JP4286772B2 - ジャンクションブロック - Google Patents

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本発明は、ヒューズを通じて電源回路を負荷回路に一括的に接続及び分配するジャンクションブロックに関する。
従来のジャンクションブロックの一例として、上カバーと中間カバーと下カバーとの間に電気部品を収容したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
図14に示すように、上記特許文献1は、ジャンクションブロック100が、合成樹脂製の上カバー101と中間カバー102と下カバー103とで成る箱形状の接続箱本体内に、配線板104、バスバー回路板105、プリント回路板106、コネクタ107,108、ヒューズ挿着部109、リレー挿着部110を収容している。
配線板104は、絶縁基板上に複数の電線111を配策しつつL型端子112の一方の圧接部に接続されている。L型端子112の他方のタブ状接触部はコネクタハウジング内に突出してコネクタ107を構成している。
バスバー回路板105は、絶縁基板上に複数のバスバー113を配策しており、バスバー113の端子部がヒューズ挿着部109内に位置している。プリント回路板106は、絶縁基板上に所要形状のプリント回路を有し、プリント回路板106と配線板104とは、長尺端子114で接続されている。プリント回路板106に接続されたL字状の端子115がコネクタ108内に突出している。コネクタ107,108やヒューズ挿着部109は、中間カバー102から外側に突出している。プリント回路板106は、取付板116やねじ117で中間カバー102や下カバー103に固定されている。
特開平11−027829号公報(第3頁、図2)
ところが、上記特許文献1では、ヒューズ挿着部109が中間カバー102に一体的に形成されており、中間カバー102がねじ117で固定されることにより組み付けられているために、作業性が悪いという問題があった。また、ヒューズ挿着部109に多数のヒューズ端子を備えている場合に、位置ずれを生じやすく、それらの多数のヒューズ端子を中間カバー102に精度良く配置することができないという問題があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、作業性に優れるとともに高精度な組付けを簡単に行うことができるジャンクションブロックを提供することにある。
1)本発明に係るジャンクションブロックは、複数のヒューズ端子と電源供給端子との突出方向が90度ずれた配置関係で圧入嵌合され、該端子周辺に配置されるヒューズプレートが挿着されるヒューズホルダーを備えるジャンクションブロックであって、前記ヒューズプレートが、ヒューズ端子用のヒューズキャビティと、電源供給端子用のコネクタハウジングとを一体成型されており、前記コネクタハウジングに前記電源供給端子を挿着時に挿通するスリットが設けられているジャンクションブロックにおいて、前記複数のヒューズ端子が挿入された前記ヒューズホルダーに前記複数のヒューズ端子用の前記ヒューズキャビティと前記電源供給端子用の前記コネクタハウジングが一体成型された前記ヒューズプレートを組み付けてなることを特徴としている。
上記1)に記載の発明によれば、ヒューズプレートをヒューズホルダーに組み付けるに際し、ヒューズキャビティをヒューズ端子に挿着しながら、コネクタハウジングのスリットを電源供給端子に挿通することにより、ヒューズキャビティがヒューズ端子に組み付けられ、同時に、コネクタハウジングが電源供給端子に組み付けられる。従って、ヒューズ端子への組付けと電源供給端子への組付けとが第1段階で行われるので、高精度が要求される多数のヒューズ端子へ組付けを精度良くワンアクションで容易に行うことができる。
また、コネクタハウジングのスリットを電源供給端子に挿通することにより、ヒューズキャビティがヒューズ端子に組み付けられ、同時に、コネクタハウジングが電源供給端子に組み付けられるため、ヒューズ端子への組み付けと電源供給端子に組み付けられるため、ヒューズ端子への組み付けと電源供給端子への組み付けとが1段階で行われるので多数のヒューズ端子への組付けを精度良くワンアクションで容易に行うことができる。
2)本発明に係るジャンクションブロックは、上記1)に記載したジャンクションブロックにおいて、前記コネクタハウジングが、前記ヒューズホルダーへの挿着方向に沿って複数個連設されていることを特徴としている。
上記2)に記載の発明によれば、複数個連接されているコネクタハウジングのスリットを電源供給端子に挿通することにより、ヒューズキャビティがヒューズ端子に組み付けられ、同時に、各コネクタハウジングを電源供給端子に組み付けることができる。
本発明のジャンクションブロックによれば、作業性が悪い、ヒューズ端子を精度良く配置することができない、という問題を解消でき、これにより、作業性に優れるとともに高精度な組付けを簡単に行うことができるという効果が得られる。
以下、本発明に係る好適な実施の形態例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係るジャンクションブロックの一実施形態に用いられるヒューズプレートの斜め正面から見た外観斜視図、図2は図1に示すヒューズプレートを右斜め前方から見た外観斜視図、図3は図1に示すヒューズプレートを右斜め後方から見た外観斜視図、図4は図1に示すヒューズプレートを左斜め下方から見た外観斜視図、図5は図1に示すヒューズプレートを右斜め下方から見た外観斜視図である。
また、図6は本発明に係るジャンクションブロックにおけるヒューズプレート組付前の外観斜視図、図7は図6における要部拡大図、図8は図6に示すジャンクションブロックの平面図、図9は図6に示すジャンクションブロックにおけるヒューズプレート組付け時の部分的外観斜視図、図10は図9に示すジャンクションブロックのヒューズプレート組付け後の部分的外観斜視図、図11は図10に示すジャンクションブロックの全体外観斜視図、図12は図11に示すジャンクションブロックの側面図、図13は図11に示すジャンクションブロックの断面図である。
図1に示すように、本発明の一実施形態であるジャンクションブロック(図11参照)10は、ヒューズプレート11と、組立体(図6参照)12とから組み立てられている。なお、図中の座標X,Y,Zは、Xが右方向、Yが後方向、Zが上方向を示す。
まず、図1〜図5を参照して、ヒューズプレート11について説明する。
図1に示すように、ヒューズプレート11は、ヒューズキャビティ13と、コネクタハウジング14とが一体成型されている。ヒューズキャビティ13は、上段に12個、下段に14個の上下2列の複数のヒューズ挿着孔15を有する。ヒューズ挿着孔15は、縦長の四角形状をなす図1中のY方向に貫通した孔であって、オートヒューズ(不図示)が押圧挿入されることによりオートヒューズを支持する。また、ヒューズキャビティ13には、上段のヒューズ挿着孔15の図1中のX方向の端部に、単一のコネクタ挿着孔16を有する。このコネクタ挿着孔16は、ヒューズ挿着孔15と同一方向の貫通孔である。ヒューズプレート11は、図1中のY方向が挿着方向である。
コネクタハウジング14は、ヒューズキャビティ13の図1中のX方向端部に、図1中のY方向に、ほぼ90度の角度をもって配置されている。コネクタハウジング14には、複数の2個の第1,第2コネクタ挿着孔17,18を連設して有する。
図2に示すように、ヒューズプレート11は、コネクタハウジング14の第1,第2コネクタ挿着孔17,18が、有底の角孔状に形成されている。第1,第2コネクタ挿着孔17,18のうちの図1中の反Y方向に配置される第1コネクタ挿着孔17には、底板19の中央部に図1中のY方向に切除されたスリットを構成する切欠20を有し、図1中のY方向の側板21に図1中のX方向に切除されていて切欠20に連通されたスリットを構成する切欠22を有する。また、図1中のY方向に配置される第2コネクタ挿着孔18には、底板23の中央部に図1中のY方向に切除された切欠24を有し、図1中のY方向の側板25に図1中のX方向に切除されていて切欠24に連通されたスリットを構成する切欠26を有する。これら切欠20,22,24,26は、図1中のY方向に同一の平面上に配置されている。
図3に示すように、ヒューズプレート11は、図3中の反Y方向に配置された第1コネクタ挿着孔17は、底板19の切欠20が、図3中の反Y方向に配置された側板27寄りの位置まで切除されている。
図4,図5に示すように、第1ヒューズ挿着孔17の底板19に有する切欠20と、第2ヒューズ挿着孔18の底板23に有する切欠24とは、図4中のY方向に連続したスリットを形成している。
図6に示すように、組立体12は、印刷回路基板28と、ヒューズホルダー29と、第1,第2コネクタブロック30,31と、電源用バスバー(図13参照)32とから構成されている。
印刷回路基板28は、表面に分配配策回路(不図示)を有し、ヒューズホルダー29に有する複数のヒューズホルダー端子33の一端部に備えた基板接続部34と、第1コネクタブロック30に有する複数のコネクタブロック端子(不図示)の一端部に備えた基板接続部35と、第2コネクタブロック31に有する複数のコネクタブロック端子(不図示)の一端部に備えた基板接続部36と、がそれぞれ挿入されて分配配策回路に電気的に接続されている。
ヒューズホルダー29は、印刷回路基板28の図6中の反Y方向の端縁に組み付けられている。ヒューズホルダー29は、複数のヒューズホルダー端子33を有し、複数のヒューズホルダー端子33の他端部に備えた2股形状のヒューズ挿着部37を、上段、中段、下段の3列にして有する。3列のヒューズ挿着部37は、図6中の反Y方向に突出して配置されている。また、ヒューズホルダー29は、上段のヒューズ挿着部37の図6中のX方向端部に、ヒューズホルダー端子33とは独立したヒューズホルダー端子38を有する。
ヒューズホルダー端子38は、選択されたヒューズホルダー端子33に電源回路または接地回路を接続する端子であり、一端部に備えた外部接続部39がヒューズホルダー端子33のヒューズ挿着部37と同一の図6中の反Y方向に突出して配置され、他端部に備えた第1電源接続部40が図6中のX方向に突出して配置されている。そしてヒューズホルダー端子38の第1電源接続部40に近接して、電源用バスバー32に有する第2電源接続部41が配置されている。
第1コネクタブロック30は、角孔形状のコネクタ挿着孔(不図示)を有し、印刷回路基板12の図6中の反X方向の端縁に組み付けられている。第1コネクタブロック30が有するコネクタブロック端子は、L型端子であり、基板接続部35が図6中Z方向に延出され、図6中の反X方向に延出した外部接続部(不図示)がコネクタ挿着部内に配列されて配置される。
第2コネクタブロック31は、第1コネクタブロック30に対向して配置されており、角孔形状のコネクタ挿着孔42を有し、印刷回路基板12の図6中のX方向の端縁に組み付けられている。第2コネクタブロック31が有するコネクタブロック端子は、第1コネクタブロック30のコネクタブロック端子と同様のL型端子であり、基板接続部36が図6中Z方向に延出され、図6中のX方向に延出した外部接続部43(図12参照)がコネクタ挿着孔42内に配列されて配置される。
電源用バスバー32は、板形状をなす複数のバスバー(不図示)が一体にインサート成型されており、印刷回路基板28の下側に組み付けられており、第1,第2コネクタブロック30,31の間に形成される空間に配置されたリレー(図13参照)44を電気的に接続可能に嵌合している。電源用バスバー32は、図6中の反Y方向に延出した複数のヒューズ挿着部45を、ヒューズホルダー33の3列のヒューズ挿着部37の下側に配置している。
図7に示すように、ヒューズホルダー電源端子38の第1電源接続部40と、電源用バスバー32の第2電源接続部41とは、それらの板方向が同一平面を形成するように、図7中のX方向にそれぞれ突出して配置されている。
図8に示すように、ヒューズホルダー29のヒューズ挿着部37(電源バスバー32のヒューズ挿着部45)と、第1,第2電源接続部40,41とは、ほぼ90度の角度をもって突出配置されている。
次に、図9,図10を参照して、ヒューズプレート11の組立体12への組付けについて説明する。
図9に示すように、ヒューズプレート11が組立体12の図9中の反Y方向に配置され、図9中のY方向に進行されていく。これにより、第1,第2コネクタ挿着孔17,18においてスリットを構成している、底板19の切欠20,底板23の切欠24と、側板21の切欠22,側板25の切欠26とのそれぞれが第1,第2電源接続部40,41に外挿されていく。
ヒューズプレート11の組立体12への組付け方向は、ヒューズプレート11のヒューズキャビティ13におけるヒューズ挿着孔15がヒューズホルダー29のヒューズ挿着部37に外挿する方向であって、ヒューズキャビティ13におけるヒューズ挿着孔15が電源用バスバー32のヒューズ挿着部45に外挿する方向であり、ヒューズキャビティ13におけるコネクタ挿着孔16がヒューズホルダー29のヒューズホルダー端子38に外挿する方向である。
そして、図10に示すように、第2コネクタ挿着孔18の各切欠26,24が第2電源接続部41を挿通してから第1電源接続部40を挿通するとともに、第1コネクタ挿着孔17の各切欠22,20が第1電源接続部40を挿通し、ヒューズプレート11とヒューズホルダー29とに有する係合手段(不図示)により、ヒューズプレート11がヒューズホルダー29にスナップアクション的に嵌合される。これにより、第1電源接続部40が第1コネクタ挿着孔17内に配置され、第2電源接続部41が第2コネクタ挿着孔18内に配置される。同時に、ヒューズプレート11のヒューズキャビティ13におけるヒューズ挿着孔15内にヒューズホルダー29のヒューズ挿着部37が配置され、ヒューズキャビティ13におけるヒューズ挿着孔15内に電源用バスバー32のヒューズ挿着部45が配置され、ヒューズキャビティ13におけるコネクタ挿着孔16内にヒューズホルダー29のヒューズホルダー端子38が配置される。このとき、第2コネクタ挿着孔18の各切欠26,24が第2電源接続部41,第1電源接続40を挿通し、第1コネクタ挿着孔17の各切欠22,20が第1電源接続部40を挿通する際に、ヒューズプレート11がヒューズホルダー29側にガイドされるために、位置ずれを生ずることなく、高精度が要求される多数のヒューズ挿着部37,45へ組付けが精度良くワンアクションで容易に行われる。
図11に示すように、ジャンクションブロック10は、ヒューズプレート11のヒューズキャビティ13におけるヒューズ挿着孔15に、図11中の反Y方向からオートヒューズが挿し込まれ、コネクタ挿着孔16に、図11中の反Y方向からコネクタ(不図示)が挿し込まれる。また、第1,第2コネクタブロック30,31に、図11中の反X方向,X方向からコネクタ(不図示)が挿し込まれる。そして、第1,第2コネクタ挿着孔17,18に、図11中の反X方向から電源コネクタ(不図示)が挿し込まれる。
図12に示すように、ジャンクションブロック10は、第1,第2コネクタ挿着孔17,18が、第2コネクタブロック31に有するコネクタ挿着孔43と同一の孔方向を有する。そのため、コネクタの挿着作業を均一の方向から行うことができる。
図13に示すように、ジャンクションブロック10は、印刷回路基板28の下方側にリレー44が空間を空けて非接触で配置されるとともに、電源用バスバー32の下方側にコントローラ46が組み付けられる。そのため、電源用バスバー32とコントローラ46とは近接して配置されるので、コントローラ46に対する回路を容易に形成でき、電源用バスバー32からコントローラ46への通電回路が最短距離で形成される。印刷回路基板28にはアウターカバー47が被着され、コントローラ46にはコントローラカバー48が被着される。
上述したジャンクションブロック10によれば、ヒューズプレート11をヒューズホルダー29に組み付けるに際し、ヒューズキャビティ13をヒューズ挿着部37,45に挿着しながら、コネクタハウジング14のスリットを構成する、底板19の切欠20,底板23の切欠24と、側板21の切欠22,側板25の切欠26とを第1,第2電源接続部40,41に挿通することにより、ヒューズキャビティ13がヒューズ挿着部37,45に組み付けられ、同時にコネクタハウジング14が第1,第2電源接続部40,41に組み付けられる。これにより、ヒューズ挿着部37,45への組付けと第1,第2電源接続部40,41への組付けとが第1段階で行われるので、高精度が要求される多数のヒューズ挿着部37,45へ組付けを精度良くワンアクションで容易に行うことができる。
また、ジャンクションブロック10によれば、複数個連接されているコネクタハウジング14の第1,第2コネクタ挿着孔17,18における、底板19の切欠20,底板23の切欠24と、側板21の切欠22,側板25の切欠26とからなるスリットを第1,第2電源接続部40,41に外挿することにより、ヒューズキャビティ13がヒューズ挿着部37,45に組み付けられ、同時に、第1,第2コネクタ挿着孔17,18を第1,第2電源接続部40,41に組み付けることができる。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が可能である。例えば、ヒューズホルダー端子、コネクタブロック端子、バスバーの本数は、適用される車両の回路数に応じて適宜選択される。また、コネクタハウジングにおけるコネクタ挿着孔は、図示した2個に限らず、2個以上の複数個であっても良い。
本発明に係るジャンクションブロックの一実施形態に用いられるヒューズプレートの斜め正面から見た外観斜視図である。 図1に示したヒューズプレートを右斜め前方から見た外観斜視図である。 図1に示したヒューズプレートを右斜め後方から見た外観斜視図である。 図1に示したヒューズプレートを左斜め下方から見た外観斜視図である。 図1に示したヒューズプレートを右斜め下方から見た外観斜視図である。 本発明に係るジャンクションブロックにおけるヒューズプレート組付前の外観斜視図である。 図6における要部拡大図である。 図6に示したジャンクションブロックの平面図である。 図6に示したジャンクションブロックにおけるヒューズプレート組付け時の部分的外観斜視図である。 図9に示したジャンクションブロックのヒューズプレート組付け後の部分的外観斜視図である。 図10に示したジャンクションブロックの全体外観斜視図である。 図11に示したジャンクションブロックの側面図である。 図11に示したジャンクションブロックの断面図である。 従来のジャンクションブロックの断面図である。
符号の説明
10 ジャンクションブロック
11 ヒューズプレート
12 ヒューズホルダー
13 ヒューズキャビティ
14 コネクタハウジング
17,18 第1,第2コネクタ挿着孔(コネクタハウジング)
20,22,24,26 切欠(スリット)
28 印刷回路基板
32 電源用バスバー
37,45 ヒューズ挿着部(ヒューズ端子)
40,41 第1,第2電源接続部(電源供給端子)

Claims (2)

  1. 複数のヒューズ端子と電源供給端子との突出方向が90度ずれた配置関係で圧入嵌合され、該端子周辺に配置されるヒューズプレートが挿着されるヒューズホルダーを備えるジャンクションブロックであって、
    前記ヒューズプレートが、ヒューズ端子用のヒューズキャビティと、電源供給端子用のコネクタハウジングとを一体成型されており、
    前記コネクタハウジングに前記電源供給端子を挿着時に挿通するスリットが設けられているジャンクションブロックにおいて、
    前記複数のヒューズ端子が挿入された前記ヒューズホルダーに前記複数のヒューズ端子用の前記ヒューズキャビティと前記電源供給端子用の前記コネクタハウジングが一体成型された前記ヒューズプレートを組み付けてなることを特徴とするジャンクションブロック。
  2. 前記コネクタハウジングが、前記ヒューズホルダーへの挿着方向に沿って複数個連設されていることを特徴とする請求項1記載のジャンクションブロック。
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