JP2012195127A - Led照明装置 - Google Patents

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森久 吉野
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Abstract

【課題】熱伝導と空気の対流による熱伝達によって高い冷却効果を得ることができるLED照明装置を提供すること。
【解決手段】放熱筐体2とその一端開口部を覆う透光性カバー3によって画成される空間S内にLED光源4とリフレクタ5を収容するとともに、前記放熱筐体2の他端に口金6を取り付けて構成されるLED照明装置1において、前記放熱筐体2と前記透光性カバー3及び前記口金6との嵌合部に、前記空間Sに連なる通気孔7,11を形成する。又、前記通気孔7,11をクランク状に形成する。更に、前記通気孔7,11を周方向に複数形成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、LED(発光ダイオード)を光源として使用するLED照明装置に関するものである。
LEDは高輝度で省電力、高寿命等の特長を有することから、近年、街路灯、道路灯等の他、一般照明用としてもLEDを光源とするLED照明装置が使用されるようになってきつつある。
ところで、LED照明装置はLEDの発光によって発熱するため、これを効率良く冷却してLEDの発光効率や寿命の低下を防ぐ必要がある。従来のLED照明装置の冷却には放熱筐体に設けられた放熱フィンからの放熱が専ら採用され、放熱フィンの形状や数量の最適化、別体の放熱フィンの組み合わせ等によって放熱性能を高める工夫がなされている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−163955号公報
しかしながら、放熱フィンを用いた熱伝導による放熱だけでは冷却効果に限界があるという問題がある。特に、LED照明装置の筐体の内部は、他の伝導部材が電源等に電気的に接触することによるショート等の発生を回避するために密閉構造とされているため、放熱効果には限界があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、その目的とする処は、熱伝導と空気の対流による熱伝達によって高い冷却効果を得ることができるLED照明装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、放熱筐体とその一端開口部を覆う透光性カバーによって画成される空間内にLED光源とリフレクタを収容するとともに、前記放熱筐体の他端に口金を取り付けて構成されるLED照明装置において、前記放熱筐体と前記透光性カバー及び前記口金との嵌合部に、前記空間に連なる通気孔を形成したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記通気孔をクランク状に形成したことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記放熱筐体と前記口金との嵌合部に形成された前記通気孔を、前記放熱筐体と前記LED光源のLED基板に形成された孔を介して前記空間に連通させたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れかに記載の発明において、前記通気孔を周方向に複数形成したことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、放熱筐体と透光性カバー及び口金との嵌合部にそれぞれ形成された連通孔を介して筐体内の空間に空気が流入するとともに、空間から空気が流出するために空間内で空気の対流が発生し、この空気の対流による熱伝達と放熱筐体からの熱伝導による放熱の双方によってLED照明装置が効率良く冷却されてその温度上昇が抑えられる。
請求項2記載の発明によれば、通気孔をクランク状(迷路状)に形成したため、外部から針金等の伝導部材を差し込んでも、この伝導部材が空間の内部まで届くことがなく、LED光源等に伝導部材が電気的に接触することによるショート等の不具合の発生が防がれる。
請求項3記載の発明によれば、放熱筐体と口金との嵌合部に形成された通気孔は、放熱筐体とLED基板に形成された孔を介して空間に連通するため、該通気孔から空間への空気の流入又は空間からの空気の流出によって空間内に空気の対流が発生する。
請求項4記載の発明によれば、放熱筐体と透光性カバー及び口金との嵌合部に周方向に形成された複数の通気孔を介して空気が空間に対して周方向に均等に流出入するため、空間内に空気の強くて均一な対流が発生し、この空気の対流による熱伝達によってLED照明装置が効率良く冷却される。
本発明に係るLED照明装置の斜視図である。 本発明に係るLED照明装置の正面図である。 本発明に係るLED照明装置の平面図である。 図3のA−A線断面図である。 図4のB部拡大詳細図である。 本発明に係るLED照明装置の分解斜視図である。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るLED照明装置の斜視図、図2は同LED照明装置の正面図、図3は同LED照明装置の平面図、図4は図3のA−A線断面図、図5は図4のB部拡大詳細図、図6は同LED照明装置の分解斜視図である。
本実施の形態に係るLED照明装置1は、図4に示すように、カップ状の放熱筐体2とその一端(図4の上端)開口部を覆う円弧曲面状の薄い透明な透光性カバー3によって画成される空間S内にLED光源4とリフレクタ5を収容するとともに、放熱筐体2の他端(図4の下端)に口金6を取り付けて構成されている。
上記放熱筐体2は、熱伝導性の高い樹脂又はアルミニウム等の金属によって一体に形成されており、透光性カバー3が嵌め込まれる開口部の周縁には、図6に示すように、透光性カバー3の周縁を嵌合保持するためのL字状に屈曲する複数(本実施の形態では9つ)の嵌合保持部2aが周方向に適当な間隔で形成されており、これらの嵌合保持部2aの間にはL字状の切欠き2bがそれぞれ形成されている。
従って、放熱筐体2の開口部の周縁に形成された複数の嵌合保持部2aに透光性カバー3の周縁を嵌め込んで取り付ければ、図4及び図5に示すように、放熱筐体2と透光性カバー3との嵌合部にはL字状に屈曲したクランク状(迷路状)の通気孔7が周方向に複数(本実施の形態では9つ)形成され、空間Sは複数の通気孔7を介して外部に連通している。
前記透光性カバー3は光透過性の透明な樹脂によって一体成形されており、この透光性カバー3には、所望の配光が得られるように適宜レンズカットが施されたもの、又はレンズカットの無い素通しのものが使用されるが、レンズカットが施されたインナレンズを空間S内に別に設けても良い。
前記LED光源4は、図6に示すように円板状のLED基板8の中央上面にLEDチップ9を実装して構成されており、LED基板8のLEDチップ9の周囲には複数(図示例では9つ)の矩形状の孔10が同一円周上に等角度ピッチで形成されている。
又、前記リフレクタ5は、中央部に漏斗状に窪んだ反射面5aを備えており、この反射面5aはLED光源4のLEDチップ9から出射する光を図4の上方に向けて反射させる機能を果たすものであって、この反射面5aには銀色塗装やアルミ蒸着等の反射処理が施されている。
更に、前記口金6は、不図示のソケットに螺着される金属製のネジ部6aとその上部に被着されるテーパ筒状の樹脂部6bとで構成されており、樹脂部6bの周縁が放熱筐体2の他端部(図2及び図4の下端部)に嵌着されることによって該口金6が放熱筐体2の他端に取り付けられる。
ところで、図示しないが、放熱筐体2の下端部の口金6の嵌合部にも前記嵌合保持部2a及び切欠き2bと同様のL字状に屈曲する複数(本実施の形態では各9つ)の嵌合保持部と切欠きがそれぞれ形成されており、複数の嵌合保持部に口金6の樹脂部6bの上端外周を嵌め込んで取り付ければ、図4及び図5に示すように、放熱筐体2と口金6の樹脂部6bとの嵌合部にはL字状に屈曲したクランク状(迷路状)の通気孔が周方向に複数(9つ)形成され、空間Sは複数の通気孔11を介して外部に連通している。
ここで、図4及び図5に示すように、放熱筐体2には複数(本実施の形態では9つ)の孔12が上下方向に形成されており、これらの孔12はLED基板8に形成された同数の前記孔10と前記通気孔11にそれぞれ連通している、従って、空間Sは、LED基板8に形成されたと孔10と放熱筐体2に形成された孔12及び通気孔11を介して外部に連通している。
而して、以上のように構成されたLED照明装置1がその口金6を不図示のソケットにねじ込むことによって不図示の電源に電気的に接続され、LED光源4のLEDチップ9に電流が供給されると、該LEDチップ9が起動されて発光し、その光はリフレクタ5の反射面5aによって図2及び図4の上方へと反射され、透光性カバー3を通過して上方へと出射して照明に供される。
ところで、LEDチップ9は発光によって発熱するが、その熱の一部は放熱筐体2へと伝導し、該放熱筐体2の表面から外部へと放熱される。又、本実施の形態では、放熱筐体2と透光性カバー3及び口金6との嵌合部にそれぞれ形成された連通孔7,11を介して放熱筐体2内の空間Sに空気が流入するとともに、空間Sから空気が流出するために空間S内で空気の対流が発生し、この空気の対流による熱伝達によって熱が外部へと散逸される。この結果、LED照明装置1は、放熱筐体2からの放熱と空間S内での空気の対流による熱伝達によって効率良く冷却されてその温度上昇が抑えられる。
そして、本実施の形態では、放熱筐体2と透光性カバー3及び口金6との嵌合部にそれぞれ形成された連通孔7,11をクランク状(迷路状)に形成したため、図5に示すように外部から針金等の伝導部材13を差し込んでも、この伝導部材13が空間Sの内部まで届くことがなく、LED光源4等に伝導部材13が電気的に接触することによるショート等の不具合の発生が防がれる。
更に、本実施の形態では、放熱筐体2と透光性カバー3及び口金6との嵌合部に通気孔7,11を周方向に複数(本実施の形態では9つ)形成したため、これら複数の通気孔7,11を介して空気が空間Sに対して周方向に均等に流出入することとなり、この結果、空間S内に空気の強くて均一な対流が発生し、この空気の対流による熱伝達によってLED照明装置1が一層効率良く冷却される。
本発明は、一般照明灯具や街路灯、道路灯等の主に屋外照明灯具に対して好適に適用可能である。
1 LED照明装置
2 放熱筐体
2a 放熱筐体の嵌合保持部
2b 放熱筐体の切欠き
3 透光性カバー
4 LED光源
5 リフレクタ
5a リフレクタの反射面
6 口金
6a 口金のネジ部
6b 口金の樹脂部
7 通気孔
8 LED基板
9 LEDチップ
10 LED基板の孔
11 通気孔
12 放熱筐体の孔
13 伝導部材
S 空間

Claims (4)

  1. 放熱筐体とその一端開口部を覆う透光性カバーによって画成される空間内にLED光源とリフレクタを収容するとともに、前記放熱筐体の他端に口金を取り付けて構成されるLED照明装置において、
    前記放熱筐体と前記透光性カバー及び前記口金との嵌合部に、前記空間に連なる通気孔を形成したことを特徴とする形成したことを特徴とするLED照明装置。
  2. 前記通気孔をクランク状に形成したことを特徴とする請求項1記載のLED照明装置。
  3. 前記放熱筐体と前記口金との嵌合部に形成された前記通気孔を、前記放熱筐体と前記LED光源のLED基板に形成された孔を介して前記空間に連通させたことを特徴とする請求項1又は2記載のLED照明装置。
  4. 前記通気孔を周方向に複数形成したことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のLED照明装置。
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CN103982843A (zh) * 2014-05-12 2014-08-13 佛山市三目照明电器有限公司 一种汽车照明灯具
KR101911888B1 (ko) 2017-03-29 2018-10-29 주식회사 화신이앤비 조명 장치
JP2020522856A (ja) * 2017-06-07 2020-07-30 イノカンパニー カンパニー リミテッド 放熱機能が強化されたled照明ランプ

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