JP2012122461A - 排気浄化装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】DPFの強制再生処理に必要な温度を得られるようにする。
【解決手段】DPFの強制再生処理を停車中に実行するときに、ディーゼルエンジンのアイドル回転速度を所定回転速度まで上昇させると共に(S11)、可変ターボチャージャに対する指示開度θを初期開度に設定する(S12)。そして、DPFに流入する排気温度Tが所定温度に近づくように、下限開度及び上限開度で画定される範囲内で指示開度θを増減させつつ(S13〜S17)、可変ターボチャージャに対して指示開度θに応じた制御信号を出力して開度を制御する(S18)。また、指示開度θが下限開度又は上限開度まで増減されたにもかかわらず、排気温度Tが所定温度に近づかなければ、可変ターボチャージャに故障が発生したと判定して警告灯を点灯させる(S23及びS24)。
【選択図】図3

Description

本発明は、ディーゼルエンジンの排気を浄化する排気浄化装置に関する。
ディーゼルエンジンの排気に含まれる粒子状物質(PM;Particulate Matter)を低減するために、排気通路にディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF;Diesel Particulate Filter)を配設した排気浄化装置が実用化されている。DPFを用いた排気浄化装置では、DPFでPMを捕集・除去するため、PM捕集量の増加に伴ってDPFの目詰まりが進行してしまう。このため、DPFで捕集されたPMを焼却する強制再生処理が不可欠である。
そこで、DPFの強制再生処理を行うため、特開2005−113909号公報(特許文献1)に記載されるように、可変ターボチャージャの開度を目標開度に制御して、排気温度をDPF再生温度まで上昇させる技術が提案されている。
特開2005−113909号公報
しかしながら、可変ターボチャージャには機械的なバラツキがあるため、その開度が目標開度になるように制御しても、実際の開度(実開度)が目標開度にならないおそれがある。実開度が目標開度より大きくなると、排気温度がDPF再生温度まで上昇せず、DPFの再生処理が十分行われなくなってしまう。また、実開度が目標開度より小さくなると、排気の絞り過ぎによる不具合が発生してしまう。
そこで、本発明は従来技術の問題点に鑑み、可変ターボチャージャの開度を排気温度に応じてフィードバック制御することで、DPFの強制再生処理に必要な温度を得られるようにした排気浄化装置を提供することを目的とする。
排気浄化装置は、タービンブレードの開度を制御可能な可変ターボチャージャと、ディーゼルエンジンの排気通路に配設されたDPFと、DPFに流入する排気の温度を検出する温度検出手段と、DPFの強制再生処理を停車中に実行するときに、ディーゼルエンジンのアイドル回転速度を所定回転速度まで上昇させる第1の制御手段と、ディーゼルエンジンのアイドル回転速度が所定回転速度まで上昇されたときに、排気温度が所定温度に近づくように、可変ターボチャージャのタービンブレード開度をフィードバック制御する第2の制御手段と、を有する。
DPFに流入する排気温度が所定温度に近づくように、可変ターボチャージャのタービンブレード開度がフィードバックされるため、可変ターボチャージャにおける実開度と指示開度とが乖離していても、DPFに流入する排気温度を所定温度に維持することができる。このため、DPFの強制再生処理に必要な温度を得ることができる。
排気浄化装置を搭載したディーゼルエンジンの概要図 再生時期判定処理の一例を説明するフローチャート 強制再生処理の一例を説明するフローチャート 強制再生処理の一例を説明するフローチャート
以下、添付された図面を参照し、本発明を実施するための実施形態について詳細に説明する。
図1は、排気浄化装置を搭載したディーゼルエンジンの概要を示す。
ディーゼルエンジン10の吸気マニフォールド12に接続される吸気管14には、吸気流通方向に沿って、吸気中の埃などを濾過するエアクリーナ16、吸気を過給する可変ターボチャージャの一例としての可変ジオメトリターボチャージャ(VGT;Variable Geometry Turbocharger)18のコンプレッサ18A、VGT18を通過して高温となった吸気を冷却するインタークーラ20がこの順番で配設される。VGT18では、タービンブレードの開度が連続的に増減制御される。なお、可変ターボチャージャとして、可変ノズルターボチャージャ(VNT;Variable Nozzle Turbocharger)なども適用可能である。
一方、ディーゼルエンジン10の排気マニフォールド22に接続される排気管24(排気通路)には、排気流通方向に沿って、VGT18のタービン18B、連続再生式DPF装置26がこの順番で配設される。連続再生式DPF装置26は、少なくとも一酸化窒素(NO)を二酸化窒素(NO2)へと酸化させるディーゼル酸化触媒(DOC;Diesel Oxidation Catalyst)26Aと、排気中のPMを捕集・除去するDPF26Bと、を有する。なお、DPF26Bの代わりに、その基体表面に触媒(活性成分及び添加成分)を担持させたキャタライズドスートフィルタ(CSF;Catalyzed Soot Filter)を使用することもできる。
VGT18のタービン18Bと連続再生式DPF装置26との間に位置する排気管24には、DPF26Bへと流入する排気の温度(排気温度)Tを検出する温度センサ28と、連続再生式DPF装置26の排気上流における排気の圧力(排気圧力)p1を検出する圧力センサ30が取り付けられる。また、連続再生式DPF装置26の排気下流に位置する排気管24には、連続再生式DPF装置26の排気下流における排気圧力p2を検出する圧力センサ32が取り付けられる。
温度センサ28、圧力センサ30及び32の各出力信号は、コンピュータを内蔵したコントロールユニット34に入力される。また、コントロールユニット36には、DPF26Bの強制再生処理を行うべき時期が到来したことを車両運転者などに報知するための報知灯36、DPF26Bの強制再生処理を開始するときに車両運転者などが操作する再生スイッチ38、及び、VGT18に故障が発生したことを車両運転者などに警告するための警告灯40が接続される。
そして、コントロールユニット34は、ROM(Read Only Memory)などに記憶された制御プログラムを実行することで、圧力センサ30及び32の各出力信号に応じて報知灯36の制御を行うと共に、停車中に再生スイッチ38が押されたことを契機として、温度センサ28の出力信号に応じてVGT18及び警告灯40を制御する。
ここで、コントロールユニット34が制御プログラムを実行することで、第1の制御手段、第2の制御手段及び判定手段が具現化される。また、コントロールユニット34と警告灯40とが協働することで、報知手段が具現化される。
図2は、ディーゼルエンジン10が始動されたことを契機として、コントロールユニット34が所定時間ごとに繰り返し実行する再生時期判定処理の一例を示す。
ステップ1(図では「S1」と略記する。以下同様。)では、コントロールユニット34が、圧力センサ30から連続再生式DPF装置26の排気上流における排気圧力p1を読み込む。
ステップ2では、コントロールユニット34が、圧力センサ32から連続再生式DPF装置26の排気下流における排気圧力p2を読み込む。
ステップ3では、コントロールユニット34が、排気圧力p1と排気圧力p2との差の絶対値(|p1−p2|)、即ち、連続再生式DPF装置26における圧力損失が所定値以上であるか否かを判定する。そして、コントロールユニット34は、排気圧力p1と排気圧力p2との差の絶対値が所定値以上であると判定すれば処理をステップ4へと進める一方(Yes)、排気圧力p1と排気圧力p2との差の絶対値が所定値未満であると判定すれば処理を終了させる。
ステップ4では、コントロールユニット34が、DPF26Bの強制再生時期が到来したことを報知すべく、報知灯36を点灯させる。
かかる再生時期判定処理によれば、連続再生式DPF装置26のDPF26BにPMが堆積して圧力損失が所定値以上になると、報知灯36が点灯される。このため、車両運転者などは、報知灯36が点灯したことを通して、DPF26Bの強制再生時期が到来したことを認識することができる。なお、連続再生式DPF装置26の排気上流及び排気下流における排気圧力p1及びp2に代えて、これらの差圧を直接検出する差圧センサからの出力信号を用いてもよい。
図3及び図4は、報知灯36が点灯している状態で、車両運転者などが停車中に再生スイッチ38をONに操作したことを契機として、コントロールユニット34が実行する強制再生処理の一例を示す。
ステップ11では、コントロールユニット34が、ディーゼルエンジン10のアイドル回転速度を所定回転速度まで上昇させる。
ステップ12では、コントロールユニット34が、VGT18に対する指示開度θを初期開度に設定する。なお、初期開度は、容易に変更可能なように、ROMなどに書き込んでおくようにしてもよい。
ステップ13では、コントロールユニット34が、温度センサ28から排気温度Tを読み込む。
ステップ14では、コントロールユニット34が、排気温度Tが所定温度未満であるか否か、即ち、排気温度TがDPF26Bの強制再生処理が実行可能な温度未満であるか否かを判定する。そして、コントロールユニット34は、排気温度Tが所定温度未満であると判定すれば処理をステップ15へと進める一方(Yes)、排気温度Tが所定温度以上であると判定すれば処理をステップ18へと進める(No)。なお、所定温度は、ハンチング防止、後述する故障判定処理のために、上限温度及び下限温度で画定される幅を有していることが望ましい。
ステップ15では、コントロールユニット34が、VGT18に対する指示開度θが下限開度以下であるか否かを判定する。ここで、下限開度は、VGT18の開度が過度に小さくなり、排気の絞り過ぎによる不具合が発生しないようにする下限値であって、後述する上限開度と共にVGT18の開度を所定範囲内に制御するための制御因子である。そして、コントロールユニット34は、指示開度θが下限開度以下であると判定すれば処理をステップ16へと進める一方(Yes)、指示開度θが下限開度より大きいと判定すれば処理をステップ17へと進める(No)。
ステップ16では、コントロールユニット34が、VGT18に対する指示開度θを下限開度とする。
ステップ17では、コントロールユニット34が、VGT18に対する指示開度θを所定開度Δθだけ減少させる。ここで、所定開度Δθは、VGT18の開度を制御する分解能を規定する制御因子であって、例えば、VGT18の特性などを考慮して決定される。
ステップ18では、コントロールユニット34が、排気温度Tが所定温度より高いか否かを判定する。そして、コントロールユニット34は、排気温度Tが所定温度より高いと判定すれば処理をステップ19へと進める一方(Yes)、排気温度Tが所定温度以下であると判定すれば処理をステップ23へと進める(No)。
ステップ19では、コントロールユニット34が、VGT18に対する指示開度θが上限開度以上であるか否かを判定する。ここで、上限開度は、VGT18の開度が過度に大きくなり、排気温度がDPF26Bを強制再生可能な温度以下とならないようにする上限値である。そして、コントロールユニット34は、指示開度θが上限開度以上であると判定すれば処理をステップ20へと進める一方(Yes)、指示開度θが上限開度未満であると判定すれば処理をステップ21へと進める(No)。
ステップ20では、コントロールユニット34が、VGT18に対する指示開度θを上限開度とする。
ステップ21では、コントロールユニット34が、VGT18に対する指示開度θを所定開度Δθだけ増加させる。
ステップ22では、コントロールユニット34が、VGT18に対して指示開度θに応じた制御信号を出力し、VGT18の開度を制御する。
ステップ23では、コントロールユニット34が、VGT18に故障が発生しているか否かを判定する。具体的には、コントロールユニット34は、VGT18に対する指示開度θが下限開度又は上限開度となっており、かつ、温度センサ28から読み込まれた排気温度Tが所定温度に近づかなかったとき(所定温度とならなかった場合を含む)に、VGT18に故障が発生していると判定する。要するに、下限開度及び上限開度で画定される範囲内でVGT18の開度を制御しても、排気温度Tが所定温度に近づかなかったときには、指示開度θと実開度が大きく乖離しているため、VGT18が故障していると判定する。そして、コントロールユニット34は、VGT18に故障が発生していると判定すれば処理をステップ24へと進める一方(Yes)、VGT18に故障が発生していないと判定すれば処理をステップ25へと進める(No)。
ステップ24では、コントロールユニット34が、警告灯40を点灯させ、車両運転者などにVGT18が故障していることを警告する。
ステップ25では、コントロールユニット34が、例えば、車両運転者などが再生スイッチ38をOFFに操作しかた否か、DPF26Bの強制再生処理を開始してから所定時間が経過しかた否かを介して、強制再生処理が終了したか否かを判定する。そして、コントロールユニット34は、強制再生処理が終了したと判定すれば処理をステップ26へと進める一方(Yes)、強制再生処理が終了していないと判定すれば処理をステップ13へと戻す(No)。
ステップ26では、コントロールユニット34が、報知灯36を消灯させる。
かかる強制再生処理によれば、報知灯36が点灯している状態で、車両運転者などが停車中に再生スイッチ38をONに操作すると、DPF26Bの強制再生処理を実行する準備として、ディーゼルエンジン10のアイドル回転速度が所定回転速度まで上昇されると共に、VGT18に対する指示開度θが初期開度に設定される。そして、DPF26Bに流入する排気温度Tが所定温度に近づくように、VGT18のタービンブレード開度がフィードバック制御される。このため、VGT18における実開度と指示開度とが多少乖離していても、DPF26Bに流入する排気温度を所定温度に維持することが可能となり、排気の絞り過ぎにより不具合が発生しないようにしつつ、DPF26Bの強制再生処理に必要な温度を得ることができる。
また、排気温度Tを所定温度に維持するとき、VGT18に対する指示開度θが下限開度及び上限開度で画定される範囲内で制御されるため、下限開度及び上限開度をVGT18の特性に合わせて設定すれば、指示開度θと排気温度との相関関係が成立する範囲内でVGT18を制御することができる。
さらに、排気温度Tに応じてVGT18の開度をフィードバック制御した結果、指示開度θが下限開度又は上限開度となり、かつ、排気温度Tが所定温度に近づかなかったときには、VGT18に故障が発生していると判定して警告灯40が点灯される。このため、警告灯40が点灯していることを目視した車両運転者などは、VGT18に故障が発生していることを認識できる。
10 ディーゼルエンジン
18 VGT
18B タービン
24 排気管
26B DPF
28 温度センサ
34 コントロールユニット
40 警告灯

Claims (6)

  1. タービンブレードの開度を制御可能な可変ターボチャージャと、
    ディーゼルエンジンの排気通路に配設されたディーゼルパティキュレートフィルタと、
    前記ディーゼルパティキュレートフィルタに流入する排気の温度を検出する温度検出手段と、
    前記ディーゼルパティキュレートフィルタの強制再生処理を停車中に実行するときに、前記ディーゼルエンジンのアイドル回転速度を所定回転速度まで上昇させる第1の制御手段と、
    前記第1の制御手段によりディーゼルエンジンのアイドル回転速度が所定回転速度まで上昇されたときに、前記温度検出手段により検出された排気温度が所定温度に近づくように、前記可変ターボチャージャのタービンブレード開度をフィードバック制御する第2の制御手段と、
    を含んで構成されたことを特徴とする排気浄化装置。
  2. 前記第2の制御手段は、前記排気温度が所定温度より低いときに、前記可変ターボチャージャに対する指示開度を所定開度減少させる一方、前記排気温度が所定温度より高いときに、前記可変ターボチャージャの指示開度を所定開度増加させることを特徴とする請求項1記載の排気浄化装置。
  3. 前記第2の制御手段は、前記可変ターボチャージャに対する指示開度を、下限開度及び上限開度で画定される範囲内で制御することを特徴とする請求項2記載の排気浄化装置。
  4. 前記第2の制御手段による可変ターボチャージャの開度制御の結果、前記可変ターボチャージャに対する指示開度が下限開度又は上限開度となり、かつ、前記温度検出手段により検出された排気温度が所定温度に近づかなかったときに、前記可変ターボチャージャに異常が発生したと判定する判定手段を更に備えたことを特徴とする請求項3記載の排気浄化装置。
  5. 前記判定手段により前記可変ターボチャージャに異常が発生したと判定されたときに、その旨を報知する報知手段を更に備えたことを特徴とする請求項4記載の排気浄化装置。
  6. 前記所定温度は、上限温度及び下限温度で画定される幅を有していることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1つに記載の排気浄化装置。
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