JP2007299103A - 火災報知システムおよび火災感知器 - Google Patents

火災報知システムおよび火災感知器 Download PDF

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良晃 林
Koji Ouchi
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Abstract

【課題】 監視制御機器に接続された火災感知器が作動して、監視制御機器が蓄積処理をせずに火災確定または、蓄積処理して火災確定する火災報知システムにおいて、火災感知器が火災検出信号を出力したあとのシステム全体の消費電流を従来に比べて低減する。
【解決手段】 監視制御機器11から延びた感知器回線13に火災感知器12が接続されており、監視制御機器11では、感知器回線13を介して火災感知器12からの火災検出信号を受信すると、火災検出信号を受信した感知器回線13(発報回線)の火災発生を断定し、所定の火災警報を行う火災報知システムにおいて、火災感知器12は、監視制御機器11が火災検出信号を受信して火災確定に要する(自己保持に要する)所定時間以上を計時した後に、火災感知器内の火災検出信号の出力を停止し、作動表示灯の点灯制御を継続して行う。
【選択図】 図4

Description

本発明は、感知器回線の火災発生を報知する火災受信機や中継器などの火災報知システムに関する。
従来、例えば特許文献1に示されているような火災報知システムが知られている。図6は、特許文献1に示されている火災報知システムの構成例を示す図である。図6を参照すると、この火災報知システムは、P型受信機1(センサアドレス方式)と、P型受信機1から延びる伝送路(L−C線路)3に直接接続可能な火災感知器(オンオフ型火災感知器)2−1〜2−nとを有している。
次に、このような構成の火災感知器,火災報知システムの処理動作を図7を用いて説明する。なお、図7は伝送路3のL,C間の電圧を表わす図である。図7を参照すると、受信機1は、通常は、伝送路3のL,C間の電圧を24Vに保持しており、火災感知器2−1〜2−nのうちの少なくとも1つの火災感知器(例えば2−3)が火災を検出すると火災検出信号を出力し(作動し)、火災検出して作動した火災感知器2−3は、L,C間の電圧をオンレベル5Vに設定して、作動した火災感知器があることを受信機1に伝えることができる。
そして、火災感知器2−1〜2−nのうち少なくとも1つの火災感知器が作動して(オンになって)、伝送路3のL,C間の電圧がオンレベル5Vになったことを受信機1が検知すると、受信機1は、そのオンレベル5Vを検知してから比較的短い所定時間後(例えば数百m秒後)に火災検出信号を受信したと断定(火災確定)して(火災検出信号の受信を認識して)所定の火災警報を行う。
また、受信機1が、蓄積処理機能を有する場合は、オンレベル5Vを検知してから比較的短い所定時間後(例えば数百m秒後)に火災検出信号を受信したとして(火災検出信号の受信を認識して)周知の蓄積処理を開始し(蓄積処理時間(蓄積時間)は最大60秒間)、この蓄積処理中の火災検出信号受信可能状態時(通常、蓄積開始後20秒以上〜60秒以内の間)に、再度火災感知器が火災検出信号を出力してL,C間の電圧がオンレベル5Vになったことを再び検知してから比較的短い所定時間後(例えば数百m秒後)に、火災と断定(火災確定)して所定の火災警報を行う。
また、図7の受信機1は火災警報を行う一方、火災を検出した火災感知器が接続された感知器回線に対して、センサアドレス方式により、火災検出した火災感知器の特定を行う。
すなわち、アドレス検索パルスを火災感知器の短絡レベル(0V)とオンレベル(5V)の電位を利用して作成し、各火災感知器2−1〜2−nに送出する。具体的に、受信機1は、0Vと5Vの電位を利用して、先ず、1番目のアドレス検索パルスPS1を伝送路3を介して各火災感知器2−1〜2−nに送出し、次いで、2番目のアドレス検索パルスPS2を伝送路3を介して各火災感知器2−1〜2−nに送出し、次いで、3番目のアドレス検索パルスPS3を伝送路3を介して各火災感知器2−1〜2−nに送出するというように、アドレス検索パルスを順次に送出する。これらのアドレス検索パルスは、各火災感知器2−1〜2−nによって順次に受信される。そして、各火災感知器2−1〜2−nは、受信機1へ所定の応答を行う。
なお、上記のような受信機などの監視制御機器がオンレベル5Vを検知してから比較的短い所定時間後(例えば数百m秒後)に、蓄積処理を開始するため、あるいは火災発生の断定(火災確定)をするために、火災検出信号を受信したとして(火災検出信号の受信を認識して)火災検出信号受信の情報を受信機で保持(記憶)する機能は自己保持(機能)と呼ばれている。
特開平10−188154号公報
一方、上述したように、従来のP型火災受信機、あるいは火災感知器(オンオフ型火災感知器)を接続する中継器は、火災を検出した火災感知器から火災検出信号を感知器回線を介して(L,C間の電圧が24Vから5Vになったことを)受信して検知するが、誤報を軽減するための蓄積処理機能を有していることは周知である。
すなわち、この蓄積処理機能は、火災を検出した火災感知器が火災検出信号を出力し、受信機または中継器が感知器回線を介して火災検出信号を受信すると、火災検出した火災感知器が接続された感知器回線への電源供給を一旦遮断して感知器回線(への電源供給)を復旧し、例えば、最初の火災検出信号を受信した時点から(比較的短い所定時間後(例えば数百m秒後)に火災検出信号の受信を認識した時点から)20秒後〜60秒後(20秒以上〜60秒以内)の間に、再度その感知器回線から火災検出信号を受信した場合に、火災と断定する(火災確定)。
このとき、監視制御機器が火災受信機である場合、火災受信機は、火災代表灯を点灯するとともに、火災検出信号を受信した感知器回線に対応する地区窓の表示灯を点灯制御し、火災警報音響装置を鳴動させる。また、対応する地区ベルなどを鳴動させる。
また、監視制御機器が中継器である場合、火災情報信号などの火災を検出した旨の信号をR型受信機などへ返送する。
このように、上述したような従来の火災報知システムでは、火災検出した火災感知器(作動火災感知器または発報火災感知器)の検索を行うのに、火災検出した火災感知器を火災検出状態のまま保持し、火災検出レベル(5V)と短絡レベル(0V)との間で検索パルスを送出して、火災検出した火災感知器の特定を行っており、火災検出した火災感知器を検索するときの消費電流が大きいという問題があつた。
また、センサアドレス機能を有さない従来の火災感知器(オンオフ型火災感知器)についても、火災感知器が火災検出して火災検出信号を出力すると、スイッチング回路などがオン状態を維持するのでL,C線路3(伝送路3)の電圧が24Vから5Vの状態を維持し、火災検出した火災感知器およびシステム全体の消費電流が大きいという問題があつた。
本発明は、火災受信機や中継器が火災感知器からの火災検出信号により火災発生を断定する火災報知システム、または、自己保持機能を備え、火災感知器からの火災検出信号により蓄積処理を行うP型火災受信機や感知器中継器(を介したR型火災受信機)などに感知器回線を介して火災感知器が接続された火災報知システムにおいて、火災を検出した火災感知器(火災検出後の火災報知システム全体の)の消費電流を従来に比べて低減することの可能な火災報知システムを提供することを目的としている。また、これらの火災報知システムを実現可能な火災感知器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、監視制御機器から延びた感知器回線に接続された火災感知器が火災検出信号を出力すると、前記監視制御機器が前記火災検出信号を受信して前記感知器回線内の火災発生を断定するのに所定時間を要する火災報知システムにおいて、前記火災感知器は、前記火災検出信号を出力した後に前記所定時間以上の時間を計時し、該計時終了後に、前記火災検出信号の出力を停止することを特徴とする。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の火災報知システムにおいて、前記火災感知器は前記火災検出信号を出力すると点灯制御する作動表示部を備え、前記火災検出信号の出力を停止した後も作動表示部の点灯制御を維持することを特徴とする。
また、請求項3記載の発明の火災感知器は、監視制御機器から延びた感知器回線に接続され、火災検出信号を出力した後に、前記監視制御機器が前記火災検出信号を受信して前記感知器回線内の火災発生を断定するのに要する所定時間以上の時間を計時し、該計時終了後に、前記火災検出信号の出力を停止することを特徴とする。
また、請求項4記載の発明の火災感知器は、監視制御機器から延びた感知器回線に接続され、火災検出信号を出力した後に、前記監視制御機器が前記火災検出信号を受信してから前記感知器回線内に対して蓄積処理を開始するのに要する所定時間以上の時間であって、前記監視制御機器が前記蓄積処理中の火災信号受付状態時に前記火災検出信号を再度受信してから前記感知器回線内の火災発生を断定するのに要する所定時間以上の時間を計時し、該計時終了後に、前記火災検出信号の出力を停止することを特徴とする。
また、請求項5記載の発明の火災感知器は、請求項3または請求項4に記載の火災感知器において、前記火災検出信号を出力すると点灯制御する作動表示部を備え、前記火災検出信号の出力を停止した後も(復旧操作により感知器回線が0Vとなる場合を除いて)作動表示部の点灯制御を維持することを特徴とする。
本発明によれば、監視制御機器(例えば、自己保持機能を有する火災受信機またはR型火災受信機に接続される中継器)から延びた感知器回線に火災感知器が接続されており、前記監視制御機器では、前記火災感知器から送出された火災検出信号(作動信号または発報信号などとも呼ばれる)を受信して所定時間後に感知器回線(発報回線)の火災発生を確定して(自己保持して)所定の火災警報を行う火災報知システムにおいて、前記火災感知器は、前記火災検出信号を出力した後に前記監視制御機器が前記火災検出信号を受信して前記感知器回線内の火災発生を確定するのに要する前記所定時間以上の時間を計時し、該計時終了後に、前記火災検出信号の出力を停止し、作動表示部の作動表示灯の点灯のみを維持させるので、火災検出時の火災感知器および火災報知システム全体の消費電流を従来に比べて低減することができる。
また、本発明によれば、監視制御機器が例えば、自己保持機能を備え、火災感知器からの火災検出信号により蓄積処理を行うP型火災受信機やR型火災受信機に接続される中継器などである場合には、監視制御器から延びた感知器回線に火災感知器が接続されており、監視制御機器では、前記火災感知器から送出された火災検出信号(作動信号または発報信号などとも呼ばれる)を受信してから(第1の)所定時間後に感知器回線(発報回線)において火災が発生したとして火災検出して蓄積処理を開始し、さらに、蓄積処理中の火災検出信号受信可能状態時(火災検出信号受付状態時)に再度火災検出信号を受信すると、該火災検出信号を受信してから(第2の)所定時間後に火災発生を断定して(自己保持して)、所定の火災警報を行う火災報知システムにおいて、前記火災感知器は、火災検出信号を出力した後に、前記監視制御機器が前記火災検出信号を受信してから前記感知器回線内に対して蓄積処理を開始するのに要する(第1の)所定時間以上の時間であって、前記監視制御機器が前記蓄積処理中の火災信号受付状態時に前記火災検出信号を再度受信してから前記感知器回線内の火災発生を確定するのに要する(第2の)所定時間以上の時間を計時し、該計時終了後に、前記火災検出信号の出力を停止し、作動表示部の作動表示灯の点灯のみを維持させるので、火災検出時の火災感知器および火災報知システム全体の消費電流を従来に比べて低減することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明に係る火災報知システムの構成例を示す図である。図1を参照すると、例えばこの火災報知システムは、監視制御機器11と、監視制御機器11からの感知器回線13に接続される火災感知器(例えばオンオフ型火災感知器)12−1〜12−nとを有している。
ここで、監視制御機器11は、例えば、P型火災受信機または火災感知器用中継器などである。また、図1では、監視制御機器11から1つの感知器回線13が延びている場合だけが示されているが、実際には、図示しないが、監視制御機器11からは、感知器回線13の他にも、何本かの感知器回線が延びており、これらの感知器回線にも同様に火災感知器が接続されている。
なお、以下では、説明の便宜上、感知器回線13と、これに接続されている火災感知器12−1〜12−nにだけ着目して説明する。
また、以下の説明において、監視制御機器11を自己保持機能を有する(P型)火災受信機11とする。
図2は、1つの(火災)感知器,例えば12−1の構成例を示す図である。図2の例では、この火災感知器(オンオフ型火災感知器)12−1は、例えば煙濃度などの物理量を検出して電気信号(アナログ信号)に変換する火災検出部21と、該火災検出部21から出力されるアナログ信号を所定の周期でサンプルしてデジタル信号に変換するA/D変換部22と、火災判断や送信制御などの火災感知器全体の制御やタイマーの計時を行なうCPU24と、CPU24の制御プログラムなどが格納されるROM25と、各種のワークエリアなどとして使用されるRAM26と、火災検出部21で検出されてA/D変換部22でデジタル信号に変換された物理量(例えば煙濃度)の検出結果(A/D変換部22からの出カレベル)が、例えば所定の作動閾値レベル(例えば火災(検出)レベル)を越え、CPU24で火災と判断されたときに、火災検出状態(発報(作動)状態またはオン状態)を表わす信号(作動信号(発報信号))を感知器回線13に出力する火災検出信号出力部29、CPU24で火災と判断されたときに火災感知器の作動表示灯(回路的には図3の発光ダイオードLD1)を点灯制御する作動表示部28とを備えている。
また、タイマーは、CPU24で計時し、所定の時間が経過後、火災検出信号出力PinからLow信号が送出され、Tr1をOFFさせる(図3)。
なお、ここで、火災感知器12−1〜12−nが発報する(作動する)とは火災検出信号を出力することであり、また、作動状態(発報状態またはオン状態)とは火災検出状態のことであり、また、作動信号(発報信号)とは火災検出信号のことである。
また、火災感知器12−1〜12−nが火災を検出する前(作動(発報)信号を感知器回線13に出力する前)の正常な状態を監視状態という。
また、図1の火災報知システムにおいて、感知器回線13は、例えば、L,C線路によつて構成されており、この場合、この火災報知システムでは、監視レベルを、例えば感知器回線13のL,C間の電圧(回線電圧)が24Vのところに設定し、また、火災感知器の火災検出レベルを例えばL,C間の電圧(回線電圧)が5Vのところに設定し、また、短絡レベルを例えばL,C間の電圧(回線電圧)が0Vのところに設定することができる。
このようなシステム構成に対応させて、図2の火災感知器12−1〜12−nの火災検出信号出力部29は、この火災感知器の火災検出状態(作動状態またはオン状態)を表わす信号として、感知器回線13のL,C間の電圧(回線電圧)を火災検出レベル5Vにするようになっている。
また、火災信号出力部29には、例えば図3(a)に示すようなトランジスタTr1(例えばバイポーラトランジスタ)を用いた回路がCPU24の火災検出信号出力Pinに接続されており、CPU24が火災を検出したと判断すると、火災検出信号出力PinよりトランジスタTr1のベースヘの信号をオンに(Highの信号を送出)することで、火災検出信号を出力することができ(火災感知器12−1などを作動状態にすることができ)、また、回線電圧を火災検出レベル(5V)にすることができる。
なお、火災を検出したあとに火災受信機11からの復旧信号(火災復旧)を火災感知器12−1〜12−nが受信する場合などには、CPU24が火災検出信号出力PinよりこのトランジスタTr1のベースヘの信号をオフに(Lowの信号を送出)することで、火災検出信号(作動状態)を解除することができる。このとき、他の火災感知器のトランジスタもオン(火災検出状態)となっていないときには、回線電圧は監視レベル24Vとなる。
さらに、火災検出信号出力部29とは別に設けられた作動表示部28には、例えば図3(b)に示すようなトランジスタTr2(例えばバイポーラトランジスタ)および発光ダイオードLD1などを用いた回路がCPU24の作動表示灯出力Pinに接続されており、CPU24が火災を検出したと判断すると、作動表示灯出力PinよりこのトランジスタTr2のベースヘの信号をオンに(Highの信号を送出)することで、作動表示灯用の発光ダイオードLD1を点灯させることができる。
なお、火災を検出したあとに火災受信機11からの復旧信号(火災復旧)を火災感知器12−1〜12−nが受信する場合などには、CPU24が作動表示灯出力Pinより、このトランジスタTr2のベースヘのHigh信号の出力をオフ(Lowの信号を送出)することで、発光ダイオードLD1の点灯状態を解除(消灯)することができる。
すなわち、本発明の作動表示部には、作動表示手段として発光ダイオードLD1が設けられている。なお、本発明の作動表示部および作動表示手段は、従来の火災感知器の作動表示部の構成と同じであり、火災検出信号出力部と別に設けられ、火災検出信号の出力に因らない点が異なる。
また、図3の例では、トランジスタはバイポーラトランジスタとなっているが、CPU24の出力様式に対応させれば、MOSトランジスタにすることもできる。
次に、本発明の火災報知システムの火災受信機11(蓄積処理機能を行わない)場合の実施の形態について、火災感知器12−1〜12−nのうちの火災感知器12−1のみが火災検出した場合の火災検出時の動作を図4のタイムチャートをもとに説明する。
図4は、火災感知器12−1が火災を検出して火災検出信号を出力してから、火災受信機11が火災を断定して所定の火災警報を行うまでのタイムチャートであり、[A]は火災感知器12−1の火災検出信号出力部(火災感知器CPU24の火災検出信号出力Pin)の出力状態、[B]はL,C線13間電圧(V)、[C]は火災受信機11のCPU内の(もしくは地区回路での)火災確定状態(自己保持状態)、[D]は火災感知器12−1の作動表示部(火災感知器CPU24の作動表示灯出力Pin)の出力状態、をそれぞれ示すタイムチャートである。
まず、火災感知器12−1の火災検出部21において火災要因(例えば、煙濃度などの物理量)を検出して電気信号(アナログ信号)に変換した出力信号をA/D変換部22が所定の周期でサンプルしてデジタル信号に変換してCPU24へ送信する。CPU24は、この信号を受信し、この検出結果(A/D変換部22からの出カレベル)が、例えば所定の作動閾値レベル(例えば火災(検出)レベル)を越えたとして火災と判断すると、火災検出信号出力Pinより火災検出信号出力部29のトランジスタTr1のベースヘHighの信号を送出して(図4[A]、t0の時点)、トランジスタTr1をONさせる。
したがって、このトランジスタTr1のON動作が火災検出信号出力(火災感知器発報)となって、感知器回線13(L,C線間)の回線電圧を火災検出レベル、すなわちオンレベル(5V)にする(図4[A]、t0の時点)。
また、CPU24は、火災と判断すると、トランジスタTr1をONさせるとともに、作動表示灯出力Pinより、火災検出信号出力部29とは別に設けられた作動表示部28のトランジスタTr2のベースヘHighの信号を送出して(図4[D]、t0の時点)、作動表示灯用の発光ダイオードLD1を点灯させる。
また、タイマーは、CPU24により火災と判断して火災検出信号を出力した時点(t0)から計時を開始する。なお、火災検出信号を出力した後の時点(t0’、図示せず)から計時を開始してもよい。
一方、火災受信機11は、感知器回線13(L,C線)間の電圧がオンレベル5Vになったことを受信機11が検知すると、オンレベル5Vを検知した時点から比較的短い所定時間経過後(図4[C]、T2の間、例えば、t0の時点からtaの時点までの200m秒経過後)に、火災受信機11内のCPUにおいて、火災検出信号を受信したとして(火災検出信号の受信を認識して)、感知器回線13での火災発生(火災検出)を断定(火災確定および自己保持)する(図4[C]、taの時点)。
火災確定(火災断定)により(自己保持により)、火災受信機11は、火災代表灯を点灯し、また、火災検出信号を受信した感知器回線に対応する地区窓の表示灯を点灯制御し、また、火災警報音響装置を鳴動させる。また、該感知器回線に対応する地区ベルなど鳴動させる。
すなわち、火災受信機11は、火災復旧スイッチ(図示せず)などが操作されるまで所定の火災警報を行う。
一方、火災感知器12−1のタイマーがt0〜tbの時間(例えば、tb−t0=700m秒間)を計時すると(計時終了後に)、CPU24は、火災検出信号出力Pinから火災検信号出力部29のトランジスタTr1のベースヘの信号の出力を停止し(図4[A]、tbの時点)、トランジスタTr1をOFFさせる。
一方、作動表示灯出力Pinから作動表示部28のトランジスタTr2のベースヘ送出するHighの信号は継続して(停止せずに)(図4[D]、tbの時点)、作動表示灯用の発光ダイオードLD1の点灯を維持する。
したがって、火災感知器12−1からの火災検出信号の出力が停止し、火災感知器の作動表示灯(発光ダイオードLD1)の点灯(表示)は継続(点灯制御を維持)するので、感知器回線13(L,C線)間の電圧レベルは、オンレベル5Vから監視電圧レベル24V近くまで上昇する(例えば、22Vまで復旧(上昇)する(図4[B]のVLED、t=bの時点)。
以上、本発明の第1の実施形態のような蓄積機能を行わずに1度の火災検出信号を受信して所定時間後に発報回線の火災発生を確定する火災受信機(監視制御機器)を備えた火災報知システムでは、火災感知器が火災を検出し、火災を確定するのに必要な時間だけ、火災検出信号を出力するので、火災検出時の発報火災感知器またはシステム全体の消費電流が、大幅に低減する。
また、火災を検出した火災感知器は、作動表示灯の点灯を維持(継続)するので、目視による確認を行う際にも、従来の火災感知器と同じく容易に発見できる。
なお、本実施形態において火災確定(火災断定)を火災受信機の自己保持により行っているが、これに限定されず、火災報知システムとして火災検出信号受信により所定の方法で火災確定(火災断定)できればよい。
(第2の実施形態)
次に、本発明の火災報知システムの火災受信機11が蓄積処理機能を有する場合の実施の形態について、火災感知器12−1〜12−nのうちの火災感知器12−1のみが火災検出した場合の火災検出時の動作を図5のタイムチャートをもとに説明する。
火災感知器12−1〜12−nの構成および機能は、第1の実施形態と同じである。
図5は、火災感知器12−1が火災を検出して火災検出信号を出力してから、火災受信機11が蓄積処理を開始(60秒間)し、蓄積処理中に再度火災感知器12−1が接続された感知器回線13から火災検出信号を受信し、火災を確定して火災警報を行うことができるまでの[一連の蓄積処理を行う時間の最長の]タイムチャートであり、[1]は火災感知器12−1の火災検出信号出力部(火災感知器CPU24の火災検出信号出力Pin)の出力状態、[2]はL,C線13間電圧(V)、[3]は火災受信機11の火災検出信号受付状態(受信可能状態)、[4]は火災受信機11のCPU内の(もしくは地区回路での)自己保持状態、[5]は火災感知器12−1の作動表示部(火災感知器CPU24の作動表示灯出力Pin)の出力状態、をそれぞれ示すタイムチャートである。
まず、火災感知器12−1の火災検出部21において火災要因(例えば、煙濃度などの物理量)を検出して電気信号(アナログ信号)に変換した出力信号をA/D変換部22が所定の周期でサンプルしてデジタル信号に変換してCPU24へ送信する。CPU24は、この信号を受信し、この検出結果(A/D変換部22からの出カレベル)が、例えば所定の作動閾値レベル(例えば火災(検出)レベル)を越えたとして火災と判断すると、火災検出信号出力Pinより火災検出信号出力部29のトランジスタTr1のベースヘHighの信号を送出して(図5[1]、t0の時点)、トランジスタTr1をONさせる。
したがって、このトランジスタTr1のON動作が火災検出信号出力(火災感知器発報)となって、感知器回線13(L,C線間)の回線電圧を火災検出レベル、すなわちオンレベル(5V)にする(図5[2]、t0の時点)。
また、CPU24は、火災と判断すると、トランジスタTr1をONさせるとともに、作動表示灯出力Pinより、火災検出信号出力部29とは別に設けられた作動表示部28のトランジスタTr2のベースヘHighの信号を送出して(図5[5]、t0の時点)、作動表示灯用の発光ダイオードLD1を点灯させる。
また、タイマーは、CPU24により火災と判断して火災検出信号を出力した時点(t0)から計時を開始する。なお、火災検出信号を出力した後の時点(t0’、図示せず)から計時を開始してもよい。
一方、火災受信機11は、感知器回線13(L,C線)間の電圧がオンレベル5Vになったことを受信機11が検知すると、オンレベル5Vを検知した時点から比較的短い所定時間経過後(例えば、t0の時点から200m秒後、t1の時点)に火災検出信号を受信したとして(火災検出信号の受信を認識して)、蓄積処理を開始する(図5のt1の時点から最長t8の時点までの60秒間)。
続いて、火災感知器12−1のタイマーがt0〜t2の時間(例えば、t2−t0=700m秒間)を計時すると、CPU24は、火災検出信号出力Pinから火災検信号出力部29のトランジスタTr1のベースヘの信号の出力を停止し(図5[1]、t2の時点)、トランジスタTr1をOFFさせる。
一方、作動表示灯出力Pinから作動表示部28のトランジスタTr2のベースヘ送出するHighの信号は継続して(停止せずに)(図5[5]、t2の時点)、作動表示灯用の発光ダイオードLD1の点灯を維持する。
したがって、火災感知器12−1からの火災検出信号の出力が停止し、火災感知器の作動表示灯(発光ダイオードLD1)の点灯(表示)は継続するので、感知器回線13(L,C線)間の電圧レベルは、オンレベル5Vから監視電圧レベル24V近くまで上昇する(例えば、22Vまで復旧(上昇)する(図5[2]のVLED、t=2の時点)。
さらに、火災受信機11は、蓄積処理を開始してから例えば10秒後に感知器回線13に対して、一旦若しくは数回に亘って回線を遮断することにより火災感知器12−1を復旧させるための復旧パルスを送信する(図5[2]、t=3の時点)。
ここで、火災感知器12−1への電源供給は絶たれ、火災感知器12−1のCPU24は、図示しない電源電圧監視機能により、例えば火災感知器電源電圧レベルが3V以下になると火災検出状態をリセットする。なお、本実施形態においては、火災感知器12−1の電源供給は復旧パルスにより遮断されるので、復旧パルス受信時は、タイマーおよび作動表示灯への出力もOFFし、作動表示灯は消灯する。
火災受信機11は、蓄積処理を開始してから20秒以上60秒以内の間で(20秒後から60秒後の40秒間で)、火災受信機11のCPU(図示せず)により、火災検出信号受信可能状態(火災検出信号受付状態)となる(t=4〜t=8の間)。
次に、火災感知器12−1が再度火災を検出すると(詳細には、同一感知器回線13に接続された火災感知器12−1〜12−nのいずれかが火災検出すると)、すなわち、火災検出部21において煙濃度などの物理量が火災検出レベルを越えたとして火災と判断すると、CPU24は、火災検出信号出力Pinより火災検出信号出力部29のトランジスタTr1のベースヘHighの信号を再度送出して(図5[1]、t5の時点)、トランジスタTr1をONさせる。
したがって、このトランジスタTr1のON動作が火災検出信号出力(火災感知器再発報)となって、感知器回線13(L,C線間)の回線電圧を再び火災検出レベル(オンレベル5V)にする(図5[2]、t5の時点)。
また、タイマーは、CPU24により再び火災と判断して火災検出信号を出力した時点(t5)から計時を開始する。
一方、火災受信機11では、感知器回線13(L,C線)間の電圧が火災検出レベル、(オンレベル5V)になったときは、火災検出信号受信可能状態(火災検出信号受付状態)であるので、オンレベル5Vを検知した時点から比較的短い所定時間後(例えば、t5の時点から200m秒後、t6の時点)に火災検出信号を受信して(火災検出信号の受信を認識して)、火災受信機11内のCPUで、火災感知器12−1が接続された感知器回線13での火災検出を確定する(受信機の自己保持、図5[4]、t6の時点)。
火災確定(火災断定)により(自己保持により)火災受信機11は、火災復旧スイッチ(図示せず)などが操作されるまで所定の火災警報を行う(例えば、図5のt9の時点まで)。
一方、火災感知器12−1は、火災感知器12−1のタイマーがt5〜t7の時間(例えば、t7−t5=700m秒間)を計時すると、CPU24は、火災検出信号出力Pinから火災検信号出力部29のトランジスタTr1のベースヘのHighの信号の出力を停止し(図5[1]、t7の時点)、トランジスタTr1をOFFさせる。
しかし、作動表示灯出力Pinから作動表示部28のトランジスタTr2のベースヘHighの信号を送出することは継続させて(停止せずに)(図5[5]、t7の時点)、作動表示灯用の発光ダイオードLD1を点灯を維持する(点灯制御を維持する)。
したがって、火災感知器12−1からの火災検出信号の出力が停止し、火災感知器の作動表示灯(発光ダイオードLD1)の点灯状態は継続するので、感知器回線13(L,C線)間の電圧レベルは、オンレベル5Vから監視電圧レベル24V近いレベル、例えば、22Vまで復旧(上昇)する(図5[2]VLED、t=7の時点)。
以上、本発明のような自己保持機能を有する火災受信機(監視制御機器)11から延びた感知器回線に上述した火災感知器が接続された火災報知システムでは、火災感知器が火災を検出し、火災受信機11が蓄積処理を行い、火災を確定する(自己保持)するのに必要な時間の間だけ火災検出信号を出力するので、火災検出時の発報火災感知器またはシステム全体の消費電流が、大幅に低減する。
また、火災を検出した火災感知器は、作動表示灯の点灯を維持(継続)するので、目視による確認を行う際にも、従来の火災感知器と同じく容易に発見できる。
なお、本発明は、本発明を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本発明の実施の形態においては、タイマーによる計時を、火災感知器が火災検出信号を出力した時点から(出力する度毎に)開始し、700m秒後に火災検出信号の出力を停止する構成としたが、これに限定されない。
すなわち、火災感知器が最初に火災検出信号を出力した時点からタイマーの計時を開始し、この時点から火災受信機が蓄積処理を開始した時点までの第1の所定時間経過後に、火災検出信号の出力を停止し、続いて、蓄積処理中の火災受信機が火災検出信号受信可能となる時間帯、火災感知器が再度火災検出信号を出力した時点、および、火災受信機が自己保持する時点を、タイマーの計時を開始した時点に基づいて、「火災受信機の火災検出信号受信可能時間中であって、再度火災検出信号を出力した時点から火災受信機が自己保持する時点までの第2の所定時間」を算出して、第2の所定時間経過後に、火災検出信号出力の停止を行う構成としても良い。
なお、この場合火災感知器12−1は、復旧パルスによる電源供給遮断中においてもタイマー(および作動表示灯)が駆動可能となる設計を行う。
また、第1の所定時間および第2の所定時間は、同じでもよいし、異なっていても良い。
また、図2の火災感知器12−1の構成例に、この火災感知器のアドレス(自己アドレス)が設定されるアドレス部、火災検出(発報または作動ともいう)のイベント情報などが記憶される記憶部、火災受信機11および火災感知器12−1〜12−n間で伝送制御可能となる伝送(制御)部などを追加することにより、火災検出後に火災感知器の火災検出信号を停止して作動表示灯の表示のみを継続し、受信機および火災感知器を伝送制御可能状態に移行させることが可能となる(例えば、図4)。
したがって、伝送制御可能状態後は、センサアドレス方式あるいはR型伝送(ポーリング方式)などにより、発報火災感知器の特定や、複数火災感知器が発報したことの確認などの種々の情報のやりとりを行う火災報知システムを構成しても良い。
具体的には、火災感知器は、最初の火災検出信号を出力するとともに火災検出情報を記憶し、さらに計時を開始させ、火災受信機11の蓄積処理により再発報して火災受信機11が自己保持して火災確定した時に、火災感知器再発報の時間が火災受信機11の蓄積処理中の火災検出信号受付状態中の再発報であることを計時時間より解析し、かつ、前記記憶した火災情報に基づいて火災受信機11が火災確定したと火災感知器自身で判断して、受信機の自己保持後に、火災感知器が所定の伝送モード(P型システムモードからR型伝送システムモード)に移行し、一方、火災受信機11も自己保持後に所定の伝送モード(P型システムモードからR型伝送システムモード)に移行する構成とすれば、発報火災感知器が接続された感知器回線の個々に火災感知器に対して、火災受信機11と間で所定の伝送制御を行うことが可能となる。
本発明は、火災報知システムのほかにも防犯システム等にも利用可能である。
本発明に係る火災報知システムの構成例を示す図である。 本発明に係る火災感知器のハードウェア構成例を示す図である。 (a)は作動信号出力部の構成例を示す図であり、(b)は火災検出信号出力部の構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態を示す火災検出時における監視制御機器および火災感知器の各部出力状態のタイムチャートである。 本発明の第2の実施形態を示す火災検出時における監視制御機器および火災感知器の各部出力状態のタイムチャートである。 従来の火災報知システムの構成例を示す図である。 図6の火災報知システムの処理動作を説明するための図である。
符号の説明
11 監視制御機器
12−1〜12−n 火災感知器
13 感知器回線(L,C線路)
21 火災検出部(物理量検出部)
22 A/D変換部
23 アドレス部
24 CPU(制御部)
25 ROM
26 RAM
27 記憶部
28 作動表示部
29 火災検出信号出力部

Claims (5)

  1. 監視制御機器から延びた感知器回線に接続された火災感知器が火災検出信号を出力すると、前記監視制御機器が前記火災検出信号を受信して前記感知器回線内の火災発生を確定するのに所定時間を要する火災報知システムにおいて、
    前記火災感知器は、前記火災検出信号を出力した後に前記所定時間以上の時間を計時し、該計時終了後に、前記火災検出信号の出力を停止することを特徴とする火災報知システム。
  2. 請求項1に記載の火災報知システムにおいて、前記火災感知器は前記火災検出信号を出力すると点灯制御する作動表示部を備え、前記火災検出信号の出力を停止した後も作動表示部の点灯制御を維持することを特徴とする火災報知システム。
  3. 監視制御機器から延びた感知器回線に接続された火災感知器において、
    火災検出信号を出力した後に、前記監視制御機器が前記火災検出信号を受信して前記感知器回線内の火災発生を確定するのに要する所定時間以上の時間を計時し、該計時終了後に、前記火災検出信号の出力を停止することを特徴とする火災感知器。
  4. 監視制御機器から延びた感知器回線に接続された火災感知器において、
    火災検出信号を出力した後に、前記監視制御機器が前記火災検出信号を受信してから前記感知器回線内に対して蓄積処理を開始するのに要する所定時間以上の時間であって、前記監視制御機器が前記蓄積処理中の火災信号受付状態時に前記火災検出信号を再度受信してから前記感知器回線内の火災発生を確定するのに要する所定時間以上の時間を計時し、該計時終了後に、前記火災検出信号の出力を停止することを特徴とする火災感知器。
  5. 請求項3または請求項4に記載の火災感知器において、前記火災検出信号を出力すると点灯制御する作動表示部を備え、前記火災検出信号の出力を停止した後も作動表示部の点灯制御を維持することを特徴とする火災感知器。



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