JP2012142728A - デジタルスチルカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】カメラの電池寿命を気にすることなく多重露出撮影を可能とすること。
【解決手段】多重露出撮影において設定されたコマ数の撮影途中で、半押しタイマー機能が働き電源制御部31aにより電源がオフされる場合に、記憶制御部31bは、バッファメモリー23に記憶されていた撮影済みのコマの画像データを記憶媒体30に転送し記憶させる。画像処理回路21は、電源オフ後の多重露出撮影によって撮影された残りのコマの画像データと撮影済みのコマの画像データとを合成して合成画像データを作成する。撮影済みのコマの画像データは、記憶制御部31bにより、記憶媒体30からバッファメモリー23に再転送されたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、多重露出機能を有するデジタルスチルカメラに関する。
従来は、デジタルスチルカメラにて多重露出撮影を行う際、各多重露出撮影画像は一時記憶領域であるバッファメモリーに記憶され、多重露出撮影が終了した後に複数の多重露出撮影画像の合成処理が行われていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−128740号公報
最近のデジタルスチルカメラは、電池の消耗を防ぐために、所定時間操作が無い場合に自動的に電源をオフするいわゆる半押しタイマー機能を有している。バッファメモリーはカメラの電源がオンの時しか記憶を保持しないため、電源をオフにすると撮影画像データが消失してしまう。そのため、撮影開始から終了まで特に長時間を要する多重露出撮影の際は、半押しタイマー機能を無効とし又はタイマー時間を延長して、電源オンの状態を保つ必要があり、電池の消耗が多くなるという問題があった。
(1)請求項1の発明によるデジタルスチルカメラは、撮影レンズによって結像される被写体像を画像データに変換する撮像素子と、撮影操作が所定時間の間行われなかった場合に自動的に電源をオフする電源制御手段と、多重露出撮影の所定の複数のコマ数を設定する多重露出設定手段と、前記多重露出撮影された複数コマの画像データを合成して合成画像データを作成する合成手段と、前記多重露出撮影された画像データを揮発性メモリーに記憶する第1の記憶手段と、前記合成画像データを不揮発性メモリーに記憶する第2の記憶手段と、前記揮発性メモリーと前記不揮発性メモリーとの間で画像データを転送する記憶制御手段と、を備え、前記多重露出設定手段によって設定された前記所定のコマ数の撮影途中で前記電源制御手段によって前記電源がオフされる場合に、前記記憶制御手段は、前記揮発性メモリーに記憶されていた前記画像データを前記不揮発性メモリーに転送し、前記電源オフ後の多重露出撮影によって前記所定のコマ数の撮影が完了した時に、前記合成手段は、前記電源オフ後の多重露出撮影によって前記揮発性メモリーに記憶された画像データと前記不揮発性メモリーに転送された前記画像データとを合成して前記合成画像データを作成することを特徴とする。
(2)請求項4の発明によるデジタルスチルカメラは、撮影レンズによって結像される被写体像を画像データに変換する撮像素子と、撮影操作が所定時間の間行われなかった場合に自動的に電源をオフする電源制御手段と、多重露出撮影の所定の複数のコマ数を設定する多重露出設定手段と、前記多重露出撮影された複数コマの画像データを合成して合成画像データを作成する合成手段と、前記多重露出撮影された画像データを揮発性メモリーに記憶する第1の記憶手段と、前記合成画像データを不揮発性メモリーに記憶する第2の記憶手段と、前記揮発性メモリーと前記不揮発性メモリーとの間で画像データを転送する記憶制御手段と、を備え、前記記憶制御手段は、前記多重露出撮影時に前記揮発性メモリーに前記画像データが記録される毎に、前記揮発性メモリーに記録された画像データを前記不揮発性メモリーに転送複写し、前記多重露出設定手段によって設定された前記所定のコマ数の撮影途中で前記電源制御手段によって前記電源がオフされ、その電源オフ後に多重露出撮影が再開されて前記所定のコマ数の多重露出撮影が完了した時に、前記記憶制御手段は、前記電源のオフ時までに前記不揮発性メモリーに転送複写された前記画像データを前記揮発性メモリーに再転送し、前記合成手段は、前記多重露出撮影の再開後に前記揮発性メモリーに記憶された画像データと前記揮発性メモリーに再転送された画像データとを合成して前記合成画像データを作成することを特徴とする。
(3)請求項6の発明によるデジタルスチルカメラは、撮影レンズによって結像される被写体像を画像データに変換する撮像素子と、多重露出撮影の所定の複数のコマ数を設定する多重露出設定手段と、前記多重露出撮影された複数コマの画像データを合成して合成画像データを作成する合成手段と、前記多重露出撮影された画像データを揮発性メモリーに記憶する第1の記憶手段と、前記合成画像データを不揮発性メモリーに記憶する第2の記憶手段と、前記揮発性メモリーと前記不揮発性メモリーとの間で画像データを転送する記憶制御手段と、前記多重露出設定手段によって設定された前記所定のコマ数の多重露出撮影の途中で前記多重露出撮影を途中終了する途中終了モードと、前記多重露出設定手段によって設定された前記所定のコマ数の多重露出撮影の途中で前記多重露出撮影を一時中断してその後に多重露出撮影を再開する一時中断モードとを択一的に選択可能なモード選択手段と、を備え、前記途中終了モードが選択された場合には、前記合成手段は、前記多重露出撮影の途中終了までに多重露出撮影されて前記揮発性メモリーに記憶された画像データを合成して前記合成画像データを作成し、第2の記憶手段は、当該合成画像データを前記不揮発性メモリーに記憶し、前記一時中断モードが選択された場合には、前記記憶制御手段は、前記多重露出撮影の一時中断までに多重露出撮影されて前記揮発性メモリーに記憶された画像データを前記不揮発性メモリーに転送し、前記合成手段は、前記多重露出撮影の再開動作によって多重露出撮影されて前記揮発性メモリーに記憶された画像データと前記不揮発性メモリーに転送された画像データとを合成して前記合成画像データを作成し、第2の記憶手段は、当該合成画像データを前記不揮発性メモリーに記憶することを特徴とする。
本発明のデジタルスチルカメラによれば、多重露出撮影の途中でもそれまでに撮影した画像データを不揮発性メモリーに保存するので、多重露出撮影の時間にとらわれず、カメラの電池寿命を気にすることなく多重露出撮影が可能となる。
本発明の第1の実施の形態に係るデジタルスチルカメラの全体構成を示すブロック図である。 デジタルスチルカメラの多重露出設定画面の第1の具体例を示す図である。 第1の実施の形態のデジタルスチルカメラにおける処理の流れを示すフローチャートである。 第2の実施の形態のデジタルスチルカメラにおける処理の流れを示すフローチャートである。 デジタルスチルカメラの多重露出設定画面の第2の具体例を示す図である。 デジタルスチルカメラの多重露出設定画面の第3の具体例を示す図である。
<第1の実施の形態>
以下、本発明の実施の形態によるデジタルスチルカメラ100の構成について、図面を参照しながら説明する。
図1に示されるように、一眼レフタイプのデジタルスチルカメラ100は、撮影レンズ10と、クイックリターンミラー11と、シャッター12と、機能性光学素子13と、撮像素子14と、A/D変換回路15と、タイミングジェネレータ(TG)16とを備えている。
また、デジタルスチルカメラ100は、画像処理ブロック20と、カメラボディの背面に設けられた背面ディスプレイ26と、記録インターフェイス(記録I/F)27とを備えている。画像処理ブロック20には、画像処理回路21と、プログラムメモリー22と、バッファメモリー23と、圧縮回路24と、表示回路25とが含まれている。
さらに、デジタルスチルカメラ100は、CPU31と、カメラボディの上面に設けられた上面ディスプレイ32と、操作部材33と電源回路34とを備えている。
撮影レンズ10は被写体像を形成する。クイックリターンミラー11は、図示の状態から上方に跳ね上げられることにより、撮影レンズ10の透過光を撮像素子14の方向へ導く。シャッター12は、開閉動作により、光路を開放又は閉止する。機能性光学素子13は、例えばモアレを低減させたり赤外光をカットする光学素子である。撮像素子14は、例えばCCDであり、その受光面に被写体像が結像され、被写体像に対応する電荷を蓄積し、アナログ電気信号としてA/D変換回路15へ出力する。A/D変換回路15は、撮像素子から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換する。タイミングジェネレータ16は、撮像素子14やA/D変換回路15などに対してタイミング信号を送出し、カメラ全体のタイミング管理を行う。
画像処理回路21は、A/D変換されたデジタル画像信号に対して次のような各種の処理を行う。すなわち、画像処理回路21は、補間、色温度補正、階調補正などの画像処理や、自動ゲイン補正、画像データの合成などを行う。プログラムメモリー22は、例えばフラッシュメモリーのように、電源オフでもデータが消去されない不揮発性メモリーであり、画像処理回路21の動作プログラムを記憶する。
バッファメモリー23は、例えばDRAMのように、電源オフでデータが消去される揮発性メモリーであり、撮影した複数の画像データ、画像処理の前後および画像処理の途中の画像データを一時的に格納する他、メモリーカード等の記憶媒体30へ記録する前の画像ファイルを格納したり、記憶媒体30から読み出した画像ファイルを格納するワークメモリとして使用される。
圧縮回路24は、画像処理回路21で処理された画像データをJPEG等の方式で圧縮処理する。表示回路25は、撮影した画像や上述の画像処理がなされた画像や、メニューなどのテキスト画面を背面ディスプレイ26に表示するための制御を行う。記録インターフェイス27は、記憶媒体30をカメラに着脱可能とするためのスロットを備えるインターフェイスである。なお、記憶媒体30は、フラッシュメモリーのような不揮発性メモリーである。
CPU31は、画像処理ブロック20などの各ブロックから出力される信号を入力して所定の情報を検知したり、所定の演算を行って演算結果に基づく制御信号を各ブロックへ出力する。すなわち、CPU31は、プログラムメモリー22に格納されているプログラムを実行することによってデジタルスチルカメラ100が行う動作を統括的に制御する。
電源制御部31aは、いわゆる半押しタイマーであり、所定時間撮影操作が行われないと自動的に電源をオフするタイマー機能を有する。詳述すると、半押しタイマーは、不図示のシャッターレリーズボタンを半押ししていると電源をオン状態に保ち、ボタンから手を所定時間離していると自動的に電源をオフにする。
また、記憶制御部31bは、バッファメモリー23と記憶媒体30との間、或いはバッファメモリー23とプログラムメモリー22との間で画像データを転送するための制御を行う。
上面ディスプレイ32は、デジタルスチルカメラ100の撮影条件などの設定状態、例えば絞り値、シャッタースピードなどを表示する。
操作部材33は、シャッターレリーズボタン、メニューボタン、選択/決定ボタンなどを含み、ユーザーが操作部材33を操作することにより、シャッターレリーズやモード切替え操作やメニュー選択/決定操作など各操作に応じた操作信号がCPU31へ送出される。
電源回路34は、電源制御部31aからの信号に基づきデジタルスチルカメラ100の各ブロックへ電力を供給する。
このように構成されたデジタルスチルカメラ100により多重露出撮影を行うときの動作を説明する。
ユーザーは、電源オンの後に、操作部材33を操作して通常撮影モードから多重露出撮影モードに切り替える。モード切替えを行うと、背面ディスプレイ26に、図2に示されるようなメニュー画面が表示される。このメニュー画面には、「中断して合成」、「一時中断」、「再開」、「コマ数」、「自動ゲイン補正」の5つの設定項目があり、図2では、「コマ数」と「自動ゲイン補正」の2つを設定する。枠で囲んだ項目は、そのメニュー画面で選択又は指定すべき項目を表す。
コマ数は、一連の多重露出撮影で撮影する回数であり、例えば2〜10コマを選択可能である。また、自動ゲイン補正は、「しない」と「する」の選択肢があり、「しない」に設定した場合は、多重露出で撮影した複数の画像をそのまま加算して1枚の合成画像データを生成し、「する」に設定した場合は、多重露出で撮影した複数の画像データの各々に(1/コマ数)のデジタルゲインをかけた状態で加算して1枚の合成画像データを生成する。図2の例では、ユーザーは、操作部材33により多重露出撮影のコマ数を3コマに設定し、自動ゲイン補正は「する」を選択したので、各多重露出撮影画像データにはデジタルゲイン(1/3コマ)がかけられる。
レリーズボタンの押下により、クイックリターンミラー11が上方に跳ね上げられ、撮影レンズ10によって形成される被写体像が撮像素子14の受光面に結像し、所定の露出時間が経過してシャッター12が閉じると、1コマの撮影が終了する。
撮像素子14には被写体像に対応した電荷が蓄積され、それがA/D変換回路15に転送されてデジタル量に変換される。このデジタル画像データは、一旦バッファメモリー23に記憶される。この画像データは、画像圧縮処理などのなされていない生データ、いわゆるRAW画像データである。
続いて、2コマ目、3コマ目と所定の時間間隔で順次多重露出撮影が行われ、設定された3コマの撮影が完了すると一連の多重露出撮影が終了する。バッファメモリー23には3枚のRAW画像データが蓄積されている。画像処理回路21は、これら3枚の各画像データについて、(1/3コマ)のデジタルゲインをかけた後にそれぞれの対応する画素ごとに加算する合成処理を行い、合成画像データを作成する。この合成画像データは、記憶制御部31bの制御の下でバッファメモリー23から記憶媒体30に転送され保存される。また、合成画像データは、必要に応じて、画像処理回路21によって補間、色温度補正、階調補正などの画像処理が行われ、圧縮回路27によってJPEG等の圧縮処理が行われた後にバッファメモリー23から記憶媒体30に転送され保存される。このような合成画像データに基づく合成画像は、表示回路25の制御の下で、背面ディスプレイ26の画面に表示される。
以上の説明は、デジタルスチルカメラ100による多重露出撮影の途中で電源がオフとならずに撮影を完了した例であるが、多重露出撮影の途中で半押しタイマー機能が働いて電源が自動的にオフとなった場合の動作を図3のフローチャートにより説明する。
半押しタイマーによる電源オフ状態では、カメラの総てのブロックへの電力供給が完全に断たれるわけではなく、例えばCPU31における操作部材からの信号検知機能やクロックなどは動作している。
図3のフローチャートを参照すると、ステップS11で電源オンとし、半押しタイマー機能を起動させる。ステップS12で多重露出撮影モードに切り替える。ステップS13で、図2に示されるようなメニュー画面が表示され、このメニュー画面上で、多重露出撮影のコマ数を3コマ、自動ゲイン補正は「する」を選択する。
ステップS14で多重露出撮影の1コマ目の撮影を行い、この1コマ目の画像データは、RAW画像データとしてバッファメモリー23に記憶される。ステップS15でも同様に、2コマ目の撮影を行い、この2コマ目の画像データも、RAW画像データとしてバッファメモリー23に記憶される。
ステップS16で、2コマ目の撮影終了後に、ユーザーがレリーズボタンから手を離すと、半押しタイマー機能により所定時間の計時を開始する。この半押しタイマー機能により所定時間の直前の時間を計時した時、例えば所定時間が15秒である場合、14秒を計時した時点で記憶制御部31bは、1コマ目と2コマ目の画像データをバッファメモリー23から記憶媒体30に転送し、記憶媒体30は、転送された画像データを記憶する。
ステップS17で、半押しタイマー機能により所定時間の計時が完了すると、電源がオフとなる。なお、この電源オフによってバッファメモリー23に記憶されていた1コマ目と2コマ目の画像データは消失する。
もちろん、1コマ目の多重露出撮影動作の終了後に、ユーザーがレリーズボタンから手を離し半押しタイマー機能が起動して電源がオフとなる場合でも、上述の画像データの記憶媒体30への転送は全く同様に行われる。
ステップS18で、その後にレリーズボタンが半押しされると電源が再度オンとなり、多重露出撮影の撮影再開信号がCPU31へ送出される。ステップS19で多重露出撮影の最終コマ、すなわち3コマ目の撮影を行い、この3コマ目の画像データも、RAW画像データとしてバッファメモリー23に記憶される。
以上により多重露出撮影の設定された総てのコマが撮影されたので、画像合成処理を行う。
ステップS20で、記憶制御部31bは、記憶媒体30に記憶されていた1コマ目と2コマ目の画像データをバッファメモリー23に転送する。したがって、バッファメモリー23には、1コマ目〜3コマ目の総ての画像データが記憶されたことになる。ステップS21で、画像処理回路21は、1コマ目〜3コマ目の各画像データにデジタルゲイン(1/3コマ)をかけた後に合成し、1枚の合成画像データを生成する。ステップS22で、この合成画像データは、バッファメモリー23から記憶媒体30に転送され保存される。
なお、合成画像データを記憶媒体30に保存した後に、記憶媒体30に記憶されていた1コマ目と2コマ目の画像データは消去してもよい。
なお、多重露出撮影の各コマの画像データをバッファメモリー23から記憶媒体30に転送記録する場合には、画像データにその画像データが多重露出撮影に係わるものであることを示す多重露出撮影情報を付加して記憶媒体30に記録する。または、多重露出撮影の画像データと多重露出撮影情報との関係を表す管理データをプログラムメモリー22に保存してもよい。こうすることによって、多重露出撮影情報に基づき多重露出撮影の画像データを記憶媒体30から直ちに読み出すことができる。合成画像データを記憶媒体30に保存した後は、プログラムメモリー22に保存している管理データを消去してもよい。
また、合成画像データは、必要に応じて、画像処理回路21によって補間、色温度補正、階調補正などの画像処理が行われ、圧縮回路27によってJPEG等の圧縮処理が行われた後にバッファメモリー23から記憶媒体30に転送され保存される。このような合成画像データに基づく合成画像は、表示回路25の制御の下で、背面ディスプレイ26の画面に表示される。
本発明の多重露出撮影は、特に、一定時間毎に撮影を行うインターバルタイマー機能と組み合わせる場合、すなわち一定の時間間隔で自動的に多重露出撮影を行う場合に有効である。例えば10分毎に10コマの多重露出を行うとすると、従来は最低90分間カメラの電源を入れ続けておかなければならなかったが、本発明では10コマの撮影時点の各数秒間のみカメラの電源がオンで有ればよいので、カメラの半押しタイマーの設定を変更する必要が無く、また、電池の消耗を抑制しつつ一連の多重露出撮影を達成することができる。
第1の実施の形態のデジタルスチルカメラ100は、次の作用効果を奏する。
(1)多重露出撮影の途中で半押しタイマー機能が働いた場合でも、電源オフの前に撮影済みの画像データをバッファメモリー23から記憶媒体30に転送し記憶させるので、撮影済みの画像データの消失を防ぐことができる。
(2)多重露出撮影の途中で半押しタイマー機能が働いた場合に、電源オフの前に撮影済みの画像データをバッファメモリー23から記憶媒体30に転送し、残りのコマの撮影完了後に、全部のコマの画像データを用いて合成処理をするので、目的の合成画像を得ることができるとともに、半押しタイマー機能を有効に活用して電池の消耗を抑制することもできる。
以下、第1の実施の形態の変形例について説明する。
第1の実施の形態では、多重露出撮影の途中で半押しタイマー機能により電源オフとなる前に、それまでの撮影済みの画像データをバッファメモリー23から記憶媒体30に転送し記憶させるものであったが、半押しタイマー機能による電源オフ動作とは無関係に、多重露出撮影の1コマ1コマを撮影する度に、画像データをバッファメモリー23から記憶媒体30に転送し記憶させるようにしてもよい。これにより、多重露出撮影画像データは、常にバッファメモリー23と記憶媒体30との両方に記録される。
一連の多重露出撮影の途中で電源がオフされ、その電源オフ後に多重露出撮影が再開されて一連の多重露出撮影が完了した場合には、記憶媒体30に記憶されている画像データをバッファメモリー23へ再転送し、これらの画像データと多重露出撮影の再開後にバッファメモリー23に記憶された画像データとを合成して1枚の合成画像データを作成する。
<第2の実施の形態>
第1の実施の形態では、一連の多重露出撮影の途中で半押しタイマー機能により自動的に電源オフとなる場合について説明したが、本実施の形態では、一連の多重露出撮影の途中でユーザーが手動により撮影を中断する場合について、図面を参照しながら説明する。本実施の形態のデジタルスチルカメラも、第1の実施の形態のデジタルスチルカメラ100と基本構成は全く変わらないが、一連の多重露出撮影の途中で撮影を中断する「途中終了モード」と、一連の多重露出撮影の途中で撮影を中断し、その後に残りのコマの撮影を再開する「一時中断モード」とを択一的に選択するモード選択部材を有する点で異なる。
図4のフローチャートを参照すると、ステップS31で電源オンとなり、ステップS32で多重露出撮影モードに切り替える。ステップS33で、図2に示されるようなメニュー画面が表示され、このメニュー画面上で、多重露出撮影のコマ数を3コマ、自動ゲイン補正は「する」を選択する。
ステップS34で多重露出撮影の1コマ目の撮影を行い、この1コマ目の画像データは、RAW画像データとしてバッファメモリー23に記憶される。ステップS35でも同様に、2コマ目の撮影を行い、この2コマ目の画像データもRAW画像データとしてバッファメモリー23に記憶される。
ユーザーが2コマ目の撮影が終了した時点で一連の多重露出撮影を中断したい場合、操作部材33のメニュー操作部材を操作して背面ディスプレイ26に、図5のメニュー画面を表示させる。なお、図5においても、枠で囲んだ項目がそのメニュー画面で設定又は指定すべき項目を表す。
ステップS36で、ユーザーが図5に示される画面上で、「中断して合成」を選択すると「途中終了モード」が設定され、「一時中断」を選択すると「一時中断モード」が設定される。
ステップS36で途中終了モードが設定された場合は、CPU31からの撮影途中終了信号に基づき、ステップS37で画像処理回路21は、1コマ目と2コマ目のRAW画像データとしてバッファメモリー23に記憶されている画像データを合成し、1枚の合成画像データを生成する。ステップS38で、この合成画像データは、バッファメモリー23から記憶媒体30に転送され保存される。
一方、ステップS36で一時中断モードが選択された場合は、CPU31からの撮影一時中断信号に基づき、ステップS39で、CPU31は、撮影済みの1コマ目と2コマ目のRAW画像データとして記憶されている画像データをバッファメモリー23から記憶媒体30に転送し、記憶媒体30は、転送された画像データとそれの多重露出撮影情報とを互いに関連付けて記憶する。
ステップS40で通常撮影を行い、その後に、ユーザーは、図6に示されるようなメニュー画面を表示させ、このメニュー画面上で「再開」を指定すると、多重露出撮影の撮影再開信号がCPU31へ送出され、ステップS41で多重露出撮影の最終コマ、すなわち3コマ目の撮影を行い、この3コマ目の画像データはRAW画像データとしてバッファメモリー23に記憶される。図6においても、枠で囲んだ項目がそのメニュー画面で設定又は指定すべき項目を表す。
ステップS42で、CPU31は、多重露出撮影情報に基づき記憶媒体30に記憶されていた1コマ目と2コマ目の画像データを読み出してバッファメモリー23に転送する。したがって、バッファメモリー23には、1コマ目〜3コマ目の総ての画像データが記憶されている。ステップS43で、画像処理回路21は、1コマ目〜3コマ目の画像データを合成し、1枚の合成画像データを生成する。ステップS44で、この合成画像データは、バッファメモリー23から記憶媒体30に転送され保存される。
第2の実施の形態のデジタルスチルカメラは、次の作用効果を奏する。
(1)多重露出撮影の途中でユーザーが多重露出撮影を中断する場合、「途中終了モード」を選ぶと、バッファメモリー23に記憶されている撮影済みの画像データのみで合成画像データを作成し多重露出撮影を終了するので、速やかに通常の撮影に取り掛かることができる。
(2)多重露出撮影の途中でユーザーが多重露出撮影を中断する場合、「一時中断モード」を選ぶと、バッファメモリー23に記憶されている撮影済みの画像データを記憶媒体30に転送して保存するので、撮影済みの画像データの消失を防ぐことができる。また、多重露出撮影の「再開」により、残りのコマの撮影を行うことができ、撮影済みの画像データと残りのコマの画像データとを用いて合成画像データを作成することができる。さらに、多重露出撮影の再開までは、通常の撮影が可能である。
なお、多重露出撮影情報は、多重露出撮影の画像データをバッファメモリー23から記憶媒体30に転送する際に、その画像データに関連付けて記憶させるようにしたが、この多重露出撮影情報は、多重露出撮影の画像データをバッファメモリー23に記憶させる際にも、その画像データに関連付けて記憶させてもよい。これにより、合成処理の際に、この多重露出撮影情報に基づき多重露出撮影の画像データをバッファメモリー23から読み出すことができる。
また、第1及び第2の実施の形態では、多重露出撮影の撮影済みのコマの画像データをバッファメモリー23から記憶媒体30に転送しているが、バッファメモリー23から不揮発性メモリーであるプログラムメモリー22に転送するようにしてもデータの消失を防ぐことができる。
本発明は、その特徴を損なわない限り、以上説明した実施の形態に何ら限定されるものではない。
10:撮影レンズ 14:撮像素子
20:画像処理ブロック 21:画像処理回路
22:プログラムメモリー 23:バッファメモリー
26:背面ディスプレイ 30:記憶媒体
31:CPU 31a:電源制御部
31b:記憶制御部 33:操作部材
34:電源回路 100:デジタルスチルカメラ

Claims (8)

  1. 撮影レンズによって結像される被写体像を画像データに変換する撮像素子と、
    撮影操作が所定時間の間行われなかった場合に自動的に電源をオフする電源制御手段と、
    多重露出撮影の所定の複数のコマ数を設定する多重露出設定手段と、
    前記多重露出撮影された複数コマの画像データを合成して合成画像データを作成する合成手段と、
    前記多重露出撮影された画像データを揮発性メモリーに記憶する第1の記憶手段と、
    前記合成画像データを不揮発性メモリーに記憶する第2の記憶手段と、
    前記揮発性メモリーと前記不揮発性メモリーとの間で画像データを転送する記憶制御手段と、を備え、
    前記多重露出設定手段によって設定された前記所定のコマ数の撮影途中で前記電源制御手段によって前記電源がオフされる場合に、前記記憶制御手段は、前記揮発性メモリーに記憶されていた前記画像データを前記不揮発性メモリーに転送し、
    前記電源オフ後の多重露出撮影によって前記所定のコマ数の撮影が完了した時に、前記合成手段は、前記電源オフ後の多重露出撮影によって前記揮発性メモリーに記憶された画像データと前記不揮発性メモリーに転送された前記画像データとを合成して前記合成画像データを作成することを特徴とするデジタルスチルカメラ。
  2. 請求項1に記載のデジタルスチルカメラにおいて、
    前記記憶制御手段は、前記合成手段による合成処理の前に、前記不揮発性メモリーに転送記憶された前記画像データを前記揮発性メモリーに再転送し、
    前記合成手段は、前記電源オフ後の多重露出撮影によって前記揮発性メモリに記憶された画像データと前記揮発性メモリーに再転送された画像データとを合成して前記合成画像データを作成することを特徴とするデジタルスチルカメラ。
  3. 請求項2に記載のデジタルスチルカメラにおいて、
    前記記憶制御手段は、前記電源制御手段によって前記電源がオフされる場合に前記揮発性メモリーに記憶されていた前記画像データを前記不揮発性メモリーに転送する際に、当該画像データが多重露出撮影された画像データであることを示す多重露出撮影情報を記憶し、
    前記記憶制御手段は、前記合成手段による合成処理の前に、前記記憶された多重露出撮影情報に基づき、前記不揮発性メモリーに転送された前記画像データを前記揮発性メモリーに再転送することを特徴とするデジタルスチルカメラ。
  4. 撮影レンズによって結像される被写体像を画像データに変換する撮像素子と、
    撮影操作が所定時間の間行われなかった場合に自動的に電源をオフする電源制御手段と、
    多重露出撮影の所定の複数のコマ数を設定する多重露出設定手段と、
    前記多重露出撮影された複数コマの画像データを合成して合成画像データを作成する合成手段と、
    前記多重露出撮影された画像データを揮発性メモリーに記憶する第1の記憶手段と、
    前記合成画像データを不揮発性メモリーに記憶する第2の記憶手段と、
    前記揮発性メモリーと前記不揮発性メモリーとの間で画像データを転送する、記憶制御手段と、を備え、
    前記記憶制御手段は、前記多重露出撮影時に前記揮発性メモリーに前記画像データが記録される毎に、前記揮発性メモリーに記録された画像データを前記不揮発性メモリーに転送複写し、
    前記多重露出設定手段によって設定された前記所定のコマ数の撮影途中で前記電源制御手段によって前記電源がオフされ、その電源オフ後に多重露出撮影が再開されて前記所定のコマ数の多重露出撮影が完了した時に、前記記憶制御手段は、前記電源のオフ時までに前記不揮発性メモリーに転送複写された前記画像データを前記揮発性メモリーに再転送し、
    前記合成手段は、前記多重露出撮影の再開後に前記揮発性メモリーに記憶された画像データと前記揮発性メモリーに再転送された画像データとを合成して前記合成画像データを作成することを特徴とするデジタルスチルカメラ。
  5. 請求項4に記載のデジタルスチルカメラにおいて、
    前記記憶制御手段は、前記揮発性メモリーに記憶された前記画像データを前記不揮発性メモリーに転送する際に、当該画像データが多重露出撮影された画像データであることを示す多重露出撮影情報を記憶すると共に、前記多重露出撮影情報に基づき、前記不揮発性メモリーに転送複写された前記画像データを前記揮発性メモリーに再転送することを特徴とするデジタルスチルカメラ。
  6. 撮影レンズによって結像される被写体像を画像データに変換する撮像素子と、
    多重露出撮影の所定の複数のコマ数を設定する多重露出設定手段と、
    前記多重露出撮影された複数コマの画像データを合成して合成画像データを作成する合成手段と、
    前記多重露出撮影された画像データを揮発性メモリーに記憶する第1の記憶手段と、
    前記合成画像データを不揮発性メモリーに記憶する第2の記憶手段と、
    前記揮発性メモリーと前記不揮発性メモリーとの間で画像データを転送する記憶制御手段と、
    前記多重露出設定手段によって設定された前記所定のコマ数の多重露出撮影の途中で前記多重露出撮影を途中終了する途中終了モードと、前記多重露出設定手段によって設定された前記所定のコマ数の多重露出撮影の途中で前記多重露出撮影を一時中断してその後に多重露出撮影を再開する一時中断モードとを択一的に選択可能なモード選択手段と、を備え、
    前記途中終了モードが選択された場合には、前記合成手段は、前記多重露出撮影の途中終了までに多重露出撮影されて前記揮発性メモリーに記憶された画像データを合成して前記合成画像データを作成し、第2の記憶手段は、当該合成画像データを前記不揮発性メモリーに記憶し、
    前記一時中断モードが選択された場合には、前記記憶制御手段は、前記多重露出撮影の一時中断までに多重露出撮影されて前記揮発性メモリーに記憶された画像データを前記不揮発性メモリーに転送し、前記合成手段は、前記多重露出撮影の再開動作によって多重露出撮影されて前記揮発性メモリーに記憶された画像データと前記不揮発性メモリーに転送された画像データとを合成して前記合成画像データを作成し、第2の記憶手段は、当該合成画像データを前記不揮発性メモリーに記憶することを特徴とするデジタルスチルカメラ。
  7. 請求項6に記載のデジタルスチルカメラにおいて、
    前記一時中断モードが選択された場合には、前記記憶制御手段は、前記合成手段による合成処理の前に、前記不揮発性メモリーに転送記憶された前記画像データを前記揮発性メモリーに再転送し、前記合成手段は、前記多重露出撮影の再開動作によって多重露出撮影されて前記揮発性メモリーに記憶された画像データと前記揮発性メモリーに再転送された画像データとを合成して前記合成画像データを作成することを特徴とするデジタルスチルカメラ。
  8. 請求項6に記載のデジタルスチルカメラにおいて、
    前記一時中断モードが選択された場合には、前記記憶制御手段は、前記揮発性メモリーに記憶された前記画像データを前記不揮発性メモリーに転送する際に、当該画像データが多重露出撮影された画像データであることを示す多重露出撮影情報を記憶すると共に、前記多重露出撮影情報に基づき、前記不揮発性メモリーに転送された前記画像データを前記揮発性メモリーに再転送することを特徴とするデジタルスチルカメラ。
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