JP2012130185A - ワイヤハーネスの防液構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素な構成で、コストを抑えることができると同時に、防液コネクタ部分のサイズを小さくできるワイヤハーネスの防液構造を提供する。
【解決手段】電線1を構成する丸棒状の単芯導体2の外周に、該単芯導体の端部の一部導体露出部2を除いてエナメル等の絶縁皮膜4がコーティングされ、単芯導体の端部が、防水ケーシングに密着状態で装着される弾性材料製のシール部材6の貫通孔7に挿通され、該シール部材の貫通孔の内周面が、コーティングされた絶縁皮膜4の外周面に密着させられると共に、単芯導体の端部の一部導体露出部に接続端子5が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ワイヤハーネスを構成する電線の端末部の導体露出部分から電線の導体とその外周を覆う絶縁層との隙間を通って水分や油分などが電線内部に浸入するのを防止するワイヤハーネスの防液(主に防水・防油)構造に関するものである。
従来一般の自動車用のワイヤハーネスでは、撚線よりなる導体の外周に絶縁被覆となる樹脂を押出成形した、いわゆる撚り電線が使用されている。この種のワイヤハーネスを車両に配索する場合、配索する場所によっては、ワイヤハーネスを構成する電線の導体と絶縁被覆の間の隙間を通って水や油などが電線内部に浸入しないようにする防液対策を講じる必要がある。水や油が電線の内部に浸入すると、絶縁被覆を劣化させたり、他の悪影響をもたらすおそれがあるからである。
従来の防液対策の一例として、図4に示すような防水構造が知られている。図4において、符号20で示すものは被覆電線で、撚線よりなる導体21の外周に押出成形によって絶縁被覆22が設けられている。この被覆電線20の端末には接続端子40が接合されている。接続端子40は、後端に設けた導体加締部41により被覆電線20の端末の導体21の露出部分に接続され、前端42以外の後半部分が、被覆電線20の端末と接続した導体加締部41を含めて、絶縁樹脂製のインナハウジング31の内部空間38に収容されている。接続端子40の前端42は、インナハウジング31の前端より外部に突出しており、この前端42に、他の端子等が接続されるようになっている。また、接続端子40は、インナハウジング31に設けた係止部材35により定位置に係止されている。なお、インナハウジング31の外側にはアウタシェル32が被さっている。
また、インナハウジング31の前部と後部には第1シール部材28と第2シール部材25がそれぞれ設けられている。前側の第1シール部材28は、インナハウジング31の端子挿通孔36の内部に配置され、端子挿通孔36の内壁と接続端子40の長さ方向の中間部43にそれぞれ密着することで、接続端子40とインナハウジング31との隙間をシールしている。また、後側の第2シール部材25は、インナハウジング31の後部開口37内に収容され、外周リップ26がインナハウジング31の後部開口37の内周壁に密着し、内周リップ27が被覆電線20の絶縁被覆22の外周に密着することで、被覆電線20の絶縁被覆22とインナハウジング31との間をシールしている。なお、第2シール部材28は、シール押え部材33によって押圧されることで、外周リップ26および内周リップ27の密着力を与えられている。
このように、第1シール部材28と第2シール部材25によってインナハウジング31の内部空間38を封止することにより、矢印A1のようにインナハウジング31の前端から浸入しようとする液体を遮断することができると共に、矢印A2のようにインナハウジング31の後端から浸入しようとする液体を遮断することができる。従って、被覆電線20の端末の導体21の露出部から矢印A3のように、導体21と絶縁被覆22の隙間に液体が浸入するのを防止することができる。
なお、この種の防水構造は、特許文献1などにおいて広く知られている。
特開2003−115357号公報
ところで、図4に示すような防水構造は、接続端子40とインナハウジング31の間に第1シール部材28を配置すると共に、被覆電線20の絶縁被覆22とインナハウジング31との間に第2シール部材25を配置する必要があるので、構造が複雑になり、部品点数が増え、コストアップになるという問題があった。また、電線の端末部のサイズが大きくなるという問題もあった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、簡素な構成で、コストを抑えることができると同時に、防液コネクタ部分のサイズを小さくできるワイヤハーネスの防液構造を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1) 電線を構成する丸棒状の単芯導体の外周に、該単芯導体の端部の一部導体露出部を除いてエナメル等の絶縁皮膜がコーティングされ、前記単芯導体の端部が、防水ケーシングに密着状態で装着される弾性材料製のシール部材の貫通孔に挿通され、該シール部材の貫通孔の内周面が、前記コーティングされた絶縁皮膜の外周面に密着させられると共に、前記単芯導体の端部の一部導体露出部に接続端子が設けられていることを特徴とするワイヤハーネスの防液構造。
(2) 前記単芯導体を複数本備えると共に、各単芯導体の外周に、該各単芯導体の両端部の一部導体露出部を除いてエナメル等の絶縁皮膜がコーティングされ、前記各単芯導体の両端部が、それぞれ防水ケーシングに密着状態で装着される盤状の前記シール部材の各貫通孔に挿通され、該シール部材の各貫通孔の内周面が、前記コーティングされた絶縁皮膜の外周面に密着させられると共に、前記各単芯導体の両端部の一部導体露出部にそれぞれ接続端子が設けられていることを特徴とする上記(1)に記載のワイヤハーネスの防液構造。
上記(1)の構成のワイヤハーネスの防液構造によれば、ワイヤハーネスを構成する電線の導体を丸棒状の単芯導体とし、その絶縁層として単芯導体の外周にエナメル等の絶縁皮膜をコーティングしたので、従来のワイヤハーネスの撚り電線の場合には存在していた、絶縁層と導体の間の、液体が浸入する可能性のある隙間を完全に無くすことができる。従って、防水・防油の信頼性を高めることができる。また、エナメル等の絶縁皮膜の外周にシール部材の貫通孔の内周面を密着させているので、シール部材を防水ケーシングに密着状態で装着することにより、防水ケーシングと電線の隙間を確実にシールすることができる。従って、構成が簡単であり、部品点数も少なくてすむので、低コスト化を図ることができる。また、構成の簡略化および部品点数の削減により、電線の端末の防水コネクタ部分(他の回路と接続する部分)のサイズを小さくすることができる。
上記(2)の構成のワイヤハーネスの防液構造によれば、複数の電線の両端部を、それぞれに両端に配した一体のシール部材の各貫通孔に通してシールするので、互いに離れた防水空間の複数の内部回路同士を接続する場合に有効利用することができる。
本発明によれば、防水・防油の信頼性を高めることができると共に、構成の簡略化や部品点数の削減により、低コスト化を図ることができると共に、電線の端末の防水コネクタ部分のサイズを小さくすることができる。
本発明の一実施形態を示す斜視図である。 図1の実施形態の平面図である。 図2のA−A断面図である。 従来のワイヤハーネスの防水構造の断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面を参照して説明する。
図1は実施形態のワイヤハーネスの防液構造を示す斜視図、図2は図1の実施形態の平面図、図3は図2のA−A断面図である。
このワイヤハーネスWの防液構造は、互いに平行に略同じ経路に沿って配索された複数本の電線1の束と、これら電線1の束の両端部に配されたゴム等の弾性材料製の円盤状のシール部材6と、該シール部材6を保持する樹脂製の取付ブラケット9と、各電線1の端末に接合された平板状の接続端子5と、取付ブラケット9に装着された金属製のカラー10とを備えている。
ここで使用されている各電線1は、丸棒状の単芯導体2(図1では、後述の絶縁皮膜4に隠れて見えない)の外周に、該単芯導体2の端部の一部導体露出部3(図1では、接続端子5の基端が溶接等により接合されている箇所であり、隠れて見えない)を除いて、エナメル等の絶縁皮膜4をコーティングした構成のものである。エナメル等の絶縁皮膜4のコーティングは、単芯導体2をエナメル等の液槽に漬けたり、単芯導体2の外周にエナメル等の液体を塗装したりすることで行うことができる。
円盤状のシール部材6は、盤面に垂直な方向に貫通させて、配索する電線1の本数に応じた貫通孔7を有しており、外周に、図示しない防水ケーシングの円形開口に嵌めた際に該円形開口の内周面に密着する外周リップ8を有し、内周に、電線1を挿入した際に電線1の外周面に密着する内周リップ11を有している。このシール部材6は、取付ブラケット9にインサート成形により一体に成形されており、取付ブラケット9を防水ケーシングに取り付けることにより、防水ケーシングに密着状態で装着されるようになっている。なお、シール部材6と取付ブラケット9とは一体に成形されずに、別体に成形されたものを組み合わせてもよい。
電線1の端部は、防水ケーシングに密着状態で装着されるこのシール部材6の各貫通孔7に挿通されており、それにより、シール部材6の貫通孔7の内周面に設けられた内周リップ11が、コーティングされた絶縁皮膜4の外周面に密着している。そして、防水ケーシング内に導入された電線1の端部の一部導体露出部3に、接続端子5が接合されている。
以上のように構成された防液構造では、ワイヤハーネス1を構成する電線1の導体を丸棒状の単芯導体2とし、その絶縁層として単芯導体2の外周にエナメル等の絶縁皮膜4をコーティングしたので、従来のワイヤハーネスの撚り電線の場合には存在していた、絶縁層と導体の間の、液体が浸入する可能性のある隙間を完全に無くすことができる。従って、防水・防油の信頼性を高めることができる。
また、エナメル等の絶縁皮膜4の外周にシール部材6の貫通孔7の内周面を密着させているので、シール部材6を防水ケーシングに密着状態で装着することにより、防水ケーシングと電線1の隙間を確実にシールすることができる。従って、構成が簡単であり、部品点数も少なくてすむので、低コスト化を図ることができる。また、構成の簡略化および部品点数の削減により、電線1の端末の防水コネクタ部分(他の回路と接続する部分)のサイズを小さくすることができる。
また、この防液構造では複数の電線1の両端部を、それぞれに両端に配した一体のシール部材6の各貫通孔7に通してシールしているので、互いに離れた防水空間の複数の内部回路同士を接続する場合に有効利用することができる。
また、この防液構造のように、エナメル等の絶縁皮膜4を単芯導体の外周にコーティングして絶縁層を構成する場合、絶縁層の外径サイズのバラツキを抑制することができるので、絶縁層の外側にさらにオーバーモールド層を形成する場合、オーバーモールド用の金型を閉じるときに、金型内にセットする電線の絶縁層を噛み込むようなことがなく、品質の安定を図ることができる。
また、エナメル等の絶縁皮膜をコーティングするのは、単芯導体2を所定の配索形状に成形した後でよいので、どのような配索形状にも容易に対応することができる。また、従来の被覆電線のように絶縁被覆を持った状態の電線を配策経路に沿って折り曲げる場合は、絶縁層を傷める可能性があり、絶縁性能を低下させるおそれがあるが、単芯導体2を配索形状に成形した後で、絶縁皮膜4をコーティングする場合は、絶縁層の劣化の影響を排除することができる。
また、エナメル等の絶縁皮膜4は、押し出し成形による樹脂製の絶縁被覆に比べて、絶縁層の厚さを薄くすることができるので、ワイヤハーネスWの重量軽減を図ることができる。また、電線1同士を密接して配置することができ、ワイヤハーネスWやコネクタ部分の小型化が図れる。
なお、単芯導体2の断面形状は、平板状導体のように矩形状であっても、その外周に絶縁皮膜4をコーティングした際に絶縁層と導体の間に隙間を生じないようにすることができるが、シール部材(Oリングや上述したシール部材6のようなもの)に貫通させたときにシール性を保ち難い。従って、この防液構造では、丸棒状の単芯導体2を採用している。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、接続端子5は、単芯導体2の先端をプレスなどにより端子状に成形したものであってもよい。
W ワイヤハーネス
1 電線
2 単芯導体
3 一部導体露出部
4 エナメル皮膜
5 接続端子
6 シール部材
7 貫通孔
8 外周リップ
9 取付ブラケット
10 カラー
11 内周リップ

Claims (2)

  1. 電線を構成する丸棒状の単芯導体の外周に、該単芯導体の端部の一部導体露出部を除いてエナメル等の絶縁皮膜がコーティングされ、前記単芯導体の端部が、防水ケーシングに密着状態で装着される弾性材料製のシール部材の貫通孔に挿通され、該シール部材の貫通孔の内周面が、前記コーティングされた絶縁皮膜の外周面に密着させられると共に、前記単芯導体の端部の一部導体露出部に接続端子が設けられていることを特徴とするワイヤハーネスの防液構造。
  2. 前記単芯導体を複数本備えると共に、各単芯導体の外周に、該各単芯導体の両端部の一部導体露出部を除いてエナメル等の絶縁皮膜がコーティングされ、前記各単芯導体の両端部が、それぞれ防水ケーシングに密着状態で装着される盤状の前記シール部材の各貫通孔に挿通され、該シール部材の各貫通孔の内周面が、前記コーティングされた絶縁皮膜の外周面に密着させられると共に、前記各単芯導体の両端部の一部導体露出部にそれぞれ接続端子が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のワイヤハーネスの防液構造。
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