JP2012120274A - 電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】電気部品がケース側方から接続される電気接続箱において、プリント基板に半田付けされた接続端子を、電気部品の接続に際してより強固に支持することが出来ると共に、ケースの変形等に対する接続端子の位置決め精度をより安定的に確保して、電気部品の接続をより安定的に行なうことの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供すること。
【解決手段】プリント基板16に端子保持部材20,22,24を設けて、前記プリント基板16に半田付けされた接続端子26,28,30,32を前記端子保持部材20,22,24で保持すると共に、前記端子保持部材20,22,24とケース12との間に、前記電気部品の接続方向で前記ケース12に対して前記端子保持部材20,22,24を支持する凹凸係合部98,126を設けた。
【選択図】図11

Description

本発明は、プリント基板がケース内に収容されてなる電気接続箱に係り、特に、ケースの側方から電気部品が接続される電気接続箱に関するものである。
従来から、プリント基板をケース内に収容して、プリント基板に設けられた接続端子をヒューズ等の電気部品と接続可能にした電気接続箱が知られている。特に、近年では、電気接続箱の小型化、高密度化の要求に伴い、電気接続箱の側面に開口する側方部品接続部を備えるようにしたものが知られている。例えば、特開2010−187458号公報(特許文献1)に記載のものがそれである。
ところで、このような電気接続箱の側方部品接続部においては、特許文献1の図7にも示されているように、プリント基板の側方から電気部品の接続を可能とするために、一端部がプリント基板に半田付けされた複数の接続端子がL字状に屈曲されている。これら複数の接続端子は、他端部に設けられた接続部がケースの側面に設けられた側方開口部に向かって延出するように、プリント基板に設けられた端子保持部材によって保持されている。そして、ケースの側方開口部に配設された電気部品が装着される部品ハウジングを通じて前記接続端子の接続部が外部に臨まされることにより、プリント基板の側方から電気部品を接続することが可能となっている。
このような側方部品接続部を備えた電気接続箱においては、ケースの側方から電気部品が接続されることから、プリント基板に半田付けされた接続端子を、その接続時の押込力に対抗するだけの強度をもって支持する必要がある。そこで、従来では、側方部品接続部を構成する部品ハウジングの外周にリブを突出形成する一方、プリント基板を表裏両面から挟むアッパーケースおよびロア−ケースの周壁において、ケース側面の開口部を画成する切欠部を設け、それら切欠部に沿って形成した嵌合溝に、部品ハウジングの外周リブを嵌合させることによって、両側のケース部材で側方部品接続部を支持するようにされていた。
しかし、このような構造では、接続端子が組み付けられた端子保持部材が、部品ハウジングを介してケースで支持されていることから、ケースと部品ハウジング、部品ハウジングと端子保持部材とのガタツキにより、接続端子を強固に支持することが困難な場合もあった。また、アッパケースとロアケースの寸法誤差や反りによって周壁部に設けられた嵌合溝が異形となると、部品ハウジングの変形を招き、電気部品の接続に支障をきたすおそれがあった。
特開2010−187458号公報
本発明は、上述の事情を背景に為されたものであって、その解決課題は、プリント基板がケース内に収容されて、電気部品がケース側方から接続される電気接続箱において、プリント基板に半田付けされた接続端子を、電気部品の接続に際してより強固に支持することが出来ると共に、ケースの変形等に対する接続端子の位置決め精度をより安定的に確保して、電気部品の接続をより安定的に行なうことの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供することにある。
本発明の第一の態様は、ケース内に収容されたプリント基板に半田付けされた接続端子を保持する端子保持部材が設けられて、前記接続端子に前記ケースの側方開口部を通じて電気部品が接続される電気接続箱において、前記端子保持部材と前記ケースとの間に、前記接続端子への前記電気部品の接続方向で前記ケースに対して前記端子保持部材を支持する凹凸係合部を設けたことを、特徴とする。
本発明によれば、凹凸係合部によって、端子保持部材を電気部品の接続方向でケースで支持することが出来る。これにより、接続端子に電気部品が接続されるに際して、接続端子を保持する端子保持部材をケースで支持することが出来る。その結果、電気部品の接続に際して接続端子の半田付け部に生じる応力を緩和することが出来、半田クラックが発生するおそれを低減することが出来る。なお、接続端子としては、一方の端部がプリント基板に半田付けされて、他方の端部に電気部品と接続する接続部を1つ有する基板端子でも良いし、電気部品との接続部を複数有するバスバー等でも良い。
さらに、凹凸係合部によって、端子保持部材をケースに精度良く位置決めすることが出来る。これにより、端子保持部材で保持された接続端子の延出方向をケースに対して精度良く設定することが出来る。
本発明の第二の態様は、前記第一の態様に記載のものにおいて、前記プリント基板の表裏両側から重ね合わされるアッパケースとロアケースとによって前記ケースが構成されている一方、前記端子保持部材の外周面において前記アッパケースと前記ロアケースの重ね合わせ方向に延びる係合凹部が形成されていると共に、前記アッパケースと前記ロアケースとの少なくとも一方において前記係合凹部に係合する係合突部が形成されており、前記係合凹部と前記係合突部とによって前記凹凸係合部が構成されているものである。
本態様によれば、電気部品の接続端子への接続方向では、係合凹部と係合突部が係合することによって、端子保持部材を強固に支持することが出来る。一方、アッパケースとロアケースの重ね合わせ方向では、係合凹部と係合突部との相対変位が許容される。これにより、ケースの変形や偏倚の影響を端子保持部材に及ぼされ難くすることが出来る。その結果、接続端子の位置精度をより安定的に確保することが出来る。
本発明の第三の態様は、前記第一又は第二の態様に記載のものにおいて、前記端子保持部材には前記プリント基板に固定される基板固定部が形成されており、該基板固定部と前記凹凸係合部が、前記接続端子への前記電気部品の接続方向で同位置に形成されているものである。
本態様によれば、端子保持部材をプリント基板に固定することによって、接続端子をより安定的に支持することが出来る。更に、電気部品の接続方向で凹凸係合部と基板固定部を同位置に形成したことにより、凹凸係合部と基板固定部が協働して、端子保持部材をより強固に支持することが出来る。なお、基板固定部のプリント基板への固定態様としては、例えば基板固定部をプリント基板にネジ止めしたり、基板固定部を突起形状としてプリント基板の貫通孔に嵌め入れたり、基板固定部をプリント基板に接着する等、各種態様が適宜に採用可能である。
本発明によれば、接続端子を保持する端子保持部材と、プリント基板を収容するケースとの間に、電気部品の挿入方向で端子保持部材に対してケースの支持力を及ぼす凹凸係合部を設けた。これにより、電気部品の接続に際して、接続端子を支持する端子保持部材をケースで支持することが出来る。その結果、電気部品の接続に際して、接続端子をより強固に支持して、半田付け部におけるクラックの発生を低減することが出来る。また、接続端子の延出方向をケースに対してより精度良く設定して、電気部品の接続をより安定的に行うことが出来る。
本発明の一実施形態としての電気接続箱の斜視図。 図1に示した電気接続箱の分解斜視図。 図1に示したプリント基板の要部の側面図。 図3に示した要部の平面図。 図4におけるV−V断面図。 側方部品接続部18の分解斜視図。 バスバーの斜視図。 第一出力端子の斜視図。 絶縁板の平面図。 アッパケースの内面の要部の平面図。 図1に示した電気接続箱を、図3におけるXI−XIの位置で切断した断面図。 図1に示した電気接続箱を、図4におけるXII−XIIの位置で切断した断面図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
先ず、図1に、本発明の一実施形態としての電気接続箱10を示すと共に、図2に、電気接続箱10の分解斜視図を示す。電気接続箱10は、ケースを構成する合成樹脂製のアッパケース12とロアケース14の間に、内部回路を構成するプリント基板16が収容された構造とされている。なお、以下の説明において、特に断りの無い限り、上方とは、アッパケース12側を言い、下方とは、ロアケース14側を言うものとする。
プリント基板16における表面17aの一方の端部には、図3〜図5に示す側方部品接続部18が設けられている。なお、従来公知のように、プリント基板16には、側方部品接続部18と共に、リレーやコネクタ等の各種の電気部品(図示省略)が実装される。図6に示すように、側方部品接続部18は、絶縁板20と、ヒューズ台座22と、部品ハウジングとしてのヒューズケース24と、バスバー26と、複数の第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32を含んで構成されている。そして、本実施形態においては、バスバー26、第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32によって接続端子が構成されていると共に、絶縁板20、ヒューズ台座22、ヒューズケース24によって端子保持部材が構成されている。
図7に、バスバー26を示す。バスバー26は、プレス加工で打ち抜かれた例えば銅などの金属板によって形成されている。なお、本実施形態のバスバー26は、互いに別体とされた2枚のバスバー26a,26bによって構成されているが、以下の説明においては、それら2枚のバスバー26a,26bから構成されたものを1つのバスバー26として説明する。
バスバー26はクランク形状を有しており、略平板形状とされた上壁部34と、上壁部34から垂直に屈曲して上壁部34と直交して下方に延びる後壁部36と、後壁部36の下端から垂直に屈曲して後壁部36と直交して延びる平板部38を有している。
上壁部34側の端縁部には、接続部としての複数の音叉状端子40aが並列して一体形成されている。音叉状端子40aは何れも同形状とされている。音叉状端子40aは、上壁部34の端縁部から突出する基部42と、基部42から更に突出して互いに離隔位置された一対の圧接刃44,44を有している。そして、圧接刃44,44の間に、図示しないヒューズのタブ形状の接続端子が圧入されるようになっている。更に、基部42の幅方向両端縁部には、係合切欠46,46が形成されており、並列方向で隣接する一方の基部42の係合切欠46と、他方の基部42の係合切欠46が、互いに対向されている。
一方、平板部38側の端縁部には、プリント基板16と接続する複数の半田付け部48が一体形成されている。各半田付け部48は、平板部38の端縁部から略垂直に屈曲されて、平板部38に対して垂直に下方に延びる突片とされている。また、平板部38側の端縁部には、複数の係止片部50が一体形成されている。係止片部50は、半田付け部48よりも小さな突出寸法をもって、半田付け部48と同方向に延びる突片とされている。
また、平板部38には、タブ形状とされた電源接続端子52と、電源接続端子52よりも小さなタブ形状とされた複数(本実施形態においては、4つ)のヒュージブルリンク(以下、FL)接続端子54が、それぞれ切り起こされて一体形成されている。
第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32は互いに略同様の形状とされている。図8に、第一出力端子28を例に示すように、第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32は、例えば銅等の金属板から打ち抜かれて直角に屈曲されたL字形状とされている。第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32の一方の端部にはバスバー26の音叉状端子40aと略同形状を有する接続部としての音叉状端子40b〜40dがそれぞれ形成されていると共に、他方の端部には、プリント基板16のスルーホール56に挿通されて半田付けされる半田付け部58が形成されている。また、第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32において、音叉状端子40b〜40dの基端部分における幅方向両端縁部には、切欠状の凹部60, 60が形成されている。
図9に、絶縁板20を示す。絶縁板20は、非導電性の合成樹脂から形成された一体成形品とされている。絶縁板20は、支持部62と支持台座64が幅方向(図9中、左右方向)両側の連結リブ66,66で連結されると共に、それら支持部62と支持台座64の間で、上方に位置して端子挿通部68が形成された構造とされている。
支持部62は、バスバー26の平板部38を載置する略平板形状とされている。支持部62には、バスバー26の半田付け部48を挿通する挿通孔70や、係止片部50が差し込まれる係止凹部72等が形成されている。
また、支持部62において支持台座64側の端縁部には、支持部62に対して垂直に立ち上がる縦壁部74(図5参照)が形成されている。そして、縦壁部74の支持部62からの突出端縁部に、端子挿通部68が形成されている。端子挿通部68は、絶縁板20の幅方向(図9における左右方向)に延びる底板部76を有している。底板部76には、複数の第一挿通孔78と複数の第二挿通孔80がそれぞれ絶縁板20の幅方向に並んで形成されており、第一挿通孔78と第二挿通孔80が、絶縁板20の幅方向に直交する方向(図5中、左右方向)に並んで形成されている。
一方、図9に示したように、支持台座64には、複数の第三挿通孔82が貫設されており、それら複数の第三挿通孔82が、絶縁板20の幅方向(図9中、左右方向)で一直線上に並んで形成されている。そして、端子挿通部68における第一挿通孔78、第二挿通孔80と第三挿通孔82が、平面視(図9参照)において、絶縁板20の幅方向に直交する方向(図9中、上下方向)で一直線上に並んで形成されている。更に、支持台座64には、第三挿通孔82よりも絶縁板20の端縁部側に位置して、複数の支持ピン84が一直線上に並列して形成されている。支持ピン84は、支持台座64から上方に突出する略四角棒形状とされている。支持ピン84は、絶縁板20の幅方向で、各第三挿通孔82の間に位置されている。
支持台座64と支持部62は、幅方向両端縁部から延び出された一対の連結リブ66,66で相互に連結されている。これにより、支持部62と支持台座64の間には、これら支持部62および支持台座64と、一対の連結リブ66,66とで囲まれて、絶縁板20を上下方向に貫通する挿通開口部86が形成されている。挿通開口部86は、絶縁板20の幅方向(図9中、左右方向)の略全幅に亘る貫通孔とされている。そして、挿通開口部86の上方に端子挿通部68が位置されている。なお、端子挿通部68は、縦壁部74と反対側の端部において、縦連結リブ88で支持台座64と連結されている。
一方、図5および図6に示したように、ヒューズ台座22は、非導電性の合成樹脂から形成された、絶縁板20と略等しい幅寸法を有する長手ブロック形状とされている。ヒューズ台座22の上面には、複数の支持突起90が並列して形成されている。
さらに、ヒューズ台座22には、ヒューズ台座22を前後方向(図5中、左右方向)に貫通する複数の第一挿通孔92,第二挿通孔94、第三挿通孔96が、それぞれ、ヒューズ台座22の長手方向に並んで形成されている。これら第一〜第三挿通孔92,94,96は、上下方向に3段で、上方から第一挿通孔92、第二挿通孔94、第三挿通孔96の順に並んで形成されている。また、図示は省略するが、ヒューズ台座22には、絶縁板20に形成された各支持ピン84を挿通する複数の挿通孔が上下方向に延出して形成されている。
そして、図3および図4から明らかなように、ヒューズ台座22の長手方向両端部には、ヒューズ台座22の長手方向の内方に窪む係合凹部98,98がそれぞれ形成されている。係合凹部98,98は、ヒューズ台座22の前後方向中間部分において、ヒューズ台座22の外周面上をアッパケース12とロアケース14の重ね合せ方向(図3中、上下方向)に延びる係止面100,100をそれぞれ有しており、ヒューズ台座22の上方と後方(図3中、右方)に開放された凹所とされている。係止面100は、ヒューズ台座22の上面視(図4参照)において、複数の支持突起90と略同一直線上に形成されている。また、ヒューズ台座22において、係合凹部98,98の下方には、中央にネジ孔が貫設された基板固定部としてのネジ止め部102,102がそれぞれ形成されている。ネジ止め部102、102は、係合凹部98,98における係止面100,100の下方に形成されており、ネジ止め部102,102の上面103,103が、係合凹部98,98の底面を構成している。
また、ヒューズケース24は、非導電性の合成樹脂から形成されている。ヒューズケース24には、複数のヒューズ収容部104が、上下方向で2列に並んでヒューズケース24の長手方向で並列して形成されている。図5に示したように、ヒューズ収容部104は略矩形の凹部とされており、底壁部106を前後方向(図5中、左右方向)に貫通する入力端子挿通孔108と出力端子挿通孔110が、ヒューズ収容部104の上下両端部に形成されている。また、ヒューズケース24の外周には、上方に突出する外周リブ111aと、下方に突出する外周リブ111bとが一体形成されている。
そして、側方部品接続部18を組み立てる場合には、先ず、ヒューズ台座22の最下段の第三挿通孔96に、第二出力端子32を音叉状端子40d側から挿通し、続いて、第二挿通孔94に入力端子30を、第一挿通孔92に第一出力端子28を同様に挿通する。次に、各端子28,30,32が挿通されたヒューズ台座22を、絶縁板20の支持台座64に重ね合せて、支持台座64に突設された各支持ピン84をヒューズ台座22の図示しない挿通孔に挿通することによって、ヒューズ台座22を絶縁板20に組み付ける。これにより、第一出力端子28の半田付け部58が、端子挿通部68の第一挿通孔78と挿通開口部86に挿通されて絶縁板20の下方に突出されると共に、入力端子30の半田付け部58が、同様に、第二挿通孔80と挿通開口部86に挿通されて、絶縁板20の下方に突出される。更に、第二出力端子32の半田付け部58が、絶縁板20における支持台座64の第三挿通孔82(図9参照)に挿通されて、絶縁板20の下方に突出される。
続いて、バスバー26を絶縁板20とヒューズ台座22の上面に重ね合せる。これにより、バスバー26の平板部38が絶縁板20の支持部62に重ね合わされると共に、上壁部34がヒューズ台座22の上面に重ね合わされる。そして、バスバー26の平板部38から突出された係止片部50が絶縁板20の係止凹部72に差し込まれて係止されることにより、平板部38が支持部62上で位置決めされると共に、半田付け部48が支持部62の挿通孔70に挿通されて絶縁板20の下方に突出される。
次に、ヒューズケース24をヒューズ台座22の前面112に重ね合わせて、ヒューズケース24の両端部に形成されたロック枠114(図4参照)とヒューズ台座22の両端部に形成されたロック爪116を相互に係合する。これにより、ヒューズ台座22の前面112から突出されたバスバー26の音叉状端子40aと、第一出力端子28の音叉状端子40bが、上段のヒューズ収容部104aの入力端子挿通孔108および出力端子挿通孔110にそれぞれ挿通されてヒューズ収容部104a内で相互に対向位置される。同様に、ヒューズ台座22の前面112から突出された入力端子30の音叉状端子40cと第二出力端子32の音叉状端子40dが、下段のヒューズ収容部104bの入力端子挿通孔108および出力端子挿通孔110にそれぞれ挿通されてヒューズ収容部104b内で相互に対向位置される。このようにして、絶縁板20、ヒューズ台座22、ヒューズケース24、バスバー26、入力端子30、第一および第二出力端子28,32が相互に組み付けられて一体品とされた側方部品接続部18が形成される。
このような側方部品接続部18が、プリント基板16における表面17aの一方の側端部に載置される。側方部品接続部18をプリント基板16に載置するに際して、絶縁板20から突出されたバスバー26の半田付け部48と、第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32の各半田付け部58が、プリント基板16に貫設されたスルーホール56(図5参照)にそれぞれ挿通される。そして、ヒューズ台座22の長手方向両端部に設けられたネジ止め部102,102がプリント基板16の表面17aに重ね合わされると共に、プリント基板16の裏面17b側から挿通されたネジ117,117でネジ止めされてプリント基板16に固定される。更に、スルーホール56に挿通されたバスバー26の半田付け部48と各端子28,30,32の半田付け部58が、プリント基板16の表面17a上に実装される図示しないリレー等の電気部品と共に、例えばフロー半田付け等で半田付けされる。このようにして、側方部品接続部18がプリント基板16の側方に配設されて固定されると共に、バスバー26、第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32が、プリント基板16に設けられた図示しないプリント配線と電気的に接続される。
図5に示したように、絶縁板20は、適宜の位置で下方に突出形成された複数の脚部118を介してプリント基板16の表面17a上に載置されている。これにより、絶縁板20の支持部62は、プリント基板16の表面17aから上方に離隔して位置されている。そして、支持部62によって、バスバー26の平板部38が支持されている。また、絶縁板20の支持台座64にヒューズ台座22が組み付けられて、ヒューズ台座22にヒューズケース24が組み付けられることによって、支持台座64によって、これらヒューズ台座22およびヒューズケース24がプリント基板16上に支持されている。そして、絶縁板20、ヒューズ台座22、ヒューズケース24に第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32が挿入乃至は挿通されることにより、これら各端子28,30,32が、絶縁板20、ヒューズ台座22、ヒューズケース24で保持されている。
さらに、バスバー26、第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32の各音叉状端子40a〜40dが、それぞれ、プリント基板16の側方に向けて延出される。そして、バスバー26に並列する基部42,42(図5参照)の隣接間に支持突起90が入ってそれぞれの係合切欠46,46と係合する。これにより、ヒューズ(図示省略)の圧入に際して音叉状端子40a,40aを支持突起90で支持することが可能とされている。また、絶縁板20の支持ピン84がヒューズ台座22に挿入されて、支持ピン84が、上下方向で並んで配設された第二出力端子32、入力端子30、第一出力端子28それぞれの凹部60に挿入されて、且つ、ヒューズ台座22の長手方向で隣接する一対の第二出力端子32,32、入力端子30,30、第一出力端子28,28の間に入ってそれぞれの凹部60,60に挿入される。これにより、ヒューズ(図示省略)の圧入に際して、第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32の音叉状端子40b〜40dを支持ピン84でそれぞれ支持することが可能とされている。なお、支持突起90と支持ピン84は、音叉状端子40a〜40dの延出方向(図5中、左右方向)で互いに略同位置に設定されている。
図10に、アッパケース12を示す。アッパケース12には、一方の側方に開口する側方開口部120aが形成されている。側方開口部120aは、アッパケース12の側端部が段差状に部分的に上方に突出されて形成されている。側方開口部120aの内面における開口端部分には、開口端部分に沿って延びる嵌合溝122aが形成されている。また、側方開口部120aにおいて、互いに対向する幅方向両端部の内面124,124には、係合突部126,126がそれぞれ形成されている。係合突部126,126は、それぞれ、内面124,124から略矩形ブロック形状をもってアッパケース12の内方に突出して形成されている。図2から明らかなように、係合突部126,126は、アッパケース12の外面が部分的に内方に窪まされることによって形成されており、アッパケース12の外面において係合突部126,126の形成部分には、アッパケース12の外方に向けて凹となる外方凹部128,128が形成されている。
一方、図2に示したように、ロアケース14において、アッパケース12の側方開口部120aと対応する側方には、ロアケース14の側方に開口する側方開口部120bが形成されている。側方開口部120bの開口端部分における内面には、開口端部分に沿って延びる嵌合溝122bが形成されている。
そして、プリント基板16の表側17a側からアッパケース12が重ね合わされると共に、裏面17b側からロアケース14が重ね合わされて、これらアッパケース12とロアケース14が相互に組み付けられることにより、プリント基板16がアッパケース12とロアケース14の間に収容される。図11および図12に示すように、両ケース12,14への収容状態で、側方部品接続部18が両ケース12,14の側方開口部120a,120bの間に配設される。そして、ヒューズケース24の外周リブ111aが、アッパケース12の嵌合溝122aに嵌め入れられると共に、外周リブ111bが、ロアケース14の嵌合溝122bに嵌め入れられることにより、ヒューズケース24が、アッパケース12とロアケース14で挟まれて保持される。
また、アッパケース12の係合突部126,126が、側方部品接続部18における係合凹部98,98に対して、アッパケース12の重ね合わせ方向(図12中、上方から下方)でそれぞれ嵌め入れられる。これにより、バスバー26や第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32の各音叉状端子40a〜40dにおける圧接刃44,44の突出方向(図11における下方から上方、図12における左方から右方)で、係合凹部98,98の係止面100,100に対して、係合突部126,126が後方に対向して位置される。
このようにして電気接続箱10が構成されており、側方部品接続部18のヒューズ収容部104が、アッパケース12とロアケース14の側方開口部120a,120bを通じて電気接続箱10の側方に開口されて、電気部品としての図示しないヒューズが、側方開口部120a,120bを通じて各ヒューズ収容部104に対してプリント基板16の側方から差し込み可能とされている。そして、ヒューズ収容部104aに挿入されたヒューズの接続端子が、バスバー26の音叉状端子40aと第一出力端子28の音叉状端子40bに圧入されて接続されると共に、ヒューズ収容部104bに挿入されたヒューズの接続端子が、入力端子30の音叉状端子40cと第二出力端子32の音叉状端子40dに圧入されて接続されるようになっている。
本実施形態における電気接続箱10によれば、バスバー26や第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32にヒューズが接続されるに際して、ヒューズの接続方向(図11における上方から下方、図12における右方から左方)で、バスバー26の係合切欠46がヒューズ台座22の支持突起90に係止されて、音叉状端子40aが支持される。また、第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32の凹部60が絶縁板20の支持ピン84(図5参照)に係止されて、それぞれの音叉状端子40b,40c,40dが支持される。このように、バスバー26、第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32が絶縁板20とヒューズ台座22で支持されることにより、半田付け部48,58における半田クラックのおそれが軽減されている。
さらに、ヒューズ台座22の係合凹部98,98に対して、アッパケース12の係合突部126,126が嵌め入れられており、係合凹部98,98の係止面100,100に対して、係合突部126,126が、ヒューズの接続方向で後方に位置して対向されている。これにより、係合凹部98,98と係合突部126,126によって凹凸係合部が構成されており、ヒューズが接続される場合には、ヒューズの接続方向(図11中、上方から下方)で係止面100,100を係合突部126,126で係止することによって、ヒューズ台座22およびこれに組み付けられた絶縁板20に対して、アッパケース12の支持力を及ぼすことが出来る。これにより、ヒューズの接続に際して、バスバー26、各端子28,30,32をより強固に支持して、半田付け部48,58における半田クラックのおそれをより軽減することが出来る。特に本実施形態においては、バスバー26を支持する支持突起90と、各端子28,30,32を支持する支持ピン84と、アッパケース12の係合突部126で支持されるヒューズ台座22の係止面100が、ヒューズの接続方向で何れも略同位置に設定されている。これにより、支持突起90、支持ピン84、係止面100と係合突部126との支持力が協働して、より効果的に発揮され得る。
さらに、ヒューズ台座22はネジ止め部102,102でプリント基板16にネジ止めされていると共に、ネジ止め部102,102が、ヒューズの接続方向で係止面100,100と略同位置に設定されている。これにより、係止面100,100と係合突部126,126との係合による支持力と、ネジ止め部102,102の固定による支持力がヒューズの接続方向で略同位置で作用することから、側方部品接続部18をより強固に支持することが出来る。
さらに、側方部品接続部18が長手方向の両端部においてヒューズ接続方向で係合突部126,126と係合されることにより、側方部品接続部18の上下方向(図12中、上下方向)に延びる中心軸回りの回転が阻止される。また、側方部品接続部18の長手方向の両端部において、ネジ止め部102,102の上方に係合突部126,126が位置されていることから、側方部品接続部18がヒューズ接続方向(図12中、左右方向)に延びる中心軸上で回転しようとした場合には、ネジ止め部102,102が係合突部126,126に係止されることによって、ヒューズ接続方向に延びる中心軸上の回転が阻止される。加えて、側方部品接続部18の上方が係合突部126で係止されると共に、下方がネジ止め部102で固定されていることにより、側方部品接続部18の長手方向(図11中、左右方向)に延びる中心軸回りの回転も阻止される。このように、本実施形態によれば、ヒューズの接続に際する側方部品接続部18の直交3軸回りの何れの回転も阻止することが可能であり、より安定的なヒューズ接続を行なうことが出来ると共に、バスバー26、各端子28,30,32の半田付け部48,58における半田クラックのおそれをより軽減することが出来る。
また、側方部品接続部18の係合凹部98,98に係合突部126,126を嵌め入れることによって、側方部品接続部18をアッパケース12に対して位置決めすることが出来る。これにより、バスバー26、第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32の音叉状端子40a〜40dの延出方向を、アッパケース12に対して精度良く設定することが出来る。その結果、例えば製造装置でアッパケース12を保持してヒューズを接続するに際して、音叉状端子40a〜40dの延出方向を精度良く設定することが出来て、ヒューズの接続をより安定的且つ確実に行なうことが出来る。特に、側方部品接続部18が長手方向の両端部でアッパケース12に対して位置決めされることにより、アッパケース12に対する側方部品接続部18の傾きをより効果的に阻止することが出来る。
加えて、アッパケース12の係合突部126,126が、側方部品接続部18の係合凹部98,98に対して、プリント基板16へのアッパケース12の重ね合わせ方向で嵌合されている。これにより、係合突部126,126は、側方部品接続部18に対して、ヒューズの接続方向(図12中、右方から左方)では支持力を及ぼしつつ、アッパケース12の重ね合わせ方向(図12中、下方から上方)では相対変位が許容されている。その結果、例えばアッパケース12の長手方向(図12中、左右方向)や、側方開口部120aの長手方向(図11中、左右方向)に反りが生じた場合には、係合突部126,126の係合凹部98,98からの浮き上がり方向(図12中、下方から上方)の変位が許容されて、側方開口部120aの側方部品接続部18から離隔する方向(図12中、下方から上方)の相対変位が許容されることによって、アッパケース12の変形が側方部品接続部18に影響を与えるおそれが軽減されている。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はその具体的な記載によって限定されない。例えば、側方部品接続部に接続される電気部品は前記実施形態の如きヒューズに限定されるものではなく、例えばリレーやコネクタ等であっても良い。そして、接続端子において電気部品が接続される接続部は、実施形態の如きヒューズが接続される音叉状端子に限定されず、例えばコネクタ等が接続されるタブ形状の端子等でも良い。
また、前記実施形態においては、接続端子として、バスバー26と、第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32が用いられていたが、これらバスバーおよび接続端子の何れか一方のみを用いても良い。そして、端子保持部材の具体的形状についても、それら接続端子の具体的形状等に応じて各種の形状が適宜に採用可能であって、端子保持部材を、前記実施形態の如き絶縁板20、ヒューズ台座22、ヒューズケース24からなる分割構造体ではなく、単一部材で構成する等しても良く、例えば、プリント基板16の側方に開口する筒形状を有し、接続端子が内部に突出されるコネクタフード等でも良い。
さらに、側方部品接続部側に係合突部を、ケース側に係合凹部を形成しても良い。また、端子保持部材における基板固定部は必ずしも必要ではないが、基板固定部のプリント基板への固定態様としては、前記実施形態におけるネジ止め部102の如きネジ止めに限らず、例えば基板固定部を突起形状としてプリント基板の貫通孔に嵌め入れたり、基板固定部をプリント基板に接着する等しても良い。
10:電気接続箱、12:アッパケース、14:ロアケース、16:プリント基板、18:側方部品接続部、20:絶縁板(端子保持部材)、22:ヒューズ台座(端子保持部材)、24:ヒューズケース(端子保持部材)、26:バスバー(接続端子)、28:第一出力端子(接続端子)、30:入力端子(接続端子)、32:第二出力端子(接続端子)、40a〜d:音叉状端子、48:半田付け部、58:半田付け部、98:係合凹部、100:係止面、102:ネジ止め部(基板固定部)、120a,b:側方開口部、126:係合突部

Claims (3)

  1. ケース内に収容されたプリント基板に半田付けされた接続端子を保持する端子保持部材が設けられて、前記接続端子に前記ケースの側方開口部を通じて電気部品が接続される電気接続箱において、
    前記端子保持部材と前記ケースとの間に、前記接続端子への前記電気部品の接続方向で前記ケースに対して前記端子保持部材を支持する凹凸係合部を設けたことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記プリント基板の表裏両側から重ね合わされるアッパケースとロアケースとによって前記ケースが構成されている一方、
    前記端子保持部材の外周面において前記アッパケースと前記ロアケースの重ね合わせ方向に延びる係合凹部が形成されていると共に、
    前記アッパケースと前記ロアケースとの少なくとも一方において前記係合凹部に係合する係合突部が形成されており、
    前記係合凹部と前記係合突部とによって前記凹凸係合部が構成されている請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記端子保持部材には前記プリント基板に固定される基板固定部が形成されており、該基板固定部と前記凹凸係合部が、前記接続端子への前記電気部品の接続方向で同位置に形成されている
    請求項1又は2に記載の電気接続箱。
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