JP2012123881A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】出力バッファにおいて発生したノイズが、他の出力バッファに伝搬することを防止し、且つ各出力バッファに安定した電源供給を行うことが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】外部電圧が供給される複数の電源パッド111,112と、複数のデータ出力パッド113,114と、複数の電源パッド111,112に共通接続された電源幹線411,412と、電源幹線から分岐した複数の分岐電源配線411B,412Bと、それぞれ対応する分岐電源配線411B,412Bから供給される電源電圧によって動作し、それぞれ対応するデータ出力パッド113,114を駆動する複数の出力バッファ72と、複数の分岐電源配線411B,412Bにそれぞれ設けられたローパスフィルタ回路1000とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、半導体装置に関し、特に、データ出力バッファから発生したノイズが他のデータ出力バッファに伝搬することを抑制することが可能な半導体装置に関する。
DRAM(Dynamic Random Access Memory)などの半導体装置には、チップの外部にデータを出力するための出力バッファが接続されたデータ出力パッドや外部電圧が供給される電源パッド等、複数のパッドが備えられている。複数のパッドのうち、一対のデータストローブ信号が出力される一対のデータストローブパッドが隣接して配置された場合、一対のデータストローブ信号は互いに相補な信号であることから、その出力バッファにおいてノイズが発生することはほとんどない。しかしながら、2つのデータ出力パッドが隣接して配置された場合、それぞれの出力信号を出力する出力バッファでは、互いに異なる(相補でない)信号が出力される場合があることから、ノイズが発生しやすい。
そこで、特許文献1では、2つのデータ出力パッド(DQ1,DQ2等)、及び一対のデータストローブパッド(DQS,DQSB)をそれぞれ1ペアとし、それぞれが電源幹線に接続された2つの電源パッド(VDDQ,VSSQ)を各ペアの両側にそれぞれ配置し、さらに、異なるペア間の電源幹線を高抵抗で分離することにより、いずれかの出力パッドに接続された出力バッファにおいて発生したノイズが、他の出力バッファ、特にデータストローブパッドを駆動するデータストローブバッファに伝搬することを防止する方法が提案されている。
特開2009−283673号公報
しかしながら、特許文献1に示された方法では、異なるペア間の電源幹線を高抵抗で分離していることから、各出力パッドのペアに割り当てられた電源パッドは、その電源パッドに接続された出力バッファ以外の出力バッファからは配線インピーダンスが高くなってしまい、各出力バッファに電源を安定して供給しにくくなってしまう。すなわち、ある出力バッファにおいて瞬間的に大きな電力が必要となった場合、対応する出力パッドに割り当てられた電源パッドからの電源供給だけでは不足となり、他の出力パッドのペアに割り当てられた電源パッドからの電源供給が必要となるが、上記のとおり配線インピーダンスが高いことから、他の電源パッドからの電源供給が不十分となってしまうおそれが生じる。
本発明の一側面による半導体装置は、外部電圧が供給される複数の電源パッドと、複数のデータ出力パッドと、前記複数の電源パッドに共通接続された電源幹線と、前記電源幹線から分岐した複数の分岐電源配線と、それぞれ対応する前記分岐電源配線から供給される電源電圧によって動作し、それぞれ対応する前記データ出力パッドを駆動する複数の出力バッファと、前記複数の分岐電源配線にそれぞれ設けられたローパスフィルタ回路と、を備えることを特徴とする。
本発明の他の側面による半導体装置は、複数の第1電源パッドと、複数の第2電源パッドと、複数のデータ出力パッドと、前記複数の第1電源パッドに共通接続された第1電源幹線と、前記複数の第2電源パッドに共通接続された第2電源幹線と、前記第1電源幹線から分岐した複数の第1分岐電源配線と、前記第2電源幹線から分岐した複数の第2分岐電源配線と、一対の電源ノードがそれぞれ対応する前記第1分岐電源配線及び前記第2分岐電源配線に接続され、出力ノードがそれぞれ対応する前記データ出力パッドに接続された複数の出力バッファと、前記複数の第1分岐電源配線にそれぞれ挿入された複数の第1抵抗素子と、前記複数の第2分岐電源配線にそれぞれ挿入された複数の第2抵抗素子と、前記複数の出力バッファにそれぞれ設けられた前記一対の電源ノード間にそれぞれ接続された複数の容量素子とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、各データ出力パッドを駆動する各出力バッファに電源電圧を供給する分岐電源配線それぞれにローパスフィルタ回路又は抵抗素子及び容量素子が設けられていることから、各出力バッファにおいて発生したノイズが他の出力バッファに伝搬することを抑制することが可能となる。さらに、電源幹線ではなく、分岐電源配線にローパスフィルタ回路又は抵抗素子及び容量素子が設けられていることから、電源幹線には抵抗素子を設ける必要がなくなる。このため、複数の電源パッドからの電源供給量のトータルが電源幹線に供給されることとなり、各出力バッファに安定した電源供給を行うことが可能となる。
本発明の好ましい実施形態による半導体装置10の構成を示すブロック図である。 半導体装置10のレイアウト説明するための全体図である。 データ入出力回路70におけるデータ出力回路70oのブロック図である。 本発明の好ましい実施形態による複数のデータ出力回路70oと、これらに電源を供給する電源幹線及び電源パッドやデータ出力パッド等を示す模式図である。 本発明の好ましい第1の実施形態による半導体装置におけるローパスフィルタ回路1000の詳細を説明するための模式図である。 半導体装置10における電源投入後(パワーオンリセット信号PONが入力されてから)の電源電圧VDDと内部電圧VPERIの時間経過にともなう電位変化を示す図である。 図6に示す問題の対応を説明するための模式図である。 図7に示す問題の対応を行った半導体装置10における電源投入後(パワーオンリセット信号PONが入力されてから)の電源電圧VDDと内部電圧VPERIの時間経過にともなう電位変化を示す図である。 第2の実施形態による半導体装置におけるローパスフィルタ回路1000の詳細を説明するための模式図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の好ましい実施形態による半導体装置10の全体構成を示すブロック図である。
本実施形態による半導体装置10はDDR型のSDRAMであり、外部端子として、クロック端子11a,11b、コマンド端子12a〜12e、アドレス端子13、データ入出力端子14、電源端子15a,15b、データ入出力用の電源端子16a,16b及び一対のデータストローブ端子17a,17bを備えている。その他、キャリブレーション端子なども備えられているが、これらについては図示を省略してある。実際のレイアウトについては後述するが、これらパッド群100は2つのパッド列に並べて配置される。
クロック端子11a,11bは、それぞれ外部クロック信号CK,/CKが供給される端子であり、供給された外部クロック信号CK,/CKは、クロック入力回路21に供給される。本明細書において信号名の先頭に「/」が付されている信号は、対応する信号の反転信号又はローアクティブな信号であることを意味する。したがって、外部クロック信号CK,/CKは互いに相補の信号である。クロック入力回路21は、外部クロック信号CK,/CKに基づいて単相の内部クロック信号PreCLKを生成し、これをDLL回路80に供給する。DLL回路80は、内部クロック信号PreCLKに基づいて、位相制御された内部クロックLCLKを生成し、これをデータ入出力回路70に供給する。
コマンド端子12a〜12eは、それぞれロウアドレスストローブ信号/RAS、カラムアドレスストローブ信号/CAS、ライトイネーブル信号/WE、チップセレクト信号/CS、及びオンダイターミネーション信号ODTが供給される端子である。これらのコマンド信号CMDは、コマンド入力回路31に供給される。コマンド入力回路31に供給されたこれらコマンド信号CMDは、コマンドデコーダ32に供給される。コマンドデコーダ32は、コマンド信号の保持、デコード及びカウントなどを行うことによって、各種内部コマンドICMDを生成する回路である。生成された内部コマンドICMDは、ロウ系制御回路51、カラム系制御回路52、モードレジスタ53及びデータ入出力回路70などに供給される。
アドレス端子13は、アドレス信号ADDが供給される端子であり、供給されたアドレス信号ADDは、アドレス入力回路41に供給される。アドレス入力回路41の出力は、アドレスラッチ回路42に供給される。アドレスラッチ回路42にラッチされたアドレス信号ADDのうち、ロウアドレスについてはロウ系制御回路51に供給され、カラムアドレスについてはカラム系制御回路52に供給される。また、モードレジスタセットにエントリしている場合には、アドレス信号ADDはモードレジスタ53に供給され、これによってモードレジスタ53の内容が更新される。
ロウ系制御回路51の出力は、ロウデコーダ61に供給される。ロウデコーダ61は、メモリセルアレイ60に含まれるいずれかのワード線WLを選択する回路である。メモリセルアレイ60内においては、複数のワード線WLと複数のビット線BLが交差しており、その交点にはメモリセルMCが配置されている(図1では、1本のワード線WL、1本のビット線BL及び1個のメモリセルMCのみを示している)。ビット線BLは、センス回路63内の対応するセンスアンプSAに接続されている。
また、カラム系制御回路52の出力は、カラムデコーダ62に供給される。カラムデコーダ62は、センス回路63に含まれるいずれかのセンスアンプSAを選択する回路である。カラムデコーダ62によって選択されたセンスアンプSAは、メインI/O線MIOを介してデータアンプ64に接続される。データアンプ64は、リード動作時においてはセンスアンプSAによって増幅されたリードデータRDをさらに増幅し、リードライトバスRWBSを介してこれをデータ入出力回路70に供給する。一方、ライト動作時においては、リードライトバスRWBSを介してデータ入出力回路70から供給されるライトデータを増幅し、これをセンスアンプSAに供給する。
データ入出力端子14は、リードデータDQの出力及びライトデータDQの入力を行うための端子であり、データ入出力回路70に接続されている。データ入出力回路70にはDLL回路80によって生成された内部クロックLCLKが供給されており、リード動作時においては内部クロックLCLKに同期してリードデータDQを出力する。尚、図1にはデータ入出力端子14を1つだけ示しているが、データ入出力端子14の数が1つである必要はなく、複数個設けても構わない。
電源端子15a,15bは、それぞれ電源電圧が供給される端子である。具体的には、電源端子15aには高位側電源電圧VDDが供給され、電源端子15bには低位側電源電圧(接地電圧)VSSが供給される。これら電源電圧VDDと接地電圧VSSは、内部電源発生回路90に供給され、内部電源発生回路90によって、周辺回路に用いられる内部電圧VPERI及びワード線電圧として用いられる内部電圧VPPが生成される。なお、内部電圧VPERIは、およそ1.5Vの電源電圧VDDを降圧した電圧であり、およそ1.0Vである。また、内部電圧VPPは電源電圧VDDを昇圧した電圧であり、およそ2.7Vである。
また、電源端子15a,15bから供給される電源電圧VDDと接地電圧VSSは、パワーオンリセット信号発生回路91にも供給されパワーオンリセット信号発生回路91によって、電源投入後に発生するパワーオンリセット信号PONが生成される。
データ入出力用の電源端子16a,16bは、それぞれデータ入出力用の電源電圧が供給される端子である。具体的には、電源端子16aには高位側電源電圧VDDQが供給され、電源端子16bには低位側電源電圧(接地電圧)VSSQが供給される。電源電圧VDDQと接地電圧VSSQは、データ入出力回路70に供給される。
一対のデータストローブ端子17a,17bは、データストローブ信号が供給される端子であり、データ入出力回路70に接続されている。具体的には、データストローブ端子17aにはデータストローブ信号DQSが入出力され、データストローブ端子17bにはデータストローブ信号DQSの反転信号DQSBが入出力される。
以上が本実施形態による半導体記憶10の全体構成である。図1に示した各要素のうち、パッド群100は2つのパッド列に配置され、アレイ系回路200はメモリセルアレイ領域に配置され、その他の周辺回路300は周辺回路領域に配置される。ここで、パッド群100とは、上述の通り、クロック端子11a,11b、コマンド端子12a〜12e、アドレス端子13、データ入出力端子14、電源端子15a,15b及びデータ入出力用の電源端子16a,16bを含む外部端子群である。一方、アレイ系回路200とは、メモリセルアレイ60、ロウデコーダ61、カラムデコーダ62、センス回路63及びデータアンプ64からなる回路群である。また、周辺回路300とは、アレイ系回路200を除く他の全ての回路である。
次に、半導体装置10のレイアウトについて説明する。
図2は、半導体装置10のレイアウト図である。
図2に示すように、アレイ系回路200は8つのメモリセルアレイ領域201〜208に分割配置されている。具体的には、X方向に並べられた4つのメモリセルアレイ領域201〜204及び205〜208がY方向に2列に配置されている。
また、周辺回路300は3つの周辺回路領域301〜303に分かれている。このうち、周辺回路領域301は、メモリセルアレイ領域202と203との間に挟まれた部分に位置しており、周辺回路領域302は、メモリセルアレイ領域206と207との間に挟まれた部分に位置している。また、周辺回路領域303は、Y方向におけるメモリセルアレイ領域201〜204とメモリセルアレイ領域205〜208との間に挟まれた部分に位置している。
特に限定されるものではないが、周辺回路領域301,302にはロウ系制御回路51やカラム系制御回路52に含まれるヒューズなどが配置され、周辺回路領域303にはコマンドデコーダ32、アドレスラッチ回路42、データ入出力回路70などが配置される。
また、パッド群100は、Y方向に2列設けられたパッド列100a,100bに配置されている。パッド列100aは、メモリセルアレイ領域201〜204及び周辺回路領域301と周辺回路領域303との間に挟まれた部分に位置しており、パッド列100bは、メモリセルアレイ領域205〜208及び周辺回路領域302と周辺回路領域303との間に挟まれた部分に位置している。
さらに、パッド列100aとメモリセルアレイ領域201〜204及び周辺回路領域301との間、及びパッド列100bとメモリセルアレイ領域205〜208及び周辺回路領域302との間には、それぞれ電源幹線領域401,402が設けられている。そして、電源幹線領域401,402には、X方向に延在する複数の電源幹線が配置されている。
図3は、データ入出力回路70におけるデータ出力回路70oのブロック図である。
図3に示すように、データ出力回路70oは、出力制御回路71と出力バッファ72とを備えて構成されている。出力制御回路71は、データアンプ64からインバータINV1を介して供給されたプルアップデータDQPの振幅をVPERIからVDDに変換するレベル変換回路711と、インバータINV2を介して供給されたプルダウンデータDQNの振幅をVPERIからVDDに変換するレベル変換回路712とを備えている。レベル変換回路711によってレベル変換されたプルアップデータDQP0は、インバータINV3,INV4を介し、プルアップデータDQP1としてインピーダンス制御回路713に供給される。同様に、レベル変換回路712によってレベル変換されたプルダウンデータDQN0は、インバータINV5,INV6を介し、プルダウンデータDQN1としてインピーダンス制御回路713に供給される。インピーダンス制御回路713は、キャリブレーション回路(図示せず)によって生成されたインピーダンスコードZQCODEとオンダイターミネーション信号ODTとを受け、これらに基づいて、出力バッファ72のインピーダンスを変化させる。出力バッファ72は、インピーダンス制御回路によってインピーダンス制御された出力信号DQを出力端子14へ出力する。
このように、データ出力回路70oを構成する各回路のうち、レベル変換回路711,712より前の回路ブロックは電源として内部電位VPERIと接地電位VSSとの間の電圧(内部電圧VPERI)によって動作し、レベル変換回路711,712からインピーダンス制御回路713より前の回路ブロックは電源として外部電源電位VDDと接地電位VSSとの間の電圧(外部電圧VDD)によって動作し、インピーダンス制御回路713及び出力バッファ72は電源として外部電源電位VDDQと接地電位VSSQとの間の電圧(外部電圧VDDQ)によって動作する。
図4は、本発明の好ましい実施形態による複数のデータ出力回路70oと、これらに電源を供給する電源幹線及び電源パッドやデータ出力パッド等を示す模式図である。
図4に示すように、複数のデータ出力回路70oは、電源幹線411と電源幹線412との間に並列に接続されている。電源幹線411は、外部電圧として電源電圧VDDQが供給される複数の電源パッド111に共通接続されており、電源幹線412は、外部電圧として接地電圧VSSQが供給される複数の電源パッド112に共通接続されている。電源幹線411には各データ出力回路70o内の出力バッファ72に電源電圧VDDQを供給するための複数の分岐電源配線411Bが設けられ、また、電源幹線412には各データ出力回路70o内の出力バッファ72に接地電圧VSSQを供給するための複数の分岐電源配線412Bが設けられている。複数の電源パッド111及び112はパッケージ上の電源ボール501及び502とボンディングワイヤ511及び512によりそれぞれ接続されている。一対のデータストローブパッド113(データ出力パッドとも言う。)及び複数のデータ出力パッド114は各データ出力回路70oとそれぞれ接続されており、各データ出力回路70o内の出力バッファ72によって対応するデータストローブパッド113及びデータ出力パッド114が駆動される。なお、データストローブパッド113を駆動する出力バッファ72のことを特にストローブバッファとも呼ぶ。さらに、電源幹線411と電源幹線412との間には、電源幹線の揺れを除去するための補償容量601とESD(Electrostatic Discharge)対策用の保護素子602がそれぞれ設けられている。そして、複数の分岐電源配線411B,412Bそれぞれにローパスフィルタ回路1000が設けられている。
ローパスフィルタ回路1000は、分岐電源配線411Bに直列接続された抵抗素子101aと、分岐電源配線412Bに直列接続された抵抗素子101bとデータ出力回路70o内に設けられた容量素子102とを含んで構成されている。
このように、各データ出力パッド114を駆動する各出力バッファ72及びデータストローブパッド113を駆動するストローブバッファ72に電源電圧を供給する分岐電源配線411B,412Bにローパスフィルタ回路1000が設けられていることから、各出力バッファ72において発生したノイズが他の出力バッファ72、特にストローブバッファ72に伝搬することを抑制することが可能となる。さらに、電源幹線411,412自体にではなく、分岐電源配線411B,412Bにローパスフィルタ回路1000が設けられていることから、電源幹線411,412には抵抗素子を設ける必要がなくなる。このため、複数の電源パッド111,112からの電源供給量のトータルが電源幹線411,412に供給されることとなり、各出力バッファ72に安定した電源供給を行うことが可能となる。
図5は、本発明の好ましい第1の実施形態による半導体装置におけるローパスフィルタ回路1000の詳細を説明するための模式図である。なお、図5には一対のデータストローブパッド113の周辺部分を示しているが、データ出力パッド114の周辺部分も同様の構成を備えているため、図示は省略する。
図5に示すように、各データ出力回路70oは、出力制御回路71とストローブバッファ(データ出力バッファ)72とを備えて構成されている。ストローブバッファ(データ出力バッファ)72は、電源幹線411から分岐した分岐電源配線411Bと電源幹線412から分岐した分岐電源配線412Bとにより供給される電源電圧VDDQと接地電圧VSSQによって動作し、対応するデータストローブパッド113(データ出力パッド114)を駆動する。分岐電源配線411B、412Bには、上述のとおり、ローパスフィルタ回路1000が設けられている。
本実施形態では、ローパスフィルタ回路1000を構成する抵抗素子101a,101bとして、ゲート電極に内部電圧VPPを受けるNチャネル型MOSトランジスタ101a1,101b1を用いている。すなわち、通常動作時においてオン状態に固定されるクランプトランジスタのオン抵抗を抵抗素子101a,101bとして用いている。トランジスタ101a1,101b1としては、チャネル幅が50〜100μm程度のNチャネル型MOSトランジスタを用いることが好ましく、また、そのオン抵抗は100Ω程度であることが好ましい。これによれば、ゲート電極に入力される内部電圧VPPが上述のとおりおよそ2.7Vであることから、分岐電源配線411Bに供給されたおよそ1.5Vの電源電圧VDDQをほとんど低下させることなくストローブバッファ(データ出力バッファ)72に供給することが可能となる。
ローパスフィルタ回路1000を構成する容量素子102については、分岐電源配線411B及び412Bに並列接続された容量素子102aと容量素子102bとに分けて設けられている。容量素子102a,102bは、両者の容量が均等とされている。容量素子102の容量値は1出力あたりおよそ50pFが好ましく、これが容量素子102aと102bとに均等に分けられるため、それぞれの容量値はおよそ25pFとなる。これにより、ローパスフィルタ回路1000は十分なノイズ除去効果を奏することができる。また、容量素子102を、容量素子102aと102bに分けることにより、それぞれを電源パッド111,112またはデータ出力パッド113(114)の下層に配置することが可能となる。これにより、周辺回路領域の面積が増加することを防止することができる。
次に、第1の実施形態において、電源投入後の一定期間に生じる問題につき図6を用いて説明する。
図6は、半導体装置10における電源投入後(パワーオンリセット信号PONが入力されてから)の電源電圧VDDと内部電圧VPERIの時間経過にともなう電位変化を示す図である。
図6に示すように、パワーオンリセット信号PONの電位の上昇とともに電源電圧VDDの電位も上昇するが内部電源発生回路によって生成される内部電圧VPERIの電位は初期段階において不定である。このため、例えば、図3に示す出力回路70oにおいて、電源電圧VDDと接地電圧VSSとの間で動作するレベル変換回路711,712内のPチャネル型MOSトランジスタとNチャネル型MOSトランジスタがともにオンし、貫通電流が流れてしまうこととなる。これにより、電源電圧VDDの電位も期待値まで上がらないという問題が生じ、したがって、内部電圧VPERIの電位も予定の電位まで上がらないことになってしまう。
このような問題に対応する構成を図7に示す。図7に示すように、電源電圧VDDが供給される電源パッド115に接続される電源配線にNチャネル型MOSトランジスタ800を挿入し、このゲート電極に内部電圧VPPを入力させるとともに、電源投入後の一定期間、トランジスタ800をオフさせるスイッチ回路900を設ける。スイッチ回路900としては、内部電圧VPPの供給ライン700にゲート電極にパワーオンリセット信号PONを受け、ドレイン電極が内部電圧VPPの供給ライン700に接続され、ソース電極が接地電圧に接続されたNチャネル型MOSトランジスタにより構成することができる。
かかる構成によれば、パワーオンリセット信号PONがハイレベルである間はトランジスタ900がオンすることにより内部電圧VPPの供給ライン700の電位が接地電位となる。これにより、トランジスタ800はオフするため、電源投入後の電源電圧VDDと内部電圧VPERIの時間経過にともなう電位変化を表す図8に示すように、トランジスタ800のソース電極には電源電圧VDDが供給されず、その電位VDDclampは上がらない。その後、パワーオンリセット信号PONがローレベルに変化すると、トランジスタ900がオフすることから内部電圧VPPの電位が上がっていき、これによりトランジスタ800がオンする。この時点で、内部電圧VPERIの電位が十分に上がっていることから、その後、トランジスタ800のソース電極の電位VDDclampも問題なく期待値まで上昇する。
ここで、パワーオンリセット信号PONが入力されている間、電源電圧VDDのレベル変換回路711,712への供給をストップさせていることにより、図3に示す出力回路70oにおいて、電源電圧VDDQと接地電圧VSSQとの間で動作する出力バッファ72に入力される電位も不定となり、出力バッファ72に貫通電流が流れるおそれが生じる。しかしながら、第1の実施形態によれば、図5に示すように、電源電圧VDDQが供給される電源パッド111と出力バッファ72との間にはゲート電極に内部電圧VPPが入力されるトランジスタ101a1が設けられ、接地電圧VSSQが供給される電源パッド112と出力バッファ72との間にはゲート電極に内部電圧VPPが入力されるトランジスタ101b1が設けられていることから、図7に示すような構成となる。すなわち、パワーオンリセット信号PONの電位が入力されている間はスイッチ回路(トランジスタ)900がオンすることにより内部電圧VPPの供給ライン700の電位が接地電位となり、これにより、トランジスタ800と同様、トランジスタ101a1及び101b1もオフする。したがって、トランジスタ101a1のソース電極には電源電圧VDDQが供給されず、その電位VDDQclampは上がらない。また、トランジスタ101b1の電極パッド112と反対側の電極に接地電圧VSSQは供給されない。その後、パワーオンリセット信号PONの入力が終了し、スイッチ回路(トランジスタ)900がオフすることから内部電圧VPPの電位が上がっていき、トランジスタ101a1がオンすることにより、トランジスタ101a1のソース電極の電位VDDQclampもVDDclampと同様、問題なく期待値まで上昇する。また、トランジスタ101b1の電極パッド112と反対側の電極に接地電圧VSSQが電位VSSQclampとして供給される。
このように、第1の実施形態にスイッチ回路900を適用することにより、安定した電源電圧VDDQ及び接地電圧VSSQを出力バッファに供給することが可能となる。
次に、本発明の好ましい第2の実施形態につき、図9を用いて説明する。
図9は、第2の実施形態による半導体装置におけるローパスフィルタ回路1000の詳細を説明するための模式図である。本実施形態は、抵抗素子101a,101bとして、タングステン等からなる抵抗素子101a2,101b2を用いている点において、上述した第1の実施形態と異なる。その他の点は、第1の実施形態と同一であることから、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態は、半導体装置内部で降圧した内部電圧VPERIを用いる内部降圧品ではなく、電源電圧VDDをそのまま半導体装置内部でも用いる半導体装置に本発明を適用したものである。すなわち、半導体装置内部で降圧した内部電圧VPERIを用いない場合、図6を用いて説明したような問題は生じない。このため、本実施形態では、抵抗素子101a,101bとして、トランジスタではなく、タングステン等からなる抵抗素子101a2,101b2を用いることができる。したがって、本実施形態によれば、第1の実施形態よりも簡素な回路構成とすることが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
10 半導体装置
11a,11b クロック端子
12a〜12e コマンド端子
13 アドレス端子
14 データ入出力端子
15a,15b,16a,16b 電源端子
17a,17b データストローブ端子
/CAS カラムアドレスストローブ信号
/CS チップセレクト信号
/RAS ロウアドレスストローブ信号
/WE ライトイネーブル信号
ADD アドレス信号
BL ビット線
WL ワード線
CK,/CK 外部クロック信号
CMD コマンド信号
DQ 出力信号
DQN,DQN0,DQN1 プルダウンデータ
DQP,DQP0,DQP1 プルアップデータ
MIO メインI/O線
ICMD 内部コマンド
LCLK 内部クロック
MC メモリセル
ODT オンダイターミネーション信号
PreCLK 内部クロック信号
RD リードデータ
RWBS リードライトバス
SA センスアンプ
21 クロック入力回路
31 コマンド入力回路
32 コマンドデコーダ
41 アドレス入力回路
42 アドレスラッチ回路
51 ロウ系制御回路
52 カラム系制御回路
53 モードレジスタ
60 メモリセルアレイ
61 ロウデコーダ
62 カラムデコーダ
63 センス回路
64 データアンプ
70 データ入出力回路
70o データ出力回路
71 出力制御回路
72 出力バッファ
80 DLL回路
90 内部電源発生回路
100 パッド群
201〜208 メモリセルアレイ領域
301〜303 周辺回路領域
100a,100b パッド列
711,712 レベル変換回路
713 インピーダンス制御回路
INV1〜INV6 インバータ
ZQCODE インピーダンスコード
1000 ローパスフィルタ回路
101a,101b 抵抗素子
101a1,101b1,800 トランジスタ
101a2,101b2 抵抗素子
102,102a,102b 容量素子
111,112,115 電源パッド
113 データストローブパッド
114 データ出力パッド
200 アレイ系回路
401,402 電源幹線領域
411,412 電源幹線
411B,412B 分岐電源配線
501 電源ボール
511 ボンディングワイヤ
601 補償容量
602 保護素子
VDD,VDDQ,VDDclamp,VDDQclamp 電源電圧
VPERI,VPP 内部電圧
VSS,VSSQ,VSSQclamp 接地電圧
PON パワーオンリセット信号
700 VPP供給ライン
900 スイッチ回路

Claims (10)

  1. 外部電圧が供給される複数の電源パッドと、
    複数のデータ出力パッドと、
    前記複数の電源パッドに共通接続された電源幹線と、
    前記電源幹線から分岐した複数の分岐電源配線と、
    それぞれ対応する前記分岐電源配線から供給される電源電圧によって動作し、それぞれ対応する前記データ出力パッドを駆動する複数の出力バッファと、
    前記複数の分岐電源配線にそれぞれ設けられたローパスフィルタ回路と、を備えることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記ローパスフィルタ回路は、前記分岐電源配線に直列接続された抵抗素子と、前記分岐電源配線に並列接続された容量素子とを含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記抵抗素子は、通常動作時においてオン状態に固定されるクランプトランジスタからなることを特徴とする請求項2に記載の半導体装置。
  4. 電源投入後の一定期間において前記クランプトランジスタをオフさせるスイッチ回路をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置。
  5. 前記外部電圧に基づいて第1の内部電圧を生成する第1の内部電圧生成回路をさらに備え、前記クランプトランジスタの制御電極には前記第1の内部電圧が供給されることを特徴とする請求項3又は4に記載の半導体装置。
  6. 前記外部電圧に基づいて第2の内部電圧を生成する第2の内部電圧生成回路と、前記出力バッファに入力信号を供給する内部回路をさらに備え、前記内部回路は前記第2の内部電圧によって動作することを特徴とする請求項5に記載の半導体装置。
  7. 前記第1の内部電圧は前記外部電圧よりも高く、前記第2の内部電圧は前記外部電圧よりも低いことを特徴とする請求項6に記載の半導体装置。
  8. 一対のデータストローブパッドと、それぞれ対応する前記分岐電源配線から供給される電源電圧によって動作し、前記複数の出力バッファに同期してそれぞれ対応する前記データストローブパッドを駆動する一対のストローブバッファとをさらに備えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の半導体装置。
  9. 複数の第1電源パッドと、
    複数の第2電源パッドと、
    複数のデータ出力パッドと、
    前記複数の第1電源パッドに共通接続された第1電源幹線と、
    前記複数の第2電源パッドに共通接続された第2電源幹線と、
    前記第1電源幹線から分岐した複数の第1分岐電源配線と、
    前記第2電源幹線から分岐した複数の第2分岐電源配線と、
    一対の電源ノードがそれぞれ対応する前記第1分岐電源配線及び前記第2分岐電源配線に接続され、出力ノードがそれぞれ対応する前記データ出力パッドに接続された複数の出力バッファと、
    前記複数の第1分岐電源配線にそれぞれ挿入された複数の第1抵抗素子と、
    前記複数の第2分岐電源配線にそれぞれ挿入された複数の第2抵抗素子と、
    前記複数の出力バッファにそれぞれ設けられた前記一対の電源ノード間にそれぞれ接続された複数の容量素子と、を備えることを特徴とする半導体装置。
  10. 一対のデータストローブパッドと、一対の電源ノードがそれぞれ対応する前記第1分岐電源配線及び前記第2分岐電源配線に接続され、出力ノードがそれぞれ対応するデータストローブパッドに接続された一対のストローブバッファとをさらに備えることを特徴とする請求項9に記載の半導体装置。
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