JP2012140240A - エレベータ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】物資を保管する保管スペースを有する物資保管手段を、かご室の内部空間から操作可能にかご室の内部空間の外側に設け、かご室の内部空間を狭めることなく物資の保管スペースを確保できるエレベータ装置を得る。
【解決手段】かご床23、及びかご出入り口の一側からかご床23の周縁に沿ってかご出入り口の他側に至るようにかご床23上に延設された縦壁39を有するかご室22を含むかごを備え、物資52を保管する保管スペース51を有する構造の物資保管手段55が、保管スペース51をかご室22の内部空間から操作可能に、かご室22の内部空間の外側に設けられている。
【選択図】図5
【解決手段】かご床23、及びかご出入り口の一側からかご床23の周縁に沿ってかご出入り口の他側に至るようにかご床23上に延設された縦壁39を有するかご室22を含むかごを備え、物資52を保管する保管スペース51を有する構造の物資保管手段55が、保管スペース51をかご室22の内部空間から操作可能に、かご室22の内部空間の外側に設けられている。
【選択図】図5
Description
この発明は、物資を保管する保管スペースがかごまわりに設けられたエレベータ装置に関する。
従来のエレベータの防災装置は、エレベータの乗りかごの内部に非常用品を収納する防災用収納ボックスを備えている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来のエレベータの防災装置では、防災用収納ボックスが、かごの内部に配置されるので、乗客が利用するためのかご内のスペースが縮小してしまうという問題があった。
この発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、物資を保管する保管スペースを有する物資保管手段を、かご室の内部空間から操作可能にかご室の内部空間の外側に設け、かご室の内部空間を狭めることなく物資の保管スペースを確保できるエレベータ装置を得ることを目的とする。
この発明のエレベータ装置は、かご床、及びかご出入り口の一側からかご床の周縁に沿ってかご出入り口の他側に至るように延設された縦壁を有するかご室を含むかごを備え、物資を支持する保管スペースが形成される構造の物資保管手段が、保管スペースをかご室の内部空間から操作可能に、かご室の内部空間の外側に設けられている。
この発明に係るエレベータ装置によれば、物資保管手段が、保管スペースをかご室の内部空間から操作可能に、かご室の内部空間の外側に設けられるので、保管スペースをかご室の内部空間を狭めることなく確保できる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るエレベータ装置の模式図、図2はこの発明の実施の形態1に係るエレベータ装置の幅木を含むかご室の水平断面図、図3はこの発明の実施の形態1に係るエレベータ装置のかご室内を、かご出入り口側に向かって見た図、図4はこの発明の実施の形態1に係るエレベータ装置のかご室内を、かご出入り口側から見た図、図5は図2のV−V矢視断面図、図6は図2のVI−VI矢視断面図、図7は図4のA部拡大図である。
図1はこの発明の実施の形態1に係るエレベータ装置の模式図、図2はこの発明の実施の形態1に係るエレベータ装置の幅木を含むかご室の水平断面図、図3はこの発明の実施の形態1に係るエレベータ装置のかご室内を、かご出入り口側に向かって見た図、図4はこの発明の実施の形態1に係るエレベータ装置のかご室内を、かご出入り口側から見た図、図5は図2のV−V矢視断面図、図6は図2のVI−VI矢視断面図、図7は図4のA部拡大図である。
図1において、エレベータ装置1は、昇降路2の上部に設置される機械室3と、機械室3に配設され、駆動綱車6及び電動機7を有する巻上機5と、機械室3に配設されたそらせ車8と、駆動綱車6及びそらせ車8に掛け渡されて昇降路2に垂下されたメインロープ9と、メインロープ9の一端に連結されたかご20と、メインロープ9の他端に連結されたつり合いおもり10と、エレベータ装置1全体の制御を行うエレベータ制御盤15と、巻上機5に取り付けられて電動機7の回転角度及び回転方向に応じたパルス信号を出力するエンコーダ14とを備えている。
エレベータ制御盤15は、各種演算を行うCPU(図示せず)、各種データを一時的に記憶する記憶領域を有し、CPUの演算処理時にワーキングスペースに使用されるRAM(図示せず)、及びCPUに演算させる各種プログラムが格納されたROM(図示せず)などを有している。
電動機7は、回転トルクを駆動綱車6に伝達可能に駆動綱車6に連結されている。そして、電動機7の駆動により駆動綱車6が回転するとメインロープ9が走行し、これに連動してかご20が昇降路2内を昇降する。
エンコーダ14が出力したパルス信号は、エレベータ制御盤15に入力される。電動機7の回転数は、かご20の昇降移動距離に比例するので、エンコーダ14が出力するパルス信号は、かご20の高さ位置に関する情報を含む。エレベータ制御盤15は、エンコーダ14が出力するパルス信号からかご20の昇降路2内の高さ位置を演算することにより、かご20の高さ位置を認識している。
次いで、かご20の詳細について図1〜図6を参照して説明する。
かご20は、かご枠21、及びかご枠に支持されるかご室22、及び図3に示されるように、例えばエレベータ装置1の管理室(図示せず)などの外部から、かご室22内の乗客に音声報知をすることが可能に設けられたインターホン17を備えている。
かご20は、かご枠21、及びかご枠に支持されるかご室22、及び図3に示されるように、例えばエレベータ装置1の管理室(図示せず)などの外部から、かご室22内の乗客に音声報知をすることが可能に設けられたインターホン17を備えている。
そして、図5及び図6に示されるように、物資52を保管する保管スペース51を有する構造の物資保管手段55が、かご室22の一部により構成され、かご室22の内部空間から操作可能にかご室22の内部空間の外側に配置されている。
かご室22は、かご床23と、かご床23上に設けられるかご出入り口50に対応する部位を除いたかご床23の外縁の主要部から上方に延出される縦壁幅木取付部27と、かご床23の外縁の主要部に沿って立設される幅木31及び縦壁部材35からなる壁構成体30とを備えている。
また、かご室22は、幅木31を縦壁幅木取付部27に連結支持させる連結手段としてのクリップ機構40と、縦壁部材35を縦壁幅木取付部27に固定する固定手段としてのボルト・ナット48と、縦壁部材35の上端に固定される天板45と、かご室22の内部空間に露出されるように設けられ、クリップ機構40による幅木31と縦壁幅木取付部27の連結の解除方法が記された報知部材としての蓄光ラベル56と、かご出入り口50を開閉自在に設けられたかご戸60を備えている。
ここで、かご室22の内部空間が、かご床23、幅木31、縦壁部材35、及び天板45に囲まれる空間により構成される。
ここで、かご室22の内部空間が、かご床23、幅木31、縦壁部材35、及び天板45に囲まれる空間により構成される。
かご床23は、概略矩形平板状の床本体24と、床本体24の一面に敷設される意匠パネル25とにより構成され、意匠パネル25がかご床23の意匠面となっている。
床本体24の外縁の主要部は、意匠パネル25の敷設領域の外側に位置している。
床本体24の外縁の主要部は、意匠パネル25の敷設領域の外側に位置している。
縦壁幅木取付部27と床本体24は、磁性材料からなる鋼材からなり、以下のように一体に構成されている。
縦壁幅木取付部27は、床本体24上に設けられるかご出入り口50の一側から床本体24の外縁に沿ってかご出入り口50の他側に至るように床本体24の外縁から上方に延出されている。
縦壁幅木取付部27は、床本体24上に設けられるかご出入り口50の一側から床本体24の外縁に沿ってかご出入り口50の他側に至るように床本体24の外縁から上方に延出されている。
縦壁幅木取付部27は、床本体24から上方に延びる幅木取付部28、及び幅木取付部28の延出端から床本体24の内側に向かって幅木取付部28に垂直に延出された壁支持部29により構成されている。
壁構成体30は、複数の幅木31及び複数の縦壁部材35により構成される。
複数の幅木31が、かご出入り口50の一側から床本体24の外縁に沿ってかご出入り口50の他側に至るように配列される。
各幅木31は、長尺の矩形平板状に作製され、一面側を意匠面とする幅木本体部32、及び幅木本体部32の裏面の一方の長辺縁部側から幅木取付部28に向かって突出される仕切り部材33を備えている。
幅木本体部32の長手方向の一端側の部位には、取り外し穴32aが形成されている。
複数の幅木31が、かご出入り口50の一側から床本体24の外縁に沿ってかご出入り口50の他側に至るように配列される。
各幅木31は、長尺の矩形平板状に作製され、一面側を意匠面とする幅木本体部32、及び幅木本体部32の裏面の一方の長辺縁部側から幅木取付部28に向かって突出される仕切り部材33を備えている。
幅木本体部32の長手方向の一端側の部位には、取り外し穴32aが形成されている。
また、各縦壁部材35は、矩形形状に作製されて一面を意匠面とする縦壁本体36、及び縦壁本体36の長手方向の一端から縦壁本体36の他面(裏面)側に延出される壁取付部37を有する。
以上のように構成された幅木31の幅木取付部28は、クリップ機構40を介して連結される。以下、その連結構造について説明する。
ここで、複数の幅木31は、具体的には、以下のように配置されている。一対の幅木31が、かご出入り口50の両側にかご出入り口50の間口方向に所定の角度で延在するように設けられ、もう一対の幅木31が、かご出入り口50の両側に設けられた一対の幅木31のかご出入り口50と逆側の端部から、奥行き方向に延在するように設けられ、さらにもう一つの幅木31が、奥行き方向に延在する一対の幅木31のかご出入り口50と逆側の端部を連結するように設けられている。
このとき、各幅木31は、仕切り部材33を下方に配置し、かつ、幅木本体部32の裏面と幅木取付部28の一面との間に所定の間隔が形成されるように幅木本体部32と幅木取付部28とを相対させて配置されている。また、幅木31は、床本体24の上方に所定の隙間をあけて配置されている。
そして、各幅木31が、複数のクリップ機構40により着脱可能に幅木取付部28に連結支持される。
複数のクリップ機構40は、図2に示されるように、かご床23の外縁部に沿った幅木31と幅木取付部28の延在方向に互いに間隔をあけて設けられている。
各クリップ機構40は、図5及び図6に示されるように、幅木本体部32の裏面から突出される一対の第1足部41a,41bと、幅木取付部の28一面から突出される一対の第2足部43a,43bとを備える。
各クリップ機構40は、図5及び図6に示されるように、幅木本体部32の裏面から突出される一対の第1足部41a,41bと、幅木取付部の28一面から突出される一対の第2足部43a,43bとを備える。
一対の第1足部41a,41bは、幅木本体部32の短手方向に互いに間隔をあけて平行に配置される。
一対の第1足部41a,41bの突出端側のそれぞれには、互いに相対する方向に突出される一対の掛け止め部42a,42bのそれぞれが形成されている。
一対の第1足部41a,41bの突出方向を含む掛け止め部42a,42bの断面形状は、第1足部41a,41bの先端から基端側に向かって漸次傾斜して突出端まで到達した後、さらに第1足部41a,41bの基端側に向かうにつれて漸次傾斜する形状を有している。
一対の第1足部41a,41bの突出端側のそれぞれには、互いに相対する方向に突出される一対の掛け止め部42a,42bのそれぞれが形成されている。
一対の第1足部41a,41bの突出方向を含む掛け止め部42a,42bの断面形状は、第1足部41a,41bの先端から基端側に向かって漸次傾斜して突出端まで到達した後、さらに第1足部41a,41bの基端側に向かうにつれて漸次傾斜する形状を有している。
また、一対の第2足部43a,43bは、幅木取付部28の床本体24からの延出方向に互いに間隔をあけて平行に配置される。
一対の第2足部43a,43bの突出端側のそれぞれには、互いに相反する方向に突出される一対の掛け止め部44a,44bのそれぞれが形成されている。
一対の第2足部43a,43bの突出方向を含む掛け止め部44a,44bの断面形状は、第2足部43a,43bの先端から漸次傾斜して突出端まで到達した後、突出端から第2足部43a,43bの基端側に向かうにつれて漸次傾斜する形状を有している。
一対の第2足部43a,43bの突出端側のそれぞれには、互いに相反する方向に突出される一対の掛け止め部44a,44bのそれぞれが形成されている。
一対の第2足部43a,43bの突出方向を含む掛け止め部44a,44bの断面形状は、第2足部43a,43bの先端から漸次傾斜して突出端まで到達した後、突出端から第2足部43a,43bの基端側に向かうにつれて漸次傾斜する形状を有している。
一対の掛け止め部42a,42bと一対の掛け止め部44a,44bは、幅木本体部32と幅木取付部28を所望の取付位置に配置して相対させたときに、対向するようになっている。
そして、幅木31を、所定以上の力で幅木取付部28に向けて押し込むと、掛け止め部42a,42b及び44a,44bが当接するが、第1足部41a,41b及び第2足部43a,43bが弾性変形されて掛け止め部42a,42bの突出端が、掛け止め部44a,44bの突出端を乗り越えて、掛け止め部42a,42bと掛け止め部44a,44bとが掛け合わされる。即ち、幅木31が、クリップ機構40を介して幅木取付部28に連結支持される。
また、幅木31を幅木取付部28から所定以上の力で引き出すと、第1足部41a,41b及び第2足部43a,43bが弾性変形して、掛け止め部42a,42bの突出端が、掛け止め部44a,44bの突出端を乗り越えて、掛け止め部42a,42bと掛け止め部44a,44bとの掛け合いが解除される。これにより、幅木31と幅木取付部28との連結が解除される。
なお、幅木本体部32に形成された、取り外し穴32aが、所定のクリップ機構40の配設位置の近傍に形成されている。幅木本体部32から幅木31を取り外す際には、取り外し穴32aを介して、所定のクリップ機構40による幅木31と幅木取付部28の連結を解除することが可能になっている。
例えば、取り外し穴32aに対応する位置にある所定のクリップ機構40による幅木31の一端側と幅木取付部28との間の連結が解除した後、幅木31をかご室22内側に引っ張る作業を、幅木31の他端側に位置を徐々にずらしながら、幅木31の他端側に位置するクリップ機構40による幅木31と幅木取付部28との間の連結が解除されるまで続ける。これにより、幅木31と幅木取付部28との間の連結が完全に解除される。
以上のように、幅木31は幅木取付部28に着脱可能に取り付けられている。
以上のように、幅木31は幅木取付部28に着脱可能に取り付けられている。
次いで、縦壁部材35の壁支持部29へのボルト・ナット48による連結構造について説明する。
複数の縦壁部材35は、壁支持部29に壁取付部37を相対させて、隣接する縦壁本体36の間に隙間をあけることなく配置される。このとき、縦壁本体36は、壁取付部37から鉛直上方に延出するように配置される。
そして、壁取付部37を壁支持部29にボルト・ナット48を用いて締着固定することで、縦壁部材35が、壁支持部29に連結固定される。なお、複数のボルト・ナット48は、互いに間隔をあけて適宜設けられている。
複数の縦壁部材35は、壁支持部29に壁取付部37を相対させて、隣接する縦壁本体36の間に隙間をあけることなく配置される。このとき、縦壁本体36は、壁取付部37から鉛直上方に延出するように配置される。
そして、壁取付部37を壁支持部29にボルト・ナット48を用いて締着固定することで、縦壁部材35が、壁支持部29に連結固定される。なお、複数のボルト・ナット48は、互いに間隔をあけて適宜設けられている。
このとき、縦壁本体36が、幅木本体部32の上方に幅木本体部32の上端から略隙間をあけることなく配置され、縦壁本体36及び幅木本体部32の表裏両面は、鉛直方向に平行である。そして、縦壁39が、幅木本体部32と縦壁本体36により構成され、縦壁39の一面が、かご室22内の意匠面の主要部を構成している。
また、図5及び図6に示されるように、物資52の保管スペース51が、幅木本体部32、仕切り部材33、及び幅木取付部28の間のスペースにより構成される。即ち、物資保管手段55が、幅木本体部32、仕切り部材33からなる幅木31、及び幅木取付部28により構成されている。
保管スペース51には、例えば、非常用の飲料水、食料、毛布、ラジオ、懐中電灯、簡易トイレ、及び応急処置用の医薬品などの非常用の物資52が保管されている。このとき、仕切り部材33によりかご床23と物資52との間が仕切られており、物資がかご床23に直接触れることはない。
保管スペース51には、例えば、非常用の飲料水、食料、毛布、ラジオ、懐中電灯、簡易トイレ、及び応急処置用の医薬品などの非常用の物資52が保管されている。このとき、仕切り部材33によりかご床23と物資52との間が仕切られており、物資がかご床23に直接触れることはない。
また、蓄光ラベル56は、図7に示されるように、幅木31の取り外し方法が記された表記部57、及び表記部57と相対する側から見て表記部57を囲繞する背景部58を備えている。
表記部57は、光が照射されていた状態から、光が遮断されたときに、光を発する蓄光部材により構成されている。
また、背景部58の色は、表記部57と同じ色に設定されている。
そして、蓄光ラベル56は、表記部57をかご室22内に向けて幅木31の取り外し穴32aを塞口するように幅木31に張られている。これにより、取り付け穴32aがかご室22内から見えなくなり、乗客の荷物などが取り外し穴32aに引っかかることもない。
表記部57は、光が照射されていた状態から、光が遮断されたときに、光を発する蓄光部材により構成されている。
また、背景部58の色は、表記部57と同じ色に設定されている。
そして、蓄光ラベル56は、表記部57をかご室22内に向けて幅木31の取り外し穴32aを塞口するように幅木31に張られている。これにより、取り付け穴32aがかご室22内から見えなくなり、乗客の荷物などが取り外し穴32aに引っかかることもない。
また、管理者は、インターホン17により、かご室22内の乗客と会話可能であり、非常停止時には、インターホン17を用いて幅木31の取り外し方と、非常用の物資52の在りかを報知することも可能になっている。
この実施の形態1に係るエレベータ装置によれば、物資52を支持保管する保管スペース51が形成される構造の物資保管手段55が、保管スペース51をかご室22の内部空間から操作可能に、かご室22の内部空間の外側に設けられている。
より詳しくは、物資保管手段55は、かご床23の外縁から上方に延出される幅木取付部28と、幅木取付部28との間に互いに間隔をあけて相対して縦壁39の下端側を構成する幅木本体部32を有し、幅木取付部28に着脱可能に取り付けられて幅木取付部28との間に保管スペース51を形成する幅木31とを備えている。
より詳しくは、物資保管手段55は、かご床23の外縁から上方に延出される幅木取付部28と、幅木取付部28との間に互いに間隔をあけて相対して縦壁39の下端側を構成する幅木本体部32を有し、幅木取付部28に着脱可能に取り付けられて幅木取付部28との間に保管スペース51を形成する幅木31とを備えている。
即ち、物資保管手段55が、保管スペース51をかご室22の内部空間から操作可能に、かご室22の内部空間の外側に設けられるので、保管スペース51をかご室22の内部空間を狭めることなく確保できる。
また、エレベータ装置1は、幅木31の取り外し方法が記された表記部57を有し、表記部57をかご室22内に向けて配設される蓄光ラベル56を備えているので、乗客は蓄光ラベル56の内容を参照することで、幅木31の取り外し方法を知ることができる。つまり、蓄光ラベル56を設けることにより、スムーズに乗客が非常用の物資52を保管スペース51から取り出すことが可能になる。
さらに、蓄光ラベル56は、背景部58と表記部57とが同じ色に設定されているので、かご室22内の停電が発生しなければ、乗客は、蓄光ラベル56の記載内容を知ることはない。停電はかご20が緊急停止するなどの非常運転時に発生するものであり、通常運転時に乗客により幅木31が取り外されるという悪戯を防止できる。
また、管理者が、インターホン17により、かご室22内の乗客と会話することができるので、非常停止時にかご室22内の停電が発生しない場合でも、インターホン17から幅木31の取り外し方と、非常用の物資52の在りかを報知する対応を取ることができる。
なお、この実施の形態1では、縦壁幅木取付部27は、かご床23の外縁から延出されるものとして説明したが、外縁から延出されるものによらず、かご床23の外縁からかご床23の内側に向かって所定の範囲内にあるかご床23の領域として定義されるかご床23の周部から延出されているものであればよい。
また、報知部材は蓄光ラベル56であるものとして説明したが、蓄光ラベル56であるものに限定されず、乗客に幅木31の取り外し方法を示すものであればよい。但し、蓄光ラベル56を用いることで、かご室22内の停電時には、乗客はスムーズに幅木31の取り外し方法を知ることができる。
また、報知部材は蓄光ラベル56であるものとして説明したが、蓄光ラベル56であるものに限定されず、乗客に幅木31の取り外し方法を示すものであればよい。但し、蓄光ラベル56を用いることで、かご室22内の停電時には、乗客はスムーズに幅木31の取り外し方法を知ることができる。
また、仕切り部材33は、幅木取付部28に向かって幅木本体部32から突出するものとして説明したが、幅木本体部32に向かって幅木取付部28から突出するように設けてもよい。即ち、仕切り部材33は、幅木取付部28及び幅木本体部32の一方から他方に向かって突出するように設けられていればよい。
実施の形態2.
図8はこの発明の実施の形態2に係るエレベータ装置の幅木と幅木取付部との連結構造を示す要部断面図である。
なお、図8において、実施の形態1と同一または相当部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
図8はこの発明の実施の形態2に係るエレベータ装置の幅木と幅木取付部との連結構造を示す要部断面図である。
なお、図8において、実施の形態1と同一または相当部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
図8において、エレベータ装置のかご室は、クリップ機構40に代え、幅木31と幅木取付部28を連結する連結手段としての磁力連結手段70を有している他は、上記実施の形態1と同様に構成されている。
磁力連結手段70は、幅木本体部32から幅木取付部28に向かって突出され、先端に幅木取付部28に当接する磁石72を有している。
より具体的には、磁力連結手段70は、幅木本体部32の裏面から幅木取付部28の近傍まで突出される足部71と、足部71の突出端に取り付けられる磁石72とを備えている。
より具体的には、磁力連結手段70は、幅木本体部32の裏面から幅木取付部28の近傍まで突出される足部71と、足部71の突出端に取り付けられる磁石72とを備えている。
複数の磁力連結手段70は、かご床23の外縁に沿った幅木31と幅木取付部28の延在方向に互いに間隔をあけて幅木本体部32に突設されている。このとき、各磁力連結手段70の足部71が、幅木本体部32の短手方向の中間部より一端側から突出されている。
さらに、他の複数の磁力連結手段70が、幅木本体部32の短手方向の中間部より他端側から足部71が突出されるように、かご床23の外縁に沿った幅木31と幅木取付部28の延在方向に、互いに間隔をあけて設けられている。
さらに、他の複数の磁力連結手段70が、幅木本体部32の短手方向の中間部より他端側から足部71が突出されるように、かご床23の外縁に沿った幅木31と幅木取付部28の延在方向に、互いに間隔をあけて設けられている。
上述したように、幅木取付部28は、磁性材料により構成されている。
そして、磁石72が、幅木取付部28の一面に当接されている。これにより、磁石72と幅木取付部28との間を引きつける磁力が働くので、幅木31が幅木取付部28に連結支持される。
なお、仕切り部材33は、かご床23上に載置されている。
そして、磁石72が、幅木取付部28の一面に当接されている。これにより、磁石72と幅木取付部28との間を引きつける磁力が働くので、幅木31が幅木取付部28に連結支持される。
なお、仕切り部材33は、かご床23上に載置されている。
以上のように幅木取付部28に連結された幅木31を、磁石72と幅木取付部28との間を引きつける磁力に抗して所定以上の力で幅木取付部28に対して引き出すことで、幅木31が幅木取付部28から取り外される。
そして、実施の形態1と同様、幅木31と幅木取付部28とからなる物資保管手段55は、物資52を支持保管するための保管スペース51が形成される構造を有しており、非常用の物資52が、保管スペース51に保管されている。
この実施の形態2においても、物資保管手段55が、保管スペース51をかご室22の内部空間から操作可能に、かご室22の内部空間の外側に設けられるので、保管スペース51を、かご室22の内部空間を狭めることなく確保できる。
さらには、幅木31と幅木取付部28とを連結する磁力連結手段70は、幅木本体部32から突出させた足部71に磁石72を取り付けるだけの構造であり、幅木31を幅木取付部28に取り付けるに際、作業者は、特に力作業を必要とすることもないので簡単に作業を終えることができる。
さらには、幅木31と幅木取付部28とを連結する磁力連結手段70は、幅木本体部32から突出させた足部71に磁石72を取り付けるだけの構造であり、幅木31を幅木取付部28に取り付けるに際、作業者は、特に力作業を必要とすることもないので簡単に作業を終えることができる。
なお、この実施の形態2では、磁力連結手段70は、幅木本体部32から幅木取付部28に向かって突出され、先端に設けられた磁石72が幅木取付部28に当接するものとして説明したが、幅木取付部28から幅木本体部32に向かって突出するように幅木取付部28に設けられ、先端に設けられた磁石72が幅木本体部32に当接されるものでもよい。即ち、磁力連結手段70は、幅木本体部32及び幅木取付部28の一方から他方に向かって突出され、先端に幅木31及び幅木取付部28の他方に当接する磁石72を有するものであればよい。この場合、幅木本体部32及び幅木取付部28の他方が、磁性材料により作製されていればよい。
実施の形態3.
図9はこの発明の実施の形態3に係るエレベータ装置のかご室内をかご出入り口側から見た図、図10は図9のX−X矢視断面図、図11は図10のXI−XI矢視断面図である。
なお、図9〜図11において、上記実施の形態1と同一または相当部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
図9はこの発明の実施の形態3に係るエレベータ装置のかご室内をかご出入り口側から見た図、図10は図9のX−X矢視断面図、図11は図10のXI−XI矢視断面図である。
なお、図9〜図11において、上記実施の形態1と同一または相当部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
この実施の形態3のエレベータ装置は、図9〜図11に示されるように、内部を保管スペース51とする箱状をなし、かご出入り口50と相対する縦壁39の裏面側に設けられる物資保管手段としてのトランク80と、トランク80の配設位置に対応する縦壁39の部位に設けられた開口部39aと、開口部39aを開閉自在に設けられる扉81と、扉81の施錠と解錠を切り替え可能に構成された電気錠83とを備えている。そして、エレベータ制御盤15が、電気錠83の施錠と解錠を制御可能に構成され、かご20の非常停止時に、電気錠83の施錠を解除するように構成されている。
なお、幅木本体部32への取り出し穴32aの形成、及び蓄光ラベル56の貼り付けは省略されている。
他の構成は上記実施の形態1と同様である。
なお、幅木本体部32への取り出し穴32aの形成、及び蓄光ラベル56の貼り付けは省略されている。
他の構成は上記実施の形態1と同様である。
開口部39aは、かご出入り口50と相対する縦壁39のかご床23から所定の高さまでの部位を省略して形成されている。即ち、開口部39aは、縦壁39のうち、かご出入り口50の間口方向に互いに相対する縦壁39の部位において、かご出入り口50と逆側の一端部間にかご床23から所定の高さに形成されている。なお、幅木取付部28は、開口部39aに隣接するかご床23の外縁の部位からは延出されていない。
トランク80は、かご出入り口50と相対する縦壁39の裏面側に開口部を向けて縦壁39、及びかご床本体24の外縁部に固定されている。
そして、それぞれ矩形平板状の一対の両開きの扉81が、開口部39aを開閉自在に取り付けられている。
一方の扉81は、短手方向を高さ方向に一致させ、長手方向の一端側を開口部39aの幅方向の一側に設置された高さ方向に平行な軸に挿通されて、軸まわりに回転自在となっている。
一方の扉81は、短手方向を高さ方向に一致させ、長手方向の一端側を開口部39aの幅方向の一側に設置された高さ方向に平行な軸に挿通されて、軸まわりに回転自在となっている。
他方の扉81は、短手方向を高さ方向に一致させ、長手方向の一端側を開口部39aの幅方向の他側に取り付けられた高さ方向に平行な軸に挿通されて、軸まわりに回転自在となっている。そして、各扉81の長さは、開口部39aの幅のおおよそ半分の長さであり、各扉81の他端部が隣り合うように各扉81を回動させることで、開口部39aを閉じることが可能になっている。
また、電気錠83が、開口部39aの上方に位置するように縦壁39の裏面側に取り付けられている。
図11に示されるように、扉81が開口部39aを閉じたときには、扉81の上端部が電気錠83の下方に位置するようになっている。扉81には、電気錠83に対応する位置に錠穴81aが設けられている。
図11に示されるように、扉81が開口部39aを閉じたときには、扉81の上端部が電気錠83の下方に位置するようになっている。扉81には、電気錠83に対応する位置に錠穴81aが設けられている。
そして、電気錠83は、錠穴81aに抜き差し可能に設けられたプランジャ84と、プランジャ84を錠穴81aから抜く方向に付勢するばね(図示せず)と、ばねの付勢力の抗してプランジャ84を錠穴81aに挿入させる方向に付勢する電磁力を発生する電磁力発生手段85とを備えている。
即ち、開口部39aを閉じた扉81に対し、プランジャ84が錠穴81aに挿入されたときには、扉81が施錠され、プランジャ84が錠穴81aから抜かれたときには、扉81が解錠される。このように、電気錠83は、扉81の施錠と解錠を切り替え可能になっている。
そして、エレベータ制御盤15が、電磁力発生手段85への通電を制御可能に構成され、電磁力の発生と消失を切り替えて、電気錠83の施錠と解錠を制御するようになっている。
つまり、エレベータ制御盤15は、電気錠制御手段としての機能を有している。
また、エレベータ制御盤15は、所定以上の揺れの地震の発生を検出する地震センサの検出信号など、非常用信号を受信したり、通常備えられている安全装置がしなくなった場合など、何らかの原因でかごを非常停止させた場合に、電気錠83を解錠するように構成されている。
つまり、エレベータ制御盤15は、電気錠制御手段としての機能を有している。
また、エレベータ制御盤15は、所定以上の揺れの地震の発生を検出する地震センサの検出信号など、非常用信号を受信したり、通常備えられている安全装置がしなくなった場合など、何らかの原因でかごを非常停止させた場合に、電気錠83を解錠するように構成されている。
また、エレベータ装置の管理者は、インターホン17を用いて、扉81をあけることで、トランク80内に非常用の物資52が入っていることを乗客に報知することが可能である。
この実施の形態3のエレベータ装置によれば、トランク80が、縦壁39の裏面側に設けられ、トランク80の配設位置に対応する縦壁39の部位には、開口部39aが設けられている。また、エレベータ装置は、開口部39aを開閉自在に設けられる扉81と、扉81の施錠と解錠を切り替え可能に構成された電気錠83と、電気錠83の施錠と解錠を制御可能に構成され、かご20の非常停止時に、電気錠83の施錠を解除するエレベータ制御盤15とを備えている。
トランク80が、かご室22の内部空間の外側に設けられ、かご20の非常停止時には、扉81が解錠されて、保管スペース51をかご室22の内部空間から操作可能となるので、保管スペース51を、かご室22の内部空間を狭めることなく確保しつつ、非常時には、かご室22の内部空間から、保管スペース51から物資52を取り出すことができる。
1 エレベータ装置、15 エレベータ制御盤(電気錠制御手段)、22 かご床、23 かご床、28 幅木取付部、31 幅木、32 幅木本体部、39 縦壁、50 かご出入り口、51 保管スペース、52 物資、55 物資保管手段、70 磁力連結手段、72 磁石。
Claims (7)
- かご床、及びかご出入り口の一側から上記かご床の周縁に沿って上記かご出入り口の他側に至るように上記かご床上に延設された縦壁を有するかご室を含むかごを備え、
物資を保管する保管スペースを有する構造の物資保管手段が、上記保管スペースを上記かご室の内部空間から操作可能に、上記かご室の内部空間の外側に設けられていることを特徴とするエレベータ装置。 - 上記物資保管手段は、
上記かご床の周部から上方に延出される幅木取付部と、
上記縦壁の下端側を構成する幅木本体部を有し、上記幅木取付部と上記幅木取付部とが互いに間隔をあけて相対するように上記幅木取付部に着脱可能に取り付けられて上記幅木取付部との間に上記保管スペースを形成する幅木と
を備えることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ装置。 - 上記幅木本体部及び幅木取付部の一方から他方に向かって突出され、先端に上記幅木本体部及び幅木取付部の他方に当接する磁石を有する磁力連結手段を備え、
上記幅木本体部及び幅木取付部の他方は磁性材料により作製されていることを特徴とする請求項2に記載のエレベータ装置。 - 上記幅木取付部及び幅木本体部の一方から他方に向かって突出する仕切り部材を備えることを特徴とする請求項2または3に記載のエレベータ装置。
- 上記幅木の取り外し方法が記された表記部を有し、上記表示部を上記かご室内に向けて配設される報知部材を備え、
上記表記部が蓄光部材により構成されていることを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか1項に記載のエレベータ装置。 - 上記報知部材は、上記表記部と相対する側から見て上記表記部を囲繞する背景部を有し、上記表示部と上記背景部とが同じ色に設定されていることを特徴とする請求項5に記載のエレベータ装置。
- 上記物資保管手段は、上記縦壁の裏面側に設けられ、
上記物資保管手段の配設位置に対応する上記縦壁の部位には、開口部が設けられ、
上記開口部を開閉自在に設けられる扉と、
上記扉の施錠と解錠を切り替え可能に構成された電気錠と、
上記電気錠の施錠と解錠を制御可能に構成され、上記かごの非常停止時に、上記電気錠の施錠を解除する電気錠制御手段と
を備えることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020132382A (ja) * | 2019-02-21 | 2020-08-31 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | エレベーターのかごの内部において防災用品を収納する防災装置 |
JP7292692B1 (ja) * | 2023-02-20 | 2023-06-19 | ユニトレンド株式会社 | エレベータ内に設置される収納ボックスの昇降装置 |
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-
2011
- 2011-01-06 JP JP2011001162A patent/JP2012140240A/ja not_active Withdrawn
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