JP2012157511A - 吸収性物品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表面側に配置された透液性トップシート1と裏面側に配置された不透液性バックシート2との間に、吸収体3が介在されてなる吸収性物品において、前記透液性トップシートの肌当接面から吸収体にかけて圧搾溝が付与されている。前記圧搾溝は、排泄口当接部の前方及び後方に、幅方向中央線に対して略対称的な形状の第1前方圧搾部11及び第1後方圧搾部12をそれぞれ有する。前記第1前方圧搾部は、幅方向中央側から左斜め後ろ方向に延在する直線状の部分と、幅方向中央側から右斜め後ろ方向に延在する直線状の部分とを1つずつ有し、前記第1後方圧搾部は、幅方向中央側から左斜め前方向に延在する直線状の部分と、幅方向中央側から右斜め前方向に延在する直線状の部分とを1つずつ有する。
【選択図】図1
Description
本発明の課題は、歩行時等においても、排泄口当接部分にヨレ等の変形を生じず、当該ヨレ等によるモレが防止されるように構成された吸収性物品を提供することにある。
〔請求項1に係る発明〕
表面側に配置された透液性トップシートと裏面側に配置された不透液性バックシートとの間に吸収体が介在されてなる吸収性物品であって、
前記透液性トップシートの肌当接面から吸収体にかけて圧搾溝が付与されており、
前記圧搾溝は、排泄口当接部の前方及び後方に、幅方向中央線に対して略対称的な形状の第1前方圧搾部及び第1後方圧搾部をそれぞれ有し、
前記第1前方圧搾部は、幅方向中央を通る長手方向に平行な線に対して35〜60度の角をなす、幅方向中央側から左斜め後ろ方向に延在する直線状の部分と、幅方向中央側から右斜め後ろ方向に延在する直線状の部分とを1つずつ有し、
前記第1後方圧搾部は、幅方向中央を通る長手方向に平行な線に対して35〜60度の角をなす、幅方向中央側から左斜め前方向に延在する直線状の部分と、幅方向中央側から右斜め前方向に延在する直線状の部分とを1つずつ有する、
ことを特徴とする、吸収性物品。
歩行時において、両脚の交差する動きによって、吸収性物品の斜め前方から斜め後方へ、及び、反対側の斜め後方から斜め前方へと力がかかることが想定される。このような力の方向に対し、交差するように排泄口当接部前方及び後方に圧搾溝を設けることにより、当該圧搾溝がより深く折れ曲がることで力が吸収され、排泄口当接部の形状を変形させることなく保つことができる。
ここでいう圧縮溝は、必ずしも熱エンボス等により連続的な線として付与されている必要はなく、破線状、ドット状に熱エンボス等が付与されていても他の部分より線状に凹んだ状態に維持されていればよい。
前記第1前方圧搾部及び前記第1後方圧搾部は、それぞれ幅方向中央において左右に離間せずに一体的に付与されている、請求項1記載の吸収性物品。
第1前方圧搾部と第1後方圧搾部は、それぞれ左右対称に長手方向に対して斜めに配されるが、これら左右の圧搾部を離間させず一体的に付与することにより、当該圧搾部の幅方向中央近傍において、排泄口当接部からの排泄液の前後方向への流れがブロックされ、前後方向の伝いモレを軽減、防止することが可能となる。
前記第1前方圧搾部及び前記第1後方圧搾部は、それぞれ幅方向中央において左右に離間し、その離間距離が0.1〜4.0mmである、請求項1記載の吸収性物品。
左右の第1前方圧搾部及び第1後方圧搾部を、それぞれ離間させても、その離間距離が0.1〜4.0mmであれば、斜め方向にかかる力を吸収するという当該圧搾部の効果を奏することは可能である。
前記第1前方圧搾部の前端から、前記第1後方圧搾部の後端までの長さが、80〜120mmである、請求項1〜3のいずれか1項に記載の吸収性物品。
特に排泄口当接部とその近傍として、長手方向に80〜120mmの範囲について、歩行時の脚の動きによるヨレや変形を防止することが好ましい。
前記第1前方圧搾部及び前記第1後方圧搾部の幅方向の長さが、それぞれ35〜70mmである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の吸収性物品。
排泄口当接部とその近傍として、幅方向に35〜70mmの範囲について、歩行時の脚の動きによるヨレや変形を防止することが好ましい。
前記圧搾溝は、前記第1前方圧搾部より前方に第2前方圧搾部を有し、前記第2前方圧搾部より前方に第3前方圧搾部を有し、
前記第2前方圧搾部及び前記第3前方圧搾部は、それぞれ幅方向中央線に対して略対称的かつ一体的な線状であり、前方に向かって凸の部分を有する、
請求項1〜5のいずれか1項に記載の吸収性物品。
第1前方圧搾部より前方に、少なくとも2本の幅方向に延在する圧搾溝を設ける。排泄液は圧搾溝に沿って拡散するため、排泄口当接部より前方に流れた排泄液が当該圧搾部においてブロックされ、当該圧搾部より前方には流れにくくなる。また、圧搾溝を複数設けることにより、吸収体前方にコシをもたせることができ、これにより、前方のヨレを軽減することが可能となる。なお、前記の少なくとも2本の圧搾溝の幅方向の長さは、第1前方圧搾部と同程度の長さとすることが好ましい。
前記圧搾溝は、前記第1後方圧搾部より後方に第2後方圧搾部を有し、前記第2後方圧搾部より後方に第3後方圧搾部を有し、
前記第2後方圧搾部及び前記第3後方圧搾部は、それぞれ幅方向中央線に対して略対称的かつ一体的な線状であり、後方に向かって凸の部分を有する、
請求項1〜6のいずれか1項に記載の吸収性物品。
第1後方圧搾部より後方に、少なくとも2本の幅方向に延在する圧搾部を設ける。排泄口当接部より後方に流れた排泄液が当該圧搾部においてブロックされ、当該圧搾部より後方には流れにくくなる。また、圧搾溝を複数設けることにより、吸収体後方にコシをもたせることができ、これにより、後方のヨレを軽減することが可能となる。前記の少なくとも2本の圧搾溝の幅方向の長さは、第1後方圧搾部と同程度の長さとすることが好ましい。
前記第2前方圧搾部及び前記第3前方圧搾部の形状が、前記第2後方圧搾部及び第3後方圧搾部の形状と異なる、請求項7記載の吸収性物品。
前方の複数の圧搾溝と後方の複数の圧搾溝について、その形状を異なるものとすることで、装着時に着用者が前後方向を容易に視認することができる。特に、昼用生理用ナプキンにおいて、吸収性物品自体の前後の形状の相違が微小であり、前後方向が一見して分かりにくい場合に有用である。
前記圧搾溝は、排泄口当接部の幅方向外側の両側部に、長手方向に延在し、その長手方向中央近傍を頂点として幅方向中央側に湾曲する側方圧搾部を有する、請求項1〜8のいずれか1項に記載の吸収性物品。
排泄口当接部の幅方向外側に圧搾溝を有することにより、幅方向外側から中央に向かってかかる脚圧を吸収し、排泄口当接部のヨレ、変形を防止することができる。
前記第1前方圧搾部、第1後方圧搾部及び側方圧搾部が一体となって形成されている、請求項9記載の吸収性物品。
排泄口当接部を囲むように、圧搾溝が設けられることにより、排泄口当接部から全方向に流れる排泄液をブロックすることができる。また、排泄口当接部を圧搾溝で囲むことにより、当該部分が周囲より盛り上がった中高部を形成し、排泄口にフィットする形状とすることができる。
図1は本実施形態に係る吸収性物品として、生理用ナプキンの実施形態の一例を示した展開図である。図2は図1のI−I線矢視図、図3は図1のII部分の拡大図、図4は図1のIII部分の拡大図である。生理用ナプキン10の基本構造は、不織布よりなる透液性のトップシート1、吸収体3及びポリエチレンシート等の不透液性シートからなるバックシート2がこの順に積層され、さらに側部にサイド不織布5,5が配された構造である。
第2実施形態の吸収性物品の例として、生理用ナプキン20の構造を図5に示す。
第2実施形態の吸収性物品は、第3前方圧搾部15のさらに前方に第4前方圧搾部18、第3後方圧搾部17のさらに後方に第4後方圧搾部19を有する。第4前方圧搾部18及び第4後方圧搾部19はともに、長手方向中央線に対して対称であり、かつそれぞれ前方、後方に凸な曲線状の圧縮溝である。
第3実施形態の吸収性物品の例として、生理用ナプキン30の構造を図6に示す。
第3実施形態において、第2、第3前方圧縮部14,15と、第2、第3後方圧縮部16,17とが同一の形状とされている。特に昼用の生理用ナプキンでは、前後の形状が全く同一であるタイプがあり、このようなタイプの生理用ナプキンにおいては、圧搾溝の形状に前後の差異を設けず、どちらを前としても装着できる形態としてもよい。
図7(A)に示すように、中央部CLを形成する、圧搾部11、12及び13の間にそれぞれ3.0〜8.0mm程度の間隙を設けてもよい。
Claims (10)
- 表面側に配置された透液性トップシートと裏面側に配置された不透液性バックシートとの間に吸収体が介在されてなる吸収性物品であって、
前記透液性トップシートの肌当接面から吸収体にかけて圧搾溝が付与されており、
前記圧搾溝は、排泄口当接部の前方及び後方に、幅方向中央線に対して略対称的な形状の第1前方圧搾部及び第1後方圧搾部をそれぞれ有し、
前記第1前方圧搾部は、幅方向中央を通る長手方向に平行な線に対して35〜60度の角をなす、幅方向中央側から左斜め後ろ方向に延在する直線状の部分と、幅方向中央側から右斜め後ろ方向に延在する直線状の部分とを1つずつ有し、
前記第1後方圧搾部は、幅方向中央を通る長手方向に平行な線に対して35〜60度の角をなす、幅方向中央側から左斜め前方向に延在する直線状の部分と、幅方向中央側から右斜め前方向に延在する直線状の部分とを1つずつ有する、
ことを特徴とする、吸収性物品。 - 前記第1前方圧搾部及び前記第1後方圧搾部は、それぞれ幅方向中央において左右に離間せずに一体的に付与されている、請求項1記載の吸収性物品。
- 前記第1前方圧搾部及び前記第1後方圧搾部は、それぞれ幅方向中央において左右に離間し、その離間距離が0.1〜4.0mmである、請求項1記載の吸収性物品。
- 前記第1前方圧搾部の前端から、前記第1後方圧搾部の後端までの長さが、80〜120mmである、請求項1〜3のいずれか1項に記載の吸収性物品。
- 前記第1前方圧搾部及び前記第1後方圧搾部の幅方向の長さが、それぞれ35〜75mmである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の吸収性物品。
- 前記圧搾溝は、前記第1前方圧搾部より前方に第2前方圧搾部を有し、前記第2前方圧搾部より前方に第3前方圧搾部を有し、
前記第2前方圧搾部及び前記第3前方圧搾部は、それぞれ幅方向中央線に対して略対称的かつ一体的な線状であり、前方に向かって凸の部分を有する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の吸収性物品。 - 前記圧搾溝は、前記第1後方圧搾部より後方に第2後方圧搾部を有し、前記第2後方圧搾部より後方に第3後方圧搾部を有し、
前記第2後方圧搾部及び前記第3後方圧搾部は、それぞれ幅方向中央線に対して略対称的かつ一体的な線状であり、後方に向かって凸の部分を有する、請求項1〜6のいずれか1項に記載の吸収性物品。 - 前記第2前方圧搾部及び前記第3前方圧搾部の形状が、前記第2後方圧搾部及び第3後方圧搾部の形状と異なる、請求項7記載の吸収性物品。
- 前記圧搾溝は、排泄口当接部の幅方向外側の両側部に、長手方向に延在し、その長手方向中央近傍を頂点として幅方向中央側に湾曲する側方圧搾部を有する、請求項1〜8のいずれか1項に記載の吸収性物品。
- 前記第1前方圧搾部、第1後方圧搾部及び側方圧搾部が一体となって形成されている、請求項9記載の吸収性物品。
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