JP2012184103A - フック外れ止め装置 - Google Patents

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勤章 村山
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Abstract

【課題】短時間で容易にフックに着脱でき、形状、軸径が異なる他のフックにも容易に流用できるフック外れ止め装置を提供する。
【解決手段】フックの軸部2に着脱自在に取り付けられる取付部3と、取付部3に設けられフックの掛け口を塞ぐ外れ止め4とを備えたフック外れ止め装置1において、取付部3が、軸部2に当接され外れ止め4を支持するベース部5と、ベース部5に一端が接続されるチェーン6と、チェーン6に複数形成されたラチェット歯7と、ベース部5に設けられチェーン6を挿入させるチェーン挿入部8と、チェーン挿入部8に回動自在に設けられたレバー9と、レバー9の回動先端をチェーン6に向けて付勢するバネ9aと、レバー9の回動先端に設けられチェーン6の抜け方向の移動を規制すると共にチェーン6の挿入方向の移動を許容するようにラチェット歯7と噛み合うラチェット爪10と、チェーン6に張力を付与する張力付与手段11とを備えたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、クレーン等のフックに着脱自在に取り付けられフックの掛け口を塞ぐフック外れ止め装置に関する。
従来のフック外れ止め装置には、図10(a)、(b)に示すように、2枚の曲げプレート41間にフック42の軸部2を挟み、曲げプレート41同士をボルト43、ナット44で締め込むことでフック42に固定するようになっているフック外れ止め装置40や、図10(c)、(d)に示すように、フック42の軸部2に凸部(取付ピース)45を形成し、凸部45にピン46を介して外れ止め4を設けるフック外れ止め装置47があった。
また、図11に示すように、従来のフック外れ止め装置48には、フックの軸部にチェーン49を巻き付けて固定するタイプのものもあった。
特許第4079498号公報
ところで、フック外れ止め装置40、47、48の使用方法には、通常はフック42から外しておき、必要に応じてフック42に組み付ける使用方法や、通常はフック42に組み付けておき、必要に応じてフック42から取り外す使用方法がある。例えば特殊な吊り具を使用する場合等、フック外れ止め装置40、47、48が邪魔になって吊り具がフック42に掛からない場合、フック42からフック外れ止め装置40、47、48を取り外す必要がある。
しかしながら、図10(a)、(b)に示すタイプのフック外れ止め装置40は、フック42に着脱するときスパナ、ラチェット等の工具でボルト43、ナット44を取り外す必要があり、図10(c)、(d)に示すタイプのフック外れ止め装置47は、ピン46から抜け止め用の割りピン(図示せず)を取り外す必要があり、図11に示すタイプのフック外れ止め装置48は、チェーン49を繋ぐクリップ50を取り外す必要があり、従来のフック外れ止め装置40、47、48は取り外しに時間がかかるという課題があった。特に時間に制約があるときや、高温雰囲気中で人間が長時間作業不可能なときは、短時間での着脱が必要となる。
また、図10(a)、(b)に示すタイプのフック外れ止め装置40は、フック42の軸径に応じて曲げプレート41の曲げRが変わってくるため、他のフックへの流用は難しく、真円に近い状態の軸部2でないと取り付けが困難であり、図10(c)、(d)に示すタイプのフック外れ止め装置47は、凸部45を有しないフックには流用できず、図11に示すタイプのフック外れ止め装置48は、フック軸径に合うようにチェーン数を調整する必要があると共に、上面制限のときなど状況によってクリップ50の取り付けが困難な場合があるという課題があった。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、短時間で容易にフックに着脱でき、形状、軸径が異なる他のフックにも容易に流用できるフック外れ止め装置を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明は、フックの軸部に着脱自在に取り付けられる取付部と、該取付部に設けられフックの掛け口を塞ぐ外れ止めとを備えたフック外れ止め装置において、上記取付部が、上記軸部に当接され上記外れ止めを支持するベース部と、該ベース部に一端が接続され上記軸部に巻き付けられるチェーンと、該チェーンの他端側に長手方向に沿って複数形成されたラチェット歯と、上記ベース部に設けられ上記チェーンの他端側を挿入させるチェーン挿入部と、該チェーン挿入部に回動自在に設けられ回動先端が上記チェーン挿入部内のチェーンに臨むレバーと、上記チェーン挿入部に設けられ上記レバーの回動先端を上記チェーンに向けて付勢するバネと、上記レバーの回動先端に設けられ上記チェーンの抜け方向の移動を規制すると共にチェーンの挿入方向の移動を許容するように上記ラチェット歯と噛み合うラチェット爪と、上記軸部に巻き付いたチェーンに張力を付与する張力付与手段とを備えたものである。
上記チェーン挿入部には、上記レバーの回動を規制するロック機構が設けられるとよい。上記レバーは、回動中心から直径方向に延びて形成され、一端側に上記ラチェット爪が設けられると共に他端側に手動操作するための操作部が形成されるとよい。
また、上記ベース部が、上記軸部の周方向に延びると共に周方向に屈曲自在に形成され、上記ベース部の一端に上記チェーンが接続され、上記ベース部の他端に上記チェーン挿入部が設けられるとよい。
このとき、上記ベース部が、複数のブロックを屈曲自在に連結して形成されるとよい。
上記外れ止めは、中央に位置するブロックに設けられるとよい。
本発明によれば、短時間で容易にフックに着脱でき、形状、軸径が異なる他のフックにも容易に流用できる。
本実施の形態に係るフック外れ止め装置の平面図である。 図1の側面図である。 図1の要部拡大図である。 フックの軸部に取り付ける前のフック外れ止め装置の平面図である。 フックの軸部に取り付ける前のフック外れ止め装置の要部拡大平面図である。 フックの軸部に取り付けたフック外れ止め装置の要部拡大平面図である。 フック外れ止め装置の斜視図である。 他の実施の形態を示すフック外れ止め装置の斜視図である。 図8のフック外れ止め装置を後方から視た斜視図である。 (a)は従来の第一のタイプのフック外れ止め装置の側面図であり、(b)は(a)の平面図であり、(c)は従来の第二のタイプのフック外れ止め装置の側面図であり、(d)は(c)の平面図である。 従来の第三のタイプのフック外れ止め装置の斜視図である。
図1、図2及び図7に示すように、フック外れ止め装置1は、フックの軸部2に着脱自在に取り付けられる取付部3と、取付部3に設けられフックの掛け口(図示せず)を塞ぐ外れ止め4とを備える。
取付部3は、フックの軸部2に当接され外れ止め4を支持するベース部5と、ベース部5に一端が接続されフックの軸部2に巻き付けられるチェーン6と、チェーン6の他端側に長手方向に沿って複数形成されたラチェット歯7と、ベース部5に設けられチェーン6の他端(自由端)側を挿入させるためのチェーン挿入部8と、チェーン挿入部8に回動自在に設けられ回動先端がチェーン挿入部8内のチェーン6に臨むレバー9と、チェーン挿入部8に設けられレバー9の回動先端をチェーン6に向けて付勢するバネ9aと、レバー9の回動先端に設けられチェーン6の抜け方向の移動を規制すると共にチェーン6の挿入方向の移動を許容するようにラチェット歯7と噛み合うラチェット爪10と、ベース部5に設けられ軸部2に巻き付いたチェーン6に張力を付与するための張力付与手段11とを備えて構成されている。
ベース部5は、水平方向に延びるブロック状に形成されたベース部本体5aと、ベース部本体5aの中央に設けられ下方に延びる下延部5bとからなる。ベース部本体5aは側部に軸部2に嵌合する凹部12を有する。ベース部本体5aの一方の端部には、チェーン6が接続されており、ベース部本体5aの他方の端部には、チェーン挿入部8が設けられている。下延部5bは、側面視L字状に形成されている。下延部5bの先端には、外れ止め4が俯仰自在に設けられると共に、外れ止め4を上方に回動させるように付勢するスプリング13が設けられている。
チェーン6は、ベース部5に一端が接続されフックの軸部2に巻き付けるための巻回チェーン部6aと、巻回チェーン部6aの他端に接続されチェーン挿入部8に挿入すると共に係止するための係止チェーン部6bとからなる。
巻回チェーン部6aは、内リンク14と外リンク15を交互に連結してなる伝動用チェーンからなる。内リンク14は、板状に形成されると共に一対の孔(図示せず)を有する一対の内プレート16と、これら内プレート16間に設けられ、内プレート16の孔同士をそれぞれ接続する筒状のブッシュ(図示せず)とからなる。外リンク15は、両隣の内リンク14のブッシュ内に挿通されるピン17と、これらピン17の両端に設けられる外プレート18とからなる。
係止チェーン部6bは、内リンク14と略同等の長さに形成されたブロック状の第1リンク部材14aと、外リンク15と略同等の長さに形成されると共に両端に第1リンク部材14aの端部を挿入させる空隙(図示せず)を有する第2リンク部材15aと、第1リンク部材14aと第2リンク部材15aを交互に連結する連結ピン17aとを備える。第1リンク部材14aと第2リンク部材15aは、それぞれ削り出し、鋳造等により形成されている。連結ピン17aは、それぞれ上記ブッシュと平行に配置されており、第1リンク部材14aと第2リンク部材15aをブッシュと平行な軸回りに回動自在に連結するようになっている。また、チェーン6の先端には、チェーン挿入部8への挿入を容易にするためのテーパ状の先端部材19が設けられている。
ラチェット歯7は、チェーン挿入部8にチェーン6を挿入したとき外周側となる係止チェーン部6bに略等間隔に複数形成されている。具体的には、ラチェット歯7は、チェーン6の他端(自由端)側の歯面20がチェーン6の長手方向に対して傾斜し、かつ、チェーン6の一端(基端)側の歯面21がチェーン6の長手方向に対して直交する直角三角形状に形成されている。
チェーン挿入部8は、断面コ字状に形成されており、ベース部5に固定され上下に延びる中央ガイド部22と、中央ガイド部22の上端から水平方向に延びて形成された上部ガイド部23と、中央ガイド部22の下端から水平方向に延びて形成された下部ガイド部24とからなる。
レバー9は、チェーン挿入部8に上下に延びる支軸25を介して軸支されており、支軸25を中心として回動するようになっている。支軸25は上部ガイド部23と下部ガイド部24との間に掛け渡して設けられると共に中央ガイド部22から離間して設けられており、中央ガイド部22とレバー9との間にはチェーン6を挿入するための挿入空間26が形成されている。図3に示すようにレバー9は、回動中心たる支軸25から直径方向に延びて形成されており、チェーン6の挿入方向側の端部にラチェット爪10が設けられると共にチェーン6の抜き方向側の端部に手動操作するための操作部27が形成されている。操作部27に臨む上部ガイド部23と下部ガイド部24には、操作部27を上下に露出するための切欠28が形成されており、操作部27を容易に手動操作できるようになっている。また、チェーン挿入部8には、レバー9の回動を規制するロック機構29が設けられている。ロック機構29は、上部ガイド部23と下部ガイド部24に形成されたピン孔30と、これらピン孔30に貫通して挿通されるロックピン31とからなる。ロックピン31は、ラチェット爪10がラチェット歯7に噛み合ったときピン孔30に挿通されることでレバー9の回動を規制するようになっている。
バネ9aは、ねじりバネからなり、チェーン6の挿入方向側のレバー9をチェーン6に向けて付勢するようになっている。バネ9aは、一端をチェーン挿入部8に係止されると共に、他端をレバー9に係止されている。
ラチェット爪10は、ラチェット歯7と噛み合う直角三角形状に形成されており、レバー9に対して直角に延びる係止面32がラチェット歯7と当接することでチェーン6の抜け方向の移動を規制するようになっている。
張力付与手段11は、凹部12からフックの軸部2に向けて突出する止めネジ33からなる。止めネジ33は、ベース部5を貫通すると共にベース部5に螺合されており、回転させることで凹部12からの突出長さを調節できるようになっている。
次に本実施の形態の作用を述べる。
フックからフック外れ止め装置1を取り外す場合、図3に示すように、まず、ロック機構29のピン孔30からロックピン31を抜き取ってレバー9の回動規制を解除する。次に、レバー9の操作部27を押しながらチェーン挿入部8からチェーン6を引き抜く。レバー9が回動されたときラチェット歯7からラチェット爪10が外れるので、チェーン挿入部8からチェーン6を容易に引き抜くことができ、フックからフック外れ止め装置1を容易に取り外すことができる。
このようにして取り外したフック外れ止め装置1を他のフックに取り付ける場合、図4及び図5に示すように、他のフックの軸部2にベース部5の凹部12を嵌合させながら軸部2にチェーン6を巻回し、チェーン6の自由端をチェーン挿入部8の挿入空間26に挿入する。このとき、チェーン6のラチェット歯7とラチェット爪10は互いに干渉するが、ラチェット歯7の挿入側の歯面20は挿入方向に対して傾斜しており、この歯面20と当接するラチェット爪10も同様に傾斜しているため、ラチェット歯7と干渉したラチェット爪10はレバー9を回動させてラチェット歯7から逃げ、チェーン6の挿入方向の移動を許容する。フックの軸部2がチェーン6に干渉し、チェーン挿入部8へのチェーン6の挿入が限界に達したら、止めネジ33を凹部12内に突出させる方向に回してフックの軸部2をチェーン6に押し付ける。このとき、図6に示すように、ラチェット爪10の係止面32がラチェット歯7に当接されてチェーン6は抜き方向の移動を規制されているため、チェーン6には張力が発生し、フックの軸部2にフック外れ止め装置1が固定される。
このように、取付部3が、軸部2に当接され外れ止め4を支持するベース部5と、ベース部5に一端が接続され軸部2に巻き付けられるチェーン6と、チェーン6の他端側に長手方向に沿って複数形成されたラチェット歯7と、ベース部5に設けられチェーン6の他端側を挿入させるチェーン挿入部8と、チェーン挿入部8に回動自在に設けられ回動先端がチェーン挿入部8内のチェーン6に臨むレバー9と、チェーン挿入部8に設けられレバー9の回動先端をチェーン6に向けて付勢するバネ9aと、レバー9の回動先端に設けられチェーン6の抜け方向の移動を規制すると共にチェーン6の挿入方向の移動を許容するようにラチェット歯7と噛み合うラチェット爪10と、軸部2に巻き付いたチェーン6に張力を付与する張力付与手段11とを備えるものとしたため、フックにフック外れ止め装置1を短時間で容易に着脱でき、フック外れ止め装置1を形状、軸径が異なる他のフックにも容易に流用できる。
チェーン挿入部8には、レバー9の回動を規制するロック機構29が設けられるものとしたため、作業中にレバー9が吊り荷等に当たって回動するのを防ぐことができ、フック外れ止め装置1からフックが不意に外れるのを防ぐことができる。
レバー9は、支軸25から直径方向に延びて形成され、一端側にラチェット爪10が設けられると共に他端側に手動操作するための操作部27が形成されるものとしたため、レバー9を簡易な構造で容易に回動させることができ、フックからフック外れ止め装置1を容易に取り外すことができる。
次に上述のフック外れ止め装置1のベース部5に変更を加えた他の実施の形態について述べる。上述と同様の構成については同符号を付し説明を省略する。
ベース部34は、水平方向に3分割されており、軸部2(図7参照)の周方向に延びると共に周方向に屈曲自在に形成されている。具体的には、ベース部34は、正面視右側に位置される左ブロック35と、左ブロック35に屈曲自在に連結された中央ブロック36と、中央ブロック36に屈曲自在に連結された右ブロック37とからなる。
中央ブロック36は、上部に形成された中央ブロック本体36aと、中央ブロック本体36aから下方に延びる下延部5bとからなる。中央ブロック本体36aには、張力付与手段11たる止めネジ33が設けられている。
右ブロック37は、軸部2の外周に沿うように円弧状に形成されており、中央ブロック本体36aに上下に延びるピン、割ピン38を介して屈曲自在に連結されている。右ブロック37には、チェーン6の一端が上下に延びる軸回りに回動自在に連結されている。
左ブロック35は、右ブロック37と同様に円弧状に形成されており、中央ブロック本体36aに上下に延びるピン、割ピン38を介して屈曲自在に連結されている。左ブロック35には、チェーン挿入部8が設けられている。
このように、ベース部34が、軸部2の周方向に延びると共に周方向に屈曲自在に形成され、ベース部34の一端にチェーン6が接続され、ベース部34の他端にチェーン挿入部8が設けられるものとすると、ベース部34を軸径の小さなフックに取り付けるとき、ベース部34の両端部とフックの軸部2との間に形成される隙間を小さく抑えることができ、ベース部34が左右に振れるのをより確実に防ぐことができる。
ベース部34が、複数のブロック35、36、37を屈曲自在に連結して形成されるものとしたため、ベース部34を簡易な構造で屈曲自在に形成できる。
外れ止め4は、中央に位置する中央ブロック36に設けられるものとしたため、外れ止め4を左右対称に安定して支持できる。
なお、ベース部34は3分割するものとしたが、これに限るものではなく、2つ以上の複数に分割するものであればよい。また、各ブロック35、36、37をピン、割ピン38を介して連結するものとしたが、ボルト・ナット(図示せず)を介して連結するものとしてもよい。
1 フック外れ止め装置
2 軸部
3 取付部
4 外れ止め
5 ベース部
6 チェーン
7 ラチェット歯
8 チェーン挿入部
9 レバー
10 ラチェット爪
11 張力付与手段
34 ベース部
35 左ブロック(ブロック)
36 中央ブロック(ブロック)
37 右ブロック(ブロック)

Claims (6)

  1. フックの軸部に着脱自在に取り付けられる取付部と、該取付部に設けられフックの掛け口を塞ぐ外れ止めとを備えたフック外れ止め装置において、上記取付部が、上記軸部に当接され上記外れ止めを支持するベース部と、該ベース部に一端が接続され上記軸部に巻き付けられるチェーンと、該チェーンの他端側に長手方向に沿って複数形成されたラチェット歯と、上記ベース部に設けられ上記チェーンの他端側を挿入させるチェーン挿入部と、該チェーン挿入部に回動自在に設けられ回動先端が上記チェーン挿入部内のチェーンに臨むレバーと、上記チェーン挿入部に設けられ上記レバーの回動先端を上記チェーンに向けて付勢するバネと、上記レバーの回動先端に設けられ上記チェーンの抜け方向の移動を規制すると共にチェーンの挿入方向の移動を許容するように上記ラチェット歯と噛み合うラチェット爪と、上記軸部に巻き付いたチェーンに張力を付与する張力付与手段とを備えたことを特徴とするフック外れ止め装置。
  2. 上記チェーン挿入部には、上記レバーの回動を規制するロック機構が設けられた請求項1記載のフック外れ止め装置。
  3. 上記レバーは、回動中心から直径方向に延びて形成され、一端側に上記ラチェット爪が設けられると共に他端側に手動操作するための操作部が形成された請求項1又は2記載のフック外れ止め装置。
  4. 上記ベース部が、上記軸部の周方向に延びると共に周方向に屈曲自在に形成され、上記ベース部の一端に上記チェーンが接続され、上記ベース部の他端に上記チェーン挿入部が設けられた請求項1〜3のいずれかに記載のフック外れ止め装置。
  5. 上記ベース部が、複数のブロックを屈曲自在に連結して形成された請求項4記載のフック外れ止め装置。
  6. 上記外れ止めは、中央に位置するブロックに設けられた請求項5記載のフック外れ止め装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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