JP2012121669A - 後処理装置及び画像形成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】用紙の面に対して影響を与えることなく用紙の搬送方向の整合を行えると共に整合処理にかかる時間の短縮を図ることができるようにする。
【解決手段】後処理装置は、用紙を積載する積載部51と、ガイド部材57,58と、基準ストッパ60を備えている。ガイド部材57,58は、搬送方向Yと平行に設けられ、用紙の搬送方向をガイドするための搬入路を形成する。また、ガイド部材57,58は、用紙の幅方向Xの端部に当接し、用紙の幅方向の整合を行うガイド壁61と、ガイド壁61に設けられた搬送方向整合部材70とを有している。搬送方向整合部材70は、用紙の幅方向Xの端部を擦り、用紙の搬送方向の端部を基準ストッパ60に当接させて用紙の搬送方向の整合を行う。
【選択図】図3

Description

本発明は、積載部内に搬入された用紙に対して整合を行う後処理装置及びこの後処理装置と画像形成装置を備える画像形成システムに関する。
近年、画像形成装置から排出された画像形成済みの用紙束を積載部内に搬入し、様々な後処理を行う後処理装置が提供されている。このような後処理装置において、特に平綴じ処理(ステープル処理)を行う後処理部では、用紙の束の端部における所定の位置に正しく処理を行うために、積載部内で用紙の搬送方向及び搬送方向に直交する幅方向の整合を行う必要がある。
従来の後処理装置としては、用紙の一面と対向させ、その用紙の一面を擦る回転パドルを設けることによって、用紙の搬送方向の整合を行うものが提案されている(例えば、特許文献1を参照)。この特許文献1に記載の技術は、回転パドルが用紙の一面を擦りながら用紙の一端を基準ストッパに押し当てることで用紙の搬送方向の整合を行うものである。
また、用紙の搬送方向の整合を行うための他の後処理装置としては、用紙の搬送方向の一端が当接する基準ストッパと、用紙の一端とは反対側の他端に当接する先端ストッパを設けたものが提案されている(例えば、特許文献2を参照)。この特許文献2に記載された後処理装置では、先端ストッパを基準ストッパ側に移動させて、用紙の搬送方向の一端を基準ストッパに押し当てることで用紙の搬送方向の整合を行っている。
なお、幅方向の整合は、一般的に、用紙束の幅方向の両側を一対のガイド板で付勢することで行われている。
特開2001−10758号公報 特開2009−263127号公報
特許文献1に記載された後処理装置では、整合を行うための回転パドルが用紙の面に対向して配置され、用紙の一面を回転パドルが擦って整合するため、用紙の面が汚れたり、傷ついたりする、という問題があった。
また、特許文献2に記載された後処理装置では、積載部に所定の枚数の用紙が積載されてから、先端ストッパを駆動させて用紙の搬送方向の整合処理を行っているため、用紙の積載部への搬入と並行して整合処理を行うことができない。このため、整合を行うための時間がかかる、という問題があった。また、積載部内で後処理が終了した用紙を排出する際に、先端ストッパが邪魔になるため、先端ストッパを用紙の排出路から退避させる機構が必要になるという問題があった。この結果、先端ストッパの退避時間を含めると、積載部から用紙を排出するための時間が長くなってしまう、という不都合があった。
本発明の目的は、上記従来技術における実情を考慮し、用紙の面に対して影響を与えることなく用紙の搬送方向の整合を行えると共に、整合処理にかかる時間の短縮を図ることができる後処理装置及びその後処理装置を備えた画像形成システムを提供することにある。
上記課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明の後処理装置は、搬送された用紙を積載する積載部と、積載部における用紙の搬送方向と平行に設けられ、用紙の搬送方向をガイドするための搬入路を形成するガイド部材と、を備えている。また、積載部における搬送方向の下流側に配置され、用紙の搬送方向の端部が当接する基準ストッパと、を備えている。ガイド部材は、用紙の搬送方向と直交する幅方向の端部に当接し、用紙の幅方向の整合を行うガイド壁と、ガイド壁に設けられ、用紙の幅方向の端部を擦り、用紙の搬送方向の端部を基準ストッパに当接させて用紙の搬送方向の整合を行う搬送方向整合部材と、を有する。
また、本発明の画像形成システムは、用紙に画像を形成する画像形成装置と、画像形成装置から供給された用紙に対して後処理を行う後処理装置とを備えている。そして、この後処理装置には、上述の後処理装置を用いるものである。
上記構成の後処理装置及び画像形成システムによれば、搬送方向整合部材が用紙の面を摺擦することなく、用紙の幅方向の端部に接触して、基準ストッパに用紙の搬送方向の端部を押し当てるため、用紙の面が汚れることなく、搬送方向の整合を行うことができる。さらに、用紙の積載部への搬入と整合を並行して行うことができるため、整合処理の時間の短縮も図ることが可能となる。
本発明の画像形成システムの実施の形態例を示す全体構成図である。 本発明の後処理装置の実施の形態例の縦断面図である。 本発明の後処理装置に係る積載部を示す斜視図である。 本発明の後処理装置に係る積載部を示す側面図である。 本発明の後処理装置に係るガイド部材を示す斜視図である。 本発明の後処理装置に係るガイド部材の要部を拡大して示す正面図である。 本発明の後処理装置に係る積載部に用紙が搬入された状態を示す正面図である。 本発明の後処理装置に係る積載部への用紙の搬入が完了した状態を示す正面図である。
以下、本発明の後処理装置及び画像形成システムの実施の形態例(以下、本例という。)について、図1〜図8を参照して説明する。なお、各図において共通の部材には、同一の符号を付している。また、本発明は、以下の形態に限定されるものではない。
<画像形成システム>
まず、本例の画像形成システムについて、図1を参照して説明する。
図1は、本発明の画像形成システムの一実施形態を示す全体構成図である。
図1に示すように、画像形成システム1は、画像形成装置2と、この画像形成装置2に接続される後処理装置3から構成されている。
[画像形成装置]
まず、画像形成装置2について説明する。
画像形成装置2は、電子写真方式により用紙に画像を形成するものであり、原稿搬送部11と、画像読取部12と、画像形成部13と、操作表示部14と、制御部15を有する。
また、画像形成装置2として電子写真方式による画像を形成する装置を用いた例を説明したが、これに限定されるものではなく、電子写真方式以外にインクジェット方式、熱転写方式、銀塩写真方式等その他各種の画像形成方式の装置を画像形成装置に適用してもよい。
原稿搬送部11は、画像読取部12の読取位置に原稿を1枚ずつ搬送する。画像読取部12は、原稿搬送部11により搬送された原稿又は原稿台16に載置された原稿の画像を読み取って、画像信号を生成する。
画像形成部13は、ドラム状の感光体21と、感光体21の周囲に配置された帯電部22、露光部23、現像部24、転写部25A、分離部25B及びクリーニング部26を有している。帯電部22は、感光体21の表面を一様に帯電する。露光部23は、原稿から読み取られた画像データに基づいて、感光体21上に露光走査を行って潜像を形成する。現像部24は、潜像を反転現像して感光体21の表面にトナー像を形成する。
用紙S1は、用紙収納部27に収納されている。この用紙S1は、給紙部28Aにより給紙されて転写位置へ送られる。転写部25Aは、転写位置へ送られた用紙S1上にトナー像を転写する。分離部25Bは、トナー像が転写された用紙S1の裏面の電荷を消去して、用紙S1を感光体21から分離する。感光体21から分離した用紙S1は、中間搬送部28Bにより搬送され、定着部29へ送られる。定着部29は、用紙S1に転写されたトナー像を加熱定着させる。
定着部29の下流には、切換ゲート28Cが配置されている。切換ゲート28Cは、定着部29を通過した用紙S1の搬送路を切り替える。すなわち、切換ゲート28Cは、片面画像形成におけるフェースアップ排紙を行う場合に、用紙S1を直進させる。これにより、用紙S1は、一対の排紙ローラ28Dによって排紙される。また、切換ゲート28Cは、片面画像形成におけるフェースダウン排紙及び両面画像形成を行う場合に、用紙S1を下方に案内する。
フェースダウン排紙を行う場合は、切換ゲート28Cによって用紙S1を下方に案内した後に、用紙S1の後端が切換ゲート28Cを通過した時点で用紙の搬送方向を切り替え、一対の排紙ローラ28Dによって排紙する。また、両面画像形成を行う場合は、切換ゲート28Cによって用紙S1を下方に案内した後に、用紙反転搬送部28Eに送り込む。そして、表裏反転した用紙S1を、再給紙路28Fを介して再び転写位置に送る。
クリーニング部26は、感光体21の表面に残留している現像剤を除去する。
操作表示部14は、タッチパネル等を有しており、ユーザが画像形成装置2及び後処理装置3を動作させるためのジョブ情報を入力する入力部として機能する。この操作表示部14では、例えば、用紙のサイズの選択や枚数の選択等をジョブ情報として入力することができる。さらに、後処理装置3によるステープル処理の有無の選択、ステープル処理において綴じる用紙の枚数等をジョブ情報として入力することもできる。操作表示部14で入力されたジョブ情報は、制御部15に送信される。
また、操作表示部14は、スタートボタンを有している。このスタートボタンをユーザが押圧することにより、画像形成装置2及び後処理装置3が、操作表示部14により入力されたジョブ情報に関連する動作を開始する。
制御部15は、受信したジョブ情報に基づいて画像形成装置2の画像形成動作を制御する。また、制御部15の通信部15aは、後処理装置3における後処理制御部37の通信部37aと電気的に接続されており、制御部15と後処理制御部37との間でシリアル通信が行われている。そして、後処理制御部37は、画像形成装置2の画像形成動作に連動して後処理装置3が動作するように制御する。
[後処理装置]
次に、後処理装置3について図2を参照して説明する。
後処理装置3は、画像形成装置2から供給された用紙にステープル処理等の各種後処理を行う装置である。
図2に示すように、後処理装置3は、挿入紙給紙部31A,31Bと、受入部32と、用紙搬送部33と、固定排紙台34と、昇降排紙台35と、下部排紙台36と、後処理制御部37と、複数の後処理部とを備えている。
挿入紙給紙部31A,31Bは、後処理装置3における筐体30の上部に設けられている。この挿入紙給紙部31A,31Bには、例えば、表紙などの挿入紙が積載されている。受入部32は、筐体30の画像形成装置2に対向する面に開口されている。この受入部32は、画像形成装置2から供給された用紙及び挿入紙給紙部31A,31Bに積載された用紙を受け入れる。
なお、以下の説明では、画像形成装置2から供給された用紙S1と、挿入紙給紙部31A,31Bに積載された用紙を併せて用紙S2と総称する。
用紙搬送部33は、モータ(不図示)により駆動される複数のローラと、複数の搬送路から構成されている。この用紙搬送部33は、後処理装置3が実行する後処理の内容に応じて用紙S2を各後処理部に搬送し、後処理が施された用紙S2を装置外に排出する。
固定排紙台34は、挿入紙給紙部31A,31Bの下方に設けられており、下部排紙台36は、筐体30の下部に設けられている。昇降排紙台35は、固定排紙台34と下部排紙台36との間に設けられている。この昇降排紙台35は、不図示の昇降機構によって上下方向に移動可能になっており、順次下降して多数枚の用紙を収容することが可能になっている。
筐体30の内部には、穿孔処理部41と、シフト処理部42と、平綴じ処理部43と、中綴じ処理部44と、折り処理部45等の複数の後処理部が配設されている。
穿孔処理部41は、受入部32の搬送方向下流側(以下、「下流側」という)に設けられている。この穿孔処理部41は、操作表示部14において穿孔処理が選択された場合に、用紙S2に穿孔処理を行う。穿孔処理が選択されていない場合は、穿孔処理部41が動作せず、用紙S2が穿孔処理部41を通過する。
穿孔処理部41の下流側には、切換ゲート46が設けられている。この切換ゲート46は、用紙S2の搬送路を切り替える。すなわち、切換ゲート46は、第1搬送路33aと、第2搬送路33bと、第3搬送路33cのいずれかに用紙S2を案内する。
切換ゲート46は、後処理が選択されていない場合又は穿孔処理のみが選択された場合に、第2搬送路33b及び第3搬送路33cを遮断し、第1搬送路33aのみを開放する。これにより、用紙S2は、第1搬送路33aを通過し、一対の排紙ローラ48Aによって筐体30の排出口30aへ送り出される。排出口30aから排出された用紙S2は、固定排紙台34に載置され、順次積載される。
切換ゲート46は、シフト処理が選択された場合に、第1搬送路33aと第3搬送路33cを遮断し、第2搬送路33bのみを開放する。これにより、用紙S2は、第2搬送路33bを通過する。
シフト処理部42は、第2搬送路33b上に配設されており、用紙S2に対してシフト処理を行う。このシフト処理では、用紙S2を所定の枚数毎に、用紙搬送方向に直交する方向であって用紙S2の表裏面に平行な方向に変位させる。これにより、用紙S2は、所定の枚数毎に排紙位置を変えられて排紙される。
シフト処理部42によってシフト処理された用紙S2は、一対の排紙ローラ48Bに挟持されて排出口30bへ送り出される。排出口30bから排出された用紙S2は、昇降排紙台35に載置され、順次積載される。
切換ゲート46は、平綴じ処理、中綴じ処理又は折り処理が選択された場合に、第1搬送路33aと第2搬送路33bを遮断し、第3搬送路33cのみを開放する。これにより、用紙S2は、第3搬送路33cを通過する。そして、平綴じ処理がされた場合は、用紙S2が切換ゲート(不図示)により第4搬送路33dに案内される。一方、中綴じ処理又は折り処理が選択された場合は、用紙S2が切換ゲート(不図示)により第5搬送路33eに案内される。
第4搬送路33dを通過した用紙S2は、一対の搬送ローラ48Cによって送り出され、平綴じ処理部43の積載部である積載トレイ51に順次積載される。平綴じ処理部43は、積載トレイ51と、ステープル処理機構52と備えている。この平綴じ処理部43では、積載トレイ51に積載された複数の用紙S2(用紙束)の一辺に平綴じ処理(ステープル処理)を行う。なお、平綴じ処理部43の詳細な構成は、後述する。
平綴じ処理が行われた用紙束は、排出ベルト55に設けられた排出爪56によりステープル処理が施された一辺である縁部を保持され、積載トレイ51上を滑走して斜め上方に押し上げられる。これにより、用紙束は、一対の排紙ローラ48Bにより排出口30bへ送り出される。排出口30bから排出された用紙束は、昇降排紙台35に載置され、順次積載される。
第5搬送路33e上には、中綴じ処理部44が配設されている。中綴じ処理部44は、操作表示部14において中綴じ処理が選択された場合に、不図示の用紙集積部に積載された複数の用紙S2(用紙束)に対して中綴じ処理(ステープル処理)を行う。中綴じ処理が行われた用紙束は、折り処理部45に搬送される。また、中綴じ処理が選択されていない場合は、中綴じ処理部44のステープラ(不図示)が動作せず、用紙束は中綴じ処理部44を通過して、折り処理部45に搬送される。
折り処理部45は、操作表示部14において折り処理が選択された場合に、用紙束に対して折り処理を行う。折り処理が行われた用紙束は、一対の排紙ローラ(不図示)によって排出口30cへ送り出される。排出口30cから排出された用紙束は、下部排紙台36に載置され、順次積載される。
[平綴じ処理部]
次に、平綴じ処理部43について、図3〜図6を参照して説明する。
図3は、平綴じ処理部43の斜視図、図4は、平綴じ処理部の側面図である。
図3に示すように、平綴じ処理部43は、用紙が積載される積載トレイ51と、積載トレイ51に積載された用紙にステープル処理を施すステープル処理機構52とを備えて構成されている。積載トレイ51は、略長方形をなす平板状に形成されている。この積載トレイ51の主面51aには、平綴じ処理が行われた用紙を排出するための排出ベルト55と、2つの整合用のガイド部材57,58と、用紙が積載される積載板59が設けられている。
積載板59は、積載トレイ51の主面51aと平行に配置されており、この積載板59の中央には、排出ベルト55が設けられている。排出ベルト55は、積載トレイ51の搬送方向Yの両側に設けられた一対の排出プーリ55aに掛け渡されている。
また、積載トレイ51における搬送方向Yの一側、すなわち下流側には、基準ストッパ60が配置されている。図4に示すように、基準ストッパ60は、搬送方向Yで断面した形状が略コの字状に形成されており、積載トレイ51に搬入された用紙の搬送方向Yの一端が当接する。また、基準ストッパ60を略コの字状に形成することで、用紙の一端側の浮き上がりを抑えることができる。
さらに、一対の基準ストッパ60は、積載トレイ51の主面51aの面方向と平行をなす、搬送方向Yと直交する幅方向Xに沿って配置されたガイド棒64に移動可能に支持されている。そして、一対の基準ストッパ60は、幅方向Xに移動することで、用紙のサイズに応じてその間隔が変更する。
また、積載トレイ51は、図2に示すように、水平方向に対して基準ストッパ60側が下方に傾斜して設置されている。そのため、積載トレイ51に搬入された一枚目の用紙は、積載トレイ51の積載板59上を搬送方向Yに沿って基準ストッパ60側へ滑落する。なお、二枚目の用紙は、一枚目の用紙上を搬送方向Yに沿って基準ストッパ60側へ滑落する。
図3に示すように、ステープル処理機構52は、積載トレイ51における搬送方向Yの下流側、すなわち基準ストッパ60の近傍に配置される。ステープル処理機構52は、ステープラ81と、ステープラ81を保持する保持部83と、保持部83を幅方向Xに沿って移動可能に支持するステープラガイド棒84とを有している。
ステープラ81は、用紙の束を綴じる綴じ部81aと、この綴じ部81aの後方に設けられた針収容部81bを有している。図4に示すように、ステープラ81の綴じ部81aの開口における高さ方向Zの長さは、基準ストッパ60の高さ方向Zの長さよりも長く設定されている。そのため、ステープラ81が幅方向Xに移動する際に、綴じ部81aが基準ストッパ60に干渉することがない。
2つのガイド部材57,58は、積載板59を間に挟んで積載トレイ51の幅方向Xの両側に立設されている。すなわち、第1のガイド部材57は、積載トレイ51における幅方向Xの一側に位置しており、第2のガイド部材58は、積載トレイ51における幅方向Xの他側に位置している。そして、この2つのガイド部材57,58によって用紙を積載トレイ51内へガイドする搬入路90が形成される。
第1のガイド部材57及び第2のガイド部材58は、それぞれ積載トレイ51に設けられたガイドレール63によって幅方向Xに移動可能に支持されている。また、第1のガイド部材57及び第2のガイド部材58は、不図示の駆動装置によって、互いに連動して幅方向Xに離反又は接近する。なお、第1のガイド部材57及び第2のガイド部材58の幅方向Xの間隔は、平綴じ処理部43に搬入される用紙のサイズに応じて設定される。具体的には、用紙S2の幅方向Xの長さに応じた間隔に設定されるものである(図7参照)。
本例では、第1のガイド部材57及び第2のガイド部材58を両方移動させる例を説明したが、2つのガイド部材57,58のうち一方を固定して基準ガイドとし、他方のみを幅方向Xに移動可能としてもよい。
なお、第1のガイド部材57と第2のガイド部材58の構成は、積載トレイ51の幅方向Xの中心を通る対称軸に対して線対称をなす構成であるため、ここでは、第1のガイド部材57について説明する。
図5は、第1のガイド部材57を示す斜視図、図6は、第1のガイド部材57の要部を拡大して示す断面図である。
この図5に示すように、第1のガイド部材57は、略平板状をなすガイド壁61と、搬送方向整合部材70を有している。なお、第2のガイド部材58も同様に、ガイド壁61と搬送方向整合部材70を有している(図7参照)。
ガイド壁61は、その短手方向が幅方向X及び搬送方向Yと直交する高さ方向Zに向けて突出し、その長手方向が積載トレイ51の搬送方向Yと平行に配置される。そして、積載トレイ51の幅方向Xに、用紙S2の幅方向の長さに応じた所定の間隔を開けて位置付けられた、第1のガイド部材57のガイド壁61と第2のガイド部材58のガイド壁61の間に用紙S2が搬入される(図7参照)。すなわち、第1のガイド部材57のガイド壁61と第2のガイド部材58のガイド壁61で形成される空間が、用紙S2の搬入路90となる。このとき、ガイド壁61の壁面に、搬入された用紙S2における幅方向Xの端部が接触することで、用紙S2の幅方向Xの整合が行われる。
また、ガイド壁61には、取付片61aと、一対の軸受け片61bと、抑え片62が設けられている。抑え片62は、ガイド壁61における高さ方向Zの一側から略連続して形成されている。図3に示すように、第1のガイド部材57の抑え片62は、ガイド壁61の高さ方向Zの一側から第2のガイド部材58に向けて突出している。これに対し、第2のガイド部材58の抑え片62は、第1のガイド部材57に向けて突出している。そして、第1のガイド部材57及び第2のガイド部材58の抑え片62によって、搬入された用紙のカール等による浮き上がりを抑えている。
取付片61aは、ガイド壁61の搬送方向Yの一側に設けられており、一対の軸受け片61bは、ガイド壁61の搬送方向Yの他側に設けられている。取付片61a及び一対の軸受け片61bは、抑え片62とは反対方向に向けて突出している。
一対の軸受け片61bは、ガイド壁61の高さ方向Zの両側に対向して設けられている。図6に示すように、この一対の軸受け片61bには、幅方向Xに沿って切り欠き61cが形成されている。この切り欠き61cには、後述する回転体71の軸部75が貫通する。また、ガイド壁61における一対の軸受け片61bで挟まれた壁面には、開口部61dが設けられている。
さらに、図5に示すように、ガイド壁61における幅方向Xの一側には、搬送方向整合部材70が配置されている。なお、第2のガイド部材58では、ガイド壁61における幅方向Xの他側に搬送方向整合部材70が配置される。
搬送方向整合部材70は、回転体71と、駆動部である駆動モータ72と、無端ベルトである駆動ベルト73と、板ばね74とから構成されている。回転体71は、円柱状に形成されており、その軸方向、すなわち高さ方向Zの両側には、軸部75が設けられている。また、回転体71における高さ方向Zの他側の軸部75には、従動プーリ76が設けられている。
図6に示すように、この回転体71は、その軸部75をガイド壁61の一対の軸受け片61bの切り欠き61cに挿入することで、一対の軸受け片61bに回転可能に支持され、かつ切り欠き61cに沿って幅方向Xに移動可能になっている。このとき、回転体71は、ガイド壁61の開口部61dから幅方向Xの他側(第2のガイド部材58では、幅方向Xの一側)、すなわち2つのガイド壁61で形成される搬入路90側に若干突出している。そして、回転体71の側面部は、搬入された用紙S2の幅方向Xの端部に接触する(図7参照)。なお、用紙との摩擦係数を大きくするために、回転体71の周面にゴムを巻いてもよい。
本例では、回転体71を略円柱状をなすローラ状の部材とした例を説明したが、これに限定されるものではなく、起毛したブラシ状のローラであってもよく、あるいはガイド壁61の長手方向に沿って配置される無端ベルトであってもよい。
駆動モータ72は、ガイド壁61の取付片61aに取り付けられている。この駆動モータ72には、駆動プーリ72aが設けられている(図4参照)。駆動プーリ72aは、取付片61aを間に挟んだ状態で駆動モータ72の高さ方向Zの他側に配置されている。この駆動プーリ72aと回転体71の従動プーリ76には、駆動ベルト73が掛け渡されている。ここで、駆動モータ72を駆動させて駆動プーリ72aを回転させると、その回転力が駆動ベルト73によって従動プーリ76に伝達される。そして、従動プーリ76が伝達された回転力によって回転することで、図6に示すように、回転体71が矢印L方向に回転する。
また、本例では、駆動モータ72の駆動力を、駆動ベルト73を用いて回転体71に伝達させた例を説明したが、これに限定されるものではなく、例えば駆動モータ72を回転体71に直接取り付けてもよい。なお、回転体71に駆動モータ72を取り付ける場合、駆動モータ72も回転体71と同様に、幅方向Xに移動する機構を設ける必要がある。
さらに、駆動モータ72の駆動力を回転体71に伝達させる機構として、駆動ベルト73、駆動プーリ72a及び従動プーリを用いた。しかしながら、駆動モータ72の駆動力を回転体71に伝達させる動力伝達機構としては、例えば、スプロケットとチェーンからなるチェーン機構や、ピニオンとギヤからなるギヤ機構を適用することもできる。
図5に示すように、板ばね74は、ガイド壁61の幅方向Xの一側で、かつガイド壁61の長手方向に沿って設けられている。板ばね74の一端は、ガイド壁61における駆動モータ72側に固定されており、他端は回転体71における高さ方向Zの一側の軸部75に当接している。図6に示すように、この板ばね74は、ガイド壁61の軸受け片61bに取り付けられた回転体71を幅方向Xの他側、すなわち搬入路側に付勢している。なお、第2のガイド部材58では、板ばね74が回転体71を幅方向Xの一側に付勢している。
ここでは、付勢部材として板ばね74を用いた例を説明したが、これに限定されるものではなく、例えば圧縮コイルばねやゴム等のその他各種の付勢部材を用いてもよい。
[平綴じ処理部の整合処理動作]
次に、平綴じ処理部43における用紙S2の整合処理動作について図7及び図8を参照して説明する。
図7は、積載トレイ51に用紙S2が搬入された状態を示す正面図、図8は、積載トレイ51への用紙S2の搬入が完了した状態を示す正面図である。
まず、図7に示すように、第1のガイド部材57及び第2のガイド部材58における幅方向Xの間隔は、用紙S2の幅方向Xの間隔に応じて設定される。ここで、積載トレイ51は、搬送方向Yの下流側が水平方向に対して下側に傾斜しているため、用紙S2は、第1のガイド部材57のガイド壁61と第2のガイド部材58のガイド壁61で形成した搬入路を通り基準ストッパ60側へ搬送される。このとき、用紙S2の幅方向Xの両端が第1のガイド部材57及び第2のガイド部材58のガイド壁61に当接し、用紙S2は、2つのガイド部材57,58のガイド壁61によって挟持される。これにより、用紙S2の幅方向Xの整合処理が行われる。また、第1のガイド部材57及び第2のガイド部材58を幅方向Xに往復運動させて用紙S2の端部を付勢して、用紙S2における幅方向Xの整合処理を行ってもよい。
また、ガイド壁61に設けた開口部61dからは、搬送方向整合部材70における回転体71の側面部が突出しているため、用紙S2の幅方向Xの端部は、回転体71に当接する。なお、回転体71は、用紙S2の搬入動作時は常に駆動モータ72によって矢印L方向に回転しているものである(図6参照)。そして、回転体71は、用紙S2の幅方向Xの端部を擦り、用紙S2を搬送方向Yの下流側に搬送すると共に用紙S2における幅方向Xと直交する搬送方向の一端を基準ストッパ60に押し付ける。そのため、図8に示すように、用紙S2の搬送方向の一端が基準ストッパ60に当接する。これにより、用紙S2の搬送方向の整合処理を行うことができ、用紙S2の幅方向と搬送方向の整合処理が完了する。整合処理が完了し、所定枚数の用紙S2が積載トレイ51に搬入されると、ステープル処理機構52によって用紙束の一辺に平綴じ処理(ステープル処理)が行われる。
このように、本例の後処理装置3によれば、2つのガイド部材57,58の回転体71によって用紙S2を積載トレイ51内に搬入しながら、用紙S2の搬送方向と幅方向の整合処理を行うことができるため、整合処理にかかる時間の短縮を図ることができる。また、搬送方向整合部材70の回転体71は、用紙S2の表面や裏面に触れることがないため、用紙の面が汚れたり、傷ついたりすることがない。
また、回転体71は、搬入路側へ突出している。そのため、積載トレイ51に搬入される用紙S2の枚数が増加、または厚い用紙が積載トレイ51に搬入されると、回転体71は、積載トレイ51に積載された用紙束あるいは用紙から幅方向Xの外側へ向かう力を受ける。ここで、回転体71は、軸受け片61bに形成した切り欠き61cに沿って幅方向Xに移動可能としている。さらに、回転体71は、板ばね74によって幅方向Xの内側、すなわち搬入路側へ付勢されている。
したがって、用紙束あるいは厚い用紙から受ける幅方向Xの外側へ向かう力が板ばね74の付勢力よりも大きくなると、回転体71は、切り欠き61cに沿って幅方向Xの外側、すなわちガイド壁61で形成した搬入路の外側へ退避する。これにより、積載トレイ51に搬入された用紙が回転体71に引っ掛かり、紙詰まりを起こすことを防ぐことができ、スムースに用紙を搬入することができる。さらに、用紙が回転体71によって押圧されて用紙に皺が発生することを防止できる。
また、図2に示すように、用紙S2を積載トレイ51に第3搬送路33c及び第4搬送路33dは、後処理装置3の小型化を図るために略S字状に湾曲している。ここで、用紙S2を2枚以上重ねた状態で第3搬送路33c及び第4搬送路33dを通すと、湾曲部における上側と下側の経路長の違いによって上側の用紙と下側の用紙に搬送方向のズレが生じる。例えば、特許文献1に記載された従来の後処理装置では、回転パドルは、上側の用紙の面しか接触しない。このため、回転パドルと接触しない下側の用紙を基準ストッパ60に押し当て難くなるので、搬送中に生じた搬送方向のズレを解消できない。
これに対し、本例の後処理装置3によれば、搬送方向整合部材70の回転体71は、用紙S2の幅方向Xの端部を擦り基準ストッパ60に押し当てているので、上側の用紙だけでなく下側の用紙にも接触することできる。そのため、積載トレイ51に用紙S2が複数枚重ねた状態で搬入されても、複数枚の用紙全ての幅方向の端部を回転体71によって擦ることができる。これにより、複数枚の用紙の搬送方向の一端を全て基準ストッパ60に押し当てることができ、平綴じ処理部43までの搬送中に生じた上下の搬送方向のズレを解消することができる。
用紙への平綴じ処理が完了すると、駆動モータ72の駆動を停止させて回転体71の回転を止める。これにより、用紙を排出する際に、回転体71の回転力が邪魔になることがなく、処理が完了した用紙の排出作業を迅速に行うことができる。また、回転体71の回転を止める代わりに、2つのガイド部材57,58を幅方向Xの外側に移動させて、回転体71と用紙を離反させてもよい。
以上、後処理装置及び画像形成システムの実施の形態について、その作用効果も含めて説明した。しかしながら、本発明の後処理装置及び画像形成システムは、上述の実施の形態例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。上述した実施の形態例では、ガイド壁61に回転体71を一つだけ設けているが、例えば、ガイド壁61の長手方向に沿って回転体71を複数設けてもよい。
また、上述した実施の形態例では、平綴じ処理部に搬送される用紙の整合処理に適用した例を説明したが、中綴じ処理部や折り処理部等のその他の後処理部における用紙の整合処理に適用することもできる。
さらに、上述した実施の形態例では、用紙S2の幅方向Xの端部を擦り基準ストッパ60に押し当てる機構として、回転体71を適用した。しかしながら、用紙S2の幅方向Xの端部を擦る部材は、例えば、ガイド壁に設けた支点を軸に揺動するような部材であってもよい。
1…画像形成システム、 2…画像形成装置、 3…後処理装置、 11…原稿搬送部、 12…画像読取部、 13…画像形成部、 14…操作表示部、 15…制御部、 16…原稿台、 21…感光体、 22…帯電部、 23…露光部、 24…現像部、 25A…転写部、 25B…分離部、 26…クリーニング部、 27…用紙収納部、 29…定着部、 30…筐体、 30a,30b,30c…排出口、 30d…開閉扉、 31A,31B…挿入紙給紙部、 32…受入部、 33…用紙搬送部、 34…固定排紙台、 35…昇降排紙台、 36…下部排紙台、 37…後処理制御部、 41…穿孔処理部、 42…シフト処理部、 43…平綴じ処理部、 44…中綴じ処理部、 45…折り処理部、 48A,48B…排紙ローラ、 48C…搬送ローラ、 51…積載トレイ(積載部)、 51a…主面、 52…ステープル処理機構、 55…排出ベルト、 56…排出爪、 57…第1のガイド部材、 58…第2のガイド部材、 60…基準ストッパ、 61…ガイド壁、 61a…取付片、 61b…軸受け片、 61c…切り欠き、61d…開口部、 62…抑え片、 63…ガイドレール、 64…ガイド棒、 70…搬送方向整合部材、 71…回転体、 72…駆動モータ、 73…駆動ベルト、 74…板ばね(付勢部材)、 75…軸部、 81…ステープラ、 81a…綴じ部、 81b…針収容部、 83…保持部、 84…ステープラガイド棒、 90…搬入路、 X…幅方向、 Y…搬送方向、 S1,S2…用紙

Claims (7)

  1. 搬送された用紙を積載する積載部と、
    前記積載部における前記用紙の搬送方向と平行に設けられ、前記用紙の搬送方向をガイドするための搬入路を形成するガイド部材と、
    前記積載部における前記搬送方向の下流側に配置され、前記用紙の搬送方向の端部が当接する基準ストッパと、を備え、
    前記ガイド部材は、
    前記用紙の搬送方向と直交する幅方向の端部に当接し、前記用紙の幅方向の整合を行うガイド壁と、
    前記ガイド壁に設けられ、前記用紙の幅方向の端部を擦り、前記用紙の搬送方向の端部を前記基準ストッパに当接させて前記用紙の搬送方向の整合を行う搬送方向整合部材と、
    有する後処理装置。
  2. 前記搬送方向整合部材は、
    前記ガイド壁に設けた軸受け片に回転可能に支持され、前記用紙の幅方向の端部に接触する回転体と、
    前記回転体を回転させる駆動部と、を有する
    請求項1に記載の後処理装置。
  3. 前記回転体は、その側面部が前記ガイド壁から前記搬入路側に突出するように設けられている請求項2に記載の後処理装置。
  4. 前記回転体を前記搬入路側へ付勢する付勢部材を設け、
    前記回転体は、前記軸受け片に前記用紙の幅方向に沿って移動可能に支持されている
    請求項2又は3に記載の後処理装置。
  5. 前記回転体は、円柱状に形成されており、その周面にはゴムが巻かれている
    請求項2〜4のいずれかに記載の後処理装置。
  6. 前記回転体は、起毛したブラシ状のローラである
    請求項2〜4のいずれかに記載の後処理装置。
  7. 用紙に画像を形成する画像形成装置と、
    前記画像形成装置から供給された用紙に後処理を行う後処理装置と、を備え、
    前記後処理装置は、
    搬送された用紙を積載する積載部と、
    前記積載部における前記用紙の搬送方向と平行に設けられ、前記用紙の搬送方向をガイドするための搬入路を形成するガイド部材と、
    前記積載部における前記搬送方向の下流側に配置され、前記用紙の搬送方向の端部が当接する基準ストッパと、を備え、
    前記ガイド部材は、
    前記用紙の搬送方向と直交する幅方向の端部に当接し、前記用紙の幅方向の整合を行うガイド壁と、
    前記ガイド壁に設けられ、前記用紙の幅方向の端部を擦り、前記用紙の搬送方向の端部を前記基準ストッパに押し当てて前記用紙の搬送方向の整合を行う搬送方向整合部材と、
    からなる画像形成システム。
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