JP2016162743A - 照明装置 - Google Patents
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Description
[構成]
以下、実施の形態1に係る照明装置の構成について、図1〜図3を用いて説明する。図1は、実施の形態1に係る照明装置の外観斜視図である。図2は、実施の形態1に係る照明装置の一部分解斜視図である。図3は、図1に示される照明装置をY−Z平面で切断した断面図である。
透光性パネル11は、発光モジュール17が発する光を外部に取り出すために透光性材料によって構成された光学部材である。具体的には、透光性パネル11は、キャップ状(蓋状)の光学部材であり、平面視形状(軸Jの方向から見た形状)は、一部が外周側から切り欠かれた円形状(略円形状)である。
筐体12は、発光モジュール17、基板16、及び、基台13を側方から囲む筒状(より詳細には、略円筒状)の部材である。筐体12は、光出射側に形成された第1開口と、光出射側とは反対側に形成された第2開口とを有する。第1開口には、反射部材14の出射口部分が配置され、第2開口には、反射部材14の入射口部分が配置される。
基台13は、発光モジュール17を支持し、かつ、発光モジュール17及び基板16のヒートシンク(熱伝導部材)としても機能する部材である。基台13は、具体的には、底部13fと、環状凸部13dとからなる。
反射部材14は、反射機能を有する部材であって、発光モジュール17の光が入射する開口である入射口と、入射口から入射した光が出射される開口である出射口とを有する。反射部材14は、内径が入射口から出射口に向かって漸次大きくなるように構成された円錐台筒状である。具体的には、反射部材14は、ラッパ状(漏斗状)である。
基板16は、発光モジュール17に電力を供給するための回路部品16bが実装された略円環状(ドーナツ状)の基板である。基板16は、中央に発光モジュール17の光軸(軸J)が通る開口を有する。基板16は、一部が外周側から切り欠かれている。基板16は、筐体12の内方かつ反射部材14の外方に配置されている。なお、基板16は、略C字形状に構成されてもよい。
発光モジュール17は、発光装置の一例であって、白色等の所定の色(波長)の光を発する。発光モジュール17は、基台13にネジ止めされ、基板16に実装された駆動回路から供給される電力によって発光する。発光モジュール17から放出された光は、透光性パネル11を透過して照明装置10の外部に出射される。なお、駆動回路(基板16)と、発光モジュール17とは、端部にコネクタが設けられたケーブル(図示せず)などで電気的に接続される。
照明装置10は、防水性または防塵性を高めるために下記の各種シール部材を備えている。
絶縁シート20は、基板16と、基台13との間に設けられ、基板16の絶縁性を確保するための部材である。上述のように、実施の形態1では、基板16の下面にも一部の回路部品16bが設けられ、基板16の下面と対向する基台13は、金属により形成される。このため、照明装置10では、基板16と、基台13との間に絶縁シート20が設けられている。絶縁シート20は、例えば、絶縁性を有する樹脂製のシートである。なお、基板16と、基台13との絶縁性が確保できる場合には、絶縁シート20は設けられなくてもよい。
照明装置10では、基板16の下面に取り付けられた放熱部材16dの配置、及び、基板16の上面に実装された回路部品16bの配置が特徴である。このような特徴構造について、図4及び図5を参照しながら説明する。図4は、基板16を下面側から見た図である。図5は、基板16を上面側から見た図である。
以上説明したように、照明装置10の基板16においては、複数の幅広部の第二主面のそれぞれに、別々の放熱部材16dが取り付けられる。このように、幅狭部よりも回路部品の実装面積の広い幅広部に対して放熱部材16dが取り付けられることで、放熱部材16dの材料費を低減し、かつ、回路部品を効率的に放熱することができる。
実施の形態2では、実施の形態1に係る照明装置(照明装置10、10a、及び10b)をダウンライトとして使用する場合の具体的な構成について説明する。図6は、実施の形態2に係るダウンライトの斜視図である。
以上、実施の形態に係る照明装置について説明したが、本発明は、このような実施の形態に限定されるものではない。
13 基台
13h 載置面
16 基板
16a、16b 回路部品
16d 放熱部材
16e、16g 幅広部
16f 幅狭部
17 発光モジュール(発光装置)
20 絶縁シート
161、165 フィルタ素子(回路部品)
162 MOSFET(回路部品)
163、164 電解コンデンサ(回路部品)
166、167 サーミスタ(回路部品)
168 コイル素子(回路部品)
Claims (7)
- 発光装置と、
前記発光装置に電力を供給するための回路部品が実装される第一主面、及び、前記第一主面の反対側の第二主面を有する環状の基板であって、内周面により形成される開口に前記発光装置の光軸が通る基板とを備え、
前記基板は、
複数の幅広部と、
外縁から内縁までの幅が前記複数の幅広部よりも狭い、前記複数の幅広部の間に位置する幅狭部とを含み、
前記複数の幅広部の前記第二主面のそれぞれには、別々の放熱部材が取り付けられる
照明装置。 - 前記複数の幅広部の前記第一主面のそれぞれには、前記発光装置への電力供給により発熱する発熱部品、または、前記発熱部品よりも耐熱性が低い部品が実装される
請求項1に記載の照明装置。 - 前記基板は、さらに、前記複数の幅広部とは異なる幅広部をさらに含み、
前記複数の幅広部とは異なる幅広部の前記第一主面には、前記発光装置への突入電流を緩和するためのサーミスタが実装され、
前記複数の幅広部とは異なる幅広部の前記第二主面には、放熱部材が取り付けられない
請求項1または2に記載の照明装置。 - さらに、
前記基板が載置される載置面を有し、当該載置面の一部の領域に前記放熱部材が接触する基台と、
前記載置面のうち前記一部の領域以外の領域に設けられた絶縁シートとを備える
請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明装置。 - 前記第二主面には、さらに、前記発光装置に電力を供給するための回路部品が実装され、
前記放熱部材は、前記第二主面に実装された回路部品の少なくとも一部を覆う
請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明装置。 - 前記幅狭部の前記第二主面には、放熱部材が取り付けられない
請求項1〜5のいずれか1項に記載の照明装置。 - 前記放熱部材は、平面視形状が矩形のシート状である
請求項1〜6のいずれか1項に記載の照明装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021507476A (ja) * | 2017-12-22 | 2021-02-22 | ルミレッズ リミテッド ライアビリティ カンパニー | チップオンボードモジュラー照明システム及び製造方法 |
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2015
- 2015-03-05 JP JP2015044023A patent/JP6566347B2/ja active Active
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