JP2012118851A - 監視システム及び警報器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】マスタ住警器10−1の点検タイマ84は操作部38の点検操作を必要とする所定の点検周期を設定して計時する。点検要求管理部76は、点検タイマ84の計時による点検周期の到来前に操作部38の点検操作を検知した場合は、点検処理部74を介して報知部36に点検結果を報知させると共に点検タイマ84を再スタートさせ、操作部38の点検操作を検知することなく点検タイマ84の計時による点検周期の到来を検知した場合は、操作部38の点検操作を求める点検要求情報を報知部36から報知させると共に、他の住警器10−2〜10−6へ点検要求を示すイベント信号を送信して点検要求情報を報知させる。
【選択図】図3
Description
本発明は、環境変化を観測して監視領域の異常を検知し、他の警報器と相互に連携して報知する警報器に於いて、
点検時機到来により点検要求情報を連動報知する処理部を設けたことを特徴とする。
警報器は点検時機到来により点検要求情報を連動報知することを特徴とする。
本願の第1発明は、環境変化を観測して監視領域の異常を検知し、相互に連携して報知する複数の警報器を設けた監視システムに於いて、
複数の警報器の各々に、
外部からの所定の点検操作により点検処理の実行を指示する操作部と、
点検操作を検出した場合に、所定の点検処理を実行して結果を報知させる点検処理部と、
点検操作を必要とする点検時機の所定の周期を設定して計時する点検タイマと、
所定の周期の到来前に点検操作を検出した場合は点検結果を報知させると共に点検タイマを再スタートさせ、所定の周期の到来前に他の警報器から点検要求を示すイベント信号を有効受信した場合は点検操作を求める点検要求情報を報知させると共に点検タイマを再スタートさせ、点検タイマによる所定の周期の到来を検出した場合は点検操作を求める点検要求情報を報知させると共に他の警報器に点検要求を示すイベント信号を送信して前記点検タイマを再スタートさせる点検要求管理部と、
を設けたことを特徴とする。
警戒エリアの物理的現象を検出して検出信号を出力するセンサ部と、
所定周期毎に、電池電源の電圧低下およびセンサ部の故障をはじめとする障害検知を実行して検知した障害情報を記憶部に記憶する障害検知部と、
警報音と警報表示により異常警報又は障害警報をはじめとする警報を出力する報知部と、
センサ部の検出信号出力から検知した異常の有無、障害検知部による障害検知、及び操作部による警報停止操作や点検指示操作をはじめとするイベントを検出するイベント検出部と、
イベント検出部で検出したイベントを示すイベント信号を送信する送信部と、
他の警報器からのイベント信号を受信する受信部と、
イベント検出部で異常を検知した場合に、報知部から連動元を示す異常警報を出力させると共に、異常を示すイベント信号を他の警報器に送信させ、一方、イベント検出部で他の警報器から異常を示すイベント信号を有効受信した場合に、前記報知部から連動先を示す異常警報を出力させる異常報知処理部と、
イベント検出部で障害検知を検出した場合に、報知部から障害元を示す障害警報を出力させると共に障害を示すイベント信号を他の警報器に送信させ、一方、イベント検出部で他の警報器から障害を示すイベント信号を有効受信した場合に、報知知部から障害先を示す障害警報を出力させる障害報知処理部と、
を備え、
点検処理部は、イベント検出部で操作部の点検操作を検出した場合、憶部の障害情報に基づいて報知部から点検結果を報知させる
警報器の点検要求管理部は、点検要求情報として報知部に点検要求表示を行わせ、所定の待ち時間が経過しても操作部の点検操作を検出しない場合は、点検要求表示を停止する。
本願の第2発明は、環境変化を観測して監視領域の異常を検知し、相互に連携して報知する複数の警報器を設けた監視システムに於いて、
複数の警報器のずれか1つをマスタ警報器として、
外部からの所定の点検操作により点検処理の実行を指示する操作部と、
点検操作を検出した場合に、所定の点検処理を実行して結果を報知させる点検処理部と、
点検操作を必要とする点検時機の所定の周期を設定して計時する点検タイマと、
所定の周期の到来前に点検操作を検出した場合は点検結果を報知させると共に点検タイマを再スタートさせ、点検タイマによる所定の周期の到来を検出した場合は、点検操作を求める点検要求情報を報知させると共に他の警報器に点検要求を示すイベント信号を送信して点検タイマを再スタートさせるマスタ点検要求管理部と、
を設け、
マスタ警報器以外の警報器をスレーブ警報器として、
外部からの所定の点検操作により点検処理の実行を指示する操作部と、
点検操作を検出した場合に、所定の点検処理を実行して結果を報知させる点検処理部と、
マスタ警報器から点検要求を示すイベント信号を受信した場合に、点検操作を求める点検要求情報を報知させるスレーブ点検要求管理部と、
を設けたことを特徴とする。
警戒エリアの物理的現象を検出して検出信号を出力するセンサ部と、
所定周期毎に、電池電源の電圧低下および前記センサ部の故障をはじめとする障害検知を実行して検知した障害情報を記憶部に記憶する障害検知部と、
警報音と警報表示により異常警報又は障害警報をはじめとする警報を出力する報知部と、
センサ部の検出信号出力から検知した異常の有無、障害検知部による障害検知、及び操作部による警報停止操作や点検指示操作をはじめとするイベントを検出するイベント検出部と、
イベント検出部で検出したイベントを示すイベント信号を送信する送信部と、
他の警報器からのイベント信号を受信する受信部と、
イベント検出部で異常を検知した場合に、報知部から連動元を示す異常警報を出力させると共に、異常を示すイベント信号を他の警報器に送信させ、一方、イベント検出部で他の警報器から異常を示すイベント信号を有効受信した場合に、報知部から連動先を示す異常警報を出力させる異常報知処理部と、
イベント検出部で障害検知を検出した場合に、報知部から障害元を示す障害警報を出力させると共に障害を示すイベント信号を他の警報器に送信させ、一方、イベント検出部で他の警報器から障害を示すイベント信号を有効受信した場合に、報知部から障害先を示す障害警報を出力させる障害報知処理部と、
を備え、
点検処理部は、イベント検出部で操作部の点検操作を検出した場合、記憶部の障害情報に基づいて報知部から点検結果を報知させる。
本発明の監視システムによれば、複数の警報器のうちいずれかで、点検操作を行わずに所定の点検周期が経過して点検時期が到来すると、点検操作を要求する点検要求表示が行われ、この表示に気付いた利用者が点検操作を行うことで、所定の点検処理を実行して結果を報知し、点検操作を行った利用者に直接認識させることができる。
本発明の監視システムによれば、相互に連携して警報する複数の警報器の1台をマスタ警報器とし、残りをスレーブ警報器とし、マスタ警報器は点検タイマに基づき点検要求の報知を行うと共に点検要求イベント信号を送信し、スレーブ警報器は点検タイマを持たず、マスタ警報器からの点検要求イベント信号を有効受信して点検要求を報知することで、マスタ警報器にスレーブ警報器を同期連動させた点検要求報知を行って各住警器間で点検周期のばらつきを防止することができる。
また点検結果の報知は、障害を検知していた場合の障害警報音にとどまらず、障害を検知していない場合には正常を示す所定の確認音を出力することで音響出力機能、例えばスピーカの音声出力機能を利用者の聴覚により判断できる。
0001=火災
0010=ガス漏れ
0011=警報停止(火災警報停止、ガス漏れ警報停止、障害警報停止)
0100=復旧(火災復旧、ガス漏れ復旧、障害復旧)
0101=センサ障害
0110=ローバッテリー障害
0111=点検要求
としている。ここで、0000はイベント検出を伴わない、例えば定期通報に使用する。また、センサ障害やローバッテリー障害のイベント符号は、各障害の自動報知について連動を行う場合等に使用する。
10−11:マスタ住警器
10−12〜10−16:スレーブ住警器
12:カバー
14:本体
16:検煙部
17:取付フック
18:音響孔
20:警報停止スイッチ
22:LED
24:住宅
28:プロセッサ
31:アンテナ
30:無線通信部
32:メモリ
34:センサ部
36:報知部
38:操作部
40:電池電源
42:送信回路
44:受信回路
46:イベント信号
48:連番
50:送信元符号
52:グループ符号
54:イベント符号
56:スピーカ
58:イベント検出部
60:送信処理部
62:受信処理部
64:異常報知処理部
66:障害検知部
68:ローバッテリー障害検知部
70:センサ障害検知部
72:障害報知処理部
74:点検処理部
76:点検要求管理部
78:ローバッテリー障害フラグ
80:センサ障害フラグ
84,84−1〜84−6:点検タイマ
90:マスタ点検要求管理部
92:スレーブ点検要求管理部
Claims (22)
- 環境変化を観測して監視領域の異常を検知し、他の警報器と相互に連携して報知する警報器に於いて、
点検時機到来により点検要求情報を連動報知する処理部を設けたことを特徴とする警報器。
- 環境変化を観測して監視領域の異常を検知し、相互に連携して報知する複数の警報器を設けた監視システムに於いて、
前記警報器は点検時機到来により点検要求情報を連動報知することを特徴とする監視システム。
- 環境変化を観測して監視領域の異常を検知し、相互に連携して報知する複数の警報器を設けた監視システムに於いて、
前記複数の警報器の各々に、
外部からの所定の点検操作により点検処理の実行を指示する操作部と、
前記点検操作を検出した場合に、所定の点検処理を実行して結果を報知させる点検処理部と、
点検操作を必要とする点検時機の所定の周期を設定して計時する点検タイマと、
前記所定の周期の到来前に点検操作を検出した場合は点検結果を報知させると共に前記点検タイマを再スタートさせ、前記所定の周期の到来前に他の警報器から点検要求を示すイベント信号を有効受信した場合は点検操作を求める点検要求情報を報知させると共に前記点検タイマを再スタートさせ、前記点検タイマによる前記所定の周期の到来を検出した場合は点検操作を求める点検要求情報を報知させると共に他の警報器に点検要求を示すイベント信号を送信して前記点検タイマを再スタートさせる点検要求管理部と、
を設けたことを特徴とする監視システム。
- 請求項3記載の監視システムに於いて、前記警報器の点検要求管理部は、起動時に、前記点検タイマに基づく点検要求情報の報知を許容するマスタモードを初期設定し、前記点検タイマによる前記所定の周期の到来前に他の警報器から点検要求を示すイベント信号を有効受信した場合は前記マスタモードを解除して前記点検タイマに基づく点検要求情報の報知を禁止するスレーブモードを設定することを特徴とする監視システム。
- 請求項4記載の監視システムに於いて、前記警報器の点検要求管理部は、前記スレーブモードを設定した後に、前記点検タイマによる前記所定の周期を経過しても他の警報器から点検要求を示すイベント信号を有効受信しない場合は前記スレーブモードを解除して前記マスタモードを再設定することを特徴とする監視システム。
- 請求項5記載の監視システムに於いて、前記警報器の点検要求管理部は、前記点検タイマによる前記所定の周期の到来検知から所定の待ち時間を経過しても他の警報器から点検要求を示すイベント信号を有効受信しない場合は、前記スレーブモードを解除して前記マスタモードを再設定することを特徴とする監視システム。
- 請求項6記載の監視システムに於いて、前記所定の待ち時間を、前記警報器毎に異ならせたことを特徴とする監視システム。
- 請求項3記載の監視システムに於いて、前記点検タイマに設定する所定の周期を、前記警報器毎に異ならせたことを特徴とする監視システム。
- 請求項4又は5記載の監視システムに於いて、前記警報器の点検要求管理部は、前記スレーブモードを解除して前記マスタモードを設定した場合、マスタモードへの切替を報知させることを特徴とする監視システム。
- 請求項3記載の監視システムに於いて、前記警報器の各々は、
警戒エリアの物理的現象を検出して検出信号を出力するセンサ部と、
所定周期毎に、前記電池電源の電圧低下および前記センサ部の故障をはじめとする障害検知を実行して検知した障害情報を記憶部に記憶する障害検知部と、
警報音と警報表示により異常警報又は障害警報をはじめとする警報を出力する報知部と、
前記センサ部の検出信号出力から検知した異常の有無、前記障害検知部による障害検知、及び前記操作部による警報停止操作や点検指示操作をはじめとするイベントを検出するイベント検出部と、
前記イベント検出部で検出したイベントを示すイベント信号を送信する送信部と、
他の警報器からのイベント信号を受信する受信部と、
前記イベント検出部で異常を検知した場合に、前記報知部から連動元を示す異常警報を出力させると共に、異常を示すイベント信号を他の警報器に送信させ、一方、前記イベント検出部で他の警報器から異常を示すイベント信号を有効受信した場合に、前記報知部から連動先を示す異常警報を出力させる異常報知処理部と、
前記イベント検出部で障害検知を検出した場合に、前記報知部から障害元を示す障害警報を出力させると共に障害を示すイベント信号を他の警報器に送信させ、一方、前記イベント検出部で他の警報器から障害を示すイベント信号を有効受信した場合に、前記報知部から障害先を示す障害警報を出力させる障害報知処理部と、
を備え、
前記点検処理部は、前記イベント検出部で前記操作部の点検操作を検出した場合、前記記憶部の障害情報に基づいて前記報知部から点検結果を報知させることを特徴とする監視システム。
- 請求項3記載の監視システムに於いて、前記警報器の点検要求管理部は、前記点検要求情報として前記報知部に点検要求表示を行わせ、所定の待ち時間が経過しても前記操作部の点検操作を検出しない場合は、前記点検要求表示を停止することを特徴とする監視システム。
- 請求項3記載の監視システムに於いて、前記警報器の点検要求管理部は、前記点検要求情報として前記報知部に点検要求表示を行わせ、所定の待ち時間が経過しても前記操作部の点検操作を検出しない場合は前記報知部から点検要求を示すメッセージを含む警報音を出力させ、前記警報音の出力中に所定の待ち時間が経過しても前記操作部の点検操作を検出しない場合は前記点検要求表示及び警報音を停止することを特徴とする監視システム。
- 請求項11又は12記載の監視システムに於いて、前記警報器の点検要求管理部は、所定の待ち時間が経過しても前記操作部の点検操作を検出しない場合、前記点検タイマに設定している前記所定の周期を短い所定の周期に変更して再スタートさせることを特徴とする監視システム。
- 請求項11又は12記載の監視システムに於いて、前記警報器の点検要求管理部は、所定の待ち時間が経過しても前記操作部の点検操作を検出しない状態が複数回連続した場合、前記点検タイマに設定している前記所定の周期を段階的に短い所定の周期に変更して再スタートさせることを特徴とする監視システム。
- 請求項3記載の監視システムに於いて、前記警報器の点検処理部は、前記イベント検出部で前記操作部の点検操作を検出した場合、前記記憶部に障害情報を記憶している場合は前記報知部から障害警報を出力させ、前記記憶部に障害情報が記憶されていない正常を判別した場合は前記報知部から所定の確認音を出力させることを特徴とする監視システム。
- 環境変化を観測して監視領域の異常を検知し、相互に連携して報知する複数の警報器を設けた監視システムに於いて、
前記複数の警報器のずれか1つをマスタ警報器として、
外部からの所定の点検操作により点検処理の実行を指示する操作部と、
前記点検操作を検出した場合に、所定の点検処理を実行して結果を報知させる点検処理部と、
点検操作を必要とする点検時機の所定の周期を設定して計時する点検タイマと、
前記所定の周期の到来前に点検操作を検出した場合は点検結果を報知させると共に前記点検タイマを再スタートさせ、前記点検タイマによる前記所定の周期の到来を検出した場合は、点検操作を求める点検要求情報を報知させると共に他の警報器に点検要求を示すイベント信号を送信して前記点検タイマを再スタートさせるマスタ点検要求管理部と、
を設け、
前記マスタ警報器以外の警報器をスレーブ警報器として、
外部からの所定の点検操作により点検処理の実行を指示する操作部と、
前記点検操作を検出した場合に、所定の点検処理を実行して結果を報知させる点検処理部と、
前記マスタ警報器から点検要求を示すイベント信号を受信した場合に、点検操作を求める点検要求情報を報知させるスレーブ点検要求管理部と、
を設けたことを特徴とする監視システム。
- 請求項16記載の監視システムに於いて、前記マスタ警報器及び他の警報器の各々は、
警戒エリアの物理的現象を検出して検出信号を出力するセンサ部と、
所定の周期毎に、前記電池電源の電圧低下および前記センサ部の故障をはじめとする障害検知を実行して検知した障害情報を記憶部に記憶する障害検知部と、
警報音と警報表示により異常警報又は障害警報をはじめとする警報を出力する報知部と、
前記センサ部の検出信号出力から検知した異常の有無、前記障害検知部による障害検知、及び前記操作部による警報停止操作や点検指示操作をはじめとするイベントを検出するイベント検出部と、
前記イベント検出部で検出したイベントを示すイベント信号を送信する送信部と、
他の警報器からのイベント信号を受信する受信部と、
前記イベント検出部で異常を検知した場合に、前記報知部から連動元を示す異常警報を出力させると共に、異常を示すイベント信号を他の警報器に送信させ、一方、前記イベント検出部で他の警報器から異常を示すイベント信号を有効受信した場合に、前記報知部から連動先を示す異常警報を出力させる異常報知処理部と、
前記イベント検出部で障害検知を検出した場合に、前記報知部から障害元を示す障害警報を出力させると共に障害を示すイベント信号を他の警報器に送信させ、一方、前記イベント検出部で他の警報器から障害を示すイベント信号を有効受信した場合に、前記報知部から障害先を示す障害警報を出力させる障害報知処理部と、
を備え、
前記点検処理部は、前記イベント検出部で前記操作部の点検操作を検出した場合、前記記憶部の障害情報に基づいて前記報知部から点検結果を報知させることを特徴とする監視システム。
- 請求項16記載の監視システムに於いて、前記マスタ点検要求管理部及びスレーブ点検要求管理部は、前記点検要求情報として前記報知部に点検要求表示を行わせ、所定の待ち時間が経過しても前記操作部の点検操作を検出しない場合は、前記点検要求表示を停止することを特徴とする監視システム。
- 請求項16記載の監視システムに於いて、前記マスタ点検要求部及びスレーブ点検要求管理部は、前記点検要求情報として前記報知部に点検要求表示を行わせ、所定の待ち時間が経過しても前記操作部の点検操作を検出しない場合は前記報知部から点検要求を示すメッセージを含む警報音を出力させ、前記警報音の出力中に所定の待ち時間が経過しても前記操作部の点検操作を検出しない場合は前記点検要求表示及び警報音を停止することを特徴とする監視システム。
- 請求項18又は19記載の監視システムに於いて、前記マスタ点検要求管理部は、所定の待ち時間が経過しても前記操作部の点検操作を検出しない場合、前記点検タイマに設定している前記所定の周期を短い所定の周期に変更して再スタートさせることを特徴とする監視システム。
- 請求項18又は19記載の監視システムに於いて、前記マスタ点検要求管理部は、所定の待ち時間が経過しても前記操作部の点検操作を検出しない状態が複数回連続した場合、前記点検タイマに設定している前記所定の周期を段階的に短い所定の周期に変更して再スタートさせることを特徴とする監視システム。
- 請求項16記載の監視システムに於いて、前記マスタ点検処理部及びスレーブ点検要求管理部は、前記イベント検出部で前記操作部の点検操作を検出した場合、前記記憶部に障害情報を記憶している場合は前記報知部から障害警報を出力させ、前記記憶部に障害情報が記憶されていない正常を判別した場合は前記報知部から所定の確認音を出力させることを特徴とする監視システム。
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