JP2012155986A - 電源装置 - Google Patents

電源装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012155986A
JP2012155986A JP2011013713A JP2011013713A JP2012155986A JP 2012155986 A JP2012155986 A JP 2012155986A JP 2011013713 A JP2011013713 A JP 2011013713A JP 2011013713 A JP2011013713 A JP 2011013713A JP 2012155986 A JP2012155986 A JP 2012155986A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead wire
base member
seal
cover member
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011013713A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Tanaka
慎也 田中
Tetsuya Yamane
哲也 山根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Techno Solutions Tottori Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Tega Sanyo Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Tega Sanyo Industry Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2011013713A priority Critical patent/JP2012155986A/ja
Publication of JP2012155986A publication Critical patent/JP2012155986A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

【課題】屋外用照明装置の電源装置として、例えば、LED照明灯の電源回路が防水構造の外装ケースに収容された電源ユニットで、特別なシール部材でリード線引き出し部とその他の全周囲で防水構造となる技術を提供する。
【解決手段】配線基板6に取り付けられた電気回路部品が所定の外装ケースに収容され、電気回路部品と電気的に接続されるリード線が外装ケースのリード線引き出し部から外装ケース外へ延出する電源装置において、外装ケースは配線基板6を取り付けたベース部材3とカバー部材4との組み合わせで構成され、リード線引き出し部における外装ケースとリード線とのシールを行う第1シール部10、及びベース部材3とカバー部材4との嵌合部のシールを行う第2シール部11を、柔軟性と弾力性を有するシール部材7で一体に形成した。
【選択図】図3

Description

本発明は、電気回路部品が外装ケースに収容された電源装置に関し、特に、屋外用照明
装置のように屋外で使用される電気器具に適用される電源装置に関する。
電源スイッチを収容した電装ボックスが車室外に設けられる場合において、その電装ボ
ックスを構成するスイッチリッドとスイッチケースとの間をシール材でシールするものが
ある(特許文献1参照)。
この特許文献1では、防水用のシール材は、スイッチリッドとスイッチケースとの間に
環状のシール材を設け、スイッチリッドとスイッチケースとの間を密封する構成であるが
、この電装ボックス内の電気部品と外部の電気回路とを接続するためのリード線が設けら
れていないため、このようなリード線の部分のシール技術は開示されていない。
特開2009−272140号公報
本発明は、電気回路部品が外装ケースに収容された電源装置において、外装ケースがベ
ース部材とカバー部材との組み合わせで構成される場合、このベース部材とカバー部材と
の組み合わせ部分のシールと、外装ケース内に収容された電気回路部品に接続されるリー
ド線の部分のシールとを新規なシール部材によって達成できる新規な技術を提供するもの
である。
このような新規な技術に関し、本発明は特に、屋外用照明装置のように屋外で使用され
る電気器具に適用される電源装置として、好ましい防水技術を提供するものであり、その
電源装置の一つとして、LED照明灯の電源回路が防水構造の外装ケースに収容された電
源ユニットを構成する形態の電源装置を提供するものである。
第1発明は、配線基板に取り付けられた電気回路部品が所定の外装ケースに収容され、
前記電気回路部品と電気的に接続されるリード線が前記外装ケースのリード線引く出し部
から前記外装ケース外へ延出する電源装置において、前記外装ケースは前記配線基板を取
り付けたベース部材とカバー部材との組み合わせで構成され、前記リード線引き出し部に
おける前記外装ケースとリード線とのシールを行う第1シール部、及び前記ベース部材と
前記カバー部材との嵌合部のシールを行う第2シール部が、柔軟性と弾力性を有するシー
ル材によって一体に形成されたことを特徴とする電源装置。
第2発明は、第1発明において、前記嵌合部は前記ベース部材と前記カバー部材のいず
れか一方が前記第2シール部を配置する凹部であり他方が凸部で構成され、前記ベース部
材と前記カバー部材との組み合わせによって前記凸部が前記第2シール部を押し圧する関
係であり、
前記第1シール部は、前記リード線を挟むように組み合わせ接合される上下一対のシー
ル板部が可撓性の連結部によって連結され、前記上下一対のシール板部は組み合わせ接合
されるとき前記リード線の外面に密着するための半円形のリード線挿通溝をそれぞれ備え
、前記リード線挿通溝は前記リード線の直径よりも若干小さい直径の半円形の溝であり、
前記第1シール部は前記ベース部材と前記カバー部材の組み合わせによって前記上下一対
のシール板部相互が押し圧状態に保持されることを特徴とする電源装置。
第3発明は、第2発明において、前記外装ケースは横長の箱形状をなし且つ前記リード
線引き出し部がその横長の箱形状の左右両端部に形成され、前記第1シール部及び前記第
2シール部が柔軟性と弾力性を有するシリコン樹脂製シール材によって一体に形成され、
前記上下一対のシール板部に形成された半円形のリード線挿通溝は、前記リード線の直径
の90%〜95%の直径の半円形の溝であることを特徴とする電源装置。
第1発明において、もし、リード線引き出し部における外装ケースとリード線とのシー
ルを行う第1シール部と、ベース部材とカバー部材との嵌合部のシールを行う第2シール
部とが、別個のシール材によって構成される場合には、その両シール材の接合箇所のシー
ルが不十分になる虞がある。しかし、本発明では、第1シール部と第2シール部とが柔軟
性を有する樹脂製シール材によって一体に形成されていることにより、その懸念はなく、
ベース部材とカバー部材の組み合わせの全周囲での防水シールが十分になる。また、本発
明では、第1シール部と第2シール部とが一体に形成されていることにより、シール効果
に優れた柔軟性と弾力性を有するシール材によって構成しても、その取り扱い、保管、更
には取り付け作業もし易くなる効果を奏することができる。
第2発明では、第2シール部はベース部材とカバー部材のいずれか一方に形成した凹部
に配置されるため、柔軟性を有する樹脂製シール材であっても安定した保持ができる。ま
た、第1シール部を構成する上下一対のシール板部が可撓性の連結部によって連結されて
いるため、この一方のシール板部をベース部材に取り付けた状態でリード線を挟むように
他方のシール板部を重ねる作業がし易くなる。更に上下一対のシール板部に形成した半円
形のリード線挿通溝は、リード線の直径よりも若干小さい直径であることによって、柔軟
性と弾力性を有するシール材の特徴を効果的に活用して、リード線の外面でのシールを十
分にすることができるものとなる。
第3発明は、外装ケースは横長の箱形状をなしていてリード線引き出し部がその横長の
箱形状の左右両端部に形成される形態であるが、第1シール部及び第2シール部が柔軟性
と弾力性を有するシリコン樹脂製シール材で構成されていても、上記第1発明及び第2発
明の効果を良好に奏し得るものとなる。また、上下一対のシール板部に形成された半円形
のリード線挿通溝は、リード線の直径の90%〜95%の直径の半円形の溝であることに
よって、ベース部材とカバー部材を組み合わせる場合の作業、及びそれによってシール材
の圧縮される度合いが適正となり、十分なシールが行えるものとなる。
本発明に係る電源装置が適用される屋外用照明装置の取り付け状態を示す断面図である。 本発明に係る電源装置の外装ケースの外観斜視図である。 本発明に係る電源装置の分解斜視図である。 本発明に係る電源装置の外装ケースを構成するカバー部材を開けた状態のベース部材とカバー部材の内部を示す斜視図である。 本発明に係る電源装置の外装ケースを構成するカバー部材を開けた状態のベース部材とカバー部材の内部を示す平面図である。 本発明に係る電源装置の長辺に沿った断面図である。 本発明に係る電源装置の短辺に沿った断面図である。 本発明に係る外装ケースのベース部材の左端部の斜視図である。 本発明に係る外装ケースのベース部材の右端部の斜視図である。 本発明に係るシール部材の平面図である。 本発明に係るシール部材の左端部の斜視図である。 本発明に係るシール部材の右端部の斜視図である。 本発明に係るシール部材の左端部の上下一対のシール板部が重ね合わさった状態の斜視図である。 本発明に係るシール部材の右端部の上下一対のシール板部が重ね合わさった状態の斜視図である。 本発明に係るシール部材の左端部の側面図である。 本発明に係るシール部材の右端部の側面図である。
本発明に係る電源装置は、配線基板に取り付けられた電気回路部品が所定の外装ケース
に収容され、前記電気回路部品と電気的に接続されるリード線が前記外装ケースのリード
線引く出し部から前記外装ケース外へ延出する電源装置において、前記外装ケースは前記
配線基板を取り付けたベース部材とカバー部材との組み合わせで構成され、前記リード線
引き出し部における前記外装ケースとリード線とのシールを行う第1シール部、及び前記
ベース部材と前記カバー部材との嵌合部のシールを行う第2シール部が、柔軟性と弾力性
を有するシリコン樹脂製シール材によって一体に形成されたものであり、以下に本発明の
実施例を記載する。
本発明は、電気回路部品が収容された電源装置1に関し、特に、屋外用照明装置のよう
に屋外で使用される電気器具に適用される電源装置1として、好ましい防水技術を提供す
るものである。その電源装置1の一つとして、実施例では、LED照明灯の電源回路が防
水構造の外装ケースに収容された形態の電源装置1として好適な構成を提供するものであ
る。
図1にはLED照明灯30A、30Bを備えた屋外用照明装置31の一例を示している
。この照明装置31は、家屋の屋外天井などの取り付け部34にネジなどによって取り付
けた長尺の基台35の外面に、並行状態にLED照明灯30A、30Bが取り付けられ、
金属性の基台35内には、取り付け板36にネジ37によって固定された状態で、本発明
に係る電源装置1が収容されている。LED照明灯30A、30Bは、長尺の基台35の
その長さ方向に沿う長さを有する直管型であり、断面円形状の長尺の透光性の樹脂パイプ
33内に、このパイプの長尺方向に収容された長尺基板38に発光素子である多数のLE
D39が配置され、長尺樹脂パイプ33の左右両端部に取り付けた端子が、基台35に取
り付けた固定側端子体40に差し込まれて保持される形態である。LED照明灯30A、
30Bは、固定側端子体40を介して電源装置1から供給される電力によって発光する。
図2には本発明に係る電源装置1の外装ケース2の全体斜視図を示している。外装ケー
ス2は横長の直方体状の箱形状をなし、外装ケース2内には、トランス5A、コイル5B
、コンデンサ5C、制御素子5D、ヒートシンク5E、端子部材5Fなどを含む電気回路
部品5が取り付けられた配線基板6が収容されている。
外装ケース2は合成樹脂製であり、配線基板6を取り付ける合成樹脂製ベース部材3と
これに結合される合成樹脂製カバー部材4との組み合わせで構成され、ベース部材3とカ
バー部材4との組み合わせ部分は全周囲に亘ってシール部材7によって防水状態にシール
される。外装ケース2の短辺側である左右両端部には配線基板6から延びる複数本のリー
ド線8の通るリード線引き出し部9が形成されている。リード線引き出し部9は、ベース
部材2に形成した平板状の支持部9Aとカバー部材3に形成した凹部の上底に形成した支
持部9Bとの組み合わせによって外面視で四辺形状の角孔をなす。
シール部材7は、図3及び図10に示すように、リード線引き出し部9における外装ケ
ース2とリード線8とのシールを行う第1シール部10と、ベース部材3とカバー部材4
との嵌合部12のシールを行う第2シール部11とが、柔軟性と弾力性を有するシール材
によって一体に形成されている。実施例では、シール部材7は、柔軟性を有し且つ弾力性
を有するシリコン樹脂製シール材によって成形されている。
シール部材7の第1シール部10は、リード線8を挟むように組み合わせ接合される上
下一対のシール板部10A、10Bが柔軟性と弾力性でもって可撓性を有する連結部13
によって連結され、上下一対のシール板部10A、10Bは柔軟性と弾力性を有し、図1
3及び図14に示すように連結部13の湾曲によって組み合わせ接合される。上下一対の
シール板部10A、10Bの接合によって、絶縁被覆されたリード線8の外面に密着する
ための半円形のリード線挿通溝14が、それぞれ上下一対のシール板部10A、10Bに
形成されている。
リード線挿通溝14は、絶縁被覆されたリード線8の外面に密着してその部分のシール
が十分になるために、リード線8の外形直径よりも若干小さい直径の半円形の溝である。
実施例では、リード線挿通溝14は、リード線8の直径の90%〜95%の直径の半円形
の溝で構成しており、それによって、後述のようにベース部材2とカバー部材3とが組み
合わされた状態で、上下一対のシール板部10A、10Bによってリード線8が挟まれた
とき、シール部材7の柔軟性と弾力性によって、その部分のシールが適切な状態となる。
ベース部材3とカバー部材4との嵌合部12は、リード線引き出し部9を除く全周囲に
形成されており、嵌合部12は、ベース部材3とカバー部材4のいずれか一方が第2シー
ル部11を配置する凹部12Aであり、他方が凸部12Bで構成される。実施例の図では
、図7などに示すように、凹部12Aがベース部材3に形成され、凸部12Bがカバー部
材4に形成されている。
シール部材7の第2シール部11をベース部材3に形成した凹部12Aに収容した状態
で、第2シール部11に連続する第1シール部10の一方のシール板部10Aをベース部
材2に形成した支持部9Aに支持する。この支持は、支持部9Aの左右に形成した突出部
15、15間にシール板部10Aの柔軟性と弾力性を利用して押し込むことにより達成さ
れる。この状態で、第1シール部10の他方のシール板部10Bは、図10〜図12に示
すように連結部13を介してベース部材3の内側方向へ倒れた状態である。
このようにしてシール部材7の第1シール部10及び第2シール部11がベース部材3
に保持された状態で、シール板部10Bを持ち上げた状態で連結部13、13の間を潜り
抜けるように、配線基板6から延びる複数本のリード線8を通し、リード線8をシール板
部10Aのリード線挿通溝14に嵌め合わせた状態で、ベース部材3の外側へ延出させる
この状態で、連結部13の可撓性を利用してシール板部10Bをシール板部10Aに重
ね合わせるように移動し、リード線8をシール板部10Bのリード線挿通溝14に嵌め合
わせた状態で、突出部15、15間にシール板部10Bの弾性を利用して押し込むことに
より、シール板部10Bがシール板部10Aに重ね合わされた仮保持状態となる。
この仮保持状態において、ベース部材3に形成した凹部12Aにカバー部材4に形成し
た凸部12Bが嵌り合う状態にカバー部材4をベース部材3に組み合わせ、ベース部材3
とカバー部材4とを結合する。この結合は外装ケース2を防水構造とするためにネジは使
用せず、ベース部材3とカバー部材4のいずれか一方に形成した係合突起16が係合孔1
7に嵌合し、且つベース部材3の左右両壁の内側に形成した係止突起19Aにカバー部材
4の左右両壁の内側に沿って形成した弾性の係止爪19Bが係止することによって達成し
ている。図示の場合は、ベース部材3の四隅部分に係合突起16を形成し、カバー部材4
の四隅部分に係合孔17を形成したボスを形成しており、カバー部材4をベース部材3に
組み合わせた状態で相互に押し合うことによって、係合突起16が係合孔17に嵌合して
位置決めされると共に、係止爪19Bが係止突起19Aに弾性係止して、カバー部材4が
ベース部材3に結合される。なお、係合突起16と係合孔17の少なくとも一方に接着剤
を塗布した構成とすることもできる。
このベース部材3とカバー部材4の結合によって、嵌合部12では、凸部12Bが第2
シール部11を押し圧状態となり、この嵌合部12の部分のシールを達成する。また第1
シール部10では、ベース部材3とカバー部材4の結合によって、シール板部10Aと1
0Bにそれぞれ支持部9A、9Bが密着すると共に、シール板部10Aと10Bのリード
線挿通溝14に嵌ったリード線8は、リード線挿通溝14を押し広げる状態でリード線挿
通溝14に密着する状態で、上下一対のシール板部10Aと10Bが相互に押し圧状態に
保持され、リード線引き出し部9でのシールを達成する。
このようにして、ベース部材3とカバー部材4は、リード線引き出し部9及び嵌合部1
2で防水シールされ、ベース部材3とカバー部材4との結合の全周囲で防水シールされた
電源装置1が完成する。
電源装置1は、ベース部材3から左右に突出した取り付けフランジ18に形成した孔を
貫通するネジ37によって取り付け板36に取り付けることにより、基台35内に収めら
れる。
上記のようにリード線8を第1シール部10のシール板部10A及び10Bによって挟
む作業をする場合、図示のように連結部13が両側に設けられている場合は、この連結部
13相互間を潜り抜けるようにリード線8を通さなければならない。この面倒さを解消す
るためには、連結部13は一方側にのみ形成すればシール板部10Bをめくり上げるだけ
でリード線8を通すことができ、作業がし易くなる。
上記実施例では、外装ケース2の短辺側である左右両端部にリード線引き出し部9を形
成し、それに合致するようにシール部材7の第1シール部10が左右に形成された形態で
あるが、リード線引き出し部9が外装ケース2の短辺側である左右両端部の一方側に形成
される形態とし、シール部材7も第1シール部10がそれに合致するように左右の一方側
に形成された形態であっても、上記同様の効果を奏することができるため、本発明の技術
範囲である。
本発明は、電気回路部品が収容された電源装置に関するものであれば、屋外用照明装置
のように屋外で使用される電気器具に適用される電源装置のみでなく、他の電源装置とし
て適用できるため、上記実施例に示した図示の形態に限らず、本発明の技術範囲において
、種々の構成を包含するものである。
1・・・・・電源装置
2・・・・・外装ケース
3・・・・・ベース部材
4・・・・・カバー部材
5・・・・・電気回路部品
6・・・・・配線基板
7・・・・・シール部材
8・・・・・リード線
9・・・・・リード線引き出し部
9A・・・・ベース部材3に形成した支持部
9B・・・・カバー部材4に形成した支持部
10・・・・第1シール部
10A・・・シール板部
10B・・・シール板部
11・・・・第2シール部
12・・・・嵌合部
12A・・・凹部
12B・・・凸部
13・・・・連結部
14・・・・リード線挿通溝
15・・・・突出部
16・・・・係合突起
17・・・・係合孔
18・・・・取り付けフランジ
19A・・・係止突起
19B・・・係止爪

Claims (3)

  1. 配線基板に取り付けられた電気回路部品が所定の外装ケースに収容され、前記電気回路
    部品と電気的に接続されるリード線が前記外装ケースのリード線引く出し部から前記外装
    ケース外へ延出する電源装置において、前記外装ケースは前記配線基板を取り付けたベー
    ス部材とカバー部材との組み合わせで構成され、前記リード線引き出し部における前記外
    装ケースとリード線とのシールを行う第1シール部、及び前記ベース部材と前記カバー部
    材との嵌合部のシールを行う第2シール部が、柔軟性と弾力性を有するシール材によって
    一体に形成されたことを特徴とする電源装置。
  2. 前記嵌合部は前記ベース部材と前記カバー部材のいずれか一方が前記第2シール部を配
    置する凹部であり他方が凸部で構成され、前記ベース部材と前記カバー部材との組み合わ
    せによって前記凸部が前記第2シール部を押し圧する関係であり、
    前記第1シール部は、前記リード線を挟むように組み合わせ接合される上下一対のシー
    ル板部が可撓性の連結部によって連結され、前記上下一対のシール板部は組み合わせ接合
    されるとき前記リード線の外面に密着するための半円形のリード線挿通溝をそれぞれ備え
    、前記リード線挿通溝は前記リード線の直径よりも若干小さい直径の半円形の溝であり、
    前記第1シール部は前記ベース部材と前記カバー部材の組み合わせによって前記上下一対
    のシール板部相互が押し圧状態に保持されることを特徴とする請求項1に記載の電源装置
  3. 前記外装ケースは横長の箱形状をなし且つ前記リード線引き出し部がその横長の箱形状
    の左右両端部に形成され、前記第1シール部及び前記第2シール部が柔軟性と弾力性を有
    するシリコン樹脂製シール材によって一体に形成され、前記上下一対のシール板部に形成
    された半円形のリード線挿通溝は、前記リード線の直径の90%〜95%の直径の半円形
    の溝であることを特徴とする請求項2に記載の電源装置。
JP2011013713A 2011-01-26 2011-01-26 電源装置 Pending JP2012155986A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011013713A JP2012155986A (ja) 2011-01-26 2011-01-26 電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011013713A JP2012155986A (ja) 2011-01-26 2011-01-26 電源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012155986A true JP2012155986A (ja) 2012-08-16

Family

ID=46837513

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011013713A Pending JP2012155986A (ja) 2011-01-26 2011-01-26 電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012155986A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015043826A (ja) * 2013-08-27 2015-03-12 日立アプライアンス株式会社 洗濯機
CN104519651A (zh) * 2013-10-02 2015-04-15 松下电器产业株式会社 电源装置、灯具以及车辆
WO2018006382A1 (zh) * 2016-07-07 2018-01-11 深圳市朗科智能电气股份有限公司 Led电源
JP2019102213A (ja) * 2017-11-30 2019-06-24 アイリスオーヤマ株式会社 照明装置
US10420229B2 (en) 2017-11-29 2019-09-17 Denso Corporation Electronic device

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08222011A (ja) * 1995-02-17 1996-08-30 Matsushita Electric Works Ltd 電気装置用防水ケース
JP2003163473A (ja) * 2001-11-28 2003-06-06 Denso Corp ハウジングのシール構造
JP2008085268A (ja) * 2006-09-29 2008-04-10 Kenwood Corp 防水構造

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08222011A (ja) * 1995-02-17 1996-08-30 Matsushita Electric Works Ltd 電気装置用防水ケース
JP2003163473A (ja) * 2001-11-28 2003-06-06 Denso Corp ハウジングのシール構造
JP2008085268A (ja) * 2006-09-29 2008-04-10 Kenwood Corp 防水構造

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015043826A (ja) * 2013-08-27 2015-03-12 日立アプライアンス株式会社 洗濯機
CN104519651A (zh) * 2013-10-02 2015-04-15 松下电器产业株式会社 电源装置、灯具以及车辆
WO2018006382A1 (zh) * 2016-07-07 2018-01-11 深圳市朗科智能电气股份有限公司 Led电源
US10378743B2 (en) 2016-07-07 2019-08-13 Shenzhen Longood Intelligent Electric Co., Ltd LED power supply
US10420229B2 (en) 2017-11-29 2019-09-17 Denso Corporation Electronic device
JP2019102213A (ja) * 2017-11-30 2019-06-24 アイリスオーヤマ株式会社 照明装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101796959B1 (ko) 조명장치
US9562651B2 (en) Lighting apparatus
JP2012155986A (ja) 電源装置
US20130082595A1 (en) Lighting apparatus
US20130070464A1 (en) Lighting apparatus
US10048433B2 (en) Flat panel lighting apparatus
JP2007005243A (ja) 照明装置および照明器具
JP3152517U (ja) 併合可能ledランプ
JP2017033731A (ja) 照明装置
JP2012069511A (ja) 照明器具
JP2018018579A (ja) 光源ユニット及び照明器具
US8162516B2 (en) LED reading lamp
JP6263851B2 (ja) 電解コンデンサの放熱構造、照明ランプ、照明装置、および照明ランプの製造方法
JP7106171B2 (ja) Led光源ユニット
JP6663663B2 (ja) コンパクト蛍光灯形ledランプ
JP2018185911A (ja) 照明装置
JP4375063B2 (ja) 放電灯点灯装置及び照明器具
US9644798B2 (en) Base for an electrical lamp that prevents rotation and a more efficient method of assembling a base for an electrical lamp
JP6056474B2 (ja) 発光装置
KR101178127B1 (ko) Led 조명등기구
JP7300775B2 (ja) Led光源ユニット
WO2017146056A1 (ja) ランプシステム、照明装置、ランプシステムの製造方法および照明装置の組み立て方法
JP2018092811A (ja) 発光装置、及び、照明装置
JP2020009533A (ja) 発光ユニット、及び、発光装置
TWI396344B (zh) 電連接裝置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131226

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20140128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140909

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150127