JP2012122159A - 複合粒子、複合粒子内添紙及び塗工紙 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、炭酸カルシウム粒子と二酸化チタン粒子とが凝集剤にて凝集されてなる凝集体、及びこの凝集体の表面の少なくとも一部を被覆するシリカを有する複合粒子である。また、本発明の複合粒子内添紙は、上記複合粒子が内添されており、本発明の塗工紙は、基紙と、この基紙の少なくとも一方の面に形成される1又は複数層の塗工層とを有する塗工紙であって、上記塗工層が上記複合粒子を含有することを特徴とする。
【選択図】なし
Description
炭酸カルシウム粒子と二酸化チタン粒子とが凝集剤にて凝集されてなる凝集体、及び
この凝集体の表面の少なくとも一部を被覆するシリカ
を有する複合粒子である。
本発明の複合粒子は、炭酸カルシウム粒子と二酸化チタン粒子とが凝集剤にて凝集されてなる凝集体、及びこの凝集体の表面の少なくとも一部を被覆するシリカを有する複合粒子である。
当該複合粒子に用いられる炭酸カルシウム粒子は、平均粒子径(一次粒子径)が0.5μm以上3μm以下のものが好ましく、0.8μm以上2.5μm以下が更に好ましい。炭酸カルシウム粒子の平均粒子径をこのような範囲とすることで、二酸化チタン粒子との凝集及びシリカによる被覆と相まって、当該複合粒子を製紙における填料又は顔料として用いた際の歩留まり性や不透明度等を高めることができ、ワイヤー摩耗性を改善することができる。
当該複合粒子に用いられる二酸化チタン粒子は、平均粒子径(一次粒子径)が0.2μm以上1μm以下であることが好ましく、0.3μm以上0.8μm以下がさらに好ましい。また、上記炭酸カルシウムの平均粒子径に対する、上記二酸化チタン粒子の平均粒子径としては、0.1倍以上0.5倍以下であるとよい。
上記凝集剤としては、その高分子鎖により複数の粒子を絡み取り凝集させることができるものであれば特に限定されず、カチオン性高分子、アニオン性高分子、非イオン性高分子等の高分子化合物を用いることができるが、本発明者等の知見によると、炭酸カルシウム粒子と二酸化チタン粒子とを含むスラリーを用い、炭酸カルシウム粒子を核とした凝集を生じさせるには、カチオン性高分子を用いることが好ましく、カチオン性合成高分子を用いることがさらに好ましい。凝集剤としてカチオン性高分子を用いることで、高分子鎖によって粒子を絡みとる作用のみならず、負に帯電している各粒子を電気的に凝集させることができるため好ましい。また、カチオン性合成高分子を用いることで、この凝集剤のカチオン電荷密度及び好適な分子量を容易に調整することができる。
カチオン電荷密度=A/B ・・・(1)
A:pH4.0に調整した凝集剤水溶液のアニオン要求量(μeq/L)
B:凝集剤水溶液の固形分濃度(g/L)
上記炭酸カルシウム粒子と二酸化チタン粒子との凝集体を被覆するシリカとしては、特に限定されず公知のものを用いることができる。なお、後述するように水溶液中でシリカを析出し被覆させることで、効率的に凝集体に被覆させることができ、かつ、多孔質状に被覆させることができるため優れた吸油能を発揮することができる。
当該複合粒子は、製紙の際の内添填料または塗工用顔料として、単独で又は通常の炭酸カルシウム、カオリンクレー、タルク、二酸化チタン、サチンホワイト、プラスチックピグメント等の顔料と混合して好適に用いることができる。
当該複合粒子の製造方法としては特に限定されないが、例えば、
(1)炭酸カルシウム粒子と二酸化チタン粒子とを凝集剤により凝集させて凝集体を得る凝集工程、及び
(2)上記凝集体表面の少なくとも一部にシリカを被覆させるシリカ被覆工程
を有する方法を挙げることができる。以下、各工程について順に詳説する。
この凝集工程は、例えば炭酸カルシウム粒子と二酸化チタン粒子とを水中へ分散させた粒子スラリーへ、凝集剤を添加することによって行うことができる。両粒子の水中へ分散は、この2種の粒子を同時に水中へ分散させてもよいし、炭酸カルシウム粒子を水中へ分散させた炭酸カルシウム粒子スラリー中に二酸化チタン粒子を分散させてもよく、その逆であってもよい。
このシリカ被覆工程においては、上記工程で得られた凝集体の表面にシリカを被覆させる。このシリカの被覆方法としては、凝集体スラリーに珪酸アルカリ水溶液と鉱酸とをこの順に添加し、凝集体表面にシリカを被覆させる方法や、ケイ酸アルカリ水溶液に凝集体スラリーを加えて混合し、その後鉱酸を添加してシリカを被覆させる方法などを挙げることができる。
本発明の複合粒子内添紙は、上記複合粒子が内添されたものである。当該複合粒子内添紙によれば、上記複合粒子が内添されているため、この填料としての複合粒子の歩留りが高く、白紙不透明度や印刷不透明度を高めることができる。
本発明の塗工紙は、基紙と、この基紙の少なくとも一方の面に形成される1層又は複数層の塗工層とを有する塗工紙であって、上記塗工層が上記複合粒子を含有することを特徴とする。当該塗工紙によれば、上記複合粒子を顔料として塗工層に用いているため、白紙不透明度等に優れる。
レーザー回折粒度分布測定装置〔マイクロトラック/日機装社〕(型番:MT−3300)を使用し、体積平均粒子径(μm)を測定した。測定試料の調製は、0.1%ヘキサメタ燐酸ソーダ水溶液に粒子を添加し、超音波で1分間分散した。
堀場製作所製のX線マイクロアナライザーを用い、加速電圧(15KV)にて元素分析を行い、含有する構成成分からクレー、炭酸カルシウム、タルク等の含有割合を推定し、シリカ被覆後のシリカ成分の含有率から、シリカ被覆率(質量%)を算出した。
JIS−K5101記載の練り合わせ法に準じて測定した。すなわち105℃〜110℃で2時間乾燥した試料2g〜5gをガラス板に取り、精製アマニ油(酸価4以下のもの)をビュレットから少量ずつ試料の中央に滴下しその都度ヘラで練り合わせ、滴下練り合わせの操作を繰り返し、全体が初めて1本の棒状にまとまったときを終点として、精製アマニ油の滴下量を求め、下記式(2)によって吸油度を算出した。
吸油度(mL/100g)
=[アマニ油量(mL)×100]/紙料(g) ・・・(2)
JIS−P8142に記載の「紙及び板紙−坪量測定方法」に準拠して測定した。
手抄で得られた複合粒子内添紙の灰分(JIS−P8251に準拠して測定)を、手抄に供した紙料中の灰分で除して算出した。
JIS−P8149に記載の方法に準拠して測定した。
J.TAPPI 45に準拠して新聞用オフセット印刷インキ(墨)を使用し、RI印刷試験機(明製作所製)でインキ量を変えてベタ印刷を行った。印刷面反射率が9%の時の印刷前の裏面反射率(印刷面の反対面)に対する印刷後の裏面反射率の比率から、下記式(3)を用いて印刷不透明度(Y)を算出した。なお、反射率測定には分光白色度測機(スガ試験機製)を使用した。
Y={(印刷後裏面反射率)/(未印刷の裏面反射率)}×100 ・・・(3)
平均粒子径2.2μmの炭酸カルシウム粒子(重質炭酸カルシウム)50質量部と、平均粒子径0.5μmの二酸化チタン粒子50質量部とを水に分散させ、17.4質量%(固形分濃度)の粒子スラリーを得た。この粒子スラリーに、凝集剤(ハイモ社製「ハイモロックFR−740」)を1,750ppm添加し、凝集体スラリーを得た。
表1に記載の炭酸カルシウム粒子、二酸化チタン粒子、これらの配合比(質量比)及びシリカ被覆における反応条件とした以外は、実施例1と同様にして、実施例2〜16及び比較例1〜3を行い、複合粒子1〜16及びi〜iiiを得た。なお、比較例1では、炭酸カルシウム粒子のみを凝集させた後、シリカ被覆し、比較例2では、二酸化チタン粒子のみを凝集させた後、シリカ被覆し、比較例3では、炭酸カルシウム粒子と二酸化チタン粒子とを凝集させ、シリカ被覆は行わなかった。
得られた複合粒子1を用いて、固形分濃度10%のスラリーを調製した。NBKP(フリーネス=CSF520mL)10質量部及びLBKP(フリーネス=CSF480mL)90質量部を配合したパルプスラリーに、上記スラリーを固形分で15質量部、硫酸バンドを0.5質量部、カチオン化澱粉0.7質量部、中性ロジンサイズ剤1.0質量部、歩留向上剤0.1質量部をそれぞれ添加し、固形分濃度0.9質量%の紙料を調製した。この紙料を手抄き抄紙機でパルプシートを作成し、乾燥後、ラボスーパーカレンダーに通紙して、米坪が64.9g/m2の実施例17の複合粒子含有紙を得た。
用いた複合粒子を表2に示すものにした以外は、実施例17と同様の操作を行い、実施例18〜32及び比較例4〜6の各複合粒子内添紙を得た。
顔料として、複合粒子1を20質量部、炭酸カルシウム粒子(ハイドロカーブ#90:オミヤ社)40質量部及びカオリン(HF−90:ヒューバー社)20質量部、SBRラテックス(PA4098:日本A&L社)11質量部、澱粉(スターコート:日本食品加工社)2質量部並びに分散剤(アロンA−6028:東亜合成化学工業)0.3質量部を水に配合し、コーレスミキサーでスラリー化し、固形分50質量%の塗工液を調製した。
複合粒子1のかわりに表3に示す各複合粒子を用い、表3の塗工量としたこと以外は、実施例33と同様の操作を行い、実施例34〜48及び比較例7〜9の各塗工紙を得た。
Claims (7)
- 炭酸カルシウム粒子と二酸化チタン粒子とが凝集剤にて凝集されてなる凝集体、及び
この凝集体の表面の少なくとも一部を被覆するシリカ
を有する複合粒子。 - 上記シリカの被覆率が5質量%以上30質量%以下である請求項1に記載の複合粒子。
- 上記炭酸カルシウム粒子が重質炭酸カルシウム粒子である請求項1又は請求項2に記載の複合粒子。
- 平均粒子径が2μm以上15μm以下である請求項1、請求項2又は請求項3に記載の複合粒子。
- 上記炭酸カルシウム粒子の平均粒子径が0.5μm以上3μm以下であり、
上記二酸化チタン粒子の平均粒子径が0.2μm以上1μm以下である請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の複合粒子。 - 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の複合粒子が内添された複合粒子内添紙。
- 基紙と、この基紙の少なくとも一方の面に形成される1又は複数層の塗工層とを有する塗工紙であって、
上記塗工層が請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の複合粒子を含有することを特徴とする塗工紙。
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