JP2012163367A - 計測表示装置 - Google Patents

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克弘 堀
Takafumi Tanaka
貴文 田中
Norimitsu Arai
紀光 荒井
Eiji Ikeda
英二 池田
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Abstract

【課題】本発明の目的は、煩わしい操作を伴うことなく、食前の血糖値の平均値と食後の血糖値の平均値とを把握できる計測表示装置を提供することにある。
【解決手段】計測表示装置10を、血糖値を計測する計測手段20と、計測した日付及び時間を認識できるタイマー102と、計測した血糖値及び計測した時間を各日毎に記憶する計測値記憶手段104と、各日において最初計測値を選択する最初計測値選択手段106と、各日において最後計測値を選択する最後計測値選択手段108と、平均値を計算する複数の日を指定する計算日指定手段110と、指定した複数の日における最初計測値の平均値及び最後計測値の平均値を計算する平均値計算手段111と、計算した平均値をディスプレイ14に表示させる平均値表示手段112と、を備えて構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、バイオセンサが取り付けられて検体の基質の成分量(濃度)を計測する計測表示装置に関するものである。
従来、種々のバイオセンサ及び計測表示装置が開発・開示されている(下記の特許文献1等)。例えば図5に示すバイオセンサ16は、絶縁体からなる基板40と、基板40の上に設けられた複数の電極42a、42b、42cと、それらの電極42a、42b、42cの上に設けられた反応部44とを備える。
バイオセンサ16は、図6に示すように、計測表示装置60に取り付けられる。計測表示装置60は、筐体12と、筐体12に取り付けられたディスプレイ14を備える。
バイオセンサ16が計測表示装置60に取り付けられ、計測手段で基質の成分量を計測し、ディスプレイ14で基質の成分量を表示する。バイオセンサ16の反応部44は不可逆反応するため、計測する毎にバイオセンサ16は取り替えられる。
このような計測表示装置60において、例えば基質の成分量が血液の血糖値である場合には、血糖値の最近の状況を把握するために、計測した血糖値を計測毎に記憶し、その血糖値の平均値を求めることが考えられる。しかし、測定した血糖値は、食前の値であったり食後の値であったりするため、血糖値の状況を正確に把握することはできなかった。
例えば、下記の特許文献2には分析物試験装置のデータ表示方法が、下記の特許文献3には分析物試験装置のデータ入力方法が、下記の特許文献4には検体試験方法及びシステムが、下記の特許文献5には検体試験方法および検体試験システムが開示されている。これらは、血糖値を計測する毎に、食前又は食後のいずれであるかを特定するために、釦の押圧等によって、測定値と共にフラグを付随させ、検体測定機器のメモリ内に値と共にフラグを保存するためのユーザ・インタフェースを持ち、フラグ毎に平均を算出・表示することで、食前の平均値と食後の平均値とを別個に計算して表示することができる。しかし、血糖値を計測する毎に、釦の押圧等を行う操作は、計測を行う者が高齢者である等、計測を行う者の事情によっては、煩わしく困難な作業であった。
また、下記の特許文献6には血糖値情報処理装置、血糖値情報表示シート及び患者指導用血糖値データ表示シートが開示されている。これは、蓄積された血糖値測定データに対して、設定された計数対象期間(計数対象期間の間隔及び計測時間帯)をもとに算出・表示することができる。しかし、事前に生活サイクル時間(計数対象期間の間隔及び計測時間帯)を設定することは煩わしく困難な作業であり、生活リズムの狂いにより、食前の値であるか食後の値であるかを正確に記憶されない場合がある。
特開2002−340853号公報 特表2007−535974号公報 特表2008−526320号公報 特開2009−178546号公報 特開2010−42261号公報 特開2010−82210号公報
本発明の目的は、煩わしい操作を伴うことなく、一日での特定のサイクル(食前、食後1時間後もしくは食後2時間後など)での血糖値の平均値を把握できる計測表示装置を提供することにある。特に、通常の測定サイクルでの使用条件下では、食前の血糖値の平均値と食後の血糖値の平均値とを把握できる計測表示装置を提供することになる。
本発明の計測表示装置は、複数の電極及び酵素を含む反応部を備えたバイオセンサが取り付けられ、反応部に添着された検体の基質の成分量を計測して表示を行う計測表示装置であって、前記バイオセンサの電極の一端が接続される端子と、前記電極間に流れた電流から前記成分量を計測する計測手段と、前記計測した成分量をディスプレイに表示させる計測値表示手段と、前記計測した日付及び時間を認識できるタイマーと、前記計測した成分量及び該成分量を計測した時間を各日毎に記憶する計測値記憶手段と、各日において最初に計測した成分量である最初計測値を選択する最初計測値選択手段と、各日において最後に計測した成分量である最後計測値を選択する最後計測値選択手段と、平均値を計算する複数の日を指定する計算日指定手段と、前記指定した複数の日における最初計測値の平均値及び最後計測値の平均値を計算する平均値計算手段と、前記計算した最初計測値の平均値及び最後計測値の平均値をディスプレイに表示させる平均値表示手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明の計測表示装置は、前記計測表示装置において、前記平均値表示手段が、前記最初計測値の平均値及び最後計測値の平均値をグラフで表示することを特徴とする。
本発明によれば、複数の日に渡って計測した成分量から各日の最初計測値及び最後計測値を自動的に選択し、最初計測値及び最後計測値の平均値を計算して表示することができる。ここで、計測する成分量が血糖値である場合、最初計測値の平均値は、一日での特定のサイクル(食前、食後1時間後もしくは食後2時間後など)での血糖値の平均値、一般的な測定サイクルの場合食前の血糖値の平均値として擬制でき、最後計測値の平均値は、一日での特定のサイクル(食前、食後1時間後もしくは食後2時間後など)での血糖値の平均値、一般的な測定サイクルの場合食後の血糖値の平均値として擬制できるため、表示された最初計測値の平均値及び最後計測値の平均値を視認することにより、一日での特定のサイクル(食前、食後1時間後もしくは食後2時間後など)での血糖値の平均値、一般的な測定サイクルの場合食前及び食後の血糖値の平均値を把握でき、血糖値の最近の状況を把握できる。このため、血糖値を計測する毎に釦の押圧等の煩わしく困難な操作を行うことなく、一日での特定のサイクル(食前、食後1時間後もしくは食後2時間後など)での血糖値の平均値、一般的な測定サイクルの場合食前及び食後の血糖値の平均値を把握でき、血糖値の最近の状況を把握できる。
本発明の計測表示装置の構成を示すブロック図である。 図1の計測表示装置を示す正面図である。 図1の計測表示装置が形成するデータベースの一例の構成図である。 図1の計測表示装置において血糖値の平均値を表示する一連の流れを示す正面図である。 バイオセンサの一例を示す図である。 従来の計測表示装置を示す正面図である。
本発明の計測表示装置について図面に基づいて説明する。バイオセンサの種類は任意であり、説明では従来技術で説明した図5のバイオセンサ16を使用して説明する。
図2において、符号10は本発明の計測表示装置を示す。この本発明の計測表示装置10は、電極42a、42b、42c及び酵素を含む反応部44を備えたバイオセンサ16が取り付けられ、反応部44に導入された血液(検体)11のグルコース(基質)の成分量である血糖値を計測して表示を行う計測表示装置である。
計測表示装置10は、図1に示すように、筐体12と、バイオセンサ16の電極42a、42b、42cの一端が接続される図示しない端子と、電極42a間に流れた電流から血糖値を計測する計測手段20と、計測した血糖値をディスプレイ14に表示させる計測値表示手段101と、計測した日付及び時間を認識できるタイマー102と、計測した血糖値(成分量)及び血糖値を計測した時間を各日毎に記憶する計測値記憶手段104と、各日において最初に計測した血糖値である最初計測値を選択する最初計測値選択手段106と、各日において最後に計測した血糖値である最後計測値を選択する最後計測値選択手段108と、平均値を計算する複数の日を指定する計算日指定手段110と、指定した複数の日における最初計測値の平均値及び最後計測値の平均値を計算する平均値計算手段111と、計算した最初計測値の平均値及び最後計測値の平均値をディスプレイ14に表示させる平均値表示手段112と、を備えて構成されている。
筐体12は、手のひらに収まって握りやすい大きさや形状が好ましいが、限定されない。筐体12は樹脂で構成され、ディスプレイ14や端子の取り付け位置が空間になっている。ディスプレイ14の種類としては、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ、電子ペーパーディスプレイなどが挙げられる。ディスプレイ14の形状は正方形又は長方形であるが、これらの形状に限定されない。
計測手段20は、電極42aに所定電圧を印加し、電極間に流れた電流から血液の血糖値を計測するものである。反応部44と血液が反応しているとき、電極間に所定の電圧を印加することによって反応部44を介して電流が流れる。この電流は血液の血糖値に応じて異なるため、電流から血糖値を求めることができる。計測値表示手段101は、図2に示すように、計測手段20が計測した血糖値を、計測した日付及び時間とともに、リアルタイムにディスプレイ14に表示させる。
計測値記憶手段104は、タイマー102によって日付及び時間を認識し、計測手段20によって計測した血糖値を認識することにより、計測した血糖値及び血糖値を計測した時間を各日毎に記憶していく。これにより、計測値記憶手段104は、例えば、図3に示すような計測値データベース114の態様で記憶していく。図3に示す計測値データベース114においては、2010年10月21日までの、各日毎の計測した血糖値及び血糖値を計測した時間が配列されている。図3において、最初計測値はDOTSを付して、最後計測値は斜線を付して、夫々示している。図3において、2010年10月14日、15日、16日、20日及び21日について、1日当たり血糖値が6個記憶されているのは、3食の食前食後に血糖値の計測が行われたからである。2010年10月17日について、1日当たり血糖値が4個記憶されているのは、朝食及び夕食の食前食後に血糖値の計測が行われたからであり、2010年10月18日について、1日当たり血糖値が2個記憶されているのは、朝食の食前及び夕食の食後に血糖値の計測が行われたからであり、2010年10月19日について、1日当たり血糖値が5個記憶されているのは、朝食の食前食後、昼食の食後及び夕食の食前食後に血糖値の計測が行われたからである。
最初計測値選択手段106は、計測値記憶手段104によって各日毎に記憶された複数の血糖値の中から、最も早い時間に対応する血糖値を最初計測値として選択し認識する。例えば、図3の計測値データベース114においては、2010年10月14日の場合、最も早い時間「6:58」に対応する血糖値「89」を最初計測値として選択し認識する。また、2010年10月15日の場合、最も早い時間「6:59」に対応する血糖値「88」を最初計測値として選択し認識する。通常、最初計測値として選択される血糖値は、起床して朝食前に計測したものであるため、食前の血糖値として擬制できる。なお、最も早い時間の特定は、例えば、図3の計測値データベース114においては、各日毎に24時間制で記憶された複数の時間データから最小値を選択することにより可能である。
一方、最後計測値選択手段108は、計測値記憶手段104によって各日毎に記憶された複数の血糖値の中から、最も遅い時間に対応する血糖値を最後計測値として選択し認識する。例えば、図3の計測値データベース114においては、「2010年10月14日」の場合、最も遅い時間「21:49」に対応する血糖値「128」を最後計測値として選択し認識する。また、「2010年10月15日」の場合、最も遅い時間「21:46」に対応する血糖値「129」を最後計測値として選択し認識する。通常、最後計測値として選択される血糖値は、夕食後に就寝する前に計測したものであるため、食後の血糖値として擬制できる。なお、最も遅い時間の特定は、例えば、図3の計測値データベース114においては、各日毎に24時間制で記憶された複数の時間データから最大値を選択することにより可能である。
計算日指定手段110は、最初計測値の平均値及び最後計測値の平均値を計算する複数の日を、計測を行う者がディスプレイ14からボタン24により指定する手段である。平均値計算手段111は、計算日指定手段110によって指定された複数の日における最初計測値の平均値及び最後計測値の平均値を計算する。例えば、図3の計測値データベース114においては、「過去7日間」を指定すると、平均値計算手段111は、「2010年10月15日」〜「2010年10月21日」について、「(88+92+90+95+91+91+89)/7=91」なる計算によって最初計測値の平均値を計算し、「(129+131+126+127+126+132+131)/=129」なる計算によって最後計測値の平均値を計算する。平均値表示手段112は、それら計算した平均値をディスプレイ14に表示させる。なお、平均値計算手段111が全ての血糖値の平均値を計算し、平均値表示手段112が全ての血糖値の平均値を表示してもよい。また、平均値表示手段112は、それら計算した平均値を数値及び棒グラフなどの各種グラフによりディスプレイ14に表示させる。
計測手段20、計測値表示手段101、計測値記憶手段104、最初計測値選択手段106、最後計測値選択手段108、計算日指定手段110、平均値計算手段111、平均値表示手段112は、IC若しくはメモリ等のハードウェア、ソフトウェア、又はその両方で構成され、上述した処理が行われる。これらの手段は、筐体12に収納される1個のICで構成されても良い。
このような構成の本発明に係る計測表示装置10の作用の一例について以下に説明する。
まず、血糖値の計測を行う者によって図5に示すバイオセンサ16が図2に示すように計測表示装置10に取り付けられ、計測表示装置10がオン状態にされる。次に、バイオセンサ16の先端の供給口50が、指先から出血させることにより生じた血液11に近接させられていき、供給口50が指先の血液11に接触する。供給口50が指先の血液11に接触すると、毛細管現象によって血液11が反応部44上に広がり、計測手段20は血糖値を計測する。計測手段20が血糖値を計測すると、計測値表示手段101は、図2に示すように、計測手段20が計測した血糖値を、計測した日付及び時間とともに、ディスプレイ14に表示させる。また、計測手段20が血糖値を1回計測する毎に、計測値記憶手段104が、計測した血糖値及び血糖値を計測した時間を、各日毎に記憶していく。以上のようにして、血糖値の1回の計測が終了する。このような計測が複数日に渡って複数回行われていくと、例えば、図3に示すような計測値データベース114が形成されていく。また、最初計測値選択手段106が、計測値記憶手段104によって各日毎に記憶された複数の血糖値の中から、最も早い時間に対応する血糖値を最初計測値として選択し、最後計測値選択手段108が、計測値記憶手段104によって各日毎に記憶された複数の血糖値の中から、最も遅い時間に対応する血糖値を最後計測値として選択していく。
その後、血糖値の最近の状況を把握したい者は、ディスプレイ14において、図4(a)に示すメニュー画面Aを開いて、ボタン24により「記録」を選択し、図4(b)に示す記録画面Bを開いて、「平均値」を選択し、図4(c)に示す平均値画面Cを開く。この平均値画面Cにおいては、計算日指定手段110が機能し、最初計測値の平均値及び最後計測値の平均値を計算する複数の日を、計測を行う者がディスプレイ14から指定できる。図4(c)に示す平均値画面Cにおいては、「過去7日間」又は「過去30日間」のいずれかを選択できる。例えば、計測値記憶手段104が図3の計測値データベース114を記憶している場合、「過去7日間」を選択すると、平均値計算手段111は、過去7日間の「2010年10月15日」〜「2010年10月21日」について、最初計測値の平均値を計算し、最後計測値の平均値を計算する。
最初計測値の平均値及び最後計測値の平均値が計算されると、平均値表示手段112は、それら計算した平均値を数値及び棒グラフなどの各種グラフによりディスプレイ14に表示させる。例えば、図4(d)の平均値表示画面Dに示すように、過去7日間の最初計測値の平均値が「F(First)平均」として、最後計測値の平均値が「L(Last)平均」として、数値及び棒グラフで表示される。また、全ての血糖値の平均値も、「全平均」として数値及び棒グラフで表示される。この「全平均」は、指定した複数の日における全ての計測値の平均値であっても、指定した複数の日における最初計測値と最後計測値との合計の平均値であってもよい。
ここで、上述のように、通常、最初計測値として選択される血糖値は、起床して朝食前に計測したものであるため、食前の血糖値として擬制でき、最後計測値として選択される血糖値は、夕食後に就寝する前に計測したものであるため、食後の血糖値として擬制できる。よって、最初計測値の平均値は、食前の血糖値の平均値として擬制でき、最後計測値の平均値は、食後の血糖値の平均値として擬制できる。このため、表示された最初計測値の平均値及び最後計測値の平均値を視認することにより、食前及び食後の血糖値の平均値を把握でき、血糖値の最近の状況を把握できる。
本発明の計測表示装置10によれば、上述のように、血糖値を計測する毎に、釦の押圧等の操作を行うことなく、一日での特定のサイクル(食前、食後1時間後もしくは食後2時間後など)での血糖値の平均値を把握できる。特に、通常の測定サイクルでの使用条件下では、食前及び食後の血糖値の平均値を把握できる。このため、煩わしく困難な作業を伴うことなく、容易に一日での特定のサイクル(食前、食後1時間後もしくは食後2時間後など)での血糖値の平均値を把握できる。特に、通常の測定サイクルでの使用条件下では、容易に食前及び食後の血糖値の平均値を把握し、血糖値の最近の状況を把握できる。
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、本願発明は図示したものに限定されない。例えば、本発明において、計算日指定手段110によって指定できる複数の日は、「過去7日間」又は「過去30日間」に限定されず、初日及び最終日で指定する複数の日であってもよい。また、最初計測値及び最後計測値の各々の平均値は、数値及びグラフによって表示することに限定されず、数値及びグラフのいずれか一方のみによって表示してもよい。また、最初計測値及び最後計測値の各々の平均値を計算して表示するだけでなく、最初計測値及び最後計測値の各々の標準偏差を計算して表示してもよい。標準偏差により、最初計測値及び最後計測値のばらつきを把握できる。また、最初計測値及び最後計測値の各々の最大値−最小値を表示してもよい。また、ボタン24によって操作するディスプレイに限定されず、タッチパネルによって操作するディスプレイであってもよい。
その他、本発明は、その主旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々の改良、修正、変更を加えた態様で実施できるものである。
10:計測表示装置
12:筐体
14:ディスプレイ
16:バイオセンサ
20:計測手段
24:ボタン
40:基板
42a、42b、42c:電極
44:反応部
46:カバー
48:スペーサー
50:供給口
101:計測値表示手段
102:タイマー
104:計測値記憶手段
106:最初計測値選択手段
108:最後計測値選択手段
110:計算日指定手段
111:平均値計算手段
112:平均値表示手段

Claims (2)

  1. 複数の電極及び酵素を含む反応部を備えたバイオセンサが取り付けられ、反応部に添着された検体の基質の成分量を計測して表示を行う計測表示装置であって、
    前記バイオセンサの電極の一端が接続される端子と、
    前記電極間に流れた電流から前記成分量を計測する計測手段と、
    前記計測した成分量をディスプレイに表示させる計測値表示手段と、
    前記計測した日付及び時間を認識できるタイマーと、
    前記計測した成分量及び該成分量を計測した時間を各日毎に記憶する計測値記憶手段と、
    各日において最初に計測した成分量である最初計測値を選択する最初計測値選択手段と、
    各日において最後に計測した成分量である最後計測値を選択する最後計測値選択手段と、
    平均値を計算する複数の日を指定する計算日指定手段と、
    前記指定した複数の日における最初計測値の平均値及び最後計測値の平均値を計算する平均値計算手段と、
    前記計算した最初計測値の平均値及び最後計測値の平均値をディスプレイに表示させる平均値表示手段と、
    を備えた計測表示装置。
  2. 前記平均値表示手段が、前記最初計測値の平均値及び最後計測値の平均値をグラフで表示する請求項1に記載する計測表示装置。
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