JP2012154087A - 床断熱板及び床断熱構造 - Google Patents

床断熱板及び床断熱構造 Download PDF

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秀樹 平川
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吉晴 木村
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Abstract

【課題】床断熱板の両端縁部を隣接する大引き4,4上に掛け、隣接する根太5,5間に嵌め込んで設置した床断熱構造において、根太5の存在による断熱欠損の発生を防止できるようにする。
【解決手段】中央部の厚さが根太5の高さより大きく、下部が切り欠かれた両端縁部の上部が大引き4,4上に掛けられる掛け部2,2となっていると共に、上部が切り欠かれた一方の側縁部の下部が根太5の下側に差し込まれて宛われる延出部3となった床断熱板1aを用い、該床断熱板1aが、複数枚、延出部3を同方向に向け、隣接する大引き4,4上に両掛け部2,2を掛けて隣接する根太5,5間に嵌め込まれ、しかも隣接する根太5,5の一方の下側へ延出部3が差し込まれて宛われた状態で設置された床断熱構造とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、木造住宅の床の断熱に用いる床断熱板及びそれを用いた床断熱構造に関する。
従来、根太の高さより大きな厚さを有し、両端縁部の下部を切り欠き、残る上部を掛け部とした床断熱板を、掛け部を切り欠き側から隣接する大引き上に掛け、隣接する根太間に嵌め込ようにして設置した床断熱構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−26124号公報
上記従来の床断熱構造の場合、切り欠きを形成することで、床断熱板の中央部の厚さ(切り欠きより内側部分の厚さ)を根太の高さより厚くすることができ、これによって断熱効果を高めることができる。
しかしながら、床断熱板は隣接する根太間毎に取り付けられ、根太の部分で床断熱板が途切れるので、床断熱板の厚さを大きくしても、根太の部分(特に隣接する大引き間に露出している部分)が断熱欠損となってしまう問題がある。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、根太の存在による断熱欠損の発生を防止できるようにすることを目的とする。
本発明の第一は、上記目的のために、両端縁部が隣接する大引き上に掛けられて、隣接する根太間に嵌め込まれて設置される床断熱板において、
中央部の厚さが根太の高さより大きく、下部が切り欠かれた両端縁部の上部が大引き上に掛けられる掛け部となっていると共に、上部が切り欠かれた一方の側縁部の下部が根太の下側に差し込まれて宛われる延出部となっており、上面幅が隣接する根太間の開口間隔に対応し、下面幅が隣接する根太間の開口間隔に一方の根太の幅を加えた長さに対応し、下面長が隣接する大引き間の開口間隔に対応することを特徴とする床断熱板を提供するものである。
上記本発明の第一は、掛け部の厚さと、一方の側縁部の上部の切り欠き深さとが根太の高さに対応していることをその好ましい態様として含むものである。
本発明の第二は、上記本発明の第一に係る床断熱板において、延出部の突出長さが根太の幅より大きく、他方の側縁部の下部が、根太の下側へ延出部を差し込んだときに根太よりも突出する延出部の先端部分に対応して切り欠かれて受け部を形成していることを特徴とする床断熱板を提供するものである。
本発明の第二は、他方の側縁部の受け部側のコーナー部が切除されて逃げ部を形成していること、更には幅方向に沿った断面における逃げ部が、上面の一方の側縁部側の端部を中心とし、隣接する根太間の開口間隔に対応する半径の円弧状の切除により形成された形状であることをその好ましい態様として含むものである。
本発明の第三は、上記本発明の第一に係る床断熱板が、複数枚、延出部を同方向に向け、隣接する大引き上に両掛け部を掛けて隣接する根太間に嵌め込まれ、しかも隣接する根太の一方の下側へ延出部が差し込まれて宛われた状態で設置されていることを特徴とする床断熱構造を提供するものである。
本発明の第四は、上記本発明の第二に係る床断熱板が、複数枚、延出部を同方向に向け、隣接する大引き上に両掛け部を掛けて隣接する根太間に嵌め込まれ、しかも隣接する根太の一方の下側へ延出部が差し込まれて宛われた状態で設置されていると共に、根太の幅方向に隣接する一方の床断熱板の延出部の先端部が他方の床断熱板の受け部に差し込まれていることを特徴とする床断熱構造を提供するものである。
なお、本発明において、床断熱板の中央部の厚さとは、縁部の切り欠き部より内側の厚みをいい、上面とは、平面視した時に露出する切り欠き部以外の領域をいい、底面とは、底面視した時に露出する切り欠き部以外の領域をいう。また、上部とは、厚さ方向の上面側をいい、下部とは、厚さ方向の底面側をいい、床断熱板における相対向する二つの縁部を端縁、他の対向する二つの縁部を側縁、端縁の対向方向を長さ方向、側縁の対向方向を幅方向とする。
本発明の第一に係る床断熱板によると、本発明の第三に係る床断熱構造を形成することができる。この床断熱構造においては、根太の下側に延出部が宛われるので、根太の下側で床断熱板を連続させることができ、根太の部分での断熱欠損の発生を防止することができる。
本発明の第二に係る床断熱板によると、本発明の第四に係る床断熱構造を形成することができる。この床断熱構造においては、根太の下側に延出部が宛われるだけでなく、延出部の先端部が隣接する床断熱板の受け部に差し込まれることで、隣接する床断熱板同士の継ぎ目が鉤形に屈曲したものとなる。このため、継ぎ目が直線状となる場合に比して、継ぎ目の封止力を高めることができる。また、受け部が存在することにより、隣接する根太間への床断熱板の差し込み作業が行いやすくなる。この差し込み作業は、逃げ部を形成しておくことにより、より容易となる。
本発明に係る床断熱板の第一の例を示す斜視図である。 図1に示される床断熱板の断面図で、(a)は図1におけるA−A断面図(長さ方向に沿った断面図)、(b)は図1におけるB−B断面図(幅方向に沿った断面図)である。 第一の例に係る床断熱板を用いた床断熱構造を示す斜視図である。 第一の例に係る床断熱板を用いた床断熱構造における根太の長さ方向(大引きの幅方向)に沿った断面図である。 第一の例に係る床断熱板を用いた床断熱構造における根太の幅方向(大引きの長さ方向)に沿った断面図である。 本発明に係る床断熱板の第二の例を示す斜視図である。 図6におけるC−C断面図である。 第二の例に係る床断熱板を用いた床断熱構造における根太の長さ方向(大引きの幅方向)に沿った断面図である。 第二の例に係る床断熱板を用いた床断熱構造における根太の幅方向(大引きの長さ方向)に沿った断面図である。 第二の例に係る床断熱板の変形例を示す幅方向に沿った断面図である。 第二の例の変形例に係る床断熱板を用いた床断熱構造における根太の幅方向(大引きの長さ方向)に沿った断面図で、(a)は隣接する根太間への床断熱板の差し込み途中の状態を示す断面図、(b)は隣接する根太間への床断熱板の差し込みを完了した状態の断面図である。
図面に基づいて本発明を説明する。なお、以下に参照する各図面において、同じ符号は同様の構成要素を示す。
まず、本発明に係る床断熱板の第一の例と、この第一の例に係る床断熱板を用いた床断熱構造について図1〜図5に基づいて説明する。
本例の床断熱板1aは、両端縁部の下部が切り欠かれており、両端縁部の上部がそれぞれ掛け部2,2となっている。また、一方の側縁部の上部が切り欠かれており、同じ側縁部の下部が延出部3となっている。
本例の床断熱板1aの構成材料としては、断熱性が良好で、板状にすることができる断熱材料を広く用いることができる。具体的には、ポリスチレン系発泡体、ポリエチレン系発泡体、ポリウレタン系発泡体等の合成樹脂発泡体、ファイバーボード、パーティクルボード等を用いることができる。これらの中でも、軽量で加工性に優れ、吸湿性が低く、高い断熱性が得られるポリスチレン発泡体が最も好ましい。この構成材料は、後述する第二の例に係る床断熱板1b(図6〜図9参照)及び第二の例の変形例に係る床断熱板1b′(図10及び図11参照)についても同様である。
本例の床断熱板1aは、上記断熱材料で構成した一枚の板材に、その両端縁部の下部と、一方の側縁部の上部とを切り欠く加工を施すことで得ることができる。また、二枚の板材を接着することで得ることもできる。即ち、掛け部2,2の厚さを有し、上面の大きさの板材(上板)と、延出部3の厚さで下面の大きさの板材(下板)を、上板の両端縁部が掛け部2,2として下板より突き出し、下板の一側縁部が延出部3として上板より突き出すように接着することで得ることができる。
図3〜5に示すように、本例の床断熱板1aを用いた床断熱構造は、複数枚の床断熱板1aを、延出部3を同じ方向に向けて設置することで構成されている。各床断熱板1aは、両端縁部に形成された両掛け部2,2を、それぞれ切り欠き側から、隣接する太引き4,4上に掛け、隣接する根太5,5間に嵌め込まれている。床断熱板1aの中央部の厚さTは、根太5,5の高さより大きくなっており、床断熱板1aの上面幅W1〔図2参照〕は隣接する根太5,5間の開口間隔に対応し、下面長L2〔図2参照〕は隣接する大引き4,4間の開口間隔に対応している。隣接する根太5,5間の開口間隔は、隣接する根太5,5間に形成された空隙の間隔であり、隣接する大引き4,4間の開口間隔は、隣接する大引き4,4間に形成された空隙の間隔である。床断熱板1aの上面長L1〔図2参照〕は、通常、隣接する大引き4,4間の中心間隔(隣接する大引き4,4の中心間の間隔)である。床断熱板1aの下面幅W2〔図2参照〕は、隣接する根太5,5間の開口間隔に一の根太5の幅を加えた長さに対応している。つまり、延出部3は、一の根太5の幅に対応する長さだけ突出しており、隣接する根太5,5の一方の下側に差し込まれ、当該根太5の下面に宛われている。なお、図3において、6は基礎、7は土台、8は柱、9はつか、10はつか石である。
床断熱板1aの設置は、図5の右端の床断熱板1aのように、隣接する太引き4,4間において、延出部3を設けた一方の側縁部側を下にして幅方向に斜めにし、延出部3を根太5の下側に差し込んだ後、他方の側縁部側を押し下げて隣接する根太5,5間に押し込むことで行うことができる。設置された床断熱板1aの延出部3は、根太5の下側に宛われて、その先端が隣接する他の床断熱板1aの他方の側縁部に当接している。このため、根太5の下面をも覆って床断熱板1aを配置することができ、断熱欠損のない良好な床断熱構造とすることができる。
設置した床断熱板1aの上面が根太5,5の上面より低くなるようにし、根太5,5上に取り付けられる床材(図示されていない)との間に更に他の材料(例えば他の断熱材、防音材、吸音材等)を設けることもできる。また、設置した床断熱板1aの上面が根太5,5の上面より若干高くなるようにし、床材で床断熱板1aを押さえ付けることができるようにすることもできる。しかし、一般的には、設置した床断熱板1aの上面は根太5,5の上面とほぼ揃うようにしておくことが好ましい。そのためには、掛け部2の厚さと、一方の側縁部の上部の切り欠き深さ(延出部3の上方の切り欠きの深さ)とが、それぞれ根太5の高さに対応していることが好ましい。
床断熱板1aの中央部の厚さT〔図2参照〕は、要求される断熱性能に応じて選択することができるが、一般的な建物の太引き4及び根太5の高さから、60mm〜165mm程度の範囲で選択することが好ましい。薄すぎると延出部3が薄く割れやすくなり、厚くしすぎるとコスト高となる。
次に、本発明に係る床断熱板の第二の例と、この第二の例に係る床断熱板を用いた床断熱構造について図6〜図9に基づいて説明する。
第二の例に係る床断熱板1bも基本的には上述した第一の例に係る床断熱板1aと同様であるが、延出部3′の突出長さが第一の例に係る床断熱板1aの延出部3よりも長く、他方の側縁部の下部が切りかかれていて、受け部11を構成している点が相違している。延出部3′の突出長さは、根太5(図9参照)の幅より大きく、根太5の下側へ延出部3′を差し込んだときに根太5よりも突出する延出部3′の先端部分に対応する切り欠きによって受け部11が形成されている。この点以外は、第一の例に係る床断熱板1aと同様である。
第二の例に係る床断熱板1bは、前記断熱材料で構成した一枚の板材に、その両端縁部の下部と、一方の側縁部の上部と、他方の側縁部の下部とを切り欠く加工を施すことで得ることができる。また、二枚の板材を接着することで得ることもできる。即ち、掛け部2,2の厚さを有し、上面の大きさの板材(上板)と、延出部3の厚さで下面の大きさの板材(下板)を、上板の両端縁部が掛け部2,2として下板より突き出し、下板の一側縁部が延出部3′として上板より突き出し、下板の他側縁部が対応する上板の側縁部より引っ込んで受け部11を形成するように接着することで得ることができる。
図8及び図9に示すように、本例の床断熱板1bを用いた床断熱構造も、基本的には前記第一の例に係る床断熱板1aを用いた床断熱構造と同様である。相違点は、根太5,5の幅方向に隣接する一方の床断熱板1bの延出部3′の先端部が他方の床断熱板1bの受け部11に差し込まれている点である。一方の床断熱板1bの延出部3′の先端部が他方の床断熱板1bの受け部11に差し込まれていることにより、両者の継ぎ目が鉤形に屈曲したものとなり、継ぎ目のシール力を向上させることができる。
また、本例の床断熱板1bの場合、図9の右端の床断熱板1aの受け部11側を押し下げて根太5,5間に嵌め込むに際し、受け部11側の側縁部の下部が受け部11の形成によって引っ込められているので、根太5とのぶつかり量が軽減され、押し込み作業が行いやすくなるという利点もある。
次に、上記第二の例の変形例に係る床断熱板を図10及び図11で説明する。
この変形例に係る床断熱板1b′は、基本的には上記第二の例に係る床断熱板1bと同様であるが、延出部3′が形成された一方の側縁部とは反対側の他方の側縁部の受け部11側のコーナー部が切除されて逃げ部12が形成されている点が相違している。この逃げ部12を形成しておくと、受け部11側の側縁部の根太5とのぶつかり量が更に軽減され、隣接する根太5,5間への嵌め込み作業が更に容易となる。また、床断熱板1b′の幅方向に沿った断面における逃げ部12を、上面の一方の側縁部(延出部3′側の側縁部)側の端部を中心13とし、隣接する根太5,5間の開口間隔に対応する半径の円弧状の切除により形成された形状とすることが好ましい。このようにすると、隣接する根太5,5間への嵌め込み時に、受け部11側の側縁部と根太5とがぶつかり合うことなくスムーズに嵌め合わすことができる。
逃げ部12を形成すると、図10(b)に示されるように、床断熱板1b′の受け部11側の側縁部と根太5との間に隙間14を生じる。しかし、この隙間14の下側も、隣接する他の床断熱板1b′の延出部3′で覆われるので、断熱欠損となることはなく、良好な断熱性能を維持することができる。
1a 第一の例に係る床断熱板
1b 第二の例に係る床断熱板
1b′ 第二の例の変形例に係る床断熱板
2 掛け部
3,3′ 延出部
4 太引き
5 根太
6 基礎
7 土台
8 柱
9 つか
10 つか石
11 受け部
12 逃げ部
13 中心
14 隙間

Claims (7)

  1. 両端縁部が隣接する大引き上に掛けられて、隣接する根太間に嵌め込まれて設置される床断熱板において、
    中央部の厚さが根太の高さより大きく、下部が切り欠かれた両端縁部の上部が大引き上に掛けられる掛け部となっていると共に、上部が切り欠かれた一方の側縁部の下部が根太の下側に差し込まれて宛われる延出部となっており、上面幅が隣接する根太間の開口間隔に対応し、下面幅が隣接する根太間の開口間隔に一方の根太の幅を加えた長さに対応し、下面長が隣接する大引き間の開口間隔に対応することを特徴とする床断熱板。
  2. 掛け部の厚さと、一方の側縁部の上部の切り欠き深さとが根太の高さに対応していることを特徴とする請求項1に記載の床断熱板。
  3. 延出部の突出長さが根太の幅より大きく、他方の側縁部の下部が、根太の下側へ延出部を差し込んだときに根太よりも突出する延出部の先端部分に対応して切り欠かれて受け部を形成していることを特徴とする請求項1又は2に記載の床断熱板。
  4. 他方の側縁部の受け部側のコーナー部が切除されて逃げ部を形成していることを特徴とする請求項3に記載の床断熱板。
  5. 幅方向に沿った断面における逃げ部が、上面の一方の側縁部側の端部を中心とし、隣接する根太間の開口間隔に対応する半径の円弧状の切除により形成された形状であることを特徴とする請求項4に記載の床断熱板。
  6. 請求項1又は2に記載の床断熱板が、複数枚、延出部を同方向に向け、隣接する大引き上に両掛け部を掛けて隣接する根太間に嵌め込まれ、しかも隣接する根太の一方の下側へ延出部が差し込まれて宛われた状態で設置されていることを特徴とする床断熱構造。
  7. 請求項3〜5のいずれか1項に記載の床断熱板が、複数枚、延出部を同方向に向け、隣接する大引き上に両掛け部を掛けて隣接する根太間に嵌め込まれ、しかも隣接する根太の一方の下側へ延出部が差し込まれて宛われた状態で設置されていると共に、根太の幅方向に隣接する一方の床断熱板の延出部の先端部が他方の床断熱板の受け部に差し込まれていることを特徴とする床断熱構造。
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