JP2012119004A - パーソナル化されたサービスディスカバリー - Google Patents

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Abstract

【課題】パーソナル化されたサービスディスカバリーを提供する。
【解決手段】サービス属性を有するサービスの特性を記述する少なくとも一つのサービスオントロジーとを使用した通信システムで報知される少なくとも1つのサービスを見出す方法により、ユーザー本位かつパーソナル化されたサービスディスカバリーが提供される。 ディスカバリー文は、クエリータームの関数として記述され、ディスカバリー文と適合するサービス属性を有するサービスが、サービスオントロジーの構文を使用して見出される。
【選択図】図11

Description

本発明は、サービスディスカバリーの方法とその装置に関し、特に、サービス特性およびサービス属性を記述するサービスオントロジーに基づく協調型サービスディスカバリーの方法と装置に関する。
本明細書で考えるサービスとは、サービスディスカバリーおよびサービスインタラクションを提供する包括的サービスプラットフォーム、例えば、ウェブサービスプラットフォームまたは第3世代移動通信環境に次ぐサービス提供プラットフォームにより提供されるサービスをいう。
多様なサービスが増加しているので、ユーザーが個別のタスクとニーズを充足する適切なサービスを見出して選択するときに、そのユーザーをサポートすることが必須となる。適切な機能を提供するサービスをユーザーが見出そうとするとき、各サービスが提供する種々の対象や情報の使い勝手について、ユーザーに特定の趣向があることが普通である。
ユーザーをサポートする現在公知の方法は、例えば、いわゆる「ウェブサービスパラダイム」(W3C, Web Service Activity (Architecture Domain), http://www.w3.org/2002/ws、2002年)に基づいている。
サービスディスカバリーの方法には、第1に、「The UDDI Technical White Paper、http://www.uddi.org」に記載のUDDI(Universal Description and Discovery)がある。UDDIは、ディスカバリーのために、インターネットに広がるレジストリのネットワークを提供し、サービス提供者の情報とサービス起動の詳細情報を職業別電話帳(イエローブック)の形式で収集する。現在、UDDIが広く使用されているが、UDDIには重大な欠陥がある。UDDIでは検索がキーワード検索に限定され、柔軟な形式ではサービスディスカバリーが提供されていない。
サービスディスカバリーの別の方法には、WSDL(Web Service Description Language、Web Service Description Language WSDL 1.1, E. Christensen, F. Curbera、G. Meredith, S. Weerawarana, http://www.w3.org/TR/2001/NOTE-wsdl-20010315、2001年)、あるいはebXML(公式ウェブサイトhttp://www.ebXML.org)がある。現在のところ、ビジネス−ビジネス間(B2B)サービス提供環境では、WSDLあるいはebXMLがサービスカタログの実装に積極的に使用されている。しかし、依然としてこれらの方法には、サービスのパーソナル化という有用な概念が欠落している。
以上をまとめると、現在のところ、限られた範囲でユーザー本位であり、かつ、限られた範囲でパーソナル化されたサービスディスカバリーしか提供されていない。しかし、サービス数が今後増大することが見込めるから、個別のニーズと個別の期待を充足する適切なサービスを、サービスを受けるユーザー(以下、サービスユーザと称する)が続けて選択できるように、サービスディスカバリーを提供することが重要である。
上記を鑑み、本発明の課題は、ユーザー本位かつパーソナル化されたサービスディスカバリーを提供することである。
本発明によれば、この課題は、通信システムで報知される少なくとも1つのサービスを見出す方法(サービスディスカバリー)により解決される。なお、本発明では、サービスの報知は、サービス特性およびサービス属性を記述する、いわゆる「サービスオントロジー」を使用しておこなわれると仮定する。サービスディスカバリーのクエリータームの受信後、ディスカバリー文が、クエリータームの関数として構成される。続いて、サービスオントロジーおよびサービスオントロジーの構文を使用して記述されたディスカバリー文とで表現されたサービス属性に最も適合するサービスを検索することによりおこなわれる。
本発明の重要かつ優れている点は、サービス特性およびサービス属性を記述するサービスオントロジーでサービスディスカバリーに利用可能な情報を使用する、すなわち、サービスディスカバリーに協調型の方法を使用することである。サービスディスカバリーは、パラメータとしてのクエリータームと、サービスの報知を担うサービスパラメータとを、1対1で比較することによりおこなわれるだけでなく、サービスオントロジーの構文を使用してサービス属性とディスカバリー文との間の適合度を求めることによってもおこなわれる。
特に、サービスディスカバリー用に報知されるサービス群全体の中からディスカバリー文に適合あるいはほぼ適合するサービス属性を有するサービスのサブセットをディスカバリー文の構成からより効率的に見出すことができるので、サービスオントロジーの構文を使用することによりサービスディスカバリー中に収集されるサービスカタログとのインタラクションが改善される。
なぜなら、構文にしたがうと、サービス属性が関連するサービスは、サービスオントロジーの中の非常に近接した位置に配置されるので、サービスディスカバリーがランダムにではなく、ユーザーの志向に基づく方法でおこなわれるからである。このことにより、見出されるサービスの数およびサービス選択中のユーザーの負担が格段に軽減される。
また、本発明の重要かつ優れている点は、サービスの申し出に引き続いておこなわれるサービスの選択、また、引き続いておこなわれるサービスの実施の前提条件として、サービスディスカバリーが効率的におこなわれることである。すなわち、効率的かつ効果的なサービスディスカバリーにより、サービスのパーソナル化された選択と実行が可能となる。
本発明の別の好適実施形態では、用例パターンを反映する情報により、最初に提示されるクエリータームを拡張することが提案されている。
なお、用例パターンは、サービスコンテクストおよびユーザーグループについての典型的用例を反映する。典型的用例パターンを考慮することにより、クエリータームを拡張して、サービスディスカバリー中のパーソナル化の程度を向上させることができる。
あるユーザーグループのメンバーがクエリータームとともに、サービスディスカバリーがそのメンバー側の負荷を削減するために絶対必要と考える最小量の情報しか提示しない傾向がある場合には、このことは特にあてはまる。典型的なサービスアプリケーションのシナリオで利用できる、例えば長期にわたって、あるいは同一のユーザーグループの別のサービスユーザから手に入る用例パターンを使用することは、サービスディスカバリー中のパーソナル化の程度を向上させる。
本発明の別の好適実施形態によれば、クエリータームの提示の後、用例パターンが利用できるか否かが確認される。この用例パターンを利用できないときにはデフォルトの標準用例パターンを得て、用例パターンを利用できるときには既存の用例パターンを得ることが好ましい。
本発明の好適実施形態では、デフォルトの用例パターンへのフォールバックがサポートされるので、パーソナル化の質が改善される。
本発明の別の好適実施形態によれば、提示されたクエリータームに対して用例パターンが決定される。クエリーパラメータの種類および値は、用例パターンについて定義されているパラメータの種類および値と比較されることが好ましい。続いて、最適な比較結果により、受信したクエリータームに対して最適な用例パターンの選択が可能となる。
この好適実施形態の重要かつ優れている点は、引き続きおこなわれるパーソナル化されたディスカバリーのために用例パターンを自動選択することにより、サービスユーザをサポートすることである。すなわち、本発明は、サービスディスカバリーの質を改善するだけではなく、サービスユーザがこのサービスディスカバリーを容易に開始できるようにしている。
本発明の別の好適実施形態によれば、ユーザープリファレンスを表すパラメータを用いてクエリータームを拡張することによってディスカバリー文を記述することが提案されている。
上記用例パターンの使用とは別に、本発明の好適実施形態は、専属サービスユーザに対してパーソナル化の効果を有する。
すなわち、サービスユーザは、個人のニーズおよび趣向に応じてディスカバリー処理をチューンナップするオプションを有する。ディスカバリー文を記述するときにユーザープリファレンスおよびユーザープロフィールを指定してクエリータームを拡張することにより、サービスディスカバリー中のパーソナル化の程度を最適化できる。
本発明の別の好適実施形態によれば、ディスカバリー文を記述するステップは、サービスのサービスユーザ構想でクエリータームを拡張するステップを有する。
本発明のこの好適実施形態の重要かつ優れている点は、サービスユーザのサービス構想にしたがわないでサービスオントロジーが特定のサービス構想を表現しているときでさえ、クエリータームを適切に拡張することにより、サービスユーザのサービス構想をディスカバリー処理に統合することができることである。
例えば、サービスオントロジーが、サービスの地域構想に沿ってレストランサービスの報知を進めることができる一方、サービスユーザが風味によってレストランサービスを考慮することがある。なお、サービスユーザ構想によるクエリータームの拡張により、サービスディスカバリー処理はサービスオントロジーの構成に依存しなくなる。
本発明の別の好適実施形態によれば、サービスディスカバリーは、ディスカバリーのための複数のサービスオントロジーに依拠し。サービスディスカバリーの前に適切なサービスオントロジーが選択される。サービスオントロジーの選択は、クエリータームとともに受信される情報にしたがって、あるいはユーザープロフィールデータにしたがっておこなわれることが好ましい。
この好適実施形態の重要かつ優れた点は、本発明に係るサービスディスカバリーが静的かつ単一のサービスオントロジーに限定されることはなく、一つのサービスカタログで動作する複数のサービスオントロジーにサポートされることである。なお、パーソナル化およびカスタマイズは、特にクエリータームで与えられる情報を評価することにより提供される。
また、重要かつ優れている別の点は、サービスオントロジーの選択がユーザープロフィールデータにより駆動できることである。これにより、たとえサービスユーザがそのプリファレンスあるいはサービスアプリケーションの長期間の習慣を反映する情報をクエリータームとともに提示しないときでも、サービスディスカバリーのために適切なサービスオントロジーを選択することができる。
また、本発明の別の好適実施形態は、サービスオントロジーにおける開始点の識別に関する。なお、クエリータームおよび関連するサービス属性の構文を、例えばクエリータームの構文にしたがってサービス特性を表現するようにサービスオントロジーを修正して、サービスオントロジーに従属させるあるいは統合することが提案されている。これにより、従属されたクエリータームにサービスオントロジー中で続く要素をサービスディスカバリーの開始点として使用することができる。
本発明のこの好適実施形態の重要かつ優れている点は、サービスディスカバリーの前にサービスオントロジーを適切に修正することによりディスカバリー処理全体の効率を格段に向上できることである。また、サービスオントロジーを修正することにより、既存のサービスオントロジー管理のメカニズムおよびアルゴリズムを利用してサービスディスカバリーを提供することができる。
本発明の別の好適実施形態によれば、記述されたディスカバリー文にしたがってサービスオントロジーを横行することが提案されている。サービスディスカバリーの結果を向上させるために、繰り返しサービスオントロジーの横行がおこなわれることが好ましい。
本発明のこの好適実施形態の重要かつ優れている点は、サービスオントロジーの横行中にサービスオントロジーの構文と組み合わせてパーソナル化情報をディスカバリー文が運ぶことにより得られる効果である。
これにより、記述されたディスカバリー文とサービスオントロジーによりモデル化されたサービスのサービス属性との間の適合を見出す効率が向上する。この理由は、サービスオントロジーの構文を、例えば序列付けられたサービスオントロジーの階層を上り下りすることにより利用することにより、報知された全てのサービスについて時間のかかる走査を回避することができるからである。逆に、パーソナル化された制約の点でサービスディスカバリーには不適切な候補であるサービスの申し出そのものを枝打ちすることにより、サービスディスカバリーに利用可能な解決空間を効率的に走査することができる。
同時に、パーソナル化によりディスカバリー文に表現されているユーザープリファレンスを反映しないサービスを枝打ちすることも可能になるので、得られるサービス数は格段に減少する。
本発明の別の好適実施形態によれば、サービスオントロジーの横行を繰り返す間に、ディスカバリー文を緩和させることが提案されている。
本発明のこの好適実施形態の重要かつ優れている点は、例えばユーザープリファレンスあるいは用例パターンパラメータを緩和させることにより、サービス構想を変更することにより、あるいは種々のサービスオントロジーを使用することにより、サービスディスカバリー出力が生成されるまで、ディスカバリー文を連続してパーソナル化のためにチューンナップできることである。
なお、より高度のパーソナル化を実現するために、本発明に係る緩和は、最も一般的な意味で、制約を付加することも、ディスカバリー文にすでに付加された制約をさらに制限することもある。このことは、ディスカバリーのシナリオがサービスオントロジーの横行により多数のサービスを見出すことができるときに特にあてはまる。この状況では、ユーザープリファレンスをさらに指定し、したがって、サービスディスカバリーの質をさらに最適化する余地が残っている。
この点、本発明によれば、ディスカバリー文を再構成するときに、用例パターン、ユーザープリファレンス、あるいはユーザー指定のサービス構想を使用してクエリータームを拡張することができる。言い換えると、ユーザーのパーソナル化を指定する情報は2回、すなわち、ディスカバリー文を最初に記述するときと、繰り返しおこなわれるサービスオントロジーの横行の間ディスカバリー文を緩和する間で使用される。
この方法が重要かつ優れている点は、ディスカバリー文とサービスオントロジーを進むサービス属性との所望する程度の適合が一番最初からわからないときに、サービスディスカバリーをさらに処理する方法を決定するときのあいまいさを回避できることである。また、緩和の程度を決定するためにユーザープリファレンスを反映するデータを含めることにより、サービスディスカバリーがユーザープリファレンスに沿った方向でおこなわれるようにガイドされ、したがって効率およびサービスディスカバリーの質が向上する。
また、サービスユーザの構想に沿った緩和により、サービスオントロジーの構文を上書きすることができる。すなわち、また、ディスカバリー文について所望する程度の適合が一番最初から利用できないと仮定すると、サービスオントロジーにおけるサービスの申し出の構成方法とは異なる、利用可能なサービスについてのサービスユーザの視点を含めることにより、サービスディスカバリーの戦略を変更することができる。
本発明の別の好適実施形態によれば、少なくとも1つのサービスオントロジーを使用して報知される少なくとも1つのサービスを見出す装置の内部メモリに直接ロード可能であり、この装置のプロセッサで実行されると本発明のディスカバリー処理を実行するソフトウェアコードを含むコンピュータプログラムが提供される。
したがって、本発明は、本発明の方法ステップをコンピュータあるいはプロセッサシステムに実装することも提供する。つまり、この実装により、コンピュータシステムあるいはより具体的にはプロセッサで使用するための、例えば少なくとも1つのサービスオントロジーを使用して報知される少なくとも1つのサービスを見出す装置に含まれるコンピュータプログラムが提供される。
本発明の機能を定義するプログラムは、コンピュータ/プロセッサに、多様な形態で持ち込むことができる。この形態には、書込み不能な記憶媒体、例えば、プロセッサあるいはコンピュータ入出力装置から読むことができるROMまたはCD−ROMディスク等の読み込み専用記憶装置に永久に記憶された情報;書き込み可能な記憶媒体、すなわち、フロッピーディスクおよびハードディスクドライブに記憶された情報; あるいはモデムあるは他のインターフェース装置を介したネットワークや電話網等の通信媒体によりコンピュータ/プロセッサにもたらされる情報を含むが、これらに限定されることはない。
現在でもすでに多様なサービスによりユーザーはその特定のタスクをおこなうために種々の競合するサービスから選択しなければならないから、本発明は、全体として、サービスディスカバリー、サービス選択および、サービスの組立の鍵となるサービスディスカバリーにおけるパーソナル化を提供する。
多様性が数10倍に増加すると予測できるので、このことは特に、ネットワークのシームレス統合にあてはまる。特に、適切なサービスディスカバリーのみが利用可能かつ適切なサービスの選択を示すのであるから、本発明の意味でのサービスディスカバリーにより、続いておこなわれるサービス選択の適切なパーソナル化がおこなわれるようになるであろう。
また、パーソナル化され、自動化されたサービスディスカバリーにより、構造化されていない複数のサービスへのサービスタスクへの適合性評価のための面倒な手動アクセスを回避することができる。適切なサービスオントロジーで表現されているときに、クエリータームを拡張し、かつ、サービスディスカバリーのために構成される要件を緩和するために、関連性についてのサービスユーザーの概念、用例パターンあるいはユーザープリファレンスを使用することにより、サービスの提供が向上され、見出されたサービスの使い勝手が向上する。
また、本発明に係るサービスディスカバリーは、例えばセマンティックウェブサービス、プロアクティブサービス、インテリジェントエージェント等の、任意の種類のサービスプラットフォームに適していて、データベースシステムの技術、知識工学、および人工知能の公知手法を利用できる。
また、サービスディスカバリーのパーソナル化により、サービス提供のための多量の装置、例えば、有線電話、無線電話、無線ハンドヘルド端末、インターネットに接続されたデスクトップ端末、無線LANに接続されたラップトップ端末、ポケットベル、等々に適合させることができ、また、サービスユーザの種々の役割、例えば承認を求める従業者、プロジェクトチームのメンバーである従業者、出張中の従業者の役割、および個人としてサービスを利用するユーザーの役割に適合させることができ、また、移動中に変動するサービス提供コンテクスト、例えばオフィス環境、飛行機等にも適合することができる。これらのいかなる状況でも、情報のオーバーロードを避けつつ、サービスの提供を容易とすることができる。
本発明におけるサービス提供を説明する概念図である。 サービス選択をサポートするために、ウェブサービスを提供する、本発明に係る方法を示す図である。 サービス選択をサポートするために、セマンティックウェブサービスを提供する、本発明に係る方法を示す図である。 サービスオントロジーを使用することによりサービスディスカバリーをおこなう、本発明に係る装置の概念図である。 図4に示す装置の動作フローチャートである。 (a)、(b)サービスオントロジーの構文の典型例である。 図4に示すディスカバリー文生成部の概念図である。 図7に示す拡張部の動作フローチャートである。 図7に示す用例パターン部の動作フローチャートである。 図4に示すディスカバリー部の概念図である。 図10に示すディスカバリー部およびそのサブユニットの動作うフローチャートである。 本発明に係るディスカバリーメカニズムの適用例として示すレストランサービスのオントロジーである。 図12に示すレストランサービスのオントロジーにしたがうレストランサービスおよび依拠関係を示す図である。 本発明に係る、ステップバイステップ緩和および協調型ディスカバリー文の構成を示す図である。
本発明のベストモードと好適実施形態の記載の全体において、以下に列挙する用語は、以下に示すように理解されるべきである。
制約とは、サービスディスカバリー中に充足されるべきクエリーパラメータあるいは属性の集合をいう。制約は、サービスインターフェースあるいはサービス出力に課される。
サービスとは、ソフトウェアオブジェクトあるいはネットワークエンティティであり、他のサービスあるいはエンドユーザーとインタラクションし、特定の機能あるいは複数の機能をカプセル化する。サービスは、明確なインターフェースを有する。
ハード制約とは、必ず守るべき制約をいう。
クエリータームとは、サービスカタログあるいはサービス自体と通信するために使用されるフレーズをいう。クエリータームは、ハード制約あるいはソフト制約の観点からユーザーニーズを表現する。クエリー言語は、クエリータームを表現するために定義、使用され、例えば、標準データベースシステムにより実装されるカタログ/サービスのための構造化クエリー言語SQLである。クエリータームには、セマンティックの記述も含めることができる。
クエリー緩和/拡張とは、制約(通常はソフト制約)の新規追加により、あるいは、与えられたあるいは関連するユーザープリファレンスについてソフト制約/ハード制約を明示的に緩和することにより与えられたクエリータームを再構成することをいう。
サービスカタログについて、自動化された報知および顧客からのディスカバリーについて、サービスが特別なネットワークエンティティ/ノード、すなわちサービスカタログに登録、報知される。カタログは、ネットワークの複数のノードに配布できる。ウェブサービスでは、UDDIレポジトリがカタログとしてよく使用される。
セマンティックサービス記述とは、セマンティックに意味のあるサービスの報知のための言語によるサービスの記述を、例えば、キーワードならびにDAML−Sあるいはセマンティックウェブ等のオントロジーに基づく記述をいう。
サービス構想とは、サービスオントロジーで報知されるサービスについてのサービスユーザの視点を、例えば、サービスユーザの志向を反映する種々のサービス属性を考慮することによって反映するものをいう。サービスオントロジーは、種々のサービスディスカバリー処理を内在するサービス構想により構成あるいは再構成される。
サービスオントロジーとは、サービス属性あるいはサービス概念における特定のサービス構想に対する部分序列、例えば「〜よりも良い」型の序列あるいは「これは優(A)」型の序列をいう。典型的な場合、利用可能なサービスに構造を持たせてサービスディスカバリーを提供するために、サービスオントロジーでは、サービス属性あるいはサービス概念は階層化される。
ソフト制約とは、例えばユーザープリファレンス等の可能ならば守る制約をいう。
ユーザープリファレンスとは、自然に順序付けされる領域で、関連する項目の間の部分序列(私はBよりもAを好む。私は、CよりもAを好む。等々。)により、あるいは概略値によるソフト制約(サービス価格を最小化する。最も近くのサービスを探す。直近の飛行日を予約する。等々。)により、ユーザーの意向を表現するために使用されるものをいう。ユーザープリファレンスは、知識表現の一般的手法を使用して、セマンティック形式で表現することもできる。
用例パターンとは、サービスユーザのグループのプリファレンスおよび典型的なサービス使用条件を反映するソフトサービス制約あるいはハードサービス制約の集合をいう。
ユーザープロフィールとは、サービスユーザに関連付けられたハード/ソフト制約の集合をいう。ユーザープロフィールは、通信システムの任意の場所で、例えばネットワークノードのネットワーク側で、あるいは移動端末等の端末のエンドユーザー側で保守される。
ウェブサービスとは、URI(Uniform Resource Identificator)によって識別される特別なサービスをいう。インターフェースおよびフロントページはXMLを用いて定義および記述される。普通の場合、この定義は、(集中)サービスカタログにより他のソフトウェアシステムから見出すことができる。引き続いて、これらのソフトウェアシステムは、インターネットプロトコルにより運ばれるXMLベースのメッセージを使用して、ウェブサービスと、その記載されている定義にしたがってインタラクションすることができる。
図1は、本発明におけるサービス提供を説明する概念図を示す。
図1に示し、ここまでに説明したように、サービス10は、少なくとも1つの機能12をカプセル化する。ネットワーク16において、機能12は、既定のインターフェース14により提供される。ソフトウェアオブジェクト、ネットワークエンティティ、あるいはこれらの組み合わせのいずれでサービスが提供されるかによらずに、他のサービスあるいはサービスのエンドユーザーとのインタラクションが、サービスの実行に必要な情報の交換を可能とするサービスの署名により実現される。なお、本発明は、特定の種類のネットワークに限定されない、例えば、移動通信ネットワーク、インターネット、局所ネットワーク、集中ネットワーク、異種混在ネットワーク、ピアーツーピアネットワーク等、あるいはこれらが任意に組み合わされたものにも適用できる。
すなわち、サービス型パラメータあるいは等価な署名パラメータが具現化された後、そのサービス要求によりサービスを起動することができる。本発明は、特定の種類のサービスに限定されると理解されるべきではないが、典型的かつ非限定な例には、ウェブサービス、i-モード(登録商標)サービス、他の分散サービスパラダイム(例えばCORBA、JINI、JXTA等)がある。
図1に示すように、 サービスカタログ18は、ネットワーク16で提供される種々のサービスを登録、報知するために提供される。サービスカタログは、ネットワーク16の複数のノードに配布できる。 サービスカタログ16は、抽象的レベルのサービス記述を、例えば上記に説明したサービスオントロジーに基づくセマンティックサービス記述を使用して、サービスの報知および宣伝を実現する。
以上説明してきたように、クエリータームに基づく抽象的なサービス記述を使用するサービスディスカバリーが、サービスユーザによるサービス選択の前提となることは明らかである。
以下に説明するように、本発明は、サービスディスカバリー法を格段に改善する。本発明によれば、サービスディスカバリーは、サービスの抽象的な記述に基づくだけではなく、サービスディスカバリーをパーソナル化するためのユーザープリファレンスで強化されたサービスディスカバリー法にも基づいている。
図2は、本発明に係るサービスディスカバリーを提供するウェブサービス提供方法を示す。
また、図2に示すように、本発明では、既存の複数の方法と組み合わせて、サービス記述とサービス報知とを拡張することができる。
サービスディスカバリーは、ウェブサービスのオンラインレジストリへの取り組みとして、UDDIによりおこなうことができる。または、XMLベースの用語としてWSDL、SOAP(Simple Object Access Protocol)、サービス要求とサービス記述とを比較するE−Speak、およびワークフローの観点からサービス記述を提供する図2には示されていないebXMLによりおこなうこともできる。
図3は、サービスディスカバリーをサポートする本発明に係るセマンティックサービス提供方法を示す。
DAML−Sは、ウェブサービスを記述するオントロジーに基づく方法であり、共通のサービスオントロジーを提供することを志向している。DAML−Sのデザインは、DAML+OIL(D. Connolly et al. DAML+OIL Reference Description, W3C note, 2001年12月)の上に構築され、セマンティックウェブ・マークアップ言語の階層的アプローチにしたがっている。DAML−Sは、エージェントとユーザーにウェブサービスをディスカバリーし、起動し、構成することを可能とするオントロジーを提供することを志向している。DAML−Sオントロジーの構造は、3層からなり、サービスを報知しディスカバリーングするためのサービスプロフィールと、サービスの動作を詳細に記述するプロセスモデルと、メッセージの交換によりサービスと相互運用する方法の詳細を記述するサービスグラウンディングとを有する。
図3に示すように、別のセマンティックサービスディスカバリーの例は、ウェブサービス・モデリングフレームワークWSMFである。WSMFは、サービスの事前/事後調整およびサービスモデルを記述する。WSMFは、種々のコンポーネントの間に最大限のメディエーションを同時に提供しつつ、ウェブサービスアプリケーションを実装する種々のコンポーネントを強力に分離することを目的としている。WSMFは、DAML−S等のコンプリヘンシブオントロジー上に構築され、サービス要求を解決するために、サービス志向レポジトリおよびメディエイタの概念を提供する。
上記のように、サービスディスカバリーの種々の標準を図2および図3を参照して説明してきた。これらの標準が、本発明の範囲を限定しないことは明らかである。また、以下に説明する機能はいずれも、ハードウェア、ソフトウェア、あるいはこれらの組み合わせで実現できる。
ここまで説明したように、本発明は、オントロジーに基づくディスカバリーが、ユーザープリファレンス、種々のユーザーサービス構想、および標準用例パターンを利用するという、ユーザー本位のサービス提供のパーソナル化に関する。なお、本発明に係るサービスオントロジーは、特定のサービス構想についてのサービス属性の部分序列として理解できる。普通の場合、利用可能なサービスを構造化してサービスディスカバリーを提供するために、サービスオントロジーはサービス属性を階層化する。
図4は、少なくとも1つのサービスオントロジーを使用して、例えば通信システムで報知されるサービスを少なくとも1つ見出す装置の概念図を示す。
図1に示すように、ディスカバリー装置20は、記憶部22、クエリーターム受信部24、ディスカバリー文生成部26および、ディスカバリー部28を備える。
図5は、図4に示すディスカバリー装置20の動作フローチャートを示す。
図5に示すように、受信部は、サービスディスカバリーのために、サービスユーザからクエリータームを受信する(ステップS10)。次に、ディスカバリー文生成部26は、クエリータームの関数としてディスカバリー文を記述する(ステップS12)。
ディスカバリー文生成部26は、用例パターン、用法プリファレンス、サービス構想、あるいはその少なくとも一つの使用によりクエリータームの構文機能を充実させるために、記憶部22にアクセスする。以下に、その詳細を説明する。
図5に示すように、ディスカバリー部28は、ディスカバリー文中のサービス制約とサービスオントロジー中を進むサービス属性およびその属性値との適合を探すことにより、サービスディスカバリーをおこなう(ステップS14)。なお、ディスカバリー部28は、 サービスディスカバリー中に記憶部22にアクセスして、サービスオントロジーおよびサービス特性を示すその構造を使用する。
また、ディスカバリー部28は、サービスオントロジーを進むサービスとディスカバリー文とが適合するまで、ディスカバリー文を再構成することにより、サービスディスカバリーを繰り返し実行することができる。
図6(a)および図6(b)は、本発明に係るサービスオントロジーの構文の典型例を示す。
図6(a)および図6(b)に示すように、サービスオントロジーは、サービス属性の部分序列として、すなわち、非周期的有向性グラフとして現れる。このグラフでは、複数のノードのそれぞれがサービス属性を表現し、有向性エッジはこの複数のサービス属性の間の関係を表現している。
図6(a)、(b)に示すように、サービスの具現化は、サービスオントロジー中を進むサービス属性の具現化を表現するためにサービスオントロジーのノードに無向性エッジを介して接続したサービスノードとして表現できる。
なお、図6(a)に示すサービスオントロジーはサービス特性のサブセットにおける部分序列を表現し、図6(b)に示すサービスオントロジーは、部分序列のより具体的な形式、すなわち、サービス特性のサブセットおよび構想についての階層を表現している。
図7は、図4に示すディスカバリー文生成部26の概念図を示す。
図7に示すように、ディスカバリー文生成部26は、拡張部30、用例パターン部32、ハード制約部34、およびソフト制約部36を備える。
図7に示す拡張部30の動作の詳細を説明する。まず、用例パターンは、ユーザーグループに対するサービス用例の典型的コンテクストを反映する。また、用例パターンの使用について、サービスディスカバリーのために提示されるクエリータームが、サービス提供の典型的シナリオ、例えば、普段のレストランでの夕食あるいは仕事上のレストランでの会食に関連すると仮定する。
また、ユーザープリファレンスによる拡張とは、典型的な場合ユーザープロフィールに反映されるサービスユーザに特有なプリファレンスを考慮することを意味する。
さらに、本発明に係るサービス構想は、例えば、アジアの料理あるいはヨーロッパの料理といった地域の構想に沿った、あるいは、スパイシーあるいはマイルドといった味の構想に沿ったレストランの分類にしたがったサービス記述の種々の観点を意味する。
図8は、図7に示す拡張部30の動作フローチャートを示す。
図8に示すように、用例パターンにより拡張されているか否か確認される(ステップS16)。拡張されている場合には、典型的用例パターンを反映するパラメータで、クエリータームを拡張することにより、ディスカバリー文が記述される(ステップS18)。
拡張されていない場合には、ステップS20に進み、ユーザープリファレンスがサービスディスカバリー中に考慮されたか否かを確認する。考慮されているときは、ステップS22に処理が進み、ユーザープロフィールから例えば得たユーザープリファレンスに、あるいは直接サービスユーザにより提供されたユーザープリファレンスにしたがってクエリータームを拡張することにより、ディスカバリー文が記述される。
そうでなければ、ステップS24に処理が進み、ユーザーに特有なサービス構想がサービスディスカバリー中に考慮されたか否かを確認する。考慮されたときには、ステップS26に処理が進み、ユーザーが指定するサービス構想にしたがってクエリータームを拡張することによりディスカバリー文が構成される。 考慮されていなければ、処理が終了する。
図8は、拡張部の動作ステップの序列を、例えば、用例パターン、ユーザープリファレンス、およびサービス概念の考慮にしたがって定めるフローチャートを示しているが、この序列は相互に自由に交換できる。したがって、この図は本発明の範囲を限定するものではない。
以下、擬似コード表示を参照して、拡張部30の動作の詳細を説明する。繰り返すが、この表示は本発明の範囲を限定するものではない。
擬似コードを使用してディスカバリー文を記述する基本スキームは、次のように表現できる。
DISCOVER (selected ontology; starting_position)
FROM query_term_parameter_1 = parameter_value_1 AND

query_term_parameter_n = parameter_value_n
なお、「DISCOVER」という用語は、サービスディスカバリーが具体的なオントロジーおよびそのオントロジーにおける具体的な開始点に対して開始されるという事実を反映している。
この点から、FROM節における特定のパラメータ値により具現化されたクエリータームパラメータが、サービスディスカバリー用サービスオントロジー中を進むサービスの申し出のサービスパラメータと比較される。
本発明によれば、サービスディスカバリーにおけるパーソナル化された制約を反映するユーザーに特有な情報を使用して、この基本スキームを拡張することが提案されている。
第1の拡張は、用例パターンによる拡張であり、次のように擬似コード表示で表現できる。
DISCOVER (selected ontology; starting_position)
FROM query_term_parameter_1 = parameter_value_1 AND

query_term_parameter_n = parameter_value_n AND
WHERE
usage_pattern_parameter_1 = usage_parameter_1 AND

usage_pattern_parameter_m = usage_parameter_m
以下に説明するように、用例パターンの使用について、本発明は、用例パターンの自動処理に関する実施形態も含んでいる。
図9は、図7に示す用例パターン部32の動作フローチャートを示す。
図9に示すように、サービスディスカバリーに利用できる用例パターンの有無を確認する(ステップS28)。利用できる用例パターンがない場合には、デフォルトの用例パターンが採択される(ステップS30)。一方利用できる用例パターンがある場合には、クエリータームに対して利用可能な用例パターンが採択される(ステップS32)。
図9に示すように、用例パターン得るためのクエリータームの設定は、クエリーターム中のパラメータの比較とベストマッチの選択によりおこなわれる(ステップS34)。生成された結果は、サービスディスカバリーのために、適切なディスカバリー文の構成に使用される。
ここまで用例パターンを用いるディスカバリー文の拡張を説明してきたが、本発明の別の実施形態は、ユーザープリファレンスを用いるクエリータームの拡張によるディスカバリー文の構成に関する。
なお、ユーザープリファレンスのコンシダレーションの擬似コード表示は、次のように与えられる。繰り返すが、この表示は本発明の範囲を限定するものではない。
Figure 2012119004
これより、この擬似コード表示が、PREFERRING文およびPRIOR TO文にしたがって、例えばparameters user_preference_1, ..., user_preference_nとユーザープリファレンスに順序を与えることにより、ユーザープリファレンスを表現していることは明らかである。
このユーザープリファレンスの序列の表現によれば、ディスカバリー文の構成中に、例えばサービス属性として、あるいは属性値の好ましい範囲として表現されるユーザープリファレンスを含めることもできる。また本発明は、例えば次のようにユーザープリファレンスのOR結合を使用して設定した序列と組み合わせて、このユーザープリファレンスの論理和を含めることもできる。
Figure 2012119004
なお、ユーザープリファレンスのOR結合により、サービスオントロジーで与えられる構文から逸脱することができる。すなわち、サービスオントロジーの構文に厳密に制限されることなく、サービスオントロジーを自由に横行することができる。
また、用例パターンおよびユーザープリファレンスの両組み合わせからディスカバリー文の構成中におけるクエリータームの拡張もおこなうことができる。
また、ユーザープリファレンスを表すパラメータについてだけではなく、用例パターンを表すパラメータについても、次のようにこれらの論理和をとることができる。
Figure 2012119004
本発明の別の実施形態は、サービスディスカバリー用ディスカバリー文の構成中におけるサービス構想のコンシダレーションに関する。ここまで概略を説明したように、サービス構想は、サービスオントロジーによりサポートされるサービスのビューを表現する。
なお、受信クエリータームの補足として、ユーザーの好むサービス構想を、例えばAND結合によりディスカバリー文に含めることができる。この擬似コード表示では、対応する表現が次のように表現できる。繰り返すが、この表示は本発明の範囲を限定するものではない。
Figure 2012119004
なお、上記擬似コード表示を理解するために、PREFERRING-節で与えられるユーザープリファレンスとは別に、任意に指定されるユーザープリファレンスは、WHERE-節に記載されたユーザー構想について常に考慮される。これより、サービスディスカバリー中に種々のサービス構想に留意することができる。
本発明に係るディスカバリー文を記述する別の実施形態は、ユーザープリファレンス、用例パターン、およびサービス構想をディスカバリー文で表現する方法に関する。
図7に示すように、ディスカバリー文生成部26は、ハード制約部34とソフト制約部36とを備える。
ハード制約部34は、必ず実現されるハード制約として拡張クエリータームを表現する。また、ソフト制約部36は、実現すべきソフト制約として拡張クエリータームを表現する。
与えられた擬似コード表現では、WHERE-節にハード制約が組み込まれ、PREFERRING-節にソフト制約が組み込まれている。
また、クエリータームの拡張についての情報は、ユーザープロフィールあるいは用例パターンプロフィールから収集することができる。このような知識のレポジトリは、以前使用されたサービスの考慮、ユーザープリファレンスの収集、サービスドメインの知識表現、および仮定したユーザーの意図から構築することができる。
上記のように、ディスカバリー文をフォーミュレーティングする本発明に係る種々の実施形態を図7ないし9を参照して説明してきた。以下、図10と図11を参照して、サービスディスカバリーの実施形態を説明する。
図10は、図4に示されたディスカバリー部28の概念図を示す。
図10に示すように、図4に示されたディスカバリー部28は、サービスオントロジー選択部38、開始位置決定部40、サービスオントロジー横断部42、および緩和部44を備える。
図11は、図10に示すディスカバリー部28とそのサブユニット38〜44の動作フローチャートを示す。
図11に示すように、サービスオントロジー選択部38は、開始サービスオントロジーを選択する(ステップS36)。なお、2以上のサービスオントロジーがサービスディスカバリーに利用できるときにのみ、このステップS36が実行される。
また、本発明に係るサービスオントロジーの選択は、クエリータームにより得られる情報あるいはユーザープロフィールデータに依拠する。選択されるサービスオントロジーは、サービスディスカバリーの対象に最も適合するものである。
図11に示すように、開始位置決定部40は、サービスディスカバリーのために、サービス特性の順で開始点を決定する(ステップS38)。本発明によれば、クエリータームを開始概念としてサービスオントロジーに含め、開始概念に続く概念をサービスディスカバリーの開始点に設定することも提案されている。
図11に示すように、サービスオントロジー横断部42は、記述されたディスカバリー文と選択されたサービスオントロジーにより報知されたサービス特性とを比較するために、このディスカバリー文に基づいて、選択されたサービスオントロジーを横行する(ステップS40)。
図11に示すように、サービスオントロジー横断部42は、サービスディスカバリーの成否を評価する(ステップS42)。サービスディスカバリーに成功したときは、サービスディスカバリー処理は終了する。サービスディスカバリーに失敗したときは、サービスディスカバリー処理は、別の確認ステップS44に進み、サービスディスカバリーの繰り返し数の上限に到達したか否かを評価する。上限に到達した場合には、サービスディスカバリー処理は終了する。
図11に示すように、サービスディスカバリーが未完であり、かつ繰返し数が上限に到達していない場合には、サービスディスカバリー処理はステップS46に進み、緩和部が、ディスカバリー文を緩和させる(ステップS46)。
なお、例えば複数のサービスオントロジーが利用可能であるときには、種々のサービスオントロジーを選択してサービスディスカバリーを再び繰り返すことができるから、サービスディスカバリー中の緩和はオプションである。
また、ユーザープリファレンス、用例パターン、あるいはサービス構想を反映するデータを例えばハード制約あるいはソフト制約として考慮して、ディスカバリー文の緩和をおこなうことができる。
さらに緩和させることは、制約を弱め、制約を無視し、あるいは以前のディスカバリー文を使用して横行するときにサービスオントロジー中に適切な相手がなくなることを意味する。
図11に示すように、ディスカバリー文がステップS46で緩和されるか否かによらず、サービスディスカバリーをさらに繰り返すために、この処理はステップS36に戻る。
以上、本発明の種々の実施形態と好適実施形態とを説明した。以下、図12と図13とを参照して、レストラン選択にこれらの実施形態を適用した例を説明する。
以下の例では、サービスオントロジーがOntoEdit(Ontoprise, Ontology Engineering Workbench, OntoEdit, http://www.ontoprise.com)により生成され、「Preference SQL, Design, Implementation, Experiences(W. Kesling, G. Kostler, Proc. Of the Int. Conf. On Very Large Data Bases (VLDB´02)、香港、中国、2002年)」に説明されている概念に沿った協調型データベースクエリー言語がディスカバリー文の構成に使用されることを仮定している。また、これから本発明の範囲が制約されることはないものとする。
次の例は、地元のレストランのレストランサービスを、例えば移動端末を使用して見出そうとするサービスユーザに関する。
この例では、サービスユーザは、夕食にレストランサービスを探すことができる。広東料理のレストランを予約するという要求を指定すると、サービスディスカバリーにより適切なサービスが得られるべきである。
なお、図12は、本発明に係るディスカバリー法の使用の一例として、レストランサービスのオントロジーを示す。図13は、レストランサービスおよび、図12に示すレストランサービスのオントロジーにしたがう依拠関係とを示す。
図12と図13に示すレストランサービスのオントロジーは、サービス構想としての地方料理に集中している。また、クエリータームの拡張として異なる用例パターン:ビジネス/カジュアルが利用可能であると仮定することができる。
SQLタイプの宣言型クエリー言語を使用すると、ディスカバリー文は次のように構成できる。

SELECT grounding (service)
FROM Cantonese
WHERE category = casual.
このディスカバリー文が適切なサービスを出力しないとき、あるいはサービスユーザが満足していない場合には、ディスカバリー文は、サービスオントロジーの構造に沿って、次のように広東料理から中華料理に緩和される。

SELECT grounding (service)
FROM Chinese
WHERE category = casual.

この緩和は、適合する店(例えば山東楼)を見出すまで繰り返される。
図14に示すように、協調型リトリーブ技術を使用すると、一連の関連するディスカバリー文を単一のディスカバリー文に記載することが可能となる。ここまでに全体として説明したように、このディスカバリー文は、以下のサービス記述を含む協調型データベースで実行することができる。

SELECT grounding (service)
FROM Restaurant
WHERE category = casual
PREFERRING (concept(service)) = Cantonese
PRIOR TO (concept(service)) = Chinese
PRIOR TO (concept(service)) = Asian.
この例で、サービスディスカバリーを改善するために、サービスユーザの情報を含めることができる。サービスユーザが好みのレストランの様式を明確にわかっていると仮定できることがある。例えば、重要な顧客を歓待するためには、高級なフランス料理レストランあるいは和食レストラン、これらが無理な場合には小粋なイタリア料理店を好むと仮定できる場合がある。これらのユーザープリファレンスを含めるために、次のようにディスカバリー文を協調型リトリーブ用に再構成することができる。

SELECT grounding (service)
FROM Restaurant
WHERE category = casual
PREFERRING (concept(service)) = French
OR (concept(service)) = Japanese
PRIOR TO (concept(service)) = Italian.
ここまで全体として参照してきたサービスディスカバリーをパーソナル化する方法とは別の方法に、サービスディスカバリー中にサービス構想を考慮することがある。なお、サービスユーザがその趣向を明確に述べずに、飲食店の特定のサービス構想に依拠すると仮定できることがある。
図12および図13に示すように、基本サービスオントロジーは、地域に基づく緩和を地理的領域のサービス構想におこなう。しかし、サービスユーザは、それぞれの地域ではなく、例えばホットかつスパイシーな食味の食べ物等、食味を重視して種々の飲食店を理解していることもある。すなわち、食味に基づくサービス構想を抱いていることもある。
この点、例えば、インド料理レストランについてのクエリータームは、次のように食味に基づくサービス構想について拡張する必要があるであろう。

SELECT grounding (service)
FROM Restaurant
WHERE category = business
AND foodFlavour = hot
AND foodFlavour = spicy
PREFERRING (concept(service)) = Indian
PRIOR TO (concept(service)) = Asian.
この構文と図12と図13に示すサービスオントロジーとが与えられると、インド料理から辛くてスパイシーなアジア料理レストランサービスに向かって緩和がサービスディスカバリー中におこなわれる。食味が辛くてスパイシーと報知されているサービスを見出すことができないので、サービスディスカバリーは、サービスユーザのサービス構想を反映するハード制約により、他のアジア料理サービスの全てを無視し、最終的にレストランサービス「クオリティテキメキ」を見出す。
以上説明した例もまた、協調型ディスカバリー文の構成および、引き続いておこなわれるこのディスカバリー文の例えば協調型データベース等のサービスカタログへの提示により、サービスディスカバリーが有効にパーソナル化できることを示している。本発明によれば、ユーザープリファレンスが明示的に与えられるときだけではなく、ユーザー指定のサービス構想でもこのことが可能である。
また、適切な用例パターンにより、多様なサービスアプリケーションに役に立つ設定と、各ユーザーに使用可能なプリファレンスの特定の例とを含む実用的なデフォルトのモデルが提供される。

Claims (48)

  1. サービス特性およびサービス属性を記述する少なくとも1つのサービスオントロジーを使用して、通信システムで報知される少なくとも1つのサービスを見出す方法において、
    サービスディスカバリーのクエリータームを受信するステップと、
    クエリータームの関数としてディスカバリー文を記述するステップと、
    サービスオントロジーの構文を使用する前記ディスカバリー文に適合するサービス属性を有するサービスを見出すステップと
    を有する方法。
  2. サービスオントロジーがサービス特性の序列を記述することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記サービス特性の序列が階層的に与えられることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記ディスカバリー文を記述するステップが、用例パターンを反映するパラメータで前記クエリータームを拡張するステップを有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一つに記載の方法。
  5. 利用可能な用例パターンの有無を評価するステップをさらに有することを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 利用可能な用例パターンがないときにデフォルトの用例パターンを採択するステップをさらに有することを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 利用可能な用例パターンがあるときに、ユーザーグループのサービスコンテクストを反映する予め登録された用例パターンを採択することを特徴とする請求項5に記載の方法。
  8. クエリータームを用例パターンに割り当てるステップをさらに有することを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. クエリータームを用例パターンに割り当てるステップが
    クエリーパラメータの種類およびその値と、用例パターンパラメータの種類およびその値とを比較するステップと、
    前記比較結果にしたがって、クエリータームと最も適合する用例パターンを選択するステップとを
    有することを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 前記ディスカバリー文を記述するステップが、ユーザープリファレンスを反映するパラメータで前記クエリータームを拡張するステップを有することを特徴とする請求項1ないし9のいずれか一つに記載の方法。
  11. 前記ディスカバリー文を記述するステップが、ユーザープリファレンスあるいはユーザーパターンの少なくとも一つを表すソフト制約パラメータで前記クエリータームを拡張するステップを有することを特徴とする請求項4ないし10のいずれか一つに記載の方法。
  12. 前記ディスカバリー文を記述するステップが、ユーザープリファレンス、用例パターン、あるいはサービス構想の少なくとも一つを表すハード制約パラメータで前記クエリータームを拡張するステップを有することを特徴とする請求項4ないし11のいずれか一つに記載の方法。
  13. ソフト制約パラメータあるいはハード制約パラメータの少なくとも一つが、以前のサービスアプリケーション、ユーザープリファレンスの収集、サービスドメインの知識表現、あるいは仮定したユーザーの意図から導出されることを特徴とする請求項11又は12に記載の方法。
  14. 前記サービスディスカバリーをおこなうステップが、前記クエリータームとともに受信した情報、あるいは、ユーザープロフィールデータの少なくとも一つにしたがって、ディスカバリーのためにサービスオントロジーを選択するステップを有することを特徴とする請求項1ないし13のいずれか一つに記載の方法。
  15. 前記ディスカバリーングサービスが、続くサービスディスカバリーの開始点をサービスオントロジーの中で決定するステップを有することを特徴とする請求項1ないし14のいずれか一つに記載の方法。
  16. サービスディスカバリーの開始点の決定が、
    前記クエリータームを開始概念として前記サービスオントロジーに含めるステップと、
    前記開始概念に後続する概念をサービスディスカバリーの開始点として設定するステップと
    によりおこなわれることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 前記サービスを見出すステップが、記述されたディスカバリー文について前記サービスオントロジーを横行するステップを有することを特徴とする請求項1ないし16のいずれか一つに記載の方法。
  18. サービスディスカバリーを繰り返すためにディスカバリー文を緩和するステップをさらに有することを特徴とする請求項1ないし17のいずれか一つに記載の方法。
  19. 前記ディスカバリー文がサービスオントロジーの緩和序列にしたがって緩和されることを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. 前記ディスカバリー文がユーザープリファレンス、用例パターン、あるいはサービス構想の少なくとも一つにしたがって緩和されることを特徴とする請求項18又は19に記載の方法。
  21. 前記ディスカバリー文がソフト制約について緩和されることを特徴とする請求項20に記載の方法。
  22. 緩和序列が部分序列であることを特徴とする請求項18ないし21のいずれか一つに記載の方法。
  23. サービス特性およびサービス属性を記述する少なくとも1つのサービスオントロジーを使用して、通信システムで報知される少なくとも1つのサービスを見出す装置において、
    サービス特性およびサービス属性を記述する少なくとも1つのサービスオントロジーを記憶する記憶部と、
    サービスディスカバリーのクエリータームを受信する受信部と、
    クエリータームの関数としてディスカバリー文を記述するディスカバリー文生成部と、
    サービスオントロジーの構文を使用する前記ディスカバリー文と適合するサービス属性を有するサービスを見出すディスカバリー部と、
    を有する装置。
  24. 前記記憶部がサービス特性の序列とともにサービスオントロジーを記憶することを特徴とする請求項23に記載の装置。
  25. 前記記憶部がサービス特性の序列を階層的に記憶することを特徴とする請求項24に記載の装置。
  26. ディスカバリー文生成部が、用例パターンを反映するパラメータで前記クエリータームを拡張する拡張部を有すること特徴とする請求項23ないし25のいずれか一つに記載の装置。
  27. 前記ディスカバリー文生成部が、利用可能な用例パターンの有無を評価する用例パターン部を有することを特徴とする請求項26に記載の装置。
  28. 前記用例パターン部が、利用可能な用例パターンがないときにデフォルトの用例パターンを採択することを特徴とする請求項27に記載の装置。
  29. 前記用例パターン部が、利用可能な用例パターンがあるときに、ユーザーグループのサービスコンテクストを反映する予め登録された用例パターンを採択することを特徴とする請求項27に記載の装置。
  30. 前記用例パターン部がさらにクエリータームを用例パターンに割り当てることを特徴とする請求項29に記載の装置。
  31. 前記用例パターン部が、
    クエリーパラメータの種類とその値と、用例パターンパラメータの種類とその値とを比較し、
    前記比較結果にしたがってクエリータームと最も適合する用例パターンを選択することにより、
    クエリータームを用例パターンに割り当てることを特徴とする請求項30に記載の装置。
  32. ユーザープリファレンスを反映するパラメータで前記クエリータームを拡張する拡張部をさらに有することを特徴とする請求項23ないし31のいずれか一つに記載の装置。
  33. サービスのサービスユーザ構想で前記クエリータームを拡張する拡張部を有することを特徴とする請求項23ないし31のいずれか一つに記載の装置。
  34. 前記ディスカバリー文生成部が、ユーザープリファレンスあるいは用例パターンの少なくとも一つを表すソフト制約パラメータで前記クエリータームを拡張するソフト制約部を有することを特徴とする請求項26ないし32のいずれか一つに記載の装置。
  35. 前記ディスカバリー文生成部が、ユーザープリファレンス、用例パターン、あるいはサービス構想の少なくとも一つを表すハード制約パラメータで前記クエリータームを拡張するハード制約部を有することを特徴とする請求項26ないし32のいずれか一つに記載の装置。
  36. ソフト制約パラメータあるいはハード制約パラメータの少なくとも一つが 、以前のサービスアプリケーション、ユーザープリファレンスの収集、サービスドメインの知識表現、あるいは仮定したユーザーの意図から導出されることを特徴とする請求項34に記載の装置。
  37. 前記ディスカバリー部が、前記クエリータームとともに受信した情報、あるいはユーザープロフィールデータの少なくとも一つにしたがって、ディスカバリーのためにサービスオントロジーを選択するサービスオントロジー選択部を有することを特徴とする請求項23ないし36のいずれか一つに記載の装置。
  38. 前記ディスカバリー部が、続くサービスディスカバリーの開始点を決定する開始点をサービスオントロジーの中で決定する決定部を有することを特徴とする請求項23ないし37のいずれか一つに記載の装置。
  39. 前記開始点決定部が、
    前記クエリータームを開始概念としてサービスオントロジーに含め、
    前記開始概念に序列で後続する概念をサービスディスカバリーの開始点として設定することにより、
    サービスディスカバリーの開始点を決定することを特徴とする請求項38に記載の装置。
  40. 前記ディスカバリー部が、記述されたディスカバリー文について前記サービスオントロジーを横行するサービスオントロジー横断部を有することを特徴とする請求項23ないし39のいずれか一つに記載の装置。
  41. 前記ディスカバリーが、サービスディスカバリーを繰り返すためにディスカバリー文を緩和する緩和部を有することを特徴とする請求項23ないし40のいずれか一つに記載の装置。
  42. 前記緩和部が、サービスオントロジーの緩和序列にしたがってディスカバリー文を緩和することを特徴とする請求項41に記載の装置。
  43. 前記緩和部が、ユーザープリファレンス、用例パターン、あるいはサービス構想の少なくとも一つにしたがってディスカバリー文を緩和することを特徴とする請求項41又は42に記載の装置。
  44. 前記緩和部が、少なくとも1つのソフト制約についてディスカバリー文を緩和することを特徴とする請求項43に記載の装置。
  45. 前記緩和部が、種々のサービス構想にしたがってディスカバリー文を緩和することを特徴とする請求項41に記載の装置。
  46. 前記緩和部が、前記緩和序列を部分序列として決定することを特徴とする請求項41ないし45のいずれか一つに記載の装置。
  47. 一つのネットワークノードと、サービス提供プラットフォームのネットワークノードと、ウェブサービスプラットフォームのネットワークノードを含む一群から選択された、請求項23ないし46のいずれか一つに記載の装置。
  48. 少なくとも1つのサービスオントロジーを使用して報知される少なくとも1つのサービスを見出す装置の内部メモリに直接ロード可能であり、この装置のプロセッサで実行されると請求項1ないし22のいずれかの方法のステップを実行するソフトウェアコード部分を含むコンピュータプログラム。
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