JP2012199230A5 - 発光装置、照明装置、及び基板 - Google Patents

Claims (12)

1. 保護層と、
   前記保護層上に設けられ、且つ上面に凹凸構造を有する樹脂層と、
   前記樹脂層上の発光素子と、
   前記発光素子上の対向基板と、
   前記保護層と前記対向基板との間のシール材と、を有し、
   前記保護層及び前記樹脂層の各々は、可視光に対する透光性を有し、
   前記発光素子は、前記凹凸構造上に設けられ、且つ可視光に対する透光性を有する第１の電極と、前記第１の電極上に設けられ、且つ発光性の有機化合物を含む層と、前記発光性の有機化合物を含む層上の第２の電極と、を有し、
   前記発光素子は、前記保護層、前記対向基板、及び前記シール材に囲まれていることを特徴とする発光装置。
2. 請求項１において、
   前記凹凸構造上に、可視光に対する透光性を有する平坦化層を有し、
   前記平坦化層上に、前記発光素子を有することを特徴とする発光装置。
3. 下面に第１の凹凸構造を有する第１の樹脂層と、
   前記第１の樹脂層上の保護層と、
   前記保護層上に設けられ、且つ上面に第２の凹凸構造を有する第２の樹脂層と、
   前記第２の樹脂層上の発光素子と、
   前記発光素子上の対向基板と、
   前記保護層と前記対向基板との間のシール材と、を有し、
   前記第１の樹脂層、前記保護層、及び前記第２の樹脂層の各々は、可視光に対する透光性を有し、
   前記発光素子は、前記第２の凹凸構造上に設けられ、且つ可視光に対する透光性を有する第１の電極と、前記第１の電極上に設けられ、且つ発光性の有機化合物を含む層と、前記発光性の有機化合物を含む層上の第２の電極と、を有し、
   前記発光素子は、前記保護層、前記対向基板、及び前記シール材に囲まれていることを特徴とする発光装置。
4. 請求項３において、
   前記第２の樹脂層上に、可視光に対する透光性を有し、且つ屈折率が１．６以上である平坦化層を有し、
   前記平坦化層上に、前記発光素子を有することを特徴とする発光装置。
5. 請求項１乃至請求項４のいずれか一項において、
   前記保護層は、２５μｍ以上１００μｍ以下の厚さのガラスからなることを特徴とする発光装置。
6. 請求項１乃至請求項５のいずれか一項に記載の発光装置を発光部に備えることを特徴とする照明装置。
7. 樹脂層と、
   前記樹脂層の内部に保護層と、を有し、
   前記樹脂層は、上面に凹凸構造を有し、
   前記樹脂層は、前記保護層と重なる領域を有する開口部を有し、
   前記開口部は、前記凹凸構造を取り囲むように配置されていることを特徴とする基板。
8. 樹脂層と、
   前記樹脂層の内部に保護層と、を有し、
   前記樹脂層は、下面に第１の凹凸構造を有し、
   前記樹脂層は、上面に第２の凹凸構造を有し、
   前記樹脂層は、前記保護層と重なる領域を有する開口部を有し、
   前記開口部は、前記第２の凹凸構造を取り囲むように配置されていることを特徴とする基板。
9. 請求項７又は請求項８において、
   前記保護層は、２５μｍ以上１００μｍ以下の厚さのガラスであることを特徴とする基板。
10. 請求項７乃至請求項９のいずれか一項に記載の基板と、
    有機エレクトロルミネッセンス現象を利用した発光素子と、を有し、
    前記保護層と対向基板とがシール材で貼り合わされた内部に、前記発光素子を有し、
    前記発光素子は、前記第２の凹凸構造上に設けられ、且つ可視光に対する透光性を有する第１の電極と、前記第１の電極上に設けられ、且つ発光性の有機化合物を含む層と、前記発光性の有機化合物を含む層上の第２の電極と、を有することを特徴とする発光装置。
11. 請求項１０において、
    前記第２の凹凸構造上に、可視光に対する透光性を有し、且つ屈折率が１．６以上である平坦化層を有し、
    前記平坦化層上に、前記発光素子を有することを特徴とする発光装置。
12. 請求項１０又は請求項１１に記載の発光装置を発光部に備えることを特徴とする照明装置。