JP2012174435A - 照明装置 - Google Patents

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廣義 山▲崎▼
Naoki Wada
直樹 和田
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Abstract

【課題】外の明るさに基づいて、光源を適切な明るさで点灯させる。
【解決手段】光源モジュール130は、基板134と、LED135(光源)と、照度センサ136とを有する。LED135及び照度センサ136は、基板134に実装されている。照度センサ136は、LED135が光を照射する照射方向の明るさを測定する。点灯装置は、光源モジュール130に対してLED135を点灯する電力を供給する。制御装置は、LED135が点灯していないときに照度センサ136が測定した明るさと、LED135が点灯しているときに照度センサ136が測定した明るさとに基づいて、点灯装置の動作を制御する。
【選択図】図2

Description

この発明は、照明装置に関する。
照度センサを備え、あるいは、外部に設けられた照度センサからの信号を入力し、照度センサが検出した明るさに基づいて、光源を点灯する明るさを制御する照明装置がある。例えば、照度センサが検出する明るさが一定になるように、光源を点灯する明るさを制御することにより、外光がある昼間は、光源を点灯する明るさが暗くなるので、省エネルギーを図ることができる。
特開平9−223584号公報 特開2007−26829号公報
照度センサが検出する明るさが一定になるように、光源を点灯する明るさを制御する方式は、昼間の無駄な明るさを削減することができる。しかし、外が暗い夜間は、人間の生活リズムから言って、昼間と同じ明るさを保つよりも、昼間より少し暗くするほうが好ましい。また、そのように制御することにより、更なる省エネルギーを図ることができる。
しかし、照明装置の光源が光を照射する室内など明るさを照度センサが検出する構成の場合、外が明るいか暗いかを検出することができず、上記のような制御をすることが難しい。また、照明装置とは別に、室外の明るさを検出する照度センサを設ける構成の場合、システム構成が複雑化し、設置コストがかかる。
この発明は、例えば上記のような課題を解決するためになされたものであり、外の明るさに基づいて、光源を適切な明るさで点灯させることを目的とする。
この発明にかかる照明装置は、基板と、上記基板に実装された光源と、上記基板に実装され上記光源が光を照射する照射方向の明るさを測定する照度センサとを有する光源モジュールと、
上記光源モジュールに対して上記光源を点灯する電力を供給する点灯装置と、上記光源が点灯していないときに上記照度センサが測定した明るさと、上記光源が点灯しているときに上記照度センサが測定した明るさとに基づいて、上記点灯装置の動作を制御する制御装置とを有することを特徴とする。
この発明にかかる照明装置によれば、光源が点灯していないときに照度センサが測定した明るさと、光源が点灯しているときに照度センサが測定した明るさとに基づいて、点灯装置の動作を制御するので、光源が点灯しているときでも、光源が発する光以外の光による明るさを推定し、推定した明るさに基づいて、光源を適切な明るさで点灯させることができる。
実施の形態1における照明器具100の構造を正視図。 実施の形態1におけるLEDモジュール130の構造を示す正視図。 実施の形態1におけるLEDモジュール130の回路構成を示す結線図。 実施の形態1における照明器具100の機能ブロックを示すブロック構成図。 実施の形態1における制御装置112の機能ブロックを示す詳細ブロック図。 実施の形態1における点灯処理S510の流れを示すフローチャート図。 実施の形態1の自動モードにおける調光決定部158の動作を説明するためのグラフ図。 実施の形態2の自動モードにおける調光決定部158の動作を説明するためのグラフ図。 実施の形態3の自動モードにおける調光決定部158の動作を説明するためのグラフ図。 実施の形態4におけるLEDモジュール130の構造を示す正視図。 実施の形態4における照明器具100の機能ブロックを示すブロック構成図。 実施の形態4における制御装置112の機能ブロックを示す詳細ブロック図。 実施の形態5における制御装置112の機能ブロックを示す詳細ブロック図。
実施の形態1.
実施の形態1について、図1〜図7を用いて説明する。
図1は、この実施の形態における照明器具100の構造を示す正視図である。
照明器具100(照明装置)は、例えば、本体110と、ソケット120と、LEDモジュール130とを有する。本体110は、点灯装置(後述)などを内蔵する。ソケット120は、本体110に固定され、LEDモジュール130を接続する。LEDモジュール130は、ソケット120に着脱自在に接続される。ソケット120に接続されたLEDモジュール130は、物理的に固定されるとともに、点灯装置などに電気接続される。
図2は、この実施の形態におけるLEDモジュール130の構造を示す正視図である。
LEDモジュール130(光源モジュール)は、例えば、LEDモジュール本体131と、コネクタ132と、カバー133と、基板134と、LED135と、照度センサ136とを有する。LEDモジュール本体131は、例えば略半円柱状である。コネクタ132は、例えばLEDモジュール本体131の両底面に2つずつ配置されている。コネクタ132は、ソケット120と係合して、LEDモジュール130をソケット120に物理的に固定するとともに、LED135などを、点灯装置などに電気接続する。カバー133は、例えば略半円筒状であり、LEDモジュール本体131と合わせて、全体として円柱形状を形成している。カバー133は、透明もしくは半透明であり、光を正透過もしくは拡散透過する。なお、カバー133は、集光などレンズとしての機能を有する構成であってもよい。基板134は、LEDモジュール本体131に固定され、カバー133に覆われている。基板134(プリント配線板)には、複数のLED135と、照度センサ136とが実装されている。LED135(光源)は、コネクタ132を介して点灯装置から供給される電力により発光する。照度センサ136は、LED135が光を照射する方向(照射方向)とほぼ同じ方向から、逆向きに入射してくる光を受光することにより、照射方向の明るさを測定する。この例において、LED135及び照度センサ136は、直線状に配置されている。照度センサ136は、そのうちの中央に位置し、LED135は、照度センサ136の両側に同数が配置されている。これにより、複数のLED135が全体として照射する照射範囲と、照度センサ136が照度を検出する範囲とが、ほぼ一致する。
図3は、この実施の形態におけるLEDモジュール130の回路構成を示す結線図である。
複数のLED135は、互いに直列に電気接続している。複数のLED135が直列に接続した直列回路(光源回路)は、LEDモジュール本体131の一方の底面に配置された2つのコネクタ132の間に電気接続している。また、照度センサ136(照度検出回路)は、LED135が接続しているコネクタ132とは異なるもう一方の底面に配置された2つのコネクタ132の間に電気接続している。なお、複数のLED135の間やLED135とコネクタ132との間を接続する配線と、照度センサ136とコネクタ132との間を接続する配線とは、基板134の同一の面に設ける構成であってもよいし、基板134に両面基板を使い、異なる面に設ける構成であってもよい。あるいは、基板134に多層基板を使い、異なる層に設ける構成であってもよい。
なお、LEDモジュール130は、3つのコネクタ132を有し、照度センサ136は、LED135が接続した2つのコネクタ132のうちの1つと、LED135が接続していないコネクタ132との間に電気接続する構成であってもよい。
また、LEDモジュール130は、2つのコネクタ132を有し、照度センサ136が測定した明るさにより変調した変調信号を生成し、生成した変調信号を、LED135が接続した2つのコネクタ132を介して送信する構成であってもよい。
図4は、この実施の形態における照明器具100の機能ブロックを示すブロック構成図である。
本体110は、例えば、点灯装置111と、制御装置112とを有する。点灯装置111は、商用電源などの電源AC(交流電源)から電源スイッチSWを介して電力の供給を受け、供給された電力を、光源回路141(複数のLED135が直列に接続した直列回路)に対して供給する電力に変換する。点灯装置111は、例えば、フライバックコンバータ回路やバックコンバータ回路などを有する。制御装置112は、点灯装置111の動作を制御する。制御装置112は、例えば本体110が電源ACから電力の供給を受けているか否かや、照度検出回路142(照度センサ136)が測定した明るさなどに基づいて、点灯装置111の動作を制御し、LED135を点灯あるいは消灯させたり、LED135を点灯する明るさを調整したりする。なお、点灯装置111や制御装置112は、本体110のなかではなく、本体110の直上など本体110の外に位置する構成であってもよい。
制御装置112は、例えばマイコン(マイクロコンピュータ)を有する。マイコンは、例えば処理装置と、記憶装置と、入力装置と、出力装置とを有する。処理装置は、例えばCPUであり、記憶装置が記憶したプログラムを実行することにより、データを処理し、マイコン全体を制御する。記憶装置は、例えば不揮発性メモリや揮発性メモリであり、処理装置が実行するプログラムや、処理装置が処理するデータを記憶する。入力装置は、例えばアナログデジタル変換回路であり、マイコンの外部から信号を入力して、処理装置が処理できるデータに変換する。出力装置は、例えばデジタルアナログ変換回路であり、処理装置が処理したデータや記憶装置が記憶したデータを、信号に変換してマイコンの外部へ出力する。
図5は、この実施の形態における制御装置112の機能ブロックを示す詳細ブロック図である。
制御装置112の機能ブロックは、例えばマイコンの処理装置がプログラムを実行することにより実現される。なお、制御装置112の機能ブロックは、マイコンではなく、他のデジタル回路やアナログ回路などによって実現するものであってもよい。
制御装置112(状態判別装置)は、例えば、電力供給判定部151と、操作判定部152と、動作モード記憶部153と、点灯前周囲光判定部154と、点灯後照度記憶部155と、点灯中周囲光変化検出部156と、点灯中周囲光判定部157と、調光決定部158と、調光制御部159とを有する。
電力供給判定部151は、電源ACから点灯装置111に対して電力が供給されているか否かを判定する。操作判定部152は、電力供給判定部151が判定した判定結果に基づいて、使用者が電源スイッチSWを特定の操作パターンで操作したか否かを判定する。特定の操作パターンとは、例えば電源スイッチSWを一瞬だけオフにする操作を所定の回数繰り返す操作である。操作判定部152が判定する操作パターンには、例えば「動作モードを自動モードに切り替える」操作パターン、「動作モードを手動モードにし、光源の明るさを明るくする」操作パターン、「動作モードを手動モードにし、光源の明るさを暗くする」操作パターンなどがある。使用者は、所望の操作に対応する操作パターンで電源スイッチSWをオンオフすることにより、照明器具100に対する指令をする。なお、電源ACと照明器具100との間には、電源スイッチSWのほかに、操作パターン発生装置が介在する構成であってもよい。操作パターン発生装置(瞬時停電操作スイッチ、プルレススイッチ、ワンツースイッチ)は、例えば複数の押しボタンを有し、使用者が所望の操作に対応する押しボタンを押すと、それに対応する操作パターンを、自動的に発生させる。あるいは、電源スイッチSWが操作パターン発生装置としての機能を有する構成であってもよい。また、操作判定部152は、例えばリモコンや、電源線以外に設けた信号線などを介して、使用者による指令を受信する構成であってもよい。
動作モード記憶部153は、照明器具100の動作モードを記憶する。照明器具100の動作モードには、例えば自動モードと、手動モードとがある。自動モードとは、光源の明るさを、照明器具100が自動的に調整するモードである。手動モードとは、光源の明るさを、使用者の操作にしたがって変えるモードである。動作モード記憶部153は、動作モードが手動モードの場合、動作モードに加えて、使用者が指示した光源の明るさを記憶する。動作モード記憶部153は、操作判定部152が判定した操作パターンに基づいて、記憶した動作モードや光源の明るさを更新する。
点灯前周囲光判定部154は、点灯装置111が光源回路141の光源を点灯する前に、照度検出回路142が測定した明るさに基づいて、照明器具100の周囲の明るさを判定する。ここで、照明器具100の「周囲の明るさ」とは、外光など、照明器具100が放射する光以外の光による明るさを意味する。光源回路141の光源がまだ点灯していないので、点灯前周囲光判定部154は、照度検出回路142が測定した明るさを、照明器具100の周囲の明るさに、そのまま換算することができる。
点灯後照度記憶部155は、点灯装置111が光源回路141の光源を点灯した後に、照度検出回路142が測定した明るさを記憶する。光源回路141の光源が点灯しているので、点灯後照度記憶部155が記憶する明るさは、照明器具100の周囲の明るさに、照明器具100が発する光による明るさを加えたものである。
点灯中周囲光変化検出部156は、点灯装置111が光源回路141の光源を点灯し続けているときに、照度検出回路142が測定した明るさと、点灯後照度記憶部155が記憶している明るさとを比較することにより、照明器具100の周囲の明るさの変化を検出する。点灯装置111が光源回路141を一定の明るさで点灯し続けている場合、照度検出回路142が測定する明るさの変化は、照明器具100の周囲の明るさの変化に起因するものである。点灯中周囲光変化検出部156は、照度検出回路142が測定する明るさの変化を検出することにより、照明器具100の周囲の明るさの変化を検出する。
点灯中周囲光判定部157は、点灯前周囲光判定部154が判定した照明器具100の周囲の明るさと、点灯中周囲光変化検出部156が検出した照明器具100の周囲の明るさの変化とに基づいて、照明器具100の周囲の明るさを推測する。例えば、点灯中周囲光判定部157は、点灯前周囲光判定部154が判定した照明器具100の周囲の明るさを記憶しておき、点灯中周囲光変化検出部156が検出した照明器具100の周囲の明るさの変化に基づいて、記憶した照明器具100の周囲の明るさを更新する。
調光決定部158は、光源回路141の光源を点灯する明るさを決定する。例えば、調光決定部158は、動作モード記憶部153が記憶した動作モードに基づいて、動作モードが自動モードか手動モードかを判定する。手動モードの場合、調光決定部158は、光源回路141の光源を点灯する明るさを、動作モード記憶部153が記憶した明るさに決定する。自動モードの場合、調光決定部158は、点灯前周囲光判定部154または点灯中周囲光判定部157が判定した照明器具100の周囲の明るさに基づいて、光源回路141の光源を点灯する明るさを決定する。例えば、照明器具100の周囲が明るいときは、光源回路141の光源を暗く点灯し、照明器具100の周囲が暗いときは、光源回路141の光源を明るく点灯する。
調光制御部159は、点灯装置111を制御する制御信号を生成する。調光制御部159は、調光決定部158が決定した明るさで光源回路141の光源を点灯するよう、点灯装置111を制御する信号を生成する。調光制御部159は、例えば、光源回路141の光源を点灯すべき明るさを示す調光信号を生成する。点灯装置111は、調光制御部159が生成した信号にしたがって、光源回路141に対して供給する電力を調整し、調光決定部158が決定した明るさで、光源回路141の光源を点灯する。例えば、点灯装置111は、調光決定部158が決定した明るさで光源回路141の光源が点灯するよう、光源回路141を流れる電流を調整する。
なお、点灯前周囲光判定部154などは、例えば、調光制御部159が生成した信号に基づいて、光源が点灯しているか否かを判断する。あるいは、点灯装置111からLEDモジュール130に対して電力が供給されているか否かを検出する装置(LED状態出力装置)を設け、その装置が検出した検出結果に基づいて、光源が点灯しているか否かを判断する構成であってもよい。
図6は、この実施の形態における点灯処理S510の流れを示すフローチャート図である。
点灯処理S510において、照明器具100は、光源回路141の光源を点灯する。点灯処理S510は、例えば、点灯前周囲光判定工程S511と、調光決定工程S512と、調光点灯工程S513と、点灯後照度記憶工程S514と、操作判定工程S515と、動作モード記憶工程S516と、点灯中周囲光変化検出工程S517と、点灯中周囲光判定工程S518と、消灯工程S519とを有する。電源ACからの電力供給が開始すると、照明器具100は、点灯前周囲光判定工程S511から処理を開始する。
点灯前周囲光判定工程S511において、点灯前周囲光判定部154は、照度検出回路142が測定した明るさに基づいて、照明器具100の周囲の明るさを判定する。点灯中周囲光判定部157は、点灯前周囲光判定部154が判定した照明器具100の周囲の明るさを記憶する。
調光決定工程S512において、調光決定部158は、動作モード記憶部153が記憶した動作モードを判定する。動作モードが手動モードである場合、調光決定部158は、動作モード記憶部153が記憶した明るさで、光源回路141の光源を点灯すると決定する。動作モードが自動モードである場合、調光決定部158は、点灯前周囲光判定工程S511で点灯前周囲光判定部154が判定した(あるいは、点灯中周囲光判定工程S518で点灯中周囲光判定部157が判定した)照明器具100の周囲の明るさに基づいて、光源回路141の光源を点灯する明るさを決定する。
調光点灯工程S513において、調光制御部159は、調光決定工程S512で調光決定部158が決定した光源回路141の光源を点灯する明るさに基づいて、点灯装置111を制御する信号を生成する。点灯装置111は、調光制御部159が生成した信号にしたがって、光源回路141に対して電力を供給し、指示された明るさで光源回路141の光源を点灯する。照明器具100が動作を開始した直後や、調光決定工程S512で調光決定部158が決定した光源回路141の光源を点灯する明るさが変化した場合、照明器具100は、点灯後照度記憶工程S514へ処理を進める。調光決定工程S512で調光決定部158が決定した光源回路141の光源を点灯する明るさが、前回と同じで変化がない場合、照明器具100は、操作判定工程S515へ処理を進める。
点灯後照度記憶工程S514において、点灯後照度記憶部155は、調光決定工程S512で調光決定部158が決定した明るさで光源回路141の光源が点灯した後、照度検出回路142が測定した照明器具100の周囲の明るさを記憶する。
操作判定工程S515において、操作判定部152は、使用者による操作の有無を判定する。使用者による操作がない場合、照明器具100は、点灯中周囲光変化検出工程S517へ処理を進める。使用者による操作がある場合であって、その操作が消灯操作である場合、照明器具100は、消灯工程S519へ処理を進める。使用者による操作がある場合であって、その操作が動作モードの変更操作や光源回路141の光源を点灯する明るさの変更操作である場合、照明器具100は、動作モード記憶工程S516へ処理を進める。
動作モード記憶工程S516において、動作モード記憶部153は、操作判定工程S515で操作判定部152が判定した操作にしたがって、記憶した動作モードや光源の明るさを更新し、更新した動作モードや光源の明るさを記憶する。
点灯中周囲光変化検出工程S517において、点灯中周囲光変化検出部156は、点灯後照度記憶工程S514で点灯後照度記憶部155が記憶した明るさと、照度検出回路142が測定した明るさとに基づいて、照明器具100の周囲の明るさの変化を検出する。
点灯中周囲光判定工程S518において、点灯中周囲光判定部157は、点灯中周囲光変化検出部156が検出した照明器具100の周囲の明るさの変化に基づいて、記憶した照明器具100の周囲の明るさを更新し、更新した照明器具100の周囲の明るさを記憶する。照明器具100は、調光決定工程S512に処理を戻す。
図7は、この実施の形態の自動モードにおける調光決定部158の動作を説明するためのグラフ図である。
横軸は、照明器具100の周囲の明るさ(周囲光)を表わす。縦軸は、調光決定部158が決定する光源回路141の光源を点灯する明るさ(調光度)を表わす。
例えば、照明器具100の周囲の明るさが、破線で示す所定の明るさ611よりも暗い場合、調光決定部158は、破線で示す所定の明るさ621(例えば調光度100%)で、光源回路141の光源を点灯すると決定する。照明器具100の周囲の明るさが、明るさ611よりも明るい場合、調光決定部158は、破線で示す所定の明るさ622(例えば調光度70%)で、光源回路141の光源を点灯すると決定する。明るさ622は、明るさ621より暗い。これにより、昼間など照明器具100の周囲が明るい場合に、照明器具100が消費する電力を抑えることができる。
なお、光源回路141を点灯する明るさを変化させる閾値となる明るさは、一つではなく、複数あってもよい。調光決定部158は、照明器具100の周囲が明るいほど、光源回路141の光源を暗く点灯すると決定する。
実施の形態2.
実施の形態2について、図8を用いて説明する。
なお、実施の形態1と共通する部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
この実施の形態では、照明器具100の周囲の明るさにしたがって、調光決定部158が、光源回路141の光源を点灯する明るさを、段階的に変化させるのではなく、連続的に変化させる。
図8は、この実施の形態の自動モードにおける調光決定部158の動作を説明するためのグラフ図である。
横軸は、照明器具100の周囲の明るさ(周囲光)を表わす。縦軸は、調光決定部158が決定する光源回路141の光源を点灯する明るさ(調光度)を表わす。
例えば、照明器具100の周囲の明るさが、破線で示す所定の明るさ612よりも明るく、かつ、破線で示す所定の明るさ613よりも暗い場合、調光決定部158は、実線631で示すように、照明器具100の周囲が暗いほど、光源回路141の光源を点灯させる明るさを、明るくする。照明器具100の周囲の明るさが明るさ612である場合に、調光決定部158が決定する明るさ623が、光源回路141の光源の最大光出力であり、照明器具100の周囲の明るさが明るさ612より暗い場合、光源回路141の光源を点灯させる明るさを、それ以上明るくすることができないので、調光決定部158は、光源回路141の光源を、明るさ623で点灯させると決定する。また、照明器具100の周囲の明るさが明るさ613である場合に、調光決定部158が決定する明るさは0(すなわち、光源回路141の光源を点灯しない)である。照明器具100の周囲の明るさが明るさ613より明るい場合、光源回路141の光源を点灯させる明るさを、それ以上暗くすることができないので、調光決定部158は、光源回路141の光源を、点灯しないと決定する。
照明器具100の周囲の明るさが変化した場合に、光源回路141の光源を点灯する明るさが連続的に変化するので、光源回路141の光源を点灯する明るさが急激に変化した場合のような違和感が生じるのを防ぐことができる。
実施の形態3.
実施の形態3について、図9を用いて説明する。
なお、実施の形態1及び実施の形態2と共通する部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
この実施の形態における調光決定部158は、照明器具100の周囲の明るさに基づいて、光源回路141の光源を点灯する明るさを直接決定するのではなく、照明器具100の周囲の明るさに基づいて、照度検出回路142が測定する明るさの目標値を決定し、照度検出回路142が測定する明るさが、決定した目標値に一致するよう、光源回路141の光源を点灯する明るさを決定する。
例えば、調光決定部158は、照度検出回路142が測定した明るさを、決定した目標値と比較する。照度検出回路142が測定した明るさが、目標値より明るい場合、調光決定部158は、光源回路141の光源を点灯する明るさを暗くする。逆に、照度検出回路142が測定した明るさが、目標値より暗い場合、光源回路141の光源を点灯する明るさを明るくする。調光決定部158は、照度検出回路142が測定した明るさが目標値に一致するまで、これを繰り返す。
この実施の形態における点灯処理S510は、実施の形態1で説明したものと同様なので、図6を参照しつつ、異なる点のみを説明する。
調光決定工程S512において、調光決定部158は、点灯前周囲光判定工程S511で点灯前周囲光判定部154が判定した(あるいは、点灯中周囲光判定工程S518で点灯中周囲光判定部157が判定した)照明器具100の周囲の明るさに基づいて、照度検出回路142が測定する明るさの目標値を決定する。調光決定部158は、照度検出回路142が測定した明るさと、決定した目標値とを比較する。照度検出回路142が測定した明るさが目標値より明るい場合、調光決定部158は、光源回路141の光源を点灯する明るさを、現在より少し暗い明るさに決定する。照度検出回路142が測定した明るさが目標値より暗い場合、調光決定部158は、光源回路141の光源を点灯する明るさを、現在より少し明るい明るさに決定する。
図9は、この実施の形態の自動モードにおける調光決定部158の動作を説明するためのグラフ図である。
横軸は、照明器具100の周囲の明るさ(周囲光)を表わす。縦軸は、調光決定部158が決定する照度検出回路142が測定する明るさの目標値を表わす。
調光決定部158は、例えば、実線632で示すように、照明器具100の周囲の明るさが明るくなるほど、照度検出回路142が測定する明るさの目標値を明るくする。ただし、照度検出回路142が測定する明るさの目標値の増加率は、照明器具100の周囲の明るさの増加率より小さい。このため、照明器具100の周囲が明るくなるほど、光源回路141の光源により補う明るさは小さくなる。このため、調光決定部158は、照明器具100の周囲が明るくなるほど、光源回路141の光源を暗く点灯すると決定する。また、照明器具100の周囲の明るさが、破線で示す明るさ614より明るい場合、照明器具100の周囲の明るさだけで、照度検出回路142が測定する明るさの目標値を上回るので、光源回路141の光源により明るさを補う必要はない。結果的に、照明器具100の周囲の明るさが明るさ614より明るい場合、調光決定部158は、光源回路141の光源を点灯しないと決定する。
このように、照度検出回路142が測定した明るさを使って、フィードバック制御をすることにより、照明器具100が設置された室内などの明るさを、より正確に調整することができる。
実施の形態4.
実施の形態4について、図10〜図12を用いて説明する。
なお、実施の形態1〜実施の形態3と共通する部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
図10は、この実施の形態におけるLEDモジュール130の構造を示す正視図である。
LEDモジュール130は、実施の形態1で説明したLEDモジュール130の一列に並んで配置されたLED135のうち一番端のLED135に代えて、人感センサ137を有する。人感センサ137は、基板134に実装されている。人感センサ137(人検出回路)は、LED135の照射方向に人が存在するか否かを検出する。
図11は、この実施の形態における照明器具100の機能ブロックを示すブロック構成図である。
制御装置112は、例えば本体110が電源ACから電力の供給を受けているか否かや、照度検出回路142(照度センサ136)が測定した明るさに加えて、人検出回路143(人感センサ137)が検出した人の存否に基づいて、点灯装置111の動作を制御し、LED135を点灯あるいは消灯させたり、LED135を点灯する明るさを調整したりする。
図12は、この実施の形態における制御装置112の機能ブロックを示す詳細ブロック図である。
動作モード記憶部153は、動作モードや光源の明るさに加えて、減光率を記憶する。減光率は、人がいるときにおける光源回路141の光源の明るさに対して、人がいないときにおける光源回路141の光源の明るさを暗くする割合を表わす。減光率0%の場合、照明器具100は、人検出回路143が検出した検出結果とは関係なく、光源回路141の光源を点灯する明るさを決定する。減光率100%の場合、照明器具100は、人検出回路143が検出した検出結果に基づいて、人がいないと判定した場合、光源回路141の光源を点灯しない。減光率が0%より大きく100%より小さい場合、照明器具100は、人検出回路143が検出した検出結果に基づいて、人がいないと判定した場合、光源回路141の光源を、人がいると判定した場合の明るさに対して、減光率の分、割り引いた明るさで点灯する。
操作判定部152が判定する操作パターンには、実施の形態1で説明した操作パターンに加えて、例えば、「減光率を0%にする」操作パターン、「減光率を減少させる」操作パターン、「減光率を増加させる」操作パターン、「減光率を100%にする」操作パターンなどがある。動作モード記憶部153は、操作判定部152が判定した操作パターンに基づいて、記憶した減光率を更新する。
調光決定部158は、人検出回路143が検出した検出結果に基づいて、人がいるか否かを判定する。人がいないと判定した場合、調光決定部158は、動作モード記憶部153が記憶した減光率に基づいて、決定した光源回路141の光源を点灯する明るさ(あるいは、照度検出回路142が測定する明るさの目標値)を調整する。なお、減光率が0%の場合、調光決定部158は、決定した光源回路141の光源を点灯する明るさ(あるいは、照度検出回路142が測定する明るさの目標値)を調整しない。また、減光率が100%の場合、調光決定部158は、光源回路141の光源を点灯しないと決定する。
これにより、人がいないときは、光源を暗く点灯し、あるいは、点灯しないことができるので、照明器具100が消費する電力を更に抑えることができる。
実施の形態5.
実施の形態5について、図13を用いて説明する。
なお、実施の形態1〜実施の形態4と共通する部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
図13は、この実施の形態における制御装置112の機能ブロックを示す詳細ブロック図である。
制御装置112は、実施の形態1で説明した構成に加えて、使用時間累積部161と、感度補正部162とを有する。
使用時間累積部161(タイマ)は、電力供給判定部151が判定した判定結果に基づいて、照明器具100に対して電源ACからの電力が供給されている時間を累積することにより、照明器具100もしくはLEDモジュール130の累積使用時間を測定する。なお、使用時間累積部161は、バックアップ用の電池などにより動作することにより、電源ACからの電力供給の有無に関わらない累積使用時間を測定する構成であってもよい。
感度補正部162は、使用時間累積部161が測定した累積使用時間に基づいて、照度検出回路142が測定する明るさを補正する。例えば、人感センサ137は、経年劣化などにより感度が低下する場合がある。感度補正部162は、使用時間累積部161が測定した累積使用時間に基づいて、人感センサ137の感度の低下分を推定し、推定した低下分を補償する。
点灯前周囲光判定部154、点灯後照度記憶部155、点灯中周囲光変化検出部156などは、照度検出回路142が測定した明るさを直接入力するのではなく、感度補正部162が補正した明るさを入力する。点灯前周囲光判定部154は、感度補正部162が補正した明るさに基づいて、照明器具100の周囲の明るさを判定する。点灯後照度記憶部155は、感度補正部162が補正した明るさを記憶する。点灯中周囲光変化検出部156は、感度補正部162が補正した明るさに基づいて、照明器具100の周囲の明るさの変化を検出する。これにより、人感センサ137の経年劣化などに関わらず、照明器具100の周囲の明るさを正しく判定することができる。
調光決定部158は、使用時間累積部161が測定した累積使用時間に基づいて、LEDモジュール130の光源を点灯する明るさを決定する。例えば、LED135は、経年劣化などにより発光量が低下する場合がある。調光決定部158は、使用時間累積部161が測定した累積使用時間に基づいて、LED135の発光量の低下分を推定し、推定した発光量の低下分を補うよう、LEDモジュール130の光源を点灯する明るさを明るめに決定する。例えば、調光決定部158は、発光量の低下分が10%であると推定した場合、LEDモジュール130の光源を点灯する明るさを11%明るくすることにより、LED135の発光量の低下分を補償する。
なお、調光決定部158は、使用時間累積部161が測定した累積使用時間が所定の寿命時間を超えた場合に、LEDモジュール130の光源を点灯しないと決定する構成であってもよい。そうすれば、照明器具100やLEDモジュール130が故障する前に、照明器具100やLEDモジュール130の交換を使用者に促すことができる。また、調光決定部158は、使用時間累積部161が測定した累積使用時間が所定の交換時間を超えた場合に、LEDモジュール130の光源を点滅させたり、通常よりも暗く点灯させたりして、照明器具100やLEDモジュール130の交換を使用者に促す構成であってもよい。
以上、各実施の形態で説明した構成は、一例であり、他の構成であってもよい。例えば、異なる実施の形態で説明した構成を組み合わせた構成であってもよいし、重要でない部分の構成を、他の構成で置きかえた構成であってもよい。
以上のように、光源を点灯する前に、照度検出回路142が測定した明るさや、光源を点灯する明るさを変化させない間に、照度検出回路142が測定した明るさの変化に基づいて、照明器具100の周囲の明るさを推測するので、光源が点灯中であっても、照明器具100の周囲の明るさを精度良く推測することができる。
また、推測した照明器具100の周囲の明るさに基づいて、光源を点灯する明るさを決定するので、照明器具100が設置された室内などの明るさを、周囲の明るさに合わせて変化させることができる。例えば、昼間など、照明器具100の周囲が明るい場合には、照明器具100が設置された室内なども明るくし、夜間など、照明器具100の周囲が明るい場合には、照明器具100が設置された室内なども暗くするといった制御が可能である。このような制御をすることにより、人体の視環境を良好にすることができる。
100 照明器具、110 本体、111 点灯装置、112 制御装置、120 ソケット、130 LEDモジュール、131 LEDモジュール本体、132 コネクタ、133 カバー、134 基板、135 LED、136 照度センサ、137 人感センサ、141 光源回路、142 照度検出回路、143 人検出回路、151 電力供給判定部、152 操作判定部、153 動作モード記憶部、154 点灯前周囲光判定部、155 点灯後照度記憶部、156 点灯中周囲光変化検出部、157 点灯中周囲光判定部、158 調光決定部、159 調光制御部、161 使用時間累積部、162 感度補正部、AC 電源、SW 電源スイッチ。

Claims (6)

  1. 基板と、上記基板に実装された光源と、上記基板に実装され上記光源が光を照射する照射方向の明るさを測定する照度センサとを有する光源モジュールと、
    上記光源モジュールに対して上記光源を点灯する電力を供給する点灯装置と、
    上記光源が点灯していないときに上記照度センサが測定した明るさと、上記光源が点灯しているときに上記照度センサが測定した明るさとに基づいて、上記点灯装置の動作を制御する制御装置とを有することを特徴とする照明装置。
  2. 上記制御装置は、
    上記光源が点灯する前に上記照度センサが測定した明るさに基づいて、上記光源の点灯前における周囲の明るさを判定する点灯前周囲光判定部と、
    上記光源が点灯した後に上記照度センサが測定した明るさを記憶する点灯後照度記憶部と、
    上記光源が点灯を継続しているときに上記照度センサが測定した明るさと、上記点灯後照度記憶部が記憶した明るさとを比較して、周囲の明るさの変化を検出する点灯中周囲光変化検出部と、
    上記点灯前周囲光判定部が判定した上記光源の点灯前における周囲の明るさと、上記点灯中周囲光変化検出部が検出した上記光源の点灯中における周囲の明るさの変化とに基づいて、上記光源の点灯中における周囲の明るさを判定する点灯中周囲光判定部と、
    上記光源の点灯前に、上記点灯前周囲光判定部が判定した周囲の明るさに基づいて、上記光源を点灯する明るさを決定し、上記光源の点灯中に、上記点灯中周囲光判定部が判定した周囲の明るさに基づいて、上記光源を点灯する明るさを決定する調光決定部と、
    上記点灯装置を制御して、上記調光決定部が決定した明るさで上記光源を点灯させる調光制御部とを有することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 上記調光決定部は、上記周囲の明るさが所定の明るさより明るい場合に、上記照度センサが測定する明るさが第一の明るさになるよう、上記光源を点灯する明るさを決定し、上記周囲の明るさが上記所定の明るさより暗い場合に、上記照度センサが測定する明るさが、上記第一の明るさより暗い第二の明るさになるよう、上記光源を点灯する明るさを決定することを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
  4. 上記制御装置は、自動モードと手動モードとの2つの動作モードを有し、自動モードのとき、上記照度センサが測定した明るさに基づいて、上記点灯装置の動作を制御し、手動モードのとき、使用者の操作に基づいて、上記点灯装置の動作を制御することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の照明装置。
  5. 上記制御装置は、
    上記点灯装置に対して電力を供給する電源から、上記点灯装置に対して電力が供給されているか否かを判定する電力供給判定部と、
    上記動作モードを記憶する動作モード記憶部と、
    上記電力供給判定部が判定した結果に基づいて、上記電源と上記点灯装置との間に介在する電源スイッチを使用者が操作した操作パターンを判定する操作パターン判定部とを有し、
    上記操作パターン判定部が判定した操作パターンに基づいて、上記動作モード記憶部が記憶した動作モードを切り替えることを特徴とする請求項4に記載の照明装置。
  6. 上記光源モジュールは、
    上記基板に実装され上記光源の照射方向に人が存在するか否かを検出する人感センサを有し、
    上記制御装置は、上記照度センサが測定した明るさと、上記人感センサが検出した結果とに基づいて、上記点灯装置の動作を制御することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016008957A (ja) * 2014-06-26 2016-01-18 アズビル株式会社 粒子検出装置及び粒子の検出方法
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