JP2012145482A - 測位切替制御システム、サーバ装置、端末装置、測位切替制御装置、測位切替制御方法、および、プログラム - Google Patents

測位切替制御システム、サーバ装置、端末装置、測位切替制御装置、測位切替制御方法、および、プログラム Download PDF

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俊介 佐野
Emiko Hayakaze
恵美子 早風
Shingo Yoshioka
伸悟 吉岡
Takanori Murakawa
貴則 村川
Akitoshi Konno
晃利 紺野
Tatsuo Fukushi
達央 福士
Makiko Mochizuki
真起子 望月
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Abstract

【課題】予め記憶した測位可能なエリアに基づいて測位手段の切替判定を行いながら利用者の要求を反映させることができる、測位切替制御システム、サーバ装置、端末装置、測位切替制御装置、測位切替制御方法、および、プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、測位手段を介して位置情報を取得し、取得した位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した測位手段の種別を特定する種別情報に対応する、切替関連情報に規定された測位手段毎に切替可能な切替可能範囲に基づいて、測位手段の切替が可能か否か判断し、切替可能と判断した場合に、入力部を介して利用者に測位手段を切替えるか否かを選択させ、利用者により切替が選択された場合に測位手段を切替える。
【選択図】図1

Description

本発明は、測位切替制御システム、サーバ装置、端末装置、測位切替制御装置、測位切替制御方法、および、プログラムに関する。
従来、複数の測位手段がある地点において、より精度の高い測位手段を選択して自動補正する技術が開示されている。
例えば、特許文献1では、コード位相に基づく第1の測位手段と、ドップラ成分に基づく第2の測位手段との二種類のGPSの測位手段のうち、衛星の数等に基づいて、所定レベル以上の信頼性の高い位置情報が取得された場合に第1の測位手段から第2の測位手段へと測位モードを切り替えることでGPS測位精度を向上させる技術が開示されている。
また、特許文献2では、GPS衛星からの電波による位置情報と、無線タグからのタグIDによる位置情報とを取得する二種類の測位手段のうち、電波強度等に基づいて、一方または双方を使用して位置情報を測位する技術が開示されている。
また、特許文献3では、基地局と移動局の通信状態が極めて悪い地域を把握し、通信失敗地域では、移動局からの再送処理を制限することによりトラフィックを軽減させる技術が開示されている。
また、特許文献4では、GPS等の屋外位置計測用の測位デバイスと、RFID等の屋内位置計測用の測位デバイスとの二種類の測位手段がある場合に、各測位手段により取得された場所と測位デバイスとを所定期間保持し、地図上における場所への測位状態の遷移が、保持した直前の測位状態を含む履歴から矛盾が無いよう判定する技術が開示されている。
特開2008−180598号公報 特開2006−267057号公報 特許第3836729号公報 特開2007−121226号公報
しかしながら、従来の自動補正技術においては、利用者の要求を考慮しておらず、利用者にとって適切な補正方法とは限らないという問題点を有していた。
例えば、特許文献1および2では、複数の測位手段が選択できる地点において、精度の高い測位手段に自動補正するものであるが、精度が高いことが必ずしも利用者にとって適切な補正方法とは限らないという問題点を有していた。
また、特許文献3では、測位失敗の情報に基づいてエリアを補正しているが、エリアの形状は道路形状に限られており、また、補正方法も利用者の要求を反映するものではないという問題点を有していた。
また、特許文献4では、直前の測位情報の履歴から屋内と屋外の判定を行っているものの、必ずしも利用者にとって適切な判定結果とは限らないという問題点を有していた。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、予め記憶した測位可能なエリアに基づいて測位手段の切替判定を行いながら利用者の要求を反映させることができる、測位切替制御システム、サーバ装置、端末装置、測位切替制御装置、測位切替制御方法、および、プログラムを提供することを目的とする。
このような目的を達成するため、本発明の測位切替制御システムは、複数の種別の測位手段と入力部と制御部とを少なくとも備えた端末装置、および、記憶部と制御部とを少なくとも備えたサーバ装置、を通信可能に接続した測位切替制御システムにおいて、上記サーバ装置の上記記憶部は、上記測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段、を備え、上記端末装置の上記制御部は、上記測位手段を介して位置情報を取得する位置情報取得手段と、上記位置情報取得手段により取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の上記種別を特定する種別情報を含む測位関連情報を、上記サーバ装置に送信する測位関連情報送信手段と、上記サーバ装置から送信される、切替可能通知を受信する切替可能通知受信手段と、上記切替可能通知受信手段により上記切替可能通知が受信された場合に、上記入力部を介して上記利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させるよう制御する切替選択制御手段と、上記切替選択制御手段の制御により上記利用者が切替を選択した場合に、上記測位手段を切替える測位切替制御手段と、を備え、上記サーバ装置の上記制御部は、上記端末装置から送信される、上記測位関連情報を受信する測位関連情報受信手段と、上記測位関連情報受信手段により受信された上記測位関連情報に含まれる上記位置情報および上記種別情報に対応する上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能か否か判断する測位切替判断手段と、上記測位切替判断手段により切替可能と判断された場合に、上記切替可能通知を上記端末装置に送信する切替可能通知送信手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の測位切替制御システムは、上記記載の測位切替制御システムにおいて、上記端末装置の上記制御部は、上記測位手段による測位の成否に関する測位成否情報を、上記サーバ装置に送信する測位成否情報送信手段、を更に備え、上記サーバ装置の上記制御部は、上記端末装置から送信される、上記測位成否情報を受信する測位成否情報受信手段と、上記測位成否情報受信手段により受信された上記測位成否情報に基づいて、上記切替関連情報における上記切替可能範囲を編集する切替関連情報編集手段と、を更に備えたことを特徴とする。
また、本発明の測位切替制御システムは、上記記載の測位切替制御システムにおいて、上記測位成否情報は、上記測位切替制御手段により上記測位手段が切替えられたか否かに関する切替情報を更に含み、上記切替関連情報編集手段は、上記切替情報を更に含む上記測位成否情報に基づいて、上記切替関連情報における上記切替可能範囲を編集することを特徴とする。
また、本発明の測位切替制御システムは、上記記載の測位切替制御システムにおいて、上記切替関連情報編集手段は、上記位置情報の履歴に基づいて、上記切替可能範囲への入場または退場を判定し、当該判定結果に基づいて、上記切替可能範囲を編集することを特徴とする。
また、本発明の測位切替制御システムは、上記記載の測位切替制御システムにおいて、上記切替関連情報編集手段は、上記測位成否情報受信手段により受信された複数の上記測位成否情報に基づいて、上記切替可能範囲を編集することを特徴とする。
また、本発明の測位切替制御システムは、上記記載の測位切替制御システムにおいて、上記切替関連情報は、リンク形状に対応付けて上記切替可能範囲を規定し、上記切替関連情報編集手段は、上記リンク形状に合わせて上記切替可能範囲を編集することを特徴とする。
また、本発明の測位切替制御システムは、測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段と、上記測位手段を介して位置情報を取得する位置情報取得手段と、上記位置情報取得手段により取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の種別を特定する種別情報に対応する、上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能か否か判断する測位切替判断手段と、上記測位切替判断手段により切替可能と判断された場合に、入力部を介して利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させるよう制御する切替選択制御手段と、上記切替選択制御手段の制御により上記利用者が切替を選択した場合に、上記測位手段を切替える測位切替制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明のサーバ装置は、複数の種別の測位手段と入力部とを少なくとも備えた端末装置に通信可能に接続された、記憶部と制御部とを少なくとも備えたサーバ装置において、上記記憶部は、上記測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段、を備え、上記制御部は、上記端末装置から送信される、上記測位手段を介して取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の上記種別を特定する種別情報を含む測位関連情報を受信する測位関連情報受信手段と、上記測位関連情報受信手段により受信された上記測位関連情報に含まれる上記位置情報および上記種別情報に対応する上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能か否か判断する測位切替判断手段と、上記測位切替判断手段により切替可能と判断された場合に、上記切替可能通知を上記端末装置に送信することにより、上記入力部を介して上記利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させる切替可能通知送信手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の端末装置は、記憶部を少なくとも備えたサーバ装置に通信可能に接続された、複数の種別の測位手段と入力部と制御部とを少なくとも備えた端末装置において、上記記憶部は、上記測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段、を備え、上記制御部は、上記測位手段を介して位置情報を取得する位置情報取得手段と、上記位置情報取得手段により取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の上記種別を特定する種別情報を含む測位関連情報を、上記サーバ装置に送信する測位関連情報送信手段と、上記サーバ装置から送信される、上記測位関連情報に含まれる上記位置情報および上記種別情報に対応する上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能と判断されたことを示す切替可能通知を受信する切替可能通知受信手段と、上記切替可能通知受信手段により上記切替可能通知が受信された場合に、上記入力部を介して上記利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させるよう制御する切替選択制御手段と、上記切替選択制御手段の制御により上記利用者が切替を選択した場合に、上記測位手段を切替える測位切替制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の測位切替制御装置は、複数の種別の測位手段と入力部と記憶部と制御部とを少なくとも備えた測位切替制御装置において、上記記憶部は、上記測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段、を備え、上記制御部は、上記測位手段を介して位置情報を取得する位置情報取得手段と、上記位置情報取得手段により取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の上記種別を特定する種別情報に対応する、上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能か否か判断する測位切替判断手段と、上記測位切替判断手段により切替可能と判断された場合に、上記入力部を介して利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させるよう制御する切替選択制御手段と、上記切替選択制御手段の制御により上記利用者が切替を選択した場合に、上記測位手段を切替える測位切替制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の測位切替制御方法は、複数の種別の測位手段と入力部と制御部とを少なくとも備えた端末装置、および、記憶部と制御部とを少なくとも備えたサーバ装置、を通信可能に接続した測位切替制御システムにおいて実行される測位切替制御方法であって、上記サーバ装置の上記記憶部は、上記測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段、を備え、上記端末装置の上記制御部において実行される、上記測位手段を介して位置情報を取得する位置情報取得ステップと、上記端末装置の上記制御部において実行される、上記位置情報取得ステップにて取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の上記種別を特定する種別情報を含む測位関連情報を、上記サーバ装置に送信する測位関連情報送信ステップと、上記サーバ装置の上記制御部において実行される、上記端末装置から送信される、上記測位関連情報を受信する測位関連情報受信ステップと、上記サーバ装置の上記制御部において実行される、上記測位関連情報受信ステップにて受信された上記測位関連情報に含まれる上記位置情報および上記種別情報に対応する上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能か否か判断する測位切替判断ステップと、上記サーバ装置の上記制御部において実行される、上記測位切替判断ステップにて切替可能と判断された場合に、上記切替可能通知を上記端末装置に送信する切替可能通知送信ステップと、上記端末装置の上記制御部において実行される、上記サーバ装置から送信される、切替可能通知を受信する切替可能通知受信ステップと、上記端末装置の上記制御部において実行される、上記切替可能通知受信ステップにて上記切替可能通知が受信された場合に、上記入力部を介して上記利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させるよう制御する切替選択制御ステップと、上記端末装置の上記制御部において実行される、上記切替選択制御ステップにおける制御により上記利用者が切替を選択した場合に、上記測位手段を切替える測位切替制御ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明の測位切替制御方法は、測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段と、位置情報取得手段と、測位切替判断手段と、切替選択制御手段と、測位切替制御手段と、を備え、上記位置情報取得手段が、上記測位手段を介して位置情報を取得する位置情報取得ステップと、上記測位切替判断手段が、上記位置情報取得ステップにて取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の種別を特定する種別情報に対応する、上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能か否か判断する測位切替判断ステップと、上記切替選択制御手段が、上記測位切替判断ステップにて切替可能と判断された場合に、入力部を介して利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させるよう制御する切替選択制御ステップと、上記測位切替制御手段が、上記切替選択制御ステップにおける制御により上記利用者が切替を選択した場合に、上記測位手段を切替える測位切替制御ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明の測位切替制御方法は、複数の種別の測位手段と入力部とを少なくとも備えた端末装置に通信可能に接続された、記憶部と制御部とを少なくとも備えたサーバ装置において実行される測位切替制御方法であって、上記記憶部は、上記測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段、を備え、上記制御部において実行される、上記端末装置から送信される、上記測位手段を介して取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の上記種別を特定する種別情報を含む測位関連情報を受信する測位関連情報受信ステップと、上記測位関連情報受信ステップにて受信された上記測位関連情報に含まれる上記位置情報および上記種別情報に対応する上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能か否か判断する測位切替判断ステップと、上記測位切替判断ステップにて切替可能と判断された場合に、上記切替可能通知を上記端末装置に送信することにより、上記入力部を介して上記利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させる切替可能通知送信ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明の測位切替制御方法は、記憶部を少なくとも備えたサーバ装置に通信可能に接続された、複数の種別の測位手段と入力部と制御部とを少なくとも備えた端末装置において実行される測位切替制御方法であって、上記記憶部は、上記測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段、を備え、上記制御部において実行される、上記測位手段を介して位置情報を取得する位置情報取得ステップと、上記位置情報取得ステップにて取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の上記種別を特定する種別情報を含む測位関連情報を、上記サーバ装置に送信する測位関連情報送信ステップと、上記サーバ装置から送信される、上記測位関連情報に含まれる上記位置情報および上記種別情報に対応する上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能と判断されたことを示す切替可能通知を受信する切替可能通知受信ステップと、上記切替可能通知受信ステップにて上記切替可能通知が受信された場合に、上記入力部を介して上記利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させるよう制御する切替選択制御ステップと、上記切替選択制御ステップにおける制御により上記利用者が切替を選択した場合に、上記測位手段を切替える測位切替制御ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明の測位切替制御方法は、複数の種別の測位手段と入力部と記憶部と制御部とを少なくとも備えた測位切替制御装置において実行される測位切替制御方法であって、上記記憶部は、上記測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段、を備え、上記制御部において実行される、上記測位手段を介して位置情報を取得する位置情報取得ステップと、上記位置情報取得ステップにて取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の上記種別を特定する種別情報に対応する、上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能か否か判断する測位切替判断ステップと、上記測位切替判断ステップにて切替可能と判断された場合に、上記入力部を介して利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させるよう制御する切替選択制御ステップと、上記切替選択制御ステップにおける制御により上記利用者が切替を選択した場合に、上記測位手段を切替える測位切替制御ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、複数の種別の測位手段と入力部とを少なくとも備えた端末装置に通信可能に接続された、記憶部と制御部とを少なくとも備えたサーバ装置に実行させるためのプログラムであって、上記記憶部は、上記測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段、を備え、上記制御部において実行される、上記端末装置から送信される、上記測位手段を介して取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の上記種別を特定する種別情報を含む測位関連情報を受信する測位関連情報受信ステップと、上記測位関連情報受信ステップにて受信された上記測位関連情報に含まれる上記位置情報および上記種別情報に対応する上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能か否か判断する測位切替判断ステップと、上記測位切替判断ステップにて切替可能と判断された場合に、上記切替可能通知を上記端末装置に送信することにより、上記入力部を介して上記利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させる切替可能通知送信ステップと、を実行させることを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、記憶部を少なくとも備えたサーバ装置に通信可能に接続された、複数の種別の測位手段と入力部と制御部とを少なくとも備えた端末装置に実行させるためのプログラムであって、上記記憶部は、上記測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段、を備え、上記制御部において、上記測位手段を介して位置情報を取得する位置情報取得ステップと、上記位置情報取得ステップにて取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の上記種別を特定する種別情報を含む測位関連情報を、上記サーバ装置に送信する測位関連情報送信ステップと、上記サーバ装置から送信される、上記測位関連情報に含まれる上記位置情報および上記種別情報に対応する上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能と判断されたことを示す切替可能通知を受信する切替可能通知受信ステップと、上記切替可能通知受信ステップにて上記切替可能通知が受信された場合に、上記入力部を介して上記利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させるよう制御する切替選択制御ステップと、上記切替選択制御ステップにおける制御により上記利用者が切替を選択した場合に、上記測位手段を切替える測位切替制御ステップと、を実行させることを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、複数の種別の測位手段と入力部と記憶部と制御部とを少なくとも備えた測位切替制御装置に実行させるためのプログラムであって、上記記憶部は、上記測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段、を備え、上記制御部において、上記測位手段を介して位置情報を取得する位置情報取得ステップと、上記位置情報取得ステップにて取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の上記種別を特定する種別情報に対応する、上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能か否か判断する測位切替判断ステップと、上記測位切替判断ステップにて切替可能と判断された場合に、上記入力部を介して利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させるよう制御する切替選択制御ステップと、上記切替選択制御ステップにおける制御により上記利用者が切替を選択した場合に、上記測位手段を切替える測位切替制御ステップと、を実行させることを特徴とする。
この発明によれば、サーバ装置において、測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶し、端末装置において、測位手段を介して位置情報を取得し、取得した位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した測位手段の種別を特定する種別情報に対応する、切替可能範囲に基づいて、測位手段の切替が可能と判断し、切替可能と判断された場合に、端末装置において、入力部を介して利用者に測位手段を切替えるか否かを選択させるよう制御し、利用者が切替を選択した場合に、測位手段を切替える。これにより、本発明は、予め記憶した測位可能なエリアに基づいて測位手段の切替判定を行いながら利用者の要求を反映させることができるという効果を奏する。また、測位手段の種別(測位種別)の切替は、GPSで数秒間、位置情報が取得できなかった場合等の条件で切替え、判断に時間がかかる場合が多かったが、本発明によれば、利用者の選択により即座に切替を判定することができる。
また、本発明によれば、端末装置において、測位手段による測位の成否に関する測位成否情報をサーバ装置に送信し、サーバ装置において、端末装置から送信される、測位成否情報を受信し、受信した測位成否情報に基づいて、切替関連情報における切替可能範囲を編集する。これにより、従来の自動補正技術においては、複数の測位手段で測位可能な地点では場所のずれによって測位の成否が異なる場合があり実情に即していない面があったが、本発明では、より適切な測位結果が得られる可能性の高い測位手段を選択することができる。より具体的には、本発明によれば、切替可能である旨を通知して、利用者の選択によりエリア(切替可能範囲)を補正することで、精度だけではなく利用者の要求を考慮したエリア補正が可能となる。すなわち、利用者からのフィードバックに応じて切替可能範囲を修正するので、より高精度かつ現実に即したデータ整備を、利用者の協力の下、自動的に行うことができる。
また、本発明によれば、測位成否情報は、測位手段が切替えられたか否かに関する切替情報を更に含み、切替情報を更に含む測位成否情報に基づいて、切替関連情報における切替可能範囲を編集するので、切替の結果、通信が成功したか否かに応じて、切替可能範囲を拡大・縮小等する編集を行うことが可能となるという効果を奏する。
また、本発明によれば、位置情報の履歴に基づいて、切替可能範囲への入場または退場を判定し、当該判定結果に基づいて、切替可能範囲を編集するので、切替可能範囲へ入場したか切替可能範囲から退場したかに応じて、切替可能範囲を拡大・縮小等する編集を行うことができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、受信した複数の測位成否情報に基づいて、切替可能範囲を編集するので、複数の測位成否情報による様々なパターンの測位成否結果に基づいて、切替可能範囲の拡大・縮小する等の編集が可能となるという効果を奏する。
また、本発明によれば、切替関連情報は、リンク形状に対応付けて切替可能範囲を規定し、リンク形状に合わせて切替可能範囲を編集するので、建物や交差点等の地物の形状等に合わせて切替可能となる範囲を編集することができるという効果を奏する。
なお、上記において、本発明の測位切替制御システムを一例に効果の説明をしたが、地図情報提供システム、サーバ装置、端末装置、測位切替制御装置、測位切替制御方法、および、プログラムにおいても同様の効果を奏する。
図1は、第1の実施形態における測位切替制御システムの構成の一例を示すブロック図である。 図2は、第1の実施形態における測位切替制御システムの処理の一例を示すフローチャートである。 図3は、切替関連データベース206aに記憶された切替関連情報が規定する切替可能範囲の例を模式的に示す図である。 図4は、切替関連データベース206aに記憶された切替関連情報が規定する切替可能範囲の例を模式的に示す図である。 図5は、切替関連データベース206aに記憶された切替関連情報が規定する切替可能範囲の例を模式的に示す図である。 図6は、図3の切替可能範囲を編集する方法の一例を模式的に示す図である。 図7は、図4の切替可能範囲を編集する方法の一例を模式的に示す図である。 図8は、図5の切替可能範囲を編集する方法の一例を模式的に示す図である。 図9は、編集前の切替可能範囲と現在位置の関係を示す図である。 図10は、測位成否情報が示す切替入力の選択結果と測位結果とに応じた、切替関連情報編集部202fによる編集方法の一例を示す図である。 図11は、切替関連情報編集部202fにより縮小された切替可能範囲を示す図である。 図12は、編集前の切替可能範囲と現在位置の関係を示す図である。 図13は、測位成否情報が示す切替入力の選択結果と測位結果とに応じた、切替関連情報編集部202fによる編集方法の一例を示す図である。 図14は、切替関連情報編集部202fにより拡大された切替可能範囲を示す図である。 図15は、編集前の切替可能範囲と現在位置の関係を示す図である。 図16は、測位成否情報が示す切替入力の選択結果と測位結果とに応じた、切替関連情報編集部202fによる編集方法の一例を示す図である。 図17は、切替関連情報編集部202fにより縮小された切替可能範囲を示す図である。 図18は、編集前の切替可能範囲と現在位置の関係を示す図である。 図19は、測位成否情報が示す切替入力の選択結果と測位結果とに応じた、切替関連情報編集部202fによる編集方法の一例を示す図である。 図20は、切替関連情報編集部202fにより縮小された切替可能範囲を示す図である。 図21は、本実施の形態における切替関連情報の生成処理の一例を示すフローチャートである。 図22は、測位成否情報受信部202dにより記憶部206に格納される測位結果情報の一例を示す図である。 図23は、第2の実施形態における測位切替制御装置400の構成の一例を示すブロック図である。 図24は、第2の実施形態における測位切替制御装置400の処理の一例を示すフローチャートである。
以下に、本発明にかかる、測位切替制御システム、サーバ装置、端末装置、測位切替制御装置、測位切替制御方法、および、プログラムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
以下、本発明の構成および処理について、第1の実施形態(測位切替制御システム)、および、第2の実施形態(測位切替制御装置(スタンドアローン型))の順にて詳細に説明する。
[第1の実施形態]
最初に、本発明の第1の実施形態(測位切替制御システム)について、図1乃至図22を参照して以下に説明する。但し、以下に示す第1の実施形態は、本発明の技術思想を具体化するための測位切替制御システムを例示するものであって、本発明をこの測位切替制御システムに特定することを意図するものではなく、特許請求の範囲に含まれるその他の実施形態の測位切替制御システムにも等しく適用し得るものである。例えば、第1の実施形態で例示する測位切替制御システムにおけるサーバ側と端末側の機能分散の形態は以下に限られず、同様の効果や機能を奏し得る範囲において、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
[測位切替制御システムの構成]
まず、第1の実施形態における測位切替制御システムの構成の一例について、図1を参照して以下に説明する。ここで、図1は、第1の実施形態における測位切替制御システムの構成の一例を示すブロック図であり、該構成のうち本発明に関係する部分のみを概念的に示している。なお、本実施形態においては、通信型の情報提供を行う測位切替制御システムを具体例として説明するが、本発明はこれに限ることなく、スタンドアローンタイプの測位切替制御システムなどにも適用可能である。
図1に示すように、第1の実施形態の測位切替制御システムは、概略的に、切替可能通知等を行うことができるサーバ装置200、および、単数または複数の端末装置100を通信可能に接続して構成される。なお、図1では、任意の一の端末装置100を例示しているが、これに限られず、複数の端末装置100を通信可能に接続してもよい。ここで、図1に示すように、通信には、一例として、ネットワーク300を介した有線・無線通信等の遠隔通信等を含む。また、これら測位切替制御システムの各部は任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
図1に示すように、第1の実施形態の測位切替制御システムにおいて、サーバ装置200は、概略的に、制御部202と記憶部206とを少なくとも備えており、端末装置100は、位置取得部112と出力部114と入力部116と制御部102と記憶部106とを備える。
[サーバ装置200の構成]
ここで、図1において、サーバ装置200は、端末装置100から送信される、測位関連情報を受信し、受信した測位関連情報に含まれる位置情報および種別情報に対応する切替可能範囲に基づいて測位手段の切替が可能か否か判断し、切替可能と判断した場合に、切替可能通知を端末装置100に送信する等の機能を有する。サーバ装置200は、通信制御インターフェース部204を介してネットワーク300を経由し、端末装置100と相互に通信可能に接続されており、制御部202と記憶部206とを備える。制御部202は、各種処理を行う制御手段である。通信制御インターフェース部204は、通信回線や電話回線等に接続されるアンテナやルータ等の通信装置(図示せず)に接続されるインターフェースであり、サーバ装置200とネットワーク300との間における通信制御を行う機能を有する。すなわち、通信制御インターフェース部204は、端末装置100等と通信回線を介してデータを通信する機能を有している。記憶部206は、HDD(Hard Disk Drive)等の固定ディスク装置およびSSD(Solid State Drive)等のストレージ手段であり、各種のデータベースやテーブル(切替関連データベース206a等)を格納する。
これら記憶部206の各構成要素のうち、切替関連データベース206aは、測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段である。例えば、切替関連情報は、地図データ上で、(GPSは屋外で広範囲に利用可能であるので)GPS以外の測位手段(IMES等)が利用可能になる地点の情報を切替可能範囲として情報を記憶してもよい。なお、切替関連データベース206aは、利用者識別情報等に対応付けて、利用者毎に切替可能情報を記憶してもよい。ここで、切替可能範囲は、切替可能ポイント等の任意の地点を中心とした円や、道路リンク等のリンクに合わせた形状、地物に合わせた形状等であってもよい。なお、切替関連データベース206aは、切替可能範囲をリンクに合わせた形状とするため、交通網を規定するネットワークデータを記憶してもよい。また、切替関連データベース206aは、切替可能範囲を地物に合わせた形状とするため、地図データを記憶してもよい。
ここで、切替関連データベース206aに記憶されるネットワークデータは、交通網を規定するネットワークデータであり、例えば、駅や交差点等の道路網表現上の結節点であるノードのノードデータと、ノード間の道路区間である道路リンクのリンクデータとの組み合わせによって表現される道路ネットワークデータ等である。ノードデータには、ノード番号、緯度経度等の位置座標、高度等の高さ情報、ノード種別、接続するリンク本数、接続ノード番号、および、交差点名称等を含んでいてもよい。また、リンクデータには、リンク番号(リンクID)、接続する道路の種別、国道や県道や市道等の路線番号、重用する路線情報、道路リンクの存在する行政区域の属性情報、リンク長、道路供用状況、異常気象時通行規制区間、車重制限、車両高さ制限、幅員、道路幅員区分、車線数、制限速度など交通規制、高架やトンネルや橋等のリンク内属性、所要時間、高低差等の起伏状況、および、名称等を含んでいてもよい。また、ネットワークデータは、道路リンクに対応付けて、当該道路リンクのリンクコストを含んでいてもよく、例えば、当該道路リンクを通過するのに必要な時間や、距離や、利用料金データ等の料金に関するデータを含んでいてもよい。また、利用料金データは、自転車、自動車、オートバイ等で移動する場合に必要な、橋梁通行料金や高速自動車国道や自動車専用道路等の有料道路の通行料金等を表す情報等であってもよい。また、ネットワークデータは、自転車、徒歩、オートバイ、自動車等で移動する場合の経路上に存在する施設等の地点の緯度経度情報などの位置情報等を記憶してもよい。ここで、切替関連データベース206aに記憶されるネットワークデータは、切替関連データベース206aに予め記憶されており、サーバ装置200の制御部202は、定期的にネットワーク300を介して最新のデータを外部機器(例えば、ネットワークデータを提供するネットワークデータサーバなど)等からダウンロードしてデータベース206aに記憶されたネットワークデータをアップデートしてもよい。
また、切替関連データベース206aに記憶される地図データは、屋内地図データや屋外地図データ等であり、例えば、全国および各地方の道路地図等の地図データであってもよい。例えば、切替関連データベース206aに記憶される地図データは、地図上に表示される地物(例えば、ビルや住宅や駅等の建造物、道路、線路、橋、トンネル、等高線、海岸線や湖岸線等の水涯線、海、河川、湖、池、沼、公園や屋外施設等の地、行政界、行政区域、等高線、および、街区等)の形状についての形状データ、地図上に表示される注記(例えば、地名、住所、電話番号、店や公園や駅等の施設名称、名所や旧跡や河川や湖や湾や山や森林等の俗称を含む名称、道路や橋やトンネル等の名称、路線名称、地点情報、および、口コミ情報等)の注記データ、および、地図上に表示される記号(例えば、山、史跡、寺社、学校、病院、工場および墓地等の地図記号、ガソリンスタンド、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、レストラン、銀行および郵便局等の店舗記号、道路上の信号、有料道路の出入口、料金所、サービスエリア、パーキングエリアおよびインターチェンジ等の記号、駐車場、駅、ホテル、美術館および博物館等の施設記号、ならびに、口コミ地点記号等)の記号データ等のデータを含んでいてもよい。ここで、地図データは、縮尺に従ってメッシュ化された地図データ(例えば、JIS規格の第1〜3次地域区画メッシュデータ、および、100mメッシュデータ等)等であってもよい。また、地図データは、ラスタ形式、ベクタ形式等の地図描画用の画像データであってもよい。これら地図データは、切替関連データベース206aに予め記憶されており、サーバ装置200の制御部202は、定期的にネットワーク300を介して最新のデータを、外部機器600(地図データを提供する地図提供サーバ等の外部機器等)からダウンロードして切替関連データベース206aに記憶された地図データをアップデートしてもよい。
また、制御部202は、OS(Operating System)等の制御プログラムや、各種の処理手順等を規定したプログラム、および、所要データを格納するための内部メモリを有する。そして、制御部202は、これらのプログラム等により、種々の処理を実行するための情報処理を行う。制御部202は、機能概念的に、測位関連情報受信部202a、測位切替判断部202b、切替可能通知送信部202c、測位成否情報受信部202d、切替関連情報生成部202e、および、切替関連情報編集部202fを備える。
このうち、測位関連情報受信部202aは、端末装置100から送信される、測位関連情報を受信する測位関連情報受信手段である。ここで、測位関連情報には、位置情報と、当該位置情報を取得するために使用した測位手段の種別を特定する種別情報とを少なくとも含む。また、測位関連情報受信部202aは、端末装置100から測位関連情報とともに送信される利用者識別情報を受信してもよい。また、測位関連情報受信部202aは、ネットワーク300の通信ルート解析等により、利用者識別情報を取得してもよい。測位関連情報受信部202aは、受信した測位関連情報の履歴を、利用者識別情報等を用いて利用者毎に記憶部206に格納してもよく、更に受信日時等の日時情報に対応付けて格納してもよい。
また、測位切替判断部202bは、測位関連情報受信部202aにより受信された測位関連情報に含まれる位置情報および種別情報に対応する切替可能範囲に基づいて、測位手段の切替が可能か否か判断する測位切替判断手段である。例えば、測位切替判断部202bは、位置情報に基づく位置が、種別情報(GPS等の切替前の測位種別)に対応する切替可能範囲内にある場合は、切替先の測位種別(IMES等の測位種別)への切替が可能と判断する。
また、切替可能通知送信部202cは、測位切替判断部202bにより切替可能と判断された場合に、切替可能通知を端末装置100に送信する切替可能通知送信手段である。なお、切替可能通知送信部202cは、測位切替判断部202bにより切替不可能と判断された場合には、切替が不可能である旨の切替不可能通知を端末装置100に送信してもよく、あるいは、送信を行わなくともよい。
また、測位成否情報受信部202dは、端末装置100から送信される、測位成否情報を受信する測位成否情報受信手段である。なお、測位成否情報受信部202dは、端末装置100から測位成否情報とともに送信される利用者識別情報を受信してもよい。また、測位成否情報受信部202dは、ネットワーク300の通信ルート解析等により、利用者識別情報を取得してもよい。
また、切替関連情報生成部202eは、測位成否情報受信部202dにより受信された測位結果情報に基づいて測位関連情報を生成し、切替関連データベース206aに格納する切替関連情報生成手段である。例えば、切替関連情報生成部202eは、測位成否情報に基づいて、一方の測位手段では成功するが他方の測位手段では失敗する地点の外周を、切替可能範囲として切替関連情報を生成してもよい。その他、切替関連情報生成部202eは、測位成否情報に基づいて、任意の地点を中心に円形に切替可能範囲を形成してもよく、リンク形状に応じて切替可能範囲を形成してもよく、また、地物等の形状など任意の多角形等に切替可能範囲を形成して、切替関連情報を生成してもよい。
また、切替関連情報編集部202fは、測位成否情報受信部202dにより受信された測位成否情報に基づいて、切替関連データベース206aに記憶された切替関連情報における切替可能範囲を編集する切替関連情報編集手段である。ここで、測位成否情報受信部202dにより受信された測位成否情報が、測位手段が切替えられたか否かに関する切替情報を更に含む場合に、切替関連情報編集部202fは、切替情報を更に含む測位成否情報に基づいて、切替関連情報における切替可能範囲を編集してもよい。例えば、切替関連情報編集部202fは、切替えたことを示す切替情報を含む、測位失敗を示す測位成否情報に基づいて、切替可能範囲を縮小させてもよい。なお、切替関連情報編集部202fは、切替可能範囲が円形である場合に半径を変更することにより編集を行ってもよく、リンク形状に応じた切替可能範囲の場合にリンクに沿って範囲を拡大・縮小させてもよい。地物等の形状など任意の多角形等の切替可能範囲である場合に、任意の地点を中心とした扇型を拡大または縮小させることにより、切替関連情報を編集してもよい。また、切替関連情報編集部202fは、位置情報の履歴に基づいて、切替可能範囲への入場または退場を判定し、当該判定結果に基づいて、切替可能範囲を拡大・縮小等の編集を行ってもよい。なお、切替関連情報編集部202fは、測位種別等に応じて所定の最大値から最小値の範囲で、切替可能範囲を拡大または縮小してもよい。また、切替関連情報編集部202fは、測位成否情報受信部202dにより受信された複数の測位成否情報に基づいて切替可能範囲を編集してもよい。例えば、切替関連情報編集部202fは、複数の測位成否情報に基づいて、任意の範囲における利用者数または割合で、切替成功か切替失敗かを判定してもよい。
[端末装置100の構成]
また、図1において、端末装置100は、測位手段を介して位置情報を取得し、取得した位置情報および当該位置情報を取得するために使用した測位手段の種別を特定する種別情報を含む測位関連情報をサーバ装置200に送信し、サーバ装置200から送信される、切替可能通知を受信した場合に、入力部を介して利用者に測位手段を切替えるか否かを選択させるよう制御し、利用者により切替が選択された場合に測位手段を切替える等の機能を有する。端末装置100は、例えば、一般に市販されるデスクトップ型またはノート型のパーソナルコンピュータ等の情報処理装置、携帯電話、スマートフォン、PHS、およびPDA等の携帯端末装置、および、走行経路案内や乗換案内等を行なうナビゲーション端末(例えば、カーナビゲーション装置など)等である。ここで、端末装置100は、インターネットブラウザ等を搭載していてもよく、経路案内アプリケーション、乗換案内アプリケーション、および情報検索アプリケーション等を搭載していてもよい。また、端末装置100は、リアルタイムに現在位置取得が行えるよう、GPS機能やIMES機能等を有する位置取得部112を備えていてもよい。また、端末装置100は、出力部114を備える。
ここで、出力部114は、例えば、画面表示を行う表示手段(例えば、液晶または有機EL等から構成されるディスプレイおよびモニタ等)であってもよい。また、出力部114は、音声データを音声として出力する音声出力手段(例えば、スピーカ等)であってもよい。また、端末装置100は、文字入力や測位手段を切替るための選択等を行う入力部116(例えば、キー入力部、タッチパネル、キーボード、およびマイク等)を備えていてもよい。また、入出力制御インターフェース部108は、位置取得部112、出力部114、および、入力部116等の制御を行う。
また、位置取得部112は、複数の種別の測位が可能な測位手段であり、例えば、位置発信装置500から発信される各種別の位置情報信号を受信する信号受信手段であってもよい。例えば、位置発信装置500は、位置情報信号(GPS信号)を発信するGPS装置であってもよい。また、位置発信装置500は、端末装置100との間で無線通信を行うための装置等である基地局(例えば、携帯電話、自動車電話、および、PHSの基地局等)であってもよい。また、他の種別として、位置発信装置500は、GPS信号と類似した特徴を持つ位置情報信号を用いて屋内測位を可能とするIMES(Indoor Message System)技術を実現するIMES装置であってもよい。なお、IMES技術は測位衛星システムである準天頂衛星の枠組みから発案されたシステムである。
また、位置発信装置500は、屋外で受信したGPS信号を屋内で発信するGPSリピータであってもよい。また、位置発信装置500は、建物(例えば、立体駐車場等)内の各フロアや地下構造物(例えば、地下鉄駅、地下街、地下連絡通路、および地下駐車場等)の各所に任意に設置される小型発信装置であってもよい。なお、この小型発信装置には、設置場所に応じた自己位置情報(位置ID等)が割り振られている。そして、端末装置100が通信可能範囲に入ると、端末装置100は、小型発信装置から送信される自己位置情報を位置情報信号として受信する。この際の通信方式は、例えば、RFID(Radio Frequency Identification)タグシステムやBluetooth(登録商標)等の各種近距離無線方式や、赤外線通信方式等であってもよい。また、位置発信装置500は、無線LANのアクセスポイントであってもよい。本実施形態において、位置取得部112は、無線LAN信号等を受信して、アクセスポイントの識別情報を取得してもよい。そして、制御部102は、位置取得部112にて取得したアクセスポイント固有の識別情報からアクセスポイントの位置を特定して位置情報を取得してもよい。また、本実施形態において、制御部102は、位置取得部112にて取得された位置情報信号から、緯度、経度、および、高さ情報を含む位置情報を算出してもよい。
また、位置取得部112は、更に、方位センサ、および、距離センサ等を備え、当該方位センサにて検出した端末装置100の進行方向等の方位、および、当該距離センサにて検出した距離を取得してもよい。ここで、方位センサには、端末装置100の絶対走行方位を検出する地磁気センサおよび端末装置100の相対走行方位を検出する光ジャイロ等が使用されてもよい。また、方位センサは、地磁気センサと加速度センサを組み合わせることで方位や傾きに関する情報を取得できる電子コンパス等であってもよい。また、距離センサは、端末装置100が車両用の情報処理端末である場合、車軸の回転数に比例してパルス信号を発生させ、パルス信号の数量に比例した移動距離を検出してもよい。また、位置取得部112は、更に、通信装置を備えていてもよく、端末装置100が車両用の情報処理端末である場合、各車両に搭載された当該通信装置の車車間通信から自車位置を示す位置情報を取得してもよい。また、位置取得部112は、地図情報に基づいて端末装置100の現在位置を示す位置情報を取得してもよい。
また、通信制御インターフェース部104は、通信回線や電話回線等に接続されるアンテナやルータ等の通信装置(図示せず)に接続されるインターフェースであり、端末装置100とネットワーク300との間における通信制御を行う機能を有する。すなわち、通信制御インターフェース部104は、サーバ装置200等と通信回線を介してデータを通信する機能を有している。また、ネットワーク300は、端末装置100およびサーバ装置200と、外部の地図提供サーバ等の外部機器または外部システムとを相互に接続する機能を有し、例えば、インターネット、電話回線網(携帯端末回線網および一般電話回線網等)、イントラネット、または、電力線通信(PLC)等であってもよい。
また、記憶部106は、HDDやSSD等の大容量のストレージ手段、および/または、SRAM(Static Random Access Memory)等を用いて構成される小容量高速メモリ(例えば、キャッシュメモリ)等のストレージ手段であり、各種のデータベースやファイルやテーブルを格納してもよい。ここで、記憶部106は、受信した切替可能通知などの各種のファイル等を一時的に記憶するものであってもよい。
また、制御部102は、OS等の制御プログラムや、各種の処理手順等を規定したプログラム、および、所要データを格納するための内部メモリを有する。そして、制御部102は、これらのプログラム等により、種々の処理を実行するための情報処理を行う。制御部102は、機能概念的に、位置情報取得部102a、測位関連情報送信部102b、切替可能通知受信部102c、切替選択制御部102d、測位切替制御部102e、および、測位成否情報送信部102fを備える。
このうち、位置情報取得部102aは、位置取得部112等の測位手段を介して位置情報を取得する位置情報取得手段である。例えば、位置情報取得部102aは、位置取得部112にて位置発信装置500から受信した位置情報信号から算出した端末装置100の現在位置情報を位置情報として取得してもよい。なお、位置情報取得部102aは、位置情報を所定時間(所定周期)ごと(例えば、1秒ごと、または、3分ごと等)に取得してもよい。なお、位置情報取得部102aは、後述する測位切替制御部102eの制御により、取得する位置情報の測位種別を切替ることができる。
また、測位関連情報送信部102bは、位置情報取得部102aにより取得された位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した測位手段の種別を特定する種別情報を含む測位関連情報を、サーバ装置200に送信する測位関連情報送信手段である。すなわち、測位関連情報送信部102bは、位置関連情報をサーバ装置200に送信することにより、測位手段の切替要否の判断要求を行う。なお、測位関連情報送信部102bは、測位関連情報とともに利用者識別情報を、サーバ装置200に送信してもよい。
また、切替可能通知受信部102cは、サーバ装置200から送信される、切替可能通知を受信する切替可能通知受信手段である。
また、切替選択制御部102dは、切替可能通知受信部102cにより切替可能通知が受信された場合に、入力部116を介して利用者に測位手段(すなわち測位種別)を切替えるか否かを選択させるよう制御する切替選択制御手段である。例えば、切替選択制御部102dは、切替可能通知が受信された場合に、「測位種別をGPSからIMESに切替えることができます。切替えますか?」等のテキストデータや音声データを出力部114に出力して、利用者に入力部116を介して切替えるか否かを選択させてもよい。
また、測位切替制御部102eは、切替選択制御部102dの制御により利用者が切替を選択した場合に、位置取得部112を制御して測位手段の種別(測位種別)を切替える測位切替制御手段である。
また、測位成否情報送信部102fは、位置取得部112等の測位手段による測位の成否に関する測位成否情報を、サーバ装置200に送信する測位成否情報送信手段である。ここで、測位成否情報は、測位切替制御部102eにより測位手段が切替えられたか否かに関する切替情報を更に含んでもよく、位置取得部112等の測位手段により取得された位置情報を含んでもよい。また、測位成否情報送信部102fは、測位成否情報とともに、利用者識別情報をサーバ装置200に送信してもよい。なお、測位成否情報送信部102fは、切替関連情報を生成させるため、同一地点における複数の測位種別による測位結果をサーバ装置200に送信してもよい。
以上で、第1の実施形態における測位切替制御システムの構成の一例の説明を終える。
[測位切替制御システムの処理]
次に、このように構成された第1の実施形態における測位切替制御システムの処理の一例について、以下に図2から図22を参照して詳細に説明する。図2は、第1の実施形態における測位切替制御システムの処理の一例を示すフローチャートである。なお、以下の説明では、理解の容易のため、測位種別としてGPSとIMESを用いた例について説明することがあるが、測位種別は、この2種類に限られず、他の複数の測位種別を用いてもよい。
図2に示すように、まず、端末装置100の位置情報取得部102aは、位置取得部112を介して、ある測位種別の位置情報を取得する(ステップSA−1)。例えば、位置情報取得部102aは、GPS衛星等の位置発信装置500から受信した位置情報信号(GPS信号)から算出した端末装置100の現在位置にかかる位置情報を取得してもよい。
そして、端末装置100の測位関連情報送信部102bは、位置情報取得部102aにより取得された位置情報とともに当該位置情報の測位種別に関する種別情報を含む測位関連情報を、サーバ装置200に送信する(ステップSA−2)。例えば、測位関連情報送信部102bは、GPS信号に基づいて計算した位置情報と、GPSの測位種別を示す種別情報とを含む測位関連情報を、サーバ装置200に送信してもよい。また、測位関連情報送信部102bは、測位関連情報とともに利用者識別情報を送信してもよい。
そして、サーバ装置200の測位関連情報受信部202aは、端末装置100から送信された測位関連情報を受信する(ステップSA−3)。ここで、測位関連情報受信部202aは、端末装置100から測位関連情報とともに送信される利用者識別情報を受信してもよく、ネットワーク300の通信ルート解析等により、利用者識別情報を取得してもよい。なお、測位関連情報受信部202aは、受信した位置情報を、利用者識別情報に対応付けて、記憶部206に格納してもよい。なお、位置情報取得部102aが、位置情報を所定時間(所定周期)ごと(例えば、1秒ごと、または、3分ごと等)に取得することにより、上述のステップSA−1〜SA−3の処理が繰り返し行われてもよい。
そして、サーバ装置200の測位切替判断部202bは、測位関連情報受信部202aにより受信された測位関連情報に含まれる位置情報および種別情報に対応する、切替関連データベース206aの切替関連情報に規定された切替可能範囲に基づいて、測位種別の切替が可能か否か判断する(ステップSA−4)。例えば、測位切替判断部202bは、測位関連情報が示すGPSによる現在位置が、切替関連情報が示すIMESへの切替可能範囲内にある場合に、切替可能と判断してもよい。ここで、切替関連データベース206aに記憶された切替関連情報の例について図を用いて説明する。図3〜図5は、切替関連データベース206aに記憶された切替関連情報が規定する切替可能範囲の例を模式的に示す図である。なお、図において、X印は、GPS以外の測位手段へ切替可能な任意の位置(切替可能ポイント)を示すが、一例として、IMES信号を発信するIMES装置が設置された地点であってもよい。
一例として図3に示すように、切替関連データベース206aに記憶される切替関連情報は、GPSからIMESへの切替可能範囲を、任意の半径の円形で規定してもよい。なお、半径は、IMES装置等の位置発信装置500からの位置情報信号の到達予測距離であってもよい。また、一例として図4に示すように、切替関連データベース206aに記憶される切替関連情報は、IMESへの切替可能範囲を、リンクに合わせた形状で規定してもよい。例えば、通路の三叉路における交差箇所にIMES装置が設置されている場合は、図4に示すように、通路幅と信号の到達予測距離に応じて、リンク形状に沿って切替可能範囲が規定されてもよい。また、図5に示すように、切替関連データベース206aに記憶される切替関連情報は、切替可能範囲を地物に合わせた形状で規定してもよい。例えば、体育館等の施設内にIMES装置が設置されている場合は、図5に示すように、屋内施設の形状に合わせて切替可能範囲を規定してもよい。このように切替関連データベース206aに記憶された切替関連情報が規定する切替可能範囲に基づいて、測位切替判断部202bは、測位種別の切替が可能か否か判断する。なお、測位切替判断部202bは、切替関連データベース206aに利用者識別情報等に基づいて利用者毎に切替関連情報が設定されている場合、測位関連情報受信部202aにより取得された利用者識別情報に対応する当該利用者の切替関連情報に基づいて判定を行ってもよい。
再び図2に戻り、測位切替判断部202bにより切替可能と判断された場合(ステップSA−4、Yes)、サーバ装置200の切替可能通知送信部202cは、切替可能である旨を示す切替可能通知を、端末装置100に送信する(ステップSA−5)。一方、測位切替判断部202bにより切替不可能と判断された場合(ステップSA−4、No)、サーバ装置200は、ステップSA−3に処理を戻し、端末装置100より送信される次の測位関連情報を待つ。この処理は、端末装置100の位置情報取得部102aが、位置情報を所定時間ごとに取得することを前提としているが、これに限られず、切替可能通知送信部202cは、測位切替判断部202bにより切替不可能と判断された場合には、切替が不可能である旨の切替不可能通知を端末装置100に送信することにより、更新された測位関連情報の送信を端末装置100に要求してもよい。
サーバ装置200から切替可能通知が送信されると、端末装置100の切替可能通知受信部102cは、サーバ装置200から送信された切替可能通知を受信する(ステップSA−6)。
そして、端末装置100の切替選択制御部102dは、切替可能通知受信部102cにより受信された切替可能通知に基づいて、入力部116を介して利用者に測位種別を切替えるか否かを選択させるよう制御する(ステップSA−7)。例えば、切替選択制御部102dは、GPSからIMESへの切替が可能である旨の切替可能通知に基づいて、「測位種別をGPSからIMESに切替えますか?」等のテキストデータや音声データを出力部114に出力し、利用者に入力部116を介して切替えるか否かを選択入力させてもよい。
切替選択制御部102dの制御により利用者から入力部116を介して切替入力があった場合(ステップSA−7、Yes)、端末装置100の測位切替制御部102eは、位置取得部112を制御して、測位種別を切替える(ステップSA−8)。なお、利用者から入力部116を介して切替入力がなかった場合(ステップSA−7、No)、そのまま次のステップSA−9に移行する。
そして、端末装置100の測位成否情報送信部102fは、位置取得部112を介して現在設定された測位種別で測位が成功したか否かを示す測位成否情報を、サーバ装置200に送信する(ステップSA−9)。ここで、測位成否情報送信部102fは、測位切替制御部102eにより測位種別が切替えられたか否かを示す切替情報を更に含む測位成否情報を送信してもよい。また、測位成否情報送信部102fは、測位が成功した場合には、位置情報取得部102aにより更新された位置情報を更に含む測位成否情報を送信してもよい。また、測位成否情報送信部102fは、測位成否情報とともに、利用者識別情報をサーバ装置200に送信してもよい。
そして、サーバ装置200の測位成否情報受信部202dは、端末装置100から送信された測位成否情報を受信する(ステップSA−10)。なお、測位成否情報受信部202dは、端末装置100から測位成否情報とともに送信される利用者識別情報を受信してもよく、ネットワーク300の通信ルート解析等により、利用者識別情報を取得してもよい。
そして、サーバ装置200の切替関連情報編集部202fは、測位成否情報受信部202dにより受信された測位成否情報に基づいて、切替関連データベース206aに記憶された切替関連情報における切替可能範囲を編集する(ステップSA−11)。なお、測位成否情報受信部202dにより利用者識別情報が取得された場合には、切替関連情報編集部202fは、切替関連データベース206aの該当する利用者の切替関連情報を編集する。ここで、図6〜図8は、上述した図3〜図5の切替可能範囲を編集する方法の一例を模式的に示す図である。図中において、破線部は、編集前の切替可能範囲を示し、実線部は、編集後の切替可能範囲を示す。
編集前の切替可能範囲が図3に示した円形であった場合、切替関連情報編集部202fは、半径を変更することにより編集を行ってもよく、例えば図6に示すように、半径を拡大することにより切替可能範囲を拡げる編集を行ってもよい。また、編集前の切替可能範囲が図4に示したリンクに応じた形状であった場合、切替関連情報編集部202fは、当該リンクに応じて編集を行ってもよく、例えば図7に示すように、リンクに沿って切替可能範囲を縮小させてもよい。また、編集前の切替可能範囲が図8に示した地物等の形状であった場合に、切替関連情報編集部202fは、図8に示すように、IMES装置等の設置箇所を中心とした扇型を拡大または縮小させることにより、切替関連情報を編集してもよい。すなわち、施設等の形状を角度によって分割し、その角度ごとの形状で補正することができ、例えば施設の入口等は電波等が透過し易いので実際の通信エリア等に併せて切替可能範囲を編集することができる。なお、切替関連情報編集部202fが、測位成否情報に応じて、どのような場合に切替可能範囲を拡大または縮小するかについては、以降で詳述する。
以上で、測位切替制御システムの処理の説明を終える。
[編集方法の具体例]
つづいて、測位成否情報に基づく切替可能範囲の編集方法の具体例について、図9〜図20を参照して説明する。なお、現状一般的なIMESによる位置情報の取得においては、IMES装置の設置場所がそのまま端末装置100の現在位置情報として取得される。すなわち、端末装置100がIMES装置からのIMES信号の受信エリアに入った場合に取得できる位置情報は、受信エリア内であることのみであり、受信エリア内の詳細な位置情報は取得できない。このIMESを前提とした編集方法を図9〜図14を用いて説明する。一方、改良型のIMES2では、IMES2信号の受信エリア内に入った場合、端末装置100は、受信エリア内の詳細な位置情報を取得できるので、この場合を前提とした編集方法を、図15〜図20を用いて説明する。
まず、図9〜図11を参照して、GPSの位置情報による現在位置が、IMESへの切替可能範囲に入場した際の、切替選択結果と測位成否に応じた編集方法の一例について説明する。ここで、図9は、編集前の切替可能範囲と現在位置の関係を示す図である。なお、図中の黒三角は現在位置を示し、円形は切替可能範囲を示す(以降の図においても同様)。
図9に示すように、GPSの位置情報による現在位置が、IMESへの切替可能範囲に入場した際、サーバ装置200から切替可能通知が送信されるので、端末装置100は、ステップSA−6〜SA−9に上述したように、利用者に切替を選択させ、切替えたか否かを示す切替情報を含む測位成否情報をサーバ装置200に送信する。図10は、測位成否情報が示す切替入力の選択結果と測位結果とに応じた、切替関連情報編集部202fによる編集方法の一例を示す図である。
図10に示すように、利用者が、切替可能範囲の入場時に、GPSからIMESへの切替を選択した場合において、切替関連情報編集部202fは、IMES切替後の測位が成功した場合は編集を行わず、一方、IMES切替後の測位が失敗した場合は、その地点では切替可能ではないので、切替可能範囲を縮小する編集を行う。なお、利用者が切替を選択しなかった場合は、IMES切替後に測位が成功するか否かにかかわらず、切替関連情報編集部202fは、切替可能範囲を縮小し、利用者の要求に応じた編集を行う。図11は、切替関連情報編集部202fにより縮小された切替可能範囲を示す図である。なお、図において、破線部は、編集前の切替可能範囲を示し、実線部は、編集後の切替可能範囲を示している(以下の図14、図17、図20においても同じ)。
つぎに、図12〜図14を参照して、切替可能範囲内でIMESに切替えられていることを前提として、位置情報による現在位置が、IMESの切替可能範囲から退場する際の、切替選択結果と測位成否に応じた編集方法の一例について説明する。なお、上述のとおり、このIMES信号からは、切替可能範囲内の詳細な位置情報を取得できないが、切替可能範囲内でもGPS信号が受信可能であれば、GPSによる位置情報を取得してもよい。ここで、図12は、編集前の切替可能範囲と現在位置の関係を示す図である。
図12に示すように、GPSの位置情報による現在位置が、IMESの切替可能範囲から退場しようとする際、サーバ装置200から切替可能通知が送信されるので、端末装置100は、上述したように、利用者にIMESからGPSへの切替を選択させ、切替えたか否かを示す切替情報を含む測位成否情報をサーバ装置200に送信する。図13は、測位成否情報が示す切替入力の選択結果と測位結果とに応じた、切替関連情報編集部202fによる編集方法の一例を示す図である。
図13に示すように、利用者が、切替可能範囲からの退場時に、IMESからGPSへの切替を選択しなかった場合において、切替関連情報編集部202fは、IMESのままでも測位が成功した場合は、その地点でもIMES切替可能であるので、切替可能範囲を拡大する編集を行う。ここで、図14は、切替関連情報編集部202fにより拡大された切替可能範囲を示す図である。なお、利用者がGPSへの切替を選択した場合、IMESで測位が成功するか否かにかかわらず、切替関連情報編集部202fは、(切替可能範囲が利用者の要求と一致しているので)切替関連情報の編集を行わない。
つづいて、図15〜図17を参照して、GPSの位置情報による現在位置が、IMES2への切替可能範囲に入場した際の、切替選択結果と測位成否に応じた編集方法の一例について説明する。なお、IMES2では、切替可能範囲内の正確な位置情報を取得できるので、以下に示すように、より詳細な編集を行うことができる。ここで、図15は、編集前の切替可能範囲と現在位置の関係を示す図である。
図15に示すように、GPSの位置情報による現在位置が、IMES2への切替可能範囲に入場した際、サーバ装置200から切替可能通知が送信されるので、端末装置100は、上述したように、利用者に切替を選択させ、切替えたか否かを示す切替情報を含む測位成否情報をサーバ装置200に送信する。図16は、測位成否情報が示す切替入力の選択結果と測位結果とに応じた、切替関連情報編集部202fによる編集方法の一例を示す図である。
図16に示すように、利用者が、切替可能範囲の入場時に、GPSからIMES2への切替を選択した場合において、切替関連情報編集部202fは、IMES2切替後の測位が成功した場合は、GPSの測位成否にかかわらず、(切替可能範囲が利用者の要求と一致しているとして)編集を行わない。一方、IMES2切替後の測位が失敗した場合は、その地点では切替可能ではないので、切替可能範囲を縮小する編集を行う。なお、利用者が切替を選択しなかった場合であって、GPSのままで測位が成功した場合は、切替関連情報編集部202fは、切替可能範囲を縮小し、利用者の要求に応じた編集を行う。図17は、切替関連情報編集部202fにより縮小された切替可能範囲を示す図である。
最後に、図18〜図20を参照して、切替可能範囲内でIMES2に切替えられていることを前提として、IMES2の位置情報による現在位置が、IMES2の切替可能範囲から退場する際の、切替選択結果と測位成否に応じた編集方法の一例について説明する。なお、図12〜図14を用いて上述した場合とは異なり、IMES2信号からは切替可能範囲内の正確な位置情報を取得できるので、切替可能範囲内でGPS信号を受信する必要はない。ここで、図18は、編集前の切替可能範囲と現在位置の関係を示す図である。
図18に示すように、IMES2の位置情報による現在位置が、IMES2の切替可能範囲から退場しようとする際、サーバ装置200から切替可能通知が送信されるので、端末装置100は、上述したように、利用者にIMES2からGPSへの切替を選択させ、切替えたか否かを示す切替情報を含む測位成否情報をサーバ装置200に送信する。図19は、測位成否情報が示す切替入力の選択結果と測位結果とに応じた、切替関連情報編集部202fによる編集方法の一例を示す図である。
図19に示すように、利用者が、切替可能範囲からの退場時に、IMES2からGPSへの切替を選択した場合において、切替後のGPS測位が成功する場合は、切替関連情報編集部202fは、編集を行わないが、GPSへの切替を選択したにも拘わらずGPS測位が失敗しIMES2で成功した場合は、切替可能範囲を拡大する編集を行う。また、利用者がGPSへの切替選択を行わず、IMES2のままで測位が成功した場合も、切替関連情報編集部202fは、切替可能範囲を拡大する編集を行う。ここで、図20は、切替関連情報編集部202fにより縮小された切替可能範囲を示す図である。
以上が、測位成否情報に基づく切替可能範囲の編集方法の具体例である。なお、上記において、切替関連情報編集部202fは、測位種別等に応じて所定の最大値から最小値の範囲(例えばIMES装置からIMES信号が届く最大範囲と最小範囲)で、切替可能範囲を拡大または縮小してもよい。また、切替関連情報編集部202fは、複数の測位成否情報に基づいて、任意の範囲における利用者数または割合で、切替可能範囲の編集を行ってもよい。
[切替関連情報生成方法]
上述した実施の形態の説明においては、切替関連データベース206aに切替可能範囲を定義した切替関連情報が予め記憶されていることを前提として説明したが、この切替関連情報の生成方法の一例について以下に図21および図22を参照して説明する。ここで、図21は、本実施の形態における切替関連情報の生成処理の一例を示すフローチャートである。
図21に示すように、まず、端末装置100の位置情報取得部102aは、同一地点において、位置取得部112を介して各種別(例えば、GPSとIMES)の位置情報を取得する(ステップSB−1)。なお、位置情報取得部102aが、位置情報を所定時間(所定周期)ごと(例えば、1秒ごと、または、3分ごと等)に取得することにより、以下のステップSB−1〜SB−3の処理が繰り返し行われてもよい。
そして、端末装置100の測位成否情報送信部102fは、位置情報取得部102aにより取得された各種別の測位成否と位置情報を含む測位結果情報を、サーバ装置200に送信する(ステップSB−2)。
そして、サーバ装置200の測位成否情報受信部202dは、端末装置100から送信された測位結果情報を受信して記憶部206に格納する(ステップSB−3)。ここで、図22は、測位成否情報受信部202dにより記憶部206に格納される測位結果情報の一例を示す図である。
図22に示すように、端末装置100から送信される測位結果情報には、同一地点における各種別(例えば、GPSとIMES)の測位結果と位置情報が含まれるので、一例として、測位成否情報受信部202dは、位置情報による緯度経度(x,y)と、GPSおよびIMESによる測位結果を対応付けて記憶部106に蓄積する。
そして、サーバ装置200の切替関連情報生成部202eは、測位成否情報受信部202dにより記憶部206に蓄積された測位結果情報に基づいて、種別間で測位成否が分かれる箇所を特定する(ステップSB−4)。例えば、屋内ではIMES信号が受信でき、屋外ではGPS信号が受信できることを想定して、切替関連情報生成部202eは、GPS測位が成功するがIMES測位で失敗する地点(図22の例では、地点(x1,y1)および(x1,y2)等)と、GPS測位が失敗するがIMES測位で成功する地点(図22の例では、地点(x11,y12)および(x11,y13)等)を特定してもよい。
そして、サーバ装置200の切替関連情報生成部202eは、種別間で測位成否が分かれる箇所を特定した結果、各種別で測位成否が同一パターンとなる範囲の外周を特定する(ステップSB−5)。例えば、切替関連情報生成部202eは、GPS測位が失敗するがIMES測位で成功する地点の集合からなる範囲の外周を特定してもよい。
そして、サーバ装置200の切替関連情報生成部202eは、特定した外周を切替可能範囲として切替関連情報を生成し、切替関連データベース206aに登録する(ステップSB−6)。
以上が、切替関連情報生成処理の一例である。なお、上述の例では、切替関連情報生成部202eは、測位成否が同一パターンとなる範囲を任意の形状の外周として切替関連情報を生成したが、これに限られず、例えば、外周の形状が円形に近似できる場合や、ネットワークデータのリンク形状に近似できる場合、地図データの地物等の形状に近似する場合等は、それぞれの形状を切替可能範囲として切替関連情報を生成してもよい。
以上で、第1の実施形態における測位切替制御システムの処理の一例の説明を終える。
[第2の実施形態]
続いて、本発明の第2の実施形態(測位切替制御装置400(スタンドアローン型))について、図23および図24を参照して以下に説明する。ここで、図23は、第2の実施形態における測位切替制御装置400の構成の一例を示すブロック図であり、該構成のうち本発明に関係する部分のみを概念的に示している。また、図24は、第2の実施形態における測位切替制御装置400の処理の一例を示すフローチャートである。
なお、第2の実施形態においては、全ての機能を測位切替制御装置400に集約し、ネットワーク300を介した測位切替制御システムとして構成することなく、測位手段を介して位置情報を取得し、取得した位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した測位手段の種別を特定する種別情報に対応する、切替可能範囲に基づいて、測位手段の切替が可能か否か判断し、切替可能と判断した場合に、入力部416を介して利用者に測位手段を切替えるか否かを選択させるよう制御し、利用者により切替が選択された場合に、測位手段を切替える等の機能を有する。このように、第2の実施形態は、測位切替制御装置400がスタンドアローン型に構成され単独で処理を行う点がその他の実施形態と異なる。
[測位切替制御装置400(スタンドアローン型)の構成]
つづいて、第2の実施形態における測位切替制御装置400(スタンドアローン型)の構成の一例について、図23を参照して以下に説明する。
図23に示すように、本発明の第2の実施形態の測位切替制御装置400は、位置取得部412と出力部414と入力部416と制御部402と記憶部406とを少なくとも備える。これら測位切替制御装置400の各部は任意の通信路を介して通信可能に接続されてもよい。測位切替制御装置400は、例えば、PND(Portable Navigation Device)等の各種ナビゲーション端末、ノート型のパーソナルコンピュータ等の各種情報処理装置、または、携帯電話やPHSやPDA等の携帯端末装置等であってもよい。
図23おいて、入出力制御インターフェース部408、通信制御インターフェース部404、位置取得部412、出力部414、および、入力部416、並びに、ネットワーク300、外部機器600、および位置発信装置500の各機能は、第1の実施形態と同様であるため説明を省略する。また、記憶部406の各部(切替関連データベース406a等)についても、サーバ装置200ではなく測位切替制御装置400に備えられている点を除き、各機能が第1の実施形態と同様であるため説明を省略する。
また、制御部402の各部については、本実施形態の測位切替制御装置400がスタンドアローン型であり、制御部402が各送受信部を備えていない点を除き、各機能は第1の実施形態と基本的に同様である。
また、図23において、制御部402は、OS等の制御プログラムや、各種の処理手順等を規定したプログラム、および、所要データを格納するための内部メモリを有する。そして、制御部402は、これらのプログラム等により、種々の処理を実行するための情報処理を行う。制御部402は、機能概念的に、位置情報取得部402a、測位切替判断部402b、切替選択制御部402c、測位切替制御部402d、切替関連情報生成部402e、および、切替関連情報編集部402fを備える。このうち、位置情報取得部402aは、第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。
また、測位切替判断部402bは、位置情報取得部402aにより取得された位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した測位種別の種別情報に対応する切替可能範囲に基づいて、測位種別の切替が可能か否か判断する測位切替判断手段である。例えば、測位切替判断部402bは、位置情報に基づく位置が、種別情報(GPS等の切替前の測位種別)に対応する切替可能範囲内にある場合は、切替先の測位種別(IMES等の測位種別)への切替が可能と判断する。
また、切替選択制御部402cは、測位切替判断部402bにより切替可能と判断された場合に、入力部416を介して利用者に測位種別を切替えるか否かを選択させるよう制御する切替選択制御手段である。例えば、切替選択制御部402cは、切替可能と判断された場合に、「測位種別をGPSからIMESに切替えますか?」等のテキストデータや音声データを出力部414に出力して、利用者に入力部416を介して切替えるか否かを選択入力させてもよい。
また、測位切替制御部402dは、切替選択制御部402cの制御により利用者が切替を選択した場合に、位置取得部412を制御して測位種別を切替える測位切替制御手段である。
また、切替関連情報生成部402eは、位置情報取得部402aにより取得された各測位種別の位置情報の測位結果に基づいて測位関連情報を生成し、切替関連データベース406aに格納する切替関連情報生成手段である。例えば、切替関連情報生成部402eは、測位結果に基づいて、一方の測位手段では成功するが他方の測位手段では失敗する地点の外周を、切替可能範囲として切替関連情報を生成してもよい。その他、切替関連情報生成部402eは、測位結果に基づいて、任意の地点を中心に円形に切替可能範囲を形成してもよく、リンク形状に応じて切替可能範囲を形成してもよく、また、地物等の形状など任意の多角形等に切替可能範囲を形成して、切替関連情報を生成してもよい。
また、切替関連情報編集部402fは、位置情報取得部402aにより取得された各測位種別の位置情報の測位結果に基づいて、切替関連データベース406aに記憶された切替関連情報における切替可能範囲を編集する切替関連情報編集手段である。ここで、切替関連情報編集部402fは、更に、測位切替制御部402dにより測位種別が切替えられたか否かに応じて、切替関連情報における切替可能範囲を編集してもよい。例えば、切替関連情報編集部402fは、測位切替制御部402dによる測位種別の切替の結果、位置情報取得部402aによる測位が失敗した場合、切替可能範囲を縮小させてもよい。なお、切替関連情報編集部402fは、切替可能範囲が円形である場合に半径を変更することにより編集を行ってもよく、リンク形状に応じた切替可能範囲の場合にリンクに沿って範囲を拡大・縮小させてもよい。地物等の形状など任意の多角形等の切替可能範囲である場合に、任意の地点を中心とした扇型を拡大または縮小させることにより、切替関連情報を編集してもよい。また、切替関連情報編集部402fは、位置情報の履歴に基づいて、切替可能範囲への入場または退場を判定し、当該判定結果に基づいて、切替可能範囲を拡大・縮小等の編集を行ってもよい。なお、切替関連情報編集部402fは、測位種別等に応じて所定の最大値から最小値の範囲で、切替可能範囲を拡大または縮小してもよい。また、切替関連情報編集部402fは、複数の測位結果の履歴に基づいて切替可能範囲を編集してもよい。
以上で、第2の実施形態における測位切替制御装置400の構成の一例の説明を終える。
[測位切替制御装置400(スタンドアローン型)の処理]
次に、このように構成された第2の実施形態における測位切替制御装置400の処理の一例について、以下に図24を参照して詳細に説明する。
図24に示すように、まず、位置情報取得部402aは、位置取得部412を介して、ある測位種別の位置情報を取得する(ステップSC−1)。例えば、位置情報取得部402aは、GPS衛星等の位置発信装置500から受信した位置情報信号(GPS信号)から算出した端末装置100の現在位置にかかる位置情報を取得してもよい。
そして、測位切替判断部402bは、位置情報取得部402aにより取得された位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した測位種別の種別情報に対応する、切替関連データベース206aの切替関連情報に規定された切替可能範囲に基づいて、測位種別の切替が可能か否か判断する(ステップSC−2)。例えば、測位切替判断部402bは、GPSの位置情報による現在位置が、切替関連情報が示すIMESへの切替可能範囲内にある場合に、切替可能と判断してもよい。
測位切替判断部402bにより切替可能と判断されなかった場合は(ステップSC−2、No)、ステップSC−1に処理を戻し、位置情報取得部402aにより更新される位置情報に基づいて、切替可能と判断されるまで処理を繰り返す。
一方、測位切替判断部402bにより切替可能と判断された場合は(ステップSC−2、Yes)、切替選択制御部402cは、入力部416を介して利用者に測位種別を切替えるか否かを選択させるよう制御する(ステップSC−3)。例えば、切替選択制御部402cは、切替可能と判断された場合に、「測位種別をGPSからIMESに切替えますか?」等のテキストデータや音声データを出力部414に出力して、利用者に入力部416を介して切替えるか否かを選択入力させてもよい。
そして、切替選択制御部402bの制御により利用者から入力部416を介して切替入力があった場合(ステップSC−3、Yes)、測位切替制御部402dは、位置取得部412を制御して、測位種別を切替える(ステップSC−4)。
測位切替制御部402dにより測位種別の切替の結果、位置情報取得部402aにより切替後の測位が成功した場合は(ステップSC−5、Yes)、切替関連情報編集部402fは、切替関連情報について編集を行わず、処理を終了する。
測位切替制御部402dにより測位種別の切替の結果、位置情報取得部402aにより切替後の測位が失敗した場合は(ステップSC−5、No)、その地点では測位の切替が不可能であったので、切替関連情報編集部402fは、切替可能範囲を縮小することにより、切替関連情報について編集を行う(ステップSC−6)。なお、ステップSC−3において、利用者から入力部416を介して切替入力がなかった場合も(ステップSC−3、No)、切替関連情報編集部402fは、切替可能範囲を縮小することにより、利用者の要求に応じた切替関連情報の編集を行う。なお、編集方法の具体例については、第1の実施形態で上述した方法と同様であるため説明を省略する。
以上で、第2の実施形態における測位切替制御装置400の処理の一例の説明を終える。
[他の実施の形態]
さて、これまで本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上述した実施の形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施の形態にて実施されてよいものである。
また、実施の形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
このほか、上記文献中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、端末装置100、サーバ装置200、および、測位切替制御装置400に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、端末装置100、サーバ装置200、および、測位切替制御装置400の各装置が備える処理機能、特に制御部102、制御部402、および、制御部402にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPU(Central Processing Unit)および当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、後述する記録媒体に記録されており、必要に応じて端末装置100、サーバ装置200、および、測位切替制御装置400に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDDなどの記憶部106、記憶部206、および、記憶部406などには、OS(Operating System)として協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、端末装置100、サーバ装置200、および、測位切替制御装置400に対して任意のネットワーク300を介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本発明に係るプログラムを、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USBメモリ、SDカード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM、EEPROM、CD−ROM、MO、DVD、および、Blu−ray Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語や記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードやバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OS(Operating System)に代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、実施の形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成、読み取り手順、あるいは、読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部106、記憶部206、および、記憶部406に格納される各種のデータベース等(切替関連データベース206a,406a等)は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、サーバ装置200は、既知のパーソナルコンピュータ、ワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、該情報処理装置に任意の周辺装置を接続して構成してもよい。また、サーバ装置200は、該情報処理装置に本発明の方法を実現させるソフトウェア(プログラム、データ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じて、または、機能負荷に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
以上詳述したように、本発明によれば、予め記憶した測位可能なエリアに基づいて測位手段の切替判定を行いながら利用者の要求を反映させることができる、測位切替制御システム、サーバ装置、端末装置、測位切替制御装置、測位切替制御方法、および、プログラムを提供することができるので、ナビゲーションを支援する情報機器や情報処理分野などの様々な分野において極めて有用である。
100 端末装置
102 制御部
102a 位置情報取得部
102b 測位関連情報送信部
102c 切替可能通知受信部
102d 切替選択制御部
102e 測位切替制御部
102f 測位成否情報送信部
104 通信制御インターフェース部
106 記憶部
108 入出力制御インターフェース部
112 位置取得部
114 出力部
116 入力部
200 サーバ装置
202 制御部
202a 測位関連情報受信部
202b 測位切替判断部
202c 切替可能通知送信部
202d 測位成否情報受信部
202e 切替関連情報生成部
202f 切替関連情報編集部
204 通信制御インターフェース部
206 記憶部
206a 切替関連データベース
300 ネットワーク
400 測位切替制御装置
402 制御部
402a 位置情報取得部
402b 測位切替判断部
402c 切替選択制御部
402d 測位切替制御部
402e 切替関連情報生成部
402f 切替関連情報編集部
404 通信制御インターフェース部
406 記憶部
406a 切替関連データベース
408 入出力制御インターフェース部
412 位置取得部
414 出力部
416 入力部
500 位置発信装置
600 外部機器

Claims (18)

  1. 複数の種別の測位手段と入力部と制御部とを少なくとも備えた端末装置、および、記憶部と制御部とを少なくとも備えたサーバ装置、を通信可能に接続した測位切替制御システムにおいて、
    上記サーバ装置の上記記憶部は、
    上記測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段、
    を備え、
    上記端末装置の上記制御部は、
    上記測位手段を介して位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    上記位置情報取得手段により取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の上記種別を特定する種別情報を含む測位関連情報を、上記サーバ装置に送信する測位関連情報送信手段と、
    上記サーバ装置から送信される、切替可能通知を受信する切替可能通知受信手段と、
    上記切替可能通知受信手段により上記切替可能通知が受信された場合に、上記入力部を介して上記利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させるよう制御する切替選択制御手段と、
    上記切替選択制御手段の制御により上記利用者が切替を選択した場合に、上記測位手段を切替える測位切替制御手段と、
    を備え、
    上記サーバ装置の上記制御部は、
    上記端末装置から送信される、上記測位関連情報を受信する測位関連情報受信手段と、
    上記測位関連情報受信手段により受信された上記測位関連情報に含まれる上記位置情報および上記種別情報に対応する上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能か否か判断する測位切替判断手段と、
    上記測位切替判断手段により切替可能と判断された場合に、上記切替可能通知を上記端末装置に送信する切替可能通知送信手段と、
    を備えたことを特徴とする測位切替制御システム。
  2. 請求項1に記載の測位切替制御システムにおいて、
    上記端末装置の上記制御部は、
    上記測位手段による測位の成否に関する測位成否情報を、上記サーバ装置に送信する測位成否情報送信手段、
    を更に備え、
    上記サーバ装置の上記制御部は、
    上記端末装置から送信される、上記測位成否情報を受信する測位成否情報受信手段と、
    上記測位成否情報受信手段により受信された上記測位成否情報に基づいて、上記切替関連情報における上記切替可能範囲を編集する切替関連情報編集手段と、
    を更に備えたことを特徴とする、測位切替制御システム。
  3. 請求項2に記載の測位切替制御システムにおいて、
    上記測位成否情報は、上記測位切替制御手段により上記測位手段が切替えられたか否かに関する切替情報を更に含み、
    上記切替関連情報編集手段は、
    上記切替情報を更に含む上記測位成否情報に基づいて、上記切替関連情報における上記切替可能範囲を編集することを特徴とする、測位切替制御システム。
  4. 請求項2または3に記載の測位切替制御システムにおいて、
    上記切替関連情報編集手段は、
    上記位置情報の履歴に基づいて、上記切替可能範囲への入場または退場を判定し、当該判定結果に基づいて、上記切替可能範囲を編集することを特徴とする、測位切替制御システム。
  5. 請求項2乃至4のいずれか一つに記載の測位切替制御システムにおいて、
    上記切替関連情報編集手段は、
    上記測位成否情報受信手段により受信された複数の上記測位成否情報に基づいて、上記切替可能範囲を編集することを特徴とする、測位切替制御システム。
  6. 請求項2乃至5のいずれか一つに記載の測位切替制御システムにおいて、
    上記切替関連情報は、リンク形状に対応付けて上記切替可能範囲を規定し、
    上記切替関連情報編集手段は、
    上記リンク形状に合わせて上記切替可能範囲を編集することを特徴とする、測位切替制御システム。
  7. 測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段と、
    上記測位手段を介して位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    上記位置情報取得手段により取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の種別を特定する種別情報に対応する、上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能か否か判断する測位切替判断手段と、
    上記測位切替判断手段により切替可能と判断された場合に、入力部を介して利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させるよう制御する切替選択制御手段と、
    上記切替選択制御手段の制御により上記利用者が切替を選択した場合に、上記測位手段を切替える測位切替制御手段と、
    を備えたことを特徴とする測位切替制御システム。
  8. 複数の種別の測位手段と入力部とを少なくとも備えた端末装置に通信可能に接続された、記憶部と制御部とを少なくとも備えたサーバ装置において、
    上記記憶部は、
    上記測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段、
    を備え、
    上記制御部は、
    上記端末装置から送信される、上記測位手段を介して取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の上記種別を特定する種別情報を含む測位関連情報を受信する測位関連情報受信手段と、
    上記測位関連情報受信手段により受信された上記測位関連情報に含まれる上記位置情報および上記種別情報に対応する上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能か否か判断する測位切替判断手段と、
    上記測位切替判断手段により切替可能と判断された場合に、上記切替可能通知を上記端末装置に送信することにより、上記入力部を介して上記利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させる切替可能通知送信手段と、
    を備えたことを特徴とするサーバ装置。
  9. 記憶部を少なくとも備えたサーバ装置に通信可能に接続された、複数の種別の測位手段と入力部と制御部とを少なくとも備えた端末装置において、
    上記記憶部は、
    上記測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段、
    を備え、
    上記制御部は、
    上記測位手段を介して位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    上記位置情報取得手段により取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の上記種別を特定する種別情報を含む測位関連情報を、上記サーバ装置に送信する測位関連情報送信手段と、
    上記サーバ装置から送信される、上記測位関連情報に含まれる上記位置情報および上記種別情報に対応する上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能と判断されたことを示す切替可能通知を受信する切替可能通知受信手段と、
    上記切替可能通知受信手段により上記切替可能通知が受信された場合に、上記入力部を介して上記利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させるよう制御する切替選択制御手段と、
    上記切替選択制御手段の制御により上記利用者が切替を選択した場合に、上記測位手段を切替える測位切替制御手段と、
    を備えたことを特徴とする端末装置。
  10. 複数の種別の測位手段と入力部と記憶部と制御部とを少なくとも備えた測位切替制御装置において、
    上記記憶部は、
    上記測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段、
    を備え、
    上記制御部は、
    上記測位手段を介して位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    上記位置情報取得手段により取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の上記種別を特定する種別情報に対応する、上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能か否か判断する測位切替判断手段と、
    上記測位切替判断手段により切替可能と判断された場合に、上記入力部を介して利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させるよう制御する切替選択制御手段と、
    上記切替選択制御手段の制御により上記利用者が切替を選択した場合に、上記測位手段を切替える測位切替制御手段と、
    を備えたことを特徴とする測位切替制御装置。
  11. 複数の種別の測位手段と入力部と制御部とを少なくとも備えた端末装置、および、記憶部と制御部とを少なくとも備えたサーバ装置、を通信可能に接続した測位切替制御システムにおいて実行される測位切替制御方法であって、
    上記サーバ装置の上記記憶部は、
    上記測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段、
    を備え、
    上記端末装置の上記制御部において実行される、
    上記測位手段を介して位置情報を取得する位置情報取得ステップと、
    上記端末装置の上記制御部において実行される、
    上記位置情報取得ステップにて取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の上記種別を特定する種別情報を含む測位関連情報を、上記サーバ装置に送信する測位関連情報送信ステップと、
    上記サーバ装置の上記制御部において実行される、
    上記端末装置から送信される、上記測位関連情報を受信する測位関連情報受信ステップと、
    上記サーバ装置の上記制御部において実行される、
    上記測位関連情報受信ステップにて受信された上記測位関連情報に含まれる上記位置情報および上記種別情報に対応する上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能か否か判断する測位切替判断ステップと、
    上記サーバ装置の上記制御部において実行される、
    上記測位切替判断ステップにて切替可能と判断された場合に、上記切替可能通知を上記端末装置に送信する切替可能通知送信ステップと、
    上記端末装置の上記制御部において実行される、
    上記サーバ装置から送信される、切替可能通知を受信する切替可能通知受信ステップと、
    上記端末装置の上記制御部において実行される、
    上記切替可能通知受信ステップにて上記切替可能通知が受信された場合に、上記入力部を介して上記利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させるよう制御する切替選択制御ステップと、
    上記端末装置の上記制御部において実行される、
    上記切替選択制御ステップにおける制御により上記利用者が切替を選択した場合に、上記測位手段を切替える測位切替制御ステップと、
    を含むことを特徴とする測位切替制御方法。
  12. 測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段と、位置情報取得手段と、測位切替判断手段と、切替選択制御手段と、測位切替制御手段と、を備え、
    上記位置情報取得手段が、上記測位手段を介して位置情報を取得する位置情報取得ステップと、
    上記測位切替判断手段が、上記位置情報取得ステップにて取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の種別を特定する種別情報に対応する、上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能か否か判断する測位切替判断ステップと、
    上記切替選択制御手段が、上記測位切替判断ステップにて切替可能と判断された場合に、入力部を介して利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させるよう制御する切替選択制御ステップと、
    上記測位切替制御手段が、上記切替選択制御ステップにおける制御により上記利用者が切替を選択した場合に、上記測位手段を切替える測位切替制御ステップと、
    を含むことを特徴とする測位切替制御方法。
  13. 複数の種別の測位手段と入力部とを少なくとも備えた端末装置に通信可能に接続された、記憶部と制御部とを少なくとも備えたサーバ装置において実行される測位切替制御方法であって、
    上記記憶部は、
    上記測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段、
    を備え、
    上記制御部において実行される、
    上記端末装置から送信される、上記測位手段を介して取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の上記種別を特定する種別情報を含む測位関連情報を受信する測位関連情報受信ステップと、
    上記測位関連情報受信ステップにて受信された上記測位関連情報に含まれる上記位置情報および上記種別情報に対応する上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能か否か判断する測位切替判断ステップと、
    上記測位切替判断ステップにて切替可能と判断された場合に、上記切替可能通知を上記端末装置に送信することにより、上記入力部を介して上記利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させる切替可能通知送信ステップと、
    を含むことを特徴とする測位切替制御方法。
  14. 記憶部を少なくとも備えたサーバ装置に通信可能に接続された、複数の種別の測位手段と入力部と制御部とを少なくとも備えた端末装置において実行される測位切替制御方法であって、
    上記記憶部は、
    上記測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段、
    を備え、
    上記制御部において実行される、
    上記測位手段を介して位置情報を取得する位置情報取得ステップと、
    上記位置情報取得ステップにて取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の上記種別を特定する種別情報を含む測位関連情報を、上記サーバ装置に送信する測位関連情報送信ステップと、
    上記サーバ装置から送信される、上記測位関連情報に含まれる上記位置情報および上記種別情報に対応する上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能と判断されたことを示す切替可能通知を受信する切替可能通知受信ステップと、
    上記切替可能通知受信ステップにて上記切替可能通知が受信された場合に、上記入力部を介して上記利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させるよう制御する切替選択制御ステップと、
    上記切替選択制御ステップにおける制御により上記利用者が切替を選択した場合に、上記測位手段を切替える測位切替制御ステップと、
    を含むことを特徴とする測位切替制御方法。
  15. 複数の種別の測位手段と入力部と記憶部と制御部とを少なくとも備えた測位切替制御装置において実行される測位切替制御方法であって、
    上記記憶部は、
    上記測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段、
    を備え、
    上記制御部において実行される、
    上記測位手段を介して位置情報を取得する位置情報取得ステップと、
    上記位置情報取得ステップにて取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の上記種別を特定する種別情報に対応する、上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能か否か判断する測位切替判断ステップと、
    上記測位切替判断ステップにて切替可能と判断された場合に、上記入力部を介して利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させるよう制御する切替選択制御ステップと、
    上記切替選択制御ステップにおける制御により上記利用者が切替を選択した場合に、上記測位手段を切替える測位切替制御ステップと、
    を含むことを特徴とする測位切替制御方法。
  16. 複数の種別の測位手段と入力部とを少なくとも備えた端末装置に通信可能に接続された、記憶部と制御部とを少なくとも備えたサーバ装置に実行させるためのプログラムであって、
    上記記憶部は、
    上記測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段、
    を備え、
    上記制御部において実行される、
    上記端末装置から送信される、上記測位手段を介して取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の上記種別を特定する種別情報を含む測位関連情報を受信する測位関連情報受信ステップと、
    上記測位関連情報受信ステップにて受信された上記測位関連情報に含まれる上記位置情報および上記種別情報に対応する上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能か否か判断する測位切替判断ステップと、
    上記測位切替判断ステップにて切替可能と判断された場合に、上記切替可能通知を上記端末装置に送信することにより、上記入力部を介して上記利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させる切替可能通知送信ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
  17. 記憶部を少なくとも備えたサーバ装置に通信可能に接続された、複数の種別の測位手段と入力部と制御部とを少なくとも備えた端末装置に実行させるためのプログラムであって、
    上記記憶部は、
    上記測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段、
    を備え、
    上記制御部において、
    上記測位手段を介して位置情報を取得する位置情報取得ステップと、
    上記位置情報取得ステップにて取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の上記種別を特定する種別情報を含む測位関連情報を、上記サーバ装置に送信する測位関連情報送信ステップと、
    上記サーバ装置から送信される、上記測位関連情報に含まれる上記位置情報および上記種別情報に対応する上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能と判断されたことを示す切替可能通知を受信する切替可能通知受信ステップと、
    上記切替可能通知受信ステップにて上記切替可能通知が受信された場合に、上記入力部を介して上記利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させるよう制御する切替選択制御ステップと、
    上記切替選択制御ステップにおける制御により上記利用者が切替を選択した場合に、上記測位手段を切替える測位切替制御ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
  18. 複数の種別の測位手段と入力部と記憶部と制御部とを少なくとも備えた測位切替制御装置に実行させるためのプログラムであって、
    上記記憶部は、
    上記測位手段毎に切替可能な切替可能範囲を規定する切替関連情報を記憶する切替関連情報記憶手段、
    を備え、
    上記制御部において、
    上記測位手段を介して位置情報を取得する位置情報取得ステップと、
    上記位置情報取得ステップにて取得された上記位置情報、および、当該位置情報を取得するために使用した上記測位手段の上記種別を特定する種別情報に対応する、上記切替可能範囲に基づいて、上記測位手段の切替が可能か否か判断する測位切替判断ステップと、
    上記測位切替判断ステップにて切替可能と判断された場合に、上記入力部を介して利用者に上記測位手段を切替えるか否かを選択させるよう制御する切替選択制御ステップと、
    上記切替選択制御ステップにおける制御により上記利用者が切替を選択した場合に、上記測位手段を切替える測位切替制御ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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