JP2007131266A - フック装置及び揚艇装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】重量がかかった状態でも連結具の離脱が可能なフック装置及び揚艇装置を提供する。
【解決手段】フック装置10は、ピン11を介して回動可能に支持されるフック12と、このフック12を開方向に付勢するフック付勢スプリング13と、このフック付勢スプリング13に抗してフック12を閉方向に回動させるカム14と、このカム14を回動させるレバー15と、このレバー15を閉方向に付勢するレバー付勢スプリング16とを備え、フック12がカム14に追従して閉方向に回動することによりシャックル8に係合し、フック12がカム14に追従して開方向に回動することによりフック12からシャックル8が離脱することを特徴とする。
【選択図】図2
【解決手段】フック装置10は、ピン11を介して回動可能に支持されるフック12と、このフック12を開方向に付勢するフック付勢スプリング13と、このフック付勢スプリング13に抗してフック12を閉方向に回動させるカム14と、このカム14を回動させるレバー15と、このレバー15を閉方向に付勢するレバー付勢スプリング16とを備え、フック12がカム14に追従して閉方向に回動することによりシャックル8に係合し、フック12がカム14に追従して開方向に回動することによりフック12からシャックル8が離脱することを特徴とする。
【選択図】図2
Description
本発明は、連結具を着脱可能に連結するフック装置と、母船から繰り出されるワイヤロープとフック装置を介して艇を降ろす揚艇装置との改良に関する。
母船に対して搭載艇、救命艇等の艇を降ろす揚艇装置は、訓練時や検査時における事故が過去に起きており、システムそのものを見直しすることが望まれる。
揚艇装置は、母船から繰り出されるワイヤロープを艇に連結するフック装置を備えている。このフック装置として、特許文献1には、ワイヤロープ先端に固定された円盤状の連結具と、艇上に固設されたドーム状の凹部材とを備え、連結具を凹部材側方の嵌合穴から凹部材内部に嵌合させることにより、ワイヤロープが艇に連結される。フック装置の解除は、連結具を凹部材の嵌合穴から取り外すようになっている。
特開2005−212534号公報
しかしながら、このような従来のフック装置及び揚艇装置にあっては、母船からワイヤロープを繰り出して艇を水上に降ろすとき、艇が着水する前において艇の重量がかかった状態では、連結具を凹部材の嵌合穴から取り外すことができない。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、重量がかかった状態でも連結具の離脱が可能なフック装置及び揚艇装置を提供することを目的とする。
本発明は、連結具に着脱可能に連結されるフック装置において、軸回りに回動可能に支持されるフックと、このフックを開方向に付勢するフック付勢スプリングと、このフック付勢スプリングに抗して軸回りに回動しフックを閉方向に回動させるカムと、このカムを回動させるレバーと、このレバーを閉方向に付勢するレバー付勢スプリングとを備え、フックがカムに追従して閉方向に回動することによりフックが連結具に係合し、フックがカムに追従して開方向に回動することによりフックから連結具が離脱することを特徴とするものとした。
本発明は、母船から繰り出されるワイヤロープを艇に連結し、艇を降ろす揚艇装置において、ワイヤロープ先端に設けられる連結具と、艇に対して軸回りに回動可能に支持されるフックと、このフックを開方向に付勢するフック付勢スプリングと、このフック付勢スプリングに抗して軸回りに回動しフックを閉方向に回動させるカムと、このカムを回動させるレバーと、このレバーを閉方向に付勢するレバー付勢スプリングとを備え、フックがカムに追従して閉方向に回動することによりフックが連結具に係合しワイヤロープが艇に連結され、フックがカムに追従して開方向に回動することによりフックから連結具が離脱しワイヤロープが艇から離脱されることを特徴とするものとした。
本発明のフック装置は、レバーを操作してカムを一方に回動することによりフックがカムに追従して閉方向に回動し、フックが連結具に確実に係合する。また、レバーを操作してカムを他方に回動することによりフックがカムに追従して開方向に回動し、フックが連結具から確実に離脱する。
フックと連結具の係合部に重量がかかった状態でもレバーを操作することにより連結具を離脱させることができる。
本発明の揚艇装置は、レバーを操作してカムを一方に回動することによりフックがカムに追従して閉方向に回動し、フックが連結具に確実に係合し、ワイヤロープが艇に連結される。また、レバーを操作してカムを他方に回動することによりフックがカムに追従して開方向に回動し、フックが連結具から確実に離脱し、ワイヤロープが艇から離脱する。
母船からワイヤロープを繰り出して艇を水上に降ろすとき、艇が着水する前においてフックと連結具の係合部に艇の重量がかかった状態でもレバーを操作することによりワイヤロープを離脱させることができる。
艇内から遠隔操作によってレバーを回動させることにより、ワイヤロープを離脱することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1に示すように、揚艇装置1は母船に対して搭載艇、救命艇等の艇90を上げ下ろしするものであり、船上クレーン2から繰り出されるワイヤロープ3と、このワイヤロープ3に艇90を着脱可能に連結するフック装置10を備える。
船上クレーン2のブーム先端には滑車4,5が設けられ、この滑車4,5に掛け回されるワイヤロープ3の下端部がフォーリングフック7の動滑車に掛け回される。
図示しないウィンチによってワイヤロープ3が巻き取られることによりフォーリングフック7が上昇する一方、ウィンチからワイヤロープ3が繰り出されることによりフォーリングフック7が下降する。
艇90の中央部にはX字形のストロングバック(フレーム)91が設けられ、このストロングバック91の頂部にフック装置10が設けられる。フック装置10はストロングバック91を介して艇90に固定される。
フック装置10はフォーリングフック7に取り付けられたシャックル8に連結され、ストロングバック91を介して艇90を1点で吊り下げる。シャックル8はフック装置10に着脱可能に連結されるワイヤロープ8の連結具である。
図2、図3に示すように、フック装置10は、ピン11を介して回動しシャックル8に係合するフック12と、このフック12を開方向(シャックル8との係合を解除する回動方向)に付勢するフック付勢スプリング13と、このフック付勢スプリング13に抗してピン27回りに回動しフック12を閉方向(シャックル8と係合する回動方向)に回動させるカム14と、このカム14を回動させるレバー15と、このレバー15を閉方向(フック12がシャックル8と係合する回動方向)に付勢するレバー付勢スプリング16とを備える。
フック装置10のフレーム20は、平行に配設される一対のプレート22と、この各プレート22の下端部に結合されるベース21と、各プレート22の上端部に結合されるピン23とを備える。各プレート22の間にフック12、フック付勢スプリング13、カム14、レバー15、レバー付勢スプリング16が介装される。
各プレート22の上端部には凹部22aがそれぞれ形成され、この凹部22aにシャックル8が収まるようになっている。
フック12の回動中心部にブッシュ29が介装され、このブッシュ29にはフレーム20に取り付けられたピン11か挿入され、このピン11がフック12の回動中心軸となる。
鈎状フック12はピン11を中心に閉方向(図1において時計回り方向)に回動することにより、その先端部がフレーム20のピン23に当接し、両者の間に凹部22aに収まったシャックル8を挿通させるようになっている。
シャックル8に取り付けられたピン25とフレーム20に取り付けられたピン26の間にコイル状のフック付勢スプリング13が介装される。フック付勢スプリング13の弾性復元力によりフック12はフレーム20のピン23から離れる開方向に回動するように付勢される。
カム14はその回動中心部に円筒状のスリーブ17を有するとともに、このスリーブ17の半径方向に突出するレバー15を有し、これらが一体形成される。
スリーブ17にはフレーム20に取り付けられたピン27か挿入され、このピン27がカム14の回動中心軸となる。
フック12にはカム14に転接するローラ18がピン19を介して回転可能に連結される。
レバー付勢スプリング16はスリーブ17の外周に掛け回され、その中央部をレバー15の基端部に掛け回されるとともに、その両端部がピン26に掛け回される。レバー付勢スプリング16の弾性復元力によりレバー15が引き上げられるフック12の閉方向に付勢される。
揚艇装置1はカム14を艇90内から遠隔操作によって回動させる遠隔操作機構30を備える。この遠隔操作機構30として、艇90内から遠隔操作によって昇降する操作ロッド31と、この操作ロッド31の上端部をレバー15の途中に連結するリンク32とを備える。これにより、操作ロッド31を上下に動かすと、リンク32を介してレバー15が回動する。
操作ロッド31はベース21に固定されるスリーブ35にブッシュ36を介して摺動可能に支持される。
リンク32はその下端部がピン33を介して操作ロッド31の上端部に回動可能に連結され、その上端部がピン34を介してレバー15の途中に回動可能に連結される。
操作ロッド31の下端部は艇90の内部に臨み、図4に示す継ぎ手40を介してプッシュプルケーブル50の一端が連結される。プッシュプルケーブル50の他端は艇90内の操舵席に設けられる図示しない離脱ハンドルに結合される。この離脱ハンドルを操作してプッシュプルケーブル50を引っ張るとレバー15が引き下ろされる。
図4に示すように、継ぎ手40は操作ロッド31の下端に締結されるブロック41と、プッシュプルケーブル50の端部に締結されるブロック42と、操作ロッド31に摺動可能に取り付けられるロックスリーブ43とを備える。図示したように、ブロック41とブロック42の凹凸部が互いに噛み合う状態でその外側にロックスリーブ43を嵌合することにより、操作ロッド31とプッシュプルケーブル50が互いに連結される。
以上のように構成されて、次に作用及び効果について説明する。
艇90のフック装置10をワイヤロープ3のシャックル8に連結する時、フック12が2点鎖線で示すように開いた状態で、シャックル8を各プレート22の凹部22aに入れ、作業者がレバー15を引き上げる。これにより、カム14が2点鎖線で示す位置から実線で示す位置へと回動し、このカム14に転接するローラ18を介してフック12を2点鎖線で示す位置から実線で示す位置へと回動させ、フック12の係合部12aがピン23に接近し、シャックル8に係合し、フック装置10にシャックル8を連結することが確実に行われる。こうして、艇90がワイヤロープ8を介して船上クレーン2に吊り下げられる。
フック装置10はストロングバック91を介して艇90に固定されているため、上記したフック装置10をワイヤロープ3のシャックル8に連結する動作を容易に行うことができる。
フック装置10は、レバー付勢スプリング16によってレバー15が閉方向に付勢されているため、フック12がシャックル8と係合する連結状態が維持される。
艇90のフック装置10からワイヤロープ3のシャックル8を離脱させる時、作業者が操舵席に設けられる離脱ハンドルを操作してプッシュプルケーブル50を引っ張ると、レバー15が実線で示す位置から2点鎖線で示す位置へと回動して引き下ろされる。これに伴い、カム14が実線で示す位置から2点鎖線で示す位置へと回動し、フック12がフック付勢スプリング13の付勢力によりこのカム14の動きに追従して実線で示す位置から2点鎖線で示す位置へと回動する。これにより、フック装置10は、フック12の係合部12aがピン23から離れ、シャックル8を離脱させることが確実に行われる。
なお、艇90のフック装置10からワイヤロープ3のシャックル8を離脱させる時、艇90の外にて作業者がレバー15を持って引き下ろしても良い。
このように、フック装置10はフック12とシャックル8の係合部に艇90の重量がフック12を開く方向にかかる構造のため、艇90が着水する前においてフック12とシャックル8の係合部に艇90の重量がかかった状態でもレバー15を操作することによりシャックル8を容易に離脱させることができる。
フック装置10はフック12にカム14に転接するローラ18を備えることにより、レール11の操作によって回動するカム14に追従してフック12の開閉作動が円滑に行われる。
図5に示す他の実施形態は、操作ロッド31の下端部をプッシュプルケーブル50の一端に連結する継ぎ手60は、操作ロッド31の下端に締結されるブロック61と、プッシュプルケーブル50の端部に締結されるブロック62と、ブロック61を貫通しブロック62に螺合するネジストッパ63と、ネジストッパ63とブロック61の間に介装されるスプリング64とを備える。図示したように、ブロック61とブロック62の凹凸部が互いに噛み合う状態でネジストッパ63をブロック62ののねじ穴65に螺合することにより、操作ロッド31とプッシュプルケーブル50が互いに連結される。
また、前記実施形態では、艇90を単一のフック装置10を介して1点で吊る方式としたが、これに限らず、2つのフック装置10を艇90の船首と船尾等に設け、2点で吊る方式としても良い。
揚艇装置1は、艇90を単一のフック装置10を介して1点で吊る方式としたため、艇90が着水する前においてシャックル8を離脱させる場合、2点で吊る方式のように離脱タイミングがズレて艇90のバランスが崩れる心配がない。
また、揚艇装置1は、ワイヤロープ8を繰り出す機構として、船上クレーン2に限らず、2本1組の吊り柱を備えるダビットや他の機構を用いても良い。
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
本発明のフック装置は揚艇装置に限らず、他の装置、機械等に利用できる。
1 揚艇装置
2 クレーン
3 ワイヤロープ
7 フォーリングフック
8 シャックル(連結具)
10 フック装置
12 フック
13 フック付勢スプリング
14 カム
15 レバー
16 レバー付勢スプリング
30 遠隔操作機構
31 操作ロッド
90 艇
91 ストロングバック
2 クレーン
3 ワイヤロープ
7 フォーリングフック
8 シャックル(連結具)
10 フック装置
12 フック
13 フック付勢スプリング
14 カム
15 レバー
16 レバー付勢スプリング
30 遠隔操作機構
31 操作ロッド
90 艇
91 ストロングバック
Claims (4)
- 連結具に着脱可能に連結されるフック装置において、
軸回りに回動可能に支持されるフックと、このフックを開方向に付勢するフック付勢スプリングと、このフック付勢スプリングに抗して軸回りに回動し前記フックを閉方向に回動させるカムと、このカムを回動させるレバーと、このレバーを閉方向に付勢するレバー付勢スプリングとを備え、前記フックが前記カムに追従して閉方向に回動することによりフックが連結具に係合し、前記フックが前記カムに追従して開方向に回動することによりフックから連結具が離脱することを特徴とするフック装置。 - 前記フックに前記カムに転接するローラを備えたことを特徴とする請求項1に記載のフック装置。
- 母船から繰り出されるワイヤロープを艇に連結し、この艇を降ろす揚艇装置において、
前記ワイヤロープの先端に設けられる連結具と、前記艇に対して軸回りに回動可能に支持されるフックと、このフックを開方向に付勢するフック付勢スプリングと、このフック付勢スプリングに抗して軸回りに回動し前記フックを閉方向に回動させるカムと、このカムを回動させるレバーと、このレバーを閉方向に付勢するレバー付勢スプリングとを備え、前記フックが前記カムに追従して閉方向に回動することにより前記フックが前記連結具に係合し前記ワイヤロープが前記艇に連結され、前記フックが前記カムに追従して開方向に回動することにより前記フックから前記連結具が離脱し前記ワイヤロープが前記艇から離脱されることを特徴とする揚艇装置。 - 前記艇内から前記レバーを回動させる遠隔操作機構を備えたことを特徴とする請求項3に記載の揚艇装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005328688A JP2007131266A (ja) | 2005-11-14 | 2005-11-14 | フック装置及び揚艇装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005328688A JP2007131266A (ja) | 2005-11-14 | 2005-11-14 | フック装置及び揚艇装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007131266A true JP2007131266A (ja) | 2007-05-31 |
Family
ID=38153260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005328688A Withdrawn JP2007131266A (ja) | 2005-11-14 | 2005-11-14 | フック装置及び揚艇装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007131266A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110558123A (zh) * | 2019-10-17 | 2019-12-13 | 黄莉莉 | 一种韭黄种植遮阳罩放置设备 |
CN110816790A (zh) * | 2018-08-14 | 2020-02-21 | 中国科学院沈阳自动化研究所 | 一种水下机器人布放回收系统的抛绳机构 |
CN115071891A (zh) * | 2022-07-22 | 2022-09-20 | 招商局金陵船舶(威海)有限公司 | 一种船舶救生艇的吊臂装置及使用方法 |
-
2005
- 2005-11-14 JP JP2005328688A patent/JP2007131266A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110816790A (zh) * | 2018-08-14 | 2020-02-21 | 中国科学院沈阳自动化研究所 | 一种水下机器人布放回收系统的抛绳机构 |
CN110816790B (zh) * | 2018-08-14 | 2023-10-31 | 中国科学院沈阳自动化研究所 | 一种水下机器人布放回收系统的抛绳机构 |
CN110558123A (zh) * | 2019-10-17 | 2019-12-13 | 黄莉莉 | 一种韭黄种植遮阳罩放置设备 |
CN115071891A (zh) * | 2022-07-22 | 2022-09-20 | 招商局金陵船舶(威海)有限公司 | 一种船舶救生艇的吊臂装置及使用方法 |
CN115071891B (zh) * | 2022-07-22 | 2022-11-15 | 招商局金陵船舶(威海)有限公司 | 一种船舶救生艇的吊臂装置及使用方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20090203 |