JP2012158117A - シーリング・ポンプアップ装置 - Google Patents

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真樹 吉田
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Abstract

【課題】液剤容器の流出口が連結された注入ユニットを作業者が誤って傾斜させながら開封装置に装着しようとした場合でも、液剤容器に収容されたシーリング剤が外部に漏れるのを抑制することができるシーリング・ポンプアップ装置を得る。
【解決手段】連結体70を傾斜させた状態で開封装置60に装着しようとすると、傾斜された状態の突破具挿入穴44に挿入部62が挿入される。そして、連結体70が装着方向に対して傾斜しているため、挿入部62が変形する。ここで、円筒部102の直径はφ6.5mmとされており、嵌挿溝72の直径φ5.9を100%としたときに、110%とされているため、円筒部102が全体的に変形し、挿入部62を曲げることで挿入部62に生じる応力が嵌挿溝72に集中することが抑制される。このため、Oリング68の脱落が防止されるため、液剤容器に収容されたシーリング剤が外部に漏れるのを抑制することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、パンクした空気入りタイヤをシールするためのシーリング剤を空気入りタイヤ内へ注入した後、空気入りタイヤ内に圧縮空気を供給して空気入りタイヤの内圧を昇圧させるシーリング・ポンプアップ装置に関する。
特許文献1には、空気入りタイヤがパンクした際に、タイヤ及びホイールを交換することなく、タイヤをシーリング剤により補修して指定圧までタイヤ内圧をポンプアップするシーリング装置(シーリング・ポンプアップ装置)が記載されている。
このシーリング装置では、シーリング剤が収容されたボトル状の貯蔵容器の開口部を、シール剤抽出ユニットの受口に螺合させることで貯蔵容器がシール剤抽出ユニットに取り付けられる。そして、貯蔵容器をシール剤抽出ユニットに取り付けることで、貯蔵容器の開口部をシールするシール膜が、シール剤抽出ユニットに設けられた面取り部で破られるようになっている。
特開2005−145076号公報
しかしながら、従来のシーリング・ポンプアップ装置では、作業者が誤って傾斜させながら液剤容器の流出口が連結された注入ユニット(貯蔵容器)を開封装置(シール剤抽出ユニット)に取り付けようとすると、螺合部が噛み合わず、シーリング剤が外部に漏れてしまうことが考えられる。
本発明の課題は、液剤容器の流出口が連結された注入ユニットを作業者が誤って傾斜させながら開封装置に装着しようとした場合でも、液剤容器に収容されたシーリング剤が外部に漏れるのを抑制することである。
本発明の請求項1に係るシーリング・ポンプアップ装置は、シーリング剤を収容した液剤容器の流出口が連結された注入ユニットと、前記注入ユニットが装着され、前記注入ユニットに設けられた円孔に挿入されて前記液剤容器の流出口を密封する密封シールを先端部で開封する挿入部材を備える開封装置と、前記挿入部材の外周面に環状に形成された凹状の溝部に嵌められと共に、挿入部材と前記注入ユニットに設けられた円孔の内周面とをシールする環状のシール部材と、前記挿入部材に形成され、前記シール部材が嵌められる前記溝部と前記密封シールを開封する先端部との間に設けられた円筒状の円筒部と、前記挿入部材に接続され、前記密封シールが開封された前記液剤容器に圧縮空気を供給する圧縮空気供給部材と、前記注入ユニットに接続され、前記流出口から前記注入ユニットへ流出したシーリング剤、及び圧縮空気を空気入りタイヤへ導く流体供給配管と、を備え、前記溝部の直径を100%とすると前記円筒部の直径は110%以下であることを特徴とする。
上記構成によれば、液剤容器の流出口が連結された注入ユニットを開封装置に装着する際には、開封装置に設けられた挿入部材が注入ユニットに設けられた円孔に挿入され、挿入部材の先端部で液剤容器の流出口をシールする密封シールが開封される。
また、開封装置に接続された圧縮空気供給部材が、密封シールが破られた液剤容器に圧縮空気を供給する。さらに、注入ユニットに接続され流体供給配管が流出口を通じて注入ユニットへ流出したシーリング剤、及び圧縮空気を空気入りタイヤへ導く。
この状態で、挿入部材の外周面に形成された溝部に嵌められる環状のシール部材が、挿入部材と注入ユニットに設けられた円孔の内周面とをシールしている。
ここで、挿入部材において、シール部材が嵌められる溝部とシール部材を開封する先端部との間には、円筒状の円筒部が設けられている。そして、溝部の直径を100%とすると円筒部の直径は110%以下となっている。
このように、円筒部の直径を溝部の直径の110%以下とすることで、液剤容器の流出口が連結された注入ユニットを、作業者が誤って傾斜させながら開封装置に取り付けようとした場合でも、円筒部が変形することで溝部に生じる応力が緩和される。
そして、溝部に生じる応力が緩和されることで、溝部に生じる変形か緩和される。このため、作業者が注入ユニットを傾斜させた状態で挿入し、傾斜した状態の注入ユニットとシール部材の一部が当って、変形した溝部からシール部材が脱落するのが抑制される。
このように、シール部材の溝部からの脱落が抑制されるため、液剤容器に収容されたシーリング剤が外部に漏れるのを抑制することができる。
本発明の請求項2に係るシーリング・ポンプアップ装置は、請求項1に記載において、前記注入ユニットの前記円孔の開口端部に設けられ、前記円孔に前記挿入部材の先端部を誘い込むテーパー状の第一テーパー部と、前記溝部と前記円筒部を仕切る環状の仕切壁と、前記仕切壁における前記円筒部側の壁面に設けられ、前記開封装置に前記注入ユニットが装着される際に前記第一テーパー部が当るテーパー状の第二テーパー部と、をさらに備え、第二テーパー部のテーパー角度は、第一テーパー部のテーパー角度よりも小さいことを特徴とする。
上記構成によれば、液剤容器の流出口が連結された注入ユニットを、作業者が誤って傾斜させながら開封装置に装着しようとしたときに、注入ユニットに設けられた第一テーパー部が挿入部材に設けられた第二テーパー部に当る。
ここで、前記挿入部材に設けられた第二テーパー部の角度が、注入ユニットに設けられた第一テーパー部の角度よりも小さいため、第一テーパー部の端部が第二テーパー部に当るため、注入ユニットの第一テーパー部がシール部材に当るのが抑制される。
このように、第一テーパー部がシール部材と当るのが抑制されることで、第一テーパー部がシール部材の一部と当って、変形した溝部からシール部材が脱落するのが抑制される。つまり、第一テーパー部と第二テーパー部とが当ることで、傾斜した注入ユニットの第一テーパー部とシール部とが当る前に作業者は、注入ユニットの傾斜を修正しながら注入ユニットを開封装置に装着する。これにより、第一テーパー部がシール部材の一部と当って、変形した溝部からシール部材が脱落するのが抑制される。
本発明によれば、液剤容器の流出口が連結された注入ユニットを、作業者が誤って傾斜させながら開封装置に装着しようとした場合でも、液剤容器に収容されたシーリング剤が外部に漏れるのを抑制することができる。
本発明の実施形態に係るシーリング装置に用いられた開封装置を示した側面図である。 本発明の実施形態に係るシーリング装置に用いられた開封装置及び連結体を示した側面図である。 本発明の実施形態に係るシーリング装置に用いられた開封装置及び連結体を示した拡大側面図である。 本発明の実施形態に係るシーリング装置に用いられた開封装置及び連結体を示した側面図である。 本発明の実施形態に係るシーリング装置に用いられた開封装置及び連結体を示した側面図である。 本発明の実施形態に係るシーリング装置と比較形態に係るシーリング装置との評価結果を表で示した図面である。 本発明の実施形態に係るシーリング装置の評価結果をグラフで示した図面である。 本発明の実施形態に係るシーリング装置を示した概略構成図である。 本発明の実施形態に係るシーリング装置を示した概略構成図である。 本発明の実施形態に係るシーリング装置に対する比較形態のシーリング装置に用いられた開封装置及び連結体を示した側面図である。
本発明の実施形態に係るシーリング・ポンプアップ装置の一例について図1から図10に基づいて説明する。
(全体構成)
図9に示されるように、シーリング・ポンプアップ装置10(以下、単に「シーリング装置」という。)は、自動車等の車両に装着される空気入りタイヤ100(以下、単に「タイヤ」という。)がパンクした際、タイヤ及びホイールを交換することなく、タイヤ100のパンク穴をシーリング剤により補修し、タイヤ100の内圧を指定圧まで再加圧(ポンプアップ)するための装置である。
図4、図9に示されるように、シーリング装置10は、箱状の筐体16と、タイヤ100のパンク穴補修用のシーリング剤32を収容した液剤容器18と、この液剤容器18の流出口18Aが連結された注入ユニット20と、注入ユニット20の加圧給液室40に連通する突破具挿入穴44に挿入すると液剤容器18の流出口18Aを密封する密封シールの一例としてのアルミシール26を開封し、且つ爪96Aによって注入ユニット20の下部に取り付けられる開封装置60と、開封装置60から離間した位置で筐体16に収納される圧縮空気を生成するコンプレッサユニット12と、コンプレッサユニット12で生成された圧縮空気をアルミシール26が突き破られた液剤容器18へ導く空気ホース86と、注入ユニット20に接続され流出口18Aを通じて加圧給液室40へ流出したシーリング剤32及び圧縮空気をタイヤ100へと導くジョイントホース54と、を備えて構成されている。
(筐体)
図8に示されるように、筐体16の内部は、コンプレッサユニット12が収納されるコンプレッサー室74と、それ以外の収納室76とに区切られている。
収納室76には、開閉可能な蓋78が設けられ、コンプレッサユニット12から伸びる電源ケーブル14、開封装置60、及びコンプレッサユニット12で生成された圧縮空気の圧力を測定するための圧力ゲージ84等が収納されている。そして、開封装置60は、コンプレッサユニット12から伸びる空気ホース86と連結されている。
なお、本実施形態のシーリング装置10では、液剤容器18と注入ユニット20とを連結した連結体70と、筐体16を別々に保管する構成となっている。
そして、装置使用時には、図9に示されるように、筐体16の蓋78を開けて収納室76から電源ケーブル14を取り出し、開封装置60に連結体70を装着するようになっている。
また、蓋78の裏面には、シーリング装置10の操作手順、及び使用時の注意事項が記載されたマニュアル(図示省略)が貼り付けられている。シーリング装置10を使用する際には、蓋78を開くため、ユーザーがマニュアルを目視しやすいようになっている。
一方、コンプレッサー室74の上方に配置される天井板80には、コンプレッサユニット12の電源スイッチ82が設けられている。
(コンプレッサユニット)
図8に示されるように、コンプレッサユニット12は、エアコンプレッサ、エアコンプレッサ用の駆動モータ、及び駆動モータの駆動回路等によって構成されている。また、コンプレッサユニット12は、収納室76に収納される電源ケーブル14と接続されており、この電源ケーブル14の先端部には、車両に設置されたシガレットライターのソケットに差し込み可能なプラグ15が設けられている。
そして、このプラグ15をシガレットライターのソケットに差込むことで、車両に搭載されたバッテリから駆動回路に電力が供給可能になり、前述した電源スイッチ82をオンにすると駆動回路に電力が供給されるようになっている。
そして、エアコンプレッサで生成された圧縮空気は、コンプレッサユニット12の外部へ延出した空気ホース86を介して、開封装置60へ供給されるようになっている。
(液剤容器)
図4に示されるように、液剤容器18は、内部にシーリング剤32を収容し、下端部には、上側の容器本体部分よりも小径の円筒状の首部22が成形されている。
この首部22の先端(図4で示す下端)の開口は、液剤容器18からシーリング剤32が流れ出す流出口18Aであり、膜状のアルミシール26で塞がれている。また、首部22の中間部には、外周側へ延出するように段差部24が形成されている。
また、液剤容器18の内部には、シーリング装置10で修理すべきタイヤ100(図9参照)の種類、サイズ等に応じた規定量よりも多めのシーリング剤32が収容されている。
(注入ユニット)
図4に示されるように、注入ユニット20は、上端側が開口した略有底円筒状に形成されたユニット本体部34と、このユニット本体部34の下端部から外周側へ張り出す脚部36とを備えている。
さらに、ユニット本体部34の内周側には液剤容器18の首部22の下端側が挿入され、首部22の段差部24がユニット本体部34の上端部に当接されて液剤容器18が注入ユニット20に連結固定されて連結体70とされている。
また、首部22がユニット本体部34に接合されると、ユニット本体部34の内壁面とアルミシール26との間に加圧給液室40が形成される。この加圧給液室40は、開封装置60によりアルミシール26が破られると液剤容器18の内部と連通する。つまり、アルミシール26が破られて流出口18Aが開放されると、この流出口18Aから流れ出したシーリング剤32が加圧給液室40に流れ込むようになっている。
一方、ユニット本体部34の内周側には、略円筒状の内周筒部42が同軸的に形成されている。この内周筒部42の内部は、中心軸に沿って注入ユニット20の下端面と内周筒部42の上端面との間を貫通する断面円形の円孔の一例としての突破具挿入穴44となっている。そして、この突破具挿入穴44の下端(開口端)には、テーパー状の第一テーパー部の一例としてのテーパー部44Aが形成されている。そして、このテーパー部44Aのテーパー角度(図4に示す角度H)は45度とされている。
さらに、ユニット本体部34の周壁部には、外周側に延出する円筒状の気液供給管50が一体的に形成されている。この気液供給管50は、内部が加圧給液室40と連通し、先端部がニップル52を介してジョイントホース54に接続されている。
図9に示されるように、このジョイントホース54の先端部には、タイヤ100のタイヤバルブ(図示省略)に接続可能なバルブアダプタ56が設けられている。
(開封装置)
図4に示されるように、開封装置60は、突破具挿入穴44に挿入される棒状の挿入部材の一例としての挿入部62と、挿入部62の基端部に形成された略長方形のベース部66を備えている。このベース部66の側面には、前述した空気ホース86の他端部を接続可能な接続管90が設けられており、この接続管90に空気ホース86(図9参照)が接続されている。
また、開封装置60には、接続管90からベース部66を通り、挿入部62の先端に開口する空気通路92が形成されている。
さらに、挿入部62の先端部64は、アルミシール26を突き破りやすいような形状となっている(本実施形態では、略円錐形状)。また、挿入部62の外周面には、凹状の溝部の一例としての嵌挿溝72が形成されており、この嵌挿溝72にOリング68が嵌挿されている。
挿入部62の長さは、突破具挿入穴44の下端からアルミシール26までの寸法に対して長くなっている。これにより、開封装置60の挿入部62の全体が突破具挿入穴44内へ挿入されると、挿入部62の先端部64がアルミシール26を突き破り、アルミシール26よりも上側に位置するようになっている。
このとき、Oリング68は、挿入部62が突破具挿入穴44に挿入された状態で、突破具挿入穴44の内周面44Bへ全周に亘って圧接させている。これにより、挿入部62全体が突破具挿入穴44内へ挿入された状態では、突破具挿入穴44は、Oリング68により密閉された状態、つまり、突破具挿入穴44がシールされた状態となる。なお、挿入部62については詳細を後述する。
一方、ベース部66の両端付近には、ベース部66の上面から垂直に立ち上がる弾性変形可能な第1支柱94が設けられている。この第1支柱94の先端側で挿入部62側の側面には、三角形の第1爪94Aが一体的に形成されている。
また、第1支柱94よりも挿入部62側には、ベース部66の上面から垂直に立ち上がり、且つ第1支柱94よりも高さが低い弾性変形可能な第2支柱96が設けられている。この第2支柱96の先端側で第1支柱94側の側面には、三角形の第2爪96Aが一体的に形成されている。
第1支柱94の配置間隔は、脚部36の短手方向の長さよりも広く、且つ第1爪94A間は、脚部36の短手方向の長さよりも狭くなっている。このため、第1爪94Aが脚部36の縁部に引っ掛かるようになっている。
具体的には、突破具挿入穴44に開封装置60の挿入部62を挿入すると、第1爪94Aが脚部36の短手方向の縁部を越える際に外側に弾性変形して第1爪94A間の間隔だけ広くなり、第1爪94Aが脚部36の短手方向の縁部を通り抜けると両端の第1支柱94が弾性復帰して元にもどる。これにより、第1爪96Aが脚部36の短手方向の縁部に引っ掛かるようになる。
一方、第2支柱96は、注入ユニット20の脚部36に形成された貫通孔38に挿入可能とされ、貫通孔38に第2支柱96を挿入すると第2爪96Aが脚部36の貫通孔38の縁部に引っ掛かるようになっている。これにより、開封装置60に注入ユニット20が装着された装着状態が保持される構成となっている。
(シーリング・ポンプアップ装置の作用)
次に、本実施形態のシーリング装置10を用いてパンクしたタイヤ100を修理する作業手順を説明する。
図9に示されるように、まず、タイヤ100にパンクが発生した際には、ユーザーは、筐体16を車両の保管スペースから取り出し、電源スイッチ82や圧力ゲージ(図示省略)が上を向くように路面等に筐体16を置いて蓋78を開けて収納室76を開放する。
このとき開いた蓋78の裏面にはマニュアルが貼り付けられているため、ユーザーはこのマニュアルを逐次確認しながら作業を行うことができる。
次に、ユーザーは筐体16と別に保管された連結体70(図8参照)を車両の保管スペースから取り出し、予め連結体70の注入ユニット20の気液供給管50に接続されたジョイントホース54のバルブアダプタ56をタイヤ100のタイヤバルブ(図示省略)に接続する。
さらに、ユーザーは収納室76に収納されている電源ケーブル14を収納室76から取り出し、プラグ15を車両に設置されたシガレットライターのソケット(図示省略)に差し込み、車両のエンジンをかける。これにより、車両のバッテリ(DC12V)からコンプレッサユニット12の駆動回路へ電力が供給可能となる。
次に、図4に示されるように、注入ユニット20を下に向かせて、注入ユニット20を開封装置60に装着する。これにより、挿入部62全体が突破具挿入穴44に挿入され、アルミシール26が先端部64によって突き破られる(開封される)。
図5に示されるように、先端部64がアルミシール26を突き破ると、第1爪94Aが脚部36の短手方向の縁部を越える際に外側に弾性変形して第1爪94A間の間隔だけ広くなり、第1爪94Aが脚部36の短手方向の縁部を通り抜けると両第1支柱が元に戻る。これにより、第1爪96Aが脚部36の短手方向の縁部に引っ掛かるようになる。
また、第2爪96Aは、注入ユニット20の貫通孔38に挿入されて貫通孔38の縁部に引っ掛かり、先端部64が液剤容器18内に侵入した状態が保持される。
このとき、挿入部62に設けられたOリング68は、突破具挿入穴44の内周面44Bに接触して突破具挿入穴44をシールする。これにより、突破具挿入穴44から外部に流体が漏れ出すのが抑制される。
アルミシール26が突き破られると、アルミシール26に開けられた孔28を通して液剤容器18内のシーリング剤32が加圧給液室40へ流れ出す。そして、電源スイッチ82をオンにし、コンプレッサユニット12を作動させると、コンプレッサユニット12により発生した圧縮空気は、空気通路92を通して液剤容器18内に供給される。圧縮空気が液剤容器18内に供給されると、この圧縮空気が液剤容器18内で上方へ浮上し、液剤容器18内のシーリング剤32の上に空間(空気層G)を形成する。
この空気層Gからの空気圧により加圧されたシーリング剤32が、アルミシール26に開けられた孔28を通して加圧給液室40へ押し出される。そして、加圧給液室40のシーリング剤32がジョイントホース54を通って空気入りタイヤ100内へ供給される。その後、加圧給液室40及びジョイントホース54から全てのシーリング剤32がタイヤ100へ供給されると、圧縮空気が液剤容器18、加圧給液室40、そしてジョイントホース54を介してタイヤ100内へ供給される。
図9に示されるように、次に、ユーザーは、圧力ゲージ84によりタイヤ100の内圧が指定圧になったことを確認したならば、コンプレッサユニット12を停止し、バルブアダプタ56をタイヤバルブ(図示省略)から取り外す。
ユーザーは、タイヤ100の膨張完了後一定時間内に、シーリング剤32が注入されたタイヤ100を用いて一定距離(例えば、10km)に亘って予備走行する。これにより、タイヤ100内部にシーリング剤32が均一に拡散し、シーリング剤32がパンク穴に充填されてパンク穴が閉塞される。
予備走行完了後に、ユーザーは、タイヤ100の内圧を再測定し、必要に応じて再びジョイントホース54のバルブアダプタ56をタイヤバルブに接続し、コンプレッサユニット12を再作動させてタイヤ100を規定の内圧まで加圧する。これにより、タイヤ100のパンク修理が完了し、このタイヤ100を用いて一定の距離範囲内で一定速度以下(例えば、80Km/h以下)での走行が可能になる。
(要部構成)
次に、挿入部62等について詳細に説明する。
図1に示されるように、挿入部62を備える開封装置60は、樹脂材料(本実施形態では、ポロプロピレン)で形成さている。さらに、圧縮空気が通る空気通路92の直径(図1で示すJ寸法)はφ3.0mmとされている。
また、前述したように円筒状の挿入部62の外周面に環状に形成された嵌挿溝72には、注入ユニット20の突破具挿入穴44の内周面44B(図4参照)と挿入部62とをシールするOリング68が設けられている。そして、この嵌挿溝72の底面での直径(図1で示すE寸法)は、本実施形態ではφ5.9mmとされている。
さらに、挿入部62において、Oリング68が嵌められる嵌挿溝72とアルミシール26(図4参照)を開封する先端部64との間には、一段凹んだ円筒状の円筒部102が設けられている。そして、本実施形態では、この円筒部102の直径(図4で示すF寸法)はφ6.5mmとされており、嵌挿溝72の直径φ5.9mmを100%とすると110%とされている。さらに、この円筒部102の長手方向の寸法(図1で示すK寸法)は、12.0mmとされている。
また、嵌挿溝72と円筒部102との間には、嵌挿溝72と円筒部102とを仕切る仕切壁104が設けられている。さらに、この仕切壁104における円筒部102側の壁面には、液剤容器18の流出口18Aが連結された注入ユニット20を、作業者が誤って傾斜させながら開封装置60に装着しようとした場合に、注入ユニット20に形成されたテーパー部44A(図4参照)が当るテーパー状の第二テーパー部の一例としてのテーパー部104Aが設けられている。
そして、本実施形態では、テーパー部104Aのテーパー角(図1に示す角度G)は、30度とされており、テーパー部44Aのテーパー角(図4に示す角度H)45度よりも小さくされている。
さらに、開封装置60には、液剤容器18の流出口18Aが連結された注入ユニット20を、作業者が誤って傾斜させながら開封装置60に装着しようとした場合を考慮し、注入ユニット20の傾斜角を規制する規制部材(図示省略)が設けられている。
そして、液剤容器18の流出口18Aが連結された注入ユニット(連結体70)を、作業者が誤って傾斜させながら開封装置60に装着しようとした場合には、連結体70が装着方向(挿入部62の長手方向)に対して例えば15度以上傾斜しないように、規制部材が連結体70を規制するようになっている。
(要部構成の作用・効果)
次に、液剤容器18と注入ユニット20とを連結した連結体70を、作業者が誤って傾斜させながら開封装置60に装着しようとした場合について説明する。
図示せぬ規制部材により、連結体70が装着方向(挿入部62の長手方向)に対して15度以上傾斜しないようになっている。このため、図2に示されるように、連結体70を作業者が誤って傾斜させながら開封装置60に装着しようとした場合には、最も傾いた場合で、連結体70の傾斜角は装着方向に対して15度となる。
連結体70の傾斜角が15度の状態で、連結体70を開封装置60に装着しようとすると、装着方向に対して15度に傾斜された状態の突破具挿入穴44に、挿入部62が挿入される。
詳細には、挿入部62の先端部64は、突破具挿入穴44の開口端部に設けられたテーパー部44Aと当り、突破具挿入穴44に誘い込まれる。誘い込まれた挿入部62の先端部64は、傾斜する突破具挿入穴44の内周面44Bに沿って内部に押し込まれる。このように、挿入部62に設けられた円筒部102が突破具挿入穴44の内部に挿入される。
円筒部102が、突破具挿入穴44の内部に挿入されと、突破具挿入穴44の開口端部に設けられたテーパー部44Aと、仕切壁104の円筒部102側に設けられたテーパー部104Aとが当り、テーパー44AがOリング68に当るのが抑制される。
そして、作業者は、連結体70の傾斜角を修正しながら連結体70を開封装置60に押しこんで、連結体70を開封装置60に装着させる(図5参照)。
ここで、図2、図3に示されるように、突破具挿入穴44の開口端部に設けられたテーパー部44Aと、仕切壁104の円筒部102側に設けられたテーパー部104Aとが当った状態では、連結体70が装着方向に対して15度傾いているため、挿入部62が変形する。
前述したように、円筒部102の直径はφ6.5mmとされており、嵌挿溝72の直径φ5.9を100%としたときに、110%とされている。このため、円筒部102が全体的に変形し、挿入部62を曲げることで挿入部62に生じる応力が嵌挿溝72に集中することが抑制される。
そして、嵌挿溝72に生じる応力が緩和されることで、嵌挿溝72に生じる変形か緩和される。このため、作業者が連結体70を傾斜させた状態で挿入し、傾斜した状態の連結体70とOリング68の一部が当って変形した嵌挿溝72からOリング68が脱落するのが抑制される。
また、前述したように、仕切壁104の円筒部102側に設けられたテーパー部104Aのテーパー角度は30度とされており、突破具挿入穴44の開口端部に設けられたテーパー部44Aのテーパー角度(45度)より小さくされている。このため、仕切壁104のテーパー部104Aに、突破具挿入穴44の開口端部に設けられたテーパー部44Aの端部が当るため、傾斜した連結体70のテーパー部44AがOリング68に当るのが抑制される。
これに対し、図10に示されるように、本実施形態の比較形態(比較例)として、挿入部200の円筒部202の直径をφ7.4mmとし、嵌挿溝208の直径φ5.9を100%としたときに、円筒部202の直径が125%とする。さらに、挿入部200の仕切壁206の円筒部202側に設けられたテーパー部206Aのテーパー角度を45度として、突破具挿入穴44の開口端部に設けられたテーパー部44Aのテーパー角度(45度)同等とした挿入部200を用いて15度に傾斜させた連結体70を、挿入部200が設けられた開封装置204に装着する。
円筒部120が、突破具挿入穴44の内部に挿入されと、突破具挿入穴44の開口端部に設けられたテーパー部44Aと、仕切壁206の円筒部202側に設けられたテーパー部206Aと当り、テーパー部44Aのテーパー面がテーパー部206Aのテーパー面に沿って滑り、連結体70が開封装置204に押し込まれる。そして、連結体70が開封装置204に押し込まれることで、傾斜した連結体70のテーパー部44Aの端部とOリング68とが当る。
また、前述したように、円筒部202の直径はφ7.4mmとされており、嵌挿溝72の直径φ5.9を100%としたときに、125%とされている。このため、円筒部202が全体的に変形することなく円筒部202の直線形状が保たれ、挿入部200を曲げることで挿入部200に生じる応力が嵌挿溝208に集中する。
応力が嵌挿溝208に集中することで、嵌挿溝208に局部的な変形が生じる。そして、傾斜した状態の連結体70のテーパー部44Aの端部とOリングとが当ることで、変形した嵌挿溝208からOリング68が脱落する場合がある。
ここで、前述した実施形態(実施例)と比較形態(比較例)とについて評価を行った。
図6には、連結体70(ボトル)を装着方向に対して15度傾斜させて開封装置60に装着しようとした場合に、Oリング68が脱落した回数についての評価結果について記載されている。
この評価結果からも分かるように、実施形態(円筒部102の直径がφ6.5mmで、嵌挿溝72の直径φ5.9mmを100%とすると110%とされている形態)では、傾斜させた連結体70(ボトル)を開封装置60に20回装着してもOリング68の脱落回数は0回である。これに対し、比較形態(円筒部202の直径をφ7.4mmとし、嵌挿溝208の直径φ5.9を100%とすると125%とされる形態)では、傾斜させた連結体70(ボトル)を開封装置60に20回装着するとOリング68が5回脱落してしまった。
また、図7には、横軸を円筒部の直径とし、縦軸を連結体70(ボトル)を装着方向に対して15度傾斜させて開封装置60に装着しようとしたときに、嵌挿溝に生じる応力が記載されている。詳細には、円筒部の直径をφ7.4mmした挿入部の嵌挿溝に生じた応力を100%とした場合に、円筒部の直径を変化させた際の嵌挿溝に生じる応力を割合〔%〕で記載している。
このグラフからも分かるように、円筒部の直径φ6.5mm(110%)を境に、円筒部がφ6.5mm(110%)以下の場合は、嵌挿溝に生じる応力が低く、円筒部がφ6.5mm(110%)より大きい場合は、嵌挿溝に生じる応力が急激に高くなるのが分かる。
以上説明したように、嵌挿溝72の直径を100%とした場合に、円筒部102の直径を110%以下とすることで、連結体70(ボトル)を装着方向に対して15度傾斜させて開封装置60に装着しようとした際に、嵌挿溝72に生じる応力を低下させることができる。
また、嵌挿溝72に生じる応力が緩和されることで、嵌挿溝72に生じる変形か緩和される。このため、作業者が連結体70を傾斜させた状態で挿入し、傾斜した状態の連結体70とOリング68の一部が当って変形した嵌挿溝72からOリング68が脱落するのを抑制することができる。
また、Oリング68の脱落を抑制することで、液剤容器18に収容されたシーリング剤32が、Oリング68のシール不良により外部に漏れるのを抑制することができる。
また、前述したように、仕切壁104の円筒部102側に設けられたテーパー部104Aのテーパー角度は30度とされており、突破具挿入穴44の下端部に設けられたテーパー部44Aのテーパー角度(45度)より小さくされている。このため、連結体70(ボトル)を装着方向に対して15度傾斜させて開封装置60に装着しようとした際に、仕切壁104のテーパー部104Aに、突破具挿入穴44の開口端部に設けられたテーパー部44Aの端部が当るため、テーパー部44AがOリング68に当るのを抑制することができる。つまり、テーパー部44Aとテーパー部104Aとが当ることで、傾斜した連結体70のテーパー部44AとOリング68とが当る前に作業者は、連結体70注入ユニットの傾斜を修正しながら連結体70を開封装置60に装着する。これにより、テーパー部44AがOリング68の一部と当って、変形した嵌挿溝72からOリング68が脱落するのを抑制することができる。
また、テーパー部44AがOリング68と当るのが抑制されることで、テーパー部44AがOリング68の一部と当って変形した嵌挿溝72からOリング68が脱落するのを抑制することができる。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、挿溝72の直径φ5.9mmを100%としたときに110%の直径とされる円筒部102と、突破具挿入穴44の下端部に設けられたテーパー部44Aのテーパー角度より小さされたテーパー角度を備える仕切壁104のテーパー部104Aとを用いてシーリング剤32の漏れ対策としたが、挿溝72の直径φ5.9mmを100%としたときに110%の直径とされる円筒部102を採用するだけでもシーリング剤32の漏れ対策となる。
また、上記実施形態では、嵌挿溝72の直径を100%とした場合に、円筒部102の直径を110%としたが、円筒部102の直径を110%以下としてもよい。
また、上記実施形態では、テーパー部104Aのテーパー角(図1に示す角度G)を30度として、テーパー部104Aのテーパー角(図4に示す角度H)45度よりも小さくしたが、テーパー部104のテーパー角より小さければよく例えば、本実施形態の場合、43度等であってもよい。
10 シーリング・ポンプアップ装置
12 コンプレッサユニット(圧縮空気供給部材)
18 液剤容器
18A 流出口
20 注入ユニット
26 アルミシール(密封シールの一例)
44 突破具挿入穴(円孔の一例)
44A テーパー部(第一テーパー部の一例)
44B 内周面
54 ジョイントホース(流体供給配管)
60 開封装置
62 挿入部(挿入部材の一例)
64 先端部
68 Oリング(シール部材の一例)
72 嵌挿溝(溝部の一例)
100 タイヤ
102 円筒部
104A テーパー部(第二テーパー部の一例)
104 仕切壁

Claims (2)

  1. シーリング剤を収容した液剤容器の流出口が連結された注入ユニットと、
    前記注入ユニットが装着され、前記注入ユニットに設けられた円孔に挿入されて前記液剤容器の流出口を密封する密封シールを先端部で開封する挿入部材を備える開封装置と、
    前記挿入部材の外周面に環状に形成された凹状の溝部に嵌められと共に、挿入部材と前記注入ユニットに設けられた円孔の内周面とをシールする環状のシール部材と、
    前記挿入部材に形成され、前記シール部材が嵌められる前記溝部と前記密封シールを開封する先端部との間に設けられた円筒状の円筒部と、
    前記挿入部材に接続され、前記密封シールが開封された前記液剤容器に圧縮空気を供給する圧縮空気供給部材と、
    前記注入ユニットに接続され、前記流出口から前記注入ユニットへ流出したシーリング剤、及び圧縮空気を空気入りタイヤへ導く流体供給配管と、を備え、
    前記溝部の直径を100%とすると前記円筒部の直径は110%以下であるシーリング・ポンプアップ装置。
  2. 前記注入ユニットの前記円孔の開口端部に設けられ、前記円孔に前記挿入部材の先端部を誘い込むテーパー状の第一テーパー部と、
    前記溝部と前記円筒部を仕切る環状の仕切壁と、
    前記仕切壁における前記円筒部側の壁面に設けられ、前記開封装置に前記注入ユニットが装着される際に前記第一テーパー部が当るテーパー状の第二テーパー部と、をさらに備え、
    第二テーパー部のテーパー角度は、第一テーパー部のテーパー角度よりも小さい請求項1に記載のシーリング・ポンプアップ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108349341A (zh) * 2015-10-12 2018-07-31 精联科技有限公司 瓶盖及其使用方法

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