JP2012197089A - 紙葉類結束装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】テープへの押印位置の変更が可能となる紙葉類結束装置の提供。
【解決手段】テープTを集積紙葉類Sに巻き回し切断して接着する結束部12と、結束部12へテープTを導入する導入部11と、導入部11によるテープTの導入経路14に設けられて、結束部12に導入される前のテープTに押印処理を行う押印部28と、テープTの先端部を検出可能な検出手段71と、を備え、先端部が検出手段71で検出された位置を基準としてテープTに押印部28により押印処理を行わせる。
【選択図】図1

Description

本発明は、紙葉類を結束する紙葉類結束装置に関する。
テープを集積紙葉類に巻き回し切断して接着することにより、紙葉類を結束する紙葉類結束装置においては、テープに、接着完了後、客先名スタンプや、損券スタンプを押印する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−190913号公報
ところで、上記のように、テープの接着完了後つまりは紙葉類を結束した後に、押印処理を行うようにすると、スタンプの押印箇所がテープの特定位置に限定されてしまい、顧客が要望する任意の位置に押印することが難しいという課題が存在する。
したがって、本発明は、テープへの押印位置の変更が可能となる紙葉類結束装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、テープを集積紙葉類に巻き回し切断して接着する結束部と、該結束部へテープを導入する導入部と、該導入部によるテープの導入経路に設けられて、前記結束部に導入される前の前記テープに押印処理を行う押印部と、前記テープの先端部を検出可能な検出手段と、を備え、先端部が前記検出手段で検出された位置を基準として前記テープに前記押印部により前記押印処理を行わせる制御部を備えたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記テープの一面側に位置固定で設けられるスタンプ部と、前記テープの他面側に前記スタンプ部のスタンプ面に対し近接および離間可能に設けられて前記テープを前記スタンプ面に押し付けるスタンプ押付部とを前記押印部が有しており、前記導入経路の経路長さを変更可能なガイド部を備え、前記制御部は、前記ガイド部で前記経路長さを短くした状態で前記スタンプ押付部を移動させて前記テープを前記スタンプ面に押し付けることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項2に係る発明において、前記テープに印字処理を行う印字部を備え、前記ガイド部は、前記経路長さを長くする位置にて、前記印字部による印字の裏当てとなることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項3に係る発明において、前記テープの前記導入部への装填時に、前記テープの先端部が前記待機位置に位置する前に、前記ガイド部を前記経路長さを短くする側に移動させることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項2乃至4のいずれか一項に係る発明において、前記スタンプ部は着脱可能であり、前記スタンプ面の両側には、前記スタンプ面よりも前記スタンプ押付部側に突出するガード部が設けられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、押印部が、導入部によるテープの導入経路に設けられていて、結束部に導入される前にテープに押印可能であり、制御部は、テープの先端部を検出手段で検出した位置を基準として、テープの所定位置に押印部により押印処理を行わせるようになっている。よって、前記所定位置を変更することにより、テープへの押印位置を変更することができる。
請求項2に係る発明によれば、スタンプ部を位置固定とし、スタンプ押付部をこのスタンプ部の方へ移動させてテープをスタンプ面に押し付けて押印処理を行うため、スタンプ部を動かす構成に比較して、小型化できて省スペース化が図れる。また、押印処理時にはテープもスタンプ押付部と一緒にスタンプ部へ押し当てられるように動く必要があるが、制御部は、ガイド部で導入経路の経路長さを短くしてテープに遊びを作った状態で、スタンプ押付部を移動させてテープをスタンプ面に押し付けることになるため、テープを無理なくスタンプ面に押し付けることができる。
請求項3に係る発明によれば、押印部とは別に、テープに印字処理を行う印字部を備える場合に、ガイド部が、経路長さを長くする位置にて、印字部による印字の裏当てとなるため、導入経路の経路長さを変更するガイド部が印字の裏当てを兼ねることになる。したがって、構造の簡素化およびコストの低減が図れる。
請求項4に係る発明によれば、印字部とその裏当てとなるガイド部との距離が短いと、テープの導入部への装填時に、テープの先端部がこれらの間を通過し難くなってしまうが、テープの先端部が待機位置に位置する前に、ガイド部を経路長さを短くする側に移動させることで、印字部とガイド部との距離を長くできる。したがって、導入部への装填時にテープを円滑に装填することができる。
請求項5に係る発明によれば、スタンプ面の両側には、スタンプ面よりもスタンプ押付部側に突出するガード部が設けられているため、スタンプ部を取り外してインク補充等を行う際に、スタンプ面を下向きにして置いても、ガード部によってスタンプ面の載置面への接触を規制することができ、置いたスタンプ部が載置面を汚してしまうことを防止できる。
本発明の一実施形態に係る紙葉類結束装置を示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る紙葉類結束装置の要部を示す正面図であって、カムが待機位置にある状態を示すものである。 本発明の一実施形態に係る紙葉類結束装置の要部を示す正面図であって、カムが第1の位置にある状態を示すものである。 本発明の一実施形態に係る紙葉類結束装置の要部を示す正面図であって、カムが第2の位置にある状態を示すものである。 本発明の一実施形態に係る紙葉類結束装置の要部を示す側面図であって、押付部材が後退位置にある状態を示すものである。 本発明の一実施形態に係る紙葉類結束装置の要部を示す側面図であって、押付部材が前進位置にある状態を示すものである。 本発明の一実施形態に係る紙葉類結束装置を示す開閉ユニットが開状態にあるときの正面図である。 本発明の一実施形態に係る紙葉類結束装置を示す斜視図であって、(a)は開閉ユニットの閉状態、(b)は開閉ユニットの開状態、(c)はスタンプ部が取り外された状態をそれぞれ示すものである。 本発明の一実施形態に係る紙葉類結束装置のスタンプ部を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る紙葉類結束装置のスタンプ部を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る紙葉類結束装置のスタンプ部を示す側面図である。
本発明の一実施形態に係る紙葉類結束装置を図面を参照して以下に説明する。本実施形態に係る紙葉類結束装置は、具体的には所定の複数枚重ね合わせられた紙葉類としての紙幣を一定幅の帯状のテープで結束して小束紙幣とする小束結束装置となっている。なお、証券等の紙幣以外の紙葉類を結束する紙葉類結束装置や、小束紙幣を複数束結束して大束紙幣とする大束結束装置等にも適用可能である。
図1に示すように、本実施形態の紙葉類結束装置は、導入部11と結束部12とを有している。導入部11は、長尺状に連続するテープTが図示略の供給部からその入口部13に挿入されることになり、受け入れたテープTを搬送して下流側の結束部12に導入する。結束部12は、導入部11から導入されたテープTを、所定枚数重ね合わせられた集積紙幣Sに巻き回し切断して接着することで集積紙幣Sを小束紙幣とする。なお、テープTは、一面側が接着層を持たない非糊面taとされており、他面側が熱接着用の接着層を有する糊面tbとされていて、非糊面taを上向きに糊面tbを下向きにした状態で入口部13に挿入されることになる。
導入部11は、入口部13が横方向に向いて開口しており、入口部13から挿入されたテープTを案内する導入経路14と、導入経路14で案内されるテープTを搬送する四つのフィードローラ16〜19とを有している。導入経路14は、全体として一方向に湾曲する形状をなしている。導入経路14は、一端が入口部13とされこの入口部13からその開口方向に対し反対側方に該側方ほど下側に位置するように若干傾斜して延出する入口側経路部21と、入口側経路部21の入口部13とは反対側から入口側経路部21と同方向に入口側経路部21よりも鉛直に近い角度で傾斜しつつ延出する中間経路部22と、中間経路部22の入口側経路部21とは反対側から下方かつ水平方向の入口部13側に位置するように湾曲状をなして延出する結束部側経路部23とを有している。
四つのフィードローラ16〜19のうちの二つのフィードローラ16,17は、入口側経路部21における入口部13の近傍に互いに当接可能に設けられている。これらのうち導入経路14の湾曲の外側に配置されるフィードローラ16は、ステッピングモータ25で駆動される駆動ローラであり、湾曲の内側に配置されるフィードローラ17は連れ回りする従動ローラとなっている。また、四つのフィードローラ16〜19のうちの残り二つのフィードローラ18,19は、中間経路部22における結束部側経路部23側の端部位置に互いに当接可能に設けられている。これらのうち導入経路14の湾曲の外側に配置されるフィードローラ18は、ステッピングモータ25で駆動される駆動ローラであり、湾曲の内側に配置されるフィードローラ19は連れ回りする従動ローラとなっている。
図2に示すように、導入経路14には、入口側経路部21における入口部13側のフィードローラ16,17の直ぐ下流側に、テープTの非糊面taに押印処理を行う押印部28が設けられている。押印部28は、結束部12に導入される前のテープTに押印処理を行うものであり、テープTに接触して金融機関名等の所定の押印を行うスタンプ面29を導入経路14の湾曲の内側に向けた状態で導入経路14の湾曲の外側に位置固定で設けられるスタンプ部30と、導入経路14の湾曲の内側にスタンプ面29に対し平行なまま近接および離間可能に設けられるスタンプ押付部31とを有している。
スタンプ押付部31は、スタンプ面29に対向する平坦な押付面33を有する押付部材34と、押付部材34の押付面33とは反対側の係合軸35をスタンプ面29に垂直な方向に移動するように案内する案内溝36と、押付部材34をスタンプ部30の方向に移動するように付勢する図示略の押付部材付勢スプリングとを有している。また、スタンプ押付部31は、支持軸39を中心に回動可能に設けられて係合軸35のスタンプ部30側に一端の係合部40で係合する作動部材41と、作動部材41をその係合部40がスタンプ部30から離間する方向に付勢して押付部材34をスタンプ部30から離間させる作動部材付勢スプリング42と、回転軸43を中心に回転可能に設けられて作動部材41の他端側の当接部44に当接可能なカム45と、カム45を駆動する図示略のカムモータとを有している。
カム45は、回転軸43の中心からの半径が大きい大径部48と半径が小さい小径部49とを有しており、図2に示す待機位置および待機位置から所定角度回転した図3に示す第1の位置にある状態では、小径部49を作動部材41の当接部44に近接させるものの、当接部44に当接させない。よって、これらの状態では、作動部材41は作動部材付勢スプリング42の付勢力によって係合部40がスタンプ部30から離間しており、係合軸35を介して押付部材34を、図5にも示すように、スタンプ部30から離間させている。このように押付部材34が後退状態にあるとき、スタンプ部30のスタンプ面29と押付部材34の押付面33とは、テープTをその長さ方向に移動させることができる隙間を形成している。つまり、押付部材34が後退状態にあるとき、互いに対向するスタンプ部30のスタンプ面29と押付部材34の押付面33とが、テープTを挟むように設けられてテープTを案内する入口側経路部21の一部を構成する。そして、押印部28は、スタンプ面29と押付面33との間に位置するテープTに対して、その一面側にスタンプ部30が位置固定で設けられ、その他面側にスタンプ部30のスタンプ面29に対し近接および離間可能にスタンプ押付部31が設けられている。
また、カム45は、図4に示すように、大径部48を作動部材41の当接部44に近接させた第2の位置にある状態では、当接部44に当接して作動部材41を支持軸39を中心に作動部材付勢スプリング42の付勢力に抗して係合部40がスタンプ部30側に移動するように回動させる。すると、係合部40に係合軸35にて係合する押付部材34も図示略の押付部材付勢スプリングに付勢力で案内溝36に沿ってスタンプ部30側に移動することになり、このようにして押付部材34が前進状態になると、図6に示すように、押付面33でテープTの糊面tb(他面)を押圧してその非糊面ta(一面)をスタンプ面29に押し付けて押印を行う。図2〜図4に示すカム45と、カム45を駆動する図示略のカムモータとが、押付部材34をスタンプ部30に対し進退させる駆動部50を構成している。
図2に示すように、導入経路14には、中間経路部22における結束部側経路部23側のフィードローラ18,19の直ぐ上流側に、テープTの非糊面taに日付等の印字処理を行う印字部55が設けられている。印字部55は、結束部12に導入される前のテープTに印字処理を行うものであり、テープTに対向するように前面側に設けられた図示略のインクリボンを導入経路14の湾曲の内側に向けた状態で導入経路14の湾曲の外側に設けられるインクカセット57と、インクカセット57の内側に設けられてインクリボンをテープTの非糊面taに接触させて印字を行う印字ヘッド58とを有している。
押印部28が設けられた後段の導入経路14には、印字ヘッド58と対向して、導入経路14の湾曲の内側にガイド部61が設けられている。ガイド部61は、上流側に入口側経路部21を構成する上流側ガイド面62が、下流側に中間経路部22を構成する下流側ガイド面63が、交差して設けられ、これらガイド面62,63とは反対側の回動軸65で回動可能に支持されるガイド部材66と、ガイド部材66をガイド面62,63がインクカセット57の前面から離間する方向に付勢するガイド部材付勢スプリング67とを有している。ガイド部材66には、ガイド面62,63とは反対向きに当接部68が突出しており、この当接部68が上記した駆動部50のカム45に当接する。
ガイド部材66は、当接部68がカム45の小径部49に当接した状態では、下流側ガイド面63をインクカセット57から離間させた後退状態となり、当接部68がカム45の大径部48に当接した状態では、下流側ガイド面63をインクカセット57に近接させた前進状態となる。印字ヘッド58が駆動されない状態では、ガイド部材66のガイド面62,63とインクカセット57とは、テープTをその長さ方向に移動させることができる隙間を形成している。ガイド部材66の上流側ガイド面62は、テープTを案内する入口側経路部21の下流側の一部を構成することになり、また、ガイド部材66の下流側ガイド面63とインクカセット57の前面とは、テープTを案内する中間経路部22の一部を構成する。また、下流側ガイド面63はインクカセット57に近接すると、印字ヘッド58による印字時にテープTの糊面taつまり裏側を押さえる裏当てとなる。
ガイド部材66がインクカセット57から離間する後退状態からインクカセット57に近接する前進状態に移動すると、導入経路14の湾曲方向における内外方向外方にガイド部材66が移動することになり、よって、導入経路14の経路長さは長くなる。また、ガイド部材66がインクカセット57に近接する前進状態からインクカセット57から離間する後退状態に移動すると、導入経路14の湾曲方向における内外方向内方にガイド部材66が移動することになり、よって、導入経路14の経路長さは短くなる(つまり導入経路14がショートカットされる)。よって、ガイド部61は、導入経路14の経路長さを変更可能となっており、ガイド部材66が経路長さを長くする位置にて印字部55による印字の裏当てとなる。なお、ガイド部材66は、いずれの位置にあっても、上流側ガイド面62が押付部材34の押付面33よりも、導入経路14の湾曲方向における内外方向の内側に位置する。ここで、上記したスタンプ部30は、ガイド部61が導入経路14の経路長さを短くする際に移動する側とは反対側に配置されており、スタンプ押付部31は、ガイド部61が導入経路14の経路長さを短くする際に移動する側に配置されている。
カム45は、図2に示すように、大径部48をガイド部材66の当接部68に当接させるとともに、小径部49を作動部材41の当接部44に対向させる位置が待機位置となっている。これにより、待機位置では、ガイド部材66を前進状態としつつ、押付部材34を後退状態としている。この待機位置から、図示略の制御部が、図示略のカムモータでカム45を規定の方向に回転させると、カム45は、図3に示すように、小径部49を作動部材41の当接部44に対向させた状態のまま、小径部49でガイド部材66の当接部68に当接する第1の位置に位置することになる。この状態では、押付部材34は後退状態にあり、ガイド部材66も後退状態にある。
この状態から、カム45をさらに回転させると、カム45は、図4に示すように小径部49でガイド部材66の当接部68に当接した状態のまま、大径部48を作動部材41の当接部44に当接させる第2の位置に位置する状態となる。この状態では、ガイド部材66を後退状態としたまま、押付部材34を前進状態とする。つまり、ガイド部61で導入経路14の経路長さを短くした状態でスタンプ押付部31を移動させてテープTをスタンプ面29に押し付けることになる。その後、カム45をさらに回転させると、カム45は、図2に示すように、大径部48をガイド部材66の当接部68に当接させるとともに、小径部49を作動部材41の当接部44に対向させる待機位置に戻る。これにより、ガイド部材66を前進状態としつつ、押付部材34を後退状態とする。
結束部側経路部23のフィードローラ18,19に近接するフィードローラ18,19よりも下流位置には、テープTの先端部を検出するテープ検出センサ(検出手段)71が設けられている。このテープ検出センサ71は結束部側経路部23を挟んで配置される発光部72と受光部73とを有しており、受光部73の受光する状態と受光しない状態との切り替わりでテープTの先端部を検出する。なお、図示略の制御部は、結束処理時に下流側の結束部12でテープTが切断されると、ステッピングモータ25によりテープTの導入部11側をフィードローラ16〜19で結束部12とは反対方向に巻き戻すことになり、このとき、発光部72の発光を受光部73が受光しない状態から受光する状態になると、フィードローラ16〜19を停止させて、次の結束処理に待機する待機状態となる。この状態ではテープ検出センサ71がテープTの先端部を検出した状態であり、制御部は、先端部がテープ検出センサ71で検出されたこの位置を基準としてテープTに押印部28により押印処理を行わせるとともに印字部55で印字処理を行わせることになる。
ここで、図1および図7に示すように、紙葉類結束装置は、装置本体75と、装置本体75に対し開閉可能な上部の開閉ユニット76とからなっている。開閉ユニット76は、印字ヘッド58よりも下側の回動軸77を中心に回動して開閉する。入口側経路部21および中間経路部22は、その導入経路14の湾曲方向のおける内側部分が装置本体75に設けられており、外側部分が開閉ユニット76に設けられている。これにより、開閉ユニット76が開閉することで入口側経路部21および中間経路部22が開閉する。なお、結束部側経路部23および結束部12は、装置本体75に設けられている。インクカセット57は、開閉ユニット76に対し着脱可能に設けられている。
スタンプ部30も、図8(a)〜図8(c)に示すように、開閉ユニット76に対し着脱可能に設けられている。つまり、開閉ユニット76には、スタンプ部30を収容するスタンプ収容部80が設けられており、このスタンプ収容部80には、壁面に図5、図6および図8(c)に示すように永久磁石板81が貼付されている。
図9〜図11に示すように、スタンプ部30は、金属製のホルダ84と、ホルダ84に着脱可能に保持されるスタンプ本体85とからなっている。ホルダ84は、スタンプ本体85を保持するとともに、図5および図6に示すように永久磁石板81に吸着される金属製のホルダ部材87と、ホルダ部材87に固定されるハンドル部材88とからなっている。
ホルダ部材87は、図10に示すように中間位置に長穴状の貫通孔90が形成された略矩形状の上板部91と、図11に示すように上板部91の幅方向両側の端縁部から上板部91に対し垂直をなして同側にそれぞれ延出する一対の略矩形状の側板部92,92と、一対の側板部92,92のそれぞれの上板部91とは反対側の端縁部から側板部92,92に対し垂直をなして相互近接方向にそれぞれ延出する一対のガード板部(ガード部)93,93とを有している。
ハンドル部材88は、図10に示すようにホルダ部材87の上板部91に固着されるとともに貫通孔90に位置を合わせて貫通孔95が形成された略矩形状の下板部96と、下板部96の幅方向一側の端縁部から下板部96に対し垂直をなしてホルダ部材87とは反対側に延出する把持用の支持板部97とを有している。
スタンプ本体85は、図9に示すように略直方体形状をなしており、図5に示すように幅方向の中間所定範囲にスタンプ面29が形成されている。また、スタンプ本体85には、スタンプ面29とは反対側にインク補充用の図9に示すインク補充穴98が形成されている。このスタンプ本体85は、上板部91側にインク補充穴98が位置し、ガード板部93,93側にスタンプ面29が位置する姿勢でホルダ84のホルダ部材87内に突き当て位置まで嵌合されることになり、これにより、ホルダ84に対し位置決めされ一体化される。
このとき、図11に示すように、ホルダ84の一対のガード板部93,93は、スタンプ本体85のスタンプ面29よりも幅方向両外側の範囲を係止することになり、しかも、スタンプ面29よりも上板部91とは反対側(閉状態の開閉ユニット76への装着状態でのスタンプ押付部31側)に突出している。また、このとき、図10に示すようにハンドル部材88の貫通穴95、ホルダ部材87の貫通穴90およびスタンプ本体85のインク補充穴98が位置を合わせることになり、よって、スタンプ本体85は、ホルダ84に装着された状態のまま貫通穴95,90およびインク補充穴98を介してインクの補充が可能となっている。ホルダ84の一対のガード板部93,93は、このようなインク補充時等に、図11に示すように、スタンプ面29を下向きにしてスタンプ部30を載置面99上に載置させても、スタンプ面29を載置面99から離間させ、スタンプ面29が載置面99に接触することを防止する。
図1に示すように、結束部12は、導入経路14に連続する略楕円形のループ状をなすテープ案内部101を有しており、このテープ案内部101の内側に、上下に複数枚重ね合わせられた状態の集積紙幣Sを上下から挟持する挟持部材102,103が設けられている。テープ案内部101の下側には、導入経路14から繰り出されたテープTが通過する挿入穴105を有するとともに下側の挟持部材103に対し近接および離間するテープ押さえ部材106と、テープ押さえ部材106の挿入穴105の近傍でテープTを切断するカッタ107と、テープTの重なり部分を下側の挟持部材103とで挟持してこの重なり部分を熱接着するヒータ108とが設けられている。
前回の結束処理の終了後、上記したようにテープTは、停止するフィードローラ16〜19によって、先端部がテープ検出センサ71で検出される待機位置に留まっている。このような待機状態から、結束処理時には、図示略の集積部で所定数枚集積された集積紙幣Sが、挟持部材102,103間に挿入されることになり、図示略の制御部は、挟持部材102,103を近接させることで挟持部材102,103で複数枚の紙幣Sを挟持させることになる。
これと並行して、制御部は、上記した待機位置を基準としてステッピングモータ25を駆動してフィードローラ16〜19によりテープTの所定の押印位置を押印部28の位置に位置させて停止させる。その後、駆動部50の図示略のカムモータを駆動して、図2に示すように待機位置にあってガイド部61のガイド部材66の当接部68に大径部48にて当接していたカム45を、規定の方向に回転させて図3に示すように小径部49にて当接部68に当接する状態とする。これにより、図2に示すように前進状態にあったガイド部61のガイド部材66が、図3に示すように後退状態となり、フィードローラ16,17で一方側が挟持されフィードローラ18,19で他方側が挟持された状態にあるテープTに対し、当接していたガイド部材66が離れて導入経路14の経路長さが短くなり、テープTに若干の弛みを形成する。
上記から連続するカムモータの駆動で、図3に示すように押印部28の作動部材41の当接部44に小径部49にて対向していたカム45をさらに回転させて、図4に示すように大径部48にて当接部44に当接する状態とする。これにより、後退状態にあった押印部28の押付部材34が前進状態となり、その押付面33でテープTの非糊面taの所定の押印位置にスタンプ面29を押し付けて金融機関名等の押印を行う。なお、カム45は、少なくともガイド部材66の後退位置に向けた移動開始後に、押付部材34がスタンプ部30へテープTを押し当てるように形状が設定されている。
上記から連続するカムモータの駆動で、図4に示すように押印部28の作動部材41の当接部44に大径部48で、ガイド部61のガイド部材66の当接部68に小径部49で当接していたカム45を、さらに回転させて、図2に示すように、押印部28の作動部材41の当接部44に小径部49にて対向する状態とするとともに、ガイド部61のガイド部材66の当接部68に大径部48にて当接する状態としてカムモータを停止させる。これにより、前進状態にあった押印部28の押付部材34が後退状態になるとともに、後退状態にあったガイド部61のガイド部材66が前進状態となり、待機状態に戻る。
次に、制御部は、上記した押印位置を基準としてステッピングモータ25を駆動してフィードローラ16〜19によりテープTの所定の印字位置を印字部55の位置に位置させて、ステッピングモータ25を制御しつつ印字部55の印字ヘッド58を制御することで、テープTの所定の印字位置に日付等の印字を行わせる。
以上のようにしてテープTの準備が整うと、制御部は、ステッピングモータ25を駆動してフィードローラ16〜19によりテープTを所定長さだけ結束部12に送り出す。すると、テープTは、テープ押さえ部材106の挿入穴105を通った状態で、テープ案内部101に沿って、集積紙幣Sを挟持する挟持部材102,103の周囲を周回し、一周して先端部がヒータ108と重なる位置で停止する。この状態から、制御部は、テープ押さえ部材106を上昇させて挟持部材103の下面との間でテープTの先端側を挟持させた後、ステッピングモータ25をテープTを戻す方向に回転させる。これにより、テープTがフィードローラ16〜19で巻き戻され、これにより、テープ案内部101の内側にあったテープTが挟持部材102,103の外側に巻き付けられることになる。そして、制御部は、ヒータ108を上昇させて挟持部材103とでテープTの先端部の下側に位置する接着部分をテープTの先端部に密着させるとともに、カッタ107を上昇させてテープTの接着部分よりも導入経路14側を切断する。すると、ヒータ108の熱で、テープTの接着部分の糊面tbがテープTの先端部の非糊面taに接着される。そして、テープTから挟持部材102,103を引く抜くことで、重ね合わせられた状態の複数枚の紙幣SをテープTで結束してなる小束紙幣が得られる。
以上において、テープTの先端部がテープ検出センサ71で検出される位置を基準位置として、上記したステッピングモータ25の制御量を変更設定することで、テープTにおける、押印部28による押印位置および印字部55による印字位置を所望の任意の位置に設定する。つまり、例えば、押印位置および印字位置をテープTの接着側とは反対側に設定したり、テープTの接着側に設定したり、それぞれのいずれか片側に寄せて設定したり、中央に設定したり等の設定が可能となる。勿論、押印位置および印字位置は、それぞれ個別に設定することができるため、押印位置と印字位置とを同じ位置に設定したり、異なる位置に設定したりできる。
なお、テープTの集積紙幣Sへの巻回長さと、押印部28とテープ検出センサ71との間の導入経路14の経路長さとの関係から、通常、テープTを先端部がテープ検出センサ71で検出される基準位置から所定長さ繰り出したときの押印部28の位置がテープTの押印位置として設定されることになり、この押印位置からテープTをさらに所定量繰り出し、押印部28の下流側の印字部55においてテープTの長さ方向の位置を押印位置と合わせて印字位置が設定されることになる。勿論、場合によっては、テープTを基準位置から繰り出さずに、押印部28で押印を行ったり印字部55で印字を行ったりすることも可能である。
ここで、テープTを新品に交換する等のテープ交換時には、テープTが導入部11への装填のため入口部13に挿入されて図示略のフィードスイッチが押圧される(あるいは図示略のタッチパネル式の操作部等でテープ装填処理の選択・実行が入力される)ことになる。フィードスイッチが押圧されると、制御部は、ステッピングモータ25でフィードローラ16〜19を駆動するとともに、図示略のカムモータを駆動して、図2に示すようにガイド部61のガイド部材66の当接部68に大径部48にて当接していたカム45を規定の方向に回転させて、図3に示すように小径部49にて当接部68に当接する状態とする。これにより、前進状態にあったガイド部61のガイド部材66が後退状態となり、導入経路14の経路長さが短くなる。そして、ガイド部材66が後退状態となって、インクカセット57との距離を拡げ、導入経路14を拡げることになる。その結果、入口部13側のフィードローラ16,17の回転で搬送されるテープTが導入経路14を円滑に移動することになる。制御部は、テープTの先端部がテープ検出センサ71で検出されるとステッピングモータ25を停止させる。
このとき、制御部は、少なくともテープTの先端部がテープ検出センサ71で検出される待機位置に位置する前に、ガイド部61を経路長さを短くする側に移動させるように、ステッピングモータ25およびカムモータの駆動のタイミングを制御することになる。具体的には、テープTの先端部がガイド部材66とインクカセット57との間に入り込む前にガイド部材66が後退状態となり、テープTの先端部がガイド部材66とインクカセット57との間に入り込んで下流側のフィードローラ18,19に挟持される前に、ガイド部材66が前進状態に戻るように、ステッピングモータ25およびカムモータの駆動のタイミングを制御することになる。
以上に述べた本実施形態の紙葉類結束装置によれば、押印部28が、導入部11によるテープTの導入経路14に設けられていて、結束部12に導入される前にテープTに押印可能であり、制御部は、テープTの先端部をテープ検出センサ71で検出した位置を基準として、テープTの所定位置に押印部28により押印処理を行わせるようになっている。よって、テープTを接着する前のステップでテープTに押印処理することができるため、前記所定位置を変更することにより、テープTへの押印位置を変更することができ、例えばユーザが要望指定する任意の箇所に押印が可能となる。
また、インクを有しスタンプ面29を有するスタンプ部30を位置固定とし、スタンプ押付部31をこのスタンプ部30の方へ移動させてテープTをスタンプ面29に押し付けて押印処理を行うため、スタンプ部30を動かす構成に比較して、小型化できて省スペース化が図れる。また、押印処理時にはテープTもスタンプ押付部31と一緒にスタンプ部30へ押し当てられるように動く必要があるが、制御部は、ガイド部61で導入経路14の経路長さを短くしてテープTに遊びを作った後に、スタンプ押付部31を移動させてテープTをスタンプ面29に押し付けることになるため、テープTを無理なくスタンプ面29に押し付けることができる。
また、押印部28とは別に、テープTに印字処理を行う印字部55を備えているが、ガイド部61が、経路長さを長くする位置にて、印字部55による印字の裏当てとなるため、導入経路14の経路長さを変更するガイド部61が印字の裏当てを兼ねることになる。したがって、構造の簡素化およびコストの低減が図れる。
また、印字部55とその裏当てとなるガイド部61との距離が短いと、テープTの導入部11への装填時に、テープTの先端部がこれらの間を通過し難くなってしまうが、テープTの先端部が待機位置に位置する前に、ガイド部61を経路長さを短くする側に移動させることで、印字部55とガイド部61との距離を長くできる。導入部11への装填時にテープTを円滑に装填することができる。つまり、印字ヘッド58とその裏当てとの間の導入経路14の隙間は一般的に極めて狭く、テープTの装填の際には、当該箇所でテープTがジャムを発生してしまう可能性があるが、テープTを装填する操作の際に、制御部が事前にガイド部61を導入経路14を短くする位置に位置させるので、導入経路14である印字部55とガイド部61との隙間をテープTが通り易いように広げることになり、テープTのジャムの発生を抑制することができる。
また、スタンプ面29の両側には、スタンプ面29よりもスタンプ押付部31側に突出するガード板部93,93が設けられているため、スタンプ部30を取り外してインク補充等を行う際に、スタンプ面29を下側に向けて載置面99に置いても、ガード板部93,93によってスタンプ面29の載置面99への接触を規制することができ、置いたスタンプ部30が載置面99を汚してしまうことを防止できる。
11 導入部
12 結束部
14 導入経路
28 押印部
29 スタンプ面
30 スタンプ部
31 スタンプ押付部
55 印字部
61 ガイド部
71 テープ検出センサ(検出手段)
93,93 ガード板部(ガード部)
S 集積紙幣(集積紙葉類)
T テープ
tb(他面) 糊面
ta(一面) 非糊面

Claims (5)

  1. テープを集積紙葉類に巻き回し切断して接着する結束部と、
    該結束部へテープを導入する導入部と、
    該導入部によるテープの導入経路に設けられて、前記結束部に導入される前の前記テープに押印処理を行う押印部と、
    前記テープの先端部を検出可能な検出手段と、
    を備え、
    先端部が前記検出手段で検出された位置を基準として前記テープに前記押印部により前記押印処理を行わせる制御部を備えたことを特徴とする紙葉類結束装置。
  2. 前記テープの一面側に位置固定で設けられるスタンプ部と、前記テープの他面側に前記スタンプ部のスタンプ面に対し近接および離間可能に設けられて前記テープを前記スタンプ面に押し付けるスタンプ押付部とを前記押印部が有しており、
    前記導入経路の経路長さを変更可能なガイド部を備え、
    前記制御部は、前記ガイド部で前記経路長さを短くした状態で前記スタンプ押付部を移動させて前記テープを前記スタンプ面に押し付けることを特徴とする請求項1記載の紙葉類結束装置。
  3. 前記テープに印字処理を行う印字部を備え、
    前記ガイド部は、前記経路長さを長くする位置にて、前記印字部による印字の裏当てとなることを特徴とする請求項2記載の紙葉類結束装置。
  4. 前記テープの前記導入部への装填時に、前記テープの先端部が前記待機位置に位置する前に、前記ガイド部を前記経路長さを短くする側に移動させることを特徴とする請求項3記載の紙葉類結束装置。
  5. 前記スタンプ部は着脱可能であり、
    前記スタンプ面の両側には、前記スタンプ面よりも前記スタンプ押付部側に突出するガード部が設けられていることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか一項記載の紙葉類結束装置。
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