JP2007237870A - シフト装置 - Google Patents

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    • F16H59/10Range selector apparatus comprising levers
    • F16H59/105Range selector apparatus comprising levers consisting of electrical switches or sensors

Abstract

【課題】小型化が可能であるシフト装置を提供する。
【解決手段】シフト装置1は、シフトレバー7の下端に設けられた磁性体21と、磁性体21の下方に配設されるとともに該磁性体21との間で磁界を形成するマグネット25と、磁性体21とマグネット25との間に配設されるとともに、磁性体21とマグネット25との間の磁束の方向の変化を検出するMRE素子26と、MRE素子26の検出結果に基づいてシフトレバー7のシフト位置を検知するECU27とを備えている。シフト装置1では、MRE素子26に入る磁束の方向が各シフト位置で異なるようにした。
【選択図】図3

Description

本発明は、変速機を搭載した車両のシフト装置に関する。
従来、自動車等の車両のシフト装置は、運転者がそのシフトレバーを操作することで、車両に搭載された変速機の変速位置を指定するようになっている。この種のシフト装置として、近年、シフトレバーの切換位置(シフト位置)をセンサによって検知し、その検知信号に基づいてアクチュエータを作動させ変速機の接続状態を切り換える、いわゆるシフトバイワイヤ方式が開発されている(例えば、特許文献1参照)。こうしたシフトバイワイヤ方式におけるシフト装置では、リンク機構等の機械的な構成が不要になるため、小型化が可能となる。
しかしながら、この種のシフト装置においては、シフトレバーのシフト位置を検知するためのセンサが各シフト位置に取り付けられているため、それら各センサを設けるためのスペースを各シフト位置に対応して確保する必要があり、シフト装置の小型化を図る上で問題があった。
そこで、シフトレバーの各シフト位置を検知するセンサの数を低減するために、シフトレバーのシフト方向への移動を検知するセンサと、シフトレバーのセレクト方向への移動を検知するセンサとを設け、それらのセンサによりシフトレバーのシフト位置を検知することができるシフト装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平07−012216号公報 特開2003―327002号公報
しかしながら、上記特許文献2のシフト装置の構成では、シフトレバーのシフト方向及びセレクト方向の移動を各センサが検知するためのマグネットが複数の部材を介してシフトレバーの移動に伴って稼働するように設けられている。このため、センサ機構の構造が複雑となり、シフト装置の小型化に支障があった。近年では、車両室内の快適性向上や他の装置との配置関係等の事情により、シフト装置の更なる小型化が求められている。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、小型化が可能であるシフト装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、第1軸線を中心とした第1方向及び前記第1軸線と交差する第2軸線を中心とした第2方向に回動自在に支持され、ガイドゲートに従って案内されることで該シフトゲートに設定された複数のシフト位置のうち何れか一つのシフト位置とされるシフトレバーのシフト位置を、該シフトレバーのシフト位置に対応して、車両に搭載された変速機の接続状態を切り換えるために検知するシフト装置であって、前記シフトレバーの下端に設けられた第1磁束発生手段と、該第1磁束発生手段の下方に配設されるとともに該第1磁束発生手段との間で磁界を形成する第2磁束発生手段と、前記第1磁束発生手段と前記第2磁束発生手段との間に配設されるとともに、前記第1及び第2磁束発生手段の間の磁束の方向の変化を検出する磁気抵抗効果素子と、前記磁気抵抗効果素子の検出結果に基づいて前記シフトレバーのシフト位置を検知するシフト位置検知手段と、を備え、前記磁気抵抗効果素子に入る磁束の方向が前記各シフト位置で異なるようにしたことを要旨とする。
上記構成によれば、磁気抵抗効果素子に入る磁束の方向が各シフト位置で異なるため、磁気抵抗効果素子に入る磁束の角度と各シフト位置とを対応付けることで、磁気抵抗効果素子の出力値に基づいてシフトレバーのシフト位置を検出することができる。つまり、シフトレバーが第1方向及び第2方向の何れの方向に回動しても、1つの磁気抵抗効果素子によりシフトレバーのシフト位置の検知が可能である。このため、シフトレバーのシフト位置を検知するための部材が複数設けられる場合と比較してシフト装置の構成が簡易化され、シフト装置を小型化することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のシフト装置において、前記シフトレバーの中立位置からの傾斜角度が前記各シフト位置で異なるようにしたことを要旨とする。
上記構成によれば、シフトレバーの中立位置からの傾斜角度が各シフト位置で異なるため、各シフト位置で磁気抵抗効果素子に入る磁束の方向が異なる。つまり、シフトレバーの中立位置からの傾斜角度が各シフト位置で異なるようにガイドゲートを形成することで、シフトレバーが各シフト位置にあることを検出できるようになる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のシフト装置において、前記シフト装置を平面視したときに、前記磁気抵抗効果素子を通る基準線と、同磁気抵抗効果素子と前記シフトレバーが各シフト位置にあるときの前記第1磁束発生手段とを通る線との間に形成される移動角度が、前記各シフト位置で異なるようにしたことを要旨とする。 上記構成によれば、磁気抵抗効果素子を通る基準線と、磁気抵抗効果素子とシフトレバーの下端に設けられた第1磁束発生手段とを通る線との間に形成される移動角度が、各シフト位置で異なるため、各シフト位置で磁気抵抗効果素子に入る磁束の方向が異なる。つまり、磁気抵抗効果素子と各シフト位置とを結ぶ線が重ならないようにガイドゲートを形成することで、シフトレバーが各シフト位置にあることを検出できるようになる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のうち何れか1項に記載のシフト装置において、前記第1磁束発生手段と前記第2磁束発生手段の何れか一方を磁性体としたことを要旨とする。
上記構成によれば、第1磁束発生手段と第2磁束発生手段の何れか一方を磁性体とすることで、それら両方をマグネットで構成する場合と比較して、製造を簡易化することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のうち何れか1項に記載のシフト装置において、前記第2磁束発生手段は、前記磁気抵抗効果素子の直下に配置固定するようにしたことを要旨とする。
上記構成によれば、第2磁束発生手段は固定されているので、第1磁束発生手段が動けば、磁気抵抗効果素子に入る磁束の角度は確実に変化する。また、第1磁束発生手段と第2磁束発生手段との間の磁束は、確実に磁気抵抗効果素子に入る。このため、磁気抵抗効果素子による出力値が安定し、検出精度が向上する。
本発明によれば、シフト装置を小型化することができる。
(第1実施形態)
以下、本発明を自動車のシフト装置に具体化した第1実施形態を図面に従って説明する。本実施形態のシフト装置が搭載された自動車は、車両の制動エネルギーをバッテリーの充電に活用する回生ブレーキシステムが搭載されたハイブリッドカーである。
図1に示すように、シフト装置1は、上下方向に開口した略筒状のケース2を備えている。ケース2は、その外周面の上下方向略中央位置に、複数の固定部2aが突設されている。この複数の固定部2aがビス等の部材で締結されることで、ケース2は図示しないフロアコンソールに固定されている。また、ケース2の上部の開口部は、ガイドゲート3が形成されたカバー部材4により覆われている。
カバー部材4は、ケース2の上部の開口部を覆うカバー部5と、カバー部5から上方に張り出し膨出形成された湾曲部6とを備えている。カバー部5は、カバー部材4の縁部から下方に向けて突出形成された突片5aがケース2に形成された溝部2bに内側から係合されることで、ケース2に固定されている(図3参照)。また、前記ガイドゲート3は、湾曲部6の上面に形成されている。
ガイドゲート3には、シフトレバー7が内側から挿入されている。シフトレバー7は、その基端部がケース2内に配置され、先端部がガイドゲート3から突出するように設けられている。シフトレバー7の先端部にはノブ7aが設けられており、シフトレバー7は運転者によりノブ7aが把持されて操作される。シフトレバー7は、シフト方向(車両前後方向)及びセレクト方向(車両幅方向)に回動自在に支持されており、ガイドゲート3に従って案内されることで、ガイドゲート3に予め設定された複数のシフト位置のうち何れか一つのシフト位置とされる。
ここで、ガイドゲート3について詳述する。
図2(a)に示すように、ガイドゲート3は、湾曲部6に形成された左側シフトゲート8と、右側シフトゲート9と、セレクトゲート10とから構成されている。左側シフトゲート8及び右側シフトゲート9は、シフト方向に略同じ長さで平行に延びるように形成されている。セレクトゲート10は、左側シフトゲート8と右側シフトゲート9との間に、セレクト方向に延びるように形成されている。セレクトゲート10は、左側シフトゲート8と右側シフトゲート9のシフト方向中間位置よりもやや前方に形成されており、左側シフトゲート8と右側シフトゲート9とセレクトゲート10とで、略H字形状のガイドゲート3が形成されている。そして、左側シフトゲート8及び右側シフトゲート9に沿って、湾曲部6の表面には、シフトレバー7のシフト位置を示す文字が表示されている。詳しくは、左側シフトゲート8のシフト方向前方の端部の左側に「P」の文字が、左側シフトゲート8のシフト方向後方の端部の左側に「B」の文字が表示されている。本実施の形態では、「P」はシフトレバー7のシフト位置がパーキングにあることを示し、「B」はシフトレバー7のシフト位置が回生ブレーキにあることを示している。
また、右側シフトゲート9のセレクトゲート10と交差する位置の右側に「N」の文字が、右側シフトゲート9のシフト方向前方の端部の右側に「D」の文字が、右側シフトゲート9の後方の端部の右側に「R」の文字が表示されている。本実施の形態では、「N」はシフトレバー7のシフト位置がニュートラルにあることを示し、「D」はシフトレバーのシフト位置がドライブにあることを示し、「R」はシフトレバー7のシフト位置がリバースにあることを示している。
ところで、図2(a)に示すように、シフトレバー7が中立位置P0から左側シフトゲート8の前方端部の位置P1まで移動されると、シフトレバー7はパーキングのシフト位置とされる。また、シフトレバー7が中立位置P0から左側シフトゲート8の後方端部の位置P2まで移動されると、シフトレバー7は回生ブレーキのシフト位置とされる。
また、シフトレバー7が中立位置P0から右側シフトゲート9のセレクトゲート10と交差する位置P3まで移動されると、シフトレバー7はニュートラルのシフト位置とされる。また、シフトレバー7が中立位置P0から右側シフトゲート9の前方端部の位置P4まで移動されると、シフトレバー7はドライブのシフト位置とされる。また、シフトレバー7が中立位置P0から右側シフトゲート9の後方端部の位置P5まで移動されると、シフトレバー7はリバースのシフト位置とされる。
なお、図2(b)に示すように、ガイドゲート3は、中立位置P0から位置P1までの距離d1と、中立位置P0から位置P2までの距離d2と、中立位置P0から位置P3までの距離d3と、中立位置P0から位置P4までの距離d4と、中立位置P0から位置P5までの距離d5との関係が、d1<d2<d3<d4<d5となるように設定されている。
次に、ケース2内に設けられたシフトレバー7の支持構造について説明する。
図3に示すように、シフトレバー7の基端部にはブロック11が形成されており、ブロック11は上下方向に開口した略四角筒状の支持部材12を介してケース2に支持されている。
詳しくは、ブロック11は、第1軸線L1を中心とした第1方向としてのシフト方向に回動自在に支持されている。即ち、ブロック11は、支持部材12に上下方向に挿入配置されている。ブロック11にはセレクト方向に貫通部11aが貫通形成されている。支持部材12のセレクト方向において、対向する2つの壁部には、それぞれ貫通孔13が、ブロック11の貫通部11aに一致するように貫通形成されている。そして、ブロック11が支持部材12内に貫通部11aと貫通孔13とが一致するように配置された状態で、シフト方向回転軸14が図中右側からブロック11及び支持部材12に貫通されており、シフト方向回転軸14はブロック11の貫通部11aに固定され、支持部材12の貫通孔13には回動自在に支持されている。このため、ブロック11(シフトレバー7)は、第1軸線L1(シフト方向回転軸14)を中心にシフト方向に回動自在とされている。
また、シフト方向回転軸14の外周には、トーションバネ15が設けられている。トーションバネ15の2つの両端部15aは、セレクト方向に延びるように形成されている。トーションバネ15の両端部15aは、支持部材12のシフト方向回転軸14が挿入された側(図中右側)の壁部から上方に突出形成された突出部16及びブロック11に係合支持されている。このため、図4に二点鎖線で示されるように、ブロック11(シフトレバー7)のシフト方向の回動に伴い、トーションバネ15の何れか一方の端部15aが突出部16に支持された状態で、トーションバネ15の他方の端部15aが第1軸線L1を中心に回動し、トーションバネ15は圧縮される。そして、シフトレバー7のシフト方向の操作が解除されると、トーションバネ15の弾性力によりブロック11(シフトレバー7)は図4に実線で示される元の中立位置に戻される。
また、図3に示すように、支持部材12は、第2軸線L2を中心とした第2方向としてのセレクト方向に回動自在に支持されている。つまり、支持部材12に支持されたシフトレバー7はセレクト方向に回動自在に支持されている。支持部材12のシフト方向前側に形成された壁部にはセレクト方向回転軸前部17がシフト方向前方に延びるように形成され、シフト方向後側に形成された壁部にはセレクト方向回転軸後部18がシフト方向後方に延びるように形成されている。また、ケース2のシフト方向両側の壁部において、セレクト方向回転軸前部17及びセレクト方向回転軸後部18と一致するように、貫通孔19が形成されている。そして、セレクト方向回転軸前部17及びセレクト方向回転軸後部18が貫通孔19に貫通支持されることで、支持部材12はケース2に第2軸線L2を中心にセレクト方向に回動自在に支持されている。
また、セレクト方向回転軸後部18の外周には、バネ(捻りコイルバネ)20が設けられている。バネ20の基端部20aはケース2の壁面に固定され、先端部20bはセレクト方向回転軸後部18に固定されている。
このため、図5に二点鎖線で示されるように、支持部材12のセレクト方向の回動、即ちシフトレバー7のセレクト方向の回動に伴い、バネ20の基端部20aが固定された状態で、バネ20の先端部20bが第2軸線L2を中心に回動し、バネ20は圧縮される。そして、シフトレバー7のセレクト方向の操作が解除されると、バネ20の弾性力により、支持部材12(シフトレバー7)は図5に実線で示される元の中立位置に戻される。
次に、上記のように構成したシフトレバー7のシフト位置を検知する検知機構を説明する。
図3に示すように、ブロック11(シフトレバー7)の下端部には、第1磁束発生手段としての鉄等の磁性体21が設けられている。また、ケース2の下端部は、その開口部に略板状の基板22及び下部カバー23がケース2側から順に被せられた状態で、ビス24により締結固定されている。
下部カバー23の上面には、磁性体21との間で磁界を形成する第2磁束発生手段としてのマグネット25が設けられている。また、基板22の上面において、マグネット25と磁性体21との間には、磁気抵抗効果素子、即ちMRE( Magnetic Resistance Element )素子26が固定されている。MRE素子26とマグネット25とは、シフトレバー7が中立位置にある状態で、磁性体21の直下となるように配設されている(図2(a)参照)。MRE素子26は、マグネット25から磁性体21に向かう磁束の方向の変化に応じた電気信号(電圧)を出力する。つまり、MRE素子26は、シフトレバー7の傾動に伴って変化するマグネット25から磁性体21への磁束の方向の変化を検出する。そして、基板22の下面には、MRE素子26とシフト位置検知手段としての電子制御装置(ECU)27との電気的接続を可能とする接続口22aが形成されている。
詳しくは、図6(a)に示すように、シフトレバー7が中立位置にあるときは、マグネット25から磁性体21に向かう磁束が略垂直に形成されている。そして、図6(b)に示すように、シフトレバー7が傾動操作されて中立位置P0から上記位置P1〜P5(図2(a),(b)参照)に移動されると、マグネット25から磁性体21に向かう磁束がMRE素子26に入射する傾斜角度θは変化する。なお、図6(a),(b)においては、説明の便宜上、磁束を1本の直線で示す。
ところで、図2(a),(b)に示すように、上記ガイドゲート3は、中立位置P0から位置P1〜P5までの距離d1〜d5が、それぞれ異なるように設定されている。このため、図6(b)に示すMRE素子26に入射する磁束の傾斜角度θが、シフトレバー7が位置P1にあるときは傾斜角度θ1、位置P2にあるときは傾斜角度θ2、位置P3にあるときは傾斜角度θ3、位置P4にあるときは傾斜角度θ4、位置P5にあるときは傾斜角度θ5であるとすると、θ1<θ2<θ3<θ4<θ5となる。つまり、MRE素子26に入る磁束の方向、即ちMRE素子26からの出力値が、各シフト位置で異なるようになっている。
図7に示すように、MRE素子26は、マグネット25から磁性体21に向かう磁束の角度の変化に基づいて、シフトレバー7のシフト位置に応じた電圧値を出力する。即ち、シフトレバー7が位置P1である「P」位置に操作された場合、MRE素子26は電圧値aを出力する。また、シフトレバー7が位置P2である「B」位置に操作された場合、MRE素子26は電圧値bを出力する。また、シフトレバー7が位置P3である「N」位置に操作された場合、MRE素子26は電圧値cを出力する。また、シフトレバー7が位置P4である「D」位置に操作された場合、MRE素子26は電圧値dを出力する。また、シフトレバー7が位置P5である「R」位置に操作された場合、MRE素子26は電圧値eを出力する。
そして、ECU27は、MRE素子26から入力した信号(電圧値)に基づいてシフトレバー7のシフト位置を判断し、その判断結果に基づいて車両に搭載された変速機を切り換えるアクチュエータ(図示せず)に所定の操作信号を出力するように構成されている。このように、MRE素子26により検出される電圧値に基づいて、シフトレバー7のシフト方向の移動もセレクト方向の移動も検知される。
次に、上記構成のシフト装置1の作用について説明する。
図7に示されるように、シフトレバー7は、運転者によって操作がなされない状態では、中立位置P0に保持されている。このとき、MRE素子26は電圧値を出力しない。
また、シフトレバー7が位置P1、即ち「P」位置まで移動されると、シフトレバー7の移動に伴いMRE素子26からECU27に電圧値aが入力される。すると、ECU27は、電圧値aに基づいてシフトレバー7のシフト位置が「P」にあると判断し、車両の変速機をパーキング(駐車)状態に切り換える操作信号を出力する。
また、シフトレバー7が位置P2、即ち「B」位置まで移動されると、シフトレバー7の移動に伴いMRE素子26からECU27に電圧値bが入力される。すると、ECU27は、電圧値bに基づいてシフトレバー7のシフト位置が「B」にあると判断し、車両の変速機を回生ブレーキ状態に切り換える操作信号を出力する。
また、シフトレバー7が位置P3、即ち「N」位置まで移動されると、シフトレバー7の移動に伴いMRE素子26からECU27に電圧値cが入力される。すると、ECU27は、電圧値cに基づいてシフトレバー7のシフト位置が「N」にあると判断し、車両の変速機をニュートラル(中立)状態に切り換える。
また、シフトレバー7が位置P4、即ち「D」位置まで移動されると、シフトレバー7の移動に伴いMRE素子26からECU27に電圧値dが入力される。すると、ECU27は、電圧値dに基づいてシフトレバー7のシフト位置が「D」にあると判断し、車両の変速機をドライブ(前進)状態に切り換える。
また、シフトレバー7が位置P5、即ち「R」位置まで移動されると、シフトレバー7の移動に伴いMRE素子26からECU27に電圧値eが入力される。すると、ECU27は、電圧値eに基づいてシフトレバー7のシフト位置が「R」にあると判断し、車両の変速機をリバース(後進)状態に切り換える。
なお、シフトレバー7の操作後に、その操作が解除されると、シフトレバー7は元の中立位置P0まで戻される。このため、ECU27は、MRE素子26からの出力値において極大値を検出値として採用するように構成されている。
例えば、シフトレバー7が、図2(a)で示される中立位置P0から位置P3を経て位置P4まで移動された場合、ECU27は位置P4での電圧値dを検出値として採用し、車両の変速機を切り換える。また、シフトレバー7が中立位置P0から位置P3を経て位置P5まで移動された場合、ECU27は電圧値eを検出値として採用し、車両の変速機を切り換える。
そして、シフトレバー7の操作後、一旦中立位置P0まで復帰した後に別のシフト位置まで切り換え操作されたときは、ECU27はそのシフト位置における電圧値を検出値として採用して車両の変速機を切り換える。即ち、中立位置P0は、シフトレバー7の折り返し地点、即ちMRE素子26の出力値の極大値を認識するための基準位置となる。
本実施形態の構成によれば、以下に記載の効果を得ることができる。
(1)シフト装置1は、シフトレバー7が第1方向及び第2方向の何れの方向に回動しても、1つのMRE素子26によりシフトレバー7のシフト位置の検知が可能である。このため、シフトレバー7のシフト位置を検知するための部材が複数設けられる場合と比較して、シフト装置1の構成が簡易化され、シフト装置1を小型化することができる。
(2)シフトレバー7の中立位置P0からの傾斜角度θが各シフト位置で異なるため、各シフト位置でMRE素子26に入る磁束の方向が異なる。つまり、シフトレバー7の中立位置P0からの傾斜角度θが各シフト位置で異なるようにガイドゲート3を形成することで、シフトレバー7が各シフト位置にあることを検出できるようになる。
(3)マグネット25との間で磁界を形成するためにシフトレバー7に設ける部材を磁性体21とすることで、この部材をマグネットで構成する場合と比較して、シフト装置1の検知機構の製造を簡易化することができる。
(4)マグネット25は位置を固定されているので、磁性体21が動けば、MRE素子26に入る磁束の角度は確実に変化する。また、マグネット25と磁性体21との間の磁束は、確実にMRE素子26に入る。このため、MRE素子26による出力値が安定し、検出精度が向上する。
(5)シフトレバー7の各シフト位置が、シフトレバーの折り返し地点となるようにガイドゲート3を形成することで、運転者はシフトレバー7の操作時に節度感を得ることができる。また、MRE素子26からの検出信号の極大値に基づいてシフト位置を検知することができるため、シフトレバー7が操作されていないときは中立位置に戻される構成とされていても、シフトレバー7のシフト位置を確実に検知することが可能となる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について図面に従って説明する。
図8(a)に示すように、本実施形態のシフト装置30は、上記第1実施形態のシフト装置1と比較して、マグネット31及びMRE素子32の位置が異なる点が相違点である。
詳しくは、マグネット31及びMRE素子32は、左側シフトゲート8と右側シフトゲート9の間で、セレクトゲート10よりも車両後方に配設されている。上記第1実施形態と同様に、マグネット31は下部カバー23(図3参照)の上に設けられ、MRE素子32は基板22(図3参照)の上に設けられており、マグネット31はMRE素子32の直下に配設されている。なお、他の構成は上記シフト装置1と同じであり、同一点については同じ符号を用いその説明は省略する。
本実施の形態では、シフトレバー7が中立位置X0から左側シフトゲート8の前方端部の位置X1まで移動されると、シフトレバー7はパーキングのシフト位置とされる。また、シフトレバー7が中立位置X0から左側シフトゲート8の後方端部の位置X2まで移動されると、シフトレバー7は回生ブレーキのシフト位置とされる。また、シフトレバー7が中立位置X0から右側シフトゲート9の前方端部の位置X3まで移動されると、シフトレバー7はドライブのシフト位置とされる。また、シフトレバー7が中立位置X0から右側シフトゲート9のセレクトゲート10と交差する位置X4まで移動されると、シフトレバー7はニュートラルのシフト位置とされる。また、シフトレバー7が中立位置X0から右側シフトゲート9の後方端部の位置X5まで移動されると、シフトレバー7はリバースのシフト位置とされる。
ところで、シフトレバー7は、ガイドゲート3内を移動するとき、第1軸線L1及び第2軸線L2(図3参照)を中心に回動する。このとき、シフトレバー7の下端に設けられた磁性体21は、第1軸線L1及び第2軸線L2を中心に、シフトレバー7のシフト位置とは対照的に移動する。なお、シフトレバー7の回動中心からガイドゲート3までの距離と、シフトレバー7の回動中心から下端の磁性体21までの距離の比率は、略2:1となっている(図4及び図5参照)。このため、シフトレバー7が各シフト位置とされたとき、磁性体21は、中立位置X0を中心に各シフト位置の反対側で、中立位置X0から各シフト位置までの距離の半分の距離の位置とされる。このため、シフト装置30を平面視したとき、シフトレバー7の移動領域であるガイドゲート3に対して、磁性体21は図中ハッチングで示す領域21Mを移動する。
なお、図8(b)に示すように、MRE素子32と中立位置X0とを通る基準線L0と、MRE素子32とシフトレバー7が「P」のシフト位置にあるときの磁性体21とを通る線LPとの間には、移動角度α1が形成される。また、前記基準線L0と、MRE素子32とシフトレバー7が「B」のシフト位置にあるときの磁性体21とを通る線LBとの間には、移動角度α2が形成される。また、前記基準線L0と、MRE素子32とシフトレバー7が「D」のシフト位置にあるときの磁性体21とを通る線LDとの間には、移動角度α3が形成される。また、前記基準線L0と、MRE素子32とシフトレバー7が「N」のシフト位置にあるときの磁性体21とを通る線LNとの間には、移動角度α4が形成される。また、前記基準線L0と、MRE素子32とシフトレバー7が「R」のシフト位置にあるときの磁性体21とを通る線LRとの間には、移動角度α5が形成される。これらの移動角度α1〜α5は、それぞれ異なる角度となるように設定されている。つまり、α1≠α2≠α3≠α4≠α5となっている。
このため、シフトレバー7が各シフト位置にあるときに、MRE素子32に入射する磁束の角度は、異なる角度になる。従って、シフトレバー7の各シフト位置と、シフトレバー7が各シフト位置にあるときのMRE素子32からの出力値とを対応付けることで、MRE素子32からの検出信号に基づいてシフトレバー7のシフト位置を検出することが可能となる。
本実施形態の構成によれば、以下に記載の効果を得ることができる。
(1)MRE素子32とシフトレバー7の中立位置X0とを通る基準線L0と、MRE素子32とシフトレバー7の下端に設けられた磁性体21とを通る線LP,LB,LD,LN,LRとの間に形成される移動角度α1〜α5が、それぞれ異なるように設定されている。このため、シフトレバー7が各シフト位置にあるときのMRE素子32への磁束の入射角度が異なるため、MRE素子32からの検出値に基づいてシフトレバー7のシフト位置を検知することが可能となる。このように、MRE素子32と各位置X1〜X5とを結ぶ線が重ならないようにガイドゲート3を形成することで、シフトレバー7が各シフト位置にあることを検出できるようになる。
なお、本実施形態は上記構成に限らず、以下の態様に変更してもよい。
・上記第1及び第2実施の形態では、シフトレバー7の下端部に設けられた第1磁束発生手段を磁性体21としたが、第1磁束発生手段をマグネットとしてもよい。また、第1磁束発生手段をマグネットとし、第1磁束発生手段との間で磁界を形成する第2磁束発生手段を磁性体としてもよい。
・上記第1及び第2実施の形態では、ガイドゲート3の形状は略H字形状であるものとしたが、ガイドゲートの形状はこれに限定されず、例えば階段状等他の形状としてもよい。
・上記第2実施の形態では、MRE素子32と中立位置X0とを通る線を基準線L0としたが、基準線L0は必ずしも中立位置X0を通る線でなくてもよい。MRE素子32を通る基準線と、MRE素子32とシフトレバー7が各シフト位置にあるときの磁性体21とを通る線LP,LB,LD,LN,LRとの間に形成される移動角度が異なるようにできれば、基準線をどの位置としてもよい。
・上記第2実施の形態では、マグネット31及びMRE素子32は、左側シフトゲート8と右側シフトゲート9との間で、セレクトゲート10よりも車両後方となる位置に設けたが、マグネット31及びMRE素子32を設ける位置はこれに限定されない。マグネット及びMRE素子32を設ける位置は、MRE素子32を通る基準線と、MRE素子とシフトレバー7が各シフト位置にあるときの磁性体21とを通る線との間に形成される移動角度が異なるようにできれば、どこに設定してもよい。
・上記第1及び第2実施の形態では、マグネット25,31はMRE素子26,32の直下に設けられたものとしたが、磁性体21とマグネット25,31との間に形成される磁束を測ることができれば、マグネット25,31をMRE素子26,32の直下に設けなくてもよい。例えば、第2実施の形態においては、シフトレバー7が中立位置X0にあるときの磁性体21と、マグネット31との間に、MRE素子を設けてもよい。
・上記第1及び第2実施の形態では、ガイドゲート3にシフト位置として「P」、「B」、「D」、「N」、「R」を設定したが、ガイドゲートに設定されるシフト位置の種類及び数はこれに限定されない。例えば、シフト位置を上記実施の形態よりも減らしてもよいし、増速のシフト位置を新たに設定してもよい。
・上記第1及び第2実施の形態では、シフト装置1をフロアコンソールに設けたが、これをインストルメントパネル等の他の部材に設けてもよい。
・上記第1及び第2実施の形態では、駆動源としてエンジンとモータが併用されるハイブリッドカーのシフト装置としたが、エンジン車に適用してもよい。その場合、シフト装置に設定されているB(回生ブレーキ)に代えて、別のシフト位置を割り当ててもよいし、そのシフト位置を省略してもよい。
シフト装置の斜視図。 (a)はガイドゲートの平面図、(b)はガイドゲートの説明図。 シフト装置の分解斜視図。 シフト装置の動作を説明するための断面図。 シフト装置の動作を説明するための断面図。 (a),(b)は、マグネットから磁性体に向かう磁束の説明図。 マグネットから磁性体に向かう磁束の角度−MRE出力電圧特性図。 (a)はシフト装置の平面図、(b)は磁性体の移動領域の説明図。
符号の説明
1,30…シフト装置、3…ガイドゲート、7…シフトレバー、21…磁性体(第1磁束発生手段)、25,31…マグネット(第2磁束発生手段)、26,32…磁気抵抗効果(MRE)素子、27…ECU(シフト位置検知手段)、L1…第1軸線、L2…第2軸線、P0,X0…中立位置、θ,θ1〜θ5…傾斜角度、L0…基準線、LP,LB,LD,LN,LR…線、α1〜α5…移動角度。

Claims (5)

  1. 第1軸線を中心とした第1方向及び前記第1軸線と交差する第2軸線を中心とした第2方向に回動自在に支持され、ガイドゲートに従って案内されることで該シフトゲートに設定された複数のシフト位置のうち何れか一つのシフト位置とされるシフトレバーのシフト位置を、該シフトレバーのシフト位置に対応して、車両に搭載された変速機の接続状態を切り換えるために検知するシフト装置であって、
    前記シフトレバーの下端に設けられた第1磁束発生手段と、該第1磁束発生手段の下方に配設されるとともに該第1磁束発生手段との間で磁界を形成する第2磁束発生手段と、前記第1磁束発生手段と前記第2磁束発生手段との間に配設されるとともに、前記第1及び第2磁束発生手段の間の磁束の方向の変化を検出する磁気抵抗効果素子と、前記磁気抵抗効果素子の検出結果に基づいて前記シフトレバーのシフト位置を検知するシフト位置検知手段と、を備え、
    前記磁気抵抗効果素子に入る磁束の方向が前記各シフト位置で異なるようにしたことを特徴とするシフト装置。
  2. 前記シフトレバーの中立位置からの傾斜角度が前記各シフト位置で異なるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のシフト装置。
  3. 前記シフト装置を平面視したときに、前記磁気抵抗効果素子を通る基準線と、同磁気抵抗効果素子と前記シフトレバーが各シフト位置にあるときの前記第1磁束発生手段とを通る線との間に形成される移動角度が、前記各シフト位置で異なるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のシフト装置。
  4. 前記第1磁束発生手段と前記第2磁束発生手段の何れか一方を磁性体としたことを特徴とする請求項1〜3のうち何れか1項に記載のシフト装置。
  5. 前記第2磁束発生手段は、前記磁気抵抗効果素子の直下に配置固定するようにしたことを特徴とする請求項1〜4のうち何れか1項に記載のシフト装置。
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