:ST238)。
サーバ制御手段(3)は、図4に示すように、「学習指導△/学習支援▲」:学習指導△、及び「装置情報(TMN):TG001Aを学習指導データベース(DB2)に登録、記憶する。
サーバ制御手段(3)は、学習指導データベース(DB2)に登録、記憶すると(図38:ST239)、管理サーバ(A)を講師側・通信装置(B1)から切断する(図38:ST240)。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、管理サーバ(A)にアクセスして(図39:ST241)、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から接続する(図39:ST242)。
長崎校、愛知校の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、管理サーバ(A)にアクセスして(図39:ST241)、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から接続する(図39:ST242)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)からアクセスを受けると(図40:ST248)、管理サーバ(A)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から接続する(図40:ST242)。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、大阪、北海道の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、「学年(CL)」:高校1年を入力する。家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「学年(CL)」の入力を受けると(図39:ST243)、「学年(CL)」:高校1年データを管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図40:ST244)。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・キーボード等(96)を操作することで、「学年(CL)」:高校1年を入力する。塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、「学年(CL)」の入力を受けると(図39:ST243)、「学年(CL)」:高校1年データを管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図39:ST244)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、「学年(CL)」データを受信すると(図40:ST250)、サーバ記憶手段(1)から高校1年の学習指導データベース(DB2)を読み出して(図40:ST251)、「装置情報(TMN)」:TG001Aデータを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図40:ST252)。
サーバ制御手段(3)は、「装置情報(TMN)」データを送信すると(図40:ST252)、管理サーバ(A)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)から切断する(図40:ST253)。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「装置情報(TMN)」データを受信すると(図39:ST245、Y)、「装置情報(TMN)」:TG001Aデータに基づいて、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にアクセスする(図39:ST246)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)を高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から接続する(図39:ST247)。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、「装置情報(TMN)」データを受信すると(図39:ST245、Y)、「装置情報(TMN)」:TG001Aデータに基づいて、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にアクセスする(図39:ST246)。
塾生徒側・制御手段(98)は、各塾庭学習用・通信装置(D3)、(D4)を高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から接続する(図39:ST247)。
高校1生・学習指導の講師側・通信装置(B1)と、複数の生徒側・通信装置(Z)である各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒用・通信装置(D3)、(D4)をインターネット(IN)から接続する。これにより、大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)は、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)に接続され、大阪、北海道の自宅生徒、及び長崎校、愛知校の塾生徒は高校1年の学習指導を受ける。
<学習指導の映像通信処理>
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・カメラ(47)は講師の映像を撮影し、講師側・カメラ(48)は学習指導で講師の使用する講義資料を撮影する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、撮影した講師の映像(T)及び講義資料の映像(R)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の映像(T)データ及び講義資料の映像(R)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図41:ST254)。
講師側・制御手段(65)は、講師側・ホワイトボード(45)の初期映像を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、初期映像データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図41:ST254)。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、初期映像を講師側・ホワイトボード(45)に出力して、初期映像を講師側・ホワイトボード(45)に表示する。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の映像(T)データ及び講義資料の映像(R)データを受信すると(図45:ST274、Y)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、講師の映像(T)及び講義資料の映像(R)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図45:ST275)、図27に示すように、講師の映像(T)及び講義資料の映像(R)を大阪、北海道の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、初期映像データを受信すると(図45:ST274、Y)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、初期映像を家庭生徒側・ホワイトボード(105)に出力して(図45:ST275)、初期映像を大阪、北海道の家庭生徒側・ホワイトボード(105)に表示する。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、講師の映像(T)データ及び講義資料の映像(R)データを受信すると(図45:ST274、Y)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、講師の映像(T)及び講義資料の映像(R)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力して(図45:ST275)、図25に示すように、講師の映像(T)及び講義資料の映像(R)を長崎校、愛知校の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示する。
塾生徒側・制御手段(98)は、初期映像データを受信すると(図45:ST274、Y)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、初期映像を塾生徒側・ホワイトボード(87)に出力して(図45:ST275)、初期映像を長崎校、愛知校の塾生徒側・ホワイトボード(87)に表示する。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、家庭生徒側・カメラ(107)は大阪の生徒の映像を撮影し、家庭生徒側・カメラ(108)は学習指導で大阪の自宅生徒の使用するテキストの映像及びノートの映像を撮影する。家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の生徒の映像(S1)、テキストの映像(KT1)及びノートの映像(KN1)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の映像(S1)データ、テキストの映像(KT1)データ及びノートの映像(KN1)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図45:ST276)。
北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・カメラ(107)は北海道の生徒の映像を撮影し、家庭生徒側・カメラ(108)は学習指導で使用する北海道の自宅生徒のテキストの映像及びノートの映像を撮影する。家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の生徒の映像(S2)、テキストの映像(KT2)及びノートの映像(KN2)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の映像(S2)データ、テキストの映像(KT2)データ及びノートの映像(KN2)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図45:ST276)。
長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)において、塾生徒側・カメラ(89)は長崎の生徒の映像を撮影し、塾生徒側・カメラ(90)は学習指導で使用する長崎校の塾生徒のテキストの映像及びノートの映像を撮影する。塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、長崎の生徒の映像(S3)、テキストの映像(NT3)及びノートの映像(KN3)を塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、生徒の映像(S3)データ、テキストの映像(KT3)データ及びノートの映像(KN3)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図45:ST276)。
愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)において、塾生徒側・カメラ(89)は愛知の生徒の映像を撮影し、塾生徒側・カメラ(90)は学習指導で使用する愛知校の塾生徒のテキストの映像及びノートの映像を撮影する。塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、愛知の生徒の映像(S4)、テキストの映像(KT4)及びノートの映像(KN4)を塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、生徒の映像(S4)データ、テキストの映像(KT4)データ及びノートの映像(KN4)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図45:ST276)。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、生徒の映像(S1)〜(S4)データ、各生徒のテキストの映像(KT1)〜(KT4)及びノートの映像(KN1)〜(KN4)データを受信すると(図41:ST255、Y)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、生徒の映像(S1)〜(S4)、テキストの映像(KT1)〜(KT4)及びノートの映像(KN1)〜(KN4)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図41:ST256)、図14に示すように、大阪、北海道の自宅生徒の映像(S1)、(S2)、長崎校、愛知校の塾生徒の映像(S3)、(S4)、テキストの映像(KT1)〜(KT4)及びノートの映像(KN1)〜(KN4)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28A)〜(28D)に表示する。
これにより、講師側・映像ディスプレイ(46)は、複数の生徒の映像(S1)〜(S4)、テキストの映像(KT1)〜(KT4)及びノートの映像(KN1)〜(KN4)を大阪、北海道の自宅生徒、長崎校、愛知校の塾生徒の夫々に対応させて、分割画面領域(28A)〜(28D)に同時に表示する。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、高校1年・学習指導の講師は、電子ペン(26)又は講師の指先を使用して、講師側・ホワイトボード(45)の表示入力画面(25)から講師の文字情報(TD)を直接入力する(図41:ST257、Y)。なお、高校1年・学習指導の講師は、講師の文字情報(TD)の入力誤りを黒板消(27)で消去することで、適切な文字情報(TD)を入力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、図13に示すように、文字情報(TD)を講師側・ホワイトボード(45)に表示する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の文字情報(TD)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図41:ST258)。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の文字情報(TD)データを受信すると(図45:ST277、Y)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、講師の文字情報(TD)を家庭生徒側・ホワイトボード(105)に出力して(図45:ST278)、図13に示すように、講師の文字情報(TD)を大阪、北海道の家庭生徒側・ホワイトボード(105)に表示する。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、講師の文字情報(TD)データを受信すると(図45:ST277、Y)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、講師の文字情報(TD)を塾生徒側・ホワイトボード(87)に出力して(図45:ST278)、図13に示すように、講師の文字情報(TD)を長崎校、愛知校の塾生徒側・ホワイトボード(87)に表示する。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、大阪の自宅生徒は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、家庭生徒側・ホワイトボード(105)の表示入力画面(112)から生徒の文字情報(SD−1)を直接入力する。なお、大阪の自宅生徒は、生徒の文字情報(SD−1)の入力誤りを黒板消(123)で消去することで、適切な文字情報(SD−1)を入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、図13に示すように、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)を講師の文字情報(TD)に加えて、家庭生徒側・ホワイトボード(105)に表示する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、生徒の文字情報(SD−1)の入力を受けると(図45:ST279)、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の文字情報(SD−1)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図45:ST280)。
北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)において、北海道の自宅生徒は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、家庭生徒側・ホワイトボード(105)の表示入力画面(112)から生徒の文字情報(SD−2)を直接入力する。なお、北海道の自宅生徒は、生徒の文字情報(SD−2)の入力誤りを黒板消(123)で消去することで、適切な文字情報(SD−2)を入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、図13に示すように、生徒の文字情報(SD−2)を講師の文字情報(TD)に加えて、家庭生徒側・ホワイトボード(105)に表示する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、生徒の文字情報(SD−2)の入力を受けると(図45:ST279)、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の文字情報(SD−2)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図45:ST280)。
長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)において、長崎校の塾生徒は、電子ペン(101)又は生徒の指先を使用して、塾生徒側・ホワイトボード(87)の表示入力画面(94)から生徒の文字情報(SD−3)を直接入力する。なお、長崎校の塾生徒は、生徒の文字情報(SD−3)の入力誤りを黒板消(102)で消去することで、適切な文字情報(SD−3)を入力する。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、図13に示すように、生徒の文字情報(SD−3)を講師の文字情報(TD)に加えて、塾生徒側・ホワイトボード(87)に表示する。
塾生徒側・制御手段(98)は、生徒の文字情報(SD−3)の入力を受けると(図45:ST279)、長崎校の塾生徒の文字情報(SD−3)を塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、生徒の文字情報(SD−3)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図45:ST280)。
愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)において、愛知校の塾生徒は、電子ペン(101)又は生徒の指先を使用して、塾生徒側・ホワイトボード(87)の表示入力画面(94)から文字情報(SD−4)を直接入力する。なお、愛知校の塾生徒は、生徒の文字情報(SD−4)の入力誤りを黒板消(102)で消去することで、適切な文字情報(SD−4)を入力する。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、図13に示すように、生徒の文字情報(SD−4)を講師の文字情報(TD)に加えて、塾生徒側・ホワイトボード(87)に表示する。
塾生徒側・制御手段(98)は、生徒の文字情報(SD−4)の入力を受けると(図45:ST279)、愛知校の塾生徒の文字情報(SD−4)を塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、生徒の文字情報(SD−4)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図45:ST280)。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・通信制御手段(51)の講師側・制御手段(65)は、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)データを受信すると(図41:ST259、Y)、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)データ及び講師の文字情報(TD)データを講師側・記憶手段(62)に格納、記憶する(図41:ST260)。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)データを講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、生徒の文字情報(SD−1)を講師側・ホワイトボード(45)に出力して(図41:ST261)、図13に示すように、生徒の文字情報(SD−1)を講師の文字情報(TD)に加えて、講師側・ホワイトボード(45)に表示する。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、高校1年・学習指導の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、複数の生徒の映像(S1)〜(S4)から一の生徒の映像、例えば、北海道の自宅生徒の映像(S2)をクリックして、選択操作する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の自宅生徒の映像(S2)の選択操作を受けると(図42:ST262、Y)、講師側・記憶手段(62)から北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)データ及び講師の文字情報(TD)データを読み出して(図42:ST263)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、生徒の文字情報(SD−2)及び講師の文字情報(TD)を講師側・ホワイトボード(45)に出力する(図42:ST264)。講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、図13に示すように、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)及び講師の文字情報(TD)から北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)及び講師の文字情報(TD)を講師側・ホワイトボード(45)に切換え表示する。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の映像(S1)の選択操作を受けると、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)及び講師の文字情報(TD)を講師側・ホワイトボード(45)に切換え表示し、長崎校の塾生徒の映像(S3)の選択操作を受けると、長崎校の塾生徒の文字情報(SD−3)及び講師の文字情報(TD)を講師側・ホワイトボード(45)に切換え表示する。講師側・制御手段(65)は、愛知校の塾生徒の映像(S4)の選択操作を受けると、愛知校の塾生徒の文字情報(SD−4)及び講師の文字情報(TD)を講師側・ホワイトボード(45)に切換え表示する。
これにより、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、高校1年・学習指導の講師の選択操作に基づいて、複数の生徒側・通信装置(Z)から選択した一の生徒側・通信装置(Z)、例えば、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にアクセスして、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)と一の生徒側・通信装置(Z)間において、講師の文字情報(TD)及び北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を送受信する。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、高校1年・学習指導の講師は、電子ペン(26)又は講師の指先を使用して、一の生徒側・通信装置(Z)である北海道の自宅生徒(S4)に関する講師の文字情報(TD−2)を講師側・ホワイトボード(45)の表示入力画像(25)から直接入力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)の入力を受けると(図42:ST265)、講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の文字情報(TD−2)データを一の生徒側・通信装置(Z)である北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にインターネット(IN)から送信する(図42:ST266)。
一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の文字情報(TD−2)データを受信すると(図45:ST277)、家庭生徒側・映像処理手段(118)で画像処理した後、講師の文字情報(TD−2)を家庭生徒側・ホワイトボード(105)に出力して(図45:ST278)、図13に示すように、講師の文字情報(TD−2)及び北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・ホワイトボード(105)に表示する。
北海道の自宅生徒は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・ホワイトボード(105)の表示入力画面(112)から直接入力する。
一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、生徒の文字情報(SD−2)の入力を受けると(図45:ST278)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図49:ST280)。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)データを受信すると(図42:ST267)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、生徒の文字情報(SD2−2)を講師側・ホワイトボード(45)に出力して(図42:ST268)、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)及び講師の文字情報(TD−2)を講師側・ホワイトボード(45)に表示する。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・通信装置(B1)から一の生徒側・通信装置(Z)に講師の文字情報(TD)を送信し、更に一の生徒側・通信装置(Z)から生徒の文字情報(SD)を受信することで、講師の文字情報(TD)及び一の生徒側・通信装置(Z)の生徒の文字情報(SD)によって、視覚を通して生徒を個別に学習指導できる。
高校1年・学習指導の講師は、選択操作によって、大阪の自宅生徒の映像(S1)、長崎校の塾生徒の映像(S2)、又は愛知校の塾生徒の映像(S3)をクリックして、選択操作することで、各生徒を個別に学習指導できる。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の自宅生徒の映像(S2)の選択操作を受けると(図42:ST262、Y)、生徒の映像(S2)を講師側・映像処理手段(64)で拡大画像処理した後、北海道の自宅生徒の拡大映像(KS2)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図44:ST269)、図14に示すように、各生徒の映像(S1)〜(S4)から北海道の自宅生徒の拡大映像(KS2)を講師側・映像ディスプレイ(46)に切換え表示する。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の映像(S1)の選択操作受けると、大阪の自宅生徒の拡大映像(KS1)に切換え表示し、長崎校の塾生徒の映像(S3)の選択操作を受けると、長崎校の生徒の拡大映像(KS3)に切換え表示する。講師側・制御手段(65)は、愛知校の塾生徒の映像(S4)の選択操作を受けると、愛知校の塾生徒の拡大映像(KS4)に切換え表示する。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、北海道の自宅生徒の拡大映像(KS2)をクリックすると(図43:ST270)、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、生徒の映像(S1)〜(S4)、テキストの映像(KT1)〜(KT4)及びノートの映像(KN1)〜(KN4)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図43:ST271)、図14に示すように、北海道の自宅生徒の拡大映像(KS2)から各生徒の映像(S1)〜(S4)、テキストの映像(KT1)〜(KT4)及びノートの映像(KN1)〜(KN4)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28A)〜(28D)に切換え表示する。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の拡大映像(KS1)、長崎校の塾生徒の拡大映像(KS3)及び愛知校の塾生徒の映像(KS4)をクリックすると、各生徒の映像(S1)〜(S4)、テキストの映像(KT1)〜(KT4)及びノートの映像(KN1)〜(KN4)に切換え表示する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の自宅生徒の拡大映像(KS2)のクリックを受けると(図43:ST270)、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)と一の生徒側・通信装置(Z)である北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)間での講師の文字情報(TD−2)及び北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)の送受信から、高校1年・学習塾の講師側・通信装置(B1)と各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)間での講師の文字情報(TD)及び各生徒の文字情報(SD)の送受信に切換える。
このように、高校1年・学習指導の講師は、各生徒を個別指導するとき、一の生徒の拡大映像(KS)を講師側・映像ディスプレイ(46)に表示し、一の生徒の拡大映像(KS)の表示と同時に、一の生徒を個別に学習指導する講師の文字情報(TD)及び生徒の文字情報(SD)を講師側・ホワイトボード(45)、家庭生徒側・ホワイトボード(105)、塾生徒側・ホワイトボード(87)に表示することで、一の生徒の拡大映像(KS)、講師の文字情報(TD)及び一の生徒の文字情報を見ながら、視覚を通して個別的に学習指導できる。
高校1年・学習指導の講師は、生徒の映像(S1)〜(S4)、テキストの映像(KT1)〜(KT4)及びノートの映像(KN1)〜(KN4)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28A)〜(28D)に表示することで、各生徒の映像(S1)〜(S4)、テキストの映像(KT1)〜(KT4)及びノートの映像(KN1)〜(KN4)を見ながら、生徒全体に対して学習指導できる。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、学習指導終了を入力する。
講師側・制御手段(65)は、学習指導終了の入力を受けると、学習指導終了指令を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)、塾生徒側・通信装置(D1)及び管理サーバ(A)に送信する。
講師側・制御手段(65)は、学習指導終了指令を送信すると(図43:ST272、Y)、講師側・通信装置(B1)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)から切断して(図43:ST273)、学習指導の映像通信処理を終了する。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、学習指導終了指令を受信すると(図45:ST281、Y)、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)を高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)から切断して(図45:ST281)、学習指導の映像通信処理を終了する。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・制御手段(98)は、学習指導終了指令を受信すると(図45:ST281、Y)、塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)から切断して(図45:ST282)、学習指導の映像通信処理を終了する。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、学習指導終了指令を受信すると(図46:ST283、Y)、サーバ記憶手段(1)から高校1年の学習指導データベース(DB2)を読み出す(図46:ST284)。
サーバ制御手段(3)は、大阪、長崎の自宅生徒の「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「学年(CL)」、「自宅○/塾●」及び「装置情報(SMN)」を高校1年の学習指導データベース(DB2)から消去する(図46:ST285)。
サーバ制御手段(3)は、講師側・通信装置(B1)の「装置情報(TMN)」及び「学習指導▲」を高校1年の学習指導データベース(DB2)から消去する(図46:ST285)。サーバ制御手段(3)は、管理サーバ(A)を高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)から切断する(図46:ST286)。
<学習指導の音声通信処理>
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、大阪の自宅生徒は、家庭生徒側・マイク(110)に大阪の自宅生徒の音声(SS1)を入力する。家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の自宅生徒の音声(SS1)の入力を受けると(図47:ST287)、生徒の音声(SS1)データを家庭生徒側・スピーカ(109)に出力して(図47:ST288)、大阪の自宅生徒の音声(SS1)を家庭生徒側・スピーカ(109)から出力する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の自宅生徒の音声(SS1)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図47:ST289)。
北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)において、北海道の自宅生徒は、家庭生徒側・マイク(110)に北海道の自宅生徒の音声(SS2)を入力する。家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の自宅生徒の音声(SS2)の入力を受けると(図47:ST287)、生徒の音声(SS2)データを家庭生徒側・スピーカ(109)に出力して(図47:ST288)、北海道の自宅生徒の音声(SS2)を家庭生徒側・スピーカ(109)から出力する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の自宅生徒の音声(SS2)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図47:ST289)。
長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)において、長崎校の塾生徒は、塾生徒側・マイク(92)に長崎校の塾生徒の音声(SS3)を入力する。塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、長崎校の自宅生徒の音声(SS3)の入力を受けると(図47:ST287)、生徒の音声(SS3)データを塾生徒側・スピーカ(91)に出力して(図47:ST288)、長崎校の生徒の音声(SS3)を塾生徒側・スピーカ(91)から出力する。
塾生徒側・制御手段(98)は、長崎校の塾生徒の音声(SS3)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図47:ST289)。
愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)において、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・マイク(92)に愛知校の塾生徒の音声(SS3)を入力する。塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、愛知校の塾生徒の音声(SS3)の入力を受けると(図47:ST287)、生徒の音声(SS3)データを塾生徒側・スピーカ(91)に出力して(図47:ST288)、愛知校の塾生徒の音声(SS3)を塾生徒側・スピーカ(91)から出力する。
塾生徒側・制御手段(98)は、愛知校の塾生徒の音声(SS3)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図47:ST289)。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・制御手段(65)は、各生徒の音声(SS1)〜(SS4)データを受信すると(図48:ST294、Y)、講師側・スピーカ(49)に出力して(図48:ST259)、各生徒の音声(SS1)〜(SS4)を講師側・スピーカ(49)から出力する。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、高校1年・学習指導の講師は、講師側・マイク(50)に講師の音声(TS)を入力する。講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の音声(TS)の入力を受けると(図48:ST296)、講師の音声(TS)データを講師側・スピーカ(49)に出力して、講師の音声(TS)を講師側・スピーカ(49)から出力する。
講師側・制御手段(65)は、講師の音声(TS)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図49:ST297)。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の音声(TS)データを受信すると(図47:ST290、Y)、大阪、北海道の家庭生徒側・スピーカ(109)に出力して(図47:ST291)、講師の音声(TS)を大阪、北海道の家庭生徒側・スピーカ(109)から出力する。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・制御手段(98)は、講師の音声(TS)データを受信すると(図47:ST290、Y)、長崎校、愛知校の塾生徒側・スピーカ(91)に出力して(図47:ST291)、講師の音声(TS)を長崎校、愛知校の塾生徒側・スピーカ(91)から出力する。
図42のST262において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の自宅生徒の映像(S2)の選択操作を受けると(図47:ST298)、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)を北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)に音声通信接続し(図48:ST299)、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)を大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)及び長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)から音声通信切断する。
これにより、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(98)は、高校1年・学習指導の講師の選択操作に基づいて、複数の生徒側・通信装置(Z)から選択した一の生徒側・通信装置(Z)、例えば、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にアクセスして、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)と家庭生徒側・通信装置(E2)間において、講師の音声(TS)及び北海道の自宅生徒の文字情報(SS2)を送受信する。
高校1年・学習指導の講師は、一の生徒側・通信装置(Z)である北海道の自宅生徒(S4)に関する講師の音声(TS−2)を講師側・マイク(50)から入力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の音声(TS2)の入力を受けると(図48:ST300)、講師の音声(TS−2)データを一の生徒側・通信装置(Z)である北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にインターネット(IN)から送信する(図48:ST302)。
講師側・制御手段(65)は、講師の音声(TS−2)データを講師側・スピーカ(49)に出力して、講師の音声(TS−2)を講師側・スピーカ(49)から出力する。
一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の音声(TS−2)データを受信すると(図47:ST290)、家庭生徒側・スピーカ(109)に出力して(図47:ST291)、講師の音声(TS−2)を家庭生徒側・スピーカ(109)から出力する。
北海道の自宅生徒は、北海道の自宅生徒の音声(SS2)を家庭生徒側・マイク(110)に入力する。
一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、生徒の音声(SS2)の入力を受けると(図47:ST287)、北海道の自宅生徒の音声(SS2)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図47:ST289)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の自宅生徒の音声(SS2)データを家庭生徒側・スピーカ(109)に出力して、生徒の音声(SS2)を家庭生徒側・スピーカ(109)から出力する。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の自宅生徒の音声(SS2)データを受信すると(図49:ST302)、生徒の音声(SS2)データを講師側・スピーカ(49)に出力して(図49:ST303)、生徒の音声(SS2)を講師側・スピーカ(49)から出力する。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・通信装置(B1)から一の生徒側・通信装置(Z)に講師の音声(TS)を送信し、更に一の生徒側・通信装置(Z)から生徒の音声(SS2)を受信することで、講師の音声(TS)及び一の生徒側・通信装置(Z)の生徒の音声(SS2)によって、聴覚を通して生徒を個別に学習指導できる。
講師側・制御手段(65)は、長崎校の塾生徒の映像(S3)の選択操作を受けると(図48:ST298)、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)を長崎校の塾宅生徒の塾生徒側・通信装置(D3)に音声通信接続し、講師側・通信装置(B1)を大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)から音声通信切断する。
講師側・制御手段(65)は、愛知校の塾生徒の映像(S4)の選択操作を受けると(図48:ST298)、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)を愛知校の塾宅生徒の塾生徒側・通信装置(D4)に音声通信接続し、講師側・通信装置(B1)を大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)から音声通信切断する。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の映像(S1)の選択操作を受けると(図48:ST298)、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)を大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)に音声通信接続し、講師側・通信装置(B1)を北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)及び長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)から音声通信切断する。
これにより、高校1年・学習指導の講師は、講師の選択操作に基づいて、大阪、北海道の自宅生徒の映像(S1)、(S2)、又は長崎校、愛知校の塾生徒の映像(S3)、(S4)をクリックすることで、聴覚を通して各生徒を個別に学習指導できる。
図43のST270において、講師側・制御手段(65)は、生徒の拡大映像(KS1)〜(KS4)のクリックを受けると(図49:ST304)、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)を大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)に音声通信接続する。
これにより、高校1年・学習指導の講師は、大阪、北海道の自宅生徒、長崎校、愛知校の塾生徒と会話することができ、講師の音声(TS)及び各生徒の音声(SS1)〜(SS4)によって、各生徒全体に対して学習指導できる。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・制御手段(65)は、学習指導終了指令を送信すると(図49:ST305、Y)、講師側・通信装置(B1)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾講師側・通信装置(D3)、(D4)から切断して(図49:ST306)、学習指導の音声通信処理を終了する。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、学習指導終了指令を受信すると(図47:ST292、Y)、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)を講師側・通信装置(B1)から切断して(図47:ST293)、学習指導の音声通信処理を終了する。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・制御手段(98)は、学習指導終了指令を受信すると(図47:ST292、Y)、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を講師側・通信装置(B1)から切断して(図47:ST293)、学習指導の音声通信処理を終了する。
学習指導実行処理(ST230〜ST306)において、講師は、講師側・映像ディスプレイ(46)の各生徒の映像(S1)〜(S4)、テキストの映像(KT1)〜(KT4)及びノートの映像(KN1)〜(KN4)を見て、講師の音声(TS)及び各生徒の音声(SS1)〜(SS4)を聞きながら、複数の生徒に対して、同時に学習指導できる。
学習指導実行処理(ST230〜ST307)において、講師は、任意に選択した各生徒の映像(S1)〜(S4)を選択操作することで、複数から選択した一の生徒側・通信装置(Z)の生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)及び講師の文字情報(TD)を講師側・ホワイトボード(45)に表示でき、一の生徒側・通信装置(Z)の生徒と会話できるので、視覚及び聴覚を通して各生徒を個別に学習指導できる。
学習指導処理(ST200)では、講師側・通信装置(B1)と大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)、長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)をインターネット(IN)から接続する場合について説明したが、これに限定されるものない。
例えば、講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・と家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・を接続し、又は講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・と塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・を接続しても良い。
学習指導処理(ST200)では、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)と別の講師側・通信装置(B2)、(B3)・・・を利用することで、高校1年の学習指導と同時に、高校、中学校、小学校の学年別に、各学年の生徒に対して学習指導できる。
<学習支援処理(ST400)>
学習指導処理(ST400)は、再学習内容登録処理(図50及び図51:ST401〜ST411)、学習支援認証処理(図52乃至図55:ST415〜ST442)、学習支援実行処理(図56乃至図74:ST450〜ST574)及び再学習達成内容登録処理(図75:ST575〜ST578)を実行する。
なお、便宜上、図1に示すように、東京校の学習塾(F)の講師と、高校1年の大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒との関係において、学習支援認証処理(ST415〜ST442)、及び学習支援実行処理(ST450〜ST574)を説明する。
<再学習内容登録処理(ST401〜ST411)>
図50及び図51において、再学習内容登録処理(ST401〜ST411)は、講師の学習指導を受けた生徒に関して、学習指導を受けた科目、学習内容をデータとして登録、記憶する。
高校1年・学習指導を終了した講師は、講師側・通信装置(B1)を利用して、講師側・キーボード等(63)を操作することで、学習指導した各生徒の「ユーザ名(YM)」、「パスワード(PW)」、「学年(CL9」及び「再学習(復習)内容(GN)」を入力する。
高校1年・学習指導の講師は、大阪の自宅生徒であれば、「ユーザ名(YM)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS及び「学年(CL)」:高校1年及び「再学習(復習)内容(GN1)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜D、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a〜fを入力する。北海道の自宅生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB235TS、「学年(CL):高校1年及び「再学習(複数)内用(GN2)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜F、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a〜dを入力する。長崎校の塾生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「学年(CL)」:高校1年及び「再学習(複数)内用(GN3)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜E、及び学科:日本史/学習内容:戦国自体a〜dを入力する。愛知校の塾生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「学年(CL)」:高校1年及び「再学習(復習)内容(GN4)」:学科:数学/学習内容:因数文献A〜E、及び学習内容:日本史/戦国時代a〜dを入力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、「学年(CL)」、「再学習(復習)内容(GN)」等の入力を受けると(図50:ST401)、管理サーバ(A)にアクセスして(図50:ST402)、講師側・通信装置(B1)を管理サーバ(A)に接続する(図50:ST403、Y)。
講師側・制御手段(65)は、各生徒の「ユーザ名(YN)」データ、「パスワード(PW)」データ、「学年(CL)」データ及び「再学習(復習)内容(GN)」データを管理サーバ(A)に送信する(図50:ST404)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、講師側・通信装置(B1)からアクセスを受けると(図51:ST406)、管理サーバ(A)を講師側・通信装置(B1)に接続する(図51:ST407)。
サーバ制御手段(3)は、「学年(CL)」、「再学習(複数)内容(GN)」等データを受信すると(図51:ST408、Y)、「学年(CL)」:高校1年データに基づいて、サーバ記憶手段(1)から高校1年の再学習内容データベース(DB4)を読み出す(図51:ST409)。
サーバ記憶手段(3)は、図6に示すように、各生徒の「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「学年(CL)」及び「再学習(複数)内容(GN)」を高校1年の再学習内容データベース(DB4)に登録、記憶する(図51:ST410)。
サーバ制御手段は、大阪の自宅生徒であれば、「ユーザ名(YM)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS及び「学年(CL)」:高校1年及び「再学習(復習)内容(GN1)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜D、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a〜fを登録、記憶する。北海道の自宅生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB235TS、「学年(CL):高校1年及び「再学習(復習)内容(GN2)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜F、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a〜dを登録、記憶する。長崎校の塾生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「学年(CL)」:高校1年及び「再学習(復習)内容(GN3)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜E、及び学科:日本史/学習内容:戦国自体a〜dを登録、記憶する。愛知校の塾生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「学年(CL)」:高校1年及び「再学習(復習)内容(GN4)」:学科:数学/学習内容:因数文献A〜E、及び学習内容:日本史/戦国時代a〜dを登録、記憶する。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「学年(CL)」及び「再学習(複数)内容(GN)」を高校1年の再学習内容データベース(DB4)に登録、記憶すると(図51:ST410)、管理サーバ(A)を講師側・通信装置(B1)から切断して(図51:ST411)、再学習内容登録処理(ST401〜ST411)を終了する。
講師側・通信装置(B1)において、講師側・制御手段(65)は、「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「学年(CL)」及び「再学習(複数)内容(GN)」を管理サーバ(A)に送信すると(図50:ST404)、講師側・通信装置(B1)を管理サーバ(A)から切断して(図50:ST405)、再学習内容登録処理(ST401〜ST411)を終了する。
再学習内容登録処理(ST401〜ST411)では、図50のST401において、学習塾(F)の講師は、小学校5年の生徒であれば、各生徒の「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「学年(CL)」及び「再学習(復習)内容(GN)」を入力する等、高校、中学校、小学校の学年別に、生徒の「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「学年(CL)」及び「学科/学習内容(GN)」を入力する。
再学習内容登録処理(ST401〜ST411)では、図51のST410において、サーバ制御手段(3)は、小学校5年の生徒であれば、各生徒の「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「学年(CL)」及び「再学習(復習)内容(GN)」を小学校5年の再学習内容データベース(DB4)に登録、記憶する等、高校、中学校、小学校の学年別の再学習内容データベース(DB4)に登録、記憶する。
<学習支援認証処理(ST415〜ST442)>
図52乃至図55において、学習支援認証処理(ST415〜ST442)は、学習支援を受ける生徒の登録を認証する。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)、(E3)、(E4)を起動し、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、学習塾(F)のホームページアドレスを入力する。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、学習塾(F)のホームページアドレスの入力を受けると(図52:ST415)、管理サーバ(A)にアクセスして(図52:ST416)、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E2)を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から接続する(図52:ST417)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)からアクセスを受けると(図54:ST428)、管理サーバ(A)を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)に接続する(図54:ST429)。
サーバ制御手段(3)は、サーバ記憶手段(1)からホームページ画像(HG)を読み出して(図54:ST430)、サーバ映像処理手段(2)で画像データ処理した後、ホームページ画像(HG)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図54:ST431)。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、ホームページ画像(HG)データを受信すると(図52:ST418、Y)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、ホームページ画像(HG)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図52:ST419)、図7に示すように、ホームページ画像(HG)を大阪、北海道、長崎及び愛知の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、ホームページ画像(HG)上の「学習支援要求」画像(11)をクリックする。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「学習支援要求」画像(11)のクリックを受けると(図52:ST420)、入力要求指令を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図52:ST421)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、入力要求指令を受信すると(図54:ST432)、サーバ記憶手段(1)から学習支援用入力画像(NG2)を読み出して(図54:ST433)、サーバ映像処理手段(2)で画像データ処理した後、学習支援用入力画像(NG2)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図54:ST434)。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、学習支援用入力画像(NG2)データを受信すると(図53:ST422)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、初期入力画像(NG2)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図53:ST423)、ホームページ画像(HG)から学習支援用入力画像(NG2)を大阪、北海道、長崎及愛知の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に切換え表示する(図7及び図9参照)。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、「学年(CL)」、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を入力する。
高校1年の大阪の自宅生徒は、「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YSを入力する。高校1年の北海道の自宅生徒は、「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB253TSを入力する。高校1年の長崎の自宅生徒は、「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABCを入力する。高校1年の愛知の自宅生徒は、「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938を入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「学年(CL)」等の入力を受けると(図53:ST424)、「学年(CL)」データ、「ユーザ名(YN)」データ、「パスワード(PW)」データ及び大阪、北海道、長崎及び愛知の「装置情報(SMN)」を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図53:ST425)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、「学年(CL)」データ等を受信すると(図54:ST435、Y)、「学年(CL)」:高校1年データに基づいて、サーバ記憶手段(1)から高校1年の生徒情報データベース(DB1)を読み出して(図55:ST436)、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を高校1年の生徒情報データベース(DB1)から検索する(図55:ST437)。
サーバ制御手段(3)は、図3に示すように、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒が高校1年の生徒情報データベース(5)に登録されていると(図55:ST438、Y)、学習支援受講プログラム(135)を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図55:ST439)。
サーバ制御手段(3)は、学習支援受講プログラム(135)を送信すると(図55:ST439)、「学年(CL)」:高校1年データに基づいて、サーバ記憶手段(1)から高校1年の学習支援データベース(DB3)を読み出す(図55:ST440)。
サーバ制御手段(3)は、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の「ユーザ名(YN)」データ、「パスワード(PW)」データ及び大阪、北海道、長崎及び愛知の「装置情報(SMN)」を高校1年の学習支援データベース(DB3)に登録、記憶する。
サーバ制御手段(3)は、図5に示すように、高校1年の大阪の自宅生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS及び「装置情報(SMN)」:KG001Aを登録、記憶する。高校1年の北海道の自宅生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード名(PW)」:AB235TS及び「装置情報(SMN)」:KG001Bを登録、記憶する。高校1年の長崎の自宅生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード名(PW)」:3210ABC及び「装置情報(SMN)」:KG001Cを登録、記憶する。高校1年の愛知の自宅生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001D、「パスワード名(PW)」:5A3A938及び「装置情報(SMN)」:KG001Dを登録、記憶する。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、学習支援データベース(DB3)に登録、記憶すると(図55:ST441)、管理サーバ(A)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)から切断して(図55:ST442)、学習支援認証処理(ST415〜ST442)を終了する。
サーバ制御手段(3)は、高校1年の生徒情報データベース(DB1)に登録されていないと(図55:ST438、N)、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)に学習支援受講プログラム(135)を送信することなく、管理サーバ(A)を各家庭生徒側・通信装置(E2)、(E3)から切断して(図55:ST442)、学習支援認証処理(ST415〜ST442)を終了する。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、学習支援受講プログラム(135)を受信すると(図53:ST426、Y)、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)を管理サーバ(A)から切断して(図53:ST427),学習支援認証処理(ST415〜ST442)を終了し、学習支援実行処理(ST450〜ST576)に移行する。
学習支援認証処理(ST415〜ST442)では、生徒情報データベース(DB1)に登録、記憶した生徒だけ、講師側・通信装置にアクセスして、講師による学習支援を受けることができる。従って、生徒情報データベース(DB1)に登録していない生徒は、学習支援を受けることができない。
学習支援認証処理(ST415〜ST442)では、図53のST424において、小学5年の生徒であれば、各生徒の「学年(CL)」、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を入力する等、高校、中学校、小学校の学年別に、生徒の「学年(CL)」、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を入力する。
学習支援認証処理(ST415〜ST442)では、図55のST437において、サーバ制御手段(3)は、小学校5年の生徒であれば、各生徒の「ユーザ名(YN)」データ及び「パスワード(PW)」データを小学校5年の生徒情報データベース(DB1)から検索する等、高校、中学校、小学校の学年別に、各学年の生徒情報データベース(DB1)から検索する。
学習支援認証処理(ST415〜ST442)では、図55のST438において、サーバ制御手段(3)は、小学校5年の生徒であれば、「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」及び「装置情報(SMN)」を小学校5年の学習支援データベース(DB3)に登録、記憶する等、高校、中学校、小学校の学年別に、各学年の学習支援データベース(DB3)に登録、記憶する。
<学習支援実行処理(ST415〜ST576)>
図56乃至図74において、学習支援実行処理(ST450〜ST574)は、講師側・通信装置(B1)と大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)、(E3)、(E4)をインターネット(IN)から接続することで、講師は複数の生徒を同時、又は個別に学習支援する。大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、自宅において講師の学習支援を受ける。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・通信装置(B3)を起動して、管理サーバ(A)にアクセスする(図56:ST450)。講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師側・通信装置(B3)を管理サーバ(A)に接続する(図56:ST451)。
管理サーバ(S)において、サーバ制御手段(3)は、講師側・通信装置(B3)からアクセスを受けると(図57:ST455)、管理サーバ(A)を講師側・通信装置(B3)に接続する(図57:ST456)。
講師側・通信装置(B3)において、高校1年・学習支援の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、「学年(CL)」:高校1年、「学習指導△/学習支援▲(SSP)」:学習支援▲を入力する。
これにより、講師側・通信装置(B3)は、高校1年の学習支援に利用される(以下、「高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)」と称する)。
なお、小学校5年の学習支援をする講師は、別の講師側・通信装置(B4)を利用して、「学年(CL)」小学校5年、「学習指導△/学習支援▲」を入力する等、高校、中学校、小学校の学年別に、講師側・通信装置(B1)、(B2)、(B3)・・・を特定して利用する。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、「学年(CL)」等の入力を受けると(図56:ST452)、「学年(CL)」:高校1年データ、「学習指導△/学習支援▲」:学習支援▲データ及び「装置情報(TMN)」:TG001Cデータを管理サーバ(A)に送信する(図56:ST453)。
講師側・制御手段(65)は、「学年(CL)」:高校1年データ等を送信すると(図56:ST453)、講師側・通信装置(B3)を管理サーバ(A)から切断する(図56:ST454)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、「学年(CL)」:高校1年データ等を受信すると(図57:ST457)、「学年(CL)」:高校1年データに基づいて、サーバ記憶手段(1)から高校1年の学習支援データベース(DB3)を読み出す(図57:ST458)。
サーバ制御手段(3)は、図5に示すように、「学習指導△/学習支援▲」:学習支援▲データ、及び「装置情報(TMN)」:TG001Cを高校1年の学習支援生徒データベース(DB3)に登録、記憶する(図57:ST459)。
サーバ制御手段(3)は、高校1年の学習支援データベース(DB3)に登録、記憶すると(図57:ST459)、管理サーバ(A)を講師側・通信装置(B3)から切断する(図57:ST460)。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、管理サーバ(A)にアクセスして(図58:ST461)、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から接続する(図58:ST462)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)からアクセスを受けると(図62:ST494)、管理サーバ(A)を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から接続する(図62:ST495)。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)において、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、「学年(CL)」:高校1年を入力する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、「学年(CL)」の入力を受けると、「学年(CL)」:高校1年データを管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図58:ST463)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、「学年(CL)」データを受信すると(図62:ST497)、サーバ記憶手段(1)から高校1年の学習支援データベース(DB3)を読み出して(図62:ST497)、「装置情報(TMN)」:TG001Cデータを各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図62:ST498)。
サーバ制御手段(3)は、「装置情報(TMN)」データを送信すると(図62:ST498)、管理サーバ(A)を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)から切断する(図62:ST499)。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「装置情報(TMN)」データを受信すると(図58:ST463)、「装置情報(TMN)」:TG001Cデータに基づいて、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)にアクセスする(図58:ST465)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)を高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から接続する(図58:ST466)。
高校1生・学習支援の講師側・通信装置(B3)と、複数の生徒側・通信装置である各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)をインターネット(IN)から接続する。これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)は、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)に接続され、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、高校1年の学習支援を受ける。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)に接続されると、管理サーバ(A)にアクセスして(図63:ST500)、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)を管理サーバ(A)に接続する(図63:ST501)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)からアクセスを受けると(図64:ST509)、管理サーバ(A)を高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)に接続する(図64:ST510)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・制御手段(65)は、管理サーバ(A)に接続されると(図63:ST501)、「学年(CL)」:高校1年データ及びデータ要求指令を管理サーバ(A)に送信する(図63:ST502)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、「学年(CL)」データ及びデータ要求指令を受信すると(図64:ST511)、「学年(CL)」:高校1年データに基づいて、サーバ記憶手段(1)から高校1年の再学習内容データベース(DB4)を読み出す(図64:ST512)。
サーバ制御手段(3)は、高校1年の再学習内容データベース(DB4)から全生徒の「再学習(復習)(GN1)」・・・を読み出して、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)に送信する(図64:ST513/図6参照)。
サーバ制御手段(3)は、「再学習(復習)内容(GN1)」データ・・・を送信すると(図64:ST513)、管理サーバ(A)を高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)から切断する(図64:ST514)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・制御手段(65)は、「再学習(復習)内容(GN1)」データ・・・を受信すると(図63:ST504、Y)、各生徒の「ユーザ名(YM)」及び「パスワード(PW)」に対応付けて「再学習(復習)内容(GN1)」・・・を講師側・記憶手段(62)に格納、記憶する(図63:ST504)。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒であれば、「再学習(復習)内容(GN1)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜D、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a〜fを格納、記憶する。北海道の自宅生徒であれば、「再学習(復習)内容(GN2)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜F、及び学科:日本史/戦国時代a〜dを格納、記憶する。長崎の自宅生徒であれば、「再学習(復習)内容(GN3)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜E、及び学科:日本史/戦国時代a〜dを格納、記憶する。愛知の自宅生徒であれば、「再学習(復習)内容(GN4):学科:数学I/学習内容:因数分解A〜F、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a〜dを格納、記憶する。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から高校1年の再学習達成データベース(DB5)を読み出す。講師側・制御手段は、高校1年の再学習達成データベース(DB5)から全生徒の「再学習(復習)達成内容(GT1)」データ、「再学習(復習)達成内容(GT2)」データ、「再学習(復習)達成内容(GT3)」データ・・・・を読み出し(図63:ST505)、更に講師側・記憶手段(62)から全生徒の「再学習(復習)内容(GN1)」、「再学習(復習)内容(GN2)」、「再学習(復習)内容(GN3)」・・・・を読み出して、全生徒の再学習(復習)達成率(α1)、(α2)、(α3)・・・を演算する(図63:ST506)。
再学習(復習)達成率(α1)、(α2)、(α3)・・・は、「再学習(復習)達成内容(GT)」÷「再学習(復習)内容(GN)」から求められる。
大阪の自宅生徒であれば、「再学習(復習)達成内容(GT1)」:学科:数学I/達成内容:因数分解A、B、及び学科:日本史/戦国時代a、「再学習(複数)内容(GN1):学科:数学I/因数分解A〜D、及び日本史/戦国時代a〜fであり、数学Iの再学習達成率(α1−1)は2/5(50%)となり、日本史の再学習達成率(α1−2)は1/6(17%)となる。北海道の自宅生徒であれば、「再学習(復習)達成内容(GT2)」:学科:数学I/達成内容:因数分解A、及び学科:日本史/戦国時代a、b、「再学習(複数)内容(GN2):学科:数学I/因数分解A〜F、及び日本史/戦国時代a〜dであり、数学Iの再学習達成率(α2−1)は1/6(17%)となり、日本史の再学習達成率(α2−2)は2/4(50%)となる。長崎の自宅生徒であれば、「再学習(復習)達成内容(GT3)」:学科:数学I/達成内容:因数分解A、B、C、及び学科:日本史/戦国時代a、b、「再学習(複数)内容(GN2):学科:数学I/因数分解A〜E、及び日本史/戦国時代a〜dであり、数学Iの再学習達成率(α3−1)は3/5(60%)となり、日本史の再学習達成率(α3−2)は2/4(50%)となる。愛知の自宅生徒であれば、「再学習(復習)達成内容(GT4)」:学科:数学I/達成内容:因数分解A、及び学科:日本史/戦国時代a、b、c、「再学習(複数)内容(GN2):学科:数学I/因数分解A〜E、及び日本史/戦国時代a〜dであり、数学Iの再学習達成率(α4−1)は1/5(20%)となり、日本史の再学習達成率(α4−2)は3/4(75%)となる。
講師側・制御手段(65)は、再学習達成率(α1)、(α2)、(α3)・・・を演算すると(図63:ST506)、再学習達成率(α1)、(α2)、(α3)・・・を順位付けて講師側・記憶手段(62)に格納、記憶して(図63:ST507)、講師側・通信装置(B3)を管理サーバ(A)から切断する(図63:ST508)。
<学習支援の映像通信処理>
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・カメラ(47)は講師の映像を撮影する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の映像(T)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の映像(T)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図65:ST515)。
講師側・制御手段(65)は、講師側・ホワイトボード(45)の初期映像を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、初期映像データを各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図65:ST515)。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から「質問要求」画像(53)、「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)及び「再学習順位要求」画像(57)を読み出して、各要求画像(53)〜(57)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、各要求画像(53)〜(57)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図65:ST515)。
講師側・制御手段(65)は、初期映像を講師側・ホワイトボード(45)に出力して、初期映像を講師側・ホワイトボード(45)に表示する。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)、(E3)、(E4)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の映像(T)データを受信すると(図58:ST467、Y)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、講師の映像(T)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図58:ST468)、図28に示すように、講師の映像(T)を大阪、北海道、長崎及び愛知の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「質問要求」画像(53)データ、「再学習予定要求」画像(54)データ、「再学習達成率要求」画像(55)データ、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)データ及び「再学習順位要求」画像(57)データを受信すると(図58:ST467、Y)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、「質問要求」画像(53)、「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)及び「再学習順位要求」画像(57)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図58:ST468)、図28に示すように、講師の映像(T)に加えて「質問要求」画像(53)、「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)及び「再学習順位要求」画像(57)を大阪、北海道、長崎及び愛知の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、初期映像データを受信すると(図58:ST467、Y)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、初期映像を家庭生徒側・ホワイトボード(105)に出力して(図58:ST468)、初期映像を大阪、北海道、長崎及び愛知の家庭生徒側・ホワイトボード(105)に表示する。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、家庭生徒側・カメラ(107)は大阪の自宅生徒の映像を撮影する。家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の自宅生徒の映像(S1)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の映像(S1)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図59:ST469)。
北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・カメラ(107)は北海道の自宅生徒の映像を撮影する。家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の自宅生徒の映像(S2)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の映像(S2)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図59:ST469)。
長崎の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E3)において、家庭生徒側・カメラ(107)は長崎の自宅生徒の映像を撮影する。家庭生徒側・制御手段(121)は、長崎の自宅生徒の映像(S3)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の映像(S3)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図59:ST469)。
愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E4)において、家庭生徒側・カメラ(107)は愛知の自宅生徒を撮影する。家庭生徒側・制御手段(121)は、愛知の自宅生徒の映像(S4)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の映像(S4)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図59:ST469)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、生徒の映像(S1)〜(S4)データを受信すると(図65:ST516、Y)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、生徒の映像(S1)〜(S4)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図65:ST517)、図15に示すように、各生徒の映像(S1)〜(S4)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28A)〜(28D)に表示する。これにより、講師側・映像ディスプレイ(46)は、複数の生徒の映像(S1)〜(S4)を同時に表示する。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から「質問要求」画像(53)、「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)及び「再学習順位要求」画像(57)を読み出して(図65:ST519)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、講師側・映像ディスプレイ(46)に出力する(図65:ST519)。講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、図15及び図16に示すように、「質問要求」画像(53)、「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)及び「再学習順位要求」画像(57)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28A)〜(28D)に表示する。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、大阪の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「再学習予定要求」画像(53)をクリックする。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「再学習予定要求」画像(53)のクリックを受けると(図59:ST470)、大阪の生徒の「ユーザ名(YM):XP001A」及び再学習予定要求指令を講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図59:ST471)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・制御手段(65)は、再学習予定要求指令等を受信すると(図65:ST520)、「ユーザ名(YM):XP001A」に基づいて、講師側・記憶手段(62)から大阪の生徒の「再学習(復習)内容(GN1)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜D、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a〜f」データを読み出す。講師側・制御手段(65)は、「再学習(復習)内容(GN1)を講師側・映像処理手段(64)に出力する。
講師側・映像処理手段(64)は、「再学習(復習)内容(GN1)」の再学習予定画像(58)を講師側・記憶手段(62)から読み出して、画像データ処理した後、再学習予定画像(58)データを講師側・制御手段(65)に出力する。
講師側・制御手段(65)は、再学習予定画像(58)データを大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)にインターネット(IN)から送信する(図65:ST521)。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、再学習予定画像(58)データを受信すると(図59:ST472)、家庭生徒側・・映像処理手段で画像処理した後、再学習予定画像(58)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図59:ST473)、図17に示すように、講師の映像(T)及び再学習予定画像(58)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。
北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、「再学習予定要求」画像(54)を選択操作することで、北海道の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に講師の映像(T)及び北海道の生徒の再学習予定画像(58)が表示され、長崎の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に講師の映像(T)及び長崎の再学習予定画像(58)が表示され、愛知の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に講師の映像(T)及び愛知の再学習予定画像(58)が表示される(図17参照)。
これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、再学習予定画像(58)を見ることで、再学習(復習)する科目/再学習内容を確認できる。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、大阪の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「再学習達成率要求」画像(55)をクリックする。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「再学習達成率要求」画像(55)のクリックを受けると(図59:ST474)、大阪の生徒の「ユーザ名(YM)」:XP001Aデータ及び再学習達成率要求指令を講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図59:ST475)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・制御手段(65)は、再学習達成率要求指令等を受信すると(図66:ST522)、「ユーザ名(YM)」:XP001Aデータに基づいて、講師側・記憶手段(62)から大阪の生徒の再学習達成率(α1−1)を読み出す。講師側・制御手段(65)は、再学習達成率(α1−1)及び再学習達成率画像読出指令を講師側・映像処理手段(64)に出力する。
講師側・映像処理手段(64)は、再学習達成率画像読出指令、再学習達成率(α1−1)、(α1−2)に基づいて、講師側・記憶手段(62)から再学習達成率(α1−1)、(α1−2)の再学習達成率画像(59)を読み出して、画像データ処理した後、再学習達成率画像(59)データを講師側・制御手段(65)に出力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、再学習達成率画像(59)データを家庭生徒側・通信装置(E1)にインターネット(IN)から送信する(図66:ST523)。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の生徒の再学習達成率画像(59)データを受信すると(図59:ST476)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、再学習達成率画像(59)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図59:ST477)、図28に示すように、講師の映像(T)及び再学習達成率画像(59)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。
北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、「再学習達成率要求」画像(55)を選択操作することで、北海道の自宅生徒の再学習達成率画像(59)、長崎の自宅生徒の再学習達成率画像(59)、愛知の自宅生徒の再学習達成率画像(59)が家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示される(図28参照)。
これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、再学習達成率画像(59)を見ることで、再学習(復習)の達成率を確認できる。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、大阪の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「再学習達成度グラフ要求」画像(56)をクリックしてする。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)のクリックを受けると(図60:ST478)、大阪の生徒の「ユーザ名(YM):XP001A」及び再学習達成度グラフ要求指令を講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図60:ST479)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・制御手段(65)は、再学習達成度グラフ要求指令等を受信すると(図66:ST524)、「ユーザ名(YM)」:XP001Aデータに基づいて、講師側・記憶手段(62)から大阪の生徒の再学習達成率(α1−1)を読み出す。講師側・制御手段(65)は、再学習達成率(α1−1)、(α1−2)及び達成度グラフ画像読指令を講師側・映像処理手段(64)に出力する。
講師側・映像処理手段(64)は、達成度グラフ画像読出指令に基づいて、講師側・記憶手段(62)から再学習達成率(α1−1)の再学習達成度グラフ画像(60)を読み出して、画像データ処理した後、再学習達成度グラフ画像(60)データを講師側・制御手段(65)に出力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、再学習達成度グラフ画像(60)データを家庭生徒側・通信装置(E1)にインターネット(IN)から送信する(図66:ST525)。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、再学習達成度グラフ画像(60)データを受信すると(図60:ST480)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、再学習達成度グラフ画像(60)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図60:ST481)、図18に示すように、講師の映像(T)及び再学習達成度グラフ画像(60)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。
北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)を選択操作することで、北海道の自宅生徒の再学習達成度グラフ画像(60)、長崎の自宅生徒の再学習達成度グラフ画像(60)、愛知の自宅生徒の再学習達成度グラフ画像(60)が家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示される(図18参照)。
これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、再学習達成度グラフ画像(60)を見ることで、毎日の再学習(復習)の達成率を確認できる。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、大阪の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「再学習順位要求」画像(57)をクリックする。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「再学習順位要求」画像(57)のクリックを受けると(図60:ST482)、大阪の生徒の「ユーザ名(YM)」:XP001Aデータ及び再学習順位要求指令を講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図60:ST483)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・制御手段(65)は、再学習順位要求指令等を受信すると(図66:ST526)、「ユーザ名(YM)」:XP001Aデータに基づいて、講師側・記憶手段(62)から大阪の生徒の「再学習順位(RK)」を読み出す。講師側・制御手段(65)は、「再学習順位(RK)」を講師側・映像処理手段(64)に出力する。
講師側・映像処理手段(64)は、講師側・記憶手段(62)から「再学習順位(RK)」の再学習順位画像(61)を読み出して、画像データ処理した後、再学習順位画像(61)データを講師側・制御手段(65)に出力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、再学習順位画像(61)データを家庭生徒側・通信装置(E1)にインターネット(IN)から送信する(図66:ST527)。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、再学習順位画像(61)データを受信すると(図60:ST484)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、再学習順位画像(61)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図60:ST485)、図28に示すように、講師の映像(T)及び再学習順位画像(61)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。
北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、「再学習順位要求」画像(57)を選択操作することで、北海道の自宅生徒の再学習順位画像(61)長崎の自宅生徒の再学習順位画像(61)、愛知の自宅生徒の再学習順位画像(61)が家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示される(図28参照)。
これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、再学習順位画像(61)を見ることで、再学習(復習)の程度が他人より遅れているか等を確認できる。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、高校1年・学習支援の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、講師側・映像ディスプレイ(46)において、大阪の自宅生徒に映像(S1)上の「再学習予定要求」画像(54)をクリックする。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、「再学習予定要求」画像(54)のクリックを受けると(図67:ST528)、講師側・記憶手段(62)から大阪の生徒の「再学習(復習)内容(GN1):学科:数学I/学習内容:因数分解A〜D、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a〜f」データを読み出す。講師側・制御手段(65)は、「再学習(復習)内容(GS1)」を講師側・映像処理手段(64)に出力する。
講師側・映像処理手段(64)は、「再学習(複数)内容(GN1)」の再学習予定画像(58)を読み出して、講師側・制御手段(65)に出力する。
講師側・制御手段(65)は、再学習予定画像(58)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図67:ST529)、図17に示すように、大阪の自宅生徒の再学習予定画像(58)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28A)に表示する。
高校1年・学習支援の講師は、北海道、長崎及び愛知の生徒の映像(S2)〜(S4)上の「再学習予定要求」画像(55)を選択操作することで、北海道の自宅生徒の再学習予定画像(58)、長崎の自宅生徒の再学習予定画像(58)、愛知の自宅生徒の再学習予定画像(58)が講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28B)〜(28D)に表示される(図17参照)。
これにより、高校1年の学習支援をする講師は、再学習予定画像(58)を見ることで、大阪、北海道、長崎及び愛知の生徒の再学習(復習)内を確認できる。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、講師側・映像ディスプレイ(46)において、大阪の自宅生徒の映像(S1)上の「再学習達成率要求」画像(55)をクリックする。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、「再学習達成率要求」画像(55)のクリックを受けると(図67:ST530)、講師側・記憶手段(62)から大阪の生徒の再学習達成率(α1−1)を読み出す。
講師側・制御手段(65)は、再学習達成率(α1−1)及び達成率画像読出指令を講師側・映像処理手段(64)に出力する。講師側・映像処理手段(64)は、達成率画像読出指令に基づいて、再学習達成率(α1−1)の再学習達成率画像(59)を読み出して、講師側・制御手段(65)に出力する。
講師側・制御手段(65)は、再学習達成率画像(59)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図67:ST531)、図16に示すように、大阪の自宅生徒の再学習達成率画像(59)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28A)に表示する。
高校1年・学習支援の講師は、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の映像(S2)〜(S4)上の「再学習達成率要求」画像(55)を選択操作することで、北海道の自宅生徒の再学習達成率画像(59)、長崎の自宅生徒の再学習達成率画像(59)、愛知の生徒の再学習達成率画像(59)が講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28B)〜(28D)に表示される(図16参照)。
これにより、高校1年・学習支援の講師は、再学習達成率画像(59)を見ることで、大阪、北海道、長崎及び愛知の生徒の再学習(復習)の達成率を確認できる。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、講師側・映像ディスプレイ(46)において、大阪の自宅生徒の映像(S1)上の「再学習達成度グラフ要求」画像(56)をクリックする。
講師側・制御手段(65)は、「再学習達成度グラス要求」画像(56)の選択操作を受けると(図67:ST532)、講師側・記憶手段(62)から大阪の生徒の再学習達成率(α1−1)を読み出す。
講師側・制御手段(65)は、再学習達成率(α1−1)及び達成度フラグ画像読出指令を講師側・映像処理手段(64)に出力する。講師側・映像処理手段(64)は、達成度フラグ読出指令に基づいて、再学習達成率(α1−1)の学習達成度フラグ画像(60)を読み出して、講師側・制御手段(65)に出力する。
講師側・制御手段(65)は、学習達成度グラフ画像(60)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図67:ST533)、図18に示すように、大阪の生徒の学習達成度グラフ画像(60)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域828A)に表示する。
高校1年・学習支援の講師は、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の映像(S2)〜(S4)上の「学習達成度グラフ要求」画像(56)を選択操作することで、北海道の自宅生徒の学習達成度グラフ画像(60)、長崎の自宅生徒の学習達成度グラフ画像(60)、愛知の自宅生徒の学習達成度グラフ画像(60)が講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28B)〜(28D)に表示される(図18参照)。
これにより、高校1年・学習支援の講師は、学習達成度フラグ画像(60)を見ることで、大阪、北海道、長崎及び愛知の生徒について、毎日の再学習(復習)の達成率を確認できる。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、講師側・映像ディスプレイ(46)において、大阪の自宅生徒の映像(S1)上の「再学習順位要求」画像(57)をクリックする。
講師側・制御手段(65)は、「再学習順位要求」画像(57)が選択操作されると(図67:ST534)、講師側・記憶手段(62)から大阪の生徒の「再学習順位(RK)」を読み出す。
講師側・制御手段(65)は、「再学習順位(RK)」を講師側・映像処理手段(64)に出力する。講師側・映像処理手段(64)は、「再学習順位(RK)」の再学習順位画像(61)を読み出して、講師側・制御手段(65)に出力する。
講師側・制御手段(65)は、再学習順位画像(61)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図67:ST535)、図19に示すように、大阪の自宅生徒の再学習順位画像(61)及び各生徒の映像(S1)〜(S4)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28A)に表示する。
なお、講師は、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の映像(S2)〜(S4)上の「再学習順位要求」画像(57)を選択することで、北海道の自宅生徒の再学習順位画像(61)、長崎の自宅生徒の再学習順位画像(61)、愛知の生徒の再学習順位画像(61)が講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28B)〜(28D)に表示される(図19参照)。
これにより、高校1年・学習支援の講師は、再学習順位画像(61)を見ることで、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒について、再学習(復習)の遅れている生徒を確認できる。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、家庭生徒側・ホワイトボード(105)の表示入力画面(112)から大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)、長崎の自宅生徒の文字情報(SD−3)、愛知の自宅生徒の文字情報(SD−4)を直接入力する。
生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)は、学習支援する講師への質問等の文字、記号、図形及び表で構成される。
家庭生徒側・制御手段(121)は、生徒の文字情報(SD−1)等の入力を受けると(図61:ST486)、生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、文字情報(SD−1)〜(SD−4)データを高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図61:ST487)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)データを受信すると(図68:ST536)、講師側・記憶手段(62)に格納、記憶する(図68:ST537)。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、例えば、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)データを講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、生徒の文字情報(SD−1)を講師側・ホワイトボード(45)に出力して(図68:ST538)、図13に示すように、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)を講師側・ホワイトボード(45)に表示する。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、大阪の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「質問要求」画像(53)をクリックして、選択操作する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「質問要求」画像(53)の選択操作を受けると(図61:ST488)、質問要求指令を高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図61:ST489)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の質問要求指令を受信すると(図68:ST539)、変更画像読出指を講師側・映像処理手段(64)に出力する。
講師側・映像処理手段(64)は、変更画像読出指令に基づいて、講師側・記憶手段(62)から「赤色:質問要求」画像(53)を読み出して、講師側・制御手段(65)に出力する。
講師側・制御手段は、「赤色:質問要求」画像(53)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図68:ST540)、分割画面領域(28A)の「白色:質問要求」画像(53)から「赤色:質問要求」画像(53)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28A)に切換え表示する。
北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、「質問要求」画像(53)を選択操作することで、講師側・映像ディスプレイ(46)において、「白色:質問要求」画像(53)から「赤色:質問要求」画像(53)を分割画面領域(28B)〜(28D)に切換え表示する。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、高校1年・学習支援の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28B)の「赤色:質問要求」画像(53)をクリックして、選択操作する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、分割画面領域(28B)の「赤色:質問要求」画像(53)の選択操作を受けると(図68:ST541)、講師側・記憶手段(62)から北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)及び講師の文字情報(TD)データを読み出す(図68:ST542)。講師側・制御手段(65)は、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、生徒の文字情報(SD−2)及び講師の文字情報(TD)を講師側・ホワイトボード(45)に出力して(図68:ST543)、図13に示すように、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)及び講師の文字情報(TD)から北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)及び講師の文字情報(TD)を講師側・ホワイトボード(45)に切換え表示する。
高校1年・学習支援の講師側・制御手段(65)は、分割画面領域(28A)の「赤色:質問要求」画像(53)の選択操作を受けると(図67:ST541)、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)及び講師の文字情報(TD)に切換え表示し、分割画面領域(28C)の「赤色:質問要求」画像(53)の選択操作を受けると(図67:ST541)、長崎の自宅生徒の文字情報(SD−3)及び講師の文字情報(TD)に切換え表示する。講師側・制御手段865)は、分割画面領域(28D)の「赤色:質問要求」画像(53)の選択操作を受けると(図67:ST541)、愛知の自宅生徒の文字情報(SD−4)及び講師の文字情報(TD)に切換え表示する。
これにより、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の選択操作に基づいて、複数の生徒側・通信装置(Z)から選択した一の生徒側・通信装置(Z)、例えば、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にアクセスして、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)と一の生徒側・通信装置(Z)間において、講師の文字情報(TD)及び北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を送受信する。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、高校1年・学習支援の講師は、電子ペン(26)又は講師の指先を使用して、一の生徒側・通信装置(Z)である北海道の自宅生徒(S4)に関する講師の文字情報(TD−2)を講師側・ホワイトボード(45)の表示入力画像(25)から直接入力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)の入力を受けると(図68:ST544)、講師の文字情報(TD−2)を講師側・ホワイトボード(45)に出力して(図69:ST545)、講師の文字情報(TD−2)を北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)に加えて、講師側・ホワイトボード(45)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の文字情報(TD−2)データを一の生徒側・通信装置(Z)である北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にインターネット(IN)から送信する(図69:ST546)。
一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の文字情報(TD−2)データを受信すると(図61:ST490)、家庭生徒側・映像処理手段(118)で画像処理した後、講師の文字情報(TD−2)を家庭生徒側・ホワイトボード(105)に出力して(図61:ST491)、図13に示すように、講師の文字情報(TD−2)及び北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・ホワイトボード(105)に表示する。
北海道の自宅生徒は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・ホワイトボード(105)の表示入力画面(112)から直接入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)の入力を受けると(図61:ST486)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の文字情報(SD−2)データを高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図61:ST487)。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B3)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)データを受信すると(図69:ST547)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、生徒の文字情報(SD−2)を講師側・ホワイトボード(45)に出力して(図69:ST548)、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)及び講師の文字情報(TD−2)を講師側・ホワイトボード(45)に表示する。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・通信装置(B1)から一の生徒側・通信装置(Z)に講師の文字情報(TD)を送信し、更に一の生徒側・通信装置(Z)から生徒の文字情報(SD)を受信することで、講師の文字情報(TD)及び一の生徒側・通信装置(Z)の生徒の文字情報(SD)によって、視覚を通して生徒を個別に学習支援できる。
高校1年・学習支援の講師は、講師の選択操作に基づいて、分割画面領域(28A)、(28C)、(28D)の「赤色:質問要求」画像(53)をクリックすることで、大阪、長崎及び愛知の自宅生徒を個別に学習支援できる。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、分割画面領域(28A)の「赤色:質問要求」画像(53)の選択操作を受けると(図68:ST541)、北海道の自宅生徒の映像(S2)を講師側・映像処理手段(64)で拡大画像処理した後、北海道の自宅生徒の拡大映像(KB2)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図70:ST549)、図15に示すように、生徒の映像(S1)〜(S4)から拡大生徒の映像(KS2)を講師側・映像ディスプレイ(46)に切換え表示する。
高校1年・学習支援の講師は、分割画面領域(28A)、(28C)、(28D)の「赤色:質問要求」画像(53)を選択操作することで、大阪の自宅生徒の拡大映像(KB1)、長崎の自宅生徒の拡大映像(KB3)、又は愛知の自宅生徒の拡大映像(KB4)が家庭生徒側・映像ディスプレイ(46)に切換え表示される。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、高校1年・学習支援の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作して、北海道の自宅生徒の拡大映像(KB2)をクリックすると(図69:ST550)、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、生徒の映像(S1)〜(S4)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図69:ST551)、図15に示すように、北海道の自宅生徒の拡大映像(S2−2)から各生徒の映像(S1)〜(S4)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28A)〜(28D)に切換え表示する。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の拡大映像(KB1)、長崎の自宅生徒の拡大映像(KB3)及び愛知の自宅生徒の拡大映像(KB4)をクリックすると、各生徒の映像(S1)〜(S4)が講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域828A)〜(28D)に切換え表示される。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の自宅生徒の拡大映像(KB2)のクリックを受けると(図69:ST550)、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B3)と一の生徒側・通信装置(Z)である北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)間での講師の文字情報(TD)及び生徒の文字情報(SD)の送受信から、講師側・通信装置(B3)と各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)間での講師の文字情報(TD)及び生徒の文字情報(SD)の送受信に切換える。
このように、高校1年・学習支援の講師は、各生徒を個別に学習支援するとき、一の生徒の拡大映像(KS)を講師側・映像ディスプレイ(46)に表示し、一の生徒の拡大映像(KS)の表示と同時に、一の生徒を個別に学習支援する講師の文字情報(TD)及び生徒の文字情報(SD)を表示することで、一の生徒の拡大映像(KS)、及び一の生徒の文字情報(SD)を見ながら、視覚を通して生徒を個別に学習支援できる。
これにより、高校1年・学習支援の講師は、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の別に、生徒の文字情報(SD)による質問に対して、講師の文字情報(TD)によって回答することができ、大阪、北海道、長崎及び愛知の生徒は、講師からの回答を見ることができる。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、高校1年の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、学習支援終了を入力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、学習支援終了の入力を受けると、学習支援終了指令を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)に送信する(図69:ST552)。
講師側・制御手段(65)は、「学年(CL)」:高校1年データ及び学習支援終了指令を管理サーバ(A)に送信する(図69:ST552)。
講師側・制御手段(65)は、学習支援終了指令を送信すると(図69:ST552、Y)、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)及び管理サーバ(A)から切断して(図69:ST553)、学習支援の映像通信処理を終了する。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、学習支援終了指令を受信すると(図61:ST492、Y)、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)を講師側・通信装置(B3)から切断して(図61:ST493)、学習支援の映像通信処理を終了する。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、「学年(CL)」:高校1年データ及び学習支援終了指令を受信すると(図71:ST554)、サーバ記憶手段(1)から高校1年の学習支援データベース(DB3)を読み出して(図71:ST555)、「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「装置情報(SMN)」、「装置情報(TMN)」及び「学習指導△/学習支援▲(SSP)データを高校1年の学習支援データベース(DB3)から削除する(図71:ST556)。
サーバ制御手段(3)は、「装置情報(TMN)」データ等を削除すると(図71:ST556)、管理サーバ(A)を講師側・通信装置(B3)から切断する(図71:ST557)。
<学習支援の音声通信処理>
図68のST541において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28B)の「赤色:質問要求」画像(53)の選択操作を受けると(図72:ST558)、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)を一の生徒側・通信装置(Z)である北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)に音声通信接続し(図72:ST559)、講師側・通信装置)B3)を大阪、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E3)、(E4)から音声通信切断する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、分割画面領域(28A)の「赤色:質問要求」画像(53)の選択操作を受けると(図72:ST558)、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)を大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)に音声通信接続し、分割画面領域(28C)の「赤色:質問要求」画像(53)の選択操作を受けると(図72:ST558)、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B)を長崎の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E3)に音声通信接続する。講師側・制御手段(65)は、分割画面領域(28D)の「赤色:質問要求」画像(53)の選択操作を受けると(図72:ST558)、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B)を愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E4)に音声通信接続する。
これにより、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(98)は、講師の選択操作に基づいて、複数の生徒側・通信装置(Z)から選択した一の生徒側・通信装置(Z)、例えば、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にアクセスして、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B1)と一の生徒側・通信装置(Z)間において、講師の音声(TS)及び北海道の自宅生徒の音声(SS2)を送受信する。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、高校1年・学習支援の講師は、一の生徒側・通信装置(Z)である北海道の自宅生徒(S4)に関する講師の音声(TS2)を講師側・マイク(50)から入力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の音声(TS2)の入力を受けると(図72:ST560)、講師の音声(TS2)データを一の生徒側・通信装置(Z)である北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にインターネット(IN)から送信する(図72:ST561)。
講師側・制御手段(65)は、講師の音声(TS2)データを講師側・スピーカ(49)に出力して、講師の音声(TS2)を講師側・スピーカ(49)から出力する。
一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の音声(TS2)データを受信すると(図74:ST568)、家庭生徒側・スピーカ(109)に出力して(図74:ST569)、講師の音声(TS)を家庭生徒側・スピーカ(109)から出力する。
一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)において、北海道の自宅生徒は、北海道の自宅生徒の音声(SS2)を家庭生徒側・マイク(110)に入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の自宅生徒の音声(SS2)の入力を受けると(図74:ST570)、生徒の音声(SS2)データを家庭生徒側・スピーカ(109)に出力して(図74:ST571)、生徒の音声(SS2)を家庭生徒側・スピーカから出力する。家庭生徒側・制御手段(121)は、生徒の音声(SS2)データを高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図74:ST572)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の自宅生徒の音声(SS2)データを受信すると(図72:ST562)、生徒の音声(SS2)を講師側・スピーカ(49)に出力して(図72:ST563)、北海道の自宅生徒の音声(SS2)を講師側・スピーカ(49)から出力する。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・通信装置(B1)から一の生徒側・通信装置(Z)に講師の音声(TS)を送信し、更に一の生徒側・通信装置(Z)から生徒の音声(SS2)を受信することで、講師の音声(TS)及び一の生徒側・通信装置(Z)の生徒の音声(SS2)によって、聴覚を通して生徒を個別に学習支援できる。
高校1年・学習支援の講師は、大阪の生徒、又は長崎の生徒、又は愛知の生徒と個別に会話して、学習支援できる。
図69のST551において、講師側・制御手段(65)は、北海道の自宅生徒の拡大映像(KS2)のクリックを受けると(図72:ST564)、講師側・通信装置(B3)を大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)に音声通信接続する(図73:ST565)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・制御手段(65)は、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)に学習支援終了指令を送信すると(図73:ST566)、講師側・通信装置(B1)を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)から切断して(図73:ST567)、学習支援の音声通信処理を終了する。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、学習支援終了指令を受信すると(図74:ST573、Y)、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)を講師側・通信装置(B3)から切断して(図74:ST274)、学習支援の音声通信処理を終了する。
<再学習達成内容登録処理(ST575〜ST578)>
図75において、再学習達成内容登録処理(ST575〜ST578)は、再学習(復習)した学習内容を記録、更新する。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・通信装置(B3)を利用して、講師側・キーボード等(63)を操作することで、大阪、長崎、北海道及び愛知の自宅生徒が再学習(復習)した「再学習(復習)実行内容(GF)」等を入力する。
高校1年・学習支援の講師は、大阪の自宅生徒であれば、「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN):XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS、「再学習実行内容(GF1)」:学科:数学I/学習内容:因数分解C、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代bを入力する。北海道の自宅生徒であれば、「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN):XP001B、「パスワード(PW)」:AB235TS、「再学習実行内容(GF2)」:学科:日本史/学習内容:戦国時代cを入力する。長崎の自宅生徒であれば、「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN):XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「再学習実行内容(GF3)」:学科:数学I/学習内容:因数分解Dを入力する。愛知の自宅生徒であれば、「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN):XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「再学習実行内容(GF4)」:学科:数学I/学習内容:因数分解B、Cを入力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、各生徒の「再学習(復習)実行内容(GF1)」等の入力を受けると(図75:ST575)、「学年(CL)」:高校1年データに基づいて、講師側・記憶手段(62)から高校1年の再学習達成内容データベース(DB5)を読み出す(図75:ST576)。
講師側・制御手段(65)は、再学習達成内容データベース(DB5)において、「再学習(復習)達成内容(GT1)」・・・・に「再学習(復習)実行内容(GF1)」を追加し、「再学習(復習)達成内容(GT1−2)」を高校1年の再学習達成内容データベース(DB5)に登録、更新する(図20参照)。
大阪の自宅生徒であれば、「再学習(復習)達成内容(GT1)」から「再学習(復習)達成内容(GT1−1)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜C、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a、bに登録、更新される。北海道の自宅生徒であれば、「再学習(復習)達成内容(GT2)」から「再学習(復習)達成内容(GT2−1)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A、及び学科:日本史/戦国時代a〜cに登録、更新される。 長崎の自宅生徒であれば、「再学習(復習)達成内容(GT3)」から「再学習(復習)達成内容(GT3−1)」:学科:数学I/因数分解A〜D、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a、bに登録、更新される。愛知の自宅生徒であれば、「再学習(復習)達成内容(GT4)」から「再学習(復習)達成内容(GT4−1)」:学科:数学I/学習内容:因数分解A〜D、及び学科:日本史/学習内容:戦国時代a〜cに登録、更新される。
これにより、再学習達成内容データベース(DB5)は、図20に示すように、最新の「再学習(復習)達成内容(GT1−1)」データ、「再学習(復習)内容(GT2−2)」・・・に更新され、講師側・制御手段(65)は、最新の「再学習(復習)達成内容(GT1−1)」・・・によって、各生徒の再学習達成率(α1)、(α2)、・・・を演算する。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・通信制御端末(51)によって「再学習(復習)達成内容(GT1)」・・・を更新すると(図75:ST577)、再学習達成内容登録処理(ST575〜ST578)を終了する(図75:ST578)。
学習支援処理(ST300)では、講師の映像(T)、講師の文字情報(TD)、生徒の文字情報(SD)及び講師の音声(TS)、生徒の音声(SS)によって、再学習する各生徒を個別に学習支援できる。
<保護者閲覧処理(ST600)>
図76乃至図87において、保護者閲覧処理(ST600)は、保護者が学習指導を閲覧するために、保護者認証処理(図76乃至図79:ST601〜ST628)及び保護者閲覧実行処理(図80乃至図87:ST630〜ST682)を実行する。
なお、便宜上、図1に示すように、高校1年の長崎校の塾生徒、高校1年の愛知校の塾生徒は、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を利用して、高校1年・学習指導の講師の学習指導を受けており、この関係において、保護者認定処理(ST601〜ST628)及び保護者閲覧実行処理(ST630〜ST682)を説明する。
<保護者認定処理(ST601〜ST628)>
図76乃至図79において、保護者認証処理(ST601〜ST628)は、学習指導を閲覧する保護者を認証する。生徒の保護者は、各自宅に設置された家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・を利用して、全国の学習塾(F1)、(F2)・・・で学習指導を受ける生徒、講師を閲覧する。なお、保護者は、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・を保護者側・通信装置(E1)、(E2)・・・として使用する。
長崎、愛知の自宅にいる保護者(以下、「長崎の保護者」、「愛知の保護者」と称する)は、家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)を起動し、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、学習塾(F)のホームページアドレスを入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、学習塾(F)のホームページアドレスが入力されると、管理サーバ(A)にアクセスして(図76:ST601)、各家庭生徒側・通信装置(E2)、(E3)を管理サーバ(A)に接続する(図76:ST602)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、各家庭生徒側・通信装置(E2)、(E3)からアクセスを受けると(図78:ST613)、管理サーバ(A)を各家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)にインターネット(IN)から接続する(図78:ST614)。
サーバ制御手段(3)は、サーバ記憶手段(1)からホームページ画像(HG)を読み出して(図78:ST615)、サーバ映像処理手段(2)で画像データ処理した後、ホームページ画像(HG)データを各家庭生徒側・通信装置(E2)、(E3)にインターネット(IN)から送信する(図78:ST616)。
長崎、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、ホームページ画像(HG)データを受信すると(図76:ST603)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、ホームページ画像(HG)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図76:ST604)、図7に示すように、ホームページ画像(HG)を長崎、愛知の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。
長崎、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)において、長崎、愛知の保護者は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作して、ホームページ画像(HG)上の「保護者閲覧要求」画像(12)をクリックする。
家庭生徒側・制御手段(121)は、「保護者閲覧要求」画像(12)のクリックを受けると(図76:ST605、Y)、入力要求指令を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図76:ST606)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(39)は、入力要求指令を受信すると(図78:ST617、Y)、サーバ記憶手段(1)から保護者用入力画像(NG3)を読み出す(図76:ST618)。
サーバ制御手段(3)は、保護者用入力画像(NG3)をサーバ映像処理手段(2)で画像データ処理した後、保護者用入力画像(NG3)データを各家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)にインターネット(IN)から送信する(図76:ST619)。
長崎、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)において、家庭生徒側・通信制御端末(51)の家庭生徒側・制御手段(65)は、保護者用入力画像(NG3)データを受信すると(図76:ST607、Y)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、保護者用入力画像(NG3)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図77:ST608)、図10に示すように、ホームページ画像(HG)から保護者用入力画像(NG3)を長崎、愛知の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に切換え表示する。
長崎、愛知の保護者は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、保護者用入力画像(NG3)に「学年(CL)」、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を入力する。
長崎の保護者は、高校1年の生徒の「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN)」:XP00C及び「パスワード(PW)」:3210ABCを入力する。愛知の保護者は、高校1年の生徒の「学年(CL)」:高校1年、「ユーザ名(YN)」:XP001D及び「パスワード(PW)」:5A3A938を入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「学年(CL)」の入力を受けると(図77:ST609)、長崎、愛知の「学年(CL)」、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図77:ST610)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、「学年(CL)」を受信すると(図78:ST620、Y)、「学年(CL)」:高校1年データに基づいて、サーバ記憶手段(1)から高校1年の生徒情報データベース(DB1)を読み出す(図78:ST621)。
サーバ制御手段(3)は、長崎、愛知の「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を高校1年の生徒情報データベース(DB1)から検索する(図79:ST622)。
サーバ制御手段(3)は、図3に示すように、長崎、愛知の「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」が登録されていると(図79:ST623、Y)、サーバ記憶手段(1)から高校1年の学習指導データベース(DB2)を読み出す(図79:ST6224)。
サーバ制御手段(3)は、長崎、愛知の「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を高校1年の学習指導データベース(DB2)から検索する(図79:ST625)。
サーバ制御手段(3)は、長崎、愛知の「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」が高校1年の学習指導データベース(DB2)に記憶されていると、「自宅○/塾●(KJ)」を検索する(図79:ST726)。
サーバ制御手段(3)は、「自宅○/塾●(KJ)」データに塾●が記憶されていると(図79:ST626)、サーバ記憶手段(1)から保護者側・保護者閲覧プログラム(123)を読み出して、長崎、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)にインターネット(IN)から送信する(図79:ST627)。
サーバ制御手段(3)は、高校1年の学習指導データベース(DB2)から長崎校、愛知校の塾生徒の「装置情報(SMN)」データ、及び高校1年・学習指導の「装置情報(TMN):TG001Aデータを読み出して、長崎、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)にインターネット(IN)から送信する(図79:ST627)。
サーバ制御手段(3)は、長崎の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)であれば、長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)の「装置情報(SMN−3)」:JG001Cデータを送信し、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)であれば、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)の「装置情報(SMN−4)」:JG001Dデータを送信する。
サーバ制御手段(3)は、保護者側・保護者閲覧プログラム(123)を送信すると(図79:ST:627)、管理サーバ(A)を各家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)から切断して(図79:ST628)、保護者閲覧認証処理(ST601〜ST628)を終了する。
長崎、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、保護者側・保護者閲覧プログラム(123)を受信すると(図77:ST611、Y)、各家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)を管理サーバ(A)から切断して(図77:ST612)、保護者閲覧認証処理(ST601〜ST628)を終了し、保護者閲覧実行処理(ST630〜ST682)に移行する。
<保護者閲覧実行処理(ST630〜ST682)>
図80乃至図87において、保護者閲覧実行処理(ST630〜ST682)は、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)と、長崎校の塾生徒、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)と、長崎、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)をインターネット(IN)から接続することで、保護者は学習指導を受ける各生徒を閲覧する。
長崎、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、「装置情報(TMN)」:TG001Aデータに基づいて、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にアクセスして(図80:ST630)、各家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)を講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から接続する(図80:ST631)。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・制御手段(65)は、各家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)からアクセスを受けると(図81:ST639)、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)を各家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)にインタネット(IN)から接続する(図81:ST640)。
長崎の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、「装置情報(SMN)」:JG001Cデータに基づいて、長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)にアクセスして(図80:ST632)、家庭生徒側・通信装置(E3)を塾生徒側・通信装置(D3)にインターネット(IN)から接続する(図80:ST633)。
長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)において、塾生徒側・制御手段(98)は、長崎の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)からアクセスを受けると(図82:ST646)、塾生徒側・通信装置(D3)を家庭生徒側・通信装置(E3)にインターネット(IN)から接続する(図82:ST647)。
愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、「装置情報(SMN)」:JG001Dデータに基づいて、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)にアクセスして(図80:ST630)、家庭生徒側・通信装置(E4)を塾生徒側・通信装置(D4)にインターネット(IN)から接続する(図80:ST631)。
愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)において、塾生徒側・制御手段(98)は、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)からアクセスを受けると(図82:ST646)、塾生徒側・通信装置(D4)を家庭生徒側・通信装置(E4)にインターネット(IN)から接続する(図82:ST647)。
これにより、長崎の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)は、長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)に接続され、更に高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)に接続される。
愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)は、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)に接続され、更に高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)に接続される。
<保護者閲覧の映像通信処理>
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・カメラ(47)は講師の映像を撮影する。講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の映像(T)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の映像(T)データを各家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)にインターネット(IN)から送信する(図81:ST641)。
長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)において、塾生徒側・カメラ(89)は長崎校の塾生徒の映像(S3)を撮影する。塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、長崎校の塾生徒の映像(S3)を塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、生徒の映像(S3)データを長崎の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)にインターネット(IN)から送信する(図82:ST648)。
愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)において、塾生徒側・カメラ(89)は愛知校の塾生徒の映像(S4)を撮影する。塾生徒側・制御手段(98)は、愛知校の塾生徒の映像(S4)を塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、生徒の映像(S4)データを愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)にインターネット(IN)から送信する(図82:ST648)。
長崎の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の映像(T)データ及び長崎校の塾生徒の映像(S3)データを受信すると(図80:ST634)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、講師の映像(T)及び生徒の映像(S3)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図80:ST635)、図29に示すように、講師の映像(T)、及び長崎校の塾生徒の映像(S3)を長崎の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。
愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の映像(T)データ及び愛知校の塾生徒の映像(S4)データを受信すると(図80:ST634)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、講師の映像(T)及び生徒の映像(S4)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図80:ST635)、図29に示すように、講師の映像(T)及び愛知校の塾生徒の映像(S4)を愛知の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。
長崎の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)において、家庭生徒側・カメラ(107)は長崎の保護者の動画映像(P3:以下、「保護者の映像(P3)」と称する)を撮影する。家庭生徒側・制御手段(121)は、長崎の保護者の映像(P3)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、保護者の映像(P3)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)及び長崎校の塾生徒側・通信装置(D3)に送信する(図80:ST636)。
愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)において、家庭生徒側・カメラ(107)は愛知の保護者の映像(P4)を撮影する。家庭生徒側・制御手段(121)は、愛知の保護者の映像(P4)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、保護者の映像(43)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)及び愛知校の塾生徒側・通信装置(D4)に送信する(図80:ST636)。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、長崎、愛知の保護者の映像(P3)、(P4)データを受信すると(図81:ST642)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、保護者の映像(S3)、(S4)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図81:ST643)、図14に示すように、長崎、愛知の保護者の映像(S3)、(S4)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28E)に表示する。
長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、長崎の保護者の映像(P3)データを受信すると(図82:ST649、Y)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、保護者の映像(P3)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力して(図82:ST650)、図25に示すように、長崎の保護者の映像(P3)を長崎校の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示する。
愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)において、塾生徒側・制御手段(98)は、愛知の保護者の映像(P4)データを受信すると(図82:ST649、Y)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、保護者の映像(P4)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力して(図82:ST650)、図25に示すように、愛知の保護者の映像(P4)を愛知校の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示する。
<保護者閲覧の音声通信処理>
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、高校1年・学習指導の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、学習指導開始を入力する。講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、学習指導開始の入力を受けると(図83:ST653)、各家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)からの音声通信を切断する(図83:ST654)。
これにより、長崎、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)から高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)への保護者の音声(PS3)、(PS4)の送信を遮断する。
講師側・制御手段(65)は、学習指導開始指令を各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図83:ST655)。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信生徒端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、学習指導開始指令を受信すると(図85:ST665)、各家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)からの音声通信を切断する(図85:ST666)。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、高校1年・学習指導の講師は、講師側・マイク(50)に講師の音声(TS)を入力する。講師側・制御手段(65)は、講師の音声(TS)の入力を受けると(図83:ST656)、講師の音声(TS)データを各家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)にインターネット(IN)から送信する(図83:ST657)。
これにより、長崎、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)から長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)への保護者の音声(PS3)、(PS4)の送信を遮断する。
長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)において、長崎校の塾生徒は、塾生徒側・マイク(92)に長崎校の塾生徒の音声(SS3)を入力する。塾生徒側・制御手段(98)は、生徒の音声(SS3)の入力を受けると(図85:ST667)、長崎校の塾生徒の音声(SS3)データを長崎の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)にインターネット(IN)から送信する(図85:ST668)。
愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)において、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・マイク(92)に愛知校の塾生徒の音声(SS4)を入力する。塾生徒側・制御手段(98)は、生徒の音声(SS4)の入力を受けると(図85:ST667)、長崎校の塾生徒の音声(SS4)データを愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)にインターネット(IN)から送信する(図85:ST668)。
長崎の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の音声(TS)データ及び長崎校の塾生徒の音声(SS3)を受信すると(図87:ST675)、家庭生徒側・スピーカ(109)に出力して(図87:ST676)、講師の音声(TS)及び長崎校の塾生徒の音声(SS3)を家庭生徒側・スピーカ(109)から出力する。
愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の音声(TS)データ及び愛知校の塾生徒の音声(SS4)を受信すると(図87:ST675)、家庭生徒側・スピーカ(109)に出力して(図87:ST676)、講師の音声(TS)及び愛知校の塾生徒の音声(SS4)を家庭生徒側・スピーカ(109)から出力する。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、高校1年・学習指導の講師は、学習指導の休憩、又は学習指導が終了すると、講師側・キーボード等(63)を操作することで、学習指導解除を入力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、学習指導解除の入力を受けると(図83:ST658、Y)、各家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)からの音声通信を接続する(図83:ST659)。
講師側・制御手段(65)は、学習指導解除指令を各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図84:ST660)。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、学習指導解除指令を受信すると(図85:ST669)、各家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)からの音声通信を接続する(図85:ST670)。
長崎の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)において、長崎の保護者は、家庭生徒側・マイク(110)に長崎の保護者の音声(PS3)を入力する。家庭生徒側・通信制御端末(51)の家庭生徒側・制御手段(121)は、保護者の音声(PS3)の入力を受けると(図87:ST677)、保護者の音声(PS3)データを家庭生徒側・スピーカ(109)に出力して(図87:ST678)、保護者の音声(PS3)を家庭生徒側・スピーカ(109)から出力する。家庭生徒側・制御手段(121)は、長崎の保護者の音声(PS3)データを講師側・通信装置(B1)及び長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)にインターネット(IN)から送信する(図87:ST679)。
愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)において、愛知の保護者は、家庭生徒側・マイク(110)に愛知の保護者の音声(PS4)を入力する。家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、保護者の音声(PS4)の入力を受けると(図87:ST677)、保護者の音声(PS4)データを家庭生徒側・スピーカ(109)に出力して(図87:ST678)、保護者の音声(PS4)を家庭生徒側・スピーカ(109)から出力する。家庭生徒側・制御手段(121)は、愛知の保護者の音声(PS4)データを講師側・通信装置(B1)及び愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)にインターネット(IN)から送信する(図87:ST679)。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、保護者の音声(PS3)、(PS4)データを受信すると(図84:ST661、Y)、講師側・スピーカ(49)に出力して(図84:ST662)、長崎、愛知の保護者の音声(PS3)、(PS4)を講師側・スピーカ(49)から出力する。
長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(E3)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、長崎保護者の音声(PS3)データを受信すると(図86:ST671、Y)、塾生徒側・スピーカ(91)に出力して(図86:ST672)、長崎校の保護者の音声(PS3)を塾生徒側・スピーカ(91)から出力する。
愛知校の塾生徒側・通信装置(E4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、愛知の保護者の音声(PS4)データを受信すると(図86:ST671、Y)、塾生徒側・スピーカ(91)に出力して(図86:ST672)、愛知の保護者の音声(PS4)を塾生徒側・スピーカ(91)から出力する。
長崎の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)において、長崎の保護者は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、保護者閲覧終了を入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、保護者閲覧終了の入力を受けると(図87:ST680)、保護者閲覧終了指令を講師側・通信装置(B1)及び長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)に送信する(図87:ST681)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、保護者閲覧終了指令を送信すると(図87:ST681)、長崎の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)を講師側・通信装置(B1)及び長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)から切断して(図87:ST682/図80:ST638)、保護者閲覧処理(ST600)を終了する。
愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)において、愛知の保護者は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、保護者閲覧終了を入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、保護者閲覧終了の入力を受けると(図87:ST680)、保護者閲覧終了指令を講師側・通信装置(B1)及び愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)に送信する(図87:ST681)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、保護者閲覧終了指令を送信すると(図87:ST681)、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)を講師側・通信装置(B1)及び愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)から切断して(図87:ST682/図80:ST638)、保護者閲覧処理(ST600)を終了する。
高校1年の講師側・通信装置(B1)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、長崎の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)から保護者閲覧終了指令を受信すると(図84:ST663/図81:ST644)、講師側・通信装置(B1)を長崎の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)から切断して(図84:ST664/図81:ST645)、長崎の保護者との保護者閲覧処理(ST600)を終了する。
高校1年の講師側・通信装置(B1)において、講師側・制御手段(65)は、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)から保護者閲覧終了指令を受信すると(図84:ST663/図81:ST644)、講師側・通信装置(B1)を愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)から切断して(図84:ST664/図81:ST645)、愛知の保護者との保護者閲覧処理(ST600)を終了する。
長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)において、塾生徒側・通信制御端末(939の塾生徒側・制御手段(98)は、長崎の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)から保護者閲覧終了指令を受信すると(図86:ST673/図82:ST651)、塾生徒側・通信装置(D3)を長崎の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)から切断して(図86:ST674/図82:ST652)、長崎の保護者との保護者閲覧処理(ST600)を終了する。
愛知校の塾生徒側・通信装置(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)から保護者閲覧終了指令を受信すると(図86:ST673/図82:ST651)、塾生徒側・通信装置(D4)を愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E4)から切断して(図86:ST674/図82:ST652)、長崎の保護者との保護者閲覧処理(ST400)を終了する。
保護者閲覧処理(ST600)において、家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)、(D3)・・・を利用して、講師の学習指導を受けている生徒、講師の映像を見ることができ、生徒の音声及び講師の音声を聞くことができるので、保護者は生徒の学習指導を確認することができる。
保護者閲覧処理(ST600)において、保護者の映像(P)を高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)及び長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)に送信(図80:ST636)することについて説明したが、これに限定されものでなく、学習開始指令を送信した後(図83:ST655)、学習指導解除指令を送信するまで(図84:ST660)、長崎、愛知の保護者の家庭生徒側・通信装置(E3)(E4)からの映像通信を切断することもできる。
これにより、学習指導中において、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に保護者の映像(P)を表示しなくできるので、学習指導を受ける生徒は、保護者の映像(P)を気にすることなく、講師の学習指導に集中できる。
保護者閲覧処理(ST600)において、塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)、(D3)・・・を利用する塾生徒の学習指導を、保護者が閲覧する場合について説明したが、これに限定されるものでない。
例えば、保護者は、図1に示すように、家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)、(E3)・・・と別の保護者側・通信装置(Y1)、(Y2)・・・を利用することで、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)、(E3)・・・を利用する生徒の学習指導及び学習支援を閲覧できる。保護者側・通信装置(Y1)、(Y2)・・・は、インターネット(IN)から塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)、(D3)・・・及び家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)、(E3)・・・に接続する。
保護者側・通信装置(Y1)、(Y2)・・・は、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・と同一の構成を備え、保護者側・映像ディスプレイ(105)、保護者側・カメラ(107)、保護者側・スピーカ(109)、保護者側・マイク(110)及び保護者側・通信制御端末(111)で構成される。
<管理者閲覧処理(ST700)>
図88乃至図96において、管理者閲覧処理(ST700)は、管理者側・通信装置と、各家庭生徒側・通信装置、塾生徒側・通信装置、及び講師側・通信装置をインターネット(IN)から接続することで、管理者が学習指導及び学習支援を閲覧する。
なお、便宜上、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)と長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)をインターネット(IN)から接続して、高校1年・学習指導の講師が長崎校、愛知校の塾生徒に学習指導しており、また、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)と大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)をインターネット(IN)から接続して、高校1年・学習支援の講師が大阪、北海道の自宅生徒に学習支援している関係において説明する。
管理者閲覧処理(ST700)において、管理者側・通信装置(C)は、図88乃至図90、及び図96の管理者側・管理者閲覧プログラム(86)を実行する。
学習塾(F)の管理者は、管理者側・通信装置(C)を起動して、管理者用・キーボード等(82)を操作することで、管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(84)は、管理サーバ(A)にアクセスして(図88:ST701)、管理者側・通信装置(C)を管理サーバ(A)に接続する(図88:ST702)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、管理者側・通信装置(C)からアクセスを受けると(図91:ST719)、管理サーバ(A)を管理者側・通信装置(C)に接続する(図91:ST720)。
サーバ制御手段(3)は、サーバ記憶手段(1)から管理者用入力画像(NG4)を読み出して(図91:ST721)、サーバ映像処理手段(2)で画像データ処理した後、管理者用入力画像(NG4)データを管理者側・通信装置(C)に送信する(図91:ST722)。
管理者側・通信装置(C)において、管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(84)は、管理者用入力画像(NG4)データを受信すると(図88:ST703)、管理者側・映像処理手段(83)で画像処理した後、管理者用入力画像(NG4)を管理者側・映像ディスプレイ(75)に出力して(図88:ST704)、図11に示すように、管理者用入力画像(NG4)を管理者側・映像ディスプレイ(75)に表示する。
学習塾(F)の管理者は、図11に示すように、管理者側・キーボード等(82)を操作して、管理者用入力画像(NG4)の「管理者閲覧要求」画像(21)をクリックする。
管理者側・制御手段(84)は、「管理者閲覧要求」画像(21)のクリックを受けると(図88:ST705)、データ要求指令を管理サーバ(A)の送信する(図88:ST706)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、データ要求指令を受信すると(図91:ST723)、サーバ記憶手段(1)から全学年の学習指導データベース(DB2)を読み出す。
サーバ制御手段(3)は、各学年の学習指導データベース(DB2)の「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「装置情報(SMN)」、「装置情報(TMN)」及び「学習指導△/学習支援▲(SS)」データを管理者側・通信装置(C)に送信する(図91:ST724)。
サーバ制御手段(3)は、図4に示すように、長崎校の塾生徒の「パスワード(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「装置情報(SMN)」:JG001C、及び愛知校の塾生徒の「ユーザ名(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「装置情報(SMN)」:JG001Dを送信し、更に高校1年・学習指導の「装置情報(TMN):TG001A及び「学習指導△/学習支援▲」:学習指導△を送信する。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、データ要求指令を受信すると(図91:ST723)、サーバ記憶手段(1)から全学年の学習支援データベース(DB3)を読み出す。
サーバ制御手段(3)は、各学年の学習支援データベース(DB3)の「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「装置情報(SMN)」、「装置情報(TMN)」及び「学習指導△/学習支援▲(SS)」データを管理者側・通信装置(C)に送信する(図91:ST724)。
サーバ制御手段(3)は、図5に示すように、大阪の自宅生徒の「ユーザ名(YN)」:XP0001A、「パスワード(PW)」:90120YS、「装置情報(SMN)」:KG001A、及び北海道の自宅生徒の「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB235TS、「装置情報(SMN)」:KG001Bを送信し、更に高校1年・学習支援の「装置情報(TMN)」:TG001C及び「学習指導△/学習支援▲」:学習支援▲を送信する。
サーバ制御手段(3)は、「装置情報(TMN)」データ等を送信すると(図91:ST724)、管理サーバ(A)を管理者側・通信装置(C)から切断する(図91:ST725)。
管理者側・通信装置(C)において、管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(84)は、管理サーバ(A)から「装置情報(TMN)」データ等を受信すると(図88:ST707)、管理者側・記憶手段(81)に格納、記憶する(図89:ST708)。
管理者側・制御手段(84)は、学習指導及び学習支援データベース(DB2)、(DB3)の各種データを管理者側・映像処理手段(83)に出力する。
管理者側・映像処理手段(83)は、学習指導及び学習支援データベース(DB2)、(DB3)の各種データに基づいて、管理者側・記憶手段(81)から閲覧選択画像(80)を読み出して画像処理した後、閲覧選択画像(80)を管理者側・制御手段(84)に出力する。
管理者側・制御手段(84)は、閲覧選択画像(80)を管理者側・映像ディスプレイ(75)に出力して(図89:ST709)、図23に示すように、閲覧選択画像(80)を管理者側・映像ディスプレイ(75)に表示する。
管理者側・通信装置(C)において、学習塾(F)の管理者は、図23に示すように、閲覧選択画像(80)の「学習指導、No.1」をクリックする。
管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(84)は、「学習指導、No.1」のクリックを受けると(図89:ST710)、管理者側・記憶手段(81)から「装置情報(SMN)」:JG001C、JG001D及び「装置情報(TMN)」:TG001Aを読み出す。
管理者側・制御手段(84)は、「装置情報(SMN)」:JG001C、JG001Dデータに基づいて、長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にアクセスして(図89:ST711)、管理者側・通信装置(C)を各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から接続する(図89:ST712)。
管理者側・制御手段(84)は、「装置情報(TMN)」:TG001Aデータに基づいて、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にアクセスして(図89:ST711)、管理者側・通信装置(C)を高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から接続する(図89:ST712)。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・制御手段(98)は、管理者側・通信装置(C)からアクセスを受けると(図92:ST726)、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から接続する(図92:ST727)。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・制御手段(65)は、管理者側・通信装置(C)からアクセスを受けると(図93:ST733)、講師側・通信装置(B1)を管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から接続する(図93:ST734)。
管理者側・通信装置(C)において、学習塾(F)の管理者は、図23に示すように、閲覧選択画像(80)「学習支援、No.1」をクリックする。
管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(84)は、「学習支援、No.1」のクリックを受けると(図89:ST710)、管理者側・記憶手段(81)から「装置情報(SMN)」:KG001A、KG001B及び「装置情報(TMN)」:TG001Cを読み出す。
管理者側・制御手段(84)は、「装置情報(SMN)」:KG001A、KG001Bデータに基づいて、大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、E2)にアクセスして(図89:ST711)、管理者側・通信装置(C)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)にインターネット(IN)から接続する(図89:ST712)。
管理者側・制御手段(84)は、「装置情報(TMN)」:TG001Cデータに基づいて、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)にアクセスして(図89:ST711)、管理者側・通信装置(C)を高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から接続する(図89:ST712)。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、管理者側・通信装置(C)からアクセスを受けると(図92:ST726)、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)を管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から接続する(図92:ST727)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・制御手段(65)は、管理者側・通信装置(C)からアクセスを受けると(図93:ST733)、講師側・通信装置(B3)を管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から接続する(図93:ST734)。
学習塾(F)の管理者は、閲覧選択画像(80)の「学習指導、No.」をクリックすることで、管理者側・通信装置(C)を高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)等にインターネット(IN)から接続でき、高校1年・学習指導の講師の学習指導を閲覧できる。学習塾(F)の管理者は、閲覧選択画像(80)の「学習支援、No.」をクリックすることで、管理者側・通信装置(C)を学習支援の講師側・通信装置(B3)等に接続でき、高校1年・学習支援の講師の学習支援を閲覧できる。
<管理者閲覧の映像通信処理>
以下、管理者側・通信装置(C)は、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)と長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から接続され、管理者が高校1年の学習指導を閲覧する場合について説明する。
なお、管理者側・通信装置(C)を高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)及び大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)にインターネット(IN)から接続して、管理者が高校1年の学習支援を閲覧する場合においても、同様な映像通信処理及び音声通信処理が実行される。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・カメラ(47)は講師の映像を撮影する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の映像(T)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の映像(T)データを管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から送信する(図93:ST735)。
長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)において、塾生徒側・カメラ(89)は長崎校の塾生徒の映像(S3)を撮影する。塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、長崎校の塾生徒の映像(S3)を塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、生徒の映像(S3)データを管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から送信する(図92:ST728)。
愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)において、塾生徒側・カメラ(89)は愛知校の塾生徒の映像(S4)を撮影する。塾生徒側・制御手段(98)は、愛知校の塾生徒の映像(S4)を塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、生徒の映像(S4)データを管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から送信する(図92:ST728)。
管理者側・通信装置(C)において、管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(84)は、講師の映像(T)データ及び生徒の映像(S3)、(S4)データを受信すると(図89:ST713)、管理者側・映像処理手段(83)で画像処理した後、講師の映像(T)及び生徒の映像(S3)、(S4)を管理者側・映像ディスプレイ(75)に出力して(図89:ST714)、図22に示すように、講師の映像(T)、及び長崎校、愛知校の塾生徒の映像(S3)、(S4)を管理者側・映像ディスプレイ(75)に表示する。
管理者側・通信装置(C)において、管理者側・カメラ(76)は管理者の動画映像(M:以下、「管理者の映像(M)」と称する)を撮影する。管理者側・制御手段(84)は、管理者の映像(M)を管理者側・映像処理手段(83)で画像データ処理した後、管理者の映像(M)データを講師側・通信装置(B1)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)に送信する(図89:ST715)。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、管理者の映像(M)データを受信すると(図93:ST736)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、管理者の映像(M)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図93:ST737)、図14に示すように、管理者の映像(M)を講師側・映像ディスプレイ(46)に表示する。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、管理者の映像(M)データを受信すると(図92:ST729、Y)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、管理者の映像(M)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力して(図92:ST730)、図25に示すように、管理者の映像(M)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示する。
<管理者閲覧の音声通信処理>
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、高校1年・学習指導の講師は、講師側・マイク(49)に講師の音声(TS)を入力する。講師側・制御手段(65)は、講師の音声(TS)の入力を受けると(図94:ST740)、講師の音声(TS)データを管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から送信する(図95:ST741)
長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(E3)において、長崎校の塾生徒は、塾生徒側・マイク(92)に長崎校の塾生徒の音声(SS3)を入力する。塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、生徒の音声(SS3)の入力を受けると(図95:ST746)、長崎校の塾生徒の音声(SS3)データを管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から送信する(図95:ST747)。
愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(E4)において、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・マイク(92)に愛知校の塾生徒の音声(SS4)を入力する。塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、生徒の音声(SS4)の入力を受けると(図95:ST746)、長崎校の塾生徒の音声(SS4)データを管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から送信する(図95:ST747)。
管理者側・通信装置(C)において、管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(84)は、講師の音声(TS)データ及び生徒の音声(SS3)、(SS4)データを受信すると(図96:ST752)、管理者側・スピーカ(77)に出力して(図96:ST753)、講師の音声(TS)及び長崎校、愛知校の塾生徒の音声(SS3)、(SS4)を管理者側・スピーカ(77)から出力する。
管理者側・通信装置(C)において、管理者は、管理者側・マイク(78)に管理者の音声(MS)を入力する。管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(84)は、管理者の音声(MS)の入力を受けると(図96:ST754)、管理者の音声(MS)データを管理者側・スピーカ(77)に出力して(図96:ST755)、管理者の音声(MS)を管理者側・スピーカ(77)から出力する。管理者側・制御手段(84)は、管理者の音声(MS)データを講師側・通信装置(B1)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図96:ST756)。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・制御手段(65)は、管理者の音声(MS)データを受信すると(図94:ST742、Y)、講師側・スピーカ(49)に出力して(図94:ST743)、管理者の音声(MS)を講師側・スピーカ(49)から出力する。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・制御手段(98)は、管理者の音声(MS)データを受信すると(図95:ST748、Y)、塾生徒側・スピーカ(89)に出力して(図95:ST749)、管理者の音声(MS)を塾生徒側・スピーカ(89)から出力する。
管理者側・通信装置(C)において、管理者は、管理者側・キーボード等(82)を操作することで、管理者閲覧終了を入力する。
管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(84)は、管理者閲覧終了の入力を受けると(図89:ST716)、管理者閲覧終了指令を講師側・通信装置(B1)及び長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)に送信する(図96:ST757/図90:ST717)。
管理者側・制御手段(84)は、管理者閲覧終了指令を送信すると(図96:ST757/図90:ST717)、管理者側・通信装置(C)を講師側・通信装置(B1)及び長崎校、愛知校の生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)から切断して(図96:ST758/図90:ST718)、保護者閲覧処理(ST700)を終了する。
高校1年の講師側・通信装置(B1)において、講師側・制御手段(65)は、管理者側・通信装置(C)から管理者閲覧終了指令を受信すると(図94:ST744/図93:ST738)、講師側・通信装置(B1)を管理者側・通信装置(C)から切断して(図94:ST745/図93:ST739)、管理者閲覧処理(ST700)を終了する。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・制御手段(98)は、管理者側・通信装置(C)から管理者閲覧終了指令を受信すると(図92:ST731/図95:ST750)、塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を管理者側・通信装置(C)から切断して(図92:ST732/図95:ST751)、管理者閲覧処理(ST700)を終了する。
管理者閲覧処理(ST700)では、学習指導又は学習支援を受けている講師の映像、生徒の映像、及び講師の音声、生徒の音声から、管理者は学習指導又は学習支援を確認することができる。
次に、学習個別指導・支援システム(X1)において、講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・、塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・及び家庭生徒側・通信装置(EE1)、(E2)・・・の配置構成を、図97及び図98を参照して説明する。
<講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・の配置構成>
図97において、講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・は、学習塾(F)の講師側・学習ブース(201)に設置される。
講師側・ホワイトボード(45)、講師側・映像ディスプレイ(46)は、講師側・学習ブース(201)上に並設され、講師側・カメラ(47)は講師側・映像ディスプレイ(46)の上方側に配置されている。講師側・カメラ(48)は、講師側・学習ブース(201)上に配置され、講師の使用する講義資料の映像(R)を撮影する。
講師側・スピーカ(49)は、ヘッドホンスピーカで構成され、講師の頭部に装着される。講師側・スピーカ(50)は講師側・スピーカ(49)に取付けられている。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・記憶手段(62)、講師側・映像処理手段(64)及び講師側・制御手段(65)は、収納ボックス(202)内に収納されて、講師側・学習ブース(201)に配置され、講師側・キーボード等(63)は講師側・学習ブース(201)上に配置されている。
学習塾(F)の講師は、講師側・ホワイトボード(45)及び講師側・映像ディスプレイ(46)に正対して、学習指導又は学習支援を実行する。
<塾生徒側・通信装置及び家庭生徒側・通信装置の配置構成>
図98において、塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・は、全国の学習塾(F1)、(F2)・・・の生徒側・学習ブース(251)に設置される。
塾生徒側・ホワイトボード(87)は、生徒側・学習ブース(251)に設置され、学習指導を受ける生徒の正面に配置される。塾生徒側・映像ディスプレイ(88)は、生徒側・学習ブース(251)に設置され、塾生徒側・ホワイトボード(87)に並設されている。この塾生徒側・映像ディスプレイ(88)は、図98に示すように、塾生徒側・ホワイトボード(87)に正対する生徒によって、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示される講師の映像(T)及び管理者の映像(M)を直接、視認できない位置に配置されている。塾生徒側・映像ディスプレイ(88)は、例えば、塾生徒側・ホワイトボード(87)に対して略垂直となる位置に配置する。
塾生徒側・カメラ(89)は、塾生徒側・映像ディスプレイ(89)の上方側に配置されている。塾生徒側・カメラ(90)は、生徒側・学習ブース(251)上に配置され、生徒の使用するテキストの映像(KT)及びノートの映像(KN)を撮影する。
塾生徒側・スピーカ(91)は、ヘッドホンスピーカで構成され、生徒の頭部に装着される。塾生徒側・スピーカ(92)は、塾生徒側・スピーカ(91)に取付けられている。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・記憶手段(95)、塾生徒側・映像処理手段(97)及び塾生徒側・制御手段(98)は、収納ボックス(252)内に収納されて、生徒側・学習ブース(251)に配置され、塾生徒側・キーボード等(96)は生徒側・学習ブース(251)上に配置されている。
家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・は、塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・と同様な配置構成であり、特に、家庭生徒側・ホワイトボード(105)は、自宅側・学習ブース(301)に設置され、学習指導を受ける生徒の正面に配置される。家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、自宅側・学習ブース(301)に設置され、家庭生徒側・ホワイトボード(105)に並設されている。この家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、図98に示すように、家庭生徒側・ホワイトボード(105)に正対する生徒によって、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示される講師の映像(T)及び管理者の映像(M)を直接、視認できない位置に配置されている。
次に、学習個別指導・支援システム(X1)において、講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・と複数の塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・及び複数の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・の他の配置構成を説明する。なお、図99及び図100において、図97及び図98と同一符号は同一の構成を示すので、その説明は省略する。
<講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・の配置構成>
図99において、講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・は、複数の講師側・ホワイトボード(45)、(45)、複数の講師側・映像ディスプレイ(46)、(46)、複数の講師側・カメラ(47)、(47)及び複数の講師側・教材ディスプレイ(501)、(501)を備えている。
各講師側・ホワイトボード(45)、(45)は、講師側・ブース(251)上に並設されており、各講師側・映像ディスプレイ(46)、(46)は、各講師側・ホワイトボード(45)、(45)の上方側に夫々配置されている。各講師側・教材ディスプレイ(501)、(501)は、各講師側・ホワイトボード(45)、(45)の上方側であって、各講師側・映像ディスプレイ(46)、(46)に並設されている。各講師側・教材ディスプレイ(301)、(301)は、各生徒のテキストの映像(KT)及びノートの映像(KN)を表示する。
各講師側・カメラ(47)、(47)は、各講師側・映像ディスプレイ(45)、(45)の上方側に配置されている。
図99において、講師側・ブース(251)の左側に位置する講師側・ホワイトボード(45)、講師側・映像ディスプレイ(46)、講師側・教材ディスプレイ(301)及び講師側・カメラ(47)は、複数の塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・又は複数の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・うち一の生徒側・通信装置にインターネット(IN)から接続される。また、講師側・ブース(251)の右側に位置する左側に位置する講師側・ホワイトボード(45)、講師側・映像ディスプレイ(46)、講師側・教材ディスプレイ(301)及び講師側・カメラ(47)は、他の一の生徒側・通信装置にインターネット(IN)から接続される。
これにより、学習塾(F)の講師は、各生徒を個別に学習指導又は学習支援できる。
<塾生徒側・通信装置及び家庭生徒側・通信装置の配置構成>
図100において、各塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・及び各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・は、塾生徒側・教材ディスプレイ(331)又は家庭生徒側・教材ディスプレイ(332)を備えている。
塾生徒側・教材ディスプレイ(331)又は家庭生徒側・教材ディスプレイ(332)は、生徒の使用するテキストの映像(KT)及びノートの映像(KN)を表示し、塾生徒側・ホワイトボード(87)又は家庭生徒側・ホワイトボード(105)の右側に配置されている。
全国の学習塾F1)、(F2)・・・の塾生徒、又は全国の自宅生徒は、塾生徒側・ホワイトボード(87)又は家庭生徒側・ホワイトボード(105)の正面に位置して、講師の学習指導又は学習支援を個別に受けることで、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)又は家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示される講師の映像(T)、保護者の映像(P)及び管理者の映像(M)を直接見ることなく、講師に見られていることを抑制でき、気が散らずに集中して講師の学習指導を受けることが可能となる。
学習個別指導・支援システム(X1)において、複数の講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・のうち選択した一の講師側・通信装置(B1)を高校1年の学習指導する講師が利用し、他の一の講師側・通信装置(B2)を小学校5年の学習指導する講師が利用すること、高校、中学校、小学校の学年別に、同時に学習指導を実行できる。
複数の講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・のうち選択した一の講師側・通信装置(B3)を高校1年の学習支援する講師が利用し、他の一の講師側・通信装置(B4)を小学校5年の学習支援する講師が利用することで、高校、中学校、小学校の学年別に、同時に学習支援を実行できる。
学習個別指導・支援システム(X1)において、複数の講師側・通信装置のうち選択した一の講師側・通信装置(B1)を高校1年の学習指導する講師が利用し、他の一の講師側・通信装置(B2)を高校1年の学習支援する講師が利用することで、同時に学習支援及び学習支援を実行できる。
<学習個別指導・支援システム(X2)>
学習個別指導・支援システム(X2)について、図101乃至図152を参照して説明する。なお、図101乃至図110において、図1乃至図29と同一符号は、同一手段、同一映像、画像を示すので、その詳細な説明は省略する。
<学習個別指導・支援システム(X1)の全体構成>
図1において、学習個別指導・支援システム(X1)は、管理サーバ(A)、複数の講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・・、管理者側・通信装置(C)、及び複数の生徒側・通信装置(Z)を備え、複数の生徒側・通信装置(Z)は、複数の塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・及び複数の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・で構成されている。
学習個別指導・支援システム(X2)において、講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・は、図101に示すように、講師側・ホワイトボーと(45)及び講師側・映像ディスプレイ(46)に加えて、講師側・映像表示手段(151)を備えて構成される。管理サーバ(A)は、図2に示すように、テスト管理データベース(DB6)をサーバ記憶手段(2)に格納、記憶している。
テスト管理データベース(DB6)は、図102に示すように、各生徒に実施したテストの科目、点数結果を登録、記憶する。テスト管理データベース(DB6)は、生徒の「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」毎に、「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」と登録、記憶する。
高校1年の大阪の生徒のテスト管理データベース(DB6−1)は、「ユーザ名(YN)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:80点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:75点を登録、記憶し、高校1年の北海道の生徒のテスト管理データベース(DB6−2)は、「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB253TS、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:65点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:80点を登録、記憶する。
高校1年の長崎の生徒のテスト管理データベース(DB6−3)は、「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:50点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:70点を登録、記憶し、高校1年の愛知の生徒のテスト管理データベース(DB6−4)は、「ユーザ名(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「テスト科目(TO):数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:85点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:60点を登録、記憶する。
複数の塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・において、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)は、図103に示すように、学習指導において、講師の映像(T)を分割画面領域(103A)表示し、管理者の映像(M)を分割画面領域(103B)に表示する。
塾生徒側・映像ディスプレイ(88)は、学習指導において、生徒の質問文字情報(SDS)を分割画面領域(103C)に表示し、テキストの映像(KT)を分割画面領域(103D)表示し、更にノートの映像(KN)、生徒の文字情報(SD)及び講師の文字情報(TD)を分割画面領域(103E)表示する。
塾生徒側・映像ディスプレイ(88)は、図103に示すように、学習指導において、講義資料の映像(R)、「カリキュラム要求」画像(201)、「質問要求」画像(202)、「懇談要求」画像(203)及び「テスト結果要求」画像(204)を分割画面領域(103A)表示する。
塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の分割画面領域(103E)は、電子ペン(101)又は生徒の指先を使用して、生徒の文字情報(SD)を直接入力でき、黒板消(102)を使用して、分割画面領域(103E)の生徒の文字情報(SD)及び講師の文字情報(TD)を消去でき、塾生徒側・情報表示手段を兼ね備えている。
塾生徒側・映像ディスプレイ(88)は、図103に示すように、学習指導において、「テスト結果要求」画像(204)のクリックに基づいて、「テスト科目(TO)」画像及び「点数結果(TR)」画像を分割画面領域(103A)に表示する。
塾生徒側・映像ディスプレイ(88)は、保護者閲覧において、保護者の映像(P)を分割画面領域(103B)に表示する。
複数の塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・において、塾生徒側・映像処理手段(97)は、生徒の映像(S)、テキストの映像(KT)、ノートの映像(KN)、生徒の文字情報(SD)及び質問文字情報(SDS)をインターネット(IN)に送信するため画像データ処理する。
塾生徒側・映像処理手段(97)は、講師の映像(T)、管理者の映像(M)、テキストの映像(KT)データ、ノートの映像(KN)データ、生徒の質問文字情報(SDS)データ、生徒の文字情報(SD)データ、講師の文字情報(TD)、(TDS)データを塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示するため画像処理する。
塾生徒側・映像処理手段(97)は、「カリキュラム要求」画像(201)データ、「質問要求」画像(202)データ、「懇談要求」画像(203)データ、「テスト結果要求」画像(204)データ、及び「テスト科目(TO)」画像データ、「点数結果(TR)」画像データを塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示するため画像処理する。
家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・において、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、図104に示すように、学習指導において、講師の映像(T)を分割画面領域(131A)に表示し、管理者の映像(M)を分割画面領域(131B)に表示する。家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、学習指導において、生徒の質問文字情報(SDS)を分割画面領域(131C)に表示し、テキストの映像(KT)を分割画面領域(131D)に表示し、更にノートの映像(KN)、生徒の文字情報(SD)及び講師の文字情報(TD)を分割画面領域(131E)に表示する。
家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、図104に示すように、学習指導において、講義資料の映像(R)、「カリキュラム要求」画像(201)、「質問要求」画像(202)、「懇談要求」画像(203)及び「テスト結果要求」画像(204)を分割画面領域(131A)に表示する。
家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131E)は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、生徒の文字情報(SD)を直接入力でき、黒板消(123)を使用して、分割画面領域(131E)の生徒の文字情報(SD)及び講師の文字情報(TD)を消去でき、家庭生徒側・情報表示手段を兼ね備えている。
家庭生徒側・映像ディスプレイ(88)は、図104に示すように、学習指導において、「テスト結果要求」画像(204)のクリックに基づいて、「テスト科目(TO)」画像及び「点数結果(TR)」画像を分割画面領域(131A)に表示する。
家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、図104に示すように、学習支援において、講師の映像(T)を分割画面領域(131A)に表示し、管理者の映像(M)を分割画面領域(131B)に表示する。家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、学習支援において、「質問要求」画像(53)、「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)、「再学習順位要求」画像(57)、「テスト結果要求」画像(203)及び「懇談要求」画像(204)を分割画面領域(131A)に表示する。
家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、図105に示すように、学習支援において、生徒の質問文字情報(SDS)を分割画面領域(131C)に表示し、生徒の文字情報(SD)及び講師の文字情報(TD)を分割画面領域(131D)に表示する。家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131D)は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、生徒の文字情報(SD)を直接入力でき、黒板消(123)を使用して、分割画面領域(131E)の生徒の文字情報(SD)及び講師の文字情報(TD)を消去でき、家庭生徒側・情報表示手段を兼ね備えている。
家庭生徒側・映像ディスプレイ(88)は、図105に示すように、各要求画像(54)〜(57)のクリックに基づいて、再学習予定画像(58)、再学習達成率画像(59)、再学習達成度グラフ画像(60)及び再学習順位画像(61)を表示し、更に「テスト結果要求」画像(204)のクリックに基づいて、「テスト科目(TO)」画像及び「点数結果(TR)」画像を分割画面領域(131A)に表示する。
家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・において、家庭生徒側・映像処理手段(120)は、生徒の映像(S)、テキストの映像(KT)、ノートの映像(KN)、生徒の文字情報(SD)及び生徒の質問文字情報(SDS)をインターネット(IN)に送信するため画像データ処理する。
家庭生徒側・映像処理手段(120)は、講師の映像(T)データ、管理者の映像(M)データ、生徒の質問文字情報(SDS)データ、生徒の文字情報(SD)データ、講師の文字情報(TD)、(TDS)データを塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示するため画像処理する。
家庭生徒側・映像処理手段(120)は、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)データ、各再学習画像(58)〜(61)データ、及び「テスト科目(TO)」画像データ、「点数結果(TR)」画像データを塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示するため画像処理する。
複数の講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・において、講師側・ホワイトボード(45)は、学習指導及び学習支援において、図106に示すように、学習指導又は学習支援を受ける生徒数に応じて表示入力画面(25)を分割して、各生徒の文字情報(SD)各表示入力画面領域(205A)(205B)・・・の夫々に生徒の文字情報(SD−1)、(SD−2)・・・及び講師の文字情報(TD−1)、(TD−2)・・・を表示する。講師側・ホワイトボード(45)は、複数の表示入力画面領域(205A)、(205B)・・・のうち、一の表示入力画面領域に表示される生徒の拡大文字情報(KSD)及び講師の拡大文字情報(KTD)を拡大表示入力画面領域(206)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、図107及び図108に示すように、学習指導及び学習支援において、学習指導又は学習支援を受ける生徒数に応じて表示画面(28)分割して、各分割表示画面(28A)、(28B)・・・に各生徒に関する映像・画像内容を表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、図107に示すように、学習指導において、分割表示画面(28A)、(28B)・・・を分割して、分割画面領域(28a)に生徒の映像(S)、講義資料の映像(R)及び各要求画像(201)〜(204)を表示し、分割画面領域(28b)に管理者の映像(M)を表示し、分割画面領域(28c)に生徒の質問文字情報(SDS)を表示する。各分割表示画面(28A)、(28B)・・・の分割画面領域(28d)にテキストの映像(KT)を表示し、分割画面領域(28e)にノートの映像(KN)を表示する。
分割表示画面(28A)、(28B)・・・の分割画面領域(28e)は、電子ペン(26)又は講師の指先を使用して、講師の文字情報(TD)を直接入力でき、黒板消(27)を使用して、分割画面領域(28e)の講師の文字情報(TD)及び生徒の文字情報(SD)を消去でき、講師側・情報表示手段を兼ね備えている。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、図107に示すように、学習指導において、「テスト結果要求」画像(204)のクリックに基づいて、「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を各分割表示画面(28A)、(28B)・・・の分割画面領域(28a)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、図108に示すように、学習支援において、分割表示画面(28A)、(28B)・・・を分割して、分割画面領域(28a)に生徒の映像(S)、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を表示し、分割画面領域(28b)に管理者の映像(M)を表示する。各分割表示画面(28A)、(28B)・・・の分割画面領域(28c)にテキストの映像(KT)を表示し、分割画面領域(28d)にノートの映像(KN)を表示する。
分割表示画面(28A)、(28B)・・・の分割画面領域(28d)は、電子ペン(26)又は講師の指先を使用して、講師の文字情報(TD)を直接入力でき、黒板消(27)を使用して、分割画面領域(28d)の講師の文字情報(TD)及び生徒の文字情報(SD)を消去でき、講師側・情報表示手段を兼ね備えている。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、図108に示すように、学習支援において、各要求画像(54)〜(57)、(203)、(204)のクリックに基づいて、各再学習画像(58)〜(61)、「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を表示する。
講師側・映像表示手段(151)は、図101に示すように、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)に接続される。
講師側・映像表示手段(151)は、液晶ディスプレイ等で構成され、図109に示すように、表示画像(152)を表示画面領域(152A)及び書込画面領域(152B)に分割している。
講師側・映像表示手段(151:以下、「講師側・映像ディスプレイ(151)」と称する)は、図106に示すように、学習指導において、講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)、(28B)・・・に表示される複数の生徒の映像(S1)〜(S4)のうち、一の生徒の拡大映像(KS)、「カリキュラム要求」画像(201)、「質問要求」画像(202)、「懇談要求」画像(203)、「テスト結果要求」画像(204)、テキストの映像(KT)及び生徒の質問文字情報(SDS)を表示画面領域(15A)に表示し、更にノートの映像(KT)、生徒の文字情報(SD)及び講師の文字情報(TD)を書込画面領域(152B)に表示する。講師側・映像ディスプレイ(151)の書込画面領域(152)は、電子ペン(26)又は講師の指先を使用して、講師の文字情報(TD)を直接入力でき、黒板消(27)を使用して、書込画面領域(152B)の生徒の文字情報(SD)及び講師の文字情報(TD)を消去でき、講師側・情報表示手段を兼ね備えている。
講師側・映像ディスプレイ(151)は、図110に示すように、学習支援において、講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)、(28B)・・・に表示される複数の生徒の映像(S1)〜(S4)のうち、一の生徒の拡大映像(KS)、各要求画像(53)〜(57)、「懇談要求」画像(203)、「テスト結果要求」画像(204)及び生徒の質問文字情報(SDS)を表示画面領域(152A)に表示し、更に生徒の文字情報(SD)及び講師の文字情報(TD)を書込画面領域(152B)に表示する。
講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・において、講師側・記憶手段(62)は、「カリキュラム要求」画像(201)、「質問要求」画像(202)、「懇談要求」画像(204)及び「テスト結果要求」画像(204)を格納、記憶する。
講師側・映像処理手段(64)は、講師の映像(T)、各要求画像(53)〜(57)、「カリキュラム要求」画像(201)、「質問要求」画像(202)、「懇談要求」画像(203)、「テスト結果要求」画像(204)、各再学習画像(58)〜(61)及び講師の文字情報(TD)をインターネット(IN)に送信するため画像データ処理する。
講師側・映像処理手段(64)は、生徒の文字情報(SD)データ及び生徒の質問文字情報(SDS)データを講師側・映像ディスプレイ(46)、又は講師側・拡大映像ディスプレイ(151)に表示するため画像処理する。
講師側・映像処理手段(64)は、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)データ、各再学習画像(58)〜(61)データ、及び「テスト科目(TO)」画像データ、「点数結果(TR)」画像データを塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示するため画像処理する。
次に、学習個別指導・支援システム(X2)の各処理について、図30、図111乃至図152を参照して説明する。
図30において、学習個別指導・支援システム(X2)は、生徒情報登録処理(ST100)、学習指導処理(ST800)、学習支援処理(ST1000)、保護者閲覧処理(ST600)及び管理者閲覧処理(ST700)を実行する。
なお、生徒情報登録処理(ST100)、保護者閲覧処理(ST600)及び管理者閲覧処理(ST700)は、学習個別指導・支援システム(X1)と同一処理であるので、その説明は省略する。
<学習指導処理(ST800)>
学習指導処理(ST800)は、テスト結果登録処理(図111及び図112:ST801〜ST811)、学習指導認証処理(図33乃至図36:ST201〜ST228)、及び学習指導実行処理(図113乃至図133:ST815〜ST952)を実行する。なお、学習指導認証処理(ST201〜ST228)は、学習個別指導・支援システム(X1)と同一処理であるので、その説明は省略する。
<テスト結果登録処理(ST801〜ST811>
図111乃至図112において、テスト結果登録処理(ST801〜ST8111)は、各生徒のテストの科目、点数結果をテスト管理データベース(DB5)に登録、記憶する。
高校1年・学習指導又は学習支援の講師は、各生徒に対して各科目(例:数学I、日本史)のテストを実施した後、講師側・通信装置(B1)を利用して、講師側・キーボード等(63)を操作することで、管理サーバ(A)にアクセスして(図111:ST801)、講師側・通信装置(B1)を管理サーバ(A)に接続する(図111:ST802)。
高校1年の学習指導又は学習支援の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、各生徒の「ユーザ名(YN)」、「パスワード(PW)」、「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を入力する。
高校1年の講師は、大阪の生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001A、「パスワード(PW)」:90120YS、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:80点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:75点を入力する。北海道の生徒であれば「ユーザ名(YN)」:XP001B、「パスワード(PW)」:AB253TS、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:65点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:80点を入力する。長崎の生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001C、「パスワード(PW)」:3210ABC、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:50点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:70点を入力する。愛知の生徒であれば、「ユーザ名(YN)」:XP001D、「パスワード(PW)」:5A3A938、「テスト科目(TO):数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:85点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:60点を入力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、「テスト科目(TO)」、「点数結果(TR)」等の入力を受けると(図11:ST803)、各生徒の「ユーザ名(YN)」データ、「パスワード(PW)」データ、「テスト科目(TO)」データ及び「点数結果(TR)」データを管理サーバ(A)に送信する(図111:ST804)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、講師側・通信装置(B1)からアクセスを受けると(図112:ST806)、管理サーバ(A)を講師側・通信装置(B1)に接続する(図112:ST807)。
サーバ制御手段(3)は、「テスト科目(TO)」データ、「点数結果(TR)」データ等を受信すると(図112:ST808、Y)、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」に基づいて、各生徒のテスト管理データベース(DB6)を読み出す(図112:ST809)。
サーバ制御手段(3)は、図102に示すように、テスト管理データベース(DB6−1)〜(DB6−4)に「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を登録、記憶する。サーバ制御手段(3)は、大阪の生徒であれば、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:80点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:75点をテスト管理データベース(DB6−1)に登録、記憶する。北海道の生徒であれば、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:65点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:80点をテスト管理データベース(DB6−2)に登録、記憶する。長崎の生徒であれば、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:50点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:70点をテスト管理データベース(DB6−3)に登録、記憶する。愛知の生徒であれば、「テスト科目(TO):数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:85点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:60点をテスト管理データベース(DB6−4)に登録、記憶する。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、「テスト科目(TO)」、「点数結果(TR)」等をテスト管理データベース(DB6)に登録、記憶すると(図112:ST810)、管理サーバ(A)を講師側・通信装置(B1)から切断して(図112:ST811)、テスト結果登録処理(ST801〜ST811)を終了する。
講師側・通信装置(B1)において、講師側・制御手段(65)は、「テスト科目(TO)」、「点数結果(TR)」等を管理サーバ(A)に送信すると(図111:ST804、Y)、講師側・通信装置(B1)を管理サーバ(A)から切断して(図111:ST805)、テスト結果登録処理(ST801〜ST811)を終了する。
<学習指導実行処理(ST230〜ST253、ST815〜ST1119)>
学習指導実行処理において、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)、管理サーバ(A)、大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)は、図37乃至40のプログラム(ST230〜ST253)を実行して、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)と、複数の生徒側・通信装置(Z)である各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)をインターネット(IN)及びローカルネットワーク(LAN)から接続する。
これにより、大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)は、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)に接続され、大阪、北海道の自宅生徒、及び長崎校、愛知校の塾生徒は、高校1年の学習指導を受ける。
<学習指導の映像通信処理>
高校1年・学習指導の講師は、講師側・通信装置(B1)において、講師側・キーボード等(63)を操作して、学習指導のカリキュラム情報(CP:講義内容)を入力する(図113:ST815)。講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、カリキュラム情報(CP)の入力を受けると、カリキュラム情報(CP)を講師側・記憶手段(62)に格納、記憶する(図113:ST816)。
高校1年・学習指導の講師は、カリキュラム情報(CP)として、例えば、「3月1日(火曜日):講義は、I.数学I/因数分解と、2.日本史/戦国時代です。」の学習指導で実施する講義内容を入力する。なお、カリキュラム情報(CP)として、例えば、3月期の学習指導の講義内容、例えば、「3月1日(火):講義は、I.数学I/因数分解(1)、II.日本史/戦国時代」、「3月2日(水):講義は、I.英語/文法」、「3月3日(木):講義は、国語/古文」・・・・を入力することもできる。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・カメラ(47)は講師の映像を撮影し、講師側・カメラ(48)は学習指導で使用する講義資料の映像を撮影する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、撮影した講師の映像(T)及び講義資料の映像(R)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の映像(T)データ及び講義資料の映像(R)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図113:ST817)。
講師側・制御手段(65)は、講師側・ホワイトボード(45)の初期映像を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、初期映像データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(Y)から送信する(図113:ST817)。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から「カリキュラム要求」画像(201)、「質問要求」画像(202)、「懇談要求」画像(203)及び「テスト結果要求」画像(204)を読み出して(図113:ST818)、各要求画像(201)〜(204)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、各要求画像(201)〜(204)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図113:ST819)。
講師側・制御手段(65)は、初期映像を講師側・ホワイトボード(45)に出力して、初期映像を講師側・ホワイトボード(45)に表示する。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の映像(T)データ、講義資料の映像(R)データ、各要求画像(201)〜(204)データを受信すると(図118:ST857)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、講師の映像(T)、講義資料の映像(R)及び各要求画像(201)〜(204)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図118:ST858)、図104に示すように、講師の映像(T)、講義資料の映像(R)及び各要求画像(201)〜(204)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131A)に表示する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、初期映像データを受信すると(図118:ST857)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、初期映像を家庭生徒側・ホワイトボード(105)に出力して(図118:ST858)、初期映像を家庭生徒側・ホワイトボード(105)に表示する。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、講師の映像(T)データ、講義資料の映像(R)データ、各要求画像(201)〜(204)データを受信すると(図118:ST857)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、講師の映像(T)、講義資料の映像(R)及び各要求画像(201)〜(204)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力して(図118:ST858)、図103に示すように、講師の映像(T)、講義資料の映像(R)及び各要求画像(201)〜(204)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の分割画面領域(103A)に表示する。
塾生徒側・制御手段(98)は、初期映像データを受信すると(図118:ST857)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、初期映像を塾生徒側・ホワイトボード(97)に出力して(図118:ST858)、初期映像を塾生徒側・ホワイトボード(87)に表示する。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)は、家庭生徒側・カメラ(107)で」大阪の自宅生徒の映像を撮影し、家庭生徒側・カメラ(108)でテキストの映像(KT1)及びノートの映像(KN1)を撮影する。家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の自宅生徒の映像(S1)、テキストの映像(KT1)及びノートの映像(KN1)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、各映像(S1)、(KT1)、(KN1)を講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図118:ST859)。家庭生徒側・制御手段(121)は、テキストの映像(KT1)及びノートの映像(KN1)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図118:ST860)、図104に示すように、各映像(KT1)、(KN1)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)において、ノートの映像(NT1)は、図104に示すように、情報表示手段である分割画面領域(131D)、(131E)に表示される。
北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)は、家庭生徒側・カメラ(107)で北海道の自宅生徒の映像(S2)を撮影し、家庭生徒側・カメラ(108)でテキストの映像(KT2)及びノートの映像(KN2)を撮影する。家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の自宅生徒の映像(S2)、テキストの映像(KT2)及びノートの映像(KN2)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、各映像(S2)、(KT2)、(KN2)を講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図118:ST859)。家庭生徒側・制御手段(121)は、テキストの映像(KT2)及びノートの映像(KN2)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図118:ST860)、図104に示すように、各映像(KT2)、(KN2)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)において、ノートの映像(NT2)は、図104に示すように、情報表示手段である分割画面領域(131D)に表示される。
長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)は、塾生徒側・カメラ(89)で長崎の塾生徒の映像(S3)を撮影し、塾生徒側・カメラ(90)でテキストの映像(KT3)及びノートの映像(KN3)を撮影する。塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、長崎の生徒の映像(S3)、テキストの映像(KT3)及びノートの映像(KN3)を塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、各映像(S3)、(KT3)、(KN3)を講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図118:ST859)。塾生徒側・制御手段(98)は、テキストの映像(KT3)及びノートの映像(KN3)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力して(図118:ST860)、図103に示すように、各映像(KT3)、(KN3)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示する。塾生徒側・映像ディスプレイ(88)において、ノートの映像(NT3)は、図103に示すように、情報表示手段である分割画面領域(103E)に表示される。
愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)は、塾生徒側・カメラ(89)で愛知の塾生徒の映像(S4)を撮影し、塾生徒側・カメラ(90)でテキストの映像(KT4)及びノートの映像(KN4)を撮影する。塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、愛知の塾生徒の映像(S4)、テキストの映像(KT4)及びノートの映像(KN4)を塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、各映像(S4)、(KT4)、(KN4)を講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図118:ST859)。塾生徒側・制御手段(98)は、テキストの映像(KT4)及びノートの映像(KN4)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力して(図118:ST860)、図103に示すように、各映像(KT4)、(KN4)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示する。塾生徒側・映像ディスプレイ(88)において、ノートの映像(NT4)は、図103に示すように、情報表示手段である分割画面領域(103E)に表示される。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、各生徒の映像(S1)〜(S4)データ、各テキストの映像(KT1)〜(KT4)データ及び各ノートの映像(KN1)〜(KN4)データを受信すると(図113:ST820)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、各映像(S1)〜(S4)、(KT1)〜(KT4)、(KN1)〜(KN4)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図113:ST821)、図107に示すように、各生徒の映像(S1)〜(S4)、各テキストの映像(KT1)〜(KT4)及び各ノートの映像(KN1)〜(KN4)を講師側・映像ディスプレイ(46)の各分割表示画面(28A)〜(28D)に表示する。講師側・映像ディスプレイ(46)において、ノートの映像(KN1)〜(KN4)は分割表示画面(28A)〜(28D)の分割画面領域(28e)に表示する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、「カリキュラム要求」画像(201)、「質問要求」画像(202)、「懇談要求」画像(203)及び「テスト結果要求」画像(204)を講師側・記憶手段(62)から読み出す(図113:ST822)。講師側・制御手段(65)は、各要求画像(201)〜(204)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図113:ST823)、図107に示すように、各要求画像(201)〜(204)を講師側・映像ディスプレイ(46)の各分割表示画面(28A)〜(28D)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、各生徒の映像(S1)〜(S4)毎の分割表示画面(28A)〜(28D)に、テキストの映像(KT1)〜(KT4)、ノートの映像(KN1)〜(KN4)及び各要求画像(201)〜(204)、及び各ノートの映像(KN1)〜(KN4)を表示する。
これにより、講師側・映像ディスプレイ(46)は、複数の生徒の映像(S1)〜(S4)、テキストの映像(KT1)〜(KT4)及びノートの映像(KN1)〜(KN4)等を同時に表示する。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、高校1年・学習指導の講師は、電子ペン(26)又は講師の指先を使用して、講師側・ホワイトボード(45)の各表示入力画面領域(205A)〜(205D)から講師の文字情報(TD)を直接入力する。なお、高校1年・学習指導の講師は、文字情報(TD)の入力誤りを黒板消(27)によって消去することで、適切な文字情報(TD)を入力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(SD1)の入力を受けると(図114:ST824)、講師の文字情報(TD)データを講師側・記憶手段(62)に格納、記憶して、更に講師の文字情報(TD)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の文字情報(TD)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図114:ST825)。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・通信制御手段(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の文字情報(TD)を受信すると(図118:ST861)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、講師の文字情報(TD)を家庭生徒側・ホワイトボード(105)に出力して(図118:ST862)、図13に示すように、講師の文字情報(TD)を大阪、北海道の家庭生徒側・ホワイトボード(105)に表示する。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御手段(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、講師の文字情報(TD)を受信すると(図118:ST861)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、講師の文字情報(TD)を塾生徒側・ホワイトボード(87)に出力して(図118:ST862)、講師の文字情報(TD)を長崎校、愛知校の塾生徒側・ホワイトボード(87)に表示する。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、大阪の自宅生徒は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、家庭生徒側・ホワイトボード(105)の表示入力画面(112)から大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)を直接入力する。なお、大阪の自宅生徒は、文字情報(SD−1)の入力誤りを黒板消(123)によって消去することで、適切な文字情報(SD−1)を入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、図13に示すように、講師の文字情報(TD)に加えて文字情報(SD−1)を家庭生徒側・ホワイトボード(105)に表示する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)の入力を受けると(図118:ST863)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、文字情報(SD−1)データを高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図118:ST864)。
北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)において、北海道の自宅生徒は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、家庭生徒側・ホワイトボード(105)の表示入力画面(112)から北海道の自宅生徒の文字情報(SD2−2)を直接入力する。なお、北海道の自宅生徒は、文字情報(SD−2)の入力誤りを黒板消(123)よって消去することで、適切な文字情報(SD−2)を入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、図13に示すように、講師の文字情報(TD)に加えて北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・ホワイトボード(105)に表示する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の生徒の文字情報(SD2−2)の入力を受けると(図118:ST863)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、文字情報(SD−2)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図118:ST864)。
長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)において、長崎校の塾生徒は、電子ペン(101)又は生徒の指先を使用して、塾生徒側・ホワイトボード(87)の表示入力画面(94)から長崎校の塾生徒の文字情報(SD−3)を直接入力する。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、図13に示すように、講師の文字情報(TD)に加えて文字情報(SD−3)を塾生徒側・ホワイトボード(87)に表示する。
塾生徒側・制御手段(98)は、長崎校の生徒の文字情報(SD−3)の入力を受けると(図118:ST863)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、文字情報(SD2−3)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図118:ST864)。
愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)において、愛知校の塾生徒は、電子ペン(101)又は生徒の指先を使用して、塾生徒側・ホワイトボード(87)の表示入力画面(94)から愛知校の塾生徒の文字情報(SD−4)を直接入力する。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、図13に示すように、講師の文字情報(TD)に加えて文字情報(SD−4)を塾生徒側・ホワイトボード(87)に表示する。
塾生徒側・制御手段(98)は、愛知校の生徒の文字情報(SD−4)の入力を受けると(図118:ST863)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、文字情報(SD−4)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図118:ST864)。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)データを受信すると(図114:ST826、Y)、生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)データを講師側・記憶手段(62)に格納、記憶する(図114:ST827)。
講師側・制御手段(65)は、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)データを講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)を講師側・ホワイトボード(45)に出力して(図114:ST828)、図106に示すように、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)を講師側・ホワイトボード(45)の各表示入力画面領域(205A)〜(205D)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から講師の文字情報(TD)データを読み出す(図114:ST829)。講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD)データを講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、講師の文字情報(TD)を講師側・ホワイトボード(45)に出力して(図114:ST830)、図106に示すように、講師の文字情報(TD)を講師側・ホワイトボード(45)の各表示入力画面領域(205A)〜(205D)に表示する。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、大阪、北海道の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、家庭生徒側・映像ディスプレイ(105)の「カリキュラム要求」画像(201)をクリックする(図104参照)。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「カリキュラム要求」画像(201)のクリックを受けると(図119:ST865)、カリキュラム要求指令を講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図119:ST866)。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・キーボード等(93)を操作することで、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の「カリキュラム要求」画像(201)をクリックする(図103参照)。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、「カリキュラム要求」画像(201)のクリックを受けると(図119:ST865)、カリキュラム要求指令を講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図119:ST866)。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(52)は、カリキュラム要求指令を受けると(図114:ST831)、講師側・記憶手段(62)からカリキュラム情報(CP:講義内容)を読み出す(図:ST832)。
講師側・制御手段(65)は、カリキュラム情報(CP)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、カリキュラム情報(CP)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図115:ST833)。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、カリキュラム情報(CP)データを受信すると(図119:ST867)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、カリキュラム情報(CP)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図119:ST868)、図104に示すように、カリキュラム情報(CP)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131A)に表示する。
これにより、大阪、北海道の自宅生徒は、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)のカリキュラム情報(CP)を見ることで、学習指導の講義内容を把握できる。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(51)の塾生徒側・制御手段(51)は、カリキュラム情報(CP)データを受信すると(図119:ST867)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、カリキュラム情報(CP)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力して(図119:ST868)、図103に示すように、カリキュラム情報(CP)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の分割画面領域(103A)に表示する。
これにより、長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)のカリキュラム情報(CP)を見ることで、学習指導の講義内容を把握できる。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、大阪、北海道の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、家庭生徒側・映像ディスプレイ(105)の「テスト結果要求」画像(204)をクリックする(図104参照)。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「テスト結果要求」画像(204)のクリックを受けると(図119:ST869)、管理サーバ(A)にアクセスして(図119:ST870)、家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から接続する(図119:ST871)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、テスト結果要求指令、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図119:ST872)。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・キーボード等(93)を操作することで、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の「テスト結果要求」画像(204)をクリックする(図103参照)。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、「テスト結果要求」画像(204)のクリックを受けると(図119:ST869)、管理サーバ(A)にアクセスして(図119:ST870)、塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を管理サーバ(A)に接続する(図119:871)。
塾生徒側・制御手段(98)は、テスト結果要求指令、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図119:ST872)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)からアクセスを受けると(図121:ST880)、管理サーバ(A)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から接続する(図121:ST881)。
サーバ制御手段(3)は、テスト結果要求指令、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を受信すると(図121:ST882)、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」に基づいて、サーバ記憶手段(1)からテスト管理データベース(DB6−1)〜(DB6−4)を読み出す(図121:ST883)。
サーバ制御手段(3)は、各テスト管理データベース(DB6−1)〜(DB6−4)から「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を読み出す。
サーバ制御手段(3)は、「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」をサーバ映像処理手段(2)で画像データ処理した後、「テスト科目(TO)」データ及び「点数結果(TR)」データを家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図121:ST884)。
サーバ制御手段(3)は、大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)に対して、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:80点、「テスト科目(TRO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:75点を送信し、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)に対して、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:65点、「テスト科目(TRO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:80点を送信する。長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)に対して、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:50点、「テスト科目(TRO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:70点を送信し、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)に対して、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:85点、「テスト科目(TRO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:60点を送信する。
サーバ制御手段(3)は、「テスト科目(TO)」データ及び「点数結果(TR)」データを送信すると(図121:ST884、Y)、管理サーバ(A)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)から切断する(図121:ST885)。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「テスト科目(TO)」データ及び「点数結果(TR)」データを受信すると(図120:ST873)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図120:ST874)、図104に示すように、「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:80点、「テスト科目(TRO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:75点を表示し、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:65点、「テスト科目(TRO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:80点を表示する。
これにより、大阪、北海道の自宅生徒は、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を見ることで、各科目の実力、理解の程度を把握できる。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、テスト科目(TO)」データ及び「点数結果(TR)」データを受信すると(図120:ST873)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力して(図120:ST874)、図103に示すように、「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。
長崎校の塾生徒の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)は、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:50点、「テスト科目(TRO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:70点を表示し、愛知校の塾生徒の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)は、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:85点、「テスト科目(TRO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:60点を表示する。
これにより、大阪、北海道の自宅生徒は、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を見ることで、各科目の実力、理解の程度を把握できる。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、高校1年・学習指導の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、講師側・映像ディスプレイ(46)の各生徒の「テスト結果要求」画像(204)をクリックする。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、「テスト結果要求」画像(204)のクリックを受けると(図113:ST834)、管理サーバ(A)にアクセスして、講師側・通信装置(B1)を管理サーバ(A)に接続する。講師側・制御手段(65)は、テスト結果要求指令、各生徒の「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、講師側・通信装置(B1)からアクセスを受けると(図122:ST886)、管理サーバ(A)を講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から接続する(図122:ST887)。
サーバ制御手段(3)は、テスト結果要求指令、各生徒の「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を受信すると(図122:ST888)、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」に基づいて、サーバ記憶手段(1)からテスト管理データベース(DB6−1)〜(DB6−4)を読み出す(図122:ST889)。
サーバ制御手段(3)は、各テスト管理データベース(DB6−1)〜(DB6−4)から「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を読み出す。
サーバ制御手段(3)は、「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」をサーバ映像処理手段(2)で画像データ処理した後、「テスト科目(TO)」データ及び「点数結果(TR)」データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図122:ST890)。
サーバ制御手段(3)は、「テスト科目(TO)」データ及び「点数結果(TR)」データを送信すると(図122:ST890、Y)、管理サーバ(A)を高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)から切断する(図122:ST8891)。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、「テスト科目(TO)」データ及び「点数結果(TR)」データを受信すると(図115:ST835)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、各生徒の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図115:ST836)、図107に示すように、各生徒の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を講師側・映像ディスプレイ(46)において、各分割表示画面(28A)〜(28D)に表示する。
これにより、高校1年・学習指導の講師は、講師側・映像ディスプレイ(46)の各生徒の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を見ることで、各生徒の実力、理解の程度を把握でき、各生徒の学習指導に反映できる。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、高校1年・学習指導の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)又は複数の生徒の映像(S1)〜(S4)から一の分割画面領域(生徒の映像)、例えば、北海道の自宅生徒の映像(S2)を含む分割表示画面(28B)をクリックして、選択操作する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の自宅生徒の映像(S2)を含む分割表示画面(28B)の選択操作を受けると(図115:ST837)、講師側・記憶手段(62)から北海道の生徒の文字情報(SD−2)データ及び講師の文字情報(TD)データを読み出して(図115:ST838)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理、拡大処理した後、講師側・ホワイトボード(45)に出力する(図115:ST839)。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、図106に示すように、北海道の生徒の拡大文字情報(KSD−2)及び講師の拡大文字情報(KTD−2)を講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画面領域(206)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の映像(S1)を含む分割表示画面(28A)の選択操作を受けると、大阪の自宅生徒の拡大文字情報(KSD−1)及び講師の拡大文字情報(KSD−1)を講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画面領域(206)に切換え表示し、長崎校の塾生徒の映像(S3)を含む分割表示画面(28C)の選択操作を受けると、長崎校の塾生徒の拡大文字情報(KSD−3)及び講師の拡大文字情報(KTD−3)を講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画像領域(206)に切換え表示する。講師側・制御手段(65)は、愛知校の塾生徒の映像(S4)を含む分割表示画面(28D)の選択操作を受けると、愛知校の塾生徒の拡大文字情報(KSD−4)及び講師の拡大文字情報(KTD−4)を講師側・ホワイトボード(45)に切換え表示する。
これにより、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、高校1年・学習指導の講師の選択操作に基づいて、複数の生徒側・通信装置(Z)から選択した一の生徒側・通信装置(Z)、例えば、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にアクセスして、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)と一の生徒側・通信装置(Z)間において、講師の文字情報(TSD−2)及び北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を送受信する。
高校1年・学習指導の講師は、電子ペン(26)又は講師の指先を使用して、一の生徒側・通信装置(Z)である北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)に関する講師の文字情報(TD−2)を、講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画面領域(206)から直接入力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)の入力を受けると(図115:ST840)、講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の文字情報(TD−2)データを一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)にインターネット(IN)から送信する(図115:ST841)。
講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD1−2)を講師側・映像処理手段(64)で拡大画像処理した後、講師の拡大文字情報(KTD−2)を講師側・ホワイトボード(45)に出力して、図106に示すように、講師の拡大文字情報(KTD−2)を講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画面領域(206)に表示する。
一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の文字情報(TD−2)データを受信すると(図118:ST861)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、講師の文字情報(TD−2)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図118:ST862)、図13に示すように、講師の文字情報(TD−2)を及び北海道の生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・ホワイトボード(105)に表示する。
北海道の自宅生徒は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・ホワイトボード(105)の表示入力画面(112)から直接入力する。
一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)の入力を受けると(図118:ST863)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の文字情報(SD−2)を講師側・通信装置(B1)にインターネット(Y)から送信する(図118:ST864)。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を受信すると(図116:ST842)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理、拡大画像処理した後、生徒の拡大文字情報(KSD−2)を講師側・ホワイトボード(45)に出力して(図116:ST843)、図106に示すように、拡大文字情報(KSD−2)を講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画面領域(206)に表示する。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・通信装置(B1)から一の生徒側・通信装置(Z)に講師の文字情報(TD)を送信し、更に一の生徒側・通信装置(Z)から生徒の文字情報(SD)を受信することで、講師の文字情報(TD)及び一の生徒側・通信装置(Z)の生徒の文字情報(SD)によって、視覚を通して生徒を個別に学習指導できる。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・映像ディスプレイ(46)において、大阪の自宅生徒の映像(S1)、長崎校の塾生徒の映像(S3)又は愛知校の塾生徒の映像(S4)を含む分割画面領域(28A)、(28C)、(28D)クリックして、選択操作することで、任意の一の生徒に対して個別に学習指導できる。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画面領域(206)の拡大文字情報(KSD)、(KTD)を見ることで、選択した一の生徒を個別に学習指導でき、各表示入力画面領域(205A)〜(205D)の文字情報(SD)、(TD)を見ることで、個別に学習指導を受けている以外の生徒の学習状況を把握できる。
一の生徒側・通信装置(Z)以外の家庭生徒側・通信装置(E1)において、大阪の自宅生徒は、個別に学習指導を受ける前、学習指導に対する疑問、質問が発生すると、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作して、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「質問要求」画像(202)をクリックして、質問文字情報(SDS−1)を入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「質問要求」画像のクリックを受けると(図120:ST875)、質問要求指令を講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図120:ST876)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、質問文字情報(SDS−1)の入力を受けると(図120:ST875)、家庭生徒側映像処理手段(120)で画像データ処理した後、質問文字情報(SDS−1)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図120:ST876)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の生徒の質問文字情報(SDS−1)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図120:ST877)、図104に示すように、質問文字情報(SDS−1)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131C)にに表示する。
一の生徒側・通信装置(Z)以外の長崎校、愛知校の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・キーボード等(96)を操作することで、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の「質問要求」画像(202)をクリックして、長崎校、愛知校の生徒の質問文字情報(SDS−3)、(SDS−4)を入力する。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、「質問要求」画像(202)のクリック、質問文字情報(SDS−3)、(SDS−4)の入力を受けると、
質問要求指令、質問文字情報(SDS−3)、(SDS−4)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図120:ST876)。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、質問要求指令、大阪の自宅生徒の質問文字情報(SDS−1)データを受信すると(図116:ST844)、講師側・記憶手段(62)から「赤色:質問要求」画像(202)データを読み出して(図116:ST845)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、「赤色:質問要求」画像(202)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力する(図116:ST846)。
講師側・制御手段(65)は、質問文字情報(SDS−1)データを講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、大阪の自宅生徒の質問文字情報(SDS−1)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力する。
講師側・制御手段(65)は、図107に示すように、講師側・映像ディスプレイ(46)の大阪の生徒の映像(S1)を含む分割表示画面(28A)に「赤色:質問要求」画像(202)、及び大阪の自宅生徒の質問文字情報(SDS−1)を表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)において、「白色:質問要求」画像(202)から「赤色:質問要求」画像(202)に切換え表示され、高校1年・学習指導の講師は、「赤色:質問要求」画像(202)を見ることで、大阪の自宅生徒の質問を認識でき、大阪の自宅生徒の質問文字情報(SDS−1)によって質問内容を把握できる。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・映像ディスプレイ(46)の各分割表示画面(28C)、(28D)において、「赤色:質問要求」画像(202)を見ることで、長崎校、愛知校の塾生徒の質問を認識でき、各生徒の質問文字情報(SDS−3)、(SDS−4)によって質問内容を把握できる。
これにより、高校1年・学習指導の講師は、複数の生徒のうち、選択した一の生徒、例えば、北海道の自宅生徒を個別に学習指導していても、個別学習指導以外の生徒である大阪の自宅生徒、長崎校、愛知校の塾生徒の質問状況を把握でき、一の生徒を個別に学習指導しつつ、他の生徒の学習状況を把握できる。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の自宅生徒の映像(S2)を含む分割表示画面(28B)の選択操作を受けると(図115:ST837)、北海道の生徒の映像(S2)を講師側・映像処理手段(64)で拡大画像処理した後、北海道の生徒の拡大映像(KS2)を講師側・映像ディスプレイ(151)に出力する(図117:ST847)。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から「カリキュラム要求」画像(201)データ、「質問要求」画像(202)データ、「懇談要求」画像(203)データ、「テスト結果要求」画像(204)データ、北海道の自宅生徒のテキストの映像(KT2)データ及びノートの映像(KN2)データを読み出して(図117:ST848)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、各要求画像(201)〜(204)及び各映像(KT2)、(KN2)を講師側・映像ディスプレイ(151)に出力する(図117:ST849)。
講師側・制御手段(65)は、図109に示すように、北海道の自宅生徒の拡大映像(KS2)、各要求画像(201)〜(204)及びテキストの映像(KT2)を講師側・映像ディスプレイ(151)の表示画面領域(152A)に表示し、更にノートの映像(KN2)を講師側・映像ディスプレイ(151)の書込画面領域(152B)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、講師側・映像ディスプレイ(46)において、大阪の自宅生徒の映像(S1)を含む分割表示画面(28A)の選択操作を受けると、大阪の自宅生徒の拡大映像(KS1)を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示し、長崎校の塾生徒の映像(S3)を含む分割表示画面(28C)の選択操作を受けると、長崎校の塾生徒の拡大映像(KS3)を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示する。講師側・制御手段(65)は、愛知校の塾生徒の映像(S4)を含む分割表示画面(28D)の選択操作を受けると、愛知校の塾生徒の拡大映像(KS4)を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(151)は、一の生徒を個別に学習指導する際、一の生徒の拡大映像(KS)等を表示するので、高校1年・学習指導の講師は、生徒の拡大映像(KS)によって生徒の表情等を見ながら個別に学習指導できる。しかも、講師側・映像ディスプレイ(46)は、各生徒の映像(S1)〜(S4)等を表示するので、高校1年・学習指導の講師は、個別に学習指導を受ける以外の各生徒の様子を見ながら、一の生徒を個別に学習指導できる。
高校1年・学習指導の講師は、電子ペン(26)又は講師の指先を使用して、講師側・映像ディスプレイ(151)の書込画面領域(152B)から講師の文字情報(TD−2)を直接入力する。講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)の入力を受けると(図117:ST850)、講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の文字情報(TD−2)データを一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)にインターネット(IN)から送信する(図117:ST851)。
講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)の入力を受けると(図117:ST850)、講師の文字情報(TD−2)を講師側・映像ディスプレイ(151)に出力して(図117:ST852)、講師の文字情報(TD−2)をノートの映像(KN2)に加えて、講師側・映像ディスプレイ(151)の書込画面領域(152B)に表示する。
一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の文字情報(TD−2)データを受信すると(図118:ST861)、講師の文字情報(TD−2)データを家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、講師の文字情報(TD−2)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図118:ST862)、講師の文字情報(TD−2)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131E)に表示する。
これにより、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、北海道の生徒のノートの映像(KN2)及び講師の文字情報(TD−2)を表示するので、高校1年・学習指導の講師は、一の生徒を個別に学習指導する際、生徒のノート内容に対して添削、アドバイス等を書き加えることができる。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作して、講師側・映像ディスプレイ(151)の生徒の拡大映像(KS2)をクリックする。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の自宅生徒の拡大映像(KS2)のクリックを受けると(図116:ST853)、初期画像を講師側・映像ディスプレイ(151)に出力して(図116:ST854)、北海道の自宅生徒の拡大映像(KS2)から初期画像を講師側・映像ディスプレイ(151)に切換え表示する。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の拡大映像(KS1)、長崎校の塾生徒の拡大映像(KS3)、愛知校の塾生徒の拡大映像(KS4)のクリックを受けると、初期画像を講師側・映像ディスプレイ(151)に切換え表示する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の自宅生徒の拡大映像(KS2)のクリックを受けると(図116:ST853)、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)と一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)間での文字情報(SD)、(TD)の送受信から、講師側・通信装置(B1)と各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)間での文字情報(SD)、(TD)の送受信に切換える。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、学習指導終了を入力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、学習指導終了の入力を受けると、学習指導終了指令を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)及び管理サーバ(A)に送信する。
講師側・制御手段(65)は、学習指導終了指令を送信すると(図116:ST855、Y)、講師側・通信装置(B1)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)から切断して(図116:ST856)、学習指導の映像通信処理を終了する。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、学習指導終了指令を受信すると(図120:ST878)、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)を講師側・通信装置(B1)から切断して(図120:ST879)、学習指導の映像通信処理を終了する。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、学習指導終了指令を受信すると(図120:ST878)、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を講師側・通信装置(B1)から切断して(図120:ST879)、学習指導の映像通信処理を終了する。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、学習指導終了指令を受信すると、図46のプログラム(ST283〜ST286)を実行する。
学習指導の映像通信処理において、高校1年・学習指導の講師は、講師側・映像ディスプレイ(46)において、分割表示画面(28A)〜(28d)のの分割画面領域(28e)から講師の文字情報(TD−1)を直接入力する。講師の文字情報(TD−1)は、大阪の生徒のノートの映像(KN1)の記載内容に対する添削、アドバイス等の文字情報である。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−1)の入力を受けると(図123:ST892)、講師の文字情報(TD−1)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の文字情報(TD−1)データを大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)にインターネット(IN)から送信する(図123:ST893)。
講師側・制御手段(65)は、分割表示画面(28B)の分割画面領域(28e)から講師の文字情報(TD−2)の入力を受けると、講師の文字情報(TD−2)データを北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)のインターネット(IN)から送信し、分割表示画面(28C)の分割画面領域(28e)から講師の文字情報(TD−3)の入力を受けると、講師の文字情報(TD−3)データを長崎の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E3)にインターネット(IN)から送信する。講師側・制御手段(65)は、分割表示画面(28D)の分割画面領域(28e)から講師の文字情報(TD−4)の入力を受けると、講師の文字情報(TD−4)データを愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E4)に送信する。
講師の文字情報(TD−3)は、長崎の生徒のノートの映像(KN3)の記載内容に対する添削、アドバイス等の文字情報であり、講師の文字情報(TD−4)は、愛知の生徒のノートの映像(KN4)の記載内容に対する添削、アドバイス等の文字情報である。
講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−1)の入力を受けると(図123:ST892)、講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図123:ST894)、講師の文字情報(TD−1)をノートの映像(KN1)に加えて、講師側・映像ディスプレイ(46)において、分割表示画面(28A)の分割画面領域(28e)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)の入力を受けると、講師の文字情報(TD−2)をノートの映像(KN2)に加えて、講師側・映像ディスプレイ(46)において、分割表示画面(28B)の分割画面領域(28e)に表示し、講師の文字情報(TD−3)の入力を受けると、講師の文字情報(TD−3)をノートの映像(KN3)に加えて、講師側・映像ディスプレイ(46)において、分割表示画面(28C)の分割画面領域(28e)に表示する。講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−4)の入力を受けると、講師の文字情報(TD−4)をノートの映像(KN4)に加えて、講師側・映像ディスプレイ(46)において、分割表示画面(28D)の分割画面領域(28e)に表示する。
これにより、高校1年・学習指導の講師は、個別に学習指導している以外の生徒、例えば、大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)に対して、講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28e)から講師の文字情報(TD−1)、(TD−3)、(TD−4)を送信して、大阪の自宅生徒の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131E)に講師の文字情報(TD−1)を表示し、長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の分割画面領域(103E)に講師の文字情報(TD−3)、(TD−4)を表示することで、北海道の生徒を個別に学習指導するのと並行して、大阪の自宅生徒、長崎校、愛知校の塾生徒を学習指導することもできる。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の文字情報(TD−1)データを受信すると(図124:ST899)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、講師の文字情報(TD−1)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図124:ST900)、講師の文字情報(TD−1)をノートの映像(KN1)に加えて、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131E)に表示する。
北海道の家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の文字情報(TD−2)データを受信すると、講師の文字情報(TD−2)をノートの映像(KN2)に加えて、北海道の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131E)に表示する。
長崎校の塾生徒側・通信装置(D3)において、塾生徒側・制御手段(98)は、講師の文字情報(TD−3)データを受信すると、講師の文字情報(TD−3)をノートの映像(KN3)に加えて、長崎の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の分割画面領域(103E)に表示する。
愛知校の塾生徒側・通信装置(D4)において、塾生徒側・制御手段(98)は、講師の文字情報(TD−4)データを受信すると、講師の文字情報(TD−4)をノートの映像(KN4)に加えて、愛知校の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の分割画面領域(103E)に表示する。
大阪の自宅生徒は、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131E)から生徒の文字情報(SD−1)を直接入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、生徒の文字情報(SD−1)の入力を受けると(図124:ST901)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の文字情報(SD−1)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図124:ST902)。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、大阪の生徒の文字情報(SD−1)データを受信すると(図123:ST895)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、生徒の文字情報(SD−1)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図123:ST896)、生徒の文字情報(SD−1)を講師の文字情報(TD−1)に加えて、講師側・映像ディスプレイ(46)において、分割表示画面(28A)の分割画像領域(28e)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、長崎校の生徒の文字情報(SD‐3)データ、愛知校の生徒の文字情報(SD‐4)データを受信すると、各生徒の文字情報(SD‐3)、(SD−4)を講師の文字情報(TD−3)、(TD−4)に加えて、講師側・映像ディスプレイ(46)において、分割表示画面(28C)、(28D)の分割画面領域(28e)に表示する。
これにより、高校1年・学習指導の講師は、各生徒のノートの映像(KN1)〜(KN4)の記載内容について添削、アドバイスを行うことができ、更に一の生徒を個別に学習指導するのと並行して、他の生徒を学習指導することも可能になる。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、学習指導終了指令を送信すると(図123:ST897)、講師側・通信装置(B1)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)から切断する(図123:ST898)。
家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、学習指導終了指令を受信すると(図124:ST903)、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)を高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)から切断し(図124:ST904)、塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・制御手段(98)は、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を講師側・通信装置(B1)から切断する(図124:ST904)。
学習指導の映像通信処理において、大阪、北海道の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボート等(119)を操作することで、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「懇談要求」画像(203)をクリックする。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「懇談要求」画像(203)のクリックを受けると(図125:ST905)、懇談要求指令を管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から送信する(図125:ST906)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、管理者側・通信装置(C)にアクセスして(図125:ST907)、家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)を管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から接続する(図125:ST908)。
長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・キーボート等(96)を操作することで、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の「懇談要求」画像(203)をクリックする。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、「懇談要求」画像(203)のクリックを受けると(図125:ST905)、懇談要求指令を管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から送信する(図125:ST906)。
塾生徒側・制御手段(98)は、管理者側・通信装置(C)にアクセスして(図125:ST907)、塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から接続する(図125:ST908)。
管理者側・通信装置(C)において、管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(84)は、懇談要求指令を受信すると(図126:ST914)、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にアクセスして(図126:ST915)、管理者側・通信装置(C)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から接続する(図126:ST916)。
管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(52)は、管理者の映像(M)を管理者側・映像処理手段(83)で画像データ処理した後、管理者の映像(M)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)又は各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図126:ST917)。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、管理者の映像(M)データを受信すると(図125:ST909)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、管理者の映像(M)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図126:ST910)、図104に示すように、管理者の映像(M)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131B)に表示する。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、管理者の映像(M)データを受信すると(図125:ST909)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、管理者の映像(M)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力して(図125:ST910)、図103に示すように、管理者の映像(M)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の分割画面領域(103B)に表示する。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪、北海道の生徒の映像(S1)、(S2)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、大阪、北海道の生徒の映像(S1)、(S2)データを管理者側・通信装置(C)のインターネット(IN)から送信する(図125:ST911)。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、長崎校、愛知校の生徒の映像(S3)、(S4)を塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、長崎校、愛知校の生徒の映像(S3)、(S4)データを管理者側・通信装置(C)のインターネット(IN)から送信する(図125:ST911)。
管理者側・通信装置(C)において、管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(84)は、各生徒の映像(S1)〜(S4)データを受信すると(図126:ST918)、管理者側・映像処理手段(83)で画像処理した後、生徒の映像(S1)〜(S4)を管理者側・映像ディスプレイ(75)に出力して(図126:ST919)、生徒の映像(S1)〜(S4)を管理者側・映像ディスプレイ(75)に表示する。
これにより、大阪、北海道の自宅生徒、長崎校、愛知校の塾生徒は、「懇談要求」画像(203)をクリックすることで、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を管理者側・通信装置(C)に接続でき、視覚を通して、学習塾(F)を管理、運営する管理者と必要に応じて、又は緊急時に懇談することができる。
各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、大阪、北海道の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、懇談終了を入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、懇談終了の入力を受けると、懇談終了指令を管理者側・通信装置(C)に送信して(図125:ST912)、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)を管理者側・通信装置(C)から切断する(図125:ST913)。
各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・キーボード等(96)を操作することで、懇談終了を入力する。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、懇談終了の入力を受けると、懇談終了指令を管理者側・通信装置(C)に送信して(図125:ST912)、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を管理者側・通信装置(C)から切断する(図125:ST913)。
管理者側・通信装置(C)において、管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(84)は、懇談終了指令を受信すると(図126:ST920)、管理者側・通信装置(C)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)から切断する(図126:ST921)。
<学習指導の音声通信処理>
学習指導の音声通信処理において、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)は、図47のプログラム(ST287〜ST291)を実行し、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)は、図48のプログラム(ST294〜ST297)を実行して、講師側・通信装置(B1)と、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)の間において、講師の音声(TS)及び各生徒の音声(SS1)〜(SS4)を送受信する。
図115のST837において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の自宅生徒の映像(S2)を含む分割表示画面(28B)の選択操作を受けると(図127:ST923)、講師側・通信装置(B1)を北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)に音声通信接続して(図127:ST924)、講師側・通信装置(B1)を大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)及び長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)から音声通信切断する。
これにより、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、高校1年・学習指導の講師の選択操作に基づいて、複数の生徒側・通信装置(Z)から選択した一の生徒側・通信装置(Z)、例えば、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にアクセスして、講師側・通信装置(B1)と一の生徒側・通信装置(Z)間において、講師の音声(TS)及び北海道の自宅生徒の音声(SS2)を送受信する。
高校1年・学習指導の講師は、一の生徒側・通信装置(Z)である北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)に関する講師の音声(TS2)を、講師側・マイク(50)から入力する。
講師側・制御手段(52)は、講師の音声(TS2)の入力を受けると(図127:ST925)、講師の音声(TS2)データを一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)にインターネット(IN)から送信する(図127:ST926)。
一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の音声(TS2)データを受信すると(図129:ST932、及び図47:ST290)、講師の音声(TS2)データを家庭生徒側・スピーカ(109)に出力して(図129:ST932、及び図47:ST291)、講師の音声(TS2)を家庭生徒側・スピーカ(109)から出力する。
北海道の自宅生徒は、生徒の音声(SS2)を家庭生徒側・マイク(110)に入力する。一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E1)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、生徒の音声(SS2)の音声の入力を受けると(図129:ST932、及び図47:ST287)、生徒の音声(SS2)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(Y)から送信する(図129:ST932、及び図47:ST288)。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、生徒の音声(SS2)データを受信すると(図127:ST927)、生徒の音声(SS2)データを講師側・スピーカ(49)に出力して(図127:ST928)、北海道の自宅生徒の音声(SS2)を講師側・スピーカ(49)から出力する。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・通信装置(B1)から一の生徒側・通信装置(Z)に講師の音声(TS)を送信し、更に一の生徒側・通信装置(Z)から生徒の音声(SS)を受信することで、講師の音声(TS)及び一の生徒側・通信装置(Z)の生徒の音声(SS)によって、聴覚を通して生徒を個別に学習指導できる。
講師側・制御手段(65)は、長崎校の塾生徒の映像(S3)を含む分割表示画面(28C)の選択操作を受けると、講師側・通信装置(B19を長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)に音声通信接続して、講師側・通信装置(B1)を大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)から音声通信切断する。
講師側・制御手段(65)は、愛知校の塾生徒の映像(S4)を含む分割表示画面(28D)の選択操作を受けると、講師側・通信装置(B1)を愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)と講師側・通信装置(B1)に音声通信接続して、講師側・通信装置(B1)を大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)から音声通信切断する。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の映像(S1)を含む分割表示画面(28A)の選択操作を受けると、講師側・通信装置(B1)を大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)と講師側・通信装置(B1)に音声通信接続し、講師側・通信装置(B1)を北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)及び長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)から音声通信切断する。
これにより、高校1年・学習指導の講師は、講師の選択操作に基づいて、大阪、北海道の自宅生徒の映像(S1)、(S2)、長崎校、愛知校の塾生徒の映像(S3)、(S4)をクリックすることで、聴覚を通して各生徒を個別に学習指導できる。
図116のST853において、講師側・制御手段(65)は、北海道の生徒の拡大映像(KDS2)のクリックを受けると(図127:ST929)、講師側・通信装置(B1)を家庭生徒側・通信装置(E2)に加えて、大阪、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E3)、(E4)に音声通信接続する。
これにより、高校1年・学習指導の講師は、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒と会話できる。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・制御手段(65)は、学習指導終了指令を送信すると(図128:ST930)、講師側・通信装置(B1)を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)から切断して(図128:ST931)、学習指導の音声通信を終了する。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、学習指導終了指令を受信すると(図129:ST933)、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)を講師側・通信装置(B1)から切断して(図129:ST934)、学習指導の音声通信を終了する。
学習指導の音声通信処理において、高校1年・学習指導の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、講師側・映像ディスプレイ(46)において、大阪の生徒の映像(S1)を含む分割表示画面(28A)の「赤色:質問要求」画像(202)をクリックする。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、「赤色:質問要求」画像(53)のクリックを受けると(図130:ST935)、音声接続指令を家庭生徒側・通信装置(E)にインターネット(IN)から送信する(図130:ST936)。
講師側・制御手段(65)は、音声接続指令を送信すると(図130:ST936)、大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)にアクセスして(図130:ST937)、講師側・通信装置(B1)を家庭生徒側・通信装置(E1)に音声通信接続する(図130:ST938)。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、音声接続指令を受信すると(図131:ST941)、講師側・通信装置(B1)にアクセスして(図131:ST942)、家庭生徒側・通信装置(E1)を講師側・通信装置(B1)に音声通信接続する(図131:ST943)。
これにより、一の生徒側・通信装置(Z)以外の家庭生徒側・通信装置(E1)において、大阪の自宅生徒は、北海道の生徒を個別に学習指導していても、高校1年・学習指導の講師と会話でき、高校1年・学習指導の講師の音声によって質問等を行える。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・映像ディスプレイ(46)において、北海道の生徒の映像(S2)を含む分割表示画面(28B)の「赤色:質問要求」画像(53)をクリックすることで、講師側・通信装置(B3)を一の生徒側・通信装置(Z)以外の家庭生徒側・通信装置(E1)と講師側・通信装置(B1)に音声通信接続する。
講師側・映像ディスプレイ(46)において、長崎校の生徒の映像(S3)を含む分割表示画面(28D)の「赤色:質問要求」画像(53)をクリックし、愛知校の生徒の映像(S4)を含む分割表示画面(28D)の「赤色:質問要求(赤色)」画像(53)をクリックすることで、講師側・通信装置(B1)を長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)に音声通信接続する。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、高校1年・学習指導の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、音声通信切断を入力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、音声通信切断の入力を受けると、音声通信切断指令を大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)に送信して(図130:ST939)、講師側・通信装置(B1)を家庭生徒側・通信装置(E1)から音声通信切断する(図130:ST940)。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、音声通信切断指令を受信すると(図131:ST944)、家庭生徒側・通信装置(E1)を講師側・通信装置(B1)から音声通信切断する(図131:ST945)。
学習指導の音声通信処理において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の自宅生徒の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「懇談要求」画像(203)のクリックを受けると(図132:ST946)、管理者側・通信装置(C)にアクセスして(図132:ST947)、家庭生徒側・通信装置(E1)を管理者側・通信装置(C)を管理者側・通信装置(C)に音声通信接続する(図132:ST948)。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭制御手段(121)は、「懇談要求」画像(203)のクリックを受けると(図132:ST946)、懇談要求指令を管理者側・通信装置(C)に送信する。
北海道の自宅生徒の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「懇談要求」画像(203)のクリックを受けると(図132:ST946)、家庭生徒側・通信装置(E2)と管理者側・通信装置(C)を音声通信接続する。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、長崎校の塾生徒の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の「懇談要求」画像(203)のクリックを受けると(図132:ST946)、管理者側・通信装置(C)にアックセスして(図132:ST947)、塾生徒側・通信装置(D3)を管理者側・通信装置(C)に音声通信接続する(図132:ST948)。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、「懇談要求」画像(203)のクリックを受けると(図132:ST946)、懇談要求指令を管理者側・通信装置(C)に送信する。
愛知校の塾生徒の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の「懇談要求」画像(203)のクリックを受けると(図132:ST946)、塾生徒側・通信装置(D4)と講師側・通信装置(B1)を音声接続する。
管理者側・通信装置(C)において、管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(84)は、懇談要求指令を受信すると(図133:ST951)、家庭生徒側・通信装置(E1)にアクセスして(図133:ST952)、管理者側・通信装置(C)を家庭生徒側・通信装置(E1)に接続する(図133:ST953)。
これにより、大阪、北海道の自宅生徒、長崎校、愛知校の塾生徒は、「懇談要求」画像(203)をクリックすることで、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を管理者側・通信装置(C)に音声通信接続でき、聴覚を通して、学習塾(F)を管理、運営する管理者と必要に応じて、又は緊急時に懇談することができる。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、大阪の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、懇談終了を入力する。家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、懇談終了を入力すると、懇談終了指令を管理者側・通信装置(C)に送信して(図132:ST949)、家庭生徒側・通信装置(E1)を管理者側・通信装置(C)から音声通信切断する(図132:ST950)。
管理者側・通信装置(C)において、管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(84)は、懇談終了指令を受信すると(図133:ST954)、管理者側・通信装置(C)を家庭生徒側・通信装置(E1)から音声通信切断する(図133:ST955)。
<学習支援処理(ST1000)>
学習支援処理(ST1000)は、再学習内容登録処理(図50乃至図51:ST401〜ST411)、学習支援認証処理(図52乃至図55:ST415〜ST442)、学習支援実行処理(図134乃至図152:ST1001〜ST1133)及び再学習達成内容登録処理(図75:ST575〜ST578)を実行する。なお、再学習内容登録処理(ST401〜ST411)、学習支援認証処理(ST415〜ST442)及び再学習達成内容登録処理(ST575〜ST578)は、学習個別指導・支援システム(X1)と同一処理であるので、その説明は省略する。
<学習支援実行処理(ST1000)>
学習支援実行処理において、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)、管理サーバ(A)及び家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)は、図56乃至図58のプログラム(ST450〜ST466)を実行して、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)と、複数の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)をインターネット(IN)から接続する。
これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)は、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)に接続され、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、高校1年の学習支援を受ける。
また、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)及び管理サーバ(A)は、図63及び図64のプログラム(ST500〜ST514)を実行して、講師側・通信装置(B3)は、各生徒の再学習達成率(α1)〜(α4)を演算して、講師側・記憶手段(62)に格納、記憶する。
<学習支援の映像通信処理>
高校1年の学習支援の講師側・通信装置(B1)は、講師側・カメラ(47)で講師の映像を撮影する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の映像(T)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の映像(T)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)〜E4)にインターネット(IN)から送信する(図134:ST1001)。
講師側・制御手段(65)は、講師側・ホワイトボード(45)の初期映像を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、初期映像データを各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図134:ST1001)。
また、講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から「質問要求」画像(53)、「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)、「再学習順位要求」画像(57)、「懇談要求」画像(203)、「テスト結果要求」画像(204)を読み出して、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図134:ST1001)。
更に、講師側・制御手段(65)は、初期映像を講師側・ホワイトボード(45)に出力して、初期映像を講師側・ホワイトボード(45)に表示する。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の映像(T)データを受信すると(図141:ST1049)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、講師の映像(T)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図141:ST1050)、図105に示すように、講師の映像(T)を大阪、北海道、長崎及び愛知の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画像領域(131A)に表示する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「質問要求」画像(53)データ、「再学習予定要求」画像(54)データ、「再学習達成率要求」画像(55)データ、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)データ、「再学習順位要求」画像(57)データ、「懇談要求」画像(203)データ及び「テスト結果要求」画像(204)データを受信すると(図141:ST1049)、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)データを家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図141:ST1050)、図105に示すように、講師の映像(T)に加えて各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を大阪、北海道、長崎及び愛知の家庭生徒側・ディスプレイ(106)の分割画面領域(131A)に表示する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、初期映像データを受信すると(図141:ST1049)、家庭制御側・映像処理手段(120)で画像処理した後、初期映像を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図141:ST1050)、初期映像を大阪、北海道、長崎及び愛知の家庭生徒側・映像ディスプレイ(105)に表示する。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)は、家庭生徒側・カメラ(107)で大阪の生徒の映像を撮影する。家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の生徒の映像(S1)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の映像(S1)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図141:ST1051)。
北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)は、家庭生徒側・カメラ(107)で北海道の生徒の映像を撮影する。家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の生徒の映像(S2)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の映像(S2)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図141:ST1051)。
長崎の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E3)は、家庭生徒側・カメラ(107)で長崎の生徒の映像を撮影する。家庭生徒側・制御手段(121)は、長崎の生徒の映像(S3)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の映像(S3)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図141:ST1051)。
愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E4)は、家庭生徒側・カメラ(107)で愛知の生徒の映像を撮影する。家庭生徒側・制御手段(121)は、愛知の生徒の映像(S4)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の映像(S4)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図141:ST1051)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、各生徒の映像(S1)〜(S4)データを受信すると(図135:ST1002)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、各生徒の映像(S1)〜(S4)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図134:ST1003)、図108に示すように、各生徒の映像(S1)〜(S4)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)において、分割画面領域(28a)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から「質問要求」画像(53)データ、「再学習予定要求」画像(54)データ、「再学習達成率要求」画像(55)データ、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)データ、「再学習順位要求」画像(57)データ、「懇談要求」画像(203)データ及び「テスト結果要求」画像(204)データを読み出す(図134:ST1004)。講師側・制御手段(65)は、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図134:ST1005)、図108に示すように、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)において、分割画面領域(28a)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、各生徒の映像(S1)〜(S4)毎に、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を表示する。
これにより、講師側・映像ディスプレイ(46)は、複数の生徒の映像(S1)〜(S4)、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を同時に表示する。
各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)において、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)又は「再学習順位要求」画像(57)をクリックすると、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)及び講師側・通信装置(B3)は、図59及び図60のプログラム(ST470〜ST485)及び図65及び図66のプログラム(ST520〜ST527)と同一処理を実行して、大阪、北海道、長崎及び長崎の家庭生徒側・映像ディスプレイ(46)に、再学習予定画像(58)、再学習達成率画像(59)、再学習達成度グラフ画像(60)、再学習順位画像(61)を表示する(図141乃至図143:ST1052〜ST1071、図134及び図135:ST1006〜ST1013)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、高校1年・学習支援の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)において、「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)又は「再学習順位要求」画像(57)をクリックすると、講師側・通信装置(B3)は、図67のプログラム(ST528〜ST535)と同一処理して、講師側・映像ディスプレイ(46)の各生徒の映像(S1)〜(S4)毎に、再学習予定画像(58)、再学習達成率画像(59)、再学習達成度グラフ画像(60)、再学習順位画像(61)を表示する(図136:ST1014〜ST1021)。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)において、大阪、北海道、長崎及び愛知の生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、家庭生徒側・映像ディスプレイ(105)の「テスト結果要求」画像(204)をクリックする(図105参照)。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「テスト結果要求」画像(204)のクリックを受けると(図144:ST1072)、管理サーバ(A)にアクセスして(図144:ST1073)、家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から接続する(図144:ST1083)。家庭生徒側・制御手段(121)は、テスト結果要求指令、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を管理サーバ(A)にインターネット(IN)から送信する(図144:ST1074)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)からアクセスを受けると(図146:ST1089)、管理サーバ(A)を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から接続する(図146:ST1099)。
サーバ制御手段(3)は、テスト結果要求指令、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を受信すると(図146:ST1091)、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」に基づいて、サーバ記憶手段(1)からテスト管理データベース(DB5−1)〜(DB5−4)を読み出す(図146:ST1092)。
サーバ制御手段(3)は、各テスト結果データベース(DB5−1)〜(DB5−4)から「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」をサーバ映像処理手段(2)で画像データ処理した後、「テスト科目(TO)」データ及び「点数結果(TR)」データを家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図146:ST1093)。
サーバ制御手段(3)は、大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)に対して、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:80点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:75点を送信し、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)に対して、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:65点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:80点を送信する。長崎の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E3)に対して、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:50点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:70点を送信し、愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E4)に対して、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:85点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:60点を送信する。
サーバ制御手段(3)は、「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を送信すると(図146:ST1102)、管理サーバ(A)を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)から切断する(図146:ST1094)。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」データを受信すると(図144:ST1076)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図144:ST1077)、図105に示すように、「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131A)に表示する。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:80点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:75点を表示し、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:65点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:80点を表示する。長崎の自宅生徒の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:50点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:70点を表示し、愛知の自宅生徒の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、「テスト科目(TO)」:数学I/因数分解、「点数結果(TR)」:85点、「テスト科目(TO)」:日本史/戦国時代、「点数結果(TR)」:60点を表示する。
これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を見ることで、各科目の実力、理解の程度を把握できる。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、高校1年・学習支援の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、講師側・映像ディスプレイ(46)の各生徒の「テスト結果要求」画像(204)をクリックする。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、「テスト結果要求」画像(204)のクリックを受けると(図137:ST1022)、管理サーバ(A)にアクセスして(図137:ST1023)、講師側・通信装置(B3)を管理サーバ(A)に接続する(図137:ST1024)。講師側・制御手段(
65)は、テスト結果要求指令、各生徒の「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を管理サーバ(A)にローカルエリアネットワーク(LAN)から送信する(図137:ST1025)。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、講師側・通信装置(B3)からアクセスを受けると(図147:ST1104)、管理サーバ(A)を講師側・通信装置(B3)に接続する(図147:ST1105)。
サーバ制御手段(3)は、テスト結果要求指令、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」を受信すると(図147:ST1097)、「ユーザ名(YN)」及び「パスワード(PW)」に基づいて、サーバ記憶手段(1)からテスト管理データベース(DB5−1)〜(DB5−4)を読み出す(図147:ST1098)。
サーバ制御手段(3)は、各テスト管理データベース(DB6−1)〜(DB6−4)から各生徒の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を読み出す。サーバ制御手段(3)は、各生徒の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」をサーバ映像処理手段(2)で画像データ処理した後、各生徒の「テスト科目(TO)」データ及び「点数結果(TR)」データを講師側・通信装置(B3)にローカルエリアネットワーク(LAN)から送信する(図147:ST1099)。
サーバ制御手段(3)は、「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を送信すると(図147:ST1099)、管理サーバ(A)を講師側・通信装置(B3)から切断する(図147:ST1100)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、各生徒の「テスト科目(TO)」データ及び「点数結果(TR)」データを受信すると(図137:ST1026)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、各生徒の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図137:ST1027)、図108に示すように、各生徒の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)において、分割画面領域(28a)に表示する。
これにより、高校1年・学習支援の講師は、講師側・映像ディスプレイ(46)の各生徒の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を見ることで、各生徒の実力、理解度の程度を把握でき、各生徒の学習支援に反映できる。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、家庭生徒側・ホワイトボード(105)の表示画面(112)から大阪の生徒の文字情報(SD−1)、北海道の生徒の文字情報(SD−2)、長崎の生徒の文字情報(SD−3)、愛知の生徒の文字情報(SD−4)を直接入力する。なお、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、文字情報(SD−1)〜(SD−4)の入力誤りを黒板消(123)によって消去することで、適切な文字情報(SD−1)〜(SD−4)を入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、図13に示すように、初期映像から各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)を大阪、北海道、長崎及び愛知の家庭生徒側・映像ディスプレイ(105)に切換え表示する。
家庭生徒側・制御手段(121)は、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)の入力を受けると(図144:ST1078)、文字情報(SD−1)〜(SD−4)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、文字情報(SD−1)〜(SD−4)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図144:ST1079)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(52)は、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)データを受信すると(図137:ST1028)、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)データを講師側・記憶手段(62)に格納、記憶する(図137:ST1029)。
講師側・制御手段(52)は、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)データを講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)を講師側・ホワイトボード(45)に出力して(図137:ST1030)、図106に示すように、各生徒の文字情報(SD3−1)〜(SD3−4)を講師側・ホワイトボード(45)の各表示入力画面領域(205A)〜(205D)に表示する。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、高校1年・学習支援の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、講師側・映像ディスプレイ(46)の複数の生徒の映像(S1)〜(S4)又は分割表示領域(28A)〜(28D)から一の生徒の映像、例えば、北海道の自宅生徒の映像(S4)を含む分割表示画面(28B)をクリックして、選択操作する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の生徒の映像(S2)を含む分割表示画面(28B)の選択操作を受けると(図138:ST1031)、講師側・記憶手段(62)から北海道の生徒の文字情報(SD−2)データを読み出して(図138:ST1032)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理、拡大処理した後、講師側・ホワイトボード(45)に出力する(図138:ST1033)。講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(52)は、図106に示すように、北海道の生徒の生徒の拡大文字情報(KSD−2)を講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画面領域(206)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の映像(S1)を含む分割表示画面(28A)の選択操作を受けると、大阪の自宅生徒の拡大文字情報(KSD−1)を講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画面領域(206)に切換え表示し、長崎の自宅生徒の映像(S3)を含む分割表示画面(28C)の選択操作を受けると、長崎の自宅生徒の拡大文字情報(KSD−3)を講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画面領域(206)に切換え表示する。講師側・制御手段(65)は。愛知の自宅生徒の映像(S4)を含む分割表示画面(28D)の選択操作を受けると、愛知の自宅生徒の拡大文字情報(KSD−4)を講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画面領域(206)に表示する。
これにより、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、高校1年・学習支援の講師の選択操作に基づいて、複数の生徒側・通信装置(Z)から選択した一の生徒側・通信装置(Z)、例えば、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にアクセスして、講師側・通信装置(B3)と一の生徒側・通信装置(Z)間において、講師の文字情報(TD―2)及び北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を送受信する。
高校1年・学習支援の講師は、電子ペン(26)又は講師の指先を使用して、一の生徒側・通信装置(Z)である北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)に関する文字情報(TD−2)を、講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画面領域(206)から直接入力する。なお、高校1年・学習支援の講師は、文字情報(TD−2)の入力誤りを黒板消(27)によって消去することで、適切な文字情報(TD−4)を入力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)の入力を受けると(図138:ST1034)、講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の文字情報(TD−2)データを一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)にインターネット(IN)から送信する(図138:ST1035)。
講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)を講師側・映像処理手段(64)で拡大画像処理した後、講師の拡大文字情報(KTD−2)を講師側・ホワイトボード(45)に出力して(図138:ST1036)、図106に示すように、北海道の生徒の拡大文字情報(KSD−2)に加えて講師の拡大文字情報(KTD−2)を講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画面領域(206)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−4)データを講師側・記憶手段(62)に格納、記憶する。
一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の文字情報(TD−2)データを受信すると(図145:ST1080)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、講師の文字情報(TD−2)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図145:ST1081)、図13に示すように、講師の文字情報(TD−2)及び北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・ホワイトボード(105)に表示する。
北海道の自宅生徒は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・ホワイトボード(105)の表示入力画面(112)から直接入力する。
一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の生徒の文字情報(SD−2)の入力を受けると(図145:ST1082)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の文字情報(SD−2)を講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図145:ST1083)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の生徒の文字情報(SD−2)データを受信すると(図138:ST1037)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理、拡大画像処理した後、生徒の拡大文字情報(KSD−2)を講師側・ホワイトボード(45)に出力して(図138:ST1038)、図104に示すように、拡大文字情報(KSD3−2)を講師の文字情報(KSD4−2)に加えて講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画面領域(206)に表示する。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・通信装置(B3)から一の生徒側・通信装置(Z)に講師の文字情報(TD)を送信し、更に一の生徒側・通信装置(Z)から生徒の文字情報(SD)を受信することで、講師の文字情報(TD)及び一の生徒側・通信装置(Z)の生徒の文字情報(SD)によって、視覚を通して生徒を個別に学習支援できる。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・映像ディスプレイ(46)において、分割表示画面(28A)、(28C)、(28D)をクリックして、選択操作することで、任意の一の生徒に対して個別に学習支援できる。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画面領域(206)の生徒の拡大文字情報(KSD)、及び講師の拡大文字情報(KTD)を見ることで、選択した一の生徒を個別に学習支援でき、各表示入力画面領域(205A)〜(205D)の生徒の文字情報(SD)、及び講師の文字情報(TD)を見ることで、個別に学習支援を受けている以外の生徒の再学習状況を把握できる。
一の生徒側・通信装置(Z)以外の家庭生徒側・通信装置(E1)において、大阪の自宅生徒は、個別に学習支援を受ける前、再学習に対する疑問、質問が発生すると、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作して、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「質問要求」画像(53)をクリックして、質問文字情報(SDS−1)を入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「質問要求」画像(53)のクリックを受けると(図145:ST1084)、質問要求指令を講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図145:ST1085)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、質問文字情報(SDS)の入力を受けると(図145:ST1084)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、質問文字情報(SDS−1)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図145:ST1085)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の自宅生徒の質問文字情報(SDS−1)を家庭側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図145:ST1086)、図108に示すように、質問文字情報(SDS−1)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。
一の生徒側・通信装置(Z)以外の長崎、愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E3)、(E4)において、長崎、愛知の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「質問要求」画像(53)をクリックして、長崎、愛知の自宅生徒の質問文字情報(SDS−3)、(SDS−4)を入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「質問要求」画像(53)のクリック、質問文字情報(SDS−3)、(SDS−4)の入力を受けると、質問要求指令、質問文字情報(SDS−3)、(SDS−4)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図145:ST1085)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、質問要求指令、質問文字情報(SDS−1)データを受信すると(図139:ST1039)、講師側・記憶手段(62)から「赤色:質問要求」画像(53)を読み出して(図139:ST1040)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、「赤色:質問要求」画像(53)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力する(図139:ST1041)。
講師側・制御手段(65)は、図108に示すように、講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)において、「赤色:質問要求」画像(53)及び大阪の自宅生徒の質問文字情報(SDS−1)を表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)において、「白色:質問要求」画像(53)から「赤色:質問要求」画像(53)に切換え表示され、高校1年・学習支援の講師は、「赤色:質問要求」画像(53)を見ることで、大阪の自宅生徒の質問を認識でき、大阪の自宅生徒の質問文字情報(SDS−1)によって質問内容を把握できる。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・映像ディスプレイ(46)において、分割表示画面(28C)、(28D)の「赤色:質問要求」画像(53)を見ることで、長崎、愛知の自宅生徒の質問を把握でき、各生徒の質問文字情報(SDS−3)、(SDS−4)によって質問内容を把握できる。
これにより、高校1年・学習支援の講師は、複数の生徒のうち、選択した一の生徒、例えば、北海道の自宅生徒を個別に学習支援していても、個別学習支援以外の生徒である大阪、長崎及び愛知の自宅生徒の質問状況を把握でき、一の生徒を個別に学習支援しつつ、他の生徒の再学習状況を把握できる。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の生徒の映像(S2)を含む分割表示画面(28B)の選択操作を受けると(図138:ST1031)、北海道の生徒の映像(S2)を講師側・映像処理手段(64)で拡大画像処理した後、北海道の生徒の拡大映像(KS2)を講師側・拡大映像ディスプレイ(151)に出力して(図140:ST1042)、図110に示すように、北海道の生徒の拡大映像(KS2)を講師側・映像ディスプレイ(151)の表示画面領域(152A)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)データを読み出して(図140:ST1043)、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)データを講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を講師側・拡大映像ディスプレイ(151)に出力する(図140:ST1044)。
講師側・制御手段(65)は、図110に示すように、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、講師側・映像ディスプレイ(46)において、大阪の生徒の映像(S1)を含む分割表示画面(28A)の選択操作を受けると、大阪の生徒の拡大映像(KS1)を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示し、長崎の生徒の映像(S3)を含む分割表示画面(28C)の選択操作を受けると、長崎の生徒の拡大映像(KS3)を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示する。講師側・制御手段(65)は、愛知の生徒の映像(S4)を含む分割表示画面(28D)の選択操作を受けると、愛知の生徒の拡大映像(KS4)を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(151)は、一の生徒を個別に学習支援する際、一の生徒の拡大映像(KS)等を表示するので、高校1年・学習支援の講師は、生徒の拡大映像(KS)によって生徒の表情等を見ながら個別に学習支援できる。しかも、講師側・映像ディスプレイ(46)は、各生徒の映像(S1)〜(S4)等を表示するので、高校1年・学習支援の講師は、個別に学習支援を受ける以外の各生徒の様子を見ながら、一の生徒を個別に学習支援できる。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作して、講師側・映像ディスプレイ(151)の生徒の拡大映像(KS2)をクリックする。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の生徒の拡大映像(KS2)のクリックを受けると(図139:ST1045)、初期画像を講師側・拡大映像ディスプレイ(151)に出力して(図139:ST1046)、北海道の生徒の拡大映像(KS2)から初期画像を講師側・映像ディスプレイ(151)に切換え表示する。
講師側・制御手段(65)は、大阪の生徒の拡大映像(KS1)、長崎の生徒の拡大映像(KS3)、愛知の生徒の拡大映像(KS4)のクリックを受けると、各生徒の拡大映像から初期画像を講師側・映像ディスプレイ(151)に切換え表示する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、生徒の拡大映像(KS)のクリックを受けると(図139:ST1045)、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)を一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)間での文字情報(SD)、(TD)の送受信から、講師側・通信装置(B3)と各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)間での文字情報(SD)、(TD)の送受信に切換える。
このように、講師1年・学習支援の講師は、各生徒を個別に学習支援するとき、生徒の拡大映像(KS1)〜(KS4)を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示し、生徒の拡大映像(KS1)〜(KS4)の表示と同時に、個別に学習支援する各生徒に関する講師の拡大文字情報(TD)及び各生徒の拡大文字情報(SD)を講師側・ホワイトボード(45)の拡大表示入力画像領域(206)に表示することで、生徒の拡大映像(KS1)〜(KS4)、講師の拡大文字情報(TD)及び生徒の拡大文字情報(SD)を見ながら、視覚を通して各生徒を個別に学習支援できる。
これにより、高校1年・学習支援の講師は、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の別に、生徒の文字情報(SD)による質問に対して、講師の文字情報(TD)によって回答することができ、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、講師からの回答を見ることができる。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、学習支援終了を入力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(52)は、学習支援終了の入力を受けると、学習支援終了指令を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E3)に送信する(図139:ST1047)。
講師側・制御手段(65)は、「学年(CL)」:高校1年、及び学習支援終了指令を管理サーバ(A)に送信する(図139:ST1047)。
講師側・制御手段(65)は、学習支援終了指令を送信すると(図139:ST1047)、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)及び管理サーバ(A)から切断して(図139:ST1048)、学習支援の映像通信処理を終了する。
大阪、北海道、長崎及び愛知の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、学習支援終了指令を受信すると(図145:ST1087)、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)を講師側・通信装置(B3)から切断して(図145:ST1088)、学習支援の映像通信処理を終了する。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、「学年(CL)」:高校1年データ、及び学習支援終了指令を受信すると、図71のプログラム(ST554〜ST557)を実行する。
学習支援の映像通信処理において、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「懇談要求」画像(203)をクリックする。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、「懇談要求」画像(203)のクリックを受けると(図148:ST1101)、懇談要求指令を管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から送信する(図148:ST1102)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、管理者側・通信装置(C)にアクセスして(図148:ST1103)、家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)を管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から接続する(図148:ST1104)。
管理者側・通信装置(C)において、管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(84)は、懇談要求指令を受信すると(図149:ST1110)、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にアクセスして(図149:ST1111)、管理者側・通信装置(C)を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から接続する(図149:ST1112)。
管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(52)は、管理者の映像(M)を管理者側・映像処理手段(83)で画像データ処理した後、管理者の映像(M)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図149:ST1113)。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、管理者の映像(M)データを受信すると(図148:ST1105)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、管理者の映像(M)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図148:ST1106)、管理者の映像(M)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪、北海道、長崎及び愛知の生徒の映像(S1)〜(S4)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、各生徒の映像(S1)〜(S4)データを管理者側・通信装置(C)にインターネット(IN)から送信する(図148:ST1107)。
管理者側・通信装置(C)において、管理者側・通信制御端末(79)の管理者側・制御手段(84)は、各生徒の映像(S1)〜(S4)を受信すると(図149:ST1114)、管理者側・映像処理手段(83)で画像処理した後、生徒の映像(S1)〜(S4)を管理者側・映像ディスプレイ(75)に出力して(図149:ST1115)、各生徒の映像(S1)〜(S4)を管理者側・映像ディスプレイ(75)に表示する。
これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の生徒は、「懇談要求」画像(203)をクリックすることで、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)を管理者側・通信装置(C)に接続でき、視覚を通して、学習塾(F)を管理、運営する管理者と必要に応じて、又は緊急時の懇談することができる。
<学習支援の音声通信処理>
図138のST1031において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(52)は、北海道の生徒の映像(S2)を含む分割表示画面(28B)の選択操作を受けると(図150:ST1118)、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)を一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)に音声通信接続し(図150:ST1119)、講師側・通信装置(B3)を大阪、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E3)、(E4)から音声通信切断する。
これにより、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、高校
1年・学習支援の講師の選択操作に基づいて、複数の生徒側・通信装置(Z)から選択した一の生徒側・通信装置(Z)、例えば、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にアクセスして、講師側・通信装置(B3)と一の生徒側・通信装置(Z)間において、講師の音声(TS)及び北海道の生徒の音声(SS2)を送受信する。
高校1年・学習支援の講師は、一の生徒側・通信装置(Z)である北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)に関する講師の音声(TS2)を、講師側・マイク(50)から入力する。
講師側・制御手段(52)は、講師の音声(TS2)の入力を受けると(図150:ST1120)、講師の音声(TS2)データを一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)にインターネット(IN)から送信する(図150:ST1121)。
一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の音声(TS2)データを受信すると(図152:ST1128)、講師の音声(TS2)データを家庭生徒側・スピーカ(109)に出力して(図152:ST1129)、講師の音声(TS2)を家庭生徒側・スピーカ(109)から出力する。
北海道の自宅生徒は、生徒の音声(SS2)を家庭生徒側・マイク(110)に入力する。一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、生徒の音声(SS2)の入力を受けると(図152:ST1130)、北海道の生徒の音声(SS2)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図152:ST1131)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の自宅生徒の音声(SS2)データを家庭生徒側・スピーカ(109)に出力して(図152:ST1132)、生徒の音声(SS2)を家庭生徒側・スピーカ(109)から出力する。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の生徒の音声(SS2)データを受信すると(図150:ST1122)、生徒の音声(SS2)データを講師側・スピーカ(49)に出力して(図150:ST1123)、北海道の自宅生徒の音声(SS2)を講師側・スピーカ(49)から出力する。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・通信装置(B3)から一の生徒側・通信装置(Z)に講師の音声(TS)を送信し、更に一の生徒側・通信装置(Z)から生徒の音声(SS)を受信することで、講師の音声(TS)及び一の生徒側・通信装置(Z)の生徒の音声(SS)によって、聴覚を通して生徒を個別に学習支援できる。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の映像(S1)を含む分割表示画面(28A)の選択操作を受けると、講師側・通信装置(B3)を大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)に音声通信接続し、講師側・通信装置(B3)を北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)〜(E4)から音声通信切断する。
講師側・制御手段(65)は、長崎の自宅生徒の映像(S3)を含む分割表示画面(28C)の選択操作を受けると、講師側・通信装置(B3)を長崎の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E3)に音声通信接続し、講師側・通信装置(B3)を大阪、北海道及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)、(E4)から音声通信切断する。
講師側・制御手段(65)は、愛知の自宅生徒の映像(S3)を含む分割表示画面(28D)の選択操作を受けると、講師側・通信装置(B3)を愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E4)に音声通信接続し、講師側・通信装置(B3)を大阪、北海道及び長崎の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E3)から音声通信切断する。
これにより、高校1年・学習支援の講師は、講師の選択操作に基づいて、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の映像(S1)〜(S4)をクリックすることで、聴覚を通して各生徒を個別に学習支援できる。
図139のST1045において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師側・映像ディスプレイ(151)において、北海道の生徒の拡大映像(KS2)のクリックを受けると(図150:ST1124)、講師側・通信装置(B3)を一の生徒側・通信装置(Z)に加えて、大阪、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E3)、(E4)に音声通信接続する(図151:ST1125)。
これにより、高校1年・学習支援の講師は、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒を会話できる。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・制御手段(65)は、学習支援終了指令を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)に送信すると(図151:ST1126)、講師側・通信装置(B3)を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)から切断して(図151:ST1127)、学習支援の音声通信を終了する。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、学習支援終了指令を受信すると(図152:ST1133)、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)を講師側・通信装置(B3)から切断して(図151:ST1134)、学習支援の音声通信を終了する。
学習支援の音声通信沿処理において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、「質問要求(赤色)」画像(53)のクリックを受けると、講師側・通信装置(B3)及び家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)は、図130のプログラム(ST932〜ST937)、図131のプログラム(ST938〜ST942)と同一処理を実行して、講師側・通信装置(B3)を家庭生徒側・通信装置(E1)を音声通信接続する。
これにより、一の生徒側・通信装置(Z)以外の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E3),(E4)において、大阪の自宅生徒は、北海道の生徒を個別に支援していも、高校1年・学習支援の講師と会話でき、高校1年・学習支援の講師の音声(TS)によって質問等を行える。
学習支援の音声通信処理において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の自宅生徒の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「懇談要求」画像(203)のクリックを受けると(図148:ST1110)、家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)及び管理者側・通信装置(C)は、図132のプログラム(ST1110〜ST114)、図133のプログラム(ST115〜ST1119)と同一処理を実行して、家庭生徒側・通信装置(E1)と管理者側・通信装置(C)を音声通信接続する。
これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、「懇談要求」画像(203)をクリックすることで、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)を講師側・通信装置
(B3)に音声通信接続でき、聴覚を通して、学習塾(F)の管理者と必要に応じて、又は緊急時に懇談することができる。
学習個別指導・支援システム(X2)において、複数の塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・の塾生徒側・ホワイトボード(87)は、学習指導を受ける生徒の正面に配置されている。塾生徒側・映像ディスプレイ(88)は、塾生徒側・ホワイトボード(87)に並設され、塾生徒側・ホワイトボード(87)に正対する生徒によって、塾生徒側・映像ディスプレイ(87)に表示される講師の映像(T)を直接、視認できない位置に配置されている(図97参照)。
複数の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・の家庭生徒側・ホワイトボード(105)は、学習指導、学習支援を受ける生徒の正面に配置されている。家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)は、家庭生徒側・ホワイトボード(105)に並設され、家庭生徒側・ホワイトボード(105)に正対する生徒によって、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示される講師の映像(T)を直接、視認できない位置に配置されている(図97参照)。
<学習個別指導・支援システム(X3)>
次に、学習個別指導・支援システム(X3)について、図153乃至図174を参照して説明する。なお、図153乃至図155において、図1乃至図29、及び図101乃至図110と同一符号は、同一手段、同一映像、画像を示すので、その説明は省略する。
<学習個別指導・支援システム(X3)の全体構成>
図1において、学習個別指導・支援システム(X3)は、管理サーバ(A)、複数の講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・・、管理者側・通信装置(C)、及び複数の生徒側・通信装置(Z)を備え、複数の生徒側・通信装置(Z)は、複数の塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・及び複数の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)・・・で構成されている。
学習個別指導・支援システム(X3)において、講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・は、図153に示すように、講師側・映像ディスプレイ(46)、(151)を備え、講師側・映像ディスプレイ(151)に講師側・情報表示手段(45)を一体に形成、区画している。講師側・情報表示手段(45)は、図109及び図110に示すように、書込表示画面(152B)で構成されている。
塾生徒側・通信装置(D1)、(D2)・・・は、図154に示すように、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)を備え、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に塾生徒側・情報表示手段(87)を一体に形成、区画している。塾生徒側・情報表示手段(87)は、図103に示すように、分割画面領域(103E)で構成されている。
家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)は、図155に示すように、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)を備え、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に家庭生徒側・情報表示手段(105)を一体に形成、区画している。家庭生徒側・情報表示手段(105)は、図104に示すように、学習指導において、分割画面領域(131E)で講師され、更に図105に示すように、学習支援において、分割画面領域(131D)で構成されている。
次に、学習個別指導・支援システム(X3)の各処理について、図30、図156乃至図174を参照して説明する。
図30において、学習個別指導・支援システム(X3)は、生徒情報登録処理(ST100)、学習指導処理(ST1500)、学習支援処理(ST2000)、保護者閲覧処理(ST600)及び管理者閲覧処理(ST700)を実行する。
なお、生徒情報登録処理(ST100)、保護者閲覧処理(ST600)及び管理者閲覧処理(ST700)は、学習個別指導・支援システム(X1)と同一処理であるので、その説明は省略する。
<学習指導処理(ST1500)>
学習指導処理(ST1500)は、テスト結果登録処理(図112乃至図113:STST801〜ST811)、学習指導認証処理(図33乃至図36:ST201〜ST228)、及び学習指導実行処理(図156乃至図162:ST1501〜ST1559)を実行する。なお、テスト結果登録処理(ST801〜ST811)は、学習個別指導・支援システム(X2)と同一処理であり、学習指導認証処理(ST201〜ST228)は、学習個別指導・支援システム(X1)と同一処理であるので、その説明は省略する。
<学習指導実行処理(ST1501〜ST1559)>
学習指導実行処理において、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)、管理サーバ(A)、大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)は、図37乃至図40のプログラム(ST230〜ST253)を実行して、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)と、複数の生徒側・通信装置(Z)である各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)をインターネット(IN)及びローカルエリアネットワーク(LAN)から接続する。
これにより、大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)は、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)に接続され、大阪、北海道の自宅生徒、及び長崎校、愛知校の塾生徒は、高校1年の学習指導を受ける。
<学習指導の映像通信処理>
高校1年・学習指導の講師は、講師側・通信装置(B1)において、講師側・キーボード等(63)を操作して、図113のプログラム(ST115、ST116)と同一処理を実行して、学習指導のカリキュラム情報(CP)を入力し、カリキュラム情報(CP)を講師側・記憶手段(62)に格納、記憶する(図156:ST15001、ST15002)。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・カメラ(47)は講師の映像を撮影し、講師側・カメラ(48)は学習指導で使用する講義資料の映像を撮影する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、撮影した講師の映像(T)及び講義資料の映像(R)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の映像(T)データ及び講義資料の映像(R)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図156:ST1503)。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から各要求画像(201)〜(204)を読み出して(図156:ST1504)、各要求画像(201)〜(204)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、各要求画像(201)〜(204)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図156:ST1505)。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の映像(T)データ、講義資料の映像(R)データ、及び各要素画像(201)〜(204)を受信すると(図160:ST1538)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、講師の映像(T)、講義資料の映像(R)及び各要求画像(201)〜(204)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図160:ST1539)、図104に示すように、講師の映像(T)、講義資料の映像(R)及び各要求画像(201)〜(204)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示する。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、講師の映像(T)データ、講義資料の映像(R)データ及び各要求画像(201)〜(204)データを受信すると(図160:ST1538)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、講師の映像(T)、講義資料の映像(R)及び各要求画像(201)〜(204)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力して(図160:ST1539)、図103に示すように、講師の映像(T)、講義資料の映像(R)及び各要求画像(201)〜(204)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に表示する。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)は、家庭生徒側・カメラ(107)で大阪の生徒の映像(S1)を撮影し、家庭生徒側・カメラ(108)でテキストの映像(KT1)及びノートの映像(KN1)を撮影する。家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の生徒の映像(S1)、テキストの映像(KT1)及びノートの映像(KN1)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、各映像(S1)、(KT1)、(KN1)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図160:ST1540)。
北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)は、家庭生徒側・カメラ(107)で北海道の生徒の映像(S2)を撮影し、家庭生徒側・カメラ(108)でテキストの映像(KT2)及びノートの映像(KN2)を撮影する。家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の生徒の映像(S2)、テキストの映像(KT2)及びノートの映像(KN2)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、各映像(S2)、(KT2)、(KN2)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図160:ST1540)。
長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)は、塾生徒側・カメラ(89)で長崎の生徒の映像(S3)を撮影し、塾生徒側・カメラ(90)でテキストの映像(KT3)及びノートの映像(KN3)を撮影する。塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、長崎の生徒の映像(S3)、テキストの映像(KT3)及びノートの映像(KN3)を塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、各映像(S3)、(KT3)、(KN3)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図160:ST1540)。
愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)は、塾生徒側・カメラ(89)で愛知の生徒の映像(S4)を撮影し、塾生徒側・カメラ(90)でテキストの映像(KT4)及びノートの映像(KN4)を撮影する。塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、愛知の生徒の映像(S4)、テキストの映像(KT4)及びノートの映像(KN4)を塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、各映像(S4)、(KT4)、(KN4)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図160:ST1540)。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B3)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、各生徒の映像(S1)〜(S4)データ、各テキストの映像(KT1)〜(KT4)データ及び各ノートの映像(KN1)〜(KN4)データを受信すると(図156:ST1506)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、各映像(S1)〜(S4)、(KT1)〜(KT4)、(KN1)〜(KN4)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図156:ST1507)、図107に示すように、各生徒の映像(S1)〜(S4)、各テキストの映像(KT1)〜(KT4)及び各ノートの映像(KN1)〜(KN4)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)に表示する。講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)において、ノートの映像(KN1)〜(KN4)を情報表示手段である分割画面領域(28e)に表示する
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、「カリキュラム要求」画像(201)データ、「質問要求」画像(202)データ、「懇談要求」画像(203)データ及び「テスト結果要求」画像(204)データを講師側・記憶手段(62)から読み出す(図156:ST1508)。
講師側・制御手段(65)は、各要求画像(201)〜(204)を講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、各要件画像(201)〜(204)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図156:ST1509)、図107に示すように、各要求画像(201)〜(204)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)において、分割画像領域(28a)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、各生徒の映像(S1)〜(S4)毎に、テキストの映像(KT1)〜(KT4)、ノートの映像(KN1)〜(KN4)を表示する。
これにより、講師側・映像ディスプレイ(46)は、複数の生徒の映像(S1)〜(S4)、テキストの映像(KT1)〜(KT4)、ノートの映像(KN1)〜(KN4)及び各要件画像(201)〜(204)を同時に表示する。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、高校1年・学習指導の講師は、電子ペン(26)又は講師の指先を使用して、図107に示すように、講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)において、分割画面領域(28e)から講師の文字情報(TD)を直接入力する。
高校1年・学習指導の講師は、分割表示画面(28A)の分割画面領域(28e)から大阪の自宅生徒の関する講師の文字情報(TD−1)を入力し、分割表示画面(28B)の分割画面領域(28e)から北海道の自宅生徒に関する講師の文字情報(TD−2)を入力する。高校1年・学習指導の講師は、分割表示画面(28C)の分割画面領域(28e)から長崎校の塾生徒に関する講師の文字情報(TD−3)を入力し、分割入力画面(28D)の分割画面領域(28e)から愛知校の塾生徒に関する講師の文字情報(TD−4)を入力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)の入力を受けると(図157:ST1510)、講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)にインターネット(IN)から送信する(図157:ST1511)。
講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して、図107に示すように、各講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)において、分割画面領域(28e)に表示する。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の文字情報(TD−1)、(TD−2)データを受信すると(図160:ST1541)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、講師の文字情報(TD−1)、(TD−2)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図160:ST1542)、図104の示すように、講師の文字情報(TD−1)、(TD−2)を大阪、北海道の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131E:情報表示手段)に表示する。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、講師の文字情報(TD−3)、(TD−4)データを受信すると(図160:ST1541)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像処理した後、講師の文字情報(TD−3)、(TD−4)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力して(図160:ST1542)、図103の示すように、講師の文字情報(TD−3)、(TD−4)を長崎校、愛知校の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の分割画面領域(103E:情報表示手段)に表示する。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、大阪の自宅生徒は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、図104に示すように、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131E)から生徒の文字情報(SD−1)を直接入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)の入力を受けると(図160:ST1543)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図160:ST1544)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して、図104に示すように、生徒の文字情報(SD−1)を講師の文字情報(TD−1)に加えて、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131E)に表示する。
北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)において、北海道の自宅生徒は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、図104に示すように、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131E)から生徒の文字情報(SD−2)を直接入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)の入力を受けると(図160:ST1543)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図160:ST1544)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して、図104に示すように、生徒の文字情報(SD−2)を講師の文字情報(TD−2)に加えて、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131E)に表示する。
長崎校の塾生徒の家庭生徒側・通信装置(D3)において、長崎校の塾生徒は、電子ペン(101)又は生徒の指先を使用して、図103に示すように、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の分割画面領域(103E)から生徒の文字情報(SD−3)を直接入力する。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、長崎校の塾生徒の文字情報(SD−3)の入力を受けると(図160:ST1543)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、長崎校の塾生徒の文字情報(SD−3)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図160:ST1544)。
塾生徒側・制御手段(98)は、長崎校の塾生徒の文字情報(SD−3)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力して、図103に示すように、生徒の文字情報(SD−3)を講師の文字情報(TD−3)に加えて、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の分割画面領域(103E)に表示する。
愛知校の塾生徒の家庭生徒側・通信装置(D4)において、愛知校の塾生徒は、電子ペン(101)又は生徒の指先を使用して、図103に示すように、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の分割画面領域(103E)から生徒の文字情報(SD−4)を直接入力する。
塾生徒側・通信制御端末(93)の塾生徒側・制御手段(98)は、愛知校の塾生徒の文字情報(SD−4)の入力を受けると(図160:ST1543)、塾生徒側・映像処理手段(97)で画像データ処理した後、愛知校の塾生徒の文字情報(SD−4)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図160:ST1544)。
塾生徒側・制御手段(98)は、愛知校の塾生徒の文字情報(SD−4)を塾生徒側・映像ディスプレイ(88)に出力して、図103に示すように、生徒の文字情報(SD−4)を講師の文字情報(TD−4)に加えて、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の分割画面領域(103E)に表示する。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)データを受信すると(図157:ST1512)、講師側・記憶手段(62)に格納、記憶する(図157:ST1513)。講師側・制御手段(65)は、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)データを講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図157:ST1514)、図107に示すように、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)において、分割画面領域(28e)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)データを読み出して(図157:ST1515)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図157:ST1516)、図107に示すように、講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)を生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−3)に加えて、講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)において、分割画面領域(28e)に表示する。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、大阪、北海道の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「カリキュラム要求」画像(201)をクリックすると、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B3)は、図119のプログラム(ST865〜ST868)、図114及び図115のプログラム(ST831〜ST833)と同一処理を実行して、図104に示すように、大阪、北海道の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)にカリキュラム情報(CP)を表示する(図161:ST1545〜ST1548、、図157及び図158:ST1517〜ST1519)。
これにより、大阪、北海道の自宅生徒は、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)のカリキュラム情報(CP)を見ることで、学習指導の講義予定、内容を把握できる。
長崎校、愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・キーボード等(96)を操作することで、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の「カリキュラム要求」画像(201)をクリックすると、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)及び高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)は、図119のプログラム(ST865〜ST868)、図114及び図115のプログラム(ST831〜ST833)と同一処理を実行して、図103に示すように、長崎校、愛知校の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)にカリキュラム情報(CP)を表示する(図161、ST1545〜ST1548、図157及び図158:ST1517〜ST1519)。
これにより、長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)のカリキュラム情報(CP)を見ることで、学習指導の講義予定、内容を把握できる。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、大阪、北海道の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「テスト結果要求」画像(204)をクリックすると、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び管理サーバ(A)は、図119及び図120のプログラム(ST869〜ST874)、図121のプログラム(ST880〜ST885)と同一処理を実行して、図104に示すように、大阪、北海道の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131E)に「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を表示する(図161及び図162:ST1549〜ST1554)。
これにより、大阪、北海道の自宅生徒は、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を見ることで、各科目の実力、理解の程度を把握できる。
長崎校、愛知校の塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)において、長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・キーボード等(96)を操作することで、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の「テスト結果要求」画像(119)をクリックすると、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)及び管理サーバ(A)は、図119及び図120のプログラム(ST869〜ST874)、図121のプログラム(ST880〜ST885)と同一処理を実行して、図103に示すように、長崎校、愛知校の塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の分割画面領域(103A)に「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を表示する(図161及び図162:ST1549〜ST1554)。
これにより、長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を見ることで、各科目の実力、理解の程度を把握できる。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、高校1年・学習指導の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、講師側・映像ディスプレイ(46)において、各生徒の「テスト結果要求」画像(204)をクリックすると、講師側・通信装置(B1)及び管理サーバ(A)は、図114のプログラム(ST834〜ST836)、図122のプログラム(ST886〜ST891)と同一処理を実行して、図107に示すように、講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)において、分割画面領域(28a)に表示する(図158:ST1520〜ST1522)。
これにより、高校1年・学習指導の講師は、講師側・映像ディスプレイ(46)において、各生徒の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を見ることで、各生徒の実力、理解の程度を把握でき、各生徒の学習指導に反映できる。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、高校1年・学習指導の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、講師側・映像ディスプレイ(46)の複数の生徒の映像(S1)〜(S4)又は分割表示画面(28A)〜(28D)から一の生徒の映像を含む分割表示画面、例えば、北海道の生徒の映像(S2)を含む分割表示画面(28B)をクリックして、選択操作する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の生徒の映像(S2)を含む分割表示画面(28B)の選択操作を受けると(図158:ST1523)、北海道の自宅生徒の映像(S2)を講師側・映像処理手段(64)で拡大画像処理した後、北海道の生徒の拡大映像(KS2)を講師側・映像ディスプレイ(151)に出力して(図158:ST1524)、図109に示すように、北海道の自宅生徒の拡大映像(KS2)を講師側・映像ディスプレイ(151)の表示画面領域(152A)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から各要求画像(201)〜(204)データ、テキストの映像(KT2)データ及びノートの映像(KN2)データを読み出す(図158:ST1524)。
講師側・制御手段(65)は、各要求画像(201)〜(204)データ、テキストの映像(KT2)データ及びノートの映像(KN2)データを講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、各要求画像(201)〜(204)及び各映像(KT2)、(KN2)を講師側・拡大映像ディスプレイ(151)に出力して(図158:ST1525)、図109に示すように、各要求画像(201)〜(204)及びテキストの映像(KT2)を講師側・映像ディスプレイ(151)の表示画面領域(152A)に表示し、更にノートの映像(KN2)を講師側・映像ディスプレイ(151)の書込画面領域(152B:情報表示手段)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)データ、及び講師の文字情報(TD−2)データを読み出し(図158:ST1525)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、生徒の文字情報(SD−2)及び講師の文字情報(TD−2)を出力して(図158:ST1526)、生徒の文字情報(SD−2)及び講師の文字情報(TD−2)を講師側・映像ディスプレイ(151)の書込画面領域(152B)に表示する。。
講師側・制御手段(65)は、大阪の生徒の映像(S1)を含む分割表示画面(28A)の選択操作を受けると、大阪の自宅生徒の拡大映像(KS1)等を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示し、長崎校の塾生徒の映像(S3)を含む分割表示画面(28C)の選択操作を受けると、長崎校の塾生徒の拡大映像(KS2)等を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示する。講師側・制御手段(65)は、愛知校の塾生徒の映像(S4)を含む分割表示画面(28D)の選択操作を受けると、愛知校の塾生徒の拡大映像(KS4)等を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示する。
これにより、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、複数の生徒側・通信装置(Z)から選択した一の生徒側・通信装置である家庭生徒側・通信装置(E1)にアクセスして、講師側・通信装置(B1)と一の生徒側・通信装置(Z)間において、各映像(S2)、(T)、(KT2)、(KN2)、講師の文字情報(TD−2)及び北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)をインターネット(IN)から送受信する。
講師側・制御手段(65)は、講師側・映像ディスプレイ(46)において、大阪の生徒の映像(S1)を含む分割表示画面(28A)の選択操作を受けると、一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E1)にアクセスして、講師側・通信装置(B1)と大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)間において、講師の文字情報(TD−1)及び大阪の生徒の文字情報(SD−1)をインターネット(IN)から送受信する。講師側・制御手段(65)は、長崎校の塾生徒の映像(S3)を含む分割表示画面(28C)の選択操作を受けると、一の生徒側・通信装置(Z)である長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)にアクセスして、講師側・通信装置(B1)と長崎校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D3)間において、講師の文字情報(TD−3)及び長崎校の塾生徒の文字情報(SD−3)をインターネット(IN)から送受信する。講師側・制御手段(65)は、愛知校の塾生徒の映像(S4)を含む分割表示画面(28D)の選択操作を受けると、一の生徒側・通信装置(Z)である塾生徒側・通信装置(D4)にアクセスして、講師側・通信装置(B1)と愛知校の塾生徒の塾生徒側・通信装置(D4)間において、講師の文字情報(TD−4)及び長崎校の塾生徒の文字情報(SD−4)をインターネット(IN)から送受信する。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、高校1年・学習指導の講師は、電子ペン(26)又は講師の指先を使用して、図109に示すように、講師側・映像ディスプレイ(151)の書込画面領域(152B)から北海道の自宅生徒に関する講師の文字情報(TD−2)を直接入力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)の入力を受けると(図158:ST1527)、講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の文字情報(TD−2)データを一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E1)にインターネット(IN)から送信する(図159:ST1528)。
講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)を講師側・映像ディスプレイ(151)に出力して、図109に示すように、講師の文字情報(TD−2)を北海道の塾生徒の文字情報(SD−2)に加えて、講師側・映像ディスプレイ(151)の書込画面領域(152B)に表示する。
一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の文字情報(TD−2)データを受信すると(図160:ST1541)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、講師の文字情報(TD−2)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図160:ST1542)、図104に示すように、講師の文字情報(TD−2)を北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)に加えて、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131E)に表示する。
北海道の自宅生徒は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(131E:情報表示手段)から直接入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)の入力を受けると(図160:ST1543)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の文字情報(SD−2)データを講師側・通信装置(B1)にインターネット(IN)から送信する(図160:ST1544)。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の生徒の文字情報(SD−2)データを受信すると(図159:ST1529)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、生徒の文字情報(SD−2)を講師側・映像ディスプレイ(151)に出力して(図159:ST1530)、北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を講師の文字情報(TD−2)に加えて、講師側・拡大映像ディスプレイ(151)の書込画面領域(152B)に表示する。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・通信装置(B1)から一の生徒側・通信装置(Z)に講師の文字情報(TD)を送信し、更に一の生徒側・通信装置(Z)から生徒の文字情報(SD)を受信することで、講師の文字情報(TD)及び生徒の文字情報(SD)によって、視覚を通して生徒を個別に学習指導できる。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・映像ディスプレイ(46)において、分割表示画面(28A)、(28C)、(28D)をクリックして、選択操作することで、任意の一の生徒に対して個別に学習指導できる。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・映像ディスプレイ(151)の講師の文字情報(TD)及び生徒の文字情報(SD)を見ることで、選択した一の生徒を個別に学習指導でき、講師側・映像ディスプレイ(46)の講師の文字情報(TD)、及び生徒の文字情報(SD)を見ることで、個別に学習指導を受けている以外の生徒の学習状況を把握できる。
一の生徒側・通信装置(Z)以外の家庭生徒側・通信装置(E1)において、大阪の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「質問要求」画像(202)をクリックすると、家庭生徒側・通信装置(E1)及び講師側・通信装置(B1)は、図120のプログラム(ST875〜ST877)、図116のプログラム(ST844〜ST846)と同一処理、大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)から講師側・通信装置(B1)に、質問要求指令、質問文字情報(SD6−1)を送受信する(図162:ST1555〜ST1557、図159:ST1531〜ST1533)。
これにより、高校1年・学習指導の講師は、複数の生徒のうち、選択した一の生徒、例えば、北海道の自宅生徒を個別に学習指導していても、個別学習指導以外の生徒である大阪の自宅生徒、長崎校、愛知校の塾生徒の質問状況を把握でき、一の生徒を個別に学習指導しつつ、他の生徒の学習状況を把握できる。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作して、講師側・映像ディスプレイ(151)の生徒の拡大映像(KS2)をクリックする。
講師側・通信制御端末(151)の講師側・制御手段(65)は、北海道の自宅生徒の拡大映像(KS2)のクリックを受けると(図159:ST1534)、初期画像を講師側・映像ディスプレイ(151)に出力して(図159:ST1535)、北海道の自宅生徒の拡大映像(KS2)、各要求画像(201)〜(204)及び文字情報(TD−2)、(SD−2)から初期画像を講師側・映像ディスプレイ(151)に切換え表示する。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の拡大映像(KS1)、長崎校の塾生徒の拡大映像(KS3)、愛知校の塾生徒の拡大映像(KS4)のクリックを受けると、初期画像を講師側・映像ディスプレイ(151)に切換え表示する。
高校1年・学習指導の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、学習指導終了を入力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、学習指導終了の入力を受けると、学習指導終了指令を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)及び管理サーバ(A)に送信する。
続いて、講師側・制御手段(65)は、学習指導終了指令を送信すると(図159:ST1536)、講師側・通信装置(B1)を各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)から切断して(図159:ST1537)、学習指導の映像通信処理を終了する。
大阪、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、学習指導終了指令を受信すると(図162:ST1558)、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)を講師側・通信装置(B1)から切断して(図120:ST1559)、学習指導の映像通信処理を終了する。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、学習指導終了指令を受信すると、図46のプログラム(ST283〜ST286)を実行する。
学習指導の映像通信処理において、大阪、北海道の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボート等(119)を操作することで、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「懇談要求」画像(203)をクリックすると、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び管理者側・通信装置(C)は、図125のプログラム(ST905〜ST913)、図126のプログラム(ST914〜921)と同一処理を実行して、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)を管理者側・通信装置(C)間において、各生徒の映像(S1)、(S2)及び管理者の映像(M)を送受信する。
長崎校、愛知校の塾生徒は、塾生徒側・キーボード等(93)を操作することで、塾生徒側・映像ディスプレイ(88)の「懇談要求」画像(203)をクリックすると、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)及び管理者側・通信装置(C)は、図125のプログラム(ST905〜ST913)、図126のプログラム(ST914〜ST921)と同一処理を実行して、各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)と管理者側・通信装置(C)間において、生徒の映像(D3)、(S4)及び管理者の映像(M)を送受信する。
これにより、大阪、北海道の自宅生徒、長崎校、愛知校の塾生徒は、「懇談要求」画像(203)をクリックすることで、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)を管理者側・通信装置(C)に接続でき、視覚を通して、学習塾(F)の管理者と必要に応じて、又は緊急時に懇談することができる。
<学習指導の音声通信処理>
学習指導の音声通信処理において、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)は、図48のプログラム(ST294〜ST297)を実行し、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)は、図47のプログラム(ST287〜ST291)を実行して、講師側・通信装置(B1)と、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)間において、講師の音声(TS)及び各生徒の音声(SS1)〜(SS4)を送受信する。
学習指導の音声通信処理において、高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)、生徒側・通信装置(Z)である各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)は、図127及び図128のプログラム(ST922〜ST931)、図129のプログラム(ST932〜ST934)と同一処理を実行する。
これにより、高校1年・学習指導の講師は、講師の音声(TS)及び一の生徒側・通信装置(Z)の生徒の音声(SS)によって、聴覚を通して生徒を個別に学習指導する。
学習指導の音声通信処理において、高校1年・学習指導の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、「赤色:質問要求」画像(53)をクリックすると、講師側・通信装置(B1)及び家庭生徒側・通信装置(E1)、塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)は、図130のプログラム(ST935〜ST940)、図131のプログラム(ST941〜ST945)と同一処理を実行する。
学習指導の音声通信処理において、生徒側・通信装置(Z)である各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)及び各塾生徒側・通信装置(D3)、(D4)、管理者側・通信装置(C)は、図132のプログラム(ST946〜ST950)、図133のプログラム(ST951〜ST955)と同一処理を実行する。
これにより、大阪、北海道の自宅生徒、長崎校、愛知校の塾生徒は、各生徒の音声(SS1)〜(SS4)及び管理者の音声(MS)によって、聴覚を通して、学習塾(F)の管理者と必要に応じて、又は緊急時に懇談できる。
<学習支援処理(ST2000)>
学習支援処理(ST2000)は、再学習内容登録処理(図50及び図51:ST401〜ST411)、学習支援認証処理(図52乃至図55:ST415〜ST442)、学習支援実行処理(図164乃至図174:ST2001〜ST2092)及び再学習達成内容登録処理(図75:ST575〜ST578)を実行する。なお、再学習内容登録処理(ST401〜ST411)、学習支援認証処理(ST415〜ST442)及び再学習達成内容登録処理(ST575〜ST578)は、学習個別指導・支援システム(X1)と同一処理であるので、その説明は省略する。
<学習支援実行処理(ST2001〜ST2092)>
学習支援実行処理において、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)、管理サーバ(A)及び家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)は、図56乃至図58のプログラム(ST450〜ST466)と同一処理を実行して、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)と、生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)をインターネット(IN)から接続する。
これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)は、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)に接続され、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、高校1年の学習支援を受ける。
また、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)及び管理サーバ(A)は、図63及び図64のプログラム(ST500〜ST514)と同一処理を実行して、講師側・通信装置(B3)は、各生徒の再学習達成率(α1)〜(α4)を演算して、講師側・記憶手段(62)に格納、記憶する。
<学習支援の映像通信処理>
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B1)は、講師側・カメラ(47)で講師の映像を撮影する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の映像(T)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の映像(T)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図163:ST2001)。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を読み出して、講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図163:ST2001)。
大阪、北海道、長崎及び愛知の塾生徒の塾生徒側・通信装置(E1)〜(E4)において、家庭生徒側・通信制御端末(51)の家庭生徒側・制御手段(65)は、講師の映像(T)データ、及び各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)データを受信すると(図169:ST2050)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、講師の映像(T)及び各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図169:ST2051)、図105に示すように、講師の映像(T)、各要素画像(53)〜(57)、(203)を大阪、北海道、長崎及び愛知の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に表示し、各ノートの映像(KN1)〜(KN4)を大阪、北海道、長崎及び愛知の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131D)に表示する。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、家庭生徒側・カメラ(107)は大阪の自宅生徒の映像を撮影する。家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の自宅生徒の映像(S1)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の映像(S1)データを高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図169:ST2052)。
北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・カメラ(107)は北海道の自宅生徒の映像を撮影する。家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の自宅生徒の映像(S2)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の映像(S2)データを高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図169:ST2052)。
長崎の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E3)において、家庭生徒側・カメラ(107)は長崎の自宅生徒の映像を撮影する。家庭生徒側・制御手段(121)は、長崎の自宅生徒の映像(S3)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の映像(S3)データを高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図169:ST2052)。
愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E4)において、家庭生徒側・カメラ(107)は愛知の自宅生徒の映像を撮影する。家庭生徒側・制御手段(121)は、愛知の自宅生徒の映像(S4)を家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の映像(S4)データを高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図169:ST2052)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、各生徒の映像(S1)〜(S4)データを受信すると(図163:ST2002)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、各生徒の映像(S1)〜(S4)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図163:ST2003)、図108に示すように、各生徒の映像(S1)〜(S4)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)データを読み出す(図163:ST2004)。講師側・制御手段(65)は、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)データを講師側・映像処理手段(62)で画像処理した後、講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図163:ST2005)、図108に示すように、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)に表示する。
講師側・映像ディスプレイ(46)は、各生徒の映像(S1)〜(S4)毎に、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を講師側・映像ディスプレイ(46)に表示する。
これにより、講師側・映像ディスプレイ(46)は、複数の生徒の映像(S1)〜(S4)、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を同時に表示する。
各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)において、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)又は「再学習順位要求」画像(57)をクリックすると、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)及び講師側・通信装置(B3)は、図59及び図60のプログラム(ST470〜ST485)、図65及び図66のプログラム(ST520〜ST527)と同一処理を実行して、図105に示すように、大阪、北海道、長崎及び愛知の家庭生徒側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面828A)〜(28D)の分割画面領域(131A)に再学習予定画像(58)、再学習達成率画像(59)、再学習達成度グラフ画像(60)、再学習順位画像(61)を表示する(図169乃至図171:ST2053〜ST2072、図163:ST2006〜ST2013)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、高校1年・学習支援の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、講師側・映像ディスプレイ(46)の各分割表示画面(28A)〜(28D)の「再学習予定要求」画像(54)、「再学習達成率要求」画像(55)、「再学習達成度グラフ要求」画像(56)又は「再学習順位要求」画像(57)をクリックすると、講師側・通信装置(B3)は、図67のプログラム(ST528〜ST535)と同一処理を実行して、図108に示すように、講師側・映像ディスプレイ(46)の各分割表示画面(28A)〜(28D)において、分割画面領域(28a)に再学習予定画像(58)、再学習達成率画像(59)、再学習達成度グラフ画像(60)、再学習順位画像(61)を表示する(図165:ST2014〜ST2012)。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)において、大阪、北海道の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「テスト結果要求」画像(204)をクリックすると、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)及び管理サーバ(A)は、図144のプログラム(ST1081〜ST1086)、図146のプログラム(ST1098〜ST1103)と同一処理を実行して、図105に示すように、大阪、北海道、長崎及び愛知の家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131A)に「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を表示する(図172:ST2073〜ST2078)。
これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を見ることで、各科目の実力、理解の程度を把握できる。
高校1年・学習指導の講師側・通信装置(B1)において、高校1年・学習支援の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、講師側・映像ディスプレイ(46)において、各生徒の「テスト結果要求」画像(204)をクリックすると、講師側・通信装置(B1)及び管理サーバ(A)は、図137のプログラム(ST1022〜ST1027)、図147のプログラム(ST1104〜ST1109)と同一処理を実行して、図108に示すように、講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)において、分割画面領域(28a)に各生徒の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を表示する(図166:ST2022〜ST2027)。
これにより、高校1年・学習指導の講師は、講師側・映像ディスプレイ(46)において、各生徒の「テスト科目(TO)」及び「点数結果(TR)」を見ることで、各生徒の実力、理解の程度を把握でき、各生徒の学習指導に反映できる。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、高校1年・学習支援の講師は、図108に示すように、電子ペン(26)又は講師の指先を使用して、講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)において、分割画面領域(28d)から講師の文字情報(TD1)〜(TD−4)を直接入力する。
高校1年・学習支援の講師は、分割表示画面(28A)の分割画面領域(28d)から大阪の自宅生徒の関する講師の文字情報(TD−1)を入力し、分割表示画面(28B)の分割画面領域(28d)から北海道の自宅生徒に関する講師の文字情報(TD−2)を入力する。高校1年・学習支援の講師は、分割表示画面(28D)の分割画面領域(28d)から長崎の自宅生徒に関する講師の文字情報(TD−3)を入力し、分割表示画面(28D)の分割画面領域(28d)から愛知の自宅生徒に関する講師の文字情報(TD−4)を入力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師側の文字情報(TD−1)〜(TD−4)の入力を受けると(図166:ST2028)、講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)を講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)データを各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図166:ST2029)。
講師側・制御手段(65)は、阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)に、講師の文字情報(TD−1)データを送信し、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)に、講師の文字情報(TD−2)データを送信する。講師側・制御手段(65)は、長崎の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E3)に、講師の文字情報(TD−3)データを送信し、愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E4)に、講師の文字情報(TD−4)データを送信する。
講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−1)〜(T−4)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図166:ST2030)、図108に示すように、講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)において、分割画面領域(28d)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)データを講師側・記憶手段(62)の格納、記憶する(図166:ST2031)。
大阪、北海道、長崎及び愛知の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の文字情(TD−1)〜(TD−4)データを受信すると(図172:ST2079)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)を大阪、北海道、長崎及び愛知の講師側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図172:ST2080)、図105に示すように、講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)を講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(131D)に表示する。
大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)において、大阪の自宅生徒は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、図105に示すように、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131D)から生徒の文字情報(SD−1)を直接入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)の入力を受けると(図173:ST2081)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、大阪の自宅生徒の文字情報(SD−1)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図173:ST2082)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、大阪の生徒の文字情報(SD−1)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図173:ST2083)、図105に示すように、生徒の文字情報(SD−1)を講師の文字情報(SD−1)に加えて、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131D)に表示する。
北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)において、北海道の自宅生徒は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、図105に示すよに、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131D)から生徒の文字情報(SD−2)を直接入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の生徒の文字情報(SD−2)の入力を受けると(図173:ST2081)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、北海道の生徒の文字情報(SD−2)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図173:ST2082)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図173:ST2083)、図105に示すように、生徒の文字情報(SD−2)を講師の文字情報(TD−2)に加えて、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131D)に表示する。
長崎の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E3)において、長崎の自宅生徒は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、図105に示すように、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131D)から生徒の文字情報(SD−3)を直接入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、長崎の自宅生徒の文字情報(SD−3)の入力を受けると(図173:ST2081)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、長崎の自宅生徒の文字情報(SD−3)データを講師側・通信装置(B3)にインターネット(IN)から送信する(図173:ST2082)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、長崎の生徒の文字情報(SD−3)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図173:ST2083)、図105に示すように、生徒の文字情報(SD−3)を講師の文字情報(TD−3)に加えて、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131D)に表示する。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B1)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)データを受信すると(図167:ST2031)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)を講師側・映像ディスプレイ(46)に出力して(図167:ST2033)、図108に示すように、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)を講師の文字情報(TD−1)〜(TD−4)に加えて、講師側・映像ディスプレイ(46)の分割表示画面(28A)〜(28D)において、分割画面領域(28d)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、各生徒の文字情報(SD−1)〜(SD−4)データを講師側・記憶手段(62)に格納、記憶する(図167:ST2034)。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、高校1年・学習支援の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、講師側・映像ディスプレイ(46)の複数の生徒の映像(S1)〜(S4)又は分割表示画面(28A)〜(28D)から一の生徒の映像を含む分割表示画面、例えば、北海道の自宅生徒の映像(S4)を含む分割表示画面(28B)をクリックして、選択操作する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の自宅生徒の映像(S2)を含む分割表示画面(28B)の選択操作を受けると(図167:ST2035)、北海道の自宅生徒の映像(S2)を講師側・映像処理手段(64)で拡大画像処理した後、北海道の生徒の拡大映像(KS2)を講師側・映像ディスプレイ(151)に出力して(図167:ST2036)、図110に示すように、生徒の拡大映像(KS2)を講師側・拡大映像ディスプレイ(151)の表示画面領域(152A)に表示する。
講師側・制御手段(65)は、講師側・記憶手段(62)から各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)データ、講師の文字情報(TD−2)データ及び北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)データを読み出す(図167:ST2037)。講師側・制御手段(65)は、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)データ、講師の文字情報(TD−2)データ及び北海道の生徒の文字情報(SD−2)データを講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)、講師の文字情報(TD−2)及び生徒の文字情報(SD−2)を講師側・映像ディスプレイ(151)に出力して(図167:ST2038)、図110に示すように、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)を講師側・映像ディスプレイ(151)の表示画面領域(152A)に表示し、講師の文字情報(TD−2)及び北海道の自宅生徒の文字情報(SD−2)を講師側・拡大映像ディスプレイ(151)の書込画面領域(153B:情報表示手段)に表示する。
これにより、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、複数の生徒側・通信装置(Z)から選択した一の生徒側・通信装置(Z)、例えば、北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)にアクセスして、講師側・通信装置(B1)と北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)間において、講師の映像(T)、北海道の生徒の映像(S2)、講師の文字情報(TD−2)及び生徒の文字情報(SD−2)をインターネット(IN)から送受信する。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の映像(S1)を含む分割表示画面(28A)の選択操作を受けると、大阪の生徒の拡大映像(KS1)等を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示し、一の生徒側・通信装置(Z)である大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)にアクセスして、講師側・通信装置(B3)と大阪の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)間において、講師の映像(T)、大阪の自宅生徒の映像(S1)、講師の文字情報(TD−1)及び大阪の生徒の文字情報(SD−1)をインターネット(IN)から送受信する。
講師側・制御手段(65)は、長崎の自宅生徒の映像(S3)を含む分割表示画面(28C)の選択操作を受けると、長崎の自宅生徒の拡大映像(KS3)等を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示し、一の生徒側・通信装置(Z)である長崎の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E3)にアクセスして、講師側・通信装置(B3)と長崎の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E3)間において、講師の映像(T)、長崎の生徒の映像(S3)、講師の文字情報(TD−3)及び長崎の生徒の文字情報(SD−3)をインターネット(IN)から送受信する。
講師側・制御手段(65)は、愛知の自宅生徒の映像(S4)を含む分割表示画面828D)の選択操作を受けると、愛知の自宅生徒の拡大映像(KS4)等を講師側・映像ディスプレイ(151)に表示し、一の生徒側・通信装置(Z)である愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E4)にアクセスして、講師側・通信装置(B3)と愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E4)間において、講師の映像(T)、愛知の自宅生徒の映像(S4)、講師の文字情報(TD−4)及び長崎の自宅生徒の文字情報(SD−4)をインターネット(IN)から送受信する。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、電子ペン(26)又は講師の指先を使用して、図110に示すように、高校1年・学習支援の講師は、講師側・映像ディスプレイ(151)の書込画面領域(152B)から北海道の自宅生徒に関する講師の文字情報(TD−2)を直接入力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)の入力を受けると(図167:ST2039)、講師側・映像処理手段(64)で画像データ処理した後、講師の文字情報(TD−2)データを一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)にインターネット(IN)から送信する(図167:ST2040)。
講師側・制御手段(65)は、講師の文字情報(TD−2)を講師側・映像ディスプレイ(151)に出力して、講師の文字情報(TD−2)を生徒の文字情報(SD−2)に加えて、講師側・映像ディスプレイ(151)の書込画面領域(152B)に表示する。
一の生徒側・通信装置(Z)である家庭生徒側・通信装置(E2)において、家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、講師の文字情報(TD−2)データを受信すると(図173:ST2084)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像処理した後、講師の文字情報(TD−2)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して(図173:ST2085)、講師の文字情報(TD−2)を生徒の文字情報(SD−2)に加えて、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131D)に表示する。
北海道の自宅生徒は、電子ペン(122)又は生徒の指先を使用して、図105に示すように、生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131D)から直接入力する。
家庭生徒側・通信制御端末(111)の家庭生徒側・制御手段(121)は、北海道の生徒の文字情報(SD−2)の入力を受けると(図173:ST2086)、家庭生徒側・映像処理手段(120)で画像データ処理した後、生徒の文字情報(SD−2)データを一の生徒側・通信装置(Z)である北海道の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E2)のインターネット(IN)から送信する(図173:ST2087)。
家庭生徒側・制御手段(121)は、生徒の文字情報(SD−2)を家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)に出力して、生徒の文字情報(SD−2)を講師の文字情報(TD−2)に加えて、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の分割画面領域(131D)に表示する。
高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)において、講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の生徒の文字情報(SD−2)データを受信すると(図168:ST2041)、講師側・映像処理手段(64)で画像処理した後、生徒の文字情報(SD−2)を講師側・映像ディスプレイ(151)に出力して(図168:ST2042)、図110に示すように、生徒の文字情報(SD−2)を講師の文字情報(TD−2)に加えて、講師側・映像ディスプレイ(151)の書込画面領域(152B)に表示する。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・通信装置(B3)から一の生徒側・通信装置(Z)に講師の文字情報(TD)を送信し、更に一の生徒側・通信装置(Z)から生徒の文字情報(SD)を受信することで、講師の文字情報(TD)及び一の生徒側・通信装置(Z)の生徒の文字情報(SD)によって、視覚を通して生徒を個別に学習支援できる。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・映像ディスプレイ(46)において、講師側・映像ディスプレイ(46)において、分割表示画面(28A)〜(28D)をクリックして、選択操作することで、任意の一の生徒に対して個別に学習支援できる。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・映像ディスプレイ(151)の書込画面領域(152B)の講師の文字情報(TD)、及び生徒の文字情報(SD)を見ることで、選択した一の生徒を個別に学習支援でき、講師側・映像ディスプレイ(46)の分割画面領域(28d)の講師の文字情報(TD)、及び生徒の文字情報(SD)を見ることで、個別に学習支援を受けている以外の生徒の再学習状況を把握できる。
一の生徒側・通信装置(Z)以外の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E2)、(E3)において、大阪、長崎及び愛知の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、「質問要求」画像(53)をクリックし、質問文字情報(SDS)を入力すると、各家庭生徒側・通信装置(E1)、(E3)、(E4)及び講師側・通信装置(B3)は、図145のプログラム(ST1093〜ST1095)、図138のプログラム(ST1034〜ST1036)と同一処理を実行して、大阪、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)、(E3)、(E4)から講師側・通信装置(B1)に、質問要求指令、各生徒の質問文字情報(SDS)をインターネット(IN)から送信する(図174:ST2088〜ST2090、図168:ST2043〜ST2045)。
これにより、高校1年・学習支援の講師は、複数の生徒のうち、選択した一の生徒、例えば、北海道の自宅生徒を個別に学習支援していても、個別学習支援以外の生徒とである大阪、長崎及び愛知の自宅生徒の質問状況を把握でき、一の生徒を個別に学習支援しつつ、他の生徒の再学習状況を把握できる。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作して、講師側・映像ディスプレイ(151)の北海道の自宅生徒の拡大映像(KS2)をクリックする。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、北海道の自宅生徒の拡大映像(KS2)のクリックを受けると(図168:ST2046)、初期画像を講師側・拡大映像ディスプレイ(151)に出力して(図168:ST2047)、北海道の自宅生徒の拡大映像(KS2)、各要求画像(53)〜(57)、(203)、(204)、講師の文字情報(TD−2)及び生徒の文字情報(SD−2)から初期画像に切換え表示する。
講師側・制御手段(65)は、大阪の自宅生徒の拡大映像(KS1)、長崎の自宅生徒の拡大映像(KS3)、愛知の自宅生徒の拡大映像(KS4)のクリックを受けると、初期画像を講師側・映像ディスプレイ(151)に切換え表示する。
高校1年・学習支援の講師は、講師側・キーボード等(63)を操作することで、学習支援終了を入力する。
講師側・通信制御端末(51)の講師側・制御手段(65)は、学習支援終了の入力を受けると、学習支援終了指令を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)にインターネット(IN)から送信する(図168:ST2048)。
講師側・制御手段(65)は、「学年(CL)」:高校1年、及び学習支援終了指令を管理サーバ(A)にローカルエリアネットワーク(LAN)から送信する(図168:ST2048)。
講師側・制御手段(65)は、学習支援終了指令を送信すると(図168:ST2048)、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)を各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)から切断して(図168:ST2049)、学習支援の映像通信処理を終了する。
大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒の家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)において、家庭生徒側・制御手段(121)は、学習支援終了指令を受信すると(図174:ST2091)、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)を講師側・通信装置(B3)から切断して(図174:ST2092)、学習支援の映像通信処理を終了する。
管理サーバ(A)において、サーバ制御手段(3)は、「学年(CL)」:高校1年データ、及び学習支援終了指令を受信すると、図17のプログラム(ST554〜ST557)を実行する。
学習支援の映像通信処理において、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、家庭生徒側・キーボード等(119)を操作することで、家庭生徒側・映像ディスプレイ(106)の「懇談要求」画像(203)をクリックすると、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)及び管理者側・通信装置(C)は、図148のプログラム(ST1110〜ST1118)、図149のプログラム(ST1119〜ST1126)と同一処理を実行して、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)と管理者側・通信装置(C)間において、各生徒の映像(S1)〜(S4)及び管理者の映像(M)を送受信する。
これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、「懇談要求」画像(203)をクリックすることで、各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)を管理者側・通信装置(C)に接続でき、視覚を通して、学習塾(F)の管理者と必要に応じて、又は緊急時に懇談することができる。
<学習支援の音声通信処理>
学習支援の音声通信処理において、高校1年・学習支援の講師側・通信装置(B3)、家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)は、図150及び151のプログラム(ST1118〜ST1127)、図152のプログラム(ST1128〜ST1133)と同一処理を実行して、講師側・通信装置(B3)を一の生徒側・通信装置(Z)に音声通信接続することで、講師の音声(TS)及び一の生徒の音声(SS)を送受信する。
これにより、高校1年・学習支援の講師は、講師の音声(TS)及び一の生徒側・通信装置(Z)の生徒の音声(SS)によって、聴覚を通して生徒を個別に学習支援する。
学習支援の音声通信処理において、生徒側・通信装置(Z)である各家庭生徒側・通信装置(E1)〜(E4)、管理者側・通信装置(C)は、図132プログラム(ST946〜ST950)、図133のプログラム(ST951〜ST955)を実行する。
これにより、大阪、北海道、長崎及び愛知の自宅生徒は、各生徒の音声(SS1)〜(SS4)及び管理者の音声(MS)によって、聴覚を通して、学習塾(F)の管理者と必要に応じて、又は緊急時に懇談できる。
学習個別指導・支援システム(X1)、(X2)、(X3)によれば、一の講師側・通信装置(B1)、(B2)・・・と複数の生徒側・通信装置(Z)をネットワーク(NW)で接続した状態において、学習塾(F)の講師は、複数のうち、任意に選択した一の生徒側・通信装置(Z)を利用する生徒を個別に学習指導又は学習支援でき、一の生徒側・通信装置(Z)を順々に選択することで、講師側・通信装置(B1)、(B2)と一の生徒側・通信装置(Z)の接続を切断することなく、他の一の生徒側・通信装置(Z)にアクセスでき、効率良く、生徒を個別に学習指導又は学習支援できる。
本発明は、インターネット等のネットワークを利用して、講師が生徒を個別に学習指導又は学習支援する学習個別指導・支援システムに好適である。
X1、X2、X3 学習個別指導・支援システム
Z 生徒側・通信装置
B1、B3 講師側・通信装置
D1、D2、D3、D4 塾生徒側・通信装置
E1、E2、E3、E4 家庭生徒側・通信装置
45 講師側・ホワイトボード(講師側・情報表示手段)
46 講師側・映像ディスプレイ(講師側・映像表示手段)
51 講師側・通信制御端末
T 講師の映像
TD 講師の文字情報
87 塾生徒側・ホワイトボード(塾生徒側・情報表示手段)
88 塾生徒側・映像ディスプレイ(塾生徒側・映像表示手段)
93 塾生徒側・通信制御端末
S1〜S4 生徒の映像
SD 生徒の文字情報
105 家庭生徒側・ホワイトボード(家庭生徒側・情報表示手段)
106 家庭生徒側・映像ディスプレイ(家庭生徒側・映像表示手段)
111 家庭生徒側・通信制御端末

Claims (9)

  1. 学習塾の講師に利用される講師側・通信装置と、前記講師の学習指導又は学習支援を受ける生徒に利用される複数の生徒側・通信装置と、前記講師側・通信装置及び前記複数の生徒側・通信装置を接続するネットワークを備え、
    前記講師は、前記講師側・通信装置から学習指導又は学習支援に関する映像、文字情報を前記複数の生徒側・通信装置に送信して、前記複数の生徒側・通信装置を利用する複数の生徒を個別に学習指導又は学習支援する学習個別指導・支援システムであって、
    前記講師側・通信装置は、
    前記講師の映像を撮影する講師側・撮影手段と、
    前記講師の文字情報、及び前記各生徒の文字情報を表示する講師側・情報表示手段と、
    前記複数の生徒の映像を表示する講師側・映像表示手段と、
    前記講師の映像を前記複数の生徒側・通信装置に送信する講師側・通信制御端末と、
    を備え、
    前記複数の生徒側・通信装置の夫々は、
    前記生徒の映像を撮影する生徒側・撮影手段と、
    前記生徒の文字情報、及び前記講師の文字情報を表示する生徒側・情報表示手段と、
    前記講師の映像を表示する生徒側・映像表示手段と、
    前記生徒の映像、及び前記生徒の文字情報を前記講師側・通信装置に送信する生徒側・通信制御手段と、
    を備え、
    前記講師側・通信装置と前記複数の生徒側・通信装置を接続すると共に、
    前記講師側・通信制御端末は、
    (1)前記複数の生徒の映像を受信すると、前記各生徒の映像を前記講師側・映像表示手段に表示すること、
    (2)前記講師の選択操作に基づいて、前記講師の文字情報を前記複数から選択した一の生徒側・通信装置に送信すること、
    (3)前記一の生徒側・通信装置から前記生徒の文字情報を受信すると、前記一の生徒側・通信装置の生徒の文字情報、及び前記講師の文字情報を前記講師側・情報表示手段に表示すること、
    を実行し、
    前記一の生徒側・通信装置において、前記生徒側・通信制御端末は、
    (a)前記講師の映像を受信すると、前記講師の映像を前記生徒側・映像表示手段に表示すること、
    (b)前記講師の文字情報を受信すると、前記講師の文字情報、及び前記生徒の文字情報を前記生徒側・情報表示手段に表示すること、
    を実行する
    ことを特徴とする学習個別指導・支援システム。
  2. 前記講師側・通信装置は、
    前記講師の音声、及び前記生徒の音声を出力する講師側・音声出力手段と、
    前記講師の音声を入力する講師側・音声入力手段と、
    を備え、
    前記複数の生徒側・通信装置の夫々は、
    前記生徒の音声、前記講師の音声を出力する生徒側・音声出力手段と、
    前記生徒の音声を入力する生徒側・音声入力手段と、
    を備え、
    前記講師側・通信制御手段は、
    (4)前記講師の選択操作に基づいて、前記講師の音声を前記一の生徒側・通信装置に送信すること、
    (5)前記一の生徒側・通信装置の前記生徒側・通信制御端末から前記生徒の音声を受信すると、前記一の生徒側・通信装置の生徒の音声を前記講師側・音声出力手段から出力すること、
    を実行し、
    前記一の生徒側・通信装置において、前記生徒側・通信制御端末は、
    (c)前記講師の音声を受信すると、前記講師の音声を前記生徒側・音声出力手段から出力すること、
    を実行する
    ことを特徴とする請求項1に記載の学習個別指導・支援システム。
  3. 前記講師側・情報表示手段は、
    前記講師の文字情報、及び前記生徒の文字情報を表示する表示画面を有し、前記講師の文字情報を前記表示画面から直入力でき、
    前記生徒側・情報表示手段は、
    前記生徒の文字情報、及び前記講師の文字情報を表示する表示画像を有し、前記生徒の文字情報を前記表示画面から入力できる
    ことを特徴とする請求項1に記載の学習個別指導・支援システム。
  4. 前記講師側・通信制御手段は、
    前記学習指導した前記各生徒の学習内容に基づいて、再学習する学習内容の再学習予定画像を前記各生徒側・通信装置に送信すること、
    を実行し、
    前記各生徒側・通信装置において、前記生徒側・通信制御手段は、
    前記再学習予定画像を受信すると、前記再学習予定画像を前記生徒側・映像表示手段に表示すること、
    を実行する
    ことを特徴とする請求項1に記載の学習個別指導・支援システム。
  5. 前記講師側・通信制御手段は、
    前記学習指導した前記各生徒の学習内容、及び前記学習内容を再学習した再学習達成内容に基づいて、前記各生徒の再学習達成率を演算すること、
    前記各生徒の再学習達成率に基づいて、再学習達成率画像を前記各生徒側・通信装置に送信すること、
    を実行し、
    前記各生徒側・通信装置において、前記生徒側・通信制御手段は、
    前記再学習達成率画像を受信すると、前記再学習達成率画像を前記生徒側・映像表示手段に表示すること、
    を実行する
    ことを特徴とする請求項1又4に記載の学習個別指導・支援システム。
  6. 前記講師側・通信制御端末は、
    前記学習指導した前記各生徒の学習内容、及び前記学習内容を再学習した再学習達成内容に基づいて、前記各生徒の再学習達成率を演算すること、
    前記各生徒の再学習達成率に基づいて、再学習達成度グラフ画像を前記各生徒側・通信装置に送信すると、
    を実行し、
    前記各生徒側・通信装置において、前記生徒側・通信制御手段は、
    前記再学習達成度グラフ画像を受信すると、前記再学習達成度グラフ画像を前記生徒側・映像表示手段に表示すること、
    を実行する
    ことを特徴とする請求項1、4又は5の何れかに記載の学習個別指導・支援システム。
  7. 前記講師側・通信制御端末は、
    前記学習指導した前記各生徒の学習内容、及び前記学習内容を再学習した再学習達成内容に基づいて、前記各生徒の再学習達成率を演算すること、
    前記各生徒の再学習達成率に基づいて、再学習達成順位画像を前記各生徒側・通信装置に送信すると、
    を実行し、
    前記各生徒側・通信装置において、前記生徒側・通信制御手段は、
    前記再学習達成度グラフ画像を受信すると、前記再学習達成順位画像を前記生徒側・映像表示手段に表示すること、
    を実行する
    ことを特徴とする請求項1、4、5又は6の何れかに記載の学習個別指導・支援システム。
  8. 前記複数の生徒側・通信装置は、
    前記学習塾の系列にある全国の学習塾に設置される複数の塾生徒側・通信装置、又は/及び前記各生徒の自宅に設置される複数の家庭生徒側・通信装置で構成される
    ことを特徴とする請求項1に記載の学習個別指導・支援システム。
  9. 前記各生徒側・通信装置において、
    前記生徒側・情報表示手段は、
    前記学習指導又は学習支援を受ける生徒の正面に配置され、
    前記生徒側・映像表示手段は、
    前記生徒側・情報表示手段に正対する生徒によって、前記生徒側・映像表示手段の前記講師の映像を視認できない位置に配置される
    ことを特徴とする請求項1に記載の学習個別指導・支援システム。
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