JP2012121068A - 内歯及び外歯付きポット形状シートメタル部分を製造する方法及び装置 - Google Patents

内歯及び外歯付きポット形状シートメタル部分を製造する方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】一組だけのプロファイルローラの使用で、長手溝の仕上げ形成が可能なシートメタル部分を製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】内歯及び外歯付きポット形状のシートメタル部分1を製造する方法であって、歯の無いポット形状のシートメタル部分1が、外歯を備えて形成される圧延マンドレルの上に嵌められ、次に、中心軸と平行にシートメタル部分1の上を圧延するプロファイルローラ組2を通じて押圧されて、径方向の圧力を加え、シートメタル部分1の材料は、径方向の圧力を通じて圧延マンドレルの歯溝内に押し付けられる。シートメタル部分1内の長手溝の仕上げ形成は、単一のプレスストローク(圧延マンドレルの上向き及び下向きの移動)の過程で、サイジングリング3にて行われる。
【選択図】図1

Description

本発明の主題は、請求項1の前文に従った内歯及び外歯付きポット形状のシートメタル部分を製造するための方法及び装置である。
それに適した1つのそのような方法及び装置は、例えば、特許文献1の主題を通じて知られている。この既知の方法では、歯の無いポット形状のシートメタル部分が、シートメタル部分内に製造されるべき内歯に対応する外歯を備える圧延マンドレルの上に嵌められ(slid on)、次に、外部プロファイルがポット形状シートメタル部分上に圧延される(rolled
on)ので、ポット形状シートメタル部分が、圧延マンドレルと共に、中心軸と平行なシートメタル部分の上を圧延する一組のプロファイルローラを通じて押圧され、材料が押し込まれてプロファイルマンドレルの歯溝になるよう径方向圧力を加える。特許文献1の明細書の内容は、本発明内に完全に含められるべきである。
この既知の方法において、圧延工具は、周縁上に均一に分布して配置される複数のプロファイルローラから成り、シートメタル部分の歯を製造するために、異なるレベルの上に配置される組のプロファイルローラが使用される。
プロファイルローラの上方組は、シートメタル部分内の長手溝を予形成するために使用され、次に、結果として得られる予形成シートメタル部分は、他のロール形成工具内に移動され、そこで仕上げ圧延されるか、或いは、複数の組のローラが積み重なって垂直方向に配置され、1つの組のローラが予形成を遂行し、他の組のローラが歯付きシートメタル部分の歯溝の仕上げ形成を遂行する。
既知の方法の1つの不利点は、シートメタル部分の歯の形状が異なる作業運転において製造されなければならず、それは高価であることである。
他の不利点は、異なる組のプロファイルローラの形態における異なる形状のプロファイルローラが使用されなければならず、そのようなロール形成工具のコストを大きく増大することである。
プロファイルローラが対称的に形成されるべきことは当該技術分野において既知であり、それはプロファイルローラの形成表面(圧延周縁)が絶対的に対称的であることを意味する。これは、本出願の図5a及び5b内の従来的なプロファイルローラに関して示されるように、長手中心軸に対して鏡面対称であることを意味する。そこに示されるプロファイルローラ40及び41は、従来技術に属する。
この従来技術は、シートメタル部分内の長手プロファイル溝の初期形成が、図5aに従った従来的なプロファイルローラ40及びそこに形成される中央圧延フランジを用いて遂行されるのに対し、シートメタル部分内の長手プロファイル溝の仕上げ形成は、作業方向において直ぐ後に続く或いは他の工具内に配置される第二の従来的なプロファイルローラ41及びその滑らかなショルダフランジ19を用いて遂行される点において特徴付けられる。
国際公開第2009/124534A2
従って、本発明の下に横たわる目的は、減少された工具の使用、好ましくは、一組だけのプロファイルローラの使用で、シートメタル部分内の長手溝の仕上げ形成が可能であり、異なる形状のプロファイルローラを備える異なる組のプロファイルローラの必要がない、冒頭に示された種類の方法及び装置を開発することである。
設定された目的を達成するために、本発明は請求項1の技術的な教示によって特徴付けられる。
本発明の本質的な特徴は、シートメタル部分内の長手溝の仕上げ形成が単一のプレスストローク(圧延マンドレルの上向き及び下向きの移動)の過程で単一の処理ステップにおいて行われることである。
所与の技術的教示は、シートメタル部分内に長手溝を形成するために、先ず予形成作業を行い、次に仕上げ形成作業を実施することは最早不要であり、単一のプレスストローク(下向きストローク及び後続の上向きストローク)の過程での仕上げ形成作業を用いて長手溝をシートメタル部分内に形成し得るという本質的な利点をもたらす。
これはシートメタル部分内の長手溝の仕上げ形成を可能にするために単一組のプロファイルローラのみが今や必要とされることを意味し、それは今まで知られていなかった。
本発明によれば、異なるプロファイルローラを用いたシートメタル部分内の長手溝の予形成及び仕上げ形成は排除され、圧延マンドレルの下向き及び後続の上向きのストローク中にシートメタル部分内の長手溝の仕上げ形成を可能にするために、単一組のプロファイルローラのみが使用される。
本発明の展開において、本発明は追加的なサイジング作業がシートメタル部分内の長手溝の仕上げ形成に続いて行われることをもたらす。
例えば、サイジングリングを用いて、そのようなサイジング作業を実施し得る。サイジングリングは、そのサイジング歯及びそのサイジングベースを用いて、既に仕上げ形成されたシートメタル部分内の長手溝内に嵌入し、仕上げ寸法精度が生成されるのを保証するために、長手方向においてそれらに沿って移動する。サイジングはミリメートルの10分の1の範囲内にあり、従来技術に従った予形成及び仕上げ形成と比較し得ない。
サイジング作業は必ずしも必要とされないが、特に精密に寸法取られたシートメタル部分を得るためには、そのようなサイジング作業を実施することが好ましいことが指摘される。
単一組のプロファイルローラ及びそこに配置されるプロファイルローラを用いてシートメタル部分の長手溝の仕上げ形成の目的を達成するために、鏡面対称プロファイルローラの代わりに、非対称プロファイルローラが使用される。全ての非対称プロファイルローラは対応するピンの上に回転可能に取り付けられ、周縁に亘って均一に分布して配置され、よって、シートメタル部分の長手溝の仕上げ形成のために設計される単一組のプロファイルローラを形成する。
非対称プロファイルローラのための支持体として、ポット形状のシートメタル部分の内部に移行し且つ内側から長手溝を支持する圧延マンドレルが使用されるので、関連する圧延フランジ及びショルダフランジを備える非対称プロファイルローラが、圧延マンドレルの領域において関連する同一プロファイルの凹部内に貫入し、そこでシートメタル部分の形成をもたらす。よって、シートメタル部分は、径方向に外向きに方向付けられる圧延マンドレルに向かって、径方向に内向きの方向において、外部的に配置される非対称プロファイルローラによって変形され、圧延マンドレルの形状は、シートメタル部分の長手溝の後続のプロファイル形状に本質的に対応する。
図面を参照して本発明を詳細に記載する。プロセスにおいて、本発明にとって本質的であると請求される更なる利点及び特徴は、個別に、並びに、相互の組み合わせにおいても、図面及び関連記載から明らかになるであろう。
サイジングリングを下に備えるプロファイルローラの組を示す斜視図である。 工具が再び上向きストロークにある作動状態の工具を示す断面図である。 サイジングリングがロール形成工具の下に見える状態のロール形成工具を示す断面図である。 図3の一部を示す拡大図である。 従来技術に従ったプロファイルローラを示す斜視図である。 従来技術に従ったプロファイルローラを示す斜視図である。 本発明に従った新規なプロファイルローラを示す斜視図である。 非対称ロール形成の原理を示す拡大図である。 サイジングリングの内部を示す斜視図である。 サイジングリングを示す平面図である。
図1は、非対称プロファイルローラ2を備える単一組44のプロファイルローラから成るロール形成工具の斜視図である。プロファイルローラの組44はカバー10の下に配置され、図2に従った各個別のプロファイルローラは、ピン14の上に回転可能に取り付けられている。ピン14は、ハウジングに固定された取付部5内に取り付けられている。
しかしながら、本発明の保護範囲は、工具支持体内にピンを用いずに取り付けられるプロファイルローラにも関する。
よって、内部輪郭を備えるプロファイルローラの組44は、図1に従った中央凹部16を形成し、形成されるべきシートメタル部分1は、中央凹部内に挿入され、矢印12の方向における下向き及び矢印13の方向における上向きの両方において完成されるプレスストローク(行程)で形成される。
図1及び2に従った実施態様は、シートメタル部分1内に製造される長手溝30の追加的なサイジングを保証するために、シートメタル部分1の長手溝30の仕上げ形成をもたらすプロファイルローラの組44が追加的なサイジングリング3も備え得ることも示している。
サイジングリング3は、離間して配置される多数のサイジング歯17から成り、それらの間には、サイジングベース27と呼ぶ円錐面がある。後に図7を参照して更なる詳細を説明する。
図2は、ロール形成工具の更なる詳細を示している。
形成されるべきシートメタル部分1の内部には圧延マンドレル4があり、その外部輪郭は、シートメタル部分1内に後に形成されるべき長手溝30の輪郭に対応する。圧延マンドレル4は支持体として作用し、例えば、図4にも示されている。
圧延マンドレル4は上方の取付部8と接続され、取付部8及び圧延マンドレル4のための駆動装置は、プロファイルローラの組44の非対称プロファイルローラ2が下向き及び上向きのストローク中に形成されるべきシートメタル部分と係合するようになるよう、プロファイルローラの組44を通じて圧延マンドレル4及び取付部8の組立体全体を矢印12の方向に下向きに押し下げ或いは戻り運動において上向きに持ち上げ得るプレスアームによってもたらされるが、プレスアームは詳細に示されていない。
下方のカバー6も、ハウジングに固定される取付部5内に締結される。所要の回転偏心角36がシートメタル部分1に対して得られるよう、このカバー6は、プロファイルローラの組44を収容し、ホルダ24内にグループ分けされる個々の非対称プロファイルローラ2を固定する。
支持体7は、圧延マンドレル4に対してシートメタル部分1を保持し、組立体8,4全体と共に移動する。
ハウジングに固定されるフレーム9は、取付部5及びカバー6と共にプロファイルローラの組44を収容する。
図面は、前述したサイジングリング3を示しており、サイジングリング3は、その上方側に、周縁の周りを走るオイル運搬潤滑溝11を示している。
図2は、取付部8が、それに締結される圧延マンドレル4と共に、矢印12の方向に下向きに移動され、シートメタル部分がプロファイルローラの組44を既に通され、サイジングリング3の領域においてサイジングを今や受けるだけであるときに起こる作動状態を示している。この状態は、図2中に例示されている。
プロファイルローラ2は、矢印12の方向及び矢印15の方向における下向きストロークの間に回転する。
その回転は、それぞれのピン14によって定められる回転の軸についてである。矢印12の方向における下向きストロークの完了後、逆転ストロークが矢印13の方向において起こる。よって、選択的にのみ存在するサイジングリング3は二度通される。
明らかに、本発明は、サイジングリング3と共に移動し或いはサイジングリング3を伴わずに移動し、圧延マンドレル4を備えるシートメタル部分が固定位置にあるようプロファイルローラの組44が駆動される、運動力学的な反転(kinematic reversal)もカバーする。
図3は、各場合において円内で凹部付きサイジングベース27と交互するサイジング歯17を備えるサイジングリング3の概略的な平面図を示している。
2つの非対称プロファイルローラ2がサイジングリング3に対してどのように位置合わせ(整列)されるかも見ることができる。フランク20のフランク角Y(37)は、フランク20aのフランク角X(38)と異なるので、プロファイルローラ2の非対称性は、図3及び4内に見ることができる。
プロファイルローラ2の変形43の領域は、図3中に純粋に一例として示されている。変形43の領域は、1つの長手溝の1つのフランクから他の長手溝の同一に形成されたフランク20に延在する。
非対称プロファイルローラが拡大直径の圧延フランジ18から成り、圧延フランジ18は、その左側に、第一フランク角38(角度X)を形成する隣接フランク20aを有するのに対し、円周方向に隣接するショルダフランジ19への移行部における圧延フランジ18の他の側には、第二フランク角Y(37)を示す第二の隣接フランク20があることを図4及び図5cに見ることができる。
非対称圧延フランジ18は、円周方向の圧延面を示す隣接するショルダフランジ19を有する。これらの関係は図4に示されている。
図面を単純に維持するために、同じ形状の溝を示し且つ内側から形態係止状(form-locking
manner)にシートメタル部分1を圧迫し且つそれを支持する内部圧延マンドレル4は示されていない。
サイジングリング3のみが示されており、それはシートメタル部分が図2に従ってサイジングリング3を通じて押されるときのロール形成後の仕上げサイジングを保証する。
シートメタル部分1の長手溝30の仕上げ成形は、1回の下向きストローク及び後続の上向きストロークの間に、非対称プロファイルローラ2を備える単一の組44のプロファイルローラによって達成されることが指摘される。
図4では、各プロファイルローラ2が、その長手中心軸で、プロファイルローラの組、故に、シートメタル部分1の中心45において交わる半径線を形成することを見ることができる。
非対称圧延フランジ18がシートメタル部分1の内部において非対称に支承するよう、フランク20の角度Y(37)がフランク20aの角度X(38)よりも小さいことも見ることができる。
よって、長手溝30が溝ベース31を備えて形成され、溝ベース31は中心45に対して中心的に位置合わせされる。よって、シートメタル部分は回転対称である。
しかしながら、溝ベース31は隣接する側方フランク32,33を有し、それらは互いに完全に対称的に形成される。ロール形成後、その結果物は、対称的な長手溝30と同様に対称的な溝ベース31を備える、回転的に対称であり且つ長手方向に対称的であるシートメタル部分である。
よって、側方フランク内に係入する非対称プロファイルローラ2は、非対称点な圧延フランジ18を示すが、側方フランク32,33は、同様に傾斜して形成される。
それぞれの非対称プロファイルローラ2の圧延フランジ18の非対称性と、そこから最終的に製造される対称的なシートメタル部分1との間のこの相違は、所謂円形(周縁的な)の相対回転偏心角(relative rotational offset angle)36がロール形成工具とシートメタル部分との間に存在するという事実によって引き起こされ、それは図4に示されている。回転偏心角は、中心45との交点でプロファイルローラ2を通じる長手対称線としての半径線(radius line)35と、シートメタル部分1の長手溝30を通じて対称線として形成される半径線から成る中央中心線34との間に形成される角度である。
従って、絶対的に対称的なシートメタル部分1が、非対称プロファイルローラ2及び関連する回転偏心角36を用いて製造される。
シートメタル部分1を通じる半径線34に対して存在する全てのプロファイルローラ2のプロファイルローラ組44の相対回転偏心角36を設定することによって、対称的なシートメタル部分1が依然として製造される。
本発明の利点はここに存在する。何故ならば、回転偏心角36を変更することによって(例えば、回転偏心角を減少し得る)、シートメタル部分1の側方フランク32,33がそれらの傾きにおいて異なる非対称シートメタル部分1を製造することも可能だからである。
よって、周縁の周りに均一に分布されて配置される長手溝を備える対称的な或いは非対称的なシートメタル部分を製造するために、そのようなロール形成工具を使用し得る。
ピン14の回転中心である軸線46が半径線35に対して直角でなければならないことも随伴する。
図5a及び5b(従来技術)から分かるように、以前は2つの対称的なプロファイルローラが必要であったが、今や図5cに示されるような本発明によれば、従来技術に属する図5a及び5bに従った対称的なプロファイルローラを含む単一の非対称プロファイルローラ2のみが使用される。
非対称プロファイルローラ2は、隣接する横方向に落ちるフランク20,20aを備える拡大された直径の圧延フランジ18を示すが、それらのフランク角が異なるフランク20,20aを備えることが重要である。
ここでは、より小さな直径を備えるショルダフランジ19から遠く離れた圧延フランジの側部に隣接するフランク20aが、非対称プロファイルローラのより小さな直径のショルダフランジ19に直ぐ隣接するフランク20よりも小さなフランク角Yを示すことが本質的である。フランク20のこのフランク角はXで指し示され、後に参照番号38でも指し示される。
よって、これは非対称プロファイルローラであり、そこでは、拡大された直径の圧延フランジ18が2つの異なるフランク角を示し、ここでは、1つの側で、圧延フランジ18に比べて減少された直径を示すショルダフランジ19に至る。
ショルダフランジ19の表面は、プロファイルローラの対称線(長手対称線)に対して円筒形であり、非対称プロファイルローラの回転軸と平行である。
拡大された直径の圧延フランジ18が減少された直径の隣接するショルダフランジ19よりもシートメタル部分内に深く貫入するので、その結果物はシートメタル部分1の長手溝の非対称的な変形であることが先の記載から明らかである。
プロファイルローラの組が全体的にシートメタル部分に対して対称な半径線に対する円形回転偏心角36(図6を参照)によって偏心されることが重要である。よって、原則的には、これは(仮想的に固定された)シートメタル部分に対する円周方向においてプロファイルローラ組の相対的なオンオフ事前設定された回転運動である。例えば、仮にシートメタル部分が固定され、プロファイルローラの組が(円内の)周縁で固定シートメタル部分に対する回転の角度(回転偏心角36)だけ回転され、次に、シートメタル部分に固定されるならば、その結果は、図面の図6中に示される通りである。よって、プロファイルローラの組と圧延マンドレルとの間に円形回転偏心があり、それによって、非対称プロファイルローラのプロファイルローラ組全体が固定シートメタル部分1に対して偏心して配置される。
図4からの更なる詳細は図6中に与えられている。
図6の右側には、従来技術、即ち、図5a及び5bに従った従来的なプロファイルローラ40,41の形態の従来技術が破線で示されており、従来技術において、それらは異なるレベルに或いは異なる組のプロファイルローラにグループ分けされなければならない。
従来技術に従ったこれらのプロファイルローラ40,41は、中心45に対して絶対的に対称的に位置合わせされ、非対称プロファイルローラ2を固定シートメタル部分1に対して特定の角度、例えば、3°だけ回転して周縁上に配置される本発明に従った回転偏心角36はない。
同じ部分のために同じ参照番号が使用されており、シートメタル部分1の対称的な側方フランク32,33が非対称的な圧延フランジ18の非対称的なフランク20,20aから製造されることを図6の右側に見ることができる。
シートメタル部分1の非変形表面47が破線で示されている。
仕上げ形成されたシートメタル部分1が実線で示されており、長手溝30が溝のベース31に対する対称的な隣接する側方フランク32,33と共に示されている。
連続的なプレス形成が図面中に示される矢印12の方向において非対称的なプロファイルローラ2を用いて行われ、これによって、円筒形の形成表面を示すショルダフランジ19が非対称的な圧延フランジ18と共に同時に常に作動し、対応するフランク形状を製造することを見ることができる。
本発明は図5cに従った1つの非対称的なプロファイルローラ2に限定されない。1つの展開では、複数のこれらのプロファイルローラが存在する。即ち、それらは1つ又は複数の材料片中の多プロファイルローラの形態において多数の設計を形成し、その場合、図5c中に示されるプロファイルローラ2は、例えば、二重に形成される。それは三重に形成される部分の形態も取ることができ、全ての部分は1つの材料片において一体に接続される。
他の実施態様では、例えば、機械的な又は材料的な接続手段によってのように、図5cに示されるプロファイルローラの異なる部分を互いに機械的にも接続し得る。
図7は、実施態様として、図3に関連して既に記載され且つ図8に平面図で示されるサイジングリング3の成形を示している。よって、図3、7、及び、8に関連して与えられる説明は以下のように当て嵌まる。
サイジングリング3は、周縁の周りに均一に分布して配置される多数のサイジング歯17から成り、各サイジング歯17は、歯頭部28から成り、歯頭部28は、矢印12,13の方向において円錐状に上向きに傾斜され、加えて、隣接する歯足部29に移行し、歯足部29も矢印12,13の方向において円錐状にテーパが付けられる。
歯頭部28は、各場合において、端部フランク23から成り、端部フランク23は、円錐状に上向きに延び、楔形状であり、シートメタル部分1の長手溝30内への導入のために案内斜面(guide bevel)の形態の特定の角度を示し、二重に円錐状の端部フランク23に隣接する横方向の同様に二重に円錐状の側方フランク22を備える。
同様に、細長い種類においてのみであるが、歯足部29は二重に円錐状の端部フランク23aを示し、端部フランク23aは二重に円錐状の側方フランク22aに再び隣接する。
よって、全体で、シートメタル部分1の溝ベース31と共に側方フランク32,33の仕上げサイジングを得るために、歯頭部28及び歯足部29は、各場合において、シートメタル部分1の長手溝30内への導入のための案内斜面を形成する。
各場合において、半径線の上で後退される周縁の周りに均一に分布して配置されるサイジングベース27がサイジング歯27に隣接し、各サイジングベース27は上方端部フランク26を再び示し、下方端部フランク26aが上方フランクに隣接する。
これらの2つの端部フランク26,26aも矢印12,13の方向に傾けられ、シートメタル部分1の長手溝30内への導入のための案内斜面も形成する。
図8は、サイジングリング3の平面図を示しており、隣接するサイジングベース27との組み合わせにおけるサイジング歯17の代替的な配置を示している。
サイジングリング3の外周上には、サイジングリングの被覆材料中に埋設される周縁潤滑溝11が形成され、部分17,27を潤滑するために、周縁潤滑溝11を通じて、潤滑剤が入口溝を通じて導入される。
ほぼ板形状のサイジングリング3の領域内の潤滑溝11の配置は、例えば、図2に示されるように、形成作業中に潤滑を行い得るという利点をもたらす。
1 シートメタル部分 (sheet-metal part)
2 非対称プロファイル (asymmetrical profile roller)
3 サイジングリング (sizing ring)
4 圧延マンドレル (rolling mandrel)
5 取付部 (mounting)
6 下方カバー (lower cover)
7 支持体 (support)
8 上方取付部 (upper mounting)
9 フレーム (frame)
10 上方カバー (upper cover)
11 潤滑溝 (lubricating groove)
12 矢印の方向 (direction of arrow)
13 矢印の方向 (direction of arrow)
14 ピン (pin)
15 回転の方向 (direction of rotation)
16 凹部 (recess)
17 サイジング歯 (sizing tooth)
18 圧延フランジ (rolling flange)
19 ショルダフランジ (shoulder flange)
20 フランク (flank)
20a フランク (flank)
22 側方フランク (side flank)
22a 側方フランク (side flank)
23 端部フランク (end flank)
23a 端部フランク (end flank)
26 上方端部フランク (upper end flank)
26a 下方端部フランク (lower end flank)
27 サイジングベース (sizing base)
28 歯頭部 (tooth head)
29 歯足部 (tooth foot)
30 長手溝 (longitudinal groove)
31 溝ベース (groove base)
32 側方フランク (side flank)
33 側方フランク (side flank)
34 半径線 (radius line)
35 半径線 (radius line)
36 回転偏心角 (rotational offset angle)
37 角度Y (angle Y)
38 角度X (angle X)
39 壁 ( wall)
40 従来的なプロファイルローラ (conventional profile roller)
41 従来的なプロファイルローラ(conventional profile roller)
42 リングフランジ (ring flange)
43 変形の領域 (area of deformation)
44 プロファイルローラの組 (set of profile rollers)
45 中心 (center)
46 軸線 (axis line)
47 表面 (surface)

Claims (10)

  1. 内歯及び外歯付きポット形状のシートメタル部分を製造する方法であって、
    歯の無いポット形状のシートメタル部分が、該シートメタル部分内に製造されるべき内歯と対応する外歯を備えて形成される圧延マンドレルの上に嵌められ、次に、前記外部プロファイルが前記ポット形状のシートメタル部分の上に圧延されることで、前記ポット形状のシートメタル部分は、前記圧延マンドレルと共に、中心軸と平行に前記シートメタル部分の上を圧延するプロファイルローラ組を通じて押圧されて、径方向の圧力を加え、前記シートメタル部分の材料は、前記径方向の圧力を通じて前記圧延マンドレルの歯溝内に押圧され、
    前記シートメタル部分内の長手溝の仕上げ形成は、単一のプレスストローク(前記圧延マンドレルの上向き及び下向きの移動)の過程で、単一の処理ステップにおいて行われることを特徴とする、
    方法。
  2. 前記シートメタル部分内の前記長手溝の前記仕上げ形成の後にサイジング作業が続くことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記サイジング作業は、前記圧延マンドレルの前記下向き及び上向きのストローク中に行われることを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 内歯及び外歯付きポット形状のシートメタル部分を製造する装置であって、
    固定位置に配置され且つ周縁の周りに均一に配置される複数のプロファイルローラから成るプロファイルローラ組を通じて長手方向に移動可能に駆動されるプレス工具を用いて前記シートメタル部分内に製造されるべき内歯に対応する外歯を備えて形成される圧延マンドレルの上に非変形シートメタル部分を移動可能であり、
    前記プロファイルローラは、前記シートメタル部分内の前記長手溝を圧延する非対称な圧延周縁を形成し、円形の(円周状に回転的な)相対回転偏心角が前記ロール形成工具の前記プロファイルローラ組と前記シートメタル部分との間に存在することを特徴とする、
    装置。
  5. 前記非対称なプロファイルローラは、拡大された直径の圧延フランジから成り、該圧延フランジの一方の側には、第一フランク角を形成するフランクが隣接し、円筒形に隣接するショルダフランジに移行する前記圧延フランジの他方の側には、第二の隣接するフランクがあり、該フランクは、前記第一フランク角と異なる第二フランク角を示すことを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  6. 結果として得られるものが、前記シートメタル部分の内部における前記非対称な圧延フランジの非対称な配置であるよう、前記フランクの前記第二フランク角は、前記フランクの前記第一フランク角よりも小さいことを特徴とする、請求項5に記載の装置。
  7. 前記シートメタル部分の前記側方フランジは同様に傾斜され、その中に係入する前記非対称なプロファイルローラは、各場合において、非対称な圧延フランジを示すことを特徴とする、請求項4乃至6のうちのいずれか1項に記載の装置。
  8. 前記回転偏心角は、前記ロール形成工具の中心との交差点でプロファイルローラを通じる長手の対称線としての半径線と前記シートメタル部分の前記長手溝を通じる対称線である半径線との間に形成される角度であることを特徴とする、請求項4乃至7のうちのいずれか1項に記載の装置。
  9. 請求項1乃至3の1つ又はそれよりも多くに記載の方法が当該装置と共に実施されることを特徴とする、請求項4乃至8のうちのいずれか1項に記載の装置。
  10. 当該シートメタル部分は、非対称なプロファイルローラから成るプロファイルローラ組と圧延マンドレルとを用いて対称的なシートメタル部分として製造され、前記プロファイルローラ組と前記圧延マンドレルとの間に相対回転偏心角を備える、ロール形成シートメタル部分。
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