JP2012174012A - 配信装置、配信プログラム、配信システム及び配信方法 - Google Patents

配信装置、配信プログラム、配信システム及び配信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の電子ペーパーに短時間でデータを配信すること。
【解決手段】配信装置は、受信部と、算出部と、選択部と、送信部とを有する。受信部は、複数の表示装置それぞれと複数の送信装置それぞれとの間の通信レートを受信する。算出部は、受信部によって受信された通信レートに基づいて、複数の表示装置と複数の送信装置との全ての組み合わせについて、表示装置の全てに送信装置からデータを送信し終えるまでの時間を算出する。選択部は、算出部によって算出された時間に基づいて、データを送信する送信装置とデータを受信する表示装置との組み合わせを選択する。送信部は、選択部によって選択された組み合わせを送信装置に送信する。
【選択図】図2

Description

本発明は、配信装置、配信プログラム、配信システム及び配信方法に関する。
電子ペーパーは、表示にメモリ性があり、画像を表示する場合に電力を消費しないので、パーソナルコンピュータやプロジェクタと比較して省電力なデバイスである。また、電子ペーパーは、軽量化、薄型化されているので、利用者は、電子ペーパーを持ち運んだたり、配布したりすることが容易に行える。このため、電子ペーパーは、会議において、プロジェクタに代わる表示装置として利用される。
例えば、電子ペーパーを用いる会議では、参加者各人は、会議室に入室後に電子ペーパーを配布される。プレゼンターは、自身が保持する送信端末を操作し、Bluetooth(登録商標)などの無線通信によって、参加者全員の電子ペーパーに同じ資料データなどを送信する。この結果、参加者各人に配布された電子ペーパーには、無線通信によって送信された会議資料が表示され、参加者は、自身が有する電子ペーパーに表示された資料を閲覧する。
特開2002−32259号公報 特開2000−244600号公報
しかしながら、上述した従来の技術では、複数の電子ペーパーに短時間でデータを配信することができないという課題があった。
例えば、会場に設置された1台の送信装置から会議室内の参加者全員に資料を配布した場合、会議の参加者が多いと1つの情報サーバから多数の電子ペーパーに対してデータを送信しなければならず、送信装置への負荷が高くなり通信パフォーマンスが低下する。この結果、送信装置は、複数の電子ペーパーに短時間でデータを配信することができない。
1つの側面では、複数の電子ペーパーに短時間でデータを配信することができる配信装置、配信プログラム、配信システム及び配信方法を提供することを目的とする。
第1の案では、配信装置は、受信部と、算出部と、選択部と、送信部とを有する。受信部は、複数の表示装置それぞれと複数の送信装置それぞれとの間の通信レートを受信する。算出部は、受信部によって受信された通信レートに基づいて、複数の表示装置と複数の送信装置との全ての組み合わせについて、表示装置の全てに送信装置からデータを送信し終えるまでの時間を算出する。選択部は、算出部によって算出された時間に基づいて、データを送信する送信装置とデータを受信する表示装置との組み合わせを選択する。送信部は、選択部によって選択された組み合わせを送信装置に送信する。
複数の電子ペーパーに短時間でデータを配信することができる。
図1は、実施例1に係る配信システムの構成例を示す図である。 図2は、実施例1に係る情報配信装置の構成を示すブロック図である。 図3は、実施例1に係る情報配信装置が送信装置から受信した通信レートの一覧を示す図である。 図4は、実施例1に係る送信装置の構成を示すブロック図である。 図5は、実施例1に係る情報表示装置の構成を示すブロック図である。 図6は、実施例1に係る情報配信装置による配信担当リスト作成処理の処理手順を説明するフローチャートである。 図7は、実施例1に係る情報配信装置による処理の処理手順を説明するフローチャートである。 図8は、実施例1に係る送信装置による通信レート取得処理の処理手順を説明するフローチャートである。 図9は、実施例1に係る送信装置によるデータ送信処理の処理手順を説明するフローチャートである。 図10は、実施例1に係る情報表示装置による処理の処理手順を説明するフローチャートである。 図11は、実施例2に係る配信システムの構成例を示す図である。 図12は、実施例2に係る情報配信装置の構成を示すブロック図である。 図13は、配信プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
以下に、本願の開示する配信装置、配信プログラム、配信システム及び配信方法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
実施例1では、送信装置が、会議資料のデータを情報配信装置から取得し、取得した会議資料のデータを情報表示装置に送信する配信システムを例に説明する。ここでは、配信システムの構成例、情報配信装置の構成、送信装置の構成、情報表示装置の構成、処理手順、実施例1の効果を順に説明する。
[システムの構成例]
図1を用いて、実施例1に係る配信システム1の構成例を説明する。図1は、実施例1に係る配信システムの構成例を示す図である。図1に示すように、配信システム1は、情報配信装置10と、送信装置群20と、情報表示装置群30とを有する。送信装置群20は、送信装置20a〜20cを含む。また、情報表示装置群30は、情報表示装置30a〜30iを含む。送信装置20a〜20c及び情報表示装置30a〜30iは、適切な位置に分散して配置される。なお、情報配信装置10は、配信装置の一例であり、情報表示装置30a〜30iは、表示装置の一例である。
情報配信装置10と送信装置群20とは、例えば、無線LAN(Local Area Network)などの通信回線によって互いに通信可能に接続されている。送信装置群20と情報表示装置群30とは、例えば、Bluetooth(登録商標)など、送信側の装置と受信側の装置の位置関係によって通信レートが変化する無線通信によって互いに通信可能に接続されている。
このような配信システム1において、情報配信装置10は、複数の情報表示装置それぞれと複数の送信装置それぞれとの間の通信レートを受信する。情報配信装置10は、受信された通信レートに基づいて、複数の情報表示装置と複数の送信装置との全ての組み合わせについて、情報表示装置の全てに送信装置から会議資料のデータを送信し終えるまでの時間を算出する。情報配信装置10は、算出された時間に基づいて、会議資料のデータを送信する送信装置と会議資料のデータを受信する情報表示装置との組み合わせを選択し、選択した組み合わせを配信担当リストとして送信装置毎に生成する。情報配信装置10は、生成した組み合わせを送信装置に送信する。
送信装置群20は、送信装置20a、20b、20cを有する。送信装置20a、20b、20cは、複数の情報表示装置それぞれとの間の通信レートを取得する。送信装置20a、20b、20cは、取得された通信レートを情報配信装置10に送信する。送信装置20a、20b、20cは、情報配信装置10によって生成された配信担当リストを受信する。送信装置20a、20b、20cは、会議資料のデータを情報配信装置10から受信する。送信装置20a、20b、20cは、受信した配信担当リストに基づいて、情報表示装置に会議資料のデータを送信する。ここで、送信装置20a、20b、20cは、配信担当リスト内の情報表示装置のうち一つを選択し、選択した情報表示装置に会議資料のデータを送信する。送信装置20a、20b、20cは、配信担当リスト内の情報表示装置全てに会議資料のデータを送信し終えるまで、配信担当リスト内の情報表示装置に会議資料のデータを送信する処理を繰り返し実行する。
情報表示装置群30は、情報表示装置30a、30b、30c、30d、30e、30f、30g、30h、30iを有する。情報表示装置30a、30b、30c、30d、30e、30f、30g、30h、30iは、送信装置によって送信された会議資料のデータを受信し、受信した会議資料のデータを表示する。
情報配信装置10の一例としては、情報サーバやデスクトップ型パーソナルコンピュータなどが挙げられる。送信装置20a〜20cの一例としては、携帯電話などの携帯端末、ノート型パーソナルコンピュータなどが挙げられる。情報表示装置30a〜30iの一例としては、電子ペーパーを表示デバイスに有する表示端末が挙げられる。なお、配信システム1が有する送信装置や情報表示装置の数は、一例を示すに過ぎず、これに限定されるものではない。
[情報配信装置の構成]
次に、図2を用いて、情報配信装置10の構成を説明する。図2は、実施例1に係る情報配信装置の構成を示すブロック図である。図2に示すように、情報配信装置10は、記憶部11と、通信部12と、情報配信部13と配信リスト生成部14とを有する。
記憶部11は、半導体メモリ素子、又はハードディスクなどの記憶装置であり、会議で利用される資料データなどを記憶する。
通信部12は、少なくとも1つの通信ポートを有するインターフェースを有し、送信装置20a〜20cやネットワークで接続された他の装置との間でやり取りされる情報を制御する。通信部12は、送信装置20a〜20cが有する通信部と例えば無線LANなどで互いに通信可能に接続される。なお、通信部12は、受信部、第一受信部、送信部、第一送信部の一例である。
例えば、通信部12は、複数の情報表示装置それぞれと複数の送信装置それぞれとの間の通信レートを送信装置20a、20b、20cそれぞれから受信し、受信した通信レートを配信リスト生成部14に出力する。
また、通信部12は、配信リスト生成部14によって生成された配信担当リストを配信リスト生成部14から受信し、受信した配信担当リストを送信装置20a、20b、20cそれぞれに送信する。
通信部12は、送信装置20a、20b、20cから、資料データの配信指示を受付けた場合、資料データの配信指示を受付けたことを情報配信部13に出力する。また、通信部12は、記憶部11などに記憶される資料データを情報配信部13から受信し、受信した資料データを送信装置20a、20b、20cそれぞれに送信する。また、通信部12は、情報配信部13から情報配信準備が整ったことを通知された場合、情報配信準備が整ったことを送信装置20a、20b、20cそれぞれに通知する。
情報配信部13は、通信部12を介して送信装置20a、20b、20cから資料データの配信指示を受付けた場合、記憶部11などに記憶される各種情報から要求された資料データを読み出し、読み出した資料データを通信部12に出力する。
また、情報配信部13は、配信リスト生成部14から配信担当リストを送信装置20a、20b、20cそれぞれに送信したことを通知された場合、通信部12を介して情報配信準備が整ったことを送信装置20a、20b、20cに通知する。言い換えると、情報配信部13は、各送信装置に配信開始トリガをかける。情報配信部13は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路である。または、情報配信部13は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などの電子回路である。
配信リスト生成部14は、通信部12を介して送信装置20a、20b、20cそれぞれから通信レート一覧を受信し、受信した通信レート一覧から各送信装置に配信担当リストを生成する。なお、配信リスト生成部14は、算出部、選択部の一例である。
配信リスト生成部14が、全ての情報表示装置に最短時間で資料データを送信する送信装置と情報表示装置との組み合わせの選択動作について説明する。例えば、配信リスト生成部14は、図3に示す通信レート一覧を送信装置20a、20b、20cから受信する。図3は、実施例1に係る情報配信装置が送信装置から受信した通信レートの一覧を示す図である。
図3に示すように、配信リスト生成部14は、送信装置20aと情報表示装置30a〜30i間の通信レートがそれぞれ「4、3、7、6、2、5、5、4、2(秒)」であることを送信装置20aから受信する。また、配信リスト生成部14は、送信装置20bと情報表示装置30a〜30i間の通信レートがそれぞれ「3、4、7、5、6、3、5、5、6(秒)」であることを送信装置20bから受信する。また、配信リスト生成部14は、送信装置20cと情報表示装置30a〜30i間の通信レートがそれぞれ「7、7、3、5、4、4、3、6、5(秒)」であることを送信装置20cから受信する。
配信リスト生成部14は、通信部12によって受信された通信レートに基づいて、複数の情報表示装置と複数の送信装置との全ての組み合わせについて、情報表示装置の全てに送信装置からデータを送信し終えるまでの時間を算出する。例えば、配信リスト生成部14は、3台の送信装置と9台の情報表示装置とから2万通り弱の組み合わせについて、複数の情報表示装置の全てにデータを送信し終えるまでの時間を計算する。配信リスト生成部14は、送信装置20aと組み合わせとなった情報表示装置すべてにデータを送り終わるまでの時間をTaとして算出する。また、配信リスト生成部14は、送信装置20bと組み合わせとなった情報表示装置すべてにデータを送り終わるまでの時間をTbとして算出する。また、配信リスト生成部14は、送信装置20cと組み合わせとなった情報表示装置すべてにデータを送り終わるまでの時間をTcとして算出する。
図3を用いて、複数の情報表示装置の全てにデータを送信し終えるまでの時間を計算する一例を説明する。配信リスト生成部14は、送信装置20aと情報表示装置30a、30b、30cとを組み合わせた場合、情報表示装置30a、30b、30cにデータを送り終わるまでの時間Taを14秒と算出する。また、配信リスト生成部14は、送信装置20bと情報表示装置30d、30e、30fとを組み合わせた場合、情報表示装置30d、30e、30fにデータを送り終わるまでの時間Tbを14秒と算出する。また、配信リスト生成部14は、送信装置20cと情報表示装置30g、30h、30iとを組み合わせた場合、情報表示装置30g、30h、30iに送り終わるまでの時間Tcを14秒と算出する。
そして、配信リスト生成部14は、算出した時間に基づいて、資料データを送信する送信装置と資料データを受信する情報表示装置との組み合わせを選択する。例えば、配信リスト生成部14は、全ての送信装置と情報表示装置との全ての組み合わせからTa〜Tbのうちの最大値が最も小さく、さらにTa+Tb+Tcが最も小さい値になる組み合わせを選択する。図3の例では、配信リスト生成部14は、送信装置20aと情報表示装置30b、30e、30h、30iとの組み合わせを選択する。また、配信リスト生成部14は、送信装置20bと情報表示装置30a、30d、30fとの組み合わせを選択する。また、配信リスト生成部14は、送信装置20cと情報表示装置30c、30gの組み合わせを選択する。
配信リスト生成部14は、全ての情報表示装置に最短時間で資料データを送信する送信装置と情報表示装置との組み合わせを選択し、選択した組み合わせを配信担当リストとして送信装置毎に生成する。配信リスト生成部14が生成する送信装置20a用の配信担当リストには、情報表示装置30b、30e、30h、30iが選択される。また、配信リスト生成部14が生成する送信装置20b用の配信担当リストには、情報表示装置30a、30d、30fが選択される。また、配信リスト生成部14が生成する送信装置20c用の配信担当リストには、情報表示装置30c、30gが選択される。
また、配信リスト生成部14は、通信部12を介して、生成した配信担当リストを送信装置20a〜20cに送信する。また、配信リスト生成部14は、配信担当リストを送信装置20a〜20cそれぞれに送信したことを情報配信部13に通知する。なお、配信リスト生成部14は、例えば、ASICやFPGAなどの集積回路、または、CPUやMPUなどの電子回路である。
[送信装置]
次に、図4を用いて、送信装置20aの構成を説明する。図4は、実施例1に係る送信装置の構成を示すブロック図である。図4に示すように、送信装置20aは、記憶部21aと、第一通信部22aと、第二通信部23aと、入力部24aと、出力部25aと、無線レート取得部26aと、情報制御部27aとを有する。なお、送信装置20a、20b、20cの構成は同様であるので、ここでは、送信装置20aの構成についてのみ説明し、送信装置20b、20cの構成については説明を省略する。
記憶部21aは、SDメモリカードなどの記憶装置であり、情報配信装置10から受信した会議資料などを記憶する。
第一通信部22aは、少なくとも1つの通信ポートを有するインターフェースを有し、他の装置と間でやり取りされる情報を制御する。第一通信部22aは、情報表示装置30a〜30iが有する通信部と例えばBluetooth(登録商標)などの位置関係によって通信レートが大幅に変化する無線通信によって互いに通信可能に接続されている。
第一通信部22aは、情報表示装置30a〜30iから識別符号を受信し、受信した識別符号を無線レート取得部26aに出力する。ここで、識別符号とは、各装置を一意に識別する識別子である。第一通信部22aは、情報表示装置30a〜30iから受信完了通知を受信し、受信した受信完了通知を無線レート取得部26aに出力する。また、第一通信部22aは、情報制御部27aによって記憶部21aから読み出された資料データを配信担当リストに基づいて、情報表示装置30a〜30iに送信する。なお、第一通信部22aは、第三送信部の一例である。
第二通信部23aは、少なくとも1つの通信ポートを有するインターフェースを有し、他の装置との間でやり取りされる情報を制御する。第二通信部23aは、情報配信装置10の通信部12と例えば無線LANなどで互いに通信可能に接続され、情報配信装置10によって生成された配信担当リストを受信する。また、第二通信部23aは、情報配信装置10から資料データを受信し、受信した資料データを情報制御部27aに出力する。また、第二通信部23aは、無線レート取得部26aによって取得された通信レートを情報配信装置10に送信する。なお、第二通信部23aは、第二受信部、第二送信部の一例である。
入力部24aは、利用者から各種情報や操作指示を受付けるための入力デバイスであり、例えば、キーボード、マウス、十字キー、タッチパネルなどである。入力部24aは、利用者から送信装置と情報表示装置との間の通信レートを取得する操作を受付ける。また、入力部24aは、参加者が保持する情報表示装置に会議資料を送信する操作を利用者から受付ける。
出力部25aは、各種情報を出力する出力デバイスであり、例えば、液晶ディスプレイやタッチパネルなどである。出力部25aは、情報制御部27aによって情報配信装置10から受信された情報を出力する。この結果、利用者は、送信する会議資料が目的のものであるか否かを確認したり、配信担当である情報表示装置がどの装置であるかを確認したりする。また、出力部25aは、データ送信の準備が整ったことを情報制御部27aから通知された場合、データ送信が可能であることを出力する。この結果、利用者は、情報を送信できる状態であると判定する。
無線レート取得部26aは、入力部24aを介して利用者から操作を受付けた場合、通信可能な範囲に位置する他装置を検索する。無線レート取得部26aは、第一通信部22aを介して無線電波をスキャンし、スキャンに対する応答として識別符号を受信した場合、識別符号に対応する他装置が通信可能な範囲に位置すると判定する。図1に示す例では、無線レート取得部26aは、無線電波をスキャンした結果、送信装置20b、送信装置20cそして情報表示装置30a〜30iから識別符号を受信する。
また、無線レート取得部26aは、通信可能な範囲に位置する他装置との無線通信速度を取得する。例えば、無線レート取得部26aは、複数の情報表示装置30a〜30iそれぞれと自装置との間の通信レートを取得する。無線レート取得部26aは、通信レート計測用にダミーデータを送信して、情報表示装置30a〜30iそれぞれに対する無線通信速度を取得する。
無線レート取得部26aは、利用者から選択された1つの情報表示装置と通信を接続し、通信レート取得用のダミーデータを送信する。ここで、ダミーデータは、例えば、100バイト程度の内容の無いデータである。無線レート取得部26aは、送信したダミーデータに対する受信完了通知を接続した情報表示装置から受信するまでに要した通信時間を測定し、送信バイト数を通信時間で割ることから通信レートを算出する。なお、通信レートの算出の際に用いる通信時間は、ダミーデータに限らず、通信時間計測に適切なデータであればいかなるデータであってもよい。
無線レート取得部26aは、検知したすべての情報表示装置の通信レートを取得したか否かを判定する。この場合、例えば、無線レート取得部26aは、入力部24aを介して、検知したすべての情報表示装置の通信レートを取得したことを示す操作を利用者から受付けたか否かを判定する。
無線レート取得部26aは、検知したすべての情報表示装置の通信レートを取得していないと判定した場合、検知したすべての情報表示装置の通信レートを取得するまで、同様の動作を実行する。無線レート取得部26aは、検知したすべての情報表示装置の通信レートを取得したと判定した場合、無線レート取得部26aは、第二通信部23aを介して取得した全ての通信レートを情報配信装置10に送信する。
また、無線レート取得部26aは、情報表示装置に資料データを送信した場合、情報表示装置から受信完了通知を受信するまでの応答時間から通信レートを計算しても良い。無線レート取得部26aは、例えば、ASICやFPGAなどの集積回路、または、CPUやMPUなどの電子回路である。なお、無線レート取得部26aは、取得部の一例である。
情報制御部27aは、第二通信部23aを介して情報配信装置10から配信担当リストを受信し、受信した配信担当リストを記憶部21aに格納する。また、情報制御部27aは、第二通信部23aを介して情報配信装置10から資料データを受信し、受信した資料データを記憶部21aに格納する。また、情報制御部27aは、第二通信部23aを介して情報配信装置10から情報配信準備が整ったことを通知された場合、出力部25aに情報配信準備が整ったことを出力する。
また、情報制御部27aは、入力部24aを介して利用者から情報の送信を指示された場合、記憶部21aに格納された配信担当リストを読み出して、読み出した配信担当リストを出力部25aに出力する。
情報制御部27aは、利用者から選択された、配信担当である情報表示装置のいずれか1つと通信が確立された場合、記憶部21aに格納された資料データを読み出して、接続が確立された情報表示装置に資料データを送信する。情報制御部27aは、資料データを配信担当である情報表示装置に送信した場合、資料データを配信担当である情報表示装置に送信したことを無線レート取得部26aに通知する。
また、情報制御部27aは、配信担当リスト内の全ての情報表示装置へ資料データを送信したか否かを判定する。この場合、例えば、情報制御部27aは、入力部24aを介して、配信担当リスト内の全ての情報表示装置へ資料データを送信したことを示す操作を利用者から受付けたか否かを判定する。情報制御部27aは、配信担当リスト内の全ての情報表示装置へ資料データを送信していないと判定した場合、配信担当リスト内の全ての情報表示装置へ資料データを送信するまで、同様の動作を実行する。なお、情報制御部27aは、例えば、ASICやFPGAなどの集積回路、または、CPUやMPUなどの電子回路である。
[情報表示装置]
次に、図5を用いて、情報表示装置30a〜30iの構成を説明する。図5は、実施例1に係る情報表示装置の構成を示すブロック図である。図5に示すように、情報表示装置30aは、出力部31aと、通信部32aとを有する。なお、情報表示装置30a〜30iの構成は同様であるので、ここでは、情報表示装置30aについてのみ説明し、情報表示装置30b〜30iの構成については説明を省略する。
出力部31aは、データを出力する。例えば、出力部31aは、電子ペーパーであり、通信部32aを介して送信装置20a〜20cから受信した資料データを表示する。なお、出力部31aは、表示部の一例である。
通信部32aは、少なくとも1つの通信ポートを有するインターフェースを有し、他の装置との間でやり取りされる情報を制御する。なお、通信部32aは、第三受信部の一例である。
例えば、通信部32aは、送信装置20a〜20cのいずれかによって、自装置が検索されたか否かを判定する。例えば、通信部32aは、自装置の無線電波がスキャンされたと判定した場合、自装置が検索されたと判定し、自装置を検索した送信装置に自装置を識別する識別符号を通知する。
また、通信部32aは、送信装置20a〜20cからダミーデータを受信した場合、ダミーデータの受信が完了したことを示すダミーデータ受信完了通知を送信装置に通知する。
また、通信部32aは、送信装置20a〜20cのいずれかによって送信された資料データを受信し、受信した資料データを出力部31aに出力する。そして、通信部32aは、資料データの受信が完了したことを示すデータ受信完了通知を送信装置20a〜20cに送信する。なお、通信部32aは、ASICやFPGAなどの集積回路、又はCPUやMPUなどの電子回路である。
[処理手順]
次に、図6〜10を用いて、配信システムによる処理の処理手順を説明する。図6は、実施例1に係る情報配信装置による配信担当リストの作成処理の処理手順を説明するフローチャートである。図7は、実施例1に係る情報配信装置による処理の処理手順を説明するフローチャートである。図8は、実施例1に係る送信装置による通信レート取得処理の処理手順を説明するフローチャートである。図9は、実施例1に係る送信装置によるデータ送信処理の処理手順を説明する図である。図10は、実施例1に係る情報表示装置による処理の処理手順を説明するフローチャートである。
(情報配信装置による配信担当リストの作成処理)
まず、図6を用いて、情報配信装置10による配信担当リストの作成処理を説明する。図6に示すように、情報配信装置10は、送信装置のいずれかから通信レート一覧が通知されたか否かを判定する(ステップS101)。情報配信装置10は、通信レート一覧が通知されたと判定した場合(ステップS101、Yes)、通信レート一覧を通知した送信装置と情報表示装置30a〜30iとの間の通信レート一覧を読み込む(ステップS102)。
情報配信装置10は、送信装置と情報表示装置の全組み合わせリストを作成し(ステップS103)、それぞれの組み合わせの中から、全ての情報表示装置が資料データを受信し終えるまでに要する時間を算出する(ステップS104)。続いて、情報配信装置10は、全ての情報表示装置が資料データを受信し終えるまでに要する時間が短い順に全組み合わせリストを並び替える(ステップS105)。
情報配信装置10は、全ての情報表示装置が資料データを受信し終えるまでに要する時間が1番短い組み合わせで、各送信装置が担当する情報表示装置を決定する(ステップS106)。そして、情報配信装置10は、各送信装置に配信担当リストを作成する(ステップS107)。情報配信装置10は、通信レート一覧が通知されていないと判定した場合(ステップS101、No)、または、各送信装置に配信担当リストを作成した後に、ステップS101に移行して送信装置のいずれかから通信レート一覧が通知されたか否かを判定する。
(情報配信装置による処理)
次に、図7を用いて、情報配信装置10による処理を説明する。情報配信装置10は、資料データの配信指示を受付けたか否かを判定する(ステップS201)。ここで、情報配信装置10は、資料データの配信指示を受付けたと判定した場合(ステップS201、Yes)、各送信装置に資料データを送信する(ステップS202)。続いて、情報配信装置10は、各送信装置に配信担当リストを送信する(ステップS203)。そして、情報配信装置10は、各送信装置に配信開始トリガをかける(ステップS204)。情報配信装置10は、資料データの配信指示を受付けていないと判定した場合(ステップS201、No)、または、各送信装置に配信開始トリガをかけた後に、ステップS201に移行して資料データの配信指示を受付けたか否かを判定する。
(送信装置による通信レート取得処理)
次に、図8を用いて、送信装置20a〜20cによる通信レート取得処理を説明する。ここでは、送信装置20aを一例として説明する。送信装置20aは、入力部24aを介して利用者から操作を受付けたことを契機として通信レート取得処理を実行する。図8に示すように、送信装置20aは、無線電波をスキャンし(ステップS301)、検知した情報表示装置を識別する(ステップS302)。
送信装置20aは、検知した情報表示装置のうち、1つの情報表示装置を選択する操作を利用者から受付け、選択された情報表示装置と通信を接続する(ステップS303)。続いて、送信装置20aは、通信レート測定用のダミーデータを情報表示装置に送信し(ステップS304)、通信にかかった時間を測定し(ステップS305)、通信レートを算出する(ステップS306)。そして、送信装置20aは、検知した全ての情報表示装置の通信レートを取得したか否かを判定する(ステップS307)。
送信装置20aは、検知した全ての情報表示装置の通信レートを取得したと判定した場合(ステップS307、Yes)、取得した各情報表示装置間との通信レート一覧を情報配信装置10へ通知し(ステップS308)、処理を終了する。一方、送信装置20aは、検知した全ての情報表示装置の通信レートを取得していないと判定した場合(ステップS307、No)、以下の処理を実行する。すなわち、送信装置20aは、通信レートを取得していない情報表示装置の1つを選択する操作を利用者から受付け、選択された情報表示装置と通信を接続し(ステップS303)、以降の処理を実行する。
(送信装置によるデータ送信処理)
次に、図9を用いて、送信装置20a〜20cによるデータ送信処理を説明する。ここでは、送信装置20aを一例として説明する。図9に示すように、送信装置20aは、情報配信装置10から配信開始トリガを受信したことを契機に処理を実行する。送信装置20aは、配信担当リストを読み込み(ステップS401)、読み込んだ配信担当リストを出力部に出力する。そして、送信装置20aは、配信担当リスト内の情報表示装置の1つを選択する操作を利用者から受付け、選択された情報表示装置と通信を接続する(ステップS402)。
送信装置20aは、通信を接続した情報表示装置に資料データを送信し(ステップS403)、資料データの送信に要した時間を測定する(ステップS404)。そして、送信装置20aは、送信した資料データのバイト数と資料データの送信に要した時間とから通信レートを算出する(ステップS405)。
送信装置20aは、配信担当リスト内の全ての情報表示装置に配信データを送信したか否かを判定する(ステップS406)。ここで、送信装置20aは、配信担当リスト内の全ての情報表示装置に配信データを送信したと判定した場合(ステップS406、Yes)、各情報表示装置との間の通信レート一覧を情報配信装置に通知し(ステップS407)、処理を終了する。一方、送信装置20aは、配信担当リスト内の全ての情報表示装置に配信データを送信していないと判定した場合(ステップS406、No)、ステップS402に移行し、以降の処理を実行する。
(情報表示装置による処理の処理手順)
次に、図10を用いて、情報表示装置30a〜30iによる処理の処理手順を説明する。ここでは、情報表示装置30aを一例として説明する。図10に示すように、情報表示装置30aは、送信装置のいずれかによって自装置の無線電波をスキャンされたか否かを判定する(ステップS501)。情報表示装置30aは、送信装置のいずれかによって自装置の無線電波をスキャンされたと判定した場合(ステップS501、Yes)、自装置の識別符号を自装置を検索した送信装置に通知する(ステップS502)。情報表示装置30aは、ステップS502で自装置の識別符号を通知した後、ステップS501に移行し、送信装置のいずれかによって自装置の無線電波をスキャンされたか否かを判定する。
情報表示装置30aは、送信装置のいずれかによって自装置の無線電波をスキャンされていないと判定した場合(ステップS501、No)、測定用のダミーデータを受信したか否かを判定する(ステップS503)。ここで、情報表示装置30aは、測定用のダミーデータを受信したと判定した場合(ステップS503、Yes)、測定用のダミーデータを送信した送信装置にダミーデータの受信完了を通知する(ステップS504)。情報表示装置30aは、ステップS504で送信装置にダミーデータの受信完了を通知した後、ステップS501に移行し、送信装置のいずれかによって自装置の無線電波をスキャンされたか否かを判定する。
情報表示装置30aは、測定用のダミーデータを受信していないと判定した場合(ステップS503、No)、資料データを受信したか否かを判定する(ステップS505)。ここで、情報表示装置30aは、資料データを受信したと判定した場合(ステップS505、Yes)、資料データを送信した送信装置に資料データの受信完了を通知し(ステップS506)、資料データを自装置に出力部31aに表示する(ステップS507)。情報表示装置30aは、ステップS505で資料データを受信していないと判定した場合(ステップS505、No)、または、ステップS507で資料データを自装置に画面に表示した後、ステップS501に移行し、送信装置のいずれかによって自装置の無線電波をスキャンされたか否かを判定する。
[実施例1の効果]
上述してきたように、本実施例1では、配信リスト生成部14は、送信装置と情報表示装置との全ての組み合わせについて、情報表示装置の全てにデータを送信し終えるまでの時間を計算する。配信リスト生成部14は、それぞれの組み合わせから、複数の情報表示装置の全てにデータを送信し終えるまでの時間が短い順に並び替え、最短時間になった組み合わせを選択し配信担当リストを生成する。そして、配信リスト生成部14は、生成した配信担当リストを送信装置20a〜20cに送信する。この結果、送信装置は、複数の情報表示装置の全てにデータを送信し終えるまでの時間が最短時間となる情報表示装置に資料データを送信する。したがって、実施例1に係る配信システムは、複数の情報表示装置に短時間でデータを配信することができる。
なお、配信担当リストの選択は、通信レートそれぞれの組み合わせから、複数の情報表示装置の全てにデータを送信し終えるまでの時間が短い順に並び替え、最短時間になった組み合わせを選択するものとして説明したが、これに限定されない。例えば、配信リスト生成部14は、通信レートそれぞれの組み合わせから、複数の情報表示装置の全てにデータを送信し終えるまでの時間が短い順に並び替え、2番目に短い時間となる組み合わせを選択してもよい。
また、配信リスト生成部14は、全ての情報表示装置に最短時間で資料データを送信する送信装置と情報表示装置との組み合わせを配信担当リストとして送信装置毎に生成するものとして説明したがこれに限定されるものではない。例えば、配信リスト生成部14は、全ての情報表示装置に最短時間で資料データを送信する送信装置と情報表示装置との全ての組み合わせを配信担当リストとして生成し、生成した配信担当リストを送信装置に送信するようにしてもよい。
実施例1では、情報配信装置に記憶された資料データを複数の送信装置が取得し、取得した資料データを情報表示装置に送信して表示させるシステム構成例を説明した。ところで、あらかじめ複数の情報配信装置それぞれに共通の資料データを記憶させた状態であれば、情報配信装置から送信装置に資料データを送信しなくてもよい。そこで、実施例2では、あらかじめ複数の情報配信装置に共通の資料データを記憶させておき、複数の情報配信装置のうち1つが配信担当リストを生成する例を説明する。
[実施例2に係る配信システムの構成]
次に、図11を用いて、実施例2に係る配信システムの構成例を説明する。図11は、実施例2に係る配信システムの構成例を示す図である。図11に示すように、実施例2に係る配信システム100は、情報配信装置110a、110bを有する情報配信装置群110と、情報表示装置30a〜30iを有する情報表示装置群30とを有する。なお、配信システム100が有する送信装置や情報表示装置の数は、一例を示すに過ぎず、これに限定されるものではない。また、図1に示した各部と同様の役割を果たす装置については、同一符号を付すことにしてその詳細な説明を省略する。
情報配信装置群110の情報配信装置110aと110bとは、例えば、無線LANなどの十分高速な通信回線によって互いに通信可能に接続されている。情報配信装置群110と情報表示装置群30とは、例えば、Bluetooth(登録商標)などの位置関係によって通信レートが大幅に変化する無線通信によって互いに通信可能に接続されている。
情報配信装置110a、110bのうち1つは、利用者によって、配信担当リストを生成する送信装置に設定される。ここで、説明の便宜上、配信担当リストを生成し、配信開始トリガをかけて、資料データを配信する送信装置を親ノード、配信担当リストを生成せず、配信開始トリガに応答して資料データを配信する送信装置を子ノードとする。実施例2では、情報配信装置110aを親ノード、情報配信装置110bを子ノードに設定した場合を例に説明する。
情報配信装置110aは、情報表示装置30a〜30iとの通信レートを測定する。また、情報配信装置110bは、情報表示装置30a〜30iとの通信レートを測定し、測定した通信レートを情報配信装置110aに送信する。情報配信装置110aは、自装置が取得した通信レート及び情報配信装置110bから受信した通信レートから、配信担当リストを作成する。そして、情報配信装置110aは、配信担当リストを情報配信装置110bに送信する。
情報配信装置110a及び情報配信装置110bは、配信担当リストを読み出して、担当する情報表示装置に資料データを配信する。なお、親ノードの設定、子ノードの設定は、例えば、子ノードの操作ボタンが操作されたことを契機として、設定を切換えることができるものとする。
[実施例2に係る送信装置の構成]
次に、図12を用いて、情報配信装置110aの構成を説明する。図12は、実施例2に係る送信装置の構成を示すブロック図である。実施例2に係る情報配信装置110aは、記憶部111aと第一通信部22aと第二通信部23aと入力部24aと出力部25aと情報制御部27aと設定変更部115aと無線レート取得部116aと配信リスト生成部117aとを有する。なお、情報配信装置110a、110bの構成は同様であるので、ここでは、情報配信装置110bの説明は省略する。また、図4に示した各部と同様の役割を果たす機能部については、同一符号を付すことにしてその詳細な説明を省略する。
記憶部111aは、実施例1で説明した記憶部21aが有する機能に加え、さらに以下の機能を有する。記憶部111aは、自装置が、資料データを送信する情報配信装置と資料データを受信する情報表示装置との組み合わせを選択する親ノードであるか否かの設定を記憶する。
設定変更部115aは、入力部24aを介して利用者から自装置の設定を親ノードに変更する設定を受付けた場合に、記憶部111aが記憶する設定を親ノードに変更する。また、設定変更部115aは、入力部24aを介して利用者から自装置の設定が子ノードから親ノードへの切替えを受付けた場合、自装置の設定が切替えられたことを各部に通知する。なお、設定変更部115aは、変更部の一例である。
例えば、設定変更部115aは、自装置が子ノードに設定されている状態で、入力部24aを介して利用者から親ノードへ設定を切替えられた場合、無線レート取得部116aと配信リスト生成部117aに設定の変更を通知する。また、設定変更部115aは、第二通信部23aを介して親ノードに設定の変更を通知する。
また、設定変更部115aは、自装置が親ノードに設定されている状態で、第二通信部23aを介して設定の変更を通知された場合、無線レート取得部116aと配信リスト生成部117aに設定の変更を通知する。なお、設定変更部115aは、ASICやFPGAなどの集積回路、又はCPUやMPUなどの電子回路である。
無線レート取得部116aは、実施例1で説明した無線レート取得部26aが有する機能に加え、さらに以下の機能を有する。無線レート取得部116aは、設定変更部115aから設定の変更を通知された場合、動作を変更する。
例えば、無線レート取得部116aは、自装置が親ノードに設定されている場合、取得した通信レート一覧を自装置が有する配信リスト生成部117aに出力する。なお、無線レート取得部116aは、自装置が子ノードに設定されている場合、無線レート取得部26aと同様に、通信レート一覧を親ノードに送信する。なお、無線レート取得部116aは、ASICやFPGAなどの集積回路、又はCPUやMPUなどの電子回路である。
配信リスト生成部117aは、実施例1で説明した配信リスト生成部14が有する機能に加え、さらに以下の機能を有する。配信リスト生成部117aは、設定変更部115aから設定の変更を通知された場合、動作を変更する。
例えば、配信リスト生成部117aは、自装置が子ノードに設定されている場合、動作せずに待機する。なお、配信リスト生成部117aは、自装置が親ノードに設定されている場合、配信リスト生成部14と同様に動作する。なお、配信リスト生成部117aは、ASICやFPGAなどの集積回路、又はCPUやMPUなどの電子回路である。
[処理手順]
次に、情報配信装置110aの処理手順を説明する。情報配信装置110aは、自装置が子ノードに設定されている場合、実施例1に係る送信装置20aと同様に図8〜図9で説明した処理を実行する。また、情報配信装置110aは、自装置が親ノードに設定されている場合、実施例1に係る送信装置20aと同様に図8で説明した処理を実行した後に、実施例1に係る情報配信装置10と同様に図6〜図7で説明した処理を実行する。そして、情報配信装置110aは、自装置が親ノードに設定されている場合、実施例1に係る送信装置20aと同様に図9で説明した処理を実行する。
[実施例2の効果]
上述してきたように、本実施例では、複数の情報表示装置に短時間でデータを配信することができる。
また、実施例2に係る配信システムは、親ノードとなる情報配信装置を切換えることができる。このため、複数のプレゼンターが順番にプレゼンテーションをする場合、プレゼンターそれぞれが情報配信装置を所持し、情報配信装置を持ち替えなくてもよい。
また、プレゼンテーション待ちのプレゼンターのうち一人が親ノードとなる情報配信装置を操作し、資料データの配信開始トリガをかけるようにしてもよい。この場合、プレゼンターは情報配信装置を操作する回数を減らせるので、プレゼンテーションに集中することができる。
なお、実施例2では、情報配信装置110aを親ノード、送信装置110bを子ノードに設定した場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。例えば、情報配信装置110bを親ノード、情報配信装置110aを子ノードに設定してもよい。
ところで、本発明は、上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、実施例3では、本発明に含まれる他の実施例について説明する。
(システム構成等)
本実施例において説明した各処理のうち自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともできる。あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文章中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、各種の負荷や使用状況などに応じて、各実施例において説明した各処理の各ステップでの処理の順番を変更してもよい。例えば、図7に示すステップS202とステップS203との順番を入れ替えても良い。
また、図示した各構成部は、機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示のごとく構成されていることを要しない。例えば、情報配信装置10は、情報配信部13と配信リスト生成部14とは統合されてもよい。さらに、各装置にて行われる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
(プログラム)
ところで、上記実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータシステムで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、上記実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータシステムの一例を説明する。
図13は、配信プログラムを実行するコンピュータを示す図である。図13に示すように、コンピュータ300は、利用者からデータや各種設定などを受け付ける入力装置310と、コンピュータの状況などを通知する出力装置320とを有する。また、コンピュータ300は、他の装置とデータを送受信するネットワークインターフェース330と媒体読取装置340とRAM350とROM(Read Only Memory)360とCPU370とバス380とを有する。そして、各装置310〜370それぞれは、バス380に接続される。
ここで、図13に示すように、ROM360には、図2に示した、情報配信部13と配信リスト生成部14と同様の機能を発揮する配信プログラム361が予め記憶されている。そして、CPU370は、配信プログラム361をROM360から読み出して、配信プロセス371として実行する。すなわち、配信プロセス371は、図2に示した、情報配信部13と配信リスト生成部14と同様の動作を実行する。
ところで、上記した配信プログラム361は、必ずしもROM360に記憶させておく必要はない。例えば、コンピュータ300に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MOディスク、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」に記憶させておくようにしてもよい。また、コンピュータ300の内外に備えられるハードディスクドライブ(HDD)などの「固定用の物理媒体」に記憶させておいてもよい。さらに、公衆回線、インターネット、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などを介してコンピュータ300に接続される「他のコンピュータシステム」に記憶させておいてもよい。そして、コンピュータ300がこれらからプログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
すなわち、このプログラムは、上記した「可搬用の物理媒体」、「固定用の物理媒体」、「通信媒体」などの記録媒体に、コンピュータ読み取り可能に記憶されるものである。そして、コンピュータ300は、このような記録媒体からプログラムを読み出して実行することで上記した実施例と同様の機能を実現する。なお、この他の実施例でいうプログラムは、コンピュータ300によって実行されることに限定されるものではない。例えば、他のコンピュータシステムまたはサーバがプログラムを実行する場合や、これらが協働してプログラムを実行するような場合にも、本発明を同様に適用することができる。
1、100 配信システム
10、110a、110b 情報配信装置
11 記憶部
12 通信部
13 情報配信部
14、117a 配信リスト生成部
20 送信装置群
20a、20b、20c 送信装置
21a 記憶部
22a 第一通信部
23a 第二通信部
24a 入力部
25a 出力部
26a、116a 無線レート取得部
27a 情報制御部
30 情報表示装置群
30a、30b、30c、30d、30e、30f、30g、30h、30i
情報表示装置
31a 出力部
32a 通信部
110 情報配信装置群
115a 設定変更部
300 コンピュータ
310 入力装置
320 出力装置
330 ネットワークインターフェース
340 媒体読取装置
350 RAM
360 ROM
370 CPU
380 バス

Claims (7)

  1. 複数の表示装置それぞれと複数の送信装置それぞれとの間の通信レートを受信する受信部と、
    前記受信部によって受信された通信レートに基づいて、前記複数の表示装置と前記複数の送信装置との全ての組み合わせについて、表示装置の全てに送信装置からデータを送信し終えるまでの時間を算出する算出部と、
    前記算出部によって算出された時間に基づいて、前記データを送信する送信装置と前記データを受信する表示装置との組み合わせを選択する選択部と、
    前記選択部によって選択された組み合わせを前記送信装置に送信する送信部と
    を有することを特徴とする配信装置。
  2. 前記選択部は、表示装置の全てに送信装置からデータを最短時間で送信し終える、送信装置と表示装置との組み合わせを選択することを特徴とする請求項1に記載の配信装置。
  3. 複数の表示装置それぞれと自装置との間の通信レートを取得する取得部と、
    前記複数の表示装置それぞれと前記自装置以外の配信装置それぞれとの間の通信レートを受信する受信部と、
    前記受信部によって受信された通信レートと前記取得部によって取得された通信レートとに基づいて、前記複数の表示装置と前記複数の配信装置との全ての組み合わせについて、表示装置の全てに配信装置からデータを送信し終えるまでの時間を算出する算出部と、
    前記算出部によって算出された時間に基づいて、前記データを送信する配信装置と前記データを受信する表示装置との組み合わせを選択する選択部と
    を有することを特徴とする配信装置。
  4. 自装置が前記データを送信する配信装置と前記データを受信する表示装置との組み合わせを選択する親ノードであるか否かの設定を記憶する記憶部と、
    自装置の設定を親ノードに変更する設定を受付けた場合に、前記記憶部が記憶する設定を親ノードに変更する変更部と
    を更に有し、
    前記取得部、前記算出部、前記選択部は、前記記憶部に自装置が親ノードであると設定されている場合に、動作することを特徴とする請求項3に記載の配信装置。
  5. コンピュータに、
    複数の表示装置それぞれと複数の送信装置それぞれとの間の通信レートを受信させる処理と、
    前記通信レートに基づいて、前記複数の表示装置と前記複数の送信装置との全ての組み合わせについて、表示装置の全てに送信装置からデータを送信し終えるまでの時間を算出させる処理と、
    前記算出された時間に基づいて、前記データを送信する送信装置と前記データを受信する表示装置との組み合わせを選択させる処理と、
    前記選択された組み合わせを前記送信装置に送信させる処理と
    を実行させることを特徴とする配信プログラム。
  6. データを配信する配信装置と、前記データを表示する複数の表示装置と、前記データを前記配信装置から受信して前記複数の表示装置それぞれに送信する複数の送信装置とを有する配信システムであって、
    前記配信装置は、
    複数の表示装置それぞれと複数の送信装置それぞれとの間の通信レートを受信する第一受信部と、
    前記第一受信部によって受信された通信レートに基づいて、前記複数の表示装置と前記複数の送信装置との全ての組み合わせについて、表示装置の全てに送信装置からデータを送信し終えるまでの時間を算出する算出部と、
    前記算出部によって算出された時間に基づいて、前記データを送信する送信装置と前記データを受信する表示装置との組み合わせを選択する選択部と、
    前記選択部によって選択された組み合わせを前記送信装置に送信する第一送信部とを有し、
    前記送信装置それぞれは、
    前記複数の表示装置それぞれと自装置との間の通信レートを取得する取得部と、
    前記取得された通信レートを前記配信装置に送信する第二送信部と、
    前記配信装置によって選択された組み合わせを受信する第二受信部と、
    前記組み合わせに基づいて、前記表示装置に前記データを送信する第三送信部とを有し、
    前記表示装置それぞれは、
    前記送信装置によって送信された前記データを受信する第三受信部と、
    前記データを表示する表示部と
    を有することを特徴とする配信システム。
  7. データを配信する配信装置と、前記データを表示する複数の表示装置と、前記データを前記配信装置から受信して前記複数の表示装置それぞれに送信する複数の送信装置とを有する配信システムによる配信方法であって、
    前記送信装置それぞれが、
    前記複数の表示装置それぞれと自装置との間の通信レートを取得する手順と、
    前記取得された通信レートを前記配信装置に送信する手順と、
    前記配信装置が、
    前記複数の表示装置それぞれと前記複数の送信装置それぞれとの間の通信レートを受信する手順と、
    前記通信レートに基づいて、前記複数の表示装置と前記複数の送信装置との全ての組み合わせについて、表示装置の全てに送信装置からデータを送信し終えるまでの時間を算出する手順と、
    前記算出された時間に基づいて、前記データを送信する送信装置と前記データを受信する表示装置との組み合わせを選択する手順と、
    前記選択された組み合わせを前記送信装置に送信する手順と、
    前記送信装置それぞれが、
    前記配信装置によって選択された組み合わせを受信する手順と、
    前記組み合わせに基づいて、前記表示装置に前記データを送信する手順と、
    前記表示装置それぞれが、
    前記送信装置によって送信された前記データを受信する手順と、
    前記データを表示する手順と
    を含んだことを特徴とする配信方法。
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