JP2012151105A - 導電性粒子の製造方法、導電性粒子、異方性導電材料及び接続構造体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係る導電性粒子の製造方法では、基材粒子と、基材粒子の表面上に形成された低融点金属層とを有する導電性粒子を得る。本発明に係る導電性粒子の製造方法では、基材粒子52と、低融点金属層を形成するための低融点金属粒子53と、樹脂粒子54とを接触させ、せん断圧縮によって低融点金属粒子53を溶融させることにより、基材粒子の表面上に低融点金属層を形成する。本発明に係る導電性粒子は、上述の製造方法により得られ、基材粒子と、基材粒子の表面上に形成された低融点金属層とを有する。
【選択図】図1
Description
本発明に係る導電性粒子の製造方法は、基材粒子と、該基材粒子の表面上に形成された低融点金属層とを有する導電性粒子の製造方法である。
F:樹脂粒子が10%30%圧縮変形したときの荷重値(N)
S:樹脂粒子が10%圧縮変形したときの圧縮変位(mm)
R:樹脂粒子の半径(mm)
次に、本発明に係る導電性粒子の製造方法により得られる導電性粒子をより詳細に説明する。
本発明に係る異方性導電材料は、上述した導電性粒子と、バインダー樹脂とを含む。すなわち、本発明に係る異方性導電材料に含まれている導電性粒子は、基材粒子と、該基材粒子の表面上に形成された低融点金属層とを有する。すなわち、上記導電性粒子では、導電層の少なくとも外側の表面層が、低融点金属層である。本発明に係る異方性導電材料は、液状であることが好ましく、異方性導電ペーストであることが好ましい。
本発明に係る異方性導電材料を用いて、接続対象部材を接続することにより、接続構造体を得ることができる。
(1)基材粒子の作製
平均粒子径20μmのジビニルベンゼン樹脂粒子(積水化学工業社製、ミクロパールSP−220)を無電解ニッケルめっきし、樹脂粒子の表面に厚さ0.2μmの下地ニッケルめっき層を形成した。次いで、下地ニッケルめっき層が形成された樹脂粒子を電解銅めっきし、厚さ1μmの銅層を形成して、平均粒子径23μmの基材粒子を得た。
得られた基材粒子(平均粒子径23μm)100重量部と、低融点金属粒子(SnとBiとの合金化物、Sn含有量42重量%、Bi含有量58重量%、平均粒子径3μm)20重量部と、ダミー粒子であるジビニルベンゼン樹脂粒子(平均粒子径150μm、10%K値:3570N/mm2)5重量部とをシータコンポーザ(徳寿工作所社製)に入れて、混合した。なお、シータコンポーザを用いて混合する際には、回転容器(ベッセル)を4000rpm、回転翼(ローター)を35rpmで互いに逆回転させ、低融点金属粒子にせん断圧縮力が作用するようにした。樹脂粒子の粒子径に対して、ベッセルとローター間のギャップ比は2.5とした。混合時間は90分間とした。
基材粒子の作製の際に、平均粒子径20μmのジビニルベンゼン樹脂粒子を、平均粒子径9μmのジビニルベンゼン粒子に変更し、かつ銅層の厚さを0.5μmに変更したこと以外は実施例1と同様にして、平均粒子径10μmの基材粒子を得た。
基材粒子の作製の際に、平均粒子径20μmのジビニルベンゼン樹脂粒子を、平均粒子径40μmのジビニルベンゼン粒子に変更し、かつ銅層の厚さを2μmに変更したこと以外は実施例1と同様にして、平均粒子径44μmの基材粒子を得た。
基材粒子の作製の際に、平均粒子径20μmのジビニルベンゼン樹脂粒子を、平均粒子径80μmのジビニルベンゼン粒子に変更し、かつ銅層の厚さを4μmに変更したこと以外は実施例1と同様にして、平均粒子径88μmの基材粒子を得た。
導電性粒子の作製の際に、低融点金属粒子を、低融点金属粒子(SnとBiとの合金化物、Sn含有量42重量%、Bi含有量58重量%、平均粒子径0.5μm)に変更したこと以外は実施例1と同様にして、基材粒子の表面上に厚さ3μmの低融点金属層(Sn42/Bi58合金層)が形成された導電性粒子を得た。
導電性粒子の作製の際に、低融点金属粒子を、低融点金属粒子(SnとBiとが合金化されている、Sn含有量42重量%、Bi含有量58重量%、平均粒子径5μm)に変更したこと以外は実施例1と同様にして、基材粒子の表面上に厚さ2.8μmの低融点金属層(Sn42/Bi58合金層)が形成された導電性粒子を得た。
導電性粒子の作製の際に、ダミー粒子であるジビニルベンゼン樹脂粒子を、ジビニルベンゼン樹脂粒子(平均粒子径100μm、10%K値:3570N/mm2)に変更したこと以外は実施例1と同様にして、基材粒子の表面上に厚さ2.9μmの低融点金属層(Sn42/Bi58合金層)が形成された導電性粒子を得た。
導電性粒子の作製の際に、ダミー粒子であるジビニルベンゼン樹脂粒子を、ジビニルベンゼン樹脂粒子(平均粒子径300μm、10%K値:3570N/mm2)に変更したこと以外は実施例1と同様にして、基材粒子の表面上に厚さ3.1μmの低融点金属層(Sn42/Bi58合金層)が形成された導電性粒子を得た。
導電性粒子の作製の際に、ダミー粒子であるジビニルベンゼン樹脂粒子を、ジビニルベンゼン樹脂粒子(平均粒子径150μm、10%K値:3210N/mm2)に変更したこと以外は実施例1と同様にして、基材粒子の表面上に厚さ3μmの低融点金属層(Sn42/Bi58合金層)が形成された導電性粒子を得た。
導電性粒子の作製の際に、ダミー粒子であるジビニルベンゼン樹脂粒子を、ジビニルベンゼン樹脂粒子(平均粒子径150μm、10%K値:5360N/mm2)に変更したこと以外は実施例1と同様にして、基材粒子の表面上に厚さ3.1μmの低融点金属層(Sn42/Bi58合金層)が形成された導電性粒子を得た。
導電性粒子の作製の際に、低融点金属粒子を、低融点金属粒子(SnとAgとが合金化されている、Sn含有量96.5重量%、Ag含有量3.5重量%、平均粒子径3μm)に変更したこと以外は実施例1と同様にして、基材粒子の表面上に厚さ3.3μmの低融点金属層(Sn96.5/Ag3.5合金層)が形成された導電性粒子を得た。
導電性粒子の作製の際に、ダミー粒子であるジビニルベンゼン樹脂粒子を用いなかったこと以外は実施例1と同様にして、導電性粒子を得た。
実施例1で得られた平均粒子径22μmの基材粒子の表面に、電気めっき法により低融点金属層を形成しようと試みた。しかしながら、基材粒子の粒子径が小さいので、基材粒子の表面上に低融点金属層を充分に形成することはできなかった。
実施例1で得られた平均粒子径22μmの基材粒子の表面に、無電解電気めっき法により低融点金属層を形成しようと試みた。しかしながら、基材粒子の粒子径が小さいので、基材粒子の表面上に低融点金属層を充分に形成することはできなかった。
(1)低融点金属層による被覆状態
実施例1〜11及び比較例1で得られた導電性粒子の断面形状を、SEM(走査型電子顕微鏡)を用いて撮影し、低融点金属層の断面形状を確認して、基材粒子の表面の低融点金属層による被覆状態を評価した。なお、比較例1で得られた粒子における被覆状態は明らかに悪いので、断面観察を行わなかった。
実施例1〜11で得られた導電性粒子を用いて、以下のようにして接続構造体を作製した。
2…基材粒子
3…低融点金属層
3a…溶融した低融点金属層部分
6…樹脂粒子
7…第1の導電層
21…接続構造体
22…第1の接続対象部材
22a…上面
22b…電極
23…第2の接続対象部材
23a…下面
23b…電極
24…接続部
51…シータコンポーザ
52…基材粒子
53…低融点金属粒子
53A…溶融した低融点金属成分
54…樹脂粒子
Claims (7)
- 基材粒子と、該基材粒子の表面上に形成された低融点金属層とを有する導電性粒子の製造方法であって、
前記基材粒子と、前記低融点金属層を形成するための低融点金属粒子と、樹脂粒子とを接触させ、せん断圧縮によって前記低融点金属粒子を溶融させることにより、前記基材粒子の表面上に前記低融点金属層を形成する工程を備える、導電性粒子の製造方法。 - 前記樹脂粒子の粒子径が、前記基材粒子の粒子径よりも大きく、かつ
前記基材粒子の粒子径が、前記低融点金属粒子の粒子径よりも大きい、請求項1に記載の導電性粒子の製造方法。 - 前記基材粒子の粒子径に対して、前記低融点金属粒子の粒子径が1/100以上、1/2以下であり、かつ前記基材粒子の粒子径に対して、前記樹脂粒子の粒子径が5倍以上、20倍以下である、請求項1又は2に記載の導電性粒子の製造方法。
- 前記基材粒子として、粒子径が0.1μm以上、100μm以下である基材粒子を用いる、請求項1〜3のいずれか1項に記載の導電性粒子の製造方法。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の導電性粒子の製造方法により得られた導電性粒子であり、
基材粒子と、該基材粒子の表面上に形成された低融点金属層とを有する、導電性粒子。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の導電性粒子の製造方法により得られた導電性粒子と、バインダー樹脂とを含む、異方性導電材料。
- 第1の接続対象部材と、
第2の接続対象部材と、
前記第1,第2の接続対象部材を接続している接続部とを備え、
前記接続部が、請求項1〜4のいずれか1項に記載の導電性粒子の製造方法により得られた導電性粒子により形成されているか、又は該導電性粒子とバインダー樹脂とを含む異方性導電材料により形成されている、接続構造体。
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