JP2012141882A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】情報群識別情報(例えば、ディレクトリ名又はフォルダ名)に関連づけられた情報の命名を当該情報群識別情報に応じた態様で行いつつ、情報群識別情報に関連づけられた情報をナンバリングすること。
【解決手段】制御部は、格納先のディレクトリに設定されている始末書ルールに関連づけられているエントリの数Nを計数する(S102)。そして、制御部8は、格納先のディレクトリに格納すべき文書の文書名を読み出す(S103)。そして、制御部は、数Nの次の数Mを示す文字列と、格納すべき文書の文書名の文字列と、を含むエントリを始末書ルールに関連づける(S104)。
【選択図】図14

Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
複数のデータの命名を、続き番号を用いて行う技術が知られている。例えば、下記特許文献1には、続き番号を用いて文書の命名を行うことが記載されている。
特開2001−243248号公報
本発明の目的は、情報群識別情報(例えば、ディレクトリ名又はフォルダ名)に関連づけられた情報の命名を当該情報群識別情報に応じた態様で行いつつ、情報群識別情報に関連づけられた情報をナンバリングすることである。
上記課題を解決するための請求項1の発明は、第1操作が行われるごとに、複数の情報のうちから選択された前記情報に固有の文字列を示す文字列情報を、前記複数の情報のうちのいずれかに固有の文字列を示す文字列情報を複数記憶してなる記憶手段から読み出すとともに、一の情報群識別情報と、読み出した文字列情報と、に前記一の情報群識別情報に対応する文字列を示す文字列情報を含む文字列情報集合を関連づける第1関連づけ手段を含み、前記第1関連づけ手段は、前記第1操作が行われた場合に、前記複数の情報のうちから選択された前記情報に固有の文字列を示す文字列情報を、前記記憶手段から読み出す読出手段と、前記第1操作が行われた場合に、前記一の情報群識別情報に関連づけられている前記文字列情報集合、の数を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された数の次の数を表す文字列を示す文字列情報と前記一の情報群識別情報に対応する文字列を示す文字列情報とを含む前記文字列情報集合を、前記一の情報群識別情報と、前記読出手段により読み出された文字列情報と、に関連づける第2関連づけ手段と、を含み、前記一の情報群識別情報に関連づけられた前記文字列情報集合に含まれる文字列情報の各々により示される文字列と、当該文字列情報集合が関連づけられた文字列情報により示される文字列と、を合成してなる合成文字列が出力されることを特徴とする情報処理装置である。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、第2操作が行われた場合に、一の前記文字列情報集合と、前記一の情報群識別情報と、の関連づけを解除する解除手段と、前記一の情報群識別情報に、前記文字列情報集合が複数関連づけられている場合において、前記第2操作が行われた場合に、前記一の文字列情報集合以外の前記文字列情報集合のうちで、前記一の文字列情報集合に含まれる文字列情報が示す文字列により表される数、より大きな数を表す文字列を示す文字列情報を含む前記文字列情報集合を特定する文字列情報集合特定手段と、前記文字列情報集合特定手段が特定した文字列情報集合に含まれる文字列情報が示す文字列により表される数を減少させる減少手段と、をさらに含むことを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記一の情報群識別情報を含む複数の情報群識別情報のうちのいずれかは、前記複数の情報群識別情報のうちの他の情報群識別情報に関連づけられ、前記第2関連づけ手段は、前記一の情報群識別情報が他の情報群識別情報に関連づけられている場合、前記特定手段により特定された数の次の数を表す文字列を示す文字列情報と前記一の情報群識別情報に対応する文字列を示す文字列情報と前記他の情報群識別情報に対応する文字列を示す文字列情報とを含む前記文字列情報集合を、前記一の情報群識別情報と、前記読出手段により読み出された文字列情報と、に関連づけることを特徴とする。
上記課題を解決するための請求項4の発明は、第1操作が行われるごとに、複数の情報のうちから選択された前記情報に固有の文字列を示す文字列情報を、前記複数の情報のうちのいずれかに固有の文字列を示す文字列情報を複数記憶してなる記憶手段から読み出すとともに、一の情報群識別情報と、読み出した文字列情報と、に前記一の情報群識別情報に対応する文字列を示す文字列情報を含む文字列情報集合を関連づける第1関連づけ手段、としてコンピュータを機能させ、前記第1関連づけ手段は、前記第1操作が行われた場合に、前記複数の情報のうちから選択された前記情報に固有の文字列を示す文字列情報を、前記記憶手段から読み出す読出手段と、前記第1操作が行われた場合に、前記一の情報群識別情報に関連づけられている前記文字列情報集合、の数を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された数の次の数を表す文字列を示す文字列情報と前記一の情報群識別情報に対応する文字列を示す文字列情報とを含む前記文字列情報集合を、前記一の情報群識別情報と、前記読出手段により読み出された文字列情報と、に関連づける第2関連づけ手段と、を含むことを特徴とするプログラムである。
請求項1,4の発明によれば、情報群識別情報に関連づけられた情報の命名を当該情報群識別情報に応じた態様で行いつつ、情報群識別情報に関連づけられた情報をナンバリングすることができる。
請求項2の発明によれば、本構成を有しない場合に比して、より正確に、情報群識別情報に関連づけられた情報をナンバリングすることができる。
請求項3の発明によれば、情報群識別情報が他の情報群識別情報に関連づけられている場合に、当該情報群識別情報に関連づけられた情報の命名を、当該情報群識別情報と、当該他の情報群識別情報と、に応じた態様で行うことができる。
情報処理装置の構成の一例を示す図である。 基本画面の一例を示す図である。 表示部に表示される画面の一例を示す図である。 表示部に表示される画面の一例を示す図である。 表示部に表示される画面の一例を示す図である。 基本画面の一例を示す図である。 表示部に表示される画面の一例を示す図である。 表示部に表示される画面の一例を示す図である。 管理テーブルの一例を示す図である。 管理テーブルの一例を示す図である。 管理テーブルの一例を示す図である。 管理テーブルの一例を示す図である。 管理テーブルの一例を示す図である。 制御部が実行する処理の一例を示すフロー図である。 制御部が実行する処理の一例を示すフロー図である。
以下、本発明の実施形態の例について図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理装置2の構成の一例を示す図である。本実施形態の場合、情報処理装置2は、制御部4、主記憶6、ハードディスク8、操作入力部10、及び表示部12を含むコンピュータとして実現される。
制御部4は、例えばマイクロプロセッサであり、主記憶6に記憶されるプログラムに従って情報処理を実行する。
主記憶6は、RAM及びROMを含む。主記憶6には上記プログラムが格納される。このプログラムは、DVD(登録商標)−ROM等のコンピュータ読取可能な情報記憶媒体から読み出されて主記憶6に格納されてもよいし、ネットワーク等の通信網から供給されて主記憶6に格納されてもよい。
また、主記憶6には情報処理の過程で必要となる各種データも格納される。
ハードディスク8は、各種情報を記憶するための記憶媒体である。ハードディスク8には、複数のオブジェクトが格納される。オブジェクトが「情報」に相当する。本実施形態の場合、ハードディスク8には、オブジェクトとして、文書が格納される。
また、ハードディスク8(記憶手段)には、上記複数のオブジェクト(情報)の各々のオブジェクト名が格納される。ここで、オブジェクト名は、オブジェクトに固有の文字列を示す文字列情報である。例えば、あるオブジェクト(オブジェクトXとする)のオブジェクト名は、オブジェクトXに固有の文字列を示す文字列情報である。本実施形態の場合、ハードディスク8には、オブジェクト名として、文書名が格納される。
また、ハードディスク8には、複数のディレクトリの各々のディレクトリ名(情報群識別情報)が格納される。ディレクトリ名のいずれかは、上位ディレクトリのディレクトリ名に関連づけられている。
操作入力部10は、例えば、キーボードやマウス等である。操作入力部10は、ユーザの操作内容を示す情報を制御部4に出力する。また、表示部12は、制御部4から供給される情報を出力するディスプレイである。
図2は、表示部12に表示される基本画面の一例を示す図である。同図に示すように、基本画面は、オブジェクト領域14と、ディレクトリ領域16と、を含む。オブジェクト領域14には、ハードディスク8に記憶される複数の文書の各々が表示される。具体的には、オブジェクト領域14には、各文書の画像が文書名とともに表示される。図2では、文書Aの画像18aが文書Aの文書名「DocA」とともに表示され、文書Bの画像18bが文書Bの文書名「DocB」とともに表示され、文書Cの画像18cが文書Cの文書名「DocC」とともに表示され、文書Dの画像18dが文書Dの文書名「DocD」とともに表示されている。
一方、ディレクトリ領域16には、情報処理装置2に設定されている複数のディレクトリの各々が表示される。具体的には、ディレクトリ領域16には、各ディレクトリの画像がディレクトリ名とともに表示される。図2では、ディレクトリAの画像20aがディレクトリAのディレクトリ名「DirA」とともに表示され、ディレクトリBの画像20bがディレクトリBのディレクトリ名「DirB」とともに表示され、ディレクトリCの画像20cがディレクトリCのディレクトリ名「DirC」とともに表示され、ディレクトリDの画像20dがディレクトリDのディレクトリ名「DirD」とともに表示されている。なお、点線は、ディレクトリAが、ディレクトリC及びディレクトリDの上位ディレクトリであることを示している。ディレクトリは、「フォルダ」と呼ばれる場合もあるし、「コレクション」と呼ばれる場合もある。
この情報処理装置2では、ユーザの操作に応じて、文書がディレクトリに格納されるようになっている。例えば、オブジェクト領域14に表示されている文書Aの画像18aを選択し、且つ、それをディレクトリAの画像20aにドラッグする操作をユーザが行った場合に、文書AがディレクトリAに格納される。また、例えば、ユーザは、オブジェクト領域14に表示されている文書Aの画像18aを選択し、且つ、それをディレクトリBの画像20bにドラッグする操作をユーザが行った場合に、文書AがディレクトリBに格納される。
以下、「オブジェクト領域14に表示されている文書Aの画像18aを選択し、且つ、それをディレクトリAの画像20aにドラッグする操作」のことを、操作Aと記載する場合がある。また、「オブジェクト領域14に表示されている文書Aの画像18aを選択し、且つ、それをディレクトリBの画像20bにドラッグする操作」のことを、操作Bと記載する場合がある。
また、この情報処理装置2では、ユーザの操作に応じて、ディレクトリの格納内容が表示されるようになっている。具体的には、ユーザが、図示しないカーソルを一のディレクトリの画像に近づけると、当該一のディレクトリに格納される文書が表示される。図3に、操作Aの後、カーソルをディレクトリAの画像20aに近づけた場合に表示部12に表示される画面を示した。図3に示すように、拡大領域22に、ディレクトリAに格納された文書Aの画像18aが表示されている。また、図4に、操作Bの後、カーソルをディレクトリBの画像20bに近づけた場合に表示部12に表示される画面を示した。図4に示すように、拡大領域22に、ディレクトリBに格納された文書Aの画像18aが表示されている。
なお、図3に示す文字列「始末_001_DocA」、及び図4に示す文字列「機密_001_DocA」の意義については後述する。
特にこの情報処理装置2では、ディレクトリに格納された文書の命名が、当該ディレクトリに応じた態様で行われるようになっている。例えば、文書AがディレクトリAに格納された場合、ディレクトリAに格納された文書Aの命名が、ディレクトリAに応じた態様で行われ、文書AがディレクトリBに格納された場合、ディレクトリBに格納された文書Aの命名が、ディレクトリBに応じた態様で行われる。具体的には、図3に示すように、ディレクトリAに格納された文書Aが、「始末_001_DocA」と命名される。また、図4に示すように、ディレクトリBに格納された文書Aが、「機密_001_DocA」と命名される。このように、ディレクトリAに文書Aが格納された場合、文書Aの文書名「DocA」に文字列「始末_」が付加されている。また、ディレクトリBに文書Aが格納された場合、文書Aの文書名「DocA」に文字列「機密_」が付加されている。
ここで、文字列「始末_」は、ディレクトリAに予め設定されている始末書ルール及び辞令書ルールのうちの始末書ルールに対応する文字列である。ユーザにより始末書ルールが選択された場合に、文字列「始末_」が付加され、ユーザにより辞令書ルールが選択された場合に、文字列「辞令_」が付加される。また、文字列「機密_」は、ディレクトリBに予め設定されている機密文書ルールに対応する文字列である。
なお、「始末_001_DocA」(図3参照)及び「機密_001_DocA」に含まれる文字列「001_」の意義については後述する。
また、この情報処理装置2では、ディレクトリに格納された文書の命名に際し、ナンバリングが行われるようになっている。例えば、操作Aの後、ユーザが、オブジェクト領域14に表示されている文書Bの画像18bを選択し、且つ、それをディレクトリAの画像20aにドラッグする操作を行って、文書BをディレクトリAに格納した場合を想定する。なお、この場合も、ユーザが、始末書ルールを選択したとする。この場合、カーソルをディレクトリAの画像20aに近づけると、表示部12に図5に示すような画面が表示される。
ディレクトリAに格納された文書Aが「始末_001_DocA」と命名されたことを考慮すると、この場合、ディレクトリAに格納された文書Bが「始末_001_DocB」と命名されるものと思われる。しかしながら、実際には、ナンバリングが行われ、図5に示すように、ディレクトリAに格納された文書Bが、「始末_002_DocB」と命名される。そのため、ディレクトリAに格納された文書Bが、始末書ルールによって命名された二番目の文書であることがわかる。
以上のように、この情報処理装置2では、ディレクトリに格納された文書の命名が当該ディレクトリに応じた態様で行われる。また、ディレクトリに格納された文書の命名に際し、ナンバリングが行われる。
以下、「オブジェクト領域14に表示されている文書B(情報)の画像18bを選択し、且つ、それをディレクトリAの画像20aにドラッグする操作」のことを、操作Cと記載する場合がある。
ここまでの説明では、ディレクトリAに上位ディレクトリがなかったため、ディレクトリAに格納された文書の命名が、ディレクトリAのみに応じた態様で行われていた。しかしながら、この情報処理装置2では、ディレクトリAの上位ディレクトリが存在する場合、ディレクトリAに格納された文書の命名が、ディレクトリAと当該上位ディレクトリとに応じた態様で行われるようにもなっている。
例えば、基本画面が図6に示すような場合、すなわち、ディレクトリAに上位ディレクトリ(ディレクトリC)が存在する場合を想定する。図7に、図6に示す場合において上記操作Aが行われた後に表示部12に表示される画面を示した。この場合、例えば、文書Aの文書名「DocA」に、ディレクトリAに対応する文字列「始末_」が付加されるだけでなく、ディレクトリCに対応する文字列「公開_」もが付加され、図7に示すように、ディレクトリAに格納された文書Aが「公開_始末_001_DocA」と命名される。
なお、文字列「公開_」は、ディレクトリCに予め設定されている公開ルールに対応する文字列である。
また、この情報処理装置2では、ユーザの操作に応じて、ディレクトリに格納されている文書が他のディレクトリへと移動するようにもなっている。換言すれば、この情報処理装置2では、ユーザの操作に応じて、ディレクトリから一の文書が削除されるとともに、その文書が他のディレクトリに格納されるようにもなっている。例えば、図5に示す場合(ディレクトリAに文書Aと文書Bとが格納されている場合)において、拡大領域22に表示されている文書Aの画像18aを選択し、且つ、それをディレクトリBの画像20bにドラッグする操作をユーザが行った場合に、文書AがディレクトリAから削除されるとともに文書AがディレクトリBに格納される。
以下、「拡大領域22に表示されている文書Aの画像18aを選択し、且つ、それをディレクトリBの画像20bにドラッグする操作」のことを、操作Dと記載する場合がある。
図8に、操作Dの後、カーソルをディレクトリAの画像20aに近づけた場合に表示部12に表示される画面を示した。この場合、ディレクトリAから文書Aが削除されているので、文書Aの画像18aが削除される。
特にこの情報処理装置2では、ディレクトリAから文書Aが削除された結果、ディレクトリAに格納された文書Bが、「始末書ルールによって命名された二番目の文書」から「始末書ルールによって命名された一番目の文書」となるので、ディレクトリAに格納されている文書Bの命名が再びなされる。つまり、ディレクトリAに格納されている文書Bの命名が再度なされ、「始末_001_DocB」と命名される。
このように、この情報処理装置2では、ディレクトリ(移動元のディレクトリ)に格納されている文書が他のディレクトリ(移動先のディレクトリ)に移動した場合に、移動元のディレクトリにおいてナンバリングが修正されるようにもなっている。
なお、上述のように文書AがディレクトリAからディレクトリBに移動する場合、文書AがディレクトリAに格納されていたときの名称「始末_001_DocA」に移動先のディレクトリBに対応する文字列「機密_」を付与することにより、ディレクトリBに格納された文書Aを例えば「機密_001_始末_001_DocA」と命名することも考えられる。すなわち、文書が移動した場合、当該文書の命名を、当該文書が移動元のディレクトリに格納されていたときの名称に移動先のディレクトリに対応する文字列を付加することによって行ってもよいように思われる。しかしながら、この場合、文書がディレクトリ間の移動を繰り返す度に、当該文書の名称が長くなり利便性がわるい。
この点、この情報処理装置2では、文書が移動した場合に、当該文書の命名を、当該文書が移動元のディレクトリに格納されていたときの名称に移動先のディレクトリに対応する文字列を付加することによって行うのではなく、当該文書に固有の文書名に移動先のディレクトリに対応する文字列を付加することによって行うようにもなっている。そのため、上記のような事態の発生が抑止される。図5に、操作Dの後、カーソルをディレクトリBの画像20bに近づけた場合に表示部12に表示される画面を示した。同図に示すように、文書Aの命名が文書Aの文書「DocA」に移動先のディレクトリBに対応する文字列「機密_」を付加することによって行われた結果、文書Aが「機密_001_始末_001_DocA」ではなく「機密_001_DocA」と命名されている。
以上のような情報処理装置2では、ディレクトリごとに管理テーブルがハードディスク8に用意されている。図9に管理テーブルの一例を示した。一番上の管理テーブルは、ディレクトリAの管理テーブル(以下、管理テーブルA)を示し、真ん中の管理テーブルは、ディレクトリBの管理テーブル(以下、管理テーブルB)を示し、一番下の管理テーブルは、ディレクトリCの管理テーブル(以下、管理テーブルC)を示している。
同図に示すように、管理テーブルは、ディレクトリ名フィールドと、ルールフィールドと、エントリフィールドと、を含む。各フィールドに格納される情報は、他のフィールドに格納されている情報と互いに関連づけられる。
管理テーブルAのディレクトリ名フィールドには、ディレクトリAのディレクトリ名「DirA」が予め格納され、管理テーブルBのディレクトリ名フィールドには、ディレクトリBのディレクトリ名「DirB」が予め格納され、管理テーブルCのディレクトリ名フィールドには、ディレクトリCのディレクトリ名「DirC」が予め格納されている。
また、管理テーブルAのルールフィールドには、ディレクトリAに設定された命名ルールを示すルール情報が予め格納されている。同図に示すように、管理テーブルAのルールフィールドには、始末書ルールを示すルール情報と、辞令書ルールを示すルール情報と、が予め格納されている。ルール情報は、ルール名の文字列を示す文字列情報と、ナンバリングの際の桁数と、を含む。「nnn」は、3桁を示している。同様に、管理テーブルBのルールフィールドには、ディレクトリBに設定された命名ルールを示すルール情報が予め格納され、管理テーブルCのルールフィールドには、ディレクトリCに設定された命名ルールを示すルール情報が予め格納されている。
また、エントリフィールドには、後述するエントリが格納される。図9では、どのディレクトリにも文書が格納されていないので、どの管理テーブルにもエントリは格納されていない。
ここで、図9(図2)に示す状態において、ユーザが操作Aを行った場合(第1ケース)について説明する。なお、ユーザにより始末書ルールが選択されたものとする。
この場合、制御部8は、管理テーブルAに格納される始末書ルールを参照して、文書Aに対応するエントリを作成する。すなわち、制御部8は、ハードディスク8から文書Aの文書名を読み出し、番号の文字列と、上位ルール名の文字列と、文書Aの文書名の文字列と、を含むエントリを作成する。ここでは、制御部8は、番号の文字列「001」と、文書Aの文書名の文字列「DocA」とを含むエントリを作成する。なお、ここでは、ディレクトリAに上位ディレクトリがないので、エントリに、上位ルール名の文字列は含まれない。
そして、制御部8は、文書Aに対応するエントリを管理テーブルAに格納される始末書ルールに関連づける。図10に、操作Aが行われた後の各管理テーブルを示した。この場合、ディレクトリAの画像20aにカーソルが近づくと、制御部8は、始末書ルールのルール名の文字列「始末_」と、始末書ルールに関連づけられたエントリに含まれる、文字列「001」及び文字列「DocA」と、を結合し、図3に示す文字列「始末_001_DocA」を出力することとなる。
また、図10(図3)に示す状態において、ユーザが操作Cを行った場合(以下、第2ケース)について説明する。なお、文書Bも始末書であるので、ユーザにより始末書ルールが選択されたものとする。
この場合、制御部8は、管理テーブルAに格納される始末書ルールを参照し、文書Bに対応するエントリを作成する。すなわち、制御部8は、ハードディスク8から文書Bの文書名を読み出し、番号の文字列と、上位ルール名の文字列と、文書Bの文書名の文字列と、を含むエントリを作成する。ここでは、制御部8は、文書Bが始末書ルールによって命名される二番目の文書となるので、番号の文字列「002」と、文書Bの文書名の文字列「DocB」とを含むエントリを作成する。なお、ここでも、ディレクトリAに上位ディレクトリがないので、エントリに上位ルール名の文字列は含まれない。
そして、制御部8は、文書Bに対応するエントリを管理テーブルAに格納される始末書ルールに関連づける。図11に、操作Cが行われた後の各管理テーブルを示した。この場合、ディレクトリAの画像20aにカーソルが近づくと、制御部8は、制御部8は、始末書ルールのルール名の文字列「始末_」と、始末書ルールに関連づけられたエントリに含まれる、文字列「002」及び文字列「DocB」と、を結合し、図5に示す文字列「始末_002_DocB」を出力することとなる。また、制御部8は、文字列「始末_001_DocA」も出力することとなる。
また、図9(図6)に示す状態(ディレクトリAに上位ディレクトリCがある状態)において、ユーザが操作Aを行った場合(以下、第3ケース)について説明する。なお、第1ケースと同様、ユーザにより始末書ルールが選択されたものとする。
この場合、制御部8は、第1ケースと同様、番号の文字列「001」と、文書Aの文書名の文字列「DocA」とを含むエントリを作成する。但し、第3ケースでは、制御部8は、ディレクトリCに設定されている公開ルールのルール名の文字列「公開_」を、上位ルール名としてエントリに含める。
そして、制御部8は、文書Aに対応するエントリを管理テーブルAに格納される始末書ルールに関連づける。図12に、操作Aが行われた後の各管理テーブルを示した。この場合、ディレクトリAの画像20aにカーソルが近づくと、制御部8は、始末書ルールのルール名の文字列「始末_」と、始末書ルールに関連づけられたエントリに含まれる、文字列「001」、文字列「公開_」、及び文字列「DocB」と、を結合し、図7に示す文字列「公開_始末_001_DocA」を出力することとなる。
また、図11(図5)に示す状態(ディレクトリAに文書Aと文書Bとが格納されている状態)において、ユーザが操作Dを行った場合(以下、第4ケース)について説明する。
この場合、制御部8は、始末書ルールに関連づけて格納されている、文書Aの文書名の文字列「DocA」を含むエントリを、管理テーブルAから削除する。
そして、制御部8は、始末書ルールに関連づけられている、他のエントリに含まれる番号の文字列「002」(図11参照)が表す数を、「1」だけデクリメントする。すなわち、制御部8は、文書Bに対応するエントリに含まれる番号の文字列「002」を「001」に更新する。図13に、操作Aが行われた後の各管理テーブルを示した。
その結果、ディレクトリAの画像20aにカーソルが近づくと、文字列「始末_001_DocB」が出力されることとなる(図8参照)。
また、この場合、制御部8は、図13に示すように、文書Aに対応するエントリを作成し、当該エントリを管理テーブルBに格納される機密文書ルールに関連づける。すなわち、制御部8は、ハードディスク8から文書Bの文書名を読み出し、番号の文字列と、上位ルール名の文字列と、文書Bの文書名の文字列と、を含むエントリを作成する。具体的には、制御部8は、番号の文字列「001」と、文書Aの文書名の文字列「DocA」とを含むエントリを作成する。なお、ディレクトリBに上位ディレクトリがないので、エントリに上位ルール名の文字列は含まれない。
このように、エントリには、文書Aの名称が長くならないようにするために、文書AがディレクトリAに格納されていたときの名称「始末_001_DocA」ではなく、文書Aの文書名「DocA」が含められる(図13参照)。
そして、制御部8は、文書Bに対応するエントリを管理テーブルBに格納される機密文書ルールに関連づける(図13参照)。この場合、ディレクトリBの画像20bにカーソルが近づくと、文字列「機密_001_DocA」が表示されることとなる(図4参照)。
図14は、上記操作A又は上記操作B(第1操作)が行われた場合に、制御部8が実行する処理の一例を示すフロー図である。なお、操作Aが行われた場合に選択される文書A(情報)と、操作Bが行われた場合に選択される文書B(情報)と、を総称して文書Xと記載する。また、始末書ルールが選択されたものとする。
まず、制御部8は、ディレクトリAに上位ディレクトリがあるか否かを判定する(S101)。すなわち、制御部8は、ディレクトリAのディレクトリ名「DirA」(一の情報群識別情報)が他のディレクトリのディレクトリ名(情報群識別情報)に関連づけられているか否かを判定する。
ディレクトリAに上位ディレクトリがない場合(S101のN)、制御部8(第1関連づけ手段、特定手段)は、管理テーブルAを参照して、始末書ルールに関連づけられているエントリの数Nを計数する(S102)。ここで、一のエントリに含まれる番号の文字列と、当該エントリに関連づけられているルールのルール名と、を一つの文字列集合と見た場合、制御部8は、S102のステップで、管理テーブルAに含まれる上記文字列集合のうちの、ルール名「始末_」(一の情報群識別情報に対応する文字列)を含む文字列集合(以下、特定文字列集合と記載する)の数を管理テーブルAのうちで特定していることになる。
また、制御部8(第1関連づけ手段、読出手段)は、ハードディスク8から、文書Xの文書名「DocX」(情報に固有の文字列)を読み出す(S103)。
そして、S104のステップで、制御部8(第1関連づけ手段、第2関連づけ手段)は、数Nの次の数Mを示す番号の文字列と、文書Xの文書名の文字列「DocX」と、を含むエントリを、管理テーブルAに格納される始末書ルールに関連づける(図10参照)。結果的に、制御部8は、S104のステップにおいて、数Mを示す番号の文字列と、文字列「始末_」とを含む上記特定文字列集合(文字列情報集合)を、ディレクトリ名「DirA」と、文書名「DocX」と、に関連づけていることになる。
一方、ディレクトリAに上位ディレクトリがある場合(S101のY)、制御部8(第1関連づけ手段、第2関連づけ手段)は、S105以降のステップを実行する。ここでは、ディレクトリAの上位ディレクトリがディレクトリCであるものとする。
まず、制御部8は、管理テーブルCを参照して、ディレクトリCに設定されている公開ルールのルール名の文字列「公開_」(他の情報群識別情報に対応する文字列)を、上位ルール名の文字列として読み出す(S105)。
また、制御部8は、S102のステップと同様にして、数Nを計数する(S106)。また、制御部8は、S103のステップと同様にして、文書Xの文書名「DirX」を読み出す(S107)。
そして、制御部8は、S108のステップで、数Mを示す番号の文字列と、文書Xの文書名の文字列「DirX」と、上位ルール名の文字列「公開_」と、を含むエントリを、管理テーブルAに格納される始末書ルールに関連づける(図12参照)。結果的に、制御部8は、S108のステップにおいて、数Mを示す番号の文字列、文字列「始末_」、及び文字列「公開_」を含む上記特定文字列集合(文字列情報集合)を、ディレクトリ名「DirA」と、文書名「DocX」と、に関連づけていることになる。
図15は、上記操作D(第2操作)が行われた場合に、制御部8が実行する処理の一例を示すフロー図である。
まず、制御部8は、管理テーブルAを参照し、削除すべきエントリ(以下、削除対象エントリと記載する)を特定する(S201)。例えば、制御部8は、図11に示す場合、管理テーブルAにおいて一番上に格納されるエントリを特定する。そして、制御部8は、削除対象エントリが関連づけられているルールを特定し、当該ルールに複数のエントリが関連づけられているか否かを判定する(S202)。ここでは、始末書ルールが特定される。
なお、結果的に、制御部8は、S201にステップで、一の上記特定文字列集合(一の文字列情報集合)を特定していることになる。すなわち、制御部8は、S201のステップで、文字列「始末_」と削除対象エントリに含まれる番号の文字列とを含むような特定文字列集合(以下、基準文字列集合と記載する)を特定していることになる。また、制御部8は、S202のステップで、特定文字列集合が管理テーブルAに複数含まれるか否かを判定していることになる。
始末書ルールに複数のエントリが関連づけられていない場合(S202のN)、制御部8は、S205のステップ(後述)を実行する。
一方、始末書ルールに複数のエントリが関連づけられている場合(S202のY)、制御部8(文字列情報集合特定手段)は、上記複数のエントリのうちの削除対象エントリ以外のエントリのうちで、削除対象エントリに含まれる番号の文字列より大きな数を表す番号の文字列を含むエントリ(以下、更新対象エントリと記載する)、を特定する(S203)。
そして、制御部8(減少手段)は、更新対象エントリに含まれる番号の文字列を更新することにより、当該文字列によって表される数を「1」だけ減少させる(S204)。
なお、結果的に、制御部8は、S203のステップで、管理テーブルAに含まれる複数の特定文字列集合のうちの上記基準文字列集合以外の特定文字列集合のうちで、基準文字列集合に含まれる番号の文字列より大きな数を表す番号の文字列を含む特定文字列集合(以下、対象文字列集合)を特定していることになる。また、制御部8は、S204のステップで、上記対象文字列集合に含まれる番号の文字列により表される数を減少させていることになる。
そして、制御部8(解除手段)は、削除対象エントリを削除する(S205)。結果的に、制御部8は、S205のステップで、ディレクトリ名「DirA」(一の情報群識別情報)と、上記基準文字列集合と、の関連づけを解除していることになる。
図15に示す処理を実行した後、制御部8は、図14に示す処理と同様の処理を実行する。但し、この場合、制御部8は、S101のステップにおいて、移動先のディレクトリBに上位ディレクトリがあるか否かを判定する。また、この場合、制御部8は、S106にステップにおいて、ディレクトリBの上位ディレクトリに設定されたルールのルール名を上位ルール名として読み出す。また、この場合、制御部8は、S102及びS106のステップにおいて、ディレクトリBに設定された機密文書ルールに関連づけられているエントリの数Nを計数する。また、この場合、制御部8は、S103及びS107のステップにおいて、文書Aの文書名「DocA」を読み出す。また、この場合、制御部8は、S104のステップにおいて、数Mを示す文字列と、文字列「DocA」と、を含むエントリを管理テーブルBに格納される機密文書ルールに関連づける。また、この場合、制御部8は、S108のステップにおいて、数Mを示す文字列と、文字列「DocA」と、上位ルール名と、を含むエントリを、機密文書ルールに関連づける。
なお、本発明の実施形態は上記実施形態だけに限らない。
例えば、オブジェクト(情報)は、文書だけに限らない。例えば、オブジェクトは、画像であってもよい。
また、番号の文字列は、番号を特定できる文字列であるならば、どのような文字列であってもよい。例えば、番号の文字列は数字列に限らず、アルファベットであってもよい。この場合、AからZを順番に用いることが考えられる。
2 情報処理装置、4 制御部、6 主記憶、8 ハードディスク、10 操作入力部、12 表示部、14 オブジェクト領域、16 ディレクトリ領域、18a,18b,18c,18d,20a,20b,20c,20d 画像、22 拡大領域。

Claims (4)

  1. 第1操作が行われるごとに、複数の情報のうちから選択された前記情報に固有の文字列を示す文字列情報を、前記複数の情報のうちのいずれかに固有の文字列を示す文字列情報を複数記憶してなる記憶手段から読み出すとともに、一の情報群識別情報と、読み出した文字列情報と、に前記一の情報群識別情報に対応する文字列を示す文字列情報を含む文字列情報集合を関連づける第1関連づけ手段を含み、
    前記第1関連づけ手段は、
    前記第1操作が行われた場合に、前記複数の情報のうちから選択された前記情報に固有の文字列を示す文字列情報を、前記記憶手段から読み出す読出手段と、
    前記第1操作が行われた場合に、前記一の情報群識別情報に関連づけられている前記文字列情報集合、の数を特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された数の次の数を表す文字列を示す文字列情報と前記一の情報群識別情報に対応する文字列を示す文字列情報とを含む前記文字列情報集合を、前記一の情報群識別情報と、前記読出手段により読み出された文字列情報と、に関連づける第2関連づけ手段と、を含み、
    前記一の情報群識別情報に関連づけられた前記文字列情報集合に含まれる文字列情報の各々により示される文字列と、当該文字列情報集合が関連づけられた文字列情報により示される文字列と、を合成してなる合成文字列が出力されること、
    を特徴とする情報処理装置。
  2. 第2操作が行われた場合に、一の前記文字列情報集合と、前記一の情報群識別情報と、の関連づけを解除する解除手段と、
    前記一の情報群識別情報に、前記文字列情報集合が複数関連づけられている場合において、前記第2操作が行われた場合に、前記一の文字列情報集合以外の前記文字列情報集合のうちで、前記一の文字列情報集合に含まれる文字列情報が示す文字列により表される数、より大きな数を表す文字列を示す文字列情報を含む前記文字列情報集合を特定する文字列情報集合特定手段と、
    前記文字列情報集合特定手段が特定した文字列情報集合に含まれる文字列情報が示す文字列により表される数を減少させる減少手段と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記一の情報群識別情報を含む複数の情報群識別情報のうちのいずれかは、前記複数の情報群識別情報のうちの他の情報群識別情報に関連づけられ、
    前記第2関連づけ手段は、
    前記一の情報群識別情報が他の情報群識別情報に関連づけられている場合、前記特定手段により特定された数の次の数を表す文字列を示す文字列情報と前記一の情報群識別情報に対応する文字列を示す文字列情報と前記他の情報群識別情報に対応する文字列を示す文字列情報とを含む前記文字列情報集合を、前記一の情報群識別情報と、前記読出手段により読み出された文字列情報と、に関連づけること、
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 第1操作が行われるごとに、複数の情報のうちから選択された前記情報に固有の文字列を示す文字列情報を、前記複数の情報のうちのいずれかに固有の文字列を示す文字列情報を複数記憶してなる記憶手段から読み出すとともに、一の情報群識別情報と、読み出した文字列情報と、に前記一の情報群識別情報に対応する文字列を示す文字列情報を含む文字列情報集合を関連づける第1関連づけ手段、
    としてコンピュータを機能させ、
    前記第1関連づけ手段は、
    前記第1操作が行われた場合に、前記複数の情報のうちから選択された前記情報に固有の文字列を示す文字列情報を、前記記憶手段から読み出す読出手段と、
    前記第1操作が行われた場合に、前記一の情報群識別情報に関連づけられている前記文字列情報集合、の数を特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された数の次の数を表す文字列を示す文字列情報と前記一の情報群識別情報に対応する文字列を示す文字列情報とを含む前記文字列情報集合を、前記一の情報群識別情報と、前記読出手段により読み出された文字列情報と、に関連づける第2関連づけ手段と、
    を含むことを特徴とするプログラム。
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