JP2012201292A - ボーディングブリッジ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 一端がロタンダ2に接続され、テレスコピック式に嵌合された複数のトンネル4a〜4cからなる伸縮自在なトンネル部4と、複数のトンネルのうちの内側に嵌合されるトンネル4a、4bの屋上にトンネルの長手方向に並んで配置される複数の支柱を有し、全ての支柱が起立した状態となる起立姿勢と全ての支柱が伏した状態となる伏せ姿勢とに姿勢が変更可能なように構成された安全柵9,10とを備え、トンネル4aは、安全柵9が伏せ姿勢のときに外側のトンネル4bに挿入可能に構成され、トンネル4bは、安全柵10が伏せ姿勢のときに外側のトンネル4cに挿入可能に構成されている。
【選択図】 図1
Description
図1(a)は、本発明の第1の実施形態のボーディングブリッジの一例を模式的に示した平面図であり、図1(b)は、同ボーディングブリッジの一例を模式的に示した側面図である。
まず、第1の実施形態における第1構成例のボーディングブリッジについて説明する。図2(a)は、第1構成例における第1トンネル4aの屋上に設けられた左側の安全柵9を右側から見た図であり、図2(b)は、同左側の安全柵9を前側から見た図である。なお、右側の安全柵9も左側の安全柵9と左右が異なるだけで同様の構成である。
次に第1の実施形態における第2構成例のボーディングブリッジについて説明する。この第2構成例では、第1構成例において、直動付勢手段27に代えて、トーションばね(ねじりコイルばね)を用いる。この場合、支柱23に設けられた軸A1に、この軸A1と同軸となるようにトーションばねを取付け、このトーションばねによって支柱23が伏した状態から立ちあがる方向へ付勢されるように構成する。
次に第1の実施形態における第3構成例のボーディングブリッジについて説明する。この第3構成例では、第1構成例において、直動付勢手段27に代えて、油圧シリンダ(姿勢変更手段)を取り付ける。この場合、油圧シリンダの動作を制御するための操作スイッチ等の操作手段が設けられ、この操作手段を作業者等が操作することにより、各安全柵9、10を所定の伏せ姿勢から所定の起立姿勢へ立ち上げる立ち上げ動作及びその逆の動作が行われるように構成する。上記の操作手段は、操作盤8に設けられてあってもよいし、安全柵9、10の近傍に設けられてあってもよい。また、この場合、引っ掛け部29及びフック部30は不要である。なお、油圧シリンダは、例えば、各安全柵9、10の前端及び後端の支柱23に対して設けられてあってもよい。
次に第1の実施形態における第4構成例のボーディングブリッジについて説明する。図4は、第4構成例のボーディングブリッジの左側の安全柵9を前側から見た図である。なお、右側の安全柵9も左側の安全柵9と左右が異なるだけで同様の構成である。
次に第1の実施形態における変形例について説明する。図5は、第1の実施形態における変形例のボーディングブリッジを模式的に示した側面図である。この変形例では、上記第1〜第4構成例において、第1トンネル4aに設けられる左右の安全柵9をそれぞれ複数(ここでは4つ)の安全柵9a〜9dに分割して設けている。同様に、第2トンネル4bに設けられる左右の安全柵10もそれぞれ複数(ここでは4つ)の安全柵10a〜10dに分割して設けている。安全柵9a〜9d及び安全柵10a〜10dの各安全柵は、第1〜第4構成例における各安全柵9、10と同様にして構成している。したがって、第1トンネル4aの屋上の左右両側には、トンネルの長手方向に並んで複数の安全柵9a〜9dが設けられ、第2トンネル4bの屋上の左右両側には、トンネルの長手方向に並んで複数の安全柵10a〜10dが設けられた構成である。なお、柵収納検知手段31も各安全柵9a〜9d、10a〜10dに対応して設けられている。
図6は、本発明の第2の実施形態のボーディングブリッジの一例を模式的に示した側面図である。
本発明の第3の実施形態のボーディングブリッジは、第1、第2トンネル4a、4bの安全柵9、10を除いて、例えば図1に示すボーディングブリッジと同様の構成である。本実施形態では、第1、第2トンネル4a、4bには、安全柵9、10に代えて、後述の安全柵9A、10Aが設けられる。
前述の第3の実施形態では、安全柵9A、10Aの各支柱51を着脱自在に構成したが、第4の実施形態では、例えば図2に示す支柱23がその下端部に設けられた軸A1を中心に回動自在に取り付けられているのと同様にして、前述の安全柵9A、10Aの各支柱51の下端部に軸A1と同様の軸を設け、その軸を中心に支柱51が回動自在に取り付けられた構成である。他の構成は第3の実施形態と同様である。
2 ロタンダ
4 トンネル部
4a 第1トンネル
4b 第2トンネル
4c 第3トンネル
5 キャブ
7 ドライブコラム
8 操作盤
8a 操作部
8b 表示部
8c 制御部
9,10,11 安全柵
9a〜9d,10a〜10d 安全柵
41〜43 安全柵
9A、10A 安全柵
27 直動付勢手段
31 柵収納検知手段
37 回転駆動手段
Claims (9)
- ターミナルビルの乗降口に接続されたロタンダと、
一端が前記ロタンダに接続され、テレスコピック式に嵌合された複数のトンネルからなる伸縮自在なトンネル部と、
前記トンネル部の他端に設けられ、移動体の乗降口に着脱されるキャブと、
前記複数のトンネルのうちの内側に嵌合される前記トンネルの屋上に前記トンネルの長手方向に並んで配置される複数の支柱を有し、全ての前記支柱が起立した状態となる起立姿勢と前記全ての支柱が伏した状態となる伏せ姿勢とに姿勢が変更可能なように構成された安全柵とを備え、
前記内側に嵌合される前記トンネルは、前記安全柵が前記伏せ姿勢のときに、前記内側に嵌合される前記トンネルと隣接する外側のトンネルに挿入可能に構成された
ボーディングブリッジ。 - 前記支柱は、その下端部を軸にして一方向へ回動することにより前記伏した状態から前記起立した状態となり、他方向へ回動することにより前記起立した状態から前記伏した状態となるように構成され、
前記安全柵を前記伏せ姿勢から前記起立姿勢への移行途中のとき、及び、前記起立姿勢から前記伏せ姿勢への移行途中のときに、前記支柱を起立させる方向へ付勢する付勢手段をさらに備えた、請求項1に記載のボーディングブリッジ。 - 前記支柱は、その下端部を軸にして一方向へ回動することにより前記伏した状態から前記起立した状態となり、他方向へ回動することにより前記起立した状態から前記伏した状態となるように構成され、
前記支柱を前記一方向へ回動させて前記安全柵を前記伏せ姿勢から前記起立姿勢へ移行させるための第1の動作を行うとともに、前記支柱を前記他方向へ回動させて前記起立姿勢から前記伏せ姿勢へ移行させるための第2の動作を行う姿勢変更手段と、
前記姿勢変更手段に前記第1の動作を行わせるための指示及び前記第2の動作を行わせるための指示を与える操作手段とをさらに備えた、請求項1に記載のボーディングブリッジ。 - 前記内側に嵌合される少なくとも1つの前記トンネルの屋上に、前記安全柵が前記トンネルの長手方向に並んで複数備えられた、請求項1〜3のいずれかに記載のボーディングブリッジ。
- 前記安全柵が備えられた前記トンネルの屋上の前記トンネルの長手方向の断面形状が凹部と凸部が繰り返された波形状であり、前記安全柵の前記支柱が前記凹部に配置された請求項1〜4のいずれかに記載のボーディングブリッジ。
- 前記安全柵の伏せ姿勢を検知する検知手段と、
前記トンネル部の最外側の前記トンネルに取り付けられ、前記トンネル部の長手方向に移動することにより前記トンネル部を伸縮させるドライブコラムとを備え、
前記ドライブコラムは、前記検知手段が少なくとも1つの前記安全柵の伏せ姿勢を検知していないときには、前記トンネル部の少なくとも収縮方向に移動しないように構成された、請求項1〜5のいずれかに記載のボーディングブリッジ。 - 前記検知手段が少なくとも1つの前記安全柵の伏せ姿勢を検知していないときに、前記安全柵が伏せ姿勢でないことをオペレータに報知する報知手段が前記キャブ内に設けられた、請求項6に記載のボーディングブリッジ。
- ターミナルビルの乗降口に接続されたロタンダと、
一端が前記ロタンダに接続され、テレスコピック式に嵌合された複数のトンネルからなる伸縮自在なトンネル部と、
前記トンネル部の他端に設けられ、移動体の乗降口に着脱されるキャブと、
それぞれ各前記トンネルの屋上に設けられ所定の高さに支持された複数の横柵がテレスコピック式に嵌合されてなる伸縮自在な横柵部を有する安全柵とを備え、
前記トンネル部の伸縮に伴って前記横柵部が伸縮するように構成された
ボーディングブリッジ。 - ターミナルビルの乗降口に接続されたロタンダと、
一端が前記ロタンダに接続され、テレスコピック式に嵌合された複数のトンネルからなる伸縮自在なトンネル部と、
前記トンネル部の他端に設けられ、移動体の乗降口に着脱されるキャブと、
前記複数のトンネルのうちの内側に嵌合される前記トンネルの屋上に着脱自在に取り付けられる安全柵と
を備えたボーディングブリッジ。
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CN106394926A (zh) * | 2016-09-30 | 2017-02-15 | 美迪斯智能装备有限公司 | 用于登机桥的同步移动安全防护装置 |
CN106428608A (zh) * | 2016-09-30 | 2017-02-22 | 美迪斯智能装备有限公司 | 一种用于登机桥的随动式护栏装置 |
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FR2586641A2 (fr) * | 1979-01-11 | 1987-03-06 | Roume Christian | Passerelle telescopique commandee par un moteur |
CN101734378A (zh) * | 2010-01-11 | 2010-06-16 | 蒂森克虏伯机场系统(中山)有限公司 | 一种改进的登机桥 |
US20100230207A1 (en) * | 2009-03-13 | 2010-09-16 | James Larson | Boarding bridge fall protection system |
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- 2011-03-28 JP JP2011069416A patent/JP5677881B2/ja active Active
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