JP2013064262A - 断熱パネルおよび断熱壁ならびに断熱パネルの施工方法 - Google Patents

断熱パネルおよび断熱壁ならびに断熱パネルの施工方法 Download PDF

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征希 遠山
Kaneaki Toyoda
兼昭 豊田
Masaya Hirosue
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Abstract

【課題】 断熱パネルを容易に設置することができ、したがって、既存建物を改修して断熱性を高める際の施工の手間や煩雑さを改善することができる断熱パネルおよび断熱壁ならびに断熱パネルの施工方法を提供する。
【解決手段】 断熱パネル11は、長方形状の内装下地材12と、内装下地材12の長辺部分に配置された1対の縦桟13と、1対の縦桟13間に所定間隔で配置された複数の横桟14と、隣り合う横桟14間に配置された断熱材15とを備えている。内装下地材12の両端部に相当する断熱材15の部分および縦桟13の部分が切り欠かれた切欠き部16が断熱パネル11に設けられている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、断熱パネルおよび断熱壁ならびに断熱パネルの施工方法に関し、特に、既存建物の断熱改修等において、既存壁に取り付けられる断熱パネルおよび断熱パネルを使用して得られる断熱壁ならびに断熱パネルの施工方法に関する。
従来、既存建物の断熱改修方法として、既存の内壁と断熱材を撤去し、新しい断熱材に取り換える方法や、既存壁を残したまま、断熱材を内側から増し貼りする方法が知られている。
特許文献1には、内張断熱構造物の施工方法として、既存壁に室内側から断熱材を取り付け、この後、内装下地材を取り付けることが提案されている。
特開2007−85131号公報
上記特許文献1に記載の方法では、断熱材と内装下地材とを別々に取り付ける必要があり、施工に手間がかかり、施工が煩雑になるという問題があった。
この発明の目的は、断熱パネルを容易に設置することができ、したがって、既存建物を改修して断熱性を高める際の施工の手間や煩雑さを改善することができる断熱パネルおよび断熱壁ならびに断熱パネルの施工方法を提供することにある。
第1の発明による断熱パネルは、長方形状の内装下地材と、隣り合う横桟間に配置された断熱材とを備えており、内装下地材の少なくとも一方の端部に相当する断熱材の部分が切り欠かれていることを特徴とするものである。
第2の発明による断熱パネルは、長方形状の内装下地材と、内装下地材の長辺部分に配置された1対の縦桟と、1対の縦桟間に所定間隔で配置された複数の横桟と、隣り合う横桟間に配置された断熱材とを備えており、内装下地材の少なくとも一方の端部に相当する断熱材の部分および縦桟の部分が切り欠かれていることを特徴とするものである。
第1および第2の発明の断熱パネルによると、内装下地材の施工と断熱材の施工とを別々に行う必要がなく、また、横桟によって補強されていることで、剛性が高められており、施工性が向上する。さらに、内装下地材の少なくとも一方の端部に相当する部分が切り欠かれているので、断熱パネルの施工に際しては、断熱材と同じ厚みの横材を使用して、断熱パネルの切欠き部と横材とを嵌め合わせることで位置決めすることができ、断熱パネルを容易に設置することができる。したがって、既存建物を改修して断熱性を高める際の施工の手間や煩雑さを改善することができる。
内装下地材としては、石膏ボード、合板、珪酸カルシウム板、木毛セメント板などが使用され、縦桟および横桟は、通常、木桟とされ、断熱材としては、JISA9511準拠の発泡プラスチック系断熱材、例えば、フェノール樹脂発泡体、硬質ウレタンフォーム、押出法ポリスチレンフォーム、ビーズ法ポリスチレンフォームなどが使用される。通常、断熱材の両面には、ガラス繊維混紗紙、寒冷紗、織布、不織布、紙、ライナー紙、エンボス加工紙、複合紙などの面材が積層される。断熱パネルは、現場でカッターや丸鋸等で容易に加工できるものとされていることが好ましい。
縦桟および横桟ならびに断熱材の内装下地材への固定は、タッカー、ビス、くぎ、ネジなどの固定具による固定、接着剤による接着などの適宜な手段で行われる。
切欠き部の大きさ(内装下地材の端面位置と断熱材の端面位置との差)は、施工時に使用される横材に対応して設定され、具体的には、20〜50mm程度とすることが好ましい。このようにすることで、既存壁に取り付ける横材に断熱パネルを容易にかつ確実に固定することができる。
断熱材は、熱抵抗値0.30m・K/W以上であることが好ましい。
このような断熱材としては、フェノール樹脂発泡体が適している。好ましいフェノール樹脂のタイプは、レゾール樹脂である。レゾール樹脂は、フェノール、又はクレゾール、キシレノール、パラアルキルフェノール、パラフェニールフェノール、レゾルシノール等のフェノール化合物と、ホルムアルデヒド、フルフラール、アセトアルデヒド等のアルデヒドとの、触媒としての水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、又はトリメチルアミンやトリエチルアミン等の脂肪族アミンの存在下での化学反応によって得ることができる。また、密度は30Kg/m以上、制限酸素指数30%以上、ホルムキャッチャー剤を使用し、VOC発生を抑制したものが好ましい。
フェノール樹脂発泡体を使用することで、断熱材の厚みを15mmとしても、熱抵抗値0.30m・K/W以上とすることが可能であり、こうして、断熱性能の高い断熱材を用いることにより断熱パネルを薄肉化することができる。
横桟の配置間隔は、横桟の長さよりも小さくなされていることが好ましい。具体的には、横桟の配置間隔(ピッチ)は、200〜455mmとすることが好ましい。既存建物の壁内の間柱の位置は、既存建物により様々であり、横桟の配置間隔を密に(横桟の長さ=縦桟の配置間隔よりも小さく)することにより、このような既存間柱に確実に固定することができる。
縦桟および横桟の厚さと断熱材の厚さとは同じとされていることが好ましい。このようにすることで、既存壁と断熱パネル間の隙間を抑えることができる。
この発明による断熱壁は、既存壁に取り付けられることで断熱性能を向上させる断熱壁であって、内装下地材および断熱材を有する断熱パネルと、既存壁に固定された横材とを備えており、横材の上側に配置される上側断熱パネルの下端部が横材の上半部に相当する分切り欠かれており、横材の下側に配置される下側断熱パネルの上端部が横材の下半部に相当する分切り欠かれており、上下断熱パネルの断熱材同士が横材を介して対向させられ、上下断熱パネルの内装下地材同士が当接させられていることを特徴とするものである。
この発明による断熱パネルの施工方法は、内装下地材および断熱材を有する断熱パネルを既存壁に取り付けるための施工方法であって、既存壁に横材を固定するとともに、断熱パネルの背面部を横材に相当する部分切り欠いておき、断熱パネルの背面が既存壁に当接するようにして既存壁に取り付けていくことを特徴とするものである。
断熱パネルは、くぎやビス等によって、横材に固定され、または、くぎやビス、接着剤によって内装材に固定され、くぎやビス等を横材を貫通して既存壁に届かせることで、既存壁にも固定される。さらに、横桟を貫通してくぎやビス等を既存壁に打ち込むことで、断熱パネルがより強固に既存壁に固定される。
上記の断熱パネルの施工方法において、上端部の断熱材が切り欠かれた第1の断熱パネルとこれより上下方向長さが短くかつ下端部の断熱材が切り欠かれた第2の断熱パネルとを使用し、横材を第1の断熱パネルの長さに合わせるもしくは長めに合わせて既存壁に固定し、第1の断熱パネルの上側の切欠き部を横材の下半部に隙間なく嵌め合わせ、次いで、第2の断熱パネルの下側の切欠き部を横材の上半部に隙間なく嵌め合わせることが好ましい。
この場合、第1の断熱パネルとしては、予め工場で製作されたものが使用され、第2の断熱パネルとしては、予め工場で製作されたものが使用されてもよいが、施工現場において、第1の断熱パネルを所定長さに切断し、断熱材をカッターナイフ等で除去することで所要の切欠き部を形成するようにしてもよい。、
この発明の断熱パネルによると、長方形状の内装下地材と、隣り合う横桟間に配置された断熱材とを備えているので、内装下地材の施工と断熱材の施工とを別々に行う必要がなく、また、横桟によって補強されていることで、剛性が高められており、施工性が向上する。しかも、内装下地材の少なくとも一方の端部に相当する部分が切り欠かれているので、施工に際しては、断熱材と同じ厚みの横材を使用して、切欠き部と横材とを嵌め合わせることで位置決めすることができ、断熱パネルを容易に設置することができる。したがって、既存建物を改修して断熱性を高める際の施工の手間や煩雑さを改善することができる。
この発明の断熱壁によると、内装下地材および断熱材を有する断熱パネルと、既存壁に固定された横材とを備えており、横材の上側に配置される上側断熱パネルの下端部が横材の上半部に相当する分切り欠かれており、横材の下側に配置される下側断熱パネルの上端部が横材の下半部に相当する分切り欠かれており、上下断熱パネルの内装下地材同士が横材を介して対向させられ、上下断熱パネルの断熱材同士が当接させられているので、既存壁にこれを設置することでその断熱性能を向上させることができ、また、これの施工に際しては、断熱パネルの切欠き部と横材とを嵌め合わせることで位置決めすることができ、断熱パネルを容易に設置することができる。したがって、既存建物を改修して断熱性を高める際の施工の手間や煩雑さを改善することができる。
この発明の断熱パネルの施工方法によると、内装下地材に断熱材を固定することで断熱パネルを形成し、断熱パネルの断熱材を横材に相当する分だけ切り欠いておき、既存壁に横材を固定し、断熱パネルの背面が既存壁に当接するようにして断熱壁を既存壁に取り付けていくものであるので、切欠き部と横材とを嵌め合わせることで位置決めすることができ、断熱パネルを容易に設置することができる。したがって、既存建物を改修して断熱性を高める際の施工の手間や煩雑さを改善することができる。
図1は、この発明による断熱パネルの1実施形態を示す図で、(a)は、斜視図、(b)は、垂直断面図である。 図2は、この発明による断熱パネルの施工方法の概略を示す斜視図である。 図3は、この発明による断熱壁を示す垂直断面図である。 図4は、この発明による断熱パネルの施工方法の手順を示す垂直断面図である。 図5は、この発明による断熱パネルの施工方法における断熱パネルの加工手順を示す図である。
この発明の実施の形態を、以下図面を参照して説明する。以下の説明において、上下は、図1の上下をいうものとする。
図1は、この発明による断熱パネルの1実施形態を示しており、断熱パネル(11)は、上下に長い長方形状の内装下地材(12)と、内装下地材(12)の長辺部分に配置された1対の縦桟(13)と、1対の縦桟(13)間に上下に所定間隔で配置された複数の横桟(14)と、隣り合う横桟(14)間に配置された長方形状の断熱材(15)とを備えている。
縦桟(13)の上端位置は、内装下地材(12)の上端位置よりも所定距離下方にあり、縦桟(13)の下端位置は、内装下地材(12)の下端位置よりも所定距離上方にある。また、一番上に配置された断熱材(15)の上面は、縦桟(13)の上面と面一とされ、一番下に配置された断熱材(15)の下面は、縦桟(13)の下面と面一とされている。これにより、断熱パネル(11)は、内装下地材(12)の上下端部に相当する断熱材(15)の部分および縦桟(13)の部分が切り欠かれた形状(上下両端部に符号(16)で示す切欠き部がある形状)とされている。
断熱パネル(11)は、図2に示すように、既存壁(1)をそのまま残した状態で、その壁面に取り付けていくことができる。同図には、既存壁(1)に設置済みでくぎ(4)で固定された状態の断熱パネル(11)と、既存壁(1)に固定された下地材である横材(3)に取り付けられる途中の断熱パネル(11)とが示されている。
ここで、既存壁(1)に固定された下地材である横材(3)の寸法は、断熱パネル(11)の幅によらない。横材(3)を断熱パネル(11)の幅よりも長く設置することで、隣接し合う断熱パネル(11)をより強固に固定することができる。
図3は、断熱パネル(11)を施工することで得られるこの発明による断熱壁(2)を示しており、断熱壁(2)は、既存壁(1)に固定された横材(3)と、横材(3)を介して上下に配置された上下断熱パネル(11A)(11B)とを備えている。
同図において、上下断熱パネル(11A)(11B)は、その背面が既存壁(1)に当接するように設置されており、この際、上側断熱パネル(11A)の下端部に設けられた切欠き部(16A)が横材(3)の上半部に嵌め合わされとともに、下側断熱パネル(11B)の上端部に設けられた切欠き部(16B)が横材(3)の下半部に嵌め合わされている。これにより、上側断熱パネル(11A)の断熱材(15A)の下面と下側断熱パネル(11B)の断熱材(15B)の上面とが横材(3)を介して対向させられ、上側断熱パネル(11A)の内装下地材(12A)の下面と下側断熱パネル(11B)の内装下地材(12B)の上面とが当接させられている。そして、上下断熱パネル(11A)(11B)がくぎ(4)によって横材(3)および既存壁(1)に固定されている。
図4は、図3に示す断熱壁(2)を設置する際のこの発明による断熱パネルの施工方法を示すもので、同図に示すように、この施工方法では、上端部に切欠き部(16B)が設けられた下側(第1の)断熱パネル(11B)と、下端部に切欠き部(16A)が設けられた上側(第2の)断熱パネル(11A)とが使用されている。下側断熱パネル(11B)としては、図1に示したものと同じ大きさのものが使用されている。また、上側断熱パネル(11A)は、横材(3)よりも上側の既存壁(1)の上下寸法が短い場合に対応するもので、図1に示したものより上下方向長さが短くなされている。
これらの断熱パネル(11A)(11B)を施工するには、まず、横材(3)を下側断熱パネル(11B)の長さに合わせて既存壁(1)に固定し(同図(a))、次いで、下側断熱パネル(11B)の背面を既存壁(1)に当接させるとともに、下側断熱パネル(11B)の上側の切欠き部(16B)を横材(3)の下半部に隙間なく嵌め合わせ、くぎ(4)により下側断熱パネル(11B)を横材(3)および既存壁(1)に固定する(同図(b))。次いで、上側断熱パネル(11A)の背面を既存壁(1)に当接させるとともに、上側断熱パネル(11A)の下側の切欠き部(16A)を横材(3)の上半部に隙間なく嵌め合わせ、くぎ(4)により上側断熱パネル(11A)を横材(3)および既存壁(1)に固定するる。こうして、図3に示した断熱壁(2)が設置される。
上記の断熱パネルの施工方法において、下側断熱パネル(11B)としては、工場で生産されたものが使用される。上側断熱パネル(11A)も工場で生産されたものとされてももちろんよいが、既存壁(1)の形状などによって、工場で生産されたものをそのまま使用できないこともある。図1に示した断熱パネル(11)から上記の上側断熱パネル(11A)を得る方法を図5に示す。
図5において、上下方向に長い断熱パネル(11)を内装下地材(12A)が所要長さとなるように切断した後(同図(a))、切欠き部(16A)に相当する部分の断熱材(15)をカッターナイフ(5)等で除去する(同図(b))。これにより、断熱材(15A)が所要長さとなり、この後、除去した部分をスクレーパーなどで平滑化すれば、所要長さの内装下地材(12A)および断熱材(15A)を有しかつ切欠き部(16A)を有する上側断熱パネル(11A)を得ることができる。
(1) 既存壁
(2) 断熱壁
(3) 横材
(11)(11A)(11B) 断熱パネル
(12)(12A)(12B) 内装下地材
(13) 縦桟
(14) 横桟
(15)(15A)(15B) 断熱材
(16)(16A)(16B) 切欠き部

Claims (7)

  1. 長方形状の内装下地材と、隣り合う横桟間に配置された断熱材とを備えており、内装下地材の少なくとも一方の端部に相当する断熱材の部分が切り欠かれていることを特徴とする断熱パネル。
  2. 長方形状の内装下地材と、内装下地材の長辺部分に配置された1対の縦桟と、1対の縦桟間に所定間隔で配置された複数の横桟と、隣り合う横桟間に配置された断熱材とを備えており、内装下地材の少なくとも一方の端部に相当する断熱材の部分および縦桟の部分が切り欠かれていることを特徴とする断熱パネル。
  3. 断熱材は、熱抵抗値0.30m・K/W以上であることを特徴とする請求項1または2記載の断熱パネル。
  4. 横桟の配置間隔は、横桟の長さよりも小さくなされていることを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項記載の断熱パネル。
  5. 既存壁に取り付けられることで断熱性能を向上させる断熱壁であって、内装下地材および断熱材を有する断熱パネルと、既存壁に固定された横材とを備えており、横材の上側に配置される上側断熱パネルの下端部が横材の上半部に相当する分切り欠かれており、横材の下側に配置される下側断熱パネルの上端部が横材の下半部に相当する分切り欠かれており、上下断熱パネルの断熱材同士が横材を介して対向させられ、上下断熱パネルの内装下地材同士が当接させられていることを特徴とする断熱壁。
  6. 内装下地材および断熱材を有する断熱パネルを既存壁に取り付けるための施工方法であって、内装下地材に断熱材を固定することで断熱パネルを形成し、断熱パネルの断熱材を横材に相当する分だけ切り欠いておき、既存壁に横材を固定し、断熱パネルの背面が既存壁に当接するようにして断熱壁を既存壁に取り付けていくことを特徴とする断熱パネルの施工方法。
  7. 上端部の断熱材が切り欠かれた第1の断熱パネルとこれより上下方向長さが短くかつ下端部の断熱材が切り欠かれた第2の断熱パネルとを使用し、横材を第1の断熱パネルの長さに合わせるもしくは長めに合わせて既存壁に固定し、第1の断熱パネルの上側の切欠き部を横材の下半部に隙間なく嵌め合わせ、次いで、第2の断熱パネルの下側の切欠き部を横材の上半部に隙間なく嵌め合わせることを特徴とする請求項6の断熱パネルの施工方法。
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