JP2012192784A - シフトレバー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シフトレバー装置において、シフトレバー装置をより簡易に構成することにある。
【解決手段】第1〜第3のコイルは第1の銅板25との距離を検出する。また、第4〜第6のコイルは第2の銅板26との距離を検出する。このため、X方向におけるシフトレバー18の位置は、最も両銅板25,26が接近するコイルに基づき認識される。また、シフトレバー18がY方向、例えばH位置からN位置に移動されることで、第2のコイル31bと第1の銅板25とが離間して、第5のコイル31eと第2の銅板26とが接近する。このため、Y方向におけるシフトレバー18の位置は、コイルと両銅板25,26との距離に基づき認識可能となる。このように、各コイルを1つの基板に配置することができる。
【選択図】図3

Description

この発明は、シフトレバー装置に関する。
従来、車両の変速比を車速やエンジン回転数等に応じて自動で切り換える自動変速機が搭載されたオートマチック車両が広く普及している。この車両においては、シフトレバー装置のシフトレバーを選択位置に傾動操作することにより自動変速機のレンジを指定することで、自動変速機の状態を切り替える。
近年、シフトレバー装置において、シフトレバーと自動変速機との機械的連結が排除された、いわゆるシフトバイワイヤが一般的になりつつある。シフトバイワイヤにおいては、シフトレバーの位置を検出する位置センサがシフトレバーの操作方向(X方向及びY方向)に応じて配置される。そして、その位置センサの検出結果を通じてシフトレバーの選択位置が認識されて、自動変速機の状態が切り替えられる。
例えば特許文献1に記載のシフトレバー装置においては、よりコンパクトな構成を実現するため、シフトレバーの各方向の動きに対応する複数の位置センサが1つの基板上に配置されている。具体的には、図13に示すように、シフトレバー101の下端部には、X方向(図13の右方向)に延びる凸部102が設けられている。この凸部102の先端はケース104に嵌合されている。ケース104にはマグネット103が凸部102に対向して設けられている。マグネット103における凸部102と反対側には、位置センサである磁気センサ105が設けられている。
シフトレバー101がY方向(図13の紙面方向)に操作されると、凸部102を介してケース104、ひいてはマグネット103が磁気センサ105に対してY方向に移動する。これにより、磁気センサ105を通じてシフトレバー101のY方向への移動が検出される。
シフトレバー101が基板面の垂直方向であるX方向に操作されると、凸部102を介してケース104、ひいてはマグネット103が磁気センサ105に対してZ方向(図13の上下方向)に移動する。これにより、1つの基板上の磁気センサ105を通じてシフトレバー101のX方向及びY方向における位置が検出可能となる。
特開2004−138235号公報
このように、複数の位置センサを1つの基板上に配置した状態で、シフトレバー101のXY方向への変位を検出するためには、シフトレバーのX方向及びY方向への移動をマグネット103の基板の面方向に沿った動きに変換する機構(例えば凸部102、ケース104)が必要となる。この機構には形状精度が必要となる。このため、シフトレバー装置を簡易に構成することが困難であった。
この発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、より簡易に構成されるシフトレバー装置を提供することにある。
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について説明する。
請求項1に記載の発明は、互いに直交する第1及び第2方向に傾動操作されるシフトレバーと、同シフトレバーの側部に一体的に設けられる被検出部と、同被検出部に対向する基板上に設けられるとともに、自身と前記被検出部との距離を検出する位置センサと、を備え、同位置センサの検出結果に基づき前記シフトレバーの選択位置が認識されるシフトレバー装置において、前記位置センサは、前記基板の面に沿う方向である前記シフトレバーの前記第1方向への移動に伴う前記被検出部の経路に沿って設定される位置にそれぞれ設けられ、前記被検出部は、前記基板の面に対して接離する方向である前記シフトレバーの前記第2方向への移動に伴って自身に対応する前記位置センサとの距離が変化することをその要旨としている。
同構成によれば、位置センサはシフトレバーの第1方向への移動に伴う被検出部の経路に沿う位置に複数設けられている。各位置センサは、自身と被検出部との距離を検出する。このため、第1方向におけるシフトレバーの位置は、何れの位置センサに最も被検出部が接近しているかに基づき認識される。
また、位置センサは、シフトレバーの第2方向への移動に伴って被検出部との距離が変化する。このため、第2方向におけるシフトレバーの位置は、位置センサと被検出部との距離に基づき認識される。このように、シフトレバー装置を、シフトレバーにおける2方向の位置を認識可能としつつ簡易に構成することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のシフトレバー装置において、前記被検出部は、第1及び第2の被検出部からなり、前記第1の被検出部は、前記シフトレバーが第1の位置にあるとき自身に対応する前記位置センサに接近していて、前記シフトレバーが前記第1の位置から第1方向における位置を維持した状態で第2方向に設定される第2の位置に操作されたとき自身に対応する前記位置センサから離間し、前記第2の被検出部は、前記シフトレバーが前記第1の位置にあるとき自身に対応する前記位置センサから離間していて、前記シフトレバーが前記第1の位置から前記第2の位置に操作されたとき自身に対応する前記位置センサに接近することをその要旨としている。
同構成によれば、シフトレバーが第1の位置又は第2の位置に操作されたとき、両被検出部における一方が位置センサに接近し、他方が位置センサから離間する。従って、両被検出部に対応する2つの位置センサの検出結果の組み合わせを通じて第2の方向におけるシフトレバーの位置を認識することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のシフトレバー装置において、前記第1及び第2の被検出部間には第3の被検出部が設けられ、前記第3の被検出部に対応して設けられる前記位置センサは、前記第2方向からみて前記第3の被検出部と重なる面積又は前記第3の被検出部との距離に応じた電圧を出力し、前記シフトレバーが前記第2方向に操作されることで前記面積又は距離が徐徐に変化することをその要旨としている。
同構成によれば、シフトレバーが第2方向に操作されることで位置センサと第3の被検出部とが重なる面積又は位置センサと第3の被検出部との距離が徐徐に変化する。このため、当該位置センサは、シフトレバーの第2方向への移動に伴って出力電圧を徐徐に変化させる。従って、当該位置センサの出力電圧に基づき、シフトレバーの第1の位置及び第2の位置間における位置を認識することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載のシフトレバー装置において、前記シフトレバーにおける前記第1の位置及び前記第2の位置間での操作に関わらず前記第2の被検出部とそれに対応する前記位置センサとの距離を一定とする機構を備えたことをその要旨としている。
同構成によれば、シフトレバーが第2方向における第1の位置及び第2の位置間で操作されることで、第1の被検出部と、それに対応する位置センサとの距離が変化するものの、第2の被検出部とそれに対応する位置センサとの距離が一定に保たれる。これにより、第2方向にシフトレバーが操作されることで第2の被検出部とそれに対応する位置センサとの距離が変化することが抑制される。従って、当該位置センサの検出結果をより安定させることができる。
本発明によれば、シフトレバー装置をより簡易に構成することができる。
第1の実施形態におけるシフトレバー装置の上面図。 第1の実施形態におけるシフトレバーの斜視図。 第1の実施形態における(a)はH位置におけるシフトレバーの側面図、(b)はN位置におけるシフトレバーの側面図。 第1の実施形態における基板の斜視図。 第1の実施形態におけるコイルの出力電圧と、コイル及び銅板間の距離との関係を示したグラフ。 第1の実施形態におけるシフトレバー装置を備えた車両の構成図。 第2の実施形態におけるシフトレバーの斜視図。 第2の実施形態における基板の斜視図。 第2の実施形態における(a)はH位置におけるシフトレバーの側面図、(b)はN位置におけるシフトレバーの側面図。 第3の実施形態におけるシフトレバー及び支持部材の斜視図。 第3の実施形態における(a)はH位置におけるシフトレバーの側面図、(b)はN位置におけるシフトレバーの側面図。 他の実施形態における(a)はシフトレバー装置の部分斜視図、(b)は同図(a)のA−A線断面図。 従来のシフトレバー装置の部分断面図。
以下、本発明にかかるシフトレバー装置を具体化した第1の実施形態について図1〜図6を参照して説明する。なお、本例におけるシフトレバー装置は、オートマチック車両に搭載されるとともに、自動変速機との機械的連結が排除されるシフトバイワイヤが採用されている。
図1に示すように、シフトレバー装置10は、シフトレバー18と、ケース12と、シフトパネル14とを備える。ケース12の上面には開口部12aが形成されていて、その開口部12aにはシフトパネル14が嵌め込まれている。シフトパネル14には略H字状のゲート15が形成されている。このゲート15を通じてシフトレバー18がケース12の内部から突出した状態で設けられている。
ゲート15の形状に基づきシフトレバー18の操作範囲が決まる。ゲート15には、「H(ホーム)位置」、「N(ニュートラル)位置」、「R(リバース)位置」、及び「D(ドライブ)位置」、「B(回生ブレーキ)位置」が設定されている。
図2に示すように、シフトレバー18は、ケース12の内部に設けられる支持機構22によりX方向及びY方向に傾動可能に支持されている。支持機構22は、公知の構造であるユニバーサルジョイント構造を有している。この支持機構22には、シフトレバー18をH位置に復帰させるばね等からなる復帰機構(図示略)が備えられている。例えば、シフトレバー18をH位置から各位置に傾動操作した後、操作力が解除されると前記復帰機構のばねの弾性力によりシフトレバー18が自動でH位置に戻る。すなわち、本例のシフトレバー装置10はモーメンタリ型である。
シフトレバー18における支持機構22と反対側の端部には、略円柱状の操作部19が取り付けられている。この操作部19は、シフトレバー18が操作される際に、ユーザによって把持される。
シフトレバー18における操作部19及び支持機構22間には略直方状のベース部20が形成されている。また、図3(a)に示すように、ケース12の内面におけるベース部20に対向する位置には基板30が設けられている。
ベース部20の基板30に対向する部位には、第1の側面20aと、第2の側面20bとが形成されている。第1の側面20aはベース部20の上側に形成され、第2の側面20bは第1の側面20aの下側に形成される。図3(a)に示すように、シフトレバー18がH位置にあるときX方向(同図紙面方向)からみて、第1の側面20aは基板30と平行をなし、第2の側面20bは下側に向かうにつれて基板30から離間する態様で傾斜している。
図3(b)に示すように、シフトレバー18がN位置にあるときX方向からみて、第2の側面20bは基板30と平行をなし、第1の側面20aは上側に向かうにつれて基板30から離間する態様で傾斜している。
また、第1の側面20aには第1の銅板25が設置されて、第2の側面20bには第2の銅板26が設置される。図2に示されるように、両銅板25,26は略扇状に形成される。
また、図4に示すように、基板30には、第1〜第6のコイル31a〜31fが円を描くように配置されている。これらコイル31a〜31fは渦巻状に形成されるとともに、基板30上にプリントされてなる。
シフトレバー18のX方向への操作によって、第1の銅板25は図4の矢印51に示すように第1〜第3のコイル31a〜31cに沿って移動し、第2の銅板26は図4の矢印52に示すように第4〜第6のコイル31d〜31fに沿って移動する。
なお、シフトレバー18が図3(a)に示されるH位置にあるときの第2のコイル31b及び第1の銅板25間の距離と、図3(b)に示されるN位置にあるときの第5のコイル31e及び第2の銅板26間の距離とは同一の第1の距離L1に設定される。同様に、シフトレバー18が図3(a)に示されるH位置にあるときの第5のコイル31e及び第2の銅板26間の距離と、図3(b)に示されるN位置にあるときの第2のコイル31b及び第1の銅板25間の距離とは同一の第2の距離L2に設定される。
通電中の各コイル31a〜31fに各銅板25,26が接離することで、各コイル31a〜31fに流れる電力(電圧)が変化する。すなわち、図5に示すように、各コイル31a〜31fは、各銅板25,26との距離が小さくなるにつれて大きい電圧を出力する。ここで、図5に示すように、各コイル31a〜31fは、銅板との距離が第1の距離L1のとき第1の範囲A1内の電圧を出力するとともに、銅板と距離が第2の距離L2のとき第1の範囲A1より小さい第2の範囲A2内の電圧を出力する。
図6に示すように、各コイル31a〜31fは、銅板との距離に応じた電圧を制御装置11に出力する。制御装置11は、各コイル31a〜31fからの電圧に基づき、シフトレバー18の位置を認識する。
具体的には、第2のコイル31bからの電圧が第1の範囲A1内となって、第5のコイル31eからの電圧が第2の範囲A2内となった場合には、シフトレバー18がH位置に操作された旨認識される。また、第1のコイル31aからの電圧が第1の範囲A1内となって、第4のコイル31dからの電圧が第2の範囲A2内となった場合には、シフトレバー18がB位置に操作された旨認識される。また、第5のコイル31eからの電圧が第1の範囲A1内となって、第2のコイル31bからの電圧が第2の範囲A2内となった場合には、シフトレバー18がN位置に操作された旨認識される。また、第4のコイル31dからの電圧が第1の範囲A1内となって、第1のコイル31aからの電圧が第2の範囲A2内となった場合には、シフトレバー18がD位置に操作された旨認識される。また、第6のコイル31fからの電圧が第1の範囲A1内となって、第3のコイル31cからの電圧が第2の範囲A2内となった場合には、シフトレバー18がR位置に操作された旨認識される。制御装置11は、認識したシフトレバー18の位置に応じて変速機13の状態を切り替える。
なお、本例ではH位置は第1の位置に相当し、N位置は第2の位置に相当する。
以上、説明した実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)第1〜第6のコイル31a〜31fは、シフトレバー18のX方向への移動に伴う両銅板25,26の経路に沿う位置に配置されている。第1〜第3のコイル31a〜31cは自身と第1の銅板25との距離に応じた電圧を出力する。また、第4〜第6のコイル31d〜31fは、自身と第2の銅板26との距離に応じた電圧を出力する。X方向におけるシフトレバー18の位置は、何れのコイルに最も両銅板25,26が接近したかに基づき認識される。
また、シフトレバー18がY方向、例えばH位置からN位置に移動されることで、第2のコイル31bと第1の銅板25とが離間して、第5のコイル31eと第2の銅板26とが接近する。このため、Y方向におけるシフトレバー18の位置は、コイルと両銅板25,26との距離に基づき認識可能となる。このように、各コイルを1つの基板に配置しつつ簡易な構成にてシフトレバー18における2方向の位置を認識することができる。
(2)第1〜第6のコイル31a〜31fは基板30にプリントされるため、基板30、ひいてはシフトレバー装置をよりコンパクトに構成することができる。
(第2の実施形態)
以下、本発明の第2の実施形態について図7〜図9を参照して説明する。この実施形態のシフトレバー装置は、H位置及びN位置間におけるシフトレバーの位置を認識できる点が上記第1の実施形態と異なっている。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。なお、この実施形態のシフトレバー装置は、第1の実施形態のシフトレバー装置とほぼ同様の構成を備えている。
図7に示すように、ベース部20における基板30と対向する部位には、第1の実施形態における両側面20a,20bに代えて曲面20cが形成されている。この曲面20cは、図9(a)に示すように、上側は基板30と平行をなすとともに、下側に向かうにつれて基板30から離間する態様で湾曲している。この曲面20cには第1の実施形態と同様の間隔にて第1及び第2の銅板25,26が設けられている。そして、図7に示すように、上下方向において第1及び第2の銅板25,26間には第3の銅板27が設けられている。この第3の銅板27は、上下方向に長い略楕円状に形成されている。
また、図8に示すように、基板30における第1〜第6のコイル31a〜31fの中央には、第7のコイル31gが設けられている。第7のコイル31gは、第3の銅板27と対向して位置する。
シフトレバー18が各位置に操作されることで、第1の実施形態と同様に、第1〜第6のコイル31a〜31fと第1及び第2の銅板25,26との関係が変化するため、その操作が認識可能となる。
また、図9(a)に示すように、シフトレバー18がH位置にあるとき、第3の銅板27は第7のコイル31gに対応して位置する。このときには、同図の下側の円中に示すように、Y方向からみて第7のコイル31gが第3の銅板27に重なる面積が最大となるため、第7のコイル31gの出力電圧は最大となる。図9(b)及びその円中に示すように、その状態からシフトレバー18がN位置に近づくにつれて第7のコイル31gが第3の銅板27に重なる面積が減少していく。このため、第7のコイル31gの出力電圧は徐々に減少していく。従って、制御装置11は、第7のコイル31gからの電圧に基づきH位置及びN位置間におけるシフトレバー18の位置を認識することができる。
これにより、制御装置11は、H位置からN位置側に操作された旨認識したときに、変速機13を通じてニュートラル状態とする準備を行うことができる。従って、シフトレバー18が実際にN位置に達したときには、即座に変速機13をニュートラル状態とすることができる。
以上、説明した実施形態によれば、第1の実施形態の(1)及び(2)の効果に加え、以下の効果を奏することができる。
(3)シフトレバー18がY方向に操作されることで第7のコイル31gと第3の銅板27とが重なる面積が徐徐に変化する。このため、第7のコイル31gは、シフトレバー18のY方向への移動に伴って出力電圧を徐徐に変化させる。従って、制御装置11は、第7のコイル31gの出力電圧に基づき、シフトレバー18のH位置及びN位置間における位置を認識することができる。制御装置11は、H位置からN位置側に操作された旨認識したとき、変速機13を通じてニュートラル状態とする準備を行う。従って、シフトレバー18が実際にN位置に達したときには、即座に変速機13をニュートラル状態とすることができる。また、これと同様にN位置からH位置側に操作された旨認識されたとき、変速機13をH位置に応じた状態とする準備を行うことができる。
(第3の実施形態)
以下、本発明の第3の実施形態について図10及び図11を参照して説明する。この実施形態のシフトレバー装置は、シフトレバーのY方向への操作に対して第2の銅板とそれに対応するコイルとの距離が常に一定に保たれる点が上記第1の実施形態と異なっている。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。なお、この実施形態のシフトレバー装置は、第1の実施形態のシフトレバー装置とほぼ同様の構成を備えている。
図10に示すように、シフトレバー18は、支持部材60を介してケース12に支持される。この支持部材60は、略L字状に形成されるとともに、その内側には支持構造61が形成されている。支持構造61は、ベース部20をX方向における両側から挟み込む一対の直方部63を備える。両直方部63間にはX方向に延びる支持軸64が設けられている。一方、シフトレバー18におけるベース部20の下部には、X方向に延びる摺動孔23が形成されている。この摺動孔23には、支持軸64が挿通可能とされている。
また、支持部材60における下面(XY方向に延びる面)には、同図の上下方向に貫通した貫通孔65が形成されている。この貫通孔65は、両直方部63間に対応する位置に設けられている。貫通孔65には、シフトレバー18の下端部が挿入可能とされている。
さらに、第2の銅板26は、ベース部20ではなく、支持部材60に設けられている。すなわち、第2の銅板26は、支持部材60の前側端面に設けられている。
図11(a)に示すように、支持部材60は2つの直方部63が基板30と対向するように設けられる。支持部材60における基板30と反対側の面にはY方向に延びる軸部66が設けられている。この軸部66はケース12に形成される支持孔16を通じて回動可能に支持されている。
また、支持軸64にベース部20の摺動孔23が挿通されることで、シフトレバー18は支持部材60に対してY方向に傾動可能とされている。図11(b)に示されるように、シフトレバー18がH位置からN位置へ操作されたとき、ベース部20の下端部は貫通孔65内を変位する。このため、ベース部20と支持部材60とが干渉することはない。また、シフトレバー18がX方向に操作されたときには、シフトレバー18は、支持部材60と一体で軸部66を中心として回動する。
すなわち、X方向に操作された場合には、第1の実施形態と同様に、第1の銅板25は第1〜第3のコイル31a〜31cに沿って移動し、第2の銅板26は第4〜第6のコイル31d〜31fに沿って移動する。また、図11(b)に示すように、シフトレバー18がY方向に操作されると、ベース部20に設けられる第1の銅板25は第2のコイル31bに対して離間し、支持部材60に設けられる第2の銅板26は第5のコイル31eとの距離を維持する。また、シフトレバー18がY方向に操作された状態にてX方向に操作された場合であっても、第2の銅板26と基板30との距離は一定に保たれる。
従って、シフトレバー18が各位置に操作されたとき、第4〜第6のコイル31d〜31fの何れかに第2の銅板26が接近することでコイルから出力される電圧は一定となる。また、シフトレバー18が各位置に操作されたとき、第1の銅板25が第1〜第3のコイル31a〜31cの何れかに対応した位置となることで、第1の実施形態と同様にコイルから第1の範囲A1又は第2の範囲A2の電圧が出力される。
具体的には、第2のコイル31bからの電圧が第1の範囲A1内となって、第5のコイル31eからの電圧が第1の範囲A1内となった場合には、シフトレバー18がH位置に操作された旨認識される。第1のコイル31aからの電圧が第1の範囲A1内となって、第4のコイル31dからの電圧が第1の範囲A1内となった場合には、シフトレバー18がB位置に操作された旨認識される。
第5のコイル31eからの電圧が第1の範囲A1内となって、第2のコイル31bからの電圧が第2の範囲A2内となった場合には、シフトレバー18がN位置に操作された旨認識される。また、第4のコイル31dからの電圧が第1の範囲A1内となって、第1のコイル31aからの電圧が第2の範囲A2内となった場合には、シフトレバー18がD位置に操作された旨認識される。また、第6のコイル31fからの電圧が第1の範囲A1内となって、第3のコイル31cからの電圧が第2の範囲A2内となった場合には、シフトレバー18がR位置に操作された旨認識される。
以上、説明した実施形態によれば、第1の実施形態の(1)及び(2)の効果に加え、以下の効果を奏することができる。
(4)支持部材60はシフトレバー18のX方向への移動に対してのみシフトレバー18に連動し、シフトレバー18のY方向への移動に対してはシフトレバー18に連動しない。従って、シフトレバー18のY方向への移動に関わらず、支持部材60に設けられる第2の銅板26と基板30との距離が一定に保たれる。このため、シフトレバー18が各位置に存在するとき、第2の銅板26が第4〜第6のコイル31d〜31fの何れかに接近することでコイルから出力される電圧は一定となる。これにより、第4〜第6のコイル31d〜31fからより安定した出力電圧が得られる。また、Y方向にシフトレバー18が操作されることで第4〜第6のコイル31d〜31fの出力電圧が変化することが抑制される。これらにより、シフトレバー18の位置の判断がより正確に行われる。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することができる。
・上記各実施形態においては、シフトレバー装置10としてモーメンタリ型が採用されていたが、各位置に操作されたシフトレバー18がその位置に保持されるステーショナリー型を採用してもよい。
・第3の実施形態において、第2の実施形態と同様に、第3の銅板27及び第7のコイル31gを設けてもよい。これにより、第2の実施形態と同様の作用効果が得られる。
また、上記第3の銅板27及び第7のコイル31gを、フェールセーフ的に機能させてもよい。具体的には、故障等により第1〜第3のコイル31a〜31cにて第1の銅板25の接近が検出不可となった場合であっても、第7のコイル31gが第3の銅板27の接近を検出することで、Y方向におけるシフトレバー18の位置が認識可能となる。
・第3の実施形態における第2の銅板26は、基板30を間に挟んでベース部20と反対側に設けてもよい。詳しくは、図12(a)に示すように、基板30及びベース部20はその外周を外枠80によって囲われている。外枠80の内側には、Y方向に延びる第1の軸71と、X方向に延びる第2の軸72とが架け渡されている。両軸71,72はそれぞれ中央で交わっている。また、基板30には第1の軸71が挿通され、ベース部20には両軸71、72が挿通されている。
図12(b)に示すように、外枠80から外側に突出した第1の軸71は、ケース12に回動可能に支持されている。また、基板30におけるベース部20と反対側の面には第4〜第6のコイル31d〜31fが配置されている。第4〜第6のコイル31d〜31fに対向する外枠80の内面には第2の銅板26が設けられている。さらに、第1の軸71に対してX方向へのベース部20の傾動を可能とするべく、ベース部20には傾動孔79が形成されている。この傾動孔79は、ベース部20の中央からその外面に向かうにつれて上下方向に大きくなる態様で形成されている。
シフトレバー18がX方向に操作されると、第1の軸71を介して外枠80がケース12に対して回動する。このとき、基板30は回転しないように構成されている。従って、シフトレバー18のX方向への操作に伴って上記各実施形態と同様に、第1の銅板25は第1〜第3のコイル31a〜31c間を移動し、第2の銅板26は第4〜第6のコイル31d〜31f間を移動する。
また、シフトレバー18がY方向に操作されると、第1の軸71が傾動孔79内を上下方向に相対移動することで、第1の銅板25が基板30に対して接近又は離間する。このとき、第2の銅板26と基板30との距離が一定に保たれる。よって、第3の実施形態と同様に第4〜第6のコイル31d〜31fから安定した出力が得られる。さらに、シフトレバー18は両軸71,72を通じて支持されている。よって、シフトレバー18がより確実に支持される。
・上記各実施形態においては、対向する2つのコイル(例えば第2及び第5のコイル31b,31e)からの電圧に基づき、シフトレバー18の位置が認識されていた。しかし、何れか1つのコイルからの電圧に基づきシフトレバー18の位置が認識されてもよい。具体的には、第2のコイル31bからの電圧が第1の範囲A1内となったとき又は第5のコイル31eからの電圧が第2の範囲A2内となったとき、H位置である旨認識される。
本構成においては、第2及び第5のコイル31b,31eの何れかが故障した場合であっても、シフトレバー18の位置が正しく認識される。すなわち、対向する両コイルが故障しない限り、シフトレバー18の位置の認識が可能である。
また、対向する両コイルのうち、一方のコイルの出力電圧が第1の範囲A1内となったとき、他方のコイルの出力電圧がゼロとなるように、他方のコイルとそれに対応する銅板との距離が設定されてもよい。
・第2の実施形態においては、第3の銅板27及び第7のコイル31gを設けることで、H位置及びN位置間におけるシフトレバー18の位置が認識可能であった。しかし、H位置及びN位置間に限らず、その他の位置間におけるシフトレバー18の位置を認識してもよい。
・第2の実施形態においては、シフトレバー18がY方向に操作されることに伴って第7のコイル31gが第3の銅板27に重なる面積が変化することで第7のコイル31gの出力電圧が変化していた。しかし、シフトレバー18がY方向に操作されることに伴って第7のコイル31gと第3の銅板27との距離を変化させることで、第7のコイル31gの出力電圧を変化させてもよい。
・上記各実施形態におけるH位置及びN位置等の各位置の配置は一例であって、これに限定されるものではない。すなわち、シフトレバー18がX及びY方向に操作可能であれば、適宜、各位置を入れ替えてもよいし、所定の位置を省略又は追加してもよい。
・上記各実施形態においては、第1〜第6のコイル31a〜31fが円を描くように6つ配置されていた。しかし、これらコイルの数は6つに限定されない。さらに、シフトレバー18がH位置又はB位置に存在するときに第1の銅板25が接近するコイル群(第1〜第3のコイル31a〜31c)と、シフトレバー18がN位置、D位置又はR位置に存在するときに第2の銅板26が接近するコイル群(第4〜第6のコイル31d〜31f)と、がそれぞれシフトレバー18のX方向への移動に応じた円弧状に配置されていれば、各コイルにて円を描くように配置する必要はない。
・上記各実施形態においては、位置センサとしてコイルが設けられ、第1及び第2の被検出部として銅板が設けられていた。しかし、位置センサ及び被検出部は、これらに限らず、例えば位置センサとしてMRセンサ(磁気抵抗素子)を設け、被検出部としてマグネットを設けてもよい。
次に、前記実施形態から把握できる技術的思想をその効果と共に記載する。
(イ)請求項1〜4のいずれか一項に記載のシフトレバー装置において、前記位置センサは前記基板にプリントされるコイルであって、前記被検出部は、前記コイルに接近することで同コイルに、自身と前記コイルとの距離に応じた電圧を生じさせるシフトレバー装置。
同構成によれば、位置センサとしてコイルが利用される。このコイルは基板にプリントされるため、基板上にコンパクトに配置することができる。よって、シフトレバー装置をよりコンパクトに構成することができる。
10…シフトレバー装置、11…制御装置、12…ケース、18…シフトレバー、20…ベース部、20a…第1の側面、20b…第2の側面、曲面…20c、22…支持機構、25〜27…第1〜第3の銅板(第1〜第3の被検出部)、30…基板、31a〜31g…第1〜第7のコイル、60…支持部材。

Claims (4)

  1. 互いに直交する第1及び第2方向に傾動操作されるシフトレバーと、同シフトレバーの側部に一体的に設けられる被検出部と、同被検出部に対向する基板上に設けられるとともに、自身と前記被検出部との距離を検出する位置センサと、を備え、同位置センサの検出結果に基づき前記シフトレバーの選択位置が認識されるシフトレバー装置において、
    前記位置センサは、前記基板の面に沿う方向である前記シフトレバーの前記第1方向への移動に伴う前記被検出部の経路に沿って設定される位置にそれぞれ設けられ、
    前記被検出部は、前記基板の面に対して接離する方向である前記シフトレバーの前記第2方向への移動に伴って自身に対応する前記位置センサとの距離が変化するシフトレバー装置。
  2. 請求項1に記載のシフトレバー装置において、
    前記被検出部は、第1及び第2の被検出部からなり、
    前記第1の被検出部は、前記シフトレバーが第1の位置にあるとき自身に対応する前記位置センサに接近していて、前記シフトレバーが前記第1の位置から第1方向における位置を維持した状態で第2方向に設定される第2の位置に操作されたとき自身に対応する前記位置センサから離間し、
    前記第2の被検出部は、前記シフトレバーが前記第1の位置にあるとき自身に対応する前記位置センサから離間していて、前記シフトレバーが前記第1の位置から前記第2の位置に操作されたとき自身に対応する前記位置センサに接近するシフトレバー装置。
  3. 請求項2に記載のシフトレバー装置において、
    前記第1及び第2の被検出部間には第3の被検出部が設けられ、
    前記第3の被検出部に対応して設けられる前記位置センサは、前記第2方向からみて前記第3の被検出部と重なる面積又は前記第3の被検出部との距離に応じた電圧を出力し、前記シフトレバーが前記第2方向に操作されることで前記面積又は距離が徐徐に変化するシフトレバー装置。
  4. 請求項2又は3に記載のシフトレバー装置において、
    前記シフトレバーにおける前記第1の位置及び前記第2の位置間での操作に関わらず前記第2の被検出部とそれに対応する前記位置センサとの距離を一定とする機構を備えたシフトレバー装置。
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