JP2000285353A - セキュリティ装置 - Google Patents
セキュリティ装置Info
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- JP2000285353A JP2000285353A JP11087692A JP8769299A JP2000285353A JP 2000285353 A JP2000285353 A JP 2000285353A JP 11087692 A JP11087692 A JP 11087692A JP 8769299 A JP8769299 A JP 8769299A JP 2000285353 A JP2000285353 A JP 2000285353A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 日常においてセキュリティ装置が正常に動作
するかどうかの点検時期を点検ＬＥＤを点灯させ点検を
促し、また点検周期を重要度によって設定スイッチよっ
て変化でき、さらに点検スイッチを押すだけで容易に発
報機能が正常に動作するかを点検でき、また各種感知器
等が未設である場合にはその点検を促すことをさせない
ようにする。 【解決手段】 火災感知器、ガス検知器、サービスセン
サー、が接続されるセキュリティ装置で、電源スイッチ
３７が電源投入されてからの時間をカウントするタイマ
ー回路３５と、その時間によって点検信号を出力する点
検信号出力回路３６と、各種セキュリティの点検周期を
設定するスイッチと、各種設定した時間になった時に制
御部からの信号によって駆動する点検ＬＥＤ３８と、制
御部に点検信号を入力する点検スイッチ３９を備えた。
するかどうかの点検時期を点検ＬＥＤを点灯させ点検を
促し、また点検周期を重要度によって設定スイッチよっ
て変化でき、さらに点検スイッチを押すだけで容易に発
報機能が正常に動作するかを点検でき、また各種感知器
等が未設である場合にはその点検を促すことをさせない
ようにする。 【解決手段】 火災感知器、ガス検知器、サービスセン
サー、が接続されるセキュリティ装置で、電源スイッチ
３７が電源投入されてからの時間をカウントするタイマ
ー回路３５と、その時間によって点検信号を出力する点
検信号出力回路３６と、各種セキュリティの点検周期を
設定するスイッチと、各種設定した時間になった時に制
御部からの信号によって駆動する点検ＬＥＤ３８と、制
御部に点検信号を入力する点検スイッチ３９を備えた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はセキュリティ装置に
係わり、特に各種発報機能点検の周期を重要度に応じて
設定できその周期で点検ＬＥＤで点検時期を表示し、点
検スイッチを押すだけで点検でき、また各感知器、検知
器、センサーが未設である場合、点検ＬＥＤでの表示を
させない様にする事ができるセキュリティ装置に関す
る。
係わり、特に各種発報機能点検の周期を重要度に応じて
設定できその周期で点検ＬＥＤで点検時期を表示し、点
検スイッチを押すだけで点検でき、また各感知器、検知
器、センサーが未設である場合、点検ＬＥＤでの表示を
させない様にする事ができるセキュリティ装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来から、火災感知器、ガス検知器、サ
ービスセンサーからの発報信号を検知して、スピーカー
から各種警報音を発報して、かつ警報内容をＬＥＤの点
滅および点灯によって表示するセキュリティ装置があっ
た。この種のセキュリティ装置は、図２に示すように、
火災感知器１、ガス検知機２、サービスセンサ３が接続
され、火災感知器１、ガス検知機２、サービスセンサー
３から発報信号が送出されるとセキュリティ装置４の内
部にある火災インターフェース５、ガスインターフェー
ス６、サービスインターフェース７でそれぞれの発報信
号を検知し、検知した発報信号によってその状態を制御
部８に伝える。制御部８はその状態を受けて火災であれ
ば火災信号、ガス漏れであればガス漏れ信号、火災感知
器障害であれば火災感知器障害信号、ガス検知器障害で
あればガス検知器障害信号、サービス機能発報であれば
サービス発報信号を音声合成ＩＣ１０に送出する。音声
合成ＩＣ１０は各種信号を受けると、その信号に応じた
警報音および音声メッセージを送出し、アンプ９で増幅
されスピーカー１４で警報音および音声メッセージを鳴
動する。また制御部８は火災信号もしくは火災感知器障
害信号を受けると、火災ＬＥＤ駆動トランジスタＴＲ１
を制御して、火災ＬＥＤ１１を点滅もしくは点灯させ
る。同様に制御部８はガス漏れ信号もしくはガス検知器
障害を受けると、ガスＬＥＤ駆動トランジスタＴＲ２を
制御して、ガスＬＥＤ１２を点滅もしくは点灯させせ
る。同様に制御部８はサービス発報信号を受けると、サ
ービスＬＥＤ駆動トランジスタＴＲ３を制御して、サー
ビスＬＥＤ１３を点滅させる。
ービスセンサーからの発報信号を検知して、スピーカー
から各種警報音を発報して、かつ警報内容をＬＥＤの点
滅および点灯によって表示するセキュリティ装置があっ
た。この種のセキュリティ装置は、図２に示すように、
火災感知器１、ガス検知機２、サービスセンサ３が接続
され、火災感知器１、ガス検知機２、サービスセンサー
３から発報信号が送出されるとセキュリティ装置４の内
部にある火災インターフェース５、ガスインターフェー
ス６、サービスインターフェース７でそれぞれの発報信
号を検知し、検知した発報信号によってその状態を制御
部８に伝える。制御部８はその状態を受けて火災であれ
ば火災信号、ガス漏れであればガス漏れ信号、火災感知
器障害であれば火災感知器障害信号、ガス検知器障害で
あればガス検知器障害信号、サービス機能発報であれば
サービス発報信号を音声合成ＩＣ１０に送出する。音声
合成ＩＣ１０は各種信号を受けると、その信号に応じた
警報音および音声メッセージを送出し、アンプ９で増幅
されスピーカー１４で警報音および音声メッセージを鳴
動する。また制御部８は火災信号もしくは火災感知器障
害信号を受けると、火災ＬＥＤ駆動トランジスタＴＲ１
を制御して、火災ＬＥＤ１１を点滅もしくは点灯させ
る。同様に制御部８はガス漏れ信号もしくはガス検知器
障害を受けると、ガスＬＥＤ駆動トランジスタＴＲ２を
制御して、ガスＬＥＤ１２を点滅もしくは点灯させせ
る。同様に制御部８はサービス発報信号を受けると、サ
ービスＬＥＤ駆動トランジスタＴＲ３を制御して、サー
ビスＬＥＤ１３を点滅させる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなセキュリティ装置においては、日常においてこのセ
キュリティ装置が正常に動作するかどうかの点検ができ
ない、また点検をどの位の周期で行えば良いかの判断が
つかないという欠点があった。
うなセキュリティ装置においては、日常においてこのセ
キュリティ装置が正常に動作するかどうかの点検ができ
ない、また点検をどの位の周期で行えば良いかの判断が
つかないという欠点があった。
【０００４】本発明は上記欠点を解消するためになされ
たもので、点検ＬＥＤを点灯させ点検を促し、また点検
周期を重要度によって設定スイッチよって変化でき、さ
らに点検スイッチを押すだけで容易に発報機能が正常に
動作するかを点検でき、また火災感知器、ガス検知器、
サービスセンサーが未設である場合にはその点検を促す
ことをさせないセキュリティ装置を提供することを目的
としている。
たもので、点検ＬＥＤを点灯させ点検を促し、また点検
周期を重要度によって設定スイッチよって変化でき、さ
らに点検スイッチを押すだけで容易に発報機能が正常に
動作するかを点検でき、また火災感知器、ガス検知器、
サービスセンサーが未設である場合にはその点検を促す
ことをさせないセキュリティ装置を提供することを目的
としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明によるセキュリティ装置は、火災感知器、ガ
ス検知器、サービスセンサー、が接続されるセキュリテ
ィ装置で、火災感知器、ガス検知器、サービスセンサー
からの信号を制御部で検知し、その検知した信号によっ
て制御部が制御し火災ＬＥＤ、ガスＬＥＤ、サービスＬ
ＥＤを点滅点灯させ、また検知した信号によってスピー
カから音声メッセージを鳴動させるセキュリティ装置で
あって、電源スイッチが電源投入されてからの時間をカ
ウントするタイマー回路と、その時間によって点検信号
を出力する点検信号出力回路と、火災点検の点検周期を
設定する火災点検周期設定スイッチと、ガス点検の点検
周期を設定するガス点検周期設定スイッチと、サービス
点検の点検周期を設定するサービス点検周期設定スイッ
チと、各種設定した時間になった時に制御部からの信号
によって駆動する点検ＬＥＤとを備えたものである。
め、本発明によるセキュリティ装置は、火災感知器、ガ
ス検知器、サービスセンサー、が接続されるセキュリテ
ィ装置で、火災感知器、ガス検知器、サービスセンサー
からの信号を制御部で検知し、その検知した信号によっ
て制御部が制御し火災ＬＥＤ、ガスＬＥＤ、サービスＬ
ＥＤを点滅点灯させ、また検知した信号によってスピー
カから音声メッセージを鳴動させるセキュリティ装置で
あって、電源スイッチが電源投入されてからの時間をカ
ウントするタイマー回路と、その時間によって点検信号
を出力する点検信号出力回路と、火災点検の点検周期を
設定する火災点検周期設定スイッチと、ガス点検の点検
周期を設定するガス点検周期設定スイッチと、サービス
点検の点検周期を設定するサービス点検周期設定スイッ
チと、各種設定した時間になった時に制御部からの信号
によって駆動する点検ＬＥＤとを備えたものである。
【０００６】またセキュリティ装置は、火災感知器が接
続されているか検出する火災感知器接続検出回路と、ガ
ス検知器が接続されているか検出するガス検知器接続検
出回路と、サービスセンサーを接続しない時に設定する
サービスセンサ−未設スイッチとを備え、火災感知器、
ガス検知器、サービスセンサーが未設であることを制御
部に送出することによって未設時に必要のない点検項目
において点検ＬＥＤを点灯させないことを特徴とするも
のである。
続されているか検出する火災感知器接続検出回路と、ガ
ス検知器が接続されているか検出するガス検知器接続検
出回路と、サービスセンサーを接続しない時に設定する
サービスセンサ−未設スイッチとを備え、火災感知器、
ガス検知器、サービスセンサーが未設であることを制御
部に送出することによって未設時に必要のない点検項目
において点検ＬＥＤを点灯させないことを特徴とするも
のである。
【０００７】また前記セキュリティ装置は、制御部に点
検信号を入力する点検スイッチと、点検スイッチを押し
た時に火災インターフェースに点検信号を送出する火災
点検駆動回路と、ガスインターフェースに点検信号を送
出するガス点検駆動回路と、サービスインターフェース
に点検信号を送出するサービス点検駆動回路とを備えた
ことを特徴とするものである。
検信号を入力する点検スイッチと、点検スイッチを押し
た時に火災インターフェースに点検信号を送出する火災
点検駆動回路と、ガスインターフェースに点検信号を送
出するガス点検駆動回路と、サービスインターフェース
に点検信号を送出するサービス点検駆動回路とを備えた
ことを特徴とするものである。
【０００８】このセキュリティ装置において、タイマー
回路と、点検ＬＥＤ、点検スイッチ、火災点検周期設定
スイッチ、ガス点検周期設定スイッチ、サービス点検周
期設定スイッチ、火災感知器接続検出回路、ガス検知器
接続検出回路、サービスセンサ−未設スイッチを備える
ことにより、セキュリティ装置本体の電源が投入されて
からある一定の時間が経ったら点検ＬＥＤを点灯させ点
検を促し、さらに点検スイッチ押すだけで容易に発報機
能が正常に動作するかを点検することができる。さらに
の点検周期を重要度によって各種設定スイッチよって変
化でき、また火災感知器、ガス検知器、サービスセンサ
ーが未設である場合にはその点検を促すことをさせない
ことができる。
回路と、点検ＬＥＤ、点検スイッチ、火災点検周期設定
スイッチ、ガス点検周期設定スイッチ、サービス点検周
期設定スイッチ、火災感知器接続検出回路、ガス検知器
接続検出回路、サービスセンサ−未設スイッチを備える
ことにより、セキュリティ装置本体の電源が投入されて
からある一定の時間が経ったら点検ＬＥＤを点灯させ点
検を促し、さらに点検スイッチ押すだけで容易に発報機
能が正常に動作するかを点検することができる。さらに
の点検周期を重要度によって各種設定スイッチよって変
化でき、また火災感知器、ガス検知器、サービスセンサ
ーが未設である場合にはその点検を促すことをさせない
ことができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明のセキュリティ装置
の好ましい実施の形態例を図面にしたがって説明する。
本発明のセキュリティ装置は、図１に示すように、火災
感知器２１と、ガス検知器２２と、サービスセンサ−２
３が接続される。セキュリティ装置２４には、火災感知
器２１からの発報信号を検知する火災インターフェース
２５と、ガス検知器２２からの発報信号を検知するガス
インターフェース２６と、サービスセンサー２３からの
発報信号を検知するサービスインターフェース２７と、
火災インターフェース２５、ガスインターフェース２
６、サービスインターフェース２７からの低電圧レベル
信号が入力される制御部２８が設けられる。制御部２８
には、制御部２８の制御により音声警報を送出する音声
合成ＩＣ３０が接続される。音声合成ＩＣ３０にはアン
プ２９、スピーカー３４が順次接続される。また制御部
２８には火災感知器２１の接続を監視する火災感知器接
続検出回路４６と、ガス検知器２２の接続を監視するガ
ス検知器接続検出回路４７と、サービスセンサー２３が
未設置の時に設定するサービスセンサー未設スイッチ４
８と、設定された各点検の時間になったら、各点検信号
を送出する点検信号出力回路３６と、火災ＬＥＤ３１を
駆動するＴＲ１とガスＬＥＤ３２を駆動するＴＲ２とサ
ービスＬＥＤ３３を駆動するＴＲ３と点検スイッチ３９
と点検ＬＥＤ３８を駆動するＴＲ４と火災インターフェ
ース２５に火災点検信号を入力する火災点検駆動回路４
０とガスインターフェース２６にガス点検信号を入力す
るガス点検駆動回路４１とサービスインターフェース２
７にサービス点検信号を入力するサービス点検駆動回路
４２が接続される。さらに点検信号出力回路３６には時
間をカウントするタイマー回路３５が接続され、さらに
タイマー回路３５にはセキュリティ装置２４本体の電源
を投入する電源スイッチ３７が接続される。
の好ましい実施の形態例を図面にしたがって説明する。
本発明のセキュリティ装置は、図１に示すように、火災
感知器２１と、ガス検知器２２と、サービスセンサ−２
３が接続される。セキュリティ装置２４には、火災感知
器２１からの発報信号を検知する火災インターフェース
２５と、ガス検知器２２からの発報信号を検知するガス
インターフェース２６と、サービスセンサー２３からの
発報信号を検知するサービスインターフェース２７と、
火災インターフェース２５、ガスインターフェース２
６、サービスインターフェース２７からの低電圧レベル
信号が入力される制御部２８が設けられる。制御部２８
には、制御部２８の制御により音声警報を送出する音声
合成ＩＣ３０が接続される。音声合成ＩＣ３０にはアン
プ２９、スピーカー３４が順次接続される。また制御部
２８には火災感知器２１の接続を監視する火災感知器接
続検出回路４６と、ガス検知器２２の接続を監視するガ
ス検知器接続検出回路４７と、サービスセンサー２３が
未設置の時に設定するサービスセンサー未設スイッチ４
８と、設定された各点検の時間になったら、各点検信号
を送出する点検信号出力回路３６と、火災ＬＥＤ３１を
駆動するＴＲ１とガスＬＥＤ３２を駆動するＴＲ２とサ
ービスＬＥＤ３３を駆動するＴＲ３と点検スイッチ３９
と点検ＬＥＤ３８を駆動するＴＲ４と火災インターフェ
ース２５に火災点検信号を入力する火災点検駆動回路４
０とガスインターフェース２６にガス点検信号を入力す
るガス点検駆動回路４１とサービスインターフェース２
７にサービス点検信号を入力するサービス点検駆動回路
４２が接続される。さらに点検信号出力回路３６には時
間をカウントするタイマー回路３５が接続され、さらに
タイマー回路３５にはセキュリティ装置２４本体の電源
を投入する電源スイッチ３７が接続される。
【００１０】このようなセキュリティ装置において火災
感知器２１、ガス検知機２２、サービスセンサ−２３か
ら発報信号が送出された場合の動作については従来の技
術と同様のため省略する。セキュリティ装置の電源スイ
ッチ３７をオンする前に、火災点検周期設定スイッチ４
３、ガス点検周期設定スイッチ４４、サービス点検周期
設定スイッチ４５を点検したい周期の時間に合わせ、セ
キュリティ装置２４本体の電源スイッチ３７がオンされ
るとタイマー回路３５と制御部２８に電圧がかかり、点
検信号出力回路３６と制御部２８は火災点検周期設定ス
イッチ４３、ガス点検周期設定スイッチ４４、サービス
点検周期設定スイッチ４５の設定時間を読み込む。ま
た、タイマー回路３５は電圧がかかった時からの時間を
カウントする。タイマー回路３５がある一定の時間カウ
ントされると点検信号出力回路３６が制御部２８に設定
されている点検項目の点検要求信号を送出する。この信
号を受けて制御部２８はＴＲ４に駆動信号を送る。ＴＲ
４が駆動すると点検ＬＥＤ３８が点灯する。この点検Ｌ
ＥＤ３８が点灯することによって点検時期をお知らせす
る。この点検ＬＥＤ３８の点灯により点検時期を知らさ
れたユーザーは点検スイッチ３９をオンにする。制御部
２８は点検スイッチ３９から入力された点検要求信号を
受けると制御機２８に記憶されている点検項目に応じた
信号を火災点検駆動回路４０、もしくはガス点検駆動回
路４１もしくは、サービス点検駆動回路４２に送出す
る。信号を受けた火災点検駆動回路４０、もしくはガス
点検駆動回路４１、もしくはサービス点検駆動回路４２
に数秒間点検信号を送出する。この数秒間の信号を火災
点検駆動回路４０、もしくはガス点検駆動回路４１、も
しくはサービス点検駆動回路４２は数秒間火災インター
フェイス２５、もしくはガスインターフェース２６、も
しくはサービスインターフェース２７に点検信号を送出
する。その後火災インターフェース２５、もしくはガス
インターフェース２６、もしくはサービスインターフェ
ース２７は数秒間点検信号を受けている間、制御部２８
に火災発報信号、もしくはガス発報信号、もしくはサー
ビス発報信号を送出する。火災発報信号、もしくはガス
発報信号、もしくはサービス発報信号を受けた制御部２
８は発報信号を音声合成ＩＣ３０に送出する。音声合成
ＩＣ３０は各種信号を受けると、その信号に応じた警報
音および音声メッセージを送出し、アンプ２９で増幅さ
れスピーカー３４で警報音および音声メッセージを鳴動
する。また制御部２８は火災発報信号を受けている間火
災ＬＥＤ駆動トランジスタＴＲ１を制御して、火災ＬＥ
Ｄ３１を点滅させる。また制御部２８はガス発報信号を
受けている間、ガスＬＥＤ駆動トランジスタＴＲ２を制
御してガスＬＥＤ３２を点滅させる。また制御部２８は
サービス発報信号を受けている間、サービスＬＥＤ駆動
トランジスタＴＲ３を制御して、サービスＬＥＤ３３を
点滅させる。さらに火災感知器接続検出回路４６、ガス
検知器接続検出回路４７で火災感知器２１、ガス検知器
２２が未設であることを検出されると火災感知器接続検
出回路４６、ガス検知器接続検出回路４７は制御部２８
に火災感知器未設信号、ガス検知器未設信号を送出す
る。またサービスセンサー２３を未設にする場合にサー
ビスセンサー未設スイッチ４８をオンにすると、制御部
２８にサービスセンサー未設信号を送出する。この火災
感知器未設信号、ガス検知器接続検出信号、サービスセ
ンサー未設信号を受けた制御部２８は点検信号出力回路
３６に情報を送出しこれを受けた点検信号出力回路３６
は接続されていない感知器、検知器、センサーに対する
発報の点検信号を送出しないようにする。
感知器２１、ガス検知機２２、サービスセンサ−２３か
ら発報信号が送出された場合の動作については従来の技
術と同様のため省略する。セキュリティ装置の電源スイ
ッチ３７をオンする前に、火災点検周期設定スイッチ４
３、ガス点検周期設定スイッチ４４、サービス点検周期
設定スイッチ４５を点検したい周期の時間に合わせ、セ
キュリティ装置２４本体の電源スイッチ３７がオンされ
るとタイマー回路３５と制御部２８に電圧がかかり、点
検信号出力回路３６と制御部２８は火災点検周期設定ス
イッチ４３、ガス点検周期設定スイッチ４４、サービス
点検周期設定スイッチ４５の設定時間を読み込む。ま
た、タイマー回路３５は電圧がかかった時からの時間を
カウントする。タイマー回路３５がある一定の時間カウ
ントされると点検信号出力回路３６が制御部２８に設定
されている点検項目の点検要求信号を送出する。この信
号を受けて制御部２８はＴＲ４に駆動信号を送る。ＴＲ
４が駆動すると点検ＬＥＤ３８が点灯する。この点検Ｌ
ＥＤ３８が点灯することによって点検時期をお知らせす
る。この点検ＬＥＤ３８の点灯により点検時期を知らさ
れたユーザーは点検スイッチ３９をオンにする。制御部
２８は点検スイッチ３９から入力された点検要求信号を
受けると制御機２８に記憶されている点検項目に応じた
信号を火災点検駆動回路４０、もしくはガス点検駆動回
路４１もしくは、サービス点検駆動回路４２に送出す
る。信号を受けた火災点検駆動回路４０、もしくはガス
点検駆動回路４１、もしくはサービス点検駆動回路４２
に数秒間点検信号を送出する。この数秒間の信号を火災
点検駆動回路４０、もしくはガス点検駆動回路４１、も
しくはサービス点検駆動回路４２は数秒間火災インター
フェイス２５、もしくはガスインターフェース２６、も
しくはサービスインターフェース２７に点検信号を送出
する。その後火災インターフェース２５、もしくはガス
インターフェース２６、もしくはサービスインターフェ
ース２７は数秒間点検信号を受けている間、制御部２８
に火災発報信号、もしくはガス発報信号、もしくはサー
ビス発報信号を送出する。火災発報信号、もしくはガス
発報信号、もしくはサービス発報信号を受けた制御部２
８は発報信号を音声合成ＩＣ３０に送出する。音声合成
ＩＣ３０は各種信号を受けると、その信号に応じた警報
音および音声メッセージを送出し、アンプ２９で増幅さ
れスピーカー３４で警報音および音声メッセージを鳴動
する。また制御部２８は火災発報信号を受けている間火
災ＬＥＤ駆動トランジスタＴＲ１を制御して、火災ＬＥ
Ｄ３１を点滅させる。また制御部２８はガス発報信号を
受けている間、ガスＬＥＤ駆動トランジスタＴＲ２を制
御してガスＬＥＤ３２を点滅させる。また制御部２８は
サービス発報信号を受けている間、サービスＬＥＤ駆動
トランジスタＴＲ３を制御して、サービスＬＥＤ３３を
点滅させる。さらに火災感知器接続検出回路４６、ガス
検知器接続検出回路４７で火災感知器２１、ガス検知器
２２が未設であることを検出されると火災感知器接続検
出回路４６、ガス検知器接続検出回路４７は制御部２８
に火災感知器未設信号、ガス検知器未設信号を送出す
る。またサービスセンサー２３を未設にする場合にサー
ビスセンサー未設スイッチ４８をオンにすると、制御部
２８にサービスセンサー未設信号を送出する。この火災
感知器未設信号、ガス検知器接続検出信号、サービスセ
ンサー未設信号を受けた制御部２８は点検信号出力回路
３６に情報を送出しこれを受けた点検信号出力回路３６
は接続されていない感知器、検知器、センサーに対する
発報の点検信号を送出しないようにする。
【００１１】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のセキュリティ装置によれば、日常においてセキュリテ
ィ装置が正常に動作するかどうかの点検が容易にでき、
また点検を時期をお知らせすることができ、また点検の
周期を重要度に応じた周期で設定でき、また点検の必要
のない機能の点検はしなくてもよくなる。
のセキュリティ装置によれば、日常においてセキュリテ
ィ装置が正常に動作するかどうかの点検が容易にでき、
また点検を時期をお知らせすることができ、また点検の
周期を重要度に応じた周期で設定でき、また点検の必要
のない機能の点検はしなくてもよくなる。
【図１】本発明のセキュリティ装置の一実施例を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図２】従来のセキュリティ装置を示すブロック図。
２１ ・・・・火災感知器 ２２ ・・・・ガス検知機 ２３ ・・・・サービスセンサー ２４ ・・・・セキュリティ装置 ２５ ・・・・火災インターフェース ２６ ・・・・ガスインターフェース ２７ ・・・・サービスインターフェース ２８ ・・・・制御部 ３１ ・・・・火災ＬＥＤ ３２ ・・・・ガスＬＥＤ ３３ ・・・・サービスＬＥＤ ３４ ・・・・スピーカー ３５ ・・・・タイマー回路 ３６ ・・・・点検信号出力回路 ３７ ・・・・電源スイッチ ３８ ・・・・点検ＬＥＤ ３９ ・・・・点検スイッチ ４０ ・・・・火災点検駆動回路 ４１ ・・・・ガス点検駆動回路 ４２ ・・・・サービス点検駆動回路 ４３ ・・・・火災点検周期設定スイッチ ４４ ・・・・ガス点検周期設定スイッチ ４５ ・・・・サービス点検周期設定スイッチ ４６ ・・・・火災感知器接続検出回路 ４７ ・・・・ガス検知器接続検出回路 ４８ ・・・・サービスセンサー未設スイッチ
Claims (3)
- 【請求項１】火災感知器（２１）、ガス検知器（２
２）、サービスセンサー（２３）、が接続されるセキュ
リティ装置（２４）で、前記火災感知器、前記ガス検知
器、前記サービスセンサーからの信号を制御部（２８）
で検知し、その検知した信号によって前記制御部が制御
し火災ＬＥＤ（３１）、ガスＬＥＤ（３２）、サービス
ＬＥＤ（３３）を点滅点灯させ、また検知した信号によ
ってスピーカ（３４）から音声メッセージを鳴動させる
セキュリティ装置であって、 電源スイッチ（３７）が電源投入されてからの時間をカ
ウントするタイマー回路（３５）と、その時間によって
点検信号を出力する点検信号出力回路（３６）と、火災
点検の点検周期を設定する火災点検周期設定スイッチ
（４３）と、ガス点検の点検周期を設定するガス点検周
期設定スイッチ（４４）と、サービス点検の点検周期を
設定するサービス点検周期設定スイッチ（４５）と、各
種設定した時間になった時に前記制御部からの信号によ
って駆動する点検ＬＥＤ（３８）とを備えたことを特徴
とするセキュリティ装置。 - 【請求項２】前記セキュリティ装置は、前記火災感知器
が接続されているか検出する火災感知器接続検出回路
（４６）と、前記ガス検知器が接続されているか検出す
るガス検知器接続検出回路（４７）と、前記サービスセ
ンサーを接続しない時に設定するサービスセンサ−未設
スイッチ（４８）とを備え、前記火災感知器、前記ガス
検知器、前記サービスセンサーが未設であることを前記
制御部に送出することによって未設時に必要のない点検
項目において前記点検ＬＥＤを点灯させないことを特徴
とする請求項１記載のセキュリティ装置。 - 【請求項３】前記セキュリティ装置は、前記制御部に点
検信号を入力する点検スイッチ（３９）と、前記点検ス
イッチを押した時に火災インターフェース（２５）に点
検信号を送出する火災点検駆動回路（４０）と、ガスイ
ンターフェース（２６）に点検信号を送出するガス点検
駆動回路（４１）と、サービスインターフェース（２
７）に点検信号を送出するサービス点検駆動回路（４
２）とを備えたことを特徴とする請求項１記載のセキュ
リティ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11087692A JP2000285353A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | セキュリティ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11087692A JP2000285353A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | セキュリティ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000285353A true JP2000285353A (ja) | 2000-10-13 |
Family
ID=13921993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11087692A Pending JP2000285353A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | セキュリティ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000285353A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008105537A1 (ja) * | 2007-03-01 | 2008-09-04 | Panasonic Electric Works Co., Ltd. | インターホンシステム及びインターホン親機 |
| JP2012118851A (ja) * | 2010-12-02 | 2012-06-21 | Hochiki Corp | 監視システム及び警報器 |
| RU2775051C2 (ru) * | 2020-09-28 | 2022-06-27 | Акционерное Общество "Институт "Оргэнергострой" | Ограждение с подвижным элементом с размещенным на нем чувствительным элементом динамического оптоволоконного датчика |
-
1999
- 1999-03-30 JP JP11087692A patent/JP2000285353A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008105537A1 (ja) * | 2007-03-01 | 2008-09-04 | Panasonic Electric Works Co., Ltd. | インターホンシステム及びインターホン親機 |
| JP2008219288A (ja) * | 2007-03-01 | 2008-09-18 | Matsushita Electric Works Ltd | インターホン親機及びインターホンシステム |
| JP2012118851A (ja) * | 2010-12-02 | 2012-06-21 | Hochiki Corp | 監視システム及び警報器 |
| RU2775051C2 (ru) * | 2020-09-28 | 2022-06-27 | Акционерное Общество "Институт "Оргэнергострой" | Ограждение с подвижным элементом с размещенным на нем чувствительным элементом динамического оптоволоконного датчика |
| RU2778715C2 (ru) * | 2020-09-28 | 2022-08-23 | Акционерное Общество "Институт "Оргэнергострой" | Способ сигнализации с использованием извещателя охранного волоконно-оптического с линейной частью с интерферометром с двумя плечами |
| RU2778714C2 (ru) * | 2020-09-28 | 2022-08-23 | Акционерное Общество "Институт "Оргэнергострой" | Способ сигнализации с использованием извещателя охранного волоконно-оптического с линейной частью с разомкнутым интерферометром с двумя плечами |
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