JP2012203885A - 回路図作成支援方法、プログラム及び装置 - Google Patents

回路図作成支援方法、プログラム及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】バス線の接続を効率的に行えるようにする。
【解決手段】本実施の形態に係る回路図作成支援方法は、第1の回路図における第1のバス線と第2のバス線との接続を行う場合、第1のバス線に含まれる支線と第2のバス線に含まれる支線との接続関係を表し且つ記憶装置に格納されている接続関係データにより特定される接続関係の詳細を下位階層で示すことを表すブロックを、当該ブロックを介して第1のバス線と第2のバス線とが接続するように配置し、第2の回路図のデータを生成するステップと、接続関係データ及び第2の回路図のデータを含む表示データを生成し、当該表示データを出力するステップとを含む。
【選択図】図2

Description

本技術は、回路図の作成を支援するための技術に関する。
近年、プリント基板(Printed Circuit Board)等における回路は大規模化が進んでいるため、設計作業を分担したり、過去の資産を活用するなど、効率的に作業を行うために様々な工夫がなされている。しかし、それに伴い、設計者が自身の担当範囲外の回路について組み込みや接合などの作業を行う機会が増えているため、ミスが発生したり、逆に作業効率が落ちてしまうことがある。
例えば、バス線の接続部分が設計されていない回路について、バス線を接続する作業を行う場合を想定する。図1は、回路の一例を示す図であり、本回路には、支線0及び支線1を含むバス線10と、支線A及び支線Bを含むバス線20と、支線1乃至4を含むバス線30とが含まれる。ここでは、入力側のバス線はバス線10及びバス線20であり、出力側のバス線はバス線30であるとする。
入力側の支線と出力側の支線との接続を行う場合には、名前が一致する支線同士を接続することが多い。しかし、図1の例においては、単純に名前が一致するもの同士を接続しても、バス線10における支線1及びバス線30における支線1については接続を行うことができるが、他の支線については接続することができない。この例のように、支線同士の接続関係を適切に特定することができない場合には、設計済みの回路を理解したり、設計済みの回路を変更する作業が発生することがある。そのような作業には多大な時間がかかり、設計者にとって大きな負担になる。
従来、バス線の接続に関して以下のような技術が存在する。例えば、多彩な結線関係を簡単に表現できる回路図を作成する技術が存在する。具体的には、上位階層の回路図において同一構成の要素にシンボル名とシンボル番号とを付与し、複数の同一構成の要素を1つの要素に一括表記する。また、一括表記された要素の特定の端子におけるシンボル番号毎の接続先を一覧可能とする端子接続表を生成し、上位階層の回路図に配置する。しかし、この技術は、既に接続関係が決まっていることを前提としており、接続がなされていないバス線の接続関係を決定することはできない。そのため、この技術では、バス線の接続を行う場合に、設計済みの回路を変更する作業等を発生させないようにすることは考慮されていない。
また、CAD(Computer Aided Design)ライブラリモデルの作成及び処理をできるだけ人手をかけずに自動的に行う技術が存在する。この技術では、ピンを指定しておくことにより、指定されたピン同士を自動的に結線している。
また、多層基板やLSI(Large Scale Integration)等における電子回路の設計において、配線効率のよい電子回路を設計する技術が存在する。具体的には、バスに含まれる複数の信号線を1本の信号線とした仮想バスでバス配線を行う際、コンピュータ画面上で配線経路を入力すると配線経路上に仮想バスが表示される。そして、配線方向が変化すると、仮想バス上に仮想ビアホールを自動的に生成すると共に、配線層を自動的に変えて配線を行う。
しかし、これらの技術によっても、上記のような問題を解決することはできない。
特開2007−114881号公報 特開平7−85137号公報 特開平8−287128号公報
従って、本技術の目的は、バス線の接続を効率的に行うための技術を提供することである。
本実施の形態に係る回路図作成支援方法は、(A)第1の回路図における第1のバス線と第2のバス線との接続を行う場合、第1のバス線に含まれる支線と第2のバス線に含まれる支線との接続関係を表し且つ記憶装置に格納されている接続関係データにより特定される接続関係の詳細を下位階層で示すことを表すブロックを、当該ブロックを介して第1のバス線と第2のバス線とが接続するように配置し、第2の回路図のデータを生成するステップと、(B)接続関係データ及び第2の回路図のデータを含む表示データを生成し、当該表示データを出力するステップとを含む。
バス線の接続を効率的に行うことができるようになる。
図1は、回路の一例を示す図である。 図2は、本実施の形態に係る回路図作成支援装置の機能ブロック図を示す図である。 図3は、バス線データ格納部に格納されているデータの一例を示す図である。 図4は、配線順序について説明するための図である。 図5は、メインの処理フローを示す図である。 図6は、分配データ格納部に格納されているデータの一例を示す図である。 図7は、メインの処理フローを示す図である。 図8は、回路の一例を示す図である。 図9は、接続関係データ格納部に格納されているデータの一例を示す図である。 図10は、確認画面の一例を示す図である。 図11は、親階層回路図の一例を示す図である。 図12は、ブロック及び支線対応表の一例を示す図である。 図13は、ブロック及び支線対応表の一例を示す図である。 図14は、ブロック及び支線対応表の一例を示す図である。 図15は、メインの処理フローを示す図である。 図16は、子階層回路図の一例を示す図である。 図17は、子階層回路図の一例を示す図である。 図18は、子階層回路図の一例を示す図である。 図19は、子階層回路図の一例を示す図である。 図20は、孫階層回路図の一例を示す図である。 図21は、コンピュータの機能ブロック図である。
本実施の形態に係る回路図作成支援装置1の機能ブロック図を図2に示す。回路図作成支援装置1は、接続指示受け付け部101と、回路図データベース(DB)102と、バス線分配部103と、バス線データ格納部104と、分配データ格納部105と、表示部106と、接続関係特定部107と、接続関係データ格納部108と、回路図編集部109と、編集後回路図格納部110と、表示指示受け付け部111とを含む。
接続指示受け付け部101は、回路図DB102に格納されている回路図のデータを読み出し、当該回路図を表示するよう表示部106に指示する。また、接続指示受け付け部101は、バス線の接続指示をユーザから受け付けた場合、その旨をバス線分配部103に通知する。バス線分配部103は、バス線データ格納部104に格納されているデータを用いて、回路図中のバス線を入力側及び出力側に分配し、分配結果のデータを分配データ格納部105に格納する。また、バス線分配部103は、バス線の分配を行うことができない場合に警告画面を表示するよう表示部106に指示する。接続関係特定部107は、分配データ格納部105及びバス線データ格納部104に格納されているデータを用いて接続関係データを生成し、接続関係データ格納部108に格納する。また、接続関係特定部107は、接続関係データを編集するための画面を表示するよう表示部106に指示する。回路図編集部109は、回路図DB102及び接続関係データ格納部108に格納されているデータを用いて処理を行い、処理結果を編集後回路図格納部110に格納する。表示指示受け付け部111は、編集後回路図格納部110に格納されている回路図のデータを表示するよう表示部106に指示する。表示部106は、接続指示受け付け部101,バス線分配部103、接続関係特定部107及び表示指示受け付け部111から指示を受けると、表示装置等に指示に係るデータを表示する。
図3に、バス線データ格納部104に格納されているデータの一例を示す。図3の例でバス名と、支線名と、配線順序のデータとが格納されている。バス線データ格納部104には、回路図DB102に格納されている回路図毎に、このようなデータが格納されている。
なお、配線順序については、図4を用いて具体的に説明する。図4の例では、「_BUS_9」というバス線に含まれる支線が配線された順番を示している。すなわち、「_BUS_9」というバス線については、まず支線1が配線され、次に支線3が配線され、最後に支線2が配線されている。このように、配線順序と支線名とは必ずしも一致しているわけではない。
次に、図5乃至図20を用いて、回路図作成支援装置1の動作を説明する。まず、回路図作成支援装置1における接続指示受け付け部101は、回路図の表示指示をユーザから受け付けると、指定に係る回路図(以下、処理対象の回路図と呼ぶ)のデータを回路図DB102から読み出す。そして、接続指示受け付け部101は、当該処理対象の回路図のデータを表示部106に表示させる。表示部106は、接続指示受け付け部101からの指示に応じて、処理対象の回路図のデータを表示装置等に表示する。
本実施の形態においては、処理対象の回路図が、図1に示すような回路図であるとする。すなわち、バス線10、バス線20及びバス線30が既に配置されており、これらのバス線が互いに未接続となっている。ユーザは、表示装置等に表示された回路図を確認し、バス線の接続を行うことを決める。すると、ユーザは、入力装置(例えばマウスやキーボード)を操作することにより、処理対象の回路図中のバス線の接続を指示する。
一方、接続指示受け付け部101は、バス線の接続指示を受け付けると(図3:ステップS1)、接続指示を受け付けた旨をバス線分配部103に通知する。
そして、バス線分配部103は、バス線データ格納部104に格納されている、処理対象の回路図中のバス線についてのレコードの数をカウントすることにより、処理対象の回路図中のバス線に含まれる支線の数を特定し、メインメモリ等の記憶装置に格納する。また、バス線分配部103は、処理対象の回路図のデータから、当該処理対象の回路図中のバス線の座標(例えばバス線の始点の座標)を特定し、メインメモリ等の記憶装置に格納する(ステップS3)。
また、バス線分配部103は、ステップS3において特定されたバス線の座標に基づき、処理対象の回路図において最も右側に位置するバス線を右側に、その他のバス線を左側に分配し、分配結果のデータを分配データ格納部105に格納する(ステップS5)。なお、本実施の形態においては、「右側」とは出力側のことであり、「左側」とは入力側のことである。
図6に、分配データ格納部105に格納されているデータの一例を示す。図6の例では、左側に分配されたバスのバス名と、左側に分配されたバスに含まれる支線の数と、右側に分配されたバスのバス名と、右側に分配されたバスに含まれる支線の数とが格納されている。
そして、バス線分配部103は、右側に分配されたバスに含まれる支線の数と左側に分配されたバスに含まれる支線の数とが同じであるか判断する(ステップS7)。図6の例の場合には、右側及び左側の支線数は同じである。右側及び左側の支線数が同じであると判断された場合(ステップS7:Yesルート)、処理は端子Aを介して図7のS15に移行する。
一方、右側及び左側の支線数が同じではないと判断された場合(ステップS7:Noルート)、バス線分配部103は、分配データ格納部105に格納されている支線数のデータを用いて、右側及び左側の支線の数が同じになるようなバス線の分配方法が有るか判断する(ステップS9)。右側及び左側の支線数が同じになるようなバス線の分配方法が有ると判断された場合(ステップS9:Yesルート)、バス線分配部103は、右側及び左側の支線数が同じになるようにバス線を再分配し、分配データ格納部105に格納されているデータを更新する(ステップS11)。
一方、右側及び左側の支線数が同じになるような分配方法が無いと判断された場合(ステップS9:Noルート)、バス線分配部103は、警告画面を表示するよう表示部106に指示する。そして、表示部106は、バス線を適切に分配することができない旨を表す警告画面を表示装置等に表示する(ステップS13)。処理は端子Aを介して図7のステップS15の処理に移行する。
なお、ステップS5乃至S11の処理について、他の回路図を用いて具体的に説明する。例えば図8に示すような回路についてバス線の分配を行う場合には、まずステップS5の処理において、「_BUS_9」というバス線が右側(出力側)に分配され、その他のバス線は左側(入力側)に分配される。ステップS7においては、右側及び左側の支線数が同じであるか判断するが、図8の例の場合には同じであると判断される。従って、右側には「_BUS_9」というバス線が分配され、左側には「_BUS_7」、「_BUS_8」、「_BUS_10」及び「_BUS_11」というバス線が分配される。
図7の説明に移行し、接続関係特定部107は、右側及び左側のバス線に含まれる支線を、バス線データ格納部104に格納されている支線名又は配線順序のデータに基づき並び替え(すなわちソートし)、接続関係データを生成する(ステップS15)。そして、接続関係特定部107は、接続関係データを接続関係データ格納部108に格納する。
図9に、接続関係データ格納部108に格納されているデータの一例を示す。図9の例では、左側に分配されたバスのバス名と、左側に分配されたバス線に含まれる支線の名前と、左側に分配されたバス線に含まれる支線の配線順序のデータと、右側に分配されたバスのバス名と、右側に分配されたバス線に含まれる支線の名前と、右側に分配されたバス線に含まれる支線の配線順序のデータとが含まれる。例えば図9の1行目のデータは、「_BUS_1」というバス線に含まれる支線0と、「_BUS_3」というバス線に含まれる支線1とが接続されることを示している。なお、図9の例では、支線名により並び替えが行われている。
そして、接続関係特定部107は、接続関係データを含む確認画面を表示するよう表示部106に指示する。そして、表示部106は、接続関係データを含む確認画面を表示装置等に表示する(ステップS17)。
図10に、確認画面の一例を示す。図10の例では、支線の接続関係を表す対応表91と、支線名を付与するための領域92と、接続関係を編集するためのボタン93及び94と、接続関係を確認したことを接続関係特定部107に通知したり、確認画面を閉じるためのボタン95乃至97と、支線を右側から左側に又は左側から右側に移動するためのボタン98及び99が確認画面に含まれる。接続関係の変更を行う場合、例えば、ユーザは変更を行いたい支線の支線名を選択する。そして、ボタン93又は94を押下することにより、支線のデータを画面上の上又は下に移動させる。また、ボタン98又は99を押下することにより、右側と左側との間で支線を移動させる。接続関係が確定すると、ユーザはボタン95又はボタン97を押下することにより、接続関係特定部107に完了指示又は変更指示を出す。ボタン93又はボタン94の操作により接続関係が変更されている場合には変更指示が出され、変更されていない場合には完了指示が出される。
このようにすれば、回路図作成支援装置1が特定した接続関係が適切でない場合にも、ユーザが適宜修正を行うことができるようになる。
そして、接続関係特定部107は、完了指示を受け付けたか判断する(ステップS19)。完了指示を受け付けた場合(ステップS19:Yesルート)、接続関係が確定したので、ステップS23の処理に移行する。一方、完了指示を受け付けていない場合(ステップS19:Noルート)、接続関係特定部107は、変更指示を受け付けたか判断する(ステップS21)。変更指示を受け付けていないと判断された場合(ステップS21:Noルート)、ユーザからの指示を待つため、ステップS19の処理に戻る。
一方、変更指示を受け付けたと判断された場合(ステップS21:Yesルート)、接続関係特定部107は、変更指示に応じて接続関係データを再生成し、接続関係データ格納部108を更新する。
そして、回路図編集部109は、回路図DB102に格納されている処理対象の回路図のデータを読み出し、バス線の接続部分にブロックが配置され且つ当該ブロックに支線対応表が付されるように処理対象の回路図のデータを編集し、親階層回路図のデータを生成する(ステップS23)。また、回路図編集部109は、親階層回路図のデータを編集後回路図格納部110に格納する。処理は端子Bを介して図15のステップS25に移行する。
ステップS23において生成される親階層回路図の一例を図11に示す。図11の例では、入力側のバス線(「_BUS_1」及び「_BUS_2」)と出力側のバス線(「_BUS_3」)とがブロック110を介して接続されている。ブロック110は、ブロック110に接続しているバス線に含まれる支線の情報を含んでいる。但し、この情報には、入力側の支線と出力側の支線との接続関係を表す情報は含まれていない。なお、ブロック110に付されている「CHILD」という文字は、ブロック内の詳細な回路図を下位階層(すなわち子階層)で示すことを表している。
また、ブロック110には、支線対応表111が付されている。支線対応表111は、入力側の支線と出力側の支線との接続関係を簡易に表現するものである。図11の例では、入力側の支線0と出力側の支線1とが接続し、入力側の支線1と出力側の支線2とが接続し、入力側の支線Aと出力側の支線3とが接続し、入力側の支線Bと出力側の支線4とが接続することを表している。ユーザは、親階層回路図にブロック内の詳細な回路が示されていなくても、支線対応表を見ることにより、接続関係を確認することができる。
図12乃至図14に、ブロック及び支線対応表の他の例を示す。まず、図12の例では、ブロック120に支線対応表121が付されている。図12の例では、左側の支線の番号が「1、2、3、4」と並んでおり、一方で右側の支線の番号も「4、3、2、1」と並んでいるため、支線対応表の内容がまとめられている。
図13の例では、ブロック130に支線対応表131が付されている。図13の例では左側の支線の番号は「0、1、2、3」と並んでいるが、一方で右側の支線の番号は「1、3、5、7」となっている。従って、図12の例のように支線対応表をまとめることはできないため、内容が詳細に示されている。
図14の例では、ブロック140に支線対応表141が付されている。図14の例では、左側の支線の番号が「0、1、2、3」と並んでおり、一方で右側の支線の番号は「1、0、3、2」となっている。従って、支線対応表の一部がまとめられている。
図15の説明に移行し、回路図編集部109は、親階層回路図におけるブロック内の回路図である子階層回路図のデータを生成し、編集後回路図格納部110に格納する(ステップS25)。
ステップS25において生成される子階層回路図の一例を図16に示す。図16の例では、子階層回路図には、入力側のバス線(「_BUS_1」及び「_BUS_2」)と出力側のバス線(「_BUS_3」)との接続関係の詳細が示されている。但し、支線と支線との接続部分には、「GCHILD」という文字が付されたブロック161乃至164が配置されており、ブロック内の接続関係の詳細を孫階層回路図で示すようになっている。
図17乃至図19に、子階層回路図の他の例を示す。図17は、出力側の支線の並びを変更する場合の例を示す図であり、ここでは、出力側の支線の並びを「1、2、3、4」から「2、4、3、1」に変更したいとする。このような変更を行う場合には、点線で囲まれた部分171を172のように変更するだけでよい。すなわち、支線の名前を変えるだけでよく、回路図中の回路の形態については何ら変更を行わなくても対処することができている。
図18は、入力側の支線の並びを変更する場合の例を示す図であり、ここでは、入力側の支線の並びを「0、1、2、3、A、B」から「0、1、A、B、2、3」に変更したいとする。但し、図17の例とは異なり、入力側には2つのバス線が存在するため、単純に支線の名前を変えるように図を変更することはできない。そこで、図17の例の場合には、「_BUS_1」というバスを分割することにより、接続関係の変更を可能としている。ここでは、分割されたバス線がいずれの部分に繋がるべきであるかを示す識別子181及び182を付しておくことにより、分割された複数のバス線が本来は1つのバス線であることを認識できるようにしている。
図19は、子階層回路図において接続すべき支線の数が非常に多い場合の例を示す図である。図19におけるドットで示された部分は、図18で説明した識別子である。このように、接続すべき支線の数が非常に多い場合であっても、バス線を分割して配置することにより、ユーザにとってわかりやすい回路図を作成することができる。
図15の説明に戻り、回路図編集部109は、子階層回路図におけるブロック内の回路図である孫階層回路図のデータを生成し、編集後回路図格納部110に格納する(ステップS27)。
ステップS27において生成される孫階層回路図の一例を図20に示す。図20の例では、入力側の支線と出力側の支線との接続部分が具体的に示されている。
そして、表示指示受け付け部111は、親階層回路図のデータを編集後回路図格納部110から読み出し、表示部106に表示させる。表示部106は、表示指示受け付け部111から指示に応じて、親階層回路図のデータを表示装置等に表示する(ステップS29)。これにより、ユーザは処理対象の回路図における変更部分(すなわちブロックの部分)を確認し、またブロック内における支線の接続関係を支線対応表により確認できる。
そして、表示指示受け付け部111は、子階層回路図の表示指示を受け付けたか判断する(ステップS31)。例えば親階層回路図に配置されているブロックをユーザがマウス等で選択すると、子階層回路図の表示指示が出される。子階層回路図の表示指示を受け付けていないと判断された場合(ステップS31:Noルート)、処理を終了する。
一方、子階層回路図の表示指示を受け付けたと判断された場合(ステップS31:Yesルート)、表示指示受け付け部111は、子階層回路図のデータを編集後回路図格納部110から読み出し、表示部106に表示させる。表示部106は、子階層回路図のデータを表示装置等に表示する(ステップS33)。これにより、ユーザはブロック内における支線の接続関係の詳細を確認することができる。
そして、表示指示受け付け部111は、孫階層回路図の表示指示を受け付けたか判断する(ステップS35)。例えば子階層回路図に配置されているブロックをユーザがマウス等で選択すると、孫階層回路図の表示指示が出される。孫階層回路図の表示指示を受け付けていないと判断された場合(ステップS35:Noルート)、処理を終了する。
一方、孫階層回路図の表示指示を受け付けたと判断された場合(ステップS35:Yesルート)、表示指示受け付け部111は、孫階層回路図のデータを編集後回路図格納部110から読み出し、表示部106に表示させる。表示部106は、孫階層回路図のデータを表示装置等に表示する(ステップS37)。そして処理を終了する。これにより、ユーザは接続部分のさらに詳細な内容を確認することができる。
以上のような処理により、接続がなされていないバス線同士を接続する。このようにすれば、既に設計済みである部分については変更を行わず、バス線の接続部分(すなわちブロックを配置した部分)のみを変更することになる。従って、ユーザは設計済みの部分について深く理解せずに済み、また設計済みの部分の変更を行わなくて済む。そのため、ユーザの作業負担は軽減され、作業効率が向上する。
以上本技術の一実施の形態を説明したが、本技術はこれに限定されるものではない。例えば、上で説明した回路図作成支援装置1の機能ブロック図は必ずしも実際のプログラムモジュール構成に対応するものではない。
また、上で説明した各テーブルの構成は一例であって、必ずしも上記のような構成でなければならないわけではない。さらに、処理フローにおいても、処理結果が変わらなければ処理の順番を入れ替えることも可能である。さらに、並列に実行させるようにしても良い。
なお、上で述べた例ではステップS3乃至S15の処理により接続関係を特定した上でユーザに提示している。しかし、接続関係を特定する処理を行わず、接続すべきバス線のデータを単に列挙して図10の確認画面で表示し、ユーザに1から接続関係を決定させるようにしても良い。
なお、上で述べた回路図作成支援装置1は、コンピュータ装置であって、図21に示すように、メモリ2501とCPU2503とハードディスク・ドライブ(HDD)2505と表示装置2509に接続される表示制御部2507とリムーバブル・ディスク2511用のドライブ装置2513と入力装置2515とネットワークに接続するための通信制御部2517とがバス2519で接続されている。オペレーティング・システム(OS:Operating System)及び本実施例における処理を実施するためのアプリケーション・プログラムは、HDD2505に格納されており、CPU2503により実行される際にはHDD2505からメモリ2501に読み出される。CPU2503は、アプリケーション・プログラムの処理内容に応じて表示制御部2507、通信制御部2517、ドライブ装置2513を制御して、所定の動作を行わせる。また、処理途中のデータについては、主としてメモリ2501に格納されるが、HDD2505に格納されるようにしてもよい。本技術の実施例では、上で述べた処理を実施するためのアプリケーション・プログラムはコンピュータ読み取り可能なリムーバブル・ディスク2511に格納されて頒布され、ドライブ装置2513からHDD2505にインストールされる。インターネットなどのネットワーク及び通信制御部2517を経由して、HDD2505にインストールされる場合もある。このようなコンピュータ装置は、上で述べたCPU2503、メモリ2501などのハードウエアとOS及びアプリケーション・プログラムなどのプログラムとが有機的に協働することにより、上で述べたような各種機能を実現する。
なお、図2に示した各処理部は、CPU2503及びプログラムの組み合わせ、すなわち、CPU2503がプログラムを実行することにより実現してもよい。より具体的には、CPU2503は、HDD2505又はメモリ2501に記憶されたプログラムに従った動作を行うことで、上で述べたような処理部として機能してもよい。また、図2に示した各データ格納部は、図21におけるメモリ2501やHDD2505等として実現してもよい。
以上述べた本技術の実施の形態をまとめると以下のようになる。
本実施の形態に係る回路図作成支援方法は、(A)第1の回路図における第1のバス線と第2のバス線との接続を行う場合、第1のバス線に含まれる支線と第2のバス線に含まれる支線との接続関係を表し且つ記憶装置に格納されている接続関係データにより特定される接続関係の詳細を下位階層で示すことを表すブロックを、当該ブロックを介して第1のバス線と第2のバス線とが接続するように配置し、第2の回路図のデータを生成するステップと、(B)接続関係データ及び第2の回路図のデータを含む表示データを生成し、当該表示データを出力するステップとを含む。
このようにすれば、変更を加える部分をブロックの部分に限定できるので、設計済みの回路については変更を加えなくて済むようになる。これにより、設計済みの回路を深く理解したり、設計済みの回路を変更する作業を行わなくて済むので、作業効率が向上する。また、ブロック内の接続関係については、接続関係データにより確認できるようになる。
また、上で述べた本方法が、(C)接続関係データを記憶装置から読み出し、ユーザによる編集が可能な態様で出力するステップと、(D)編集された接続関係データを受け付けた場合、当該接続関係データで記憶装置に格納されている接続関係データを更新するステップとをさらに含むようにしてもよい。ユーザによる編集を可能にすれば、適切でない接続関係になることを抑制できるようになる。
また、上で述べた本方法が、(E)バス線毎に当該バス線に含まれる各支線の名前又は各支線が配置された時間的な順序のデータを格納するバス線データ格納部に格納されているデータを用いて、第1のバス線に含まれる支線を当該支線の名前又は当該支線が配置された時間的な順序に従い順序付けると共に、第2のバス線に含まれる支線を当該支線の名前又は当該支線が配置された時間的な順序に従い順序付ける順序付けステップと、(F)順序付けステップにおいて特定された順序に基づき対応付けを行うことにより第1のバス線に含まれる支線と第2のバス線に含まれる支線との接続関係を特定し、当該接続関係を表す接続関係データを記憶装置に格納するステップとをさらに含むようにしてもよい。このようにすれば、確からしい接続関係を自動で特定できるようになる。
また、上で述べた本方法が、(G)バス線データ格納部に格納されているデータを用いて、第1の回路図において接続すべきバス線の各々について、当該バス線に含まれる支線の数を特定するステップと、(H)入力側の支線の数と出力側の支線の数とが一致するように、接続すべきバス線を第1のバス線と第2のバス線とに分配するステップとをさらに含むようにしてもよい。このようにすれば、回路図において接続すべきバス線を入力側と出力側とに適切に振り分けることができるようになる。
また、上で述べた本方法が、(I)記憶装置に格納されている接続関係データを用いて、ブロック内の回路図である第3の回路図のデータを生成するステップと、(J)第2の回路図におけるブロックが選択されたことを検出した場合、第3の回路図のデータを出力するステップとをさらに含むようにしてもよい。このようにすれば、接続関係の詳細が示された下位階層の回路図を適宜確認できるようになる。
また、第3の回路図に含まれるバス線のうち少なくともいずれかのバス線が複数のバス線に分割されて配置されており、当該複数のバス線の各々には、当該複数のバス線のうち他のバス線と繋がる部分であることを表す識別子が付されていてもよい。このように、バス線を複数に分割して配置することを可能にすれば、より柔軟に回路図を作成することができるようになる。
なお、上記方法による処理をコンピュータに行わせるためのプログラムを作成することができ、当該プログラムは、例えばフレキシブルディスク、CD−ROM、光磁気ディスク、半導体メモリ、ハードディスク等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体又は記憶装置に格納される。尚、中間的な処理結果はメインメモリ等の記憶装置に一時保管される。
以上の実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
第1の回路図における第1のバス線と第2のバス線との接続を行う場合、前記第1のバス線に含まれる支線と前記第2のバス線に含まれる支線との接続関係を表し且つ記憶装置に格納されている接続関係データにより特定される接続関係の詳細を下位階層で示すことを表すブロックを、当該ブロックを介して前記第1のバス線と前記第2のバス線とが接続するように配置し、第2の回路図のデータを生成するステップと、
前記接続関係データ及び前記第2の回路図のデータを含む表示データを生成し、当該表示データを出力するステップと、
を含み、コンピュータにより実行される回路図作成支援方法。
(付記2)
前記接続関係データを前記記憶装置から読み出し、ユーザによる編集が可能な態様で出力するステップと、
編集された前記接続関係データを受け付けた場合、当該接続関係データで前記記憶装置に格納されている接続関係データを更新するステップと、
をさらに含む付記1記載の回路図作成支援方法。
(付記3)
バス線毎に当該バス線に含まれる各支線の名前又は各支線が配置された時間的な順序のデータを格納するバス線データ格納部に格納されているデータを用いて、前記第1のバス線に含まれる支線を当該支線の名前又は当該支線が配置された時間的な順序に従い順序付けると共に、前記第2のバス線に含まれる支線を当該支線の名前又は当該支線が配置された時間的な順序に従い順序付ける順序付けステップと、
前記順序付けステップにおいて特定された順序に基づき対応付けを行うことにより前記第1のバス線に含まれる支線と前記第2のバス線に含まれる支線との接続関係を特定し、当該接続関係を表す接続関係データを前記記憶装置に格納するステップと、
をさらに含む付記1又は2記載の回路図作成支援方法。
(付記4)
前記バス線データ格納部に格納されているデータを用いて、前記第1の回路図において接続すべきバス線の各々について、当該バス線に含まれる支線の数を特定するステップと、
入力側の支線の数と出力側の支線の数とが一致するように、前記接続すべきバス線を前記第1のバス線と前記第2のバス線とに分配するステップと、
をさらに含む付記3記載の回路図作成支援方法。
(付記5)
前記記憶装置に格納されている前記接続関係データを用いて、前記ブロック内の回路図である第3の回路図のデータを生成するステップと、
前記第2の回路図における前記ブロックが選択されたことを検出した場合、前記第3の回路図のデータを出力するステップと、
をさらに含む付記1乃至4いずれか1つ記載の回路図作成支援方法。
(付記6)
前記第3の回路図に含まれるバス線のうち少なくともいずれかのバス線が複数のバス線に分割されて配置されており、当該複数のバス線の各々には、当該複数のバス線のうち他のバス線と繋がる部分であることを表す識別子が付されている
ことを特徴とする付記5記載の回路図作成支援方法。
(付記7)
第1の回路図における第1のバス線と第2のバス線との接続を行う場合、前記第1のバス線に含まれる支線と前記第2のバス線に含まれる支線との接続関係を表し且つ記憶装置に格納されている接続関係データにより特定される接続関係の詳細を下位階層で示すことを表すブロックを、当該ブロックを介して前記第1のバス線と前記第2のバス線とが接続するように配置し、第2の回路図のデータを生成するステップと、
前記接続関係データ及び前記第2の回路図のデータを含む表示データを生成し、当該表示データを出力するステップと、
を含み、コンピュータに実行させるための回路図作成支援プログラム。
(付記8)
第1の回路図における第1のバス線に含まれる支線と第2のバス線に含まれる支線との接続関係を表すデータを格納する記憶部と、
前記第1のバス線と前記第2のバス線との接続を行う場合、前記接続関係データにより特定される接続関係の詳細を下位階層で示すことを表すブロックを、当該ブロックを介して前記第1のバス線と前記第2のバス線とが接続するように配置し、第2の回路図のデータを生成する生成部と、
前記接続関係データ及び前記第2の回路図のデータを含む表示データを生成し、当該表示データを出力する出力部と、
を有する回路図作成支援装置。
1 回路図作成支援装置 101 接続指示受け付け部
102 回路図DB 103 バス線分配部
104 バス線データ格納部 105 分配データ格納部
106 表示部 107 接続関係特定部
108 接続関係データ格納部 109 回路図編集部
110 編集後回路図格納部 111 表示指示受け付け部

Claims (8)

  1. 第1の回路図における第1のバス線と第2のバス線との接続を行う場合、前記第1のバス線に含まれる支線と前記第2のバス線に含まれる支線との接続関係を表し且つ記憶装置に格納されている接続関係データにより特定される接続関係の詳細を下位階層で示すことを表すブロックを、当該ブロックを介して前記第1のバス線と前記第2のバス線とが接続するように配置し、第2の回路図のデータを生成するステップと、
    前記接続関係データ及び前記第2の回路図のデータを含む表示データを生成し、当該表示データを出力するステップと、
    を含み、コンピュータにより実行される回路図作成支援方法。
  2. 前記接続関係データを前記記憶装置から読み出し、ユーザによる編集が可能な態様で出力するステップと、
    編集された前記接続関係データを受け付けた場合、当該接続関係データで前記記憶装置に格納されている接続関係データを更新するステップと、
    をさらに含む請求項1記載の回路図作成支援方法。
  3. バス線毎に当該バス線に含まれる各支線の名前又は各支線が配置された時間的な順序のデータを格納するバス線データ格納部に格納されているデータを用いて、前記第1のバス線に含まれる支線を当該支線の名前又は当該支線が配置された時間的な順序に従い順序付けると共に、前記第2のバス線に含まれる支線を当該支線の名前又は当該支線が配置された時間的な順序に従い順序付ける順序付けステップと、
    前記順序付けステップにおいて特定された順序に基づき対応付けを行うことにより前記第1のバス線に含まれる支線と前記第2のバス線に含まれる支線との接続関係を特定し、当該接続関係を表す接続関係データを前記記憶装置に格納するステップと、
    をさらに含む請求項1又は2記載の回路図作成支援方法。
  4. 前記バス線データ格納部に格納されているデータを用いて、前記第1の回路図において接続すべきバス線の各々について、当該バス線に含まれる支線の数を特定するステップと、
    入力側の支線の数と出力側の支線の数とが一致するように、前記接続すべきバス線を前記第1のバス線と前記第2のバス線とに分配するステップと、
    をさらに含む請求項3記載の回路図作成支援方法。
  5. 前記記憶装置に格納されている前記接続関係データを用いて、前記ブロック内の回路図である第3の回路図のデータを生成するステップと、
    前記第2の回路図における前記ブロックが選択されたことを検出した場合、前記第3の回路図のデータを出力するステップと、
    をさらに含む請求項1乃至4いずれか1つ記載の回路図作成支援方法。
  6. 前記第3の回路図に含まれるバス線のうち少なくともいずれかのバス線が複数のバス線に分割されて配置されており、当該複数のバス線の各々には、当該複数のバス線のうち他のバス線と繋がる部分であることを表す識別子が付されている
    ことを特徴とする請求項5記載の回路図作成支援方法。
  7. 第1の回路図における第1のバス線と第2のバス線との接続を行う場合、前記第1のバス線に含まれる支線と前記第2のバス線に含まれる支線との接続関係を表し且つ記憶装置に格納されている接続関係データにより特定される接続関係の詳細を下位階層で示すことを表すブロックを、当該ブロックを介して前記第1のバス線と前記第2のバス線とが接続するように配置し、第2の回路図のデータを生成するステップと、
    前記接続関係データ及び前記第2の回路図のデータを含む表示データを生成し、当該表示データを出力するステップと、
    を含み、コンピュータに実行させるための回路図作成支援プログラム。
  8. 第1の回路図における第1のバス線に含まれる支線と第2のバス線に含まれる支線との接続関係を表すデータを格納する記憶部と、
    前記第1のバス線と前記第2のバス線との接続を行う場合、前記接続関係データにより特定される接続関係の詳細を下位階層で示すことを表すブロックを、当該ブロックを介して前記第1のバス線と前記第2のバス線とが接続するように配置し、第2の回路図のデータを生成する生成部と、
    前記接続関係データ及び前記第2の回路図のデータを含む表示データを生成し、当該表示データを出力する出力部と、
    を有する回路図作成支援装置。
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